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私は動物が大好きです。これまでに、犬や猫、ハムスターやウサギなど、さまざまな動物達と暮らしてきました。動物達はいつも、食べ物をねだるために、すり寄ってきたり、鳴いたり、吠えたりします。彼らは、人間から食べ物を得るために、緻密な戦略を考えたりはできませんし、もちろん交渉ごともできませんから、飼い主に媚びたり、また、大きな声で鳴いたり吠えたりすることで、食べ物をもらおうとするのです。動物達にとっては、人間から食べ物をもらい、飢えないということが最大の関心ごとで、それにプラスして飼い主に可愛がられれば、基本的な欲求はほぼOKになります。そしてこれは、動物の他、赤ちゃんや小さい子供なども同じでしょう。しかし、すでに大人になってしまった人間の場合は、そうは行きません。誰かにすり寄って、食べ物をねだっても、もらえる可能性は少ないですし、かといって、食べ物をくれる飼い主がいるわけでもありませんから、人間同士できちんと交渉をして、なんとか食べ物が買えるお金を調達していく必要があります。そういった問題を避けて生きるのは、大人になってからは難しいのが現実です。上記のような話を聞かされると、つい、「すでに財産があって、交渉などをせずに生きていける人が羨ましいな」などと言いたくなるかも知れません(私もつい、言いたくなってしまいます)。しかし、それは本当は違うのかも知れません。なぜなら、同じ「人間」から報酬をもらい、長期に渡って食べ物を調達し続けるという方法は、難しくて頭を使う反面、戦略を組み立てたり、交渉を行うといった事柄は、人間だからこそ味わえる楽しみだとも言えるからです。人間ならではの楽しみを味わわず、すぐ「面倒だから」「つらいから」と言って、逃げてしまうのは、とても味気ないことのような気がします。そういえば、現在、成功者と言われている人達は、お金を稼ぎ続けることの大変さを知った上で、それを楽しめる賢さや、ポジティブな思考を持っているようです。もともと彼らのような人達は、人間だったからこそ成功している訳ですから(動物だったら成功とか失敗とかの価値観がありませんから)、むしろこういった仕組みのある社会に生きていることを歓迎している位なのかも知れません。せっかく「人間」に生まれてきたのですから、その能力を生かして、「人間であることの辛さを、楽しみに変えながら」、生活して行けるといいですよね!今さらながら、メリークリスマス!え?皆さんはもうツリーをしまっちゃった?
2006.12.28
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今、ビジネスの世界では、これまでにないほど、スピードが求められている。メールを打てば、仕事ができると言われている人ほどレス(返信)が早いし、クライアントと話せば、納品期日の短縮をいつも迫られる。でも、F1のレーサーだって、ある一定の時間だけだから、超ハイスピードの世界に身をおけるんであって、毎日スピードスピードと言われていたら、おかしくなってしまうんじゃないだろうか。それに、そういったスピード重視の世の中を「良し」としてしまうと、そのスピードについていけない人(高齢者やハンディのある人、ゆっくりとしたペースの人)の存在が、軽んじられてしまう危険性があるとあると思う。この話を上司にしたところ、「ある塾のCMを、見たことがあるか?」と聞かれた。結果的に、私は見たことがなかったのだが、それは、数学の問題の出し方についてのCMだったらしい(細かい所は違っているかも知れませんがご容赦ください)。日本では通常、『3+□=5、□の中を埋めなさい』というような問題が出るが、他国では、 『□+□=5、□の中を埋めなさい』といった問題が出るらしい。前者の問題の答えは、『2』だ。一瞬で回答が出る。しかし、後者の問題は・・・?後者は、あらゆる可能性を考えることができてしまう。自分の頭で(時には時間をかけて)、一番美しい式や、一番ユニークな式を考えることもできる。「スピード」という言葉は、一見素晴らしくスマートな感じだけれど、一体、何を省いてスピードを上げているのかは疑問に感じてしまう。「無駄」を省いている?でも、その「無駄」って何のことなんだろう?スピードが早い中にいる時、人は通常、周りをゆっくりと見ることができない。だから、スピードを上げることで見落としたものが何だったのか、それが「有益」なものだったのか、「無駄」なものだったのかの判断は、もうできないのだ。しかし、分かっているコトがひとつだけ。大切なのは、「人に言われるがままにスピードをあげる」のではなく、「スピードをあげることによって、自分はどうなろうとしているのか」をしっかりと考え、自分自身がこれと信じたスピードで進んでいくことではないだろうか?私が心から愛する茶道の時間。お茶を一杯いただくために、正座をしてじっと待っている。この価値観は、スピード化と共存できないんだろうなぁ。
2006.12.26
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昔は移動手段も少なく、行き来もあまりなかったため、人との交流は同じ村の人たちばかりだったのではないかと思う。そして何十年もが経ち、交通網も整備され、国内はおろか、海外からも様々な人がやってきて、違う言葉や文化が流れ込んできた。それまでは「それやって」や「あれ取って」で通じ合うような同じ感覚の人ばかりだったのに、急に目の前に全く違う考え方や行動を持つ人が現われた時、人は恐怖心から、無視したり、馬鹿にしたり、逃げてしまったりしがちなのではないかと思う。でも、そういった人達と出会ったことに意味があるとするなら、そこで勇気を持って、自分の持つコミュニケーション力を精一杯駆使し、受け入れる人間でありたいと思う。コミュニケーションから逃げようとすると、何故かいつまでもコミュニケーションをとることが怖いままだ。実際に飛び込んでしまうと、なんであんなに怖がったんだろうと思うような時でも、飛び込む瞬間はやっぱりとても怖い。なぜ怖いのかと言うと、多分、その先どうなるかの予測がつかないからではないかと思う。「あれとって」「はい、これね」という会話は、「あれ」と言えば通じると分かっている(未来が予測できる)けれど、もしこれが違う環境の人が相手だと、「あれって何?」と聞かれたり、場合によっては「“あれ”なんていう単語で、人に命令をするなんて無礼だ」などと言われてしまい、思いのほか傷ついてしまう可能性もある。だから、ビジネスの場合は、先をなるべく予測できるように、事前に多数の情報を仕入れたり、スキルを身につけたり、また戦略を練ったりと、あらゆる出来事に対応できるようにして、駆け引きができるポジションにいるようにするのが普通だ。でも、プライベートではそこまではとてもできない。けれど、予測できないからと行って怖がり、逃げてしまうことだけは避けたい。将来、子供を産んで育てることになったとき、大きくなるに連れて子供の考えが分からなくなっても、決して逃げないで向かい合う親になりたいと思う。もともと、「親しい(夫婦・親子・友達)から、コミュニケーションがなくても分かり合える」という考え自体、私は妄想だと思っている。真実は、「コミュニケーションをとるからこそ、人は少しだけ、分かり合える」では、ないだろうか。IP電話で話す時に使っているカメラ&マイク。表情が見えるとほっとする。
2006.12.24
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写真の本をご存知でしょうか? 「華僑 大資産家の成功法則」という小方功さんの本です。 タイトルを見ると、お金儲けの話のようですが、そういった内容ではありません。 それどころか、私はこの本を読んで、「楽をしてお金は稼げないんだな」と思いました。 中国に留学して華僑から様々なことを学んだ著者は、当時、無一文の少年でした。しかし日本に戻って起業をし、現在では上場企業の社長になっています。 でもそこまでの道程は、試行錯誤の繰り返しで、読んでいても胸が痛くなるほどです。 結局、「お金を儲ける」と方法だけを知ろうとすると、商品もやり方も時代とともに変わるし、絶対これというものはないのでしょう。 でも、著者が大事だと話す人間同士の信頼関係は、時代が変わってもずっと変わらないままなのだと思います。 そういえば、最後にタイトルを読み返してみると、どこにも「お金を稼げる」とは書いていませんでした。 「華僑」「大資産家」「成功」「夢をかなえる」というキーワードが載っているだけです。 結局、私はこのキーワードに引っかかり、思っていた内容とは違う本を買ったことになるのですが、お金儲けだけの本を買うよりも、よっぽど有効な投資をしたなと思っています。 星5つのオススメな本です。「泣きながら一気に読みました」
2006.12.23
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今日は夫が出張で不在。東北地方へ行ったので、きっと美味しいものを食べていることでしょう(私の料理よりよっぽど美味しいものを)。一人でゴハンを食べるのはあまり好きではないんだけど、ここ最近、ずっと外食続きで舌が疲れたので、今晩は家でゴハンを食べることにした。でももう時間も遅いし(帰宅時点で23時)胃弱なので、短時間でできる&胃に優しい「野菜中心一人鍋」をすることに。鍋に水と羅臼昆布を入れて出汁をとり、有機のキャベツや、泥つきで届いた大好きな長ねぎをたっぷり入れて軽く煮る。肉は、山形の鶏を少しだけ入れた。ぽん酢は自分で作るほうがいいけど、クライアントの新商品をまだ試していなかったので、そちらを使用することとする。しかし味濃いなー、コリャ!!お茶、もう一杯くれ!流通経路がしっかりした食材を使って、シンプルな味付けをした料理は、安心だし・楽だし・美味しくて大好き☆あ~、美味しかったっ!!・・・しかし。しかし、なんか寂しい。せっかく張り切って一人鍋やったのに、イマイチ盛り上がりに欠けている。やっぱ一人だから?一人ぼっちだから??きっと私の場合、最大の調味料は「空腹」でもなく、「シンプルな味付け」でもなく、「楽しい会話」なんだよね、きっと。鍋の感想をブログにかけるのが救いだよ。夫よ、早く帰ってきてくれ・・・。一人は辛いゼ・・・。フードコーディネーターのしーちゃんが、誕生日にプレゼントしてくれたケデップのお鍋。火からおろしてもグツグツいっているほど保温力が高い。私もこれくらい熱い女でいたいよ。
2006.12.21
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もともと、私が「大人の食育」を考え始めたのは、自分自身が「主婦」と「会社員」という立場の両立に、思いの他、苦しんだからだ。「主婦」の立場ではもちろん、きちんと食事を作りたいと思っているし、「会社員」としても、仕事で認められたいと考えている。私は常々、「完璧主義」の人は、周りの評価を気にしすぎるのが問題ではないかと思っていたけれど、私もその「完璧主義者」の一人として、周りの評価に怯える傾向にある。しかも、周りは「良くやってると思うけど?」「もっと手を抜いてもいいんじゃないの?」とご丁寧なアドバイスしてくれるにもかかわらず、本人が「これじゃあダメなの!周りに迷惑かけちゃうの!」と納得しないからややこしい。残業で帰宅が22時になり、晩御飯が外食に決定した瞬間「罪悪感(私はごはんも作れないダメ主婦だわ)」を感じてしまうし、家のことが気になって仕事を早めに切り上げたりしようものなら、それはそれで会社に「罪悪感(仕事だけに集中できないダメ社員よね)」を感じる。最近のちまたの雑誌では、「子育てしながら、会社経営!山田花子社長」みたいな紹介がされているけれど、ああいう人は、あんた、すごいんではないの。と思う。泣いたりわめいたり思い通りにならない子供が2人いるのに、さらに社員をマネジメントまでしてるって・・・。えらいよ、本当に尊敬する。正直言って、男性が出世というのには、あまり何も感じない。そりゃ仕事だけしてれば出世できるだろうよ(ごめんね、男性。家事をメインでやってたり、子育てに積極的に参加している男性はもちろん除きますよ)。でも、出世して忙しくなると、家庭持ちの女性は、二重に環境がキツクなる。女性がやりくりがうまいのは、女性だからというより、もう、そうならざるを得ないだけだと思う。出世の代償に結婚や出産を諦めた女性が多いのも頷けるもん。だから、食育に関しても「数品をバランス良く作ろう!食べよう!」とか元気いっぱいに提案されても、「オイオイ。どこにそんな時間と体力があるんだよ。オイラは、眠気に襲われているし、30分で作らないといけないんだぜ。」と突っ込まずにはいられない。21時に帰ってきて家族がおなかをすかせてるのに、「3品作る」「バランス良く」「彩りよく」なんてやってたら、食べるのが夜中になってしまうのではないか?さらに胃に悪いではないか。昔から胃弱なのに・・・。本当だったら、働きバチになってしまった日本人が悪いっ!格差社会を作った政府が悪いっ!というような話になるんだろうけど(根本的に食環境を良くするには、食以外の問題が山ほどあるのも事実)、女性達は今の今、困っているのだ。もちろん並行して、社会を変えていくという行動もして行かねばならないだろうけれど、まずは現在の食生活をキープ、もしくは向上させていくために、どんな方法があるかを考えなくてはいけない。私は、ニンテンドーDSの料理ソフトがあれば料理を作るようになると言うのなら、主婦には無料とか格安で配布してもいいんじゃないかとすら考えている(それぐらい急務)。だいたい「食育」については、子供への教育以前(もしくは同時に)に、大人への教育が必要ではなかろうかと思う。