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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2015年09月08日
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だいとうりょうの執事.jpg
【スタッフ】
監督=リー・ダニエルズ   原作=ウィル・ヘイグッド
脚本=ダニー・ストロング  撮影=アンドリュー・ダン
美術=ティム・ガルヴィン  衣装=ルース・E・カーター
編集=ジョー・クロッツ   音楽=ホドリゴ・レオン

【キャスト】
フォレスト・ウィテカー   =セシル・ゲインズ(大統領の執事)
オプラ・ウィンフリー    =グロリア・ゲインズ(セシルの妻)

ジェーン・フォンダ     =ナンシー・レーガン(大統領夫人)
キューバ・グッディング・Jr=カーター・ウィルソン(セシルの同僚執事)
テレンス・ハワード     =ハワード・テレンス(隣人)
アドリアーナ・レノックス  =ジーナ・テレンス(ハワードの妻)
レニー・クラヴィッツ    =ジェームズ・ホロウェイ
ジェームズ・マースデン   =ジョン・F・ケネディ(第35代大統領)
デヴィッド・オイェロウォ  =ルイス・ゲインズ(セシルの長男)
ヤヤ・アラフィア      =キャロル・ハミー(ルイスの恋人)
ヴァネッサ・レッドグレーヴ =アナベス・ウェストフォール(地主の女主人)
アラン・リックマン     =ロナルド・レーガン(第40代大統領)
リーヴ・シュレイバー    =リンドン・B・ジョンソン(第36代大統領)

クラレンス・ウィリアムズ三世=メイナード
ミンカ・ケリー       =ジャッキー・ケネディ(大統領夫人)
ネルサン・エリス      =マーティン・ルーサー・キング・Jr
マライア・キャリー     =ハッティ・パール(セシルの母親)
アレックス・ペティファー  =トーマス・ウェストフォール


【あらすじ】
ホワイトハウスで歴代大統領7人に仕えた黒人執事『セシル・ゲインズ』が主人公
公民権運動やベトナム戦争など激動するアメリカの歴史を、図らずも政治の中枢から
目撃した彼と その家族の知られざる波瀾万丈の人生を綴った感動作品

奴隷解放後も差別が日常的に行われていた時代 
幼くして南部の農園で働く「セシル・ゲインズ」の目の前で
白人地主の横暴息子に 母親は乱暴され それを抗議した父親は殺された

後に その地主の女主人に、ハウス・ニガー(家働きの下男)として登用され、
白人に仕える作法を 徹底的に叩き込まれたが・・・・

やがて逃げ出し 町に出た「セシル」は、幸運な出会いと 努力の結果、
高級ホテルのボーイとなって そして、そこでの仕事ぶりが認められ・・・・・
ついにホワイトハウスの執事に大抜擢される

彼は執事として“見ざる聞かざる”を貫き、空気のように存在を消して
的確に仕事をこなし、 歴代大統領たちの信頼を獲得していった

一方、家庭では白人に従順に仕える彼に反発するように、
長男が公民権を求めて 過激な反政府運動に身を投じていくが・・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     【第33代~44代迄の米国大統領】
  33 1945~1953 ハリー・トルーマン    民主党
  34 1953~1961 ドワイト・アイゼンハワー 共和党
  35 1961~1963 ジョン・ケネディ     民主党
  36 1963~1969 リンドン・ジョンソン   民主党
  37 1969~1974 リチャード・ニクソン   共和党
  38 1974~1977 ジェラルド・フォード   共和党
  39 1977~1981 ジミー・カーター     民主党
  40 1981~1989 ロナルド・レーガン    共和党
  41 1989~1993 ジョージ・ブッシュ    共和党
  42 1993~2001 ビル・クリントン     民主党
  43 2001~2009 ジョージ・W・ブッシュ  共和党
  44 2009~   バラク・オバマ      民主党
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
米国人にとって人種差別問題は目の上のたんこぶで いつも気になって仕方がない案件

様々な映画監督が次々に この問題を取り上げ あらゆる角度から反省や懺悔の作品を
発表し その根がいかに深く 深刻であったのかを描き また今だに くすぶり続けて
いるのを嘆き悲しみつつ そしてイライラしてる様子が とってもよく見て取れる

少しだけ それらの映画タイトル名をあげてみると
「アラバマ物語」「遠い夜明け」「マルコムX」「アミスタッド」「カラー・パープル」
「ミシシッピー・バーニング」「それでも夜は明ける」・・・・と キリがない

この映画の中でも話題になった「夜の捜査線」は 黒人捜査官が白人保安官をコケにする
黒人にとっては胸のすく映画なんだけど この映画の主人公の息子はそれを否定する

つーようなコトで この映画での主張はナニか? 
差別される側は 人数を集め強力な抵抗勢力で デモや抗議集会をもって政府に働きかけ
る というだけじゃなく 一切の抵抗はせず従順に従いつつも 差別を撤回させるような
穏やかに抵抗行動を根気よく続けるガンジー方式なども映しつつの公民権運動を推進

ところが この映画の主人公「セシル・ゲインズ」(フォレスト・ウィテカー)の様に 
誰にも何も気づかれない 空気のように自分を消し 只管 ご主人様の様子を読みつつ
事前に行動を起し 徹底的に仕えるという従順さを持って その存在と任務の重要さ
そして その最上級接待能力を白人それもTOPに認識させるという 高等技術を

しかし 白人に従属する仕事をしてる父親を軽蔑する息子「ルイス」に キング牧師が
諭す「「執事というのは、白人に従属している恥ずかしい仕事だという人もいるが、
私はそうは思わない 彼らはすぐれた職能で白人に仕え、白人の近くで真摯な仕事ぶりを
見せることによって、黒人に対する信頼や親近感を得ている 彼らもまた、戦士なのだ」

つー訳で 「フォレスト・ウィティカー」演じる 実在した黒人執事の波乱万丈の一生は
米国大統領の日常を間近に見ながら聞きながら感じながらも「見ざる言わざる聞かざる」
で 執事の仕事を全うし 彼が想像もしなかった黒人大統領「バラク・オバマ」にも
その功績を称えられる事となって・・・・・

アメリカ人の殆どの人々は 当然のように この物語を賞賛して止まない 
ソレがアメリカ人としてのリベラルなマナーというか 品性というかいうもんだから

出演者が 我先に立候補したんじゃないかという程 ゴウジャスで・・・・
冒頭 綿花を摘んでる奴隷「セシル」の母親が 地主の息子にレ〇プされる その役者
なんか見たことある女性だと思ってたら なんと「マライア・キャリー」なんだから吃驚

セシルの奥様役は米国人なら知らない人はいない程の超有名人「オプラ・ウィンフリー」
大統領役もアイゼンハワーをロビン・ウィリアムス ニクソンをジョン・キューザック
ナンシー・レーガンをジェーン・フォンダ等など 米国人には大ウケだったに違いない

アメリカの黒人問題と公民権運動の歴史が 解り易く 面白く学べ映画でした

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
茨城県常総市の水害の映像を観ていて あの凄ざましかった東日本災害での津波映像と
被り 何とも言えぬ恐ろしさに身体が震えた・・・・
絵画教室の仲間Hさんは早めに避難し無事だと連絡があった 
心より お見舞いを申し上げます
























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最終更新日  2015年09月10日 20時31分12秒 コメントを書く


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