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ジャック・ロンドン『ジョン・バーリコーン 酒と冒険の自伝的物語』を買書つんどく。「どれほど労働が苛烈であれ、世界のどこへ旅しようとも〈彼〉はいつも傍らにあったージョン・バーリコーンは「大麦から作られた酒」を擬人化した呼び名。野性よりも人間よりも、手強い相手はアルコール。危ういそのせめぎ合いはやがて…。どん底暮らしから作家への道をつかんだ来し方を小説仕立てで活写する、己と酒のメモワール。」(「BOOK」データベースより)
2026年04月17日
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『山尾悠子偏愛アンソロジー 構造と美文』を買書つんどく。「端正な入れ子型、視覚的イメージを強く喚起する一直線構造、極度に人工的な言語世界、中毒性のある美文…作家・山尾悠子の想像力を刺激し、育てた短篇小説作品に詩を添えて。ボルヘス「バベルの図書館」、バラード「時間の庭」、ラヴクラフト「アウトサイダー」、澁澤龍彥「蘭房」、三島由紀夫「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃」など、幻想的かつ美しすぎる文学作品の花束。」(「BOOK」データベースより)
2026年04月15日
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山下大地さんの『ヴァンパイア・リヴァンプド 「吸血鬼」神話を解体する』を買書つんどく。「《ヴァンパイア学》が、ここに始まる。近代ヴァンパイア文学史ーー東欧の民間伝承にあらわれる怪物から、ルスヴン卿、ドラキュラ伯爵など文学史上の記念碑的キャラクターまで。ヴァンパイアをめぐる各地のテクストを批判的にひもとき、ゲーテ、ホフマンらの物語にもふれながら、イメージの歴史的変遷を最新の視座にもとづき詳述する。現代カルチャーに広く根付いたヴァンパイア表象はどこから来たのか。本質に迫る必読の文学研究。」(JPROより)
2026年04月15日
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斎藤幸平さんの『人新世の「黙示録」』を買書つんどく。「【戦争と選民ファシズムの時代が到来。「世界の終わり」を生き抜くための羅針盤!】世界的ベストセラー『人新世の「資本論」』続編!!資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか? 気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する!」(JPROより)
2026年04月11日
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有賀未来さんの『あなたが走ったことないような坂道』を買書つんどく。「あたしは香港人?中国人?日本人? 18歳、鮮烈な新潮新人賞デビュー作。「あたしって、何、」真っ赤になった両脚をティッシュで拭きながら、涙が、言葉があふれ出して止められないーー。国籍とは何か? 母語とは何か? 性的指向とは何か? 香港で生まれ、移民の養父母のもと日本で育った女子高生、星瑤はアイデンティティの揺らぎを全力で駆け抜ける。絶望よりも速く。新世代の才能登場!」(JPROより)
2026年04月10日
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方丈貴恵さんの『盾と矛』を買書つんどく。「「絶対に逃さない探偵」vs.「必ず無罪にする仕事人」対極の二人が繰り広げる究極の推理合戦。罪を犯した者を必ず捕らえて有罪にする「絶対に逃さない探偵」草津正守。旧友である霧島は、草津の「助手」として彼の探偵事務所に勤めている。ある日、雪山の別荘で発生した殺人事件の調査が舞い込み、霧島は現地調査へ向かう。事務所に戻った霧島から報告を聞いた草津は、すぐさま犯人を見抜く。早くも事件解決ーと思われた矢先、犯人確定に必要な証拠が「消失」してしまう。事件を隠蔽・捏造して犯人を確実に逃がす「必ず無罪にする仕事人」ヒミコが裏にいると気づく草津。「事件は犯人が分かってからが本番だよね」草津は霧島と共に現地へ臨場し、仕事人ヒミコとの上書き推理合戦に挑む!」(「BOOK」データベースより)
2026年04月09日
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遠野遥さんの『吸血鬼』を買書つんどく。「女性は中学生になると若さや美しさによって「おひつじ」から「うお」までの十二等級に順位付けされ、社会的地位と財産のある男性から望まれたら十五歳で結婚せねばならなくなった世界。中学生の有紗は、二人の友人と支えあって学校生活を送っていた。ある日、校外学習先の美術館で、アナウンサーの美優と出会い、その夫で開業医の白井とも交流を持つようになる。かつては作家で、今は料理の宅配の仕事をしている父と二人暮らしの有紗は、知らなかった裕福な暮らしに触れるようになるがー。衝撃のディストピア。」(「BOOK」データベースより)
2026年04月08日