数ヶ月に一度、子供達に食の事を教えるのももちろん重要だけれど、一番接する時間の長い大人(親)が食に関心や問題意識を持っていなかったら、子供への伝達量はあまり増えないんじゃないだろうか。確かに必ず学校に行く子供達と比べ、様々な環境にいる主婦に教育をするのは難しい。時間も取れないかも知れない。でも、先日のブログで書いた「日経丸の内キャリアセミナー(スキンケア)」には300人もの女性が来ていたし、昨日、友達も言ってたけれど、「今度、パーティー開くから来る?」と誘うと、だいたいの人が開口一番「行く!行く!」というそうなのだ。働く主婦が忙しいというのなら、まずはこういった時間の使い方を選択できる女性から入るというのもアリなのかもしれない。あと、働く主婦は、PCが使えるから(最近は働いていない主婦も使えるけれど)、ネット経由で教育システムを提供するといいかも知れない。そういったことを進めて行くと、今の独身者の人が主婦になるときには、もう少し楽に働く主婦生活ができる下地ができて広まっている可能性がある。この間友人に、「幼稚園に行って、ママ達含めた食育のボランティアをやれば?」と言われて「いいね!」と答えたけれど、本当にやりたいな。そして、ターゲットがママでも、仕事バリバリで忙しい人なら、企業の研修(今、大企業なんかは働くママを応援する風潮にあるから社員サービスの一環として)に食育を組み込んでもらってもいいし、法律が施行されて省や公益法人に予算がある今なら、チャンスは色々とあると思う。いずれにしても、女性達が快適で幸せな生活をおくるということは、自分もその恩恵をこうむれるということだから、結局この仕事は自分のためにしているということなのかも知れない。つらい時には甘いもの。この単純さが女性のいいところ。
2006.12.14
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保育所に預けられた子供たちは、迎えがおそくなった時、夕食をどうするのかな?なんて思ったことはありませんか?--------------------------------12月13日 日本経済新聞より抜粋「3人目の子供が夜間保育を受けられるように品川区に引っ越しました」---。東京都内の情報システム会社に勤務する30歳代の母親は話す。他区で仕事をしながら育児の苦労を味わったことがきっかけだった。夜10時まで実施JR大崎駅から数分の距離にある区立大崎保育園。1999年から東五反田、源氏前の2園とともに夜間保育を公立と私立合わせて7園で午後8時30分まで、10園で午後10時まで実施している。午後7時の大崎保育園。会社帰りに子供を引き取りにきた母親らに園職員が「お帰りなさい」と声をかける。疲れた表情の母親らも子供の顔を見て一様にほっとした笑顔を見せる。午後7時半ごろからは補食と夕食が交代で与えられ、子供たちは食堂ににぎやかに食事している。品川区の場合、プリペイドカードを事前に購入して利用日に支払いするため、、「当日でも夜間保育の申し込みやキャンセルができるので仕事が長引きそうな日でも気が楽」と話す母親は多い。2004年度は計10万6千人が利用した。品川区は93年から午後7時までの延長保育をしてきた。同区の調査では、母親が勤めている家庭では保育園終了後にベビーホテルやベビーシッターなどを利用する二重、三重保育の子供が多いことがわかった。「夜間保育の導入当時は他の自治体などから視察がかなりあった」と狩野節子園長は話す。しかし、職員の確保問題などもあり、他区での夜間保育導入には時間がかかった。品川の場合は「職員から行政に働きかけたことが導入につながった」と狩野園長。保育現場の情報を区側がうまくすくい上げた結果だ。
2006.12.13
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私は中学生の頃、反抗期があって、母を泣かせていた。先生が自宅に来ては、母に私の問題行動を伝え、それを聞いた母は、先生の前でも泣いていたらしい。それから10年経ち、私は結婚した。私の結婚後、外でほとんど働いたことがない母は、社会人で家庭も持つ私の意見を求めるようになった。そして私も、母に頼られることが嬉しかった。「お母さんは、世間のことを知らないんだから」そう言いながらも、母という大人を超えたような気持ちで得意になった。それから数年、社会人として責任のある仕事を任されるようになった私は、だんだんと自分の家事に手が回らなくなっていった。残業が多いため外食が増え、洗濯ものはカゴいっぱいになり、本棚にはほこりがうっすらたまっていた。「家事なんて面倒くさい」仕事だけやっていたいのに、家事に仕事を邪魔をされているような気持ちになった。正直言って、仕事以外の事は、全て誰かに任せてしまいたかった。でも、そんな時は母の姿を思い出す。いつも安全な食材を取り寄せて、様々なおかずを作り、自分で漬けた漬物と炊きたてのご飯を添え、一日三食、子ども達に美味しい食事を食べさせていた母。家の中はいつもピカピカで、布団はお天道様によく当ててフカフカにしていた母。家事を放棄して、私は一体何をしているんだろう・・・?少し仕事が認められたくらいで、慢心しているんじゃないのか?本当に意味があることは、新聞を毎朝読んで知的な意見を言うことではなく、正しい英語が話せることでもなく、愛する人達に心地よい環境を提供することではないのか?家族を大切にする気持ちを忘れて、いい仕事なんてできる訳がない。結局、私は今も、家族への愛情を目に見える形で注ぎ続けた母を超えられてはいないのだ。以前、母から送られてきた納豆。「本当の納豆好きは、粒が大きいものを選ぶのよ」が母の持論。
2006.12.09
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世界の人口のうち、7人に一人が飢餓状態にあるということを知っていますか?---------------------------------12月2日(土) 日経新聞の夕刊より抜粋世界各国で子供の肥満防止への取り組みが広がっている。政府は健全な食生活の知識を習得させる「食育」を推進、生活習慣病の増大を抑制しようとしている。企業は高カロリー食品などを販売したことに対する訴訟リスクを回避する狙いもある。中国の子供が肥満になる原因の一つはファストフードの普及。教育省によると7-22歳の年の男子生徒(少数民族を除く)で太り過ぎや肥満による健康障害を抱える比率は約25%ち、5年前より4ポイント上昇した。北京市は2010年までの5ヶ年計画で「子供の肥満障害を抑える」と宣言。肥満の怖さを生徒に教育する方針だ。韓国では自動の肥満比率が05年に11.25%と2ケタ台に乗せた。共働き世帯の増加が野菜中心の伝統的な食習慣を崩す要因になっており、政府は肥満防止を家庭などに呼びかけている。オーストラリアシドニーなどでは、07年1月から公立学校での清涼飲料水の販売が全面的に禁止に。豪政府は10月、子供の肥満防止プロジェクトに340万豪ドル(約3億円)を投じることを決めたが、豪医療協会のハイカワル代表は「子供の寿命は親の世代より短くなるかもしれない」と警鐘を鳴らす。英国政府は公立の小中学校の給食メニューの基準を変更した。「揚げ物は1週間に2度」といった内容で、各校にメニューの見直しを促している。企業も動き出した。米ウォルトディズニーは10月、米国のテーマパークの直営レストランで、子供向けセットメニューから高カロリーのフライドポテトを外した。米国では6-19歳の16%が肥満とされ、ファストフードチェーンや食品会社が訴えられるリスクが高まっている。肥満が原因とみられる医療費は各国で増大し、抑制が課題になっている。最も深刻な米国では、肥満児の医療費が過去20年で3倍に増加した。日本でも対策続々文部科学省の学校保健統計調査によると、日本国内の12歳児のうち平均体重を2割以上上回る「肥満児」は1970年代には6%代後半だったが、2001年度には11.0%に倍増。その後も横ばい傾向が続き、子供が生活習慣病になるケースも増えている。食育基本法が昨年7月に施行されたことを受け、政府が今年三月に定めた「食育推進基本計画」も子供の肥満予防の推進を重要施策の1つに挙げ、厚生労働省は今年度からモデル地区を選定し、学校や家庭が連携して食生活や運動習慣を見直す「若年期肥満予防対策事業」を開始、同省研究班も「小児版メタボリックシンドローム」の暫定的な診断基準を作成するなど対策が相次いでいる。
2006.12.09
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やりたい事が、いわゆる「食育」に関することだと分かってから、悩んでいた気持ちが少し楽にはなったけれど、新規事業としてビジネスモデルを作るのに四苦八苦している。どういったところに、ニーズ(クライアントが困っていること)があるのか。現代の食の傾向として(私が懸念する事項として)、・食生活が乱れている(3食食べない、塩分や脂質の摂り過ぎ、、、)・食の外部化で、自分が食べている食材や調味料の内容を把握せずに体に摂りこんでいる・食料を輸入に頼り過ぎている。そして、その現実を知らない・たくさんの食べ物を罪悪感なく廃棄している・親達が知らないゆえに、子供達も野菜や魚の名や、作法を知らない・etc・・・しかし問題は、このことを・消費者が困っていない・メーカーは問題にしており、多少は取り組んでいるが、これが販促に繋がらなければ予算を取らない(取れない?)・流通も同様(社会的問題だから取り組むというよりは、企業イメージをあげたり、販促に繋がるからといった理由による取り組み)だということだ。しかし、フード業界にいて分かるのは、この問題は必ず(恐怖感から発生する)ニーズがあるということ。ただし、タイミングが今なのかは微妙だということだ。食(の安全安心)に非常に関心をもつ消費者(=少数派)と食に関心を持たない・持つ余裕がない消費者(=多数派)という現実があり、そこに多数派であった消費者が、子供の肥満、または中年のメタボリック症候群といった恐怖感により、少数派へ流れているというのはある。ただし、健康になりたいという事でさえ、やり方として面倒なことは避けたいというのが、私を含む消費者の気持ちでもある。カロリーを抑える飲料や、特保の食品、3食を少量ずつ摂るのではなく、食事を抜くといった手のかからないダイエット方法。本当は、「病気になるから」といった理由ではなく、食文化を未来に伝えたり、家族の絆を深めたり、健全な心身を維持するといった目的を叶えるために「食育」はあって欲しい。そして私も、そういった事のために、この問題に取り組んで行きたいけれど、将来的に消費者が、そういった気持ちで食に向き合ってくれるようになるのかは分からない。生活に必須にならないと、なかなか正当なこととは分かっていても、真面目な内容であればあるほど(面白くないし)、そのことに取り組めない。それは理解できる。そうすると、自分の意思とは異なりつつも、「食に関心をもって健全な食生活を送って欲しい」という願いをかなえるために、逆にそういった願いは根底に潜めて、表側は消費者がとっつきやすい、「おしゃれ」「かっこいい」「美容にいい」「新しい」「面白い」といった見せ方をして、「食育」をプロモーションをしていくということになる。しかし、「本来の願い」を潜めずに堂々と、伝える動きも平行していく必要があるし、ぜひ、して行きたい。こういったことは、一人だけで行うには限界があるから、この気持ちを周囲に伝えていって(ツールを作成して説明するなど)、同意してくれる、実行してくれる輪を、時間をかけて広めていくのがいいのかなと考えている。数年前に叔母さんにいただいたT-FAL社の湯沸しポット。超短時間でお湯が沸く。これをいただいてから、毎朝お茶を飲むという習慣が出来た。
2006.12.08
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食育であれ、何であれ、「教育」に一番必要なのは、『自分が当事者になる』ということなのかも知れません。自分が育てた野菜の料理は、みんな残さないようと言うのですから。。。-----------------------------------11月25日(土) 日経新聞の夕刊より抜粋料理家の辰巳芳子が、小学生らが大豆を育てる「大豆百粒運動」を提唱し、活動の輪を広げている。子どもたちたちは、自ら育て、調理して食べる体験から多くを学ぶという。様子を報告してもらった。次代を担う子どもに「食材」を作り出す喜びを味わってほしい。そんな思いから呼びかけた「大豆百粒運動」は、2004年に長野県内の小学校32校で始まった。小学校や保育園、子ども会などだれでも参加でき、運動は全国に広がりつつある。運動は特定非営利活動法人「大豆100粒運動を支える会」が支援している。最近、盛んに「食育」といわれるようになった。私は食の根本は「いのちとは何か」にあると思う。しかし学校給食ひとつをとっても、食を取り巻く状況は厳しい。国の予算には限りがあるかもしれないが、企業が支援するなどして子どものいのちを守り、はぐぐむ食環境を整えてはどうか。
2006.12.06
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10月12日(木) 読売新聞より抜粋健康のため、何をどれだけ食べたらいいかを大まかに示した「食事バランスガイド」を普及させようと、コンビニやスーパー、ファストフード店などがアイデアを競っている。店内で管理栄養士が相談に乗ったり、偏りのない献立例を実演したり。“大人の食育”になるか、と期待されている。コンビニチェーンのナチュラルローソンは11月中旬から12月上旬まで、東京都内の4店舗「食事バランスガイド」を用いた食生活の「改善作戦」に乗り出す。主なターゲットは、20~30歳代の一人暮らしの社会人だ。取り組み期間中、栄養学を学ぶ学生の協力を得て、バランスの良いメニューを提案、レジの前に弁当やおにぎり、総菜を並べる。