2013年01月04日
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カテゴリ: 乗馬
[3/20 火曜日・春分の日]

本日は吉例である、春の会員コンペの挙行日。
馬を使って一日楽しく遊びましょ。
狙ったかの様にぐずつく、ここ暫くの週末とは打って変わり穏やかな陽気。
ただ三寒四温の寒の時期なのか、やや肌寒いのが難。

朝9:00に倶楽部集合って起きられるのか?と一抹の不安は過ったものの
拙者もやれば出来る子、会社行くつもりで何とか起床(離床)し、喰う物喰って
出すもの出したら、うさぎの世話していざ出動。
いつもの様に地下鉄で倶楽部を目指すが、休日の朝方なのに何故に


仮厩舎と競技馬場の辺りにウヨウヨと人馬が居る。
どうやら関西学生なんたらかんたらと同日開催の様である。
そう言えば例年重なっていたよなぁ。

因みに流石(?)学生と言うか、引っ掛かって走り回ってる馬やら障碍ぶっ
壊して放馬したりと、ひっきり無くベルが鳴り続くのも学生大会ならでは
(?)の風物詩。
技術は兎も角、根性は大したものである。


は置いといて、
定刻15分前に倶楽部到着、受付済ませて着替えると皆さん三々五々参集
される。
既に壁にはタイムテーブルと馬配等が張り出されていた。


 1.馬場馬術競技(全乗振3級水準)
 2.部班競技・速歩班
 3.同・駈歩班
 4.ジムカーナ競技
 5.エキシビション(パドゥドゥ)

 7.同チャンピオンシップ
 8.旗取り(ゲーム)
 9.宝探し(ゲーム)
 10.懇親会
の順に九品。
競技の何れか一品を選択して参加する。
もちろん見学だけでも、懇親会のみでも可。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

先ずは馬場競技から。
これは例年通り全乗振3級の実技テストを兼ねている。
受験者の方々は結構本気でガチってられたりするので、これをいじくる
のも楽しみのひとつ(ヲィコラ)。

で中盤も過ぎる頃になると、
 N「あ~(ジャッジするのに)飽いた~、誰か代わってくり~っ」
毎年同じ事を言っておるな。

一方で受験者以外(既に3級のホルダーさん)では、
 N「敬礼は右手やっ、ちゅーてるでしょうがっ」
とか、
 N「もう、こんなんやったら3級剥奪やっ」
と吼えられている方々もチラホラと。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
ジムカーナ、総勢7名様の出場で拙者もこれに参加する。
馬配はマーブル号、前回優勝した時と同じ。
こりゃ春から縁起が良いわいな~。
しかもしんがり7番手スタート、馬も程良くこなれて良い感じ鴨。

コースは7旗門、初心者とのハンディを圧縮する為に考えられたのか、
はたまた『非日常』にテンパって逸走する(馬?人?)リスクを抑えたの
かw 馬場が狭く、当然旗門間も短く設定され駈歩で時間稼ぎできる
ポイントが少ないアロケーションとなっている。

【競技馬場の俯瞰図】(等幅フォント推奨) ズレてたらごめん
 -----------------------
 |6  5555 4 |
 |   7777   |
 |      7 →G|
 |  333     |
 |2  1111 ←S|
 -----------------------

スタートすると10m(距離は適当な感覚値、以下同様)で第一旗門1の
スラローム4本。
続いてその直線上10m先にある2巻乗り。
進路反転すると10mで3クランク。
今回のクランクは角度が結構深いので常歩通過しか出来んかな。

次は左前方30m先に4巻乗り。7(馬場中央辺りにある)の間隙を通る感じ。
4でまた進行方向を反転し、数m先に5横木4本。
その先直線上15m程に6巻乗り。
6が埒ギリギリなので、この間を駈歩で行くと回り切れないかも知れない。

ここでまた進路反転し馬場中央にある最終旗門7へ向かう。
7は低いクロス障碍を跳ぶか隣に併設されたスラローム4本を通過するか
の選択制で、障碍飛越を選択すれば本コース唯一かと思われる駈歩40mが
出来る。

