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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2013年01月22日
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街の灯.jpg


製作・監督・脚本・編集=チャールズ・チャップリン
撮影=ローランド・トザロー
音楽=アルフレッド・ニューマン、チャールズ・チャップリン
美術=チャールズ・D・ホール
助監督=アルバート・オースチン、ヘンリー・バーグマン、ハリー・クロッカー
作曲=チャールズ・チャップリン   編曲=アーサー・ジョンソン

【キャスト】
チャールズ・チャップリン=放浪者

ローレンス・リー     =花売り娘の祖母
ハリー・マイヤーズ   =富豪の紳士
アラン・ガルシア     =富豪の執事
ヘンリー・バーグマン  =市長、雑役従事の労働者
ロバート・パリッシュ、マーガレット・オリヴァー=新聞売り子

【あらすじ】
銅像除幕式  お偉いさんが祝辞を述べた後 像を覆っていた幕が引き下されると
一人の浮浪者が 銅像の人物の膝に横たわっていたので 大騒ぎに・・・・

この浮浪者の男、ある日、盲目の花売りの娘と出会い一目惚れしてしまう
彼女は 落とした花を拾ってくれた男が 高級車で去っていったと勘違いし、
その男が金持ちの紳士と思い込んだ・・・・・


しかしこの富豪は酔っぱらった時には浮浪者のことを思い出すが白面の時は忘れてしまう

浮浪者の男は 花売りの娘から花を買っては紳士を装っていて いつの間にか娘にとって、
男は ただのお金持ちではなく、それ以上の大切な人になっていた

男は病気の彼女の為に働き出し、できる限りの献身をする
ある日、娘と その祖母が家賃を滞納し立ち退きを迫られていることを知った・・・・、


しかし仕事はクビになり、途方に暮れたところに、八百長ボクシングを持ちかけられる
ところがその試合の寸前、相手は逃亡、やむを得ず 強そうな相手と試合をする羽目に
あの手この手で攪乱しつつ必死で戦うが、あえなく敗れてしまう

浮浪者の男が途方に暮れていると 偶然酒に酔った富豪と再会し、
彼の家で 1,000ドルもの大金を受け取ったのだが・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「山田洋次」監督が選ぶ邦画100選“喜劇編”を続けて観ていますが・・・・
喜劇と言えば 誰でも頭に浮かぶのは喜劇王「チャーリー・チャップリン」だよね

つー事で またまた観てみましたチャップリンの最高傑作の一つ 映画「街の灯」
凄い 凄すぎる・・・・日本映画の喜劇映画なんて足元にも及ばない・・・・ホント

1931年の製作だから不況の真最中 80年も前の映画 モノクロ無声映画
製作・監督・脚本・音楽・編集・主演・・・・全部自分がやってしまうという天才

ひっくりがえり 腹がよじれ 苦しくて悶絶 息が止まりそうになるほど 笑った
あの 銅像から降りるシーンや ダンス・シーンそして ボクシング・シーン 
只のドタバタじゃない・・・・・・ 

なんだろう あのリズミカルなステップや リズムは・・・・
レフリーを間に挟み 右に左に 前に後ろに ダンスをしてるような動き・・・・

「ビートたけし」の著書『間抜けの構造』で “映画は間の芸術である”と書いてる
白黒の写真一枚だけでもストーリーを語る事ができる が・・・・それに動きを加え 
音楽が入ってサイレント映画になった 
それが今ではCGとかSFXとか3Dとかまで 行き着くとこまできた感が

もう加えるものがないから 今は 如何に削るか どう『間』をとるかが重要となって
『間』が抜ける 『間』が悪い 『間』って何?・・・・『間』の正体は見えないし
コントロールするのも難しい けれど それを制した者だけが その世界での成功者

将に この『間』を制したのが『チャップリン』なんだ!
自分で 想い描き 脚本に書き キャスティングし 演出し 演じ 自由に編集する

普段 古臭い白黒画面の映画には マッタク興味を示さなかった中3の孫が 
たまたま観てて 一緒になって爆笑してたから・・・・誰でも笑える 本物 

この映画以来 ボクシング中継のテレビを見る度 このシーンを思い出し 笑っちゃう程

これほど 腹を抱えて笑える映画って 今までの日本映画“喜劇編”にあっただろうか?
いやいや確かに名作映画揃いだけど これほど腹の底から笑えた映画って・・・・

あの「雲の上の団五郎一座」での「八波むと志」「三木のり平」「由利徹」の
掛け合いぐらいしか思い出せない・・・・それほどに はっきり言ってナイ 

そして ラストのあの場面・・・・・ 
「チャップリン」の 凄いところは そこの『間』なんだと思う・・・・・
散々 大笑いしたあとだからこそ あのラストシーンで 泣けるのだ

それも その結果を観客に委ねたままに終わる・・・・その「間」で

永久保存版にして いつでも哀しい時には これを・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ランM.jpg
オイラ的花言葉:たけしの言葉から「人生とは 生と死の“間”である」 





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最終更新日  2013年01月24日 14時40分01秒
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