「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
2341562
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
灯台
< 新しい記事
新着記事一覧(全9704件)
過去の記事 >
2024年04月05日
青の夜 1
カテゴリ:
カテゴリ未分類
オレンジの街頭、信号の色、ビルの明かりも何か新鮮だ。
それに昼がちょっと暑かったりしたら、
深夜の肌寒いぐらいの空気でリフレッシュもできる。
心配性の人や、ネトウヨ野郎に言わせれば、
“大麻”じゃねえか、といういうことになる、
カンナジオヒールこと、CBDを飲む。
ヴィクトリア
時
代
の
陰
鬱
な
肖
像
画
でも―――。
*
横断歩道の白線に転がった軍手、
誰もいない電柱の前の花束、
酸素を吸い込んで、膨、ら、ん、だ、
夜の盛り場、車の音、人の声、
い
ま
は
・・。
、、
流浪。
切/
れ
/
て
/走/
る
/
窓/
の
/風/景
/
切/
れ
/
て
/走/
る
/
窓/
の
/風/景
/
*
そよ
風
が、
自由
な
羽
ばたきへの
誘
いを
秘
めて、
c
o
m
m
e
r
c
i
a
l
みたいだ、
忍
ぶように
梢
に
伝
い、
肌
に
優
しく
触
れる。
c
o
m
m
u
n
i
c
a
t
i
o
n
みたいだ、
●夜
の
車
の
窓
から
流
し
見
する
。ノスタルジー
を
感
じるのは
総
じて
夏
が
多
いが、
風
の
匂
いに
海
の
薫
りがするとその
成分
は
強
まる
。
中華料理屋
の
傍
で
吐
いている
サラリーマン
が
見
える
。
帰
れない
人
がいる
街・・・。
街
には
何
か
人
を
呑
み
込
む
力
があるようだ
・・・。
襲いかかるダイジェスト/圧縮
(の、)罠、陥穽、I wanna...
忘
れることなかれ
、
ここは
童話
が
石
になったような
、街。
(
ラブホテル集合地帯なんていうと、
歓楽街を想像しがちだけど、郊外にもある、
)
、、、、、、、、、、、、、、、
隠れ蓑や風に似た欲望による結合。
人材のリストアップとそれらに対する厭世感が込められた蔑視、
職
業
機
械
。
テレパシーの如く通ずるところがあると見
えて、
その裏の方に知る人ぞ知る類の鄙びた通
りがある。
時折、遠雷
のような
鈍
い
地響
き
。
それは
多分電車
の
轍
の
音。
その
道
の
先
に
何
があるかといえば、
心理的瑕疵物件
だ。
地元
じゃ
有名
な
最凶
の
心霊スポット
という
言
い
方
も
出来
る。
●瑕疵物件
とはそれ
自体
に
欠陥
があることで、
その
家若
しくは
部屋
で
人
が
亡
くなってるとか、
近隣
に
葬儀場、下水処理場、暴力団事務所、風俗、工場、
小中学校等
がある
物件
を
言
う
。
ホラーブーム
や
変
わり
者
もいるにはいるけれど
、基本的
に、
墓場
が
窓
から
見
えるような
物件
は
中々決
まらないし
、
病院
の
傍
は
交通量
が
多
く
事故
の
危険性
も
増
える。
必要悪
としての
野獣
を
縛
る
縄
のような
偏見
や
色眼鏡。
そういう
小利口
で
臆病
な
沈殿性
の
総称。
方向表示灯、それからドアの開閉ボタン。
積載オーバーの警告音、行き先階や到着を知らせる電子音声による、
エレベーターさながらに、窓は瑠璃色と競う。
使い道のない人間を落とし込む陥穽のように出来上がっている秩序。
その掏摸めいた手品。
熱、温度、からの―――冷たいスプーンによる熱の移動の如く、
不思議に優雅なフォルムと質感の物体となってそこにある、
拡大された
瞳にはJPEGが滲
んでいる。
自然豊
かであれば
危険
がつきまとうように、
一見不似合
いな
マイナス
の
要素
が
隣
り
合
わせ。
そう、
一見
そうとは
思
われないところに【
ヤバイもの
】はある。
言
い
方
を
変
える、では、そんなところへ
行
く
人
はどんな人だろう・・。
薄 い 石 膏 膜 に と ざ さ れ た そ の 唇 か ら 、
R
E
C...
*
*
彼等は五人組だった。男三人女二人
だ。
実は合コンで盛り上がってノリで心霊スポットに
来ていたりする。
といって毒蛇を怒らせないようにそっと檻の中に入れる仕事
じゃない。
ちなみに
A
は
僕
で
会社員
。
合コンという
名
の
立食パーティー
の
企画者
で、
高校時代
の
友達
の
B
の
誘
いを
受
けて
参加
している。
トイレ
で
肝試
しの
話
を
聞
かされた
時
はちょっと
驚
いた。
A
「
でも、運転役に使われると思わなかったよ。
よく下戸だって覚えてたな
」
B
「
いやいや、それだけじゃないよ、もちろん。
付き合いがいいのは知ってたし・・・。
結構ガチでみんな怖がって、頼めるのはお前ぐらいしかいなかったんだ。
実際、会社の飲み会のムードから、立食パーティーで、
その後のこみこみプラン
」
A
「
部外者が入ることで緊張感を出す
」
B
「
さっきから眼を細めたピカチュウみたいな顔をしてるけどさ、
悪いようにはしないって、というか、
本当は仕込みを入れようと思ったんだけど、
つまり脅かし要素を入れようかと思ったんだけど、
誘った奴に本気で止められた。
実はCさんとDさんに貞子衣装してもらって、
かごめかごめを踊ってお前を脅かすつもりだったんだけど、
ちょっとな
」
A
「
そうだな、それは本当に止めた方がいい。
まあ、文化祭のお化け屋敷ならいいけどさ。
その、真夜中を切り裂くデスボイスや、
こんにゃくぐらいは。豆腐は駄目だぞ、食べられないからな
」
ちなみに
肝試
しに
行
く
C
さんと
D
さんはあらかじめ
決定・通達
されていて、
二人
とももちろん
二十代前半
の
女性
、
なお、
C
さんと
D
さんは
大学時代
から
友人
らしい。
C
さんが
秘書課
で、
D
さんが
営業課
らしい。
(
関係ないことを言うと、僕はCさんがよいなと思っていて、
BはDさんのことをよいなと思っていた、ぬかりはない、
)
薄眼
を
開
けてはいるが
、
首
の
角度
が
物思
いと
上
の
空
をあらわす
C
さんの
顔。
なお、
E
は
男性
で
年上
、
実
は
急遽決
まった。
子供
の
頃
からの
知
り
合
いで、
よかったら
一緒
に
連
れて
行
ってよと
言
われたのだ。
(
ちょうど、牌をめくって捨てるような手つきで、
)
E
は
子供時代、一緒
に
遊
んでもらった
覚
えがあり、
いわゆるお
兄
ちゃんのような
ポジション
で、
競争戦略的
には
悪
く
思
うなよと
ハブ
りたいところだが、
ホラースポット
って
何
あるかわからないので、
頭数
は
欲
しいみたいなところはある
(
十人や二十人は逆に危険だ、
パニックで逃げ惑う時の恐怖で怪我だって起こるかも知れない、
だが、四人より五人の方がいいは世界共通の認識だろう、
)
それに、だ。
E
がどうも
C
さんや
D
さんを
狙
っているとかではなく、
純粋
に
僕
を
心配
してくれているというのがわかるので、
僕
も
参加
するぐらいなら、と
思
ったのだ。
クリア済
み
条件
を
知
らないまま
迎
えたとある
RPG村
で
証言
を
探
すようなもの
・・。
E
「
あんまり、みんなの邪魔をしないようにするから、
空気みたいだって思ってくれていいよ
」
A
「
でも、まあ、恋愛なんてどれだけ会社面接受けるかみたいなところあるし、
それに、連絡交換をしても、二回三回会う、
食事だけではなく、映画館や遊園地へ行く、付き合う、結婚するまで、
様々なハードルが存在する
」
E
「
Cさんは一目でAのこと気に入ったように見えたよ。
それにB君はおそらく、そういう可能性も狙って君を呼んだんだろう。
どちらかがいい感じになれば、ダブルデートしやすいし、ね。
まあ、B君とDさんはちょっと難しそうに見えるけどね
」
A
「
またまた、期待しないよ、そんなの。
でもそんなのはいいけど、今度実家にも顔を出してよ、
妹もEのこと覚えてるからさ、小さい頃のこと、
話してやってよ
」
豊饒
で
豊満
な
時代
の
、
―――
病的な神経の末梢
。
その
近
くに
神社
がある。
、、、、、
心臓を泳ぐ。
異世界に行ってQ、
シャガールの空中浮遊が始
まる
デスマーチ専門業者・・・・・・。
(「
パ
ー
プ
ル
レ
イ
ンを
聴
か
せて
、
プ
リ
ン
ス
、
移
ろ う
季 節
の
中
で
流
れる
風
、
千 変 万 化
す る
雲
、
描いていた絵もろともに生活が消えてい
く
。
青写真―――未来というかけがえのない、現在の写
真
。
あったはずのものが、指の間から溢れ落ちてい
く
。
いまとなっては反応する細胞記憶の生き残
り
。
*
*
ガリガリ...ジャリジャリ...