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荒俣宏さん編訳『欧米幻想ファンタジー精華第三巻 アメリカ異世界冒険譚』を買書つんどく。「アメリカで誕生した心霊現象や幻獣、不可解な人間の無意識な現象にまで及ぶ新感覚の怪異談集。主な収録作品『来たるべき能力』(エドワードベラミー)『血は命なれば』(F.M.クロフォード)『カリブ海の魔術師』(H.S.ホワイトヘッド)など。」(JPROより)
2026年04月08日
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江原由美子さんの『フェミニズム』を買書つんどく。「「女性である」という「普通」のことに差別や抑圧を見出すという「常識外れ」な主張は、どのように生まれ、いかなる変革を成し遂げてきたのか。共感と反感の嵐にさらされながら多様な展開を生んでいる思想・運動。そのあゆみを長期的な視点から振り返り、フェミニズムとはいったい何なのか、わかりやすく語りかける。」(「BOOK」データベースより)
2026年04月06日
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ロバート・ジャクソン・ベネット『記銘師ディンの事件録 木に殺された男』を買書つんどく。「帝国辺境で技術省高官が変死した。体から突然、巨大な木が生えたのだ。捜査を開始したアナとディンは十人の技術省技師が同様に死亡し、海から現れる巨獣を阻止せんための防壁が破壊されたと知らされる。帝国を揺るがす事件の謎を二人は解くことができるのか!?」(JPROより)
2026年03月21日
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呉座勇一さんの『平家物語と太平記 通説の虚像を暴く』を買書つんどく。「〈王権への反逆者の物語〉=〈王権の絶対性の物語〉。平家物語を貫く主題は、太平記にどのような影響を与えたのか?二大軍記物を精緻に比較検討することで、浮かび上がる真実とはー。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月18日
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飯嶋和一さんの『虚空蔵の峯』を買書つんどく。「その一行六人が神田橋本町の公事宿・秩父屋に着いたのは、雪まじりの北風が吹きすさぶ宝暦五年(1755)の真冬のことだった。数日降り続いた雪で道はぬかるみ、六人の草鞋も革足袋も泥にまみれていた。二日目の明け方に宿を出た六人は、闇が降りてようやく武家一人と足軽らに連れられ、宿に戻ってきた。武家は老中・酒井忠寄の家中を名乗り、六人が登城途中の老中の駕籠へ直訴に及んだことを告げた。明朝、秩父屋の主人・半七は、武家の指示どおり訴願主二名をともない、神田橋門内の庄内藩酒井家へ向かった。美濃国郡上からやって来たという一行は、藩が出す通行手形も持たず、勝手に領外へ出てきていた。それだけでも罪となる。その上の越訴となれば、一行は酒井藩の調べの後、町奉行所へ身柄を引き渡され、そのまま牢屋に拘引されるものと思われた。だが、半七の案に相違して、酒井家は訴願主の二人を薄縁の敷かれた十二畳の間に、丁重に招き入れた。いったい彼らは、何を訴えたのか?手に汗握る展開に、一気読み必至!人の値打ちとは?生きる意味とは?その根源的な問いを投げかけながら、歴史小説の巨人が圧倒的な筆力で書き下ろした、江戸時代最大の裁判劇!」(JPROより)
2026年03月16日
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木村紀子さんの『神さまたちの由来 日本「多神信心」のみなもと』を買書つんどく。「「正直の頭に神宿る」「苦しいときの神だのみ」「触らぬ神に祟りなし」「お客様は神さまです」…さまざまな慣用表現に半ば自然に出てくる、日本人の神意識の根っこやみなもと。それは、遠くどのあたりから発し、人々のどんな思いや願いに根ざしているのか。古事記・日本書紀・風土記などのいわゆる初期文献から、王朝の日記、物語、歌謡や古辞書、延喜式などの漢文資料まで、神々をめぐる多様な言葉の世界に、この国のカミとヒトの関係の原景を探っていく。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月15日
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マルセル・シュオッブ『黄金仮面の王』を買書つんどく。「金の仮面を纏う病める古代の王、遥か未来の燃え盛る終末世界、鏡写しに並走する死を運ぶ列車、数奇な逸話に満ちた架空の伝記…古今東西の歴史・神話・芸術・哲学への驚異的博識のもと、硬質で緻密な幻想作品を創り上げ、ボルヘス、ボラーニョ、澁澤龍彦、江戸川乱歩、倉橋由美子ら後世の作家に多大な影響を与えた、〈象徴主義世代の最も優れた短篇作家〉待望の文庫オリジナル傑作選。新訳五編を含む全二十二編。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月14日
