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2023.10.09
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テーマ: エイリアン(11)
カテゴリ: エイリアン




今回は、映画エイリアンの原点だという設定の映画を紹介していきます。
エイリアンを観たのが昔なので、何にも覚えてなかったですねー。
結構、体の中に入ってくるシーンがあります。
個人的には、内部から派手に爆発する的なシーンが欲しかったかもしれません。
体の中からこんにちは、はあります。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


プロメテウス






ある綺麗な景色の中で、大きな宇宙船と思われるモノが飛び立って行き、人間の姿によく似た人間とは異なる生き物が、何かを飲み込むと体がバラバラに分解されて川底へと沈んでいきました。


主人公が探し求めていた壁画を発見し、研究仲間であり恋人でもあるチャーリーと共に喜びます。
同じようなことが描かれた壁画は他にもありましたが、今回の壁画が今まで発見された中で一番古いものでした。
主人公は、壁画に描かれた大きな人の形をしたモノが人間に崇められて、ある惑星を指しているのを見て、捜しに来いと言っていると、チャーリーに話します。

宇宙探索船、プロメテウス号。
2093年、12月21日。
乗組員17名。

アンドロイドのデヴィッドは乗組員達がコールドスリープで眠る中、一人で船で過ごしていました。

眠っている主人公の夢を覗くデヴィッド。
幼い主人公が父親に人は死んだら、何処にくのかと聞いており、父親は天国だと答えます。

デヴィッドはバスケをしたり、語学を学んだり、映画を見たりと人間の様に過ごします。



船員たちに今回の作戦の説明を行うメレディス。
主人公達を雇ったウェイランド社の社長であるピーターが2091年に撮影した映像で今回の目的を説明します。
主人公はチャーリーと共に、発見された壁画に描かれた星を探し出し、その星は人類が生存できる可能性がある星で、人類を創り出した創造主(エンジニアと呼んでいる)がもしかしたらいるかもしれないと説明します。

メレディスに呼び出される主人公とチャーリー。
案内された場所は、生命維持装置を完備し独立したポッドとなる部屋でした。

メレディスからエンジニアに遭遇しても何もせずにメレディスに報告するように言われます。

ついにプロメテウス号は惑星へと到着します。

人工物のようなモノがあり、その調査へと向かう主人公達。
山の様なモノで中は空洞でした。

調査チームが中へと入ります。
参加した地質学者のファイフィールドが子犬と呼ぶ球体をいくつか放つと、その球体は自動で中を調査し、マッピングしていきます。
構造物の見取り図は、プロメテウスに送られます。
球体が指し示す方へと進む主人公達。

構造物の中は、清浄な大気が作られ、宇宙服のヘルメットを外しても呼吸が出来るようになっていました。

先に進んで、デヴィッドが何かのスイッチを押すと昔のホログラムの映像が再生され、何者かが逃げていく映像が主人公達の目の前を通り過ぎて行きました。
主人公達はその映像を追いかけると、途中で消えてしまいました。
何人かは扉の中に消えるも、一人が扉の前に倒れた様子で、頭部が扉に切断された遺体が主人公達の前にありました。
エンジニアだと思われる遺体に興奮するチャーリー。

ビビったファイフィールドが船に帰ると言い出し、それに付き合って戻ると言う生物学者のミルバーン。

エンジニアの遺体は調べると死後、約2000年が経ってるようでした。
デヴィッドが勝手に閉まっていた扉を開きます。
中には、エンジニアの頭部が残っており、保存状態も良好でした。
主人公はその頭部を持ち帰ることにしました。

開いた扉の正面には人間にそっくりな巨大な顔のオブジェがあり天井には壁画が作られていました。
地面には円柱型の壷のような置物が大量に並べられていました。

円柱型の壷の上の部分が溶け出し、形を変えて液体が流れ出しました。
デヴィッドがそれに触れて確かめると、その液体は有機物でした。
壁画が形を変えていっている事に気付いた主人公。
扉を開いてしまった為に、中の環境が変化してしまっていました。
主人公は頭部を持って、チャーリーとデヴィッドと一緒に来ていたフォードに急いで戻るように言います。

