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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年04月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
イキガミ.jpg


監督=瀧本智行
原作=間瀬元朗『イキガミ』(小学館刊『週刊ヤングサンデー』連載)
脚本=八津弘幸、佐々木章光、瀧本智行
撮影=柴主高秀   美術=矢内京子   編集=高橋信之
音楽=稲本 響   主題歌=PhilHarmoUniQue『みちしるべ

【キャスト】
松田翔太=藤本賢吾  塚本高史=森尾秀和  成海璃子=飯塚さくら
山田孝之=飯塚さとし 柄本 明=参事官   劇団ひとり=島田

笹野高史=石井課長  塩見三省       風吹ジュン

【あらすじ】
“国家繁栄維持法”とは、“死”の恐怖を実感した国民がより充実した
“生”を全うすることで 国家繁栄に繋げることを企図した法律

全国民は子供の頃に体内に特殊なカプセルを埋め込まれ、
それによって1000人に1人の割合で 18歳から24歳の若者が
あらかじめ設定された日時に自動的に死を迎える仕組みになっていた

『藤本賢吾』は政府発行の“死亡予告証=イキガミ”を
その本人に配達する厚生保健省の職員

そんな彼が今回出会ったのは、
メジャーデビューを夢見るストリートミュージシャンの『田辺翼』


保守系女性議員を母に持つ『滝沢直樹』、

そして事故で失明した最愛の妹のために
角膜移植を決断する青年『飯塚さとし』

そんな彼らの最期の24時間を目の当たりにしたことで、
やがて「藤本」の心にも様々な迷いや葛藤が渦巻いていく・・・・


この映画「イキガミ」の舞台は近未来だが
なぜか 太平洋戦争下の召集令状=「アカガミ・赤紙」を連想した

今から60年前 問答無用の「アカガミ」で 徴兵された若者達がおり
お国の為に 200万人以上の若い命を失いました


その戦争の記憶は風化し、戦争を知らない若者達ばかりとなり 
そして 国家意識に疎く 政治に無関心な若者達が増えている 昨今

ひそかにはびこるファシズムの脅威・・・・
そして生きる価値や 生きている意義を見失なった若者たち

確かに 次々と大災害が起こり これからも大地震が予測されるなど
よくよく考えれば 不安で心配が続く毎日ではあるが 

それは不確かなものとして もしかしたらの楽観もあり 
日常においては 殆んどが意識的に知らぬふりをして
平和に過ぎてゆく 緊張感のない毎日を送っている 我々日本人

石原都知事が「尖閣諸島を東京都が買い上げる」と ぶち上げた
一見無謀な発言に聴こえるが まさに平和ボケした日本政府への挑戦
“コトなかれ主義政府”への 挑戦状だ

先日の映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女」で観た
フォークランド諸島紛争 毅然たる態度で 一歩も引かなかった

そんな事を意識してコミックを描いたのか「間瀬元朗」
緊張感を身近に感じつつ 国家の繁栄を維持したいと
「国家繁栄維持法」なんて法律を制定してしまい

「死亡予告証」なる“イキガミ”が配達され 確実に24時間で
死んでしまうという処置を 強制的に小学入学時に行うのだ

「死」の恐怖を実感し 「生」の充実を促進しようという狙いで・・・
また 完全管理社会が出来ており 逆らえば強制的に脳手術を施されて

そんな無茶な!って誰でも思うし そんな馬鹿な法律が施行される筈もない
でも、そんな無茶が出来るのがコミック漫画だし 映画なんだ

バカバカしい漫画 突拍子もない発言 問題を呼び世間を騒がせる
それでもなお「又 下らない事言ってェ しょうがねえ奴だ」って言いつつ
無関心を装い 何もしない 何も出来ない政府首脳・・・・

映画の中の“イキガミ”を受けた若者3人の 三つのエピソードは
其々に 悲しく劇的に死んでゆくのだが 

ここにあるのは個人的な悲劇で これがどう国家繁栄維持に繋がるのか?
大いに疑問であるが 作者の狙いと 言いたいことはよーく理解できた

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
油絵仲間のDさん 彼女自慢の「しゃくなげ・石楠花」を拝見してきました
木の丈約4m ピンクと白2本の立派な花木全体に沢山花を咲かせ見事でした
石楠花.jpg
オイラ的花言葉:「流言は知者に止まる」(りゅうげんはちしゃにとどまる)
         *根拠のないうわさは愚人の間では広まるが、
          知者が聞けばそこで退けられるということ
         *知者はデマを信じたり流したりはしないとして言う









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最終更新日  2012年04月21日 17時06分25秒
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