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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2015年01月09日
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よこみち.jpg

【スタッフ】
監督=沖田修一   脚本=沖田修一   前田司郎
原作=吉田修一   撮影=近藤龍人   美術=安宅紀史
音楽=高田 漣   主題曲/主題歌=ASIAN KUNG-FU GENERATION
録音=矢野正人   照明=藤井 勇   編集=佐藤 崇

【キャスト】
高良健吾=横道世之介  吉高由里子=与謝野祥子  池松壯亮=倉持一平
伊藤 歩=片瀬千春   綾野 剛 =加藤雄介   朝倉あき=阿久津唯

國村 準=祥子の父   きたろう =横道洋造   余貴美子=横道多恵子

【あらすじ】
『横道世之介』 長崎県生まれの18歳
性格はどこかぼーっとしていて、少し図々しくて、人の頼みは断れないお人好し

春、「世之介」は 東京の私立大学(*何故かオイラの出身大学)に通うために上京、
アパートで 初めての一人暮らしを経験することになった

すぐに大学生活にも溶け込め  友人も 入学式で隣に座った『倉持一平』、
クラスメイトの『阿久津唯』、ともにサンバ同好会に入会 サークル仲間となった

「世之介」の生活といえば、アパートから大学に通い、サークル活動をしたり、
アルバイト情報も気になったり・・・ありふれた普通の大学生の日常がそこにあった

恋もした『片瀬千春』という美しい女性 「世之介」の片思い・・・・


さまざまな人たちと巡り会ったけれど、友人が連れてきたでダブル・デートの相手
『与謝野祥子』の存在は「世之介」にとって大きなインパクトだった

「祥子」は社長令嬢のお金持ちで いわゆる住む世界が違うという関係性だったが、
あれよあれよと思いもよらない仲になっていく

映画は、過去から ふいにクローズアップされる 20年後の未来(現在)、


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この映画の主人公「横道世之介」役 『高良健吾・こうらけんご』君って知ってますよネ

今日の朝刊コラム「TVダイアリー」での紹介欄で「高良」君が「カメラに向かって芝居
するのではなく、目の前の人に芝居しなさい」と或る監督に言われた事に挑戦し続けてる
と書いてあったが 彼が真面目で純粋な好青年である事を 印象づける記事だった

NHK朝ドラ「おひさま」で「井上真央」の相手役だったし 今大河ドラマ「花燃える」で
「高杉晋作」役を演じてる オイラなんかの年配者にも認知され始めてる 売れっ子俳優

でも この映画でも共演してる「吉高由里子」との映画「蛇にピアス」では そのイメージ
とはマッタク別キャラクターの 身体中タトゥーとピアスまみれの メッチャ・パンクで 
どうしようもない危ない男を演じ 吃驚させられたが、あれも成長過程の一端だったのか

そして この映画での「横道世之介」役
なんか「地」でやってる風な 自然で自由な感じに ついつい惹き込まれてたナ
爺ィ目線つーか 危なっかしい孫の行状を ハラハラしながら眺めてるって 感じでサ

1980年代後半の設定っていうから 30年程前のバブルがまだ剥げてない頃の話

そんなこって オイラの大学の後輩という設定もあって
50数年前のオイラ自身の学生時代を思い出しつつ 世之介の行動の数々にダブらせてみた

とっても懐かしくヤッパりあの年代のあの頃が 人生の中で一番輝いていたんじゃないのか
なぁ~んてネ  愛媛と広島の友人  年上の彼女  数々のアルバイト 映画研究会
60年安保と学生運動 ボーリングと麻雀・・・・1年生の頃を除いて 勉強はしてない?
「世之介」同様 将来の事なんて なぁ~んも考えてなかった ただのボンクラだったなぁ

しかし オイラはチャンと生きてる 
「横道世之介」は 駅のホームから落ちた人を助け 自らは電車に轢かれて死んでしまった

それだからこそ いま生きていて 当時の「世之介」と出会った多くの人達からの回顧の声は

友人「倉持」(池松壮亮)は 結婚した同じサンバ同好会のメンバー「唯」(朝倉アキ)に
「俺たち あいつのおかげで出会ったようなもんだな」と 話しかけます
倉持の性格は ほぼ変わってないけど、世之介がいたことで「倉持」の人生は変わったのです

もう一人の友人「加藤」(綾野剛)が 一緒に居るパートナーの男性に言います
「あいつに会ったってだけで、だいぶ得をした気になったよ」

そして恋人だっ「祥子」は あれだけお嬢様風だったのに 普通のオンナになってて
世之介を「どんな人でした?」かと訊かれ 「普通の人だった」と応えます


公式ページで原作者「吉田修一」のコメント
『普通の学生』と語られることの多い世之介ですが、普通っていうのは実はレベルが
 高いんだなと映画を観て思いました。世之介が普通だとすると、自分も含めこんなにも
 幸せな学生生活を送った人はそんなにいないんだろうなと」

そうなんです 「普通の人」は「幸せな人」と同意語だったのです

世之介の母親(余貴美子)から「祥子」に宛てた手紙には・・・・・
「のんきだったあの子ですが、本当に自分の息子でよかったと思います 
 世之介に会えたことが、一番の幸せでした」と・・・・・・

長い2時間40分の映画でしたが 幸せを感じながら けっこう楽しめました

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高校時代の友人「リンタロウ」の誘いを断りきれず 
デキシーランド・ジャズを聴きに 今年も日比谷公会堂に行ってきました

デキシー.jpg









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最終更新日  2015年01月12日 10時34分29秒 コメントを書く


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