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こんにちは、みち太郎8です。今回は、死霊館にも出て来るホラーな人形がメインの映画を紹介していきます。見た目滅茶苦茶ホラーな人形ですが、あれを買ったのは正気の沙汰ではないなと思ってしまいましたね。これシリーズで、アナベル人形にまつわる誕生秘話もあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アナベル 死霊館の人形主演はアナベル・ウォーリスです。以前紹介した、マリグナントでも主演を務めております。アナベルの人形について、所有者が語るシーンが入ります。1年前の、サンタモニカ。隣人夫妻とともに礼拝に出かけた主人公とその夫ジョン。主人公は妊娠しておりました。隣人夫妻の娘は家出して2年が過ぎていました。もうすぐ研修医になる予定のジョン。主人公はジョンと小さな喧嘩をしながらも、子供を迎え入れる為に準備をします。主人公はずっと探し回っていた人形をジョンからプレゼントされます。夜眠っていると、隣人の叫び声で目覚める主人公。夫のジョンを起こして事情を話すと、ジョンが一人で隣の家を見に行きます。血塗れになった夫が出て来て、通報する様に言われ、通報する主人公。電話をした後、男女二人に襲われ、ナイフで腹を刺されてしまいます。ジョンが助けに来て、男女と揉み合いになり、女の方は部屋に立てこもり、男は駆けつけた警官に撃たれて亡くなります。主人公が救急車で運ばれる時に、女が人形を抱えて死んでいるのが見えました。隣人を殺したのは、家出していた娘のアナベルとその恋人でした。二人はカルト信者でした。アナベルは自らの首を切っての自殺でした。主人公はお腹を刺されていましたが、羊水まで達さず、母子ともに無事でした。安静にしている様に言われて家へと戻ります。主人公はジョンに何かあれば必ず子供を救ってほしいと頼みます。夜寝ていると、物音で起きる主人公とジョン。ジョンが様子を見に行くと、ミシンが勝手に動いており、電源を抜いて止めます。子供部屋の扉のところに人形が落ちており、適当にイスに乗せて主人公の下へと戻ります。主人公が家で過ごしていると、テレビがすぐに故障したり、人形を乗せたロッキングチェアが勝手に揺れたりします。事件があった時にアナベルが手に持っていたため、人形を捨てて欲しいとジョンに頼む主人公。外のゴミ箱へと人形を放り込むジョン。警察から話を聞く主人公とジョン。アナベルとその恋人は悪魔崇拝のカルト信者で、悪魔への忠誠を示すために殺人を行っていたと話します。気になるようであれば、他にも調べると警察が言いますが、これ以上の話は聞きたくないと断る主人公。ジョンは学会へと出かけ、主人公が一人で家にいると火事が起きてしまいます。逃げようとすると倒れてしまいます。何とか這って出口へと向かうと、何かに足を引っ張られ引き戻される主人公。火事に気付いた近隣の住人が助け出してくれます。病院で出産した主人公。ジョンが駆け付けます。リアという名前の女の子を産んだ主人公は、あの家は呪われているから帰りたくないとジョンに言います。あの家には帰らないと引越しします。別の場所へと引っ越し、荷物を片付けていると、荷物のなかにあの捨てたはずの人形が入っていました。捨てずに飾る主人公。主人公がうたた寝をしていると、リアを覗き込む人影があり、主人公が目覚めるとそれは消えていました。リアと出掛ける主人公。同じアパートに住む子供に挨拶をして、近所を散歩します。近くで本屋をやっているエブリンに挨拶する主人公。部屋へと戻ろうとすると、絵が何枚も落ちていました。先ほど会った子供が描いたと思われるものでした。リアがトラックに轢かれてしまう絵が描かれていました。ジョンに訴えるもあまり本気にはしてくれませんでした。主人公が一人で夕食を取っていると、止めたはずの音楽がまた鳴り出します。誰かいるのかと窓のカーテンに手をかけると、急に風が吹いて誰かが入ってきます。ミシンが勝手に動き出し、それを止めると正面に少女が立っていました。少女が主人公に向って走って来ると、大人のアナベルの姿へと変化し襲い掛かってきます。途中で彼女の姿は掻き消えます。ジョンに訴えると、主人公の不安から来る幻覚だと言われてしまいます。神父へと相談すると、フワッと説得されます。主人公が地下の物置き場へと向かうと、子供の様な声が聞こえます。乳母車が現れて赤ん坊の泣き声が響きます。ゆっくりと近付いて行く主人公。乳母車の中の布をめくっても何も無く、いきなり何かに腕を掴まれて慌ててエレベーターに乗り込みます。腕には大きな引っかき傷が出来ていました。自分の部屋の階を押したはずなのに地下で、またエレベーターのドアが開きます。エレベーターが動かず、何度も地下に止まったままでドアが開いてしまいます。エレベーター内も電気が消えてしまい、急いで非常口へ向かい、アパート内が停電している中、自分の部屋まで階段を駆け上ります。腕を掴んだ化け物も主人公の後を追ってきます。部屋へと戻ると何事もなかったかの様に普段と変わらず、腕の傷も無くなっていました。主人公は警察官にカルト信者の話を聞く為に呼び出します。カルト教団は、まじないで何かを呼び出そうとしていたと話します。アナベルが死んでいる時の写真には、壁に血で描かれた記号の様なものがあり、主人公が腕を掴まれて怪我した時についた傷と同じものでした。記号がよく分かる写真を一枚貰い、教団の名前を聞きます。羊の使徒達と名乗っていたと言う警察官。主人公は本屋であの腕についたマークについて調べようとします。エブリンにどうしたのか聞かれ、自分にあった事を話します。幽霊がついていると言うと、カルト教団は悪魔を召喚したのではないかと話します。悪魔は人間の魂を手に入れようとしていると言い、あなたの使命は家族を守ることだと話します。道で乳母車が勝手に車道に出て車に轢かれてしまいます。リアは抱っこしており無事でした。家に戻り本で調べていると、魔王の標的は心が弱っている人間と書かれていました。召喚するには、近親者の血か赤子の血が必要だと書いてありました。子供部屋のロッキングチェアとベットメリーが勝手に動き出し、見に行くと部屋に閉じ込められてしまいます。書斎部屋にいたリアと離されてしまいます。扉の下から誰かが横切るのが見え、下から覗くとリアの近くに重たい本が落ちて来ます。覗いていると目の前に人形が現れます。主人公は驚きながらもイスで扉を殴って開けて、リアを抱き上げます。人形が浮き上がり、後ろに悪魔の姿が見えました。主人公が叫んでいると、帰って来たジョンが急いで部屋へと入ってきます。部屋は荒れており、主人公はジョンに助けを求めます。神父に助けを求め、家へと訪ねてくれます。経緯を話し、人形を見せます。神父は悪魔は物を媒体にして目的を果たすことがある、悪魔の目的は魂を奪う事だと話します。人間の承諾なしに魂を奪うことは出来ず、罠にかけようとすると言い、神父は自分ではどうする事も出来ないから、バチカンから承諾を貰った専門家に相談すると言い、人形を預かってくれます。神父が車に人形を乗せて教会へと向かう途中でラジオの調子が悪くなったり、人形を抱えて教会へと向かう時、神父は気付きませんでしたが、後部座席に誰かが乗っていたりと怪現象が続きます。神父が教会の扉を開けると、後ろに女性の霊が立っているのが見えました。急いで教会に入ろうとすると神父は吹き飛ばされて、地面に叩きつけられます。落ちた人形を抱えて走り去る女性の霊。ジョンが働く病院に運ばれた神父。神父の意識は、まだ戻らない状態でした。主人公の家へと訪ねてくるエブリン。リアとも一緒に過ごします。エブリンは娘を亡くしており、エブリンが起こした車の事故で死んでしまっていました。自殺未遂を起こすほど後悔しているエブリン。ジョンが見守る中、目を覚ます神父。あの人形には悪魔が憑いていると言い、人形のある場所を尋ねます。リアの魂を奪う為に、主人公から承諾を得ようとすると言うと、急いで主人公に電話をかけアパートを出るように言うも繋がらず家に向かうジョン。主人公が電話を取るも、ノイズによって何も聞こえませんのでした。外に神父が立っているのがドアスコープから見えて声を掛けるも反応がなく、突然叫びぶとドアが閉まります。電話は通じなくなっており、食器が倒れたり、レコードが鳴り出したりします。子供部屋に急ぐも、ベットにリアの姿はありませんでした。天井にいる悪魔に襲われて、エブリンは外へと飛ばされてしまいます。リアを探して回る主人公。人形達は血で汚れている様な姿でになっており、書斎のイスにはあの人形が座っていました。何が目的?どうしろって言うのと叫ぶ主人公。子供部屋からクレヨンが転がってきて、部屋の天井に文字が書かれていました。彼女の魂とリアの魂を求めていました。ベビーベットに横になっている人形を手に取り、リアを返せとベットに人形を打ち付けまくります。ドアにリアが倒れていると抱き上げると別の人形でした。何でもするから助けてくれと主人公が言うと、窓にお前の魂と書かれており、勝手に窓が開きます。リアを助ける為に窓に近づく主人公。人形を抱いて飛び降りようとしているところに駆けつける、ジョンとエブリン。ジョンが主人公を引き寄せます、リアの為に飛び降りなきゃと言っている主人公に変わって、自分飛び降りるそれが自分の使命だと言うエブリン。エブリンが人形を抱えて飛び降りてしまいます。エブリンを止めようとしますが、間に合いませんでした。ベビーベットにはリアが戻っていました。エブリンの傍らにあった人形は姿を消していました。半年後。人形は別の人間の手に渡ります。専門家のウォーレン夫妻が管理し、神父の清めを受けることになりエンドです。死霊館も関わってくるシリーズになります。主人公のピンチに駆けつけるジョンとエブリンですが、最初は扉が開かないのに、フワッと開いちゃうのなんでなんでしょうね?悪魔、詰めが甘くないか?いつも思うのですが、あんな怖い人形をよく買うなーと思ってしまいます。チャッキーもそうなんですが、普通に怖いんだが。日本人形はもっと嫌ですけどね。海外はホラーといえば、ゾンビか悪魔ですが、じっとりした幽霊的なものはあんまり見たことがないですねー。起こる事が派手過ぎて、現実的ではないですね。早めにお焚き上げしよう人形。海外だけど、仏教とか通じるんですかねー?では、また次回。
2024.09.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、以前に紹介した事がある死霊のはらわたの、こちらは正統続編な映画になります。悪魔召喚しちゃう系の内容になります。絶対に怪しいやつを開いたりしちゃいがち。海外で悪魔が憑くと、動きがアクロバットになりすぎる。悪魔に憑かれた人の笑顔が怖いですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のはらわた ライジング悪魔に憑かれた人をアリッサ・サザーランドが演じています。ドラマ版のミストに出演しています。主演はリリー・サリバンですかね。あんまり知っている映画が無かったですね。ジェシカとその彼氏のケイレブ、テレサの三人で湖畔の別荘に遊びに来ていました。ジェシカの体調が悪く様子を窺っていると、ジェシカの様子がおかしくなっていきます。倒れたジェシカを心配しているテレサの頭部の皮膚ごと髪を引きちぎりるジェシカ。湖にいるケイレブの元まで逃げるテレサ。その後を追って来るジェシカ。ジェシカは浮かんでいたドローンで自らを傷つけ湖に落ちます。助けるために飛び込むケイレブ。ケイレブはジェシカに引きちぎられて頭部だけになります。ジェシカが湖に浮かび上がってタイトルコール。主人公はしばらく会っていなかった姉のエリーに会いに行きます。エリーの子供であるブリジット、ダニー、キャシー。主人公はエリーが夫と別れた事を知らず、エリーがそのことで連絡をした時にも連絡を絶っていました。ぎこちない二人。エリーの住んでいる場所で大きな地震が発生します。ピザを買いに行っていた子供たちが地下駐車場で地震にあいます。地下駐車場に大きな穴が開き、その下には金庫室の様な場所がありました。ダニーが興味本位で地下に降ります。地下にある金庫室の横には何かの資料が積み上げられており、ダニーはそこにある箱を開けて中を探ります。三人の牧師が映った写真と1923年1月24日と書かれたレコードが入っていました。奥には棺があり中に一冊の奇妙な本がありました。レコードと本を持ち帰るダニー。電話が通じずに心配していたエリーの下へと帰って来る子ども達。ダニーは持ち帰った本を開こうとします。ブリジットにも見せるダニー。本は固く閉ざされており、無理に開こうとして怪我をし、血が本に吸われていきます。血を吸った本は閉ざされていた部分が勝手に開きます。本には恐ろしい描写が描かれておりブリジットは途中で本を閉じ、元の場所に返してくるように言います。ダニーは持ち帰ったレコードを再生します。レコードは三番までありました。教会の司書リトルトン神父が宣教師が持ち帰った死者の書について披露すると語っていました。本は人肉で作られており、インクは血によるものでした。死者の書を翻訳し、霊的な神秘を解明したいと語ります。2枚目のレコードを再生するダニー。そこには秘密裏に書を翻訳し、書かれている儀式や呪文によって人知を越えた霊的な力と繋がると語っていました。リトルトン神父が書の一節を唱え始めます。レコードを止めようとするも勝手にスピーカーから呪文が流れ出て、死者の書のページが開きます。エレベーターで駐車場に着いたエリーを見えない何かが襲います。エレベーターが勝手に動き怪我を負うエリー。エレベーターが止まってしまい、エリーは閉じ込められてしまいます。エレベーターから垂れる縄が勝手にエリーに巻き付いて絞め上げてしまいます。エリー達が住むアパートは停電してしまいました。アパート以外は停電しておりませんでした。停電によってレコードも止まります。部屋の外からエリーが帰って来てキッチンに向かいました。様子のおかしなエリーは何かが中に入ると言い、猛烈に嘔吐します。子ども達を守ってと言い倒れるエリー。エリーを病院に運ぼうとしますが、エレベーターが使えず、非常口の階段も地震で落ちてしまっていました。エリーはそのまま泡を吹いて死んでしまいました。アパートの隣人男性2人を家へと招いて詳細を話す主人公。若い男が一緒に祈りを捧げるように言い、従う主人公。祈りを捧げると、若い男性が非常用のはしごで助けを呼びに行くと言います。ベットに横たわるエリーに話しかける主人公。突然、スマホからエリーの声が流れ、生きたまま焼かれるという声が聞こえたかと思うと、エリーが瞬きをして起き上がります。エリーに触れると高熱で、冷やそうと浴槽で水につけます。暴れていたエリーは天井へと張り付き奇声を上げます。浴槽に落ちたエリーがゆっくりと主人公と近付いて来ます。持っていたガラスの破片で主人公の手を貫きます。もう一度、振りかぶった所でエリーに話しかけるブリジット。ブリジットに襲い掛かるエリー。ブリジットの頬をタトゥーを入れる機械で傷つけます。主人公達でブリジットからエリーを引き剥がします。奇声を聞いて入って来た隣人の男性に襲い掛かるエリー。眼球を食い千切ります。主人公はエリー達が廊下に出た為、急いで入り口のドアを閉めます。何度もドアに頭を打ちつけるエリー。それが止み、ドアスコープから覗くと同じ階の住人を襲いまくるエリー。ブリジットはダニーに絵と状況が似ていたため、本のことを問い詰めます。二人を止める主人公。ダニーは主人公に見せたい物があると自分の部屋へと連れて行きます。主人公に死者の書を見せ、レコードを再生させた事を話し自分を責めるダニー。死者の書が勝手にあるページを開きます。キッチンで頬の手当てをしようとするブリジット。顔のあらゆる所からタールの様な真っ黒な液体を垂れ流し、口から黒い蛆虫の様なものを吐き出します(虫が苦手な人は注意)。キャシーは外にいるエリーにドアを開けて中に入れて欲しいと言われて、ドアのカギを開けてしまいます。ドアが開くもチェーンをかけていた為、エリーは外からキャシーの首を掴みます。物音に気付いた主人公とダニーが駆け付けてキャシーを助け出してドアを閉めます。キッチンで物音がして見に行く主人公。ブリジットがワイングラスを食べていました。様子がおかしくなったブリジットが主人公に襲い掛かります。逃げようとしておろし金で足を攻撃される主人公。鍋でブリジットを殴る主人公。ブリジットは今度は様子を見に来たダニーに襲い掛かります。キャシーの部屋まで逃げるとブリジットは追ってきます。次はキャシーに襲い掛かると、キャシーが持っていた人形付きの棒がブリジットの口から脳天を突き破ります。棒を引き抜いて床に倒れて動かなくなるブリジット。動かなくなったブリジットを縛るダニー。主人公はレコードの三枚目に今の状況を終わらすための方法がないか再生してみます。リトルトン神父は書の朗読を後悔しており、警告の為に記録を残していました。死者の書は破棄できない為、秘密の地下墓地に埋めるように言い、取り憑かれた人間達はどんな事をしても死なないと話します。悪霊から逃げろと残されていました。排気口を伝って侵入してくるエリー。主人公の背後に現れて襲い掛かってきます。主人公が妊娠している事に気付き、赤ん坊ごと殺そうとしてきますが、キャシーが投げたハサミで鼻から貫くと動きが止まります。ダニーは動き出したブリジットに襲われ、抵抗をして燃やしますが、刺殺されてしまいます。主人公はキャシーを連れて部屋から出ます。廊下には同じ階に住む住人達の死体がありました。非常用のハシゴがある部屋を無理矢理開けようとしますが、開きませんでした。近所の老人が持っていたショットガンを手に取りそれを使おうとすると、エリーが出て来てそちらに発砲します。しかし、生き返った老人が俺の銃だと主人公の足を掴んだせいで腕を撃ち抜いたのみでした。老人を銃で滅多打ちにしていると、部屋から出て来るダニーとブリジット。エリー達や、その場にいる死んだはずの人も一緒になって、夜明けまでに皆死ぬと大合唱します。主人公とキャシーは急いでエレベーターに乗り込みます。動かなかった筈のエレベーターが動き出しますが、血が溢れて来てエレベーターの中に溜まっていきます。エリーとダニーとブリジットが合体して一つの化け物になります。エレベーターの上から入ってこようとする化け物。エレベーターが荷重に耐えきれずに落下します。地下駐車場に出る主人公とキャシー。車に乗りこみ走り出しますが、地震による地割れにタイヤが引っかかって動かなくなります。近付いてくる化け物から隠れながら逃げ回る主人公とキャシー。操作して開けていた出口のシャッターが閉まりかけており、二人は走り出しh,主人公はシャッターをくぐる事が出来ましたが、キャシーが足掴まれて引き摺られてしまいます。主人公はキャシーを助けに向かいます。追い詰められてチェーンソーで切られそうになっているキャシーを助け出します。今度は助け出した主人公が粉砕機に入れられそうになります。主人公のピンチを救うキャシー。キャシーと主人公は協力して化け物を粉砕機に入れて、木っ端微塵にします。キャシーと主人公は抱き合って無事を喜び、二人は手を繋いでその場を後にします。主人公はチェーンソーを持って行きます。エリー達が住んでいたアパートの住人であるジェシカ。朝になり彼氏の別荘でのバカンスの為に車へと向かいます。駐車場が血塗れな事に気付くジェシカ。何かに襲われて叫び声を上げてエンドです。普通に拾ったレコードを再生とかしないですよねー。まぁ、ホラー系はやったらいけないことをしないと話が始まらないですからねー。日本のホラーはあんまり質量とか肉体がないものが多いですが、海外は物理で殴れちゃう系が多いですよねー。そこは土葬か火葬の違いですかね。血が溢れて重くてエレベーターが落ちるとか質量がどうなっているのか気になって仕方がなかったです。今回は、血みどろ祭りなのでそこは高評価です。ジェイソンでも思いますが、死なないってちょっとズルいですよねー。もうちょっと何か弱点が欲しいわー。でも弱点があったと見せかけて最後に…的になる未来しか見えない。では、また次回。
2024.08.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名なゲームを実写化した映画を紹介していきます。閉店したピザ屋の警備員として働いたら色々と起こる的な内容です。かなりウィリーズ・ワンダーランドに内容が近いかと思います。あんなに無双はしませんけどね。機械仕掛けのマスコット達はCGではなく本当に作って動かしているのが凄いですね。キャラクター達の微妙な可愛さがいいと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ主演は、ジョシュ・ハッチャーソンです。ハンガー・ゲームに出演しております。一人の男性が何かに怯えて逃げ出します。しかし、何者かに捕まってしまい拘束されて、顔を抉る機械の餌食になってしまいます。主人公はフードコートで、子供を攫った誘拐犯と間違えて子供の父親をボコボコにしてしまいます。仕事を探している主人公は、職安の担当のスティーブと話します。給料が安いが警備員の仕事があると言われるも、夜勤は出来ないと断ります。名刺をもらって帰る主人公。主人公の弟のギャレットは幼い頃に誘拐されてしまい、そのまま見つかりませんでした。攫われる瞬間の夢を繰り返し見る主人公。妹のアビーの親権を弁護士と共に裁判をしててでも変更させると申し出てくる叔母。主人公はカウンセラーに自分が不利だと話すと、まずは職を探すことだと言われてしまいます。主人公はスティーブに連絡を取り、警備員の仕事を引き受けます。80年代に人気だったピザ屋で所有者が取り壊さずにおいてあり、外からの不法侵入をさせないために防犯装置を使えと説明を受けます。事務所にてマイク(主人公の愛称もマイク)と書かれたビデオを再生する主人公。新人警備員への指導の為のビデオでした。古い為か所々でノイズが入ってしまいます。ロッカーにあった小さい人形を見て驚く主人公。警備のベストを着用して、建物内を巡回します。見回っていると物音がして壇上を見ると、そこには機械のマスコット達が立っていました。主人公は事務所で眠り、いつものギャレットが攫われる夢を見ますが、途中からいつもと違いました。知らない五人の子供たちが夢に出て来ます。彼らにギャレットの事を聞きますが、それぞれ散り散りに逃げてしまいます。主人公が一人の男の子を追いかけるも、転んだ所で目を覚まします。主人公は帰って来て、いつもアビーの子守をしてくれるマックスに挨拶をします。主人公はマックスにバイト代を払えていませんでした。マックスとその兄のジェフは、主人公達の叔母によるアビーの親権の変更の計画に加担していました。マックスは家で主人公が虐待を行っていないか監視役を命じられていました。虐待を行っている証拠はなく、このままじゃお金を払わないと言う叔母。ジェフは主人公が仕事をクビになる様に、店を荒らす計画を提案し実行することになります。主人公は今夜も警備員の仕事につき、いつもの夢を見る主人公。そこでまた出てきた子供達の一人の腕を掴みます。その子供に腕を切られ、子供が叫んだところで目を覚まします。TVモニターはノイズが走って、スピーカーからは大音量で音が流れていました。一瞬部屋の外に何かの影が映るも気づかない主人公。主人公は一度、ブレーカーを落として再度ブレーカーを上げます。全て正常に戻ると、入り口から訪問者のブザーが鳴っており、見ると女性警察官の姿がありました。何か用かと入り口に向かい聞くと、ヴァネッサと名乗る警察官。主人公がケガをしていた腕を手当てすると中へと入ってきます。ここの警備員は長続きしないと言って、歌って動くマスコット達を作動させるヴァネッサ。途中でショートしてしまい、マスコット達は止まってしまいます。ここで子供が消え当時大ニュースになったと話すヴァネッサ。仕事が終わり主人公が帰る際に、ヴァネッサはこの場所に惑わされず、警備員の仕事に徹すれば大丈夫だとアドバイスをします。ジェフが外から主人公が帰るのを見張り、マックスに帰って来たら仲間と来いと指示を出します。マックスとジェフと二人の仲間とシャッターをこじ開けて店に侵入します。ジェフは仲間に店を破壊し、盗めるものがあったら盗んで山分けだと言います。監視カメラに映っていたマスコットの一体が舞台から姿を消していました。キッチンで破壊行為をしていると物音がして見に行く仲間の一人カール。冷蔵庫から物音がして見に行くと、カップケーキの形をしたマスコットが入っていました。そのカップケーキが瞬きをして、他から物音がして目を逸らすとその姿は消えていました。振り返るとカップケーキを手に乗せたヒヨコのマスコットが立っていてケーキがカールに襲い掛かります。カールが襲われているのを見る仲間の一人のハンク。ヒヨコがカールの方を見て目を細めます。逃げ出すハンク。その姿を事務所の監視カメラで見るジェフ。ハンクは小部屋に逃げ込みました。そこまで向かうジェフ。ハンクは後ろに潜んでいた青いウサギに襲われて殺されます。青いウサギだけが出て来て、逃げ出すジェフ。ジェフが事務所へと逃げ込むと、ケーキが通気口から襲い掛かってこようとします。入り口を塞いで何とか守り切ります。事務所の入り口が勝手に開いて外に出て出口から出ようとするも開きませんでした。勢いよくキツネのマスコットがジェフに襲い掛かります。待っていても誰も帰ってこない為、店の中に探しに行くマックス。子供の姿を見たマックスはその後を追いかけます。倉庫の様な部屋に黄色いクマのマスコットが立っており、もっと近くに来てと言う声がします。マックスはクマの中を覗き込もうとすると、中から手が伸びて来て引き込まれ、胴体が千切れて死亡します。アビーは引き出しに入れていた親権の変更の書類を見てしまいます。主人公に追い出す気はなく叔母が要求していると話します。ヴァネッサが家を訪ねてきます。店に泥棒が入ったと話し、主人公が置き忘れた睡眠薬を見せてカギをかけ忘れてたりしたら責任があると話します。主人公はギャレットが誘拐された時の事を話し、眠っている時に連れ去った犯人に繋が何かがないか今も思い出そうと必死になっている事を話したのでした。ヴァネッサは主人公の話を聞き、居眠りは禁止だとだけ言い仕事に戻りました。マックスが来ない為、仕方なく仕事場にアビーを連れて行くことにする主人公。主人公達が中に入ると、中は荒らされていました。主人公は事務所でアビーが眠ってから店内を掃除し始めます。掃除用具入れのドアには血の様なものが付いていました。事務所でいつものルーティーンで眠る主人公。主人公が眠ると、何者かがアビーに呼びかけました。目覚めない主人公を置いて、店内へと入っていくアビー。主人公が夢を見ていると、何度も夢に出てくる一人の少年がおり、その少年に話しかけます。弟を攫った男の事を教えて欲しいと言う主人公。教えたら何をくれる?と聞く少年に、何でもと答える主人公。少年の姿が消えると、地面には少年が描いたウサギの絵が残されていました。アビーの悲鳴を聞いて目が覚める主人公。事務所にアビーの姿はなく駆け付けると、アビーはマスコット達に囲まれていました。主人公が対峙しようとすると、アビーは一緒に遊んでいただけと、マスコット達を紹介してくれます。クマのフレディ、青いウサギのボニー、キツネのフォクシー、ヒヨコのチカ。主人公はマスコット達を誰かが動かしていると疑うも誰の姿もなく、自ら動いているマスコット達。主人公はアビーを連れて家に帰ります。主人公は家にあったアビーが描いた絵を見て、夢に出てきた子供達が描かれている事に気付きます。アビーに話を聞くと、マスコットを動かしているのは幽霊だと答えます。ギャレットの事をアビーに話し、アビーが描いていた絵の中にギャレットが車で誘拐された時の事が描かれたものがあり、その事について子供の幽霊たちが何か言ってなかったか聞きます。黄色のウサギの事しか言ってなかったと答えるアビー。アビーがギャレットの事について聞いてみると言います。再度、アビーを連れて店で勤務をする主人公。先にヴァネッサが到着しておりました。ヴァネッサはマスコット達の中に幽霊が入って動かしている事も知っていました。アビーと主人公達はマスコットと一緒に遊びます。遊びに必要なものをヴァネッサと一緒に取りに行く主人公。ヴァネッサに彼らは誘拐犯の事を知っていると話す主人公。アビーがマスコット達と一緒に遊んでいる時に、機械のショートに巻き込まれてしまいます。一瞬、気絶してしまうアビー。ヴァネッサに倉庫で怯えていたが、何かを知っているんじゃないかと聞く主人公。しかし、ヴァネッサは何も答えず、アビーを店に連れてきたら主人公を撃つと言います。主人公は叔母に連絡を取り家でアビーを見てもらうように頼みます。叔母の姿を見て主人公に向かって怒って、閉じこもってしまいます。主人公は一人で店に向かい、いつもの様に眠ります。主人公はいつもと違う夢を見ます。ギャレットが誘拐されない幸せな光景でした。少年が主人公にこの望んでいた夢の代わりにアビーが欲しいと言います。主人公はつい同意してしまいます。しかし、アビーの事を思い出した主人公は撤回しようとします。主人公は少年達に攻撃され傷ついてしまいます。目が覚めると拘束されており、顔面を抉ろうとする機械が近づいてきます。拘束から抜け出す主人公。近くにマックス達の死体がある事に気付きます。逃げ出すも出口が開かずフォックスに追いつめられ、外からヴァネッサに助け出されます。アビーを迎えに行く壊れたマスコットのフレディ(金のフレディ)。家にいた叔母は殺されてしまいます。アビーはマスコットと一緒にタクシーに乗って店に向かいます。目が覚めるとヴァネッサから手当てを受けていた主人公。ヴァネッサが店の事について全て知っている事に気付く主人公。マックス達の事を問い詰めると、複雑な事情があると濁すヴァネッサ。アビーが危険だと話し、何故アビーを求めるのかと聞くと、彼らと同じようにするためだと話すヴァネッサ。機械の中にあるのは霊だけではなく体も一緒に入っており、誘拐した悪い男に操られていると話します。その男は自分の父親であると言って写真を渡してくるヴァネッサ。写真には幼い時のヴァネッサと共に黄色いウサギのマスコットを着た人物が映っていました。幼い時のヴァネッサが手に持っていた飛行機のオモチャは、ギャレットが攫われた時に持っていたものでした。ギャレットの事を問い詰めると、出会った頃は知らなかったと答えます。アビーを助ける方法を聞く主人公。ヴァネッサはテーザー銃を使って、中枢回路を一時的にマヒさせる方法を話します。ヴァネッサも共に来るように言うも、父にトラウマがあって逆らえないと言います。一人で店に向かう主人公。バレない様に通気口から侵入する主人公。舞台でマスコット達が踊っていましたがアビーの姿はなく、アビーはチカに連れて行かれていました。主人公は踊るフレディとボニーの足元に水を流しテーザー銃で電気を流し、動きを止めました。チカがアビーを人形に押し込めようとして危険な状態でした。主人公がチカの動きを止めてアビーを助け出します。逃げだす主人公達。その姿をケーキが見つめていました。ケーキが主人公を襲い、その間にアビーを逃がします。隠れたアビーに近付くフォクシー。主人公は電気棒を使ってケーキの動きを止めます。ボールプールに隠れるアビー。主人公がメインホールに出てくると、黄色いウサギが現れます。テーザー銃を撃つも全く効きませんでした。ウサギの攻撃で倒れる主人公。フォクシーの動きを止めて、アビーを助け出すヴァネッサ。主人公の援護に向かいます。ウサギは主人公に弟を殺しており、次は君を殺せば完璧だと話します。ウサギは子供達に呼びかけてマスコットを起動させます。ナイフで主人公を殺そうとします。ウサギを止めるために銃を突きつけるヴァネッサ。マスコットの頭部を外すと現れたのは、主人公に警備員の仕事を斡旋したスティーブという男でした。スティーブと名乗っていた男は、実は誘拐犯のウィリアム・アフトンでした。主人公に駆け寄るアビー。主人公はアビーに絵を描いて子供達に黄色いウサギが悪人だと伝えるように言います。ヴァネッサは父であるウィリアムを止めようとして刺されてしまいます。アビーは絵を描いて掲示板に貼り付けます。主人公は事務所の電気を起動させ、絵を照らすライトを点けます。ウィリアムが悪人だと思い出すマスコット達。ケーキがウィリアムに襲い掛かると、ウィリアムの機械が誤作動で腹部のバネが全てウィリアムの腹へと突き刺さります。息も絶え絶えになりながら、私は帰って来るとウサギの頭を被るウィリアム。倒れたウィリアムを引き摺って連れて行くマスコット達。主人公は倒れたヴァネッサを抱えて、アビーと共に店から脱出します。アビーは今まで同世代の子供たちに馴染めずいましたが、一緒に話せる友達も出来ました。まだ病院で目覚めないヴァネッサのお見舞いをする主人公。アビーは主人公に友達が寂しいだろうから、あの店に行きたいと話し、同意する主人公。倉庫の中で息も絶え絶えになり、助けを求めるように手を伸ばすウィリアム無情にも扉を閉める少年でエンドです。ゲーム勢はコレジャナイ感が満載だったようですが、ゲームをしたことがないので普通に観れましたね。あわよくば続編を作る気満々な感じがしますが、それはちょっと無理な感じでしたね。そんなに誘拐しててバレないもんか?もっとマスコット達の活躍が見たかったです。チカの手に乗っているケーキは本体より大活躍。絵を描いて貼ったら子供達に伝わるってどういうシステムかが分かりませんでした。最後にヴァネッサが助けてくれた事を感謝していましたが、滅茶苦茶共犯者やんかーと思うんですよね。職業は警察官はヤバいやろー。父親とマスコットが起こした事件を揉み消しまくり。主人公も寝ないで仕事しようなー。では、また次回。
2024.08.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、Xエックスの続編の映画を紹介していきます。続編ですが、殺人鬼の老婆パールの若い頃を描いた映画になります。ちょっと事件が起きるまでは、鬱屈としており、長いかもしれません。そのまま主演が一緒の人というのは珍しいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Pearlパール主演は引き続きミア・ゴスです。無邪気な感じで、こちらの役の方が可愛く感じましたね。ドイツ移民である厳格な母親と身体麻痺で動けない父親と共に農場で暮らす主人公。父親や家畜の世話を命じられる事に嫌気がさしていました。家畜の前でダンスを披露したり、動物を殺して池にいるワニに与えたりして鬱憤を晴らしていました。主人公は若くして結婚しておりましたが、夫であるハワードは戦争に行ってしまっておりました。父親の薬を購入しに街へと向かう主人公。アメリカではスペイン風邪が大流行していました。唯一の楽しみは映画館で映画をみる事でした。この日も映画を楽しみました。パールの夢はダンサーになる事でした。帰り際に映写技師に声をかけられて、次の映画をタダで見ないかと誘われます。主人公は父親の世話があると言って断ります。次に来た時は好きな映画を流してあげると話す映写技師。主人公は映写技師から貰った好きな映画のフィルムの一部が風に飛ばされてしまい、探しに行くとカカシが立っていました。欲求不満だからか、カカシと擬似的な行為をしたり、カカシの顔が映写技師に見えたりする主人公。主人公が家に帰ると、お金が足りない事を責められてしまいます。夫ハワードの母親と妹のミッツィが主人公の所へやって来ます。母親は主人公達に施しを与えるために、豚の丸焼きを持ってきました。主人公の母親はそれを断るも、玄関へと置いていってしまいます。ミッツィは主人公に教会がクリスマスに全米を慰問の為に周る、ダンスグループの為のオーディションがあるとコッソリと教えてくれます。主人公も一緒に受けに行く事を約束します。主人公は夜に家を抜け出して映写技師を訪ねます。ダンスのオーディションに行く話をする主人公。前に見た映画が観たいと言うも、映写技師は誰も見たことがないものを見せてあげるとフランスで買った映画を再生します。ポルノ映画を流す映写技師。今は違法だが、将来こぞって大金を出して見に来ると語ります。両親が死んだら好きなことをすると話す主人公に、若いうちに好きなことをしないとチャンスがなくなると言う映写技師。一緒にヨーロッパに行こうと誘う映写技師。もう帰らなきゃいけないと主人公は家に戻ります。家に帰ると母親がベットで声を殺して泣いていました。翌日、主人公は父親の車イスを押してワニがいる池の桟橋までやってきます。主人公がワニを呼ぶとゆっくりと近付いてきました。主人公は父親にここから出て行くと話しながら池に向かってゆっくりと車イスを押しました。母親がやって来て主人公に何をしているのかと聞きます。父親と話しているだけと答える主人公。母親は父親を連れて戻ります。主人公はワニの卵を見つけて持ち帰るも、怒りに任せて握りつぶしてしまいます。主人公が隠していた映画のパンフレットを母親に見つけられてしまいます。スペイン風邪が移らないように隔離だと言われると、明日のダンスのオーディションの話をする主人公。許さないと言う母親に、挑戦してダメなら諦めると言う主人公。主人公の本性を知っている、いつか人を傷つける、良心にかけて農場から出さないと言う母親。二人は怒りのままに揉み合いになり、母親の服に暖炉の火が燃え移ります。主人公が急いで火を消しますが、重度の火傷を負ってしまいました。母親を地下へと運び入れ、父親を置いたままで、映写技師の下へと向かう主人公。映写技師と一夜を過ごす主人公。映写技師が家まで車で送ってくれます。父親を紹介してベットで積極的に迫り農場から出たいと話していると、物音がする為それに反応する映写技師。音する方へと向かっていると、食事が残されたままの食卓が目に入る映写技師。主人公は地下に悪さをした犬を閉じ込めたと言います。主人公は納屋にいる動物達を紹介します。犬の名前を聞く映写技師に犬はいないと答える主人公。さっき地下に犬を閉じ込めたと言っていたと言う映写技師に、返答に窮する主人公。上映の時間だから帰ると言う映写技師に何かを見たから冷たくなったんだろと詰め寄る主人公。君が怖いからだと正直に言って車に乗り込む映写技師。主人公はピッチフォークで映写技師を刺殺します(池へと落としてワニが処理)。瀕死の母親を階段から転がり落とし、父親を殺して、キレイな赤い服を着てオーディションへと向かう主人公。オーディションが始まるまでミッツィと話す主人公。ミッツィは受かるのは私か貴女ねと言い、主人公は私が受かると自信満々に答えます。緊張しているミッツィは主人公と順番を変わってほしいと頼み、主人公が先にオーディションを受けます。必死に踊り切るも、審査員から不合格を突きつけられる主人公。審査員の一人から、君の様なダンサーは大勢もいるし、自分達が求めている人材ではない、例えば若いブロンド娘などの未知の才能を求めていると言われてしまいます。泣き喚き不合格を受け入れられない主人公。説得されて外に出されます。泣きながら座っていると、オーディションの終わったミッツィが家まで送り届けると言われて一緒に帰ります。心配して励ましてくれるミッツィに、自分は人と違って何かがかけていると告白します。ハワードにも言ったことがないと言われて、自分で練習してみてと話を聞くミッツィ。主人公はどうしても農場から出たくて、働きに来ていた裕福な家の息子だろうハワードを誘って結婚するも、家と縁を切り婿入りしてしまい、妊娠なんかしたくなかった死んで安心した、更に自分を置いて戦争に出かけてしまった事を恨んでいると話します。身の毛もよだつ恐ろしい事もした、後悔しているけど快感だった、小さな動物を殺すのは簡単だった、母親と映写技師は苦しみを教えるという意味があったが、父親には可哀想な事をしたと話す主人公。理想の家に出来たらハワードの妻になれるけど、一人じゃ無理だ、そばにいて欲しいと言う主人公。無言で全てを聞いていたミッツィ。ミッツィが帰ろうとすると、合格したのは貴女でしょと問う主人公。最初は否定していましたが、主人公に押し負けて頷くミッツィ。主人公は、おめでとうと祝福の言葉をかけます。いつかショーを観に来てねと主人公に声をかけもう帰ると言うと、誰にも言わないでね二人だけの秘密だと言う主人公。家の外に出たミッツィを斧を持って追いかける主人公。逃げる途中で転んでしまい、主人公に何度も斧を振り下ろされてしまいます。助けてと喚くミッツィを殺す主人公。ミッツィの体は解体してワニのいる池に放り込み、死んだ両親を食卓につかせてウジの湧いた豚の丸焼きをテーブルに並べて食事前のお祈りをする主人公。戦争から帰ってくるハワード。義理の両親の死体と、カビだらけの食事が並んだリビングを見て驚きます。主人公がハワードに向かって、泣き笑いの表情を浮かべてエンドです。あらすじに、無垢な主人公が抑圧から開放されて、無邪気さと残酷さを併せ持つシリアルキラーにとか書いてましたが、割とわがまますぎないかなーと共感があまり出来ませんでしたね。母親がちょっと厳しいけど真っ当な事を言ってると思うんですけどねー。主人公はとりあえずとんでもない殺人鬼です。これがXに続くんですが、そんだけ殺人犯してたらその前にバレるだろとか思いながら観ていました。死んだ人達をもっと探してあげて。昔の話なので、死体がなければ(ワニのお腹の中)バレないもんですかね。夢見る少女な感じが可愛かったですねー。殺人が起こるまでが長いんですけどねー。その後は怒涛の展開です。では、また次回。
2024.08.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スプラッタよりの映画を紹介していきます。ちょっと文学的なエログロ映画かもしれません。老人夫婦による絡みがありますので、苦手な人は注意です。独特な雰囲気のあるホラーです。だからなのか、人が死ぬまでが結構長いかも知れません。3部作の第1作目です。第3作はアメリカ公開はされましたが、日本公開の情報ないですねー。3作を通して主演が一緒です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Xエックス主演は3作全てミア・ゴス。新しい方のサスペリアに出演しています。警察がある離れた農家に集まります。家は血に塗れ、いくつもの死体がありました。TVからは男性が神の教えを説いていました。警察が訪れる24時間前。主人公の恋人でプロデューサーであるウェイン。ポルノ映画の撮影の為に、農家を訪れます。帰還兵で男優のジャクソンとその恋人で女優のボビー。学生でカメラマンとして参加したRJと、その彼女で録音を担当するロレイン。『農家の娘たち』という題名の自主映画で、一獲千金を目指していました。目的の農家に到着し、ウェインが家主に声をかけると、銃を持った老夫婦のうちの夫であるハワードが現れます。ハワードは侵入者かとウェインに銃を突きつけます。ウェインが部屋を借りたいと電話をしたものだと説明すると、納得したハワードが宿泊できるように改装した元納屋へと案内してくれます。主人公は二階の窓から覗く妻のパールと目が合います。借りる場所へと案内して、ハワードはお前らは虫が好かん、家内がいるから行儀よくする様にと言って去っていきます。ポルノを撮影する事をハワードには話していないウェイン。早速、ジャクソンとボビーの撮影を行います。主人公は一人で池へと向かい、真っ裸で泳ぎ出します。その姿をこっそりと眺めるパール。池にいるワニがゆっくりと迫っていましたが、気付かないまま池から出る主人公。主人公が部屋へと戻ろうとしていると、パールが手振りで主人公を誘ってきました。恐る恐るパールの家へと入る主人公。レモネードを振舞い、自分は若い頃ダンサーだった話すパール。ハワードが帰って来たので、二人の秘密だと言って、主人公に行くように促すパール。ハワードに見つからないように帰る主人公。主人公の撮影が始まります。動物小屋で内緒でジャクソンとのポルノシーンを撮影を行い、こっそりそれを見つめるパール。家に戻ったパールはハワードを誘いますが、心臓が悪い為に、断られてしまいます。撮影が終わって、全員がリビングでゆっくりとしていると、ロレインがウェインに主人公がジャクソンとの行為は何とも思わないのか尋ねます。仕事だから構わないと答えるウェイン。ロレインは今回の撮影に感動した、自分も参加したいと言います。止めるRJの事を気にせず、ジャクソンとのポルノシーンの撮影に参加します。怒ったRJは車に乗って出ていこうとします。エンジンをかけて車を動かしたところで、車の前に現れるパール。パールはRJを誘惑しようとします。しかし、RJはそれを拒否します。パールは持っていたナイフでRJの首を刺します。倒れたRJの首を何度も何度も刺すパール。RJが死んだ後、その場で踊るパール。パールは車の鍵を抜いて持っていってしまいます。目が覚めたロレインはRJが居ないことに気が付きます。声をかけて来たパンイチのウェインに一緒に探してほしいと頼みます。ウェインは動物小屋を探しに行きます。動物小屋でウェインは素足で釘を踏んでしまい怪我を負います。壁の向こうから光が漏れており覗くと、外からピッチフォークで目を刺されてしまいます。倒れたウェインにトドメを刺すパール。飼い葉でウェインの体を覆い隠します。ロレインは家の近くまで探しに来たため、出て来たハワードと遭遇します。パールを見なかったかと聞かれて、見ていないと答えるロレイン。ロレインはハワードに一緒にパールを探してほしいと頼まれて、地下にあると言う懐中電灯を取りに行きます。戻ろうとすると、地下に閉じ込められてしまうロレイン。地下室の電灯をつけて周りを見ると、死体(主人公達の前に来ていたヒッピー)がぶら下げられていました。ハワードは主人公達がいる納屋に近付き、起きていたジャクソンにパールが居なくなった、ワニがいる池に行ったかもしれないと話します。ワニ対策にショットガンを持つハワード。ジャクソンはハワードに手伝うと申し出て、一緒に池へと向かいます。池の周りを二手に分かれて探していると、ジャクソンは池に沈んだ車を見つけます。パールは見つからず、ハワードの下へと戻るジャクソン。池に懐中電灯が浮いており、ハワードが沈んだと思い池の中を探すジャクソン。ハワードが突然現れて、妻に求められても応えられないのはお前には分からない、前に来たヒッピーも妻を誘惑しようとしたと話します。ゼロ距離でハワードは持っていたショットガンでジャクソンを撃ち殺します。パールは真っ裸で、主人公に添い寝して、主人公の体を撫でまわします。目覚めた主人公はパールを見て驚いて叫び声を上げます。その声で目覚めたボビー。ロレインは地下にあった手斧で、扉を壊してカギを開けようとしますが、伸ばした手をハワードに滅多打ちにされて、地下に居ろと銃で脅されてしまいます。ボビーは主人公以外いない事に気付き、外へと探しに行き、桟橋に裸で立つパールを見つけて駆け寄ります。ショールをかけてあげて話していると、ボビーを池に突き落とすパール。池に居たワニがボビーを食い殺します。ブロンドは嫌いだと呟くパール。一人でいる主人公の下へと向かって来るパールとハワード。ハワードが銃を持っているのを見て、主人公は急いで隠れます。主人公がいない事に気付く二人。パールとハワードはお互いの愛を確かめ合い、心臓が持たないかもしれないと言うハワードをパールが説得してベットで盛り上がります。二人が行為をしているベットの下に隠れていた主人公。バレない様にこっそりと脱出します。パールたちの家に向かうと、助けを求めるロレインの声がしました。ロレインを助け出すと、喚いて家から飛び出してしまいます。飛び出した所でハワードに撃ち殺されてしまうロレイン。ウェイン達はばらして池へと放り込めばいいと話すハワード。死体を中へと運び込もうとしていると心臓発作を起こしてハワードが倒れて死んでしまいます。主人公は車から持ち出したウェインの銃を突き付けてパールを脅してトラックのカギを手に入れます。最後はこうなると語るパールに、お前とは違う私はスターになると言って、引き金を引きますが弾が入っておらず使えませんでした。パールがショットガンで主人公を撃とうとするも、衝撃で自分ごと外へと吹っ飛んでしまい、直接は主人公には当たりませんでした。外に叩きつけられたパールは腰の骨を折って動けなくなります。動けないパールを無視してトラックに乗り込む主人公。お前は特別じゃない、いつか何もかも色あせると叫ぶパールの頭部をトラックで轢き潰す主人公。そのまま主人公はトラックに乗って走っていきました。警察が死体だらけの家を調べていると、ポルノを撮影したフィルムが出てきました。家のTVでは男が神について演説をしており、その男が悪魔にそそのかされて出て行った娘がいると写真を公開すると、主人公の姿がありました。警察がフィルムでとっていたのはホラー映画だろと発言してエンドです。殺人起こしてもバレないもんかなー?それにしても警察集合してましたが、何でわかったんでしょうね。誰かが訪ねてきた的な?ヒッピー吊られてたけど、老人が人を吊り上げたり出来るかなー。殺人は容赦なくていい感じなんですが、それまでが長く感じてしまいましたね。どうでもいいんですが、いつも思うのは池とか川とかそこまでキレイじゃなさそうな所で泳ぐのなんなんだろうか。個人的にはキレイな所で泳いで欲しい。ウェインがパンイチ、裸足で外に行くのはガードがゆるゆるにも程がありましたね。昔の映画風の雰囲気と殺人がマッチした作品です。評価が難しいかもしれませんが、割と好きな方ですね。老婆のパールも主人公も同一人物が演じていた様子。役者ってすごいですねー。では、また次回。
2024.08.10
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スティーブン・キング原作の映画を紹介していきます。こちらは2019年版の映画になります。訳はペットの墓地となります。ある意味、ゾンビっぽいかも知れません。ストーリーは全部予想した通りに進みましたねー。変に捻ったりとかはあんまりなかったかも知れません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ペット・セメタリー主演は、ジェイソン・クラークです。以前に紹介したことのあるウィンチェスターハウスに出演しています。自然豊かなラドロウという場所へと引っ越して来た主人公一家。妻のレイチェル、娘のエリー、息子のゲイジ、猫のチャーチ。医者である主人公は都会で忙しく家族と過ごすことが出来なかった為、ここへと引っ越して来たのでした。自然豊かな家でしたが、目の前の道路を大きなトレーラーが猛スピードで走っていくことがありました。主人公の家の側を子供たちが奇妙な動物のお面をつけて、音を鳴らしながらパレードの様に歩いて行きました。運搬用の一輪車には動物の死体が乗っていました。エリーは子供たちの事が気になり、こっそりと家を抜け出して後を追いました。森を進むと、先にはペットセマタリー(誤字)と書かれ、木の十字架がいくつも立てられている場所に出ます。その場所の先にはうず高く積まれた沢山の木がありました。そこを登ろうとするエリー。登っている途中で、突然現れた男性に降りろと強い口調で言われ、慌てて降りるエリー。降りる途中で木の間にあったハチの巣に足を取られて、刺されてしまいます。民間療法的な治療をしてくれる男性。男性はジャドと名乗ります。この場所はペットの共同墓地になっていて、子供達がしていたのは、埋葬の儀式のようなものだと話してくれます。ジャドも犬を亡くしており、その場所に埋葬していました。レイチェルがやって来て、ジャドと挨拶をかわして、エリーを連れて帰ります。家にてエリーに何でペットは早く死ぬのかと聞かれて答える主人公。死は自然な事で、土に埋められても魂は天国に行くと話します。まだまだ長生きをすると話すと、レイチェルの姉は子供の時に死んでいるとエリーが話し、返答に詰まってしまいます。主人公はレイチェルに真実を話すべきだと言いますが、まだ子供だとレイチェルは反対します。主人公が勤務中に、車に轢かれた男の子ビクターが運び込まれます。処置中に亡くなってしまいます。主人公が項垂れていると、ビクターが急に起き上がり、障壁を越えるなと言います。看護師が主人公に声をかけると、ビクターは横たわったままでした。主人公が考え事をしながら運転していると、大型トレーラーにぶつかりそうになりました。クッキーを持って隣人のジャドの家を訪ねるエリー。家の中を見て回っていたため注意されます。ジャドの妻との写真があり、名前はノーマだと言うジャド。ノーマは病気で亡くなってしまっていました。ジャドに猫を見に来てと誘うエリー。ジャドを食事に誘う主人公一家。ジャドは生まれてからずっと今の家に住んでいると言います。主人公達が土地の事を聞くと、ペットの墓地も主人公達の土地だと答えるジャド。主人公はベットで横になっていましたが寝付けず、名前を呼ばれて起きます。ビクターが主人公を森の中へと誘い込みます。ペットの墓地へとやって来て、木のバリケードを越えようとすると、死んだはずのビクターに腕を掴まれて、土地が腐っていると言われて目が覚める主人公。ゲイジに起こされて、自分の足を見ると土で汚れていました。ハロウィンの日にエリーは仮装をして喜んでいました。ジャドに呼ばれて行くと、トラックに轢かれて亡くなったチャーチがいました。エリーに見つかるわけにはいかないと、ジャドが今夜中に何とかすると言い、エリーと行かなければ行けない主人公はジャドに任せる事にします。主人公はチャーチが亡くなった事をエリーに話すつもりでした。この機会に死について話すいい機会だとレイチェルに言います。レイチェルは姉ゼルダが死んだのは自分のせいだと思っており、エリーに話す事に躊躇っていました。主人公はレイチェルの話を聞いて、レイチェルの責任じゃないと慰めます。レイチェルが死んだと言わないで欲しいと頼む為、エリーにはチャーチは逃げたと話すと言う主人公。ジャドと共にペットの墓地にやって来る主人公。主人公が埋めようとしていると、ジャドがついてこいと言って木のバリケードを登っていきました。主人公もジャドの後を追います。ジャドの後を追い、ある場所へと辿り着きます。主人公が何の場所かと聞いても答えないジャド。チャーチをこの場所に埋めろと言われて、埋める主人公。埋めたら石で塚を築くように言われて従う主人公。次の日、主人公とレイチェルはエリーにチャーチが逃げてしまったと話します。しかしエリーは昨日、チャーチが来たとクローゼットを指さします。主人公がクローゼットを見ると、アチコチに血がこびりついたチャーチがいました。生きて動いているチャーチ。主人公はジャドにチャーチが生きている事を話し、昨日の事を聞くと話をはぐらかされてしまいます。ただ古い土地では何が起こるか分からないとだけ言われます。主人公はあの場所について調べます。牛が生き返った話や、遺体が消えてしまったという記事もありました。主人公が行ったあの場所は元は先住民の土地で、神の沼と書かれていました。エリーがチャーチの毛をブラシでとかしている時に、毛が絡まってとけず、無理にとこうとすると怒ったチャーチに引っ掻かれてしまいます。主人公とレイチェルが明日、チャーチを獣医に見せようと言っていると、チャーチが生きたままの鳥を食べていました。主人公がチャーチを連れて行くと、暴れて手を離してしまいます。逃げた地下へと追いかけると、暗い部屋へと誘われるように入っていく主人公。ビクターが主人公達に破滅が迫っていると言うと、急に眩しい光を感じて後ろに倒れる主人公。レイチェルはチャーチが汚した場所を片付けていると、昔のトラウマである姉が亡くなった時の場面がフラッシュバックしてしまいます。この家に越してきたのは失敗だったと後悔するレイチェル。主人公は、もうすぐエリーの誕生日だから前の場所の友達やレイチェルの両親も呼ぼうと慰めます。主人公がゲイジが奇妙な絵を描いている事に気付き姿を見に行くと、ゲイジが寝ているベビーベットにチャーチが入っていました。警戒音を上げるチャーチを置いて、ゲイジを抱き上げる主人公。主人公はジャドに話を聞きに行きます。ジャドは幼い頃に死んだ犬ビファーを亡くしておりました。先住民はウェンディゴという魔物を恐れており、あの例の土地が悪い者に支配されているのに気付き、土地を去っていった、先住民は警告を残していった、あの土地は腐っている、先住民は去る時に倒木で障壁を作っていったと話すジャド。あの場所は死者を蘇らせる、ビファーも生き返ったが、凶暴になり母を襲ったため、父が殺したと言うジャド。あの土地の力を知れば、また頼りたくなると教えなければ良かったと主人公に謝るジャド。主人公はチャーチを安楽死させようとするも出来ず、森の離れた所に放ってしまいます(日本じゃ法律違反ですねー)。エリーの誕生日会が開かれるも、エリーはチャーチが居なくなって浮かない顔でした。主人公が慰めると機嫌を取り戻してくれます。主人公も交えて子供たちと遊んでいると、エリーは帰って来たチャーチを見つけて道路へと駆け寄ります。ゲイジも道路へと出た所で余所見をしていたトラックがゲイジに突っ込みそうになり、それを助け出す主人公。横転したトラックのタンクが外れて、エリーに衝突してしまいます。吹き飛ばされて死んでしまったエリーを見て嘆く、主人公とレイチェル。エリーが死んでしまい、この家に居たくないと言うレイチェル。レイチェルは両親と共にゲイジを連れて家を出ていきます。主人公は後で向かうと、一人で家に残りました。ジャドに会いに行く主人公。ジャドは主人公がやろうとしている事に気付いており、止めよるように言いますが、主人公が渡した酒に睡眠薬が入れられており、すぐに眠ってしまいました。主人公はエリーの墓を掘り起こして、遺体を例の土地に埋めました。途中でビクターが止めようと声をかけますが、聞く耳を持たない主人公。ビクターはゲイジの前にも現れて、家に帰る様に伝えます。主人公が目覚めると、下の階にはチャーチがおりました。外を見に行くと、外から地下へと足跡が続いており、跡を辿って行く主人公。急に主人公の背後に現れるエリー。エリーが帰って来たのを喜ぶ主人公。エリーを風呂に入れると、髪の毛はゴッソリと抜け、頭部には処置を施した跡が残っていました。顔は青白く、血管が浮き出ていました。エリーをベットに寝かせる主人公。エリーは誕生日の事を覚えていると話します。死んだんでしょと言うエリーに、死んでないと言う主人公。エリーは家の中で、森の音が聞こえると話します。朝になり、外で寝ていたジャドは目を覚まします。目覚めた主人公がエリーの下へと行くと、エリーは埋められた時に来ていたドレスを纏い、踊っていました。踊りながら暴れるエリーを止める主人公。レイチェルはゲイジがビクターを見たことで不安になり、主人公の下へと向かいますが事故による渋滞に巻き込まれてしまいます。主人公とは連絡が取れず、レイチェルはジャドに電話します。様子を見に行ってほしいと頼まれて、主人公の下へと向かうジャド。ジャドが何度か呼びかけている間に、顔を見せる主人公。主人公は家から出ずに対応します。レイチェルの電話を待っていると嘘をつく主人公。主人公の手が土で汚れているのに気付き、今ならまだやり直せると言うジャド。しかし、主人公は取り合わずに引っ込んでしまいます。ジャドは家へと戻る途中で、エリーの姿を見てしまい、怯えながら家の鍵を閉めて銃を手に取ります。天井から物音がして様子を見に行くジャド。何も無かった為に安心して下の階へと降りる途中でチャーチを発見し、油断している所でエリーが持っていたメスでジャドの足を刺します。エリーはジャドの妻のノーマと地獄で会った、今も苦しんでいると話し、一瞬顔がノーマに変化します。エリーもジャドのせいで苦しむことになり、一緒に連れて行くと、エリーに戻るとジャドを滅多刺しにします。家へと戻って来たレイチェルとゲイジ。レイチェルが主人公の姿を見て違和感を覚えて問いただそうとすると、エリーが現れます。エリーがレイチェルに抱き着きますが、レイチェルは抱き返せませんでした。ゲイジを連れて部屋へと閉じ籠もるレイチェル。主人公は部屋へと入れてもらい、エリーを生き返らせたと説明します。それを受け入れられないレイチェル。部屋の入口から物音がして、エリーを探しに行く主人公。玄関のドアが開いており、ジャドの家かと見に行く主人公。家に入ると、ジャドが血塗れで死んでいました。急いで家へと戻る主人公。ゼルダの夢を見て起きると、包丁を持ったエリーが襲いかかってきました。エリーに刺されたレイチェルはエリーを倒して、ゲイジを連れて別の部屋へと閉じこもります。家の外にいる主人公にゲイジを託すと、無理矢理入って来たエリーにまた刺されてしまうレイチェル。私を見殺しにしたとレイチェルに言うエリー。主人公はゲイジを車に残して家へと入ります。レイチェルの下へと戻る主人公。息も絶え絶えで、あそこには埋めないで欲しいと言います。エリーに殴られて気絶する主人公。エリーは死んだレイチェルを引きずってあの場所へと向かいます。気がついた主人公がエリーの後を追います。ペットの墓地へと辿り着くとエリーが現れ、もう遅い土の下だと言います。エリーは持っていた包丁で主人公を刺します。二人は揉み合いになり、主人公がシャベルでエリーを殺そうとしますが、生き返ったレイチェルに刺されて殺されてしまいます。引きずられて行く主人公。主人公達家族が揃って車にいるゲイジの下にやって来てエンドです。ちょっと先の展開が読めちゃうストーリーでした。余計な事をしちゃう隣人ジャド。何回失敗したら学ぶんだよーと思ってしまう奴でしたね。まぁ、余計な事をしないと物語が進みませんからねー。危険な土地が自分の家の直ぐ側にあるとか嫌ですなー。売らないで下さい。海外に告知義務とかないですよねー。人を生き返すと基本的にホラーが始まる気がしますが、死ぬほど生き返るけど大丈夫なドラゴンボールがあったなー。安全運転大事だよーな映画でした。では、また次回。
