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愛知のお客様から輸入サッシの網戸の修理及び製作をお願いしたいというご相談を頂きました。サッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂窓です。網戸の相談は3枚あって、1枚は破損したものの修理、残りの2枚はどこかになくなってしまったものを2枚新しく作って欲しいということでした。写真は破損している網戸ということですが、グラスファイバーの網(スクリーン)が破れて直してあるのが分かります。なくなってしまったという網戸は、破損している網戸と全く同じものということですから、寸法や仕様といったことを破損したものから確認出来れば全く同じに作り直すことは可能です。ただ、網戸に使われている部材を北米から取り寄せて、それを日本で私たちがフレームをカットするなどして特注していく訳ですから、既製品を購入するのとは費用も納期も全然違います。特にフレームや網などは、長い箱や筒に入れて海外から送ってもらいますので、重さの割に高い送料が掛かります。国内でサッシ屋さんにお願いして適当に作ってもらうことを考えるかも知れませんが、インチ単位では到底材料を調達出来ませんから、お金を掛けた割にはあまり納まりがよくない網戸しか作ることは出来ないと思います。今後も長く使っていくものでしょうから、お金は掛かってもちゃんとしたものをオーダーで作ってもらうことをお勧めします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.08.12
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築25年といいますから、輸入住宅ブームの先駆け的なおうちだと思いますが、それだけ経てばいろいろとくたびれてきている所も出てきます。この玄関ドアもその一つ。北欧系のチーク材で出来たしっかりした玄関ドアですが、ご覧の通りレバー・ハンドルが少し下がり気味になって、ドア・ラッチやデッドボルトが一緒になったロックケースの金物も錆びついてきています。25年も使い続けてこられたというのは、本当に素晴らしいことだと思いますが、トラブルになる前にそろそろ交換しておいた方がよさそうですね。そんな古いドアですが、輸入ドアの多くは今でも同じ部品や金物を使っていることが多く、廃番で交換不能となることは少ないと思います(そう言いながら、生産中止になるものもありますが・・・)そういう点で輸入資材は、概して製品寿命が長いと思います。今回のドア金物もちゃんと交換部品を調達出来ると思いますが、美しい細工が入ったハンドル・レバーだけはシンプルなデザインになってしまうかも知れません。レクサンドーレンやスウェドアの古いレバーって、長年使っていると取付けが悪くなってくるものがあるので仕方ないですが・・・。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.04.21
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北欧系ドアと言えば、スウェドアやレクサンドーレン、スニッカルペールといった木製ドアを思い浮かべる方も多いと思います。今回ご相談を頂いたのは、スウェドア(Swedoor)の玄関ドア。高級なチーク材が表面に張られた重厚感のあるドアですが、長年太陽や風雨に晒されてきた結果、塗装が劣化してきました。新潟にお住まいのこちらのお客様は、自分でも丹念に自然オイル系の木部用屋外塗料を塗っておられたそうですが、それでも数ヶ月おきに塗装するということは出来ません。自然オイル系のものは、施工マニュアルにも年に数回塗装をするように指示が記載されているものが多いですが、DIYに慣れていない日本人ではそれ程頻繁に塗装する人は殆どいないと言っても過言ではありません。また、このお客様はこの事態を何とかしようと、古い塗装を紙ヤスリのようなもので剥がそうとされたようです。その跡が、ドアの上部やガラスの周囲で少し薄めの茶色になっている部分ですが、あまりきれいにならなかった為か、途中で作業を中止された状態でした。名古屋からは少し遠い場所ですが、木製ドアをメンテナンス出来る業者がまわりにはいらっしゃらないとのことで、もしかしたら伺わなければいけなくなるかも知れません。何せ、塗装業者の中には、室内用に用いられるニスを屋外に塗るような業者さんもいますから、プロだろうからと言って安心は出来ません。古い塗装を出来るだけきれいに剥がして、そこにパラペイントのティンバー・ケアを2度塗りすれば、5年は塗装が持つそうです。勿論、そこの環境や特性によって塗装の寿命も変化するでしょうが、年に何度も塗ることを考えたら、お客様も随分楽になりますよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.05.17
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アルメトコ(Almetco)という窓メーカーは、もう既に存在していませんが、このサッシを使っている輸入住宅はまだまだ国内にたくさんあるようです。そんな輸入住宅にお住まいのお客様から、網戸を固定する為の部品が欲しいとの相談を頂きました。バタフライクリップと呼ばれる固定用部品ですが、丁度蝶々が羽根を広げたようなデザインをしている為、このような名前が付いています。網戸を固定する方法はいくつもありますが、このパーツで固体するサッシはあまり多くありません。でも、このパーツで固定しなければならない網戸は、他の部品で固定することが出来ませんから、何とかして調達したいというのは人情です。サッシ・メーカーはなくなりましたが、窓部品は部品メーカーから入手することが出来ますから、諦める必要はありません。ただ、窓部品の種類は膨大にありますから、ちゃんと部品を特定することが非常に重要になるのです。寸法やデザインの他に、どこの窓メーカーのものかや製造時期を特定することも部品を見付ける術ですから、どうぞ出来るだけの情報提供をお願いします。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2019.04.15
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サッシ・メーカーは不明ですが、輸入サッシの網戸を固定する為のプラスチック部品。蝶々のように羽根を広げたようなデザインなので、こんな名前が付けられているのですが、「Screen Retainer Clip」が正しい名称です。今回とあるお客様から相談を頂きこの部品を探したのですが、実のところこの部品を見るのは初めてでした。いや~、ほんと輸入資材のバリエーションの多さは、すごいですねぇ。だって、バタフライ・クリップだって、いくつも種類がありますから。10年以上前に施工された輸入サッシのこんな小さな部品ですが、今でも部品メーカーで取扱いをされているというのも輸入資材ならではという気がします。こうして部品の調達をお手伝いしている訳ですが、実際にこの部品がどこにどうやって付けられているのか見てみたいです。因みに、部品メーカーの英語サイトには、引き違い窓の下枠に装着して網戸をしっかりと固定するのに使うとあります。輸入住宅や輸入資材についての知識や経験は、日本でも指折りだと自負していますが、そんな私でも知らないものがあるのですから、素人のお客様が自分でパーツを見つけることは、至難の業でしょう。そういった意味で、私たちのような輸入住宅バカがいないと、美しい輸入住宅は絶滅してしまうと言っても過言ではありません。国産でも輸入でも人間の作るものは、将来必ず悪くなるものです。輸入住宅のメンテナンスや修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2015.07.08
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平成8年に新築した洗面所の輸入水栓金具の蛇口から水漏れしているので、部品が手に入らないかというご相談を頂きました。写真のように、ご自身で水側のハンドルを外して状況を確認しようとされたようですが、ねじ切りがしてある部分が錆び付いているようで、これ以上部品を外すことが出来ないといった状況です。この水栓金具は、昔のイナックス(INAX)が販売した輸入品のようで、相当昔に廃番となった製品のようです。でも、無垢の真鍮で出来ているようで、古ぼけた金色の感じがアンティークさを出していて、かなかなの味わいを感じます。部品が外れない状況で断定することは難しいですが、ハンドルの台座になっている部分にセラミック・バルブと呼ばれる止水パッキンが仕込まれていて、そこに何らかの不具合が生じたことが原因だと思います。ですから、このセラミック・バルブを新しいものに交換しさえすれば元通りちゃんと機能するはずです。そう、部品さえ交換すれば長く使えるのが、美しい輸入水栓なんです。ただ、国内のメーカーでこうしたバルブをいつまでも在庫で持っていてくれるかは、神のみぞ知るといった感じでしょうか。何れにしても、少し調べてみなきゃダメですね。輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、お問い合わせ下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2015.10.20
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北名古屋市のお客様からご依頼を頂いていた水栓金具からの水漏れ修理に伺いました。水栓は、アクアディス(Aquadis)製洗面水栓。原因は、セラミックカートリッジと呼ばれる止水パッキン部品が不具合を起こしたことで、通常はこれを交換すれば解決します。既に水栓メーカーはなくなってしまっていますから、こうした部品を入手することは非常に困難なんですが、今回部品をいくらか調達することが出来ましたので、交換作業を行いました。よく見ると少し形状に違いはありますが、サプライヤー曰く、大きさや取付け部分の形状はほぼ同じで取付け可能ということでした。そして、実際に取付けてみたのですが、ちゃんときれいに装着出来ました。で、作業完了ということで帰ろうとしたのですが、お客様からハンドルレバーの台座部分から少し水が染み出てきていると呼び止められました。そこで再度水栓から止水バルブを外して装着し直したのですが、バルブの頭の金色の部分の根元から僅かに水が染み出てきています。新品の部品なのに製造時の欠陥があるのかと思い、部品を引き上げようと考えていましたが、バルブの下に付属している赤いゴム部材の厚みが古いものと少し違うことに気が付きました。そこで、新しいバルブに古いゴム部材を付け替えて水栓金具に装着してみた処、水漏れがピタッと止まり、正常に機能するようになりました。こんなことは今までなかったことですが、このバルブを取り付ける本体側に何らかの癖があって、新しいゴムではそれに対応することが出来なかったのだろうと思います。カナダの製品には個体差のようなものがあって、それにどう対応するかということも考えなければならないようです。輸入住宅の修理メンテナンスを行う私にとっては、いい勉強になりました。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022.10.27
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大阪市のお客様から、輸入上げ下げ窓のバランサーが壊れたので購入したいというご相談を頂きました。サッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂シングルハングサッシ。ご覧のように、バネと繋がっている吊りヒモがなくなって、吊りヒモの先にあるはずの固定用フックという部品もありません。こうなってしまうと、窓を開けたくても建具(障子)が落下してしまい、開けることが出来なくなります。こうしたバランサーは、15~20年程度で定期的に交換すべき部品ですが、多くの場合耐用年数を超えて使われているのが現状です。長く使い続けているとどうしてもトラブルが発生しますが、まず第一に起こるのがバネの劣化です。重い建具(障子)を吊り上げる為の強力なバネですが、鉄で出来ている為どうしても錆びついたり伸びたりしてしまいます。そういう状態のバネは、伸縮する動きが緩慢になり、伸び切った状態の時に急に窓を開けたりすると、バネが動きに付いていけずバネにつなげた吊りヒモが外れてしまうことがあります。また、バネが劣化することで、バネ自体が破断してしまい、結果吊りヒモも外れてしまうということもあります。そして、バネの問題だけでなく、吊りヒモや固定用のフックなども経年劣化で糸が切れてバネから外れてしまうこともしばしばです。たまに吊りヒモが切れたのを、別のヒモに交換して直すお客様もいらっしゃいますが、バネや建具側のトップガイド部品などを新しくしていないので、すぐにトラブルが発生するかも知れません。バランサーのメンテナンスは、窓の両サイドにある2本を基本丸ごと交換する以外方法はありませんから、安普請で応急修理を考えてはいけません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.05.12
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美しい木目とカットガラスのファイバーグラス製玄関ドア。ここに使われているドアのメーカー、サーマツルー(Therma Tru)と言えば、輸入住宅ではそこそこ名前の通った会社です。ただ、輸入住宅のことをあまりよく知らない住宅メーカーさんや工務店さんがファイバーグラス製のドアを施工すると、トラブルになっていることがあるかも知れません。実はファイバーグラス製のドアは、左右(裏表と言ってもいいかも知れません)が存在します。木製ドアならいいのですが、ファイバーグラス製やスチール製のドアの場合、中には発泡ウレタンのような断熱材が入っています。その為、ドア自体の強度を出す為にドアの周囲に補強の木材が入っているのですが、全ての部位に補強材が入っている訳ではないのです。普通の場合、ドアを吊り込む為のヒンジ(蝶番)が3ヶ所あります。その位置には、ヒンジをビスで取り付ける為の補強下地が当然入っています。ただ、そこで気を付けなければならないのが、ヒンジを取付ける場所の反対側、つまりドアハンドル側にはヒンジを取り付ける必要はないので、下地材は入れられていないかも知れないのです。ただ、その代わりにハンドルを取り付ける位置には下地材が内蔵されているはずです。つまり、ファイバーグラス製のドアの場合、ドアの左右で下地材の位置が違うかも知れないということに気を付ける必要があります。その場合、ドアを裏表逆さまに取り付けてしまったら、左右も当然逆転しますから、ヒンジを取り付けることが出来ないとか、取り付けられたとしてもビスが利いていないところが生じているなんてことがありますから、ドアが傾いてきたり鍵の調子が悪くなってきたりするはずです。また、サーマツルー社のドアに限って言えば、事前に注文しない限りドアクローザーが来る位置には下地材を入れてくれません。また、そのオプションを注文すると何割も値段が高くなるので、大方の業者はリクエストしていないと思います。ですから、ドアを輸入した後でドアクローザーを取り付けたいと建築業者にお願いすると、ドアにビスで固定出来ませんから、見栄えは悪いですが写真のようにボルトを屋外まで貫通させて取り付けるはめになります。勿論、ドア・メーカーによっては、こうした下地を標準で入れてくれているところもありますが、そうしたことの確認に気遣いが出来る輸入住宅ビルダーが殆どいないのが現状です。もし家を建てた後でこうした不具合を発見したら、補修や交換を適切に行って下さいね。さもないと、ヒンジが外れてドアが脱落するなんてことにもなりますから、防犯上大きな問題が生じますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017.04.09
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横浜のお客様から輸入のダブルハングサッシのロック金物が欲しいというご相談を頂きました。サッシは、ペラウィンドウ(Pella)ですが、ペラのダブルハングは気密をよくする為か上下の建具(障子)の噛み合わせが固いことが多いです。そういう場合、薄い隙間材をクレセント・ロックの下に噛ませて、金物の位置を若干変えるという方法を取りますが、不具合状況によっては随分大変なこともしばしばです。今回のお客様もそういう状況であったのか、長年鍵を掛けている間に鋳物で出来たクレセントが変形したり、裂けてきたりして交換を余儀なくされているようです。形状・寸法が同じものは部品メーカーからも入手可能ですが、シャンパン色のこの金物はペラウィンドウからしか手に入らないレアものです。そうは言っても、ペラもいつまで供給をしてくれるか分かりませんから、色を気にしないでクレセントを調達する日もそのうちやってくるでしょうね。勿論、その日に備えて、予備の部品をいくつか追加で調達しておくのもいいかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2025.08.19