進路を考えると巻乗りの手前は自ずと決まる(2左、4右、6右)のは他の
皆さんとも折込み済み、他のドコで時間短縮するかが勝負の肝となって
来る。

ここで拙者の聡明なる頭脳(本人の感想であり(後略))に『きらーん』と
閃いた。

先ず1のスラローム。
大抵の方が何故か左手前で入ってられるが、これだと出口で右手前になる。
スタートは位置からして必然的に右手前となるのも相まって、1には右手
前で入る方が自然だし、すると出口では左手前となり馬の姿勢的にも次の
2に繋げ易い。更に移動距離もほんの僅かだが短くなる。

3→4、大抵と言うか全員が最短距離=7のスラロームと障碍の各ポール
間の狭い間隙を速歩で縫って直進するルートを採ってられるが、ここは
結構距離があるので時間を喰っている所でもある。
若干大回りにはなるが、7を回りこむ感じで駈歩で行った方が早いんじゃ
ね?
…勿論最短距離を駈歩すれば一番早いが、結構狭い間隙なので馬が怖気
づくと逆効果かとも考え若干の安全策を採っているのである。
当然7は障碍飛越一択として6から駈歩。
これで合計二回の駈歩が入れられる。

更にスラロームと巻乗りではマーブル号の柔軟かつ小型な馬体を利用して
ポールに巻き付ける感じに内方姿勢を執らせて最短距離で行く、とか小技
もチラホラ。

てな感じで44秒台、二位に10秒近いの差をつけて優勝したった。
全く以て大人げない。


 人「そこまでして勝ちたいか」
はい。

お遊びだが、否お遊びであるが故に勝負に拘り、一喜一憂するのである。
自身が持つ僅かな知識や技術を総動員し、何とか早く行く為のタクティクス
を考え実行すると言う、言わばオトナのお遊びに全力で興じているのである。
やるからには例え初心者さん相手としても、全力で行かないと失礼だし。
…なんちて、賞品の無料騎乗券ゲットだぜ。(実はこれが原動力w)

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
方や12:00からは覆い馬場で5.のパドゥドゥ※のエキシビション。
久し振りのスタッフの出し物である。

パドゥドゥは過日挙行されたジャパンホースフェスティバルでもプログラム
に挙げられていて、拙者含め幾多の方々が楽しみにしていたんだが、残念
ながらエントリが無くキャンセルされていた。
見たいな~の声に今般我らがスタッフのご厚意により実現したものである。
※二人馬が同一馬場内で対称や平行した演技を行うもの。

今回は燕尾服にシルクハットの正装に身を包んだ我らがT師匠とプチT
(A.K.A.ネ申)がそれぞれウッチー号・トル号で、セントジョージ賞典を
モチーフとしたオリジナル経路で見事な演技を披露してくれた。
因みに隊長のあーだこーだの解説付きである。
僅か3回しか合わせ練習をしていないそうだが流石にプロ、華麗な馬の挙動
に観客席鈴なりのギャラリー一同は魅了されたのであった。

…演技終了、観客席に向かって礼。
一斉に拍手喝采、二頭とも驚いてブッ飛ぶと言うオマケ(予定調和)付き。

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低障碍飛越競技。
クロス・垂直を組み合わせた7旗門で、競技馬場が狭く、時間短縮には
ちょっとトリッキーなライン取りを要求される感じ。
…コチラの競技でも、結構大人げ無い方が居た様なw
ちょっとダイアナさんは入れ込み気味、鞍上ブッ飛ばして退場。

続いては同のチャンピオンシップ(名称はうろ覚え、と言うか適当)。
↑での成績上位者4名がそれぞれスタッフを指名し、同じ馬匹で同じコース
(但し全て垂直障碍にして20~30cm程高くしてある)を跳び、↑の成績と
合わせて入賞者を決めるって感じ。多分。
一旦退場したダイアナも再登場、N海氏に乗られてやんの。

流石と言うか当然と言うか、同一馬匹とは思えないダイナミックでスピード
感溢れる動きは全くもって別次元のものであるな。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

出し物の最後はゲームが二題。
4~5人馬ずつのチーム(A~F)の対抗戦。
拙者はFチームでフラ吉号。
チーム順にやるので結構待ち時間長し、手持ち豚さん。

最初のゲームは旗取り競争。
スタート地点から一頭ずつ交代で旗(障碍の旗門を示す赤白の旗)を取りに
行き、3分間内に沢山取って来たチームが勝ち。

旗は以下の三か所に設置されている。
 1.スタート地点から10m(距離は適当)には、地べた(ビールケース上)
  に旗が置いてある。
 2.30mには、障碍のポール上に旗が挿してある。
 3.60mでは、プチTが旗を持って居て渡してくれる。

