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2008.09.23
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カテゴリ: ロルフィング




1、すねの骨(脛骨・けいこつ)の下にはそれをうけとめる骨(距骨・きょこつ)があり、さらにその下にはかかとの骨(踵骨・しょうこつ)があります。
ひとつながりに見えても、いくつもの骨で構成されているんですね。この3段階の骨がお互いにうまく滑りあわないと、足首の動きが固くなり、ぎこちない歩き方になります。

2、さらに、土踏まずの部分には、内側の骨(舟状骨・しゅうじょうこつ)と外側の骨(立方骨・りっぽうこつ)があり、この部分がプロペラのように動くことによって、かかとからつま先への体重移動がスムースに行われます。
「甲高」とか「へんぺい足」とかも、この2つの骨の位置が関係しています。

3、さらにその先にもいくつもの骨があり、つま先の動きを生み出します。つま先がうまく使えていないと、動きが上(大腰筋・だいようきん)まで伝わらず、トコトコとした、脚が短く見える歩き方になります。



どの部分に制限があるか、歩いているところを見て確認したら、次は実際に手で触って、動きを確認し、必要なところに施術していきます。そのときも、やはり全身を視野に入れる。



しかもこのときは、圧をかけたり、引いたりするのではなく、モティリティという、身体に内在する微細な動きに働きかけるワークをしていました。圧はごくわずかで、外から見てわかるような動きはまったくありません。

「これで骨盤まで開いていくのは簡単じゃないよな~」と思いつつ、とにかく相手の身体に耳を傾けて波長を合わせていきました。そうすると、だんだん、足裏から骨盤にかけて流れが生まれてきて、それがどんどん広がっていくよう。

相手役としてワークを受けていたベアトリスにあとからきくと、「もう頬骨のほうまで伝わってきて、口の中がどんどんリリースしていったよ~」とのこと。とてもパワフルな体験でした。





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Last updated  2008.09.23 17:22:37 コメントを書く
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