殿上人日記

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2019年03月25日
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カテゴリ: 名古屋より


やっとブログの方も中国から帰ってきました
まぁ、旅行自体は1月下旬に出かけたもので
既に二ケ月もたって​、世の中は桜の開花宣言
などもされる、春本番間近の日曜日の午後に




静かな山里に、けたましくサイレン音が
ひびき、中津川市内あちこちから次から
次へと消防車が幾台も集合




馬籠宿のすぐ南側の山で、山林火災が発生
したそうで、もうこれは1時間以上経って
かなり、煙もおさまってきた状態でしたが
まだまだ放水作業をする消防士の人なども
見えました




そしてパラパラパラと馬籠上空にやって
きたのは「岐阜県防災航空隊」の防災ヘリ
「若鮎I」 平成6年の機体は退役をして
平成27年3月に運航を開始した川崎式
BK117C-2型の消防防災ヘリコプターだ




岐阜県の防災ヘリはもう一機、「若鮎III」
(ベル式412型)もあり、365日体制で
県民の安全を守ってくれている。更に近隣
自治体とも消防防災相互応援協定を結んで
いるそうだ




馬籠宿の近くにある荒町の溜池に降下して
ここで水を補給するようである。邪魔に
ならないよう、少し離れた所にある農機具
小屋の軒先で、その作業を見守る事にした




さて火事は、近所の男性が畑で伐採した木の
枝を燃やしていたら周囲に燃え移り1万平方
メートルが焼けたそうで、消防ヘリの他にも
消防車が11台出動し、2時間40分で鎮火した




ゆっくり、ゆっくりと慎重に降下をして




まだまだ下がるのか!




その姿は土手で見えなくなってしまった




徐々に姿が現れて




給水作業完了。ヘリコプターは火災現場へと




日曜日の午後、近隣の人たちもみんな家から
出てきて、その様子を見守っていた




私と娘はちょうど、馬籠の散歩に出ていて
消火作業の一部始終を見る事が出来たけど
舅の買い物に付き合わされ、市街地へ外出
してた旦那は見る事が出来ず




え~~、いいなぁ~~~と羨ましがる。これも
人家火災ではなくて、山林火災も迅速に消火に
むかっていたので、消火作業ものんびり見学も
できたけど




2012年秋の深夜に馬籠宿内で火災が発生し
4軒焼失、死亡者も出てしまった時には夜空に
真っ赤な火の粉が遠くまで飛びかい、言い知れぬ
恐怖を感じた




棟続きの宿場町である馬籠宿は、明治28年に
78軒、更に大正4年には72軒が焼失をした
大きな火災が起きているので、余計に火事は
怖い存在である




何度か水を撒いて、火もおさまったのか
若鮎は給水散布に使っていた黄色の袋を
よく、防災の訓練などで使われる広場で
片づけてから現場を離れた




ありがとう若鮎。空を飛ぼうが若鮎!
やっぱ、岐阜県は山と清流の国だから
ちなみに各県の消防防災ヘリの愛称は
秋田県はなまはげ、名古屋市はのぶなが
ひでよしなんだとか




そんな、のぶながとひでよしが守ってる
名古屋市に先週の金曜日に、娘と二人で
出かけた先は、守山区にあるアサヒビール
名古屋工場




お馴染みアサヒスーパードライを作っている
工場だけど、ここに来るのは何回目になるの
だろう。ここで工場見学をして、試飲(3杯
まで)してから、ほろ酔いでナゴヤドームに
向かう事が多いのだ




今回もいつものジョイセブンで、オープン戦
「楽天VS中日」の試合のペアチケットが
当選したので、その試合前に娘と出かける
事にしたのだ




1889(明治22)年創業。1949(昭和24)年に
大日本麦酒株式会社が分割されてアサヒビールが
設立された。キリンに次ぐシェアがあったアサヒも
サッポロに抜かれ、1980年代には10%を切って
サントリーにも肉薄され、夕日ビールとも比喩を
された




これを打破しようとマーケティングを行い、若い
人は、味わい(コク)と喉ごしの快さ(キレ)を
求めているとのコンセプトから新商品を開発し
1986(昭和61)年にアサヒ生ビールを発売
販売数量は前年比11.9%増と、ビール業界での
シェアも10%台を回復




更に新商品の開発プロジェクト、コードネーム
「FX」を開始し、1987年1月21日に改称をした
「アサヒスーパードライ」が発表され、首都圏
での試験的な販売も大成功をおさめ、夏に予定
していた全国販売を5月に前倒し




販売予測からこれまでの生産能力を、1年間で
5割増加させる設備投資計画を始動。その年の
販売数量は1350万箱を達成。スーパードライは
日経流通新聞「62年ヒット商品番付」で東横綱に
選ばれる程のヒット商品となった




1990年代からはスーパードライに特化した販売
戦略と鮮度管理の強化を進めた結果、1998(平成
10)年に、日本国内においてビール市場占有率が
1位となった(発泡酒を含めると2位)




2001(平成13)年に「本生」で発泡酒市場にも
参入し、その年のビール類(ビールと発泡酒)の
シェアでキリンを抜いて、1953年以来48年ぶりに
首位に返り咲き、今もビール業界を牽引している




昨年のビール類の「課税出荷数量」のシェア首位は
37・4%のアサヒビールで、キリンビールは34・
4%、サントリービール(16・0%)が3位で
4位はサッポロビール(11・4%)だった。しかし
キリンビールはイオンやコンビニなどで販売をして
いるPB商品を含めた数量であり




アサヒビールはPBに注力しておらず、PB分を
外して出荷数量を算出するよう求め、合意に至らず
ビール大手が一喜一憂してきたシェア(市場占有率)の
数字は2019年分から公表されなくなるそうだ




この黒箱のアサヒスーパードライは、一か月に
1回程度しか製造されない、オーストラリアへの
輸出用のもので、日本国内では出回らないそうだ




こちらはミニの缶ビールの製造用のもので作業を
終えて洗浄中。小さなスーパードライは日本しか
販売されないし、コンパクトで安いので海外からの
お客さんがお土産用に買っていくそうだ




このスーパードライのミニ缶の製造ラインは
名古屋工場にしかないんだとか。といった
1時間程の工場見学を、今回は4組8名で
まわって




いよいよお待ちかねのスーパードライの試飲
タイム20分。最初は工場で出来たばかりの
スーパードライを1杯ついでもらって




有名料亭の「なだ万」の創業家から株式を買い
今はアサヒビールの傘下になっているそうで
おつまみは、なだ万のクリームチーズおかき




2杯目、3杯目は先ほどのスーパードライの他に
スーパードライドライブラックや、スーパードライ
プレミア豊醸の中から自由に選べる。その他にも
ノンアルコール飲料も幾つも用意されているので
お子さんとか酒が苦手な人も参加できる




最近は好きと言う訳でもないが、普通にビールも
飲めるので1杯目はビール、2杯目はカルピス飲料
3杯目はブラックをもう1杯飲みたいという娘の為
二人ではんぶんこにした




さてほろ酔いになった娘を連れて、すぐ近くにある
名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)の
川宮駅から乗車して、ナゴヤドーム矢田駅で下車
てくてく歩けば、もうそこはナゴヤドームだ




「楽天VS中日」のだ試合開始2時間前、そろそろ
球場も入場出来るので、楽天側の練習も観たいし
私は一足先に中に入るが、娘の方はすぐ横にある
イオンモールで試合直前までお買い物をして、後
から合流




買えたといえばいつものジョイセブンで、チケットが
少し安く購入が出来るのだが、ゴールデンウィーク
中の広島戦をゲット。こちらも今から観戦が楽しみだ




てな訳で、先週金曜日の「楽天戦」の様子はまた今度
試合前に、東北楽天ゴールデンイーグルスの石井一久
ゼネラルマネージャー♪




ドラゴンズのマスコットのドアラは、ナゴヤドーム
前でお出迎えと、サイン会をやっていた




             平成31年3月下旬に名古屋&馬籠で撮影

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最終更新日  2019年03月25日 23時11分01秒
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