旅に詩あり - 鹿之助の旅

旅に詩あり - 鹿之助の旅

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ワクワク鹿之助

ワクワク鹿之助

コメント新着

海のくまさん@ チン型取られちゃったw http://onaona.mogmog55.net/6ptb724/ 俺…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/mnk3oe4/ 今…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/lnomjuj/ フ○…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…

フリーページ

2004.06.24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
○ 屋久島のお話もこれでおしまい。20日は結局、屋久島/鹿児島間の飛行機は午前中の2便は問題なく飛びました。ジェットコースターの歓声があがるぐらいエキサイティングな瞬間もありましたが、雲の上は穏やかな飛行でした。

○ 屋久島と鹿児島間の距離は約100マイル。そのころの台風6号の速度は時速20キロぐらいでしたから、あっという間に台風の速度の8時間分移動してしまったわけです。なぜか割り切れない気持ちになったものです。

○ さて、19日は午前中遅くから、岩場の海岸を命綱をつけており、波の侵食でできた洞窟探検の予定だったのですが、干潮時にかろうじて洞窟に入るだけになりました。そのころもう波は7-8メートルはあったでしょうか。昨日の夜の倍ぐらいの高さになっていたと思います。

○ それから地元の子供たちの遊び場、3メートルぐらいの滝のある場所で、びしょびしょになりながら我を忘れて遊びました。海水温は24度くらいあるらしいのですが、川の水は16-17度、寒かった。けど楽しかった。

○ YHで夕食後、休むまもなく永田浜というところへ海がめの産卵の観察に行きました。産卵は無事観察することができました。洋上アルプスと言われる屋久島は島の西北側では
台風など近づいている様子は一切なく、風も波も弱く満点の星空が広がっていました。

○ そこにたどり着くまでには雨が降り、風が車を揺らし、港に打ち寄せる高波に驚いていたのにですよ。いったいどうなっているのでしょうか。永田浜ではいくつかの流れ星を見ることもできました。

○ 同じ島なのにこれだけの表情を見せる屋久島。海がめの産卵を見てたらまず悲しくなったんですね。なんで亀ちゃんの産卵みたいって思ったのかわからなくなったりして。夜光虫が光る浜でした。

○ 海をみたり亀を見たりしていたんです。悲しさを感じながら。自然と涙がこぼれてきたりして。なんでなんだろ、なんでなんだろうって、、、



○ そのときの身体の感覚。かすかに覚えているような忘れてしまったような感じなんですけど、今は。

○ 一緒に産卵観察会に参加した同行3名(ガイド1名)と生き帰りの車のなかで、さまざまなことを話しました。自然のこと環境のこと、人間のこと。感動したこと、そしてもちろん屋久島のこと。

○ パラドックスかもしれないけど、自由って求めないことだって、そんな直感を得たんですよ。頭が働きだした今は、そんな直感に対してたくさんの矛盾を処理できないでいるんですけどね。

○ ありがとう、屋久島!また何時か会えるのかな。いつでも会えるんだね。ありがとう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.06.24 23:59:05
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: