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北海道のお客様から、輸入のケースメントサッシ(開き窓)を閉める際に、オペレーターのギアが外れて窓が最後まで閉まらないというご相談を頂きました。サッシは、クレトイシ製の樹脂サッシとのことですが、恐らくクレトイシがカナダのサーティンティード(CertainTeed)社の技術を導入してOEMで製造したものではないかという気がします。窓を開閉する時は、クランクハンドルを回してオペレーターと呼ばれる開閉金物を動かすのですが、オペレーターの根元にあるギアが摩耗するとギアが噛み合わず空転してしまうことがあります。途中まではギアが噛み合って閉まっていくのですが、最後の方で外れてしまうという不具合が起こるので、完全に窓を閉め切ることが出来ません。こうしたトラブルの原因は、建具(障子)の上下が同時に閉まっていくということが出来ず、どちらかが先に閉まっていってしまうことで、建具が若干傾いて閉じようとすることで、ハンドルを無理に回して操作しないと窓が閉まらない状況になることです。ハンドルを無理に回すということは、その先にあるオペレーターにも強いストレスが掛かりますから、開閉を何度もすることでギアが徐々に削れていき、最後には空転するようになってしまいます。では、何故建具が傾いてしまうなんて状況になるのでしょうか?それは、建具が左右にスライドするレールにゴミや油汚れが溜まってしまうことで、上下どちらかのウィンドウヒンジの動きが悪くなるからです。つまり、サッシの掃除や潤滑の不良がオペレーターを壊す原因になるのです。オペレーターの交換時には、サッシ枠の掃除や開閉金物への潤滑剤の塗布を行い、建具が正しく開閉するように調整してやることが大切です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.05.02
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東京都のお客様から、輸入のダブルフレンチドアの鍵の調子が悪いというご相談を頂きました。サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッド木製テラスドア。ドアのハンドルを上に上げると、デッドボルトバーが飛び出して鍵が掛かるという仕組みですが、更に室内側のサムターンを回すとデッドボルトバーがロック(固定)されて、鍵が解除出来ない状態になります。また、このドアには3点で鍵が掛かるマルチポイントロックと呼ばれるシステムが組み込まれていますから、外からそう簡単に鍵を解除して室内へ侵入することは出来ません。さすがに高級サッシのペラだけのことはありますが、新築から20年近いおうちでは、サムターンによるロックの固定機能の不具合が結構あるような気がします。このトラブルは、マルチポイントロックのロック金物を交換すれば元通りに直すことは出来ますが、セキュリティ機能がしっかりしたものだけあって、結構なお値段になってしまいます。ただ、ペラは日本での販売をほぼしていない状況になっていますから、そのうち部材の調達が出来なくなる恐れもありますので、早めに交換しておいた方がベターな気もします。あと、蛇足ですが、雨漏れによる強化ペアガラスの内部結露や木製ドアの木の腐食を防止する為に、ガラスの周囲やアルミパネルのつなぎ目などを防水処理することを交換修理と一緒に行ってもらいたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.05.01
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和歌山県のお客様から、下駄箱や収納用のドアとして使われる輸入の折れ戸(バイフォールドドア)の部材が欲しいという相談を頂きました。バイフォールドドアに使われる部品はいくつもありますが、ピボットと呼ばれる支点部品やガイドローラー、ガイドレール等の部品も一式欲しいとのことでした。写真は、折れ戸の上枠に装着されていたガイドレールですが、長年使っているうちにレールが変形してきて、レールの中をうまくローラーが走らないという状況になってきたようです。勿論、ローラー部品に付いている樹脂製の車輪も、経年で外れてしまったり摩耗してしまったりしていますから、レールを交換する際に一緒に交換をすべきだと思います。またドアに差し込まれているピボット部品も、差し込み穴が広がってピボット部品が抜けたり曲がったりしているかも知れませんから、取付け穴の補修も必要となります。そうやっていろいろな部品をドアや枠・床に取り付けたとしても、実は最後に全体を調整する仕事が最も手間の掛かる作業です。それは、家自体が構造等の重さによってドアの開口寸法が変わってしまっていたり、元々その寸法が新築時に間違っていたりして、マニュアル通りに取り付けることが難しいことが多いからです。ですから、私共のような専門家に部材の一式を注文するだけでなく、取付け・調整といった交換作業も一緒にご依頼頂くことをお勧めします。単純に交換するだけでなく、バランスを考えながら最もいい状態にして長く使えるようにすることが大切です。勿論、10年以上使っていれば、そういったバランスも少しずつずれてくるはずですから、その時は再度調整をして部材の破損が起きないようにメンテナンスをして頂きたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.29
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愛知県のお客様の輸入住宅からお預かりした輸入の上げ下げ窓のペアガラスの交換をしております。上げ下げ窓は、マーヴィン(Marvin)製のインテグリティ(Integrity)グラスファイバークラッド木製サッシ。室内側は木で出来ていますが、ほぼFRPで成型された建具(障子)と言っても過言ではありません。メーカーはガラスが割れても交換は出来ないというふうに言っていますが、マーヴィンが窓本体や交換部材を日本へ供給しないという方針に転換してしまった状況で、私たちのような専門業者が独自の方法でペアガラスを交換する以外修理が出来なくなっています。今回も割れたペアガラスを外して、写真のように建具枠だけの状態にすることが出来ましたが、割れたガラスはガラス面が平らではなくなっている為、ヘラなどの工具がうまく入らず建具に接着されたガラスをきれいに外すことは困難を極めます。それでも、様々な道具を用いて長い時間根気よく作業を続けたことで、このように建具枠だけにすることが出来ました。あとは、新しいペアガラスを用意して、掃除した建具枠に接着・挿入をすることになりますが、下準備の掃除も結構な重労働です。少しでも作業を効率化したいところではありますが、それが簡単に出来るような作りではないですから、労働集約型の仕事をするしかないようです。一体成型で作られたインテグリティのサッシのガラス交換でお困りの方は、私共のような専門家に問い合わせをして下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.27
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蒲郡市のお客様から、洗面の輸入水栓の吐水口から水がポタポタ落ちて止まらないというご相談を頂きました。水栓金具は、品番がAO-1122のヤスダプロモーション製の豪華なワイドスプレッド・タイプ。ゴールドの本体に白いレバーハンドルが付いたクラシックな水栓ですね。高級なリゾート・マンションの全ての部屋に取り付けられているらしく、違うお部屋のお客様からも何度かご相談を頂いたことがあります。蛇口からの水(お湯)漏れは、基本的に止水バルブ(セラミックカートリッジ)を交換してやれば、元通りに直すことが可能です。ただ、水栓金具自体が高級ですし、その中に内蔵された止水バルブも結構なお値段になることは確かです。交換修理の費用や出張交通費を加えれば、やはりそれなりの金額になってしまうのは仕様がないのですが、かと言って水漏れしたまま使い続けるというのも精神的に気持ちがいいものではありません。安い国産の水栓に交換するという選択肢もありますが、水栓の本体の価格は止水バルブの価格よりも高くなりますし、本体の交換費用もバルブより高くなるのは必至です。また、水道配管を外したりすれば、接続部から水が漏れたりするリスクも発生しますから、止水バルブだけを交換する方が要らぬ心配が増えることもありません。輸入の部品は20年経っても入手することが出来ていますが、国産のものとなると10年で交換部品がなくなる恐れもありますので、そういったことを総合的に考えれば、自ずと選択肢は決まってくるかも知れません。これからの時代は、壊れたら交換という考え方ではなく、メンテナンスしながら長く使い続けていくという考えが大切になります。そうしたことを頭に入れながら、おうちと向き合っていきたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.25
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宮城県のお客様から、吹き抜け空間を覗く室内用窓のペアガラスが内部結露を起こしているので、交換可能かとの問い合わせを頂きました。この輸入木製サッシは、ローウェン(Loewen)製の片側ハメ殺し、片側外開き窓で、建具の大きさも左右で異なるという形式のサッシです。そのうちの開き窓のペアガラスの中に湿気が入り込んで、曇った状態になっているようです。長年雨が当たる外部サッシであれば、ペアガラスの不具合はあり得ることですが、リスクが比較的少ない室内用では珍しいトラブルです。新築時に施工した住宅メーカーではガラス交換が難しいのか、遠く私共の方に不具合のある建具を送って、修理後に送り返して欲しいとのこと。建具の形状からすると、私共ではペアガラスの交換は問題ないように思えますが、ハメ殺しの建具に入っているペアガラスのゴールド色の飾り格子が問題となります。実は、北米でもゴールドの飾り格子をペアガラスの中に入れているというガラスメーカーは殆どないので、もし開き窓のペアガラスの中の格子が金色で出来ない場合は、ハメ殺しの方のガラスと違いが出てしまいます。また、ガラスの大きさが左右で違う為、格子が入る位置(高さ)が左右で違ってしまうという可能性も大きくなります。それは、ガラスメーカーが飾り格子をペアガラスに入れる場合に、社内で入れる位置を規定しているのが一般的で、ハメ殺しの既存のガラスと新しい開き窓のガラスとではメーカーの違いによる格子の位置のずれが生じる可能性が高いからです。勿論、ずれてもいいとお客様に言って頂ければいいですが、見た目を気にする方であれば、難しいように思います。左右の窓の大きさの違いや現在手に入りづらいゴールドの飾り格子の問題を考えると、私としては飾り格子の入っていないプレーンなペアガラスを両方の建具に入れることが一番納まりがいいように思います。ただ、そうなるとハメ殺し窓の建具も外して送って頂く必要がありますし、ペアガラスの製作も2枚になってしまいます。ペアガラスを外すことが出来ない住宅メーカーさんが、ハメ殺しの建具を木製サッシから外すことが出来るかどうかという点でも、非常にハードルが高い仕事のような気もします。一番いいのは、私共が伺って両方の建具を窓枠から外し、ガラスの交換が終わったら、再度取付けにお邪魔するというやり方ですが、その分の費用や取り外し・取付けに必要な吹き抜け足場の設置期間も検討頂かなければなりません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.24
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兵庫県のお客様から、輸入の上げ下げ窓用のバランサーが欲しいというお問い合わせをさせて頂きました。輸入サッシは、ミルガード(Milgard)製のシングルハング樹脂サッシ。お客様から頂いた写真を見ると、バランサーの吊りヒモが完全に外れてしまい、それによってバランサーを窓枠に固定する為のフックもなくなっている状況です。こうしたトラブルの原因は、バネが劣化を起こし、バネの伸び縮みが緩慢になったことで、急に窓を開け閉めする動作にバランサーのバネが付いていけず、吊りヒモが巻き上げ用の滑車から外れてしまったのではないかと思います。それ以外には、吊りヒモが経年劣化で切れてしまったということも考えられますが、何れにしてもバランサーを15年以上使っているでしょうから全ての部品に消耗が見受けられる状況かも知れません。バランサーは、上げ下げ窓の両サイドにそれぞれ装着されていますが、どちらか一方だけに不具合が起きても、両方共同様に劣化が進んでいます。片側だけを交換すると、バネ強度のバランスが左右変わってしまい、開閉に支障が生じるリスクがありますから、2本いっぺんに交換することが大切です。ここで変にケチってしまうと、またもう1本輸入しなければなりませんのでその分費用も掛かりますから、反って損してしまうことになります。急がば回れで、お金を掛けてでも最善の状況にしてあげるのが、長くおうちを維持する秘訣です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.23
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毎年、ツツジやサツキの花が咲く季節になるとご案内をさせて頂いておりますが、この時期になるとシロアリが羽化して巣(コロニー)から飛び出してきます。(尚、花とシロアリは時期が同じですが、無関係です)飛び出してくるのは何千匹という単位ですから、数匹見かけたというくらいだと巣から遠く離れた場所かも知れません。こうした現象は、シロアリがコロニーから自立して別の場所にコロニーを増やす為に行われますが、羽アリの殆どはそのまま死んでしまい、巣を作れるのは非常に僅かしかおりません。またそうしたシロアリたちも建物の中や近い場所で巣を作らない限り、自然環境(お庭の遠い場所や近所の林)にコロニーを作っても問題になることはありませんし、それは逆に生態系上正しいことです。それよりもこの時期大切なことは、建物内やその近くに巣くった元々のコロニーを見付けて叩くことです。多くの羽アリが飛び出してくるのはこの時期だけですし、そこに巣があると分かるのも年に一度しかないのです。シロアリは非常に弱い生き物ですから、局所的に薬剤を使うなどして叩いてしまえば、被害がそれ以上広がることはないのです。ただ、叩き洩れや場所の相違があるとその効果はありませんので、敷地全域に薬剤を撒くというのもあまり意味がないことになります。この時期、大手の駆除業者のTVのCMが多くなります。ちゃんとした業者さんをしっかり見付けて、適正な値段で適切に駆除をするようにして下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.21
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名古屋市のお客様の輸入住宅で、レンガタイルの外壁の不具合について相談がありました。新築時の仕様書などがないみたいで、どこのどんな材料が施工されているか分からないということでしたが、タイル下地がウレタンパネルという感じからして、岡本インターナショナルさんがカナダから輸入・販売していたパンブリック(Pan Brick)ではないかと推察されます。比較的安価で本物のレンガの雰囲気が感じられるということで、結構輸入住宅に取り入れられるケースが多かったように思います。ただ、10年くらい前に岡本さんが廃業されてしまったようで、今は材料も何も手に入れることが難しくなっています。それにこのウレタンパネルというのが少々厄介で、いわゆる発泡スチロールのようなものですから、太陽の熱などによって素材が縮んで小さくなってしまうというリスクが生じます。それによって、下地パネルがブリックタイルの重さに耐えられなくなって、徐々に構造から剥がれたり下がったり、パネル同士のつなぎ目に隙間が空いてきたりしますから、壁の中に雨水が浸入するといったトラブルも発生します。勿論、ウレタンパネルが変形すれば、タイルの接着剤も効かなくなりますので、壁のタイルが脱落するという不具合も起こってしまいます。最も簡易で安価に直すとすれば、下地パネルをパテやモルタルで平らに均しておいて、その上に脱落したタイルを張り直すというやり方になりますが、またパネルが痩せてしまえば再度修理を行わなければなりませんし、それが何度も起きる可能性が高いと思います。勿論、脱落したタイルが全て再利用出来るという前提でないと、張り直したはいいが、途中で足りなくなるということが一番危険です。しかしながら、既存のタイルや下地を全部剥がしてやり直すとなると、その手間や材料からして結構な費用と時間が掛かります。また、ウレタン材とタイルを合わせた外壁材の厚みが結構あるでしょうから、それと同程度まで厚みを持たせないと、タイルを張っていない部分の外壁や屋根の軒との取り合いがきれいに納まらないと思います。どうやってこれをきれいに納めて、将来同じようなトラブルが起こらないようにするかは、一度現地へ調査に行って考えるしかないように思います。パンブリックの外壁材で不具合があるというおうちのご相談に乗らせて頂きますが、費用と時間が必要だということを予めご理解下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.20
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新潟県のお客様から、輸入のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の鍵の調子がよくないというご相談を頂きました。輸入サッシは、ローウェン(Loewen)製のアルミクラッド木製サッシ。写真がそのロックケース(ロック金物)ですが、ハンドルに付いているレバーを下げると、ロックケースからフック状のロックラッチが飛び出します。それが受け金物に引っ掛かって鍵が掛かるという仕組みですが、こちらのものは鍵が掛かったままの状態でその鍵を解除してしまうと、再度鍵を掛けようとしてもうまく鍵が掛かってくれないということのようです。この場合、レバーを動かしてもロックラッチの飛び出しが十分出来ないというトラブルの場合と、鍵が掛かる位置がずれてしまって鍵が掛けづらくなっているという場合、またその2つの不具合が複合的に重なっている場合の3通りの問題が考えられます。そのケースにしても、このままにしておけばそのうち鍵が掛かったまま外せなくなるとか、逆に鍵が常に出来ない状況になるとかということになれば、生活上又は防犯上の心配が生じますから、早急に問題解決する必要があるように思います。ただ、お客様自身がロックケースを交換することが出来ても、鍵の調整やドアの建て起こしの調整をするということまで出来るかどうかは少々ハードルが高いかも知れません。勿論、お客様からの要望があれば、部品のみの供給も可能ですが、状況からして単純な交換で直る問題ではないような気がしますから、また追って調整作業をご依頼頂くことになるかも知れません。確かに、遠くまで伺う出張旅費はもったいないように思われるかも知れませんが、これからの家のメンテナンス方法を教えてもらったり、これ以外の気になる問題を質問したりする機会はそうそうないと思いますから、私共のような輸入住宅の専門家におうちを見てもらうということは、費用以上のものがあるかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.19
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愛知県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、ダブルハングサッシに装着されたバランサー(吊り金物)の交換を行いました。輸入サッシは、マーヴィン(Marvin)製のインテグリティ(Integrity)ファイバークラッド木製サッシ。マーヴィンが日本から撤退した今、なかなかバランサーも入手しづらい状況になっていますが、古いインテグリティ用のバランサーを調達して今日ようやく作業してきました。写真は、サッシの側枠にある溝に埋め込まれているバランサーの様子です。室内側のバランサー(下窓用)は、屋外側のもの(上窓用)に比べてバランサーの長さが若干長くなっています。それは、下窓建具はサッシの下側に来る為、バランスチューブが短いと下窓を一杯まで下げた時にバランスチューブの端が見えてしまい、見た目の納まりがよくありません。その為、バランサーを少し長くして、下窓建具がバランスチューブに少し被るようにしているのです。(尚、上窓建具は常にサッシの上の方にあるので、バランスチューブは建具に隠れて見えない状況となります)マーヴィンのサッシは、いろいろなシリーズがありますし、旧製品と現行品とでも使われている部材が違います。同じマーヴィンのダブルハングサッシでも、バランサーはそれぞれ違うものとなりますから、適合するバランサーをちゃんと選択した上で、建具のサイズや重さに合わせて長さやバネ強度も考える必要があります。また、バランサーの取り付け・取外しは、結構経験がないと難しい作業ですから、経験のないお客様がいきなりやろうとしても無理があるかも知れません。バランサーの交換は、どんなメーカーのサッシでも15~20年を目安に行う必要がありますが、まずは私共のような専門家に相談してやってもらうことをお勧めします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.18
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名古屋市のお客様の輸入住宅にお邪魔して、上げ下げ窓のバランサーの交換を行いました。輸入サッシは、メーカー不明の樹脂製シングルハングサッシ。バランサーは無事に交換を完了したのですが、建具の両サイドに付いている樹脂製のトップガイドという部品が割れて一部なくなっていました。このトップガイドと呼ばれる部品は、サッシの両サイドに装着される長い金属製のバランサー(吊り金物)を建具の横から飛び出さないように固定しておく為の大切な部品です。つまり、これがなくなったり部分的に欠損してしまったりしていると、バランサーを固定出来ず、窓の開閉が出来なくなってしまいます。今回は、何とかバランサーが建具に引っ掛かって辛うじて固定することが出来ましたが、近い将来何かの拍子にバランサーが上に飛び出してくるかも知れません。(因みに、トップガイドの上には建具の上端(トップガイドのストッパー)があるはずなんですが、古いバランサーが上に飛び出した際に、ここを突き破ってしまったみたいです)トップガイドは種類も大きさも様々ありますが、こちらのものは幸いアメリカから調達することが出来そうです。バランサーと同様に15~20年くらいで交換が必要なトップガイド。出来れば、一緒に交換メンテナンスをしておきたいものですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.17
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岐阜県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入サッシや輸入ドアの修理調査を行ったという話の続きです。こちらは、メーカー不明の輸入の樹脂サッシなんですが、格子入りのペアガラスの中にたくさんの薄い破片が落ちています。これは、ペアガラスを接着している気密スペーサーと呼ばれるものが劣化して細かく剥離したものなんですが、ペアガラスの中に雨水や湿気が入り込んで、内部結露を起こしたことが不具合の原因です。こうなると、ペアガラスを元通りにすることは出来ませんから、ペアガラスを交換する以外に修理する方法はありません。勿論、このまま不具合を放置していると、ガラスとガラスとの接着が失われそれぞれのガラスが動いてくる恐れがあります。サッシの建具を分解して、ペアガラス全体を露出させた上で、ガラスの正確な寸法を計測することが第一です。その寸法で新しいペアガラスが出来上がったら、ガラスを交換して屋外側の防水処理を行えば、修理は完了です。ただ、一連の修理には特殊な工具や輸入の補助材料も必要となってきますから、私共のような専門家に依頼して施工してもらうことが大切です。でないと、場当たり的に適当にガラスを交換することになり、またガラスが防水不良を起こしたり、ガラスが建具にしっかりと固定されなかったりしますので、後々問題となるかも知れません。今回は、こうしたガラスが3ヶ所ありましたので、それぞれ修理を行う予定です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.16
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神奈川県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入ハメ殺し窓のペアガラスの採寸調査を行いました。輸入窓は、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッド木製サッシ。窓のペアガラスの室内側のガラスが熱割れで割れが入ってしまったようで、ペアガラスが装着された建具を交換するというのが常道ですが、メーカーが交換用の建具を供給してくれない状況になっていました。ですから、ペラが推奨する建具全体の交換ではなく、ペアガラスのみを交換する為に外装のアルミカバーを慎重に外して、ガラス全体を露出させました。写真がその様子ですが、薄いアルミカバーを変形させることなく、建具の木枠やペアガラス全体が確認出来るようになりました。その際、アルミカバーの下に隠れていた建具の木枠に、雨染みの跡が若干付いていましたので、ガラス交換した後に外装の防水処理をしっかり行うことも忘れてはいけません。そうしないと、今度は雨漏れで建具の木が腐ってしまうなんてことになりますから、注意が必要です。そして、交換用のペアガラスを用意する為には、ガラスの幅や高さだけでなく、ペアガラスの奥行(厚み)も計測しなければならないので、巻き尺だけでは採寸は出来ません。ただ、採寸の為にペアガラスを建具から外してしまうのは、雨漏れリスクの問題が生じる可能性が大きくなりますので、調査段階では行いません。私たちはペアガラスの厚みを計測する為の特殊な道具を持っていますから、ガラスを外すことなくペアガラスの寸法を確認することは可能です。新しいガラスが出来次第、またお邪魔して交換・復旧のお仕事をさせて頂くことになりますが、同様に輸入サッシのペアガラスの破損でお困りの方はお気軽にご相談下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.14
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岐阜県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入サッシやドアの修理調査を行いました。メーカーについてははっきりした情報がないのですが、使われている材料や部品については特定が可能ですから、修理は問題なく出来ると思います。写真は、調査を行った両開きの木製フレンチドアの吊元です。外壁の塗り替え工事中だそうで、外に足場が立っていてあまりドアを開けることが出来ませんでしたが、ドアの下框と横框のつなぎ目や横框の下部に黒ずみや欠損が見受けられます。欠損はドアが下がってきた為に敷居にドアが当たっていることで、開閉の際に欠けてしまったのですが、木製の框材の中は空洞が出来ています。これは、木製のドアに雨が継続的に当たり、ドアに入ったガラスの周囲から雨水が木の框の中へと浸入していったことで、中から腐りが発生したものです。こうした腐りは木の内部で起こり、それが表面に現れるまでには時間が掛かります。そして、黒くなった雨染みが目に付くようになった頃には、中の木は補修出来ないくらいに腐っているという状況になります。今回のおうちはログハウスですから、セトリングと呼ばれる建物の沈み込みによってドアの開口が圧し潰される状況になっていますから、構造の変化に合わせてドアの高さを僅かにカットする必要があります。それを行うと同時に、ドアの下端の木を取り替えるということを行う予定です。ただ、こういう案件が最近多く、仕事が混み合ってきていることから、ダブルドアの修理に取り掛かるには少々お待ち頂く必要があります。お急ぎの方も多いとは思いますが、ご相談頂いた順番に直していきますので、お時間についてはご容赦頂きたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.11
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愛知県にお住まいのお客様から、輸入住宅の玄関ドアをメンテナンスしたいというご相談を頂きました。木製の玄関ドアが下がってきていて、ドア下の敷居に擦るばかりか、鍵の調子も悪くなってきているとのことで、鍵部品が壊れる前にドアの調整をして欲しいということでした。写真は、玄関ドアを支えているドアヒンジですが、蝶番同士が噛み合う部分が摩耗して金属が減っているのが分かりますでしょうか。こうなると、ドアを開いたり閉じたりする時に敷居にドアが引っ掛かるようになり、ドアが下がった分ドアラッチ(鍵爪)やデッドボルトバー(カンヌキ)の位置が、ドア枠側の差し込み穴(ストライク)の場所とずれてしまい、ラッチやバーがうまく穴に入らなくなります。無理に穴へ入れようとすると、今度は穴から抜けなくなったり、鍵が壊れたりしますから、ご自身で何とかしようとするのは危険です。まずは、私共のような輸入住宅の専門家に相談をして頂き、適合する輸入ドアヒンジを調達した上で、交換・調整作業をお願いするのが一番安心です。またその際は、周囲のドア枠に付けられているウェザーストリップ(気密パッキン材)も新しいものに交換したり、木製ドアの防水塗装を一緒に行えば、尚更修理はベターです。勿論、DIYで自分でやるということは素晴らしいことですから、出来るだけやって頂きたいと思いますが、ご自身でやる前に専門家がどうやるかを見ながら学習して、その次に自分でトライするというのが基本です。特に、ステンドグラス入りの木製ドアは、重さが60~80kg程度ありますので、自分だけで支えながら作業するのは、相当ハードルが高いですから注意して下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.10
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長野県のお客様から、輸入サッシの開き窓(ケースメントサッシ)に付いているロック金物の鍵が掛からないというご相談を頂きました。輸入サッシは、ローウェン(Loewen)製のアルミクラッド木製サッシ。写真がそのロック金物ですが、レバーを上げ下げすることで、鍵の解除やロックをすることが可能です。一見見た目には何も問題がないように見えますが、膨らんだような形状をしている部分の中にある白い樹脂製のロック・フックが経年劣化で割れてしまい、ロックの受け金具に引っ掛からなくなります。そうなると、鍵が掛けられなくなりますから、防犯上問題となる訳です。このロック金物は今でも北米から入手可能ですが、現行品のロック・フックは材質や形状が若干変わり、改良されていますから、耐久性は向上しているように思います。ただ、どのくらいで交換が必要になるのかは、耐用年数に達したものが新しいタイプでは存在しない為、現状でははっきりしません。そして、新しいロック金物になった為、受け側のロック受けの金具もそれに対応する形状のものに交換が必要となります。受け金具は、窓の左右の開き勝手に合わせて左右の形状がありますし、取付け位置も古いものと若干変わるかも知れませんので、左右を間違えないように部品の調達を行い、取付けも鍵の調整をしながらとなります。ローウェンはカナダの高級サッシですが、一生メンテナンス不要というものではありませんから、15年程度で定期的に修理・調整を行うようにして下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.09
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愛媛県のお客様から、輸入サッシの網戸を窓に固定する為のピン部品が欲しいとお問い合わせを頂きました。窓は、マーヴィン(Marvin)製のアルミクラッド木製サッシ。写真が網戸に装着されている古くなった網戸固定ピンですが、金属製シャフトの部分はグレーぽい色をしていますので問題はないのですが、ツマミ部分のプラスチックが黄色く変色して劣化しているのが分かります。実はこうなってしまった場合、網戸を外す際にツマミを引っ張ると、ツマミが粉々に割れて外れてしまいます。そうなると、ピンが窓枠から外れてくれませんから、網戸が外せないなんてことになります。また、ツマミがなくなってしまうと、シャフトが網戸から外れてしまい、どこかに行ってなくなってしまうということにもなります。シャフトがなければ、網戸を窓枠に固定することが出来なくなりますから、網戸が窓に付けられなくなります。そうなったおうちでよく見かけるのが、小さな釘やビスをピンの代替にして網戸を固定しているというものですが、網戸の脱着がスムースに行えないばかりか、取付けの際に誤って網戸を外に落としてしまって、フレームを曲げてしまうということもしばしばです。網戸を固定するピンは15年程度で経年劣化してきますから、定期的に交換してやることが大切です。その際は、傷んだグラスファイバー製の網や網押さえのゴムも一緒に交換してやるといいかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.07