2024.08.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、悪魔に取り憑かれた的な映画を紹介していきます。エクソシストの続編らしいですが、ベットの上のブリッジしか記憶がないなー(あってたっけ?)。今回の映画なんですが、エクソシスト(悪魔祓いをする専門の人)が活躍するって感じではなかったですねー。素人達の大奮闘的な。悪魔って強すぎやせんか?っていつも思いながら見ています。違う作品でも思いましたが、そんな事が起こるんだろうか?日本の除霊が地味なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクソシスト 信じる者主演はレスリー・オドム・Jrです。オリエント急行に出てきたアーバスノットという医者役ですねー。ハイチへの新婚旅行中の臨月の妻のソリーンと主人公。現地のお祈りや、教会でのお祈りを済ませると大地震が起きて巻き込まれてしまいます。母子共に危険な状態で、どちらかの命しか助けられないと言われる主人公。13年後の、ジョージア州のパーシー。中学校に通う主人公の娘アンジェラ。アンジェラを毎朝学校に送り届けている主人公。アンジェラは学校が終わったら友達のキャサリンと家へと行って一緒に勉強がしたいと主人公に頼みます。渋る主人公でしたが、夕飯までには帰って来る約束で了承します。キャサリンとアンジェラは放課後に森へと入り、何かの入り口の様な場所でアンジェラの母親を降ろす降霊術の様なものを試します。主人公が仕事を終えて家へと戻るも、アンジェラの姿はありませんでした。アンジェラに電話するも出ず、キャサリンの家に連絡を取ります。キャサリンの家族は、キャサリンはデシャーナというクラスメイトの家で宿題をすると言っていたと話します。デシャーナの家に連絡をしてくれるという事でお願いします。デシャーナは二人は歩いて森に行ったと話しました。キャサリンの両親と主人公は警察に連絡して森に二人を探しに行きます。森の木にはキャサリンのカバンがありました。主人公が地下水路の様な場所で何かを発見し、拾おうとすると蛇が現れて慌ててしまい、水の中に落ちてしまいます。アンジェラの靴が片方落ちていたのを拾う主人公。警察が確認した監視カメラの映像では、アンジェラとキャサリンが二人で森に行く様子が映っていました。警察と共に捜索にあたりますが、その日は二人は見つかりませんでした。捜索人のポスターを貼ったり、聞き込みをして回る主人公とキャサリンの両親。主人公が家に帰ると電気がついておりアンジェラが帰ってきたのかと思いましたが違い、友人のスチューが呼んだ呪い師ビーハイブがお祈りを捧げていました。怒って追い出す主人公。近くの牧場で発見されて保護されたアンジェラとキャサリン。二人がいる病院に慌てて駆けつける主人公。アンジェラの顔を見て、抱き締める主人公。警察が主人公がいる前で、アンジェラにどれくらい彷徨っていたか尋ねると、3−4時間くらいと話します。それに対して3日間も消えていたと話す主人公。アンジェラとキャサリンは様々な身体検査を受けます。二人の足には爛れがありました。その他に特に外傷もなく、乱暴された様な跡もありませんでした。特に異常がなかった為、二人共家に帰る事になります。夜にベットでアンジェラに本当の事を話してくれるように言う主人公。アンジェラは本当に迷っていただけと言い、森にいたのは母親と話がしたかったと降霊術を試していたのでした。母親のスカーフを持っていこうとしましたが、主人公が大事なものだと取り上げたため、話せなかったと言うアンジェラ。眠る前になるとアンジェラの様子がおかしくなります。何もない所に話しかけたりと不審に思いつつも様子を見守ります。翌朝になり主人公がアンジェラを起こしに行くと、オネショをしていました。キレイにするように浴室に入れます。主人公がベットを片付けている間に浴室からアンジェラの姿はなくなっていました。バスタブにはっていたお湯は濁って汚れていました。アンジェラを探しているとスカーフを持ったアンジェラに襲われる主人公。アンジェラは痙攣して廊下に倒れてしまいました。病院に送られたアンジェラ。叫びながら暴れようとして、拘束されます。時折、暴言も口にしていました。鎮痛剤を打たれて静かになります。監察医が呼ばれてアンジェラの体を調べると、手足の爪は剥がれたり、無理に剥がそうとした跡があったりします。足にも引っ掻き傷のようなものが出来ていました。キャサリンは一家揃って日曜礼拝に来ていました。おかしな様子のキャサリン。両親が牧師からパンとワイン(キリストの血と肉)を受け取っている間に姿を消します。父親のトニーが探していると、パンとワインを保管している部屋は目茶苦茶になっていました。ワインを全身に被ったキャサリンが礼拝堂に現れると、ひたすら血と肉と叫びをあげます。それを止めようとするトニーと母親のミランダ。同じ様にキャサリンも病院に送られます。ミランダとトニーと話す主人公。あの状態はストレスやホルモンバランスのせいじゃないと言う主人公。ミランダはキャサリンはまだ洗礼を受けておらず、悪魔に取り憑かれたと言います。キリストは死後、地獄へと行き、3日後に復活したと言うミランダ。彼女達も同じだと話します。主人公達の隣人で、看護師としてアンジェラ達が入院する病院で働くアン。アンジェラの検温等を行っていると、アンジェラが急にアンに向かってシスター・メアリー・ゼイヴィアーと口にしました。更にアンが堕胎した事を話しました。主人公は精神病院を見学します。主人公が帰って来るのを待っていたアン。アンはアンジェラは悪魔に取り憑かれている事、実際に悪魔祓いを体験した元女優のクリスが自分の娘のリーガンの事について書いた本を渡してきます。主人公は妻が死んだとこで神を信じなくなっていました。アンは昔、修道女になるつもりだったこと、中絶してしまった事、修道女になる為に与えられ名前がシスター・メアリー・ゼイヴィアーだった事、それら全てをアンジェラが口にしていた事を主人公に話します。そしてアンはそれらを誰にも話したことはありませんでした。貰った本を読むと、そこには体に助けてという文字があったと書かれており、アンジェラの体の傷の写真を確認し、驚く主人公。アンはマドックス神父に許可を貰い、悪魔祓いの儀式を行って欲しいと頼みます。クリスとコンタクトを取り会いに行く主人公。悪魔祓いの啓蒙活動をしていたクリス。世の中の為に本を書いたが、激怒したリーガンが家出して出ていってしまったと話します。主人公は娘を救いたいと、アンジェラの足に助けてと書かれた傷があり、その写真をクリスに見せます。クリスを連れてアンジェラが入院する精神病院へとやって来る主人公。アンが連れて来たマドックス神父もいました。挨拶を交わし、アンジェラの様子を見に行きます。アンジェラはベットの下にいたかと思うと、クリスが近付いてくると、あの子が待っているとクリスに言います。もう一人のキャサリンが自宅療養をしていると聞いたクリスは危険だと言って、キャサリンの方へ向かいます。キャサリンの家へとやって来て、連絡をするもトニーは出ませんでした。家の中に入ると玄関は荒れていました。ソファーに座ったトニーは天罰だと弱った様子でした。ミランダは子供たちとお祈りをしていました。クリスは誘い込まれるようにキャサリンの下へと行きます。ベットで聖書を読むキャサリン。キャサリンはリーガンは地獄で焼かれていると言い放ちます。聖句を唱えるクリス。キャサリンが落ち着いた様に見えて近付くと、キャサリンは十字架でクリスの両目を突きます。主人公はクリスの下へと向っている途中でソリーンの姿を見ます。血まみれのクリスを急いで助け出します。病院で処置を施されるクリス。マドックス神父はアンと共に司教に会って、悪魔祓いを行う為の許可の申請を行います。クリスの下を訪れ、巻き込んだことを謝罪する主人公。あの二人に呼ばれただけだと主人公は悪くないと言います。キャサリンとアンジェラ、二つの家族は繋がっていると話すクリス。悪魔祓いの儀式や形式が違っても、大切なのは人との繋がりだと話すクリス。協力者を集め、皆の力を合わせるように言うクリス。一度お祈りに来てくれたビーハイブに会いに行く主人公。彼女にも協力を頼みます。主人公の家で悪魔祓いの為の準備を行います。近所の牧師も協力してくれて準備を終えると、キャサリンとアンジェラを眠らせてイスに拘束します。マドックス神父も現れるも、司教からの許可が出ず、参加することが出来ないと告げます。代わりにアンに儀典書を託す神父。マドックス神父が来ないことを主人公が話すと、他のメンバーは動揺してしまいます。アンが代わりに悪魔祓いを行うと言います。皆で力を合わせれば立ち向かえると奮起させる主人公。悪魔祓いの儀式が開始されます。安全の確保の為、キャサリンとアンジェラにはモニターをつけていましたが、彼女達の心拍は完全にシンクロしていました。ビーハイブが魔除けの護符を配り、アンが儀式が始まったら二人には触れてはならない事を伝えます。聖句を唱えるアンに攻撃的な言葉を口にする二人。その場にいる人達で祈りますが、二人から悪魔が去る事はありませんでした。別の方法を試してみます。ビーハイブが聖なる水を二人に注ぎます。二人の口から出てきた腐敗したガスを燃やすビーハイブ。汚れた水を捨てるように言われて外に捨てに行く主人公。車の中で苦悩しているマドックス神父がいて、皆闘っていると声をかけて戻る主人公。神を信じていなかった主人公が祈りだします。アンジェラは主人公にあの時選ばなかった、ソリーンが死にそうになっていた時に、ソリーンを選んだと言います。愕然とする主人公。悪魔に耳を貸さないように言われます。アンジェラとキャサリンはそれぞれの親に、どちらかを選ぶように言います。選べばどちらかが生き残りどちらかが死に、選ばなければどちらも死ぬと言います。主人公とミランダが選ばないと言いますが、選ぶように迫る二人。そこに現れるマドックス神父。祈りを捧げ、悪魔祓いの儀式を行います。儀式の途中でマドックス神父は悪魔に首を曲げられてしまい、首が折れて死亡します。皆がパニックになっている時に、主人公はアンジェラの首にソリーンのスカーフをかけて愛してると言います。その行為によるものか二人の心拍は分かれます。私は死にたくないとキャサリンが言うと、トニーがお前を選ぶと、キャサリンを選んでしまいました。苦しみだすアンジェラ。アンジェラのベルトを外すと浮かび上がります。キャサリンも浮かびますがベルトに阻まれます。周りは二人の様子を固唾を飲んで見守ります。アンジェラは天井に向かって黒い物体を吐き出し、心肺が停止してしまいます。主人公は息をしていないアンジェラを抱きしめて嘆きます。キャサリンは正気に戻ります。両親に呼びかけるもすぐに心肺が停止してしまいます。選んだことによって悪魔に地獄へと引きずり込まれてしまうキャサリン。キャサリンの心肺蘇生を試みるもそのまま亡くなってしまいます。抱きしめていると息を吹き返すアンジェラ。主人公は生き返ったアンジェラを見て強く抱きしめます。警察や消防が呼ばれて傷の手当てや実況見分、取り調べが行われます。アンは警察に悪魔の願いは人間の夢や希望を諦めさせることだと話します。神の望みは人が生き続ける事なんじゃないかと話します。生き残ったアンジェラは違和感を残しつつも、変わらない日常を送っていました。主人公もアンジェラを大切に見守っていました。クリスの下をリーガンが訪れてエンドです。神父が活躍すると見せかけて速攻で殺されるのが哀れでした。とことんキャサリンの父親が情けない感じで足を引っ張る役割でしたねえ。もしこれはどっちも選ばなくても勝てる感じになるんでしょうか。何か馴染みがないと悪魔の凄さが感じられませんね。いつも思うんですが、アメリカ映画などは赤の他人を巻き込みすぎじゃないかと。神父めっちゃ迷っていたのに、罪悪感を植え付けて巻き込んで死亡って可哀そうすぎませんかね。助けようとするその心意気は素晴らしいんですがねー。悪魔のせいだから仕方ないですね。では、また次回。
2024.07.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、都市伝説シリーズの映画を紹介していきます。鮫島事件、きさらぎ駅と同様に、ネットで有名な話になりますねー。ただ、絶対に出てこないであろう別の都市伝説も混ぜちゃった感じになります。急に出て来て、びっくりする事間違いなし。知らない人はそのままスルーも可能だと思います。この監督のネット都市伝説シリーズを全部観ているので、実はめちゃめちゃ好きなのかもしれない。まぁ、内容は酷いですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リゾートバイト主演は伊原六花です。NHKの朝ドラであるブギウギに出演していた様子。ある島にある民宿にバイトをしにきた主人公と友人の希美と聡(聡と主人公は友人以上恋人未満なモダモダしてる関係)。この島には青森からやって来た僧侶が残した色々な伝説が残っておりました。同じく民宿で働く岩崎に色々と説明を受けながら案内してもらいます。民宿の旦那と女将に挨拶をしてもらい、民宿の案内と説明を受けます。旦那が足に怪我をしてしまった為、急遽主人公達の事を雇ったとの事でした。夜眠っていると、足音で目が覚める主人公。時間を確認すると、深夜の2時頃でした。バイトに励みながら、夏の青春を楽しむ主人公達。岩崎が夏といえば肝試しだと言い出します。岩崎は毎夜、女将が隠し階段からご飯を運んで2階へと上がっている事が気になっているから確かめようと言います。主人公も深夜の足音を聞いて女将の後を追った事がありましたが、途中で姿が消えていました。岩崎は運んだお盆の上には食事は無くなっていたと話します。希美が張り切って賛成します。まずは、主人公と聡の二人で隠し部屋へと向かいます。階段を見つけて聡が上って行きます。扉を開けて何かを見たかと思うとおもむろにしゃがんで、何かを貪り出しました。驚いた主人公は聡に声を掛けます。様子の違う聡と目が合いますが、降りてきた聡は普通に話していました。しかし、聡の口の周りに何かがべったりとついていました。その状態に驚く聡。傷みを感じた聡の足には爪が刺さっていました。女将さんがやってきて何をしているのか問われます。主人公が答えられないでいると、希美達も現れます。肝試しをしていたと正直に答えると、早く寝るように言われて解散します。次の日に女将と主人公が目を合わせると、女将が満面の笑みを浮かべました。聡は岩崎にバイトをやめたいと相談しますが急には無理だと言われてしまいます。受付の仕事を岩崎と二人で行っている時に、2人のお客に三人じゃないのかと尋ねる聡。聡にはいないはずの子供が見えていました。他でも他の人には見えない子供が見えている聡。聡は他の人には見えない存在に怯えておかしな状態になっていました。外に逃げ出す聡を追いかける主人公。船に隠れる聡を主人公が見つけます。聡が腕を見せると、腕には人の手を跡がついていました。俺の事を連れて行こうとしていたと話す聡。怯え切った聡を見た主人公は夜一人で隠し部屋に向かいます。部屋を入ってすぐの所には残飯が置かれていました。奥まで入るとお札が貼られた部屋があり、そこからは物音がしていました。天井からドン!という大きな音が響き怯える主人公。それでも扉を開けて中へと入ります。そこには灯がともされており、正面にある鏡の祭壇の周りをしめ縄が囲っていました。引き出しの一段目には禁后と書かれた紙と大量の爪が入っていました。二段目には同様の紙と歯がいくつも入っており、三段目を開けようとした所で背後に影を感じ、障子を開けて廊下を見渡してみるも、何もいませんでした。部屋から出て階段を降りると、自分の口の周りにも食べ物がこびりついている事に気付きます。翌日になり、主人公は聡と希美に昨日のことを打ち明けます。外で話していると近くを中学生の子供たちが歩いていました。希美には4人しか見えませんでしたが、主人公と聡には5人の子供が見えていました。一人の子供が主人公達に近付いて来て、目の周りが真っ黒に染まります。逃げる主人公と聡。お店に逃げ込んで、聡が見えるのは子供だけかもと言っていると、一人の子供が主人公の腕を掴み引っ張りました。その子の目の周りも真っ黒に変化していました。何とか振りほどいて逃げ出す主人公達。逃げ回るも他の子供達も主人公達に迫ってきます。途中で聡が囮になって主人公を逃げします。聡は追いつめられて、子供たちに囲まれてしまい逃げられなくなりました。子供達は囲んだまま何もせずに立っていました。大きな影と奇妙な音が聡の後ろに現れました。振り返りその姿を見てしまう聡。聡を待つ主人公の下に旦那(希美と岩崎も)が現れて、あそこに行ったなと聞かれます。答える前に聡の悲鳴が聞こえて駆け付けます。聡は地面に倒れて目を開けたまま意識のない状態でした。主人公の呼びかけにも無反応でした。旦那は理由を知っている様子で、聡を住職の下へと運びます。あの部屋の事を希美が聞くと、島にはある言い伝えがあると話し出す旦那。海で行方不明になった子供がいると、その子のへその緒を供え、部屋に護符を貼り、毎晩飯を積み上げる、そうすればその子供がいずれ帰って来るという言い伝えでした。旦那の子供は14歳の時に、海で姿を消したと言います。毎晩女将はその儀式を行っていましたが、次第に様子がおかしくなっており、住職に相談をしていたと話します。住職に聡の様子を見せると、魂を持って行かれていると言います。主人公も部屋を見てしまっている為、危険だと言う住職。聡には蘇生を試しますが、その前に主人公を御堂へと連れて行きます。住職を信用しても大丈夫か心配する希美に、住職の娘も14歳で亡くなっているから騙すような事はしないはずだと答える旦那。主人公が御堂に着き、御堂の中で除霊が終わるまで、部屋から出たり寝たり言葉を話してはならないと話す住職。入り口にお札を貼って再度念を押して住職が出て行き、御堂に一人取り残される主人公。深夜になり御堂の外から音がして、御堂の障子に手足の跡がついていきます。奇妙なうめき声が止むと、希美の声がして終わったから出ていいと話します。聡も無事に回復したと声が聞こえ、一緒に帰ろうと言われて入り口を開けてしまう主人公。障子を開けるとそこにはぽっ、ぽっというような音を発し白いワンピースを着て、帽子を被った髪の長い大きな女性が立っていました。手を主人公にかざし何かを吸い取ると、主人公は苦しみ倒れてしまいます。住職達が駆け付けると、主人公の意識はありませんでした。住職は主人公達の魂を持って行ったのは、八尺様だと話します(こちらも有名な都市伝説)。身の丈が八尺(240㎝らしい)ある、魅入った子供を連れ去ってしまう怪異だと言います。主人公達が見ていた子供は、八尺様に魂を奪われて助けを求めていたのかもしれないという事でした。朝までに奪われた魂を取り戻せば元に戻ると話す住職。旅館の2階に魂を留めていると言い、本人しか魂を取り戻せない為、別の魂を入れて動かすと言う住職(それ本人か?)。希美は魂を入れる事を受け入れ、岩崎は拒否した為、住職が聡の体に入ると言い、魂を入れ替える禁忌の術を実行します。術が終わると、聡の体に岩崎が入り、岩崎の体に希美が入り、主人公の体に住職が入ってしまいました。その状態で魂を取り戻しに行きます。外では八尺様が待ち構えており、目を見なければ襲われないという事で、八尺様が唯一見えない岩崎(in希美)が主人公達を先導します(中年は襲われないから岩崎は大丈夫)。車に乗り込み岩崎(in希美)が運転して急ぎます。車の横に張り付く八尺様。聡(in岩崎)が八尺様が張り付いてると言うと、岩崎(in希美)がスピードを上げます。速度が速くなりべりッと剥がれる八尺様。その後も超マッハで八尺様が走って車を追いかけてきます(とってもシュール)。ぎっくり腰になってしまった岩崎(in希美)が車を電信柱にぶつける事故を起こしてしまいます。車を降りると八尺様が主人公(in住職)に襲い掛かって来ます。護符を八尺様の顔に貼り付けると爆発して、顔面が割れ、また違う顔が現れました。逃げる主人公達とそれを割と普通に走って追いかける八尺様。海の近くへと逃げると、目の前にやって来る八尺様。近くの島が光り(有名なお坊さんが来て色々あったらしい島)、地面に埋まっていた錫杖を取り出し、呪文を唱えると八尺様が光って消え去ります。夜が明けようとしており、旅館へと急ぐ主人公達。旅館の儀式を行っていた場所で呪文を唱える主人公(in住職)。朝を迎えて全員がそれぞれ無事に魂が戻っていました。女将は姿を消して連絡が取れなくなってしまっていました。聡はお腹が空き、生のハマチをつまみ食いしていました(聡は生魚ダメなはず)。その光景を驚愕の表情で見つめる希美。住職に会いに行く女将と旦那。女将は住職にお礼を言います。住職も二人の魂が迷わなかったのは、供えの儀式を行ってくれた女将のおかげだとお礼を言います。落ち着いたら迎えに行くと言って去っていく女将と旦那。住職は住職の娘と女将たちの息子が一緒に仲良く映った写真を見つめます。主人公と聡は楽しそうに笑っていました。二階の部屋の儀式の部屋にあった引き出しの三段目には二つのへその緒がありました。障子には二つの影が映っており、助けてと呟く声が聞こえてエンドです。これはもうギャグ映画でした。どの作品もひどかったですが、これも酷いですねー。八尺様が追いかけて来る姿では、大爆笑してしまいました。実にいい動きをします。リゾートバイトというネットに上げられていた物語とは結末も異なります。まぁ、爆発とか住職が大活躍なんて現実ではありえないですよねー。最後は頑張って捻った終わり方をして、バットエンドな感じは好きですよ。ツッコミながら是非とも見てください。怖くはないですよ。では、また次回。
2024.07.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイトルの通り有名なホラーキャラクター同士の対決的な映画になっています。それにいつも巻き込まれる一般人。ちょっとこの映画はショボめでしたね。フレディがめちゃめちゃ喋りますし、最初に自分の映画の内容を分かりやすく解説してくれる親切なやつです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フレディVSジェイソンシリーズずっとフレディな人、ロバート・イングランド。ケン・カージンガーがジェイソン役だそうです。エルム街で子供たちを拐って殺していたフレディ。子供たちの親に焼き殺された後、人々の夢に現れて殺し続けていましたが、人々はフレディを完全に忘れ去るという方法でフレディが夢に現れないように対策を施したのでした。フレディは再び現れるために、ジェイソンを目覚めさせて母親の姿を使って殺人を犯させ、自分の事を人々に思い出させようと計画します(ミステリーの犯人ばりに全部細かく説明してくれるフレディ)。キーア、ギブ、ローリの三人がエルム街の1428の一軒家でお酒を飲んでおり、キーアがローリが誰とも付き合ってない事を気にして、ローリの事が好きな男性ブレイクをギブの彼氏トレイとともに呼び出します。ブレイクがキッチンに行くと、裏口のドアが開いていたことに気付きドアを閉めます。ギブとトレイがベットでお楽しみにの後、ギブがシャワーを浴びていると、ベットに居たトレイが急に現れたホッケーマスクをつけた男ジェイソンにめった刺しにされ、ベットを体ごと二つ折りにされ殺されてしまいます。シャワーから出たギブが驚いて大騒ぎをします。全員で家から出て、外を通りかかった警察官スタッブズに助けを求めます。家の様子を見た警察官の一人が、ベットで殺されている事からフレディの話題を出しますが、その名前を出すなと怒られてしまします。警察官は関係者全員から別々に話を聞くという事で、ローリは取調室に一人になります。必死に何かを忘れている気がすると思い出そうとしていると、唐突にフレディの名前を思い出します。フレディの名前を口にして気がつくと、ローリは警察署の中で一人っきりになっていました。ローリが取調室から出ると、女の子の泣き声が聞こえ、天井からぽつぽつと血が滴り、行方不明者のチラシはローリの方を向きます。泣き声がする方に行くと、一人の女の子がおり声を掛けると、女の子の目は両方とも切られていました。女の子はフレディが強くなって戻って来ると怖がっていいよと詰め寄られます。場面は変わり、背後には血まみれの1428の家があり、少女たちが歌を歌っているのを怯えながらみるローリ。急にフレディが姿を現し、ローリが驚いて目を覚まします。妹を一人にしたことを親に怒られるブレイク。一人で自宅の外のベンチで、酒を飲みながらトレイの復讐に燃えます。犯人は警察が言っていたフレディだなと言っていると、外にあった草が揺れているのが見えました。様子を見に行くと、口元が血に濡れたヤギがいました。目の前には笑う男がおり、影が伸びて鋭い爪で切り裂こうとしてきますが、ブレイクは傷は負いませんでした。フレディはまだ傷を負わせるほど力が戻っていませんでした。目が覚めるブレイク。隣に座っていた父親が動かず、声を掛けると首が転げ落ち、首からは血が噴き出していました。驚いて後ずさると、後ろにいたジェイソンに斬られてしまうブレイク。精神病院に入れられたウィル。ウィルはローリの事を知っており、TVで殺人があったと報道があり、詳しく知ろうとすると施設職員にTVを消されてしまいます。ウィルはローリの事が心配だと精神病院から抜け出そうします。友人のマークが職員からIDを盗み、二人で脱出します。ローリの父親は警察と共に人々がフレディの事を思い出さないか警戒します。悪夢を見る為、睡眠不足に陥っていたローリ。友人に会いに学校に行きます。学校でギブからブレイクが死んだことを告げられるローリ。警察はブレイクが犯人で、トレイも自分の父親も殺して自殺したと決めつけている事に怒るキーア。ローリは自分が見ている悪夢の事をキーアとギブに話し、フレディの事を大勢の生徒がいる場所で話します。精神病院から脱出したマークがフレディの事を細かく話して、ローリを怖がらせます。同じく一緒に脱出したウィルがローリとの再会を喜びます。急に意識を失って眠ってしまうローリ。ウィルとマークはやって来た校長に見つからない様に逃げます。キーアも眠った時にフレディに鼻をもぎ取られる夢を見て目覚めます。マークは自分の兄がフレディの夢を見て自殺をした時の記事を調べますが、黒く塗りつぶされていました。何故かと理由を考えるマークは、フレディは忘れられたら復活出来ない、その為にフレディと接触したことのある子供は精神病院へと集められていたと自分の考えをウィルに話します。フレディは恐怖で力を増していく、今はまだ力が弱い為、、人を殺せないと話します。自分のせいで学校中に広まってしまったことを後悔するマーク。街を出ようとウィルに言いますが、ローリが心配だから一晩待って欲しいと頼みます。気を紛らわせるためにパーティに参加するローリ達。ウィルもローリに会いにやってきます。自分が精神病院にいた事を話し、事件があって心配で会いに来たと言います。ギブは一人でパーティから離れて、トウモロコシ畑の方に近付きました(パーティはトウモロコシ畑の真ん中で開催)。そこでトレイの姿を見たギブはトレイに誘われるまま畑の中を進んでいきます。草をかき分けて抜けた先にあったサイロに入ると、フレディの影が見えて入り口のドアが消えてしまいました。怯えながら先に進むと現れるフレディ。逃げながらロッカーに隠れるギブ。現れたフレディがロッカーにいたギブを切りつけますが、現実にいたジェイソンが眠っていたギブとギブに覆いかぶさっていた男を殺してしまいます。ジェイソンに殺されて、ギブはフレディの前から姿を消します。自分の獲物を取られて怒るフレディ。ジェイソンがパーティ会場の外れに居た男性2人を襲います。男の一人がジェイソンに火を放って逃げますが、ジェイソンはダメージも感じずに火に包まれたまま追いかけてきます。会場に逃げてきた男を持っていた鉈を投げて殺すジェイソン。パーティにいた人々は逃げ惑い、ローリ達も逃げ出します。ジェイソンは逃げ遅れた人々を殺していきます。ローリは逃げている途中でギブが死んでいる事に気付きますが、危険だと言ってウィルが連れて逃げます。ウイルはローリを家の前まで車で送り届けますが、家に入るのは危険だ、ローリの父親が母親を殺したんだと話します。その話を信じないローリ。ローリの父親が現れてウィルに病院に連れ戻すぞと脅します。二人の喧嘩を見て、ローリは一人で家に戻ります。ローリを追いかける父親。ローリを説得しようとしますが、ローリはそれを信じられないと拒否します。こっそり家から逃げ出して、ウィルと合流します。ウィルはフレディには何か秘密がある、警察は信用できないとローリに話します。マークに情報を集めてもらおうと言います。マークが眠気防止薬を飲もうとバスルームに行きますが、フレディの姿を見て薬を落としてしまいます。血塗れのバスタブで笑う、死んだはずの自分の兄。兄はジェイソンのおかげで戻ってこれたと言います。タイルに足を拘束され、起こしてくれと叫ぶマーク。マークの家に辿り着くウィルとローリ。マークが眠っているのが見えて起きるように叫びます。夢の中でマークはフレディに伝言を伝えろと言われますが、それを拒否すると、急に背中が燃えます。現実でも背中が燃え、顔を鋭い爪で斬られてしまうマーク。ローリとウィルを見つめたまま死亡します。マークの焼けただれた背中には、フレディが戻ったという文字が浮かんでいました。保安官は18歳未満は外出禁止で、町を封鎖するように命令を出します。警官のスタッブスはジェイソンの事を話そうとするも、周りは名前を言えないフレディで頭が一杯で全く聞き入れてもらえませんでした。ローリ達が隠れている場所へと現れるスタッブス。ジェイソンの事を話します。犯人はジェイソンの真似をしている、本物は死んでいると言うスタッブス。しかし、ジェイソンは生き返っており、フレディの力が復活するまでフレディが彼に殺人を行わせていたが、制御できなくなっていると言うウィル(何で分かるんや?)。ローリは眠りそうになりながら、フレディは火が、ジェイソンは水が弱点じゃないかと言います。眠ってしまっていたローリ、フレディにキスをされそうになった所で起こされます。ローリは夢の中で耳を引き千切っており、現実でも耳を手に持っていました。ウィルは精神病院では夢を見ないように、ヒプノシルという薬を飲んでいたと話します。薬を調べると、まだ試験薬で販売されておらず、夢を抑制するという効果がありました。ローリは皆でそれを飲もうと提案して、精神病院に盗みに入ります(ローリ、ウィル、フリーバーグ、キーア、リンダーマン、スタッブズというメンバー)。精神病院に入り薬を探していると、薬を投与しすぎたせいで昏睡状態に陥っている子達もいました。仲間であるフリーバーグが一人でいると、奇妙な生き物(不思議の国のアリスに出て来るイモムシみたいなやつ)に誘われるままついていきます。薬を見つけると奇妙な生き物がフリーバーグの体の中に入り込みます。施設の制御盤のある所で、スタッブズがフリーバーグを見つけます。フリーバーグは薬を洗面台に流していました。止めようとした所で現れるジェイソン。制御盤を壊して感電し、スタッブズも巻き込まれて死亡します。その音を聞いたローリ達がそちらに向かいます。薬が撒き散らされているのに気付き、他に残っているのがないか探します。そこに現れるジェイソン。ローリ達は逃げ出すと、ジェイソンを待ち構えるフリーバーグ。精神安定薬を大量に注入した注射器をジェイソンに投入します。そのまま下半身と上半身を真っ二つにされるフリーバーグ。ジェイソンはバッタリと倒れます。ジェイソンの夢に現れるフレディ。ジェイソンとフレディが対決します。最初はフレディが腕を切られて不利と見せかけて、反撃してジェイソンを思うままに操ってボコボコにします。巨大な機械で潰したかに思われましたが、ジェイソンは立ち上がりフレディに反撃します。ジェイソンは途中で壊れたパイプから流れる水に近寄ろうとはしませんでした。ジェイソンが水が怖いことに気付いたフレディは、ジェイソンの上に水を降らせます。夢を見て目覚めないジェイソンをクリスタル・レイクへと運ぶローリ達。そこでならジェイソンが有利になると考えたのです。夢の中で子供の姿に戻るジェイソン。フレディは更に深くジェイソンの弱点を探ります。ローリはジェイソンに協力してフレディを倒すためにジェイソンの横で眠ります。ジェイソンが子供時代のクリスタル・レイクのキャンプ場に出ます。ジェイソンが虐められて湖まで追い詰められようとしていました。ローリは指導員に助けるように言うと、指導員がフレディへと変わります。湖へと落ちたジェイソンをローリが助けようとするも、フレディがジェイソンを湖の中へと引きずり込みます。ジェイソンは現実で溺れかけていましたが、目を覚まします。夢の中のジェイソンは姿を消してしまいました。ジェイソンが急に暴れた為、車は横転してしまいます。ウィルが目覚めないローリを担いで湖を目指します。夢の中でフレディに翻弄されるローリ。父親の姿で母親を殺そうとするところを見るローリ。フレディがローリの母親を爪で刺し殺してしまいます。捕まってしまったローリは少しずつ傷をつけられます。ジェイソンがウィル達がいる小屋へと現れます。ジェイソンに切りかかられそうになるローリとウィル。キーアやリンダーマンが助けに入ったり、避けたりとジェイソンをかわします。ジェイソンがガソリンタンクを倒して小屋は火に包まれます。ウィルはローリの腕を火で焼きます。目覚めたローリはフレディを掴んで、現実へと引きずり込んでいました。フレディとジェイソンが戦い、その間にローリ達は逃げ出します。フレディはジェイソンにボコボコにされます。逃げていたリンダーマンとキーア。リンダーマンはキーアに助けを呼びに行くように言い、ジェイソンと争った時に出来た傷で死亡します。湖にたどり着くと現れるフレディ。ローリを狙っていましたが、キーアがフレディを挑発すると標的をキーアに変えます。突如キーアの後ろに現れたジェイソンに木に叩きつけられてキーアが死亡。ウィルはローリを連れてボートに乗って湖の上に出ようとしますが、ローリは母親を殺したフレディの死を見るまで動かないと言います。周りにあった物(ガスボンベや工事器具等)を使いジェイソンを追い詰めるフレディ。しかし、一瞬の油断で足が引っかかりピンチになります。お互い湖の桟橋に出ます。ジェイソンを一方的に嬲るフレディ。攻撃しあい、お互いにお互いを刺し合います。ローリとウィルが桟橋にガソリンを撒き、プロパンガスと一緒に火を放ち湖に逃げ込みます。爆発に巻き込まれたジェイソンとフレディは吹き飛び湖に落ちます。爆発が落ち着いて桟橋の上に上がるローリとウィル。フレディがローリ達の前に現れます。フレディがローリ達に向かってジェイソンのナタを振りかぶろうとすると、ジェイソンが引きちぎったフレディの爪がついた腕をフレディの胸に突き刺し貫通させます。すぐに湖に落ちるジェイソン。ローリはジェイソンのナタでフレディの首を切り落とします。フレディの首と体は湖に沈んで行きます。ローリとウィルはその場から逃げ出します。誰もいなくなった湖からフレディの首を持って上がってくるジェイソン。首だけになったフレディがウィンクをしてエンドです。うーん。フレディはアホの子何でしょうか?ジェイソンが言う事を聞くと思っているのが凄いですね。正直、フレディやジェイソンより、薬で夢を見ないように眠らせている人間の方が怖かったかも。ローリが一発でフレディの首を飛ばしていましたが、どんな腕力やねん。普通の人間には不可能だと思われます。ちょっとジェイソンが強すぎて、チープな感じの血みどろでした。若干ジェイソンの方がキャラが立っているからか、フレディめちゃくちゃ頑張っていたのに影が薄めです。まぁ、脳みそ使わずに観れる映画なので、暇なら観てみて下さいね。では、また次回。
2024.06.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、台湾ホラー映画を紹介していきます。グロめの映画になりますので、苦手な人は注意して下さい。ちょっとゾンビに近い内容になっていますが、人間は意識もあってしゃべります。理性が無くなって残酷になってしまう感じです。理性無くなったら、本能ではそうはならんやろ?というぐらいな暴れっぷり。理性崩壊したらなるのかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・哭悲/The sadness台湾の役者さんなので、誰も分かりません。同棲しているカップルのカイティンとジュンジョー。カイティンは会社へと出勤する為に準備をして、ジュンジョーはアルヴィンウイルスという新しい病気についてウォン博士という人物が解説した動画を見ます。ウイルスが突然変異を起こすと、狂犬病に似たものになると話す博士。ジュンジョーが外を見てみると老人が外におり、様子がおかしかった為、声をかけると老人が振り向きます。老人の服は真っ赤に染まっていました。カイティンに声をかけられて、目を離した隙に老人の姿は消えていました。隣人のリンさんは体調を崩していました。カイティンを駅まで送り届けるジュンジョー。途中で何かの事件なのか、流血騒ぎが起こっているのを横目に通り過ぎます。カイティンを見送った後、店によるジュンジョー。お店で注文を待っていると、白髪の老人が現れます。老人は客に口から吐き出したものをかけて、店員にフライヤーの高温の油をかけます。油で溶けた皮膚を千切出す老人。老人に吐きかけられた客は自分の友人をめった刺しにしていました。老人がジュンジョーに向かってきたので、店の外まで後ずさると、老人は高速で突っ込んで来た車に轢かれます。運転手は血塗れで笑っていました。客や他の人間が襲いかかって来そうになり、逃げ出すジュンジョー。様子がおかしくなった人達は、いずれも眼が真っ黒になり、白目が殆どない様な状態でした。自分の家へと逃げ込むジュンジョー。TVをつけると、緊急事態宣言が出され、屋内で指示を待つようにとありました。カイティンに電話をかけますが、出ませんでした。役所が電波放送で、普通ではありえないおかしな事を言っていました。カイティンに何処にいるのか、迎えに行くとメッセージを送るジュンジョー。お隣のリンに襲われるジュンジョー。剪定バサミで指を切り落とされてしまいます。指を食べるリン。ジュンジョーはリンをトースターでぶん殴り、逃げ出します。外には感染者が何人もおり、見つからないようにバイクを回収して逃げ出すジュンジョー。電車で通勤中に隣のサラリーマンのおじさんに話しかけられるカイティン。話しかけないで欲しいと拒否します。次の駅で乗ってきたサングラスの男がナイフで無差別に人を刺し始め、車内は混乱しました。車内は血の海になります。乗客が協力して、男を取り押さえます。一度は落ち着くも、すぐに何人もの乗客が変異して人を襲い出します。カイティンの横にいた女性シェンがカイティンに話しかけてきたおじさんに傘で目を突かれて血塗れになります(死なんのすげー)。車内は違う意味で襲う感染者もおり、混乱を極めていました。おじさんは男性に押さえつけられている間に駅に到着し、車外へとシェンを連れて逃げ出すカイティン。逃げるカイティン達を追うおじさん。通りすがりのマッチョに助けを求めると、おじさんに立ち向かって助けようとしてくれるも、殺されてしまいます。その間に逃げるカイティン達。駅の出口のシャッターを目の前で下ろす男性。カイティンとシェンはギリギリでシャッターをくぐります。おじさんはシャッターに阻まれて出られなくなります。シャッターを閉めた男性をぶん殴るシェン。男性は警察の命令で閉めたと言います。近くの大学病院へと向かうカイティンとシェン。ジュンジョーは死体の山を見ながら、感染者から逃げ回ります。バイクで山を越えて市内へと向かいます。途中で感染者にリンチされている人がおり助けるも、助けた人間も感染者でした。感染者に襲われそうになり、また逃げるジュンジョー。病院へと駆け込むカイティン達。シェンは応急処置を受けて、脳に影響がないかCTを撮りに行きます。カイティンはロビーに残り、シャッターを閉めた男から、スマホを借りて、ジュンジョーに連絡しますが繋がりませんでした。病院のTVで、台湾総統がこの事態について話しをします。政府も現状を把握出来ていない事を話し、国民一丸となって勝利しようと宣言します。国防軍の長官がウィルスのせいで暴虐が行われていると話し終えると、急に目の色が真っ黒になり感染者となってしまい、総統を羽交い締めにして口に手榴弾を入れます。頭部が爆発する総統。そこで映像が切れてしまいます。映像を見たロビーにいた人同士で喧嘩になり、入り口にいた警察官が事態を鎮めようと銃を構えます。入り口のガラスのドアに、斧を持ったおじさんが立っているのに気付いたカイティンは、スマホを持ったまま病院の更に内部へと逃げ込みました。おじさんは斧でガラスのドアを叩き割り、警察官を殺して中へと入ります。他の感染者も雪崩込んで来ました。おじさんはカイティンを追いかける途中で会ったシェンを襲います。カイティンとの電話が繋がり、話すジュンジョー。無事を確かめ合い、ジュンジョーは病院に着くまで隠れている様に言います。ジュンジョーは一瞬、幻覚を見ます。お互い愛してると言って、電話を切ります。シャッターを閉めた男は、逃げ回っている際に物音を立ててしまい、感染者になってしまったシェンに殺されてしまいます。階段で息を潜めていたカイティンの近くまで感染者が現れ逃げ出します。おじさんがなおも追ってきており、ドアをベッド柵を使って通れないようにします。おじさんは何とか隙間を通って現れます。隠れていたカイティンは油断しているおじさんの頭部に、消化器を振り下ろします。おじさんの頭部を消化器で滅多打ちにして殺すカイティン。おじさんが死んだ後に、隣のドアが開いて防護服を着た男が立っていました。他の感染者がバリケードを破った為、急いで中へと入ります。防護服の男は拳銃を突きつけながら、カイティンに手錠をしてシャワーを浴びる様に言います。嫌がりながらも、指示に従うカイティン。シャワーから出る消毒液を浴びます。手術着に着替えるように言われて着替えます。病院に到着し中に入るジュンジョー。ウイルス専門の医者であるウォン。ウィルスが変化すると言っていたのに誰も信じなかったと話します。ウィルスは脳の辺縁系に影響を与えて、攻撃欲や食欲や性欲を抑える事が出来なくなると語ります。カイティンが着替えた衣類を医療廃棄物の袋に入れていると、中にあった何かが動いていました。中をみるとそこには、感染した赤ん坊が入っていました。見られてしまったウォンがカイティンの首にウィルスを打ち込み、再度、手錠をかけて感染の様子を観察します。ウォンはカイティンに、ここに来たときに乳児が残されていた、ウィルスの抗体を持つ子は居なかったと語ります。もし、カイティンに抗体があれば、屋上にヘリポートがありそこから一緒にヘリで逃げようと話します。カイティンはジュンジョーに自分が8階にいる事をメッセージで送ります。ウォンに防災局から5分後にヘリが到着すると連絡があります。ウォンは変異しなかったカイティンを連れてヘリポートへと向かいます。感染者に斧で足を切りつけられるウォン。銃で襲いかかってきた感染者を殺し、ウォンを助けながらヘリポートへと向うカイティン。目の前に現れるジュンジョー。ジュンジョーの様子がおかしくなっており、感染者になってしまった様子でした。ウォンに襲いかかっている間に、鍵を奪って逃げるカイティン。ウォンはジュンジョーに首を切られて殺されてしまいます。ジュンジョーに襲われる前に、入り口に入り鍵を閉めることが出来たカイティン。鉄の扉越しに話すジュンジョーとカイティン。ジュンジョーは、君に会いたかった、君の体を少しずつ切り落としたいと語ります。それを聞いたカイティンは泣きながら笑いだし、急いでヘリポートへの扉を開けて外に出ます。ジュンジョーはウォンに首をわずかに撃たれたせいで笑いながら死亡しエンドです。いやー、グロいと話題の映画でしたが、ちょっとそうはならんやろと思いながら観てしまいました。人間が、残虐になる感じを出したかったんですかね。グロいとは思いますが、あんまりやり過ぎるとギャグにしか見えなかったですねー。喋って意識あるゾンビな映画。血みどろな所はところは良かったですねー。ただ電車の中で事件が起きても、逃げずに撮影しているのは現代的で、そちらの方が怖かったかもしれません。では、また次回。
2024.05.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は悪魔祓いの映画を紹介していきます。ガブリエーレ・アモルトという今回の映画の主人公なのですが、その悪魔祓いを行っていた神父が書いたエクソシストは語るという回顧録を元にした映画になっているらしいです。実際のヴァチカンにいた神父らしいのですが、映画を観ていつも思うのですが、マジでこんな事起こるんか?実際はもっと地味な感じなんですかね。日本では悪魔祓いって聞いたことない気がしますね。狐憑きはありますが、一緒なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヴァチカンのエクソシスト主演はラッセル・クロウ。グラディエーター等の主演を務めておりました。マーベルのソーにも出演していましたね。主席祓魔師の主人公。あるイタリアの村の青年が悪魔に取り憑かれたと主人公に話が来ます。青年の家へと原チャで向かう主人公。ベットに縛られた青年。ジャンニ神父が主人公に何人もの医者に見せたがダメだったと話します。悪魔に憑かれた青年に向かい語り掛けます。大きな豚を連れて来てもらい、青年に憑依する悪魔に豚に取り憑けるならやってみろと挑発します。本当に豚に取り憑いたと思われるタイミングで、豚を撃ち殺させます。青年に憑いていた悪魔は去り、青年は元の自分を取り戻します。スペインのサン・セバスチャン修道院を訪れる一家。母親のジュリア、姉のエイミー、弟のヘンリー。ジュリアは夫が一年前に亡くなってしまい、金策の為に修道院を修復し、売却するつもりでした。ヘンリーは交通事故で父親を亡くしており、父親が亡くなった時に同じ車に乗っていました。そのショックからか、ヘンリーは1年ほど喋っていませんでした。ヘンリーが一人で修道院の中を見回っていると、壁の隙間から紋章が見えました。ヘンリーが見つめていると、紋章に亀裂が走ります。公聴会が開かれ、主人公は悪魔祓いに懐疑的なサリバン枢機卿からヴァチカンの承認なく勝手に悪魔祓いをしたと糾弾されます(ジャンニ神父ちくる)。主人公はあれは悪魔憑きではなく、精神病患者だったと言います。ルムンバ司教が主人公を擁護しますが、主人公の糾弾を止めないサリバン。今回の公聴会の本当の目的を聞く主人公。教理省から主席祓魔師から退くように要請があったと言います。文句があるなら主席祓魔師に任命したローマ教皇に言えと言って、勝手に退席する主人公。ヘンリーが見つけた壁の穴を、同じ様に気付いた修復の作業員が何があるか見ようと発煙筒を焚くと、周りに充満していたガスに引火し炎が一体に広がります。巻き込まれた作業員は大火傷を負い救急搬送され、修復を指揮していたカルロスはガス鉱床で危険だから手を引くと言って帰ってしまいました。ヘンリーが急に全身痙攣を起こします。しばらくすると収まり、今まで喋らなかったヘンリーが話します。ヘンリーは、みんな死ぬと言って自分の顔を爪で引掻きます。ヘンリーが病院で検査を受けるも異常は見当たらず、精神的なものだと診断されてしまい鎮痛剤を渡されます。ヘンリーが家に帰り、ジュリアと過ごしていると、ジュリアに暴言を吐くヘンリー。ヘンリーのお腹には、Hateとミミズ腫れの文字が浮かび、司祭を呼べと言います。修道院がある教区にいるエスキベル神父に助けを求めるジュリア。エスキベル神父がヘンリーがいる部屋に入ると、すぐに外へと吹き飛ばされてしまいます。この司祭じゃないと言うヘンリー。主人公は教皇に悪魔に取り憑かれたスペインの少年の悪魔祓いを依頼されます。今回の件は何かが隠されていると言う教皇。サン・セバスチャン修道院は以前にも問題を起こした事があると教皇は言います。邪悪な悪魔の力を感じると主人公に注意するように言う教皇。修道院にやって来る主人公。エスキベル神父は主人公が書いた記事を読んでおり、主人公の事を知っていました。エスキベル神父の案内で中へと入り、教会の神父が来たことを不審がるジュリアを説得して、ヘンリーと話す主人公。主人公が部屋の中へと入ると、ヘンリーは眠っており、祈りを捧げていると、目を覚まして口を開きます。悪魔の目的は主人公だと言います。ヘンリーに取り憑いた悪魔は名前を言おうとせず、主人公の名前を言い当てました。主人公の悪夢も知っていると言って、パルチザンだった当時の記憶を呼び起こされる主人公。更にヘンリーの口から死んだ赤い小鳥の死骸が出てきます。慌てて部屋を出て行く主人公。部屋の外で成り行きを見守っていたエスキベル神父にヘンリーに憑いているのは、強力な悪魔の可能性がある事を話す主人公。主人公はこの事をジュリアに説明します。ヘンリーは父親の死を目撃してしまい、それが心の傷になり、悪魔に付け入れられたと話します。ジュリアに信仰を失わない様にと言い、母親の愛が神の愛に最も近いと話します。エイミーが部屋にいると物音がして、ヘンリーの様子を見に行きます。ヘンリーは眠っており、至る所から叩くような音がします。真っ赤に染まった目を開いて、エイミーに自分は地獄にいると告げるヘンリー。急いで部屋に戻ると部屋の電話が鳴り、死んだはずの父親からの電話で、みんな死ぬと話しました。ジュリアにその事を話すエイミー。エスキベル神父にどうやってヘンリーから悪魔を追い出すのか聞かれて、祈り続けて悪魔から名前を聞き出すと説明します。早くしなければヘンリーの命が危ないと言う主人公。エスキベル神父に悪魔に弱みを握られないように、罪の告白をさせる主人公。エスキベル神父にも同じように祈る様に言う主人公。悪魔の言動に反応しない様に、祈り続けるように言います。ヘンリーの部屋で準備を行い、祈る主人公とエスキベル神父。祈りの途中で急に電気が消え、主人公の前に現れるロザリアという少女。主人公を責め、自分は地獄に落ちたと話します。ヘンリーとロザリアの姿が重なり、しばらくするとロザリアの姿は消えました。ヘンリーはエスキベル神父にアデラという女性の事を口にします。エスキベル神父は激高して、ヘンリーに掴みかかります。エスキベル神父を止めて、部屋を出る主人公。エスキベル神父は主人公にアデラの事を告白します。アデラと結婚の約束をしており、司祭をやめるように言われるもやめる気が無かったエスキベル神父。彼女より神を愛していたと話して懺悔します。食いついたなと言っていた悪魔の言葉を思い出す主人公。目的は他にあるはずだと庭を見に来ます。庭には井戸があり、井戸を塞いでいる蓋にはヴァチカンの国章がありました。蓋を開ける主人公。エスキベル神父がヘンリーの部屋の前で祈っていると、何かの声を聞いて中へと様子を見に行きます。ヘンリーに呼びかけますが、返答はなく近くで様子を見ようとすると、ヘンリーに耳の一部を噛みちぎられてしまいます。ベットでエミリーが物音に怯えていると、急に吹き飛ばされて壁へと叩きつけられてしまいます。小部屋へと逃れるも物音は大きくなるばかりか、壁やドアにひっかいたような傷が出来ます。ジュリアは何者かに拘束されて、沈んでいくベットと共に埋められるように沈められていきます。主人公が井戸の中を覗き込むと、井戸の周りには人骨が敷き詰められていました。底を確かめるために、火を落とすと、ガスに引火して火柱が上がります。主人公が中に戻ると、助けを求める声がしてエスキベル神父と共に、ジュリアとエミリーを助けます。エミリーがいた壁のひっかき傷にはエミリーの爪が残っていました。二人を礼拝堂へと連れていきます。エスキベル神父に悪魔の目的は何だと思う?と問いかける主人公。主人公は悪魔の目的は他にあるはずだと話し、自分について来させます。井戸へとエスキベル神父を連れて来る主人公。井戸にはスペインの異端審問の象徴がありました。井戸にある人骨は改宗を拒んだ人のものではないかと話します。下には何か秘密があると井戸の下にあたる場所に向かう二人。ヘンリーが覗き込んだ壁の向こうに、ヴァチカンの国章が見えました。国章がある壁は扉であり、押して中へと入ります。中は地下墓地で、部屋の真ん中には鳥かごの様な檻に入った枢機卿だった人物の遺体がありました。祓魔に失敗すると、自分を守るために檻に入るとエスキベル神父に説明する主人公。先には鉄の門があり鍵がかかっていました。枢機卿が飲み込んでいた鍵を腹の中から取り出す主人公。鍵を開けて先へと進む主人公達。教皇が修道院について調べていた本の中に、手紙が入れられていたのを発見します。中を見てみると、修道院の元枢機卿が、修道院は巨大な悪に占領された、全ての祓魔は失敗し、今や地上はサタンのものだ、こんな強力な悪魔は見たことがないと書かれていました。これを読んでいた教皇は体調を崩して病院に運ばれます。進んだ先には、王座に座る偉大な祓魔師だったオヘダ修道士のミイラが座っていました。オヘダが腕に持っていた日記を手に取る主人公。セゴビアの町に悪魔に憑依された修道僧がおり、その悪魔は他の人間も憑依していた。オヘダも悪魔に憑依されてから、異端審問を進言していました。魔女狩りは悪魔の仕業だったのです。ヴァチカンはそれを知っていて、真実に蓋をしていたのでした。世界地図が中にあり、天から落とされた200ヶ所ある悪魔が封印された場所が書かれている地図だと思い至る主人公。この修道院もその内の一つでした。ヘイリーに憑いている悪魔の名前が本には書かれており、悪魔の名前がわかります。名前はアスモデウスでした。エスキベル神父は悪魔が最初に司祭を呼べと言っていた事を思い出します。悪魔の目的は主人公に憑いて教会に入り込む事でした。悪魔に負けないように、主人公はエスキベル神父に罪の告白を行います。パルチザンとして戦っていた時に、生き残ってしまったこと。ロザリアという少女は憑依ではなく精神病患者で、他の人間に任せた事で彼女は主人公の前で自殺していまいました。更に彼女は性的虐待を受けており、ヴァチカンはそれを隠蔽していたのでした。ロザリアを救えなかった事を後悔していたのでした。ジュリアが目を覚ますと、エイミーの姿がありませんでした。ヘンリーの部屋に行くと、エイミーも一緒におり、ジュリアが声をかけると、エイミーとヘンリーはシンクロしたかのように全く同じ事を口にします。エミリーを無理矢理引っ張ると、ジュリアは吹き飛ばされてしまい、自分の手で自分の首を締めるように操られます。エイミーも操られてしまいます。主人公がアスモデウスの名前を呼んだことで、ジュリアとエイミーの拘束が解けて、急いでヘンリーに鎮痛剤を打ち縛り付けます。祓魔を開始する主人公。エスキベル神父も共に挑みます。祈りを捧げていると、ロザリアとアデラの幻想をそれぞれ見ます。更に攻防を続けていると、ヘンリーの意識が戻ります。ヘンリーは悪魔が離してくれないと、抵抗出来ないと言います。ヘンリーの身体に、神はここにいないという文字が浮かび上がります。エイミーも悪魔に乗っ取られてしまいます。ジュリアがエイミーに襲いかかられ、エスキベル神父は聖布に吊り上げられて首吊り状態になります。主人公は悪魔を受け入れてしまいます。アスモデウスが主人公に移ったことで正気に戻るヘンリーとエイミー。エスキベル神父も解放されます。ジュリア達に急いで遠くへと逃げるように言う主人公。ジュリア達が車で立ち去るのを見て、修道院の中に戻るエスキベル神父。主人公は自殺しようとするも、悪魔に阻まれてしまいます。地下墓地の先にあったオヘダの元まで向かう主人公。アヴェ・マリアの幻想を見るも、悪魔が見せたものでその姿はすぐにロザリアの姿に変わってしまいます。エスキベル神父が主人公の前にやって来ます。悪魔に呑み込まれた主人公は、杖を持ち玉座に座っていました。もうやつはここには居ないと主人公の口から言う悪魔。しかし、エスキベル神父は怯まずに、主人公に戦えと呼び掛けながら祈ります。主人公も祈りますが、悪魔の抵抗で現れるアデラとロザリア。二人はそれぞれの自分の罪を打ち破り、アデラとロザリアは消え去ります。二人の祈りによって悪魔は地獄へと戻っていきました。ヴァチカンに戻る主人公。エスキベル神父も共に教皇に会いに行きます。体調の戻った教皇。主人公とエスキベル神父の活躍を讃えます。サリバンは休暇を取ってグアムにいると言う教皇。枢機卿の後任は、主人公に味方してくれるルムンバになりました。ルムンバがヘンリー達はアメリカへと戻り、体調は全快したと話します。修道院はヴァチカンが購入し、土壌を清めました。残りの悪魔がいる場所を探し、主人公とエスキベル神父は悪魔祓いを行っていく事を誓ってエンドです。実話ありきで話を作った割には、普通にありがちな悪魔退治でした。そんな光ったり派手に吹き飛ばされたりは無いですよねー。売れるかどうか分かりませんが、もうちょっと地味なリアリな悪魔祓いの内容はどうでしょうかね。実話の話なのかーと思って観たら、想像と違ってびっくりしましたねー。ノンフィクションとは言ってませんけど、実話を元にしたとか言われるともうちょっと現実的と思うって。日本人だからしっくり来ないのかなぁ。では、また次回。