秩序、法律の無視、多大な時間と金銭との浪費。
大量生産
/
大量消費
―――
僕等
はその
部品
なんかじゃない・・。
(
ヒューマニズム
の
上
に
論理設計
された、
よそゆきの
顔
・
・・・・・、
)
新陳代謝活発
なこの
街
のルールは、
(
変
容
の
プ
ロ
セ
ス
...)
淋しい―――
か
。
淋しさ―――
か
。
、、、 、、、、、、、、、 、、
免疫力・自然治癒力が高まる―――笑い。
C
「
Aさん、運転大丈夫?」
A
「
グランツーリスモでならした腕を活かす時だよ。
本来だったらドリフト走行で魅せたいところだね。
それにマリオカートじゃ攻撃や罠を仕掛けてくるからね、平気平気、
おっと―――いま舌を噛むところだった」
C
「
ふふ、Aさんって冗談ばかりですね」
B
「
でもAは、大学時代アルバイトで、運送会社でドライバーしていたから。
仕事任されすぎて永久就職しなかったけど、
基本的なブレーキやアクセル操作、バンドル操作やウィンカーも丁寧なんだ、
運転の下手な奴の舗装されていない道は死ぬぜ。
ほらあの“窮屈そうにハンドルを握っている姿勢”が疲労が少ないって言ってたし、
“踵を床につけ、足首を使って優しく操作できるような場所”だっけ、
やっぱりAは運転が上手いよ」
E
「
人間万事塞翁が馬だね
」
A
「
けど運転していて、絶対安全と思ったことはないな。
住宅街じゃ飛び出し当たり前だし、近頃じゃもう信号変わっても、
すぐアクセル踏めなくなった。町中が敵、危険しかないと思えで、
慎重に走っていると、車は日常的に人を殺せる道具なんだと、
心の底から思う。ところで、Dさん、ビデオカメラを落とさないようにね。
何かそれ高そうだし
」
蝋
のような
催眠状態
に
入
ろうとしている
。
草刈鎌
みたいな
微笑
が
点滅
している
。
急速に光
は
失
われ、
((
い
る ......
―――
ハ
ンドル操作はそれほどでもないが、
ス
ピードを落とさざるを得ない上に揺れるので、
パ
ンチドランカーのような気分になる。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
その先に知る人は知っている神社がある。
●夜
の
神社
は
異界
だ
。
夜
は
神様
の
気
が
強
くなる。
つまり
人間
の
立
ち
入
る
世界
ではない。
だから
夜
に
参拝
するなといわれる。
夜
に
参拝
するということは
相当
な
覚悟
を
持
ったお
願
い、
つまり
命
に
代
えても
叶
えていただきたい
願
いをするもの、
お
百度
や
丑
の
刻
も、そういう
由縁
からきている。
それは
焦点の移動
であり、
いわば―――“
必然的な盲目
”である。
―――世界へと滲んでゆく脳が鏡のように光っている、
アクションプログラムだ。
“ホーンテッド・ピープル症候群”
人は心霊現象らしき出来事に意味を与えるため、
性格・イデオロギー・文化・過去の経験が複雑に絡み合って、
この症状に発症する。
集団幻想が働きやすい場所なんていうとあれだけど、
電磁波過敏症みたいに鉄塔が気になる人もいる
東洋流の虚無思想に惑溺して、物質の世界を閑却
している。
賛成とか反対のイデオロギーを出
さず、
淡々とその内部空間とシステムを吟味
する・・。
(
様々な言葉だけが独り歩き
する・・・・・・)
賽
の
河原
の
石積
み。
縁切
り
神社
だと
言
っていた
人
もいる
。
禍福吉凶、網
の
目
の
上
にあるのは
―――神話的色彩。
映画
の
字幕
のような
没思考力
の
斜線
の
投影
。
複雑
な
パズル、不思議
な
模様
のような
予測
しがたい
人生
に
、
綺麗
な
歯並
びのように
降
りてくる
。
正規の音程
から...
外れた音符
...
偏頭痛的浮遊感―――だ
。
D
「
そういえば前に、控えの建物の窓から、
宮司さんがじっと変な眼で、
見てたって言ってたの聞いたことがあるわ」
B
「
粘着質な視線の人っているもんな、
皮が焦げて脂が流れ出すような炭火だね。
人が蟻のようだとモンキー興奮するムスカ大佐。
って、まあ・・・悪気はないんだろうけど。
Aも昔、メンチ切りまくってると言われたもんな、
もう俺もいつカツアゲされるかビビってました!」
A
「
知られざるヤンキー伝説、全国制覇、ミッドナイドトエンジェル、
あれは―――って、そんなの一度もないわ。
てか、Dさん、その宮司はきっと、Bですよ、気を付けて」
C
「
けど、神社の小さな建物から変な奇声が聞こえてきたとか、
黒い蛇と白い蛇がB級ホラー映画のワンシーンみたいに絡み合っていたとか、
そんな話、聞いたことある・・・・・・」
E
「
神社は病院と同じだからね
」
A
「
そういえば、高校時代、神社に行った奴が、
ずっとカチコチ時計の音が聞こえてたって言ってたっけ・・・・・・。
でもまあ―――気にしないのが一番だね、きっと。
そういうのって変に分析するとあんまりよくないんだ、
不思議なことがある、まあそういうものって思ってれば、
そういうものと関わらないようなスタンスが出来るからね
」
ただ、
自然
は
豊
かだ。
断食、苦行
、いたらざるなしといった
有様
だ。
『
判断停止
』と『
浄化作用
』
(
それ
は―――
電気的刺激の位置や強度や波形を翻訳
する、)
人生
の
本質
を
探
る
上
で
、運動
と
、
きれいな
景色
は
、
余剰物
や
夾雑物
を
払
い
去
ってくれる
ここが何処だとか、それが何だとか―――聞きたくない・・。
感情に変化を促し、
いま、織り込んでいる、カウンターパート。
●車
の
窓
についた
手形。夜
を
歩
いていて、
掴
みかかるような
激
しい
感触
ではなく、
すっと
撫
でるような
感触
を
覚
えることはありませんか?
そういう時に本来、人は妥協点を見
つけたり、
大人という冷静な態度を身に着
けたりするが、
傾斜感覚というのを忘れてはいけな
い
。
いや、古い考えというのが歯がゆ
い
。
それをさらに無理矢理にしたのが、ある種の中毒のある要素、
麻薬みたいな沼だ。カルト宗教だってネズミ講
だって、
客観的に作られた幸せの箱庭の中で喜んでいる構図なのだから。
最強のCPU
か?