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京都府のお客様から、玄関ドアと室内ドアのドアラッチの調子が悪いので、交換部品が欲しいというご相談を頂きました。写真がそのドアラッチですが、タイタン(Titan、現クイックセット)の古いタイプのものとなります。こちらの部品は30年以上前に製造されたものですので、ドアノブやドアハンドルを含めて、そろそろ交換時期に来ているように思います。勿論、使い方がよければ、まだまだ使えるとは思いますが、どうしても中に入っているバネ部品などが経年劣化をしてきています。長く使い続けたいという気持ちはよく分かりますし、そうすることが今の日本の住宅に求められていることではありますが、劣化したまま使い続けることは、反って家を傷めることにも繋がります。車でもそうですが、車検などで定期的にオイルを替えたり、ブレーキパッドを交換したりして、長く乗り続けることが可能となります。これは、人間の新陳代謝と同じです。人間が作り出したものは、使っていれば消耗するのが当たり前。部分的に交換・メンテナンスを行うことこそが、家全体を長持ちさせる秘訣でもあります。不具合を長く放置せずに早めに修理を行って、100年暮らせるおうちにしていって下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.06
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岐阜県のお客様から、輸入の上げ下げ窓のサッシュ(障子)が上がらないというご相談を頂きました。上げ下げ窓は、ハード(Hurd)製のアルミクラッド木製ダブルハングサッシ。写真は、不具合のあるサッシの側枠の上部を撮ったものですが、白い樹脂製の側枠の上にある僅かな隙間からグレーがかった色のバネが飛び出してきています。それも、グシャグシャに変形したような様子が見受けられます。こういう場合一番問題になるのは、重い障子(建具)とバネとをつないでいるクラッチシューと呼ばれる小さな樹脂部品が経年劣化して破損していることかも知れません。この小さなプラスチック部品が壊れると、バネが部品から外れてしまい、バネが勢いよく上の方に縮んでしまい、その勢いで白い側枠の上からバネが飛び出してくることとなります。現在、メーカーでは既にこのタイプのサッシの製造を終了しており、バネやクラッチシューは供給してくれません。ただ、バネは意外と丈夫な為、多少の変形があってもうまく修正して加工すれば、そのまま使うことが可能なケースが多くあります。勿論、そのまま使えるかどうかは、外してみないと分からないのですが、多くの場合流用出来るように思います。クラッチシューについては、窓メーカーからの調達は出来ないのですが、アメリカの部品メーカーからの調達は可能ですから、そういった点では今回のトラブルもメンテナンス出来そうな気がします。ただ、これらの部材を交換・調整するのって、結構時間も手間も掛かります。ですから、今不具合のないダブルハングについても、同様に劣化が進んできていますので、不具合サッシと同時に部品交換することをお勧めします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.04
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今日は、新しい玄関ハンドル製品をご紹介したいと思います。通常の輸入のハンドルセットは、ハンドルとデッドロックがそれぞれ独立した機能を果たしています。そして、新しいクイックセット(Kwikset)製のハンドルセットは、デッドロックの鍵だけでなく、ハンドル部分にも鍵が付いてダブルロックになっています。今まではダブルロックにする場合は、鍵(デッドロック)が1つ付いたハンドルセットにもう1つデッドロックを追加して、デッドロックを2つにする必要がありました。ですから、玄関ドアに3つ取付け穴を明けなければならず、その分取付け作業の時間も長く掛かるという状況でした。このハンドルセットを採用すれば、費用も時間も節約出来ていいですよね。勿論、新築のおうちだけでなく、今までシングルロックだったハンドルセットの取付け穴をそのまま利用して、ダブルロックにリフォームすることも可能です。ただ、ハンドルの長さが既存のものと違ってきますから、ハンドルの下部分を固定する為のビスの穴をパテ等で埋めて、位置を変える必要も出てきますし、既存のものと形状が違いますので、周囲のドア塗装も必要です。もう1つ取付け穴を明けてデッドロックを追加するよりは、比較的簡単にダブルロックに出来ますので、防犯対策の選択肢として考えてもいいかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.03
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愛知県のお客様から、輸入サッシの開き窓(ケースメントサッシ)のペアガラスが割れたというご相談を頂きました。輸入サッシは、マーヴィン(Marvin)製のアルミクラッド木製サッシ。外装のアルミは特別色のもののようで、キュムラス・グレーと呼ばれるものかも知れません。ペアガラスの場合、熱割れか石や鳥などがぶつかったかしてガラスにヒビが入るのですが、割れ方からではどちらが原因かよく分かりません。恐らくペアガラスの屋外側だけが割れているという感じでしょうから、すぐに雨が部屋の中に浸入してくるということはなさそうですが、割れたところから雨が少しずつ入ると、サッシの木部を中から腐らせるという不具合も起こりますので、注意が必要です。こういう場合、マーヴィンは建具そのものを交換するよう提案していますが、メーカーが日本から撤退している以上、こちら側でイレギュラーなガラス交換をする他ありません。今回は、予算の関係で一旦修理のご依頼はキャンセルとなりましたが、何れ直さないと更にお金が掛かるリスクもありますから、ご注意頂きたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.04.02
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岐阜県のお客様の輸入住宅で輸入の掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)に取り付けられた飾り格子を固定する為のピンを調達しました。輸入サッシは、マーヴィン(Marvin)製のセーフティースライディングパティオドア。取り外し式の木製格子(グリル)が付いているのですが、それを固定する為の画鋲のようなピン部品がいくつかなくなっていました。画鋲でもそうですが、ピンの先の針が外れてどこかに行ってしまうんですよね。また、樹脂で出来ている部分が劣化して、欠けてなくなってしまうなんてこともよくあることです。いくら丁寧に暮らして頂いていても、20年近くすればこうした小さな部品がなくなってしまうのは仕方がないことかも知れません。でも大丈夫です。今でも格子ピンはアメリカの部品メーカーから手に入ります。皆さんのおうちでも格子ピンがなくなったり、曲がったりしていたら、そろそろ交換時期だと思って部品を調達しては如何でしょうか。私たちなら、こうした部品を調達することは可能です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.31
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岐阜県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、玄関の木製輸入ドアを修理する為にドアの取り外し作業を行いました。木製ドアは、シンプソン(Simpson)のダブルドア。空き巣被害に遭って、ドアの木の一部が破損してしまいました。破損が酷く、その場ですぐに修理が出来ないことから、一旦会社にドア2枚を持ち帰って、修復した後に再度取付けを行うということになりました。修理期間、玄関ドアの開口をそのままにすることは出来ませんから、分厚い構造用合板を用いて開口部を封鎖する必要があります。写真は、その封鎖養生を完了した様子ですが、屋外側には固定用のビスは1本も見えません。全て室内側からのビスや木材で養生材を固定しています。ですから、泥棒や空き巣がビス等を外して養生を分解するなんてことは不可能です。また、開口部と養生の合板との間に隙間が生じないように、気密パッキン材で隙間を埋めてありますから、雨や風も室内へ入ることはありません。勿論、この養生を力づくでぶっ壊して、室内へ侵入するなんてことが絶対ないとは言えませんが、その場合は相当な物音が近隣にも聞こえるでしょうから、警察や警備会社にすぐに通報されてしまいます。とは言え、お客様の家への出入りが大変でしょうから、出来るだけ早くドアの修復をして元の状態に戻してあげたいと思っています。また、ドアの防犯対策も更に一段強化する予定ですから、乞うご期待。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.29
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埼玉県のお客様のおうちに伺って、ダブル(両開き)のフレンチドアの修理をしてきました。輸入サッシは、3重ガラスのペラウィンドウ(Pella)製デザイナーシリーズ。室内側のレバーハンドルを持ち上げて、その下のツマミ(サムターン)を回すとデッドロック(鍵)が掛かるという仕組みなんですが、鍵の調子が悪く、鍵が掛からなくなったりするという状態でした。また、長年雨に当たってきたせいで、金色の外ハンドルが錆びて茶色くなってしまいました。建築した大手住宅メーカーさんは、お客様に「この製品は既に製造が終了していて、修理部品も手に入らないから、ドア自体を全て交換する以外に直せない」と提案したそうです。その額、300万円以上ということで、私共をNETで見付けてご相談頂いたということでした。確かにデザイナーシリーズは既に製造はされていませんが、交換部品のいくつかは今でも入手可能です。そして私たちが、今回交換が必要と判断したロック金物やマルチポイントロックのエクステンション・バー、金色のハンドルセットの全てを調達することが出来ました。写真は、それらをフレンチドアに装着し、開閉調整やドア外部の防水処理を行って、修理・メンテナンスを完了した様子です。新築時のフレンチドアの美しさとスムースな開閉を、今回も取り戻せましたね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.28
