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世間では株は危ないものとか損するものと言った認識が強く誰もが株式投資をしているわけではありません。更に株式投資の話すらできない雰囲気があります。株の話なんかを大っぴらにしていると胡散臭い人と思われるか、金持ちだと思われて借金を申し込まれたり妬まれたりして碌なことはありません。なので基本的に株の話は外ではしない方が無難です。資本主義の社会なのになんでこんなことになっているのでせうかね?。ところがこの世の中には堂々と株式に投資して利益を上げているれっきとした政府機関があるのですから一体株式のなにを誤解しているのかわけがわかりません。その政府機関とはGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)と言います。その運用額はなんと世界一でありまして国民が収めた年金を基金にして内外の株式や債権に投資しているわけです。厚生労働省の管轄だそうです。別名クジラとか言われているそうです。私たちが一生懸命働いて稼いで年金として収めたカネがなんと株式などに投資されて運用されているわけです。 この前債権投資をしていて大損をこいた農林中金なんかもこの類ですよね。別に日本だけじゃなくて例えばノルウェー政府年金基金というのもあってやっぱり世界中の名だたる企業の株に投資して収益を上げているわけですよ。このノルウェーの年金基金の原資は北海油田で石油を売って稼いだカネで運用されているとのことです。普通の日本人の常識だと株式投資なんて損したらどうするのって感じだと思いますけど国民の年金が株式で堂々と運用されて配当金や値上がりによる資産増大によって儲かっているわけなんですよ。当然国民から集めた年金ですから安全な資産に投資されて運用されているということです。なので間違っても為替証拠金取引(FX)とかビットコインなどと言ったなんの再現性もない丁半バクチには投資されません。言い換えると株式と言うのは立派な投資対象になるわけです。ノルウェーの年金基金が北海油田で稼いだカネならさしづめ個人投資家の運用資金はサラリーマンで稼いだお給料と言うことになります。スケールは違いますけどやっていることは同じです。サラリーマンで会社からいただいたお給料の一部を株式で運用していくわけですよ。お給料を全部使ってしまったらいつまで経っても生活は楽になりません。一部を株式の運用に廻すことによって将来の生活が楽になることになります。なので年金基金が一度に何千万円も投資するのであれば個人投資家は一度に1万円だけ投資すればいいわけです。年金基金は国民の年金の資金を運用しますけど個人投資家は自分と家族の年金を運用するだけなので1万分の1のスケールで十分なのです。昨日も書きましたように間違っても単元株で株を買ってはなりません。この単元は莫大な資金を持っている機関投資家のルールなんですよ。以前は1000株単位でしたからね。なんでサラリーマンが毎月20万やそこらのお給料しかもらってないのに機関投資家と同じルールで投資しなければならんのよ。こんなのは絶対おかしいですね。単元株投資を個人投資家がやった時点で機関投資家のフィールドで戦っているのと同じになりますから確実に機関投資家に資本をむしり取られ食い尽くされます。そもそも個人投資家が機関投資家と同じルール同じ土俵で投資していること自体間違っているわけですよ。単元株じゃないと儲からないって考えている時点で既に損失は確定しております。おまけに個人で信用取引しているって株屋と機関投資家のおいしいエサになっているっていい加減気づいた方がいいと思いますけどねー。世の中の年金基金だってディートレみたいなことしてないですよ。ディートレなんて何度も書いていますけど特殊な場勘を生まれながらに持った人だけが儲かるやり方ですからね。サラリーマンやってる時点でそんな能力ないって気付きませうね。株式投資のやり方をGPIFやノルウェー政府年金基金がちゃんと教えてくれているわけですから見習った方がよろしいかと僕的には思います。とゆーわけで本日のプチ株はアコム(8572) 24株カイ
2024.06.25
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今日の株式市場は割と堅調でありました。円相場が日銀のヘタレな態度で先日書いた通り160円目前になって来ました。多くの企業の想定為替水準は最近発表になった決算短信なんかを読んでみると大体ドル円140〜145円の設定をしているところが大半なためこのドル円160は為替差益が増える公算が大きいですね。7月に発表される中間決算は多分いい感じになるんじゃないですかね。最近の株式市場は上がるでもなく下がるでもないどっちつかずな感じになっていますけどこの円相場を見ますとどうも株価はじわじわ上がっていきそうな雲行きだと思います。しかし、そうかと言って慌てて全兵力を投入するのはちょっと待ってください。昨日は休みだったのでYouTubeの株で大損を出したサイトを見ておりました。いろいろな理由で損害を出しておられるわけですがただ一つ共通して言えることは、一気に全財産を投入して当てが外れて大損をしていることなんですね。米国の著名な投資家であるW.バフェットさんがなんかのインタビューで答えておられたそうですが『ゆっくり金持ちになりたい人はいない』と言われたそうです。何故一気に全財産を投入されるのでしょうか?それは一刻も早くカネを手に入れたいからなんですね。株式投資でもやるかって人は多かれ少なかれすぐに金持ちになりたい人ばかりなんだと思います。