D
「
こんな時だから言うけど、この先の国道も結構有名よね」
B
「
事故の名所だよね。
たんに飛ばし過ぎた車が、
曲がり切れずに事故を起こしてしまうようなカーブにも見えるけど、
あそこ、献花が途切れないんだよな」
A
「
運転席に人がいない幽霊車が走ってたとか・・・・・・いや、
ものすごい身体柔らかくてフロントガラスから見えないように、
特殊な走り方をしてたのかも知れないけど」
C
「
ヨガですね」
E
「
そんなことを言うのは二人ぐらいだよ
」
B
「
でも走行中に天窓に影のようなものが載ってたとか、
そういう噂話もあったな。ただ、まあ、天井からって聞くと、
どうしても盛っているんじゃないかと思うけどな、
ジェイソンのイメージが強いせいだ」
A
「
いや待て、B。もしかしたらそれは、
罰ゲームだったのかも知れない。ドキュンの川流れよろしく、
ドキュンの罰ゲームだったのかも知れない。
一言だけいいたい、ドキュン怖い」
鳥の雛が初めて見たものを親と思
いこむみたいに、
刷り込
まれてしまう。
「さっさとこんな
面倒
くさいことは
片付
けなくちゃ、」
とか
言
ってる
間
に、
「
面倒
くさいことが
膨
れ
上
がってゆく」
プラスアルファの部分というのが、
―――【本当の恐怖】になってしまう・・・。
、、、、、、、、、、、、、、、、、
リアリティを持っていると信じられる、
、、、、、、、、、、、、、、、、、
三次元のイメージを毎秒処理する能力―――。
●
どうして
笑
い
話
で
誤魔化
そうとするかって、
簡単
なことだ
、愚問
だ。
ここら
一帯
には
隙間
なく
羽交
い
絞
めしているような
熱
っぽい
情感
が
氾濫
して、
今日
は
何
だか
違
った
世界
の
出来事
のようにそれを
聞
いているからだ。
夜
は
他者
の
淋
しさや
辛
さや
苦
しさ
を際限
なく
吸
い
尽
くし
、層
を
深
くする
。
かんしゃく
玉
のように
小
さな
新
しい
芽。
*
*
液体
のような
内部知覚。
●懐中電灯
は
深海
へ
下降
する
潜水艦
のように、
光
が
体内
の
感受性
を
揮発性
にしていることに
気付
かせる。
光
は
水
を
得
た
魚
のようにするわけじゃない、
むしろ、
連想
を
目蓋
に
浮
かべ、
残酷
な
幻滅
を
用意
する。
一度D
の
自宅
に
戻
って
ビデオカメラ
を
取
って
来
る
間、
買
ってきた
懐中電灯
だ。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
飴をなくしてむずがゆがっているような、
、、、、、、、、、、、、、、、、、
盛りのついた規則正しい機械音が途絶
える。
川底
に
知
らぬ
間
に
砂
が
厚
く
積
もっているように、
D
さんは
ビデオカメラ
の
録画スイッチ
を
入
れる
。
●ビデオカメラ
の
怪異
というのは
意外
と
多
い
。
監視カメラ、放送局
の
カメラ、ドライブレコーダー。
見
えてはいけないものが
明瞭
に
記録
される
。
ただ「その
時
は
映
っていたんだけど、いまは
映
っていない」
がわかる
人
とわからない
人
がいるので
注意
したい
。
あと
、ビデオカメラ
が
幽霊
に
壊
されても
弁償
はしてもらえないので、
気
を
付
けたい
。実
はそちらの
方
が
ホラー
であったりする。
闇を洗う魔法がかかって、空気がアイボリーホワイトに近くなる。
内部崩壊の進行を待ち続けている、廃墟―――を。
脳にしみるような、豆を炒るような、風。
ジーパンの
膝
の
擦
れる感じとリズムのある足音。
覚束
ないような、
過去
を振り返るみたいに、一歩一歩進む。
男─女。虚構─現実。生─死。
―――といった二分法の狭間や、ズレ、ねじれのようなもの、
肩が傾いて見
える、
肩の上面が見
える、
肩が張って見
える、
顎の裏が見
える。
待
ちわびた
SHOW TIME
へ。
スト
レー
ジ、ディ
スプ
レイ、
エ
ネル
ギー変換・蓄
積
デ
バイ
ス、
記憶
の
空
白
の
フロン
ティ
ア
、
「記録と記憶の間を彷徨うように移り変わる風景」
すなわち「
テレビゲームの中の主人公
」である・・。
がらんとした
建
物
から
鳥
のホィッスルが
聞
こえる、
(
放 心 の ラ イ タ ー 、
)
不貞腐
れ、
畝
ねる
髪
、
虚
ろな
瞳
、
なめくじが
通路
に
残
す
粘液
のよう。
艶光
りする
木造住宅。
浮世
の
応酬
に
疲
れた
皺
を
額
に
畳
むが、
それと
同時
に
目尻
に
濃
い
隈取
が
現
れる
。
D
「
さっきから寒気が全然止まらない」
B
「
うん
」
A
「
妙にしんとしてるな、
懐中電灯もっと明るいのを買えばよかった、
あと何かごめん、懐中電灯のせいかな、
朝に腕がありえない方向に曲がってたこと思い出す」
C
「
玲瓏と澄み渡る夜の大気」
E
「
眼や耳が、鼠になっているんだ
」
B
「
昆虫が蝶になるために繭を食い破るような、
不思議な気分だな」
A
「
こういう時に言うのもあれだけど、正直帰りたい」
C
「
Aさん、守って下さいね」
A
「
善処したい」
C
「
軽口が、全然言えないですね」
処 女膜
を
突
き
破
ってあっという
間
に
風景
を、
手
の
届
く
距離
におけるその
手
の
形
にしてみせた。
大きな
黒い鳥
が
一瞬空
を
横切
って
消
えた。
*
*
蔵がある、
蔵の傍にぽっとん便所と五右衛門風呂がある。
噂では借金か何
かでいなくなったらしい。
何百年も昔に罪人を磔にして処刑していた場所、
という話も聞
いていた。
ネット・マガジンのアングラな内容から生じる宇宙の虫食い穴。
“
発火点
”...“
爆発点
”...