到着した星に静電気を含んだ嵐が来るのが分かり、プロメテウスの船長が主人公達に嵐のことを告げます。
メレディスが早く帰らないと、船のハッチを閉める言います。

デヴィッドは壷のようなモノを勝手にバッグに入れて持ち帰ります。

壷から溶け出した液体には、何かの物体が蠢いていていました。

急いで船に戻るも、持っていた頭部が入ったバックを落としてしまいそれを拾いに戻る主人公。
主人公は嵐に吹き飛ばされてしまいます。
チャーリーが急いで助けに向かいます。
ハッチは閉められて、横のドアからデヴィッドが二人を救出しました。

ミルバーンとファイフィールドは船に戻っていない様子でした。

ミルバーンとファイフィールドは迷って出られなくなっていました。
通信で船長から朝まで外に出たら危険な為、中で過ごすように言われる二人。

持ち帰った頭部を調べる主人公達。
一番外側の部分は、外殻ではなくヘルメットでした。
デヴィッドに外してもらうと、エンジニアの顔が現れました。
頭部に電気を流すと顔に動きが見られるも、途中で頭が爆発してしまいました。
それでも検体を採取して調べるとめげない主人公。

何者かと会話をするデヴィッド。
メレディスも知っているようで、デヴィッドが出て来たところを捕まえて、彼は何と言っていたかと聞き出そうとデヴィッドを脅します。
彼は努力が足りないと言っていたと話します。

デヴィッドは冷凍庫で保管していた壷を取り出します。
蓋を開けて中の物を取り出すと、アンプルの様な形のモノが入っていました。
アンプルの上を折って開けて中の黒い液体を手に取るデヴィッド。
中の黒い液体は指先で動いていました。
小さな事が大事に至るという映画のセリフを口にするデヴィッド。

デヴィッドはチャーリーに乾杯だと言って、指先に付けていた黒い液体を酒に入れて渡します。
チャーリーはその酒を飲み干します。

主人公がエンジニアのDNAを調べると、人間のものと完全に一致しました。

彷徨っている際に、ミルバーンとファイフィールドがたくさんのエンジニアの遺体を発見します。
中には、内側から爆発したような遺体もありました。
船長からの通信が入り、船長はセンサーが生体反応を感知したと言いますが、その反応は直ぐに消えてしまいました。
二人はセンサーに反応があった方とは反対へと歩き出します。

主人公の部屋へとやって来るチャーリー。
目的のモノを発見したら渡そうと思ったと薔薇を持ってきます。
主人公はエンジニアの遺伝子が自分達より古いもので人間の祖先である事を伝えます。
喜ぶチャーリー。
イチャイチャする二人。

ミルバーンとファイフィールドが主人公達が開いたエンジニアの頭部が残っていた部屋で過ごしていると、溶けた液体の中をヘビのような生き物が伝って現れました。
ミルバーンがヘビのような生き物に接触しようとしていると、ミルバーンに食いつき腕に巻き付き腕を折るヘビもどき。
それを外そうと、ナイフで切るとそれの体液がファイフィールドのヘルメットにかかりヘルメットが溶け出します。
慌てるファイフィールドが、地面に溶けた液体に顔を突っ込むと、溶けたヘルメットがファイフィールドの顔に張り付きます。
ヘビもどきは切られても直ぐに再生し、ミルバーンの口の中へと入っていきました。

朝になりチャーリーが鏡を見ると、眼球に触手の様なモノがチラリと見えます。
見間違いかともう一度確認しようとすると、船長から通信が入り主人公が目覚めます。
船長は中にいた二人と通信が取れない為、探しに行って欲しいと頼んできます。