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16年程前に愛知県日進市で施工したO邸の2階バルコニーの木製手摺が腐ってしまった。カナダの階段メーカーから取り寄せた美しい手摺ですが、雨ざらしではどうしても悪くなってしまいますね。パラペイントのティンバーケアを当初から塗っていればある程度劣化は防げたのかも知れませんが、それを知ったのは少し経ってからでしたので仕方がないですね。今、屋外に木製のものを使う場合は、出来るだけ屋根や庇(ひさし)があるところに施工するようにしています。今回、手摺をやり直すのですが、Fyponのようなウレタンや樹脂で出来たものを利用して、デザインは損なわずに耐久性のある状態にしたいと考えております。いいものなんですが、適材適所で物事を選ばなければいけません。私共もこうしたことを将来の糧にして、よりよいものを提供出来るよう努力をしていきます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016.02.27
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愛知県の輸入住宅にお住まいの方から、アンダーセン(Andersen)のダブルハング(上げ下げ窓)に付いているバランサーの吊り糸が切れたので交換したいというご相談を頂きました。そのおうちは、新築から28年の月日が経っているとのことですが、一度もバランサーを交換したことがないそうです。通常、10~15年程度で交換時期を迎えるバランサーですから、おおよそ倍の年月を使い続けたというのは驚異的かも知れません。バランサーの糸が切れると、重い建具(障子)をバランサーが持ち上げてくれなくなりますから、上げるのに相当な力が必要ですし、上げてもすぐに落ちてきてしまうので、破損の危険が生じます。ですから、糸切れを起こしたサッシについては、開かずの窓になってしまい、長年空気の入れ替えも出来なくなるというパターンが多いのです。今回のご相談では4ヶ所程度のサッシで糸切れを起こしているようで、他にもダブルハングは10ヶ所もあるそうです。ナローラインのバランサーについては、メーカーは未だに供給を続けていますから、交換不能に陥る心配はありませんが、交換作業は慣れていないと結構大変です。同時期に製造された窓やバランサーは、メンテナンスのタイミングもほぼ同時期来ていると言っても過言ではありません。今回悪くなった4ヶ所のバランサーを交換する案もありですが、近いうちに他も糸が切れて交換に伺うことが想定されますから、長い目で費用を抑えたいのであれば、全てのダブルハングのバランサーを交換しておいた方が安上がりな気がします。また、何ヶ所か建具の木枠が腐ってきているという不具合もあるということですから、建具の交換と一緒にウェザーストリップの交換や外側のガラスや枠の防水処理をやっておくのが一番だとも思います。ただ、長年蓄積されたたくさんの不具合を一気に全部直すというのは、費用も時間もそれなりに必要となりますから、予算とタイミングを考えながら優先順位を付けて修理することを行って欲しいと思います。だからと言って、不具合を更に長いこと放置してしまうと、更に修理費用が上がってしまうことにもなりかねませんから、対処は出来る限り早めにすることを心掛けて下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2018.09.15
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名古屋市のお客様から洗面の水栓金具から水がポタポタ落ちるので、修理をしたいというご相談を頂きました。水栓金具は、カナダ モエン(Moen)社製モンテセロ。ポリッシュド・ブラス色の本体に白いハンドルレバーが付いたコンビカラーの水栓金具です。こちらの水栓金具はカナダでも人気があったのか、結構長い間製造されていたのですが、クラシックなデザインからモダンなデザインへとトレンドが変化した為、何年も前に廃番となった製品です。でも、こうしたクラシックなデザインのものは、日本人には今でも好まれているようですし、あまり古さを感じさせない気がします。ただ、長年使っていれば、止水バルブが悪くなって、蛇口から水が漏れるといったことは仕方がありません。北米の水栓に装着されているカートリッジバルブは、通常半永久的に使えると言われていますが、水道管内の細かな砂の混入や開閉操作による破損などで15年くらいで交換が必要になるようです。ただ、製品自体が廃番になっていますが、この水栓に適合する止水バルブは今でも入手することが可能ですから、交換すれば元通りお使い頂けるようになりますので安心して下さい。勿論、水栓によって使用する止水バルブは違いますから、適合するものを確認出来る専門家に相談することが大切です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022.11.20
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昨日は、インシュレート社製輸入樹脂サッシのバランサーを交換する為に、滋賀県まで行ったというお話を書きましたが、その現場で新たにもう一つの問題を見つけました。それは、2Fホールにある窓1ヵ所について、ペアガラスの内部に曇りや錆が発生しているというもの。これは、ペアガラス内部に湿気が入らないようにスペーサーという気密材でガラスの四方を覆っているのですが、何かの原因でスペーサーの一部に空間が生じてしまったことで起ります。その僅かな空間から中に水分(湿気)が入り込んだことによってガラス内が結露を起します。夏場は水分が湿気として空気中にありますから、当初はガラスが曇るようなことはありませんが、冬場に外気が冷たくなると温度差によってペアガラスに結露が発現します。そうしたことが何年か繰り返されると、水分によって菌やカビが発生し、このように常時曇った状態になってきます。また、ガラスとガラスとの間にあるスペーサーは金属ですので、水分によって錆が進んでくると両方のガラスを密着させる力が失われてきます。そうなると、それぞれのガラスが分離した状態になってくるかも知れませんから、最悪ガラスがサッシから脱落する恐れが生じます。今すぐ実害が発生することはありませんが、そうならない為に早めに不具合のあるガラスを交換し、対処して欲しいと思います。こうしたペアガラスの曇りやガラスの交換でお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2014.06.15
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10年以上前に取り付けられた輸入の玄関ドア。お客様自身で塗り直しをされたのか、塗装に厚みが感じられていい感じにアンティークになっている。やっぱり、ドアや枠が白く塗装されたデザインは、フレンチなような、アメリカンなような、海の向こうの雰囲気を感じさせます。でも、最近、台風が来ているせいか、それとも梅雨が長引いているせいか、玄関などのドアの開け閉めが固くなってどうしよう?という相談が増えてきた。輸入のドアは、木製でもファイバーグラス製でも内部下地に木が使ってあるので、湿気や温度で曲がったり、歪んだり、膨張したり、収縮したりする。だから、ドアとドア枠との間に明いていた隙間が、いつのまにかなくなってきて、ドアが枠に擦ってくる。ドアが歪んでしまうと、ドアハンドルやデッドロックのラッチがストライクの穴にうまく入らなくなったりもするので、鍵が掛からなくなることもしばしばだ。そんな時、無理に鍵を掛けたりすると、逆にロックセットを壊してしまい、更なる悲劇へと発展する。生きもの相手の輸入住宅ですから、まずはじっくり原因を調べ、その後湿度や温度が落ち着いた処で再度状況を確認してみましょう。意外と元に戻って、直っているなんてこともあるはずです。ただ、ドアの位置が微妙にずれてきていることは確かですから、私たちのようなプロに調整や修理を依頼することをお勧めします。もしかしたら、ドア・ヒンジやウェザーストリップなどの防雨・気密材などもへたってきているかも知れませんよ。輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2015.07.14