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愛知県のお客様から、輸入サッシのガラスが割れたので直せないかというご相談を頂きました。相談当初は、クレトイシのモンタージュ 樹脂製サッシではないかというお話でしたが、どうやら新築時の見積段階と実際とで変わっているようで、樹脂サッシではありませんでした。写真が破損した窓の建具を室内側に倒した様子ですが、雨がガラスや建具内に入らないように丁寧に養生が張られています。また、ロック金物の周辺に黄色い木が覗いていますから、室内側は木製の建具であることが分かります。頂いたその他の写真をいくつか確認した処では、どうやらこのサッシはマーヴィン(Marvin)のインテグリティ(Integrity)ダブルハングサッシではないかと推察されます。以前にも記事に書かせて頂いた通り、インテグリティというサッシはガラス交換を前提に作られておらず、その場合は建具そのものを交換するというのがメーカーの基本です。ですから、建具を分解してガラスを外したり入れたりするというのは推奨されないイレギュラーな対応で、失敗すれば非常にリスクが伴う作業です。ただ、私たち ホームメイドは、建具の構造を理解していますから、時間を掛けて慎重に作業を行えば、ペアガラスを交換出来ると考えております。その分費用も高くなってしまいますが、メーカーが日本からサービスを撤退してしまった以上、これ以外に修理する方法はありません。どうするかはお客様のご判断にお任せしますが、こうした事例は今後増えていくような気がします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.25
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千葉県のお客様から、輸入の玄関ドアの開閉がしづらくなって、鍵も壊れてしまったというご相談を頂きました。写真は、玄関ドアに取り付けられているドアヒンジ。左右の蝶番の噛み合わせ部分を見て頂くと分かりますが、蝶番同士が擦れ合って摩耗し隙間が空いている状態です。本来左右の蝶番はピッタリ噛み合わさっていないといけないのですが、そこに隙間が空いていることでドア側の蝶番が下がった感じになっています。つまり、ドアが通常の位置よりも下がっているということですから、ドアの下端が敷居部分に擦ってきている為に、ドアの開閉が固くなってきているんですね。ドアが下がっていますから、ドアラッチやデッドボルトバーの位置も下がってしまい、鍵が掛けづらくなっているということです。全ての問題はドアのヒンジが原因ですから、これを適正な新しいものに交換して高さを上げてやれば、メンテナンスは可能です。ただ、長年の使用でドアが垂れて水平でなくなってきているでしょうから、それも調整して戻してやる必要があります。耐久性がある丈夫な輸入のドアヒンジですが、15年以上経てばこのように擦り減ってしまうのは当然です。ドアに支障が出ないうちに、出来るだけ早くメンテナンスをしてやるといいですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.24
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兵庫県のお客様から、輸入のケースメントサッシの鍵が壊れたというご相談を頂きました。輸入窓は、カナダのサッシの技術でOEMで製造されているクレトイシ製の樹脂サッシ。こちらのサッシは、マルチポイントロックと呼ばれる鍵システムが採用されていて、ロックレバーを下げると複数個所のロックポイントで鍵が掛かるという防犯性が高い仕様となっています。今回そういった機能がタイバーガイドと呼ばれる部品の欠損で失われてしまった為、入手出来ないかという問い合わせでした。タイバーガイドは、ロックアームの動きをロックポイントに伝達する為に上下する長いロック・バーの位置を固定するのに必要です。この部品は、樹脂で出来ていますから、やはり15年程度で劣化してくる可能性があり、定期的に交換することを求められます。ですから、今回壊れた部品だけでなく、他のケースメントサッシに使われている正常なタイバーガイドについても、一緒に交換しておくことをお勧めします。クレトイシだけでなく、サーティンティード(CertainTeed)等の樹脂サッシでも同様のパーツが使われていますので、一度皆さんのおうちの窓もチェックしてみては如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.23
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輸入住宅にお住まいの知り合いから、木製サッシのロック金具を欲しいという相談がありました。輸入サッシは、スウェーデン製の横に開く古い開き窓。写真が、そこに付けられている武骨でシンプルなロック金具です。今のスウェーデンのサッシには使われていないタイプのようですが、30~40年近く前に建てられたおうちには、この金具が多く使われていました。(尚、この金具が付いたサッシは現在製造をされていないようですが、金具自体は今でも入手可能です)特に機械的な要素がある訳ではないのですが、本体を受け金物に引っ掛けて下へ下すと建具をガッチリと引き込みます。当然、ロックが同時に掛かりますから、外から窓は開けられない状態となります。金具自体もしっかりしていますから、そう簡単には壊れません。寒い冬の季節におうちの中を少しでも暖かく過ごせるようにと工夫された結果が、この金具にも表れているようです。20年以上経った北欧系の輸入住宅にお住まいの皆さんも、そろそろサッシやドアのメンテナンスをやってみては如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.22
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三重県のお客様からお預かりした輸入サッシのペアガラス交換を完了しました。輸入窓は、マーヴィン(Marvin)製 インテグリティ(Integrity)のファイバークラッド木製サッシ。上げ下げ窓のダブルハングなんですが、下窓建具(障子)のガラスが割れてしまいましたが、メーカー対応不可で交換不能という状況に陥っていました。先日書かせて頂いた記事では、新しいペアガラスが弊社に届いたという処まででしたが、それの四方に枠を取り付けて、木製の飾り格子や窓金物、気密パッキン材といった付属部材を装着しました。勿論、屋外側のガラスの周囲やグラスファイバーのカバーのつなぎ目には、防水処理を施してありますから、雨漏れによるガラスの内部結露の心配もありません。とにかくインテグリティというサッシは、建具の分解が出来ないという構造になっていますから、割れたペアガラスを建具枠から外すというのは、至難の業でした。でも、写真でもお分かり頂けるように、修理した建具は無傷の美しい状態を保っていますので、皆さんはどうやって直したのか不思議かも知れません。インテグリティのサッシで、ペアガラスが曇ってしまったり、ガラスが割れて修理に困っているという方は、逐次ご相談下さいね。また、マーヴィン及びインテグリティのダブルハングは、新築から15年以上で窓の両サイドのバランサーの交換も必要ですから、一緒にメンテナンスすることをお勧めします。尚、修理にはそれなりの時間と費用が掛かりますから、その点は予めご理解を頂きたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.21
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先日、三重県のお客様からお預かりした輸入サッシの下窓建具(障子)に入れる為の交換用のペアガラスが入荷してきました。輸入サッシは、マーヴィン(Marvin)製のインテグリティ(Integrity)ファイバークラッド木製ダブルハングサッシ。今までは建具の分解が困難という状況で、マーヴィンにガラスが入った新しい建具を作って送ってもらっていましたが、日本から撤退してしまったことによって、割れたペアガラスを自力更生で私共が交換する以外に方法がなくなっていました。新たな挑戦となっていましたが、今回建具の構造を慎重に推測しながら、無事に建具を分解することに成功し、ガラスの詳細も確認することが出来ました。それを基に、今回ペアガラスを製作してもらい、それが無事に届いたという状況です。幅や高さもさることながら、ガラスの厚みも全て同じ大きさで出来ています。また、遮熱型のLOW-E断熱ガラスとなっていますから、外からの熱線や紫外線も室内へ入りませんから、お部屋の環境を快適に保つスグレモノとなっています。これからこれを分解した建具に組み付けて、その後屋外側のガラスの周囲を防水処理などすれば、建具の修理は完了です。それをするにも手順や材料、道具などの準備を適切に行わなければなりませんので、焦らず慎重に作業を進めたいと思います。何せ今まで誰もやったことがないことをしているのですから、安易に修理を行うと思いもよらぬミスをしてしまうかも知れません。それも経験という点では大切なプロセスですが、お客様のものを傷付けてしまっては元も子もありません。また、建具の復旧が完了しましたら、ご報告させて頂きます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.19
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兵庫県のお客様から、輸入サッシの修理をしたいというご相談を頂きました。お客様は、当初アンダーセン(Andersen)のサッシではないかということでいろいろ調べたようですが、私共が頂いた写真を確認した処、全く違うメーカーの樹脂サッシであることが判明しました。ただ、どこの輸入サッシ・メーカーのものかは、限られた写真しか頂いていない現時点ではよく分かりません。横に開いていくケースメントサッシの開閉にも問題があるようですし、上げ下げ窓の開閉もしづらくなっているようです。恐らく随分前から不具合が発生していたと思いますが、メンテナンスをしてくれる住宅会社もなく、そのまま放置していたのではないでしょうか。ですから、家中の至る処の窓が開けられなくなっており、今回何とか直したいということになったようです。お客様は、やり方を教えてもらえれば自分たちで作業をするということをおっしゃっているようですが、不具合の状況を確認した上で、何を交換するか何を調整するかということを事細かに把握するなどということは、現実的に不可能だと思います。それも、サッシの種類が複数あれば、その分やり方や部品も異なってきますし、窓の大きさが変われば部材のサイズや強さといったことも違ってきます。私たちはそういうことを長年の蓄積で経験値として持っていますが、初めてやる人がそれを逐一理解しながら完璧に修理をするなんて、無謀なことかも知れません。写真は、上げ下げ窓の建具を吊り上げているスパイラル・バランサーと呼ばれる金物ですが、サッシ屋さんでも見たことがないという人は多いように思います。これを見て、サッシの構造や交換方法がすぐに浮かび、適合する部品の詳細を特定出来るという人でなければ、メンテナンスは出来ません。それよりも、私たちのようなプロにサッシの不具合調査から部品の調達、交換・調整まで全て依頼して頂くことが時間的にも金額的にも一番合理的な気がします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.18