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中村隆之さんの『今こそ経済学を問い直す 切実な「必要」の声を聴くために』を買書つんどく。「GDPが増えればほんとうに幸せになれるのか?「働かざる者、食うべからず」「豊かな生産と消費を達成すれば誰もが得をする」-気鋭の経済思想史家が私たちを支配してきた価値観を疑い、成長なき時代の「大問題」に挑む!「居場所が欲しい」「公平に評価されたい」…、経済成長を追求し、市場経済を駆動させるだけでは見えてこない、ほんとうに求められていること=「必要」に注目し、経済思想史を捉え直す。成長なき時代の豊かさを考えるための必読書!」(「BOOK」データベースより)
2026年03月11日
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グアダルーペ・ネッテル『一人娘』を買書つんどく。「わたし(ラウラ)とアリナは親友で、20代のころはお互いに「子どもは産まない」と誓い合った仲だった。その意志をかたくなに貫くラウラとは裏腹に、アリナは結婚し、やがて子ども(イネス)を身ごもる。そんななか、ラウラの暮らすアパートのベランダでは鳩が巣を作り、やがてラウラはアパートの隣に暮らす母子家庭の男の子とだんだん交流を深めていく。やがてイネスが生まれるが、イネスには生まれついて重度の障害があり明日を生きる保証もない状態だった。イネスの誕生と男の子との交流、ベランダに巣を作った鳩…、ラウラの心は揺れ動き、本人がそれまで思いもしなかった自らの気持ちに気づかされていく。イネスの生命や母という宿命、女として生きることの葛藤…。そして、物語は思わぬ形で最後を迎えることになる。ブッカー国際賞最終候補作。カラモもうひとつの視点賞受賞作。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月09日
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ジュリー・フィリップス『男たちの知らない女』を買書つんどく。「『たったひとつの冴えたやりかた』などの名作で知られる伝説のSF作家、初の決定版伝記。波乱に満ちたドラマチックな生涯を追った傑作ノンフィクション!◎2006年全米批評家協会賞、2007年ヒューゴー賞、ローカス賞受賞ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアは1968年、鋭利な作品群とともに突如SF界に現れた。男性的な文体で技巧を駆使した傑作を立て続けに発表し、「接続された女」「愛はさだめ、さだめは死」がヒューゴー賞、ネビュラ賞を受賞、現代SFのトップを走る特異な天才作家として活躍する。しかし、その正体は謎に包まれていた。1976年、彼がヴァージニアに住む61歳の女性であることが明らかになり、SF界に衝撃を与える。彼女、アリス・ブラッドリー・シェルドンは1915年シカゴ生まれ、幼少期から小説家の母に連れられてアフリカの冒険旅行に参加、画家・陸軍隊員・CIAエージェント・実験心理学者……と転身を遂げた、驚くべき経歴の持ち主だった。そして87年突然凄絶な最期を遂げ、世界に新たな衝撃を与えるが、SFの頂点をきわめた伝説的作品群は今も読みつがれている。みずからのジェンダーとセクシュアリティをめぐる葛藤に苦しみながらも、野心にあふれ、時代のはるか先を歩んだ女性ーー本書はその矛盾に満ちた二つの人生を、日記・書簡など厖大な未発表資料と関係者への綿密な取材をもとに詳らかにする、比類なき作家の決定版伝記である。」(JPROより)
2026年03月07日
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朝宮運河さんの『日本ホラー小説史』を買書つんどく。「「モキュメンタリーホラーの人気に代表されるように、今、ホラー小説はかつてない盛り上がりを見せている。日本のホラー小説はいつ生まれ、どのような道のりを経て、この空前のブームへ至ったのだろうか。本書では、戦後から現在までのおよそ80年にわたるホラー小説の歴史を辿る。江戸川乱歩による「怪談入門」で幕を開けた戦後ホラー小説の歴史は、1960年代の異端文学ブーム、1970年代のオカルトブーム、そして1980年代のホラー映画の人気を受けて発展してきた。1990年代にとうとう文芸の一ジャンルとして確立されると、画期的な作品を次々と生み出しつつ、令和のホラーブームへと至るーー。各時代を彩る300を超える作品を紹介し、ブックガイドとしてもおすすめの一冊。」(JPROより)
2026年03月04日
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エリーザ・ホーフェン『暗黒の瞬間』を買書つんどく。「30年以上のキャリアに幕を引くことを決意した、ベルリンの刑事弁護士エーファ。凄腕で知られる彼女は、多くの忘れがたい事件を手がけてきた。11人が被告人となった裁判で1人だけ無実の者がおり、全員がそれは自分だと主張している。1人を救うため10人を無罪とすべきか。厄介だがよく議論される類の事件だと思われたが…。ひとつの証言、発見、弁護活動でその姿が一変する平凡な裁判、そして異常な裁判ー。驚異の新人による、息を呑むような完璧なる連作短編ミステリ。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月03日