2024.03.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラー映画を紹介していきます。ちょっと色々とひねって作っており、考察が必要な感じな作品です。元ネタは鹿児島の喜界島の伝説で、本当に伝えられているお話です。イマジョ伝説というもので、本編にガッツリと出て来ております。VRとホラーを融合させた内容で、呪怨の監督ですが何かリングっぽかったですね。村シリーズより、こっちの方が断然良かったですねー。結局、最後の終わり方は疑問が残る感じで終わっています。・忌怪島主演はなにわ男子の西畑大吾です。ヒロインは山本美月ですかね。あるVR体験の被験者である園田哲夫。VRの為の機械を装着していると背後からは金属を引き摺る音が聞こえてきます。井出は体験をしている様子を観察しますが、警報が鳴り自分も同様に機械を装着し、どうなっているのか体験します。園田は気付けば、赤い服を着た女に膝枕をしてもらっている状態でした。急いで機械を装着して入る井出。怯えた園田が海へと走っていきました。すぐ近くで女の声が聞こえます。海に入った園田の目の前には赤い鳥居が立っていました。園田は海に沈んで行きました。現実の世界で井出は頭から血を流して、全身びしょ濡れになって死んでいました。シンセカイと言うメタバースの世界で、主人公を迎え入れる井出。デナゲート社でチーフをやっていると自己紹介します。シンセカイは島を丸ごとスキャンして、そっくりな島をバーチャル空間で作っていると話します。メンバーは5人で、井出の他に山本、北島、深澤、三浦の若い4人が参加していました。脳科学のスペシャリストである主人公に相談があると言う井出。目の前にいた女子高生にVRのゴーグルを取られてしまい、映像が強制的に停止してしまう主人公。リンと呼ばれる少女からゴーグルを取り戻す主人公。船は境島と呼ばれる島に到着します。山本に車で送迎してもらい、デナゲート社が借りている場所へと案内される主人公。そこではシゲと呼ばれる老人が雑用などの世話をしてくれていました。仕事場へと到着し、メンバーから紹介を受ける主人公。挨拶もそこそこに、自分の机を教えて貰い直ぐに機械をセッティングしていきます。シンセカイへと入るメンバー。主人公が設定した世界で、匂いも感じられる様になっていました。潮の匂いや、感覚に感動する一同。主人公が解説中に、急にノイズが走り、辺り一面が真っ暗になり、主人公以外の姿が見えなくなりました。一軒の家が見えて、灯りが灯ると、赤い服を着て、足に鎖がついた女が近付いて来ます。主人公が後退ると海で尻もちをついて倒れてしまいます。チーフというコードが入った手が後ろから伸びてきます。深沢にVRヘッドゴーグルを取られて、意識がもとの世界に戻る主人公。他のメンバーは気付いていない様子で、主人公は自分の服が濡れている事に気付きます。メンバーの中に、井出が居ないことを尋ねると、死んだと言われてしまいます。リンはシゲへとお弁当を持っていく途中で同級生に絡まれてしまいますが、一人でやっつけます。お前もハブられるとリンに言う同級生。シゲの部屋には誰もいませんでした。シゲが道の角にあるお墓にお供えをしていると、子供たちに体には当たりませんが、石を投げつけられます。主人公は役所に移動届けを提出します。役所職員の肥後(なだぎ武だった)が受け取ります。職員の渡が、主人公に園田さんの?と言い、骨壺を渡そうとします。慌てて止める肥後。ハウスで働くと説明すると井出の事を話しだしたので、いつ亡くなったか聞くと、大潮の日だと話します。その後に井出とシンセカイで話していた主人公は不審に思いました。園田の娘の環が遺骨を引き取りにやって来ました。家にあった荷物と共に受け取ります。主人公と環は同じバスに乗りますが、途中で誰も押していないのに降車チャイムがなり停車すると、バスが故障して止まってしまいます。何もない場所で止まってしまい、主人公は携帯のナビを頼りに勝手に歩き出します。浜辺へと辿り着いてしまう主人公。環も鳥居の見える同じ場所へと辿り着くと、急にシゲが現れます。ナタを持っており驚く環。シゲの事を呼ぶユタのトキ。トキの家に呼ばれる主人公と環。バスが故障してここに呼ばれて来たと言われてしまいます。環の手を取るトキ。水で死んだかと言うトキ。環には園田の遺骨から水が流れる様子が一瞬見えました。環が急に崩れ落ち、主人公に寄りかかります。トキが環の肩に手を置くと、主人公の後ろの離れた場所に、井出と園田の姿が浮かび上がりますが、主人公が振り返るとその姿は消えていました。何かあったらいつでも来るように言うトキ。環と主人公は二人で歩きます。環が園田は自分たちのことを放ったらかしだったと主人公に話すと、主人公は的外れな事をいいます。人間が嫌いなのかと聞かれて、好きとか嫌いとか考えた事がないと答えます。大きな道に出た所で、誰ともすれ違わないことに疑問を感じる環。スキャンしたプラットフォームみたいだと言う主人公。園田の家へと案内される主人公。その家は、VRで見た映像の場所である事に気付く主人公。環に園田は誰か女性と一緒に住んでいなかったかと尋ねます。会社に戻り、井出と園田の関係を尋ねる主人公。皆にもう警察が調べたから蒸し返すなと言われてしまいますが、同じ時間に同じ死に方をしているのにおかしいと突っ込みます。二人が亡くなった時のシンセカイの映像を流す主人公。園田に向かってくる黒いモヤのような物が映りました。井出と被験者の園田が同時に亡くなっており、この浜で何かがあった。ブレイン・シンクロニティの研究をしていたんじゃないかと言う主人公。バーチャル内で、記憶や思考、感情まで他人と共有しようというシステムでした。あらゆる感情や恐怖などを共有するために、井出は被験者の脳活動データを収集していたのでした。ミュラーニューロンという神経細胞の活動データを残せれば、他者の脳活動に入り込むことが可能だと話します。北島が何かの欠陥があって二人は死んでしまったと言うと、肉体は死んだが、脳のデータはシンセカイに残っていると言う主人公。仕事場の外をシゲが通りかかった際、赤い服を着た女を見かけますが、振り返ると誰もいませんでした。園田と井出の脳データのバグを調べるために、自分たちの脳データもプログラムに学習させようと言う主人公。シンセカイのメンバー全員のデータをインプットしますが、主人公は何かが足りないと言います。主人公は環に呼び出されて、通帳にあったシンセカイという会社から振り込みが度々ある何か知らないかと言われます。何で女の人と住んでると言ったのか聞かれて、言葉を濁す主人公。環は父親に何があったか知りたいと言います。園田と井出は同じ日に同じ死に方をしたと言われて閃く主人公。ユタのトキに脳のデータを取るための機械を取り付けます。島民も集まって興味津々でした。島民たちはシャットアウトして、トキと環の二人で集中できるようにします。環はトキの手を握ります。トキは環の頭に手を置き、祝詞を唱えると園田の骨壺が動き出し、トキの脳波が乱れ始めます。骨壺から水が溢れ、環の側に誰かが立っており、水が滴る音がします。外では雷鳴が鳴り始めました。園田と思われる人物が島から出るように環に語りかけます。更にトキの脳波が乱れに乱れます。トキが環の手を離し、遠ざかっていく園田。待ってとトキの手を掴む環。しかし、それはトキの手ではなく黒ずんだ謎の手でした。トキの脳波のデータを調べる主人公達。黒い謎の映像を調べるために、擬似的にシンセカイで霊感を体感できるようにしているのでした。データを作り上げるのに、明日の朝までかかるようでした。環にデータが出来れば、何があったかだけでなく、園田の記憶や感情も共有できるかもしれないと話す主人公。環の事をどう思っていたかも分かるという主人公に、分からないままでいいと話す環。北島がベロベロに酔っ払って仕事場へと入ってきます。データ作成が終了する通知音が鳴り、北島はVRゴーグルを装着します。スタートしようとすると、部屋の中に水の音がして、どこからか水が流れてきました。主人公達が仕事場へとやって来ます。床一面に海水が広がっていました。山本が井出の時と一緒だと言います。監視カメラの映像を確認していると、突然警告音が鳴り響き、園田と井出が亡くなった時の映像に変わります。以前あった、黒い影は消えていました。北島の脳波のデータからの映像を流す主人公。PCの映像が幾重にも重なって映っていたりして、急に現れる赤い服を着た女性。大きなモニターに海の中に立つ鳥居が映りました。赤い鳥居に向って歩いていく北島。気づくと海の中に立っており、目の前には赤い服を着た女性がいました。振り返ると背後に赤い女が居て、海の中へと沈んでいく北島。あれは正体はあの黒い影ではないかと言う山本。床には長い髪も落ちていました。黒い影がデータから抜け出したのではないかと言う主人公。飲み会帰りの秋奈、肥後、栄。木々の間を通り抜けていると、立ちションをし出す肥後。女の声が聞こえた秋奈が木を見上げると、上に赤い布と人間の姿が見えました。走って逃げる秋奈。肥後も見上げると、手が伸びて来てつり上げられます。栄がいなくなった肥後を探して見上げると、上から血が落ちて来て、顔が爛れた女と死んだ肥後の姿がありました。海に三味線を持って行くシゲ。それを追いかけるリン。浜辺で三味線を弾いて歌うシゲの目の前には、海に浮かぶ鳥居がありました。それを見ていたリンは怖くなってシゲに声もかけず去ります。肥後のお葬式に来るシゲ。シゲは村八分にされており、何で来たんだと追い出されようとしていました。トキが主人公達は一体何をしているのか聞くも答えません。三浦が一人でお風呂に入っていると、肩に何かが触れて驚きます。気のせいだと思おうとするも、今度は自分の手が黒ずみボコボコと皮膚が変化して叫び声を上げます。ショックで寝込む三浦。何かがおかしいと言う深澤。山本もデータを全て消去しようと言います。トキの家に行く主人公達。ある巻物を開くと、そこに書かれている赤い服を着て鳥居に括り付けられた女性の姿がありました。それはイマジョだと言うトキ。イマジョは元は若い女性で、男性にねんごろにされ、本妻の怒りをかってしまい、嬲られた後に海に運ばれ鳥居に鎖で磔にされたまま放置されて、満ちてきた海水で溺死してしまいました。イマジョが死んだあと、島ではおかしな事が起き始めます。男性やその妻だけではなく、島民も次々と異常な死に方をしていきました。おかしくなってしまった人間はイマジョ憑きと呼ばれた、それがイマジョの祟りだと語ります。園田たちが死んだのもイマジョの呪いによるものだと話します。もう一つのあの世とこの世の島にイマジョは現れていると言うトキ。あの世にある全く同じ島に島民の魂は捕らえられていると言います。三浦はそれはシンセカイの事じゃないかと言います。このままにしていれば島は死人と狂人だらけになると言うトキ。イマジョを封じるにはイマジョをあの世に戻して、こちらの門を閉じなければいけないと言います。主人公が鳥居を壊すために、シンセカイに入ると言います。どうしてイマジョがシンセカイに入り込んだのか、バグの原因を知りたいと言う主人公。山本も一緒にシンセカイに入ると言って、VRゴーグルを繋ぎます。三浦が主人公にゴーグルを装着すると、ゴーグルに反射したイマジョが映り込んでいました。三浦が振り返ると、イマジョに捕まり、一緒に床の中へと沈みます。水の中へと連れて行かれる三浦。急いでゴーグルを装着してプログラムを起動してもらうも、山本の方は動かず。主人公だけがシンセカイに入ります。赤い鳥居がある浜辺へと出る主人公。鳥居に向かって歩き出します。海に潜り、捕らえられていた三浦を助けてイマジョの鎖を持ち鳥居へと巻き付けようとするも、今度は主人公がイマジョに捕まってしまいます。三浦は皆の下へと無事に戻り、山本は深澤に強制的にログアウトして主人公のピンチを救えないか聞くも、危険すぎると言われてしまいます。環がこちらの世界に同じ場所があって鳥居があるはずで、閉じなければいけないこちらの門とは鳥居ではないかと言います。三浦の案内で急いでこちらの鳥居に向かう山本。主人公のアバターがイマジョによって消されてしまいます。今は何とか主人公と繋がっている状態の為、主人公に呼びかけるように言う山本。部屋の電気が突然消えて仄かに非常電源が入り、照らし出されると、大型モニターに映し出される鳥居。鳥居はこちらの世界に現実となって存在しておりました。床に水が侵食して流れてきました。三人は主人公に呼びかけ続けます。足元からイマジョが現れ、主人公を捕まえて連れ去ってしまいます。鳥居を壊すためにノコギリで切る山本。何かの気配を感じると、手に絡みつく黒い髪がありました。山本はイマジョに捕まり海の中へと引きづり込まれます。山本が切っていた鳥居は壊れて海に倒れました。主人公のリンクが切れそうな状態になっていると、仕事場に現れるシゲ。イマジョを解き放てと呟き、PCのメインの機械を鉈でボコボコにしてデータを壊してしました。データが消えてイマジョから解放された主人公がこちら側へと戻って来ました。データを壊したシゲはあんた達のおかげだと言って去っていきました。山本と連絡が取れなくなり、鳥居がある浜辺へと向かう三浦と深澤。シンセカイが壊されてしまい、ショックを受けて呆然としている主人公に、本当に君が求めていたのはその世界なのかと問いかけてトキの下へと向かいます。主人公は脳のデータの中に、シゲのものがあった事に気付きます。主人公が無事なPCにシゲのデータを繋いで再生します。トキが昔のシゲの事を語ります。シゲの母親が突如豹変して、島中の男たちをたぶらかして回ったのでした。シゲの父親は絶望して自殺。それでも母親の奇行は止まず、イマジョ憑きと呼ばれ、その息子であるシゲも迫害されていました。その後は母親の姿は見えなくなったと言うトキ。主人公が見た映像では、シゲに縋って正気に戻った母親と、鉈が手元にあったシゲが映っていました。環がトキの話を聞いて外に出ると、鳥居の下で指差す園田の姿がありました。環が振り返るとその姿は消えてしまいます。家に戻るシゲ。リンがシゲを訪ねてやって来ました。シゲはリンを祭壇やイマジョの掛け軸を置いた部屋に閉じ込めてしまいます。イマジョはこちらの世界に来ており、危険だからこの部屋から出ない様に言うシゲ。これから島は地獄になるから表には出ない様に言って去っていきます。導かれるように環がシゲの家へとやってきます。扉を解放し、中に入るとイマジョの掛け軸や鳥居があるのを見ます。中に閉じ込められていたリンに気付く環。リンがシゲと母親が一緒に写った写真を手に取ると、掛け軸が外れ土壁が壊れて中からシゲの母親の遺体が出てきました。鳥居のある海に浮いていた、北島と山本の遺体を引き上げて呆然とする三浦と深澤。高い場所から折り紙の鶴をまき散らすシゲ。母親に待たせたなと言って倒れます。主人公の目の前にも落ちて来てそれを拾います(室内なんだが)。主人公はイマジョを解き放ち、島中に復讐するシゲの事を考えます。ゴーグルを装着し、シンセカイに入ります。環はリンの案内で鳥居のある浜辺へとやってきて、鳥居を引き上げて燃やそうとしている三浦と深澤を手伝います。浜辺へとあと少しで引き上げられるという所で、イマジョが現れます。環に襲い掛かり捕まえようとしたところで、イマジョを捕まえる手が見えました。それは主人公のもので、海の中へとイマジョを引きずり込みます。鳥居を燃やすと、イマジョの姿も同様に燃え尽きて消えていきます。主人公が海面に顔を出します。辺り一面が海でした。またゆっくりと沈んでいく主人公。自分に呼びかける声に気付き、伸ばされた手を掴む主人公。急いで戻って来た環が主人公を助けたのでした。環はお帰りと言って、主人公を抱きしめます。主人公もただいまと言って、環を抱きしめます。フェリーで島を出る主人公と環。フェリーには他の乗客はいませんでした。環が島に鳥居がある事に気付きます。鎖の音がして振り向く二人。繋ぎ合った手にはそれぞれ、アバターのデジタル文字が浮かび上がっていました。浜辺で三味線を弾き、シゲが歌っていた歌を歌うリン。目の前には鳥居があり、鳥居に向かって海の中を歩いて行くリン。鳥居を越えて、海の中に沈んで最後にイマジョが歌う声が聞こえて来てエンドです。現実と仮想空間の世界のホラーという新しいジャンルを作り出して面白かったですね。どちらも織り交ぜながら展開していくのが凄い内容でした。ただ、ちょっとよく分からない部分が多かった様に思います。暗喩が多く、主人公達のアバターに現れる腕の文字で仮想空間にいるのをアピールするのだけは分かったんですがね。後、画面が何重にも映るのも仮想空間にいるからみたいですね。分からん過ぎて、解説をみました。誰とも会わない世界で仮想空間を表現したりしていたみたいです。もうちょっと現実的な部分が多くてもいいかもと思ったんですが、イマジョは最後の方までシンセカイにいるという事らしいので、仮想空間多めなのかとも思いますね。まぁ、床に沈んだり、室内に折り紙の鶴が入ってきたりはないわなー。あと、シンセカイの鳥居を燃やしただけで、現実では燃えてないらしいです。鳥居がCG感がありすぎて違和感を覚えたのですが、あんなものかなー。最期は、主人公達の魂はシンセカイに囚われてしまった的な感じかもしれませんねー。全体的には、最近のホラーの中ではかなり良かったので、是非観て下さい。では、また次回。
2024.01.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パラノーマル・アクティビティ主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。サンディエゴ、2006年。超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。ずっと撮影を続け、寝室に設置します。二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。第1夜。2006年、9月18日。2時過ぎに何かの音が響きました。朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。悪霊の仕業だと茶化すミカ。電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。定期的に現象が起こっていると説明します。天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。第3夜。2006年、9月20日。また2時過ぎに現象が起こります。寝室のドアが勝手に動き出します。朝になって録画した映像を確認するミカ。ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。第5夜。2006年、9月22日。深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。これだけかと挑発するミカ。二人はベットに戻ります。次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。ミカは悪魔が交信したがっていると言います。ウジャボードで交信したがるミカ。絶対にしないでと約束させるケイティ。眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。第13夜。2006年、9月30日。3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。第15夜。2006年、10月2日。1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。家の中に入ると、2階から物音がしました。2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。ウジャボードを用意したミカ。ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。それを追いかけて行くミカ。誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。ウジャボードの変化に気付く二人。ミカが動かしたと思い怒るケイティ。ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。第17夜。2006年、10月4日。深夜に物音で目覚める二人。寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。脚立を持ってきて中を覗くミカ。天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。動揺して泣き出すケイティ。ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。エイヴァリーズに電話するも留守でした。変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。第18夜。2006年、10月5日。4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。寝室に戻り起きて過ごす二人。ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。第19夜。2006年、10月6日。眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。ミカも起こし、何かを感じると話します。ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。第20夜。2006年、10月7日。ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。慌ててケイティを助けに行くミカ。ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。十字架を燃やすミカ。ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。第21夜。2006年、10月8日。急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。ケイティの服は血まみれになっていました。ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。2006年、10月11日。ミカが遺体で警察に発見されます。ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。ミカがいらない事しかしない。フラグ立てまくるなよー。やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。これは本当に頭いいと思いますね。何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。当時はかなり斬新な映画でしたね。POVの王道的なホラー作品としてオススメします。では、また次回。
2023.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画を紹介していきます。スマイルというタイトルの通り、スマイルがテーマになっています。不安を煽るような映像の撮り方があり、それが個人的には凄く好きでしたね。ずっと暗い雰囲気で、観ていて精神的にしんどい映画かも知れません。主人公が幸せじゃないんだよなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スマイル主演は、ソシー・ベーコンです。ドラマ版のスクリームに出演していたみたいです。有名なケヴィン・ベーコンの娘らしいですねー。10歳の頃に母親の自殺を目撃した主人公はトラウマを抱えていました。母親がベットで倒れていた姿を目撃した時の夢を見て、目覚める主人公。精神科医として病院に勤務する主人公。入院患者のカールという男性の様子がおかしく呼び出されます。ずっと誰も彼も皆死ぬと呟き続けるカール。主人公はそんな事にはならないと声をかけるもカールは落ち着きませんでした。看護師にカールを気を付けて見てもらうように頼みます。デサイ先生が主人公を探していたと言われます。デサイの下を訪れる主人公。サラという無保険の患者を主人公の独断で入院させた事を理事会が怒っていたと言われてしまいます。彼女は治療が必要だったと主人公が説得すると、事前に言ってくれとそれ以上は何も言われませんでした。主人公は深夜勤務の後、帰っていない様子でした。救急で運び込まれるローラという大学院生の女性。彼女は暴れて運び込まれ、大学教授がハンマーで自殺した事件の目撃者でした。ローラとカウンセリングの部屋で会う主人公。ローラは怯えた様子でした。ローラの話を聞く主人公。人のような人間じゃない他人に見えないものが見えると話すローラ。それは不気味な笑顔を浮かべており、それを見ると悪いことが起きそうな気がする。それは実際に存在しており、悪いことが起き、それは今日がその日だと言っていると語るローラ。こっちを見てと主人公が言い、主人公の方を見たローラが急に叫びそこに居ると怯えて後退りします。大きな叫び声を上げるローラ。主人公は急いで応援のスタッフを呼びます。主人公がローラの方を見ると、笑顔を浮かべたローラが割れた花瓶の破片で顔の輪郭から喉までをゆっくり切り裂きます。その姿を見つめ続けることしか出来ない主人公。ローラは笑顔を浮かべたまま倒れていました。二人の警察官から事情聴取を受ける主人公。ローラの事を聞かれて、邪悪なものに取り憑かれたという妄想があった、ローラは亡くなる時、笑っていたと話す主人公。自宅へと戻る主人公。お酒を飲んでいると、部屋の隅にローラが笑って立っている気がして、その姿をよく見ようとすると、家に帰って来た恋人のトレバーに声をかけられてびっくりします。主人公の姉のホーリーとのディナーは中止にするか?と聞かれるも参加すると答える主人公。ホーリーとその旦那のグレッグと夕食を食べていると、ホーリーの息子のジャクソンの誕生日会に誘われます。仕事で断る主人公。更に主人公とホーリーの生家を売ることを持ちかけられるも、怒って断る主人公。出勤する主人公。病院で元恋人のジョエルに声をかけられます。警察のジョエルはローラの件でも事情聴取を行っていましたが、個人的なことは話せなかったからと話しかけてきたのでした。ローラの調書を読む主人公。ローラが大学教授のムニョスがハンマーで自身を殴打した際に、笑っていたことが書かれていました。ホーリーから電話があり昨日の謝罪と、ジャクソンは電車に夢中で誕生日プレゼントだけくれないかと話します。主人公が外を見ると、外にローラの姿が見えました。病棟内を歩いていると、カールの姿が見え話しかける主人公。何の反応も示さなかったカールでしたが、急に主人公に向かってお前は死ぬと言い出し、恐怖にかられた主人公は他のスタッフにカールを拘束するように言います。デサイにカールの事を話す主人公。自殺の事で自傷行為があるのではいかと思い込んでるんではないかとデサイは言うと、主人公は過剰に反応したかもしれないと頷きます。デサイに一週間休んでから復帰しろと言われてしまう主人公。帰る途中にあったおもちゃ屋で甥の為に列車のオモチャを購入します。家で飲みながら過ごしていると、作動させていた警報が鳴り響きます。ドアが閉まっているのを確認したあと、裏口が開いている事に気付きました。警備会社から電話が来て、取って話していると、電話口で本当に一人か?後ろを見てみろと言われ恐る恐る後ろを振り返ろうとする主人公。そこで電話が掛かって来てはっと意識が戻る主人公。主人公の手には電話はなく、白昼夢を見ているようでした。電話に先ほどと同じように警備会社から連絡が来ます。警察を呼び、家の中を見てもらうも何もありませんでした。恋人のトレバーが帰ってきて、仕事を休めと言われたことを話す主人公。食事の時間でペットの猫のマスタッシュを呼ぶも現れませんでした。母親の死んだ夢を見て目が覚める主人公。眠れなくなり、リビングでローラが自殺した時の音声を聞きます。ほんのわずかな声で主人公の名前を呼んでいる音声が入っていました。何度も再生している所で、急に誰かに襲われ倒れ込む主人公。恐怖で包丁を手にした所で、トレバーが駆け込んできます。トレバーに声を掛けられて正気に戻る主人公。カウンセラーのマデリンの下を訪れる主人公。ローラの事件で感じたことを話します。幻覚を見る為、薬を処方して欲しいと頼むも、また今度検討すると言われてしまいます。ジャクソンの誕生日会に参加する主人公。お祝いをして、主人公のプレゼントを開けると、中にはマスタッシュの死体が入っていました。マスタッシュを抱きしめて嘆く主人公。自分がやったんじゃないと周りの人に訴えるも皆、主人公を遠巻きに見ていました。笑う少女が見えて、主人公が訴えるも誰にも見えませんでした。笑った顔の少女が近づいて来て恐怖で後ずさると、テーブルにつまずいてしまい、両腕にケガを負う主人公。主人公は、トレバーに邪悪何かが取り憑いて悪いことが起きそうだ、自殺した患者も同様の事を言っていたと訴えます。しかし、トレバーは信じてくれませんでした。親の遺伝による精神病だと言われてしまいます。主人公は、ローラの前に自殺したムニョスという教授の事を調べます。調べていると、暗闇から主人公を呼ぶ母親の声が聞こえます。ムニョスの家を訪ねる主人公。ムニョスの妻から彼の様子を聞き出す主人公。ムニョスも夜に叫んだり、何か見えないものが見えていたり、おかしな様子だったと話します。死亡し、警察に身元確認で見たムニョスの壮絶な顔が忘れられないと言う妻。何が見えていたのか聞くと、部屋へと案内してくれます。ムニョスの部屋には、たくさんの笑う不気味な人の絵がありました。妻が見えると言ったのは、笑顔の真っ黒なもので、それが自分の中に入ってこようとしていると言っていたと話します。20年前に事故で死んだムニョスの兄の笑顔の絵もありました。毎年行っていた学会の後からこれを見るようになったと話す妻。ムニョスも自殺した女性を見ていたのでした。その女性の名前を聞こうした主人公は、自分にも同じことが起こっていると言うと妻から家から追い出されてしまいました。主人公は元恋人のジョエルの家を訪れ、ムニョスの前で自殺した女性の事を調べて欲しいと頼みます。ムニョスはホテルでアンジェラという女性の自殺を目撃していました。更にアンジェラも自殺の目撃者でした。監視カメラの映像があり、アンジェラが男性の自殺を目撃していました。男性も自殺する際に笑っていたのでした。一連の事件を印刷して持ち帰ると、家にはトレバーとトレバーが呼んだカウンセラーのマデリンが来ていました。主人公の事を全く信じていないトレバーを責める主人公。主人公は家から出て行きました。ホーリーの家を訪れる主人公。自殺者たちの事件の調書をホーリーに見せて、全ては呪いせいだと訴える主人公でしたが、信じてもらえず母親とそっくりで心を病んでいると言われてしまいます。母親の近くにいなかったホーリーを責める主人公。もう近づかないでとホーリーに拒絶されてしまいます。車に戻ると、戻って来たホーリーの首が捻り落ちる幻覚を見てしまう主人公。ジョエルから何故、一連の事件について言わなかったと電話が掛かって来ます。ジョエルは更に事件の事を調べて連続して20件の事件が起き、19人が自殺していると話します。どれも酷い死に方でした。生き残った一人の男性、タリーは自殺を目撃した後、見知らぬ女性を殺していました。その殺人の目撃者が次に自殺していました。タリーに会いに行く主人公とジョエル。ジョエルに自殺者たちはどのくらいの期間で亡くなっているのか聞く主人公。全員が一週間以内には亡くなっているのでした。主人公は丁度今日が、4日目でした。タリーに一連の事件について尋ねる主人公。正体については何も知らないと話します。タリーだけが生き残れた理由について教えて欲しいと頼む主人公。タリーの要望で、ジョエルには外で待機してもらい話を聞く主人公。タリーも調査を行い過去にもブラジルで連鎖があったと話します。連鎖から逃れた男は隣人を殺して妻に連鎖させた、逃れる方法は誰かを殺し、トラウマを連鎖させる為の目撃者が必要だと言います。トラウマが邪悪な何かの力の源で、出来るだけ残酷に殺す必要があるとタリーが言った事で、主人公は自分は人を殺せないと叫んでしまいます。主人公が邪悪なものを持っているのに気付き、タリーは錯乱してしまいます。急いで刑務所から出る主人公とジョエル。主人公はジョエルに何もなかったと誤魔化して何も話しませんでした。家を訪ねてくるマデリン。自傷行為の危険があれば通報しなければいけない、何もないか確認させてくれと言うため、家に招き入れる主人公。マデリンと話していると家に電話が掛かって来ます。電話に出るとそれは、目の前で話しているはずのマデリンからでした。目の前のマデリンは邪悪な何かで、もうすぐだと主人公に言います。逃げ出すも、邪悪な何かに顔を掴まれてしまいます。包丁を隠し持ち、職場の病院に入る主人公。カールの病室へと向かいます。怯えて部屋の隅に逃げるカール。そこにやって来るデザイ。デザイがやって来て、主人公は包丁を取り出しカールを滅多刺しにします。デザイが自らの顔の皮膚をはがしだした所で、意識を取り戻します。主人公は車の中におり、先ほどのは幻覚で、まだ何も起こってはいませんでした。デザイに車の外から声をかけられ、一人でいなければならないと車に乗ったまま逃走する主人公。包丁が車にあった事に気付いたデザイが警察に通報して、ジョエルから主人公に電話が入ります。周囲に誰かいなければ事件は起こらないと言い、一方的に電話を切ります。古びた生家に辿り着く主人公。中は電気が点きませんでした。トラウマの元となっている母親の部屋を開く主人公。ベットがあるだけで、他には何もありませんでした。ランタンを見つけて、それに火を灯す主人公。窓を閉め切り警戒しながら過ごします。奥からドアが開く音が聞こえて、ランタンを持って母親の部屋へと入る主人公。泣いていた母親が主人公に話しかけます。何故、見殺しにしたのか主人公に問いかける母親。主人公はその時は幼くて出来なかったと、今まで見殺しにしてしまった罪悪感を抱えて生きていた、でももう手放す、これは現実じゃないと母親に言う主人公。母親は笑って、主人公の心がこれを現実にすると言い、化け物になって主人公に襲い掛かって来ます。化け物に喉を掴まれるも、主人公は抗い、持っていたランタンの火を化け物に向かって投げつけます。炎に包まれる化け物。主人公は家から出て、家が燃え尽きるのを見届けます。ジョエルの家へと向かう主人公。ジョエルに、他人と壁を作って生きてきたけど、ジョエルといるとその壁がなくなっていく気がして怖くなってしまったと告白する主人公。眠っている間、そばにいて欲しいと頼むと、永遠に一緒だと言い出すジョエル。ジョエルが襲い掛かってこようとして玄関から出ると、そこは何の変化も起きていない生家でした。本物のジョエルがやって来て主人公の名前を呼びます。主人公は慌てて家の中へと入ります。ドアを閉めてジョエルが入れない様にすると、部屋の奥から現れる化け物。拒否するも、化け物は自分の皮を剥いて、主人公の口の中へと入り込んできます。ジョエルがドアを破って中へと入って来ると、ガソリンを被って立っている主人公がいました。声を掛けると、笑顔を浮かべた主人公が自身に火をつけて自殺を図り、それをただ見つめるジョエルでエンドです。いつも思うんですが、何で皆、ピンチに駆け付けられるんや?言ってないのに居場所が分かるとか、超能力でもあるのか?何かアタリをつけている的な感じなんでしょうが、すぐには無理くない?と思ってしまうんですよねー。笑顔はいいテーマでしたね。もうちょっと笑顔で自殺していく人達、一杯いても良かったんじゃなかなーと個人的な好みでは思っています。世間からしたら、主人公が幻覚見えるやべー奴でしたね。今回の化け物はちょっと笑える(個人的な感想)ので、姿が見えない方が怖かったかもしれません。恐怖を煽るような映像の映し方と音楽は、かなり好きでした。設定はかなり好みでしたので、もう一声って感じですね。バットエンドは最高ですけどね。では、また次回。
2023.09.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、多分ホラーなんだと思うんですが、これホラーか?という最後まで疑問が残る映画になっています。監督等が、色々と考察してほしくて作ったらしいのですが、いや正直最後までよく分からないまま終わってしまいます。これから書いていくのですが、観ても分かりませんでしたから合っているのかいないのか、間違えていたらすいません。この作品、そこはかとなくミッドサマー感があるので、監督がミッドサマー好きなのかもしれません。ミッドサマーの方が面白いです。この作品の雰囲気は好きでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・N号棟主演は、萩原みのりです。神様の言うとおりや賭けグルイにも出演しています。死恐怖症(タナトフォビア)。自分と言う存在がなくなる事に過剰な恐怖を感じてしまう精神症状。死恐怖症により、不眠症に陥っている主人公。何かが迫って来る感覚で目を覚まし、睡眠薬を飲み眠る日々を送っています。大学に通う主人公。講義中に居眠りしそうになりなっていると、元カレの啓太に話しかけられます。夜に行っていいかと聞かれ、断る主人公。大学教授の児島に問題を当てられて答える主人公。啓太の今の彼女で友人の真帆に声をかける主人公。今日、啓太と会う約束をしていると話します。啓太を待って今日の夜の深夜なら会えるお酒飲もうと誘う主人公。啓太は今の彼女の真帆と会う予定でした。主人公にねだられてOKする啓太。主人公の家に泊る啓太。岐阜にある幽霊団地(昔、本当に団地に幽霊騒動があった)と呼ばれる廃墟に、サークルの卒業制作でロケハンで向かうと言う啓太。啓太を見送り、幽霊団地をグーグルで見てみる主人公。画像をアップすると、そこには大量の人が円形に横たわっている様子が映っていました。児島に以前の講義で罰として言われていたレポートの提出をする主人公。児島も幼い頃は死の恐怖に怯えていたと話します。植物状態で呼吸器をつけられてベットに横たわるだけの母親。担当の主治医から3日だけ待つので、どうするのか決めて連絡してくださいと言われてしまいます。主人公は、幽霊団地の下見に岐阜に行く真帆と啓太に同行します。N号棟と呼ばれる団地の前を三人が通ると、団地の部屋の窓からこちらを見る沢山の人達が立っていました。立ち入り禁止と書かれた入り口を抜けて中に入る三人。入り口を少し行った所で、軽トラの傍にいた管理人の柳が鉄パイプを持って近寄ってきます。焦る三人。柳は、ここは団地の敷地内だと言います。啓太がここには住んでいる人が居るのか尋ねると、住んでいると答える柳。主人公が咄嗟に入居希望で、見学がしたいと言うと、喜んで案内してくれます。柳は、丁度一部屋空いているところがあると、部屋の中まで案内してくれます。部屋は、ホコリまみれでアチコチの壁に大きなシミが出来ていました。トイレもかなり黒く汚れていました。いい天気だと屋上まで案内される主人公達。屋上にいた、シングルマザーの三谷とその息子の倫太郎。若い男性の渡瀬。主人公達の歓迎会をしようと、夜に料理を振る舞ってくれることになります。主人公達の為の歓迎会が開かれます。団地の名物だと振る舞われる料理。泊まっていけばいいとの事で、芳川という女性がパジャマと寝具も用意してくれます。和気あいあいとしている時に、真帆が実はホラー映画のロケハンで来たというと、皆シラけた様に自分の部屋へと帰っていってしまいました。柳から近所迷惑なので、部屋から出ないように言われる主人公達。片付けをしていると、外からかなりの物音がして、ベランダを覗くも真っ暗で何も見えませんでした。真帆が携帯で検索した幽霊団地の記事を読んでもらいます。首吊り自殺の死体が発見され、その部屋では夜になると窓にぶつかる音が聞こえるというものでした。急に置いてあったランタンが落下し、驚く三人。心霊現象かなと言っている真帆に、幽霊なんていないと言う主人公。カメラを回して付いて来てと言って外へと出ていく主人公。止めようとするも、聞かないので仕方なく付いて行く真帆と啓太。団地の中庭で大量の人が上向きで横たわっていたと話す主人公。中庭にいるとアチコチで物音が響きます。昼間に柳がいた場所の鍋のフタを開けようとすると、柳に外を歩いているのが見つかって怒られてしまいます。柳は主人公に会ってもらいたい人がいると、付いて来る様に言います。団地の住民に囲まれる中、ある一室で浅野と名乗る女性と対面する主人公と真帆と啓太。ここに来た理由(廃墟だと思って下見に来た)を話し、幽霊団地というのは本当かと聞くと、浅野は霊を信じるかと主人公に問いかけます。主人公は見たことが無いので、信じないと言うと、浅野は自分達は霊と共に暮らしていると言い出します。主人公に先ずは、霊を信じることだと言う浅野。それでも信じられないと主人公が言うと、急に部屋中で大きな物音が鳴り響き、電気が消えたりテレビが勝手についたりします。部屋の外へと出ると、団地中で心霊現象の様なものが起こりまくって、人々は大騒ぎでした。三谷が開いたり閉まったりするドアに挟まれて出れなくなり、それをカメラに収めるように啓太に言う主人公。カメラのボタンは押せませんでした。三谷を急いで助ける真帆。三谷はフェンスを乗り越えて、飛び降ります。地面に倒れている三谷。その映像を撮ろうとする主人公を止める真帆。浅野が現れて皆を落ち着かせて部屋へと戻します。浅野は主人公に霊を信じた?だから死ぬのも怖くないと主人公に耳打ちします。入居しないのであれば、帰って下さいと言って去っていく浅野。団地の住民と一緒にいる真帆。帰るために真帆を呼びに来た啓太。しかし、真帆は主人公の言いなりになり浮気をしている啓太を責めて拒絶します。柳に落ち着くまでと言われて、主人公がいる部屋へと戻る啓太。主人公はボタンが押せず録画出来ていなかったはずの三谷がドアに挟まれる映像を再生します。帰ってきた啓太にも見せて、後ろに人がいたと言う主人公。浅野達のヤラセを疑い、頑なに心霊現象ではないと主張する主人公。啓太にも聞かれるも、浅野達の目的は分かりませんでした。団地の住民と一緒に雑魚寝をする真帆。眠れずに目を覚ましてイスに座っていると、後ろから三谷が現れます。三年前に浮気を繰り返していた夫がガンで闘病しており、投与するはずの薬を飲まさずに見殺しにした事を告白します。二人の秘密だと真帆に言う三谷。真帆を抱き締めて、キスをする三谷。雑魚寝をしていた住民達も、思い思いにイチャイチャし始めます。主人公は啓太に死ぬのが怖くて仕方がない事を告白し、こちらもイチャイチャし始めます。浅野に刺し殺される夢を見て目覚める主人公。珍しく昼までぐっすり眠っていました(死恐怖症による不眠症)。芳川と渡瀬が中庭で食事会をしているということで、誘われます。啓太は断るも、主人公が参加するからカメラを持って来てと啓太に言います。主人公と啓太のテーブルに食事が運ばれます。啓太が真帆に呼びかけるも、無反応でした。浅野が主人公に挨拶をするので、警察はどうだったのかと聞くと、もう帰ったと言われます。食事を食べてせき込んでしまう主人公。住民の女性たちが集まってダンスを踊ります。ダンスに参加する真帆(このダンスの雰囲気がミッドサマーっぽい)。強制的に主人公も参加させられます。主人公を囲んでダンスが行われると、主人公は過呼吸を起こして倒れてしまいます。啓太が助け起こして主人公を連れて行きます。主人公はこのまま介抱しているフリをしてこの場所から連れて行ってくれと頼みます。どうしてもこの団地の謎を知りたいという主人公。倫太郎を連れて団地へ戻ります。三谷がドアに挟まれていた部屋へ倫太郎に鍵を貰い中と入ります。部屋にあった携帯に着信があったためにバイブが震え、倫太郎に出ないように言う主人公。テーブルの下にあった角材でアチコチを叩いていると、部屋が揺れて家具が倒れます。驚いていると、部屋の隅に三谷の顔だけが浮かび上がります。白いモヤの様なものが外へと出ていくと、それを追いかけて出ていく倫太郎。外では昨日と同じ様に、住民達が大騒ぎをしていました。倫太郎が通路の端をパパだと言って指さします。肉眼では何も見えませんが、カメラを向けると黒い服を着た男性が立っていました。玩具の手押し車が独りでに動いて向かってくると、手すりを乗り越えて飛び降りる倫太郎。真帆がやって来て、主人公に向かって人殺しだと叫びます。主人公はやって来た浅野に掴みかかり、催眠術で住民を操っているんだろ?と問いただします。落ち着いて浅野は、主人公にこの住民は来るべき日が来たら喜んで死ぬ、まだ主人公は生に固執しているのか?と聞きます。このインチキ女と主人公が言うと、主人公は柳や住民に強制的に連れて行かれ、監獄のような部屋へと拘束されてしまいます。倫太郎の遺体は木々が生い茂った奥へと運ばれます。啓太が真帆に倫太郎がパパだと言っていた男性の映像を見せます。啓太が信じられないと話していると、真帆は霊を信じている、ここではみんなと繋がっていられると言って芳川とキスし始めます。啓太が呆然としていると、鐘の音が聞こえて屋上へと啓太を連れて向かう真帆。ベットに横たわった倫太郎の首を切り、管から血を抜く男性。屋上で鐘の音を鳴らす柳。鳴らし終わり、住民が拍手をしていると、三谷と倫太郎とその父親が揃って現れます。その光景を見て驚く啓太。主人公を拘束している部屋に食事を運んで来る渡瀬。主人公は拘束から抜け出しており、やって来た渡瀬を締め落とします。逃げ出した主人公は、団地から少し離れた木々に囲まれた建物にやって来ます。物音を立てないように中を伺うと、ベットの上の倫太郎の死体を滅茶苦茶に殴る人物がいました。倫太郎の横には、三谷の死体がありました。ノコギリで死体を切っているのを見る主人公。角材を手にして少し動いた時に、物音を立ててしまいます。襲い掛かってくる岡野という住民の男性。主人公は襲って来る岡野を逆に蹴り倒し、傍にあったキリで肩を刺し、浅野の事を喋らせようとします。何も知らないと話す岡野。警察に全てを告白させようと、外へと連れ出すも、団地の住民が大勢で主人公の事を探していました。逃げ出す岡野。主人公も団地へと逃げて、啓太と真帆に出会い、助かったと思うも、襲われてしまい、ある部屋の一室へ入ります。その部屋は浅野の部屋で、奥にはミイラの様に処理を行った死体がイスの上に置いてありました。軋む音は揺りかごの様に揺れるイスの音でした。浅野は10年前の朝、目が覚めると恋人が死んでいたと話し出します。茫然としていたら何日も経っており、ある時ふすまを誰かが叩いたり足音がしたりポルターガイストに怯えていた浅野でしたが、彼が行っていたことに気付き、肉体が死んでも、魂は死なないことを実感した浅野は彼と仲良く暮らしていると話します。他の住民も同じ様に肉体の処理をした家族と暮らしていると話します。狂っていると言う主人公に、まだ信じていないのかと言う浅野。鐘の音が聞こえてきて、主人公を連れて団地の中庭へと出る浅野。他の住民も集まってきます。再度、三谷と倫太郎の死体がある建物に連れてこられる主人公。啓太に羽交い締めにされ、真帆に何度も出てきたお茶を飲まされます。浅野に、死んだらどうなるか分からないから死ぬのが怖いんだろ?と言われます。死ねば魂になり、永遠の楽園へと行けると語る浅野。貴女が死ねばいいと浅野に言う主人公。浅野は、主人公に死んでみないか?と言います。浅野が目の前にナイフを差し出しますが、受け取らない主人公。啓太や真帆、芳川達に死ぬことは素晴らしいと促されます。浅野は持っていたナイフで何度も岡野を突き刺して殺します。目の前にナイフを持って現れる死んだはずの岡野。主人公に襲い掛かり、逃げ惑っているといつの間にか姿を消します。住民達に蹴られまくる主人公。真帆と啓太に抱き起こされて、二人に大好きだと言われる主人公。主人公はずっと友達?と聞くと、頷く二人。主人公は落ちていたナイフを拾うと二人を刺殺します。主人公は死にたくないけど、皆と一緒ならと自分のお腹にナイフを突き立てます。主人公は抱き締めて、貴女は生きるのが怖かっただけと言う浅野を刺します。刺された浅野は主人公を頑張ったと褒めます。意識を失う主人公。中庭で、三谷と倫太郎が棒に括り付けられます。その前で何かを語る浅野と、後ろで叫び声を上げる住民。そして一緒になって叫ぶ主人公。人々は仰向けになって地面へと倒れ、主人公が最初にグーグルマップで見た様な光景が出来上がります。自宅へと戻る主人公。大学に行き児島を訪ねると、退職してしまったと答える助手の女性。どこ行ったのか主人公が聞くも、連絡も取れないと言われてしまいます。児島の机には、赤字で死という文字が沢山、円で書かれていた紙が置かれていました。母親の病室を訪れた主人公。主人公は母親の呼吸器を外します。心電図のアラームが響く中で、後ろから現れた母親に抱き締められて涙を流す主人公。病院のスタッフが慌てて病室へと走り込んで来ます。赤い服を着た主人公が団地の一室で目を覚まします。窓を開ける主人公。団地には主人公以外、誰も居ませんでした。団地の全体像が映ってエンドです。雰囲気は良かったんですが、正直意味が分かりません。コンテンポラリーとかの感性で理解しろ的なやつかなー。色々と考察されている人もいますが、大半は意味分からんという感想でしたねー。全部、主人公の妄想だったというのもありましたが、それだと身も蓋もないんですよね。新興宗教にハマっていく様を見させられた気もしますねー。もうちょっとだけ分かりやすくするか、もっと現実的かもっとホラー寄りにすれば面白かったかも知れません。主人公は自己中過ぎて、好きになれないのも難点だったかも。では、また次回。
2023.08.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、海外のネットで作られた都市伝説的な存在として有名な幽霊?化け物?的なものが出てくる映画を紹介していきます。これは作った人も分かっている完全に作り物のキャラになります(2009年に作られた)。海外も降霊術的な幽霊を呼び出すの好きですよねー。日本でも色々な都市伝説がありますよねー。この映画は連れ去られていっちゃう系のお話です。降霊術は遊び半分どころか、怖いから絶対にやりませんが、日本でやっても日本的じゃない幽霊が出てくるんですかねー?スレンダーマンの見た目、ちょっと暗殺教室の先生に似てるかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スレンダーマン 奴を見たら、終わり主演は、ブレットトレインに出演していたジョーイ・キングになってますが、主人公はハリーの方じゃないかと思いましたねー。ハリー役は、ジュリア・ゴルダニ・テレスですが、他の映画は知らないのばかりでした。ハリー、レン、ケイティ、クロエの仲の良い四人組。男子三人組に話しかけると、男子達は秘密の何かを行おうとしていました。ハリーは妹のリジーを迎えに行く為に、先に帰ります。夕食後、ケイティの家に集まるハリー、レン、クロエ。ケイティの父親は酒に溺れていました。4人が飲みながら盛り上がっていると、クロエが今夜、三人組の男子はその内の一人、トムという人物の家で、スレンダーマンを呼ぼうとしていると話します。スレンダーマンは基本的には手足の長い男で姿を変えることもあり、催眠術を使い引き込んで子供や若者を攫って行くこともあれば、この世に取り残されて苦しみを味わうこともあるという噂でした。サイトにあるスレンダーマンを呼び出す動画を再生してみる4人。”鐘の音を3度聞く者は彼の招待に応じよ。最初の鐘の音を聞いたら、目を閉じ黙せよ。聞きたければ、耳を澄まし遠い音を待て。目を閉じ、心を開き、雑念を捨て2度目を待て。3度目を聞いたら目を開け。”という文章が流れます。森や朽ちた鉄のドアだけが立っている映像が流れ、鐘の音が鳴り、指示通りに行動する4人。3度目の鐘が鳴り、目を開けると木が真ん中に立っているのを見ると、暗号のような幾何学的な映像が連続して流れ、それを目に焼き付ける様に見ている4人。動画が終わると、クロエがくだらないと言い出し、ハリーも笑って、次は映画を観ようと気持ちを切り替えます。ハリーは夢で、スレンダーマンの動画で見たドアの目の前の地面に横たわっていました。木の前に立った所で、飛び起きます。一週間後、学校の社会科見学で独立戦争時に出来た墓地へと来るハリー達。ハリーはレンに悪い夢は見ないか聞くと、あの時の動画の夢を見ると言います。ケイティが急に立ち止まり、森にある木をずっと見つめます。ケイティが行方不明になってしまいました。警察も捜索しますが見つかりません。レンが電話をかけるも出ませんでした。夜まで捜索が続けられるも見つからず、行方不明者としてニュースになります。ハリーはリジーと部屋で過ごしていると、ケイティに何かあったのか隠し事をせずに教えて欲しいと言われますが答えませんでした。部屋の外で物音がして、1階へと見に行くハリー。人が居たため急いで部屋へと戻ります。侵入していたのは、酒に酔ってケイティを探しに来たケイティの父親であるジェンセンだったのでした。ケイティの事は知らないとハリーが言うと、逆上して来ます。通報して警察に連れて行かれるジェンセン。ハリーはレンとクロエにジェンセンが押し入って来た事を話し、ジェンセンがケイティがオカルトにハマっていたと言っていた事を伝えます。レンは動画のせいだと言います。レンがジェンセンを引き付けている間に、ハリーとクロエがケイティの部屋へと忍び込みます。ケイティの机にはスレンダーマンだと思われる絵が散乱していました。ケイティが隠していたノートパソコンを見つけて持ち帰ります。クロエの家でパソコンを立ち上げ、ケイティが最後に見ていたサイトを開きます。そこにはスレンダーマンが映っている沢山の動画がアップされておりました。動画には街の名前と日付が入っていました。パソコンにはケイティがアリーキャットという人物とのチャットのやり取りが残っていました。お互いにスレンダーマンについての体験を語り合っていました。ケイティが消える前日に送った動画があったので、再生します。夜の森を歩くケイティの目の前に影がさして驚いて映像が終わっていました。見ているハリー達の後ろにスレンダーマンの影が映ります。それに気づかない三人。レンはケイティのパソコンにアリーキャットからメッセージが送られて来て、それに返信します。アリーキャットにケイティを取り戻せるか聞くと、彼に何を渡すかだと言われます。彼との連絡方法を聞くと、見張られていると答えるアリーキャット。レンはハリーとクロエにアリーキャットとチャットした事を話します。アリーキャットはスレンダーマンは脳を犯すウィルスみたいなもので、助からない、ケイティみたいに連れ去られると言っていたと話します。スレンダーマンに本当に大事なものを差し出して、頼めばいいとアリーキャットが言っていたと伝えます。ケイティを取り戻すために、スレンダーマンと接触してみようと言うレン。ハリー、レン、クロエの三人は森の中へと入り、スレンダーマンへの接触を試みます。自分たちの大事な宝物を壊して木の中へと置き、その上にケイティの行方不明者の張り紙を置きます。明かりを消して目を閉じ、ケイティを取り戻してとスレンダーマンに頼みます。目隠しは絶対に取ってはいけない、スレンダーマンを見てしまうと、永遠に逃げられないと話すレン。三人は手を握り合い、しばらく待っていると鐘の音が聞こえてきました。何かの気配がして、辺りに物音が響きます。クロエが目隠しを取って何かを見てしまい、悲鳴を上げて逃げ出します。ハリーとレンもクロエの後を追いかけます。転んでしまったクロエの前に姿を現すスレンダーマン。レンとハリーがクロエを見つけられず、森の中で怯えていると、現れるクロエ。クロエは二人に何もなかったと言います。スレンダーマンを見たんでしょと詰め寄るレン。ケイティは戻ってこなかったと言ってレンを止めるハリー。三人は家へと帰ります。クロエがベットに横になり携帯で音楽を聴いていると、急にノイズが入ります。携帯に非通知でビデオ通話が入ります。通話にしてみると、クロエの家が映っていました。クロエが外を覗く姿も映っています。通話の相手は、ドアをすり抜けて中へと入ってきます。クロエの部屋の前までやって来て、クロエがドアを開けますが、誰も居ませんでした。クロエが怯えていると、背後から現れたスレンダーマンに首を掴まれて持ち上げられます。クロエは学校に来ておらず、連絡するも返信がありませんでした。トムに金曜日の夜に会わないか?と聞かれるハリー。ハリーは森の入り口に立つスレンダーマンの姿を見ました。一瞬、目を離した隙にその姿は見えなくなりましたが、森を見つめるハリー。トムの提案を気もそぞろにOKします。レンは一人で図書館でスレンダーマンの事について調べ物をします。色々とパソコンで検索した後に、超常現象と生体電気について書いた人物の本を探します。生体電気との接触は、異常行動を生むと書かれていました。ハリーに電話をかけるレン。しかし、大きなノイズ音が走り、図書館内の電気が消えてしまいました。真っ暗な中で、スレンダーマンが現れて逃げ回るレン。見ている景色も歪みだしました。泣き出し、助けを求めます。スレンダーマンがすぐ近くまで近付き、レンの顔を掴むと、レンの顔がのっぺらぼうになってしまいます。見えないため、辺りを彷徨うと司書にぶつかった所で元の場所へと戻ってきていました。本を持って慌てて逃げ出します。レンはハリーにメールを見てないのか?と詰め寄り、証拠を見つけたと話します。スレンダーマンとの接触で、精神異常を起こしたり、消滅すると語るレン。ハリーに何か変わったことはないかと聞くレン。スレンダーマンを見たと話します。クロエとどうしたかとレンに聞かれて、母親が具合が悪いと言っていたと話すハリー。こっそりとクロエの様子を見に行くハリーとレン。窓の前に現れるクロエ。ハリーとレンが呼びかけるも、外をぼんやりと見たままで無反応でした。ハリーがもうやめると言い出して、レンと喧嘩になり、そのまま二人は別れます。トムに会いに行くハリー。トムの家はトム以外出掛けており、二人きりでしたレコードをかけてイチャイチャする二人。途中で、トムが変貌した様に見えたハリーはトムを突き飛ばします。そこで正気に戻るハリー。トムはハリーにどうしたのか尋ねます。全てを話すハリー。トムがハリーが言ったサイトの動画を見つけて再生しようとすると、絶対に見ないでと止めるハリー。強く言われて見ないと約束するトム。別の日、授業で一緒になるレンとハリー。レンはハリーを無視します。トムも遅れて授業にやって来ましたが、様子がおかしくハリーが呼びかけても反応しませんでした。大きな声で呼びかけ、振り向いたトムの顔は強張っており、腕には何かに掴まれた跡がありました。アリーキャットに助けて欲しいと呼びかけるハリー。しかし、アカウントが削除されてしまいました。レンに謝りたいと送るも、手遅れだと返信がありました。外からハリーを呼ぶケイティの声が聞こえて、声のする方へと向かうハリー。ケイティを探して森の中を歩いていると、スレンダーマンの姿が見えて、木の陰に隠れるハリー。スレンダーマンに襲われそうになった所で目が覚めます。洗面台に行き、吐き気に襲われていると、景色が歪みます。お腹に違和感を感じ、服を捲るとお腹がかなり膨れていました。触手がお腹を突き破って出てきた所で、もう一度目が覚めるハリー。リジーの様子がおかしくパニック発作を起こしていました。救急車が呼ばれて病院に運ばれます。検査結果は正常でした。病室から出て、トムにメッセージを送っていると、病院の様子がおかしいことに気付くハリー。何か異様な雰囲気でした。病室に戻るとリジーが死亡しており、リジーに縋っていると、リジーの顔が痙攣して腕を掴まれます。リジーに腕を掴まれて、スレンダーマンの動画にあった森に辿り着き、土に埋められていたり、顔面を触手が覆ったりと言う光景を体験するハリー。両親に声をかけられて意識を取り戻します。リジーがまた発作を起こし、血圧が低下、ICUへと移動します。リジーはうわごとの様に、顔がなかった!と繰り返します。家へと戻り、リジーのパソコンを確認すると、スレンダーマンの動画サイトが開かれていました。サイトの動画を再生すると、そこにはレンとリジーが映っており、ハリー達が行った捧げものをする儀式を行った様子でした。急いでレンの家へと向かうハリー。家のドアを叩いて呼びかけるも返答がなく、鍵が開いていたので勝手に中に入るハリー。ハリーの部屋には、様々なスレンダーマンの絵が大量に貼られており、行方不明者の記事の切り抜き等も沢山ありました。立ち上げたままのパソコンには、アリーキャットと思われる女性、アリソンが精神病患者で失踪したという記事が載っていました。窓の外に立っているレンに気付くハリー。落ちようとした所を部屋の中へと引き込みます。妹の事でレンを責めるハリー。レンは謝罪します。レンはリジーを取り戻すなら、大事なものだけじゃ足りない、スレンダーマンは私達が欲しいんだと言います。携帯に電話がかかってきて、出ると大きなノイズ音がして、携帯を見るとビデオ通話でレンの家の中が映っていました。映っている映像は、どんどん近づいて来ていました。ハリーが部屋のドアを閉めましたが、それをすり抜けて影がハリー達に近づいてきます。待ち構えていると、窓から伸びた触手に連れて行かれるレン。ハリーはレンの言葉を反芻して、リジーを助ける為、自分を捧げに森へと向かいます。森を探し回ると、鐘の音が聞こえ、動画の扉を発見しました。二度目の鐘が鳴り、扉の開いている隙間を抜けて進みます。辺りに自分以外の木を踏む足音が響き出しました。目の前にスレンダーマンが現れ、私をあげると言うハリー。背中から何本もの触手が生えたスレンダーマンの姿(巨大な蜘蛛みたいな感じ)が恐ろしくなったハリーは逃げ出します。倒れ込み、スレンダーマンの姿が消えるも、影に追いつめられゆっくりと後退するハリー。しかし、動画にも出てきた歪な木の枝に囚われてしまうハリー。その木はスレンダーマンでした。木に捕らえられて、飲み込まれて一体化してしまうハリー。リジーは目覚めて、ハリーだめ!と泣き叫びます。リジーがスレンダーマンの伝説が拡散していくという事を語ってエンドです。こういう作り話的なホラーも広がって時間が経つと、真実の様に語られていくのかもしれませんね。噂話や都市伝説なんかはこういうものですしねー。スレンダーマンですが、見た目、怖いんですかね?これ。インターネット上で凄い広がりを見せて、話の肉付けがされているという事でしたが、そろそろマジで信じる人が出て来そうですね。普通に加工技術とか凄いですよね。内容は凄く面白かったですねー。やっぱり携帯の動画で少しづつ近付いてくるとかドキドキしますね。昔、メリーさん近づいてくるけど家の電話だったもんなー。進化を感じますね。では、また次回。