と言う事は、
 1.往復に掛る時間こそ短いが、一旦降りてから再騎乗するタイムロスが。
 2.往復はそこそこの時間で済むが、馬がポールに寄りたがらないかも。
 3.往復に掛る時間は長いが「はい」と旗を渡してくれる(筈やったのに)。
どれを採るか、戦術が問われる所である。

さて、どうしたものか。
1.は降りて再騎乗がメンドー(しんどい)し、3.はプチTがヘンテコな帽子
被ってわちゃわちゃ囃し立ててるから馬が見そうだし、やはり2.か。
フラ吉は結構ポールを見るが、まぁ何とかなるやろ。

先行チームの攻撃見てると、やはり同様なトコが多い感じ。
…おっと、一人だけ馬上から1.を取ってる。何と言う体の柔らかさじゃ。
拙者がやると「攣った~(泣」かドサッと落ちるのが確実もの。


さて我がFチームの番。
取り敢えず待機馬場で乗り替わったフラ吉をクニクニ丸めて遊んでおく。

一番手さん…順当に2.からお持ち帰り。
二番手拙者、華麗に駈歩スタート。2.のポールへと馬まっしぐらTM。

予想通りポール見てイヤイヤ、じゃありません。
ガンガン蹴っ飛ばしてポールへと漸近させて行き、もうチョイで旗取れる
…その刹那、

3.のプチT、突如両手拡げて何か喚きながらコッチ向かって猛ダッシュ。
フラ吉ビビる、くるっと反転スタコラ逃げる。そら怖いやろ。
ったく、何すんねんっ。

ほうほう~と宥め、再度2.へ向かう…とまたもやプチT、(リピート)。

フラ吉、今度は「ひんっ」と啼いたかと思うとぴんこぴんこ尻跳ねしつつ
全速ダッシュでスタート地点へと逃げる。
ほんま何すんねん、こらw
(この時プチT、もう少しでフラ吉に蹴られるとこやったそうな。
 ガツーンといったったら良かったのにw)

後刻、
 T「他の人やったらアレやけど、軽駈歩さんやったらえーかなと思て。」
意味判りません。

ったく、一気に疲れた。。。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

第二ゲームは宝探し。

スタート地点から60mの所に品物(鉄爪とかゼッケンとか馬にまつわる物)
が8個置かれ、予めクジで指定されたものを用意ドンで一斉に取りに行き、
全員がゴールするまでの時間で争う。
品物はゲーム毎に置き位置がシャッフルされ、また段ボール箱に入ってる
ので、近づいて見ないと何か判らない仕掛け。

クジにはJOKERとして「お茶」があり、これを引くとスタート地点の直ぐ
横でプチTが淹れてくれる「熱~いお茶」を飲み干さなければならない。
で何故かこのJOKERの出現率が高く、最初の方のチームはこれに苦戦して
られた模様である。「ネコ舌度」で勝負が決まる様な感じ。

が我がFチームの出撃時刻頃になると薬缶の湯も冷め、ぐいぐい美味しく
飲める適温になってたそうで、こうなるとJOKER転じてチャンス到来!
…となると他のトコでモタモタしちゃうんだな、これが。
ちゃんちゃん。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

てなトコで、本日も恙無く楽しく出し物終了。
落馬者数名は出たものの怪我も無く、目出度しめでたし。

全ての馬匹を上げたら、倶楽部ハウスでの表彰式に続いてこれがメイン
の懇親会。
スタッフ・事務方心づくしのもてなし。冷えた身体に豚汁が沁みる。
が拙者ここ暫く隊長不良じゃ無い体調不良、特に腹具合がすこぶる良くない
と来たものでビールはオミット。節制してるんじゃ無く腹が受け付けない。
いとヤバす。
その分は食い気でカバーしておく。

 「未だ未だ宵の口だ、呑むぞ~」
とか意気軒昂な某スタッフなどを尻眼に、頃合いを見てお先に失礼。






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最終更新日  2013年01月04日 09時29分25秒
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