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ブレット・イーストン・エリス『いくつもの鋭い破片』を買書つんどく。「1981年秋に僕に起きたこと。それを僕はついに書くことにした。あの恐ろしい出来事を。81年。ハイスクールの最終学年。裕福な子女ばかりが通うバックリー校で、僕は人気者の子たちと調子を合わせながら、男子たちとセックスに耽り、家では『レス・ザン・ゼロ』という小説を書き進めていた。僕らが享楽の日々を過ごす一方、周囲には奇怪な出来事が頻々として起きていたー不法侵入事件の多発。カルト集団の出没。校内のグリフィン像は何者かによって鯉の死骸で冒涜され、〈曳き網使い〉なるシリアル・キラーが静かに徘徊していた。それがどんな恐ろしいことを引き起こすのか、あのときの僕はまだ知らなかった…。享楽。虚無。無感覚。何か取り返しのつかないことが起こる予感。80年代の頽廃をエリスの不穏な声がじわりじわりと綴ってゆく。13年の沈黙を破って放たれた、米文学の鬼才の集大成的傑作。」「『レス・ザン・ゼロ』の頽廃と、『アメリカン・サイコ』の冷血。恐ろしい出来事が、ついに起きる。突如転入してきた美少年ロバート。彼は何かを隠している。彼にはきっと忌まわしい秘密がある。彼こそが〈曳き網使い〉という殺人鬼なのではないか?そんな疑念が僕にとり憑いて離れない。それなのにロバートは、僕の友人たちにどんどん近づいてゆく。やがて僕のセフレだったマットが姿を消し、〈曳き網使い〉に殺された無残な姿で発見される。パーティー、ドラッグ、ハリウッドの頽廃。夜の闇に蠢く影。恐怖に満ちた録音テープ。音楽、文学、映画。薄っぺらくも快楽的な80sの空気のなかから、恐ろしい出来事がうっそりと頭をもたげはじめるー。語りは徐々に変調し、転轍し、後戻りのできない闇=病みへと滑り込んでゆく。ブレット・イーストン・エリスにしか書けない冷たい不安に満ちた、畢生の代表作。」(「BOOK」データベースより)
2026年03月01日
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栗原知子さんの『フェイスウォッシュ・ネクロマンシー』を買書つんどく。「息子の不登校に悩む四十代の「私」。美容品を扱う店でテスターを使用したその日から、祖母の霊を降ろせるようになってしまった。掃除に打ち込む「私」の傍らで、もの言わぬ祖母は何をどう感覚しているのか。重曹と洗顔料と生家の思い出を携えて、パート主婦が越冬する。第41回太宰治賞受賞作品。」(「BOOK」データベースより)
2026年02月28日
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パーシヴァル・エヴェレット『赤く染まる木々』を買書つんどく。「2019年、ミシシッピ州マネー。ミシシッピ州捜査局(MBI)の特別刑事エドとジムがこの町に呼ばれたのは、ある白人男性の殺害事件が発端だった。現場には、60年以上前にリンチにより惨殺された黒人少年エメット・ティルに酷似した第二の遺体が。だが、第二の遺体は一夜にして姿を消してしまった。ほどなくして、遺体は別の家にも現れるが、そこでは白人男性が新たに殺されていた。そして、またも遺体は消てしまいー真相を追うエドとジムに知らされたのはアメリカ全土で巻き起こる同様の事件の数々だった!これは死者たちによる復讐か、それともー。アメリカが葬った黒人リンチの過去に挑むブッカー賞最終候補作。」(「BOOK」データベースより)
2026年02月13日
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豊永浩平さんの『はくしむるち』を買書つんどく。「沖縄の今を生きる少年少女と、80年前の戦場を生きた少年兵たち。「白紙」のような彼らを呑み込んでいく巨大な暴力に、どう立ち向かうのか?デビュー作「月ぬ走いや、馬ぬ走い」で群像新人文学賞と野間文芸新人賞をダブル受賞した大型新人が、現代と戦中戦後の時空を交差させて描く、2026年最初で最大の衝撃作。」(「BOOK」データベースより)
2026年02月10日
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アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を買書つんどく。「謎の空間でひとり目覚めた男は、徐々に記憶を取り戻していく。いま地球は太陽エネルギーを食らう生命体アストロファージにより滅亡の危機に瀕していること、自分が人類の総力を結集した救済計画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の選抜メンバー、ライランド・グレースであり、ここが宇宙船内だということを…空前絶後の不可能ミッションへの挑戦を描く極限のエンターテインメント!ライアン・ゴズリング主演、映画化原作。」「人類からグレースに託されていた重大なミッション。それは観測上アストロファージに感染していない唯一の恒星系へと赴き、その理由を探し出すこと。地球から遙か11.9光年の彼方、続発する問題に対処しながら孤独な戦いを強いられていた彼の運命を予期せぬ出会いが変えていくー『火星の人』『アルテミス』に続く第3長篇にして世界的なベストセラーとなった、科学と勇気の力で希望を紡ぐ究極のSF超大作!」(「BOOK」データベースより)