2023.08.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超能力かと思ったら滅茶苦茶物理だったホラーを紹介していきます。最後の方は、ほとんどアクション映画でしたねー。最初はいい雰囲気で怖い感じもしていますが、途中から求めていたものから外れていった感じはありますね。意表を突いた内容になっているので、予想外な展開を狙ったのかもしれませんねー。これはありなんだろうかー。好き嫌いは分かれるかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マリグナント 凶暴な悪夢主演はアナベル・ウォーリスです。アナベルに出演しています。ザ・マミーでトム・クルーズとも共演していますねー。1993年、シミオン研究所病院。ウィーバー博士が録画した研究記録。ガブリエルと呼ばれる人物の力が増してきており、悪意を持っており、このまま力が増大すれば彼を抑え込めないとカメラに向かって語ります。彼が病室の外へと逃げたと言われて、急いで向かうウィーバー博士。警備員に彼は記録を見た、帰りたがっていると説明を受けます。彼は電気を操れるようで、電気ショックも使えなくなりました。警備員が麻酔銃を使おうとすると、腕を折られてしまいます。ウィーバー博士が麻酔銃で彼を鎮静化させます。鎮静化させたガブリエルをイスへと拘束します。部屋には何人もの死体が出来ていました。ガブリエルに悪い子だというウィーバー博士。ガブリエルはラジオを通して一人残らず殺すと宣言します。ウィーバー博士は今こそ悪性腫瘍を切除しなければと言います。現在。妊娠中の主人公。家に帰るとベットで寛ぐ夫のデレク。妊娠について意見の相違で喧嘩になります。主人公が強い口調で言い返すと、激怒したデレクに壁に打ちつけられてしまいます。後頭部から出血する主人公。デレクが氷を取りに行っている間に、部屋の鍵を閉めて閉じ籠もります。ドアの向こうから悪気はなかったと謝るデレク。リビングのソファーで眠っていたデレク。目が覚めると、勝手に動いていたミキサー。ミキサーのスイッチを切ると、今度は冷蔵庫のドアが勝手に開きます。急に大きな音がすると勝手に付くテレビ。ソファーに誰か座っており、電気をつけると誰の姿もありませんでした。不審に思いながら別の場所を覗くと、後ろに立った影に頭を掴まれるデレク。魘されて眠っていた主人公が目を覚まします。枕に血がついていました。後頭部を触ると手に血がついており、痛みを感じます。デレクの元へと向かう主人公。一階へと降りると、首がおかしな方向に曲がったデレクを発見し、影から出てくる髪の長い人物。主人公に向かってきたため急いで逃げ出します。主人公は部屋に逃げ込み扉を押さえますが扉ごと吹き飛ばされてしまい、そのまま意識を失います。隣人の通報で主人公の家へと到着する警察。主人公は病院へと搬送されておりました。警察官のケコアとレジーナに、鑑識のウィニーが状況を説明します。病院のベットで目を覚ます主人公。妹のシドニーが寄り添っていました。主人公が状況を尋ねると、何者かが押し入って来た、デレクは‥と言葉を濁して言うシドニー。お腹の赤ん坊は救えなかったとシドニーが言うと主人公は悲しみで泣き喚きます。放心してベットに横たわる主人公の元へとやって来るケコア。シドニーもやって来て、放心して何も話さない主人公に変わって話を聞きます。ケコアは押し入った形跡がないので、顔見知りでデレクに恨みを持つ人物に心当たりがないか聞きます。シドニーはデレクのせいで遠ざけられており、詳しいことを知らないと言います。ケコアから主人公が3度流産していることを聞かされてショックを受けます。ケコアは何かあったら連絡してくれと言い退室します。警察はデレクを殺したのは主人公じゃないかと疑っていました。2週間後に主人公はシドニーに送ってもらい家へと戻ります。心配するシドニーに大丈夫だと言い、帰って貰います。家で過ごし夜になると、外の街燈や家の電気が点滅したりと恐怖を覚える主人公。急いで家の鍵を閉めて回ります。裏口のドアが開いており、鍵を閉めるも直ぐに開いてしまい、怖くなった主人公は自室にドアをかけて閉じ籠もります。そのまま何事もなく朝を迎えます。翌朝あらゆるところに、追加で内カギをつけまくる主人公。やって来たシドニーが入れず、窓から呼びかけて入れてもらいます。呼びかけても反応がないから心配したと言うシドニー。主人公がデレクに頭を打ち付けられた時の壁の傷を見ながら、シドニーにそのことを話します。血のつながりを知りたかったと零した主人公は、シドニーに自分は養子縁組で、母親は主人公を生んだ時に亡くなったと事を打ち明けます。8歳から前の記憶がない主人公。シドニーは主人公が養子だったことを知りませんでした。シアトルの古い地下のツアーの案内役の女性。客が帰り、片づけをしていると急に奥の方から何かが落ちる音がしました。誰か残っているのかと声をかけるも反応がなく、物音が近づいてきました。恐ろしくなった女性は、電気を点けるも誰の姿もありませんでした。上から何者かが降ってきて女性に襲い掛かりました。女性が目を覚ますと、縛られていました。何者かがやって来て、ラジオから音声が流れます。この時を待ちわびていた、しかし、まずはウィーバー博士だと言うおそらく長い髪の男性。ウィーバー博士の携帯に悪性腫瘍を切除しなければという電話が掛かって来てすぐに切れてしまいました。何かを思い出したウィーバー博士は、メイと言う患者のファイルを取りだします。主人公が洗濯物を集めていると、急にラジオの音にノイズが走り、頭部に傷みを覚える主人公。下に降りる際に何かが目の前を横ぎります。電気が点滅して再度頭部に傷みを覚えると、後頭部から出血していました。洗濯機に洗濯物を入れようとすると、見知らぬ女性が目の前に現れました。女性は叫び声を上げ、何をしていると言います。主人公はその場から後ずさると、急に体が動かなくなりました。何者かが現れて、女性に襲いかかるのを見つめる主人公。家の景色がいきなり変わり、どこか知らない場所へと変化してしまいます。悪性腫瘍を切除すると言う人物が、女性を側にあったトロフィーの剣でめった刺しにします。主人公が叫び声を上げると元の家へと戻ります。夜だったはずが、気付けば朝になっていました。頭部からはまた出血していました。殺された女性はウィーバー博士でした。警察官が捜査に当たります。鑑識のウィニーが凶器はトロフィーの上の剣だと言い、剣の部分は持ち去られていました。ケコアがメイという少女の写真を拾います。犯人は剣を持ち帰り、武器として加工します。ニュースでウィーバー博士が殺された事を知り、シドニーに殺されたのを見たと話す主人公。デレクを殺したのと同じ男だったと言う主人公。ケコアが同僚のバスコにウィーバー博士の資料のメイという少女の写真から、30年後くらいにまで年を取らせた画像を依頼します。ジョンという人物に電話をかける年配の男性。急に電話が切れてしまい、振り向くと窓が開いており、雨が吹き込んでいました。雨の跡がクローゼットの中に続いていましたが、電気を点けても何もありませんでした。タオルをクローゼットから取り出そうとするとクローゼットの扉が動きましたが、扉の向こうにも何もありません。窓を覗き込む年配の男性の後ろに人影が見えますが、振り返ると誰も居ませんでした。窓を閉めてベットに横になる年配の男性。主人公が家のベットで横になって、ふと目が覚めると横に知らない男性が眠っていました。悲鳴を上げますが、また体が動かなくなっていました。主人公を跨いで知らない男性に乗り上げる長い髪の男。知らない男性を滅多刺しにします。犯人と目が合い姿がハッキリと見えました。犯人は異形の姿をしていました。叫びながら目を覚ます主人公。シドニーは急いで主人公の元へとやって来ました。あの男が居たと訴える主人公。しきりに男の顔を見たと言う主人公。警察署で男が人を殺すのを見たと説明する主人公。しかし、信じて貰えませんでした。ケコアに何が見えたと聞かれて、シルバーカップという看板が見える建物だったと言う主人公。強く訴えるシドニーに疑いながらも行ってみることに。ケコアとレジーナが現場近くに主人公とシドニーを連れて行きます。主人公が最上階だったと言ったため、最上階の部屋を訪ねて回ります。ある部屋をノックすると、鍵がかかっておらずドアが開いていました。警戒しながら中へと入る二人。寝室のベットで滅多刺しにされた男性を発見します。主人公が見た男の似顔絵が出来ました。普通ではない異形の姿をしていました。信じる様子のないレジーナ。主人公はトイレへ行きます。顔を洗っていると、頭に痛みを感じる主人公。電気が点滅すると、携帯に発信者不明の電話が掛かってきます。主人公の事をエミリーと呼ぶ電話の相手。主人公の名前はマディソンでしたが、相手は偽の母親がつけた名前だと言います。主人公の事を知っている様子で、相手もまた主人公が俺のことを知っている筈だと言います。空想じゃなく存在しており、主人公に空想だと信じ込ませた医者達に復讐すると話します。ガブリエルやめて!と電話の相手に言う主人公。心の奥では分かってたじゃないかと言って電話を切る電話の相手、ガブリエル。主人公は急いでシドニーを連れて警察署を出ます。ケコアはバスコに写真の事を聞くと机に置いた、もう写真を見たからあの女性を連れてきたと思ったと言います。ケコアが少女の30年後のイメージ写真を見ると、それは主人公の顔でした。患者だったメイという少女は主人公だったのです。主人公はシドニーにガブリエルの事を話し、自分の過去に関係があると言って実家へと向かいます。主人公は実家で母親にガブリエルの事を尋ねます。ガブリエルの名前を聞いて顔色が変わった母親。主人公が9際の時の誕生日のビデオを見せられます。9歳の主人公は誰もいないところに話しかけていました。両親から誰と話してる?と聞かれて、ガブリエルと答える主人公。空想のお友達?と聞かれて、空想じゃない。両親の方が空想の家族だとガブリエルが言っていたと言う主人公。ビデオを進めると、シドニーを妊娠している時の母親が映ります。主人公はおもちゃの電話で誰かと話していました。両親は妹が生まれても自分が大切な娘だと言っていた、赤ちゃんを傷つけないでと話します。ビデオを停止する母親。ガブリエルは主人公の空想だと言います。ケコアが資料を見ていると、患者の情報が入ったUSBを発見します。メイと書かれたUSBの中身を開くケコア。シミオンと書かれたフォルダーを開くとウィーバー博士の記録が残されていました。メイがシミオンに預けられて7年、ここ数ヶ月で精神病性障害の兆候が見られ、幻覚の訴えがありました。グレゴリー博士とフィールズ博士に今後の方針の相談したと言うことでした。それを見たケコアは次の標的は、グレゴリー博士であることに気付き、彼の元へと急いで向かいます。主人公が家にいると、また景色が変わり動けなくなります。お風呂に浸かるグレゴリー博士の姿がありました。そこにあの剣を持って現れる犯人。ケコアが到着すると、グレゴリーは既に殺されて浴槽で血まみれになっていました。主人公もその光景を見ており、ケコアに彼はまだここにいると言います。上から降りてきた犯人に襲われるケコア。揉み合いになり、銃で応戦するケコア。犯人は窓を割り外へと逃げていきます。外の非常階段をアクロバティックに降りていく犯人。急いでケコアも追いかけます。建物の地下へと逃げ込んだ犯人を追って中へと入るケコア。古い地下のツアーが行われていた場所に出てきます。犯人は更にレンガを崩して中へと入ります。そこも入って行くケコア。古い物が置かれている霧がたまっている場所へと出てきます。そこで襲われ乱闘になるも、まんまと身体能力の高い犯人に逃げられてしまいます。患者だったメイという少女は主人公だったと主人公の元を訪ねて来るケコアとレジーナ。殺された三人は主人公の担当医だったというケコア。主人公の記憶を蘇らせるために、催眠療法を試してみることにします。主人公が新しい家に引き取られた時に、ガブリエルも一緒についてきたと語る主人公。ガブリエルは主人公にしか見えず、ガブリエルが悪さをすると主人公が叱られると語ります。ガブリエルにサプライズだと唆され、ケーキを切るために包丁を手にした主人公。気付くと母親の大きなお腹に包丁を立てようとしていました。私じゃないと主人公が叫んで、体を激しく震わせた為に、急いで催眠状態を解除します。主人公は目覚めてケコアにガブリエルは赤ちゃんだったシドニーを傷つけろとシドニーが生まれればガブリエルを必要としなくなるからと言っていたと話します。そして、今までガブリエルの事を忘れていた主人公。殺人犯はガブリエルと名乗っていたと話します。捕らえられていたツアーの案内人の女性が、自力で脱出します。歩き出した所で壊れた床を踏み抜いてしまい、下の階に落ちてしまいます。主人公達がいる隣の部屋へと落ちて来る女性。女性は保護され、拘束されていた場所で、凶器のトロフィーの剣と犯人が着ていたコートと手袋が発見されました。主人公が犯人として逮捕されてしまいます。取り調べで私じゃないと訴える主人公。犯人は全てガブリエルの仕業だと言うも、そんな人はいないと信じて貰えませんでした。主人公が激昂すると、取調室のライトが壊れてしまい、更にケコアの携帯に着信者不明の電話がかかってきます。主人公がガブリエルが話したいと言っていると言い、ケコアが電話に出ます。ガブリエルは主人公の空想の産物だと、彼女が何て言ってたか聞いてみろと言います。主人公は悪魔だと言います。実家で主人公に関する物がないか捜索します。養子縁組があった書類を見つけてシミオンへ向かうシドニー。シドニーはシミオンの中へと侵入し、地下にある記録保管室へと向かい主人公に関する記録を探し、エミリー・メイと書かれたファイルを発見します。当時のビデオを見つけて家に戻り再生します。セリーナ・メイと書かれた主人公の母親のビデオを再生します。セリーナは15歳で望まぬ妊娠により出産。シミオンに預ける事を決意します。一人では育てられず、セリーナの母親は助けてくれない、彼は醜いとウィーバー博士に語るセリーナ。主人公の母親は出産で死んだと聞かされており養母になった、今の母親は嘘つきと憤ります。拘束されていた地下ツアーの案内人の女性は主人公の実の母親であるセリーナでした。昏睡状態で目覚める様子はありませんでした。次のビデオを再生するシドニー。幼い主人公が映っていました。ガブリエルなら鎮静剤で眠らせた、ガブリエルに聞かれずに話を聞きたいというウィーバー。最近、狂暴になってきていると言われて、ガブリエルがそうしろと、ガブリエルがいれば強いという主人公。ガブリエルは時々、言葉を話し、頭の中でも言葉が聞こえて、やがて感覚になってくると言う主人公。彼は悪魔だと言う主人公。ウィーバーは彼を起こすと言って、主人公の後ろを撮影し始めます。後ろに回って撮影をすると、主人公の後頭部から背中にかけて、頭部と腕のある人間の様なバケモノの様な異形の姿のものが主人公と一体になっていました。奇形腫が異様に成長したモノで、今回の場合は寄生性双生児ではないかと語るウィーバー。ガブリエルは主人公に寄生して栄養を取っていると語ります。実験でガブリエルが主人公の脳にアクセスし、見せたいものを見せていました。主人公は絵を見ずとも答えることが出来たのでした。それが主人公が見る幻覚や白昼夢の正体でした。ガブリエルは主人公の脳を乗っ取り、主人公の体を操っているのでした。主人公の命を救うために、奇形腫の出来るだけ多くの部分を切除。奇形腫とは脳で繋がっている為、主人公が脳障害に陥らない程度に切除し、残った部分は頭蓋骨内に埋め込みました。留置場に入れられてしまう主人公。他の容疑者達も一緒でした。主人公は目をつけられてしまい、暴力をふるわれます。それによりガブリエルが目覚め、後頭部から顔を覗かせます。主人公の体を乗っ取り、全て後ろ向きに動くガブリエル。留置場にいた全ての人達を殺戮していきます。肉体だけで留置場内の人達を捻っていくガブリエル。駆けつけた監視人をも殺し、鍵を奪い留置場から脱出するガブリエル。シドニーはビデオで見たことをケコアに伝えますが、信じて貰えませんでした。主人公の実母は主人公の家の天井から落ちて来た人物で病院に入院いると言うケコア。署内で発砲がありケコアは電話を切ってしまいます。証拠保管庫で記録を付けているウィニーは何かの音を聞いて急いで隠れます。そこに現れるガブリエル。コートと手袋と凶器を手に入れて出ていきます。署内の警察官をアクロバティックに次々と殺していくガブリエル。ケコアとレジーナもガブリエルを止めようと立ち塞がるも怪我を負い、ガブリエルに逃げられてしまいます。ケコアは怪我をしながらもセリーナがいる病院へと向かいます。シドニーがセリーナのいる病室へと到着します。中へと入れて貰おうとするも監視員に止められてしまいます。急にペースメーカーの調子がおかしくなり急死する監視員。電気が一瞬消えて、また戻るとシドニーの目の前に現れるガブリエル。シドニーに襲い掛かってきます。シドニーをやっと殺せると言う声が病室のスピーカーから流れます。ガブリエルに心の中に閉じ込められてどうすることも出来ず、シドニーが襲われるのを見つめる主人公。目覚めたセリーナがガブリエルに貴方を手放さずに愛すれば良かったと言います。そこに現れるケコア。肩にガブリエルが投げた剣が突き刺さり倒れるケコア。ガブリエルがシドニーに空きベットをぶつけます。ベットに挟まれるシドニー。シドニーは主人公に、ガブリエルと戦う様に言い、ガブリエルは栄養を取り復活するために主人公が妊娠していた胎児を流産させていたと言います。シドニーを撃ち殺し、セリーナの口を塞いで息の根を止めるガブリエル。ガブリエルは二人を殺したと思っていましたが、主人公がガブリエルの脳を操作して見せた幻でした。現実では二人はまだ生きていました。意識の中で、ガブリエルと対面する主人公。主人公はガブリエルの意識を封印して主人公が作り上げた檻の中へ閉じ込めます。何れ出てくるぞと言い残すガブリエル。迎え撃つ準備をしておくとガブリエルに告げて、自分の肉体を取り戻す主人公。目覚めて主人公はベットに挟まれていたシドニーを助け出し、ずっと傍にいてくれたシドニーを血のつながり何て関係ない、何があっても妹だと、愛し続けると言って二人は抱き合ってエンドです。ハッピーエンドかなー?これ。どうみても主人公が逮捕されて、死刑判決でる未来しかみえないんですけどねー。ガブリエルが頑張って一杯殺していましたが、一心同体の主人公がほぼ犯人になってしまうやつでしょうよ。悪夢じゃなくね?物理じゃね?と想像していた内容と違っていました。もっと幽霊的な怖さを求めていたんですけどねー。意表を突く作戦に出過ぎて、無茶苦茶し過ぎている感が否めない。まぁ、正直、この映画は怖くはないですね。物理は卑怯だわ。では、また次回。
2023.07.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャーのコメディ映画を紹介していきます。内気な女子高校生と連続殺人犯の魂が入れ替わってしまうという映画になっています。コメディですが、ちゃんと残酷な殺し方もしてくれるので良かったですねー。内容も分かり易いですし、結構面白いです。ガタイのいいオッチャンが可愛く見えてきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・スイッチ主演は、女子高校生がキャスリン・ニュートンで、アントマンに出演しています。殺人鬼がヴィンス・ヴォーンで、サイコに出演しています。都市伝説にもなっているブッチャーという殺人鬼が二組のカップルを惨殺します。そして全員を殺した後、屋敷(4人のうちの一人が、父親が金持ちの収集家)にあったラ・ドーラという見るからに怪しい短剣を盗んで消えてしまいます。母親と姉のシャリーンとの三人暮らしの主人公。父親を亡くしてから、姉と母親はあまり仲がよくありませんでした。親友のジョシュ(ゲイの男性)とナイラ。主人公の好きな人であるブッカー。主人公をいじめるライラー。主人公を目の敵にする教師のベルナルディ。ベルナルディの授業中に、学生たち全員の携帯に、殺人鬼のブッチャーが逃亡中だと緊急メールが入ります。部活(アメフトの応援マスコット)が終わり、主人公は母親が迎えに来るので、外のベンチで待ちます。ジョシュとナイラが一緒に待つと言ってくれるも、主人公は大丈夫だと先に帰って貰います。母親は夜になって一人で残されても迎えに来ませんでした。主人公は何度も電話をするも、母親は出ませんでした。母親は家で酒を飲み、眠ってしまっていたのです。家に帰ってきたシャリーンが気付き主人公に電話をしますが、途中で電話の充電が切れてしまいます。急にアメフトのコートの電気が消え不安になる主人公。目の前にブッチャーが現れて逃げ出す主人公。それを追いかけるブッチャー。観客席の下に隠れてやり過ごし、ブッチャーが居なくなったと思い出ていくと、目の前に現れます。また走って逃げるも、追いつかれてブッチャーが持っていた、ナイフで肩を刺されてしまいます。ナイフの骸骨の装飾の目が赤く光り、主人公達の下には祭壇が現れます。肩を刺されたのは主人公の筈なのに、ブッチャーの肩からも出血します。シャリーンが現れて逃げ出すブッチャー。シャリーンに保護されて、ナイフは警察署の鍵のかかる場所へと保管されます。主人公がラ・ドーラという声を聞き、うなされながら眠ります。朝、目が覚める主人公。主人公は目覚めてもおかしい様子でした。不思議そうに鏡を見つめる主人公。隠れ家で目を覚ますブッチャー。ブッチャーも様子がおかしく、自分の姿を鏡で見て叫び声を上げます。急に現れたホームレスにヤクはないかと聞かれますが、ヤクは嫌いと答え、自分の姿がブロンドの女子に見えるかと質問します。その質問にヤクをやってるじゃないかと、笑うホームレス。ホームレスに薬をくれと迫られて逃げ出すブッチャー。主人公は朝食を食べて、母親が使っていた包丁を手に持ちます。母親に包丁は取られてしまいます。休んでもいいと言われるも、いつもとは違う格好をして学校へと向かう主人公。街へと出たブッチャーは、通行人に殺人犯だと叫ばれて逃げ出します。ロックな格好で登校する主人公。他の生徒に奇異の目で見られるも、全くお構いなしでした。ジョシュとナイラに話しかけられるも無視します。ライラーに話しかけられて、彼女に静かな場所へと案内してもらいます。ライラーは主人公の様子がおかしかった為に主人公を残してその場を離れます。学校のシャワー室で鼻歌を歌いながら体を洗うブッチャー。それを目撃するライラー。ライラーは主人公にブッチャーがいた事を告げて逃げようと言うと、主人公は隠れろとライラーを連れて行きます。急速低温冷凍機の中にライラーを閉じ込めてスイッチを入れ、その場から立ち去る主人公。ブッチャーがその機械の前へと通りかかると、扉を開けてみます。中には、凍り付いたライラーの姿がありました。ライラーに触れると倒れて粉々になります。主人公が廊下を歩いているとベルナルディに声を掛けられて、授業に参加します。授業中も嫌味三昧なベルナルディ。いつも主人公とジョシュとナイラの三人で過ごしている倉庫で、ジョシュとナイラが主人公が現れるのを待っていると、そこにやって来るブッチャー。ジョッシュとナイラは叫びながら逃げ出します。追いかけるブッチャー。ブッチャーはジョシュとナイラに自分はミリー(主人公)だと話します。しかし、それを信じない二人はブッチャーをボコボコにします。ブッチャーも応戦しながら二人に話を聞くように言います。一旦、落ち着くとアメフト応援マスコットのビーバーダンスを踊ってミリーだという事をアピールします。ジョシュとナイラはブッチャー(in主人公)に色々と質問して、いつもの挨拶を交わすと、中身が親友だという事を信じます。ブッチャー(in主人公)は短剣に刺されたのが原因で入れ替わったのではないかと二人に語ります。ラ・ドーラという短剣の事をネットで調べるジョシュ。血の儀式に使われるという古代アステカの短剣で、短剣に刻まれた文字はスペイン語で読めないので、先生に翻訳を頼みます。短剣には儀式が失敗すると、魂が入れ替わり24時間が経つと永遠に元には戻らないと書かれていました。ブッチャー(in主人公)はジョシュとナイラから短剣の事を聞きます。ラ・ドーラは警察署の証拠保管庫にあり、それを何とかして手に入れる事にします。主人公(inブッチャー)を見つけて止めないと犠牲者が増えると話すブッチャー(in主人公)。主人公(inブッチャー)は一人でいるベルナルディに襲い掛かります。一度、床へと倒されるも持っていたドライバーで喉を突き刺します。電動丸ノコギリを動かして、真っ二つにします。学校の中を警察官が巡回します。主人公(inブッチャー)とブッチャー(in主人公)がばったり遭遇。捕まえようとしますが、主人公(inブッチャー)が叫んだ為に、警察官がやって来てしまったために、ブッチャー(in主人公)とジョッシュとナイラの三人は逃げ出します。ブッチャー(in主人公)とジョシュとナイラはジョッシュの車で逃走して、シャーリーンに見つかった為、主人公の母親のいるスーパーへと逃げ込みます。ブッチャー(in主人公)は二人が変装グッズを持ってくるまで、更衣室に隠れます。更衣室へとやって来て話しかける主人公の母親。身の上話をして意気投合します。良い雰囲気になってしまったためにブッチャー(in主人公)は母親に既婚者だと嘘をつきます。シャーリーンが主人公の無事を確かめるために電話をするように母親の元へとやって来て、二人ともその場を離れます。ジョシュとナイラがマスク(アメフト選手の顔)を持って戻って来て、それを被ってぶつかりながら歩くブッチャー(in主人公)。ジョッシュがインスタで主人公(inブッチャー)の居場所を突き止め、そちらへと向かいます。学園祭のダンスが中止になり、パーティーがしたいと言う男子高校生たち。主人公(inブッチャー)が古い製粉所でバレない様にパーティーをしたらどうかと提案します。近くにあったナイフを奪って、その場にいたブッカーに誘うように流し目をする主人公(inブッチャー)。ブッチャー(in主人公)はモニターでお化け屋敷の中に入って行く、主人公(inブッチャー)とブッカーを見つけ後を追いかけます。ブッカーを襲おうとした主人公(inブッチャー)とブッチャー(in主人公)がばったり正面から遭遇して、持っていたゴルフパターで主人公(inブッチャー)を殴り倒して気絶させます。ブッカーが逃げたので追いかけてきて体当たりするブッチャー(in主人公)。ブッカーは壁にぶつかって気絶します。気絶した二人をジョシュの家まで運びます。主人公(inブッチャー)をイスに縛り付けます。目覚めたブッカーにブッチャー(in主人公)が今までに起こったことを説明するも、ブッカーは混乱してしまいます。ブッチャー(in主人公)がある詩を口にすると、落ち着くブッカー。その詩は匿名でブッカーのロッカーにあったものでした。ブッチャー(in主人公)の事を信じるブッカー。ジョシュを見張りに残して、警察署へと向かうブッチャー(in主人公)、ブッカー、ナイラの三人。ナイラがシャーリーンにブッチャーがいたと嘘をついて証拠保管庫へと入ります。ジョシュの家へと予定より早く帰って来てしまったジョシュの母親。主人公(inブッチャー)を縛って、口にテープを貼って喋れなくした姿を見られてしまい何をしているのか聞かれてしまいます。ロールプレイ中だと誤魔化そうとするも、ダメで包丁で縄を解こうとジョシュの母親が近付くと、自ら縄を解いた主人公(inブッチャー)が包丁を手に襲い掛かってきました。部屋へと逃げ込む二人。ジョシュはナイラに連絡し、主人公(inブッチャー)が逃げ出した事を伝えます。シャーリーンに短剣を盗もうとした事がバレてしまい、銃を突き付けられます。車に残ったブッチャー(in主人公)とブッカーはいい雰囲気になり、ブッチャー(in主人公)にキスをするブッカー。主人公(inブッチャー)が警察署に走り込んでいったのが見えて急いで警察署へと入るブッチャー(in主人公)。シャーリーンがブッチャー(in主人公)を撃った隙に短剣を持ち去る主人公(inブッチャー)。シャーリーンが油断した隙に、檻へと放り込みます。主人公(inブッチャー)がパーティーが行われている製粉所へと向かいます。ブッチャー(in主人公)達も後を追います。パーティー会場にやって来たブッチャー(in主人公)達。ブッカーの持っていた時計のタイマーをタイムリミットの時間にセットし、ブッチャー(in主人公)の腕に付けます。会場内を二手に分かれて主人公(inブッチャー)を探します。主人公(inブッチャー)は男子高校生三人に誘い出され、全員殺してしまいます。男子高校生三人が殺されているのを発見するブッチャー(in主人公)とブッカー。ジョシュはゲイの男子に、主人公がいると騙されて連れて行かれます。二人きりになった所で、ゲイの男子をカギ爪で殺す主人公(inブッチャー)。そこに現れるブッチャー(in主人公)。二人は対峙します。二人が揉みあっていると警察官が現れて、銃を撃ってきたために主人公(inブッチャー)に逃げられてしまいます。主人公(inブッチャー)をブッチャー(in主人公)が追いかけていると、ナイラとジョシュが走り込んできて、主人公(inブッチャー)を押さえ込みます。短剣を持って、主人公(inブッチャー)を刺そうとすると0時のタイムリミットを告げるアラームが鳴り出してしまいました。絶望するブッチャー(in主人公)を笑う主人公(inブッチャー)。ジュシュが学校のベルが鳴っていない事に気付き、ブッカーには時計を5分前にセットするという習慣があった事を思い出します。短剣を主人公(inブッチャー)に突き刺すブッチャー(in主人公)。二人は元に戻り、やって来た警察官に撃たれて倒れるブッチャー。主人公は保護されてジョシュとナイラと無事を喜びます。ブッカーと元の体に戻ってイチャイチャしてキスをします。主人公の母親とシャーリーンと抱き合って無事を喜びます。自宅へと帰る主人公。眠ろうと家の中を歩いていると、裏口のドアが開いている事に気が付きます。カギを閉め忘れたと思われるシャーリーンに呼びかけるも、返事がありませんでした。違和感を感じ恐る恐る家の中を歩いて回る主人公。部屋のドアを開け誰もいないことに安堵していると、背後からブッチャーが忍び寄って来ていました。首にナイフをあてられる主人公。主人公を助けに入るシャーリーンと母親。しかし二人ともブッチャーによって床へと倒されてしまいます。主人公に入っていた時の主人公の弱さを話すブッチャー。頭突きをされ倒れた主人公。主人公もブッチャーに入ってその体で覚えたことがあると言って、ブッチャーの急所を蹴る主人公。ブッチャーがうずくまったところに、家具でブッチャーをぶん殴る母親とシャーリーン。主人公も壊れて尖った家具の木片でブッチャーの胸を刺し、刺さった木片を蹴ってブッチャーを倒して笑う主人公でエンドです。これは面白い映画でした。おっさんが段々と可愛く見えてくる不思議。ちゃんと女子高生が入った動作をしていて上手いですね。普通に殺人鬼の時も怖くてメリハリが凄いですね。最後とかホラー映画的で結構ドキドキしましたし、ホラーとコメディの使い分けが上手かったと思います。設定も上手くまとめられていたし、内容も分かりやすかったです。可愛いおっさんが見てみたい人は是非鑑賞してみてください。では、また次回。
2023.07.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名な都市伝説を映画化したものを紹介していきます。どういう風になるか楽しみにしていた映画でしたが、酷い映画に仕上がっていましたー。一応、設定は使っていましたが、ぶっ飛びすぎて凄かったですねー。ちょっと監督に一言申したいです。コレジャナイ感が凄い映画になっていました。2ちゃんねるを使った斬新だったこの話が、当時から好きだったんだけどなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・きさらぎ駅主演は、恒松祐里ですかねー。全裸監督に出演しています。第一の主人公は佐藤江梨子です。本田望結が重要な役どころ。これは2004年に行方不明になったハンドルネーム”はすみ”が2ちゃんねるに実際に書き込んだ内容を元にした作品です(改変してます)。広大な自然に溢れた場所を足と腕に怪我を負った女性が歩いていきます。一軒の家を訪ねる春奈。中へと案内され、待っている間に、窓から別の部屋に貼られた大量の行方不明者や失踪事件に関する新聞が見えました。そちらに気を取られていると訪ねた相手である純子がやって来ました。春奈は民俗学の専攻で卒論のテーマを神隠しに選んでおり、7年前に純子は行方不明になって、突然戻ってきたのでした。春奈はその時の話を聞きに来たのです。当時の話を詳しく話してくれる純子。仕事で遅くなった純子は、さぎの宮駅から終電の23時40分発西鹿島行きの電車に乗りました。電車の乗客がいつの間にか誰も居なくなり、静寂が訪れると、電車は本来ない筈のトンネルを通過しました。通過した後に、いつの間に寝ていたのか携帯(ガラケー)を落とした事で、目が覚める純子。携帯の電波は圏外でした。電車は知らない場所を走っていました(純子が目覚めた時から、何故かVR風に純子目線)。電車の中には、会社員風の男性と三人の若い男女。そして、女子高校生の5人が眠っていました。車掌室はカーテンで覆われており、中が見えませんでした。純子は女子高校生を起こします。更に他の乗客も目を覚まして、今の状況に戸惑っていました。電車はきさらぎ駅に到着します。乗っていた人達は、全員がここで降ります。きさらぎ駅を誰も知りませんでした。女子高生の明日香が駅舎の壁に何かを見た様子でしたが、純子が振り向いた時には何もありませんでした。純子は明日香が通っている学校の教師でしたが、明日香は純子の事を知りませんでした。三人男女、翔太、大輔、美紀はコンビニを求めて駅から出て行きました。純子と明日香も駅から出て、他の交通手段を探しましたが、民家以外何もありませんでした。民家を訪ねてみるも、人が住んでいる気配がありませんでした。呼びかけても反応もありませんでした。純子と明日香が歩き回って人を探していると、美紀の悲鳴が聞こえて、走って来る翔太と美紀。純子が翔太が来た方を見るも、何もありませんでした。とりあえず一度、駅に戻ることにします。駅に戻ると動揺している翔太と美紀。大輔の名前を口にします。二人は帰ると言って、隣の駅を目指して線路を歩き始めました。大輔の叫び声が聞こえました。純子と明日香も線路の上を歩いて翔太達の後をついて行きます。翔太に大輔がどうしたのか聞くと、大輔の全身を血管みたいなものが包み込んでいたと話します。大輔から着信があり、純子が出てみると、写真が送られてきて、変わり果てた大輔の姿がありました。会社員の花村が太鼓の音がすると言って、追いかけてきました。その音を聞いた翔太たちは、大輔の時もこの音が聞こえたと話し、急いで逃げ出します。花村が純子の手を掴み、助けてもらえるかも知れないと言っていると急に花村の顔や手に血管が這ったと思ったら、花村の頭部が爆散します。急いで先に進むも、美紀が疲れてしまい休憩を提案します。翔太が先を急かすも、一人で行けばと言われて言葉を濁します。一人は怖いんだ?と言われてキレて美紀を殴ろうとする翔太。それを純子が止めると、更にキレた翔太がナイフを取り出して純子に向けます。向かい合っていると、線路の下から老人の声がしました。もう一つの下にある線路に立つ老人は線路を歩いたら危ないと、同じ言葉を何度も繰り返し、気がつくと純子達の背後に回り込んでいました。また太鼓の音が聞こえてくると、猛ダッシュして来る老人。逃げていると目の前に大輔が現れて翔太に掴みかかります。翔太から大輔を離そうとした美紀を蹴り飛ばす翔太。老人に捕まった美紀は老人と共に燃え尽きます。大輔の姿はいつの間にかありませんでした。翔太が純子達に見捨てようとしたなとイチャモンをつけてナイフを向けてきます。生け贄を差し出せば、しばらく太鼓の音が聞こえなくなると言う翔太。明日香に先に行くように言い、翔太と対決姿勢を取る純子。ナイフで切られながらも、カバンで何とかガードして翔太の体勢を崩して地面に倒すと、持っていたボールペンで翔太の足を刺します。痛みに呻いている内に逃げ出す純子と明日香。走っていった先にはトンネルがあり、伊佐貫トンネルという名前でした。トンネルの途中で転んで怪我をしていまう純子。持っていたハンカチを怪我の部分に当てる明日香。純子は怪我の為に、明日香に先に逃げる様に言います。先に進む明日香。追いついてきた翔太。純子を殺してやると切りかかって来ます。ピンチになった純子を助けに来る明日香。明日香も腕を切られてしまいます。明日香を殺そうと、翔太がナイフを振りかぶった所で急にトンネルのライトが消えました。純子が携帯のライトで辺りを照らします。うめき声が聞こえてトンネルの天井を見てみると、天井を這う血管の様なものに吸い上げられる翔太の姿がありました。太鼓の音も聞こえて、急いで逃げ出す純子達。トンネルを抜ける純子と明日香。純子は明日香に何故、戻ったのか尋ねます。母が自分に恥じる行為はするなと言っていたと話す明日香。今でもハンカチを大事に持っている純子。純子は何としてでも二人で元の世界へ帰ろうと心に誓ったと春奈に語ります。トンネルを出て歩き出すと、目の前に車が止まりました。車から降りてきた男性が、二人の怪我を見て、近くの病院ならそんなにかからないし車に乗っていくか聞いてきました。今いる場所を男性に聞くと、比奈だと答えました。純子と明日香は車に乗せてもらうことにします。車が走り出すと、純子と明日香は眠ってしまいました。目が覚めると、車に乗せてくれた男性がおかしくなっていました。急いで車から降りますが、明日香が男性に掴まれて逃げられませんでした。車のドアを当てまくり、男性を引き剥がします。太鼓の音が聞こえて来たので、森の中を走って逃げる二人。後ろから男性が追いかけてきて、逃げると神社へと辿り着きます。太鼓の音は神社から響いておりました。神社の奥には光る扉のようなものがありました。元の世界へと帰れる扉だと思い二人は扉へと向かいます。しかし、二人の前に現れる男性。男性がゆっくりと近付いて来ます。純子は拾った棒で男性を食い止め、明日香に先に扉に向かうように言います。男性に掴まれて持ち上げられる純子。それを明日香が助けてくれます。周りに大輔や花村などが現れ、全員が取り囲んできます。明日香が掴まれてしまい、それを今度は純子が押さえます。明日香に扉に向かわせます。扉に入って行く明日香。純子の手を血管が這っていきます。扉を潜った筈の明日香の様子がおかしくなり、光る扉が爆散します。気付けば広い自然に囲まれた場所へと出る純子。純子は現実の世界へと戻っていました。現実の世界では7年の時が過ぎていました。しばらく入院して、退院後に何度か23時40分の電車に乗ってみたが、きさらぎ駅には行けなかったと話す純子。純子は先に光に入れと言わなければ、明日香が助かったかもしれないと後悔していました。春奈は23時40分の電車に乗る前の事を詳しく話して欲しいと純子に言います。当時のガラケーを起動させる純子。メールを見てみると、兄に迎えを頼んだのは、22時30分でした。次の寝過ごしたという送ったメールを見て、その時のことを思い出す純子。最初は、22時20分発の電車に乗るも、寝過ごしてしまい、反対車線に乗るも、更に寝過ごして終電になってしまったと話します。その何度も乗り換えた事が、異世界エレベーターの様に異世界へと行く手順だったんじゃないかと話す春奈。帰り際に純子に、まだ教師をしているのか聞くと、純子はその資格はない、明日香の母親は未だに娘を探していると話します。春奈は純子が行なった通りに、電車を乗り換えてみることにします。まずは、新浜松駅から22時30分発の西鹿島行きに乗ります。一度降りて、23時02分発の新浜松行きに乗ります。そしてまた降りて、23時40分の最終電車に乗りました。電車に乗って過ごしていると、しばらくして静寂が訪れ、乗客は誰も居なくなっていました。トンネルを通過して異世界へ。気がつくと純子が体験した様に、知らない場所を電車が走っており、純子の時と同じ5人の乗客が乗っていました。メンバーも全く同じでした。純子の言っていた通りの状況で、電車はきさらぎ駅に到着します。駅に降りてからも、皆が純子が体験した時と同じセリフを繰り返していました。これから起こることを知っていた春奈は、急いで駅舎を振り返ると、駅舎の壁を這う血管の様なもの。触って確認するも特に変わった様子はありませんでした。春奈は、明日香に純子の事を覚えていないか聞くも、明日香は知らないと答えました。記憶はリセットされてしまう様子でした。大輔達が駅を出ていくのを止めようとしますが、翔太に突き飛ばされてしまう春奈。三人は駅を出て行ってしまいました。三人の後を追いかける春奈。太鼓の音が聞こえて来たので、急ぎます。三人が言い争いをしている所に出くわす春奈。春奈は大輔を掴む翔太にタックルをかまして、ナイフを奪い、駅に戻るように言います。地面から血管が生え、翔太の体が以前の大輔と同じ様に変化します。二人と共に急いで駅に戻る春奈。駅に着いて、春奈はここに居ても殺さるだけだと先に進むことを提案します。大輔と美紀は翔太の事があった為に、すんなりと歩き出します。明日香も半ば強引に誘い、花村だけを残して線路を歩き出します。明日香と春奈はお互いに自己紹介をします。春奈が事情に詳しい為に、ここに来た事があるのかと聞かれ、言葉を濁す春奈。花村がやって来るも、酔っており吐いて歩けなくなっていました。太鼓の音がして見捨てようとした春奈達でしたが、明日香だけは助けに向かいます。線路から花村が離れた際に、足元の近くにに血管が浮き出ており花村は爆散せずに助かりました。老人が出現して走って逃げます。中途半端に早い速度で走ってくる老人。正面から翔太が現れて、美紀に掴みかかります。春奈は持っていたナイフで翔太を刺して、老人の方に蹴り飛ばします。老人と翔太は一緒に爆発。先へと進む春奈。トンネルでは何も起こらず通過。トンネルの外へと出ると、車で男性がやって来ます。5人乗りであった為、誰か一人が車に乗ることが出来ませんでした。大輔と明日香がそれぞれ残ると言い出します。春奈が皆に車が運転できる人はいないかと聞くと、花村が運転出来ると言ったため、拾った石で男性を殴って倒します(犯罪です)。皆がパニックになっている内に、車に乗り込むように急かして花村の運転で発進させます。皆に、ビビられながら、あの男性はあれだからと言う春奈。車でまっすぐ進めば神社があって元の世界へ戻れるはずだと言う春奈。前から、殴って倒した筈の男性が現れて、車で轢いてしまいます。しかし、男性が立ち上がり、向かってきたため、驚いて皆が逃げ出します。シートベルトが外れずに車に取り残されて男性に襲われてしまう花村。走って逃げた四人は、一軒の明かりのついた家を発見します。四人は中へと入ります。大輔が二階を見に行くと現れる翔太。翔太に大輔が掴まれてしまい、それを助けようとして美紀も掴まれてしまいます。二人は、翔太と共に爆発してしまいます。外へと逃げようとする明日香と春奈。玄関のドアに貼り付く男性。男性から家中に侵食する血管。中へと逃げ込むと、ドアをすり抜けて花村が現れます。花村と男性に挟まれてしまう、明日香と春奈。他のドアから逃げます。外に光の扉が見えました。扉へと逃げ込もうとすると、明日香が男性に掴まれてしまいます。春奈は純子の言葉を思い出し、躊躇います。男性を抑えて明日香に先に光の扉に入るように言う春奈。明日香が扉を潜り、これで自分が助かったと思う春奈。しかし、扉は爆発しませんでした。疑問に思いながら、男性を押しのけて自分も光の扉へと向かいますが、途中で光は消えてしまい、春奈は一人で残されてしまいます。絶望して泣いてしまう春奈。空を見上げると巨大な目がこちらを見ていました。春奈の顔が変化していって、場面が終了。広い草原に放り出された明日香。明日香を迎えに来る純子。実は以前、光の扉を先に潜ったのは純子でした。元の世界に戻れるのは、先に光の扉を潜った人だけだと明日香に話す純子。泣き笑いながら、明日香にお帰りと言う純子。純子は明日香を助ける為に、春奈に嘘をついていたのでした。エンドロール後。ユーチューバーの女子高校生が、異世界へ行く方法を実際に試して見ます。撮影をしながら春奈が行なった方法で電車に乗ります。実際に、知らない場所を走る電車。自撮りをしながら電車内を歩いていると、座席で眠っている春奈を発見した所でエンドです。いや、爆発はやめれ。原作にそんなトンデモ設定はなかったよ。贅沢は言わないからせめてもうちょっと普通が良かったです。2ちゃんねるとのやり取りが重要な設定でしたが、最初から圏外という。じわじわと不可解な内容で恐怖が増してくるという様な、面白さが原作にはありましたが、これは酷い映画でしたね。普通にギャグかな~。最近は、日本特有の怖さというホラー映画が少なくなって来た様にも思います。何かと派手に内容をブチ込み過ぎなんですよー。お腹いっぱいです。絶対に何かやらかすと思いましたが、この映画は想像以上でした。タイトル変えたほうがいいんじゃないかな?というレベルです。では、また次回。
2023.06.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、再びジェイソンですが、シリーズ最後の10を紹介していきます。ここまで来ると流石にネタが尽きてきたのか無理をして、宇宙に飛び立ったジェイソン。5くらいでヤメておけば、こんな事にならなかったのに、と思ってしまうぐらいの作品です。最後のシーンは笑ってしまいました。ジェイソンがマジで不死身。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジェイソンX主演って誰なんだ?ジェイソンかなー?クリスタル湖にある研究所で、ジェイソンの事を色々と調べ尽くしてから、ガッチガチに拘束し、後はジェイソンを冷凍保存するという状態でした。ウィマー博士が、ジェイソンを冷凍せずにナマでもらうとやって来ました。ジェイソンの組織を再生する能力(だから不死身)の研究をすると話します。責任者であるローワンが、危険である事を伝えるも聞く耳を持ちませんでした。移送の責任者になったマーカス軍曹は、大丈夫と言いますが、完全に死亡フラグです。ジェイソンの権利はウィマーに移り、ローワンはもう無関係だと言われてしまいます。ウィマーとマーカスが拘束しているジェイソンの元へとやってきます。掛けてあった布を剥ぐと、ジェイソンを見張っていた兵士が殺されており、ジェイソンの姿はありませんでした。そこに背後から現れて軍人達を殺しまくるジェイソン。銃で撃ちまくられても大丈夫なジェイソン。あっさりとウィマーは殺され、マーカスもローワンに逃げるように言ってから死亡します。ローワンの背後に現れるジェイソン。ローワンは逃げ出します。ゆっくりと追いかけて来てくれるジェイソン。冷凍装置までジェイソンを誘導して、装置の中にジェイソンを入れることに成功するローワン。ジェイソンを冷凍する途中で、中から鉄の壁を突き破って大きい鉈でローワンの腹を刺します(普通、鉈が壊れるよ)。機械から低温ガスがもれてしまい、ローワンも一緒に閉じ込められてしまいます。ジェイソンと共にローワンも冷凍されてしまいます。とある一行が研究所の中に侵入し、冷凍されたジェイソンとローワンを発見します。ロウ教授とその生徒、アンドロイドのKMがローワンやジェイソンをシャトルに運び、本船に戻ります。アザレルはジェイソンの持っていた鉈で腕を切り落としてしまいます。ローワンをラボへと運び、蘇生させます。教授はエイドリアンにジェイソンを調べさせます。アザレルの腕を切り落とした腕は蘇生装置(アリと呼ばれる組織を再生させるもの)で完全に復活。三人でジェイソンを調べているも、キンサとストーニーが二人でイチャイチャし出したため、エイドリアンが追い出しました。エイドリアンが一人で、ジェイソンの組織を調べます。蘇生されたローワンが目を覚まします。教授が、ローワンが生きていた400年以上後の時代であること、現在はグレンデルという宇宙船(輸送機)に乗っている事を説明します。教授はペレスという人物にすぐに連絡をします。二体の冷凍されていた人物の事を話し、金になりそうかどうかを尋ねます。ジェイソンなら金になるというペレス。それを聞いて、生徒には黙っておくと言って通信を切る教授。教授の元へやって来るジャネッサ(SM的な関係。教授がM)。自然解凍されて動き出したジェイソン。一人きりでジェイソンを調べていたエイドリアンが誰にも気付かれずに殺されてしまいます。解剖用のノコギリを手に船の中を徘徊するジェイソン。ローワンの元へと食事を運び、もうすぐ第二の地球に着くと言う教授。地球は自然破壊によって住めなくなってしまっていました。どうして冷凍されてしまったのかを教授に聞かれ、ジェイソンの事を話すローワン。どんな処刑方法を試してもジェイソンは死な無かったために、冷凍しようという事になったと話します。しかし、金に目がくらんだ人が不死身のジェイソンの事が惜しくなって、あんなことになったと教授に言うローワン。船内の人間をローワンに紹介する教授。ウェイランダーが鉈をどうするか聞きに来て、ローワンがジェイソンがこの船に乗っている事を知ります。ローワンはジェイソンを捨てるように言いますが、教授は保護すべきだとそれを拒否します。ジェイソンは確実に死んでいると言う教授にジェイソンを見せるように言うローワン。ジェイソンがいたラボへと向かうと、ジェイソンの姿はなくエイドリアンの死体がありました。ブロッドスキーが船内に危険な人物がいる事を放送で流し、警戒するように呼びかけ、戦闘員を集合させます。二人で部屋で過ごしていましたが放送を聞いて、ラボへと向かおうとした所で、ジェイソンに襲われるストーニー。ストーニーは腹を刺されてそのまま引きずられて行きました。一人残されたキンサは皆の下へと行き、ブロッドスキーにストーニーが襲われた事を話します。ブロッドスキーは部下に装備の準備をさせてジェイソンを殺しに向かいます。ゲームをしていたアザレルとダラスはサクッとジェイソンに殺されます。教授はブロッドスキーに大金を出すからジェイソンを殺さずに捕まえて、と言われます。了承するブロッドスキー。しかし、部下には教授が大金を出すから生け捕りにしろと言われたけど、ぶっ殺せと指示を出します。エンジニアのクラッチが一人で仕事をしていると、ジェイソンに狙われます。そこに助けに入るブロッドスキーとその部下。銃を乱射すると、ジェイソンの姿は見当たりませんでした。ジェイソンを手分けして探します。教授やローワン達は安全な場所に避難します。クラッチは、ローワンたちがいる部屋へと逃げ込みます。ブロッドスキーの部下たちがバラバラに分かれて船内を捜索。ジェイソンによってブロッドスキーの部下たちは、バリエーション豊かにあっさりと殺されて全滅します(ジェイソンが無敵)。戦闘員はブロッドスキーだけになってしまいました。ブロッドスキーも後ろから腹を突き刺されてしまいます。船長もジェイソンに殺されてしまい、到着するはずだったソラリスに船ごと衝突してしまいます。船が通り過ぎた後に、ソラリスは爆発して消え去ってしまいました(宇宙コロニーっぽかったけど、脆くないか。あと、サイズ感がおかしい)。船も各場所が故障しており、生命維持装置もしばらくしかもたない状態でどうするのか考えます。とりあえず、救難信号を出して話をしていると、開けようと外の扉に特攻をかましてくるジェイソン。壊れないので、いなくなるジェイソン。扉の様子をうかがっていると、違う窓を壊して侵入してくるジェイソン。部屋に居た全員がパニックになりながら逃げだします。しかし、教授だけ逃げそびれてジェイソンに迫られます。教授はジェイソンを懐柔しようとするも失敗し、殺されてしまいます。どうやって逃げ出すか相談していると、シャトルに乗って船を離れようと決定します。クラッチが何とか発射準備を行うと言います。それを手伝うと言う、ウェイランダー。他の人は、シャトルへと向かいます。KMとツナロン(KM作った人)が準備をしながらイチャイチャし出します。シャトルへと向かう途中で、ブロッドスキーを発見するローワン。ブロッドスキーは生きていました。ジェネットが外のシャトルの外の機械を操作し、キンサがシャトルを操作します。ローワンがブロッドスキーの為に助けを呼ぶと、ウェイランダーがやって来ました。しかし、ブロッドスキーの姿はありませんでした。艦橋で操作をしていたクラッチはジェイソンに襲われて死亡。パニックになったキンサがシャトルへと続くドアを閉めてしまい、中に入れなくなりました。キンサはそのままシャトルを発射させようとして、燃料管が繋がったままで動かしてしまったために、シャトルが船にぶつかって大破してしまいます。ジェイソンがやって来て、ローワン、ジャネット、ウェイランダーが追いつめられてピンチになります。そこに登場するツナロンとKM。KMをバージョンアップさせて、完全武装させてジェイソンに挑みます。一旦ジェイソンにやられたと見せかけて、怒涛の勢いでジェイソンを撃ちまくるKM。ジェイソンが押され気味になるも、床に打ち付けられるKM。そこに援護に入るブロッドスキー。態勢を立て直したKMが、ジェイソンの腕や足、胸と頭を吹き飛ばすと、ジェイソンは動かなくなりました。ブロッドスキーに蘇生装置を使い回復させていると、シャトルがぶつかったせいで更に船の状態が悪化します。そこに救援信号を拾ったティアマトという船が救助に向かってくれると通信が入ります。しかし、30分くらいで船は内部から爆発してしまうという状態で、救助が間に合いそうもありませんでした。ローワンが、船から艦橋を切り離してそちらに移るのはどうかと提案します。皆が賛成して、艦橋を繋ぐ通路を爆破して切り離すことにします。それぞれが持ち場に爆弾を仕掛けていきます。ジェイソンが乗り上げていた蘇生装置が誤作動を起こして、ジェイソンをパワーアップさせて復活させてしまいます。爆弾が設置し終わると、パワーアップして現れる姿の変わったジェイソン。KMが挑みますが、全く歯が立ちませんでした。首だけになったKM。通路から艦橋へと滑り込むウェイランダー以外の人間。通路に残されたウェイランダーが自分ごと通路を爆破させました。ティアマトが到着し安心していると、生きていたジェイソンが壁に手を突っ込んで壊しました。宇宙の空気が流れ込み、外へと吸い込まれてしまうジャネット(外へと飛ばされる過程で鉄板を突き抜けて粉々な感じ)。空気が入ってこないように扉へと入るローワン、ブロッドスキー、ツナロン、KM(首だけ)。ジェイソンが外壁を壊して侵入してきたため、扉を封鎖しながらティアマトへと移る為の扉まで急ぎます。外部へ通じる扉を開けようとするも、モーターが動かず開けられませんでした。外でブロッドスキーが開くように操作すると言って、船外へと出ます。ジェイソンが扉を破ってやって来てしまい、バーチャルでクリスタル湖の映像を流して時間稼ぎを行います。しかし、時間稼ぎに出したバーチャルな女性もすぐに殺してしまい、ツナロン達がいる場所へと向かって来ようとしていました。何とか扉が開いてティアマトへと入るローワンとツナロン(KMの首も回収)。扉が開いたままだったため入ってこようとするジェイソンを外から扉を閉めて阻止するブロッドスキー。ブロッドスキーとジェイソンを艦橋に取り残したまま、ティアマトが急いで離脱します。大爆発した艦橋からティアマトに向かって飛んでくるジェイソン。それを横から捕まえるブロッドスキー。大気圏に突入して燃えながら、青い星に落ちて行くジェイソンとブロッドスキー。星にいた住人のカップルからは、落ちてくるジェイソンが流れ星に見えます。湖に落ちたジェイソン流れ星を見に行こうかと話すカップル。湖にジェイソンの仮面が落ちてエンドです。一応、シリーズとしてはこれで最後になります。この後にフレディと戦ったりします。まぁ、この後は流石に作りようがないですよねー。宇宙に行っちゃったもんなー。最後は大気圏突入で流れ星でしたしねー。流れ星は笑った。ギャグかよ。記憶にあったジェイソンより無敵すぎて、無理ゲーですね。死なないのはちょっとずるいなー。多分やる気なくなったギャグ的な作品ですので、そういうつもりで見てください。以前に書いた13日の金曜日(リメイクっぽいの)を観てから、こちらを観ると酷さが際立つので良かったらやってみてください。では、また次回。
2023.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POV方式のはしりとも言える映画を紹介していきます。この映画によって、一気に素人が撮影している風なホラーが流行りましたねー。この撮影の仕方は臨場感があってより怖さを感じられていいですよねー。低予算で作られた映画ですが、役者さん達の演技が上手くリアリティが感じられるので、中々の緊張感が感じられます。ただ、正直あんまり何も起こらないシーンも多いので、ちょっと物足りない感じもあります。でもこれ作ろうとした人は、凄い才能だと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ブレア・ウィッチ・プロジェクト主演はヘザー・ドナヒューですが、あんまり出演している映画がないですねー。メインで出てくるジョシュア・レナードはシャーク・ナイトに出ていた様子。どれだ?1994年に映画学科の三人の学生が、メリーランド州の森でドキュメンタリー映画を製作中に行方不明になった。一年後にフィルムだけが発見された。ブレアの魔女伝説を調べるために、ヘザー、ジョッシュ、マイクの三人でブラックヒルズと呼ばれる森にカメラの機材やキャンプの為の準備をして撮影に向かいます。旧ブレア村で現在はバーキッツヴィルという場所に到着する三人。まずは、オープニングとしてブレア村で1940年に多くの子供が死んだことをカメラに向かって語るヘザー。現地の人間に森についての伝説を聞いて回ります。現地の男性に話を聞きます。パーという人物が一人きりで山の上の家に住んでいた。1940年に子供が突然、行方不明に。パーはある日、商店にやって来て、やり遂げたと語っていた。そして、警察が山の上の家に行くと7人の子供の遺体が見つかったと話します。現地の女性は、呪われた廃屋でキャンプをしていた二人のハンターが行方不明になったと語ります。他の男性にも話を聞くと、パーが2人の子供を地下室で殺した時の話をします。メアリー・ブラウンという老女が変人だと聞いて、その人が住む家へと向かう三人。メアリーにインタビューします。ブレアウィッチを見たと話す彼女。昔、父親と二人でタピー川に釣りに行った時、枯葉の上で横になっていると、誰かが近くにいる気配がした、それは女性の様でショールをかけており、ショールを開くと全身が黒い毛で覆われていたと話します。ホテルに着いた三人は、酒盛りしながら撮影を続け、明日に備えます。準備を行い、森へと向かう三人。森の入り口の近くで釣りをする二人組の男性にインタビューを行います。男性たちは、1800年代に森に入って迷ってしまった少女が三日後に祖母の家へと戻った際に、空中に浮いた老婆の話をしていたという事を話してくれます。年上の男性の方は、自分も川の上流の方で、白い影を見たと話します。あの森は老婆によって呪われていると話します。ヘザー達三人は、森の途中で車を停めて、荷物を担いで歩き出しました。最初に、ひつぎ岩と呼ばれるいわくつきの岩を目指します。割とあっさりと発見する三人。ひつぎ岩の事が書かれている本を持ってきたヘザーは、本の内容を読み上げます。”捜索隊が森の中へと入ると、変わり果てた5人の姿がひつぎ岩にあった。惨い拷問が行われていた様子が遺体からわかりました。5人はお互いの手と足を交互に縛られ星形になっていた。顔には意味不明の不気味な文字が書かれていました。死体に触れずに捜索隊はすぐに保安官を呼びに行きました。戻って来ると遺体は消えており何者かに運び去られていました。”とカメラに向かって言うヘザー。ひつぎ岩での撮影を終えて夕方に差し掛かった為、テントの設営を始める三人。テントで休み、朝目覚めると、ジョッシュが昨日の夜に二種類の音がしていたと話します。一つはフクロウで、もう一つは甲高い笑い声だったと話します。埋葬地と呼ばれる場所を目指して森の中を歩くも、中々目的地に辿り着かないため、マイクが怒りだし道案内をしていたヘザーと喧嘩になります。ジョッシュがなだめて、地図を見て再度出発します。川を渡って辿り着いたのは、奇妙な形で積み上げられた石がいくつもある埋葬地だと思われる場所でした。メアリーの話の中に、積み上げられた石の話がありましたが、誰も詳しくは覚えてはいませんでした。積み上げられた石は7つありました。夜にも一度、石の撮影を行ってからテントで休みます。夜、目が覚めるとテントの周りで物音がしました。ヘザーが誰かいないかと呼びかけるも応答はありませんでした。枝を踏むような音がしたりします。ヘザーは誰かがいるような気配がすると言います。翌朝、雨が降る中を車へ戻る為に歩き続けます。行とは違う道を選んだヘザー。しかし、車に着きそうな様子はありませんでした。迷ったのかと二人から聞かれて、頑なに迷っていないと言うヘザー。時間も遅くなってきたため、ヘザーはキャンプの準備を提案するも、二人は怒ります。しかし、夜になってきたため仕方なくテントで休むことにします。ジョッシュは明日は仕事があると言います。夜にまた前の日と同じような音がしていました。撮影をしますが、何も映りませんでした。音を聞いている内に、それが人の足音のようであることに気が付きます。朝目が覚めると、テントの周りに積み上げられた石が3つありました。出発しようとしたところで、地図がないことに気が付くヘザー。ヘザーに怒るジョッシュ。喧嘩になりますが、仕方なく進むことにします。何度も喧嘩をしたり、立ち止まったりしながら車を目指して歩き続ける三人。川を渡った後に、マイクが昨日ワザと地図を落とした事を笑いながら告白します。あんな地図は役に立たないと、地図を捨てた事が本当の事だと分かると、マイクに詰め寄るジョッシュとヘザー。謝りながらもヘザーが最初に迷ったせいだと責めるマイク。ジョッシュも初めから失敗だったとヘザーを責めて、三人とも険悪な雰囲気になります。しばらく立ち止まっていましたが、次の瞬間にブードゥー教のような宗教的な人型にも見える様なものが木にぶら下がっているのを発見します。三人は興奮して、その様子をカメラに収めます。枝と蔓で作られた不気味なものでした。その場所からは離れてまたテントを張ります。火やライトをつけると、また奴らが来ると言うマイク。夜、目が覚めると子供の声が聞こえてきました。それが近くで聞こえ、怖くなった三人はテントから逃げ出します。声を殺し、ライトを消して、声のしない場所で怯えながら過ごす三人。赤ん坊の声だったと言うヘザー。夜が明けて、何の声も聞こえないため、テントまで戻ります。テントに戻ると、荷物が散乱しており、カバンを開けられた様子もありました。ジョッシュの荷物には何かの粘液の様なものがかけられていました。荷物をまとめて、また進み始める三人。丸太を渡り、南へと進む三人。夜になれば奴らがやって来る、酷くなっていると話すマイク。ずっと歩き続けて辿り着いたのは、一度渡ったはずの丸太でした。同じ場所へと出て来てしまったのでした。泣き出すヘザー。ヘザーを怒鳴りつけるジョッシュ。それをなだめてテントの準備をしようと話すマイク。テントを張って、夜は食べ物の話をして眠りにつきました。朝目が覚めるとジョッシュの姿がありませんでした。荷物は置かれたままで、周りを探すも見つかりませんでした。荷物をまとめてジョッシュを待ってみるも帰って来る様子はありませんでした。とりあえず東に進み、日が沈んで来たため、テントの準備を二人で行います。夜が更けて来て、外からジョッシュの声が聞こえてきました。テントから出て、ジョッシュの名前を呼びながら姿を探すも、見つかりませんでした。朝目が覚めると、テントの近くにいくつもの木と蔓で作られた不気味な物体が落ちていました。その不気味な物体を開いてみると、中には血まみれの布が入っており、更にその中には血まみれの人体の一部だと思われるものが入っていました。また森の中を進む二人、しかし体力も限界に近付いておりました。夜になりテントを張って休みます。ヘザーはカメラに泣きながら謝罪し家族へのメッセージを入れます。夜中に、ジョッシュの声が聞こえて来て、マイクとヘザーは声のする方へと森の中を進みます。森の中にある家へと辿り着く二人。中へと入ります。ボロボロになった家の中でジョッシュを探す二人。家の中でも、どこからかジョッシュの声が聞こえます。一番上の階へと辿り着くと、そこの壁にはびっちりと子供の手の跡が付いていました。地下からジョッシュの声が聞こえ、急いで降りるマイク。マイクを追いかけるヘザー。マイクが地下へと辿り着くと、何者かに殴られ地面へと倒れます。マイクの名前を叫びながら、ヘザーも地下へと降ります。壁の方を向くマイクの姿を見た所で、ヘザーも殴られ地面へと倒れます。そのままカメラは地面を映したままエンドです。喧嘩シーンばっかりで、そこまで何も起こらない場面の方が圧倒的に多いですね。しかし、三人の演技が上手いのか、かなり素人が撮ったドキュメンタリーというのが良く出ており、うまく出来ているなと思いました。じわじわと人が追いつめられていくのがリアリティがあって良かったですね。当時はめっちゃ怖いと思って中々見れませんでしたが、思ったよりは怖くなかったですね。凄く話題になった映画だというのが、よく分かりましたね。映画の作り方は上手いと思います。確かにあんまりお金もかかってなさそうでしたね。今はホラーを見すぎて似たような作品も増えてきたため、そこまで恐怖や感動はありませんでしたが、当時に見ていれば衝撃を受けたことは間違いない作品だと思います。ホラーな音が微妙に聞こえないからもうちょっと色んな音がしているといいかなー。では、また次回。
2023.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エクソシストの前日譚になる映画を紹介して行きます。エクソシストも見た記憶が古すぎて、正直あんまり覚えておりません。悪魔祓いしてること以外は、ほぼ記憶がない。ブリッジしてた様な覚えはあります。考古学的な感じで、こういうホラーは大好きですねー。呪われたくはないが、古い遺跡的な悪魔の宗教物とか見てみたいなー。悪魔祓いに馴染みがないので、本当にそんな感じで祓えるのか?と疑問に思ってしまいますね。割とドッキリも多い映画なので面白いですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクソシスト ビギニング主演は、ステラン・スカルスガルドです。ディープ・ブルーに出演していますねー。どれだっけ?大量の死体の中を一人で歩く神父。落ちてあった、顔のような遺物を拾おうとすると、死んでいたと思っていた人が急に手を掴んで、驚いて振り払う神父。辺り一面、見渡す限りの死体の山が映ります。1949年のエジプト、カイロ。主人公に、収集家の秘書だというセメリエという男が話しかけてきます。東アフリカに5世紀頃の教会の遺跡があり、イギリスが発掘を始めている、そこから貴重な出土品を持ち帰って欲しいと言います。今は考古学者で、元神父である主人公に、神父を辞めた訳を聞くセメリエ。何も言わずに立ち去ろうとする主人公に、こんな悪魔の彫像を探していると遺物を見せて来ます。興味を持った主人公に、発掘を担当している少佐に主人公を参加させる許可を貰ったと言うセメリエ。行くとは言っていないと言う主人公に、心が言っていると話します。ケニアのナイロビにあるイギリス軍司令部。少佐の所に案内される主人公。発掘場所は、トゥルカナ地方のデラーティという場所でした。少佐の部隊が発見し、政府が重要性に気付き、発掘調査を始めたと話します。あるはずのない教会と言って入って来たフランシス神父。ローマの意向で、調査に参加します。教皇庁に記録がある筈だと言う主人公に、記録はないと言うフランシス。通訳として雇われている部族のチューマ。車を走らせていると、道の脇に沢山の十字架が立っていました。50年前の疫病で、村人が全員死亡したと話します。拠点へと到着する主人公。顔に出来物のあるジェフリースと話し、酒を進められます。女医のサラが現れて、挨拶を交わします。誰もなかに入りたがらないと言うジェフリース。すぐに発掘現場に向かうことに。サラは悪霊がいると信じられているから、入ろうとしないと話します。フランシスがやって来て、二人の子供を持つエメクイを紹介します。エメクイの持つホテルをキリストの学校として使用すると言うフランシス。エメクイは息子で兄のジェームズと弟のジョセフを紹介して、キリスト教徒に改宗したと話します。発掘現場に到着して、教会を見てみる主人公。1500年経っても風化しておらず、教会が立ってすぐに埋められた様だと考えます。発掘現場に寄って来るハイエナ達。急に発掘にあたっていた現地の人間が泡を吹いて倒れました。チューマにどうしたのか尋ねるもはぐらかされてしまいます。ジョセフが現地で遊んでおり、主人公は自分が持っていた発掘で使う道具をプレゼントします。ジェフリースが現れて、現場にいたサラにコインのネックレスをプレゼントします。ジェフリースが発掘が中々進まない苛立ちをジョセフにぶつけようとするのを止める主人公。教会の中に入れないのかと聞くと屋根からなら入れると言います。チューマの案内で、ハシゴで屋根から教会の中へと入る主人公。フランシスも中へと降りてきます。二人で中を調べると、奇妙な様式であることが分かります。銅像たちが持っている槍が全て下を向いていました。十字架に磔にされたキリストが吊り下げられて、逆さを向いていました。神への冒涜を意味します。チューマに先に人が入った様子があるため、誰が入ったのか聞くと、学者のべシオンだと話します。べシオンに話を聞きたいと言う主人公に、心の病になって無理だと話します。べシオンが使っていたテントに案内してもらう主人公。中には、不気味な絵が書かれた紙が大量にありました。その中に、セメリエが探してくれと言っていた悪魔の彫像の絵がありました。チューマにべシオンの居場所を聞くと、ナイロビの病院だと話します。テントにはアラム語で悪魔が地上に現れて、大勢の人が死ぬと書かれておりました。サラがタロット占いをしていると、引いたカードは、”死”、”教会”、”悪魔”でした。会いに来る主人公。べシオンの事を聞きます。精神的な病の兆候は見られなかったと話し、他にも何人もの人が行方不明になっていると話します。サラの腕に書かれた番号を目にしてしまう主人公。サラは、父親がユダヤ人を匿った為に、強制収容所に入れられてしまい、強制収容所で夫と出会い、結婚してアフリカにやって来たと話します。何故、神父を辞めたのか聞かれて、実態のないものに虚しくなったと語る主人公。主人公がべシオンに会いに行く事を話すと、病院の院長であるジオネッティ神父の事を話してくれます。フランシスが祈りを捧げていると、十字架が逆さを向きます。主人公が部屋で彫像の絵を見ていると、昔の事を思い出してフラッシュバックで暴れ出します。急に止まる振り子時計。ジェームズが外にいると、やって来るジョセフ。ジェームズがジョセフをからかっていると、急にハイエナがジェームズに襲かかります。何匹ものハイエナにアチコチ噛みつかれるジェームズ。エメクイが悲鳴を聞きつけてやって来て、銃を構えるもジェームズがいるので撃てず。主人公が変わりにハイエナに撃ち込むも、逃げ出さずにジェームズを引きずっていってしまいました。気を失って倒れるジョセフ。ベットでジョセフの様子を見るサラ。フランシスが主人公にハイエナがジョセフを襲わなかった事を言います。ナイロビにある聖ヨハネ療養所を訪れる主人公。べシオンのいる部屋へと向かい、ドアを開けようとするも開きませんでした。一旦、離れようとすると勝手にドアが開きました。中に入り、彫像を何処で見たのか尋ねると、知らないはずの主人公の名前を呼ぶべシオン。名前を何故知っているのか問いただそうとすると、独りでにドアが閉まります。べシオンから滴る血。自分の胸をまんじに裂き、主人公に向かって、今日神はいないぞ神父という、昔に言われた事を告げてきます。そのまま喉を掻っ切って死ぬべシオン。べシオンが描いたある一枚の絵を手に取る主人公。ジオネッティに話しかけられる主人公。ジオネッティはべシオンが悪魔に接したと話します。1647年のフランスにあった修道院で、尼僧が悪魔と接し、4人の神父が悪魔祓いに向かい、3人が取り憑かれて命を落とし、接しただけの一人も正気を失ったと話します。悪魔は巧みに嘘をつくから気をつけろと、ローマ儀式書を渡されます。神父じゃないから悪魔祓いはやらんという主人公に、まだ神父で、信仰は君を救うとジオネッティに言われます。仕事をするサラ。何かが横切った事に気付き、ジョセフの様子を見に行きます。ジョセフはベットから降りて、何かを撫でていました。サラが毛布を取ると、生首が現れてビックリして飛び起きるという夢オチでした。ベットにもう一度横になると、横に居たジェフリースに再度びっくり(普通にこっちの方がホラー)。ジェフリースがプレゼントしたネックレスを捨てたな!と怒っていました。ジョセフがやって来て、ジェフリースの前にもうすぐ現れると言います。主人公が戻ると、ベットでうなされているジョセフ。ジョセフの胸元には傷の様なものがありました。サラもやって来て、ジョセフの症状の原因が分からないから見守るしかないと話します。サラがベシオンの事を聞いてきたので、死んだと答える主人公。悲しむサラを抱きしめて慰める主人公。二人がキスをしていると、急にジョセフが寝ていたベットが動きました。主人公がジョセフの体に触ると、ベットが動くくらいにジョセフの体が痙攣し出します。サラがジョセフの体を抑えていると、しばらくして治まります。ベシオンが書いた絵の場所を見つけるべく、一人で教会に入る主人公。教会の中で、カラスたちが共食いをしていました。ベシオンが書いていたのは、逆さになったキリストの下に道があるような絵で、主人公は近くにあった棺桶に火を当てると風の流れがある事に気付き、フタをずらしてみます。族長の妻が出産した子供は既に死んでおり、蛆がたかっておりました。棺桶の中に階段があり、下へと降りる主人公。降りた先は、広大な洞窟になっておりゆっくりと先へと進みます。主人公は、悪魔の彫像と同じ顔をした銅像を発見します。銅像を触っていると、足元から大量のハエが飛んできます。ジェフリースの顔のでき物が悪化して、顔中膿んでいました。一人で新しい酒を取ろうとしていると、急に扉が閉まり、叫び声を上げるジェフリース。サラが一人でシャワーを浴びていると、電気が消えてしまいました。元のブレーカーを上げるもつかず。声を上げて走ってい行く子供の姿がありました。ジョセフかと思い、様子を見に行きます。隣の部屋の小窓から覗くと、ジョセフは眠っていました。突然、電気が点いて、音楽が鳴り出します。音楽を止めて、サラが歩いてきた場所には血が続いていました。サラ自身から出血していたのでした。(月経。しかし収容所の経験でずっと止まってしまっていた)戻って来た主人公にサラが、これは全て呪いだと話します。悪魔だという結論は早いと、信じない主人公。サラに地下にあった遺跡の事を尋ねます。遺跡は古い神殿で、悪魔を祀っており人間を生贄にしていた、清めるために教会を建てていたと説明します。主人公の部屋に飛び込んでくるフランシス。ジェフリースを探していたら、酒場で血まみれのカウンターと刺さった歯が見つかったと現場に向かいます。フランシスは族長の妻が死産になったことで、白人を恨んでおり危険だから、少佐に部隊を送ってもらうように連絡したと話します。少佐とその部隊が到着します。少佐にジェフリースはまだ見つからないと言うフランシス。少佐は重要な発掘作業が終わるまで、軍が住民を抑えると話します。族長に話を聞きに行く主人公。50年前の疫病の話を聞こうとすると疫病ではないと言われます。教会の悪霊がエメクイの子、ジョセフに乗り移り力を増しているから発掘を止めろ、止めなければ襲うと話す族長。50年前の事を聞くと見ていれば分かると言うチューマ、目の前で死産になった子供を火葬します。火葬の習慣があるという事で、墓の中には何が入っているのか疑問に思う主人公(キリスト系は基本、土葬。ゾンビ墓から出てきますしね)。住民が疫病で死んで埋葬されたと言う墓を掘り起こす主人公。ジョセフについた悪魔を払おうと住民の呪術師達が儀式を行うも失敗して返り討ちにあい、逃げ出します。墓を掘り起こしながら昔の事を思い出す主人公。戦時中、主人公がいた場所に兵士がやって来て、主人公に10人殺す人間を選べと迫ったのでした。選べないと言うと、ここにいる全員を殺すと躊躇なく少女を撃つ兵士。祈っていると、今日神はいないと言われます。子供を殺されそうになり、10人を指差していく主人公。指差した人は次々と殺されていきました。フラッシュバックに苦しめられながら、掘り進めると、墓の下の棺桶に突き当たりました。棺桶を開ける主人公。フランシスの元へと急いで向かう主人公。フランシスの胸ぐらを掴み、棺桶の中が空だった事を問い詰めます。墓には十字架が立っており、棺桶にも十字架があったことで教会がやったことだな?と聞くと、そうだと頷くフランシス。呪いの地だと話し始めるフランシス。1500年前にこの地で大虐殺があった、二人の神父が率いる西方の軍が悪霊の起源を探していたが、ここで取り憑かれて、お互いに殺し合った。一人だけ生き残った神父が、この事を祖国の皇帝に伝えると、ここに教会を建てて、悪魔を封じ込めその記録も消し去れと命じられた。しかし、記録が残っていて、教皇庁で古い手紙が見つかり神父がそれを調べに来て、住民は消えてしまった。教皇庁はそれを隠そうと墓地を作った、軍が遺跡を発見してしまった。ルシファーは天を追われてこの地へ来たという伝説を調査するためにここに来たと話すフランシス。悪魔はあの少年の中にいる、力を貸せと主人公に迫るフランシス。それを断る主人公。チューマがジェフリースの遺体があったと言いに来て、ついて行く主人公。遺跡の教会に縛られて吊るされたジェフリースの死体。死体の腹は穴が空いておりました。死体を見た少佐は激怒し、主人公が止めるのも聞かずに、族長の元へと向かい、撃ち殺してしまいました。部族の住民が憤る中、チューマが主人公にジョセフを中にいる悪魔ごと殺す気だから急いで向かえと主人公を急かして戻らせます。塹壕を作り戦闘の準備を行う少佐たち軍の部隊。敵となった部族の住民達も攻撃の準備を行っていました。少佐は趣味の蝶の標本を作っているときに、死んだカラスを標本にして手が血塗れになったり、標本の蝶が羽ばたくのを見たりとおかしくなり、口から蝶が出てきて自分の頭を撃って自殺します。主人公はジョセフを連れてナイロビの病院に向かおうとするも、砂嵐が発生して逃げることが出来そうにもありませんでした。フランシスが教会に向かうことを提案します。フランシスにジョセフを任せて、主人公はサラを探しに行きます。フランシスにはローマ儀式書を渡して、先に教会に行かせます。フランシスはジョセフを連れて、教会に到着します。ジョセフに悪魔祓いの儀式を始めるフランシス。主人公がサラの部屋へと辿り着くと、壁中に血の跡があり、壁には悪魔が描かれており、悪魔の彫像が埋め込まれておりました。部屋にあった写真には、べシオンと結婚式を挙げたサラの姿がありました。チューマがやって来たので、べシオンがサラの夫なのか尋ねるとそうだと答えます。悪魔が乗り移ったのは、サラの方だった事に気付き、教会へと急ぐ主人公。悪魔祓いをしているフランシスを襲う悪魔憑きのサラ。ついに部族の住民と軍との衝突が始まりました。教会へと向かおうとした主人公とチューマに襲いかかる部族の一人。チューマは槍で突かれて、死んでしまいます。チューマを介抱した際に、悪魔の彫像を地面に置いてしまい、砂嵐に紛れて何処にあるか分からなくなってしまいます。主人公は住民と軍の殺し合いを見ながら、教会へと急ぎます。中に入ると、フランシスとジョセフの姿はありませんでした。ローマ儀式書や聖水、十字架のネックレスが置かれており、十字架を手にとって神に祈り、力を求めます。ライトを持ち上げて照らすと、ジョセフと豹変したサラの姿がありました。ジョセフから狙いを逸らそうと、自分が狙いだろとサラに言う主人公。近付いてくるサラに、聖句を読み上げ祈りを捧げます。しかし、構わず主人公のすぐ側まで近づきます。主人公はサラを掴んで、額を押し付けます(主人公は聖水で額に十字架を書いていた)。苦しみの声を上げるサラ。サラに突き飛ばされて倒れる主人公。サラの姿が見えない間に、ジョセフを保護しようとするも、ジョセフはサラによって地下へと引きずり込まれてしまいます。後を追いかける主人公。先へと進むと、戦時中に兵士に殺されたはずの少女が手招きをしていました。呼ばれるままに進もうとすると、上から落ちてくる紐で吊るされたフランシスの死体。フランシスの死体を下すと、ジョセフが走っていくのが見えて後を追いかける主人公。狭い穴を這いながら進むと、前から現れるサラ。サラから攻撃されて、穴から落下する主人公。サラに馬乗りにされて、今日神はいないと言われますが、聖布で追い払います。壁を後ろ向きに這って逃げるサラ。ジョセフを捕らえて殺そうとするサラを、聖句を口にしながら捕まえます。サラを捕らえながら、悪魔を追い払います。サラは正気に戻ったと見せかけて、まだ悪魔は憑いたままでした。主人公はジョセフと交互にローマ儀式書の聖句を口にしながら、先へと進みます。穴の先に光が見えた所で、めっちゃ前から走って来るサラ。主人公の力でサラから悪魔を追い払い、正気に戻ります。元に戻ったサラでしたが、頭部から大量に出血して死亡してしまいます。主人公とジョセフが穴から脱出すると、周りは部族と軍人の死体で埋め尽くされていました。主人公が、セメリエに会い彫像は見つからなかったと話し、再び神父に戻ったことを告げてエンドです。古い年代の雰囲気が好きな映画でした。古代の遺跡とかいいですね。結構、面白い映画です。最後のサラが滅茶苦茶走って来る映像では笑ってしまったので、もうちょっと表現を変えて欲しいです。悪魔祓いの時に、悪魔の名前を聞き出して払うなんていうのも見たことがありますね。日本では狐憑き的な感じですが、悪魔の方がアグレッシブ感がありますね。ブリッジはせんよな。ちょっと真似しようと練習したことはあります。これとほとんど同じ設定で、違う監督のドミニオンという映画もあります。内容がダメで違う監督で取り直したらしいです。興味があればそちらも観てみてください。正直に言えば、ドミニオンはあんまり面白くはないですねー。でも両方観れば、設定がよく分かります。では、また次回。
2023.05.18
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こんにちは、みち太郎8です。ホラー映画の中で有名な作品を紹介していきます。1977年という古い作品ですが、今観ても面白いですよ。不安を煽る音楽がとても良かったですねー。最初に聞いた時は本当に何か起きそうで、ドキドキしましたね。音楽なかったら、多分滅茶苦茶つまらん可能性もありました。何かが起こるまでが長いんですよねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サスペリア主演はジェシカ・ハーパーです。マイノリティリポートにも出演しているんですねー。主人公はドイツにあるバレエの名門校に入学するために、ニューヨークから出発し、夜にドイツに到着します。激しい雨が降る中でタクシーをつかまえて、街や森を抜けて目的の学校へと到着します。学校に到着すると同時に、一人の女性(パット)が何かを言いながら、学校から出て雨の中へと去っていきました。主人公が入れ替わりでインターホンを押して呼びかけるも、対応した人は主人公の事を知らないから立ち去れ、と言われてしまいます。その後もインターホンを押すも反応が無く、仕方なくタクシーに乗り込む主人公。主人公が街へと戻る間の森で、学校から出ていったパットが一人で彷徨っているのが見えました。パットは街にいる知り合いのアパートに泊めさせてもらいます(滅茶苦茶奇抜な建物)。パットは知り合いに永遠に立ち去る、理由は話しても理解出来ないと言います。雨で濡れた体を拭くために、浴室へと入るパット。急に窓が風で開き、驚くパット。知り合いは何か悩んでいたら話してと言って浴室から出ます。浴室のドアの鍵を閉めるパット。窓の外に何かを感じ取り、目を凝らして見つめます。更に良く見るために、近くにあったライトを翳しながら見ると、闇の中に浮かび上がる人の目。窓を割って、ちょっと毛むくじゃらの手が出て来て、パットの頭を掴み、割れていない方の窓ガラスに顔を押し付けます。そして、急に場所が移って、ナイフで刺されまくるパット。異変を知った知り合いがアパートの他の住人に助ける為に、部屋の入り口のドアを叩いて助けを求めるも、何の反応もありませんでした。パットは刺された後に、身体に紐を巻き付けられて、天井のステンドグラスから落とされ首を吊った状態になります。助けを求めていた知り合いは、割れたステンドグラスが突き刺さって死亡します。盲目のピアニスト(ダニエル)が外に盲導犬(多分シェパード)を繋いで、バレエ学校に入った直後にやって来る主人公。学校の中に入り、教師のタナーに挨拶をして、昨日入れてもらえなかった事を伝えます。副校長のブランク夫人を紹介してもらいます。警察に学校の生徒で、昨夜死んでしまったパットのことを聞かれているブランク夫人。一旦、主人公と話をするブランク夫人。校長は今は、旅行中だと話します。寮の準備が出来ていないとの事で、町に住む生徒の家に住まわせてもらってくれと言われます。主人公との話が終わり、警察の元へと戻るブランク夫人。警察の話を聞いた主人公が、昨日の夜の11時頃に外に出て行く女性を見たことを伝えます。タナーに学校の中を案内して貰う主人公。校内を案内中に出会った、お手伝いの男性のパブロを紹介されます。更衣室へと案内され、下宿させてもらうオルガが主人公に挨拶をしてきます。バレエシューズを借りて履き替えていると、近くにいたサラという女性と話します。オルガの家に荷物を運んでくれた男性生徒といい雰囲気になる主人公。死んだパットの事を話すオルガ。主人公が、パットが学校から出ていく際に何かを言っていた事を思い出す主人公。”秘密”と”アイリス”と言っていたのを覚えていました。主人公が授業を受けていると、ブランク夫人が主人公に寮が空いた事を話すも、主人公はオルガの部屋に居たいと寮を断ります。好きにしたらいいわと言うブランク夫人。タナーから意思を曲げないの立派だなと褒められます。教室を移動していると、調理器具を磨いてたおばちゃんに、ナイフでめっちゃ光を反射させて顔に光を当てられる主人公。主人公は突然、体調が悪くなってしまいます。何とかフラフラしながら教室に辿り着きます。タナーに休ませて欲しいと頼むも、初日だから踊れと言われてしまい、フラフラと踊りながら倒れてしまいます。倒れて鼻と口から血を流す主人公。用意されていた寮のベットに寝かされる主人公。往診してくれた医師より、激しいレッスンで毛細血管が圧迫されて鼻血が出ただけだから心配ないと言われます。主人公の荷物は、オルガが寮の部屋まで運んでいました。医者より、一週間は流動食で、食後に一杯だけ赤ワインを飲むように言われます。寮の部屋が隣だったサラがやって来て、主人公と話します。元気そうだねと言っていると、パブロが部屋に食事を運んできます。サラは夕食があるので、着替える為に自分の部屋に戻ります。主人公が髪をといていると、違和感を感じて髪を触ると髪に小さな虫が付いていました(ウジ虫な感じのやつ)。主人公がいる階、全体で大量の虫が発生していました。タナーが屋根裏を見に行きます。屋根裏に置いてあった食料が腐っており、そこから大量発生しておりました(マジで虫嫌いな人は閲覧注意)。副校長が寮生達に説明し、明朝に消毒を行うため、今晩だけ稽古場で過ごす事になります。寮生の為に簡易のベットを用意し、タナーとブランク夫人も今晩はここに泊まると言います。主人公が二人も寮に住んでいるのかサラに聞くと、普段は町に住んでいると言います。消灯して、カーテンが引かれた主人公の後ろのベットに眠る人物。その人物の独特なイビキを聞いて、サラが話しかけて来ます。イビキをかく人物は旅行中だと言われている校長だと言うサラ。旅行に行っているというのは嘘で、すぐそこにいると言います。昨年、サラが客間に住んでいた時に、隣の部屋に夜遅くにやって来た人物も同じ様に、変なイビキをかいていて、副校長に聞くと校長が隣の部屋に泊まっていたと言っていたと話します。翌日、タナーに校長が居たのか聞くサラ。しかし、旅行中だと言われてしまいます。ダニエルの盲導犬が副校長の甥っ子のアルベルトを噛んでしまったとタナーがダニエルに詰め寄ります。タナーがアルベルトの腕を噛みちぎるところだったと言っても信じないダニエル。タナーに出て行けと言われて、出て行くダニエル。学校から、先生達がいつも帰宅する9時半に主人公の部屋にいるサラ。ベットで眠りそうになっている主人公に話しかけるサラ。先生達が廊下を歩く音を聞いて、主人公は先生達が玄関とは逆の方向に歩いていることに気付きサラに伝えます。サラは主人公の話を聞いて、先生達がどこに向かうのかを突き止めるために、歩数を数えてメモに残します。主人公はあまりの眠さにサラに何度も話しかけられても、夢現の状態で、サラが歩数を数えている間に寝てしまいます。酒場に寄ってから帰るダニエル。途中で、なにかに向かって猛然と吠え出した盲導犬。誰かいるのか?とダニエルが叫ぶも、誰もいませんでした。急に、ダニエルの喉笛に噛みつき、食いちぎる盲導犬。盲導犬はウマウマとダニエルの首を貪ります(美味しくお肉食べている姿がカワイイ)。憲兵がそれに気付き、ダニエルの元へと走ってくると逃げ出す盲導犬(お犬様が生きててよかった)。ダニエルは死亡します。パットが言っていた秘密、アイリスという言葉をブランク夫人に伝える主人公。ブランク夫人は警察にその事を電話して伝えます。室内プールでパットと友達だったと主人公に話すサラ。パットはサラに何か大事な事を伝えようとしたけど、怖くなって逃げ出してしまい、殺されたと言います。あの晩、主人公がインターホンを押して出たのが、実はサラだったのです。パットが出ていく前に、メモをくれたと言うサラ。この話は、サラの親友のフランク・マンデルという人物にしか話していないと言います。今夜、また話すことを決めてプールから出ます。夜、サラがメモが盗まれたとベットで眠りそうになっている主人公を揺さぶりまくるも、しっかりと目が覚めません。頑張って目を開けようとするも、眠りそうになります。一枚だけ残っていたメモを主人公に見せながら、サラは魔女を知っているか問いかけます。主人公は完全に眠ってしまいます。サラはメモを主人公のベットの横のチェストに隠し、外が光ったのに怯えて部屋から出て逃げようとします。何者かが主人公の部屋に侵入。主人公は眠っていて目覚めず。主人公の部屋から逃げ出したサラ。逃げ回って、屋根裏へと入ります。屋根裏に隠れていた何者かに刃物で切りつけられるサラ。ワザとか?と思うような動きで、ガラスに突入しながらドアの先へと逃げ込みます。しょぼい閂をかけますが、不器用なのか何者かは全然開けられず。足場を作り、窓から隣の部屋へと逃げると、そこには鉄線が張り巡らせてあり、サラは絡まって抜けられなくなり何者かに喉を掻っ切られて死亡してしまいます。翌朝目覚めると、主人公の部屋は荒らされていました。更にタナーがやって来て、サラが学校から出て行ったと言います。不審に思い昨日の夜も話したことを伝えるも、急に荷物をまとめて待ち合わせていた車に乗っていったと言うばかりでした。主人公はサラが親友だと言っていた、フランクに電話を掛けます。サラが出て行ったことを説明し、会えないかと話すと、待ち合わせして会うことになります。精神医学学会が行われていたビルで待ち合わせる主人公。フランクと話すと、サラの父親は旅行中なので連絡が取れず、帰りを待ってみようと言います。三年前、サラは精神科医のフランクの患者でした。サラの母親の死がきっかけで治療に通い、治った後も仲良くしていたとフランクは話します。サラは友人に何かを話されたことで不安そうにしており、何かを発見したと言います。1895年に学校を創立したヘレナ・マルコスがギリシャ移民の魔女だと言っていて、サラはそれを信じていたと言います。ヘレナは19世紀に、人を惑わす妖術を使うため欧州から追放された、彼女には信奉者が多くおり、黒の女王と呼ばれていたと話します。あちこちから資金を集めて、バレエとオカルトの学校を設立しましたが、10年後には迫害を受けて、ヘレナは火事で焼死したと話します。今のバレエ学校は弟子が再建し、有名になったと言います。魔女に詳しいミリウス教授がそこに居たので、主人公に紹介してくれます。フランクは約束があると言って去っていきます。ミリウスに魔女は何をするのか尋ねると、あらゆる悪事を働くと言います。魔力を使って、邪魔な人間を病気にしたり殺したりすると言われます。魔女は集会を行い信奉者を集めていると話します。最後に、魔法は世界中にあり信じられていると言う言葉を主人公に伝えるミリウス。寮に帰り、生徒が誰もいないため、お手伝いの人に尋ねると、皆は舞台の初日を見に行ったと言われて、一人だけ何も言われず、のけ者にされる主人公。チケットを用意したのはタナーでした。フランクに電話をするも電波が悪く、外で雷が鳴って電話が切れてしまいます。出された病人食を食べずに捨てる主人公。赤ワインを洗面台に流すとザラザラしていました(薬盛られてた感じかな)。電気を消すと、窓の外に何かが点滅しているのが見えて、扉を開く主人公。外には何も光るものはありませんでした。考え込んでいると、蝙蝠が飛び込んできて、主人公に襲い掛かります(蝙蝠は割とでっぷりしてて可愛い)。床へと落ちた蝙蝠が這いながら主人公に近付いてくるので、タオルをかぶせて、椅子で滅茶苦茶に叩き潰します。主人公がベットでタバコを吸っているとベットサイドのチェストの見やすいところにメモがある事に気付き、先生が玄関へ向かわず校内にいるという事を思い出します。メモの数字で歩数を数えれば、先生たちの行き先が分かるという事に気付き、部屋から出て、先生の歩いたとおりの歩数で、向かった先へと行きます。包丁を持ったお手伝いさんに見つかりそうになるも、隠れてやり過ごします。辿り着いた先は、副校長のブランク夫人が過ごしている部屋でした。他に出口があるはずだと、見渡してみるも何も見つかりませんでした。鏡をみるとそこには、アイリスの花が映っていました。アイリスを見て、完全にパットが雨の日に言っていた言葉を思い出します。秘密よ、扉の陰にアイリスの花が三つ、青を回して。と言う言葉でした。その言葉の通り青色のアイリスを回すと隠し扉が開き、中へと入る主人公。カーテンの先には、呪文や絵が壁に描かれている建物がありました。こっそりと進む主人公。開いた扉の先には光が漏れており、タナーやブランク夫人達が集まっていました。カーテンの陰に隠れて様子を窺うと、主人公を殺すための儀式が行われていました。ヘレナに力を求めるブランク夫人。病気になるよう唱えていると、苦しみだす主人公。アルベルトが何か気付いた様子だったので、慌てて後ずさりすると、台の上にある何かにぶつかります。それは全身傷だらけで死んでおり、両目にピンを刺され、手首を台に固定されたサラでした。悲鳴をあげそうになる主人公。アルベルトに耳打ちされたパブロが近づいて来ようとしていたため、急いで奥にあった扉の中に入る主人公。中には、特徴のあるいびきをかいてベットに横たわる人物が居ました。校長だと思われる人物で、焦って動いた主人公はオブジェを落としてしまい、盛大に物音を立てて玉が転がっていったため起き上がる校長。主人公が来るのを知っていたと語り掛け、自分で名前を名乗るヘレナ。オブジェの先の尖った部分を手に持ち、ベットへと近付く主人公。ベットのカーテンを開けると、ヘレナの姿形が消えて見えなくなっていました。魔法で物を破壊するヘレナ。扉を開けて、ナイフを持ったサラがゆっくりと襲い掛かって来ようとしていました。雷が光った際に、ヘレナの輪郭だけが浮かび上がった為、的確にヘレナの喉を突き刺す主人公。喉を突き破られて死亡するヘレナ。浮かび上がって来た姿は、焼けただれシワシワの状態でした。ヘレナが死んだことでサラの姿は消えてしまいました。ヘレナが死んで、急に物や建物が壊れだし、急いで逃げ出す主人公。タナーやブランク夫人達がいた部屋を見ると、全員が苦しんで悶えていました(パブロ血まみれ)。壁にも亀裂が入り出し、怯えながら外へと逃げ出します。無事に外へと逃れ、雨の中で笑う主人公が去って行き、建物が燃え出してエンドです。結構、面白い作品ですね。細かい説明はないので、最初のパットの知り合い何してんだ?って思っていましたが何か魔法とか言われたら、あんな感じでもありかなーと言う気持ちになりました。割と強引に話を進めていく感じはありますが、まぁそれはそれでいいかと思います。お犬様が死ななかったので、本当に良かったですねー。人間食べるのとか全然ありですよ。物理と魔法を両方使うから、ちょっと混乱するのかもしれません。何なら物理多めですしね。主人公がちょっと演技が上手くない感じがしますが、それが逆に面白いかもしれません。ホラーには似合う表情しているので。これはいい作品ですので、良かったら観てみてください。結構、音楽が好きかもしれません。では、また次回。
2023.02.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ヒツジに噛まれたら、ヒツジに変化してしまう、ゾンビ的なホラーコメディ映画を紹介していきます。一応、ホラー要素もある映画なんですけど、大量のヒツジ達に滅茶苦茶癒やされます。何ならヒツジ達に囲まれたい。大量のヒツジ達が画面に向かって走ってくるのを見ていたら、別の意味で最高にドキドキします。本物のヒツジで撮影をしているので、普通に凄いと思うんですよねー。ストーリーは中身がそんなにありませんが、ヒツジだけで割といけます。牧羊犬が賢い。ネタバレ注意。フワッとモコモコ紹介です。・ブラックシープ主演はネイサン・マイスター。他の出演作は分かりませんねー。ニュージーランドの映画です。そら羊やわ。父親の持つ牧場で、羊の放牧を手伝う少年時代の主人公。それを忌々しそうに見つめる兄。主人公が家に帰ると、何時もくっついてくる筈の子供の羊(ダドリー)が居ませんでした。探して、納屋に入ると無惨な姿になったダドリーの皮を被って、主人公を脅かす兄。それに主人公が怯えていると、父親が事故で亡くなったという知らせが入ります。そして、現在。セラピストの勧めで、家へと戻る途中の主人公。過去の出来事のせいでトラウマになり、羊恐怖症になってしまっていました。家に入り、家を守ってくれているマック夫人に挨拶をして、兄のアンガスの元へと向いますが、演説の準備中で家にはいませんでした。アンガスの研究所へ侵入する活動家の男女。グラントとエクスペリエンス。割と堂々と侵入して、研究者の眼の前で研究内容の廃棄処分品を盗んで逃げるグラント。エクスペリエンスも一緒に森へと逃げ込みます。追いかけてくる研究者達。エクスペリエンスとグラントは遺伝子操作の証拠を掴もうとしていました。エクスペリエンスの作戦とは全く違うものの、証拠をゲットして喜ぶグラント。研究者が近付いてきて一人で逃げ出すグラント。エクスペリエンスは隠れてやり過ごします。森を逃げるグラントは木の根っ子に足を取られ、転んで廃棄処分の生き物が入ったケースを割ってしまいます。中の化け物が這い出てきて、グラントに噛みつきます。化け物を振り落とすグラント。耳を噛みちぎられてしまいました。化け物は這って何処かへと行ってしまいます。アンガスと牧場の権利を渡す契約を交わす主人公。アンガスはこれからは牧場にも科学が必要だと言います。マック夫人と話す主人公。マック夫人は、主人公の父親の遺品である黄金のハサミのトロフィーを渡そうとするも主人公はそれを拒みます。牧場の丘を見ておいでと言われ、昔馴染みの牧場責任者のタッカーと一緒に向います。廃棄処分品だった化け物が牧場にいた羊に噛みつきます。主人公とタッカーが車で牧場に向かっていると、鼻を怪我した羊を見つけます。柵の中に戻そうとしていると、車にあった猟銃を奪ったエクスペリエンスが、二人に銃を突き付けて一緒にグラントを探させます。エクスペリエンスの銃を奪い返すタッカー。エクスペリエンスが一人で森を歩いて行ってしまったので、追いかけます。グラントは森の中で生きたウサギを食べてしまいました。エクスペリエンスは自分の車まで送って欲しいと主人公達に頼みます。主人公が名乗っていると、牧場近くの家から煙が上がっていました。急いで向かい、家の中に入ると住人の姿はなく、鍋から煙が出ていたので火を止めます。物音がする方を見ると、怪我をした羊がゆっくりと向かって来るので、三人は部屋へと逃げ込みます。エクスペリエンスが主人公の兄、アンガスが羊の遺伝子操作をしたと話します。部屋には喉を噛みちぎられた住人が死んでいました。扉を頭で突き破って、噛みつこうとする羊。タッカーが撃つも、一度では死なず、もう一度撃ち込みます。急いで家から出る三人。家の外を羊が取り囲んでいましたが、安全な羊でした。タッカーは先に車に乗り込みます。羊恐怖症の主人公をエクスペリエンスが貴方は木よ、チャクラを感じてとか言いながら落ち着かせて、車まで誘導します。主人公とエクスペリエンスは荷台に乗り(お犬様も乗ってます)、タッカーが車を出すと、助手席に乗っていた羊がタッカーに襲いかかって来ました。羊と戦いながら運転するタッカー。主人公は助けようとするも、車が揺れるので失敗します。足に噛みつかれるタッカー。ブーツなので無事でした。タッカーは荷台に乗り移ると、羊が運転しながら崖へと向かっていました。荷台から飛び降りる主人公達。お犬様も華麗に飛び降ります。車ごと崖の下へと落ちていく羊。車が落ちた場所は主人公の父親が事故で亡くなった場所でした。羊の脅威を伝えなければいけないと、とりま家へと向います。研究員の一人もお尻を羊に噛まれてしまいます。その後は食い散らかされます。兄が車を運転していると、姿が変わってきているグラントと出会います。話していると、兄の手に噛みつくグラント。噛みついた後に姿を消します。凄い広大な景色のいい場所を歩く主人公達。タッカーが足から出血しているのに気付きます。ブーツを脱ぐと、噛まれた足が羊の足に変化していました。大量の羊の群れが向かって来るので、急いで逃げ出す主人公達。近くにあったアンガスの研究所へと逃げ込みます(お犬様は一匹だけ逃します)。中には、皮を剥がれ内臓が見えている状態で、それでも生きている羊がいました。研究所にいた、女性所長、研究員、アンガスが主人公達の前に現れます。これが科学農業だと話します。タッカーの首に何かの注射をいきなりぶっ刺す所長。俺にかまわず逃げろと言うので、逃げ出す主人公とエクスペリエンス。タッカーから奪った銃を構えるアンガス。しかし、流石に弟は撃てませんでした。外へと逃げると、大量の羊が走ってきます。怪しい穴がある囲いへと逃げ込む主人公達。周りを噛みつこうとする羊に囲まれてしまいます。足を滑らせて穴に落ちる主人公と、助けようとして一緒に落ちるエクスペリエンス。アンガスは主人公に助けを求められるも見捨てます。穴の中には、廃棄物やゴミなどが捨てられていました。内臓でグチャグチャに汚れると、エクスペリエンスが急にアロマを焚き出します。落ちた穴は、洞窟に繋がっているという事で、アロマの光を頼りに穴を進んでいきます。所長は、捕まえたタッカーを興味深そうに調べます。アンガスがグラントに噛まれたと言って、手を見せたので膿を採取します。所長もアンガスのお披露目演説会に参加しようとするも、この研究所にいろと言われてしまいます。洞窟を進む、主人公達。急に羊の鳴き声が響き渡ります。どんどんと近付いてくる鳴き声、ジャンプして穴に飛び込んだ様子。進むには小さな横穴しかなく、他は行き止まりでした。拒むエクスペリエンス。しかし、羊はかなり近づいて来ていました。エクスペリエンスを先に行かせて、主人公が後を追います。穴を這って進むも、エクスペリエンスは途中で進めなくなってしまいました。主人公が落ち着かせると、後ろから羊が襲い掛かって来ました。急かす主人公。何とか羊を足で蹴って噛まれるのを防ぎながら、穴から這い出します。羊は穴で詰まってしまったので、アロマキャンドルを放り投げて羊を燃やし、洞窟から抜け出します。主人公とエクスペリエンスは、牧場の羊の毛刈りを行う小屋から音がするので入って見ると、中に二足歩行の大きな羊になってしまったグラントがいました。グラントは主人公とエクスペリエンスに襲いかかって来ます。主人公がバリカンを喉に突き立てるも、死なない為に逃げ回ります。何とか主人公とエクスペリエンスは逃げのびる事に成功します。研究所でタッカーが化け物に変化するのを待ってから怪しい液体をタッカーに注入する所長。注射をされた後に、すぐに姿が元に戻るタッカー。成功を喜ぶ所長。所長は、横になったままのタッカーを置いて、液体を手に外へと向かいます。外にいた羊達に割とあっさり食い殺される所長。アンガスの新しい科学農業を紹介する演説会が始まりました。新しい毛並みの羊を招待したゲストの前で披露します。羊は大きな声で鳴きまくります。地鳴りの様な音が聞こえてくると、大量の羊たちが集まっていた人々に襲い掛かって来ました。エクスペリエンスと主人公が会場に到着するも、為すすべがありませんでした。会場は羊に食い殺される人たちで、血の海と化していました。柵の外でその光景を見ている主人公達の元へ、車に乗ったマック夫人がやって来ます。主人公達を乗せて目の前にいた羊を轢いたりしながら家へと戻ります。アンガスは既に噛まれた手が羊になっており、襲われることはありませんでした。主人公達が家に戻ると、中にはグラントが居てまた襲われます。主人公が圧し掛かられて、噛まれるのを何とか凌いでいると、エクスペリエンスがグラントの鍼灸のツボを刺して、気絶させます。家の周りを大量の羊に取り囲まれてしまいます。電話を掛けようとアンガスの書斎に入ります。中には、ズボンを履いていないアンガスが居ました。主人公が電話をかけようとするも、アンガスによって電話線は切られてしまっていました。アンガスは騒ぎになって、商業のダメージになったら困ると話します。アンガスについて来ていた羊を撃ち殺そうとする主人公。彼女は家族だとアンガスが止めます。主人公はアンガスに銃を向けるも撃てず、羊達が窓を破って侵入して来ようとしているので、アンガスに別れを告げて2階へと急ぎます。途中で目についた黄金のハサミ(トロフィー)を持っていきます。噛まれた人間達は羊人間に変化していました。2階のベランダからアンガスと羊が飛行機がある納屋へと向かっているのが見えました。どうするか相談していると、主人公が噛まれていることに気付きます。一度、取り乱すも落ち着いて裏口へと周ります。マック夫人の車に辿り着き、二人には逃げて貰い、主人公は兄を止めるために納屋へと向います。化け物になったら撃ち殺してくれとエクスペリエンスに銃を託す主人公。二人はキスをして別れる事に。マック夫人の車にあった毛皮で羊に擬態して納屋へと向う主人公。主人公は羊のマネをして進み、変装が途中で解けても襲われる事はありませんでした。噛まれたせいで仲間認定されていたからでした。マック夫人とエクスペリエンスは町には行かずに、車で走りまわり羊人間に銃をぶっぱなします。飛行機に辿り着きプロペラを回すアンガス。羊を連れて行こうと納屋に入ると化け物に変化してしまいます。納屋にやって来る主人公。化け物になったアンガスに襲われます。首に黄金のハサミを刺して、やったか?的な雰囲気になるも、アンガスは更に羊に近い姿に変身して、また襲い掛かって来ます。外に逃げると、プロペラを回したままにしていた飛行機の留め具が外れて動き出していました。お犬様も走りこんできて、アンガスに吠えます。主人公はお犬様に指示を出して、アンガス羊にお座りとその場に待機をさせます。アンガスに飛行機が突っ込んできて、プロペラの羽によって背中が滅茶苦茶に刻まれます。しかし、まだ生きているアンガス。油断している主人公の背後で立ち上がります。襲い掛かる寸前で、タッカーがやって来て、アンガスに薬を注入します。主人公にも問答無用で、薬ぶち込むタッカー。研究所にあった、羊に変化するのを抑える薬だと言います。人間に戻ったアンガスは倒れていました。お犬様に指示を出し、羊たちを一か所に集めます。どうするか話していると、瀕死のアンガスがやって来て自分の体を羊に食べさせます(マッパであそこも喰いつかれる)。主人公はオナラをする羊にライターを投げて、オナラに引火させて爆発させ羊を始末します。羊になっていた人間たちを集めて、薬を注入して人間に戻していきます。最後に残ったグラントも人間へと戻して、主人公達がこれからの事を話します。お犬様が羊の鳴き声を上げて、不穏な感じでエンドです。羊は滅茶苦茶、癒されますね。羊のお尻が可愛い。お犬様も賢くて、可愛いです。ホラーってなんだっけ?ってなる映画でした。コメディなので、色々とゆるゆるな内容になっております。普通に羊の大群に囲まれたい。景色も広大で、奇麗でしたので癒されたい人に丁度いい映画になっています。グロくもあるので、これがギャップ萌えかもしれません。では、また次回。
2022.12.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ファンタジーっぽいホラー映画を紹介していきます。ただ、この映画はゴールデンラズベリー賞を取っちゃってるので、評価は低い映画になります。ただ、お城みたいなお屋敷はとても良かったですよ。普通に行きたいかもしれない。内容は微妙ですが、屋敷を観ているだけで割と楽しいです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ホーンティング主演は、リーアム・ニーソン。死霊館にも出演してましたね。キャサリン・ゼタジョーンズもいますよー。美しい。母親の介護をずっとしていた主人公。母親が死んで、姉妹に家を売却するために追い出されようとしていました。住み込みで家事育児をしてほしいという姉妹を家から追い出すと、母親を介護していた部屋へと入ります。形見のネックレスを首にかけると、家の電話が鳴ります。新聞に募集しているバイトの紹介を見るように言われて、確認する主人公。新聞には不眠症に悩む被験者の募集があり、参加する主人公。マロリー博士が騙して3人の被験者を集め、ヒルハウスという場所で実験を行おうとしていました。本当の実験の内容は、恐怖に対する反応というものでした。一番乗りで到着する主人公。管理人のダドリーに門を開けてもらい中に入ります。夫婦で屋敷を管理しており、中にいるダドリー夫人に呼びかけても返答がないため、中に入る主人公。音のする方へと向かい、扉を開けようとするとナイフを持ち立っているダドリー夫人がいました。驚く主人公。ダドリー夫人は夕食の準備中でした。一旦、手を止めて主人公の部屋まで案内してくれます。正面玄関からの階段の上には、屋敷の主だったクレイン(見た目、ウルヴァリンっぽい)の肖像画が飾られていました。赤の部屋に案内される主人公。ダドリー夫人は夕食と朝食の事、夕方には14km離れた街へと帰るから暗くなったらここには誰も近寄らんからと意味深に説明します。被験者のセオという女性が到着し、挨拶をしに行く主人公。二人の部屋は、共有のバスルームを挟んで隣でした。バイセクシュアルであるセオ。二人は、屋敷の探検を始めます。”この扉を前にしたものは、皆裁かれる”という、地獄の門を堪能した後、メリーゴーランドの様に動く鏡の間で踊ったりします。部屋へと戻ろうと扉を開けると、セオが被験者の男性のルークとぶつかってしまいます。挨拶を交わす三人。マロー博士とトッドという男性と助手のメアリーも屋敷に到着します。全員で夕食を取りながら団欒を楽しみます。博士が、不眠症の人たちを助けたいと話します。博士は主人公に、不眠症の理由を尋ねます。主人公は介護をしていた時に、母親が杖で壁を叩く音で目が覚めていた、母親が死んだ後もその音がすると話します。夕食後、博士は被験者たちに知覚認識テストの為の用紙を渡し、解くように言います。街に出て行くのは禁止で、夜はダドリーが門を閉めてしまうと話します。主人公が、元の屋敷の持ち主の話を聞くと、眠る前のおとぎ話だと言って、博士が話し出します。屋敷の主人であるクレインは、織物産業で何でも手に入るほどの莫大な財を手にし、町一番の美女であるルネと結婚するも、一番欲しかった子供を授かることはありませんでした。子供は死産で、数年後にはルネもなくなってしまいます。しかし、クレインは家族が増えているかのように屋敷の増築を繰り返すのでした。更にクレインは行方不明になっていました。町の人たちの話では、屋敷から夜な夜な子供たちの声が聞こえるとの事でした。急にメミリーがそこら中に気配がすると発言しだし、古いピアノの弦を手で弾くと弦が切れてエミリーに当たり、顔から出血してしまいます。メアリーを病院に連れて行くために、トッドが運転して屋敷から出て行きました。二人を見送ったルークと博士。博士はここだけの話だけどと、ルークに話し出します。秘密だよと言われたのに、速攻で主人公とセオに話すルーク。実は、ルネの死は自殺でした。博士が実験の内容を録音します。主人公の反応を気にかけます。自殺の話は、わざと二人に伝わるようにルークをけしかけていたのでした。セオは眠る前に主人公にショールをプレゼントします。主人公に気がある様子です。ベットで眠ろうとする主人公。無数の子供の顔の装飾が気になります(普通に怖いわ)。しかし、割と速攻で眠りにつきます。夜、眠れずに廊下をうろつくルーク。歩いてきた博士にぶつかって、ビビり散らします。眠った方がいいよーと、博士が言って二人は別れます。眠っていると、壁を叩く音が聞こえて目覚める主人公。母親の為に起き上がるも、家ではないことに気付きます。部屋を見渡していると隣の部屋から主人公を呼ぶセオの声が聞こえて、急いで向かいます。セオの所に行くと、何かの音がすると話します。すると突然、セオの部屋の扉が勢い良く押されて開けられようとしていました。部屋には冷気が漂います。セオの部屋の扉が落ち着くと、今度は主人公の部屋へと続く扉のカギが嵌っておらず、ドアノブがゆっくり回ります、主人公が慌ててカギを嵌めなおします。主人公の部屋の扉も勢いよく外から押されます。二人で怯えていると、セオの部屋の扉がノックされ、ルークが声をかけていました。ルークを招き入れて、先ほどの事を話し、主人公の部屋を見てみるも、誰もいませんでした。キッチンに集合して、博士も交えて先ほどの事を説明するも音がするのも配管のせいだろと結論付けて、幽霊じゃないからという空気になって解散します。再び眠りにつくと、主人公の部屋の窓が開き風が靡きます。揺れるカーテンに子供の形に膨らみながら移動し、主人公のベットへと移ると子供の形に盛り上がります。その子供の形をしたものは主人公に見つけて欲しいと呼びかけるのでした。暖炉のある部屋で知覚認知テストを行っている主人公。ルークがやって来て博士が怪しいから真相を暴いてやると意気込みます。ルークはセオに惚れたようで会いに行きます。主人公が一人になると、急に暖炉の中に風が吹き、主人公の髪が引っ張られます(妖怪アンテナみたいでした)。暖炉に巨大な物体が動くのが見えて、恐怖で急いで部屋を飛び出して行く主人公。皆に事情を話し、暖炉の中を見てもらいます。博士とルークが中を見るも何もありませんでした。暖炉の下にある扉には灰が入っていました。扉を閉めた瞬間に、横から煙道(煙突を通す管。ライオンかな?の装飾が施されている)が動いて危なく、ルーク達にぶつかるところでした。セオが見たのはこれ?と聞くも、主人公は違うと言い張ります。博士がこれやってと主人公に言うも、頑なに違うと言い募る主人公。部屋から出たルークが、階段の上のクレインの肖像画に文字が書かれているのを見つけて他のメンバーを呼びます。赤い血のような文字で、”お帰りエレノア”と書かれていました。誰の仕業と怒る主人公。それぞれ自分じゃないと言い張ります。博士が名乗り出る様に言うも、誰も何も言いませでした。主人公達は喧嘩別れの様にそれぞれその場から離れていきました。主人公が歩いていた廊下には、小さな子供の足跡が付いていました。博士が主人公に会いに行き、温室へと案内します。素敵だと喜ぶ主人公。主人公は博士に冒険に憧れていたと語ります。夜、主人公が寝ていると部屋の扉が勝手に開き、何者かが主人公に呼びかけます。目覚めた主人公が電気を点けると、部屋の床に小さい子供の赤い足跡が見えました。呼びかける声を聞いて、主人公は足跡を辿ります。足跡が途中で途切れており、本棚の後ろに隠し部屋を発見します。螺旋階段を降りた先にはクレインの書斎がありました。幽霊が台帳を見てと言うので、机にあった台帳を見る主人公。織物工場の台帳には、10〜12歳くらいの沢山の子供達の名前が書いてあるも、尽く線で消され死亡したことになっておりました。台帳を持って、セオの所に行く主人公。台帳に書かれている子供の事を話し、足跡に導かれたと話すと、寝ろと言われてしまいます。部屋に戻り、何か訴えがあれば聞くと子供の幽霊に語り掛けると、髪を動かされて、主人公の部屋にある肖像画の女性と同じ髪型にされていた事に気付きます。主人公が博士を探していると、大きなダイニングテーブルに放置されたままの研究内容を見つけます。主人公がこっそりと置いてあったレコーダーの音声を再生すると自分の事が記録されていました。落書きも主人公の仕業かもね、自覚ないけど、確かめようとしたけど、主人公の情緒が不安定だと残されていました。温室で、ルークがセオに落書きとか博士の仕業じゃないかと話していると、主人公がそれを否定します。博士の仕業じゃないのなら何で逃げないのかと聞かれ、主人公は愛情を感じるからと言います。セオとルークは、こいつやべーなと思っていそうな顔になります。主人公が温室の足場からぶら下がる首つり女性を発見して走りだしてしまいます。セオとルークの二人には何も見えませんでした。主人公は躍起になって、自分の作り話じゃないことを証明しようと証拠を探します。書斎にて、一冊の本を見つけます。そこには肖像画とは違う女性が、クレインと共に写っていました。その女性は、おそらくクレインの二番目の妻でした。本がパラパラ漫画のようにめくられると、女性は暖炉を指さしていました。主人公は暖炉にやって来て、下にある扉を開けて、灰の中をひっかき棒でかき回して、中を探ります。中からは人の骨が出てきます。頭蓋骨を見つけると、頭蓋骨が急に起き上がり驚いて主人公はその場を後にします。自分の名前を呼ぶ声に導かれていく主人公。ある扉から声がするので開けようとするも開きませんでした。凄い匂いがするようで、口を押さえながら体当たりするもビクともしませんでした。急に扉が手の形になり、主人公に襲い掛かり、驚いて逃げ出します。博士たち全員が集まっている所にやってくる主人公。クレインが子供達を殺したと言うと、正気を疑われる主人公。博士が、実はこの実験は集団心理恐怖実験だと暴露します。主人公のは錯覚だと言われてしまうも、なおも真実だと言い募ると、実験のせいでヤバい状態だと思われてしまいます。博士は、実験は終わりにして、明朝には帰るようにすると話しました。主人公はセオに連れられて部屋へと戻ります。セオは博士に主人公があんな状態になったことに対して怒ります。博士は人の為に行ったと釈明します。博士は主人公が暖炉の灰の中に骸骨があったという話を確かめに行きます。博士が暖炉の下の扉を開こうとするも、ひっかき棒が詰まって、開きませんでした。セオが紅茶を入れに部屋から離れ、部屋から誰もいなくなると、冷気が漂い始め、黒い影が主人公を探していました。急に主人公は手を引っ張られて、ベットから引きずり落されます。電気を点けると窓に、クレインの顔があり襲いかかってくるので、逃げ出します。逃げ回っていると、子供の霊に助けてほしいと言われます。子供の声に導かれ温室へ辿り着き、螺旋階段を登っていきます。主人公が部屋にいないことに気付いたセオが、博士達を呼んで主人公を探して温室へとやって来ました。手すりを乗り越えて危険な状態である主人公を助けに向かう博士。螺旋階段が崩れ落ち、博士がピンチになって手を差し、助ける主人公。博士は主人公を捕まえて、また部屋へと誘導します。朝、門が開いたらすぐに主人公を医者へと連れて行こうと話します。博士が一人で温室にいると、銅像の手が動き、噴水の溜まった水の中へと引きずり込まれます。銅像の口からは血が流れ出ます。藻掻いて水から脱出します。主人公がベットに横たわっていると、ベットの天井にある飾りが主人公を檻に閉じ込める槍の様に襲いかかって来ます。部屋も崩れ落ちて行きます。主人公の悲鳴を聞いた三人が急いで主人公を救出します。天井がクレインの顔になり、口から無数の手が伸びてきます。博士が主人公を抱えて、三人は外へと逃げ出します。主人公が博士に何故この屋敷へと来させたのか尋ねるも、博士が電話をかけて来たのではありませんでした。四人で外へと逃げ出し、主人公の車を使って(一番ボロいけど、しれっと使うなよ)、ルークが門を破ろうとするも、車の方が壊れてしまいます。門の一部が車に突き刺さり、ルークが車から出られなくなりました。車からガソリンが漏れ出て危険な状態になりますが、別に爆発とかしません。後ろのドアを壊して、何とかルークを脱出させます。そんな事をしていたら、主人公が屋敷の中へと戻ってしまいました。屋敷の中に開いているドアがあり、そこで手回しオルゴールを回す主人公。主人公は、クレインの二番目の妻であったキャロリンが曾祖母であった事を伝え、ここに残ると言います。セオは一緒に暮らそうと主人公を説得しようとするも、クレインは未だに子供狩りをしており、クレインから子供を守ると意気込みます。クレインが屋敷で暴れている大きな音がするので、主人公は皆を連れて安全な場所を案内します。急いで逃げる間に、周りのドアが勢いよく閉まっていきます。逃げ出そうとするも、外へと通じるドアが全て閉まってしまいました。手遅れだとあっさり諦める主人公。諦めない三人は、窓を割って出ようとするも出られませんでした(割れた窓に椅子が突き刺さるシュールな光景)。ルークが怒って、クレインの肖像画に傷をつけると、勢いよく暖炉へと吸い寄せられてしまいます。ライオンの装飾の煙道がルークに襲い掛かり、ルークの首をもぎ取ってしまいます。暖炉の下の扉が開き、骨と灰が主人公達に向かって降り注ぎます。また逃げ出す主人公達。階段の上の大きなクレインの肖像画が倒れてセオがケガをしてしまいます。セオと博士を先に逃がして、動き出したグリフォンの銅像と戦う主人公。銅像の動きが止まり、主人公はセオを探し回ります。廊下にあったクレインの妻の肖像画の首にかかったネックレスに気が付く主人公。そのネックレスは、母親の形見で、今主人公が首からかけているものでした。それを見て、何かを決意してクレインに呼びかけます。子供たちが主人公に扉の前に、クレインを呼び出してと話しかけてきます。主人公は地獄の門の前に立ち、クレインの名前を呼ぶと、肖像画の中から、黒い霊となって姿を現すクレイン。クレインと直接対決する主人公。そこにやって来る、博士とセオ。しかし、二人は吹き飛ばされてしまいます。地獄の門の扉の前で、クレインに叫んでいると、門から門番が現れてクレインを掴んで、地獄へと連れて行きました。主人公もそれに巻き込まれて、扉に磔になります。ゆっくり地面へと下され横たわっていると、解放された子供たちが天に昇っていくのが見えます。主人公も死んで、一緒に天へと昇っていきます。主人公の死亡を確認するセオと博士。外へと出て、ダドリー夫妻が門を開けてくれるのを待ちます。ダドリーが博士に答えは出たかと聞き、小さく頷く博士。門が開いて、セオと博士が外へと歩き出してエンドです。いや、主人公死ぬんかーい!と全力で突っ込んでしまいました。何でか分からんのやが。最後の方が、ドタバタとしてかなり忙しい事になっていました。途中までの雰囲気好きだったんですけど、最後で迷走した感がでています。主人公が周りに迷惑をかけすぎるという、何してんだよと思ってしまいますが、子供の為に頑張ろういう気持ちはいいんじゃないですかね。博士たちが、完全にこいつやばーな、おかしくなっちまったな的な、主人公との温度差がよかったですね。あんな屋敷で泊まるの羨ましかったですねー。ホラーはいらんが、宿泊施設だったら行きたいなー。ウィンチェスターハウスでも思いましたが、屋敷が広すぎると迷子になりますね。掃除大は変でしょうね。では、また次回。
2022.11.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー?コメディ?の映画を紹介していきます。紹介しといて何ですが、とてつもなく酷い映画です。よく映画にしたなー、という感想しか出て来ないし、何がしたいか正気を疑う映画です。トイレに悪魔がついて、それを払うという正直言えば、これで紹介が終わるレベルの内容です。50分なので、ギリギリ我慢できないくらいの映画です。最後は、酷すぎて滅茶苦茶笑いましたが、絵面も酷いんでキツイこと間違いなし。4まであるらしいんですが、無理。正気じゃない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デストイレ出演者に興味もないわ。一人のスキンヘッドの男性がトイレに座るという、しょっぱなからキツめのスタート(誰に言ってるのか分からん漏れるぜというセリフと下品な音つき)。急に便器の中で、コンバットナイフが男性の大事な所を切りつけます。男性は悶え苦しんで死亡(便器内に目玉が浮かんでるのは何なのかは分かりません)。ちょこっと猫の映像も挟みます。ベトナム戦争からの帰還兵である主人公。トイレで死んだのは弟らしく、弟の家へとやって来ます。家に入ると、誰もいないはずの家から物音がして部屋を見て回ると、トイレから何かのうめき声がします。とりまスルーします。洗面所で歯磨きをしている(おっさんの歯磨きを長めに見させられるの辛い)と、またトイレからうめき声がします。便器やその周りを見てみるも、特に異常は見られませんでした(たまに効果音がズレるのが気になる。歯磨きしてないのに磨いてる音がしている)。何か、戦争とトイレの悪夢を見る主人公。弟の墓を訪れ、お前の死は無駄にしないと誓いを立てる主人公。仇を討つと誓ったところで、必要のないおならの音が入ります(中身出ちゃった系)。やっぱり何かがおかしいと、トイレを検分する主人公。トイレに向かって、お前はもういないんだとか何とか嘆きます。配管工事の業者にトイレの修理を依頼します。何か笑い声(うめき声にしか聞こえん)がするから見て欲しいとお願いします。業者に念入りに調べてもらうも、異常はありませんでした。しかし、おかしいと食い下がるほぼクレーマーな主人公。おかしいのはお前の頭やと、業者に思われながらも何か嫌な予感がするとか言います。嫌な予感がするトイレなんか見たことないと、普通に言われる主人公。主人公が一人になると、また、トイレから笑い声がします気付いてるんだぞと、トイレに話しかける主人公(おっさんがトイレに話す絵面がヤバい)。夢の中でトイレに行くと、トイレが特殊効果のみの大爆発を起こします(効果だけなので、バスルームには何の影響もありません)。目が覚めて、同じようにトイレに向かう主人公。トイレに拳銃(おもちゃ)を突きつけて、ウロウロしながらトイレのフタを閉めます。誰かに電話をかけて、トイレの事を話す主人公。修理してもらったけど、笑い声がすると正直に話します。電話の終わりに主人公も笑います。またまた、拳銃を持って警戒しながらバスルームに突入。トイレに拳銃を突きつけて、教えろ!と執拗に詰め寄ります。トイレは当たり前ですが、何も話さないので退散。トイレの悪魔祓いを依頼しようと、片っ端から教会に電話する主人公。しかし、トイレの悪魔祓いの話をすると断られてしまいます(当然ですね)。電話帳を片手に、片っ端から電話をかけてようやく、悪魔祓いの専門家に依頼することができました(返金保証、悪魔祓い証明書付き)。家までトイレを見に来てもらいます。何か十手みたいなものを持って、ポーズを決める主人公(なんのシーン?割と長め)。悪魔祓い専門の神父が家にやって来ます。玄関で挨拶をする二人。神父は弟の事を知っていて、お悔やみを述べます。トイレにいる悪魔を祓って欲しいと、神父に頼むと、馬鹿にしとんのか?と激おこな神父(電話で依頼する時に、ちゃんとトイレって言っている主人公。仕事の報連相は大事よ)。悪魔はトイレに憑かないらしいので(初耳)、悪魔じゃなく主人公の正気を疑う神父。主人公の気が楽になるなら、見たるけどな、悪魔のトイレとか絶対にありえんからと言い切る神父。二人で二階のトイレに向かいます。神父が念入りに調べて、何もないやんけと言うと、急に起こる大爆発(特に支障はなし)。下手過ぎるCGの炎が灯り、便座がカタカタと動き出します。便器に向かって悪魔祓いを開始する神父。悪魔が抵抗をして、何度も爆発が起きます(主人公は、見てるだけ)。爆発で苦しめられながらも、激しめに悪魔祓い頑張る神父。神父が倒れた所で、途中休憩を挟む画面(初めて映画で途中休憩観ました)。その後、神父のバトル再開。便器に顔を突っ込みそうな所で、悪魔祓いをする神父(最後は突っ込んでたような)。長い悪魔祓い神父の顔芸シーンを、オチもなく終えると、トイレは祓われたと言い切り気絶する神父。それを聞いた主人公は、俺とお前はこうなる運命だったと便器に向かって言います。俺はお前を見つけた、俺は知っていたぞ、と意味が分からない主人公。神父が目覚め、トイレ・エクソシズムは完了したとドヤります(言いたいだけやろ)。どうしてか主人公に説教をかまし、教会に来いよと怒鳴る神父。まだ、戦争から抜け出せていない主人公を励まし、力強い全力アーメンで祈る神父(ほぼサンシャイン池崎)。悪魔祓いが終了したので、普通に二階のトイレに座る主人公。ナイフが出て来て、弟と同じように切られてしまいます。主人公は気力を振り絞って手榴弾?(ちゃっちいおもちゃ。ずっと主人公が首から下げていました。本物の設定?首からずっと下げているのはあかんて。)を便器に落とそうとします。しかし、ナイフによって首を掻っ切られて倒れて動かなくなる主人公。便器からまた笑い声が響きます。不動産屋が、主人公のお家を紹介して、二階のトイレは事件が起きたらしくいわくつきで、交換可能ですよ、お買い得の物件ですと紹介します。最後に、トイレから笑い声が響き、悪魔祓いシーンが高速で何回か再生されてエンドです。なんだこれ??何が言いたいかは、よく分かりませんが、神父の顔芸が最高です。高速で再生されるところで吹き出してしまいました。更によくわかりませんが、お猫様のシーンがちょこちょこ挟まれます。特に物語には何の関係もありません。最初の疑問で、トイレ座ったら死ぬんじゃねぇか、主人公トイレどうしてたんだ?と思っていたら、トイレ二個あるお家でした。主人公は普通に正気じゃないな。1時間じゃなくて良かった映画でした。4まで観るなら、ただの拷問ですね。2観る予定の人はかなりのネタバレになりますが(まぁ観ないか)、主人公は生きてます。正直どうでもいっか。たまには、苦行に耐えながら観てみてはいかがですか?普通の映画が2倍は面白いと感じる事間違いなし。では、また次回。