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お近くのお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入サッシの建具交換を行いました。輸入窓は、アンダーセン(Andersen)製のケースメントサッシ(開き窓)。ペアガラスの室内側と屋外側のそれぞれに、割れが入っていた状況でした。ガラスが割れたアンダーセンのサッシは、基本的にガラスのみの交換は出来ず、可動する建具ごと交換することをメーカーから求められます。今回も当然そのように新しい建具を注文し、劣化が進んでいるプラスチック製の飾り格子も交換時の破損に備えて取り寄せる形を取りました。写真は、新しい建具と飾り格子を取り付けた様子ですが、やはり新しい建具のペアガラスは透明度が違いますね。(何年もすると馴染んできて、分からなくなると思いますが・・・)新築されたのは30年以上前だそうですが、今でも古い建具を同じ寸法・同じ形状で作ってくれるなんて、輸入サッシは本当に素敵です。飾り格子はプラスチックのものではなく、今は木製のものになっていますが、紫外線によるプラスチックの硬化による破損の心配リスクも少なくなり、仕様の改善がなされているのが分かります。交換する仕事だけならこれで終わりということですが、私たち ホームメイドは更にガラスの屋外側の周囲を防水処理し、隣り合うケースメントの建具も同様に防水処理を行いました。勿論、家の全ての窓を防水処理することが理想ですが、費用や時間の関係から残りは外部足場がある時まで持ち越しです。輸入住宅の修理は、海外から部材の輸入をしなければならず、その分ハードルが高い仕事ではありますが、輸入も施工も適切に出来るパートナー会社を見付けていれば、お客様は長くいい状態の家で暮らすことが可能です。どうぞ皆さんも、家についての掛かりつけのお医者さんを探すようにして下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.17
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先日、分解した状態での輸入網戸をご覧に入れましたが、今日は部材の交換や網の張替えが完了した状態をお見せしたいと思います。写真は、長野県のお客様からお預かりした張替え前の網戸と私たちが張替えた後の網戸を並べてみた様子です。アルミフレームを出来るだけまっ直ぐになるように補正して、プラスチックのコーナー材や黒い取っ手を交換した後、破れて補修したり白く劣化したりしたグラスファイバーの網をきれいに張替えました。張替え前の網戸は心なしか歪んだ感じに見えると思いますが、張り直した網戸はピンとしているのがお分かりでしょうか。一部のコーナー部品などは、紫外線で劣化して割れて網戸としての形状を保てないものもありましたが、見事に元通りになっています。勿論、網をピンと張る為に多少フレーム材が引っ張られて歪みが出てしまうのですが、それを極力出ないように力加減を意識して作業をしています。適当にやって出来るだけ早くというのが普通なのでしょうが、一つひとつ状態をチェックしながら網戸を仕上げていきますので、これだけの精度になるのです。たかが網戸の張替えだと思われるお客様もいらっしゃるかも知れませんが、国内ではなかなか手に入らない輸入の網戸ですから、出来るだけきれいに仕上げて長く使えるようにしてあげたいと思うのが人情です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.14
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長野県のお客様からお預かりした輸入サッシの網戸をメンテナンスしています。メーカーは不明ですが、樹脂サッシの網戸のようです。比較的状態がいい網戸で、グラスファイバーの網が少し白化していますが、アルミフレームの歪みも少ない感じです。やはり、こうして早め早めに手入れをしていくと、修理費用も抑えられて網戸も長持ちしてくれるはずです。今回は、劣化してきた樹脂製のコーナー材や取っ手部品を交換した後、網の張替えを行いますが、お預かりした網戸は12枚もあります。その為、時間を見てはコツコツと交換作業を進めるといった感じで仕事をしています。ただ、古いコーナー材は新しいものと僅かに形状が違う為、そのまま新しいコーナー材にしてしまうと、網戸の寸法が2mm程度変わってきます。ですから、寸法を調整しながら、網戸の組み立てをしなければなりません。2mmという微妙な寸法を調整するなんて、普通のサッシ屋さんやリフォーム業者さんではなかなか難しい仕事だと思いますが、まずこうした輸入部材を手に入れるのが至難の業かも知れません。フレーム等に汚れも付いていましたので、出来るだけそれを取った上で組み立てていきますが、どうしても取れない汚れは勘弁して下さい。一つひとつこうして手作業で組んでいきますので、どうしても時間は掛かってしまいますが、その分正確に組み上げていけますので精度はバッチリです。春になる前に仕上げて、窓を全開出来るようにしてあげたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.11
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愛知県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、デッドロックのキー・シリンダーを交換しました。玄関のハンドルセットは、クイックセット(Kwikset)製のチェルシー。こちらの玄関ドアは、以前ドアが下がってきて鍵が掛けづらくなったということで、ドアヒンジを交換した上でドアの高さ調整をして、その後スムースに開閉するようになりました。その際は、キー・シリンダーには何も問題がなかったのですが、最近突然に2つのシリンダーにキーを差し込んで回そうとしても、全く動かないといった状況になったそうです。デッドボルトバーがストライクの穴に入りづらくなって、キーを回しても途中で引っ掛かって止まってしまうということはよくありますが、ドアを少し開けた状態にしてキーを回そうとしても全く回らないということは、シリンダー内に記憶された鍵山の記録が消えてしまったということになります。クイックセットの現行のシリンダーは、スマート・キーと呼ばれる機能が付いていて、キーの鍵山の凹凸をシリンダーに記憶させたり、消去したり、別のキーの鍵山を覚え直させたりすることが出来るのです。でも、それをする為には特別な機械的操作が必要で、お客様自身がそういったことを自分でやれるはずはありません。それも2つあるキー・シリンダーが2つ共回らなくなったということは、普通では考えられないことなんです。ほんと不思議なことで原因も不明ではありますが、同じキーで操作出来る新しいシリンダー2個と付属キー3本、そして追加のブランクキーを4本用意して、無事に交換作業を終えました。これで安心して玄関ドアの鍵が使えるようになりましたので、お客様も安堵されていましたが、なんとも不可解なトラブルでした。因みに、今回のシリンダーにもスマート・キーの機能が付いていますから、もしキーをなくしても新しいキーを記憶させて古いキーを使えなくするなんてことが出来ますから、キーのみの交換だけでシリンダーはそのまま使える状況となります。国産の鍵だとシリンダーも交換が必要ですから、ほんとこれは合理的です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.10
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横浜市のお客様の輸入住宅で、カナダの輸入サッシの調子が悪いというご相談を頂きました。輸入窓は、ウィルマー(Willmar)製のアルミクラッド木製サッシ。ダブルハングなんですが、下窓の建具(障子)を上にあげて開けようとすると開けた状態で止まらず、下に下がってきてしまう状態のようです。恐らく20年以上お使いのサッシと思われますので、サッシ両サイドの側枠に装着されているバランサーが劣化して弱ってきているものと思われます。どういったバランサーが付いているのかは、お客様では確認が出来ないようですから、私共が現地まで出張調査を行う必要がありそうです。不具合のある部材を特定して、新しいものに交換してやればすぐに直るものですが、お客様からは出張調査に係る費用が掛かり過ぎるということで、案件のキャンセル依頼がありました。確かに愛知県から神奈川県まで車を飛ばしてお邪魔するとなると、高速代以外にどうしても1泊の宿泊費も必要になりますので、ある程度費用が掛かるのは致し方ないことです。お客様自身は修理の仕方について全く見当も付かないということなので、このまま放置されるのだろうと思いますが、もっと状況が酷くなった時にバランサーの不具合を気にせず窓を開けてしまうと、建具が勢いよく下へ落ちてペアガラスが割れてしまうことも考えられます。(将来上窓建具にも同様の不具合が発生すると、ロックを外しただけで建具が落ちてくるようになりますから、非常に危険です)そうなると、バランサーだけでなくペアガラスも交換が必要になり、費用は更に膨らみます。今まで何もメンテナンスすることなく、お金を使わなかったことを顧みないで直近の問題をも放置するというのはあまりにも家が可哀そうかも知れません。私共がお客様の将来を案じても仕様がありませんが、家は正直ですから何れ問題が大きくなるのではないかと心配をしてしまいます。輸入住宅に限らず家の修理・メンテナンスは、早めに対処することと適宜都度行うことが大切です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.07
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今回、岐阜のお客様の輸入玄関ドアが空き巣によって被害を受けたことを受けて、木製やファイバーグラス製のドアを何とか泥棒から守れないか検討しました。シンプソン(Simpson)の木製ドアをバールのようなもので部分的に破壊して無理矢理侵入しようとしたようですので、鍵であるデッドボルトバーやドア自体を更に防御するようにしなければなりません。そこで調達したのが、こちらの防犯用デッドロックカバー。金属製のカバーで、ドアの木口(こぐち)からデッドロック本体までを全て覆ってしまう防犯対策製品です。輸入のデッドロックは、取付け穴の大きさや位置が決められていますから、それに合わせたものを取り寄せれば、誰でも簡単に防犯対策が可能です。新築のおうちだけでなく、古い輸入住宅の輸入ドアでも後付け出来ます。デッドボルトバーを目隠しするガードプレートが最も有効な手段ですが、それをも気にしない手荒な空き巣には、ここまでの対策が必要かも知れません。(色は、ゴールドだけでなく、シルバー等もあります)ダブルドアや親子ドアであれば、両方のドアにこれを取り付けたいという場合もあるでしょうから、片方のストライク側には穴が明いていないカバーが欲しいかも知れません。勿論、そういうタイプのものも存在しますが、ストライク・プレートの穴も明いていないので、そこは金属を加工する必要があります。防犯対策は、泥棒に対していくつも障害になる仕掛けをすればする程、室内への侵入を諦める手段になりますが、ここまでやれば絶対大丈夫というものはありません。あくまで、ハードルとなるものを少しでも増やしておくことが、防犯対策であることを忘れてはいけません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.06