「新川1丁目店」では、管理栄養士による「食生活・栄養相談コーナー」も設ける予定だ。広報担当部長の半田滋さんは「どこにでもあり、入店しやすいコンビニが、皆さんの健康づくりを支援するのは当然のこと。取り組み期間後も、管理栄養士の資格を持つ社員を研修して、相談コーナーを他店に広げたい」と話す。スーパーのマルエツは9月から、首都圏5店舗の調理実演コーナーで、食事バランスガイドを用いた啓発活動を行っている。例えば、サバの南蛮漬けの調理を実演する場合、ご飯、ホウレンソウのゴマあえ、キノコのみそ汁もお盆に乗せ、「主食」「副菜」「主菜」がバランス良く取れる献立を紹介している。イオンや東急ストアも今月中旬から一部店舗で同様の活動を始める。総菜店「アール・エフ・ワン」などを展開するロック・フィールドは9月から都内5店舗で、食生活で不足しがちな野菜やヒジキ、煮物などを食べるよう勧めている。値札には「副菜」であることを表示し、研修を受けた店員が副菜の必要性を呼びかける。「モスフードサービス」は、今月オープンした子ども向け職業体験テーマパーク「キッザニア」内にあるハンバーガー店で、ガイドのイラストを印刷した紙製の帽子をプレゼント、親子へのPRを図る。食事バランスガイドは、国が昨年6月に発表したが一般にはあまり浸透していないとの指摘がある。そのため農林水産省の外郭団体「食品産業センター」がコンビニやスーパーに対し、ガイドを知ってもらうためのモデル事業を提案した。女子栄養大学教授の武見ゆかりさん(食生能学)は「コンビニやファストフード店」で食べ物を購入する若者や単身者が増えているように見える。栄養バランスに関心の薄い人たちにも、食の正しい情報を届けようとする試みは意義がある」と話す。
2006.12.04
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今日は19時から丸ビルで開催された「NIKKEI丸の内キャリア塾 スペシャルセミナー」に参加した。今回のセミナーの主旨は「ビューティーアップ」。モデルの熊沢千絵さんや、写真家の織作峰子さん、キャスターの住友真世さんのトークショーを聞いた。(住友さんはコーディネーター)正直言って、メイクにはほとんど関心がない。でも、頑張って輝いている女性は本当に好き。3人の方それぞれの発言に性格の違いが出ていて好感を持った。そして隣の席に座ったWさんという笑顔がかわいい女性と知り合いになった(いつもの友達には絶対いないおっとりタイプの女性だった)。たまには自分の守備範囲を出て、活動するのも面白い。「ビューティーアップ」というキーワードで300名もの女性が集まるなんて、すごく意外だったから。帰り道にFull Moonに遭遇。空に開いた穴から、光が差し込んでいるような気がして眩暈がした。
2006.12.04
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顆粒やキューブではない「出汁」の味をしっていますか?----------------------------------11月20日(水) 日経新聞の夕刊より抜粋子どもの食の立て直し策として、乳幼児から和食を取り入れようという動きがある。かつお節や昆布でとった出汁(だし)をほにゅう瓶で飲ませたり、出汁をきかせた食材を給食で採用したり。フードジャーナリストのほうじょうきなこさんに和食活用の動きを報告してもらった。料理研究家、村上祥子さんが全国で開く乳幼児向けの料理教室。村上さんはかつお節や昆布でとった出汁をほにゅう瓶に入れて、参加した和解母親にすすめることにしている。「一番出汁をほにゅう瓶に入れて赤ちゃんに渡すと、おいしそうに飲むんです。乳児のころから和食のうまみが分かるんですよ」。村上さんが教室でこうレクチャーすると、大抵の母親は驚くという。かつお節や昆布でとった出汁はグルタミン酸やイノシン酸を豊富に含む、まさにうまみのもと。村上さんの教室を訪れた私も、甘みとうまみが嫌いな子どもはいないと痛感した。薄味が基本の和食は小児生活習慣病の予防に効果的といわれる。子に和食をもっと食べさせなくてはーー。母親たちも、こんな思いを抱くようだ。全国の12歳児の約1割が肥満、高コレステロール血症の保有者も増えているそうだ。運動不足と高エネルギー、高脂肪、糖分過多の食事が原因の一つにある。子どもの生活習慣病予防に力を入れている「やまざきこどもクリニック」院長の山崎公恵さんは「和食を中心に据えて、適度に洋風、中国風の料理を食べていた30-40年前の食事に戻すべき」と指摘する。東京家政大学が東京都板橋区に開いている保育施設「ナースリールーム」も、日本の現在の食卓が和食に戻ってこられるような下地作りに懸命だ。給食の時間、1歳半から3歳の子がホウレンソウのおひたしをパクパク食べている。献立作成と調理を行う管理栄養士の加藤初枝さんはこう話す。「白あえや切り干し大根の煮物、五目豆も人気。気をつけているのは出汁をきかせて薄味にすること。旬の食材もポイント。柔らかく、汁気を多めにして仕上げると幼児は食べやすいようだ」加藤さんによると、濃い味は習慣になりやすく、幼児のころに慣れてしまうと濃い味しか受け付けなくなってしまうそうだ。「だから大人になって生活習慣病予防のために薄味にして、和食を中心にといわれても、食生活を改めることは難しくなる」(加藤さん)ナースリールームを利用する親も学んでいる。「煮豆はお節料理の食材と思っていた。子が給食で食べていると知って家でもよく作るようになった」「熱が出て食欲がないときでも、昆布出汁で大根を煮ると食べてくれる」「おみそ汁は具だくさんにしている」それぞれが我が家の食卓に和食を取れ入れているようだ。子に乳幼児期、和食をあまり食べさせなかったが、今からでも間に合うの?と思う向きもあるだろう。料理研究家の村上さんは「週末、親子で出汁をとってみては」と提案する。簡単な出汁の取り方は、以下の通り。鍋に汁わん2杯半の水と3センチ四方の昆布1枚を入れて沸騰させ、すぐ火を消す。かつお節の小パック1袋(約5グラム)を入れて鍋に沈んだら茶こしなどでこして出来上がり。一家だんらんの週末、子に出汁をとってもらうだけでも食卓の風景は変わるはずだ。今どきの子どもは塾やおけいこで何かと忙しいが、そこはパパとママの腕の見せどころ。あとは出汁をそのまま飲んでもよし。お吸い物より少し濃いめに調理して、青菜と油揚げを煮てもよし。自分で作った料理を食べる喜びを体験させてほしい。ほにゅう瓶で出汁を飲む赤ちゃんを見れば分かるはずだ。子どもは本来、和食が好きなのだ。
2006.12.03
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最近寒いから・・・、コタツを出して、鍋をする。毛布をだして、湯たんぽを入れる。コートを着て、エリマキを巻く。夫と腕を組んで、紅葉を見に行く。冬っていいッスね。 山手線 駒込駅から徒歩5分。「六義園(りくぎえん)」の庭園のmomijiたち。
2006.12.03
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「甘いもの大好き☆」「辛い料理がいい!」とはよく聞きますが、「苦い味」は、いかがですか?-----------------------------10月19日 日経新聞より抜粋「このお茶、カライ」「おかゆが酸っぱいよ」。関西を中心に子供向け料理教室を開く坂本広子さん(59)は、教え子の奇妙な味覚表現が気になって仕方なかった。言葉を知らないだけなのか。「いや、人口の風味に囲まれて味の実感が足りないのでは」。だから“まずいもの体験”を始めた。春ならタケノコ、今はニガウリ。幼稚園児たちは「何これ、にっがーい。」初挑戦の味に興味津々だ。小学5、6年生の約26%がひとりで朝食を食べる。栄養をサプリメントで補うことも珍しくない。母親の4割は「子どもに嫌いなものを無理に食べさせない」という調査もある。口当たり優先の食卓は偏食などで幼い体の基礎を揺るがす。「このオレンジジュース500ミリリットルに入っている砂糖や約50グラム、スティックシュガー8本分」。非営利組織の市民科学研究室(東京)は小中学生を集め9月に開いた講座で、まず身近な食品を解剖してみせた。続いてホウレンソウなど野菜の甘みだけのクッキー作り。食材本来の味を知る試みだ。「口にするものを自分で選べるようになってくれれば」と中学1年の娘と参加した佐藤千鶴子さん(40)。味わう力そのものの衰えに警鐘を鳴らす声もある。20歳前後の若者の2割は味覚障--。日本大学名誉教授の富田寛さんが実施した調査だ。センサーとなる亜鉛の不足が原因。背景には亜鉛を多く含む魚などから遠ざかった食生活がある。今、親子の日常は忙しい。「せめて食事を楽しむ心を伝えていかないと。」子どもの食生活に詳しい管理栄養士の足立己幸さんはつぶやく。「どんなものを食べているか言ってごらん、君がどんな人か当ててみせよう」と言ったのは「美味礼賛」の著者でフランスの食通、ブリア・サバラン。現代ニッポンの子どもたちはサバランの目にどう映るのだろう。
2006.12.02
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