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電報がなくなる日は来るのか? 吹奏楽に関わってると、コンサートで「祝電・花束の披露」なんてことがあるから、電報はそれほど縁遠いものじゃないけどねぇ…。 まぁ、総務省の「国民の必要最低限の通信手段」とする見解がある限りは電報はなくならないだろうけど、もしなくなったら演奏会の風景がちょっとだけ変わる、かな? 総務省によると「国民の必要最低限の通信手段」とはわかりやすく言えば電話やFAX、パソコンなど通信に必要なものを何も持っていなくとも配達できる場所さえあれば情報を受け取ることができる、ということのよう。ちなみに、受け取る場合は国内どこにいても受け取れるが、送る場合は「国民の必要最低限の通信手段」といってもちょっと制限がある。公衆電話から電報を申し込む場合にはクレジットカードでの支払いしか受け付けてもらえない。テレフォンカードや通話料金で払えないのが残念。 (上記リンクの記事より抜粋) …公衆電話が使えるんなら、それで相手に連絡が取れるのではないかと思うのだが(電報に連絡先が書いてあればだが)。 10円玉1枚あれば、106でコレクトコールが使えるんだし(通話が終わったらその10円玉は戻ってくる。)。 大崎善生の「将棋の子」を読んで、久しぶりに公衆電話からのコレクトコールという存在を思い出した。 ただ、携帯電話がこれだけ普及した現在、公衆電話の存在価値は昔に比べたら小さなものになっているのかもしれない。かなりの山奥にある集落でもアンテナが3本が平気で立っている時代である。 しかし、誰もが携帯電話を持つことができるわけではない、と言うことを忘れてはならないだろう。通話料・基本料を払う最低限の収入がない人も日本には間違いなくいるのだ。 「国民の必要最低限の通信手段」、言い換えれば「ユニバーサルサービス」を維持するために、やはり公衆電話はまだ必要なのだろうと思う。
2007.03.27
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夕方の5時から、TOKYO BAYららぽーとで奥華子さんの2ndアルバム「TIME NOTE」の発売記念ライブがあったので、荒れる天気の中行ってきました。 南船橋駅からららぽーと行きのバスに乗ったら、道路が混んでたのかなかなか進まず、開始時間に間に合うかどうか微妙だったのですが、なんとかリハーサル中の様子を見ることができました。でも時計を見たら17:00の5分前。 ちょっと時間が押してるのかなと思ったら、なんでも、午前中の北戸田(埼玉)から移動して来た華子さんも357号線の渋滞に引っかかったようで、間に合うかどうかギリギリだったので、スタッフの方と機材持って3キロ走って(!)会場入りされたそうです(ライブのMCで仰ってました。)。 本当にお疲れ様です。 今日のライブでは以下の5曲が演奏されました。 ○ ガーネット ○ 恋の天気予報 ○ 恋 ○ 僕が生まれた街 ○ 桜並木 「TIME NOTE」は発売前日の亀戸でのライブで通常版を入手して、今日まで繰り返し聴いていますが、やっぱりと言うか、当然と言うか、ライブで聴くのは違います。 特に「恋」では声が伸びていて、その力に一瞬ゾクッとしました。 ライブ終了後は恒例のサイン会。前回の亀戸では通常版を買ったので、今回は「時をかける少女」の予告DVDが付いた初回限定版を購入しました。 いつものことながらサイン会はすごい行列です。パッと見で200人は並んでいたと思います。これだけの人にサインをして、いろいろお話して、握手までして。ファンを大切にしてくださっていて本当に嬉しいです。 2年くらい前に津田沼駅の路上で歌っているのを偶然見かけてから、この人の音楽から離れられなくなってますが、ファンに対するスタンスが変わっていないのも嬉しい限りです。 何はともあれ「TIME NOTE」、ぜひ聴いてみてください。 アルバムの感想もいずれ書いてみるつもりです。
2007.03.25
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午後半休をとって虎ノ門の医者に行った後(そこでは「もう少し身体動かせ」だの何だのいつものことを言われただけでした。)、今日誕生日を迎える華子さんへのプレゼントを準備して亀戸へ。 奥華子さんの2枚目のアルバム「TIME NOTE」の発売記念&奥華子バースディイベントが亀戸サンストリートで開催されたので、久しぶりにライブに行ってきました。 TIME NOTE(初回限定盤DVD付き) 15:00からの回には間に合わなかったので19:00からの会だけの参加になりましたが、寒さが結構きつかったにも係わらず、「僕が生まれた街」、「魔法の人」や「ガーネット」等を聴いていたら、だんだんと暖かくなってきたような気分になりました。 ライブ後の握手会でプレゼントをお渡しして、少しだけお話をさせてもらいました。寒い中で演奏や握手を続けていたこともあってか少し冷たい感触でしたが、この手からいろんな人の心を捉えて離さない曲が生まれていると思うと感慨深いものがありました。 今も「TIME NOTE」を聴きながら書いてますが、1曲目の「さよならの記憶」から早くも奥華子の世界に取り込まれてしまってます。当分はこのCDを聴きまくることになりそうです。
2007.03.20
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今日は吹奏楽の練習だったけど、楽器をメンテナンスに出してるんで、練習の終り頃に顔を出して譜面だけ貰ってきました。 「まだパートが決まってないから適当なとこ持ってって」のお言葉に、曲の姿をつかみやすい1st・2ndの譜面を数曲持っていく。 楽器を吹けなくても、譜読みしとけば多少はマシでしょ。 と思って譜面にざっと眼を通したら、これが難しそうで…。 楽器帰ってきたら練習すっかね。 mixiはじめて半月。やっぱりあちらの方に気が行ってました(笑) その間に遅い夏休みもとって旅行とかに行ってたりもしたんですけど。 その時のことはまた別途書きますか。 海フライにチャレンジしてみたりもしたことだし。
2006.09.30
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前日までの旅行の疲れもあってか、起きたのは10時過ぎ。 テレビでサンデープロジェクトや将棋を見ながらボンヤリと。 挙句の果てには二度寝までする始末(苦笑) 午後も2時を回ってから外出。 今日は亀戸で奥華子さんのライブ。会場のサンストリートが分からなくて駅周辺を徘徊するも、その辺をパトロールしていた警察官に聞いたりして何とかギリギリで間に合った。 モールの入り口でやってた猿回しに足を止めなければもう少し余裕あったんだろうけど。 「小さな星」「ガーネット」「変わらないもの」と続いた後で、「テプコひかり」のCMソングを1曲にした曲を歌ってくれたりもした。この曲の初演は22日の九段ライブ。CDに入れてくれないものだろうか。 ライブ終了後、例によってグッズ買ってサインをしてもらう。22日の九段会館ライブに行けなくて残念だ、などとお話しした。 22日の九段のチケットが取れなかったので旅行にしたんだけどね。 12月19日の渋谷公会堂のライブのチケットは取れたから何とかして行きたいけど、どうなりますことやら。 帰りに楽器屋に寄ってクラリネットのメンテナンスを依頼。タンポの交換とバランス調整、キーのサビ落とし等をしてもらうことに。 10日前後でできるとのこと。自分としてはもっと日数がかかるかと思っていたので、予想以上に短期間でできそうで一安心。 価格も10,000円弱とまあそれなりに妥当なところだったので、旅行で小遣いをかなり使ってしまった自分には本当に助かった。 やっぱりたまにはメンテナンスしてあげないとね。
2006.09.24
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ものすごい久しぶりにクラリネットを吹いた。 8月の演奏会終了後、初めて吹奏楽団の練習に。 今日は個人練習ということで、人の揃いは少ないだろうと予想しつつ会場入り口のドアを開けると…、 広い講堂に2人ってどういうことよ。自分を入れて3人(笑) 後からもう一人来たものの、結局は4人。 でも、こういうときは自分の音をしっかり聴けるチャンスだ、と気を取り直して、ロングトーンとスケールをノンビリとやってみた。 前回のコンサートの後に友人から「力任せに吹くだけじゃ成長しない」と言われたので、力でねじ伏せるのがちょっと難しくなるように3半のリードを選択。 あんまりリードミスもなく、実はこっちの方が合ってるのかも。 今日は「練習」じゃなくて「リハビリ」だったね、ウン。
2006.09.09
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ジムロジャースの講演会を中座して奥華子のライブへ。 どうかと思う方もおられるだろうが、自分にとってはどっちも捨て難い。 今日は15:00と17:00の2回のライブだったが、15:00は最初からあきらめていた。 ホテルの中で道に迷ったり、JR線の乗換駅までの地下鉄の選択を間違えたりしたこともあって、南浦和の駅に着いたのは16:40頃。ここから会場のイオン北戸田まではバスなのだが、次のバスが16:55。 ハイ、完全に遅刻です。 タクシー使っても多分同じだったでしょう。 逆にもう間に合わないんじゃないかとも思ったけど、行くだけ行ってみるかとバスに乗ったところ、終点であるイオン北戸田には17:10頃に到着。ショッピングセンター内の会場はすぐに見つかった。 1曲目が終わったところだったというのは、不幸中の幸い、かな? 被害(笑)は1曲だけで済んだわけだし。 2曲目からの曲目は「魔法の人」「変わらないもの」「ガーネット」「伝えたい言葉」の4曲。「伝えたい言葉」を生で聴くのは久しぶりだったのでちょっと新鮮。 ライブ終了後は恒例のサイン会。今回は全てのCDがサインの対象だったので(このところは「ガーネット」だけを対象とすることが多かった)、今日は「やさしい花」を購入。「来るのが遅れてしまって残念だった」などとお話をさせてもらう。 それにしても、埼玉まで足を伸ばすようになるとは自分でもちょっと予想外の行動だったかも。 でも、当分関東ではライブはないという話だったので、結果としてはこの行動は正解だったということで。
2006.09.02