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大府市のリフォーム工事で、先日トリム(モール)を取り付ける前にサッシ周りの下塗り塗装を行ったという記事を書きましたが、その後トリムを取付けましたのでご覧下さい。トリムは、外壁材として使うコンクリート・サイディングを幅10~15cmにカットしたものを使います。トリムで隠れてしまう部分の外壁も新しい塗料を塗ってありますから、劣化の心配はありません。また、トリムのつなぎ目やビス留めした所、サッシとトリムとが接する窓周りにも防水コーキングを打ってあります。そして、一番肝心なのがトリムの周囲。トリムの周囲にコーキング処理をしていないと、そこから雨が入り込んでトリムを裏から劣化させたり、見えない部分の外壁から雨漏れを起こすなんてことがあるかも知れません。ただ、ご覧の通り、トリムの下側については敢えてコーキング処理を施していないのが分かりますか?普通だったら、トリムの周囲全部に防水コーキングを打たなきゃいけないと思うのではないかと思います。でも、それは浅はかな考え方です。万一トリムと外壁との間に雨水が侵入したら、どうなるでしょう。全てコーキングを施していたら逃げ道はありませんから、水が内側に滞留してしまいます。だから敢えてトリムの下側だけコーキングをせずに、水が抜けるようにしてあるのです。また、こうしておくと僅かながら風や空気も入るでしょうから、常に乾いた状態にしておくのにも役立つのです。建築にはこうした多くの気遣いがあって、初めて長く愛する家が出来るのだと思います。こうしたことは、設計図にも書いてありませんし、まして見積や仕様書にも載っていないことなんです。価格で住宅メーカーを選びますか?それとも仕事の良し悪しで家づくりを契約していますか?それは、あなたの決めることです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。<関連記事>: サッシ周りの下塗り塗装
2016.10.22
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モスグリーンというか、抹茶色というか、窓や軒の白とのコントラストが映える外観が姿を現しました。ようやく足場が外れて、全容が皆さんにも見て頂けるようになりました。この色は、ここからほどない場所にあるお店の色が気に入って、お客さんから指定頂きました。そこのお店に私たちも見に行きましたが、時代が掛かっている分、もう少し薄汚れた感じだったと思います。でも、きっとお客さんは、そのうちそんな感じになることを楽しみにしていらしゃると思います。とにかくアンティークが好きな方ですから。さてさて、このおうちに時代が付いてくるのはいつぐらいでしょうねぇ。その時、外壁材のスタッコフレックスがどうなっているのか、楽しみです。関連記事:「クラックの入らない塗り壁 スタッコフレックス」
2010.02.11
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古い網戸の張り替えをして先日お渡ししたのですが、お客様から網戸をサッシに付ける際に網戸のフレームを壊してしまったという連絡がありました。その網戸をお客様が持っていらしたのですが、網戸のコーナーに入れてあるプラスチックのコーナー部品が折れてしまってフレームが外れていました。古い網戸に付いているコーナー材は、紫外線に当たって劣化していますから、少々力を入れるとポッキリ折れてしまうことがよくあります。どこの輸入サッシ・メーカーかよく分からないということでしたが、探した代替品が写真のもの。おおよそ大きさは合っているようですが、実際のフレームの高さは18mmなんですが、適合するものは19mmらしいのです。結構いい加減なアメリカ人の作るものですから、1mmくらいは誤差の範囲とは思いますが、その1mmでコーナー材がフレームに装着出来ない場合もあるかも知れませんから、どうしましょうか?まあ、それでも何とかフレームに入れてみるしかないですかね。たかが1mm、されど1mm。いや~、悩ましいですねぇ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017.04.24
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こちらは、名古屋市緑区のお客様からご相談を頂いたアメリカンスタンダード社の古い洗面水栓。白いレバーハンドルが付いたオーソドックスなデザインの水栓です。15年前に施工された水栓金具ということですが、レバーを閉めても水がポタポタ落ちるというトラブルです。こういう場合、基本的に内蔵されたセラミックバルブを交換すれば直ってしまうのですが、水栓金具の特定が必要となります。お客様ではメーカー名の把握は出来ているようですが、製品の品番や品名はよく分からないということでした。私の方でアメリカのメーカーに直接問い合わせをして、先日サービスの担当者からこの商品ではないかという回答を頂きました。ただ、水栓の吐水口のデザインが微妙に違っているようですし、本当にこの水栓に適合するバルブであれば交換出来るかどうかは、私の方では判断が出来ません。メーカーからの回答だから、多分大丈夫だろうとしか言えないのです。私共が調べた限りでは、この水栓金具に適合するバルブの調達は可能のようですから、お客様にもその旨お伝えしました。あとは、そのリスクを承知の上でお客様自身がバルブの調達を決断されるか、全くリスクのない新しい水栓金具に交換するか、どちらかをお選び頂くしかありません。こういう時は、既存の水栓金具に対してどれだけ愛着があるかどうかに掛かってきます。だって、もし新しいバルブが既存の水栓に適合しなければ、バルブの調達費用プラス新しい水栓金具の調達・交換費用の両方をご負担頂かなければなりませんから・・・。でも、うまくバルブが取付け出来れば、儲けもんです(笑)いや~、悩みますよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018.06.21
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お近くのお客様から輸入の洗面水栓の吐水口から水がポタポタ落ちてくるので、修理したいという相談を頂きました。美しいポリッシュド・ブラス(金色)の水栓金具で、レバー部分と吐水部分がそれぞれ独立した、ちょっと高級な仕様の製品です。輸入水栓が水漏れした場合、止水バルブである内蔵されたカートリッジバルブを交換してあげれば、元通り直ってしまうのですが、メーカー名も品名・品番も何も分からないのです。カートリッジバルブは、水栓によって異なりますから、適当に海外から調達しても取り付けることは出来ません。ですから、大変惜しいのですが、この水栓金具は違う新しいものと交換せざるを得ないのです。ゴールド色のクラシックな水栓金具は、アメリカではマイナーな製品になりつつありますが、一部のメーカーではまだ作り続けているところもあります。勿論、ご希望であれば全く違う色やデザインのものをご提案もしますが、新築時に思い入れがおありのお客様であれば、同じ雰囲気のものを調達して欲しいという方が多いかも知れません。ただ、取付け用のナットや水栓の配管は、インチで作られていますから、日本のものを知らずに接続したりすると配管から水漏れが発生しますので、輸入水栓に慣れた水道屋さんにお願いすべきです。安い・早い・近いを優先したいのは人情ですが、それだけ思い入れのある輸入住宅であれば、仕事がちゃんとした専門業者を見付けて下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2021.01.17
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恐らくカナダのトリムライト(Trimlite)製ではないかと思われる古いスチールドアのメンテナンスを行いました。真っ赤に塗装された玄関ドアは、白いドア枠にもよく映えて輸入住宅らしい感じがよく出ています。ただ、ドアヒンジの金属が擦れて重いドアが下へ下がってきていて、それが原因でドアハンドルのラッチの掛かりが悪くなったり、鍵の開閉も固くなっていて、ドアや金物へのストレスが大きくなってきていました。この状態を放置すると、そのうちロックはハンドルセットが突然壊れるなんてことにもなりかねませんから、今のうちに元の状態に戻るようにメンテナンスを行うことになりました。ドアに装着されていたハンドルセットは、ワイザー(Weiser)製の古いもので、同じデザインのものは製造されていませんでした。そこで、形状的に一番近いクイックセット(Kwikset)社のチェルシーというシリーズのハンドル及びデッドロックを取り付けました。ただ、どうしてもドアの塗装をしていない部分が露出してしまったり、取付け穴の位置がずれてしまったりしますから、塗り直しや穴のパテ埋めといった補修作業は必要になります。根本原因のドアの下がりについては、ヒンジを摩耗防止用のベアリング付き高耐久ヒンジに交換した上で、ドアの高さや左右の隙間調整を行い、ドアラッチやデッドロックバーが差込み穴に正確に入るようになりました。そして、ドアの周囲にあった隙間についても、ドア枠のウェザーストリップを新しいものに交換して、許容範囲まで隙間風が入らないように出来ました。ただ、スチールドア自体の歪みや反りといったものは、修正することが不可能ですから、どの位置が一番バランスの取れた感じになるか、ドアの建て起こしをみることが最も時間が掛かる仕事でした。これは、技術や道具が仕事の重要な要素を占める訳ですが、それより施工者のセンスや忍耐強く工夫する姿勢も必要です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022.04.09