小さなビー玉は転がって
ゆく
―――。
そしてそれはい
つか
、
大きなボウリングのピンを
倒す
・・・・・・。
極
めて
無邪気
にして
極
めて
清潔
なる
一処女
に
附
き
纏
わしむ
、
大抵の心霊現象は気のせいや、気にしすぎということもあるが、
一度訪れた人はもう行きたくないと洩らす人が多い。
粒子の粗
い
点
描
画・・・
。
霊感のある人は、件の神社ないしは国道を通るだけで、
寒気を感じてしまう。
、、、、、、、、、、、、
引出式冷凍室を開ける感覚。
病院の緊急搬入口の前でさ、
たまたま救急車が入って来る場面に遭遇して、
明らかに、それとは関わりのない人がジッと見ているのを目撃した。
ねじれ
や
も
どかしさ
が、たくさん
の執
着
を
産
む。
どうしてかその光景を見た瞬間に寒気が止まらなくなった。
声が密室の中を反響するように繰り返しながら、次第に小さくなる。
“
身近
な
現実
の
内側
”とか―――。
“
未知
の
危険
”とかは枝を離れて久しいけど・・、
<
イメージは自己増殖
>している。
だから―――これも
本
能
・・・・・・。
『
ア
ン
テ
ナ
』みたいに敏感に感じながら、
リアリティのヴァリエーションを
増
やしてゆく・・。
ゴム底の靴音を忍ばせている。
屠殺場とか、精肉工場とか、
外から見えないようにやたら高い生け垣になっているような、
屋敷というのが見えている。
テッド・セリオスの心霊写真みたいな夜の羅紗。
(
ナ
イジェリアのイジョ族の仮面を思い出す不思議、
)
アダムズアップル
咽喉仏が動
く・・・・・・。
懐中電灯
で
照
らしだされると、
霊感的
な、
本能
ともいえる
神経
の
冴
えを
感
じる。
交感神経
から
副交感神経
(へ、)
蜘蛛の巣が夜露に濡れて光
っている。
人形が見
えた。
見るからに気色悪く、背筋に戦慄が走
る。
●蜘蛛
かという
想
いの
切実
さを
嘲笑
うように、
するすると
言葉
が
先滑
りする。
●昼間
はそうでもないのに、
夜
になると
人形
は
生
き
生
きとする。
ハロウィン仕様
ではなくとも、
人形
には
魂
が
宿
るといわれ、
人形寺
などでは
人形
たちが
悪戯
をするという
話
はよく
聞
く
。
ちなみにお
菊人形
は
経年劣化
で
髪
が
落
ちかかったものという
解釈
もあり、
そうでなくとも
抜
け
落
ちた
毛髪
は
僅
かながらも
伸
びる。
人形
が
動
くのは
明晰夢状態
であることが
多
く、
また
人形恐怖症
という
要素
さながらに、
フィルター
がかかっている
心理
を
忘
れてはいけない。
何
か
起
こるのは
百パーセント
の
内
の
一パーセント
と
考
えるべき。
ぴったりと
糊付
けされたみたいに、
単純
な
白
や
黒
になろうとする
世
界
月から地球を見るような
もの
―――。
ブラックホールに吸い込まれ
たら、
どうなんだろうと考えて
みる
・・・・・・。
ぷわーんと
古い木造の臭
いがした。
田舎の家の臭
い。
“木
の
葉
や
枯
れ
枝
や
ボロ
ぎれで
作
った
鳥
の
巣”
(畳が冷たく青んでいる、
古い柱が昔を物語るように寂び果てている、)