2026年02月01日
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フリーダ・マクファデン『ハウスメイド2 死を招く秘密』を買書つんどく。「ギャリック家のハウスメイドとして雇われたミリー。この家で働くには、守らなければならないルールがあると雇い主のダグラスから告げられる。何があってもゲストルームには入らないこと。そこでは病気の妻ウェンディが静養をしているという。ある日、ミリーは異様な量の血にまみれたガウンを見つけ…。閉ざされた部屋の中の秘密が明かされたとき、これまでにないほどの恐怖がミリーを襲う。絶望と驚愕のシリーズ第二作。」(「BOOK」データベースより)
2026年01月31日
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ウンベルト・エーコ『薔薇の名前[完全版]』「これは、中世の老修道士アドソが、見習修道士時代の体験を回顧して綴った手記である。そこに記されていたのは、彼が訪れた、北イタリアの修道院で起きた連続殺人事件の顛末だった。アドソが付き従っていたのは、理知的て論理的で誰もが驚嘆する推理力の持ち主であるイギリス人修道士、バスカヴィルのウィリアム。彼とともにアドソは、修道院の誇る、迷宮構造を持つ謎めいた文書館に足を踏み入れることになる。本書は、初版刊行以来、エーコ自身が加えてきた数々の訂正、削除等をすべて反映したものになっており、巻頭には、そうした修正について、2012年版に作者自身が寄せた付記も収めた。」「北イタリアの修道院を訪れた、バスカヴィルのウィリアム修道士と見習修道士アドソ。ウィリアムは院長から、数日前に起きた、細密画家であった修道士の死について調べるよう依頼された。それは事故ではなく殺人であった。しかも修道士の不審死はさらに続き、「ヨハネの黙示録」の記述に沿うように起きていく。そしてすべての鍵は、迷宮構造を持つ文書館に隠されているらしい……。本文執筆後に刊行された著者自身の覚書、エーコ自身による文書館や登場人物のスケッチなども収録した現行イタリア語版を底本とする、全世界の読書人を熱狂させた問題小説の完全版。」(JPROより)
2026年01月31日
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マリオ・バルガス=リョサ 『沈黙をあなたに』を買書つんどく。「ノーベル賞作家でありラテンアメリカ文学を牽引した巨匠による、喜劇と悲劇、そして音楽と本と祖国への愛に満ちた人間賛歌。クリオーリョ音楽の研究者トーニョが出会った、世界で最も美しいギターの音色。そしてその奏者であるラロ青年の夭折。それらはリマ近郊でつつましく暮らすトーニョの人生をすっかり変えてしまった。彼について、そしてこの国の音楽について本を書かなくては! 使命感に燃えるトーニョだが、その熱意は様々な人を巻き込んでいき……。2025年4月に逝去したペルーの巨匠、その最後の小説。」(JPROより)
2026年01月24日
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酒井信さんの『松本清張の昭和』を買書つんどく。「想像を絶するほどの貧困、高等小学校卒、40歳を過ぎて文壇デビュー、そして国民作家へ。逆境から運をつかみ取った生涯を描く、松本清張「初の本格評伝」が登場!文豪が体現した「不屈のバイタリティ」と、それを育んだ「昭和という時代の力」を描く。幼少期の秘話、思春期以後の恋愛、戦争体験……知られざるエピソードが満載。」内容紹介(JPROより)
2026年01月05日
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マリアーナ・エンリケス『秘儀』を買書つんどく。「〈闇〉の力を借りアルゼンチンの政財界の裏側で暗躍する〈教団〉と、それを司るブラッドフォード家。生贄を捧げる儀式で〈闇〉を呼びだす霊媒として利用され続けてきたフアンは、息子ガスパルも同じ力を有することに気づく。死期が間近の自分が倒れる前に、息子を逃がす計画をたてるが、〈教団〉の包囲網は次第に狭められていった…。現実と異界を行き来し繰り広げられる流血の狂騒曲!」〈教団〉創立家に生まれながら一族の残虐さに反発し、不審死を遂げた母ロサリオ、霊媒行為が心臓疾患を悪化させ死を迎えた父フアン。両親を失ったガスパルは、父が隠してきた〈闇〉の向こうの存在を知り、避け続けてきた〈教団〉と相まみえることを決意するー。独裁政権時代から九〇年代までのアルゼンチン史をも呑み込み、ジャンルを超えてラテンアメリカ文学界を席巻した闇の一大叙事詩!」(「BOOK」データベースより)
2026年01月04日