2022.10.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、多分ホラー映画なんですけど、全てを物理で解決してしまう、最高にスカッとする映画を紹介していきます。こういうのを待っていました。主演はニコラス・ケイジなのですが、真面目に見せかけたコメディです。ニコラス・ケイジは一言も喋りません。皆が解説してくれるから大丈夫です。これは面白い映画ですよー。安心して観られますのでホラーが苦手な人にもオススメです。脳筋最高。全てはパワーで解決。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウィリーズ・ワンダーランド主演は、もうちょっと良い映画に出たほうがいいと思うニコラス・ケイジです。ヒロイン役のエミリー・トスタが滅茶苦茶可愛いです。ご機嫌な音楽がかかる部屋で襲われる男女。それを見つめる小さな女の子で始まります。車をほぼ暴走で走らせる主人公。道路の途中でタイヤがパンクしてしまいます。道路には、警察が車両を止めるマキビシみたいなやつが置いてあり、それでパンクをしてしまった様子でした。地元の男性(ジェド)が車で通りかかり、車と一緒に運んでもらいます。ウィリーズ・ワンダーランドという遊園地を燃やそうとする少女リブ。保安官に見つかり、拘束されてしまいます。連行されているところに、主人公達が通りかかり、リブと主人公は目が合います。主人公を乗せた車は暫くして走り去っていきます。リブは部屋に繋がれてしまいます。車を運び入れた工場の壁には大量の行方不明者のポスターがありました。主人公はジェドに車の修理をお願いするも、現金しかダメと言われて支払いが出来ませんでした。交換条件で労働で返すのはどう?と言われて、頷く主人公。ウィリーズ・ワンダーランドのオーナーのテックスを紹介されて、ウィリーズ・ワンダーランドを再開したいからキレイにしてくれたらお金払うよーと言われて、了承する主人公。中に入り、遊園地の紹介映像を観ます(テーマソング的なやつ結構流れるので、覚えてしまう)。キャラクターのロボット人形は全部で8体あり。メインキャラクターのイタチのウィリー、ワニのアーティ、妖精のサラ、カメレオンのキャミー、ゴリラのガス、おやすみナイト、ダチョウのオジー、カメのティトの8体です。昔は賑わっていたけど、人形が子供に怪我をさせてしまい、閉鎖に追い込まれてしまったと語るテックス。掃除用具入れの説明をして、ウィリーズ・ワンダーランドのTシャツを渡して、これで君も従業員の一員だと言います。明日の朝に来るから、ちゃんと休憩しながら自分のペースで仕事してねと言って去っていき、入口に鎖を巻き、鍵をかけて主人公を閉じ込めるテックス。男の悲鳴は耳障りだと言って、ウィリーズ・ワンダーランドから離れます。リブが閉じ込められている小屋に仲間たちがやってきて、解放して貰い、男が閉じ込められているのを助けると言うと、皆でウィリーズ・ワンダーランドに行くことになります。主人公はTシャツに着替えて、真面目に掃除を始めます。タイマーをセットして、休憩時間になれば、厨房で冷やした持参のエナジードリンクのパンチを飲みます。休憩が終わるとまた掃除を再開します。掃除中に気配を感じて振り向くと、すぐ近くにダチョウのオジーの人形が立っていました。オジーを小突く主人公。すると動き出して、顔を食べてやると言って、オジーが襲いかかって来ます。持っていたモップで応戦する主人公。オジーの嘴で顔を怪我してしまった主人公。凶悪な笑みを浮かべると、モップの柄を真っ二つに折って、柄でオジーをボッコボコに殴ります。オジーのオイルが噴き出すほどズタボロにして、最後は中の機械の芯を引き千切りとどめを刺して壊します。汚れたのでTシャツは新しいものに着替えます(ウィリーズ・ワンダーランドのTシャツは何枚かある)。保安官事務所にて、エヴァンという保安官の同僚が何で、この町の入口を封鎖するの?夜勤中は何をしたらいい?と質問をすると、電話を見てろと言われます。鳴らんといいなーと言われて黙ります。壊したオジーを袋に詰めて、外に捨てに行こうとするも、入り口が開かなくなっていることに気付く主人公。しかし、休憩時間になったので、エナドリを飲んで休憩します。厨房にあったピンボール台を綺麗に掃除します。休憩が終わって、次はトイレ掃除を始めます。徹底的に綺麗にすると、トイレの外で音楽が聞こえだします。人形が歌って動いていました。電源を落とすと、人形は止まります。すると、急にトイレのドアが閉まり、様子を見に行く主人公。トイレの鏡に、血文字っぽくお前の誕生日と書かれていました。かくれんぼだー、目玉と魂食べるぞーと声が聞こえると、トイレの個室のドアが全て閉まります。全てのドアを開けて確認する主人公。最後のドアを開けても誰もいないと見せかけて、上から下りて襲いかかって来るゴリラのガス。取っ組み合いになり、途中で主人公がトイレのスッポン(ラバーカップ)をガスの口に押し付けながら攻撃し、トイレの小便器にガスの頭を押し付けて、足で踏みつけてガスを破壊します。またTシャツを着替えて、お腹をガムテープで巻いて傷の保護。ガスをゴミ袋に詰めます。ライトアップされているウィリーを見つめる主人公。休憩時間になったので、エナドリ補給。キレイにしたピンボールで遊びます。リブとその仲間たちが到着し、ウィリーズ・ワンダーランドの入り口周辺にガソリンを撒き、火を着けようとするも、中に主人公が居るために中断。リブが主人公に危険である事を呼びかけるも、主人公は無視して黙々と掃除を続けます。仲間たちはもう燃やそうと言うも、リブはそれを止めて、一人で中に入ります。ダクトを通って侵入するリブ。ダクト内でワニのアーティに襲われます。何とか逃げ切り、ダクトから這い出した先で、今度は妖精のサラに襲われます。悲鳴を上げるリブ。リブの悲鳴を聞いて、助ける助けないで揉める仲間達。リブに惚れているクリスが率先して助けに行こうと提案するも他のメンバーが渋ります。キャシーが助けに行くと一番乗りで、屋上に上がります。リブの安否を確認した主人公は再び掃除へ。屋上でも再度揉めます。キャシーの彼氏のボビーが、リブとクリスには迷惑している。クリスが尽くしているのも無駄だからという言葉を聞いて、キレてボビーにクリスが襲いかかると、屋上の床が抜けて、全員落下してウィリーズ・ワンダーランドにはいってしまいました。リブも仲間達に合流します。リブがサラを、持っていたナイフで刺そうとすると、それを止める主人公。主人公は再度、厨房に戻ります。それを追いかけるリブ。キャシーとボビーだけ楽しそうと言って、ハッピールームへと二人で向かいます。主人公が何故ここで掃除をしているかリブに説明した様子で(声を出して説明するシーンはなし)、リブがそれは嘘だとこのワンダーランドの過去を説明します。連続殺人鬼のジェリー・ウィリスが作り、彼が育てた異常者と運営しており、遊びに来た家族をハッピールームでケーキとショーもてなして殺していたとの事でした。この場所から異臭がするので、警察が捜査し、突入すると、ジェリー達は、ハッピールームで悪魔の儀式を行い自殺していました。ジェリー達は、儀式で自分たちの魂をロボット人形に移していたのでした。事件から十年後、新オーナーになったテックスがウィリーズ・ワンダーランドをオープンするも、ロボット人形が勝手に動き出して、客を殺して食べた人形もあり再度、閉鎖することになったと説明します。テックスはこの場所を破壊しておらず、ウィリーに従っている、町の人間も加担していると言っていると、キャシーとボビーがいないことに気付きます。キャシーとボビーは殺人鬼達が自殺したハッピールームで盛り上がって合体。また、歌いだしたウィリー人形。6羽のニワトリをリブ達になぞらえて歌います。5羽になっちゃったで、歌が終わると、後ろからおやすみナイトに刺されるアーロン。皆、散り散りに逃げ出します。主人公は休憩時間なので、エナドリ飲みながら、ピンボールで一人で盛り上がります。合体中(服は着たまま)のキャシーとボビーを出歯亀(ワニだけど)するアーティ。とりあえず、動かずに見守ります。クリスはガスのゲーム場という部屋に隠れながら、保安官に連絡します。一度は無視されるも、再度電話をかけリブもいると言うと、クリスに逃げろと言って保安官はエヴァンを連れてウィリーズ・ワンダーランドに向かいます。リブの仲間のダンは、逃げた先で、サラとカメのティトの2体に食い殺されてしまいます。おやすみナイトに追いかけ回されるリブ。休憩時間が終わったので、主人公が参戦します。おやすみナイトの頭を壁に叩きつけまくって、オイルまみれになりながら床へと倒します。倒れたおやすみナイトを剣で首チョンパして、完全に破壊します。急にボビーに襲いかかるアーティ。キャシーは外へと逃げ出そうとするも、ドアが開きません。主人公とリブが通りかかり、主人公がドアを蹴破ります。キャシーとボビーはすでに殺されていました。アーティが襲って来たので、一本背負いで床に倒して、馬乗りになってボコボコにする主人公。リブは呆然と見守ります。アーティの口を縦に割いて、喉から手を入れて動力を引き千切って破壊します。カメレオンのキャミーがクリスの所にやってきて、この体から解放して欲しいとお願いします。最初は信じられないクリスも、キャミーが他の皆と違っていい子で、助けてくれたら何でも話すと言うと信用し始めます。保安官はエヴァンに敵はウィリーだと話すも笑って信じません。保安官は真剣だと言って、真実を話し出します。ロボットは悪魔だと町の外の人達に言っても信じてもらえず、テックスはワンダーランドを解体しようとします。しかし、依頼した解体業者が家族とともに食い散らかされており、以降誰も解体を請け負ってくれなくなります。朽ちるまで近づかないようにするも、飢えたロボット人形達が町の人達を襲い始め、あちこちで死人が出てしまった。生贄を捧げる代わりに町民を襲わないように人形達と取引を交わしたと話します。基本的には、天涯孤独やモラルの低い人達を生贄にしておりました。しかしハプニングもあり、生き残ってしまった子供を保安官が保護して育てたりもしておりました(それがリブ)。保安官はリブは失えないと急ぎます。キャミーと取引をしているクリスの所にやって来るリブと主人公。キャミーはあっさりと裏切ってクリスを殺します。主人公とキャミーの対決になるかと思いきや、主人公の休憩時間のアラームがなったので、預かっていたナイフをリブに返して颯爽と厨房へと戻ります。取り残されたリブは呆然としながら、ナイフを構えてキャミーと向かい合います。しかし、キャミーの舌でナイフは弾き飛ばされてしまいます。殴ったり、蹴ったりしながらキャミーに挑むリブ。ナイフを拾って刺したりするも、キャミーは倒れません。リブが追い詰められてしまうと、休憩が終わった主人公が助けに現れます。持ってきたワイヤーをキャミーの首にかけて、キャミーをぶん回して、ゲーム機等にぶつけまくります。倒れたキャミーをそのまま引きずって戻ります。途中で現れたサラとティトはぶん殴って、ダウンさせて通ります。入り口まで到達すると、チェーンと鍵を開けて保安官が現れます。主人公に銃を突きつけて、キャミーを離すように言います。キャミーを離し、跪く主人公。この町の考えじゃないと保安官はウィリーに謝罪します。保安官たちは主人公を後ろ手に結束バンドで拘束して、リブを連れて行き、主人公を置き去りにします。保安官はエヴァンにリブを連れて行くように指示します。保安官はワンダーランドの外で見張りをします。エヴァンはリブを連行して行きます。途中で貴方は人殺しだ、共犯だと、エヴァンを非難するリブ。車を止めて、人殺しじゃないと怒るエヴァン。私はワンダーランドを燃やして正義を行うけどどうする?と焚きつけると、エヴァンはのってきて戻ろうとするも、車の上に乗っていたティトに襲われてエヴァンは殺されてしまいます。リブが銃を構えるも、ティトによって弾は抜かれてしまっていました。弾の入ってない銃で、ティトを殴りまくるリブ。命乞いをするのをほっておいて、ワンダーランドへと向かいます。結束バンドをかけられたまま、サラとキャミーとウィリー(ラスボスなんでまだ動きません)と対決する主人公。音楽をかけて、頭突きで倒したり、足で蹴ったりします。サラの首を足で押し潰してから、腕力で結束バンドを引き千切り、キャミーの首も引き千切ります。残るは、ウィリーだけになりました。ウィリーはまだ動かないので、ガッツリと掃除を始める主人公。倒したロボット達は、ゴミ袋に詰めて、リブの仲間たちの死体も一箇所に並べて、シートをかけます。ウィリーを見つめて、休憩へ。エナドリを飲みながら、ピンボールの音楽(ロックなウィリーの歌)を聞きながら、最高潮に盛り上がる主人公。踊ったりしながら、最高得点を叩き出します。休憩時間が終わって、ロボットのゴミを外に捨てに行く主人公。それに保安官が気付き、銃で主人公を脅します。中に戻り、保安官がウィリーを呼ぶと、保安官の胴体を爪で半分に引き裂くウィリー。主人公にも襲いかかってきます。動きが早く太刀打ちできない主人公。あちこちを爪で引き裂かれてしまいます。ボールプールに倒れ込む主人公。起きてこないので、死んだかな?とその場を離れていくウィリー。主人公は起き上がると、厨房へ向かい、エナドリのパンチをズタ袋に詰めて、棒も強化して、再度ウィリーに立ち向かいます。紙吹雪(キレイに掃除したのに)が舞い散る中での対決。棒で、ウィリーの襲いかかる手を防ぎ、パンチ入り袋を振り回して、ウィリーを殴りつけます。エナドリ袋でウィリーをボコボコにします。棒とエナドリ袋で滅多打ちにして、最後は頭部を引き千切ってウィリーを破壊します。朝になって、テックスとジェドが主人公の車を運んで来ます。入り口の鎖が外れていることに気付き、窓から中を見てみると、中が以前のように、キレイになっておりました。二人は驚いて中へと入って行きます。主人公は服を着替えて、何も言わずにテックスから鍵を受け取ります。外へと出ると、歩いてきたリブと出会い、二人で主人公の車に乗り込んで、大音量で音楽をかけて走り出します。テックスとジェドはキレイになったワンダーランドを見て、再度、遊園地としてオープンしようと嬉しそうに話します。そこにまだ生きていたサラがやって来て、車をガソリンで引火させ自分ごと爆破します。主人公が車で、道を歩いているティトを轢き殺してエンドです。最高にいい映画ですねー。力はパワー的な、物理で全てをねじ伏せる。ちょっと人形達が、可哀想になりましたね。意外と歌も耳に残って、忘れられないやつです。ニコラス・ケイジが一言も喋らないまま終わるけど、そんなに違和感を感じませんでした。滅茶苦茶エナジードリンク飲みまくっていましたが、良い子の皆は危険なのでやめましょう。カフェインの取りすぎで死亡しますよ。これはガチ。では、また次回。
2022.08.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ガラケーを使用した映画になります。そのままのタイトル通り、携帯に着信あって、昔流行った着メロ流れ出すやつ(昔は、歌すら流れないからね)。ホラーも時代に合わせて変化するというのも面白いですよねー。当時は怖かったけど、改めて思うと何か懐かしい気持ちになる映画ですねー。この時代に流行った都市伝説がネタになってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・着信アリ主演は柴咲コウです。これも2003年の映画でした。19年でこんなに時代は進化するのか。携帯パカパカしてたのに。合コンの飲み会に参加する主人公。友人にのぞき穴恐怖症と揶揄されます。頑なにコンロの火を着けていると、何かの映像が過ぎります。参加している男性にホラーな話をされていると、主人公の肩に手が置かれて振り返ると、遅れてきた友人の陽子が到着します。後輩の通夜に参加してきたと話します。トイレで陽子が着替えながら話します。後輩の死因はスキューバダイビング中にはぐれてしまい、溺死だったと話していると、着信が入ります。友人は自分の着メロじゃないと話すも、陽子の携帯でした。番号を見ると、陽子自身の携帯番号から着信が入っていました。残っている伝言を聞くと、明後日の日付になっており、踏切の音と女性の声が入っていました。合コンに戻り、他の人にも聞いてもらうと、携帯の持ち主である陽子の声じゃない?という話をします。陽子は否定して、彼氏からのイタズラ?彼氏いない等の会話をしながら、お開き前に電話番号の交換を行います。とある場所で、死体の口を開けようとする葬儀屋の男性(堤真一)。警察がやって来て、死体触ってるので声を掛け、死体は事件の関連性があるから、警察預かりなと話します。サラッと流す葬儀屋の男性。大学の講義中に、陽子が彼氏を裏切って合コンであった男性に乗り換えようと携帯を弄って(彼氏とのデートキャンセル)教授に当てられます。適当に答えて、チャイムがなり講義は終了。陽子はバイトへと向かいます。バイトの帰りに主人公に電話を掛けてくる陽子。電話をしながら歩道橋に差し掛かると、もうすぐ留守電に残っていた時刻になろうとしていました。そして、留守電に残っていた通り、雨が降り出し留守電通りの言葉を言ってしまった事に気付きます。陽子は振り返ると、何かを見て恐怖を覚え叫びます。歩道橋の金網が勝手に切れて、何かに引きずられて、電車の上に落下する陽子。感電しながらバラバラになり、腕だけが動いて、携帯を操作していました。通夜に参列する主人公。陽子の部屋の中を見ていると、物音がします。そこに葬儀屋の男が登場(普通に考えたら変質者)。主人公の問いかけにも無言で去っていきます。主人公は別の友人から陽子は即死じゃなかったらしいという話を聞きます。陽子の後輩の女子高生が、陽子は殺されたという会話を聞いて、女子高生に詰め寄る主人公。女子高生はダイビング中に死んだ子も自分の携帯から電話があった。死の予告電話がかかってくる、恨みを残して死んだ女性が殺している、死んだ人のメモリーから次を選んで次々と殺していると話します。自分の番号を着信拒否しておいた方がいいよと言って去っていきます。大学で、陽子が乗り換えようとしていた男性に陽子の話をする主人公。挙動不審になる男性は、携帯を操作して主人公に留守電を聞かせます。聞くとその男性の声で、更に日付は今日のあと2分後になっていました。信じない男性。エレベーターを呼んでいると、別の女性から声をかけられ留守電の通りに言ってしまいます。するとエレベーターの扉が開くもエレベーターは到着しておらず空の状態で、男性は見えない何かに足を掴まれてエレベーターの中に引きずられて落下します。即死ではなく、しばらく生きている状態でした。男性の近くにあった携帯のボタンが独りでに押されていきます(ガラケーだから、ボタン式)。警察から事情聴取を受ける主人公。何かおかしな事が起きていることを伝えるも、信じてもらえませんでした。別の友人である、なつみが主人公の部屋で陽子たちの話をして、主人公は二人の携帯の電源を切ります。夜に目が覚めると、時計が止まり、携帯の音楽が流れ出します。陽子と同じ、着メロでした。主人公は急いで自分の携帯をチェックすると、セーフ。着信があったのは、なつみの携帯でした。着信を確認すると、明後日の日付での着信で、写メが入っており、なつみが写っている後ろには何かの手と黒い物体が近づいてくる画像でした(昔の携帯なので、滅茶苦茶画像が荒い)。主人公は大学で、自分たちの電話番号のメモリーを消している友人に囲まれているなつみを引っ張って携帯ショップに行き、携帯を解約します。家に帰ると心霊番組の収録をしているTVのスタッフ(孤独のグルメの松重さんも出演してたのね)たちに囲まれてしまいます。例の噂を知っており、なつみを撮影しようとします。主人公が止めに入り解約した事を伝えるも、スタッフの女性の携帯を渡され、撮影を開始します。開始直後すぐに、またあのメロディーが流れ出し、なつみの番号から着信がありました。携帯を見ると、なつみの陰でこちらを覗く女性らしき顔が写っていました。霊能力者が除霊してくれるというので、なつみはTVスタッフに付いていきます。葬儀屋の男性が主人公の方を見いる事に気付き(ストーカー)、立ち去っていく後を追いかけます。主人公は何か知っているなら教えて欲しいと聞くと、留守電に入っていた時刻を聞いてきます。素直に答える主人公。山下(葬儀屋の男性)はおもむろに陽子の携帯を取り出すと、現在は使われていないある番号を見せます。陽子ははねられた着後に、その番号に発信していました。もう一つの焼けた携帯を取り出すと、その携帯にも同じ番号がありました。もう一つは山下の妹の携帯で、火事で死亡したと話します。即死じゃないため、病院で死亡し口から飴玉が見つかったと言います。なぜ楽に死ねなかったのかと言い残し、特になんにも分からないまま立ち去る山下。の後を追う主人公。携帯に残されていた番号は、移転する前の病院の番号でした。陽子の事を知らないか尋ねるも、関係ない様子でした。病院でしばらく考えていると、なつみの事がTVの特番として大々的に予告していました。主人公はなつみの元へと向かおうとすると、エレベーターに男性が落ちた瞬間に聞いた、シュッシュという同じ音を聞きます。音の方を見ると、吸入器の音でした。それを知って、パソコン(古い)に病院のデータを保管している男性を訪ねる主人公達。喘息持ちの死体のデータを調べてもらい、ある小児喘息で死んだ少女の死体を発見します。10歳の水沼美々子という少女でした。水沼マリエという母親がおり、山下の妹の携帯にその名前が入っていました。住所が分かるも、母親は行方をくらませており(葬儀代も未払い)、携帯に掛けてみるも出ませんでした。主人公と山下は車に戻ります。主人公はなつみにTVに出ないほうがいいと止めるも、主人公は何も出来ないだろと言われ、電話を切られてしまいます。山下の妹(児童相談所勤務)の手帳には、美々子という少女の喘息があった記録が書き込まれて、更に美々子の妹の菜々子という子が画鋲を誤飲したり、目に農薬が入って病院に行ったりしていた記録がありました。そんな事を話していると、会社から電話があって、欠勤しまくって、葬儀屋を首になってしまう山下。次の日に、妹の勤務していた児童相談所へ向かう二人。職員に話を聞くと、母親の虐待を疑っていたものの、虐待とは認められなかったと言います。母親は真剣に看病をしていたと聞いて、代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかと予想します。健康な子供を親が何らかの方法で、病人に見せかけて、看病することで称賛を貰おうとする精神的な病。母親のマリエは、美々子が発作を起こしたときに、見殺しにしたんじゃないかと噂があると話します。通りかかりの女子高生がなつみに届いた写メを見て、やべーなと話していました。写メのなつみの後ろに写る女性は更に顔を乗り出していました。警察に話を持っていく主人公達。事件起きてないし無理だから、と言われてしまいます。なつみの番組収録があるTV局に二人で向かいます。門前払いをくらい、スタジオの外のTVで収録を見守ります。緊急特番の番組がスタートしてなつみが登場。カウントダウンをしながら番組を進めていきます。有名な霊能力者の先生(インチキっぽい)が登場して、除霊を行います。しかし、カウントダウンが終わろうとするときに、あの着メロがスタジオに響いてきます。逃げ惑うなつみ。逃げ回って、ふと触れた手には解約したはずの携帯がありました。霊能力者の先生はお経を唱えるも、吹き飛ばされてしまいます。なつみが右往左往していると、あの映像で見た壁が現れて、後ろから忍び寄ってくる影がありました。主人公達はスタジオに乱入し、なつみを助け出そうとするも、目の前でなつみの身体中がねじ切れて死亡。死亡する前に、病院に連れて行ってあげるという声がしました。なつみが死亡した後に飴玉が口から出て来て、ついに主人公の携帯にも死の予告電話が入ります。諦めてしまった主人公を励ます山下。主人公の腕に火傷の傷があり、山下が尋ねると、親に虐待されていた事を話します。山下に話しているうちに、昔の記憶を思い出してパニックになる主人公(首吊りした祖母の姿を見てしまった)。山下が落ち着かせようと、抱きしめます。次の日に、水沼一家が暮らしていた部屋へと向かいます(管理人に開けてもらう。個人情報がばがば)。部屋の中はそのままになっておりました。携帯料金未払いで解約になっている通知書を発見します。ベランダで鳴きまくっているカラス達。色々と家探しをする山下。主人公は机の上にあった破られ放置された写真(中途半端に破られ、あとちょっとで元の状態へとなるけど)を、元の位置へとはめていきます。写真の菜々子の首には、横に切りつけた様な跡が、美々子の顔はありませんでした。最後に母親の顔を合わせます。すると後ろの戸棚から何かが這い出てきました。激しくかなりオーバーに驚く主人公。山下が戸棚を見るも特に何もなく、テープのないビデオカメラを手に取ります。いよいよ主人公はやべーなと思った山下が、主人公に帰るように言います。二人は分かれて、母親の居場所を探します。山下は、育児所へ。ここで暮らす菜々子に会いに行くも、半年間一度も連絡がなく母親の居場所は分かりませんでした。菜々子は虐待の影響で喋れなくなっておりました。菜々子が持っているクマのぬいぐるみのお腹を押すと、あの死の予告で流れてくる着メロの歌が流れ出します。子供番組で流されていた曲でした(滅茶苦茶に不安を煽るような曲ですけど。)。主人公は病院で母親の行方を尋ねます。母親の行方は分かりませんでしたが、移転前の病院がまだそのまま残されているという話を聞き、そこに向うことを山下に伝える主人公。山下は俺が向かうから、部屋に居ろと止められてしまいます。しかし主人公は旧病院に一人で向かいました。夜の病院に入り(肝試しは不法侵入になるので、所有者から許可を貰おう)、奥の病棟に入ろうとするのを一瞬躊躇う主人公。しかし、携帯電話の着信音が聞こえたので、山下が居るのかと思い、中へと入ります。中は真っ暗なので、ブレイカーを上げて電気をつけます。着信音と、物音がする方へ。鏡には、主人公の後ろを付いて歩く女性の影が写ります。着信音を頼りに2Fへ。近い場所で、着信音が鳴り響き、歩いていく影が見えたので、慌てて追いかけます。タイルに手の跡が付いたあからさまに怪しい場所へと入っていく主人公。躊躇いながらカーテンを開くと、処置台の上に真っ二つに山下が折って捨てた筈の主人公の携帯があり、蛆が集っていました。更に携帯には主人公自身の番号で着信が入っており、携帯の上に血が落ちています。ホラーあるあるで、部屋から走り出ると倒れてしまい、床に尻餅をついてしまいます。着けたはずの電気も消えてしまいます。主人公の背後から、天井から逆さになった女性がゆっくりと近付いて来ます。主人公が振り向くと、姿を消してしまいます。背後から手が出てきたり、ドアが開いてホルマリン漬けの何か良く分からない生き物が入った瓶をそろっと置かれたり、猛烈な勢いで足が引っ張られるといったドッキリに大騒ぎして逃げ回ります(幽霊一杯?)。うずくまっているところに、山下が登場して合流。主人公を連れて外に出ようとするも扉にはチェーンが巻かれており、外そうとすると白い手が出てきて邪魔をしてきます。更に扉に顔を押し付け、鉄の扉が人の顔の形に歪みます(幽霊、物理も可能)。主人公たちは部屋へと逃げ込みます。そこにも主人公の携帯があり、死ぬまでに1分を切ったカウントダウンが始まります。主人公の着メロだけじゃない音に気付き振り返ると、腐敗した手に握られて掲げられた赤い携帯が山下の目に飛び込んできます。その携帯は主人公に発信しておりました。赤い携帯を奪い取り、何とか止めようとすると着信は止まりました。時間をみると主人公が死ぬとされていた時間を過ぎていました。主人公に終わったと言う山下。浴槽に横たわって死んでいる水沼マリエと思われる死体を見る山下。主人公もその姿を見て、見つけてほしかったのかなーと言っていると、急に主人公に掴みかかって、襲いかかってくる水沼マリエ(ゾンビっぽい)。山下が斧で攻撃するもノーダメージでした。二人で外に逃げ出そうとするも、主人公だけ閉じ込められてしまいます。ゆっくりと追い詰められていく主人公。扉の外に閉め出されてしまった山下のもとに、死んだ山下の妹が薄ぼんやりした姿で現れます。人の数だけ空があるという意味深な言葉だけを残して消えます。主人公に迫り首を締めてくる水沼マリエ。主人公はマリエに母親の姿を重ねて、いい子にするからお母さんとずっと一緒にいるからと、締めていた手を割と強引に引き離し、マリエに抱きつきます。するとマリエの目にも涙が浮かんでいました。山下が扉を蹴破って入ってくると、マリエはもう動かなくなっており成仏した様子でした。警察が旧病院に到着して実況見分を行います。マリエの遺体は死後半年が経っている様子でした。マリエが持っていた携帯には、今までに死んだ人達への発信履歴が残っていました。警察がぐったりとして座っている主人公と山下の元へと訪れ、菜々子が入っている施設の園長が山下に見せたいものがあると言っているとのことで一人で向かうことにします。主人公は警察が家へと送り届けてくれるとのことでした。園長は菜々子が持っていたビデオの録画を山下に見せます。そこには菜々子を虐待する美々子の姿が写っていました。菜々子がやって来て、山下は虐待をしていたのは姉の美々子だったのか縋り付いて聞きます。ふと菜々子の持っていた鞄の中身を見てみると、中から今までに死んだ人達の口から出てきた物と同じ飴玉が出てきました。菜々子は虐待した後に、美々子がいつも飴をくれたと話します。過去の映像で菜々子を虐待していた美々子。その場面を母親が見てしまい、喘息の発作をおこす美々子を見捨てて菜々子を連れて出ていってしまうマリエ。そのまま喘息で美々子は亡くなってしまいます。主人公が家で過ごしていると何かの気配がして時計が巻き戻っていきます。主人公がドライヤーで髪を乾かしているとあの音楽が流れて来ます。ふと気が付き辺りを伺っていると、山下がやって来て扉を叩きます。扉のチェーンを外し開けようとすると、山下が同じ言葉を何度も繰り返していることに気付きます。扉ののぞき穴から外を見る主人公。そこには美々子の姿がありました。美々子がのぞき穴から尖ったピックのようなもので突き刺そうとしてくる(美々子の物理攻撃。元殺人鬼かなんかか。)のを避けて、部屋の中へ戻る主人公。部屋の中にはソファーに腰掛けている美々子の姿がありました。どうして?と言う主人公(死の留守電に残っていた言葉)。ゆっくりと美々子が近付いて来ます。美々子に近付かれて叫び声をあげる主人公。場面が変わって、急いで主人公の元へと向う山下。山下が部屋に飛び込むと、しれっとした顔でどうしたのか尋ねる主人公。主人公の無事を喜んで、山下が抱きつくと、山下を包丁で刺す主人公。姿見を見ると映っていたのは、主人公ではなく美々子の姿でした。病院に連れて行ってあげるという声を聞いて意識を失う山下。夢の中で、山下は倒れている美々子を吸引器で助けてあげました。山下が目覚めると、手当された状態で、病院のベットに横になっていました。横には主人公がいて、口移しで飴玉を山下の口にいれます(口移しの飴はちょっといらん)。後ろ手に包丁を持った主人公が笑ってエンドです。この映画に出てくる美々子は、ホラー的には将来有望すぎんか。病院に出てくる幽霊は野次馬的な幽霊たちなの?盛り沢山に主人公を驚かせにかかっていましたが。母親がやっていたと見せかけて、実は美々子が犯人でしたという大どんでん返し的なオチはいいですねー。個人的には盛り上がります。日本のホラーは生き残ったと見せかけてーというオチが、結構多いような気がしますねー。そっちの方が大好物です。この時代で、自分の携帯番号からかかってくると死ぬという都市伝説が大流行してましたから、それをモチーフにした映画になりますね。チェーンメールなるものも、かなり流行ってました。不幸の手紙的なのがメールで送られて来て、5通他の人間に送らないと死ぬとか、不幸になるという様なボッチには厳しいイベントでした。早々に諦めましたけどねー。生きてます。ボッチをなめるな。送る相手がおらん。では、また次回。
2022.07.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通にホラーを紹介していきます。題名でかなりバレると思いますが、幽霊船のお話になります。ビックリするシーンが多いです。怖いというよりエグいなーというシーンが多いです。個人的には面白いと思う映画です。幽霊がかなり出張ってきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゴーストシップ2003年の作品です。もう19年も前かー。主演はジュリアナ・マルグリーズです。ERに出演している様子。カール・アーバンも出演してました。ザ・ボーイズの人。海を航海中の豪華客船で大勢の人がダンスを楽しんでいる映像で始まります。甲板でダンスを踊っている人々の間をワイヤーが巻き取られて、体が真っ二つになり血みどろの大惨事に。背の小さい少女だけが生き残ってしまいます(ワイヤーに当たってそうな位置なんだけどなー)。サルベージの仕事をしている主人公達の会社。あるサルベージを終えた後に、ギャラの山分けを行い、酒場で乾杯していると、フェリマンという一人の男性が近づいてきました。その男は、飛行機で天候調査をしており飛行中に漂流している船を発見し、交信を行うも応答がなかったと話します。発見者として儲けの20%が欲しいと話します。サルベージして引っ張って来るかどうかを話し合います。とりま船長のマーフィーの判断でこの話に乗ることに。フェリマンに乗るけど儲けは10%だからなと言い、じゃあ付いていくからなと一緒に行くことになります。フェリマンがグッタリしている中、自由に過ごす面々。主人公がサルベージの為のタグボートに乗っているメンバーは家族だとフェリマンに話していると、船を操縦しているサントスがマーフィーに来てくれと連絡を入れます。レーダーに映ったり消えたりする大型船の影。ドッジに頼んで、船首灯を点灯させます。船に呼びかけていると、急に目の前に大型船が現れます。急停止を行うも、ぶつかってしまいます。落下し、船に挟まれそうになるドッジ。ギリギリ無事です。船の中のメンバーは衝撃で倒れたりします。大型船にはアントニア・グラーザ号と名前が書いてありました。リーダーは船のことを知っている様子で、イタリアの船で1962年に忽然と消息を絶ったと話します。船の横につけて、主人公達はクレーンで乗り込みます。フェリマンとグリーアはタグボートの方でお留守番です。無線は繋ぎっぱなしにしております。操舵室を目指して中をゆっくりと見ながら歩きます。未だ動いていた振り子時計が急に鳴り出します。”船へようこそ”とルービックキューブの様な物で文字を変えられる玩具が、勝手に文字になるホラー演出が入ります。ドアを開けるとマンダーが調子に乗って先頭を行きます。途中で、腐っていたのか床が抜けて落下しそうになり、主人公が何とか体を掴んで、全員で引き上げます。マンダーを掴んだ際に、下に少女の姿を一瞬見る主人公。今度はマーフィーが先頭を歩くことに。操舵室に到着し、物証となるものを探します。夜明けに引き上げる予定で行動します。色々と見回っている時に、デジタル時計を発見します。先客がいた様子でした。船に何があったと思う?というフェリマンに、無人のまま航海を続けていた幽霊船の話をするマーフィー。予定通りにグラーザ号は引っ張って帰ろうと話します。主人公の様子がおかしいので見に来るフェリマン。主人公にどうしたのか聞くと、少女を見たと話します。フライトしてると幻覚を見るわと話すフェリマンに、同意を示す主人公。翌朝、潜水して船の様子をみると、船に穴が空いており、浸水していました。今も船は沈み続けている様子でした。穴を中から塞いで、ポンプで水を抜く計画です。サントスは主人公達の船のエンジン直せと言われます。グリーアは沿岸警備隊に連絡しようとするも、マーフィーが同業者に横取りされたくないと止めてしまいます(危機管理能力ゆるゆる系)。穴を塞ぐ前に、全体の事前調査を始めます。主人公はプールに違和感を感じ、調査をしてプールから上がろうとした時に、目の前に少女が現れ、主人公は驚いてプールに背中から落ちてしまいます。ちょっと出血してしまい、プールの穴に血が吸い込まれていきます。倒れているとフェリマンが現れて、主人公に大丈夫かと聞き、一緒に調査に向かいます。二人が気付かないうちにプールは一面、血の海になります。船長室に入った、マーフィーは洗面台に血の付着したカミソリを発見、更にお酒が目に入り飲もうとします。しかし、鏡に映る老人の姿を見て驚いてお酒を落としてしまい、正気に戻ります。ドッジとマンダーが機関室に到着するも、そこは水浸しでした。仲間に無線で呼びかけるも、通じず。主人公達は、洗濯室に到着し船倉に通じる扉を開きます。すると水と共に死体が流れ込んできます。主人公達は急いで沿岸警備隊に連絡しようと入り口へと向かうも、閂が下りて閉じ込められてしまいました。死体を避けながら船倉の方へと向かいます。船倉で昔の車や金の延べ棒を発見します。マーフィーの元へと向かう主人公。途中でドッジとマンダーに、たちの悪いドッキリをされる主人公。全員集合して、木箱を開けて大量の金の延べ棒を見て全員、息を呑みます。いくつも金の入った木箱があり、大喜びします。相談の結果、金塊(推定2〜3億ドル)だけ持ってトンズラすることにしました。この船はやべぇとなって、引き上げは諦める事に主人公達が乗ってきたタグボートのエンジンを修理して、さぁ出発となった際に、勝手にプロパンガスの栓が開いていきます。タグボートのエンジンを掛けた瞬間にボートは爆発してしまいます。エンジンを掛ける寸前に、船にいた少女が止めようとしているのが主人公に見えましたが、間に合わず。船員の為に海に飛び込む主人公。サントス以外は何とか生きていました。グラーザ号に戻り、今後のことを話し合います。マーフィーは責任を感じており、主人公が慰めるも落ち込んでいました。主人公が何とかこの船の穴を塞いで、島を抜けようと話します。夜明けを待って、修理することに。しかし、グリーアが反発します。沿岸警備隊に連絡しとけば(幽霊船おるから映画的に無駄なやつ。自分の責任と感じての発言)と、恨み言を言って仲間割れに。夜明けまで思い思いに過ごすメンバー。ドッジとマンダーはふざけあって、船内にあった缶詰を食べるも、霊の仕業か、途中で虫を食べている事に気付きます(地味な嫌がらせ。虫嫌いな人は閲覧注意)。主人公は乗客名簿から少女の名前を探し出し(少女は一人旅)、船内を探し歩きます。船内に来たところで、扉が一斉にしまりビビる主人公。誘導されるように、一つだけ開いた扉がありました。中へと入る主人公。中を調べていると、突然目の前が開き、首吊り死体が現れます。レストランで飲んでいたグリーア。急にレストランが時間が巻き戻ったかの様に、昔のキレイな状態へとなり。正装をした大勢の人と、歌手の赤いドレスを着たフランチェスカという女性が現れました。女性に誘惑されるグリーア。まんまと誘惑に乗っかって誘導され、壊れたエレベーターに落下して死亡。船長室で飲んで眠っていたマーフィーの目の前で、急に瓶が動き、グラーザ号の船長が現れました。首吊り死体の首からロッケットペンダントを取り、写真を開く主人公。後ろから少女が現れて、話します。写真に写っている両親を追って、一人で船に乗ったと。主人公が母親に似てると少女は言います。マーフィーと話す船長は、船が消息を絶つ2日前に、沈没しそうなローレライ号の救助を行い、ローレライ号から金塊を運び込んだと話します。生存者はたった一人だけ居たと写真を見せてきます。驚くマーフィー(映画見てる人は後で真相が分かるやつ)。少女にどうしてこの船にいるのか尋ねる主人公。少女は捕らわれていると話し、悪魔の刻印がーとか、船が一杯になると等、真実を話そうとするも何者かが邪魔をしてきます。逃げて!と叫んで、少女は消えてしまいました。主人公を探すマーフィーの前に死んだはずのサントスが現れて恨み言を言いながら、マーフィーを脅かして来ます。主人公がマーフィーを発見するも、マーフィーの目には、主人公がサントスに見える仕様になっており、主人公に襲いかかって来ます。止めようとするも主人公の事を殺そうとします。そこにフェリマンがマーフィーの事をぶん殴って気絶さて助けてくれます。マーフィーは男性陣によって、縦型の水槽の中に閉じ込められました。フェリマンが主人公がつけているペンダントの事を訊ねるてきます。主人公は素直に少女の事を話します。筏では逃げられないので、当初の予定通りに船の穴を塞ぐことに。特に何も起こらずにアッサリと船の穴を塞ぎ、貯まっていた水を抜いていきます。船の方向を定めてこのまま救助を待とうと話します。主人公はグリーアを探しに行くことに。またまた主人公の前に少女が現れます。少女が示す方を見るとグリーアが死んでいました。ショックを受けていると、少女が主人公に見せたいものがあると、船であった過去の映像を見せてきます。船では、従業員の格好の犯罪者達が殺鼠剤を料理に混ぜて殺したり、映画の最初の甲板であった映像の様にワイヤーで殺したり、人々をプールに集めて銃で乱射して殺したりと大虐殺を行います。少女も犯罪者の手によって、首を吊られて殺されてしまいました。犯罪者達が金塊に殺到すると、フェランチェスカの為に仲間を裏切る一人の男が仲間を皆殺しにし、フランチェスカはその男を撃ち殺し、フランチェスカも惚れた男に殺されてしまいます。フランチェスカの手には男によって焼き印が入れられます。男の顔が見えると、その男はフェリマンでした。全ての元凶は、フェリマンによるものでした。主人公は急いでマーフィーの元に戻るも、水槽には水が入れられており、マーフィーは水死。マーフィーの手にはローレライ号の生き残りの男(フェリマン)の写真が握られていました。主人公は泣き崩れます。急いでドッジのところへ向かう主人公。マーフィーが死んだことを告げます(グリーアも死んでるよー)。船を離れようと話しているところで、フェリマンが現れたので、ドッジに銃を渡して二人共に、目を離さないように言い、マンダーを探しに向かいます。マンダーは抜いていた水が詰まった原因を探しに水の中へ。機械の歯車に挟まれて、ゴリゴリやられ死亡。主人公が見に行くと、水が血に染まったので、死亡したのに気付きます。フェリマンがおもむろに上着を脱ぎだし、悪役感丸出しで、ドッジに迫ります。主人公の事を好きなんだろ、想いを遂げさせてやるから邪魔すんなと言います。かなり近づいてきたところで、フェリマンを撃つドッジ。フェリマンは倒れるも死んでいませんでした。主人公は船を爆破しようと爆弾を仕掛けます。そこにドッジがやって来て金塊はどうすんの?と、まだ諦めきれないようでした。主人公が本気だと悟ると、爆破すればーと煽ってきます。主人公はドッジにマンダーがどうなったのかなぜ尋ねない?と聞くと、ドッジの姿はフェリマンの姿に変わりました。ドッジはやられる映像もなく死亡した様子。主人公はフェリマンに何者なのか聞くと、主人公と同じ”回収屋”だと話します。船いっぱいに魂を集めたら、地獄へと送る仕事をサタンから命じられていると説明します。船が爆発すると魂が逃げてしまうので、交渉をしようと持ち掛けてくるフェリマン。主人公は仲間を返してと言い、交渉は決裂。フェリマンが鉄の棒を動かして主人公にぶつけ、主人公は水の中に落下します。主人公を追いかけてフェリマンが飛び込んできます。水の中で揉み合いになる二人。水の中にあった水中銃で、フェリマンの足を刺し、怯んだすきに(痛みは感じる様子)、水中銃で爆弾の起爆装置を撃ち、船を爆発させます。大爆発を起こす船。フェリマンは木っ端微塵に消し飛びます。魂達が船から開放されます。主人公は少女に誘導されて、水の中を泳いで船から逃げ出します。少女や魂たちは開放されて、天に昇っていきます。箱に掴まって海を漂う主人公を豪華客船が救助してくれます。主人公が陸に到着し、救急車に乗せられます。そこで金塊入りの箱が豪華客船に積み込まれていくのを眺めていると最後にフェリマンの姿があり、NOー!と叫ぶも救急車の扉は閉まってしまいエンドです。幽霊船というより、フェリマンの一人での大活躍な映画でした。不死身すぎる。死なないのは卑怯ですねー。悪魔最強すぎやせんか。社畜だけど。まぁまぁエグ目な映像が盛り沢山です。大虐殺シーンとか盛り上がりますねー。少女が頑張る。過去の映像を見せてくれるとか、死人にしては大活躍。金塊には目が眩みますよねー。あれだけあったら仕方がない。思ったより物理な攻撃が多くて、幽霊ってなんだっけ?ってなります。意外な方へと変わっていったので、ただの幽霊船の話ではなく個人的には好きな展開でした。ドッジの最後が映像にもないという悲惨さよ。では、また次回。
2022.06.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーなのか?って言う正直ちょっと良くわからなかった映画を紹介していきます。POV方式を採用しており、画面酔いしますので要注意です。めちゃくちゃ揺れます。主人公がトレジャーハンター的な感じで、父親の意思をついで、賢者の石を探します。ただ、それ完全に犯罪やろ的な場面が一杯ありますので、良い子の皆はマネしない様にってテロップが必要なやつです。結局、怪人が活躍するかと思いきや、特にそんな事もありません。いつも思うけど邦題のセンスがいかがなものか。原題は、 AS ABOVE, SO BELOW(上なる如く、下もまた然り)なので怪人関係なかった。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・地下に潜む怪人主演はパーディタ・ウィークス。レディプレイヤー1にも出ている様子です。イランにて、テロリストに見つからないように現地にいる父の友人に協力してもらい、遺跡の中から鍵となる牛の石像を発見し、重要な彫られた文字を記録に残す主人公。急いで退避する主人公。名前を呼ばれたので見てみると、男性の首吊り遺体が見えます。その瞬間に、テロリストによる遺跡の爆発が始まってしまいます。倒れながらも走る主人公。何とか元の部屋に戻ってくることが出来ました。今回の協力者にフラメルの石を探していた人々は皆、死んだと言われます。タイトルコールが入って、取材を受けて、カメラの前で話す主人公。カメラマンは賢者の石のドキュメンタリーを撮影しているベンジー。自己紹介から始まり、賢者の石について語ります。主人公の父親のことについても聞かれ、話の中で父親が自殺している事がでます。600年前に存在した錬金術師であるフラメルが賢者の石の生成に成功し、富と永遠の命を手に入れたと、フラメルが住んでいた家と墓碑が飾られている博物館を廻りながら、カメラに向かって解説を行います。墓碑の暗号を解くために必要だった牛の石像に彫られていた文字を手に入れましたが、主人公は読めないので今から読める人物に会いに行くとのことでした。教会の扉をピッキングして押し入る主人公(犯罪です)。不法侵入をして勝手に修理を行う(今回は、壊れた教会の鐘)ジョージという男性に依頼をしようとする主人公。しかし、かなり強めに拒絶されてしまいます。主人公のせいでトルコの留置場に入れられた為に、恨んでいる様子。主人公がローズの石について話すと目の色が変わります。修理した鐘が動き出したので、急いで教会から退散。博物館にあるフラメルの墓碑を見ながら、暗号を解いていくジョージ。ある筈の暗号が見当たらないので、墓碑を勝手に触って裏向きにして、更に薬品をかけて火を着けると暗号が浮かび上がってきます(主人公が勝手過ぎてちょっと引く)。その暗号を解き明かすと、フラメルの墓の地下340フィート下、賢者の石はカタコンベ(地下墓所)の中にあるのではないかと推察します。パリで陥没があった場所に隠し部屋があると睨みます。ジョージは地下に行くことを全力で拒否します。主人公とベンジーは様子見で、カタコンベのツアーに参加します。色々と見回りながら、賢者の石に辿り着く方法はないか思案していると、ツアーに参加していると思われる若い男性が、クラブにいるパピヨンという人物に会えば連れて行ってくれると言います。ツアーの列から離れているので、ガイドに戻るように言われていて、ふと振り返ると若い男性の姿はありませんでした。パピヨンに会いにクラブへ。ジョージも同行。クラブへ入るのと入れ違いで出ていく白い服を着た女性がガン見してきます。パピヨンと交渉する主人公。隠された宝がある筈と言う主人公に最初は笑っているも、結構すぐに宝は山分けなと乗ってきます。何だかんだ言いながら、参加しているジョージ。パピヨンからメンバー紹介されます。登山家のゼッドと女性のスージー。パピヨンと道の確認と、装備を確認して警察に見つからないように、急いで(まぁまぁ堂々と道を横断)トンネルに向かいます。トンネル内にある小さな穴を通り抜けます(ベンジーのカメラ以外にヘッドランプに小型カメラを装着しています)。ジョージは嫌がるもトラブル(煙幕弾とかあり。警察かな?)が起きて参加せざるをえなくなります(子供の頃に弟が洞窟で溺死したので、洞窟恐怖症に)。主人公はジョージにトルコでの事を謝罪し、今回参加してくれた事を感謝します。ジョージ、翻訳のためだとツンデレな感じです。狭かったり、水位の高い場所もあったりする暗い洞窟を進みます。たまに人がいた様子もみられます。なにかの宗教儀式を行っている人達もいます。骨がいっぱい積まれた場所を越えて行くと説明するパピヨン。主人公は明らかに埋めた様子のトンネルの方向が近道だと説明します。パピヨンはそのトンネルは不吉で一度通ったものは、誰も帰ってこないと話します。それでも食い下がる主人公。モグラという愛称の男で、地下に住んでいたが好奇心で入ってしまい、戻って来なかったと言って、トンネルに入るのを拒むパピヨン達のチーム。仕方なく、骨が積まれた場所を通り抜ける事にします。皆が通り抜ける中で、最後のベンジーだけめちゃ詰ります。一人でパニックになるベンジー。主人公が落ち着く様に声をかけ、骨を平らにするようにアドバイスします。何とか這って進むと骨が崩れ落ちてしまいます。皆でベンジーを引っ張って助けて何とか全員が骨の道を越えるのに成功します。抜け出てみると全く同じ場所に出ている様子で、不吉だと言っていたトンネルが越えた先に同じようにありました。怒ってパピヨンに掴みかかるベンジー。パピヨンは一本道でそんなはずがないと愕然としています。他に道がないので、主人公は意気揚々とトンネルを塞いでいた瓦礫を撤去しトンネルの中へ。諦めて全員、トンネルの中に入ります。中に入ると壁にはパピヨンのサインが描かれていました。一度も中に入ったことがないと言っていたパピヨンは疑われます(パピヨンは嘘ついていない様子)。トンネルに急に電話の音が響きます。昔は電話を引いていたけど、もう撤去されてると話すパピヨン。全員で音がする方へ。途中で、パリの地面が陥没して数百人の死亡事故が起きた場所を通ります(パピヨンの話では修復作業中にも50人が消えたらしい)。ジョージの家にあったピアノと同じものも出現。故障している箇所も同じでした。また電話の音が響き渡ったので、止められるのも聞かずにガツガツと電話を探して進む主人公。鳴る電話に出る主人公。出てみると責めるように話す男性の声がします。怖くなって途中で切ります。するとすぐ近くに、ぬぼーと男が立っており、男は行方不明になっていたモグラという人物でした。出たいならこっちとモグラが案内してくれます。天井が崩れてきているので、急ぎます。モグラが出るには降りるしかないと、深い井戸へと案内します。主人公は降りた場所に隠し部屋があると確信していると話すので、全員でワイヤーロープを使って降ります。途中で留め具が外れたベンジーが落下し、手に怪我を負います。更に水路のような場所を進んでいると水ポチャするジョージ。そこで反響がおかしいことに気付くジョージと主人公。急に音が響き急いで進みます。ちらっと男の子の姿が見えます。モグラの案内で真ん中に柱がある部屋にたどりつくとそこは行き止まりでした。怒るパピヨン達。しかし、主人公とジョージは柱や壁に描かれた絵をもとに謎を解いていきます。謎を解き明かすと、隠されていた部屋への通路が開きます。通路の先には、広い空間があり、十字軍の服を着た男性の遺体が腐ることなく台座に横たわっていました。主人公は更に謎を解き、水が光っている場所を発見します。光を辿って潜っていくとと黄金が大量に置かれた部屋に出ました。松明の灯りが燃え続けていました。全員が部屋へと到着します。パピヨン達は黄金に大喜びします。主人公達は壁に描かれた絵から賢者の石を手に入れます。主人公は黄金は罠だと気付き、黄金がある部屋の扉を外しているパピヨン達を止めようとするも既に遅く、扉は外れてしまいました。扉が外れたのと同時に、部屋の天井は崩落。主人公達は全員、無事でしたが、モグラの姿だけ見当たらりませんでした。スージーも腕に怪我を負ってしまいましたが、主人公が賢者の石を使い傷を治してみせます。崩落に備えた抜け道を探します。神秘への扉を発見し、哲学みたいな錬金術の原理を語る主人公。下に通路を発見します。下った先に横穴があり、壁に”この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ”という聖書にも書かれている地獄の門にある文字が彫られていました。狭い通路を抜けて出ると、賢者の石を手に入れた部屋と同じ作りの部屋へと出てきます。しかし、全てが反対になっていました。更に通ってきた筈の道も消えてなくなっていました。仕方なく先へと進みます。来た道と同じ道を戻るように逆に辿って行きます。十字軍の男性の遺体があった場所に出ると、そこにはモグラが居ており、おかしい様子でした。恐る恐るスージーが近付くと、スージーに襲いかかります。スージーの頭を石の床に滅茶苦茶に叩きつけて、何処かに消えてしまいます。賢者の石を使ってと言われて使用するも、既にスージーは死亡しており効果がありませんでした。スージーはその場に残して先へと進みます。前と同じ井戸のある場所へと出て、また下へと降りることになります。最後にベンジーの番になり降りようとしていると何者か(多分、ベンジーの関係者)が飛び出てきて、ベンジー落下して死亡します。進んで、骨が敷き詰められている場所を這っていると、ジョージが骨の下に弟の姿を見ます。主人公が現実じゃないと言って骨から掘り出そうとしているのを止めます。明るい場所を発見し、恐る恐る見てみると、車が燃え盛っていました。炎に包まれている車の中に、一人の少年(カタコンベツアーでパピヨン勧めた人かな)がいました。俺のせいじゃないと騒ぎ出すパピヨン。急に車の方にパピヨンの体が吸い寄せされていきます。全員でパピヨンの体を抑えるもダメで、車の中に吸い込まれ、空間が歪んでパピヨンは地面に足だけ立った犬神家状態で埋まってしまいます。慎重に進んでいると、目の前を黒いローブを来た人の形をしたものが過っていきます。恐怖の中で、急にトルコのときは最高だったと主人公に告白しだすジョージ。主人公も同意します(置いてったくせに)。覚悟を決めて進むと、少し広い空間に出ます。そこには王座のようなものがあり、黒いローブを来た人物?が座ってました。主人公達はその後ろを駆け抜けます。壁には奇妙な人の顔に似た彫刻がありました。その壁を背にしてローブの人物の動きを窺っていると、急に彫刻(二足歩行のガーゴイルな感じ)が動き出しジョージを羽交い締めにして噛みつきます。首から血を流すジョージ。主人公とゼットは二人で安全な所までジョージを引きずって行きます。主人公がジョージに賢者の石を使うも効果がありませんでした。主人公はこの石が本物ではない事に気付き、本物を手に入れる為に、同じ道を戻ることにしました。ゼットにジョージを託して、急いで来た道を戻ります。石像の人間?を突き倒し、血みどろの水路で手が伸びてきて引き込まれそうになるも這い出し、首吊りしている人の顔に掛けられた布を取ると自分の顔でドッキリしてきたり、地面に顔が生えたり、一人で盛り沢山な目に合いながら本物の賢者の石を手に入れます。石像達が近づいて来そうになったので、ゼットに避難の為に引きずられるジョージ(普通に死ぬ)。途中で首吊りをしている父親に、首吊りをしようとした時に主人公に電話を掛けたようで、それに出なかった事を謝ります。すると父親の姿は消えていきました。急いでジョージの元へ戻ります。途中で落ちているカメラで石像をぶん殴ったりしながら、ジョージの所へと辿り着きます。首を手で抑えながらキスをすると、首の傷は塞がり、ジョージも復活します。石像の集団がタイミングよく襲いかかってくるので、急いで逃げ出します。逃げた先には底の見えない井戸がありました。主人公は罪を告白して降りれば大丈夫と、ジョージとゼットに罪を告白させます。ジョージは自分のせいで弟が溺死してしまったと。ゼットは子供は自分の子じゃないと拒否したと話します。そして、3を数えて手を繋いで、井戸へと飛び降ります。全員無事で、落ちた先は密室で、周りに何も見当たりませんでした。絶望するゼット。冷静なジョージは下にマンホールがあることに気付き、持ち上げようとするも動きませんでした。しかし、下に押すと動いたので、押しながら横にずらして動かします。マンホールが開くと外でした。マンホールから降りながら上るというややこしい出方をしながら外へと脱出します。主人公とジョージとゼットが外に出れた事を抱き合って喜びます。ゼットは主人公達から離れて去っていきます。主人公とジョージはもう一度抱き合います。最後に、ベンジーが主人公にインタビューを行った映像が流れてエンドです。怪人はちょろっと出て来たローブの人物なのか?ってぐらいで、何処に怪人要素があったんだろうか?それが一番の謎でした。賢者の石を手に入れちゃったんですが、いいんかい?一応、頑張っていましたが、謎はサックと解いちゃいます。疑問はかなり一杯残りますが、ゴリ押しでこういう映画だからと納得しました。手はこんでいたので、結構面白かったですよ。ただ、POV式の映画なので(更に登場人物の何人ものヘッドカメラにも切り替わる)、何が起こってるのかちょっと分からない時があります。最後、脱出した先も反転した地獄の世界だったとか、絶望を重ねてくれると大興奮したんですが、三人は生き残ります。ゼットが影薄い割に生き残ってビックリでした。割と早めに死にそうだと思ってました。ごめん。主人公が犯罪犯しまくって、周りに迷惑をかけまくりますが、主人公はそんなもんって気持ちで見てください。では、また次回。
2022.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、幽霊っぽいけど幽霊ではない映画を紹介していきます。化け物に近いかもしれません。物理攻撃を繰り出してくるんで。ドッキリの多い作品になっております。設定は面白いんじゃないかと思います。電気が付いたり消えたり。明るいの大事って思いますよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ライト/オフ主演はテリーサ・パーマー。あんまり知らない。マーティン役は、新しいチャイルド・プレイに出ています。服飾関係(マネキン置いてある)の社長と思われる男性が、ビデオ通話で、息子のマーティンに妻(母親)の具合を尋ね、直ぐに帰るからと約束して通話を切ります。病院の医者に連絡を取り、自宅に来てもらうように頼みます。部下の女性が帰る準備をしていると、暗闇の中に何かがいるのが分かりました。しかし、電気を点けるとその何かは消えてしまいます。部下の女性は社長に気をつける様に言って帰ります。社長が帰ろうとすると物音がしたので、音がする方へ。暗闇の中に何かがいました。電気が消えて(人感センサー)、再度点けると暗闇で立ち上がる人型をした何か。姿が見えなくなった瞬間、逃げ出す社長。しかし、いつの間にか足に怪我を負っており、転んでしまいます。近くには人型の爪が中途半端に長い、化け物が立っていました。化け物は電気がついている場所には入ってこれないことに気付く社長。急いで、電気が点いている部屋へと入りますが、急に電気が消えてしまい。社長はズタボロにされ、殺されてしまいます。主人公が恋人未満な男性とイチャイチャするも、泊まらせずに早めに男性を家から追い出します。社長を亡くした妻(母親)は一人で暗闇に向かって会話をします。話し声を聞いて母親の元へ行く息子のマーティン。私達の会話で目が覚めたのねという母親。私達?と疑問に思うマーティン。早く寝なさいという母親に促されて、ベットへと向かいます。チラッと振り向くと、暗闇に長い爪の化け物が見えて、慌ててベットへと向かい布団を被ります。扉を見ていると、ドアノブがガチャガチャと動きます。サイドテーブルの電気も一瞬、消えそうになり怯えるマーティン。学校からの連絡で呼び出され、福祉児童局の職員の女性に話を聞く主人公。マーティンは主人公の父親違いの弟でした(社長は義理の父)。マーティンは学校で居眠りを何度もしており、夜眠れていない様子でした。主人公は母親はずっと抗うつ剤を飲んでいると話します。職員の女性をスルーして、マーティンを連れて家に帰ります(ボーイフレンドに車を出してもらう主人公)。主人公はマーティンから母親の状況を聞きます。母親には友達はいないの?と聞くと、ダイアナという友達がいると話します。顔色が変わる主人公。ダイアナはただの夢だからと念押しします。マーティンは家に入ってすぐに自分の部屋に向かい、荷物を詰めます。主人公は母親と話をし、抗うつ剤を飲んでないことに気付きます。抗うつ剤を飲まない間は、マーティンを預かると言うと、主人公を責める母親。マーティンが母親が誰かと話していた部屋を覗くと、急に爪の長い化け物が扉を閉めます。マーティンは自ら荷物を持って主人公の家に行きます。泣いて止めるように言う母親。振り切って、主人公の家へ(ボーイフレンドは車担当のアッシー)。ボーイフレンドは家から追い出します。マーティンと仲良く過ごす主人公。夜、目を覚ますとマーティンが居ませんでした。部屋の入り口に、人影が見えたので声をかけるも反応がありません。家の外の看板が光るとその人影は消えていました。よく見ようと覗き込む主人公。看板の明かりが消えると人影が現れ、光ると人影が消えます。光が消えて暗闇になると、立ち上がり襲いかかってくる爪の長い化け物。看板が光った瞬間に消えたので、急いで部屋の明かりを点けます。周りを見渡しても、何も居ませんでした。主人公はバスルームに向かいます(ほんのり泣いてひどい顔なんで)。バスタブのカーテンが閉められ、光が漏れていたので見ると、マーティンがライトを握りしめてバスタブの中で眠っていました。母親からの連絡を受けて、福祉局の女性が主人公の部屋へと訪れます。母親からマーティンを引き離すには、主人公が責任ある大人になって、母親を訴えないといけないと言われてしまいます。福祉局の女性はマーティンを連れて母親の元へと向かいます。マーティンは眠れたから、頑張ると言って去っていきます。主人公は家に落ちている服を拾い集めていると、夜に人影が居た場所の床に”ダイアナ”と掘られていることに気付きます。それを見た主人公は昔にあった事を思い出し、ダイアナが存在することを確信します(子供の時、お絵描きしていたスケッチブックにダイアナが自分の事を書き込む)。またまた、アッシー(ボーイフレンド)を呼び出して、母親の家に向かいます。呼んでも出てこないので、隠している鍵(テッパンの隠し場所、植木鉢)を取り出して家に侵入します。家の中は、電気が点いておらず。アッシーには一階を探してもらい、主人公は2階へ。目に入った書斎へ入ります。書斎のライトは線が切られていました。壁に貼ってある写真を見ると、二人の女の子が写っていました。裏には、”ソフィー(母親)とダイアナ。マルベリー・ヒル病院”と書かれておりました。書斎を漁る主人公。病院関係の資料を発掘します。当時のカセットテープの音声を聞くと、ダイアナの記録が録音されておりました。ダイアナは特殊な皮膚病で、光に対して過敏な反応を示す病気でした。更に性格は乱暴。日光浴療法の為に病院に来ていたソフィーに固執している様子で、ダイアナはソフィーと友達だと言いました。実験で、ダイアナに光治療を行うと、ダイアナは消失。完全に消えてしまいました(治療の写真あり。影が焼き付いた様になっている)。主人公は昔の自分の部屋へと入ります。部屋のライトは電球が抜かれていました。タンスの一番下の引き出しに、これみよがしにちょっとだけ出ている昔に書いた絵を発見します。記憶の通り、ダイアナと書き込まれた絵がありました。絵を発見した途端、急に部屋のドアが閉まってしまいました。また化け物に襲われる主人公。ソフィーに関わるなと言われて脅されます。アッシーが扉を開けて助けに来てくれます。主人公は過去の病院の資料を持ち出して、母親の家を後にします。家に帰って来るマーティンと母親。今夜は、3人でポップコーンで映画と言われて、母親と二人だけがいいと言うマーティン。母親は考えておくとしか言いませんでした。映画を観ながら、話をする母親とマーティン。映画の途中で母親が席を外すと、電気を消してしまいました。慌てるマーティン。母親はダイアナの話をします。ダイアナは生きていると、ずっと電気を消して、3人で暮らそうと話します。化け物のダイアナがすぐ近くまで来たので、逃げ出すマーティン。ダイアナが襲ってくるので母親が止めるも、倒されてしまいます。マーティンは電気を点けて、家の外へと飛び出して行きます。主人公の家に戻り、アッシーは主人公にダイアナの事を訪ねていると、マーティンが家にやってきます。アッシーは食べるものがないので、パシらされて買い物へ。主人公はマーティンにどうしたのか尋ねると、どうせ信じないと言おうとしませんでした。主人公が信じると、ダイアナは現実だと話します。主人公はマーティンの父親である社長が色々と調べていた資料を見て、ダイアナの事を話します。ダイアナは、人の頭に入って来て洗脳を行うと、父親もそれで自殺しており、同じ病院にいた母親のソフィーに友達だと洗脳を行ったと。病院で行った実験でダイアナは亡くなり、母親がダイアナを存在させている。母親が弱っているときにダイアナは現れ、母親の心が強くなればダイアナは消えるはずだと主人公は推察します。マーティンは自分の父親もそれをしようとしたと話します。だから無理じゃないかなーと。ドアの外から音がしたので、アッシーが戻って来たと思いドアを開ける主人公。しかし、ドアの外には誰もいませんでした。警戒しながら、奥のクローゼットを開けるもないもなかったので、油断していると、マーティンがベットの下に引き摺られて行きそうになり、主人公が引っ張り出しました。いつの間にか合流したアッシーも交えて、3人で再度、母親の家へ。母親にダイアナの事を問い詰め、彼女は死んでいることを認める様に迫ります。二度と友達を拒んだりしないと激高する母親。主人公に見捨てた癖にと詰め寄り、いつものダイアナがいる部屋に篭ってしまいます。主人公はマーティンに、危険なため、主人公の家で過ごす様に提案するも、どこも一緒と母親の家に残ると言います。主人公達は電気が消えないように準備して、母親の家に留まることにします。主人公はマーティンに一緒に眠って欲しいとお願いされます。アッシーに弟と寝ると伝え、帰っていいよと言うも、俺は逃げないと言って、泊まってくれると言います。ラブラブになる二人。主人公は母親の部屋に行き、今日は泊まることと、愛してると伝えます。閉じこもった母親は、明日の朝やり直そうと、主人公と仲直りをします。二人で抱き合っていると、母親が袖を引かれて部屋の中へと戻って行きました。紙を渡されたので見てみると、そこには助けて、という文字が書かれていました。主人公は風呂場で母親の薬を探すも(海外では大体、風呂場の鏡の後ろの収納に薬を入れてますよねー)、捨てられてありませんでした。風呂場の電気が点滅し出したので、急いでマーティンの元へと戻ります。マーティンのベットに入り、母親を治すために何とかすると話す主人公。気付けば、家中の電気が消えてしまっていました。主人公は急いで手回しの懐中電灯を点けて、アッシーを探しますが、一階のソファーには居ませんでした(アッシーは外へと様子を見に行っておりました。外の電灯も停電)。主人公は電源をつけるために地下のヒューズを見に行きます。一瞬、消えかける懐中電灯。ヒューズのスイッチを触るもつきませんでした。一人でベットに残されていたマーティンは主人公が居ないことに気付き、火がついたロウソクを持って主人公を探そうとします。そこに傷付かない程度に襲いかかって来るダイアナ。ロウソクの光を向けながら、逃げ出して地下にいた主人公と合流します。一人にすんなや、と怒るマーティン。主人公は謝って、マーティンがこれはダイアナの仕業だと言うと、罠であることに気付きますが、ダイアナに入り口の扉を閉められて閉じ込められてしまいます。なんにも知らずに家の中に戻ってくるアッシー。主人公の声のする方へと向かいます。扉を開けようとするアッシーに襲いかかって来るダイアナ。何とか外へと逃げ出し、外でも襲われるも車のライトを点けて逃れます。車に乗り込み、エンジンをかけるアッシー。地下でアッシー逃げたなと、マーティンが言うも、主人公はアッシーは逃げないと言います。でも主人公は逃げたでしょとマーティンに言われます。また、懐中電灯が消えそうになるので、地下で明かりになるものを探します。母親が子供に手を出すなと、ダイアナに怒って言います。このままじゃいけないと、薬飲もうとすると、ダイアナにぶん殴られて、タンスに頭を打って気絶。地下で焼却炉みたいなやつで火を燃やし続けます(地下なんで長時間は危険)。マーティンがブラックライトを発見したので、それを手にして主人公は地下を探索。地下を見て回っていると、ダイアナの手型を発見したり、壁にびっちりと文字が残っていたりします。ダイアナが記したと思われる文章は、闇に囚われている、皆がソフィーを取り上げようとする等と書かれていました。顔の潰れたマネキンを見ていると、そこにダイアナが紛れ込んでおり、襲いかかって来ます。ブラックライトでは消えないダイアナ。ダイアナの姿がはっきりと見えます。腕を掴まれた時に、マーティンがダイアナを光で照らすと、ダイアナの手が焼けて消えて行きました。火がつている場所まで逃げる主人公達。ブラックライトであれば、ダイアナの姿が浮かび上がる事を発見します。しかし、ダイアナによって焼却炉の火を消されてしまいます。絶体絶命かと思ったときに、逃げたと思ったアッシーが警察官を連れて戻って来ました。警察官によって、地下から助け出されるも、警察官を殺害していくダイアナ。マーティンをアッシーに託して、母親を助けに行く主人公。二階へと向かうと、話しかけて来るダイアナ。父親のところに送んぞと脅しをかけてきます。ダイアナに立ち向かうも、ダイアナに二階から落とされたり、壁にぶん投げられたりして殺されそうになる主人公(まぁまぁ頑丈な主人公)。母親が現れて、銃をダイアナに向けるも効きません。それならばと、母親は自分の頭を銃で撃ち抜くとダイアナは消えてしまいました。母親が死んでしまい、ショックを受けながらも、主人公とアッシーとマーティンが家族のようになってエンドです。結構、特殊な設定のホラーでした。皮膚病でライトを当てたら蒸発って、そんなアホなとは思いますけどねー。そこはスルーしないといけないとこ。ゲームでも闇に呑み込まれる的なのが病気な感じでありますしねー。病気にすれば、大体がOKなはず。海外のホラーは結局、物理攻撃で来るのが多いですねー。闇に呑まれると爪がするどくなるんか?電気が消えると近づいて来るのが怖いですよねー。電気が点いたらホッとするという緩急のあるホラーでした。かなり設定は頑張っていて、好きですね。ただ、逃げたって主人公責めるけど、あの家なら速攻で出ていくって。無理無理。では、また次回。
