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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年09月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
エノケン.jpg


製作=萩原 耐   監督=山本嘉次郎   脚本=山本嘉次郎
原作=山本嘉次郎  撮影=唐沢弘光    音楽=栗原重一
助監督=黒沢 明  製作主任=谷口千吉

【山本 嘉次郎】
(やまもと かじろう、1902年3月15日 - 1974年9月21日)
日本の映画監督、俳優、脚本家、随筆家である
非常に好奇心が強く、博学で、グルメでもあったため、姓名をもじって「ナンデモカジロウ」とあだ名された  著書も多い  また徳川夢声司会のラジオ番組『話の泉』にも、
「サトウ・ハチロー」「堀内敬三」らと出演 その博学ぶりを披露した

また「榎本健一」ともっとも息の合った監督でもあった

【キャスト】
榎本健一=ちゃっきり金太     中村是好=岡っ引きの倉吉
二村定一=飴屋の三次       如月寛多=薩摩潘の武士
柳田貞一=居酒屋の亭主      市川圭子=居酒屋の娘
花島喜世子=でろれんのおすみ


【あらすじ】
1867年  明治維新も近づく頃
江戸の芝居小屋では 維新の混乱にもかかわらず 華やかな踊りと芝居が・・・・
そんな客席で 威張り散らし 我が物顔で暴れる下級武士たち・・・・ 

そんな混乱に乗じ 名うてのスリ『ちゃっきり金太』が活躍していた



ところが ある武士たちから掏り取った財布の中に・・・・
 薩摩藩の密書が忍ばせてあったから さあ大変

追われる身となった「金太」・・・・その場は逃げおおせたものの、
岡っ引きの『倉吉』に 現場を押さえられてしまった

だが、「倉吉」を押しとどめ


「金太」と「倉吉」は・・・・何故か 奇妙な縁で
二人の珍道中の 旅を続けるのであった

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1937年製作映画だから もう75年も前の映画 勿論オイラも生まれていない頃
「山本嘉次郎」監督の喜劇なんだけど なんともお洒落で陽気なミュージカル作品です

特に「エノケン」こと「榎本健一」の ワンマンショウ的なパフォーマンスが見もので
強烈な個性が十二分に発揮されて 当時の人たちにとっては笑いの神様的な存在だった

オイラ的にも 映画を初めて観たのは この榎本健一主演の「エノケンの法界坊」で
小学校6年生ぐらいだったか エノケンの「なんまいだ~ぶつ なんまいだ」っていう
フレーズが今でも耳にこびりついて離れない程 子供心にとっては衝撃的だったし
心の底から笑い転げた記憶が甦る

この「ちゃっきり金太」は 今でこそ 笑える場面は少ないものの・・・・
当時だったら恐らく ここで大爆笑がきたんだろうなって 思いつつの鑑賞となった

映画は冒頭のスタッフ・キャストのクレジットから洒落た演出で
壁の覗き穴から 覗くと映画のタイトルが現われ 「enoken」が横文字が表示

エノケンの調子のいいテンポの 棒で台を叩きながらの数え歌風の
状況説明的な唄をバックに キャストの紹介もエノケンがアナウンス

紹介字幕に「横山隆一」氏の漫画が使われていて
エノケンの絵.jpg
エノケンの金太のことは「スリのナンバーワンだよ」
「中村是好」の岡っ引きの倉吉は「金太を狙ってるジーメンの倉吉」
「二村定一」の飴屋の三次は「徳川方のスパイ」
「市川圭子」の居酒屋の娘おつうは「金太のスィートハート」って具合に 紹介する

兎に角 当時のはやり唄のようなのが 次々に歌われ・・・・・
題名はわからないが
「ぎっちょんちょん ぎっちょんちょん・・・・」とか
「パピプペパピプペパピプペポ うちの女房にゃヒゲがある」とか
「ああ しょんがいな・・・・」「あな~たと呼べば・・・あなたとこたえる・・・」
「ああ それなのに それなのに ねえ 怒るのは 怒るのは あったりまえでしょうネ」

兎に角 和製ミュージカル  

文化遺産として 大事にし保管して欲しい作品でした

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風接近が心配な今夜 晴れれば月見に最高な「すすき・薄・尾花」があちこちに・・・・ 
すすき.jpg
オイラ的花言葉:「人は一代名は末代」(ひとはいちだいなはまつだい)
         *人の命は一代で滅びるが、名声などの評判は末長く残るということ
          名誉を重んじて生きるべきことを説く





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最終更新日  2012年09月30日 12時23分35秒
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