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輸入のアルミクラッド・サッシには、網戸をこうした固定ピンで取り付ける窓が多く存在します。マーヴィン(Marvin)やハード(Hurd)は、その代表的なサッシですが、今回は長野のお客様からご注文を頂きました。私たち ホームメイドの網戸ピンの特長は、シャフトと呼ばれる棒状の部品が比較的柔らかい樹脂で出来ていることにあります。最近販売されている他社の部品は、ここがアルミで出来ていて硬い金属の棒が透明のツマミの部品の中に入れづらいのです。下手をすると金槌を使ってツマミを上から叩かないと、シャフトが中に入ってくれないということもあるようです。その点、樹脂のシャフトは、手で簡単にツマミの中に入りますし、一旦入ったら外れないので安心感もあります。素人考えでは、アルミのシャフトは長持ちするからいいように思いますが、シャフト自体は網戸のフレームの中に隠れた状態となりますから、構造的に太陽光や風雨による劣化は殆どありません。劣化するのはツマミの部分だけですから、シャフトが樹脂で出来た網戸ピンの方が、作業性がよく合理的と言えるのです。この10セットの網戸固定ピンは、昨日お客様に出荷しました。欲しいという方は、まだ在庫がありますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018.04.28
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先日、アメリカへ注文していた水栓金具が届きました。長い鶴首の吐水口、金に白のレバーハンドル、本体はゴールドのクラシック・デザインのキッチン水栓です。20年前の輸入住宅ブームの際は、よく流行ったデザインでしたが、今アメリカではマイナーなスタイルです。でも、私たちのお客様は、再度同じスタイルの水栓金具を選びました。やっぱり、好きなものは好きなんですよね。そういう日本の輸入住宅好きはのお客様は、たくさんいるんですよね。今週、壊れた水栓金具とこれを交換しに伺いますので、消費税の増税前に間に合いました。壊れたのは悲しいことでしたが、また新たな水栓金具をキッチンに取り付けたなら、きっと新築時のわくわくした気持ちが蘇るはずです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2019.09.23
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豊明市のお客様から、昔イナックス(INAX)が販売していた輸入水栓エクサイト(XSITE)のメンテナンスについてご相談を頂きました。INAX(現リクシル)の製品としては結構高価な洗面水栓でしたが、輸入住宅ブームが去ると同時に販売やアフターサービスを止めてしまいました。INAXが海外から仕入れる価格も高く、その上に自社の利益を乗せて売っていたのでしょうから、似たような他社製品と比べて高価だったことで然程多く売れない割に、在庫やメンテナンス部品を抱えなければならなかったという点で負担も大きかったのだと思います。でも、お客様からしてみれば、大手住宅設備メーカーのものだからとお金と引き換えに安心や満足感を得ていたのでしょうから、知らぬうちに全てのサービスが打ち切られていたというのは衝撃だったでしょうね。海外メーカーの名前や製品名・品番といったものが分かれば、私たちでも調達出来るかも知れませんが、今となってはそれも不可能です。錆びたパーツを交換したり、水漏れしたカートリッジバルブを交換したりすれば、まだまだ愛着を持ってお使い頂けるはずですが、不具合が発生した時点で他のものに交換する以外方法がないというのが実情です。ただ、住宅メーカーや水道・リフォーム業者に相談すると、国産の味気ないデザインのものを勧められるばかりで、楽しいと感じられるものは提案頂けないと思います。私たちは、既存の水栓金具と出来るだけ同じような美しいデザインで、洗面ボウルの穴にも適合する輸入水栓を北米から輸入出来ます。また、インチで作られた水道パーツをミリメートルの既存配管にちゃんと接続出来る技術や経験もあります。必要であれば、将来の水漏れに備えて予備のカートリッジバルブを予め一緒に調達しておくということも可能です。INAXに限らず、キッチンや洗面の輸入水栓の修理メンテナンス・交換にお悩みの方は、一度私たちのような専門家に相談してみては如何でしょうか?輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2021.06.13
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こちらは、私共が新築させて頂いた輸入住宅に付いている輸入の洗面水栓。吐水口から水がポタポタ落ちてくるということで、お客様から連絡を頂きました。水栓金具は、カナダのアクアディス(Aquadis)製なんですが、この会社は10年くらい前に倒産してしまい、部品の供給もありません。こういう場合、日本では途方に暮れて、他のメーカーの水栓金具に交換するというのが常道なんでしょうが、北米の住宅資材ではそうではありません。確かにこちらの水栓メーカーは存在しませんが、使われている専用の止水バルブ(セラミックカートリッジバルブ)は、今でも部材メーカーで手に入れることが出来るのですお客様からはまだ注文するかどうかの連絡はありませんが、手配をして欲しいとなれば、調達することは可能です。ただ、納期は少々掛かりますので、その点は予めご了承頂かなければなりません。北米ではクリスマス前から年末年始の休暇が始まっていますから、手配をするにしても年明けになるかと思いますが、修理の相談は早めにして頂けるとご不便も少なくなると思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.12.24
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普通、住宅というものはコンクリートで出来た立ち上げ基礎(布基礎)の上に壁(柱)を立てたり、床組みを載せたりして構造体を造ります。最近は、ベタ基礎と言って耐震補強された鉄筋入りのコンクリートで床下全体を覆ってしまってから、その上に立ち上げ基礎を載せる工法を施工するのが一般的になりつつあります。いずれのやり方にしても、床下では基礎のコンクリートが露出していて、人が入れるだけの通気空間が取れています。でも、図にあるように布基礎の床下側に土を入れて、布基礎の上端近くを土間コンクリートで敷き詰めたスラブ工法では、床下には通気空間は取れません。つまり、空気の流通が全くないのが、スラブの特徴でもあるのです。スラブ床は、土地の地熱が直接家に伝わるように考えられた工法ですが、布基礎とスラブ・コンクリートは一体成型では造られていませんから、その間に割れや隙間が生じます。そこから土の中に巣くっているシロアリが侵入してきたらどうなるでしょうか。私が以前営業マンとして勤めていた工務店でも、そういう問題があることを工務や社長が知らずにスラブ床を施工した時があって、私自身が痛い思いをしただけでなく、お客様にも迷惑を掛けてしまったという苦い経験があります。図の場合、布基礎の周囲をポリスチレンの断熱材で覆っていますから、簡単にそれを食べて上へ上へとシロアリが上がってきます。床下は勿論ですが、基礎の外側のポリスチレンの表面もモルタルで化粧してありますから、侵入を早期に発見することが難しいのです。スラブ床は、地面の湿気が室内に直接入り込むという性質もありますから、湿気の多い場所で施工するには問題があるのです。ポリエチレンの防湿フィルムを張ってはありますが、薄いビニールですから、必ずいつか破れてくるというのは誰の目からも明らかです。また、床下の上下水やガスの配管のメンテナンスがほぼ不可能というのもスラブ床の欠点でもあります。土地の湿気が少ない地方で、建物の周囲にシロアリのコロニー(巣)が存在しない場所で壁からインフラの配管を取り入れているという住宅なら、問題はありませんよ。でも、そんな家が、日本のどこにあるのかを私は知りません。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方はご相談下さい。
