自然の恵み倶楽部で地産地消

自然の恵み倶楽部で地産地消

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

守糧風土

守糧風土

Comments

恵子421 @ Re:ニューヨーク市トランス脂肪酸を禁止(10/07) トランス脂肪酸,,やはり気になります。 …

Calendar

Freepage List

2008.10.04
XML


 確かに、あちこちでブロイラー生産をしていますので、国産と言えば国産です。

 餌は、輸入飼料がほとんどなので、国産ではない、と言う人もいるでしょう。
 確かにそうですが、今日の話は輸入飼料の話ではありません。

 国内で生産された「国産鶏」は、実はその種鶏は、外国産です。
 ご存知でしたか?

 国産種鶏は、1%しかありません。
 しかも、外国企業に独占されています。

 日本では、英国、米国の育種会社がブロイラー生産を独占的に支配しています。



 種鶏の輸入が止まれば、ブロイラーは食べられなくなります。
 こうした多国籍企業による食料の戦略物資化に挑戦しているところがあります。

 生活クラブ事業連合生協連では、原々種鶏から国産の「はりま」の生産に取り組んでいます。

 「健康」をキーワードに、地域特性を踏まえた「種」の多様性こそが尊重されるべきと考え、遺伝子組み換えでないトウモロコシや大豆を餌に、「無投薬」、「平飼い」で飼育されています。

 無投薬、平飼いという飼育体系は、従来の工業的飼育とは大きく異なります。
 採算性を考えると、このような飼育体系にすることには困難が伴います。

 消費者の応援が不可欠です。
 消費者の応援があって、それに応える生産者がいて、初めて成り立っています。

 皆さんはどう思われますか?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.04 13:54:07 コメントを書く
[輸入食料の良い面・悪い面を考える] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: