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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年12月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
幸せの隠れ場所.jpg


監督=ジョン・リー・ハンコック
原作=マイケル・ルイス『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』
脚本=ジョン・リー・ハンコック   撮影=アラー・キヴィロ
プロダクションデザイン=マイケル・コレンブリス
衣装デザイン=ダニエル・オーランディ
編集=マーク・リヴォルシー     音楽=カーター・バーウェル

【キャスト】
サンドラ・ブロック=リー・アン・テューイ

ティム・マッグロウ=ショーン・テューイ
キャシー・ベイツ=スー夫人
リリー・コリンズ=コリンズ・テューイ
ジェイ・ヘッド=S・J・テューイ

【あらすじ】
夫と娘、息子の4人で幸せに暮らす裕福な白人家庭の夫人『リー・アン』

彼女はある凍てつくような真冬の夜、ひとり寂しくTシャツと短パンで歩いている
巨漢の黒人少年に目を止め、声をかけ その『マイケル』と名乗るその少年を放って
おけなく、自宅へ彼を招き入れることに・・・・

「マイケル」は 父親の顔も知らずに育ち、母親とは引き離され、住む場所や学校も
転々とする劣悪な境遇に置かれていた


しかし、「マイケル」の瞳の中に輝きを見つけた彼女は後見人になると決心、
自分の部屋と教育の場を与え、改めて家族の一員としてマイケルを迎え入れる

「リー・アン」はある時、大柄でありながら敏捷な肉体と仲間を危険から守る保護本能に
秀でた心を持つ「マイケル」にアメリカン・フットボールの才能を見出す

こうしてアメフトに取り組む「マイケル」はたちまちその能力を発揮し、


   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【解説】
この映画は2009年のNFLドラフト1巡目でボルチモア・レイブンズに指名されて入団した
『マイケル・オアー』のエピソードに基づく実話?
『マイケル・ルイス』原作のノンフィクション小説『ブラインド・サイド 、アメフトがもたらした奇蹟』を映画化したものです

そして原題の「ブラインドサイド」とは、クォーターバックの利き手逆側の、
死角になり易いサイドの事で、右利きクォーターバックの場合は左側であり・・・・
 パスプレイの際、クォーターバックの体は利き手側に向くため(右利きの場合右方向)、
逆側は死角になりやすい  よってブラインドサイドのオフェンスタックルは、
オフェンスライン内でも特に重要とされ、高い能力が求められるポジション
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
85店舗のファースト・フード・チェーン店オーナーの金持ち「テューイ」一家

その夫人「リー・アン」(サンドラ・ブロック)が 18才ハイスクールに通う大男の
黒人少年「マイケル」(通称ビック・マック)を夜中に拾う場面が大きなポイントになる

それは「テューイ」一家 「マイケル」がアメリカン・フットボールの超有力選手に
なる能力を持っていることを事前に知っていて あれほど親身に接し援助したのかどうか?

それは 「テューイ」家の打算が見て取れて その善行の評価が 大きく変わるから 

というのは 後に「テューイ」家は“ミシシッピー大学”に入学させるために
里親として引き取ったのではないかという疑惑が出て、取り調べを受けるシーンで
オイラ「あれェ?」って 気がついたんだ・・・・

調べてみると 現実の「マイケル・オアー」は テネシー州のメンフィスのパブリックスクールでフットボール歴があるから“テネシー大学”に入学する方が より自然なんだけど・・・

ということは この映画が 実話というには あまりにも美談にし過ぎていて・・・・

だってテューイ家のパパの理解度は凄く 可愛いく美しい娘も最初から好意的だし
小学生の息子はベタ惚れで「兄ちゃん」って呼んで 引っ付いて歩いてんだから・・・ 

10人も子供を産んで みんな行方も分からないという母親はドラッグ漬け 父親も行方不明 
劣悪な環境の貧民街に育ち ロクに読み書きもできない 図体だけは超デカイ「マイケル」 何も疑わずに家に入れるか? っていう単純な疑問が 最後まで引っかかっていて

でも アメリカ人って こういう人達も ストーリーも 大好きなんだろうネ・・・・
それにアメリカ人って アメリカン・フットボールの熱狂的ファンばかりじゃない
日本人には理解出来ない程・・・・・

だから この映画で「サンドラ・ブロック」アカデミー主演女優賞を受賞しちゃう
確かに 彼女の演技は素晴らしく「マイケルを救ったのではなく自分が救われた」とか

そして「マイケル」が育ったスラム街で 如何にもワルな奴等に 顔色変えて啖呵を切る
「もしマイケルにちょっかい出したら銃を持って乗り込むからね ライフル協会の会員よ」
相手に文句を言わせない迫力で・・・・・

でもさ「 銃規制は しろよナ! アメリカ! ヤバイじゃん 乱射事件ばかし・・・・」
「撃たれる前に 撃て・・・・」って  兵器産業に毒されてるアメリカの悲劇ジャン

なんだか 変な方向に行っちゃたけど あまりにも平和で平穏で慈愛に溢れた映画って
逆に 落ち着かない・・・・って変?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デンドロ2.jpg
オイラ的花言葉:
「好事門を出でず」(こうじもんをいでず)
 *善行はとかく世間に伝わりにくいということ
 *良い評判はなかなか広まらないが、悪い評判はあっという間に広がっていく







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最終更新日  2012年12月23日 11時53分53秒
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