2014.10.11
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木造住宅を支える木の柱。木造よりも鉄骨やコンクリートで造られた建物の方がはるかに強いと思われる方も多いと思います。果たしてそうか?実験で野ざらしにしていたのでグレーに変色していますが、写真に写っているのは、在来工法で使う3.5寸角(約9cm角)と呼ばれる木材。私たち2x4工法の輸入住宅で使う2x4材を2枚合わせたものとほぼ同じ断面積になります。0.09m × 0.09m = 0.0081平方メートルしかない3.5寸角の断面に上から重しを載せて、どのくらい耐えられると思いますか?何と、25トン。材種によっての違いもありますが、すごいですよね。実は、木材は、このような圧縮の力に対するよりも引っ張りの力に対する方が更に強く耐えるのです。知ってましたか?在来工法の木造住宅は、地震の際にホゾと呼ばれる接合部が抜けてしまったり、よじれてそこがバラバラになったりする為に倒壊をするのですが、2x4工法はそれが起こらないように構造用耐力合板を外壁部分の2x4の柱材全てに張り付けて壁を1枚のパネルにしてしまいます。(在来工法でもこれに習って、合板等を張る場合もあるようです)そして、その柱の間隔は、在来工法の910mmに対して、日本の2x4工法では455mm、北米では406mm。つまり、壁となる部分に細かく均等に材木を入れるのが2x4工法の特徴でもあります。在来工法でもそうなのですが、窓のような開口部を少なくして壁を多く取れば2x4の家は強くなるのです。また、2x4工法では、力が加わる部分に、2x4材を2~4枚合わせて使うことも多いので、材積は、在来工法より15%程度増えるとも言われています。ですから、木造の2x4輸入住宅は頑強な構造と言えるのではないでしょうか。木材は、地震の揺れに対して柔軟ですから、更に素晴らしいと私は思いますよ。
2011.11.14
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先日名古屋市のお客様からキッチンの水栓金具の調子がおかしいというご相談を頂いておりましたデルタ(Delta)製タッチ水栓。レバーを操作しないでも、水栓金具に指を触れるだけで水が出たり止まったりするスグレモノの水栓ですが、キッチンカウンターや食洗機に触れても作動してしまうし、夜中に突然水が出るという誤作動を起こしていました。そこで、お客様から気に入っている水栓なので、同じものを取り寄せて輸入住宅専門の私たちに取付けをして欲しいというご依頼を頂きました。状況からして、水栓本体とステンレスのキッチンカウンターが絶縁されていないか、何らかの電磁波によるコントロールボックスの誤作動又は霊の仕業(笑)であろうという推測をしました。実際に新しいものを調達して交換作業に入りましたら、水栓の取付け位置がカウンターに明けられた取付け穴の中央でなかったり、穴の周囲に触れないようにする絶縁リングが装着されていなかったりしていました。その他にも固定ボルトが装着されていなかったりと、前回取り付けた施工業者のミスがいろいろと確認されました。輸入水栓に慣れていないとは言え、図が付いた取扱説明書もあったはずですから、そういった資料も見ないで適当に取り付けたとしか考えられません。当然、私たちが取り付けた後は、正常に作動するようになりましたから、日本の業者のレベルの低さには本当に驚きますねぇ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2021.12.17
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今日、天白区のお客様の処に伺って、洗面水栓の止水バルブの交換を行ってきました。水栓金具は、カナダ モエン(Moen)製。先日取り寄せた交換部品を持って、早速交換作業に取り掛かったのですが、ハンドルレバーとその下の台座カバーを外した様子が、この写真。ハンドル及びカバーの内部から、粉状の汚れがたくさん出てきました。黒い油が固形化したものか、樹脂が劣化して粉状になったような感じです。もしかしたら、水道の水に紛れ込んでいた不純物が、長年蓄積されて溜まってきたのかも知れません。また、レバーハンドルを固定する為の樹脂製の青い台座部品も、経年劣化で割れて外れてしまっています。これだとレバーハンドルがぐらついてしまい、今は使えるもののいつ使えなくなるか心配な状況だと思います。更に止水パッキン材であるカートリッジバルブを固定しているナット等も錆び付いていて、外すのに相当苦労した状況でした。最後に、いつもは簡単にスッと外れるカートリッジバルブも水栓本体に固着している状況で、全くビクともしない感じでした。それでも、道具を駆使して何とか外すことが出来ましたが、普通の水道屋さんでは到底外せない状態かも知れません。取り敢えず、カートリッジバルブを交換して、周囲の汚れや錆もきれいに掃除をして元に戻し、正常にお湯と水が出ることを確認して終了しました。レバーハンドルを固定する為の樹脂製の台座部品は、20年以上前の製品ですが、カートリッジバルブ同様未だに入手は可能でしたから、早速調達の手配を始めたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022.11.27
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春日井市のお客様から水栓金具の水漏れを修理したいというご相談を頂きました。水栓は、アメリカンスタンダード(American Standard)製の洗面水栓。ワイドスプレッド・タイプというもので、吐水部分とレバーハンドル部分とが3つ別々に分かれている少し豪華な仕様です。この水栓金具は、ハンプトン(Hampton)という品名のもので、以前にもカートリッジバルブを交換するなどして修理したことがあります。ですから、部品の交換自体は適切な道具があれば然程難しいことはないのですが、洗面ボウルの下の水道配管が変に捻じれていたりすることが多く、そこからの水漏れがあるとバルブ交換だけでは終わりません。まあ、そういう不具合もあるというふうにご案内頂いていないので、その点は大丈夫だと思うのですが、もし配管に漏れがある場合はフレキ管を交換する必要があります。カートリッジバルブを交換する際は、そういった問題がないかも一応チェックする予定ですが、輸入水栓をお使いの方は一度ボウルの下から覗いてみては如何でしょうか?輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.07.12
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千葉県のお客様から輸入サッシの網戸を直して欲しいというご相談を頂きました。サッシはどこのメーカーか分かりませんが、形状や仕様からすると汎用の網戸パーツを組み合わせて出来ているようです。破損の箇所は、網戸のコーナー部分の劣化とフレームの曲がりが主ですが、グラスファイバーの網や網押さえのゴム、取っ手(持ち手)、網戸を窓枠に固定するバネ部品といったものも経年劣化が進んでいますから、交換すべきと考えます。必要な部材のサイズや形状を確認した上で、アメリカの部材メーカーに注文をして約1ヶ月。全ての部材が揃った処で、網戸の修理を実施しました。フレームは1本を新しくすれば、残りの3本は多少の歪みを修正することでそのまま使えそうでした。プラスチックのコーナー部品は、既に4個共相当劣化していましたから、全て交換しました。耐久性のあるグラスファイバーの網や網押さえのゴム、取っ手なども全て交換しましたので、フレーム以外はほぼ新品の状態です。ただ、網戸の大きさが結構な大きさですから、本来であれば網戸の中央にセンターフレームを1本入れて補強をしないと、網の張り替え時に網戸が引っ張られて歪みが生じてしまいます。今回は既存の網戸の仕様や大きさを正確に再現して修理した関係で、そういった補強の追加は行いませんでしたが、場合によってはお客様の了解の下、そういった作業も実施していきたいと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023.08.18