戦国時代に使われていそうな、曰く付きといえそうな、甲冑がある。
白蝋の冷やみの沈黙が襲う。
頭部のない人体像。
トルソー。肉体をえぐられ、無表情
のまま、
言葉を交わすこともなく、無言のまま立ち尽
くしている。
―――思想のない肉体
、
視界は急速に狭まり、まるで望遠鏡を逆さに覗いているような感
じで、
網膜に不思議な図形が踊
る。
磁石にでも吸い寄
せられたように、
炊飯器ぐらいの大きさの木箱で鉄の縁取
りがしてあって、
赤茶に錆びた鎖でがんじがらめで、南京錠もついた箱が見
える。
固
定観
念
や
視
野
狭
窄
とい
うの
は、
死骸
のように
横
たわっている
。
およそ自分の中にあったとは思
われない、
様々な記憶の断片のようなものが浮かび上
がってくるのを、
感じた、そしてそれはきっと、先でも後
ろでもない、
少
しずつ雨漏りのした
視
界
が
戻
ってくる。
本当に静
かで、
宇宙空間にでも来たような気
がする。
A
「
ちょっと・・・・・・この壁さ・・・・・・」
B
「
うん・・・・・・みんな照らして・・・・・・
」
C
「
これは・・・・・・文字ですね・・・・・・・
煤けて黒くなっているのか・・・・・・と思いましたけど・・・・・・」
D
「
ナニコレキモチワルイ・・・・・・」
E
「
墓を塞ぐ石のようだね・・・・・・
」
剽軽な綱渡りでもしているような気がしている僕等は、
海底の岩間にうごめく海鼠のように文字を発見する。
小さな文字で、とても読む気がしない。
そういえば
昔、民泊
した
時
の
宿泊ノート
に、
「
困
っています、お
願
いします」という
文章
を
見
つけたことがある。
―――電話番号も
、
な
、
か
、
っ
、
た
、
幽霊の中でも低級霊は汚いものを好む、という話を思い出す。
もろもろの歪曲の背後に潜んでいる、
真実の新たな断片を白日のもとに曝す。
風の音なのか、家自体が揺れているのかわからないが、
パンッとかペキッという音が聞こえている。
容赦なく林檎に食い込んでいく虫のようだ。
なんだろう、
歌の入る一拍前をブレスのための拍として取る、みたいな。
ラップ音がすると、お化けが近くにいる、と聞いたことがある。
音は四次元的に歪曲された空間を、どこまでも移動中。
言わなかったが、
眼をつむると部屋からざわざわと大勢の会話が聞こえる。
「フフフ・・・」
と
笑
い
声
が
聞
こえた。
怖かったが眼を開けると声が聞こえなかった。
双眸の奥から射るごとき光。
だが、眼を瞑るとやっぱり声が聞こえてきた。
耳がおかしくなったか、と思った。
●不意
に
冷
たい
朝
の
空気
を
吸
い
込
む
時
のような、
後
ろ
向
きの
景色
を
思
い
出
す
。
彼は気付かれてはならないのだとも言った。
最低限、見えていても気付かないふりをして近寄るのが作法だ、と。
彼は肺炎をこじらせて病院で死んだ。
動悸が耳元で足踏み式のポンプを刻
んでいる。
[軌道
が―――
通
じて・・]
《
―――束の間の照らし出される顔
》
「
歴史
」(
がある、
)
それが『
反転
』し、『
浸透
』してゆく。
ロールプレイングゲームっぽいテロップが脳内に出る。
復活したキリストの声を聞いたと信じて回心したパウロ?