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三重県のお客様の輸入住宅で、ファイバーグラス製輸入玄関ドアの木目塗装の塗り替えを行いました。こちらの写真が塗り直し前ですが、木目を引き出す為の塗装の表面が劣化していて、白化も進んでいる状況でした。元々は黄色味がかったオーク色でしたが、茶色にグレーが入ったような色に塗装が変色しています。そして、塗装の劣化だけならなだいいのですが、塗装の下地のFRP自体も劣化してきているようで、木目を出す為の彫りの模様も薄くなってきているようです。こういう状態だと、専用の木目調塗料を使ってもなかなか十分に木目を再現出来ないかも知れませんが、取り敢えず出来るだけのことをやってみようと思います。表面の塗装を剥離剤を使ってある程度剥がした後、布で表面の汚れや残った塗料の粉を取り除き、下準備は完了です。その後、周囲をマスキングテープなどで養生してから、専用の着色塗料で木目を仕上げた様子が、次の写真です。お客様に選んで頂いた色は、少し重厚感のあるブラウン色でしたので、チークのような木製ドアの感じになっているかも知れません。でも、塗装前の状況と見比べると、ほんときれいに仕上がっていると思いませんか。勿論、ドアだけでなくドア枠や飾り枠のブリックモールディングも同じように塗装をしました。この後、着色塗装を保護する為にクリアのトップコートを2度塗りすれば完成です。そして、最後にステンドグラスの周囲を防水処理して、雨漏れ対策を行えば完璧です。木目調のファイバーグラス製輸入玄関ドアを取り付けられたお客様は、10年程度で塗り替えをするようにして下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.05
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三重県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入のファイバーグラス製玄関ドアのドアヒンジ交換及び建て起こし調整を行いました。玄関ドアが徐々に下がってきて、敷居とドア下とが擦るようになってしまい、ドアの開け閉めが非常に重いという状況でした。写真が、ドアのメンテナンスで取り外した輸入のドアヒンジです。左右の蝶番を閉じた時は、通常蝶番同士がピッタリ同じ高さになるものですが、このように蝶番の高さにずれが生じて段差が出来ています。段差が出来た分、蝶番同士の噛み合わせ部分には大きな隙間が生じていますから、その隙間分ドアが下がってしまったということになります。その隙間5mm程ありますから、ドアの下端が敷居に擦ってきても不思議ではありません。こういう時、あまり納まりを知らない大工さんや職人さんが修理すると、ドアヒンジを交換せずにドアの下端をいくらかカットしてしまう人がいらっしゃいます。それは、その方では輸入のドアヒンジを手配出来ない為に、一時しのぎでドアを切ってしまうという手法を取るのですが、そうするともう元に戻せなくなってしまいます。ドアの高さを小さくすれば、今度はドア上に隙間が生じてしまい、家の気密が失われることにもなりますから、絶対にやってはいけない施工です。また、もしそうすると、ドアラッチやデッドボルトバーの位置もずれていますから、そういった部分も位置をずらす加工が必要となり、その際出来た傷も戻せません。ドアが下がって開閉がしづらくなってきたり、鍵が掛からなくなってきたりしたら、まずは私共のような専門家に相談をして、適合する輸入ヒンジを調達した上で、ドアの高さや水平・垂直の調整をしてもらうことが大切です。対処療法ではなく、原因療法で家の修理をするように心掛けて下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.03
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三重県のお客様の輸入住宅から引き揚げてきた輸入サッシの建具から、ペアガラスを外す作業を行いました。輸入サッシは、マーヴィン(Marvin)製のインテグリティ(Integrity)。グラスファイバーを樹脂で固めたフレームを使った建具で出来ていて、ほぼ一体成型同然という構造の為、建具からペアガラスを外すことは不可能と考えられていました。そして、今回ペアガラスの屋外側のガラスが割れてしまったということで、お客様から何とかならないかというご相談を頂きました。メーカーやその代理店だった輸入商社でも、インテグリティの建具を分解してガラスを交換することは不可能という見解で、建具を新しいものに交換する以外修理は出来ないという最悪な状況でした。でも、マーヴィン自体が日本から完全に撤退してしまった状況で、新しい交換用建具を取り寄せることは難しいということから、建具を分解してペアガラスを外せないか今回トライしてみました。写真をご覧頂くと分かりますが、何と建具のフレームから見事ペアガラスが外れているのが分かりますでしょうか。これって、今までほぼ不可能と思われていた建具の分解作業なんです。勿論、私自身構造を見たことがなく、全く手探りの状態だった訳ですが、今までの経験を駆使して、建具を壊さないように慎重に作業を行った結果見事にガラスを外すことが出来ました。勿論、建具のフレームはほぼ無傷の状態ですから、快挙です。私自身これをやり遂げた時は、あまりの感動に興奮しました。相当大変な作業で、手間と時間、労力は非常に掛かってしまいますが、今まで修理が出来ないと思われていたインテグリティのペアガラス交換という作業が可能となっただけでも、ユーザーのお客様にとっては朗報だと思います。多分、これが出来る人間は、私以外に殆ど日本にいないかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.03.02
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千葉県のお客様から、輸入のケースメントサッシ(横に開いていく窓)のハンドルを畳んでしまえるものに交換したいというご希望を頂きました。輸入サッシは、ローウェン(Loewen)製のアルミクラッド木製サッシ。写真下がサッシに標準で付いているものですが、オペレーターの軸に差し込んで固定するタイプになります。そして、写真上が今回ご希望された可倒式のクランクハンドルですが、ハンドルが倒れて畳めるようになりますから、使わない時はコンパクトに出来るという特徴があります。恐らく、サッシを注文する際にオプションでハンドルを選択出来ると思いますが、リクエストしなければ安価な固定式のものが付いてきます。ただ、それ以外にどちらにもメリット・デメリットが存在するということを知っていますでしょうか。可倒式のもののデメリットは、回転軸に差し込む部分が樹脂で出来ているという点です。普通にお使いの場合は特にデメリットにはならないのですが、サッシの開閉が固くなったりすると、ハンドルを無理に回そうとして取付け部分の樹脂に大きな負荷を掛けてしまう可能性があります。サッシを調整してスムースに開閉出来るようにメンテナンスすれば問題ないのですが、それを放置したままにすると樹脂部分が割れたり欠けたりしてハンドルが使えなくなるのです。逆に固定式のハンドルは全て鋳物で出来ていますので、無理に回しても壊れるリスクは少なくなりますが、逆にオペレーターの回転軸の方に負荷が掛かってしまい、オペレーターの回転軸が折れてしまうという不具合が発生します。何れにしても、ちゃんと定期的に窓のメンテナンスをしていれば、不具合を避けられることですから、皆さんにとって使い勝手のいいハンドルをお選び頂き、窓を気持ちよく開けられるようにして頂きたいものです。他社製のケースメントのハンドルも同様に変えられるものが存在すると思いますので、状況に応じて交換するのもいいかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.27
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神奈川県のお客様の輸入住宅で、ハメ殺しの輸入FIX窓のガラスが割れたというご相談を頂きました。輸入窓は、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッド木製サッシ。ペアガラスの室内側のガラスが割れたということで、建てた大手住宅メーカーに相談しても国産サッシへの全交換かカバー工法でサッシの内側にもう1つ建具を追加するしか出来ないと言われたそうです。通常のペラウィンドウのFIX窓は、屋外側からしか取外しが出来ないという状況ですが、丁度外にベランダがあって外からの作業も可能という状況でした。ただ、ペラのサッシって、ガラスが割れた時には建具ごと交換するというのが基本なんですが、ハメ殺しの建具を取り外す場合は、建具を破壊する形でしか交換作業が出来ないのです。また、今回のサッシは高さが355mmというサイズなんですが、ペラが現在作ってくれる建具のサッシは高さが432mm以上でなければいけないという条件になっています。ということは、今回のガラスの破損の場合は、メーカーから新しい建具を調達出来ないということで、建具からペアガラスを外してガラスのみを交換するという方法しか、きれいに直すことが出来ないのです。つまり、メーカーが提案するやり方は出来ず、私たちがどうにか自力で修理しなければいけないという状況のようです。現在、メーカーや経験のある業者さんに連絡して、ペアガラスを外すやり方を検討しております。何かやり方がありそうな感じはしますが、それでもイレギュラーな仕事となりますから、労力と時間、費用は余分に掛かるはずです。それでも何とかしてあげないと、お客様の心配は解決出来ないでしょうから、ちょっと頑張らなければなりませんね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.26
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昨日、玄関の木製ドアの塗り直しとハンドルセット等の金物交換についてブログ記事を書かせて頂きましたが、そのハンドルセットについてもう少し詳しくご紹介します。ハンドルセット等の金物は、クイックセット(Kwikset)製のチェルシーというデザインのものを従来より使われておりましたので、同じものを用意しました。但し、今回使用した金物類には少し違いが存在します。まずは色についてですが、ライフタイム仕上げと称する特殊な金メッキを採用しており、雨が降った後の水染みを逐次拭き取れば、10年以上錆びて変色することがありません。(水垢を放置すると、汚れが取れなくなります)従来のものは、金色が錆びて黒ずんできますから、デザインがいつまでも損なわれないという点でメリットは大きいと思います。次に、防犯対策。従来からダブルロックにしてありましたが、鍵は昔ながらの鍵山が付いたキーで開け閉めしていました。アメリカの鍵は防犯性が高いという定評がありますが、それでもやはりディンプルキー・シリンダーの方が空き巣対策としては更に有効です。ですから、クイックセットの金物に対応するディンプルシリンダーを2つ用意して、今回金物交換と同時にシリンダー交換を実施しました。2つのシリンダーは、同じキーで開閉する同一キー・タイプにしましたから、いちいちキーを2つ持つ必要もなく、持ち物を増やすこともありません。ドアの木部を防水塗装して美しくなった玄関ドアですが、ハンドル類も交換することで快適な暮らしを過ごして頂けることと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.24