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愛知県のお客様から、洗面に取り付けられた輸入の水栓金具の吐水口から水がポタポタ落ちるというご相談を頂きました。洗面水栓は、フランス Porcelaine De Paris というメーカーの高級品。施工も50年前ということですから、驚きの長寿命です。ペデスタルの洗面台も同じ柄の絵が描かれていますから、コーラー(Kohler)社の高級洗面製品とも見まがう程の豪華さです。こういう場合、止水バルブであるカートリッジバルブを交換してやれば元通りになるのですが、既にメーカーはこういった水栓を作っていないようで、交換部品を手に入れることが難しいといった状況です。こういう場合、如何せん適合するバルブを見付けることは至難の業ですから、もったいないですが水栓金具ごと交換する以外直す方法はありません。取り敢えず、このペデスタルの洗面に合う水栓金具をご提案するようにしたいと思いますが、最近はクラシック・デザインの輸入水栓も減ってきていますから、少し時間を頂いて探さないといけませんね。それにしても、50年間使い続けてこられたというのは素晴らしいですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2025.03.18
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尾張旭市のお客様から、輸入の洗面水栓が水漏れするというご相談を頂きました。水栓金具は、ヤスダプロモーション製のサンタフェ・シリーズ。ツヤ消しのニッケル色の本体に白いレバーハンドルが付いた、少しハイセンスな洗面水栓です。こちらの水栓は、吐水口から水がポタポタ落ちるという不具合ですから、止水バルブのカートリッジバルブを交換すれば、修理は可能だと思います。メーカー確認して、適応する部品があるかどうかを聞く予定ですが、写真をよく見ると排水口のポップアップのフタが付いていないようです。このポップアップはトラブルが多かったということで、現在メーカーではポップアップのシステムを止めて、プッシュ式の排水フタを採用しているようです。取り敢えず、お客様は市販のヘアキャッチャーを排水口に取付けて洗面ボウルを使用しているようですが、私たちならポップアップ式もプッシュ式も両方取付けすることは可能です。もしお客様がカートリッジバルブの交換だけでなく、排水フタのメンテナンスもやりたいというご要望があれば、対応は可能です。但し、髪の毛を溶かしてしまう程の強い洗浄力のある洗剤等を使用すると、ポップアップの金属部材も一緒に錆びて溶けてしまいますので注意して下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.01.14
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こちらは、北米デルタ(Delta)社製の洗面水栓。お客様から吐水口から水がポタポタ落ちるという不具合で、止水バルブ等の交換を相談されたのですが、最終的に水栓ごと廃棄されることとなったようです。水栓金具自体の品番等が分からないということでしたが、私たちが調べた結果水栓金具も特定出来ましたし、交換用の部品類も調達可能と分かりました。その旨お客様にお知らせして見積までさせて頂きましたが、洗面全体をリフォームするので、もうこの水栓金具は使わないらしいのです。オーソドックスな輸入水栓のデザインですが、国産にはない美しさがありますし、部品さえ交換すればまだまだ長く使える製品です。輸入のものは部品の入手が面倒だというお話で、別のものにしてしまえばこうした問題は起こらないと考える方も多いかも知れませんが、実際には国産のものであっても同じトラブルは起こります。また、10年以上前の製品についてメンテナンス用部品の在庫があるかどうかは、国産製品ではなかなか難しいという気がします。お客様にはお客様なりの価値観がありますから、私共の考えを押し付けるつもりはありませんが、個人的にはいいものを長く大切に使い続けていって欲しいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018.01.21
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名古屋市守山区の輸入住宅、Cさんからの依頼で、ウェザーストリップなるシール材を取り付けに行きました。奥様が大の虫嫌い。近くに森もあってムカデなども家に入ってくるらしい。そこで、輸入の玄関ドアの敷居にあるほんの小さな隙間を気にして何か対処してほしいということだった。カナダ製の玄関ドアの多くは、ウェザーストリップというクッション材(モール材)がドア枠の上下左右に入っているのだがこのメーカーのものは、ドア下だけはゴム製の薄いテープ材があるだけで、それが人の出入りで徐々に切れてきていた。簡易なものですから、ただの目隠し材だと思うのですが、小さな虫が出入りしないかと奥様は気が気でない。そこで、私たちは写真のようなウェザーストリップを用意しました。写真は、おうちに取り付けたものの切れ端ですがこれの長いものをドア枠の上下左右にある取り付け用スリットにビード部分を差し込んで施工します。このウェザーストリップは、ある程度の高さや幅がありますから多少ドアが枠にピッタリしなくなっても気密を保つように考えられているんですね。ウェザーストリップは、おおよそ10~15年程度で劣化してきますから、必要に応じて取り替えて下さいね。但し、ドアメーカーによっては、形状が違う場合もありますのでちゃんと確認してから手配して下さい。こういうメンテナンス部材もホームメイドでは用意していますから、ご希望の方はお問い合わせ下さい。
2012.04.24
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日本では、ジェット・バスとかジャグジー(ほんとは、会社名)と呼ばれるワールプール(Whirlpool)。日本人って、あのアワアワに弱いんですよねぇ(アメリカ人も好きな人は好きなんですが・・・)さて、今回愛知県日進市の輸入住宅 M邸に入れたのは、縦に長いバスタブです。背もたれや頭を置く場所にエッジの利いたウェーブ・デザインが入っていて、ゴージャスですよね。日本では超高級品というイメージがありますが、北米から直接輸入すると意外とお値打ちなんです。今回のワールプールには、通常のエア・ジェットだけでなく、細かな泡が噴き出すマイクロ・ジェットという機能を追加しました。何でもこれが、マッサージ効果があるというスグレモノらしくお客さんからのたってのご希望でした。最近、毛穴まできれいにしてしまうという広告もあるようですが、これもそういう特殊な効果があるんでしょうかねぇ?男の私が入ってもあんまりですが、女性にとってはきっと魅力的な機能なんでしょうねぇ。デザインと機能、そして価格の三拍子を揃えるなら、やっぱり輸入のバスタブですよね。
2014.03.16
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先日、カナダのレンガ職人が平針のH邸で積み上げたレンガ。この部分は、家の形が八角形に出っ張っているんだな。ということは、その形に合わせてレンガをカットして積まなきゃいけないってことです。こういう仕事は、手間が掛かります。何故かって?よく見てみて下さい。アングル・コーナーになっている部分のレンガですが、大きさ(幅)が1段1段違っていませんか?そう、大きさを変えて、いちいちカットしていかなきゃいけないんです。それに、コーナーの垂直ラインが、一直線に屋根まできれいに通っていますよね。1個1個手積みのレンガをここまできれいに積むのは大変な技術なんですが、彼らはいとも簡単にやってしまう。窓まわりの美しさや、コーナー部分の美しさを見れば積んだ職人の技術や気遣いが分かります。クラフトマンシップってやつですね。
2008.02.12
