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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2015年10月07日
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レイルウェイ.jpg
【スタッフ】
監督=ジョナサン・テプリツキー
原作=エリック・ローマクス『泰緬鉄道 癒される時を求めて』(角川書店刊)
脚本=フランク・コットレル・ボイス、アンディ・パターソン
撮影=ギャリー・フィリップス  美術=スティーヴン・ジョーンズ=エヴァンズ
衣装=リジー・ガーディナー   編集=マーティン・コナー
音楽=デヴィッド・ハーシュフェルダー

【キャスト】

ニコール・キッドマン  =パトリシア・ローマクス(エリックの妻)
ジェレミー・アーヴァイン=若き頃の「エリックローマクス」
ステラン・スカルスガルド=フィンレイ(エリックの戦友)
サム・リード      =若き頃の「フィンレイ」
石田淡朗        =若き頃の「永瀬 隆」
真田広之        =永瀬 隆(日本軍通訳)

【解説】
太平洋戦争当時、日本軍は補給路確保のため、タイとビルマを結ぶ鉄道
“泰緬(たいめん)鉄道” の建設に乗り出す
その際、日本の捕虜となった連合軍兵士も建設に動員され、劣悪な環境の中で
多くの死者を出すなど“死の鉄道”と呼ばれて戦後に国際的な問題となった

捕虜生活と、憎しみの対象であった日本人通訳「永瀬隆」との奇跡の再会と和解を
綴った自叙伝『泰緬鉄道 癒される時を求めて』を映画化したヒューマン・ドラマ
尚 1957年製作の「デヴィット・リーン」監督作品「戦場にかける橋」は
この泰緬鉄道のクワイ河に英国軍人が架けた橋の話だった

【あらすじ】

列車の中で出逢った女性「パトリシア」と 恋に落ち結婚する

幸せな結婚生活を送る二人だったが、ほどなく「パトリシア」は「エリック」が
第二次大戦のPTSD(トラウマ)に 今も 苦しめられていることを知る

英国軍兵士だった彼はシンガポール陥落の際に日本軍の捕虜となり、
鉄道建設に駆り出されて悪夢のような日々を送ったのだった

特に彼は秘密裏にラジヲを組立て 母国の放送を受信 その情報を皆に流していた
ソレがバレて スパイ容疑で徹底的に 酷い拷問にあったのだ・・・

彼の苦しみを癒そうと献身的に支える「パトリシア」

そんな中、退役軍人仲間から、憎き日本軍の通訳「永瀬 隆」が
今も生きてタイに暮らしていると知らされ、動揺を隠せない「エリック」だったが

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
同じ泰緬鉄道で強制労働を強いられた英国軍人の実体験に基づく映画「戦場に架ける橋」の
映画的芸術の評価には この映画「レイルウェイ」も同様 実体験モノだが比べ物にならない 

1943年のタイとビルマの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、日本軍の捕虜となった
イギリス軍兵士らと、彼らを強制的に泰緬鉄道建設に動員しようとする日本人大佐との
対立と交流を通じ 極限状態における<人間の尊厳と名誉><戦争の惨さ>を表現した戦争映画
劇中に登場するイギリス軍兵士への数々の懲罰は、原作者のブールが実際に体験したもの

英国軍大佐「アレック・ギネス」 米国人中佐「ウィリアム・ホールデン」
日本人大佐「早川雪洲」の 其々の軍人としての闘争心・使命・憎しみ・哀しみ・・・・

それとは別に 国は別でも人間としての 司令官としての誇りや尊厳・名誉 等を見事表現して
超難しい橋梁建設を成功させ なおかつ 敵方のそれを破壊するクライマックスに感動した

この映画では  主人公「エリック・ローマクス」には 酷い拷問される理由があった
戦時中の捕虜が監房の中でラジヲを組立て 母国からの戦況を聴き それを仲間に伝えていたし 
それと 鉄道マニアだったから 鉄道の地図を持っていて それになんやかんや書き込んでいて

バレれば極刑は承知の筈 スパイ容疑で捕らえられ 何処の誰と連絡を取リ合っていたのかを
自白強要させられるのは当たり前 殴る蹴る 水責め 陽当たりの強い表の檻に曝され・・・・
よく 奇跡的にでも 生き延びたもんだが

・・・今も生きて 当地にいると知った「ローマクス」が 復讐心に燃えて そこへ向かった

日本軍憲兵隊の通訳の「長瀬隆」は 実際には手を下してないが 何時も彼の口から
「誰と連絡をとってたのだァ 白状しろッ!」って 怒鳴られていたから・・・彼を忘れず

「人は憎しみの連鎖を断つことができる」というメッセージがこの映画のテーマなんだろう

憎みきれないほどの恨みを抱えた「エリック」の前に立ったのは、かつての自らの行いを悔い、
戦争の悲惨さを世に伝えようとする男「長瀬隆」 今その地メモリアル捕虜収容所で懺悔の日々 
果たして、この二人がいかにして憎しみを乗り越え、和解という希望に たどり着くのか?

でもネ シンガポールはイギリスが圧政をしいていた植民地、その地を制圧した日本軍
この映画は戦争の愚かさ・惨めさを訴えているというより 悪いけどオイラには 
英国人個人が 自己満足に至るまでの過程を 描いているだけにしか見えなかった

「戦場にかける橋」では、日本兵も英国人捕虜も連合軍も極限状態におかれた哀しい存在として
描かれ、赦しだの敵味方だのといった次元を超え強烈に戦争に対する憎しみを訴えていたのに

実はオイラ的には この映画 この内容を知らずに 恥ずかしながら「ニコール・キッドマン」が
出演してるのに 未見だった映画なもんで 気楽に観てたんだけど・・・・・

「コリン・ファース」「ステラン・スカルスガルド」の渋く重厚な演技 
それにも増して 若き日本人通訳「長瀬隆」役「石田淡朗」と 中年になった「真田広之」の
彼等二人の英国人名優に劣らぬ堂々とした態度と演技に拍手だったのだが・・・・
ナニか その描き方に引っかかるものがあって イマイチ乗れない映画だった

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日は小学校4年生の孫娘「SARA」のピアノ演奏発表会だった
sara.jpg







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最終更新日  2015年10月11日 11時40分15秒 コメントを書く


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