主人公達が通信が取れない二人を探しに行きます。
同行していたデヴィッドは別行動で、子犬と呼んでいたセンサーが止まっている場所へと行きます。
メレディスに映像を送るように言われるデヴィッド。
行き止まりの扉を開き中へと入ります。
中には他の場所にもあった壷の様なものが大量に並んでいます。
先に進みドーム状の広い空間に出た所で、メレディスとの通信を切ってしまうデヴィッド。
デヴィッドがスイッチを押してみると、イスが動き出し、座ってみるとホログラムの映像が再生されます。
ホログラムに映るエンジニアと思われる人物達がドーム内に入って来て、その中の一人が操作スイッチを動かします。
その人物が操作すると、星々の映像がドーム内に反映されます。
最後に地球が映し出されて映像は終わってしまいます。
デヴィッドはコールドスリープの様な機械で眠るエンジニアに気付き、様子を見てみるとそのエンジニアの心臓は動いていました。

主人公達は、前にエンジニアの頭部を発見した場所でミルバーンが倒れているのを発見します。
ミルバーンは口を開けたままの状態で死んでいました。
ミルバーンの口から何かの生物が飛び出し、水の中へと潜っていきました。
チャーリーは状態が悪く、目は充血しており、顔には血管が浮き出ていました。
主人公はそれを確認して船に急いで戻るように言います。
同行していた船長に手を貸してもらい急いで船へと戻ります。

プロメテウスに到着しますが、メレディスがハッチを開こうとしませんでした。
チャーリーが感染症の疑いがあるため船には入れないと拒否します。
ハッチを開いて火炎放射器を持ったメレディスが出て来ます。
顔が変色し何かが血管の中を這い、倒れ込むチャーリー。
チャーリーは止める主人公を振り切って、メレディスに近付き火炎放射器で焼かれて死亡してしまいます。
チャーリーに近付こうとする主人公を船長達が引き止め、主人公はそのまま気を失います。

目覚めると検査をするために台の上に寝かされていた主人公。
主人公を調べていたデヴィッドが主人公にチャーリーと接触はあったかと尋ね、妊娠していると言います。
驚く主人公に、正常な胎児ではないと言うデヴィッド。
主人公は堕ろすとデヴィッドに詰め寄りますが、船には処置を行えるものがなく、コールドスリープで地球に送るというデヴィッド。
鎮静剤を打たれて再び台の上に寝かされる主人公。

眠ったフリをしていた主人公。
長期睡眠の為に運ばれようとしていましたが、フォードといたもう一人の二人をぶん殴って逃げ出します。

メレディスがお高いと言っていた医療ポッドに何とかやって来る主人公。
腹部の手術をするようにセットし、麻酔を自分に打ち込み、医療ポッドが自動で腹部切開を行い、主人公の腹の中で蠢いていた異形を取り出します。
取り出された奇妙な触手のある物体が動き出し急いで医療ポッドの中から脱出する主人公。
医療ポッドの中に化け物を閉じ込め消毒液を噴射します。
動きが止まる化け物。

船長がファイフィールドのスーツに付いていたカメラの映像に気付きます。
船のすぐ傍にいる様子でした。
急いでハッチを開けます。
おかしな形に折れ曲がって地面にいたファイフィールド。
ヘルメットは壊れ顔が変化していました。
ウォレスという船員をぶん殴ってヘルメットを破壊するファイフィールド。
近くに居た船員達に襲いかかるファイフィールド。
船長とチャンスという船員がファイフィールドを火炎放射器で焼きます。

主人公が船内を彷徨ってある扉を開くと、中には死んだと思っていた社長のピーターが船に乗っていました。
ピーターは主人公がエンジニアを見つけるのを待てなかったと言います。
主人公はエンジニアは全員死んだと言うと、デヴィッドが一人だけ生きていて今から会いに行くと話します。
ピーターは自分を死から救ってもらうために、創造主に会いにくのでした。
主人公はここは思っていた場所とは違った、チャーリーは死んだ、すぐに脱出しようと言うも、ピーターにチャーリーなら創造主の事を確かめずには帰らないはずだと言われてしまいます。

主人公が創造主に会うためにスーツを着込んでいると、船長がやって来て、ここはエンジニアの星ではなく、容器に入った化け物の実験を行っていた軍事施設で、エンジニア達は化け物にやられたんだろうと言います。
早く地球に戻ろうと言う船長に主人公は生きていた創造主に会いに行くと言いました。
船長は創造主には興味がないと言い、化け物だけは絶対に地球に持ち帰らないと誓います。

メレディスはピーターの娘でした。
メレディスとピーターは出発前に二人で話します。

デヴィッドにピーターが死ねばどうなるのか聞く主人公。
デヴィッドは自由になると笑います。
ピーターに同行するように言われる主人公。

デヴィッドの案内で、生存している創造主がいる指令室へと向かいます。
主人公は途中にあった大量の化け物が入った容器の映像を船長に見せます。

船長は、主人公達がいる階層の立体映像を見て、それが船の形をしている事に気がつきます。

指令室に到着し、デヴィッドはエンジニア達は船を出発させる途中で異変が起きてしまった、船の目的地は地球であること、エンジニア達の目的は破壊だったことを主人公に話します。
デヴィッドが長期睡眠装置を作動させて、創造主を目覚めさせます。
創造主は目覚め、主人公は何故自分たち人間をここに誘き寄せて殺そうとしていたのか、何故憎むのかと創造主に向かって言いますが、言葉は通じておらず、更にピーターの護衛に殴られて止められてしまいます。
ピーターに指示されたデヴィッドが創造主に話しかけると、デヴィッドの首は引きちぎられてしまいます。
その場にいたメンバー全員が創造主によって吹き飛ばされてしまいます。
主人公は急いで逃げ出します。

プロメテウスでピーターの死亡を確認したメレディスは地球に帰ると言います。

創造主は指令室で操縦席を動かし、船を起動させます。
飛び立とうとする船。

主人公は船長に、船を止めて欲しいと懇願します。
止めないと帰るべき地球が無くなってしまうと訴えます。

それを聞いた船長は、プロメテウスを弾丸にして船に突撃することを決意します。
止めようとするメレディスにこのまま船に残るか、生命維持ポッドで脱出するか迫る船長。
メレディスは慌てて船から降ります。

飛び立った創造主が乗る船にプロメテウスは正面から突っ込み、大爆発を起こし木っ端微塵になります。
追突された船は、墜落し主人公とメレディスのいる場所に転がって来ます。
押しつぶされてしまうメレディス。
何とかギリギリで助かった主人公。

プロメテウスが切り離した生命維持ポッドに入る主人公。
音のする方へと向かうと、医療ポッドがある部屋で化け物が大きくなって暴れていました。
デヴィッドから彼が来るから気を付けろと通信が入ります。
主人公に襲いかかって来る創造主。
創造主が掴みかかって来た所で、化け物がいる部屋のドアのロックを解除します。
創造主は化け物の触手に掴まれてしまいます。
その間に逃げ出す主人公。
創造主は化け物に全身羽交い締めにされて、喉から触手を突き入れられて死亡します。
化け物の動きも止まります。

逃げ出すも完全に諦めてしまっていた主人公に通信を行うデヴィッド。
他にも船があり操縦するから助けて欲しいと主人公に頼むデヴィッド。

デヴィッドを回収して、エンジニア達の星に行くように言う主人公。
何故人間を創ったのに滅ぼそうとしたのか聞きたいと言う主人公。
デヴィッドは理解出来ないと言います。

他の人が、ここには来ないよう注意するために発信を行い船でこの星を去る主人公。

創造主の腹を割いて、エイリアンが生まれ落ちてエンドです。


この後に、エイリアンの話が続くようになっています。
デヴィッドは結局、何がしたかったんや?
人間を滅ぼしたかったんですかねー。
最初、この映画を見た時、エイリアンの前日譚とは知らずに観て結構?の状態で観終わりました。
エイリアンが生まれるまで壮大なストーリー。
もっとエイリアン一杯生まれてくれよとかも思いますが、エイリアン1が詰みすぎてオワタってなってしまいますから、流石に出来ないですね。
主人公が不死身かなー。いつも思うが、死なな過ぎるだろ。



では、また次回。









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最終更新日  2023.10.09 23:50:56
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