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愛知県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、玄関ハンドルやデッドロックといった金物の交換、表面が傷んだ木製ドアの塗り直しを行いました。まずハンドルを外した処、中にあった部品類が飛び出してきました。お客様が仮復旧をしてお使いだったようですが、よくこれでドアを開閉出来たものだとビックリしました。クイックセット(Kwikset)のダブルロックは、古い仕様のシリンダーが使われていましたので、そろそろ交換時期といった感じでした。木製ドアの表面は、以前ブログ記事でご紹介した通り、白っぽい塗装がマダラ模様になっていて、表面の薄い化粧板が一部剥がれてきているといった状態でした。最初に、劣化した塗装や木の表面を細かい目のサンダーで削り、丁寧に塗装の下地作りを行いました。この作業が一番大事で、建築で言えば基礎工事に当たります。これを疎かにしていい加減な作業をすると、塗装をしても全然見栄えよく仕上がりません。ですから、ほぼこの作業に半日を費やしました。次に、粗隠しを兼ねてチーク色の塗料で着色しました。ナチュラルな色で塗装をすると、取れない汚れや木の割れがどうしても目立ってしまいますから、色を付けることで仕上がりが格段にアップします。そして、トップコートとしてパラペイントの木部防水塗料 ティンバーケアのナチュラルクリア色を二度塗って、完成した様子がこちらです。(ドアだけじゃなく、ドア枠の方もサービスで仕上げました)最後に、クイックセットのハンドルセットと防犯型ディンプルキーのダブルロックを取付けて、ドアの開閉調整をしたら作業完了。如何でしょうか?この仕上がり。まだ塗りたてなので、数日後にはもっと塗装が馴染んできて、更に美しく見えると思いますよ。尚、ステンドグラスの周囲にも、雨が中に入らないように防水処理を施しておきました。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.23
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宮城県のお客様から、輸入の掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)のハンドルが割れてしまったので、交換したいというご相談を頂きました。輸入サッシは、ヴァイスロイ(Viceroy)製の樹脂サッシ。建物を建てた住宅メーカーさんでは対応して頂けないのか、私共のサイトをご覧になって問い合わせを頂いたようです。写真は、正常な状態のハンドルとロックレバーですが、太陽の光が強い窓際にあると樹脂で出来たハンドル等は経年劣化で割れてしまうものです。特に、掃出しサッシの水平・垂直のバランスが取れていない状態だったり、ドアの戸車にゴミやペットの毛が付着したりしてドアの開け閉めが重くなってる状況では、操作の際にハンドルやロックレバーに大きな負荷が掛かり破損するリスクが更に増大します。ヴァイスロイという会社自体は既になくなってしまいましたが、この特殊なハンドル&ロックレバーは一部の輸入部材メーカーから調達することは可能です。ただ、この部材はヴァイスロイの製品にしか使われていなかったように思いますので、いつ入手不可となるか分かりません。こうした部材が壊れる前にドアの調整をしっかり行って、破損の危険性を抑えるようにするか、それとも予備の部材を手に入れておいて、予め破損に備えるようにするか、対策を考えておく必要があるかも知れません。何れにしても、こうした輸入住宅に使われている部材をメンテナンス出来る住宅ビルダーにいつでも相談出来るようにしておくことが最も大切だと思います。輸入住宅ブームが去って、輸入部材を修理出来る業者さんも国内では少なくなってしまいましたが、だからと言って不具合を放置しておけば、その分直す費用や掛かる時間も多くなります。私共のような専門家を見付けて、出来るだけ蜜に連絡を取り合える関係を構築して下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.21
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先日ガラスの採寸調査を行った奈良県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、ペアガラスの交換作業を行いました。輸入サッシは、ヴァイナルテック(VinylTek) 樹脂製シングルハング。割れたペアガラスは、上窓のハメ殺し建具。ハメ殺しですから、建具を外してガラスを交換することは出来ませんから、窓に建具が装着された状態での作業となり、仕事が多少やりづらい部分もありました。まあ、そうは言ってもこういう現場は何度も経験してきていますから、専用の脚立や道具などを準備して作業を開始しました。面倒だったのは、古いペアガラスの周囲に注入された大量のコーキング材を外す作業でしたが、採寸調査の際に状況を把握していましたので、気持ちの準備は予めしておりました。写真は、古いペアガラスを外してから、輸入の防水テープを使って新しいLOW-E遮熱ペアガラスを装着した様子です。新しいペアガラスから外の景色が見えないことからもお分かりだと思いますが、古いガラスと同じ目隠し用の型ガラスを使っています。この後、ガラスの周囲に押縁材(ガラス押え)を装着して、最後に下窓建具を元に戻して完了しました。勿論、普通の業者さんならそれで終わりという状況ですが、その後私たちは上・下の建具の屋外側のガラスの周囲も防水処理の作業を行って、更に雨漏れ対策を実施してあります。余分な仕事ではありますが、丁寧な仕事こそホームメイドの真骨頂です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.20
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神奈川県のお客様からご依頼を頂いていた輸入網戸のフレーム・ワークが完了しました。この網戸は、マーヴィン(Marvin)用のものなんですが、人の背丈くらいある大きな網戸です。これだけ大きいと、中央に補強用のセンター・フレームを入れないと十分な強度が保てません。マーヴィンのサッシ部材は、現在国内では調達することが出来ませんから、アメリカから寸法・形状が合う材料を取り寄せて、私たち ホームメイドで正確に加工・組立を行いました。写真左はフレーム等が破損している既存の網戸で、右は私たちが新しく製作した網戸です。私たちが製作した網戸は、これからグラスファイバー製の丈夫な網を張る前の状態ですが、大きさ・形状共全く同じに出来ているのが分かります。以前、ブログ記事で網戸の製作図をご覧に入れたことがありましたが、アルミフレームの長さ等はその通りにカットされています。写真には小さくてよく見えない部分がありますが、網戸を窓に固定する為の網戸ピンや網戸の上に付いているステーショナリー・ピンといったものも装着しましたので、マーヴィンの純正網戸と全く同じ仕様です。これらの固定ピンも今では手に入らない代物ですから、こうした網戸を作れる人間は私たちだけかも知れません。勿論、全てオーダーメイドですから、既製品の網戸と比べれば製作費は相当高いものになってしまいますが、金額以上の完成度になっていると思います。輸入サッシの網戸が壊れて窓が開けられないと困っていらっしゃる方は、春を迎える前に一度ご相談頂けるといいかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.16
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埼玉県のお客様から、古い輸入のアルミサッシのバランサーが壊れたので、交換をして欲しいという相談を頂きました。輸入サッシは、お客様曰くミルガード(Milgard)製のシングルハング。下窓建具を窓から外し、少しずらした状態で写真を撮って頂きました。建具の横にバランサーが装着されていて、そこから上に吊りヒモが伸びているというものですが、片側の吊りヒモが切れているのが分かります。また、バランサーのバネも赤く錆びていますから、随分前から寿命が来ている状態のように見受けられます。お客様は、吊りヒモが切れただけで今までちゃんと開閉出来ていたので、ヒモが切れた片側のバランサーだけ交換して欲しいというご希望のようですが、バネが劣化して十分な伸縮が出来ない状況になっていますから、正常と思われるもう片方のバネも劣化が進んでいると考えるべきです。こういう状況で片側だけ新しいものに交換して、建具の両サイドで新旧のバランサーが建具を吊っている状態では、片側だけが強く引っ張られる状態になって、左右のバランスが取れなくなり、窓が傾いて開けられなくなるはずです。ですから、バランサーに不具合のある窓については、両側のバランサーを同時に交換しなければちゃんとした修理にはならないのです。それにしても、このサッシに付いているバランサーは、あまり見ない仕様のバランサーで、調達先も相当限られるような気がします。何れにしても、適切なものを入手しないとメンテナンスが出来ませんから、少し時間を頂いて部材の調達可否をチェックしたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.15
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お客様から、別荘のキッチンをリフォームするので輸入のキッチン・シンクを探しているというお問い合わせを頂きました。ご希望は、エプロン・シンクと呼ばれるもので、フロント部分がエプロンと呼ばれる幕板が一体となったホーロー製のエナメル・シンクです。日本ではこういったデザインのシンクは珍しいのですが、アメリカや西欧ではカントリー又はファーマー・スタイルというキッチンによく使われます。写真は、そのお客様からご注文を頂きましたコーラー(Kohler)製の幅830mmのエプロン・シンクですが、キッチンカウンターがコの字にカットされた形状で、使いやすいように体とシンクが密着する点が特徴です。また、先程カントリー・スタイルと申し上げましたが、写真のように都会的なデザインのキャビネットにも合いますし、センスがよければマンションの一角でもお洒落に仕上げることが可能かも知れません。ただ、現状の円安やアメリカのインフレによる物価高によって、舶来ものの調達にはそれなりの費用も必要となります。そうは言っても、国産のものも以前と比べてべらぼうに高くなっていますので、せっかくのキッチンですからお洒落でいいものを使いたいですよね。新築やリフォームには夢があるのが当然ですから、ここぞという所は一点豪華主義で採用してみるのもいいように思いますが、如何でしょうか?それにしても、こんな輸入シンクが付いたキッチンをお友だちが見たら、きっと羨ましがるでしょうね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.02.14
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