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クリスティアン・クラハト『死者たち』を買書つんどく。「歴史をさまよう死者たちの見る夢を描いた、現代ドイツ文学の到達点。1932年。ハリウッドに対抗して“映画の枢軸”を同盟しようと目論む甘粕正彦により、日独合作映画の制作が始動した。若き映画監督エミール・ネーゲリは、不穏な空気を濃くするベルリンから日本に送り込まれ、異国の地をカメラ越しに見つめる。映画に野望を託すふたりの男の欲望は、やがて国家と美の危うい結託に呑み込まれていくー。現代ドイツ文学最重要作家が描く、歴史幻惑小説。ヘルマン・ヘッセ賞、スイス書籍賞受賞。」(「BOOK」データベースより)
2026年01月03日
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明けましておめでとうございます。『あやかしの鼓 夢野久作ベストコレクション 夢の巻』を買書つんどく。「アンチ・ミステリの金字塔『ドグラ・マグラ』で知られる夢野久作には、バラエティに富んだ中・短篇の傑作が数多くある。編者・日下三蔵はかねてよりこれらを網羅する決定版的作品集を構想してきたが、遂にそれが大ボリュームの文庫全二巻で実現。『ドグラ・マグラ』とともに、夢野久作に溺れるのであれば〈まずはこれから〉。「死後の恋」「瓶詰地獄」「押絵の奇蹟」他、13作を収録する上巻。」(「BOOK」データベースより)
2026年01月02日
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坂崎かおるさんの『サンクトペテルブルクの鍋』を買書つんどく。「男たちの眼前で、トウシューズが煮えていく。靴の主は、マリー・タリオーニ。十九世紀を代表する、ヨーロッパの名ダンサーである。その伝説の靴を、愛好家たちは競り落としー食べようとしていた。えっ、本当に食べるの?鍋をのぞき込みながら、牽制し合う男たち。ぐつぐつ、ぐつぐつ。気づくと中には、ピョートル一世、井上保三郎、高崎の観音像、そして令和の大学生まで。洋の東西、過去現在を超えた食材が投げ込まれていたー。」(「BOOK」データベースより)
2025年12月30日
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ケイトリン・R・キアナン 『溺れる少女』を買書つんどく。「狂気を宿した母ローズマリーと祖母キャロラインの記憶をたずさえて生きる、画家兼小説家のインプ。ある日、町で出会ったゲームライターのアバリンと恋をするが、ドライブ中の路上で裸の女性エヴァと出会い、物語が反転していく。11歳のときにはじめて見た絵画『溺れる少女』、セーヌ河で溺れた名なしの少女、赤ずきんちゃん、ルイス・キャロル、ブラック・ダリア、ウラジーミル・ナボコフ、ジェヴォーダンの獣、セイレーン…。エヴァに出会ったのは、夏の夜のルート122か、秋の夜のウルフ・デン・ロードか。真実と事実が入りまじる、新たなゴースト・ストーリーの誕生。ローカス賞、世界幻想文学大賞受賞作家の最高傑作。」(「BOOK」データベースより)
2025年12月29日
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アンソニー・ドーア『天空の都の物語』を買書つんどく。「紀元一世紀に書かれたギリシャの散文物語『天空の都の物語』。そこには、ある羊飼いが空にある理想都市に旅をするも、やがて地球に帰還するというストーリーが描かれていた。『天空の都の物語』は訳され、欠けた部分を補われながら、時代と場所を越えて人々をつなぎ、彼らの心の灯となっていく。15世紀、陥落を前にしたコンスタンティノープルで生きる少女。現代アイダホの図書館で、テロに巻き込まれる老人。未来で、人類が生存可能な新たな惑星を探す宇宙船に乗る少女ー危機が迫る中、『天空の都の物語』が彼らに伝えた「語り継ぐ意味」とは。全米図書賞最終候補作にして、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。『すべての見えない光』のピュリッツァー賞作家が、本と物語、そして図書館を愛するすべての読者に贈る最新長篇。」(「BOOK」データベースより)
2025年12月28日
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莫言『赤い高粱』を買書つんどく。「婚礼の輿が一つ、赤に染まる高粱畑の道を往く。輿に揺られる美しい纏足の少女。汗に濡れ輿を担ぐ逞しい青年。ただならぬ予感が、ゆらめく炎のように二人の行く手を照らす。山東省高密県東北郷。日本軍が蛮行を尽くすこの地で、血と土、酒に彩られた凄烈な物語が始まる。ノーベル文学賞受賞者の代表作。全二冊。」「日本軍を撃退した余占鰲。しかし、戦火のなか戴鳳蓮は銃弾に斃れ、配下のゲリラ部隊も全滅、村は報復により焼かれた。高密県東北郷の黒土を一面におおう、血の海のような赤い高粱。抗日戦争の時代を激しく生き抜く一族の物語はつづく。下巻は五つの連作中篇の後半三篇を収録する。」(JPROより)
2025年12月27日