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CMHC(カナダ住宅金融公社)主催のセミナーでパラペイントの紹介をすることになりました。いろいろなカナダの商品や技術を紹介するセミナーのようで私の持ち時間は非常に短いようですが、現物のドライウォール用塗料やカラーチャート(色サンプル資料)などを持参しようと思っています。カラーチャートは、出来るだけたくさん持っていって参加者の皆さんにお配りしたいと考えていますが、あまりたくさん希望者がいらっしゃると後日別途配送ということになるかも知れません。今回は、ドライウォールを室内に施工することで他の住宅メーカーとの差別化を図ろうという提案をします。ご興味やお時間のある方は、是非セミナーにご参加下さいね。また、詳細は確認出来次第、追ってご案内します。日時:11月11日(木)12時~18時住所:福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル8F TKP天神シティセンター地図:http://tkptenjin.net/access/TEL:092-720-8003日時:11月12日(金)12時~18時住所:大阪府大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル カンファレンス9A/9B TKP大阪梅田ビジネスセンター地図:http://tkpumeda.net/access/TEL:06-4797-6610
2010.11.02
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2013年12月3日にペアガラスが割れて、交換出来るかどうかを相談されたという記事を書きましたが、昨日神戸の芦屋市へ実物確認に伺ってきました。いや~、やっぱり車で行くと遠いですねぇ。片道2時間半の道のりでした(笑)地元の建築屋さんやガラス屋さん、サッシ屋さんから何れも窓の全交換以外対処出来ないと断られ、困っていらした処、私のブログを見つけて頂きどうしても来て欲しいというご依頼だったので、私たちが行かなきゃどうしようもないですもんね。事前に送って頂いた写真を見て、ガラスを外すことはそれ程難しくないと判断出来たので、予定の通り無事目的を達することが出来ました。ガラス押えとなっていたガラスの四方に取り付けられた樹脂製のトリム材を外し、ガラス全体を露出させたところで、ガラスを採寸。そこまでのところでお客様を呼んで、この状態なら地元の業者さんでもガラスを入れることは可能だと思いますが、どうされますかとお話ししました。でも、お客さんはこの状態でも最後まで面倒をみてやってくれるか不安なので、ホームメイドに任せしたいということを言って頂きました。今回、国内のガラス会社が、ガラスに入っている既存の飾り格子を使ってペアガラスを作ってくれることに応じてくれなかったので、割れたガラスの格子を持ち帰って加工する必要がありません。ですから、既存のガラスはそのままですので、ガラスの製作期間中も心配なくお部屋をお使い頂けます。(ペアガラスの内側のガラスは、割れていないですから)あとは、ガラスを寸法通りに作ってはめ替えるだけですので、その期間少し時間は掛かりますがご相談頂いたお客様も安心されたと思います。最後に、再度トリムを元に戻して、引き違いのもう1つの窓のガラスのサイズを確認して作業完了。帰り道は、少し遠回りして夏場にアルミクラッド・サッシのガラスを交換した三重県津市のYさんのおうちに様子伺いと年末のご挨拶へ伺いました。取り敢えずメンテナンスしたところは問題ないようですし、わざわざ遠い処を来てくれたということで、ワインまで頂き、感激でした。時間やお金の問題じゃなく、お客さんと気持ちの伝わる仕事がしたいものです。でも、こんなんで私と工務の2人が丸1日潰れてしまっては、全然儲からないですね(笑)同様に輸入サッシでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2013.12.08
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こちらは、外壁の高い位置にある輸入サッシを屋外側からメンテナンス出来るかどうかというご相談を頂いた際に、お送り頂いた写真です。輸入サッシの位置は、下端が2m近くで上端は3.5mになる感じです。ですから、通常であれば2mくらいの高さがある脚立を使えば手が届くくらいの状況です。でも、ここは写真の通り傾斜が結構強い駐車スペースになっています。見た感じでは手が届くだけの大きな脚立を立てるとすると、脚立の上端が外壁面から50cmくらい離れた位置に来てしまうかも知れません。それだと、脚立に私が立った時に体が壁面から随分離れてしまいますし、脚立も水平ではないので体を少し倒す必要があります。高い場所で窓の細かな作業をするには少々危険な感じになりますが、皆さんならどうするでしょうか。私たち ホームメイドは、こういう場合4本の脚が長さ調整出来る伸縮脚立と呼ばれる踏み台を準備します。4本共それぞれ脚の長さが変えられますから、傾斜地でも脚立を水平に保つことが可能なのです。但し、この伸縮脚立は通常の脚立と比べて格段に重いということと、長さが変えられると言っても限度があります。それから、作業を行う高さが常に一定ではありませんから、現場の高さに合った大きさの伸縮脚立をいくつも用意しなければなりません。実の処、そんなにいくつも高さが違う伸縮脚立を用意している訳ではありませんから、そういう場合でも対応出来る特殊な道具も私たちは持っています。安全で正確な作業を行う為には、適切な道具や材料が必修ですが、現場の状況がどうなっているかということを事前に確認しておくことも重要です。でないと、現場で初めて状況が分かって、必要なものがあるかないか迷ってしまうなんてことになりかねないですからね。ただ、私のような人間だけでなく、普通の工具しか持ってきていないのに無理に作業をしてしまう人もいるようです。万一の場合は、お客様にも迷惑が掛かることにもなりかねませんから、適正な判断力と準備が出来ている人に仕事を頼みたいものです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2026.05.11
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さてさて、今日はホームメイドの仕事始め。年末からの迷惑メールが800件を越えるといった状況の中せっせとメールチェックをさせて頂きながら、年賀状などを見て、ちょっと寒いがのどかな午前の時間を過ごさせて頂きました。そして、今年は、まだ具体的な展望が見えない社業ですが、とにかく一歩一歩前を向いて前進していきたいと願っております。午後になって、少し落ち着いてきましたので、恒例の書初めをスタッフ全員で行いました。年に一度ですが、筆を手にして半紙を前にするっていいですよね。私は、今回「幸せ」という文字にさせて頂きました。実は、一昨年「幸」という言葉だったのですが、今年もほぼ同じような文字にしてしまいました。やっぱり、ホームメイドという会社が核となって社員やその家族、お客様、協力してくれる職人さん、全ての人と幸せを分かち合いたいという願いで「幸せ」としました。なかなか幸せと言えない日本の状況ですが、少しでも皆さんと一緒にそういう気持ちで一年を暮せたらいいですねぇ。では、今年も宜敷くお願いします。感謝
2011.01.06
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愛知県のお客様の処で、輸入サッシのペアガラスを交換してきました。輸入窓は、木製アルミクラッドサッシのサミット(Summit)製。豪華な半円窓が付いた2連のケースメントサッシですが、雨水がペアガラスの中に入り込んで、水滴や結露でガラスが曇ってしまいました。通常アルミクラッドの木製サッシは、ガラスのみを交換することが出来ず、ガラスが入った建具(障子)ごと交換するケースが多いですが、サミットは既に会社そのものがなく、交換部材をメーカーから調達することも出来ません。そこで私たち ホームメイドは、サッシの構造を調査しインチで出来たガラスの寸法等を採寸した上で、分解可能と判断し修理を引き受けることとしました。勿論、分解時に破損させては分解する意味がないですから、慎重に作業を行って格子が入った新しいペアガラスを装着しました。如何でしょうか、修理を完了した窓の様子は?雨漏りした建具は、一部木枠が腐っているものもありましたので、そういう部分は木を忠実に加工して作り直しました。そうした部分への木部防水塗装も見事に仕上げていますし、屋外側のガラスも雨が入らないように防水処理を行っています。ですから、仕上がりはほぼ新品同様かそれ以上の防水仕様となっていますので、もう雨漏れで心配する必要はありません。尚、ペアガラスは、遮熱タイプのLOW-E断熱仕様になっていますから、以前に増して室内は快適だと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2024.11.01
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