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本番当日。 朝からの集合はちょいとつらいけどそんなことは言ってられない。普段の出勤よりは遅いんだし。 まずは直前のリハーサル。 とりあえず滞りなく通すことはできたが、練習終了後、ソロの予定の部分が「音が足りない」ということでユニゾンになる。 まぁ、私の不徳の致すところでしたから仕方ないのですが。 食欲があまりなかったので、ウィダーインゼリーで昼食を済ませたらあとはしばらくお昼寝。 昼休みに楽屋に遊びに来ていた友人(現在休団中の団員)に「調子はどう?」と聞かれて「眠い!」と答えた自分はやっぱりどうかしていると思う。 今回の衣装はハッピ。上から着るだけなので着替えは簡単。女性陣には浴衣の人もいたりしたけど、着付けは大変そう。楽器を吹くのも辛いのかもしれないし。 直前に本番用のリードを試し吹きしたら、結構音も出たし吹いていて楽だったので「これでいける」と思ってたら…、 本番でリードミス続出(涙) 途中からセーブして演奏することに。げにリードは難しい。 そろそろリードの厚さを3半に戻した方がいいのかな。 でもコンサート自体は楽しく終了できた。 お客さんは満員(公民館の講堂なので会場のキャパは150人弱。でも立ち見も多少いたから150+αといったところかな)で、演出に対する受けもよさそうだったし。 お客さんとの距離が近い夏のコンサート、毎年「やってよかったな」と思えるコンサートだ。 打ち上げで久し振りに少しビールを飲んだら、2次会になって気分が悪くなってやむを得ず途中で中座。 やっぱり今飲んでる薬とアルコールの相性は悪いようだ。 その点がちょいと後味悪かったなぁ…。
2006.08.13
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コンサート前日のリハーサル。 本番の会場で舞台のセッティングをしての通し稽古はこれ1回だけ。 しかも今年は地元の踊りの団体の方と合わせてのコンサートで、その方々との合わせもこの日と本番直前の通しのみ。 よくよく考えるとかなり無茶である。 でもこれまでの夏のコンサートもこんな感じだったような気が。 うちはかなり無茶な団だな、考えてみると。 舞台配置が例年と違っているのでセッティングに一悶着。それでもちょっと時間は押したものの何とか会場を形にした。 踊りの方は年配の方が多く早寝早起きということもあって、そちらとの合わせを先に。自分たちの後ろの方で踊っているので(オペラのオーケストラピットと舞台の関係をイメージしてもらえるとわかりやすいかと)演奏中は全く見えない(笑) というか未だに(これを書いているのが27日21:00)どんな踊りだったのか把握し切れていないというのは我ながらいかがなものかと(苦笑) 踊りとの合わせが終わった後でプログラム順の通し。演出に係わった人は台詞があったりするので大変だ。 この時にはソロについては指揮者からのコメントはなし。これで行けるか、と思っていたのだが…(この件については13日の日記参照)。 本番前日ということで流したような形で終了。 さて、当日はどうなったかと言いますと…。
2006.08.12
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夕方から吹奏楽の練習。 今日は個人練の予定だったのでゆっくりとできないところをさらっていこうと思ったら、 「今日の本番が予定より早く終わったから」 と言って正指揮者の先生が登場。急遽合奏に。 と言ってもこの日の合奏は音楽的な部分はあまり突っ込まずに演奏会の流れをざっと通すような感じのもの。 何分にもウチの団の夏コンサートは演出が多いので、台詞回しや立ち位置を詰めていく必要がある。幸い自分は演技とかはないけど、流れを抑えておかないと当日慌てかねない。 詳細については前日にやる演奏会場での直前リハで決まるんだけど、そこまで何にも準備しないというわけにはいかないから、この日正指揮者合奏ができたのはよかったってことやね。 自分の演奏のほうも2,3「どうかな?」という点はあったけど何とか形にはできそう。前日の土曜まで音を出す機会は多分ないけど、譜読みをすることでイメージトレーニングをしておきますか。
2006.08.06
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前回の練習と同様に朝一からの練習。 しかも会場の都合で昼までしか練習場所を使えないという関係で、会場を開けてから15分後に合奏開始という慌しさ。15分では音出しも十分じゃなくなってしまう。というか、打楽器を会場に運び込むだけでいっぱいいっぱい。いや、厳しかったぁ…。 この日はとりあえず曲順通りに通してみた。 うちの団の夏のコンサートにつき物の演出には幸いにも(苦笑)巻き込まれなかった。 いずれ書くかもしれないけど、転勤先の別の団にいた時にかぶりものをやって、その演奏会に声をかけた当時の職場の上司に呆れられたことがあるもので(苦笑) 演奏のほうは朝一ということでちょっと身体が重かったが、序盤はなんとか形にはなった。 短いけれど、久しぶりのソロについてもとりあえずお咎めはなし。 ただ、後半の大曲になってくるとアラが見えてきた。振っている指揮者も「いいかげんにしろ」と言いたそうな様子。 とりあえずコンサートの流れをつかんで練習終了。 来週は合奏はないので、ソロや指の危なっかしい部分をさらう最後のチャンス。 アンサンブルに近い形であわせたりもするだろうから、そこで周りとの調整をとって。 まぁ、何とかしたいですわな。
2006.07.30
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2006.07.25
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練習会場の都合で、今週の吹奏楽の練習は朝9:00にスタート。 休日はできるだけ寝ていたいこの身にとっては正直つらいところであった。 会場の時間区分の関係で3時間しかないため、会場を開けてから30分後に合奏スタート。 今日は正指揮者合奏だったので、朝一にも係わらず揃いはなかなかのもの。 一部寝坊してきた人はいたが。 今日は大曲を中心とした合奏。体力的にはちょいとばかし辛いものはあった。 ただ、今回のコンサート、自分個人について言えばそれなりに形になっているような気がする。 今日の曲も、朝一ということで頭が回りきっていないことを考慮すれば、まぁ吹けていた方だろう。 …結局吹けてないんじゃないか(爆) でも、この前の冬よりは(曲が簡単ということもあるが)はるかにマシになっている。 今回はすっきりと楽しめるコンサートにできるかも。
2006.07.23
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先日のブックフェアで買ってきた「時をかける少女」を読了したのですが、初めて読んでみてビックリ。原作は数十頁の短編だったんですね。もっと長編かと思ってました。この作品については、筒井康隆というよりは眉村卓のジュブナイルに近い感じを受けました。 40年前の作品と言うことで、登場人物の言いまわしもちょっと時代がかっているようにも思いますが、ストーリー立てがシンプルで受け入れられやすい内容だからこそ、何度も映像化されるんでしょうね。 …これまでのどの映像化作品も見たことはないですけど(苦笑) さて。 この7月15日に公開されたアニメーション版の「時をかける少女」の主題歌でもある奥華子さんの4枚目のシングル【CD】「ガーネット」。歌詞の中には直接この言葉は出てきませんが、石言葉である「友愛」が、映画と曲のイメージに合うということで、タイトルに選んだとのことです。 7月12日に発売になって、その日の仕事帰りに早速入手しました。例によって通勤電車で掛けっぱなしにしてます。 語学の勉強とかも多少はしないといけないのに(苦笑) そして、17日に船橋のららぽーとで開催された発売記念ライブに行ってきました。 13:00と15:00の2回開催されたのですが、13:00の回にはちょっと遅刻。それでも、「ガーネット」とカップリングの「変わらないもの」を初めて生で聞くことができました。 1回目終了後にサイン会があってサインを貰ってきたのですが、華子さんの前に立った時にはやっぱり緊張してあまりお話することができませんでして。我ながら損な性格ではありますな。 15:00からの2回目は当然最初から最後まで聴いていました。CDを持っていない「花火」を聴くことができたのは嬉しい予想外でした。 ただ、自分の聴き方の反省点として、CDを繰り返し聴きすぎてそのイメージに引きずられてしまっていた様な気がしました。 あくまで奥華子さんの本領はライブである(と思っている)のに、CDの「整った」演奏ばかりを聴いていて、CDとの些細な違いに耳が向いていた自分がいたのかもしれません。 (そういえば、吹奏楽の時にも演奏する曲の参考演奏を聴きすぎたことによって、指揮者の解釈とは違う方向に行ってしまった、という経験もあるんでした…。) それでも、ライブで聴くことの楽しさには変わりなく、心地よい時間を過ごしてきました。 「ガーネット」も「変わらないもの」も、青春映画である「時をかける少女」のイメージにピッタリの切なさとさわやかさを持った名曲です。 CDでは、弾き語りを1曲目に持ってきて、映画館で流れるアレンジ版を3曲目に持ってくるという形になっていて、これまでのシングルとは逆の曲順になっています。商売っ気重視で考えれば、映画館で流れる(=耳にする機会が多い)アレンジ版を頭に持ってきた方がよかったのかもしれません。でも、華子さんの強い希望でこのような形になったとのこと。曲を通して伝えたいことが自分の中にあって、自分の作った曲に自信があるからこそできることだと思います。 また、「ガーネット」と「変わらないもの」は、1つのテーマを2つの立場から描いた表裏一体の2曲です。映画主題歌の話が華子さんに舞い込んで、最初に書いたのが「変わらないもの」だったのですが、「時をかける少女」の細田監督の希望で挿入歌として使うことになって、もう1曲つくることになってしまって、苦しんだ末に生み出されたのが「ガーネット」。なので、17日のライブでは「『変わらないもの』はもうひとつの『ガーネット』」と華子さんはおっしゃっていました。 そういったこの曲のできた経緯等を踏まえて、奥華子さんご自身がこの「ガーネット」に対する思いをご本人の日記で書いておられます。 下手に自分ごときが何かを書くより、曲を聴いてもらって、華子さんの日記を読んでいただければ、華子さんが曲に託したメッセージは伝わってくるものと思います。 めったに映画館に行かない自分ですが、映画の中でどのように使われているかも気になってきました。 久し振りに映画館に足を運ぼうかな…。 でも人混み苦手だから多少落ち着いた頃にでも。