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坂本湾さんの『BOXBOXBOXBOX』を買書つんどく。「薄霧のたちこめる宅配所。粛々とはたらく作業員たちのあいだで、レーンに流れてくる無数の荷物を仕分ける安。一日中、ほとんど誰とも口をきかず、箱の中身を妄想することで単調な労働をやり過ごすうちに、箱の中身と妄想の「答え合わせ」をしたいという欲望が安を蝕んでいく。あるとき思いもよらぬ理由から、決して開けることの許されない箱の中身を覗きみることに成功すると、たしかにあったはずの箱が次々と消えていくようになってー。新時代の〈労働〉を暴くベルトコンベア・サスペンス。第62回文藝賞受賞作。」(「BOOK」データベースより)
2025年12月25日
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鳥山まことさんの『時の家』を買書つんどく。「青年は描く。その家の床を、柱を、天井を、タイルを、壁を、そこに刻まれた記憶を。目を凝らせば無数の細部が浮かび、手をかざせば塗り重ねられた厚みが胸を突く。幾層にも重なる存在の名残りを愛おしむように編み上げた、新鋭による飛躍作。」(「BOOK」データベースより)
2025年12月24日
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トマス・リゴッティ『悪夢工場』を買書つんどく。「ブラム・ストーカー賞を4度受賞した文学史上最も危険な作家が、ついに上陸!H・P・ラヴクラフトやフィリップ・K・ディックに並ぶアメリカのカルト作家、本邦初単行本。」(「BOOK」データベースより)
2025年12月22日
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シェイクスピア『新訳 冬物語/シンベリン』を買書つんどく。「シチリア王は妃ハーマイオニと親友ボヘミア王の密通を疑う。親友の暗殺を臣下に命じ、妊娠中の妻を投獄し、生まれた赤子を捨てるが…(『冬物語』)。ブリテン王女と身分ちがいの結婚をして宮廷を追放されたポステュマス。伊達男に王女の操が奪えるかという賭けをもちかけられ…(『シンベリン』)。嫉妬のあまり家族を破壊した男を、女は許せるか?著者の人生に重なるロマンス劇の金字塔!徹底解説&注釈で物語の真意がわかる!」(「BOOK」データベースより)
2025年11月17日
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アグスティナ・バステリカ『肉は美し』を買書つんどく。「クラリン文学賞2017受賞。レディース・オブ・ホラーフィクション賞長編部門最優秀賞2020受賞。ワシントン・ポスト紙ベストSF2020選出。フィナンシャル・タイムズブックオブザイヤーSF部門2020選出。動物感染症のパンデミックにより畜肉が食べられなくなり、かつてない食糧危機が人類を襲った近未来の世界。たんぱく源を求め続けた人々の間で、移民・貧民を狙った人肉の闇取引が横行。食肉需要を満たそうとする企業の圧力に政府が屈し、ヒトの飼育・繁殖・屠畜・加工が合法化された。この出来事は〈移行〉と呼ばれ、家畜化されたヒトは〈頭〉、それを加工して作られた人肉は〈特級肉〉と言い換えられた。「クレイグ食肉処理工場」の重役マルコスは、〈頭〉を解体し、〈特級肉〉として出荷する日々を送っていた。ある時、一頭の家庭飼育用の最高級の〈頭〉のメスをなりゆきで譲り受けるが、非合法とされる「人間扱い」をはじめてしまい…。世界中で話題沸騰〈スパニッシュ・ホラー文芸〉超問題作!人肉食が合法化した社会を冷徹に描き切った、究極のディストピア食人ホラーSF!」(「BOOK」データベースより)
2025年11月15日
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恒川光太郎さんの『ジャガー・ワールド』を買書つんどく。「鈍器本なのに一気読み!読み終えたら世界が変わる、徹夜本。人生ベストの読書体験がここに。数千年前、遥か海の向こう。密林の奥では数多の文明が花開き、そして滅んでいった。小さな島で生まれ育った少年・スレイの平和な日々は、エルテカ王国の「生贄攫い」によって一変する。生きたまま胸を開かれ、心臓を太神に捧げる生贄の儀式。ある晩、不思議な女性の助けによってかろうじて逃げ出したスレイ。彼女は、叡智を司る“ウェラス族”だった。生贄屋敷から逃れた少年、最強無敵の怪力戦士、謎に包まれた最高神官、反生贄思想を語る赤いマントの少年。それぞれの人生が交叉するとき、世界の運命が大きく変わる。」「ジャガーは戦いの神であった。人々はジャガーを畏怖し、崇め、戦士は己のうちにジャガーの魂を宿そうとした」(JPROより)
2025年11月12日
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トリスタン・ガルシア『7』を買書つんどく。「「彼は死ねないんだよ。人が経験することをすべて経験しちゃってるんだ」ドラッグの売人、元ロック・スター、トップモデル、革命家、UFO研究者、分断世界の監察官、そして、不滅の男。7つの物語が交差する。仏哲学界の新たなスターによる驚異的建築物のごとき傑作小説!アンテル文学賞受賞。」(「BOOK」データベースより)
2025年11月11日
