音楽性と言うよりその人間そのものが大嫌いで、そのついでに音を聴くとたいして良くないから総合的にみてやっぱり大嫌い、ってのが尾崎豊とか長渕剛とかX千葉とかその辺。「ヤンキー嫌い」が大前提なのでこの辺を聴くことは一生無い。まあ、これはやむを得ない例。 偏見を理由に聴かなかった最大の例は多分フリーだろう。随分長いこと俺は「ポール・ロジャースの顔が嫌い」という理由でフリーを聴いていなかった。当然、Fire and WaterやAll Right Nowは知っていて、ちゃんと聴けば好きになるに決まってるな、と思いながら聴いていなかった。結局紙ジャケが出たときに「そろそろかな」と思って買ったのだけど、当然良かった。当たり前だ。俺がフリーを嫌いなわけがない。ポール・ロジャースの顔が嫌いなだけなのだ。顔は今でも嫌いだ。