2022.05.24
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こんにちは、みち太郎8です。観たことはなくても、一度は聞いたことはあると思う有名な映画のリメイク版を紹介していきます。爪をつけたやつが、夢に出てくるのは基本設定。お名前は、フレディさんです。眠らないようにしなきゃいけないのが大変(眠ると襲われて死ぬ)。眠らなすぎても死にますしねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エルム街の悪夢(2010)主演はルーニー・マーラ。出演作どの作品も観たことありませんでした。メインはフレディですけどね。とある夜のダイナーで、ディーンという男性が夢でフレディに襲われます。主人公が声をかけると目が覚めます。しかし、夢で襲われたはずの手のひらに傷が出来ていました。ディーンに呼ばれてクリス登場(ケイティ・キャシディ。スーパーナチュラルに出演。最初こっちが主人公と思ってたわ)。ディーンは悪夢の事を相談するもクリス信じず。クリスが席を外すと、もう一度、眠ってしまい、ナイフでフレディに立ち向かうも、そのナイフで首を切られてしまいます。現実では、クリスの目の前で眠りながら自分の首を掻っ切って死亡。ディーンの葬儀で、クリスは幼い少女を見ます。少女の胸元には大きなキズがあるのが分かると、少女の足を掴む腕が伸びてきて、クリスは目が覚めます。一瞬、眠ってしまっていました。ディーンの幼い頃の写真にクリスが写っていました。二人は高校の時に初めて出会ったはずでした。元カレのジェシーにディーンが死んだときの様子を話していると主人公がクリスの話を信じると言います。主人公、家のベットで何とか眠らないように頑張ります。しかし、一瞬眠ったときに何かが現れそうに。直ぐに目覚める主人公。クリスは昔の写真を調べているとアルバムにあからさまに、なくなったと思われる写真の跡がありました。母親に尋ねるも、はぐらかされてしまいます。夜に母親が眠った後に、ガレージの二階を調べると自分の写真と切られた子供服を発見。するとフレディが襲ってきたと思って、飛び起きて夢だと気付きます。学校で主人公に惚れてる高校の校長の息子のクエンティンが、主人公に相談に乗るよーとアプローチをかけてきます。クリスは授業中に居眠りをしてしまい、そこでもフレディに襲われ、目が覚めるも、現実でも髪が切られていました。授業が終わって、慌てて家に帰ります。夜、頑張って起きているクリスの所に現れるジェシー。ジェシーも同じフレディの夢を見ているとの事。ジェシーが見張ってくれるとの事にて眠るクリス。夢の中で、お犬様(我が家と同じボーダーコリーかな?)を探しているとフレディが殺してしまいます。慌てて家の中に入ると、そこは幼稚園でした。幼い自分に案内されると、フレディがこんにちは。直ぐに目が覚めたと思ったら、そこも夢でまたフレディに襲われました。現実では、空中をアクロバティックにグリングリン転げ回るクリス(こんな激しいのいるかなー?)。止めようとするも止められないジェシー。ベットに落ちたと思ったら、爪に切り裂かれて血がブッシャーとなってクリス死亡。死亡した事が分かったジェシーは逃げ出します(家の玄関から逃げ出したため、警報作動)。ジェシーは主人公の家に行き、クリスが殺された事を告げます。フレディをどうにかしないとヤバいことになると言い、寝るなと言い、主人公の母親にバレそうになったため、再度逃亡。しかし、警察に逮捕されてしまいます(クリスの血で、血まみれ。どう見ても犯人です)。ジェシーは刑務所に入れられ、頑張って眠らないようにするも結局眠ってしまい、夢の中で炎の上がる工場でフレディの爪によって心臓を貫かれて死亡(胸から血が吹き出しとるがおかしいと思わんのかなー?同じ監房にいた人、やべーやつと一緒になって可哀想)。主人公は怖くなってきて、クエンティンに相談。書店待ち合わせ、調べ物をします。クエンティンも転寝をしてしまい、フレディを見ます。そこに主人公が登場し、クエンティンを起こします。70時間眠らないと脳が勝手に短時間睡眠を起こしてしまい、それでも眠らないと最後には脳が停止し、永眠と。主人公は家で、母親にクリス達と幼稚園が一緒だったかと、フレディについて尋ねるも知らんと言われます(目が泳いでる)。目覚ましかけながら風呂に入る主人公(アラームかかってなかったかも)。寝てしまい、主人公の股の間からちょろっと出てくる爪(フレディ、ど変態)。目が覚めたと思いながら、風呂から上がると部屋に雪が積もっており、歩き出すと、バダムという幼稚園に辿り着きます。そこでフレディと遭遇。主人公の事をよく知っている様子です。主人公の事を気に入っている様子で、首をべろんちょと舐めます(やっぱど変態)。クエンティンの電話で目が覚めます。クエンティンにフレディを見たことを伝えると、急いで来てくれます。バダム幼稚園について調べると、すでに閉園しており、クエンティンは幼稚園のことを覚えていません。家探しすると、出てくる幼稚園の頃の集合写真(クリスやディーン、主人公等、皆が大集合。裏にはちゃんと名前入り。燃やしとけ)。そこに主人公の母親が、登場。主人公が問い詰めると、当時、フレディは庭師として幼稚園で働いており、子供に何かした様子でした。あんな忌まわしい記憶は思い出さないほうがいいと、悪夢はトラウマによるものと決めつけられ、それに乗っかるクエンティン。真相を解明しようとする主人公に、いい加減にしろと言うクエンティン(相談しろとか言っておきながら)。クエンティンの父親が登場したので、帰ります。クエンティンは水泳中に溺れ、夢を見ます。フレディは大人達(主人公たちの親)に追いかけ回され、工場に逃げ込みます。逃げて閉じこもった先に火を放たれ(無法地帯。殺人だよ)、火だるまになって死亡(上着脱いでセーターアピる。上着に火がついたのかな)。火だるまのフレディが向かってきたところで、クエンティンは息を吹き返します。主人公は写真の名前に書かれている人を調べると、いずれも死亡していました。写真にいた一人のブログを見ると動画があり、男性が夢の事について話します。幼稚園の地下で何かを探させようとしているとのことでした。男性が死亡したっぽい所で、動画は切れます。そこにクエンティンが登場。主人公を連れて、冤罪でフレディを焼き殺しただろうと父親に詰め寄ります。親なら分かるってーと父親が言うと激高して退出。きっとフレディは何かを探させようとしているだろうと、幼稚園に向かいます。短時間睡眠が始まる主人公。車で向かう途中で、薬が切れているクエンティンは薬局へ(早めにもらっとけ)。医者の処方箋がないのでくれません(当然です)。主人公は待たされて、眠らないように車のシガーライターを押し付けて、根性焼きします。クエンティンを探して主人公も薬局へ。しかし、結局駄目で、店内で眠ってしまった主人公。フレディに襲われますも、腕を傷つけただけで、何か起こしてくれるフレディ(起きろ血が出てるぞと、自分がやっといて)。目を覚まして、現実にフレディのセーターの端を手にしていました。怪我をしたので病院へ。鎮痛剤を打たれそうになったので逃亡。再度、幼稚園を目指します。クエンティンは病院でアドレナリンをパクって打ちます。生き残ったらデートに誘うと死亡フラグを立てる、クエンティン。車運転中に突然、フレディが立っており、慌ててハンドルを切って事故るも二人共無傷。近くに幼稚園を発見します。窓を割って不法侵入。地下の用具室へと向かいます。部屋を探していると、絵を見て主人公が奥に部屋があることを思い出します。小さな扉をこじ開けて中へ。主人公には中の部屋に、見覚えがありました。クエンティンがある箱を発見。そこには主人公の幼いときの写真がありました(ひどいと言っていたので、フレディにイタズラされた写真と思われます)。フレディは冤罪ではなく、主人公達が真実を話した事を恨んで、思い出させようとした様子でした。方法がなくなって絶望するクエンティン。しかし、主人公は何か方法を思いついた様子でした。眠って行わないと出来ない様子で、主人公はクエンティンに何かあれば起こして欲しいと頼みます。クエンティンはそこらにあったものを武器にして、見守りますが、主人公と一緒に眠ってしまいます。現れたフレディに胸元を切り裂かれてしまいます。フレディと直接対決をする主人公。しかし、夢の中ではフレディが最強であり、弄ばれ、フレディからセクハラを受けます(主人公が昔を思い出したので、フレディは蘇ったらしい)。ほっとかれて、いつの間にか起きていたクエンティンが、主人公の胸に注射器でアドレナリンを思いっきり打ち、目覚めさせます。主人公はフレディを掴んで、現実にフレディを連れて起きます。現実での対決でクエンティンは追い詰められるも、主人公がフレディの腕と首を掻っ切って勝利。幼稚園ごと燃やします(放火の犯罪)。これで全て終わったと、救急車の中でほっと安心する二人。母親と二人で家に帰る主人公。母親にお礼を言っていると、鏡に映るフレディ。爪で母親の目を突き刺し、鏡の向こうへ連れて行きます。主人公が叫び声を上げて、エンドです。眠っても死ぬし、眠らなくても死ぬというホラーをよく考えましたよねー。この設定を考えた人、鬼畜かなー?フレディが、ガチな変態でした。ジェイソンは喋らなかった様に思いますが、フレディは結構喋りますねー。とりあえず、犯罪者を焼き殺すのも無法地帯過ぎ、何故かホラーでは無法地帯に陥る。主人公とクエンティンは放火魔ですよー。なぜ逮捕されんのや。あいつらが怪しいよ。誰かしら疑問に思おうな!では、また次回。
2022.05.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラー映画を紹介していきます。モデルは、事故物件住みます芸人のタニシですね。それをジャニーズの亀梨和也が演じています。正直、映画よりタニシの怪談話の方が怖いと思いますね。というか、映画の最後の方がフィクション過ぎて完全に置いていかれたからかも知れませんね。普通の実写が良かったんじゃないかなー?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・事故物件 恐い間取り中々、目が出ないジョナサンズ(看板もファミレスとそっくりなやつ。)は、解散してしまいます。主人公の相方は放送作家を目指して、主人公はピン芸人になってしまいます。コンビ別れの最後の挨拶回りの際に、プロデューサーに言われて番組のネタを共に考える事になります。相方が事故物件の話しを持ち出すと、主人公がそこで心霊現象を撮って良かったら、特別に番組のコーナーを作るとプロデューサーに決められてしまいます。主人公達のコンビのずっとファンだった梓という女性は、メイクアップアーティストのアシスタントとしてTV局で働きます。梓と主人公がTVでわざとらしいくらい、バッタリと遭遇。梓が事故物件の話しを聞いて、本当に住むのか聞かれるも、本気じゃないやろとたかを括っています。しかし、後日本当に事故物件を紹介され住むことになります。一軒目の事故物件は、一人暮らしの女性が殺害された部屋で、更に事件によって違法建築も発覚したマンションに住むことになりました。部屋に入ってすぐに、撮影を開始します。ぐるっと撮影したところで、外から音がすると思ったら、マンションの自治会の人でした。扉を開けると、自治会の人が連れていたお犬様が急に飛び込んで来て、窓に向かって凄い勢いで吠えだしてしまいます。事故物件の初日の夜にカメラをセッティングして、撮影を始めるとプロデューサーから電話が入り、女と居るやろと言われますが、部屋に一人きりでした。携帯には女性の声が入っています。カメラには白いモヤ(オーブ)が帯状に映り込んでいました。TVの番組で、その映像が流されます(ガヤの芸人で安田大サーカスのクロちゃん出演。団長は番組の司会)。プロデューサーが大喜びで主人公にこの調子でと声をかけます。元相方が主人公に話しかけ、梓もすぐ近くに居たため、誘って三人で食事に行きます。食事の席で、どうして芸人になろうと思ったのか聞かれたので、祖母が三ヶ月の余命を宣告された際に、毎日笑わせたら1年を生きた。人を笑わせたいから芸人になったと語る主人公。元相方が生オーブ見ようぜーと梓も誘い、主人公の部屋に行くことに。主人公のマンションに着き、梓が駐輪場で黒い人の形のようなモヤ(虫が集まったように見える荒目のCG)を見ます。更に、エレベーターに乗って、部屋がある階に降りたら、エレベーターは立ち入り禁止のはずの6階へ上がっていきます。梓と元相方が部屋の外で片付けが終わるのを待っていると、男性がこの階に降りてきて、梓へと襲いかかってきますが、それは現実ではなく心霊現象的な、過去の映像の様なものが梓には見えていたのです。梓はあからさまに態とらしく、慌てて帰っていきました。元相方と二人で飲みながら、梓のことどうなん?と聞かれるも、主人公には売れるまで彼女を作らないという信念がある様子です。元相方は企画が通らず、放送作家としての仕事がなくなり、主人公に事故物件の企画を手伝わせて欲しいと頼み込み、主人公はしぶしぶOKを出します。結局、撮れ高なしで梓と話していると、梓が幽霊が見えると告白してきます。主人公は幽霊が見える方を指示してもらい、そちらにカメラを向けたら何かが映るかもしれないと、必死になって頼み込みます。いやいやながら承諾する梓。部屋で撮影するも何も見えず、何も映らずでした。主人公が珈琲を入れようとすると、梓の目に男に追いかけられて殺される女性の姿が見えパニックになります(ちょっと梓ビビり演技激しめ。更にマンションの造りどうなってるんや?廊下で襲われてベランダの奥の方の窓の外で殺される)。後日、その映像をチェックすると部屋にあった全てのカメラの映像が、途中で途切れていました。元相方が遅刻しそうになり、勝手に主人公の自転車に乗っていってしまい、駐輪場で主人公がテレビ通話にして連絡すると、元相方の後ろには赤いワンピースを着た女性が立っていました。しかも、主人公の目の前にも同じ女性が立っており、血を流して(急にダラダラ流れ出す)こちらを振り返ろうとした為、急いで逃げて元相方にも逃げるように注意をすると二人同時に車に轢かれる事故に合います。主人公は軽症でしたが、元相方は全治2ヶ月の怪我をしてしまいました。見舞いに現れた梓に赤い服の女性を見たことを伝えると、おそらく殺された女性であることを告げられます。一ヶ月後、主人公達の企画が好評だったため、レギュラー化が決定しました。梓にお礼を言います。不動産屋で2軒目の事故物件を探す主人公。それに特化した不動産屋の女性が担当(江口のりこ。とてもいいキャラ)になり、相談しながら次の事故物件を決めます。事故物件の説明を受けながら(心理的瑕疵、自殺や殺人などで住心地悪い状態。)、殺人があった物件に決めます(不動産屋に圧強めにグイグイ来られる)。契約時にちゃんと殺人と理解して住むことを書面に記入して契約します。主人公と元相方が家に入ると、廊下には割かししっかりと出てくる幽霊?(黒いローブなので、中二すぎて生の人だった時の方が怖いかも)。部屋は、畳と床に血痕跡が残っていたり、風呂場の鏡がガッチリ覆われていたり、シャワーヘッドは古いのにホースだけキレイだったり全く事故物件を隠す気のない部屋でした。洗面台の水はけが悪かった為、割り箸を入れてみると、大量の髪の毛がくっついてきました。別の日、元相方からイタ電すんなと怒られるも主人公に心当たりはなく、携帯に入っていた音声を聞かせてもらうも、何を言っているのか分かりませんでした。主人公の参加した怪談トークライブは大盛況でした(観に来た梓の他の女を見る目が冷たい。タニシ本人もチラッと出てきます)。出版した本のサイン会を見守る梓。主人公の肩に、不自然に浮くCGの髪の毛が見えます。更にファンの女性と一緒に写真を撮ろうとすると、肩の辺りをウロウロする老婆の顔がありました。家の近くの食堂でご飯を食べていると店主が話しかけてきました。事故物件のマンションに住んでいる事を話すと、何があったか話してくれます。70歳の母親が、無職の自分の息子に殺されたという事でした。事故物件住みます芸人でレギュラーになっているコーナーが、2時間スペシャルをやることに。しかし、ネタがありませんでした。今回も、ワンチャン梓頼みで画策。たまたま丁度良いところに、仕事が上手くいかず落ち込んでいる梓に声をかけ励ます主人公。事故物件に連れ込むことに成功します。部屋に上がってもらうと、既に察しのついた梓は心霊現象が映るといいですねと言い、撮影を開始します(梓、いい子や)。途中、お風呂場で蹴躓いて梓を押し倒し、ラッキースケベなラブコメ展開を挟み、主人公は電話が鳴ったので風呂場から出ていきます。一人になった梓は浴槽から音がするので、フタを開けて何か出てくると見せかけて、何もいませんでした。一瞬、油断したら洗面台から音がして、振り返ると鏡に映った老婆が手を伸ばして、梓の顔を水の洗面台に押し付けます(ちょっと洗面台、キレイじゃないですよね)。抵抗の仕方が下手ですが、必死になっているところを主人公が助け出します。洗面台には老婆の髪の毛が貼り付いていました。この部屋で起こった映像が流れます。暴力をふるわれて畳の上で吐血。風呂場に引き摺られ、タイルに頭を打ち付けられ、水をはった洗面台に顔を押し付けられて殺された様子です。梓を助けた後に、元相方の携帯に残っていたメッセージを聞かせて追い打ちをかける主人公。メッセージには死ぬ間際の老婆の捨て子のくせにー!という叫びが入っていました。これは使えると、思わずこぼしてしまう主人公。梓に悪いと思って謝りながら離れると、梓には部屋の隅に黒いローブの人影が見えました。元相方の母が倒れ、父親が火事に合い全身大火傷を負い、実家に帰ると言います。主人公にもう事故物件に住むのはやめたほうがいいと止めます(勝手すぎか)。周りが不幸になってからじゃ遅いよー、梓とかと言うも、主人公は今更やめられないと渋ります。3軒目の事故物件へ。3軒目は、玄関のドアノブで女性が首吊りを。事故物件は一度誰かが住むと告知義務が無くなることを、不動産屋さんにお礼を言われます。ロフトに惹かれた主人公。玄関で手を合わせて(そこで女性が首吊り)、はしゃぎながらロフトを堪能していると、黒いローブがチラリズム。何かに気づいた主人公は起き上がると、ふとロフトのハシゴにへっこんだ跡に気付き、凹みに触ろうとすると、尋常ではない頭の痛みに襲われます。起き上がれない為、番組収録を欠席します。それを聞いた梓は、主人公の家を訪ねます。主人公はロフトにあったストラップの様なものを使い、首にかけます。梓の声に気付いて出てみると、梓の驚いた声で、自分の首に巻き付けているストラップに気付きます。心霊物件サイトで調べると、ドアで首吊りをした女性より前に、男性がロフトで首吊り自殺を図っていました。主人公の出ている番組が全国放送に決定して(それまでは大阪)、東京進出することに。いつもお世話になっている不動産屋さんに東京の物件を紹介してもらうことに。神棚に置いてある掘り出し物を紹介してくれます。恋人が抱き合ったまま無理心中を図った千葉の物件でした。梓にこの物件に住むことを伝えると、全力で反対されます。このままじゃ死ぬかもしれないと言われるも、せっかく売れてきたのにやめられないと言う主人公。主人公が梓を励ましたのと同じ言葉を返されるも、関係ないやろと突き離してしまいました(今までお世話になっておきながら)。東京に着くと、怪しげな男に声をかけられます。神社の宮司さん(高田純次)で、色々と憑いてると、大変な事になる前にお祓いをしたほうがいいと言われ、御守りを押し売りで買わされます。4軒目の事故物件の部屋に入ると、急に部屋の中で倒れて気を失ってしまいます。気が付くと夜で、チャイムがなりドア穴から覗くも誰も居ません。向かいの家の人感センサーのライトは点滅しています。ドアを開けてみるも、誰もいませんでした。女性のすすり泣きが聞こえ慌ててドアを閉めます。家の中の、トイレのドアが勝手に空き、慌てて閉めます。東京の番組にゲスト出演。事故物件の事を面白おかしく話したり、怖い話をしたり盛り上げます。大阪の元相方は実家に帰ることに、梓に挨拶し主人公と縁を切るように言います。主人公は部屋の中から生配信を行います。誰も居ないのに人感センサーが反応する現象を見せたり、配信している主人公の顔が真っ黒になったりします。その配信を見ていた梓の部屋にあった、主人公に貰った傘が倒れます(ジョナサンズのネタに使った傘)。夜に部屋に帰った主人公。布団をひいて電灯をつけるも、急に電気が消えてしまいます。すると足を引っ張るおっさんの霊や、冷蔵庫でアイスを食べる幽霊(怖さが減るって)、天井からひょっこりはんサラリーマンや、お互いを殺し合うカップルの霊が大集合で主人公に襲いかかってきます。宮司に貰った御守りを掲げると、幽霊は消えていきました。ほっとしていると、チラチラ出てきたローブの怪しい顔面黒光り男(多分、死神かなんか。顔が変わります)が迫ってきます。御守りを掲げると、御守り爆散。主人公のピンチに駆けつけ、窓を割って侵入する梓。主人公と梓は、死神?に操られてお互いを殺し合いそうになり頑張って耐えていると、元相方が登場。色々とお祓いグッズを使って、払おうとするも死神?に勝てません。元相方が主人公担当の不動産屋さんに電話してアドバイスをもらい、デカすぎる線香に火を着けてお祓いします。線香の火の粉によって主人公と梓が正気に戻り、元相方が更に線香の火の粉を吹き掛けます。死神?によって、弾き飛ばされた火の粉を傘を使って、弾き返すと死神は消滅します(どんな陰陽師や)。三人は助かって、笑い合います。後日、主人公と梓は二人で一緒の部屋に住むためにいつもの不動産屋さんに、普通の物件を紹介してもらいます。二人で眺めていると、急に死神に憑かれた担当の不動産屋さんが道路に飛び出してトラックに轢かれます。多分、即死な感じで、主人公達は急いで帰ります。他の場所でも自殺を図っている人の後ろに死神が。梓と主人公は手を繋いで歩きます。実際の事故物件住みます芸人のタニシは10軒目の事故物件に住んでいるという文章と、実際の事故物件の画像が流れてエンドです。最後の死神との対決がやりすぎですねー。絶対にいらんかった。最初の方は、良かったんですけどねー。割と主人公がクズ野郎でねぇか。梓を利用しまくるというね。芸人のタニシの話は、本当に怖いですから怖いのが好きな人はそっちの方がいいかもしれません。事故物件は怖くて住めないですねー。ただ、この映画はフィクション過ぎて、もうちょっと何かあったって。最近のホラーのCG雑じゃね?自分が観るやつだけかな。では、また次回。
2022.03.20
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。心霊好きの中では、有名な心霊スポットである犬鳴トンネルをテーマにした映画になっております。ただ、この映画はホラーを良く観る人は怖くはないんじゃないかなーと思います。まぁ、面白いところもあるので、ツッコミながら観るなら最適です。村シリーズになっていて(繋がりは、ほぼなし)、樹海村ときて、次は牛首村が公開予定になってます。よかったら全部、観てみて下さい。映画館では、観なくてもいいかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・犬鳴村主演は三吉彩花です(顔と声はわかりますが、覚えられない)。主人公の兄とその彼女であるアッキーナ(続編でも登場。パラレルな感じ)が肝試しで、まずは、赤い橋にある公衆電話で2時にかかってきた電話に出る(受話器から水の音が)、犬鳴トンネルを通って、犬鳴村と思われる場所に来ました(動画を録画しながら)。ホラー界では犬鳴村の有名な文言、”この先、日本国憲法通用せず”という文字が書かれた看板が落ちています。廃村と思われる村の跡を見て回り、トイレを発見したアッキーナは村のトイレを使用(漏れてもいいから絶対に行かない)。トイレ後に(トイレ中は襲わない優しさ)、ドアをガリガリやられたり、古い建物なので、空いた枠から手を入れられ掴まれたりします。一方で兄の方は、ある家に。そこには檻と鎖と、何かよくわからない動物の骨がありました。こちらも、鎖の音がなったり何かの唸り声がしたりします。アッキーナの叫び声を聞いて、駆け付ける兄。アッキーナは錯乱状態でした。パニックになったアッキーナとそれを落ち着かせようとする兄で犬鳴村のタイトル入ります。病院で臨床心理士として働く主人公。遼太郎という男の子の担当でした。この男の子には女性の霊が付いており、主人公にもその姿が、結構はっきり見えます。家に帰ると、兄からアッキーナがおかしいと相談されます。臨床心理士ではなく、霊感あったやろ的な相談でした。主人公は犬鳴村のことを知りませんでしたが、弟がよく知っており、自由研究のテーマにしてました。父が出て来て、弟に関わるなと言われます。主人公が止めようとするも、黙ってろと言われます。父がお出かけする際に、母に向って、お前の卑しい血筋だなとディスってきます(父、昔の亭主関白的な感じ)。アッキーナの様子を見に行く主人公。童謡みたいな歌を歌ったりしておかしい様子。頬も怪我しています。主人公が大丈夫か聞くも、元気と答えます。アッキーナは犬を見たと言い、そのあと、ダジャレか?的な事を言って外に出ていきます。気味の悪い絵も書いていました。外でおしっこしながら歩くアッキーナ。弟がこっそり犬鳴村の動画見ていると、外のアッキーナに気付き兄に報告。兄がアッキーナを探しに行きます。電話で会話していると、鉄塔から飛び降りるアッキーナと近距離で目が合います。突然の事に驚く兄。アッキーナ何かビクビクなって死亡。アッキーナの葬式でコソコソ話す、主人公が勤める病院の院長と父(アッキーナの死因は溺死だって)。アッキーナの両親に責められる兄(元はと言えば、アッキーナが肝試しに行ったんやけど)。弟が自由研究で犬鳴村を調べており、ちゃんとしたジオラマまで作っているも、呪われて死にたくないので、壊そうとしますが、スゴイ出来なので止める主人公。主人公は弟に犬鳴村の場所を聞きますが、知らんから伝説なんやんと言います。兄とその舎弟達が再度、敵討ちに犬鳴トンネルへやってきます。舎弟の一人は、ビビって車でお留守番していると後部座席に霊がいると思ったら、弟がコッソリと乗り込んでましたー(後ろに隠れていたっぽいけど、荷物取ってたで?モロバレやろ?居残り舎弟がビビって車をフェンスに突っ込ませて怪我してましたが、滅茶苦茶ゆっくりとちょっとしか当たってないよ)。主人公が病院でドクターに呼ばれ、担当の遼太郎君の父親から話を聞くと、母親が死産で養子縁組の手続きをしたら、遼太郎君の実の母親が産み落とした後に死亡してしまい、身寄りもなかった為に、そのまま子供として育てているとのことでした。ずっと付いていた幽霊は実の母親でした。遼太郎くんは分かっており、主人公に怖くないよと声をかけます(いや、怖いから)。兄、舎弟達に止められるもキレた勢いでトンネル内に入り、一人でまだ何も現れていない幽霊と戦います(舎弟は帰宅)。弟もコッソリとトンネルまでやって来て、トンネル前を微妙に塞いでいるブロックに登って、兄に呼びかけます。兄はこっち来るなと、弟に近づこうとすると幽霊がアピールしてきます。弟落下でトンネル内へ。二人共、幽霊に囲まれて悲鳴をあげます(弟はアッキーナにがっちり掴まれます)。帰って来ない二人を探して、警官、両親、舎弟達と主人公で犬鳴トンネルへ(舎弟達、止めたんだけどねーと自己保身)。母が発狂して、止める警官達に暴れまわり(急に豹変)、止める父に噛みつきます(日頃の恨みや)。母、急に犬というより猫っぽい動作に。主人公は遼太郎君の発作で付くことに。院長が急に危篤で病院に運び込まれます。家で溺れたとの事でした。舎弟(リュウセイ)の一人が、犬鳴トンネル近くでバイクが故障。スマホも圏外だった為に、例の電話ボックスを使用。仲間に助けてもらうよう連絡します。連絡を受けた舎弟達が、電話ボックスへ向います。電話ボックスに着くも、バイクが残された状態で誰もいませんでした。電話ボックスの電話が鳴り出します。2人で言い合いながら受話器を取ると、リュウセイの声が繰り返されます。怖くなって出ようとするも、扉が開かず閉じ込められて、下から水が入って来ます。大量の犬鳴村の幽霊に囲まれて水死。最終電話ボックスに3人も詰め込まれてミチミチに。病院で遼太郎君の付き添いを行う主人公(うたた寝しちゃう)。起きたら居なかったので、探しに行くと病室の前に立っていました。話を聞くと、おじいちゃんが呼んでいるとのこと。入ると院長がベットに横になっており、主人公の腕を掴み、水が来る逃げろと何度も呟きます。ベットの周りを残像みたいな幽霊達に取り囲まれます。遼太郎君を連れて逃げ出す主人公。残像の幽霊達に追いかけ回され、追い詰められる主人公達。という所で、夢オチで目覚めます。と、思ったら布団の中から、変異した院長がこんにちは。お前ら、犬殺しの血のせいだと責められて、再度、夢オチでしたで二人同時に目覚めました。看護士が走り込んできて、院長が亡くなった事を伝えてきます。犬鳴トンネル内を警察が調査します。弟のカバンが出て来て、またまた母が発狂。主人公は兄と弟がいなくなったり、院長が死んだりした理由を父に問い詰めますが、答えません。お前らが怖いと、主人公に何か見えとるだろと言います。混ざっちゃいけない血だったんだと言い残して、家から出ていきます。真相を知るためか、母方の祖父の家に行く主人公。亡くなった祖母との記憶を思い出します(祖母には主人公と同じような力があります)。墓あたりからこちらを見守る男性の幽霊が過去にもちらりと見えた主人公。祖母は見守ってるから怖くないよーと言いってました。祖父に真相を聞きます。祖母には不思議な力があり、赤ん坊の時に、家の前に捨てられていた子供だと。今は、ダムに沈んだ近くにあった犬鳴村の子供ではないかと話します。ダムを主人公が見に行くと、墓から見守っていた男性が現れたので、腕をガッツリと掴む主人公(幽霊のはず‥?)。謎の男性に、自分の血筋や犬鳴村の事を問いただす主人公。謎の男性は映写機で犬鳴村の記録を映し出します(幽霊‥?)犬鳴村は山犬を殺して生活の糧にしていた様子。映像では主人公の父方は、電力会社の回し者で、犬鳴村の村人を騙して殺した様です。謎の男性は村人ではなく、村の女性に恋をした外の人間でした。映写機の前に立って、もうヤメてと泣き出す主人公(映写機壊せば?)。見なきゃいけないと怒る男性。映写機を通して、主人公の体から犬鳴村の幽霊が生まれます。主人公は逃げ出しました。主人公が車で逃げていると、電話ボックスで死んだ舎弟達が見えて、ゆっくり走りながら追いかけてきます。まぁ、普通に追いつけずにやり過ごすと、どこに行きたいのか家を通り過ぎて更に車を走らせると、鉄塔から落ち続けるアッキーナが車に、落ちて来ます。最終、車は幽霊入れて5人乗りになります。家に辿り着き、気付くと幽霊はいませんでした。家の前には、“汚れた血”等の落書きとゴミが撒かれていました。慌てて家の中に入ります。家の中に入ると、怯えている父と何かに取り憑かれた様に豹変した母親がいました(あんまり犬っぽくはない)。急いで逃げて、弟の部屋のジオラマを眺めると、電話ボックスに見立てたモノを弟が振ってた時に、音がしていたのを思い出します。開けてみると、中からはアッキーナが撮った犬鳴村の映像が入ったSDがあったので見てみます。赤い橋にある電話ボックスの電話が2時に鳴るので、電話に出ると犬鳴村に繋がるというアッキーナの言葉を聞いて、現場で試します。2時に鳴った電話に出ると、水の音と兄と弟の声がします。犬鳴トンネルに向うと、トンネルの前にあったはずのブロックはなく、普通に通れました。トンネルの先には、謎の男性が待っていました。男性について行くと、犬鳴村に辿り着きます。村には村人の死体があちこちにありました(山犬が死体を漁る。お犬様可愛いよ)。電力会社の差し金で、そのうちダムに沈み、消されてしまうと話します。ある家に入ると、兄と弟が檻に入れられて、鍵がかかっていました。鍵を探します。お犬様がイビキをかいて寝ている別の檻に、鍵があったので、それを取ります(お犬様、普通に気配で起きると思うが)。男性は更に奥に進み、それに付いて行く主人公。奥には、首に首輪と鎖に繋がれた女性が子供を産んでおり、その子供を主人公に託す男性。主人公は迷いますが、連れて行けと言う男性(村が沈むので、子供だけ助けようとします)。女性は子供を取り返そうとします。主人公は急いで、子供を連れて行きます。お犬様がちょろっと襲おうとしていましたが、檻閉められます。鍵を兄に渡して開けて、兄弟三人で逃げます。トンネルの所で、豹変した女性が追いついて来て、男性はズタボロにされポイ捨て。女性は急に、何の踊りかわからないのを披露してくれます。新旧様々な犬鳴村関連の幽霊が集まります。しばらくすると幽霊は解散して女性だけに。犬か‥?という動きをする女性。頑張って、カミカミされながら、男性と兄で女性を抑え、主人公と弟を逃してくれます。逃げた主人公と弟は、ある一軒の家で力尽き、横たわります。赤ん坊だけが過去の祖父の家に残され、主人公達は現在の祖父の家の前で倒れて居ました。主人公と弟は病院へ。弟は目覚めると変な夢を見たと言います。化け物の女性を見たと。主人公は化け物じゃないと(化け物やで)、彼女がいなければ自分達は生まれてないかもと言います。犬鳴ダムで観光中のバカップル。自撮り中に奇妙なものを発見、通報。警察から連絡が来て向かい、死体を確認すると兄でした。足元が盛り上がっていたので、警察に止められながも確認すると、兄の体にがっちりと抱きつく、女性と男性の遺体がありました。祖父の家にあるお墓に入れてあげます。墓の横に立つ、祖母とその両親である女性と男性の3人の姿が見えます。遼太郎君が退院の為に、病院で主人公に挨拶をします。主人公にお友達に宜しくとママが言ってたと言います。帰り際に、遼太郎君のに変化があり、主人公もちらりと犬的な要素をアピールしてエンドです。最初のアッキーナが飛び降りる所までは、結構面白かったんですが、最後の方になってくると疑問に思うことが多すぎてツッコミが追いつかなくなってきますねー。まず、女性の動きは犬じゃねぇよ。これは映画レビューのコメントでもよく言われていました。幽霊と内容も盛りすぎて迷子になってない?急にタイムスリップ的な、タイムパラドックス的な要素もありますしねー。幽霊をがっちり掴めるのは、いかがかと。電話ボックスに3人も詰め込まれるし、あれだけハッキリと大量の幽霊が居たら怖さが半減するような。次の村の樹海村も盛りすぎて、迷走を始めますし。アッキーナがこの次も出てくるのか、期待ですねー。牛首村も迷走を期待します。では、また次回。
2022.02.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画を紹介していきます。アナベル等と同じ撮影会社何ですかね?アナベルに出てきた神父とアナベルの話が出てきますので。びっくり、ドッキリ盛り沢山。最初にメキシコってあったので、幽霊はメキシコ産。幽霊が出てきているのは、アメリカなので、遠路はるばるご苦労様でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ラ・ヨローナ〜泣く女〜主演は、リンダ・カーデリーニ。アべンジャーズのホークアイの奥さん役の人でした。仲良さそうな親子でしたが、母親が川で二人の子供を殺害します。ここからスタート。息子と娘がいる母親が主人公です。朝バタバタして仕事場に遅刻。ケースワーカーで担当していた一家を、同僚女性に回されていたので、上司に怒って意地になって家庭訪問に向います。ただ、警官と一緒に行けよと言われて、警官と二人で訪問。一家の母親に門前払いをくらいそうになるも、何とか説得して主人公だけ中に入れてもらいます。中を見ていると、あからさまに怪しい南京錠のかかったドアがありました。一家の母親にドアの中の事を尋ねるも、出ていってと激高し襲いかかってきました。同行した警官に助けて貰い、襲われていた時に、母親の首にかかっていた鍵を取っていました(手癖悪いなー)。ドアを開けると中に、兄と弟の兄弟がいて、施設に保護しました。弟の腕には、火傷の跡の様な傷がありました。あいつの仕業と言いますが、主人公は母親がやったと思います。施設は安全だよ約束するという主人公に、弟はどこも安全じゃないと言います。家に帰り、亡くなった父親の書斎で遊ぶ息子を見守る主人公。主人公も立ち直れていない様子でした。娘の髪を洗ってあげたりします。施設で過ごす保護された兄弟。兄が急にベットから出て廊下に立ち、鏡を指さします。そこには白い服を着た女が写っており、消えたかと思うと弟の目の前に現れました。主人公のもとに兄弟が川で溺死したという連絡が入ります。主人公は急いで現場へ。主人公は自分の子供を車で待機させて、現場へ行きます。安全だと約束したのにと後悔していると、知り合いの警官に会い慰めされます。そこに兄弟の母親がやって来て主人公を責めます。母親は止めようとしたのにと言い、主人公は誰を止めるのか聞くと、ラ・ヨローナと答えました。母親がパトカーで連行されて行く際に、主人公の息子と目が合います。主人公の息子は一人で車を降りて、事故現場を見に行きます。その時に、声がしたので、声の方へ向かうと、白い服を着た女が泣いていました。女が立ち上がったのを見て、怖くなった息子は後退ります。ゆっくりと前から来ると見せかけて、急に横から現れて息子の腕を掴みました。痛がる息子は、腕を振り払い慌てて車へ戻ります。寝ている妹を起こして車の中に急いで入ります。ドアを閉めると車の外に、女がいました。すると、窓が勝手に開いていきます。慌てて抑えると、車のドアの鍵が開いたと思ったら、主人公が帰ってきて一安心。息子の腕には、川で溺死した兄弟と同じ火傷に様な跡が出来いていました。次の日、兄弟の葬儀へ向かう主人公。葬儀の所で呪術医が儀式を行っているのを眺めます。神父がやって来て主人公と話します。ラ・ヨローナの事を尋ねる主人公。神父は知ってる事を教えてくれます。ラ・ヨローナというのは泣く女という意味で、あるメキシコの美人な女性が夫が浮気して、嫉妬に狂って、復讐として川で子供を殺してしまったと。後悔して女も同じ川で自殺を図り、身代わりの子供をさらいに来るという伝説だと話します。お守りに十字架をくれます。主人公の娘が家のプール付近で遊んでビニール傘を開くとそこに、ラ・ヨローナが映っていました。傘をあげると誰もいません。傘が風にあおられてプールに落ちてしまい、拾おうとするとラ・ヨローナが立っており腕を掴まれfcvc!fて:fff兄と同じ傷が出来ます。+j+!un!!主人公が帰ってきて腕の傷を尋ねるも、転んだとしか言いませんでした。娘は外を気にしている様子。知り合いの警官が家に訪ねて来て、一緒に食卓を囲むも、息子と娘は食欲がない様子。知り合いの警官は、溺死した兄弟の母親にはアリバイがあったと、何か見落としがないか資料を確認して欲しいと言います。怒ると饒舌になると、主人公に激怒している母親と面会して欲しい様子。主人公が目撃した呪術医。川で溺死した兄弟の家で、ねちょっとした黒い物体を採取。主人公は資料を見ていると、兄弟の腕の傷と、娘の腕の傷が似ていることに気付きます。急に物音が聞こえたので、家を見て回ると、チェーンのかかった玄関のドアを開けたり閉めたりしている息子を発見します。夢遊病のようで、主人公が声をかけると目を覚まし、急に勝手に扉が動いたかと思うと、突風が襲い、ドアが勢いよく開きます。主人公は慌てて、ドアを閉め鍵をかけました。息子を寝ぼけただけと声をかけ、自分にも言い聞かせます。息子を部屋に返し、主人公は自分の部屋に戻りました。見ていた資料は全て床に散乱しています。娘の部屋を見るとラ・ヨローナが立っており娘の部屋の扉が閉まりました。急いでバットを取ると目の前にラ・ヨローナが。叫ぶと、子供たちが起きてきて、ラ・ヨローナの姿は消えていました。子供たちを自分のベットで寝かせて、主人公は一睡もせずに起きていました。母親との面会です。主人公を恨みながら、質問に答えます。ラ・ヨローナから子供を見つからない様にしていたと。更に、自分の子供の代わりに主人公の子供を奪うようにラ・ヨローナに祈っていたと話します。母親の腕にも傷がありました。息子が家に居ると、娘の部屋の窓が開いていたので閉めようとすると突風が吹き、息子は尻もちをつきます。なびいたカーテンから、ラ・ヨローナが襲いかかってきます。逃げるも横から押され、階段から落ちてしまいます。そこに主人公が帰ってきて、病院に連れていきます。捻挫だけですむも、腕の傷もあり虐待を疑われて通報されます。知り合いの警官と、仲の良くない同僚のケースワーカーが子供の聞き取りに来ます。主人公が規則で席を外して聞き取りを行い帰って行きます。警官は何かあったらと連絡先を息子に渡します。主人公には、何があったか知らないがしっかりしろと言って帰って行きます。息子と話す主人公。息子は、家で白いドレスの女を見たと、女は自分の子供にすると言っていたと話します。二人で話していると、激しい水音が聞こえます。一人でお風呂に入っていた娘の名前を呼ぶも返事がない為、お風呂に急ぐ主人公。娘はてっきり主人公が後ろにいて髪を洗ってくれていると思っていましたが、実はラ・ヨローナでした。娘を押さえつけて、浴槽で溺れさせようとします。主人公が駆けつけて、何とか助け出すことが出来ました。ほっと一安心していると、今度はバスタブの中から現れて、主人公の腕に掴みかかってきました。主人公は子供を逃し、お風呂のドアを抑えます。力負けしてドアが開いてしまいます。子供を連れて主人公は、教会に逃げ込みます。神父に真実を打ち明け(アナベルの事があったからすんなり信じてくれる)、助けを求めるも、教会の許可が必要で許可されるのは、数週間先になると言われます。他のツテである元神父の呪術医を紹介してくれます(兄弟の葬儀で儀式していた人)。呪術医の元へ行くも、教会の仕事だからと断られそうになりますが、娘が助けを求めるとすんなりOKしてくれます。ラ・ヨローナを見たことはないが、犠牲者は見てきたと話します。家で迎え撃つ準備を行います。生卵を家の角に擦り付ける作業を不審に思う主人公。しかし、卵を割ってみると中身は真っ黒になっていました。まだ手品だろと疑う主人公。すると、卵が勝手に動き出し、勝手に割れてしまいました(黒い液体を浴びる主人公)。ジャッジャーンと戯ける呪術医。武器として、ラ・ヨローナが子供を殺した時に泣いた木(炎の木)を十字架にしたものと、ラ・ヨローナの涙を清めたものを用意しております。遂にラ・ヨローナとの直接対決に。主人公一家はロウソクの魔除けの円の中へ。家の2階から来たかと思うと、ロウソクは一斉に消えてしまいました。階段から降りてくると見せかけて、後ろに居てました。吹っ飛ばされる主人公。子どもたちは逃げ惑い、テーブルの下へ。テーブルクロスが持ち上がっていくとその中にラ・ヨローナが。息子が捕まり外へと引き摺って行かれる所を、待ち構えていた呪術医が助け、ラ・ヨローナの涙で追い払い、炎の木の種を玄関にまいて、家に入れない様にしました。作戦で家族全員を囮として使った様で、怒る主人公。種が結界の境界線だから、崩すなよとフラグを立ててきます。何とか入ろうとするラ・ヨローナ。裏口から入ろうとするので、押さえる主人公達。娘が大事にしている人形が玄関の外にありました(ラ・ヨローナの狡い策略)。娘は、皆がいない間に何とか人形を取ろうと頑張ります(今じゃねーよ。忙しいんやぞ)。フラグ通りに一箇所、結界を崩して人形をゲット。娘は、外に連れさらわれます。目撃した主人公は追いかけます。息子が溺れさせると発言したので、プールへ急ぐ主人公。プールに人形が落ちてあり、主人公はプールへ飛び込みます。プールで襲いかかってくるラ・ヨローナ。呪術医が塩をプールに流し、十字架を持ち呪文でプールを清めます。娘を助けて主人公も無事でした。ラ・ヨローナに襲われた時に、彼女のネックレスを奪っておく主人公(やっぱり手癖が悪いな)。家の中に入ると、娘の様子がおかしいようでした。ラ・ヨローナに支配されており、呼ばれたら行ってしまう状態だとの事でした。次の作戦は、子供を朝までクローゼットの中に閉じ込めるという、溺れた兄弟と同じ作戦でした。しばらくすると、溺れた兄弟の母親が、子供たちを連れて行こうとしていました。更に拳銃を所持。子供を身代わりにしようとします。母親に飛びかかろうとする呪術医が肩を撃たれてしまいます。種の結界を壊すと、突風が吹き皆倒れます。主人公は引き摺られて、地下に閉じ込められてしまいます。子供たちは落ちていたネックレスを拾って、天井裏へと逃げ込みます。襲われそうになった時に、ネックレスを翳すと、ラ・ヨローナの顔が穏やかな以前の顔に戻った様子で、愛おしそうに息子を撫でます。しかし、鏡に被せていた布が落ちると、鏡に写った自分の顔を見て再度、暴走モードへ。何でか急に主人公を助ける母親(助けるんやったらやるなよ)。急いで、屋根裏へ。呪術医も生きていたんで、十字架を持って追いかけます。呪術医が十字架でラ・ヨローナを倒そうとするも吹っ飛ばされます(呪術医、可哀想に)。代わりに主人公が十字架でラ・ヨローナの胸を刺すと彼女は消滅しました。一家は抱き合って喜びます呪術医にお礼を言って、呪術医はタクシーで帰って行きました。水溜りを見る主人公の顔がまだ何かあるかなー?と不安になりますが、一応平和になってエンドです。結構、動きの多いホラー映画ですねー。名前で勝手にジメジメした様な暗いホラーかなーと思っていましたが、一人で頑張るラ・ヨローナはかなりアクティブな悪霊。流れは完全に死霊館と同じかんじです。ただ、ラ・ヨローナ、自分の子供を自分で殺しといて、他の子供を身代わりにすなー。滅茶苦茶、迷惑。最後は、退治してまぁまぁスッキリ解決ですかね。では、また次回。
2022.01.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーです。2chでは有名なネタである鮫島事件をテーマにした映画です。鮫島事件は、特に本当に事件が起きたのではなく、語ってはいけないとか、知れば公安に消されるとか、そういうフワッとした感じで盛り上がった架空のネタです。この映画では、事件が起きてます。コロナ禍で撮影されたのか、接触少ないように、リモートなホラー。頑張ってました。ツッコミどころは満載ですけどねー。後、好きなYouTubeの心霊チャンネルのゾゾゾとちょろっとコラボしてますよー。ゾゾゾはかなり面白いので、良かったら観てみて下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・真・鮫島事件主演は武田玲奈です。あんまり知らないんですが、わりとちょこちょこドラマ等に、出演している様子。部活の同級生とリモート飲み会の予定で、フミという同級生と電話で話しながら(外ではちゃんとマスク)、お家へ帰ります。途中で同居している兄にリモート飲み会してるから、帰るとき言ってねーと電話で報告。自宅のマンションに着き、エレベーターに乗り込むも、誰も居ないのにドアが閉まりません。それに何故か、もう幽霊を感じてるのか、怯える主人公(察しが良過ぎでは?エレベーター閉まらんだけなら故障かよと思うよ)。自分の階に止まるまで、エレベーターが各階を通るたびに、全く同じ不気味な女性がぬぼーっと立ってます。自分の部屋がある階には、居てませんでしたが、辺りを探してると、エレベーターの鏡に自分の後ろにその女性が映っていました(ちゃんと振り返ってなかったけど、見えるんかいなー?)。かなり慌てて部屋の中へ入ります。家に帰ったら、ちゃんと手洗いうがい。メッセージが来てたので、部屋のカーテンだけ閉めて(ひたすら警戒心が強い)酒とツマミを用意して、PCでリモートに繋ぎます。繋がったら皆で一人のスマホでゾゾゾを観ていました(見えるか?)。主人公、鈴、亮、裕貴、フミというメンバーです。もう一人、あゆみという女性もいますが、まだ現れていません。近況報告していると、鈴と裕貴とあゆみの三人で心霊スポットに肝試しに言った事を話します(2回ほど、女性の霊が主人公の後ろでチラチラとアピってくる)。何にもなかったよーとの事(絶対に何かあるやつ。フラグ立てるの早いな)。あゆみがインしたと思ったら、アイコンのままで動きませんでした。呼び掛けていると、男の声がします。あゆみの彼氏でした。お前らか、一緒に行ったのは。お前らのせいで、と怒っていました(肝心な事をすぐに言わない)。画面が切り替わって、ベットに横になっているあゆみが映し出されます。服の感じとかあゆみと一緒だったので、チラチラ出ていた女性の霊はあゆみの様子です。彼氏がマスクを取ると、あゆみの口は縫い付けられていて、目は白目を向いていました(ご臨終)。あゆみが昨日、呪い殺されると言っており、本当に死んでしまったと、どういう事だと、画面のメンバー向かって問い詰めます(彼氏の問い詰め方が独特)。肝試し行った二人は焦ります。主人公は遅刻して話を聞いてないので、なんの事やら。彼氏の家に急に誰かが来て、彼氏はドアに向かい、一回部屋に帰ってきて、映りながら何者かにズボッと連れて行かれました。警察に連絡しようとするも、誰の携帯も繋がりません。SNSも全てアウトでした(ネットは繋がってるのにと誰か言ってました。リモート中ですからね)。亮が裕貴を肝試しと関係あんじゃねと問い詰めます。耐えきれなくなった鈴が話してしまいます。肝試しであゆみが幽霊見たって、幽霊が見えた部屋を開けたけど、何にもなかった、普通に肝試しして帰っただけと話します。鈴がこの空気に耐えられなくなり、鮫島事件の事を口にしてしまいます。その瞬間に、全員の部屋が真っ暗闇に包まれ自分以外の画像が止まってしまい通信が出来ませんでした。スマホの明かりを頼りにブレーカーを動かすもダメでした。そこに扉を叩く音がします。ドアのスコープを覗くも真っ暗だと思ったら、それは誰かの眼球でした(都市伝説とかでよくありますねー)。慌ててチェーンをかけます。追い打ちにおまけの一回だけ、扉を叩いてきます。ビビりながら、カーテンを開けてみると外は真っ暗闇で霧しか見えない空間でした(異世界に部屋ごと連れてこられた系)。窓に何もいないのに急に手形がつけられたので、慌ててカーテンを閉めました(態とらしくカーテン閉めたのこれの為)。鮫島事件の事を話した、鈴以外の人との通信は回復。各々も外には出られなくなっていました(コロナ禍だから)。鈴の後ろには、黒い物体が。鈴の顔面を掴んだかと思うと、鈴の悲鳴と通信シャットダウン。全員の後ろにも真っ黒の多分、女性が立っていました。主人公の居る部屋の、隣からフルートの音がします。押し入れを開けると、ケースに閉まっていたはずのフルートが外に出ていました。急いで片付けます。残った三人で、裕貴に今の状況の説明を求めます。裕貴は、鮫島事件は2ちゃんで流行った都市伝説で、真相を知るものは誰も居ないと言います。鮫島事件があったという事だけが広がり、真相に触れるものは必ず呪い死ぬというのでした。呪われて死んだ人間の一人が事件について調べた事が書いてあるネットの書き込みを見たと話し、鮫島事件の発祥の廃墟に肝試しに行きましたーと白状します。皆に責められてこんな事になると思わんし、と逆ギレかまして、すぐに反省。俺が何とかするっと言って、PCだけ持って部屋を飛び出します。鈴の部屋に明かりが付き、女性の声がします。マンションの管理人の女性で、扉が開いており、悲鳴が聞こえたので見に行きたとの事。鮫島事件の呪いで殺された鈴が居るはずと言うも、誰もいませんでした。酒を飲んでおり、それで騒いでるやろ、迷惑かけんな!とブチギレられ、警察を呼んでほしいと言うも信じてもらえず、通信をオフにされます。主人公は鮫島事件について、調べた事を説明します。コロナの様に、呪われた人が鮫島事件について語り、語られた人が次の呪の宿主になって呪いを広めてしまうと推察します。だから、語るなという事だと。急に、裕貴の通信が回復。裕貴は古い部屋を焦って移動しています(白風荘に行ってますが、近くない?)。皆で真相を話せと詰め寄ると、語りだします。昔、鮫島という2ちゃんねらーが居て、女の人を連れ込んでは、鬼畜なビデオを撮っており、それを知った若者の正義厨が、女に変装し、鮫島を白風荘という場所に連れ込み、集団リンチ殺人を行ったと。その集団リンチ殺人は、ネット実況配信され、若者達は楽しんでいたと。集団リンチを行った若者達、ネット実況を観ていた者、拡散した者達が次々と呪い殺されて行ったと話します。それが語るなという始まりでした(裕貴、がっつり真相を知っとるやんか。滅茶苦茶詳しい)。裕貴はあっさりと諦めて皆にお礼を言い、何者かに頭を捕まれて退場。主人公は皆と白風荘についての情報を共有します(仲間間の通信は可能かよ)。血の16枚の画像というリンチの写真の最後に扉にチェーンと鍵がかかった画像がありました。三人はその部屋を開けてしまった様子でした。これを閉めれ助かんじゃね?とちょっと希望を見出す主人公。亮がどうやって行くんやと冷静に突っ込みます。突然、主人公のスマホに兄から連絡が入ります。もうマンションの前だよーと。急いで玄関に向かうも、鍵の解錠音と部屋に入って来る音がするも、姿がありませんでした。兄にビデオ通話にして貰い、違う世界にいる事、鮫島事件の事について主人公が止めるも、亮とフミが話してしまいます。兄すぐに信じてくれ、絶対に助けるからと白風荘に向います。助かりたいフミと兄を危険な目に合わせたくなかった主人公は喧嘩。亮が宥めていると、亮の部屋から物音が響いてきます。バット片手に挑むも、ホラー現象の頻発にビビりまくり。勝手に開いた冷蔵庫を閉めると、細い隙間から霊がひょこりはん。あえなく亮も連れていかれ退場でした。主人公とフミが仲直りしていると、兄が幽霊を避けようとして転倒するも何とか白風荘に到着(兄が、何とバイクでノーヘル)。主人公は兄に、写真の番号の部屋通りに回るように無茶ぶりを出します(ネットに順番通り回らないと最後の扉に辿り着けないと書いてある)。意外とすんなり回る、凄い能力の持ち主の兄。最初の部屋に辿り着くと、部屋の窓には傲慢という文字が(雲行きが怪しくなってきた)。主人公が次々に回る部屋の指示を出します。各部屋には拷問の跡と、七つの大罪の文字が書かれていました(急にチープになる)。何者かに襲われながら頑張る兄。フミの部屋が、チカチカし出してピンチに。急かす主人公。ある部屋に入ると、うめき声を上げて亡くなる裕貴が(変顔)。また襲われたので兄、逃亡。諦めきったフミ、フルートの演奏を始めます(カオス)。霊が何度も現れても、これといって何もしない中を頑張って最後の扉に辿り着き扉を閉めました。フミとの通信が途絶え、兄も何処か知らない空間に。主人公の部屋の扉を叩く音と、兄の声が。急いで、扉を開けるも、兄ご臨終。開いた扉から霊が現れて、主人公もきっとアウトだなーとなってエンドです。エンディング後に、管理人の女性が現れて、電話で知り合いに集団失踪事件と、鮫島事件の事を話すと、誰かが来て本当のエンドです。コロナの中、頑張っていましたね。これが視聴者参加型のオンラインホラーなら面白かったかもしれないですが、映画はちょっと厳しかったかもしれません。でも、非接触という形で新しいチャレンジは良かったと思います。ホラーまだまだ色々と頑張れますね。最後の最後に、急に七つの大罪とかヤメて、中二かよってなるから、普通にいらなかったと思いますよ。あと、女性の霊だとばかり思っていましたが、あれが鮫島さんかな?髪が長くて、顔がよく見えんから分かりにくかったですね。誰も扉閉めたから助かるとは言ってないもんね。こういう終わり方が好きですね。ホラーは理不尽な方が個人的には好みです。1時間20分と短い方なので、良かったらサクッと観てみて下さい。ゾゾゾも観てみて下さいねー。すまんが断然、ゾゾゾの方が面白いですよ。では、また次回。
