オイラのブログ

オイラのブログ

PR

×

プロフィール

shirochoko

shirochoko

サイド自由欄

バックナンバー

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

フリーページ

2012年01月21日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
パンドラのはこ.jpg


監督・脚本・編集=冨永昌敬  原作=太宰 治
撮影=小林基己        美術=仲前智治
音楽=菊地成孔        録音=高田伸也
音響効果=バートン木村    照明=藤井貴浩

【キャスト】
染谷将太 =利助/ひばり     川上未映子=竹さん
仲里依紗 =マア坊        窪塚洋介 =つくし)
ふかわりょう=固パン       小田 豊 =越後獅子)

ミッキー・カーチス=場長

【小説「パンドラのハコ」太宰治著】
「健康道場」という 風変りな結核療養所で、
迫り来る死におびえながらも、病気と闘いながら 明るくせいいっぱい生きる少年と、
彼を囲む善意の人々との交歓を、書簡形式を用いて描いた作品

【あらすじ】
太平洋戦争中『利助』は、身体が弱い自分を余計者だと思い込み
『母親』の心配をよそに、畑仕事に精を出していた

1945年8月15日正午、玉音放送を聴いた「利助」は“新しい男”に生まれ変わった
 と感じるが、 その後、喀血、山の中にある結核療養所=健康道場へ入る

そこでの治療法は 屈伸鍛錬や、患者=塾生 の背中を看護婦=助手 が 

助手から「がんばれよ」と声をかけられたら、「よしきた」と答えるのが決まりであった

塾生も助手も 互いにアダ名で呼び合い「利助」もすぐに“ひばり”と名付けられる
詩人の『つくし』の結核が完治し晴れて退場・・・・
入れ替わるように新しい看護婦長=組長 として『竹さん』がやってくる

以後、「ひばり」は、「つくし」を恋しがる助手の『マア坊』のことや、


具合が悪かった『鳴沢さん』が亡くなり、所長=場長は 講話放送で、
人間を永遠に不幸に悶えさせることになった「パンドラのハコ」に触れ、
「諸君はひそかに『希望』という文字が書かれた石を探すべく鍛錬に励んでいる」と伝える

「ひばり」のいる桜の間に大学生の『固パン』がやってきた
助手相手に英会話を披露する「固パン」にカチンときた『かっぽれ』は口ゲンカを始めるが、最年長の『越後獅子』が仲裁に入る

「ひばり」の手紙から 「竹さん」に興味を持った「つくし」が遊びに来ると、
彼は「竹さん」をすごい美人だと評し、
「越後獅子」の正体が「オルレアンの少女」を書いた詩人『大月花宵』だと明かす

そんな中、久しぶりに、「ひばり」の「母親」が差し入れを持って訪ねて来た
別れ際、「ひばり」は「母親」の口から「竹さん」の縁談を知る

「ひばり」は初めて自分の気持ちに正直になり、
「竹さん」に一目会ったときから恋をしていたことに気付くのであった

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2009年は 「太宰治」生誕100年記念と謂うことで 「斜陽」「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~「人間失格」が 次々に映画化 公開発表された

各々が 個性的で 太宰治の雰囲気にこだわった 独特な映像だったが・・・・

その中の一つ「パンドラのハコ」 (*ハコの漢字が出てこないのカナで失礼)

なんとも不思議でコミカルな「太宰ワールド」を展開する 
独特な 黴臭いセピア色の結核療養所の中  変な精神修練とか 呼吸法とか
掛け声「やっとるか?」「やっとるよ」など 看護婦と患者たちが繰り広げる人間模様

なんだか 見たこともない様な 腹を手で抑え ぎゅーぎゅー擦ったりする体操や 
看護婦に 背中や腕を刷子で丹念に擦って貰ったり治療法、なんかイイ感じだけど“変”

もしかすると 本当に効くんじゃないかと思わせる所が 笑っちゃう・・・・

助手(看護婦)「竹さん」役 女優としては あんまりパットした美人じゃないけど
存在感のある人 誰?と思ってたら あの「乳と卵」の芥川賞作家「川上未映子」だって
パンドラ.jpg

解らんね~ 女優って そんなに専門的な勉強なんてしなくても 出来ちゃうのかね?

患者も助手も みんな 仇名で呼ばれ 胸に大きな名札を貼っている
男性患者「越後獅子」「固パン」「かっぽれ」・・・・みんな個性的 愉快な奴ばかり

主役の「ひばり」は中学生 
狭い結核療養所内で 色々な大人の生態 女性の生態を ピュアな眼差しで観察し
成長してゆくのを  カメラが その姿を 暖かく写し取ってみせる・・・・

男女間で 抱き合ったり キスしたり等の映像が無いのに・・・・
何故か そんなムードが充満していて 息苦しいと感じるのは オイラだけ?

今どきの 映画としては 風変わりで珍しい 好きなタイプの映画でした

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビロードタッチの真紅の「カトレア」
020 (552x640).jpg

オイラ的花言葉:「采薪の憂い」(さいしんのうれい)
         *自分の病気を遠回しに言う語
          病気のために薪(たきぎ)を採ることもできないの意味






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年01月22日 22時54分37秒
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: