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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2013年08月31日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
馬上の二人.jpg

監督=ジョン・フォード   製作=スタン・シュペトナー、ジョン・フォード
原作=ウィル・クック    脚本=フランク・ニュージェント
撮影=チャールズ・ロートン・Jr  音楽=ジョージ・ダニング

【キャスト】
ジェームズ・スチュワート=マケーブ保安官  リチャード・ウィドマーク=ゲイリー中尉
リンダ・クリスタル   =エレーナ       シャーリー・ジョーンズ =マーティ
アンディ・ディヴァイン =ポージー軍曹   ジョン・マッキンタイア =フレイザー少佐
ハリー・ケリー・Jr  =オルトー        ヘンリー・ブランドン  =酋長クワナ


【あらすじ】
1880年、 テキサスのタスコサ町の保安官『ガスリー・マケーブ』

町から40マイル離れたグランド砦の司令官『フレーザー』少佐の招きで砦へと出向いた
少佐はコマンチ族に拉致された白人の救出を依頼

「マケーブ」は酒場のマダム『ベル』の執拗な求愛から逃れるために砦へ行ったのだが、
 この仕事に 気が進まないのだが・・・・
1ヵ月80ドル、白人1人につき500ドルという報酬に承諾した

少佐はとくに 17歳くらいの少年を探すようにつけ加えた

「マケーブ」は 旧友の『ジム・ゲイリイ』中尉を護衛に捜索隊を連れてコマンチ領へ
だが、気の乗らない「マケーブ」は酒を飲み、一行の中の娘『マーティ』をからかった
彼女の弟も拉致されていた


17歳くらいの少年に目を止めた 身体は褐色に塗っているが、まぎれもない白人だった

「マケーブ」と「ゲイリイ」は 酋長『クワナ』と 連発銃数丁で取り引き、「ウルフ」と 
陸軍仕官の婚約者で、その任地に向かう途中捕まった「エレーナ」とを連れて砦に帰った

砦で「ウルフ」は好奇心の的になった・・・・暴れ回る彼を誰も白人とは思わない
が、少し頭のおかしな「マッケンドレス」夫人だけは我が子と信じ興奮していた


マケーブに1000ドル渡して連れてこさせたものだった

「エレーナ」も砦の人々に軽蔑の目で見られた

一方、マーティは、弟を探す見込みがなくなったので砦を発とうとしていた
「ゲイリイ」は 彼女を慰め、その夜のダンス・パーティに誘った

「マケーブ」も「エレーナ」とともに出席したが パーティの最中
「ウルフ」が「我が息子、我が息子」と傍を離れぬ「マッケンドレス」夫人を殺した

私刑の場所へ連行される途中、ウルフはマーティの部屋から流れるオルゴールの音楽を聞いて
愕然とした表情をみせ「俺の音楽だ」と叫んだ・・・・マーティは驚いた
オルゴールは弟の愛用していたものであり、ウルフこそ弟だったのだ・・・・が

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ジョン・フォード」監督 この映画より5年前 映画「捜索者」で 姪がコマンチ族に
拉致され それを何年も探し続け 探し当てた時 余りの変わりように撃ち殺そうとする
「イーサン」(ジョン・ウェイン)で 人としての心情を描いた名作があるが・・・・

この映画でも 原住民インディアン・コマンチ族に拉致された白人の問題を描いたのだが

しかし それは問題を深刻に受け止め 監督なりの主張を叫ぶものではなく・・・・
「こんなコトもあったんだ!」と 第三者的に描写したもの・・・・とオイラには感じられ

何故なら 主役の二人「ジェームス・スチュワート」「リチャード・ウィドマーク」の
掛け合い的な 仲間ウチのジョークがふんだんに盛り込まれて 深刻にはならずに

それは それでいいのだけれど なんかテーマにそぐわない違和感と 嫌悪感を感じた
「ジョン・フォード」監督らしからぬと いえるんじゃないのか?

そして 案外簡単に コマンチ族酋長に出会い 拉致被害者の返還交渉を成立させ・・・・
娘一人 青年一人を 連れて帰ってくるのだが・・・・

「J・スチュワート」は人道的なんかじゃなく、ただ“金”の ためなんだ 

そして問題は 拉致したコマンチ族にあるんじゃなく・・・・

騎兵隊隊長や 幌馬車隊の爺さんや若者達 そして そのおカミさん達の偏見に満ちた
帰還した二人に対する仕打ちと 意地悪さが描かれていて・・・・

なんの為に 連れ帰ったのか? 二人を 更なる不幸にするだけのコトに
青年は縛り首に  娘は誰にも受け入れられず 町を出てゆくが・・・・

「駅馬車」「荒野の決闘」「捜索者」・・・・
西部劇の名作古典を創った監督作品にしては 異例の作品でした

それと 保安官の月給が80ドル  騎兵隊員は70ドルという
こんな安月給で よくも あれだけ命を張る職業に・・・・と思ったが

しかし 毎朝 デッキチェアーで うたた寝してる保安官に 酒場のマスターが
冷えたビールと葉巻を持って 起しに来る・・・・・という待遇が

名うてのガンマンが 行き着く成れの果ての姿なんだろうか・・・・
命知らずのカウボーイや 無頼者を相手に命を賭ける職業だからなのか?

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
散歩していると 緑の草むらに時々白いカタマリが見えてくる「仙人草・せんにんそう」
ぼたんずる2.jpg

オイラ的花言葉:
【落穽下石】(らくせいかせき)
 *人の弱味につけ入って、さらに害を与えること
  落とし穴に落ちた人に、さらに上から石を落とす意から
 ▽「穽」は落とし穴





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最終更新日  2013年09月04日 08時28分29秒
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