何故それが起こるのかを徹底的に突き止
めようとすると、
その歯車の一部
になってしまうようなことがある。
*
*
部屋数が多いのだ。それにEが残るならそれもいいか、と思った。
でも『
壜と蓋のサイズ
』が
合
わない気がしてた・・・。
また不法侵入罪ということにはならないにせよ、罰が悪い気持ちはある。
ややもすると消え入りたいほどの呵責を胸に受ける。
実を言うと僕はもうここに来たことを後悔し始めていた。
階段の軋み音をさせながら二階に
のぼったものの、
一階よりガランとしている。
物置の部屋、鏡のあるベッドのある部屋などがあったが、
説明という回答があるわけでもない質問の壺はむしろ、
不安や恐怖の範囲を暗雲のように拡げていく効果があった。
外からベランダのようなものが見えていて、もっぱらはそれが目的だった。
開きっぱなしの窓から外に出られる。
考えもなしに出たが、冷静になると崩れてもおかしくない。
、、、、 、、、、 、 、
ゴキブリ
を
スリッパ
で
叩
き
潰
していたって、
テールランプの光が美しく見えるような気
がする。
(
ドラッグと賭け事、マリアジーザズ、ドップラー効果・・
)
隙間に靴をさしいれながら、一段世界を高くしてみる。
川に深みに足をつっこんで冷たい淀みに巻き込まれる―――その向こうには、
もう何もない。
蒼白い深海魚のような背中。
十代
の
時
によく
見
ていた、
深
い
穴
の
中
に
落
ちる
夢
を
思
い
出
す
―――
よ
・・。
一歩踏み出すだけで、人生のぬかるみも、作り損ねた落とし穴も機能しない。
老朽化は十分に考えられる。
インターチェンジやら何やらがライトで光り、
恐怖というスパイスが加わり、景色が異常に綺麗にみえた。
漢方薬で使う鉱物とか、貴重な牛の結石とか、牡蠣の貝殻とか、
スジアカクマゼミの蝉の脱殻を考えていた。
、、
その、
メカニズム・レイアウト。
、、
その、
造形のシルエット。
いわばやさしい管楽器の音色のような光景。
子供の頃に祖母から、子供が水や火や石が好きだと言っていた話を思い出す。
水が好きな子供は水難事故の危険があり、火が好きな子供は火事を起こす。
石が好きな子供は、人や縁にかかわる不幸を招く、と。
見るからに因習の臭いが濃厚だけれど、何かに引き寄せられることもある。
・・・声も・・・・・・
言葉も
・・・・・・・・・
割れる器
だ・・・・・・。
“
鏡
”のような『
自分の反応
』をつくりだ―――
す
・・。
深い精神性に満
ちた
表情
の
交感性
に
魅入
られよう・・・
●脳
を
直接
いじられるような
、悪
い
予感
がした。
いたずらに
堂々巡
りする
受胎告知。
それから一階のCさんやDさんと合流し、
中庭に出てプールや地下室へ向かった。
ふっと異常なほどシンメトリーにこだわっている話を思い出す。
ボゴボゴボゴ...
必要なことも遠慮して口に出さなさそうな、
神経の細い印象の女の子であるCさんが、
ふと、そのCさんが。
「水の中に・・・いる」
と言った。
泡が水銀のように光る。
*
*
(
最初は
、そ、
う
、)
(
そ
、
う
、
だ
・・・・・・)
水底
のかぼそい
一本
の
藻
のようにゆらゆら―――
と
。
蜃気楼か、古い版画のように迫力の薄い他愛のないものなのに。
見ると、確かに人の顔が
にごった水の中からこちらを見ているのが見えた。
緑色というか灰色というか、
そんな水面のスレスレ下に、白い顔があって、
しっかり俺たちを見ていた。
、、、、、、
黒い小さな眼。
、、、
開
いた
。
ねえ、
それ
―――じゃなくたって・・。
ねえ、
もう
―――じゃないだろって・・。
十把からげ、インチキ、ひどい出任せ、嘘八百。
そして、
たっぷりとした水量をものともせず、
そこにとどまっていた。
、、、、、、、、、、、、
不意に臭い息が臭ってきた。
そ
し
て
―――。
ダンテが語った、鮮烈な地獄―――。
放射性元素の名前でもあるプルトニウムは、
冥界の神ハデスへの門の名・・ 米オハイオ州シンシナティの廃地下鉄駅―――。
―――僕はそれを、
『不気味な森を彷徨っている感覚』に似ていると感じる。
不潔物に発生する黴菌や寄生虫みたいに
ギロチン台へ。
叫び声をあげることもなく、黙って僕の手を引っ張った。
水恐怖症になりそうだ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いいね!
0
シェアする
最終更新日 2024年04月05日 21時40分14秒
< 新しい記事
新着記事一覧(全9704件)
過去の記事 >
ホーム
フォローする
過去の記事
新しい記事
新着記事
上に戻る
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね!
--
/
--
次の日記を探す
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
広告を見てポイントを獲得する
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
ログインする
x
X
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: