一人楽しく映画の日々

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モモ7578 @ Re:過去と現在の人身売買(09/01) コメントありがとうございます。
lavien10 @ Re:時代がかなり移ろいても 過去の怨念はなかなか消えずして、未だに…
モモ7578 @ Re[1]:落雷ありましたか(07/20) lavien10さんへ コメントありがとうござい…
lavien10 @ Re:落雷ありましたか 凄かったでから、今やそんな事故も無くな…

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2011.01.04
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カテゴリ: CATV
BBC制作の、新聞記者を主人公にした
“ステート・オブ・プレイ”

企業と政府の癒着をテーマにした、
普段だったら興味のわかない内容も
なぜか見てしまった。

しかも全編6話、一夜で3話を二晩続けて。
一挙に3時間は、かなり体力と頭脳を使う。
出演者は、顔を出さない人間も入れると
何十人と出てくる。


普段だったら、私は同じものを2度見ないことには
細部まで理解できなかっただろう。
しかし、今回は同じ出来事を記者たちが
確認、情報交換するため、なんどか反復する、
という形になってる。

シナリオを書いた人は視聴者に優しい。
だから私は3時間連続を二日続けて
入れ込んでガッチリ見てしまった。

むかし松本清張が好きで短編はほぼ読んだ。
長編はめんどくさいから読まなかった、長すぎるもの。
その松本清張も起きたことを反復して書く、

読者には誰がどんなだったかこんがらがっちゃうからね。

その“ステート・オブ・プレイ”
企業と政府の癒着と言いながらも
個人の入り組んだ感情もちゃんと出してるから
内容に引き込まれて見てしまう。


けっきょく、大どんでん返し・・・・という
考えてみればよくある結末で終わるんだけど
楽しめた。

あのとぼけたオッサン俳優ビル・ナイが
編集長になってるのもドラマの魅力をアップさせてたね。
“ラブ・アクチュアリー”では
年寄りロックスターになって笑わせてくれたし。

ビル・ナイ
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Last updated  2011.01.04 08:57:57
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