2006.07.17
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夕方から吹奏楽の練習に。 夏のコンサートまであと1ヶ月程度。来週・再来週と合奏が入っているので、多分この日が集まって個人練習ができる最後の機会ということになるだろう。 会場をとってある時間にちょっと遅れて練習会場入り。先週はブックフェアに行ってサボってしまったので音を出すのも久しぶり。案の定指も口もガタガタ。 ただ、このところの睡眠不足がたたっていたのか、楽器を吹いていても眠くなってしまったので、周りで10人以上が楽器を吹いている中で軽く10分程度居眠り(苦笑) というか、このところ「眠くない」という感覚がまるでわからなくなっている(涙) 練習後の食事でそのことを話したら、「よくあのうるさい中で寝られるな」とあきれられはしたけど。 個人練の時間をある程度取ったあとで、来ているメンバーで曲をいくつか合わせることに。パーカッションの人が指揮を降った。時間はそれほどなかったので、全曲を見るわけには行かなかったが、それでも何曲かは感覚をつかみなおすことができたように思う。 相変わらず危なっかしい曲は危なっかしいけど。 次の練習は日曜の午前中。しかも正指揮者合奏。 ちゃんと起きられるかなぁ…。
2006.07.16
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今日の吹奏楽の練習は正指揮者の合奏。日曜の夕方というブルーになりやすい時間帯だったが、音を出していると週明けの仕事のことをあまり考えなくて済むので気は楽だ。 歳のせいか体力的には辛いものがないわけではないが。 今日の合奏は指が回る回らないという問題以前に…、 会場が暑かった!! 空調を最大に効かせているはずなのに全くと言っていいほど効果がなかった(汗) 10坪あるかないか程度の合奏をやるには狭い部屋に20人前後が入って、二酸化炭素を吐き出しているわけだから暑くならないわけがない。それを間に休憩を挟むとはいえ3時間近くもやってるんだし。CO2が地球温暖化の要因となっていることが身にしみてよく分かった。 休憩時間には部屋の外に出てぐったりしているところを同じパートの人に見られて笑われてしまった。 今日は初見が多い合奏だったので、とりあえずは曲を通すことを重視した合奏だったのだが、1回通すことで流れが見えた曲もあれば、もう少し個人練と合奏重ねないと難しいかも、という曲もあり、今回の演奏会については難易度としてのバランスは取れているかなという感想。 それにしても、相変わらず臨時記号の多い譜面(特にフラット)はどうも苦手。結構長い間クラリネットを吹いているのだが、まだ頭がついていっていないときがある。 遙か昔の幼い頃にエレクトーンをやっていたこともあり、「ド」は「ド(=C)」だとまだ柔軟な頭にたたき込まれたのだが、吹奏楽の世界に足を踏み入れて「移調楽器」の存在を知ったときは「何でそんな面倒なことを!」とも思ったものだ。というか今でもそう思うことがある。 例えば、譜面上は「ソ」と書いてあるのに実際にその譜面に従って出す音は「F(ピアノでいうところの「ファ」)」だ、ということだけでクラリネットを吹き始めた頃は何が何だか分からなかった。今となっては慣れてはいるが、それにフラットなんかついた日には今でも軽いパニックになってしまう(涙) なので、臨時記号がやたらと出てくる曲の譜面をもらうと、未だに実音(ABCD…)の読みがな(吹きがな?)を譜面に書き込んでいる。 何ともしょうもない話だが。 勝手気ままに書いているせいで、おいでになる方々の興味関心が様々な方面を向いているこのブログ。吹奏楽以外のネタでおいでになった皆様、ついてこれましたでしょうか(苦笑)
2006.07.02
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今日は正指揮者の合奏。今度の夏のコンサートについては初めて。 メンバーの揃いはまずまず(まだまだ?)と言ったところ。 曲によっては今日のメンバーのうち1stが自分一人ということも。 あとから出てくる人もいるけど、ソロはホントにやることになりそうだな、こりゃ。 今日は譜面が配られた曲を一通り通す。全くの初見ではなかったけど、少々苦戦。 ソロをやりそうな曲は2回通したけど、1回目の時に「もっとレガートに」との指示があったのだが、うまく表現できなかった。喉で何かがつっかえているような音の流れになってしまっていた。要研究。 本来ユーフォニウムのソロとなっている部分をトロンボーンが吹く等、パートのやりくりには苦戦しているし、ダブルリード(オーボエ・ファゴット)が一人もいないという状況も苦しいものがある。 団員を増やすにはどうしたらいいのか。 コンクールに出れば宣伝にはなるんだろうけど、ウチのメンバーには「コンクール嫌い」が多いし、掛け持ちでやってる団員が向こうの団でコンクールに出ていることもあるので、簡単に出るといえないということなんだろう。 客層の年齢層が高めなのが夏のコンサートの特徴なので、そこから新入団員を増やすのはちと難しいか。 次の合奏は来週日曜の夜。土曜と日曜昼にどれだけ練習できるやら。 帰ったら日付変わってることもある平日に練習なんかできないし(ここ数年、10時のニュースが始まる前に帰れたことはあんまりないもんで…。)。
2006.06.25
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このところの土曜日恒例となっている吹奏楽の練習日。 今日の練習会場は近所だったので、減量目的もかねて会場まで歩く。 この程度でどれだけ絞れるかは心もとないが。 会場に着くと、珍しくクラリネットのメンバーが結構揃っていた。どうやら自分はちょいと出遅れたようだ。 しばらく音出しをしていると、副団長の「何かやるか」の一言で曲を合わせることに。 正指揮者合奏が今月末に控えているので、ある程度形を作っておく必要がある。指揮者がいないので、その副団長がテンポを取る。 その直前に何曲かの譜面を貰う。完全な初見合奏ということになる。 しかも1stが何曲かある。 …高音域苦手なんですけど。パートの皆様にはその辺りのことはご承知いただいていると思ったのですが。 そうも言っていられないうちに合わせスタート。 …やっぱ初見はダメだわ。 初見じゃない曲も詰まってたりしたけど。「功名が辻」の8分の7の部分は相変わらずグダグダだし。 さらに今回は下手するとソロが回ってきそうな雰囲気もある。 さて、どうしましょうかね。 練習終了後はいつものように団のメンバーと食事に。 正指揮者合奏ではどの曲をやっておくか、ということが話のネタに。早めに難しい曲をやっておいて怒られておいたほうがいい、という考え方も出てきて納得。 帰ったらW杯の「イングランド×パラグアイ」の後半がスタートしていたのでTVの前に座り込む。そしてそのまま翌日が日曜なのをいいことに「トリニダード・トバコ×スウェーデン」まで見てしまい、終わったのが午前3時。 …夜更かしは止められてるんじゃなかったっけ(苦笑)
2006.06.10
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同じクラリネットパートの人に誘われて、いつもエキストラで出てくださる方が本来所属している吹奏楽団のコンサートを聴きに行くことになった。 自分では楽器を吹いていながら他人の演奏を聞くことがあまりない、というのはよくよく考えればいかがなものかと思うところでもあったので、勉強のつもりでお邪魔させていただいた。 知っている曲、初めて聴く曲などいろいろだったが、なかなか楽しめた。リードの「音楽祭のプレリュード」は大学時代に演奏したことがあり、懐かしさも感じた。 アンコールで「トゥーランドット」をやっているのを聴いて、今年の前半は吹奏楽・オーケストラ問わずどこの団でもやるんだろうな、と思った。 荒川静香、恐るべし。 観客席に座っていて思ったのは、吹奏楽の演奏会を通しで聴くのは結構体力を消耗するな、ということであった。オーケストラでは眠くなりやすいということはあっても、音の圧力をここまで感じることはあまりない。 コンサート終了後、自分の団の練習に遅刻して参加。夏のコンサートは大規模なものではないのが、短めの曲を数をこなすというプログラムの傾向があるので、大曲はないものの結構手間がかかる。企画の話によると、全部で12~13曲程度の予定との事。 まだ譜面すら見ていない曲もあるが、どうなることやら。
2006.06.03
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週末それなりに休んだはずなのにちょいと体が重かった…。 まだ正式な合奏をやる時期ではないので、今日も個人練が主体。音出しをした後、ロングトーンとスケール(音階)練習を軽く。会場を使える開始時刻から少し遅く練習入りしたので、この2つにかけた時間はちょっと短めだったか。 その後、来ているメンバー10人前後(クラ・ホルン・フルート・トロンボーン・チューバ)で夏のコンサートで演奏する予定の曲(2曲)のちょっとした合わせ。 そのうちの1曲は譜面をもらっていたし、毎週テレビで流れる曲(大河ドラマテーマ曲)だったので、なんとかついてはいけたが(ただ、途中の8分の7拍子はさすがにとりづらかったけど)、もう一曲は完全な初見。 …どーも初見に弱いんだよなぁ、自分。 やっぱり基礎力不足ってことですかね。 もう少しスケールに時間かけるべき、かな? あと何か適当なエチュード探してそれを練習するのもいいんだろうけど、どんなエチュードがあるのかそれほど知らないし。 以前に数ヶ月だけどレッスンを受けてたことがあって(その時は、仕事の都合や熱が冷めたこともあってすぐにやめちゃったんだけど)、その際に講師の人からスケールとエチュードをテキストとして買わされたことがあって。スケールは今も使ってるけどエチュードの方は何処に行ったかわかんなくなってるんですわ、何分部屋には本が多すぎるんで。 それを探し出してさらってみますかな。
2006.05.21
