あくまで個人の見解です～wellbeingブログ～

※「病気」等センシティブな内容を含みます。閲覧にご注意下さい。

TC 療法 2 回目。

入院 2 日目。

B 病院主治医の Dr 豆 boy から、初回の抗がん剤治療で今後出現する副作用の傾向が分かると言われていた。

自分の 1 番顕著に表れた副作用は足の痛み、特に両膝関節の抗がん剤治療後 4 ～ 7 日目の痛みだった。

薬剤師から TC 療法の説明のために渡された冊子の中でも「筋肉痛、関節痛」は説明がされていた。

「痛みのある部分を温める」
「お風呂に入って優しくマッサージ」
「転んだり、つまずいたりしてケガしないで」

はな から出るもの・出てから対処する副作用としての記述しかない。

違う、そうじゃない。
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そもそも痛くなりたくないんだよ。

膝関節痛予防も TC 療法に使われる薬剤、パクリタキセルについて調べる中で「血流の流れを遅くさせる」事が副作用出現を少なくすると言う知見の応用を試みた。

布団の中で軽く背中を丸め、パクリタキセルのしびれの副作用予防の手の冷却ミトンをそのまま両膝に当てる。

要するに、手と膝を一気に冷却して血流を鈍らせる作戦。

布団の中で冷たさに震えつつ、効果が出る事を祈った。