株もちょっとしか買ってなかったら上がった時もちょっとしか儲かりません。なので出来るだけ多くの株数を買って一気に儲けたいわけてす。そして何故か株価が下がることが想定されておりません。自分だけは負けないっていう謎の信念にきっと裏打ちされておられるのでせうね。更に現物買いだけじゃ物足りないとばかり信用のカイも入れるわけです。多くの株の取り組みを見てみると沢山の買い玉が入っている銘柄がいくらでもあります。しかも買いは現物信用そのどちらとも単元株100株の倍数です。機関投資家だって単元株で買ってきます。100株買うだけでも20万円とか30万円あるいは50万円とかかかるわけですよ。個人投資家がこんなことやっていたら資金などあっという間になくなってしまいます。機関投資家は金主から億単位のカネを預かって運用しているわけですから単元株投資でもまったく平気なんですけど資金力のない個人投資家が単元株投資なんてやっていたらあっという間に資金が枯渇してしまいます。更に市況が下がったら何10万円という評価損にたちまち見舞われます。常に揺れ動く株価にここだとばかり百発百中の全財産投資なんてバカとしか言いようがありません。昔の軍艦は1発撃って見て外したら少し角度を変えてまた1発撃つという感じで少しずつ標的に近づけていったそうです。あるいは戦国時代だとまず最初は物見や斥候を放ち戦況を確認した上で兵を分散し第一波、第二波と攻撃し、行けるとなったら全兵力を投入して戦ったそうです。なので一気に全財産を投入するってそもそも最初から一か八かの大勝負に出ているのと同じですね。仮に今回の大勝負に勝ったとしてもまた同じやり方をしているといつか必ず大損をこくことになります。個人投資家は機関投資家のように資金力はありません。なので単元株投資なんて絶対やってはなりません。一気にカネを儲けられるなんてあり得ません。株式投資は長い年月をかけてゆっくりゆっくり少しづつ少しずつ投資をして資本を堆積していくものだと僕的には思います。こんなやり方なんてかったるくてやってられるかってお考えの方は自分の好きなように全財産を一気に投入されるのが宜しかろう。斯様(かよう)なお方は、全財産を全て擦ってしまう覚悟で存分におやりなされ。僕的には間違っても全財産を一気に投入するようなやり方はいたしません。とゆーわけで本日のプチ株はアジアパイル(5288) 10株カイみなさま今週も頑張りましょうよ。
2024.06.24
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ここんとこ日経平均は冴えない動きを続けておりますね。米国が上がっても日本株は上がりません。3月ごろ40000円をつけた時はこのまま青天井でどんどん上がっていくんだーみたいな気配でしたがその後株価はじわじわと下げ気味となり上がるんだか下がるんだかはっきりしなくなりました。しかし、デフレ時代からは脱却しインフレ時代となりなかなか上がらなかった賃金も実質ではまだマイナスですけど上がり始めました。円相場は日銀が介入したり、国債の買い入れを減らすって言ってみたり、金利を上げるって態度をとっているにも関わらずじわじわと円安方向に振れつつありますよね。国債の買い入れ額を減らすって言いながらなんでこの前の6月14日の日銀金融政策決定会合で 今までいくらの買い入れしていたものを、これからはいくらにしますって言わなかったんでせうかねー。僕的にも素朴に思いますよね。減らす額は来月発表するって一体なんなんだこれ。なにも考えていなかったのか、考えてはいたけど具体的な数字を出したら市場がどう反応するか怖くて先送りしたとしか思えませんよ。大体日銀の上に立って責任を取る立場にあるのに植田総裁ったら市場にビビって先送りしたり小手先のテクニックに走ったり、匂わしといて具体的なことは言わなかったりと、完全に腰がヘナヘナで逃げ気味ですよね。もう日銀総裁なんかお辞めになって学者に戻られた方がいいと思いますよ。今はまだ様子を見ている外人さん達も、あまりへっぴり腰な態度ばっかり取ってるとそのうち怒り出すか、舐めてかかって、おら!早く介入してみろよゴラァてな感じてドル円160に再トライして来るかも知れませんぜ。ジリジリ円が売られてるのはその兆候じゃないの。大体日銀の総裁って世界の名だたる投資家を相手に戦わなければならない立ち位置のクセになんで腰が引けてるのよ。こんな人しか日本の金融業界にはいないんですかね。世界の獰猛な投資家達から日本の資産を守るのが貴様らの仕事じゃないんかワレ。って気分になりますよね。オイルダラーとか年金基金とかをバックにした海千山千の魑魅魍魎のヘッジファンドどもと戦っていかないとダメですのに、この前の買い入れ額をどれくらい減らすかを言わないで先送りしたのは完全に舐められましたね。相場ですからどう動くかは分かりませんけどこの動かない凪のような地合いのうちにコツコツと配当株を買い付けていくべきですね。カネは配当金が連日入って来ますからいくらでもありますからね。もし、バーンと円安にでもなったら株式市場も一気に反転して再び40000円を超えていくかも知れません。生きるか死ぬかの海外相場師達の気持ちのまったくわからない高学歴の日銀の方々せいぜい円安にならないように頑張ってくださいね〜。まったくこの前の農林中金のド素人の高学歴なおぼっちゃまファンドマネージャーと言い日銀のかしこい方々と言い、こんなのが日本の金融市場のトップなんですってさ。あーあって感じですよね。大体身銭を切って相場で勝負したことあるんかい?。負けて血の小便が出るほど追証に責め立てられたこととかどうよ?。一文無しになって市場から放り出されたこととかありますのか?どーなん。相場の恐ろしさも仕組みもなにも知らないこんな連中あてにしていたって何の助けにもなりませんね。まったく自分のカネは自分で守るしかありませんですなぁ。ほんとに困ったものですなぁ。いいとこの大学出てたって投資で勝てるかどうかなんてまったく関係ありません。なにせこの人達は国債が一番安全な投資先だと思っておられるのですからなぁ。日本のトップは防衛もお花畑で未だに憲法改正すらしないし、金融もお花畑とはもっと腹の座った石原慎太郎みたいな奴いないんかなぁ。とゆーわけで本日のプチ株は電源開発 4株カイみなさま今週もお仕事お疲れでした〜。
2024.06.21
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今日の日経新聞の一面記事は農林中央金庫がなんと1兆5千億円の損害を出したということでした。一体なにをしたらそんな大損をこくのでありましょうか?記事を少し見てみると、米国債を処分したとのことでした。損害が出た原因は最近の世界的なインフレによって米国債の価格が下がり投資効率が非常に悪くなったためらしいです。米国債と言えども債権なので途中で評価損が出ていても満期が来たら額面保証されておりますので満期まで持っていたら良いと思うのですがこれだけの損失を抱えていると銀行の格付けにも影響が出ますし、第一こんな利益を生み出さないゴミクズみたいな債権を満期まで持っていたらまったく収益が出ないため経営にも問題が出るとかで評価損に耐えられなくなって処分することにしたということでしょうね。個人投資家で言えば高値で掴んだ塩漬け株を大量に抱えていて身動きが取れなくなって損を覚悟で売ったというようなことかと思います。農林中金と言えば有名なファンドマネージャーで奥野一成さんとかおられて大船というファンドが有名なんでさぞかし運用がうまいのだろうと思っておりましたが、一部のファンドマネージャーが優秀でも所詮経営者は単なる投資に関してはド素人だったということでせうね。まったく1兆5千億円損切りするってバカなんじゃないの?って思いました。債権にそれも利回りの安い30年債とかを大量に持っていたんじゃないですかね。運用のプロのくせにインフレになったら債権投資はヤバいって思わなかったんですかね。国債は安全、株式はバクチっていう日本人の普通のものの考え方でこんな大金を運用するなんて呆れて物も言えませんわ。お百姓さんたちが一生懸命働いて預けてくれた1兆5千億円ものカネをみすみすしかも海の向こうの外人さんに安値で差し上げてしまったということですね。投資のなんたるかも何も知らないド素人がこんな大金触るんじゃねーよ このタコ!って心底腹が立ちました。日本人の一般の投資レベルって投資のプロとされる金融機関でもこの程度なんだなって理解しました。国債で大金をこのインフレ時代に運用するなんてキチガイか脳足りんかどっちかですね。農林中金ですからさぞかし立派な大学をお出になられて幸せな暮らしをされておられるのでせうね。しかし、ファンドマネージャーって立派な肩書きをいただいておられるクセに投資のレベルは定期預金の金利より高いからって銀行に国債を買いに来ているその辺りのおばさんとまったく同じレベルでした。なにがファンドマネージャーだって。このウスノロ野郎恥を知れっ!投資を舐めてんじゃねーぞ!。このアホが!って思いました。僕的には私立Fラン大学しか出ていないのにこのインフレ時代に一生懸命知恵を絞り、タネ銭を生み出しては外人さんたちが跳梁跋扈する魑魅魍魎が蠢く百鬼夜行の株式市場で評価益を出し収益を上げ日々コストダウンに勤しんでおりますです。ハイ。恐れ多くもお百姓さん達が一生懸命働いたカネを運用するのなら投資で死ぬような目に何度もあって血みどろの中で掴み取ったノウハウを会得してからにしろってんだ!このド素人が!!って今日のこの記事を見てハラワタがグツグツと煮え繰り返りました。国債は安全で株式は危ないから国債で運用しましょうねってことだと思います。インフレで金利が上がってるのにバカですか?他の銀行もみんな似たりよったりじゃないんですかね。特に地銀とか胡散臭いですよね。こんなことだから日本人の9割は投資で大損こくんですね。よく分かりました。せいぜい投資でFIREでも目指してくださいな。とゆーわけで本日のプチ株は奥村組(1833) 2株カイ記事に書いたらスッキリしました。さぁ明日はなにを買おうかなーっと。♪
2024.06.19
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昨日は暴落しましたが本日は株価は上がりました。まったく昨日の下げの原因とされる欧州の政情不安って一体なんだったのでしょうか。1日で政情不安が解消したと言うのでしょうかねー。このような感じて市場の情報を鵜呑みにして株を売り買いしていたのでは永遠にヘッジファンドの養分でしかありません。昨日の爆下げを見て慌てて売った人は今日の相場を見てホゾを噛むような感じでしょうね。下手に新聞を読んだりニュースを見たりすればするほど株式投資は下手になります。意識の高い人ほど市場ではトラップにはまりやすく株価などほとんど気にしない人の方が市場では長生きできます。このような中でほとんどの人がやっているのがいわゆる逆張りという投資方法です。株の投資主体者の売買状況を見るときには、どういうわけか不思議と外人投資家と個人投資家の動きは反対になっています。つまり株価が調子の良いときには外人投資家は買い越しております。一方個人投資家は売り越しになります。株価が不調な時は外人投資家は売り越しであり個人投資家は買い越しになります。この動きはいつでも変わりません。何故こんなことになるかというと外人投資家は株価が動く方につくやり方ですね。いわゆる順張りという手法です。多少高値で掴んでもそれよりも高いところで売れば儲かるというやり方です。株価が上がるときに買うと言うのは理にかなっています。上がる株に飛び乗るこの投資方法は結果が極めて早く出ます。株の売買をするということは、価格差で儲けるわけですから手っ取り早くさっさと利益が出る方が資金効率は良くなります。反対に株価が上がっているときには売り方に回っている個人投資家は株価が上がるとすぐに売ってしまっているということになります。株式投資をしているとちょっと上がると居ても立っても居られなくなって利確してしまういつものアレですね。このやり方だと利益が出ても僅かしか儲かりません。外人投資家は上がる時は徹底的に買いまくって高値で売り抜けてしまいます。この本尊である外人が抜けると相場は終わりです。そうして株価が下がり安くなって来ると個人投資家が買って来ます。下げると個人投資家は買うといういわゆる逆張りになります。株価と言うのは一旦下がり出すとなかなか上がりません。この安くなったところを買っていくことは下り坂を降りていくことになりますから必ずと言っていいほどナンピンをすることになります。このナンピンという投資方法は極めてくせものです。下がる度にナンピンをしていくとダメな株にひたすら兵力を注ぎ込んでいくのと同じことになります。昨日の記事で外人投資家の爆売りから資本を守るには徹底的に分散投資をして容易には壊されない陣地を構築すべきと書きましたがこのナンピン投資法は分散の逆、すなわち集中投資になります。この集中しているところを狙われたらひとたまりもなく木っ端微塵に資本をぶっ壊されます。特に信用買いのナンピンは絶対的に危険です。株価が下がって来たところを買い付ける逆張り投資法は株価が上がるまで時間がかかりますので値上がりするまで待つしかありません。更に待ったからと言って値上がりする保証はどこにもありません。待てど暮せど株価はなかなか上がらないことがほとんどですね。信用の買い残を大量に抱えて株価が低迷している銘柄はいっぱいありますね。この逆張り投資法が唯一有効なのは配当金稼ぎ目的の投資だけです。配当金稼ぎは利回りが全てです。株価が安くなると利回りは高くなります。なので財務内容がよくて事業が堅調な銘柄を見つけ出してはコツコツと定額のドルコスト投資法で買い続けていく配当金稼ぎを目的とした投資方法であれば逆張りは有効な投資法になります。株の売り買いを目的とした株式投資にはこの逆張りは適していないと思います。資金効率も悪いし時間もかかりますからね。すぐに儲けたいクセに逆張りみたいな時間がかかり尚且つ株価が上がる保証のない投資法をなんでされるのかイマイチよくわかりませんがこの投資法が有効に作用するのは僕が長年やっているプチ株配当金稼ぎだけですね。とゆーわけで本日のプチ株は日本精工(6471) 13株カイ
2024.06.18
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週明けから株価は爆下げとなり冷や水をぶっかけられたような気分になった方も多かったでしょうね。何故こんなに爆下げしたのか僕的にはよくわかりませんが空売り比率を見てみると久しぶりに45%を越えてきたのでおそらくはヘッジファンドなんかの外人さんの爆売りが原因かと思われます。なんでこんなに爆売りしたのかはわかりません。欧州の政情不安が原因とかネットには出ておりますけど明日になったら爆上げしたりするわけですから株価の上げ下げの理由なんてほとんど後付け講釈ですね。それより、新NISAとか貯蓄から投資へとか言った流れに乗って個人投資家が大量の信用の買い残を持っておりこれが狙われたんじゃないですかね。デフレの時はこんなのしょっちゅうありましたからね。爆下げの原因は現物の投げというより空売りだと僕的には思います。要はヘッジファンドなんかの大金を動かす投資家って市場が動かないと困るわけなんですよ。なにせ莫大なカネを金主から預かって運用しているわけですからね。しかし、いくら莫大な資金を動かすと言っても一人ではやっぱりしんどいわけですよ。そこで一般の投資家でも納得できる材料が必要になるわけです。それが今回は欧州の政情不安なんかなんですよ。そう言われたら実際の事情なんて誰もわからないわけですからそうなのかなって感じで信じてしまいます。そして株価の急速な爆下げに恐れを抱いた一般投資家がせっかく買った買い玉を安値でブン投げるわけです。こうなると値下がりに拍車がかかって更に株価は下がります。今日なんかまさにこんな感じですよね。大体株価って言うのはオーバーシュートするように出来ておるわけですよ。特に下げの場合にオーバーシュートすることが多いですね。そしてこの間に先に売った売り玉を密かに買い戻して利益を上げていくわけです。そうとも知らないで慌てて狼狽売りをしてしまうと後で後悔することになります。株は損切りが大事だとか、反対に下がったらナンピンだとかどっちも正しくてどっちも間違っています。株式と言うのはこんな事は常に起こるもののため最小ロットで買いを入れしかも徹底的に分散することが コツなんですね。10銘柄よりも20銘柄、20銘柄よりも30銘柄と言った感じで銘柄も買い付け時期も全て分散していきましょう。こんなに細かく分散したら面倒くさいとか管理できないとか思われるかもしれませんが纏めて買ったり銘柄を絞って買ったりしていると今日みたいな地合いが来たら一発でオシャカポンですよ。しかも相手は海千山千の血も涙の一欠片もない外人投資家です。しかも彼らはAIを使ったアルゴリズムで売ってきます。こんな奴らの売りをまともに食らったらなけなしの個人投資家の信用買いなど一瞬で溶けて消えます。だから徹底的に分散してこれらの大波を耐え抜くことが必要なのであります。現に今日みたいな地合いでも上がっている株がプライム市場でも300銘柄以上ありますからね。これが面倒くさいと言うのなら株式投資はおやめなさいな。株が楽して稼げる投資なんてまったくの幻想です。絶対にあり得ません!個人投資家が戦っている相手は海千山千のプロの外人投資家ですよ。いつ何が襲いかかってきても構築した資本を守れるように徹底的に防空壕のような防御陣地を日々構築しておくべきだと僕的には思います。とゆーわけで本日のプチ株はINPEX (1605)4株カイ今週もなにが起こるかわかりませんからねー。頑張って市場で生き残る方法を脳髄が吹っ飛ぶほど考えないと株式市場では生きていけませんよ。頑張ってくださいね〜。
2024.06.17
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今日はSQであり日銀金融政策決定会合が行われた日でもありました。この影響からか昨日から株価は、非常に変な動きをしておりました。指標株はあまり下がってないのに一般株は急落したり、今日はその反対に指標株はあまり上がらないのに、一般株はまあまあ上がったりとSQ時期特有の動きでした。このような株価の動きは誰にも読めませんね。なので株を買って一山当てるなどと言うのはかなりの離れ業である事は間違いありません。株式市場で上手に泳いで稼いでいくと言うのは特殊な能力を持っている人以外は無理だと思います。それに比べて株の売り買いではなくて、配当金稼ぎならこんな株価の動きに一切関係なく定期的に配当金が入ってきます。この配当金稼ぎのメリットは株の売り買いに比べてストレスが少ないということです。少し株価が上がって来たらいつ売ろうかとそわそわしたりチャートを見たりして落ち着がなくなります。更にせっかく上がって来たのに何かの拍子に下がってしまい売り時を逃してしまうと言うことも頻繁に起こります。こういう時って本当に悔しいです。長く上がらなかった株価がようやく上がって来て買値を超えたので、ヤレヤレと思って売ったらこれをキッカケにそこからどんどん爆上げして株価が何倍にも化けることもあります。要するに株の売り買いというのは何度やってもほとんど満足しないです。早かったり遅かったりどこまで行ってもスッキリしません。それに比べて配当金稼ぎや優待券稼ぎは株価の値動きに関係ありませんのでストレス無く稼ぎ続けることが出来るわけです。株式投資というのは再現性がありませんが配当金や優待券稼ぎは再現性があります。投資にはこの再現性が非常に重要です。再現性があるという事は、何度でも稼げるという事です。サラリーマンでこの再現性のある資本を持っているという事は、お給料以外で安定した収入があるということになります。普通のサラリーマンは、収入元たいていは1つです。なので会社を辞めたりクビになったりすると次の働き口を探さないと生きていけません。ところが定期的に配当金などが入って来るサラリーマンは万が一会社を辞めたりクビになったりしても生活は引き続き続けることができます。あるいは、配当金が少ない場合は配当金の額に応じて正社員でなくアルバイトでもなんとかなると言った場合もあります。同じ株式投資でも会社を辞めたりクビになったりしたので、株の売り買いで生活しようとすると相当のプレッシャーがかかります。家族がいれば尚更ですね。株の売り買いだけで生計を立てる事は再現性がないのに株の売り買いでサラリーマン並みのお給料を永久に稼ぎ続けなければならないと言うことです。こんな状態に耐えられる人なんて余程特殊な人しかいないです。ところが配当金稼ぎや優待券稼ぎは定期的に収入が入って来ると言う再現性がありますから、投資をしていてもストレスはほとんどないです。このような資本を持っているとサラリーマン稼業をしていても精神的には非常に楽ですね。安全なサラリーマン生活を続けながら、コツコツと密かに株式資本を増やし続けると年金が出るようになる頃には、お金の心配はほぼなくなります。お金は使うためにあるって言う人が多いと思いますけど僕的にはお金は保有していることが正しいのだと思います。年間100万円以上の配当金や優待券を生み出す株式資本は、それ自体が権益であり油田であり自分と家族を守ってくれる軍隊です。この資本を持っているサラリーマンと会社のお給料と金利を生まない定期預金しか持っていないサラリーマンとでは歳が経てば経つほど圧倒的な格差となってのしかかって来ます。働いている現役のうちにこのマネービルを進めていくことを僕的にはお勧めいたします。とゆーわけで本日のプチ株は三菱HCキャピタル(8593) 9株カイみなさま今週もお仕事お疲れ様でした〜。
2024.06.14
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6月に入り連日配当金が振り込まれる日々を送っておるわけですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?。株の売買と違って配当金は株価が上がろうがあるいは下がろうがそんなことにはお構いなしに毎日指定の銀行口座(楽天銀行)にチャリン、チャリンと入って来ます。楽天銀行に入金するようにしているのは、株式配当特典があるからです。1銘柄につき10円のキャッシュバックが翌月に行われるためです。僕のように200銘柄以上に投資していると割とおいしいです。このように、株式を保有していると時期が来ると指定口座に投資先の企業から株数に応じて配当金が振り込まれます。一つ一つは数百円とか多くなると3000円とか5000円とかあるいは1万円以上振り込まれます。あたかもタバコ屋でタバコ銭が入ってくる感覚でして言って見れば街の小売業のような感じで連日小銭が入ってくるわけです。入ってくるたびに毎度ありがとうございます。って感じですよね。そして次回はもっと入ってくるようにしようと思うわけですよ。これは性分かもしれませんが一気に株を買って爆益を稼ぐより、コツコツとプチ株を買い付けては時期が来るとチャリンチャリンと小銭が確実に入ってくる方が嬉しいと感じますね。そうして入ってきた配当金をエクセルで集計して再投資を行うわけです。こうすると次回は更に配当金が増えていきます。これを10年以上続けると配当金のおいしさがより深く実感する事ができるようになります。インフレになったとしてもこの配当金が入って来る株式資本を保有している限り気分的には余裕ですね。しかし、この配当金稼ぎですが最も大変なのが最初なんですね。配当金と言ったっていきなり単元株を買うような事は絶対してはいけません。今は株価も随分と高くなったので時価2000円の株を100株買うだけでも20万円もかかります。20万円と言えばお給料とほとんど変わりません。こうなると株価が気になって仕事が手につかなくなったり株価の変動によって気分が浮いたり沈んだりします。なので20万円も投資するので有れば1万円ずつ20等分して良かれと思う20銘柄に投資しましょう。こうすれば、どれかが下がってもどれかは上がったりして資産価値の変動を少なくすることができます。しかし、ここで多くの人はアホらしくなるでしょうね。なにせ1銘柄に1万円しか投資していないので1銘柄当たりの年間配当金は3%で廻したとして300円と言うことです。1年で300円かーって多分思いますよね。しかし、3ヶ月経ったらまた同じ銘柄を1万円だけ買いましょう。そうすると3%で廻したとすると年間配当金は600円になります。更に3ヶ月経ったらまた同じ銘柄を買いましょう。そうすると年間配当金は900円と言うことになります。なんで3ヶ月かと言うと日柄を見ているからです。株と言うのはご存知の通り上がっている時も下がっている時もあります。上値に買い玉がたくさん溜まっていると株価は上がりませんし、下値に買い玉がいっぱいあってもこれまた上がりません。人間の胃で言えば食い過ぎて胃がもたれているような状態です。しかしながら人間の胃と同じで時間が経つと食べ物は消化されます。株も3ヶ月もするとだんだん溜まっているダメ玉がこなれて行って整理されていくものなんですね。なので、株を一気に買い付けたり株価が下がったからと行ってすぐにナンピンしたりするのはまったくのイモ筋的投資法でありまして、愚の骨頂と言えます。これは、すぐにカネが欲しいと言う欲に突き動かされた動物のような餓鬼的やり方です。株式投資ですぐに儲けたいとか、損を今すぐ取り戻したいとか気持ちはよくわかりますけど、こんなやり方はいたずらに兵力の損耗を招くだけで市場のおいしい養分になるだけです。第一こんな投資法しかできない投資家からはおカネの方が逃げてしまい遅かれ早かれ爆死して終わります。株式投資と言うのは長時間かけてコツコツと株数を増やしていくのが最も儲かる正しいやり方です。しかし、この時間のかかる年間で少しずつしか増えて行かない配当金稼ぎをやり続けられる人と言うのはそんなに多くはいないですよね。このやり方は1にも2にもコツコツやり続けることができる継続力が大きくモノを言います。ちょっとやってすぐに諦めたり、地合いが悪く評価損が出たからと言ってせっかく構築した株式資本をブン投げたりするようでは株で稼ぐ事はできません。いつも書いているように株の売り買いで儲けたかったら人並み外れた場勘がないと絶対儲かりません。配当金で稼ごうと考えるので有ればこれまた人並外れた継続力が要ります。株で稼ぐことが出来る人はこの2種類の人だけです。なので、実際株式投資で90%の人は負けているって言われるんだと思います。知らんけど。とゆーわけで本日のプチ株は三菱マテリアル(5711) 3株カイみなさま頑張ってくださいねー。
2024.06.12
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週明けの今日は株式市場はなかなか堅調でありました。しかし、今週は週末に日銀金融政策決定会議やSQが控えており株価がどう動くかまったく余談を許しません。こんな中最近スーパーへ買い物に行ってつくづく思うのですが、いろんなものの価格が上がっております。やっぱりインフレは確実に進んでおりますよね。反対にお給料はどうかと言うとこれが何も変わっていないわけでまったく困ってしまうわけですよ。と言う事は、つまり貨幣の価値が確実に目減りしていると言うことになります。ここらへんよくわかっていない人が多いと思いますけど物価と貨幣価値はトレードオフの関係になっております。今まで長く続いたデフレ時代では貨幣の価値は上がり物の価値は下がっておりました。なので、確かに銀行の金利はゼロと同じではありましたけど定期預金しておれば自然に金利はつかないけど貨幣の価値は高くなっておりました。つまり実質的にはデフレが進んだ分だけ金利がついたと言うことです。ところがインフレ時代になるとこれが反対になります。金利のつかない事はデフレ時代と変わりませんが銀行に預金している間に貨幣価値が目減りしていると言った今まで考えたこともないことが起こって来ました。この目減りを防ぐためには、インフレを上回るものに貨幣を交換することが必要になります。今て言うとそれは株式になります。株式市場には利回りが3%以上している銘柄がたくさんあります。これらを調べて株式を買って行かなければなりません。サラリーマンでお給料を会社からいただいて生活し一部を定期預金などに回している人が多いと思いますけど先程から述べているように貨幣価値が斬減していくインフレの世の中では投資をすることが必要になって来ます。なので、サラリーマンでも投資をするしかありません。株式資本を持っているサラリーマンとお給料だけしかないサラリーマンとではこのインフレ時代では次第に格差が付いていきます。株式資本を持っているサラリーマンは定期的に配当収入が得られるわけです。それからインフレが進行していくに従って保有している株式資本の評価益が増えていきます。その増え方は持っている株式資本の量にもよりますけどちょっと想像を上回る感じです。仮にインフレで物の値段が上がっても資産価値も一緒に増えていきますので、特段悲観することもありません。それどころか株式資本が増え続けていくわけですから内心ではウハウハな気分になります。更に株式を保有していることによる特典例えば株主優待券などがインフレになると大きくモノを言うようになりますね。一例を挙げるとイオンのオーナーズカード。これでお買い物をするとWAON払いの場合ポイントが百円で1ポイント付きます。それ以外でも例えば毎月10日はありがとうデーと言ってこの日にお買い物をするとポイントが10倍付きます。そのほか20日と30日はお客様感謝デーなのでほとんどのものが5%引になります。この日に必要なものをドカっと買います。他にもなにかとおいしい特典がスーパーにはあります。このような特典をフルに活用すると月に500ポイントぐらいは貯まります。これをお給料が出る月末にWAONポイント1万円をチャージすると同時に500円分のポイントも一緒に入れるとWAONでお買い物をするたびに次の月は自動的に約5%引きでお買い物をしていることになるわけです。インフレ時代はどれくらい知恵を使って生活し投資をしていくかによって勝者にも敗者にもなります。こんな時代にお給料だけで節約して生活し今まで通り定期預金をコツコツ貯めていき株式などのリスク資産への投資は一切やらないと言うのは、長い長い坂道を重たい荷物を持って登って行くのと同じではないかと思います。どこまで行ってもテクテクとジリジリ照りつけるインフレ太陽の炎天下を徒歩で歩いていく感じです。もういい加減で株式投資を危ないものと考えるのはおやめになったらいかがでしょうかと僕的には思います。そう言えば投資をするのなら安全な国債がいいとか日銀が金利を上げるかもしれない時代にいい加減少しは勉強したらどうかと思いますけどね。おめでたいを通り越して頑迷もいい加減にしないと大変な目に遭いますよ。それ自体がかなりヤバいことだと気がつかないのかしらね。個人も金融機関もね。とゆーわけで本日のプチ株はマブチモーター(6592) 2株カイみなさま今週も行きましょうよ。
2024.06.10
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ここんとこの株式市場はけっこう上げ下げの激しい相場になっております。新NISAで買ったものの、株価が下がって評価損になっている方もたくさんおられるかと思います。一般的に株式投資は楽してカネが稼げるっていうイメージが強いと思います。しかし、株を買って保有したらわかりますけど連日上がったり下がったりしますので、これにつれて評価益になったり評価損になったりするわけです。これ一つとっても投資している金額にもよりますけど大体は単元株の100株以上で買われていると思いますのでけっこうな金額が減ったり増えたりすることになります。例えば時価2000円の株だと100株買うだけで20万円を投資したことになります。10%上がると2万円の評価益10%下がると同じく2万円の評価損ということになります。2万円なんて全然少ないとばかりに500株買うと100万円投資しますから10%の値動きで10万円が減ったり増えたりすることになります。10万円と言えばサラリーマンにとってはかなりの大金になります。なのでこの値動きはけっこうストレスになるわけですよ。仕事中も株価が気になってしょっちゅうスマホを見たりして株価のチェックをしてしまいがちです。評価益になってればニンマリですけど評価損が出たりすると気になりますよね。そこで、買付価格を下げるためにナンピンを入れたりするわけですが、このナンピンは非常にクセモノです。株価が上がらなかったら効果はありません。それどころか更に値下がりすると盗人に追い銭を払ったのと同じようなことになります。ナンピンは株価が値上がりすることが前提の投資法なため、確実に値上がりするという根拠がないと確実に兵力を損耗することになります。いかがでしょうか?これだけでも株式投資で稼ぐ事は楽ではありません。毎日毎日株価から受けるストレスは大変な量です。これのために仕事でポカをやらかしてしまうかも知れません。おまけに損失が出たりするとまったく何のために株式投資をしているのかわからなくなります。なんとか儲けようとすると企業の決算を見たりあるいは証券会社のマイページに出てくるチャートを見たり、投資のタネ銭を工面したりとなにかと株式投資に纏わる仕事が出てきます。自分の投資している株をエクセルに打ち込んで管理したりとか株式投資特有の専門用語を勉強してみたりとか、株式投資を楽してカネが稼げるものというのは幻想に過ぎません。現実は稼げるようになるまでには相当の努力と経験をすることになります。別に努力や経験なんて必要ないと思っても自然に努力したり経験したりせざるを得なくなります。僕的には株の売買でコンスタントに儲けようとするのは不可能だと思っております。何故ならば株価を動かす変動要因が多すぎて一般投資家では管理できません。毎日株価を見ていたらわかりますけどなにせ突然爆上げしたり爆下げしたりするわけです。爆下げする前日に株を買っていたら防ぎようがありません。損切りってよく言いますけど、損切りができる人がどれくらいいるのかって言うことと、ちょっとでも損失が出たら切っていたのでは次の日に爆上げしたらこれまた手の打ちようがないわけですよ。大体損切りばっかりやっていると損切り貧乏と言って兵力をイタズラに損耗するだけになります。なので、爆上げの恩恵を受けるためには常に市場には留まっていないとダメなんですね。この常に爆上げの恩恵を受ける投資方法は配当金稼ぎしかないと思います。株で唯一安定的に稼げて尚且つ常に市場に留まっている方法は配当金稼ぎ以外にはありません。配当金稼ぎこそ株式投資で利益が出る唯一の方法です。売買で儲けられるのは特殊な場勘のある方達だけです。しかし我こそは場勘があると内実思っていてもサラリーマンをやっている時点で多分場勘はありません。なんと言うか場勘がある人って自分でも相場がなんとなく見えるわけですよ。今日は行くなとか、なんかヤバいなとか身体でわかるわけです。多くの人は頭で考えて相場を見ます。円高になったら株は下がるなとかどこまで行っても理屈なわけですよ。場勘もないのに売買を繰り返していると残念ながら養分になるだけだと僕的には思います。場勘はないけど継続力が有れば株でコンスタントに稼ぐことができますよ。とゆーわけで本日のプチ株はザ・パック(3950) 2株カイ
2024.06.06
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ついに1年で最も配当金が稼げる6月となりました。早速今日の夜半には丸紅や旭化成などから配当金の入金がありました。 配当金は権利収入なので、株を保有しておれば確実にカネが入って来ます。株式投資の本来のやり方はこの配当金稼ぎにあります。しかしながら多くの投資家はやっぱり一気に稼ぐことが可能な株の売買をされております。一般的に個人投資家の株のやり方と言うのはいわゆる逆張りが多いわけです。この逆張りというのは、株価が安くなったところを狙って買い出動するという戦法です。一見このやり方は至極正しい方法のように見えますけど失敗することが多いようです。1・買ったはいいけど更に値下がりするパターン2・買ったはいいけどいつまで経っても値上がりしないパターン大体はこの2つのパターンになります。多くの人が期待しているのは買ったら直ちに値上がりして大儲けできるパターンです。しかし、こんな事は実際にはなかなか起こりません。逆張りしたという事は株価が下がったということです。一旦下がった株価と言うのは不思議と値上がりしません。大体僕的な感覚では早くて3ヶ月、長いと半年とか1年とか待たないと値上がりしません。これは日柄と言って以前高値で買ったダメ玉が熟(こな)れて無くなってしまうまで待たなければならないわけです。なので上値にあるダメ玉が株価が少し上がると売り物として出てきて株価の頭を抑えつけます。地合いが悪いと買値より更に株価が下がることもあります。せっかく安くなったと思って勇んで買ってみたものの一向に上がらないと言うことになります。つまり、上値にダメ玉が滞留しておりますのでこれが熟れてなくならないと株価は上がらないわけです。株式投資をしていたらわかりますけど高値で株を買った人ってなかなか損切りができないわけです。なので値上がりするまで待って待って待ちくたびれてようやく値上がりしてきたところで売って処分するわけです。しかし、やっと買値まで戻ったから売ったと言うことでは何のために株式投資をしていたのかわかりません。まったくのカネと時間のムダだったと言うことになります。このように逆張りと言うのは結果が出るまで時間がかかります。構造としては最初から長期戦になるように仕組まれております。こう考えると逆張りで信用取引などまったくもってあり得ないと言うことになります。ただでさえコストのかかる信用取引を逆張りでやるなどと言うのは土台株式投資としては破綻しております。長期戦であれはあるほど株式投資としてはコストのかからない自己資金の現物玉にしなければなりません。逆張りというのは一見安いところで株を買うためお得な感じがしますけど実態は私益が出るまでかなり時間のかかる方法だと言えます。このような逆張りのリスクを徹底的に取り除いた方法が、同じく逆張りではありますけどプチ株配当金稼ぎだと思います。なにせ安いところで買うので必然的に利回りは高いです。しかも、時間が経てば自動的に権利収入である配当金が入って来ますからね。配当株投資というのは最初は極めて少ない配当金ですけど(300円とか500円とか)これに時間と投資金額が掛け合わされると恐るべき権利収入に変貌して行きます。なので、今日よりは明日、明日よりは明後日と言う感じで時間が経てば経つほど破壊力を増して行きます。とゆーわけで本日のプチ株は三菱ケミカル(4188) 12株買いみなさま今週も頑張って働きませうね。
2024.06.03
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