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午後から公民館で吹奏楽の個人練習。 しばらく楽器を吹いていなかったので、リハビリの必要があると思いちょっと眠気はあったけど会場へ。 会場をとってある時間からちょっと、いやかなり遅れて行ったものの個人練となるとメンバーの揃いはそれほどでもない。逆に言えばこういうときは自分の音をしっかり聴くことができるチャンスともいえるので、楽器を組み立てた後、ロングトーンやスケールに時間をかける。音程を整える必要もあり、チューナーを使って一音ずつ気長に合わせていく。本来は自分の耳であわせるべきところだが、情けないことにその耳に自信がなくなっている。 肩慣らしが終わったら曲の練習となるところだが、夏の演奏会でやることが決まっているのはまだほとんどなく、楽譜があるのは大河ドラマ「功名が辻」のオープニングテーマのみ。一応クラリネットの1st、2nd、3rdの譜面は貰っているがまだどのパートになるのかも決まっていない。一応全部のパートを一通り吹いてみた。 1stの音域が自分にとってはかなり高い。音程をきちんと保つことができるかという問題点がある。1stと2ndの動きが似ていて(譜面も1枚の譜面に1st・2ndの両方が書かれている)、オーケストラではバイオリンがやっている主旋律が中心なので、かなり目立つことになりそうだ。音程の問題をクリアできないと1stは自分にやらせない方が無難だろう。 それに、個人的には3rdが担当する裏の旋律(オーケストラではビオラが弾いてるのかな?)が吹いていて面白そうなのでそっちに回りたいという気持ちがある。 ただのわがままだけど。 次の練習は今度の土曜。また今日のようにゆっくりと音を出して行きますかね。
2006.05.07
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ビックサイトのコミティアから電車を乗り継いで津田沼へ。16:00から奥華子さんのライブでした。時間に間に合うかどうか微妙だと思いましたが、携帯の路線検索通り約10分前に津田沼に到着。携帯のなかった頃に比べれば、ホントに便利にになったもんですよ。 今回のライブはフリーマーケットのイベントとして開催されたもので、いわゆる路上ライブとはちょっと様相が違っていました。会場には野外なのにグランドピアノが置かれていて、路上で使っているいつものキーボードはありませんでした。 16:00になって、恐ろしくテンションの高い司会の男性の方(申し訳ありません、お名前を失念しました。)がライブの開始を告げます。どうやら、津田沼での本格的なライブの際にはいつもこの方が司会をされているようです。 今日は約30分強のライブで6曲。今回は全てアルバム「やさしい花の咲く場所」に入っている曲が演奏されました。 ○恋つぼみ ○窓辺 ○魔法の人 ○鳥と雲と青 ○帰っておいで ○やさしい花 (演奏順) 途中で、映画「時をかける少女」の主題歌についてのお話もされていましたが、まだ曲は全部完成していないとおっしゃってました。映画の予告編が新宿のテアトルで見ることができるそうですが、そこではサビだけが流れているとのこと。でも自分としては、全部出来上がってからの曲を聴きたいので、それまではお預けにしておくことにします。 なお、楽天アフィリエイトの一部店舗ではすでにそのCDの販売が始まっています。 …早すぎやしませんか?(笑) 今回は、前の方に行き過ぎてスピーカーの近くに立ってしまったためスピーカーを通したピアノの高音がきつめに聴こえてしまったのですが、それは自分の選択ミス。それ以外はとても楽しく聴くことができました。特に、「窓辺」のピアノ弾き語りを聴けたのはとても新鮮でした(アルバムにはアレンジ版が入っているので)。 一つ残念だったのが、せっかく華子さんが歌っているのにその後方を自転車が通っていく光景が何度か見られたこと。次はそういうことがないようにしていただきたいですね。 ライブの終了後、CDショップで販売されているCDがライブ会場脇のテントで販売されていたのて、全部持っているのですがサインをいただくためにまた買ってしまいました。 購入したCDにサインを頂戴して、「いつも聴いています」などとちょっとだけお話して、握手をさせていただきました。 これまでに何度かサインを頂戴しているのですが、やっぱり華子さんご本人の前に出ると硬くなってしまいます。ちょっと損したような気分になってしまいます。 今日頂戴したサイン。 初めて名前(と言ってもニックネームですが)を入れていただきました。 サイン待ちは長蛇の列になって、華子さんが全てのサインを終えられたのはライブ終了から1時間以上経過してからのことでした。 その後華子さんは、ファンの人が出店していたフリーマーケットで買い物をして(なんと、そのお店に宣伝用のサインまでされていました!)、その頃まで残っていた人と写真撮影。その中に自分も紛れ込んでしまいました(笑) 本当に気さくで、ファンとの距離を近くしようとされているんだな、と思ってうれしくなりました。 この連休は連続ライブでお疲れのことと思います。たまには折を見てお休みを取って、またきれいな歌声を聴かせていただきたいと思います。
2006.05.05
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最近、通勤電車で毎日のように聴いています。 この奥華子のメジャーファーストアルバム「やさしい花の咲く場所」が発売されたのが3月1日。感想を書こう書こうと思っているうちに1ヶ月半も経ってしまった(苦笑) これまでにシングルとして発売された「やさしい花」「魔法の人」「恋つぼみ」を含む以下の12曲が収められている。 「雨上がり」 「魔法の人」 「月のそばで眠りたい」 「そんな風にしか言えないけど」 「帰っておいで」 「窓辺」 「春風」 「恋つぼみ」 「リップクリーム」 「きみの空」 「鳥と雲と青」 「やさしい花」 それぞれの曲に一言二言感想を。 なお、シングルの際に書いたものについては、その時の日記にリンクを張っておいた。 「雨上がり」 オープニングにピッタリの軽やかな、そして奥華子さんらしい曲。 初々しい二人の様子が絵のように浮かんでくる。 「魔法の人(アレンジバージョン)」 シングルで聴いたときは少しくどいと思っていたアレンジが、このアルバムの中では違和感なく収まっていた。 「月のそばで眠りたい」 何というか、いい意味で「引っかかった」一曲。 自分の持っている奥華子さんのイメージを裏切るような曲だけど、それがまた新鮮。 例えるならば「硝子の欠片」。冒頭で入る鈴の音が痛みを感じさせる。これも編曲の妙。 「そんなふうにしか言えないけど」 ちょっとジャズテイストが入っている(?)ような曲。 最後の「君を心から愛します」のようなストレートな言葉がどんどん出てくる。歌じゃなかったら聴いていて照れくさくなりそう。 でも、歌だから素直に聴くことができる。 「帰っておいで」 JR東日本のエキナカキャンペーンCMで流れている曲。もともとのCMではサビの部分のワンフレーズだけだったのを一曲に仕上げた作品。 ピアノ弾き語りで聴くことができるのは嬉しい。 仕事疲れで帰る電車の中で聞いたりしようものなら、シチュエーションがピッタリすぎて切なくなる。 「窓辺」 冒頭でメロディーを奏でている楽器はなんだろう。「二胡か何かか?」と一瞬思ってしまった。先日「奥華子のカメカメハウス」を聞いたら、アルバムの中でも結構な人気曲とのこと。 今月講談社から発売の短編集「私らしくあの場所へ」とのコラボレーション。ちょっと気になるけど、買おうかなぁ…、と思っているうちにこの時期。もう多分CD付の初版本はないだろう(涙) 「春風」 ギターがメインでピアノが飾りになっているような曲。こういう形も新鮮。いっそのことギター一本でやっても面白かったとも思うが、奥華子さんのスタイルを考えるとピアノは外せないのかも。 知らない土地で新しい生活を始める人が多いこのシーズンに合わせたかのような作品。 「恋つぼみ(アレンジバージョン)」 前曲の「春風」と対になっているような曲の並び。 「リップクリーム」 この曲はキーボードの弾き語り。自分は初めて聴く曲。これまでもライブでは演奏していたようですね。 歌詞に共感した。歌いだしから、 「晴れた空を見つけたから 何処かに行ってみようか そんな風に思うままに 毎日過ごしてみたい」 うん。本当にそう思う。でもそうも言っていられない。 だから毎日頑張ろうとするんだと思う。 「きみの空」 最初は聴いていてピンとこなかった曲だった。友人を亡くすという経験がこれまでまったくと言っていいほどないことがその一因かもしれない。でも、繰り返し聴く度にだんだんしみ込んで来た一曲。 「鳥と雲と青」 奥華子さんには珍しい低音域の曲。 アレンジは「恋つぼみ」と同じ本多俊之さん。弦楽器主体のアレンジはやっぱり自分好み。 ライブの一体感もいいけど、CDだと編曲が楽しめるのがいいんですよね。 「やさしい花(アレンジバージョン)」 アルバムのタイトルにもなっている最終曲。いろんな出会いや別れを描いてきたこのアルバムがこの「やさしい花」で収束。人は人との関わりの中で自分がそこにいることを見出す、という当たり前だけど忘れやすいことを伝えてくれる。 今までに見られなかった奥華子さんの新たな音楽を感じることができた1枚。まだまだ引き出しがたくさんありそうな気がする。何より早くも次のCDが楽しみになってしまっている。 自信を持ってお勧めできる1枚です。 ライブで聴くともっとよかったりすることもあるんですけどね。 これまでは関東ローカル的なイメージが強かったけど、このアルバムの発売で全国区になってくれると嬉しいかな、なんて思っていると、 何と! 今年の夏に公開される角川の劇場版アニメーション「時をかける少女」の主題歌を担当することになったとのことです!> 参考記事はこちら(日刊スポーツ)。 この曲は4thシングルとして7月12日に発売されるそうです。
2006.04.23
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一日遅れのバレンタインプレゼント。 このところカーリングのことばかり書いてたので(笑)、レビューを書くのが遅くなってしまいました。 こんな一日だった翌日に発売された奥華子さんの「恋つぼみ」。 NHKの「みんなのうた」でも放送中(3月末まで)。スケジュールはこちら。 一度見ましたけど、稲葉卓也さんのアニメーションがピタリとはまっています。 つくづくDVDレコーダーを持っていないのが惜しまれますけど、でもこの春引越しがありそうだからまだ買えません(苦笑) 「みんなのうた」のDVDってないんですかね。 閑話休題。 CDの方は、アレンジバージョンとピアノ弾き語りバージョンの2曲だけで700円(「みんなのうた」で流れているのは弾き語りバージョン)。カップリング曲はなしです。3月1日発売のアルバム「やさしい花の咲く場所」に入る曲以外にもいい曲がいろいろあるのですから、ちょっともったいないような気がします。TV放送されているということで知名度が高めになるでしょうから、そういうときにいろんな曲を聴いてもらうということが必要だと思います。 聴いた感想ですが、奥華子さんの持ち味の一つである「切なさ」が前面に出ている曲。ジジくさい趣味がバレてしまいますが、なんとなくイルカの「なごり雪」に近いような感じもありました。 そしてこの曲、アレンジがいい! 編曲は本多俊之さん。 弦楽器とピアノをベースにしているので奥華子さんの声を邪魔していないですし、フルートとファゴットが効果的に使われていてこれがピタリ! 奥華子さん、いいアレンジャーに出会えたように思います。これからも一緒に作品を作る機会があるといいですね。 次は3月1日発売の「やさしい花の咲く場所」。 自分が今まで聞いたことのない曲も入っているようなので、とても楽しみです。 風に流るるせつな心 いつか会える時まで 好きとつぶやいた君の声が 今も遠く聴こえる 春を待っている恋つぼみ いつか花を咲かせて 君を想いし儚き夢 胸に抱き続けて
