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遅くなりましたが昨夜(19日)、

風変わりな「コンサート」の
ことを書きます。

タイトルは「gracias a la vida」
(生きてることに感謝して)
というものでした。

FACEBOOK友だちの歌手、山崎小夜子さんに
FACEBOOK上で招待されて行ったのですが、

思いこんでいました。

たぶん、これは違いましたね。
どういえばいいのか分からないのですが、アット
ホームな音楽会、気持ちを暖かくしてくれる
会といえばいいのか。

観客と一体、という謳い文句のコンサートは
なんども経験してますが、今回ほどそれを
感じさせてくれた会はありませんでした。

そう。
一体感。
演じる側も、見る側も、同じ空間にいて

ずっと感じさせてもらった2時間
でした。

最初のピエロの縁起の際に、2歳に達していない
であろう男の子がステージ近くに登場した時に、
それは予見できました。“この男の子の母親はどこに

と、ステージとともに、観客席の最前列に
気を取られた瞬間から、それは始まっていた
といって良かったと思います。
学校の教室のような会場に、50人もいなかった
であろう観客。でも、その規模がほんとうに
心地よかった。

男の子の母親が登場し、アコーディオンを演奏し、
男の子もステージで小さなアコーディオンを握る。
そこまでの流れで、もう私など完全に一体化させられて
いたといってもいい。

途中。
場内で販売されていたおでんを食べれる時間も、
またなんとも言えなくて。まさか、コンサートの途中
で、須磨区の板宿産のおでんがあれだけ食べられるとは(笑)、
でした。

私を誘ってくださっていたトリに登場の
山崎さんの声も素晴らしかった。ピアフとセルダン
(ボクシング通には泣ける名前。「レイジング・ブル」
との絡みを考えても)の一筋縄ではいかなかった
男女関係をきちんと自分なりに考えて、アレンジ
された、というのは凄いな、と。だって「愛の賛歌」
って、日本では普通、タイトル通りに愛を歌い上げた
歌って思われてますから。違うのに。

震災復興、というのは
いろんな意味合いを含んでいると思います。
タイトルにそううたってなくても、
人の心を暖かくさせてくれたり、
優しい気分にさせてくれるならば、それは
十分、聞きに来たその人の心に
とっての復興となります。

昨夜、私はそれを十分に与えて頂きました。
その気持ちが、どれだけ持続できるのか、
それは私の心の持ちようだと思って
います。

(写真はステージ前で待つ男の子を捉えたものと、山崎さんのもの)

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最終更新日  2013年01月20日 23時55分42秒


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