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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2015年01月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
にじゅうご.jpg
【スタッフ】
監督=ヤーロン・ジルバーマン   脚本=ヤーロン・ジルバーマン、セス・グロスマン
撮影=フレデリック・エルムズ   美術=ジョン・カサルダ
衣装=ジョセフ・G・オーリシ   編集=ユヴァル・シャー
音楽=アンジェロ・バダラメンティ 音楽監修=モーリーン・クロウ

【キャスト】
フィリップ・シーモア・ホフマン=ロバート・ゲルバート(第二ヴァイオリン)
キャサリン・キーナー     =ジュリエット・ゲルバート(ヴィオラ)

マーク・イヴァニール     =ダニエル・ラーナー(第一ヴァイオリン)
イモージェン・プーツ     =アレクサンドラ・ゲルバート(ロバート夫妻の娘)

【あらすじ】
世界的に有名な弦楽四重奏団“フーガ”  結成25周年となる記念の年、

彼らが演奏会のために選んだ曲は
“ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調作品131”

しかしリハーサルが始まるや、リーダー格のチェリスト『ピーター』が
パーキンソン病のために 今季限りで引退すると宣言

残された3人は激しく動揺し、完璧だったハーモニーが狂い始める

長年第2ヴァイオリンに甘んじてきた『ロバート』は 
これを機に第1ヴァイオリンを弾きたいと言い出し・・・・・


妻でもあるヴィオラの『ジュリエット』にさえ否定されてしまう

やがて「ロバート」と「ジュリエット」の夫婦仲にも亀裂が生じ、
演奏会に向けてのリハーサルは遅々として進まず・・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【付録】【フィリップ・シーモア・ホフマン】(1967年7月23日 ~ 2014年2月2日)

母親は家庭裁判所の判事 二人の姉妹と 脚本家の兄がいる
父方からドイツ人の、母方からアイルランド人の血を引く 9歳の時に両親は離婚
高校時代はレスリングの選手、ニューヨーク大学のティッシュ芸術学校で演技を学ぶ
2005年 映画「カポーティ」でアカデミー賞主演男優賞受賞
しかし、薬物やアルコールの依存症に苦しみ、過去に数回、治療を受けていた
2014年2月2日、ニューヨークのマンハッタンにある自宅アパートで遺体で発見された
死因は ヘロインや、その他の薬物の過剰摂取によるとみられている 46歳の若さだった
                             (ウィキペディアより)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
冒頭 「ピーター・ミッチェル」(クリストファー・ウォーケン)が 生徒たちに
ベートヴェンの「弦楽四重奏曲第14番」を謳った「T・S・エリオット」の詩を詠む

「現在の“時”も 過去の“時”も おそらく未来の“時”の中にある  
 そして未来の“時”は過去の中にある あらゆる“時”があるなら 
 いかなる“時”も償えない  すなわち 終わりが始めに先行し 
 始めの前に終わりがあり 終わりの後に始めがある 
 すべては 今 存在する 」

そして この詩で「エリオット」が 何をを言いたかったのかを解説する

この曲は 定型の4楽章ではなく7楽章で構成され、しかも 全楽章を 休みむことなく
途切れることなく繋いでいく“アタッカ”とよばれる奏法で演奏しなければならない難曲

まるで 人生のあり方そのものを表現しようとしたかのように・・・・

続けて 我々の“フーガ”も あまりにも長く続いた演奏活動で 調弦が狂ってきた 
演奏をやめるべきか? 狂ったまま最後まで互いにもがき続けるか?  分からない と

その映像の間に スタッフとキャスティングのクレジットがタイミングに合わせて流れ 
弦楽四重奏団“フーガ” 演奏者の紹介と現状 そして映画の全体の流れを 10分程で
見事に説明してくれる 

話は変わるが・・・・世間的に 概ね 会社の寿命は25年といわれている
主要商品の賞味期限が切れてしまうこと(流行遅れになってしまうこと)

創業者の能力が二代目経営者に上手く引き継がれれば それ以上の発展をするのだろうが
大抵の場合は「売家と 唐様で書く 三代目」となるのが一般的で・・・・

同じメンバーで25年間も続いた弦楽四重奏団が ここまで無事に来たのは 
年長の「ピーター」の人格・人柄のお陰だったのかもしれない・・・・

このまま ここまで培われた名声を保ちつつ 長く活動を続けていくためには
この試練をどう乗り越えて そして若き後継者に引き継ぎができるのか・・・・

舞台上で演奏する彼らの私生活に 思いを馳せるコトなど 殆んどないのだが・・・・
こんな彼らの私生活振りを知って 演奏者それぞれを聴きながら想像を巡らせるのも
一興なのかも知れない・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨年 7月21日に書いたブログ 映画「シャイン」でも触れていたコンサート

実はネ 昨日その念願の「辻井伸行」初挑戦の「ラフマニノフピアノ協奏曲第3番」
を聴きに サントリー・ホールへ行ったんだ・・・・・ 

英国「ロイヤル・リヴァプール・フィル」で 指揮者は新鋭の「ヴァシリー・ペトレンコ」
のぶゆき.jpg

1階の前から10列目 丁度前の席が空席 ピアノを弾く辻井くんの手元がよく見える
最高の鑑賞空間だった(なんだ 爺ィ! 自慢かい)

でも何故か 期待していた程の大きな感動が無い・・・・ものたらない感じがした
確かに最高レベルのテクニック 独特なソフトタッチの流れるような演奏なんだけど
(爺ィ! 耳が遠いんじゃネ?)

切符を手に入れたのは昨年の9月頃 ラフマニノフ第2番は有名 聴く機会も多い
でも3番は超難曲 あまり聴く機会もなく 予習の為you Tubeで探したら いるいる

有名演奏家が第3番を「ウラジミール・アシュケナージ」「マルタ・アルゲリッチ」
「ラン・ラン」「ユジャ・ワン」「ダニール・トリフォノフ」等など が弾いてるし
若い頃の「中村紘子」 そして 決定打は これも40年前円熟期の「ホロヴィッツ」

彼らの演奏を曲当たり40数分間 ヘッドホーンで ピアノ音が直接脳の奥まで
響き渡る程の大音量で・・・・恐らく それらの迫力音に慣らされていた為なのだろう 

予習も“ほどほど” にしなきゃ ネ・・・・・ 

でも 身体を大きく揺らしながら 汗を振りまき 演奏の合間に額と鍵盤を拭く姿
少し大人になって痩せたのかな? ステージ衣装のタキシードも板に付いてきたし
火照り顔の「辻井伸行」は輝いてた

長身・細身でスマートな指揮者「ペトレンコ」と並ぶと 背丈がペトレンコの肩ほどしかなく
鳴り止まぬ拍手喝采に 嬉しそうに笑を浮かべ 何度も深々とお辞儀をする姿が微笑ましい 



















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最終更新日  2015年01月31日 10時34分53秒 コメントを書く


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