2006.02.22
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前日のリハーサルのときに感じた気分の乗らなさは一体何だったのだろうか。 そう思ってしまうほど今日のコンサートは気分よく演奏することができた。 無論、技術的に未熟な点は数え切れないくらいある。演奏事故っぽいこともあった。もう少し練習をやっておけば、と思うのは毎度のことだ。 それでも、今日のコンサートは本当に楽しかった。 お客さんと、指揮者と、演奏者が一緒に作る楽しい時間。 全てが終わった後の打ち上げでの楽しい時間(笑) 本当に、楽器を吹いていて、吹奏楽をやっていてよかったと思った一日だった。 そろそろ仕事のほうで異動がありそうだけど、いまの団に参加し続けることができる場所に行けるといいのだが。 実はこのブログの存在は、照れくささなんかもあってオフラインの友人には知らせていない。 なので、コンサートの宣伝を書こうかどうかについて、年明けくらいから大分迷ったのだが、結局書かなかった。次があるとすれば、この問題についてはこれからも悩むことになりそうだな。
2006.02.19
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今日は夕方から明日の本番に向けてのリハーサルだったのだが…、 なぜだか分からないけど、どうも気分が盛り上がってこなかった。 お昼を過ぎてもものすごく眠かったし。起きていること自体がちょっと辛かった。やっぱり今服用している薬の副作用があるのだろうか。 無論、会場に行ってリハーサルが始まって実際に楽器を吹くと、気分が徐々にコンサートの方向へと向かっていくのだが、そのテンションの上がり方のペースがものすごく遅い。 本番を明日に控えてこんな気持ちになったのは初めてだ。 とにかく今日は早めに寝る。 このネタ以外にも書きたいことはあるけど(例えばオリンピックネタなら男子スケルトンの結果とか)、今日はパスします。 おやすみなさい。
2006.02.18
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今日は午後一番から吹奏楽の練習。 ほぼ4時間半~5時間ずっと合奏(途中休憩はあったけど。)。病み上がりにはちと辛いものがあったかも。 今日は指揮者の先生が、演奏する曲のストーリーや背景を話しながら振ってくれた。 去年も本番前にはメールでそういったことが流れてきたが、楽器を手にしてそういう話を聞くと、演奏に向かう気構えが変わってくるような気がした。 全ての合奏が終了したのが19時頃。合奏以外にも当日の進行についての話し合いがあったりして、それなりに時間を食われた。 合奏終了後もしばらく会場が使えたので個人練。本番一週間前なのに、音質が整わない。ある程度吹き慣れたリードを使うのが普通だけど、今回はちょっと厳しいかも。思い切って新しいリードを土曜日におろして、直前練習~本番に臨んでみるか。 自分の楽器を仕舞った後で打楽器の搬出を手伝って、上がったのが21時。 やっぱり結構きつかったですね。 高校生のときなんかは、夏休み丸一日練習していても平気だったのに。やっぱり歳とったわ。今月誕生日が来るんだけど、もう何歳になったかなんてあんまり考えたくないし。 あと練習できるのは前日の会場セッティングのあとのリハーサルと当日の直前の通しだけ。 どうしたものやら。
2006.02.12
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今日のデイリーポータルZに「みんな公園で何してるんだろう」というべつやくれいさんのネタが載っています。 代々木公園に集まる人がどんなことをやっているか、ということを調べて回っているのですが、本当にいろんなことをやってる人がいるんですね。 それを読んでふと思ったのですが、皆さん、楽器を野外で吹くことってありますか? 金管楽器の皆さんは「ある」という方が多いでしょう。現に私も以前金管を吹いていたときは学校の中庭とかで吹いたことがあります。 友人に、夜に近所の公園でラッパを吹いてたら職務質問されたという経験を持つ人もいますし。 もっとも、トランペット、トロンボーン及びホルンくらいが手ごろなところでしょうか。ユーフォニウム、チューバこそ表で練習したいでしょうけど、物理的に持って行くのが大変でしょうし(「それでもやってるぞ」という方、いらっしゃいますか?)。 サックスもありですよね。フルートもまぁOKでしょう。 管楽器に限らなければ、野外が似合う楽器はいくらでもありますし。 でも、本当に「木」でできているクラリネット、オーボエ及びファゴットはいかがでしょうか? 風が吹いたりすると砂ぼこりが心配になりませんか? 海の近くにお住まいの方は塩分が気になりませんか? …私は根が貧乏性なもので、故障したりしたらどうしようと気が気でなくなってしまって。 晴れた日に表で楽器吹いたら楽しいかもとは思います。 でも、もしタンポ交換が必要になったり、最悪の場合には管が割れたりして、「修理代:金○万○千円也(税込)」とかいう請求書を想像しただけで背筋が寒くなって、ちょっとビビりが入ってしまいます。我ながら肝っ玉小さいですが。 ということで、「これを気をつければ野外でクラリネットを吹いても大丈夫」というコツなどご存知の方おられましたら、ご教示くださいますようお願い申し上げます。 なお、「もう一本買う」というのは無理ですのでそれ以外で。 …えっ? そこまで言うなら普段の手入れはちゃんとしてるのかって? …そもそも表で吹いても恥ずかしくないだけの腕前がお前にあるのかって? えーっと…、それは…、聞かないでください…、お願いですから…。
2006.02.09
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合奏前日ということで、カラオケボックスにこもって練習。 2時間程度の短時間だが、実はこれが精一杯(涙) 一人で吹いていると間を取ろうとせず、ひたすら吹き続けてしまうので、すぐに唇がへたってしまうのだ。 まずは音出しと指慣らしを兼ねて音階を軽く吹く。目が覚めてから時間が経っているので、それなりに指は動く。口もそこそこの調子。 (この分だと今日の練習ははかどるかな…) そんな風に思ったとしても、実際に吹いてみると裏切られることが多いのだが…、 この日は本当に調子よかった。自分でも信じられないくらい(笑) (よし、明日の合奏は何とかなるかも…!) 楽器のことで自分に自信を持てたのは本当に久しぶりかも。 最後に、カラオケで1~2曲か吹いて上がり。 気分よく家に帰ったのだけど…。 (日曜日の日記に続く…)
2006.02.04
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きょうはごごからすいそうがくのれんしゅうでした。 せんしゅうのれんしゅうがおわったときは、「どようびにすこしれんしゅうしよう」とおもっていたのですが、ともだちとあったりしたのでじかんがとれませんでした。 いいわけです、ごめんなさい。 せんしゅうのがっそうとはちがうきょくで、こんどのコンサートのなかでもむずかしいきょくなので、あんまりふけませんでした。 あと、おなじパートのトップのひとがきてなかったので、パートのなかでひとりでふくところがあるのですが、そこをそのひとのかわりにふきました。でも、これもうまくふけませんでした。 しきしゃのせんせいからは、「もうほんばんまでじかんがないんだから、きちんとべんきょうとれんしゅうをしておきなさい」といわれてしまいました。 つぎのれんしゅうもにちようびのよるなので、こんどこそはれんしゅうをきちんとしようとおもいます。 でも、いつもおなじようなことをかいているようなきがします。 きょうはじぶんがでないきょくのれんしゅうがさいごにあったので、すこしはやくひきあげました。おんなじでんしゃになったともだちと、きょうのれんしゅうのことやごはんのこととかをはなしました。たのしかったです。 吹奏楽の練習があった日の日記はいつも似たような内容になるので、少しは変えてみようと思ってひらがなとカタカナだけで書いてみた。 …だからと言って何にも変わってないのだが(苦笑)
2006.01.29
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これを読んだからというわけではありませんが(笑)、思わずCDを引っ張り出して聞いてしまいました。 コーヒーカラーの「人生に乾杯を!」。 …我ながらベタだとは重々承知しておりますが(苦笑) タイトルだけ読むとオジサン向けの曲に見えるかもしれませんし、メロディーや歌詞も一見単純なフレーズの繰り返しとも言えるかも知れません。 でも、来るんです。 もうね、同窓会とか送別会なんかの後に聞いた日には…。 そういう郷愁のような感情を外して聞いたとしても「歌」として十分楽しめる曲ですけど(カラオケ用のネタとして準備しておくのもいいかも。)、やっぱり30代以上の人が聞いたほうが共感できる部分は多いかも。 でも、若い人にも一度聞いていただきたいです(意外とこのブログ、若い方もお見えになるようなのであえて書きました)。 必ず乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう この次に会うときは指を指しからかおう いつの日か夕焼けの帰り道 眩しげに 振り返る我が道に人生に乾杯を! (「人生に乾杯を!」より) 「人生に乾杯を!」1曲だけ聴いてみたいということでしたら、楽天ダウンロードで200円で聴くことができますが(下にリンクを貼っておきます。)、カップリングの「ピーちゃん」も傑作曲。歌詞の最後が「ピーちゃん フォーエバー ピーピー ピーちゃん」となっているので、コミックソングかと思われそうですがそんなことはなくて、しんみりしたメロディーラインにvo.の仲山卯月の落ち着いた声、そして普遍的な詩のテーマと、聞き返すほど自分の中に響いてくる一曲。 ありふれた暮らしには大事なものがある 人にはわからない それぞれの宝物 (「ピーちゃん」より) 公式サイトを見ると、アルバムも出ているようなので買ってみようかとも思ってます。 …けど、最近CDに金使いすぎかも。 コーヒーカラー『人生に乾杯を!』
2006.01.27
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まともに問題を解こうとしてしまいました(笑) さて。 コンサート本番まであと約1か月。 残った練習回数も限られている。 この1週間、個人練習は結局ほとんどできなかった(苦笑) 今日は、そんな中での正指揮者合奏であった。それも、かなり久しぶりの。 流石に出席率は高かった。出るメンバーの大半が揃っていた。 そんな中で、昨年の合奏にあまり出られなかったツケで一人だけ吹けないってことになるんじゃないか、と思っていたのですが、 …正指揮者合奏だと何故か副指揮者合奏よりデキがいいんだよなぁ。 もちろん、吹けてない場所は多々あるんだけど。 この先生の棒で吹いて長いけど、やっぱり先生のパワーに引っ張られてるのかも。
2006.01.22
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今日は株の話はしたくないです(滂沱) ということで、本日の発売初日(先行販売除く)に入手しました、奥華子さんの「魔法の人」。 発売イベントに行けなかったのは残念ですが、奥華子さんデザインの特典のステッカーをきっちりもらってきたのでOK。 今もこれを聞きながら書いてます。 「魔法の人」 始めて聴いたのが先日のライブ。奥華子さんらしいストレートなメッセージの曲です。 イントロのオルゴール(?)の音色が印象的。 個人的な好みを言えば(ゴメンナサイ!)電子楽器を抑えてもう少し弦が欲しいかも、っていうのは欲張りですね。 この曲のピアノ弾き語りがあるのは嬉しいです。ストリートライブから入った奥華子さんの世界なので、その時の生に近い感覚で詩を素直に聴くことができるので。 後半で「あなたが笑ったから あたしも笑っている」と歌っていたのが、最後のワンフレーズで「あたしが笑ったから あなたも笑っている」になったのが、出会いによって自分が変わっていったことを表しているようで印象的でした。 あなたを好きになって あたしを好きになれた 出会えたこの奇跡が すべてを変えてゆく 「白い足跡」 この曲は今日初めて聴きました。 「魔法の人」が「出会い」なら、こちらは「別れ」。少しさびしい曲だけど、今のシーズンにぴったりの曲です。 アレンジも詩のイメージに合っていてGoodです。こちらは電子楽器がピタリとはまって聴こえます。 さよなら君と笑っていた日々 街には白い雪が降り積もる 冷たくなってく君の両手を 温めることできないなんて 何度も繰り返して聴いていると、ささくれ立った気持ちが洗われていくような気になります。 今日手に入れて、早速聴いて本当によかったです。 奥華子さんは、次の3rdシングルを2月に、そしてアルバムを3月にと立て続けに出すということなので、今年の活躍が本当に楽しみです。 でも、ストリートのライブも無理のない範囲で続けて欲しいです。近くであるときは聴きに行きたいですので(ワガママでゴメンナサイ。)。 奥華子さんのウェブサイトはこちら。ライブ情報も載ってますので、お近くの方はぜひ。
2006.01.18
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そんな時期の合奏なのになぁ…。 副指揮者の合奏とはいえ、人数のそろいがボチボチと言ったところだったし。 今回の曲はかなり難しい。 未だに指が回ってない部分がかなりあるし、リズムを取ることが難しい部分も多い。 次の合奏は今度の日曜。土曜日にカラオケボックスに籠もって個人練やらないとキツイですね。 平日は、家に帰ってから譜面に目を通したり、ページをめくりやすいように加工するという宿題もあることだし。 練習の絶対量が少ないから、音を出すこと自体が厳しく感じることが多い。今度のコンサートでは、いつもより薄い3番のリードにした方が無難なようだ。
2006.01.14
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年明け初の合奏であった。 しばらくサボっていたようなものなので、新年の挨拶と一緒に「久しぶり!」と声を掛けられること多数(苦笑) それでも、合奏に出れば個人練習では気がつくことができない部分を指摘してもらえたりするので、やっぱり出ないとダメだと再認識。指揮者に言われて気がつくことこれまた無数。 次の合奏はまた土曜の夜なので、個人練習の時間をとりにくいが、今日よりはマシになって望めるようにしたい。 願望的な言い方をしているのがアレだけど。 終了後は普段なら友人と夕食に行くのだが、合奏中から軽い頭痛がしていたので、別の友人と帰ることに。 その電車の車中で「もしかして太った?」と言われてしまった(涙) その友人によると、首周りが太くなったように見えるとのこと。そう言えば最近ワイシャツの首周りがきつくなったような気がしていたが…。 例年冬場になると少し体重増になるのだが、今年はどうやら例年以上のようだ。まずは休日の間食を控えることからはじめますか。
2006.01.07
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前日書いたとおり、楽器を持ってカラオケボックス籠もり。 といっても2時間程度ですが(苦笑) 昼間だと三が日最終日のまだのんびりできる時間だから混んでるかと思い(実際には寝過ごしたりボンヤリしてたりしてたこともあったのだが)、夕方から行くことに。 街を歩くと結構車の量が多いような気がした。 いろんなデパートやスーパーが元日から営業をやってるわ、そこら中にコンビニがあるわで、トラックの需要が増えているということもあるのだろうか。それとも、遊びに行っていた人たちが帰ってくる時間と重なっただけなのか。 何にせよ、休みという感覚があんまりしない。そんな中自分だけ休んでるような妙な優越感。いや、何も優越していないか。 そして明日から出勤と考えて気が重くなる。 カラオケボックスに着くと、結構空室があるようだった。おかげで待つことなくすんなりと部屋に通された。 部屋に入って楽器を組み立てる。最初は音出しがてら、ロングトーンや音階を吹く。そしてコンサート曲の練習。 …やっぱりヤバイなぁ(苦笑) 最後に、カラオケで適当な曲を選んで、それを楽器で吹いて終わりにする。これが意外に口がきつかった。主旋律を通しで、カラオケの音量に負けないように吹くというだけなのに。 同じフレーズを繰り返し吹いても面白くないので、1番は主旋律をそのまま、2番以降は適宜アレンジしながら吹くことで変化をつけてみる。 でも、頭の中では「こんな感じかな」というアレンジのイメージはできるのに指が追っつかない。 いいのかこんなんで。 今日吹いたのが初吹きだが、このところ楽器を吹くこともおっくうになるくらい気分がだるくなっていたので、楽器にさわるのがかなり久しぶりになっていた。 でも、実際に楽器を組み立てて吹くと、やっぱり滅入っていた気分がなんとなくほぐされたような気になる。 やっぱり楽器吹くのが好きなのかね、ウン。
2006.01.03
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(前の「年の終りは奥華子」の続き) 年越しに絡んだもう一人の歌手はさだまさし。 紅白の「広島の空」は、ライブの待ち時間にショッピングセンター電気売り場のTVでチェック。無論紅白だけ流してるわけではなく格闘技なんかもも流れていたので聞きにくいところもありましたが、やっぱり印象的だった。曲に入る前の吉永小百合の詩の朗読が導入の役割になっていたのかも。 どうでもいいことですが、電気売り場のTVは地上波の全チャンネルを流すことになっているのか、きちんとNHK教育になっているTVもありました(笑) 閑話休題。 紅白~ゆく年くる年終了後、「新春いきなり生放送!!『年の初めはさだまさし』」という番組が放送されるので、ライブに後ろ髪を引かれつつも帰宅。 残念ながら番組の最初(12:30)には間に合わず、12:45頃から見た。 生放送で、どうなるか分からない番組だからなのか(「製作予算の関係」とも番組内で言っていたが。そう言えば受信料ネタも多かったような)、普通の番組なら字幕スーパーで表示されるような人の名前なんかも全部画用紙に手書き。しかも後ろにはホワイトボード。 テレビをつけたときはちょうど平原綾香や小林幸子、スキマスイッチがゲストとして出演中。 終わったばかりの紅白についていろいろ言っていたが、「紅白の視聴率はいずれ20%位になる」とまで言ってしまっていた。 NHKなのに(笑) 小林幸子が慌てて止めてたけど。 もちろん、上記の発言以外にも、紅白の現状に問題意識を持っているようなコメントが数多くあった。自分が強く覚えているのがこう言ったネタ的にもとれる部分だけだったということなので、誤解されることのないように。 他にも「紅白では絶対に歌うことがないから」ということで「親父の一番長い日」をフルコーラス(約12分半)で歌ったり、「どうせ誰も見てないだろうから」などと言ったりとやりたい放題(笑) ハガキに対するコメントで「二人の時間:Priceless」なんて、某カード会社のCMのようなことを言って、一緒に番組やってるスタッフの人に「NHKですから」と言われてたり。 完全に電波を私物化してました(笑) でも、こういうダラダラした雰囲気、嫌いじゃないッスよ、オイラは(笑) 大笑いして見てましたとも。 というか、ある意味NHKじゃなきゃできない番組になっていたかも(爆) それでも、最後に家族や故郷についての投稿を読んで、この世界の中で平和に新年が迎えられることの幸せについて話して、最後に「案山子」と「北の国から」を歌っているのを聞いたときにはなんとなくしんみり。 受験生時代に、旺文社の「大学受験ラジオ講座」(うわ、年がバレる)を聞くため、文化放送に周波数を合わせる目安としてついでに聞きはじめた「さだまさしのセイ!ヤング」にはまり、「ラジオ講座」を聞く必要がなくなった後も、11時になると文化放送に周波数をあわせていた。今回の番組は、そのときの雰囲気を思い出させてくれた。 奥華子が「最近元気を貰うことが多い人」だとすれば、さだまさしは「自分の成長の中にかなり影響を及ぼした人」というところ。自分にとってはどちらも欠かせない存在ですね。 末筆ではありますが、お二人の今年のご活躍を心からお祈り申し上げます。
2006.01.01
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年越しに絡んだ二人の歌手のお話を。 まずは奥華子。 年末のライブに行ってきました。 まずは地元ショッピングセンターでのライブ。 最近CMソングに使われることが多い奥華子の歌なので、このライブでもCMがらみの歌を歌っていた。 そして、メジャーデビューシングルの「やさしい花」と、この1月18日発売の2ndシングル「魔法の人」、家族への想いを歌った「伝えたいことば」。 どれもこれも心地よく聴いた。今年あったいやなことを流してくれるような感じがした。 ライブ終了後「これで気持ちよく年を越せそうだ。さて帰るか」と思いながら携帯を操作して奥華子の携帯サイトをチェックすると、 「駅前でカウントダウンライブ」との告知が。 慌てて携帯メールをチェックするとその旨の告知をしたメールマガジンが入っていた。 「そういうことは早く言ってくださいよ」と自分のチェックの甘さを棚に上げつつ帰宅を取りやめ会場の駅前へ。 日付が変わる20分くらい前から準備が始まりライブスタート。「小さな星」と「笑って笑って」を歌ってからカウントダウンに。 話によると、どうやら去年はカウントダウンに失敗したそうで。奥華子さんがとても不安そうにしていたのが印象的。 思わず117に電話して確認してしまったりして。 そして、20秒くらい前からカウントダウンスタート。 無事にカウントダウン終了! カウントダウンの勢いもそのままに、「自由のカメ」をみんなで歌った後でサイン会に。 自主販売のCDとカレンダーを買って、CDにサインをしていただいた。サイン待ちの列がすごくて、ライブの再開には時間がかかりそうだと思って、後ろ髪を引かれつつも帰宅。 本当はもっといたいとも思ったのですが(後からネットで見ると、なんと6:00までやってたそうです)、医者に徹夜は控えめにと言われてる身の上だし。 それにこの日は、もう一人、自分への影響が大きい歌手のTV番組があったので。 …ビデオやDVDレコーダー持ってないというのはやっぱり問題でしょうか(笑) (注:「小さな星」「笑って笑って」「自由のカメ」は、「vol.best」に入ってます。) (次の「年の初めはさだまさし」に続く…)
2005.12.31
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どこまでサボってたんだよ、自分…。 体調がガタガタだったりしたこともあって(この日もボロボロだったので、普通なら自転車で行く会場なのに電車を乗り継いで行きましたけど)、なかなか練習に出られなかったので、タイトルのような仕儀となってしまった次第でして。 団のメンバーからは「久しぶり!」と声を掛けられる始末(苦笑) ええ、当然のごとくボロボロでしたとも(開き直り) 「自業自得」とはこういうのを言うんです。 それでもまぁ、久しぶりに出ただけの収穫はありましたけど。 リズムや拍子が取れなかった部分もなんとなく形が見えてきたし。 来週・再来週は個人練の時間になっているので、そこで遅れた分の埋め合わせをしないとねぇ…。
2005.12.10
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夕方から吹奏楽の練習。風邪を引いて寝込んでいたりしたので久々だった。 練習をしばらく休んでしまうと、周りがきちんと吹けているのに自分だけ吹けないということが往々にしてあるが、今日はまさにそんな状態。 そもそも今日が初見の曲もあったし。相当難しい曲なのに。 行き帰りの電車で曲を聴いてはいたが、譜面を見ながら聴いたわけではないので実際に自分が演奏するイメージをつかむことができなかった。 カラオケボックス籠もりもしなかったし今日の合奏がこうなるだろうことはある程度予測できた話だが。
2005.11.19
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朝起きたら田原総一郎が…、って何回目だよこの書き出し(笑) 今日は昼から吹奏楽の練習。電車を乗り継いで会場へ。 練習会場に行ったら友人から、 「今日、◎○さんの家で飲むけど、来れる?」 幸いにして三連休の中日である。万一翌日ダメになっても仕事に影響はない、はずである。ということで参加することに。 練習のほうは、団員の一人がとりあえず指揮を振る形で曲を通したのだが、知っている曲は何とかなったが、参考演奏を聴けなかった曲についてはボロボロ。来月中ごろからは正副両指揮者の合奏がスタートするので、それまでにインテンポで通せるようにとの御沙汰。何とかしないとねぇ。 練習終了後、スーパーに寄って買出しをした後で飲み会会場の友人宅へ。演奏会でやる予定の曲を聴いたり、DVDを見たりしながらハイテンションとまったり感があいまった楽しい時間が続きまして。 で、結局そこで朝まで話し込んでしまったわけで。途中何度か寝たりもしましたが。 結局家に帰ったのが今日(19日)朝の7:00。 そのまま轟沈。目が覚めたのが夕方17:00ころ。民放はニュース、NHKは相撲やってました。 一日を無為に過ごしてしまいました(涙) …と言うわけで、日曜の日記を今更書いているんです(滂沱) でも、あれだけ寝たのに、今晩も十分に眠れそうなんですけど(笑)
2005.09.18
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先月のコンサートが終わって約1か月。久しぶりに吹奏楽の練習に行きました。といっても今日はまだ個人練習ですが。 ただ、来年2月のコンサートの譜面が配られて、そう遠くないうちに合奏があるという予定になっているので、油断はできません。 毎年冬のコンサートはクラシック中心にかなり難しい曲をやる(会場は市のホール)ので、練習が大変です。 今回のコンサートでは以前に別の団体でやったことがある曲もプログラムに入っているので、曲を知らないということはいつもより少なめですが、 さて。 練習場所に行くと、出席者は少なめだったのですが、なぜかクラリネットパートは人数が揃ってまして。パートで初見大会となりました。と言っても、今日やった曲は有名な曲なので「別のところでやったことがある」という人が結構いましたが。 本番まで約半年。 自分は今の時期から仕事が忙しくなるのですが、それでも練習はちゃんとやっておかないといけませんな。 まずは譜読みから始めますか。
2005.09.10
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奥華子さんのメジャーデビューシングル「やさしい花」をようやく入手しました。 …たのしみにしていたという割には入手が遅いのがアレですが。 入っているのは「やさしい花」「夕立」「やさしい花(ピアノ弾き語り)」の3曲。 最初聴いたときは、1曲目の「やさしい花」のアレンジのパイプオルガンが少しうるさいかな、とも思ったのですが、3曲目に入っているピアノ弾き語りのバージョンと聞き比べるとまた違った魅力が聴こえてきました。弦楽器が入るとグッと表現が広がるように聴こえますし、楽曲として楽しめました。 逆に、自分が奥さんの詩の魅力をストレートに味わえたのはピアノ弾き語りの方でした。キーボードだけのライブを最初に聴いたからかもしれませんが。 声にならない想いを胸に 人は生きてゆくのかな 誰かのために やさしい花を 探しているのかな (奥華子「やさしい花」より) 2曲目の「夕立」も切なくしみ込んできます。後半に時折聴こえるバスドラムがまるで夕立の中で鳴り響く雷鳴のように聞こえて、奥さんの描く詩の風景が広がってきました。 いつだって僕たちは 揺れる波のように 繰り返し 同じ場所をただ歩いてた 夏の夢 君だけが 消えてしまいそうで 少しでも離れているのが怖かった (奥華子「夕立」より) 7月の発売記念ライブにはいけなかったのがいまさらながら残念です。 いろいろとお忙しいでしょうけど、また駅前ライブやってくれないですかね…。奥華子/やさしい花
2005.09.09
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今更(18日(木)23時)書くのも何ですけど。 毎年恒例の地元公民館の夏のコンサートが無事終了しました。 うちの団はコンクールには出ないので(かけもち団員がそこそこ多いこともあるのかな?)、夏の行事と言えばこれです。 お客さんの年齢層も幅広く、地元密着という言葉がぴったりのコンサート。 演奏した曲は知名度高めのものが多く、また、お客さんがこっちの演奏にあわせて歌うという演出もあり、結構楽しんでいただけたと思ってます。 自分自身の演奏については「やっちゃった…」という節もあったし、リードミスがちょっと多かった(調子が出なかったのでこの所薄いリードを使ってるのですが、それが裏目に出たようで…)ので、 …毎回こんなこと思ってるような気がするけど(苦笑) コンサート終了後は例によって打上げ。昔ほど無茶なのみ方はしなくなったけど、やっぱりコンサートのあとのお酒はおいしいですね。 次のコンサートは来年の2月中旬。毎年の冬のコンサートはクラシック中心でクラリネット泣かせの曲が多いので、基礎練からのやり直しが必要かも。パートリーダーから「音質はまぁまぁそれなりになってきた」とのお言葉を頂戴したので、調子に乗って練習時間を増やしますかな。 家からちょっと遠いけど、楽器OKのカラオケボックスも見つけたことだし。 …でも、仕事はこれからの時期が激務なんだよなぁ(涙)
2005.08.14
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このところ仕事でバタバタしてたので更新サボってました(汗) 今日はコンサートのリハーサルでした。 それでもって、明日はコンサートの本番です。 明日は朝が早いのでもう寝ます。 「久しぶりの更新がこんなんでいいのか」ということには目をつぶって。 おやすみなさい。
2005.08.13
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日曜日は合奏である。しかも正指揮者の。 今のままでは非常にまずいと思ったので、多少なりとも個人練習をしておこうと思っていつぞやの日記に書いたカラオケボックスに向かったところ、 店の看板が変わっていた(驚) まさかと思いつつも、その店の入り口まで行ってみたところ、 「カラオケ○○は閉店いたしましたので、○○の会員証はご利用になれません。新しく××の会員証をお作りいただきますようお願いいたします。」 どうやら経営者が変わってしまったらしい。新しい経営主体はチェーン店である。 …本当ですか? ……まぁ、「1時間10円」(毎日開店~21時)なんていう料金設定をしているような経営じゃあ、閉店と言うこともあるかもな、とはうすうす思ってはいたけどね。 ………あ、料金が「1時間90円」(しかも平日の夕方までのみ。休日は300円前後)になってる。やっぱりそんなもんかもね。 だが、自分にとっては、カラオケボックスの経営主体がどこであろうと知ったこっちゃない。楽器の練習ができればいいのである。 そう思いカウンターに行って店員に話を聞く。さすがに黙って楽器を持ち込んで入って追い出されるような愚は犯したくない。 (下記の会話は青文字が私で、緑文字が店員である。) 「すみません、こちらのカラオケボックス、楽器の練習での利用も大丈夫でしょうか?」 「さぁ、社員じゃないんでちょっと…」 「こちらには社員の方は? 「今日はいないんですけど…」 「以前こちらで練習していたんですけど… 「○○さんですよね。○○さんは閉店したんですけど…。失礼ですけど、カラオケで歌わずに楽器の練習だけですか?」 「ええ、まぁ」 「そういうことでしたらちょっとご遠慮いただきたいのですが…」 あえなく撃退されてしまった(号泣) でもこれで、この店は固定客を1人失ったことになるわけだが。 …「固定客」と言えるほど頻繁に前の店に練習に行っていたのか、という疑問はこの際なかったことにさせていただくが。 いずれにしても、新天地をを探さねばなるまい。 「自宅のそこそこ近くにあって、楽器が吹けて、値段がまあまあ安くて、適当に空いていて、それでいてつぶれる心配のないカラオケボックス」を。 …って、簡単に見つかるのか、そんなところ(涙) あ。 今思ったんだけど、あの店、1曲だけでも歌えば、あとは楽器を吹いても大丈夫だったのか? 我ながら馬鹿正直にもほどがあるわなぁ。 そうかといって、いまさら聞きに行くわけにもねぇ…。
2005.07.30
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更新に困ったときのデイリーポータルZ、ということで。 金曜日のネタはこんなものでした。 まちの音階を調べる 絶対音感を持つ人に街に流れる音を楽譜にしてもらう、という企画。 一応楽器を吹いている身としては興味がある。 特に最後のページの「コピー機」の譜面は「見事!」の一言。 さて。 この特集の中に、5種類の音を提示してその音階を当てるというクイズがあるのでやってみたところ…、 5問中3問しか正解できなかった(涙) …本当に自分が楽器を吹いていいのか疑わしくなってきた(滂沱)
2005.07.29
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いや、結構ゆれましたよ、地震。 自分の住んでる地域は、報道によると震度5弱だったそうですが、結構きました。住んでいるのが建物の最上階なので多少揺れは強く感じましたが、高いところに荷物を置いていないのでその辺は問題なく無事にやり過ごすことができました。 でも、土曜日の夕方という比較的ゆっくりできる時間帯でよかったです。平日の朝だったらパニックになっていたかもしれないですし。 とりあえずニュースで震度を確認してから、予定通り吹奏楽の練習に向かう。今日の練習会場は自転車で行ける場所なので何ら問題はない。 止まらないことで有名な自宅そばを走る電車もゆっくり走っている。やはり震度5弱となるとそれなりに影響はあるようだ。もっとも、後で聞いた話ではこの路線、地震発生後わずか30分で運行を再開したそうだ。相互乗り入れのない路線ならではの強みかもしれない。 ちなみに、どうでもいいことだが、自分が通っていた高校にはこの路線が止まったら休校というルールがあったが、自分が通っていた3年間で1回も止まったことはなかった(笑) 一度、大雪でJR等の他の路線が止まって通勤・通学が困難になったためやむを得ず休校にしたことがあったが、そのときも動いていたので休校になったことを知らずに登校する生徒が続出(まだ携帯電話が普及してなかった時代だったし)。 今でもあの規則、まだ生きてるのかなぁ…。 何せこの路線、「人身事故なし、労使関係良好、住宅地の中を走るので崩れるガケや氾濫する川もない」ので、止まる要素はどこにもないのだ(苦笑) そして、その状態は今も続いているようだ。 閑話休題。 練習会場に着いて話を聞くと、他の路線はほとんど動いていないとのことだったので、やはり今日の練習は出席者が少なめ。クラリネットは3人。早い話が1パート1人。やっぱり緊張する。他のパートも似たり寄ったり。自動車で地震発生の前に家を出ていた人や、自分のように会場の比較的近所に住んでいる人しか参加できなかったようだ。電車が動き出したのか、後から遅れてくる人がちらほら。 今日の練習では、やはり目立つ部分が多く1対1でダメだしをされることが多かった。それでも、言われないと見落としていたりした部分を指摘され、そこを直すことができた(と思っている)ので、十分実のある合奏だった。 復習しないといけないけど、時間がなぁ…。
2005.07.23
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今日の練習は夕方から。 自宅近くの会場での練習(注:自分がいる団は決まった練習場所が確保できないので、練習の度に場所が違うんです。そのせいもあって、練習日程もばらばら。土曜か日曜で場所と指揮者の都合の合う日が練習日になってます。)だと思っていて会場に行ってみると…、 駐車場に見覚えのある車がいない(汗) どういうことかと思い、会場の案内板を見ると…、 うちの団の名前がない(涙) すると、そこに偶然団員の人が来ていて、会場の受付でなにやら話していた。どうやらうちの団が今日会場を押さえているかを確認しているようだ。 その話が終わって、自分を見かけて一言。 「今日の練習会場、○○だっけ?」 やっちゃった…。 練習開始の時間まで間がないので、あわてて携帯からパートリーダーに電話をする。 「もしもし、Sleepy-Akkyだけど」 「おぅ、どうした?」 「今××にいるんだけど…」 「おい、今日練習会場○○だろうが(笑)」 「…すまん、今からそっち行く。○×さんとこっちで一緒になったんで、そっちのパートの人にもよろしく」 「わははは…」 笑いながら電話を切られた(滂沱) 結局合奏に30分遅れで合流。 会場担当の人からは「ちゃんとメール確認したの?」と怒られ。 そんな精神状態でまともに楽器が吹けるわけもありませんでした(「普段は吹けてるのか」と言われると返す言葉もないですが)。 いやはや、誠に申し訳ありませんでした。予定はきちんと確認しないとダメですね…。
2005.07.16
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☆Sea☆さんからミュージカルバトンが回ってまいりました。 下記の説明は☆Sea☆さんのページからコピーさせていただきました。*****************************************************「ミュージカルバトン」とは、 アメリカ発のブログの企画で、それを渡された人が、音楽に関する質問に答える形で記事・日記を書いてから、別の5人に繋いでいくもの。 質問項目は、以下の5項目。1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)2.Song playing right now (今聞いている曲) 3.The last CD I bought (最後に買ったCD) 4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) 5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人) ****************************************************** では、わたくしめの回答を。1:コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 コンピュータには音楽は入れてません。 いまだにポータブルCDプレーヤーを持ち歩いています。2:今聞いている曲 キャラメルボックスの舞台「SKIP」のサントラCD。 原作が大好きで、去年の12月に舞台を見に行ったのですがこれにも感動。DVD待ちです。3:最後に買ったCD 【CD】vol.best/奥華子4:よく聞く、または特別な思い入れのある5曲 レスピーギ「交響詩 ローマの松」 ラヴェル「ダフニスとクロエ 第二組曲」 まずこの2曲。 吹奏楽で演奏した曲の中で思い入れが深い2曲です。別格です。 ウェーバー「クラリネット協奏曲第2番変ホ長調」 転勤先で入っていた吹奏楽団でプロのクラリネット奏者と共演する機会があったのですが、そのときの演目でした。ソロ部分を演奏されるのを一緒に乗った舞台で聴いて、クラリネットという楽器の底力を感じた曲でした。 …自分が吹くとその10000分の1も楽器の力を出せないんですが(涙) さだまさし「奇跡~大きな愛のように~」 さだにはまったきっかけの一曲です。 あえて1曲に絞りました。絞らないときりがないので。 奥華子「涙の色」(上記「vol.best」に所収。) 最近知った歌手の中ではある意味一押しかも。 ファーストシングル「やさしい花」は今月27日発売です。 奥華子/やさしい花 孫燕姿「我要的幸福」 チャイニーズポップスの中でのお気に入り。 意味は分からなくてもメロディーラインがきれいなので楽しめます。 …中国語の勉強、久しぶりにちょっとだけでもやろうかなぁ…。 …あれ、6曲になっちゃった。 まぁ、下の答えがこれ↓だから勘弁してください。5:バトンを渡す5人 大体皆さん回ってるのかもしれませんね。スルーということでご勘弁を。 ご覧になられた方で「まだ答えたことがない」とおっしゃる方、よろしくお願いいたします。 バトンはその辺に置いておきますのでご自由にお持ちください。数に限りはありませんので(笑) こんな感じでよろしゅうござんすか? 手抜きもいいところですがご勘弁を。
2005.07.12
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