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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2013年01月21日
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十二人の優しい日本人.jpg


監督=中原 俊    脚本=三谷幸喜   製作=岡田 裕
撮影=高間賢治   美術=稲垣尚夫   録音=志満順一
照明=磯貝幸男   編集=冨田 功 、冨田伸子
音楽演奏=エリザベータ・ステファンスカ

【キャスト】
塩見 三省=陪審員1号(40歳の女子高校体育教師・ 陪審員長)
相島 一之=陪審員2号(28歳の精密機械製造会社の社員・気は弱いが頑固 妻と別居中)
上田 耕一=陪審員3号(49歳の喫茶店店主・ 会議が苦手な中年男)

中村まり子=陪審員5号(37歳の商事会社庶務係・キャリアウーマン・メモ魔)
大河内 浩=陪審員6号(34歳の医薬品会社セールスマン・早く仕事に戻りたい)
梶 原 善=陪審員7号(32歳の職人 気性が激しい、独身)
山下容莉枝=陪審員8号(29歳の主婦・ マイペースで天然ボケ 意見が変わりやすい)
村松 克己=陪審員9号(51歳の開業歯科医・冷静沈着で良識人だが自信家で偏屈)
林 美智子=陪審員10号(50歳のクリーニング店経営者・ 気弱だが純真)
豊川 悦司=陪審員11号(年齢不詳の役者 中盤で「自分は弁護士」だと言う
加藤 善博=陪審員12号(30歳の大手スーパー課長補佐・ 仕切り屋)
久保 晶 =守衛    
近藤 芳正=ピザ屋の配達員

【あらすじ】

道路上に突き飛ばし、走ってきたトラックに撥ねられ殺したという“陪審審理”

そのために、素性も 考えも 裁判への意気込みも全く異なる
12人の一般市民が陪審員として裁判に出席 そして審議室に集められた

評決は全員一致が原則である中、最初の決で12人全員が『無罪』に挙手
呆気なく審議終了・解散となりかけたところ・・・・・



いざ話し合いが始まってみると、意見があやふやな人・やる気の乏しい人・他者に流される人
・意固地な人・・・・議論するたび、有罪無罪の決をとるたびに各自の考えは二転三転

こんな状況で、『良くも悪くも日本人らしい12人』が
ある男性の死をめぐって“事件か事故か”、“有罪か無罪か”で激論を戦わす・・・・

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この映画のタイトルから判るように 映画大好き監督・脚本家の「三谷幸喜」が
映画『十二人の怒れる男』へのオマージュとして「もし日本にも陪審員制度があったら?」
 という架空の設定で描かれた“法廷劇”であり“密室劇”です

『十二人の怒れる男』での展開や設定を基にしたパロディが 各シーンでみられ
そして「怒れる男」のテーマは“物事の本質を見極める大切さ” そして
「先入観」や「偏見」という ベール越しに物事を判断してはいけないということだったが

「優しい日本人」の方といえば、やはり本質を見極める大切さをテーマとしているが
ここでは 民主主義の重要ポイント 多数決の危うさを 言ってるのではないか・・・・

それは、人の意見で ぐらつき コロコロと「賛成・反対」「有罪・無罪」と
自分の意見や意思を変える人達の なんと多いことに 気がつくハズ

その中で 「陪審員4号」の ジイさんだけが無実の主張を変えない
「なんとなく有罪にはフィーリングが合わないから、確信は無いが何故か引っかかるから」
と、所謂 少数意見でも 納得のゆくまで変えない頑固さも必要だと言ってる

それと その少数意見や ヒト(他人)の意見を 慎重に聴く事の大切さと
重要な事を言ってるのに 気づかないのは 聴こうとしてないから ということも

なんで? どうして? それで? だから?と聞くオイラは  同居人達に煩さがれてるが
納得できない 合点がいかない どういう訳でそうするのか? 気になって気になって

最近では同居人からは「なんでもっ!」「どうしてもッ!」っていう答えしか
返ってこないけど・・・・・ 
そうなんです「ならぬものは ならぬ!」「ダメなものは 駄目」な ようです

話は 更にそれますが・・・・・
最近のテレビ・コメンテーターの“いい加減さ”に 腹がたちませんか?

先ずは その意見が 出席者で一番の権威者に追随する発言だったり・・・・
視聴者に嫌われないような 反発を招かないような 曖昧で意味不明の発言で・・・・

学校内 体罰問題なんかも  ここに来ての大勢は“体罰絶対反対”であるが・・・・
つい 先頃までは 先生には厳しく指導して欲しい 多少の制裁は的な発言もあったのに

例えば ブラスバンド部や マーチング部 ダンス部 新体操部等を指導する熱血教師の
指導をドキュメンタリー風な番組を観てると それはある意味 体罰じゃないかと
思われる程 過激で妥協のない徹底したもので それでなければ勝利できない
栄冠を手にすることは絶対にない的なもので・・・・  

ハードな練習のため 足の裏の皮がベロンと剥けてしまったていたりする程・・・・・
それは レギュラーになれるかどうか 本戦に選手として奏者として選ばれるかどうか 
という競争社会では避けられないことであり スポーツ選手であれば 尚の事

話せば解る子と 話しても分からない子 やればできる子と いくらやっても出来ない子
どう見極め 集団の力を結集していくのか 3年間 いや2年間で結果を求められる
教師にしてみれば・・・・なんて事を現場も知らないで 周りの雰囲気で意見を述べるだけ

したり顔に語る 専門家の意見も どちらかの側に立った偏った発言で 納得しかね

“優しい日本人”のタイトルには 大いなる反省と 皮肉が込められているように思う

「責任をとらない」「決められない」「長いものにまかれる」「ダメやイヤと言えない」
「自分の意見を持たない」「真剣にヒトの話を聴かない」「人の身にならない」・・・・・
 芯棒が無くなってしまった こんな日本人を“優しい”というのだろうか? 

12人 其々の人たちが日本人の代表とは 思いたくはないが・・・・・

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ランL.jpg
オイラ的花言葉:
映画「12人の優しい日本人」から
10号「何かが違うんです」  
12号「何かじゃわからないンだよ」
11号「その何かを見つけてみようじゃないですか」 
 9号「そんなものは無いんだよ」
11号「話して見なきゃ わかんないでしょ!」






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最終更新日  2013年01月22日 15時31分44秒
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