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ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』を買書つんどく。「ある春の晴れた日、モスクワに悪魔が現れた。黒魔術の教授を名乗る悪魔は、グラスでウオッカを飲む巨大黒ネコら手下を従え、首都に大混乱を巻き起こす。一方で文壇の権威に酷評され絶望に沈む巨匠。彼に全てを捧げるマルガリータは純愛を貫くべく悪魔の助けを借りる。スターリン独裁下の社会を痛烈に笑い飛ばし、人間の善と悪、愛と芸術を問いかける哲学的かつ挑戦的な世界的ベストセラー。」(「BOOK」データベースより)
2025年11月10日
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多和田葉子さんの『研修生』を買書つんどく。「日本を飛び出しドイツの書籍取次会社で研修生になった「わたし」。新生活の戸惑いのなか重ねるのは、多様な人たちとの身近な交流。やがてゆるやかに、未来への糸口が見えてきて…。読売新聞連載作品。」(「BOOK」データベースより)
2025年11月09日
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朝井リョウさんの『イン・ザ・メガチャーチ』を買書つんどく。「久保田慶彦(47)レコード会社勤務。とある能力を買われ、アイドルグループ運営に参画することに。武藤澄香(19)留学を志す大学生。内向的な気質に悩むうち、一人のアイドルに出会う。隈川絢子(35)契約社員。舞台俳優を熱烈に応援中だが、ある報道で状況が一変する。ファンダム経済を築く者、のめり込む者、のめり込んでいた者・・・・三者三様の視点で浮かび上がる、人間の心を動かす「物語」の功罪。」(「BOOK」データベースより)
2025年11月02日
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レイ・ネイラー『絶滅の牙』を買書つんどく。「近未来。野生の象は絶滅し、シベリアには遺伝子工学で復活したマンモスの保護区が創設されていた。象を保護する生物学者だったダミラは死後一世紀を経て、その意識を一頭のマンモスにデジタル移植し、群れを率いる存在となる。だが彼女らを狙う密猟者が…自然と人間の相剋を、新時代の俊英がSFならではの視点で描ききった、ヒューゴー賞受賞、ネビュラ賞・ローカス賞候補作。」(「BOOK」データベースより)
2025年11月01日
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北山猛邦さんの『神の光』を買書つんどく。「一攫千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだす。途中、バイクの調子が悪くなり、調整するために寄った小屋で休むが、翌朝外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていたー第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。」(「BOOK」データベースより)
2025年10月27日
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関裕二さんの『古事記の正体』を買書つんどく。「本居宣長いらい、『古事記』は「大和心」、すなわち日本人の精神性の根源を伝える書として神聖視される。だが、その編纂の目的や経緯に関してはいまだ多くの謎がある。なぜ正史である『日本書紀』と別の史書が必要だったのか。なぜ五世紀後半で記述を終え、成立まで二百数十年の歴史を無視したのかーその裏には、天皇家と時の権力者・藤原氏への深い怨念がある。古代史研究の鬼才が「日本最古の書」の正体に迫る。」(「BOOK」データベースより)
2025年10月18日
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木野寿彦さんの『降りる人』を買書つんどく。「心身ともに疲弊して仕事を辞めた30歳の宮田は、唯一の友人である浜野から、期間工は人と接することの少ない「人間だとは思われない、ほとんど透明」な仕事だと聞き、浜野と共に工場で働くことに。絶え間なく人間性を削り取られるような境遇の中、気付けば人間らしい営みを求めるようになっていく宮田だったが、実はある秘密を抱えておりーー。選考委員の胸を打った、第16回小説野性時代新人賞受賞作!」(JPROの紹介)
2025年10月18日
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グレゴリー・ケズナジャット『トラジェクトリー』を買書つんどく。「第173回芥川賞候補作英会話教師として日本で就職したブランドンは、アポロ11号の月面着陸計画の記録を教材に、熟年の生徒・カワムラとレッスンを続ける。やがて、2人のあいだに不思議な交流が生まれていく。日本に逃げたアメリカ人と、かつてアメリカに憧れた日本人。2人の人生の軌道<トラジェクトリー>がすれ違う時、何かが起きるーーアメリカ出身の作家が端正な日本語で描く、新世代の「越境文学」ニューオーリンズにフォークナーと小泉八雲の残影を見る珠玉の短編「汽水」併録」(JPROの紹介)
2025年10月15日
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