2022.01.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超有名作品のシャイニングを紹介していきます。よくパロディなんかでも、パッケージの画像は使われていますから、観ていなくても知っている人は多いと思います。ただ、幽霊がどうでも良くなるくらいに父親が怖いですよ。もの凄い演技です。当時としては凄いホラーだった様ですが、ホラーを見過ぎてちょっと物足りなさを感じましたね。でも、今観ても暗くて狂気的でいい映画ですね。ホテルで生活が羨ましかったー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャイニング主演はジャック・ニコルソン。ティム・バートン版のバットマンのジョーカーの人です。主人公は、小説家志望のジャックかな。冬季は閉鎖されるホテルの管理人としての仕事を求めます。支配人から、前任者のグレーディという男が家族(妻と娘二人)を斧で惨殺して自殺した事、警察は閉所恐怖症でおかしくなったんじゃね?と判断したと聞かされます。私は大丈夫と言い切る主人公。採用されたので、妻に電話します。息子は、トニーという見えない友達(人差し指)と会話します(トニー色々と先の事がわかる)。ホテル、文字通りの血の海の映像と双子の女の子が映って、ホテル閉鎖日に。家族三人で、ホテルへと。それぞれ、ホテルの案内を受けます。滞在する部屋や、除雪車や、キッチンと食料庫等。キッチンで息子と料理長はシャイニング(超能力的なの)について話します。トニーが眠らせて色々(未来とか)と見せてくれえるとの事。息子が237号室について聞くと、あからさまになにもないから、絶対に近づくなという何かありますアピールをしてきます。時間経過めちゃ早で、1ヶ月後。それぞれ、ホテルを平和に満喫中。小説家を目指して、主人公は執筆活動を(投げ出して遊んでいる)。息子と妻は、外にある迷路を堪能(模型がありましたが迷子になったら終わるやつ)。夜、息子がホテルを三輪車的なもので遊んでいると、237号室前を通りかかったので開けようとするも、鍵がかかっていました。主人公が夜に広いロビーでタイピングをしている所に、声をかける妻。急に、主人公は苛ついて人格が変わったように滅茶苦茶にキレます。小説捗らんから、喋りかけてくんなや!と理路整然と話しながらキレてます。出てけと言われたので、呆然と出ていく妻。次の日に、遊ぶ妻と息子と、それどういう感情?という凄い顔をする主人公。また、日は過ぎて。大雪のせいで、電話が不通になってしまい、無線で交信する妻。電話の修理は無理っすねーと言われ、無線は繋いだままに。次々に、日が変わるけど。また、三輪車で遊ぶ息子(全編通したら、このシーン滅茶苦茶長く感じる)。目の前に双子が現れます。更に双子が惨殺されている映像が見えてしまいます。目を閉じて、再度開けるとそこには何もありませんでした。主人公と話す息子。ママや僕をイジメないでね、と言います。愛してるからイジメないよーと言う主人公。フラグです。息子が一人で遊んでいると、ご丁寧に、237号室のルームキーがささっており、開いていました。入るよねー。ボイラー室をチェックしている妻は、叫び声を聞いて主人公に駆け寄ります。恐ろしい夢を見たと話します。妻と息子を殺し、切り刻んだと、気が狂うんだと泣き出します。慰める妻。そこに現れる息子。首に凄いアザを作って来ていました。主人公がやったと決めつける妻(他に誰もいないもんねー)。よくもそんなことをー!と言いながら、息子を抱えて走り去ります。あからさまにむしゃくしゃしながら歩き、目についたバーに入ります。あー、魂を売ってでもビール飲みたいと言っていると、バーテンダーが現れます。ロイドとバーテンダーの名前を呼び、知り合いの様子。バーボンをツケで飲みながら、昔に息子に怪我をさせた事がある事を話します。そこに急いで妻がやって来て、他に人が居る。息子の首を絞めたのは、お風呂に入っていた女の人だと言います(どういう状況?)。気でも狂った?と言う主人公(そうなるよね)。場面は変わって、ニュースを観ている料理長。天気予報でコロラド州(主人公達がいる)は凄い雪で、交通網が麻痺するというのを観ていると、何かをキャッチして凄い顔になる(顔、怖いな)料理長。息子の首を絞めた女がいる部屋に来て、風呂場に向かう主人公。綺麗なマッパな女性が出て来て、喜んでキスをすると、全身が腐ったババアにチェンジ。後退りして部屋を出て行きます。料理長がホテルに電話をかけるも繋がりませんので、森林警備隊に電話して、無線で呼びかけてくれんか依頼します(妻もここに無線で交信してた)。主人公が部屋に帰り、妻からのどうだった?という言葉に何もなかったと嘘をつきます。主人公は多分、自分で首を絞めたんだよ、空想癖あるしと話します。妻は、とりまこのホテルから出ようぜ、と言いますが、いつも仕事の邪魔をするとまたもブチギレる主人公。怒って部屋を出て行きます。その間に、ドアに書かれた文字と、血塗れの映像を見る息子。またも、ブチギレながら歩いていると、ホテルはパーティ会場となっておりました。ある意味ガチな、かなり昔のパリピ達がバーに集っています。バーテンダーのロイドと小粋な会話を楽しむ主人公。酒をタダで貰って(店主からと言ってました)、陽気に踊ります(情緒不安定かよ)。給仕の人にぶつかって、わりとドロッとした液体をかけられます。トイレで、給仕の人に汚れを落として貰います。給仕はグレーディといい、娘が2人と妻がいると話します。以前の管理人だったか聞くも、違うと言われますが、妻と娘を殺して自殺した前のホテルの管理人である事を、主人公が新聞を読んで、顔も覚えてると話します。グレーディは記憶にございません。主人公がずっと前から管理人でしょ。と言います。更に、超能力持ってる息子が、この世界に黒人引き込もうとしてるぞ、と警告してきます。いたずら坊主は、よく躾けないといけないよ、娘と妻を躾けたからと、主人公を煽りに煽りまくってきます(殺人教唆)。主人公は、喜んだ様な表情で答えます(グレーディの話し中、百面相)。廊下へ出て、無線から声がするので、部品を取り外す主人公(ぶっ壊さない常識人)。何かを感じたのか、一人ホテルを目指す料理長。バットを持って、ホテルを彷徨く妻。タイプライターで打っている文字には、仕事ばかりで遊ばないジャック(主人公)は今に気が狂うという文字がびっちり。書き上げた小説と思われる、紙の束もずっと同じ文字でした(ちょこちょこ文字の列とか変えてアレンジきかせている)。それを影で見ていた主人公。色々と妻に問い掛け、追い詰めてきます。最後には、頭をぶち割って殺すと発言します。バットをよこせ(渡すわけない)と言いますが、妻は振り回して、主人公をバットで殴ると階段から落ちていきました。気を失った主人公を、外から鍵のかかる食料庫に閉じ込める妻(皆、酷いなー)。息子みせて、医者呼んでくるからと言い離れようとすると、主人公が出来るかなー?無線と雪上車がねー調べてみればと言います。妻が急いで見に行くと、雪上車が壊されていました。食料庫でお昼寝して、グレーディが来て起きます。頼んでいた依頼は無理そうだね。奥さん強いし、負けるなー。とディスってきます。主人公は頑張るから、殺る気あるから。チャンスちょうだい。と約束すると、鍵が開けられました。雪上車でホテルに来る料理長。呑気にベットで寝ている妻(豪胆?旦那頭打ってたのに、放ったらかし。扱い雑じゃね?)。息子、妻が護身用に持ってきた長めの包丁を持って、口紅でドアにREDRUMと書き始めます。妻が起きて、包丁持ってる息子にびっくり。鏡を見ると、文字はMURDER-殺人-となっていました(この鏡文字ネタ、金田一の漫画にあったような)。その瞬間、斧を持った主人公が扉を破壊し始めます。トイレに逃げ込み妻は窓を抜けられなかったので、息子だけ外に逃します。そして、お馴染みの壊したトイレの扉の隙間から顔を覗かせるあのシーンが(ジャックの顔が怖え)。トイレのドアを開けようとする手を切りつける妻(激強)。雪上車がすごい音を立てて、到着。主人公も流石に気付いたので、妻を後回しにして見に行きます。息子は外寒すぎるので、キッチンの収納スペースに隠れます(学校のホラーなら隠れがちな場所。)。主人公はホテルに入って来た料理長を待ち構えて、斧で殺します(料理長は何も出来ず、あっさり死亡)。直接見てないけど、超能力で分かった息子は叫び声をあげます。近くにいたので息子は逃走。追いかける主人公。妻はホテル内で息子を探します。ケツ丸出し(だと見えた)の仮面被ったやつとホテルマンに遭遇(これどういう意図?)。びっくりして逃げ出します。ホテル彷徨って、死んでる料理長を発見したり、頭から血を流した頭皮に毛がない紳士がいたり、血の海をみたり、一人でホラー現象を堪能。寒い雪の迷路で始まる、親子の鬼ごっこ。息子、逃げるだけじゃなく、自分が歩いた靴の上をもう一度歩いて位置のカモフラージュをしたりして滅茶苦茶冷静で頭がいいです。息子は無事に迷路から脱出し、妻と合流。料理長が乗ってきた雪上車を使って、ホテルから脱出します。主人公は出られず、迷路内で凍死という悲惨な最後です。最後に、ホテルに飾られた写真。展望ホテル、1921年7月4日、舞踏会という文字と、写真に写る主人公の姿があってエンドです。料理長以外は結局誰も殺せませんでしたね。ホラーというか、心霊なくても成立しそうなくらい主人公の父親がヤベーやつですね。顔が怖いんだよ。主人公はバットで殴られて階段から落とされるわ、閉じ込められるわ、凍死するわちょっと可哀想になりました。頑張ってたけど、グレーディの言う通り、ダメじゃんという気持ちに。あと、最後の写真も意味深にしてますが、どういう意図なんでしょう?死んだらホテルに、吸収される感じですかね。シャイニングという題名なのですが、超能力はあんまり関係なかったですね。原作とは結構、違う様子です。これ、続編が出てるのですが、続編ってなんだっけ?ってなるくらい、この1の映画と内容がかけ離れています。主人公が息子になって、ちょろっとホテル出るくらい。急に、超能力対決みたいになるし。興味があったら、そちらも観てみて下さい。では、また次回。
2022.01.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、実話を元にした心霊研究家の夫婦の映画を紹介していきます。最後に、昔の写真も用意されており、そこまで流石にホラーな事ある?と思いながらも、ある程度は実話なんでしょうかね。心霊現象は信じていますが、映画ほどの事は起こるのでしょうか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊館主人公は、誰でしょう?心霊研究家の奥さんの方かなー。心霊研究家夫妻が、シェアして住んでいる若者たちの心霊現象について、話を聞きます。人形(滅茶苦茶見た目が怖いアナベル人形。この人形が主役?のスピンオフあり。)を操っているのは、悪魔の仕業だよーと話します。場面は変わって、講義を行って、この映像を説明しております。心霊研究家の奥さんの方はロレインで透視能力あり、夫のエドは教会に認められた悪魔研究家です。中古の家を買った一家が郊外の家に越してきました。ロジャーさんの一家紹介。ロジャー…父。キャロリン…母。アンドレア…長女。ロングヘア。ナンシー…次女。眼鏡をかけた少女。クリスティーン…三女。ショートカット。シンディ…四女。茶髪肩まで。エイプリル…五女。金髪肩まで。皆、家に入るも、お犬様だけが家に入るのを拒みます。エイプリルがオルゴールを外で発見し、そのまま持ち帰ります。子供達(5人。皆、女の子)が、家で隠れんぼをしていると、あるクローゼットの壁にぶつかって、壁を壊してしまいます。父親が壁を取り払ってみると、そこには地下室がありました。地下室の中には、色々とガラクタが置いてありました。マッチでは、限界があったので、確認はまた明日。中古の家なので、あちっこっちガタがきて子供から文句あったり。朝一で父親のロジャーが金目の物がないか、地下室をチェック。家の時計が、3時7分で止まっていました。お犬様のご飯の時間なので、子供が呼びに行くと、お犬様は亡くなっていました。場面は変わって研究家の夫の方が、部屋へと記者をご案内。エドの子供が入って来たので、危ないからダメと怒ります。エドは、ロレインへ記事いい感じに書いてくれそうと話します。またまた、ロジャーさん一家。ロジャーさんが仕事しながら、うたた寝してしまい、目が覚めて、音がするので見てみると、勝手に扉が開きます。階段の方をみると、娘のアンドレアが。シンディが夢遊病で歩き回っているとのこと(前からあり)。ガンガン、タンスに頭を打ち付けます。ロジャーがそっと、ベットに連れて寝かせます。エイプリル以外の皆は、学校へ。エイプリルは、一人で見えない友達と話します。ローリーという男の子の様で、キャロリンが会いたいというと、拾ったオルゴールを回して覗くと会えるとの事で、覗き込むと、エイプリルがドッキリしよる(怒っていいと思う)。隠れんぼしたいと言うので仕方なしに隠れんぼを決行。手のなる方へ。タンスの中から、音がするも、エイプリルは違う部屋に隠れていました。夜、クリスティーンが寝ていると、誰かが足を引っ張ります。同室のナンシーかなと思うも、ナンシーは寝ていました。ベットの下を見るも、ドッキリなしセーフ。と、思っていると、部屋のドアが開きます。ナンシーが起きて、扉を確認していると、クリスティーンがナンシーの後ろに誰か居ると言うと、勢いよく扉が閉まりました。父、母が開かない扉をこじ開けると、クリスティーンが何者かが、一家を皆殺しにするって言ってると、言います。夜、母のキャロリン(原因不明の痣だらけ)が洗濯物を畳んでいると、音がしたり、壁にあった額の写真が一斉に落ちたり、一階を見て回ると、地下室へのドアが勝手に開いたりします。地下室で誰か分からないので、ビビって閉じ込めるぞと煽ると、勢いよくドアが閉まり、地下へとキャロリンが転げ落ちますが、結構無傷。ボールが転がってきたり、電球が割れて、真っ暗になり、隠れんぼを誘う声と隠れんぼのクラップが(イベント盛り沢山)。2階では、シンディがタンスに特攻。アンドレアがそれを止めて、ベットで寝かしつけます。アンドレアがタンスを開けてみるも、何もないのを安心させてからの、タンスの上にヤベー、オニババア的なのが居て、襲われます。滅茶苦茶、いいタイミングで父帰宅。アンドレアの悲鳴を聞きつけて、家に飛び込み、閉じ込められてる母救助。2階に駆け上がり、傍から見たら、一人で床をゴロゴロしているアンドレアを助けます。悪魔祓いしてもダメだった人の講義をしている(悪魔の目的は、標的を弱らせて憑依する事だと説明)と、それを聴講したキャロリンがエドとロレインに子供を引き合いに出して、調査に来てくれるよう依頼します。すぐに調査に向かうエド達。ロレインが見える人で、庭には首吊り、家族にも霊がついていて、家にも何体も霊がおり、家族に巣食おうとしている様子です。悪魔祓いの必要がありました。神父へ依頼するには、段階を踏む必要があります。家の過去を調べると、悪魔崇拝の女性が自分の子供を生贄にして、庭で首を吊って土地を奪う者は呪うと言って自殺(迷惑)。他には、息子が行方不明になった女性が地下室で自殺(多分、息子は殺害)。土地の分割後、池で死んだ人や、別の家でメイドが自殺したりと、とんだ事故物件でした。そんな会話をしていると、録音した筈のキャロリンの証言が録音されてなかったが、その録音が急に流れ出したかと思うと、地獄からの声みたいなのが聞こえます。エド達と助手と警察官が各部屋に機器を設置し心霊調査を開始。録画したりしながら調査します。不穏な空気がしたと思うと、仮眠をしているキャロリンの部屋に霊の姿が。キャロリンの前に魔女が現れ、口に魔女が吐いた血がイン(偶にこの描写あるんですが、オエッてなるわー)。ロレインが急いで駆け付けるも、何もないよーと言われます。夜になって、外で海外の風鈴の様なモノが、揺れだしたので見に行く警察官。特に何もないなーと家の中に入ると、ランドリーにメイドが居てびっくり。シンディがまた夢遊病で歩いていると、部屋の扉が閉まって、開けるもシンディの姿がありません。探すとタンスの向こう側に小さな穴と空間があり、そこにシンディがいました。エイプリルがローリー(幽霊の男の子)は怖いとあそこに隠れると言います。ロレインがタンス内の空間の調査。おもちゃが置いてあり、オルゴールを置いていただろう場所だけ、ホコリが積もっていませんでした(多分普通はホコリ積もってるって)。首吊りのロープを発見すると、床が抜けて落下してしまいます。エドが急いで落ちた場所を探します。ロレインがオルゴールの鏡でみると、幽霊が映ります。あの女がやらせたと話すと、首吊りをしている魔女が襲いかかってきます。急いで地下室から出るロレイン。母親に巣食って、子供を殺させるとキャロリンに幽霊が巣食っていると分かった事を告げると、十字架が倒れたり、ナンシーが幽霊に引っ張られたりします。映像が撮れたので、神父に見せる事にします。皆で急いで車に乗り込むと、ロレインが一人で、誘われて池へと。そこで水に浮かぶ娘の姿を見ます。家で娘が無事か確認。大丈夫でした。これは、魔女からの警告でした。とりま、一家は家から避難します。エドとロレインは、神父にバチカンに悪魔祓いの許可を貰える様に、頼みます。夜に、エドとロレインの娘が霊に襲われます。地下室にあった筈の、アナベル人形もチラッと参戦(この人形は夢に見るくらい怖ぇよ。)エドがドアを破って、娘を救出しました。はよ、除霊しなければ娘も危ないので、家に向います。しかし、キャロリンが二人の娘(クリスティーンとエイプリル)を連れて家に向かったという事でした。急いで後を追いかけます。警察官も同行。玄関に鍵がかかっていたので、警察官が発砲してブチ壊して中へ(無茶しよる)。地下室でハサミでクリスティーンを刺そうとしているのを、皆で押さえつけ、無理やり担いで、外に出そうとするも、皮膚が焼け爛れたりして連れ出せませんでした。また、地下室へ引きずり込まれるキャロリン。地下室で暴れ回り、噛まれる警察官。押さえ込み、顔に布を被せて、イスに縛り付けました。助手はクリスティーンを車に残して、エイプリルを探しに行きます。神父じゃないけど、エドが悪魔祓いをする事に。悪魔祓い中に、家が揺れ、外ではカラスが飛びまわり、鳩ハトが地下室へ突っ込んで来て死にます(ハト、神の使い)。血を吐く、キャロリン。落ち着たかなーと静かになると、急にイスごとキャロリン浮きます。イスごと暴れて拘束から脱出。エイプリルが発見されると、逃走。捕獲に失敗します。狭い場所で、詰まる大人たち。エイプリルを殺そうとするも、エドが悪魔の名前を呼ぶと動きが停止。その内に、ロレインがキャロリンの頭を触って、能力を使い、キャロリンに呼びかけます(ロジャーも声かけて励ます)。暫らくすると、悪魔はいなくなり、元に戻りました。外にも出られ、アザは消えてなくなりました。家族みんなで抱き合って喜びます。エドは、今回の事件のオルゴールを保管庫へ封印。神父より電話で悪魔祓いOKもらいました(悪魔祓いしちゃったけど大丈夫?)また次の事件の連絡がありエンドです。シリーズで、最新作の邦題のサブタイトルが「悪魔のせいなら無罪」というヤバめのがついてましたね。何でこれ作ったんだよと思う、アナベル人形もチラッと出てきます。アナベルの方の映画も良かったら観てみて下さい。この映画は、事実を元にしてると書いてますが、海外の悪魔とか幽霊って主張が激しいですね。ヤバい事故物件にも程がありますよ。盛り沢山。警察官がとんだ被害にあっていましたが、意外と皆無事なんで良かったですね。お犬様も無事であって欲しかったですけどね。では、また次回。
2022.01.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、結構な作品が出ているシリーズものの第一作目の、この作品を紹介していきます。急に、前触れもなく予知夢的な能力に目覚める主人公。特に理由が分からん運命に翻弄される理不尽なホラー映画ですね。さっくりと観れる映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ファイナル・ディスティネーション主人公は、高校生の青年です。学校の修学旅行でパリへ。生徒と引率の先生2人と共に、飛行機へと搭乗。飛行機で離陸したと思ったすぐ後に、機体は大爆発。死んだと思ったら、かなりリアルな白昼夢でした。予知で見た流れが一緒だったので、この飛行機は爆発すると大騒ぎをする主人公。当たり前ですが、引きずり降ろされます。何でか、突っ掛かってくる男子学生のカーター。犬猿の仲。というか、カーターがイチャモンつけたがる。友人のトッドが様子を見る為に、一緒に降ります。巻き込まれただけの、カーターの彼女のテリー。完全に何か押し出されて全く関係ないビリー。自ら降りた、クレア。引率の先生が、騒ぎのために二人共に降りますが、パリに詳しいので女性教師は頼んで男性教師の方に飛行機に乗ってもらいます。主人公が理由を説明すると、またカーターが突っ掛かって来ますので、ケンカしていると、外で離陸したばかりの乗るはずだった飛行機が大爆発。FBIに全員が事情聴取を受けます。主人公は予知で爆発を知ったと言うも、当然ながら信じて貰えずに疑われます。友人のトッドが、家のバスルームで身だしなみを整えていると、ウネウネと液体が足元に迫ってきます。焦らして回避しているも、その内に足元に到達して、滑って転倒。洗濯紐が首に巻き付いて、もがくも死亡。液体はウネウネ帰っていきます(もうちょっと何かあっただろこのシーン)。主人公は、また啓示を受けてトッドが危ないと家に行くも、間に合わず。木の陰にはクレアが。トッドの父親が、自殺するの見たんか?と。自殺じゃないよ。と言うも信じてくれません。FBIも居て滅茶苦茶、怪しんでいます。何故か木の陰に居たクレアを訪ねる主人公。奇抜な作品を作るクレア。どうして、トッドの家に居たのか尋ねると、主人公と同じ様な事を感じていると話します。主人公に感応していると。主人公は、何かが主人公達の周りにいて、トッドの死は始まりかもと話します。それを探るため、トッドを検死解剖している場所へ忍び込みます。トッドの死体を見つけると、ヤベー検死官に遭遇。死の運命は、筋書きのある必然だ。新しい死の筋書きが始まり、直感を働かさなければ死ぬぞ、死神を怒らせると怖いよ覚悟しとけと言う検死官(何者?)。さっさと退散する主人公達。クレアと死の筋書きについて話していると、わざわざ絡んでくるカーター。そこに飛行機に乗っていた全員集合。カーターに怒って彼女のテリーが何処かへ行こうとすると、バスに轢かれて死亡。主人公が家でゆっくりしていると、TVで飛行機事故の原因をニュースで説明していました。シリコンの絶縁体の劣化による排油ポンプの異常、燃料が漏れ出て爆発したという事でした。爆発経路を見て、主人公は死ぬ順番がある事に気付きます。次は、先生なので、先生の様子を見に行きます。先生に即バレして、FBIに連れて行かれる主人公でした。主人公はFBIに説明するも、当たり前ですが、信じてくれませんが、何の罪もないので開放。先生の死に方コンボがエグいです。熱い飲み物入れる→高校のカップにパニックで直ぐ捨てる→冷たい氷と酒入れる→コップヒビ入る→PCにかかる→PCショートで爆発→破片が首に刺さる→点々と零した酒に引火で更に爆発→首を抑えようと布を取る、下にあった包丁落ちて刺さる→主人公が助けに入る→他の場所でも爆発→イスが倒れて更に包丁が深く刺さって死亡。のフルコンボでご臨終。主人公は慌てて包丁を抜いてしまい、ビビって逃げ出しました。逃げるところをビリーに見つかり通報されます(何故かいつも巻き込まれるビリー)。クレアが、カーターとビリーを呼び出して主人公を探します。滅茶苦茶あっさりクレアが発見。クレアが身の上話をして、主人公を励まします。カーター達に合流。車で隠れる場所を探します。死の順番がありどうせ全員死ぬと伝えると、カーターが暴走。無茶な運転をして、死ぬ為に線路に車を止めます。他の三人は逃げ出し、カーターだけ車に残る事に。主人公の説得で出ようとするも出られなくなりました。主人公がギリギリで助け出しました。と、思っていると飛んできた破片で、ビリーが首チョンパ。本来であれば、カーターが先で、助かったので、順番を飛び越えてビリーの番に。次は、主人公の番でした。警察が来たので、クレア父の山小屋に身を隠します。厳重に死なないように対策をする主人公(飛び出た釘類全て保護したり、物が倒れないようにテープしたり、手袋で缶詰め開けたり。)。途中で、自分の推理が間違っており、次の番はクレアである事に気付きます。FBIに追われながら、何とかクレアの元へ。クレアは雷によって、電線が切れそれが襲いかかってきます(お犬様も危険な目に合うも大丈夫でした)。逃げまわるクレア。状況は悪化して行きます。主人公が助けに入ります。主人公が電線を持って、クレアはセーフ。車が爆発して主人公は心肺停止も生きてました。半年後。主人公とクレアとカーターの3人で飛行機に乗ってパリへ。パリで祝杯を上げますが、カーターの言葉を聞いて不穏な空気を感じる主人公。死の順番で言えば、主人公の番です。看板が襲いかかって来るも、カーターが助けてくれます。そうかと思えば、違う看板がカーターを襲う所でエンドです。何で半年後に発動なんや?と思いますが、あれかな?死神のホッと油断させといてからの攻撃なんですかね。エンドレスでずっと襲われるのは、無理ゲーですね。というか、周りの被害が甚大だから。滅茶苦茶迷惑。他のシリーズもありますから、色んな乗り物で死にかけるので(橋もあるけど)、前提は一緒ですが、死にかけパターンを楽しんでみては?では、また次回。
2021.12.30
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、小野不由美原作の邦画を紹介していきます。じんわりとした忍び寄ってくるような怖さのあるこの映画。急に、びっくりさせられる事はそんなにないですよ。幽霊的なのは、割と出ます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・残穢 ー住んではいけない部屋ー主演は、竹内結子です。美人ですね。主人公は小説家で、一般の人達から届いた怖い話を集めて、ある雑誌で短編小説を連載しています。最初は、自分で書いた怪談話から始まります。あるマンションに引っ越したばかりの女子大学生から手紙が届きました。畳の部屋を、箒で掃くような音がすると。ある日、音がする部屋が怖くて、見ないように扉を閉めていると、またそのザッザッという音がしたので、急いで扉を開けると、そこにはキレイな金や銀の刺繍の入った着物の帯が一瞬だけ見えたと。帯を解いて、首を吊って揺れている幽霊じゃないかと思うという事でした。音は畳をする帯の音じゃないかと言う事をです。実は、全く同じマンションの住人より、同じ様な内容の手紙が届いていたのでした。その住人の部屋は、女子大学生とは違う部屋でした。その住人には子供がおり、子供はブランコと言って、何かが見えている様子でした。半年程たって、女子大学生からまた手紙が主人公に届きます。音は続いており、不動産屋に聞いても、事故物件ではないとの事でした。隣の部屋に家族が引っ越して来ました。その家族の奥さんが、しばらくして女子大学生にこの物件は本当に何もないのか聞いてきます。毎日、公衆電話から奇妙な電話がかかってくるとの事でした。その家族もすぐに引っ越して行きました。女子大学生の部屋の前の住人は別のアパートで自殺してしまっておりました。そこの大家に、前の住人は、赤ん坊はいるか?と聞いていた様子でした。大家の話では、自殺をする前夜におかしな夢を見たとの事でした。そして、急いで確認をしに行くと自殺していたとの事でした。主人公と女子大学生の二人で、マンションが立つ前のことを周りの家の住人に聞いて回ります。小井戸家という家のおじいさんが、家の中にゴミを隙間なく詰める行為を行っており、隙間が嫌いと話していたとの事。病死。根本家のおばあさんはボケていて、床下に猫がいると思ってしきりに話しかけていたとの事でした。川原家の家は、その前も入れ替わりが激しかったと。川原家の息子が家庭内暴力を行い、母親を階段から突き落としたり、布団に火を付けてボヤをだしたり、あちこちに電話をかけまくったりしていたとの事。この時代は、家は4つ建っていました。更に調べるともっと以前は、高野家、根本家の2つだけだったと。高野家の嫁が娘の結婚式のあとに、家で首を吊って死んでいました。噂では、娘の胎堕に気を病んでいたのではないかと。その嫁は、赤ん坊が家の床から湧いて出ると言っていたそうです。その話を書いた物を、喫茶店で編集者に見せていると、偶然居た同じ作家仲間が話しかけてきました。作家仲間は赤ん坊が、ボコボコっていう話を聞いた事があると言います。更に全く別の話でも、手繰って行くと根は同じという事もあると。そういう話は業が深いと取り扱いを間違えると酷い目に遭うと語ります。作家仲間の担当編集者が、赤ん坊の話を思い出しました。昔あった廃屋に、肝試しで入った人が赤ん坊がボコボコでて来るのを見たと。その廃屋には嬰児殺しの犯人が住んでいたとの事です。逮捕された母親が床下に埋めたのは、遺体は一つなのに、何故か床下からボコボコと湧き出てくるという話でした。作家仲間から当時の新聞が送られて来ました。確認すると、そこには嬰児を殺した母親の記事が載っていました。別の長屋に住んでいた時にも、同様の殺人を7回も行っていたというのです。その長屋の後に建ったのが、高野家と根岸家だったのです。女子大学生達と、主人公で長屋以前を調べる事にしました。長屋の前は、吉兼家が建っていました。吉兼家には、精神病患者がいて、家の座敷牢に閉じ込めていました。その患者は、家に火をつけようとした様子で、声が聞こえると言います。焼け殺せという声が命じてくるというのです。座敷牢の中に、トイレがあって、そこから床下を這い回っていたそうです。赤ん坊を殺した母親も、床下から聞こえるという焼け殺せという声に従ったと供述している様です。女子大学生と主人公の二人で、吉兼家の菩提寺を訪ねました。墓には、患者だった男は入っていないという事でしたが、継母にあたる女性が嫁入りに持ってきたお姫様の絵を寺で預かっているという事でした。ただ時折、その絵の顔が醜く歪む時があるとの事でした。嫁いで来た女性の実家は、福岡だという事です。その絵は、戦火で焼けてしまったと言うことでした。九州出身の知り合いの男性がその家の事を知っていました。奥山家という有名な家だそうです。お姫様の掛け軸の事も、見た事はないが噂は知っていました。顔が歪むと、轟々とした風の音と、人々のうめき声が聞こえ、歪んだ顔を見たものは、必ず呪われると。奥山家が所持していた、石炭の炭坑の事故で死んだ100人以上の労働者の怨みで掛け軸の顔が歪むようになったという話でした。奥山家はもう無く、最後の当主は家の住人を皆殺しにして、火を放とうとするも失敗し、山で首を吊って自殺したと言う事です。実は、類似した怪談話を2年前に書いていました。親戚が没落した炭坑王の土地を、買って建てた家に河童のミイラがあるという投稿でした。投稿をくれた人にコンタクトを取ります。真辺家といい、当時の当主は悪趣味なコレクターで、河童のミイラの他に、江戸時代のさらし首の絵の写し等、更に呪いの日本刀まで持っていました。当主は、呪いの日本刀を使って、自殺してしまったとの事でした。福岡にその家はまだありました。主人公、作家仲間、九州の知り合いの男性、女子大学生の4人で福岡の家に、入ってみる事に。その家の曰く付きの部屋には、仏壇と神棚が何個もありました。一番奥の鉄の扉の中の壁には、御札がびっしりと貼られていました。床には血の跡が残っていました。当主は、神や仏や、魔にも縋るも失敗し、結局は祟りによって自殺してしまった様子でした。その後も、奥山家に纏わる怪談話が次々と出てきました。しばらくして、ニュースで女子大学生の以前のマンションで隣の部屋だった男性が、無理心中を図り、家に火を付けて首を吊って自殺していました。女子大学生は、主人公にもう関わるのはやめようと言います。女子大学生の部屋に最近、音がするようになったのでした。主人公もこれ以上、追い掛けるのは、辞めにすることにしました。主人公や、作家仲間の担当編集者など、様々な人に怪異が起こり、お寺のお姫様の掛け軸の顔が歪んでエンドです。ビックリ、ドッキリはないんですが、ジワリと迫ってくるのが、怖いですね。本当に、こういう話のほうが怖いかもしれませんね。追い詰められてく様な、迫ってくる様な。祟が広がるのは、勘弁して欲しいです。普通に、今時は事故物件なんて山程あるんですけど、孤独死等は仕方がないんですけどね。この映画観たら引っ越し出来なくなりますね。引っ越し予定の人は、割とマジで観るのやめた方がいいですよ。一人暮らしだったら怖いですよ。ゾンビにしときましょう。では、また次回。
2021.12.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、心霊っぽい、魔術っぽい、映画を紹介していきます。ジェーン・ドゥというのは、女性の身元不明遺体の呼び名ですね。日本で言うと、名無しの権兵衛的な。男性の場合は、ジョン・ドゥですね。解剖するので、そういうの苦手な人は要注意です。じんわりエグいですから。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジェーン・ドゥの解剖主演は、ジェーン・ドゥの人になるのかな?モデルさんの様ですね。ある一軒家で起こった殺人事件の現場の地下室の土の中から、ひょっこりはんな身元不明の遺体がありました。家主とも無関係。司法解剖を行う事に。一家の家業で、遺体安置所兼火葬場を営んでいる親子。父親は検視官で、息子にレクチャーを行っています火事にあった遺体を二人で解剖。終わったら、息子は彼女と映画に行く予定です。終了後、息子が一人で片付けをしていると、彼女がやってきてビックリさせて来ます。安置している遺体を見たいと言い出す彼女。父親もやって来て、いいよーと言い3体の遺体の内、好きなのを見せてくれることに。遺体を確認していると、足にベルが付いていたので、彼女が理由を聞きます。昔のしきたりで、死んでる確認用だと。生きていれば、足のベルがなってわかるからとの事。彼女とデートに向かう途中で、馴染みの保安官が遺体を運んできます。急な事だったので緊急じゃないかなと、息子は父を手伝うから、また夜に会おうと彼女に言います。保安官は、4人の殺人があった家の地下から発見されて、今夜中に結果を教えてほしいと言い、出ていきます。父と息子の二人で司法解剖を開始します。ビデオで録画しながら、手順に沿って、死因を解明しようとします。まず不可解なのは、手首と足首が外傷もなく折れていました(しかも粉々)。更に、泥炭が爪や髪には付着しており、舌がちぎり取られていました。同じような状態が昔の人身売買の事件であり、手足首を縛られ、騒がないように舌を抜かれていたと。鼻からハエが出てきて、出血します。口からは、白い糸が出てきて、膣内は切り傷だらけと。次は、内部にうつります。ちらっと時間を気にする息子(彼女との約束には間に合わないなー)。メスを入れようとすると急にラジオの調子がおかしくなります。体にメスを入れると、体からは死んでいるはずなのに血が流れ出してきます(死後1〜2時間くらいならあるよと、父親)。血を冷蔵庫に入れて悪性黒色腫(皮膚がん)もおかしいから入れようとすると、試験管が割れたのか冷蔵庫内と床が血塗れに。解剖を進めるにつれ、かなり異常のある死体であることが分かります。コルセットを使用していた細い腰、肺が真っ黒、体内に切り傷と。途中で物音がしたので、息子が部屋から出て見に行きます。一瞬鏡に人影が映るも、誰も居ません。ちょっと開いていた部屋に入って、音がする通気孔を見ると、傷だらけの飼い猫がいました。虫の息だったので、父が引導を渡し火葬に。解剖の再開。次は、胃とかの消化器官です。体内から、麻酔用の花が出てきたり、魔法陣的な布やそれに包まれた死体の歯が出て来ます。何らかの儀式を行った様子でした。ラジオからは異様な歌が流れてきます。皮を剥ぎ取ると、そこにもびっしりと儀式の魔術が書き込まれていました。ここから、激しいホラー現象の開始です。蛍光灯が突然割れ、電気が消えます。しかも、死体安置室から、死体が全て飛び出してきます。二人は、携帯のライトで照らしながら部屋から逃げる事に。エレベーターは電力が足りないので、使えません。庭に出る扉も、嵐で倒れた木で塞がっておりそこからは出られませんでした。携帯の電波も圏外に。固定電話で助けを呼ぶ事にします。電話が通じ保安官に助けを呼ぶも、声が届きませんでした。事務所のドアの外に、何者かがやって来ます。ドアの下から覗くと、足に鈴を付けた死体でした。ドアをガタガタしてきます。棚を使って押さえつけていると、急に静かになりました。息子がだから逃げようって言ったのに、全部、あの女性の遺体のせいだって、と後悔します。父親がシャワールームで、怪我した腕の傷を洗っていると、急に何者かに襲われます。灰色の目をしてたと言う父親。父親がどうしよう?と言うと。息子がジェーン・ドゥの死体を火葬しようと提案し、もう一度、解剖室に戻ります。死体を運ぼうとすると、ドアに鍵がかかったり妨害にあいます。ドアの外には、安置室にあった筈の死体が外に立っています。急いで、ジェーン・ドゥの死体に火を着けるも、部屋に燃え上がって消火していると、またたく間に死体の火は消えていきます。エレベーターが動いていたので、急いで向かうも、勝手にドアが閉まり、ボタンを押しても反応しません(罠だなー)。死体がゆっくりと向かってきます。無理矢理エレベーターのドアをこじ開けて、入り込むも、今度はドアが閉まらないため動きません。近くまで来た死体に斧で切りつける父親。落ち着いて、ドアから出ると、彼女が血を流して倒れていました。泣いちゃう息子。どうしてこうなったと思う、父親。エレベーターが動いたので、息子を促して、一緒に乗り込むも、結局中途半端に止まります。二人で母親の話をします(不測の事態。悩んでたとか言っていたので自殺かな?)。やっぱりジェーン・ドゥの死体を何とかしたらいけんじゃね?と、またまた安置室へと。真っ白な煙が充満した中を頑張って進みます。最終的に、脳を解剖。顕微鏡で見ると、細胞生きてました。死体が生きてるんですけど、となります。布を調べて見ると、聖書の一節が示されていました。レビ記の一節で、魔女の事が書かれていました。息子は、魔女だよーと言います(17世紀のニューイングランドというので、調べました。セイラム魔女裁判というアメリカで起こった魔女裁判の事ですね)。裁判の結果、拷問されて殺された様子です。魔女を葬ろうとして、儀式に失敗した。あるいは、無実の人間に儀式を行なって、悪魔に変えてしまったのかもと考察します。ジェーン・ドゥは関わった人間に、無差別に同じ痛みを与えて殺さずに復讐していると。父親が、ジェーン・ドゥに向って、私は君の味方だから息子を助けてくれと言うと、父親に傷を移して、死体の全ての傷がちょっとずつ癒えていきます。父親は息子に向って、メスで刺してくれと言います。息子は躊躇うも、結局メスで指します。父親は息を引き取ります。全ての電気が回復して、一件落着感を出してきます。外から、保安官の声がします。息子はドアへと向かいます。保安官が地下室のドアを塞いでいた木を切ったから開けてね、と言うもドアは開きません。開かない事を伝えると、ラジオから流れた異様な歌を歌い出す保安官の声。ベルの音がして、音の方を見て、正面を向くと、死んだはずの父親が立っています。息子が驚いて後ろに下がると、腐った柵ごと落ちて死んでしまいました。翌朝になって、保安官達が現場検証にやってきました。保安官はどうなってるんだと聞くも、真相は分かりません。ジェーン・ドゥは全て、元の状態へと戻っていました。ラジオからは4日連続の快晴だと。嵐など起きていませんでした。ジェーン・ドゥは大学へと運ばれることに。ジェーン・ドゥを運ぶ車からは、例の音楽が流れます。ジェーン・ドゥの足がピクっと動いてエンドです。狭い空間は、怖いですねー。めちゃ暗いけど、真っ暗よりちょっと電気がちらほらついている方が怖いですね。何か出そう。心霊的な動く死体は、ゾンビより怖いの何ででしょうか?ゾンビは安心感あるのに。女性がモデルさんだからか、綺麗なのも怖さに拍車がかかっていますね。解剖は、下手なホラーよりグロいっすわ。では、また次回。
2021.12.05
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、このピエロの見た目が怖い映画を紹介していきます。スタンド・バイ・ミー等の子供の青春とホラーを足した様な、ストレンジャー・シングス的なやつですね。何でピエロってあんなに見た目が怖いんだろうか?子供の時にこの映画を観ていたら、絶対に寝れなかった気がします。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・IT/イット それが見えたら終わり主人公は吃音症のビル少年。リッチー、エディ、スタンリー(最初から友達)、マイク、ベン、ベバリー(後から友達に)。ルーザーズ(負け犬)クラブといういじめられっ子仲間。弟が雨の日に遊びに行って、行方不明になってしまい、その事に責任を感じています(風邪を引いて家にいたから)。学校終わりに友達と一緒に、川の側の下水道の出口になる所に、弟を探しに出かけ、そこで靴を発見します。ベティと名前が書かれており、その子も行方不明になっていました。先に進もうとした所に、不良グループ(主人公達もからまれている)に襲われていた転校生のベン(ぽっちゃり)が逃げてきます。主人公達は、ベンを助けて介抱します。ベンを探しに来た、不良の一人が下水道を探していると、ピエロのペニーワイズが襲いかかって、不良が行方不明に。ベンの手当をする為に、ドラックストアに行くも、お金が足りませんでした。そこにベバリーという少女(カワイイ)がやって来て、主人公達をフォロー(万引きしたけど、現実では犯罪だからね)。ベバリーはベンとも話しており、知り合いでした。ビルが次の日に、採掘場で一緒に遊ばない?と誘います。ベバリーが家に帰ると父親がいました。父親はベバリーを支配している様子です。主人公達が採掘場で遊んでいると、ベバリーも飛び入り参加します。遊び終わって休憩していると、ベンのカバンから歴史を調べた資料を出して皆で回し見をします。デリーという主人公達がいる町では、殺人や行方不明者がべらぼうに多いと。子供は更に多いと調べた事をベンが語ります。ベンの家に行き、町で起こった行方不明事件の資料を見せてもらいます。最初の住人は忽然と全員姿を消していると(次の人達、よう住もうと思ったな)。証拠は、血のついた服があった井戸だけです。帰り道で、エディ(超絶過保護のママがいる男の子。)がボロ屋敷を通った際に、感染症のゾンビみたいなのと、ピエロに襲われて逃げ出しました。ベバリーが家のバスルームで、詩が書かれたポストカードを見ていると、洗面台の排水溝から声がします。メジャーを使って見ると、中から血のついた髪の毛が。更に血が吹き出して、バスルームが血塗れに。ベバリーの父親にはその光景が全く見えません(主人公達、全員で掃除するので、幻覚ではない様子)。主人公が夜に家で目を覚ますと、行方不明のはずの弟の姿がありました。追いかけて地下へ降りると、弟がいて一緒に浮ぼうと誘って来て、ピエロの姿になって襲いかかってきます(全員に共通でピエロは浮ぼうと言っております)。慌てて地下から逃げ出します。ベバリーの家の風呂掃除をして、自転車を押していると、リッチー以外の全員がピエロを目にしていると話しています。川の近くの道に、マイク(黒人の子供)の自転車があり、不良に追われている様子で助けに行きます。石を投げ合って、数の暴力で撃退。ピエロ("それ"と呼んでる)について話し合い。"それ"は周期毎に現れて(27年周期)、子供を餌にして冬眠を繰り返している様子。マイクのじいちゃん曰く。"それ"は邪悪な存在で人が一番怖がるものを見せているとの事。ビルの家で下水道マップと昔の地図を合わせると、エディがピエロに会ったボロ屋敷に下水の全てが集まっていました。目的の井戸の家です。プロジェクターが勝手に動いて、画面から襲いかかってくるピエロ。ガレージのシャッターを開けるとそれは消えていました。主人公達はボロ屋敷に向かいます。弟の為に、どうしても中に入りたい主人公と入りたくない仲間達。クジで負けたリッチー(おしゃべり眼鏡)と、エディと主人公の3人で建物の中へ入ります。中で、それぞれに分断され、ピエロに襲われて、恐怖を味わいます。エディがピエロに食べられそうになっているのを、何とかやめさせます。襲いかかってくるのを、ベバリーが鉄の棒を突き刺して撃退。仲間も、全員で助けに入ってきます。ピエロは、地下にあった井戸へと帰っていきました。逃げた時に落ちて骨折したエディ。母親が迎えに来て、主人公達に絶交を告げます。ピエロの恐怖に、主人公とベバリー以外は怖気づいてしまい、皆の仲はバラバラになってしまいました。不良グループのリーダー、ピエロに唆されて、自分の父親を刺殺。ベバリーが家からこっそり出ようとすると、襲いかかってくる実の父親。ベバリーは父親を倒します。そこに、ピエロが現れてベバリーを連れ去ってしまいます。ベバリーが現れないので、家に向かう主人公。家には、ベバリーの姿はなく倒れている父親と天井に書かれた、逆らえば死ぬぞという文字でした。急いで、ベバリーが居なくなった事を仲間達に連絡。全員で井戸の屋敷へ集合して突入します(マイクのみ武器を所持。家畜の眉間に打ち込む銃)。ベバリーが目を覚ますと、大きな空間があり、そこには今まで行方不明になった人達が浮かんで漂っていました。ベバリーはピエロに口の中の光を見せられて、魂の抜けた様な状態で浮かびます。ロープで井戸へ入っていくと、最後にマイクだけが残ったときに、不良のリーダーが襲いかかってきました。リーダーを撃退して井戸へと突き落としました。わちゃわちゃしていると、スタンリー(一番のビビリ)がはぐれ、化け物に顔をガブッと噛まれます。仲間が駆け寄ったので、無事です。弟の姿が見えたので、一人で駆け出していく主人公。広い空間に出て、浮かんでいるベバリーを発見。微妙な位置で、一人では届きませんでした。弟の姿が見えたので、そちらを優先する主人公。仲間達が到着したので、ベバリーを協力して降ろします。声をかけても目を覚まさないので、ベンがキスをします。そこで目覚めるベバリー。詩の主が、ベンだった事を知ります。弟と喋る主人公。しかし、これは偽物だと眉間に銃をブチ込む主人公。ピエロでしたー。ピエロに襲われながら、全員で協力してピエロを囲んでフルボッコに(ちょっと可哀想に見えてきます)。主人公が勝利を宣言すると、ピエロは更に深い穴へと帰っていきました。天井からゆっくりと、浮かんでいた人達が降りてきます。時間経過して。全員で、もし27年後に"それ"が現れて人を襲い出したら、再び集まろうと、血の契を交わしてそれぞれ解散します。ベバリーはポーランドに行ってしまう様子です。最後に主人公が勇気を出して、ベバリーにキスをしてエンドです。ちょっと子供寄りなホラーとなっているかもしれませんが、普通にピエロは怖いよ。続編があって皆が大人なるんですが、それは最後の結末が笑えるので、1だけ観たほうがいいかもしれません。まぁ、"それ"が何かの謎解きはしてくれるので、気になる人は覚悟を持ってどうぞ。あー、青春っていいですねー。ホラーな青春。最高でねぇか。では、また次回。
2021.11.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、かなりヤバめの夏至のお祭りがあるスウェーデンの村のお話の映画になっております。映像が綺麗で、民族的な音楽が好きなのでいい雰囲気ですねー。ディレクターズカット版は、3時間近くありましたが、長いわーと思わずに観れましたね。エグいですし、なんじゃそれ?的な所がありますが、面白い映画だと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミッドサマー主演は、フローレンス・ピュー。正直、知りませんでした。映画ブラック・ウィドウに出ている様子。主人公は愛している彼氏がいますが、彼氏の方は面倒く思っていることに気付いていました。パニック発作を起こして、彼氏に寄りかかりまくっているのが原因だとそれにも気付いていました。ある日、双極性障害の主人公の妹から自殺を仄めかすメールがあり、妹は両親を巻き込み自殺してしまいました。しばらく時が経って、彼氏がパーティーに出席するというので、付いていくと、友人の故郷のスウェーデンの村に旅行する予定だと彼氏の友人たちから聞きます。家に帰って、旅行なんて聞いてないと彼氏に言います。彼氏は、色々と言い訳して逆ギレ。主人公が段々とパニックに。面倒になった彼氏が、主人公を誘おうと思ってたと言い出します(絶対に嘘だろ)。主人公も、嘘だろうと思いながら彼氏が重ねる言い訳を聞きます。主人公は誘いにのります。彼氏は友人達に、主人公を誘ったことを伝え、色々と言い訳しながら、皆が誘えと言ったことにしといてね、と話します。ちょいと気まずい雰囲気の中で、主人公が来るのを歓迎している体を出します。村に誘ったペレという男性と主人公は話が弾みます。ペレの言葉でパニックになりそうになり、トイレに入ると場面転換して、旅行中の機内へ。男旅に付いていって、旅行なう。友人の黒人のジョッシュが論文のテーマをヨーロッパの祭りにしており、色々と勉強。彼氏は何も決めてません。長時間車に揺られ、目的地一歩手前で車は停車。勧められて、皆でクスリでトリップします。主人公がおかしくなって、落ち着いてから徒歩で目的地に向かいます。歓迎を受け、今日からお祭りが始まるとの事で、祭典に参加します。色々な儀式を共にしながら過ごします。主人公はペレから誕生日のお祝いに似顔絵をプレゼントされます。彼氏は忘れてるからと、ペレにこぼします。村をぶらつきます。村にはルーン文字が使われていたり、ラブストーリーだという絵がヤバかったりします(絵は映画の流れに出てきてますね)。滞在する建物(36歳までの人間は、全員ここで寝ます)に案内され、ペレが人生は季節で、18までが春、36までが夏、54までが秋で、72までが冬と説明。それ以降は?と主人公が聞くと、首を切るジェスチャー。ペレが彼氏に、主人公が誕生日である事を耳打ちします。彼氏は慌てて、お祝いします。次の日はアッテストゥパンという大事な儀式があるとの事。ジョッシュには言葉でわかる様子。ググっても出てこない単語でした。文字の様にか、セッティングされたテーブルで食事を食べながら、主役の男女二人の老人の儀式を見て、別の場所に移動します。老人達は崖の上へと、それ以外は崖の近くで見守ります。老人達が順番に下にある岩へと飛び降ります。女性は即死も、男性が飛び降りて死ねなかったので、村人がハンマーで顔を潰します。外部から誘われた人間はパニックに。命を次に受け渡して、サイクルとして循環させる風習だと説明を受けます。彼氏、ジョッシュへこの村のことについて書くわと宣言(最低や)。ジョッシュ、頑張って勉強して来たので怒ります(当然)。それでも、ここの論文を書くわと言い張る彼氏。今更に、色々と聞き込みをしに行きます。別の村人に誘われて来たカップルは帰るわと言っており、主人公も帰ると騒ぎます。それを、ペレがここに残るように説得し、彼氏との中を割く様な揺さぶりをかけてきます。老人の遺体は、ずっと燃やし続けている火で焼いて骨に。次の儀式(神様に捧げ物をする劇)を観て、主人公は帰ると訴えるも、彼氏は帰らんから一人で帰れと喧嘩します。次の日に、カップルの男性が彼女を置いて、帰ってしまったと騒いでいました(皆、普通に信じるんですねー。どう考えても怪しい)。彼氏の友人の一人のマークが、墓石の役割の聖なる木(遺骨を撒いている)におしっこをして大騒ぎになりました。主人公は、女性達のお手伝いをします。ジョッシュは聖書のような本を見せてもらい、それは近親交配で生まれる障害者が書いていると説明を受けます。写真を撮っていいか聞くも絶対に駄目だと断られます。夕食時に、カップルの彼女の方が居ないので聞くと、駅まで送ったと言われます(怪しさ満点)。彼氏の食事には下の毛が入っていました(恋のまじない)。主人公は、彼氏に嫌味を言います。ジョッシュは夜にコッソリと、聖書の本の写真を撮っていると頭を鈍器で殴られます。女性といなくなったマークもおかしな状態にされています(舌が抜かれている?)。翌朝に、聖書の本がなくなったと発表されます。本を返してくれたら怒らないよと。主人公は女王を決めるダンス大会に参加します。最後の一人が残るまで、踊り続ける競技です。主人公が残り、女王に決定しました。彼氏は、一人だけ呼び出され、コナをかけてきている女性と結婚はダメだけど、合体はオッケーだからと言われます。主人公は女王として儀式に参加します。彼氏は、性交の儀式へと薬を盛られて参加することに(彼氏、種馬だね)。何人もの真っ裸の女性に囲まれて行われます(このシーンはゾッとしますよ)。女王の儀式が終わったので、彼氏を探して、他の女性と交わる儀式を見てしまう主人公。儀式が終わって正気に戻った彼氏は、真っ裸で飛び出します。隠れる所を探して小屋に入ると、そこには飾りつけられたカップルの男性の方の死体ありました。彼氏、村人に怪しい粉をかけられて意識を失います。人を供物として捧げるので、カップルと友人達が生贄として捧げられ、最後の一人を村の人か、彼氏かを女王の主人公が選ぶ事に。黄色い建物に、全ての遺体が運ばれ、村の生きた生贄が二人入ります。最後に、熊の皮を被せられた彼氏(体が麻痺してるだけで生きてる)が配置され、火を放たれます。それを外で見ながら嘆きの儀式を行う村人。主人公は最後に満足そうに微笑んで、エンドです。いや、ヘタなホラーより怖いよー。真剣な宗教的な狂気が一番恐ろしいですよねー。どれもしっかり作り込んでいて、面白かったですね。これはとても良い作品だと思います。やっぱり雰囲気が好きだなー。巻き込まれたやつ地獄ですねー。誘われたやつ全員、生贄だからね。村人が優しそうなだけに余計に怖いわ。これはかなり観てほしいと思うオススメ映画です。でも、長いから普通のバージョンでどうぞ。では、また次回。
2021.11.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、一応ホラーなんですが、どっちかと言うとファンタジー感の強いこの作品を紹介していきます。監督がティム・バートンですからねー。ファンタジーに寄りがち。この作品はかなり好きで、何回も観ています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スリーピー・ホロウ主演は、ジョニー・デップです。海賊の前の映画。この作品時はかなり若いですねー。舞台は、1799年のアメリカのニューヨーク。絶対に科学捜査を推し進めたいマンな警官の主人公。周りにウザがられて、科学捜査の重要性を証明してみせろと、3人の首チョンパ事件が発生した田舎村のスリーピー・ホロウという場所に行かされる事に。村の地主の家では、殺人事件を忘れる為に、パーティーが。パーティーでは、ゲームが行われており、主人公は地主の娘(ヒロイン)からキスを贈られます。地主に歓迎され家に滞在する事に。地主から医師、牧師、判事、公証人の紹介を受けます。主人公は、事件で殺された村長、村長の息子、未亡人の事を尋ねます。犯人は、首なし騎士で、首は持っていかれたからと言われる主人公。科学信奉者なんで信じません。とりあえず、首なし騎士の事を語られます。首なし騎士は、ドイツの傭兵で強かったけど、倒されて村の西の森に埋められてるよーと。主人公はビビりまくりながら、犯人は生身の人間だからね。見つけてみせるからと、豪語します。次の犠牲者は、マスバスという男でした。葬式後に、判事が、死体は4人じゃなくて、5人だからと教えてくれます。マスバスの息子を助手にして、未亡人の死体を解剖してみます。未亡人のお腹には子供がいました。判事の言うとおり、殺された死体は5人でした。判事は村から逃げ出そうとしていた為、主人公は判事を追いかけて話を聞きます。未亡人のお腹の子の事などを尋ねていると、そこに首なし騎士が現れて、主人公の目の前で、判事の首は持っていかれてしまいました。気絶する主人公。ビビりまくっていた主人公でしたが、気を取り直して、西の森の首なし騎士の墓へ行く事に。森にいる魔女に、騎士の居場所を聞きました。魔術を使って死人の木の所に墓がある事を教えてくれます。木にやってきて(ヒロインも合流、主人公と仲良しになってます)、木の根っこを切ってみると、そこには今までの犠牲者の首があり、墓には首なし騎士の遺体が埋まっていましたが、そこには首がありませんでした。首を探して、騎士は出てきている様子です。急に、騎士が蘇り村へと向かったので、追いかける主人公。村では、助産師の一家が丸ごと首を狩られます。騎士を倒そうとしているヒロインの婚約者。主人公は追いついて、狙われてないからと止めるも、血気盛んに挑むも不死身の騎士(もう死んでるし)。婚約者は反撃されて殺され、主人公は肩を刺されて気絶します。肩の傷でうなされる主人公を看病をするヒロイン。主人公は、母親が父親に魔女だと殺された事を告白します。そして、いい雰囲気に。起き上がれる様になったので、色々と考察をして、とりあえず公証人の所へ。村長が書いた遺書を発見し、既に遺書は開けられて中を見られていました。遺書には、村長が未亡人と結婚しており、更にお腹の中の子供は村長との子供だと言うことがわかりました。だから、遺産の為に殺されていったと。一番得するの地主じゃね?と、疑います。証拠を持ち帰ると、そこにはヒロインが。ヒロインに捜査はどうだったか聞かれ、濁しまくる主人公。机に証拠を入れると、ヒロインは退散。蜘蛛が出て、ベットの下に逃げたので(主人公は蜘蛛がダメな様子)、退治を助手に頼んでベットを動かして貰うと、ベットの下には怪しい魔法陣(助手が悪魔の目じゃんと発言)がありました。夜、ヒロインが証拠を持ち出し、燃やして証拠隠滅してしまいます。父親は犯人じゃないと怒って、主人公と決別してしまいます。次の日、公証人が首を吊っちゃったので、教会に村人大集合。首なし騎士が現れて、地主の妻(後妻でヒロインの義母)に迫ります。教会に逃げ込む地主。首なし騎士は教会内には、入れない様子です。教会内はパニックで、恐怖で真実を暴露しようとした医師を牧師が撲殺。びっくりして、ついつい発砲して牧師を撃ち殺しちゃった地主。騎士が外から地主を引き摺り出し、首を狩ります。悲鳴を上げて倒れるヒロイン。ヒロインが書いていた魔法陣は主人公のベットにあるのと同じでした。犯人はヒロインだと思い、村を出て行く主人公。馬車の中で、ヒロインから渡されたまじない集の本を開いてみると、魔法陣は実は愛する人を悪霊から守るまじないでした。急いで村へと引き返す主人公。何か怪しいと、後妻の死体を検分する主人公。これは後妻の死体じゃないなと感づきます。クライマックスにありがちの犯人が全ての犯行を告白するやつを、後妻がやります。村の外れに住んでたのに追い出されたのを恨んで、遺産をゲットだぜ計画です。遺産はヒロインを殺さないと手に入らないので、ヒロインが最後のターゲットです。ヒロインを助けに来る主人公(助手の方が助けに入るの早かった)。騎士は何しても不死身なので、3人で逃げ回ります。ヒロインがピンチになった間際に、何とか後妻から首なし騎士の頭を取り返して、騎士に返す主人公。騎士は後妻に惚れてたのか、地獄へと道連れにします。主人公とヒロインは結ばれてハッピエンドです(助手も一緒にいるよ)。科学捜査何処いった?というお話ですね。結局、全ての推理を外す主人公。まぁ、結果オーライですかね。可愛いヒロインと結ばれとるしね。内容が全然全く違うドラマ版もありますよ。ほぼファンタジーな推理モノ映画、グロいめだけど、そんなに怖くないので一度観てみては如何でしょうか?では、また次回。
2021.11.25
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こんにちは、みち太郎8です。日本の幽霊として貞子が一躍有名になったこの作品。中々、衝撃の映画でした。観たら1週間で死ぬという手法が新しいですね。この時から、不幸の手紙やら、チェーンメールやらがかなり流行った印象ですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リング主演は、松嶋菜々子です。主人公は、一児の母親。マスコミ関係の仕事をしており、ある呪いのビデオについて取材をしていました。姪っ子が死んだので、子供と一緒にお通夜に参加します。そこで、同じ学校の子が、死んだ四人の噂をしています。全員、同じ日に死んでいる事。その四人は一緒に、何処かに遊びに行っていた事を聞きます。全員の死んだときの形相が相当なものの様子。後日、姪っ子の部屋で写真のネガを発見。現像してみます。伊豆の別荘が写っていたので、行ってみることに(一枚ヤバい心霊写真あり)。伊豆の四人が泊まっていた場所に来るも何も見つからず。管理人室に行くと、何も書かれていないビデオテープがありました。管理人も誰かの忘れ物かなーと言うことで、主人公は部屋で観てみる事に。鏡に映った女性や、歪んだ新聞の文字、海で指差す男性、井戸等。よく分からない映像が流れました。ビデオが終わったあとには、噂の通り無言電話がかかって来ました。怖くなって家に帰り、元夫に相談。主人公の家でビデオを見てもらい、色々と調べる事に。ビデオはダビングして渡します。ダビングしたテープで色々と調べます。指差す男性が何か方言を喋っている様子。調べたら、伊豆の大島の方言で、噴火も大島の三原山でした。古い新聞を調べていると、噴火を予知した女性の記事が載っていました。主人公はあと3日しか残っていないので、実家で過ごすことに。大島にいる同じ局の職員に調べて貰うと、山村志津子という女性が、予知を行って、最後は三原山に身を投げたとの事でした。夜寝ていると、息子が一人で呪いのビデオを見てしまっていました。死んだ姪っ子に見ろと言われたとの事(ちょっと幽霊が見える系の子供)。急いで、主人公と元旦那は大島で呪いを解く方法はないか調べる事に。志津子のいとこの爺さんが生きているとの事で、息子夫婦が宿をやっているので、そこに泊まることに。色々と調べて分かったのは、志津子は東京で博士の超能力の実験に付き合うも、マスコミに散々叩かれて、気が触れて自殺しちゃったとの事でした(本当に昔に超能力実験の話ありましたね。元ネタそれですね)。博士も追放されてると。志津子には娘が居たはずだと。宿に着いて、早速勝手にビデオにあった部屋を確認。爺さんに娘の事なんかも問い詰めるも、そんなもんはおらんと言って何処かへ行ってしまいます。死ぬかもしれない事にビビりまくる主人公。元ダンナに死ぬときは、一緒にいて欲しいと言うも断られます。再度、海にいる爺さんに特攻をかけます。逃げる爺さんを捕まえて、掴んだ腕から過去の映像を読み取ります(元ダンナ急に凄い超能力出してくる)。マスコミを呼んでの公開実験で、イカサマだと騒ぐマスコミの人間を一人呪い殺す、志津子の娘の貞子。何でか、過去の映像の中に居る主人公。貞子に腕を掴まれてアザが出来ます。元ダンナはビデオはこの世のものじゃない。きっともう死んでいる貞子に呪いをかけられたと、言います。島に嵐がやってきて、島から出られません。伊豆の例の別荘に貞子が居るんじゃないかとあたりをつけます。爺さんが嵐の中、船を出してくれる事に(普通に転覆するから映画以外じゃいかんよ)。あと、少ししか時間が残されていないため、別荘へ急ぎます。別荘の床下部分、人が入れるように壊して無断で侵入(犯罪です)。床下に蓋のついた井戸がありました。二人で触れると過去の映像が見えてきます。実の父親である博士が貞子を殺して、井戸に投げ入れてました。急いで、井戸に降りて行くと、所々に爪が剥がれた跡が。実は貞子は、井戸に落とされた後も生きていた様子です。バケツで水を汲み上げて、貞子を探す地味な作業を延々と繰り返すも、中々減らない水(先に、元ダンナが水を汲み上げろよ)。主人公は流石に限界の為にチェンジ。主人公は、貞子に呼びかけながら探します。長い髪が出てきて、更に自らぬーっと出てくる貞子の骸骨(自分で出てくるんかい)。主人公は、骸骨の貞子を抱き締めます。気付けば、ビデオを観た時間を過ぎておりました。死体が発見されたので、大勢の警察が別荘を調査しているのを見ながら二人は帰っていきます。終わったなーという雰囲気を醸し出した中、元ダンナの家のTVが勝手につき、あの呪いのビデオが流れ出します。井戸から這い出てくる貞子。終いには、TVから出て来て迫って来ます。ついに貞子の呪いで元ダンナは凄い形相で死んでしまいます(ちょっと元ダンナの顔、笑かしに来てるから)。主人公は呪いが解けていなかったことに愕然とします。何故、自分だけが助かったのか、理由を考えるます。そして、呪いを解くには、呪いのビデオをダビングして人に見せると呪いが解けることに気づきます(幽霊ヒントくれる)。早速、実家に帰って実行しにいきます。こうして、呪いのビデオの噂は拡がっていってエンドです。一応、続編として"らせん"という映画に続きます。ちょっとぶっ飛んでるので、リングだけで十分です。どうしてそうなったというストーリーになってます。リングが一番面白いです。TVから幽霊出てくるの斬新でした。貞子はシリーズ?で色々と出ていますし、今時もうビデオがないから、進化を遂げてますね。でも、これじゃない感が凄い。不幸の手紙も凄く流行りましたが、ボッチには辛いイベントでしたね。あれは5人とかに送るんですが、友達少なくて速攻で詰んだので、諦めもあるのでやりませんでしたね。時代と共に、ホラーも変わっていくのが面白いですね。では、また次回。
2021.11.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ガチガチのホラーの、死霊のはらわたリメイク版です。原題はevildead、直訳したら邪悪な死人とシンプルなのに、はらわたどっから来たのか気になりますが、内容は直訳タイトルのまんまです(でも、グーグル翻訳で死霊のはらわたって出ますね。はらわた、何故だ?はらわた、腸の事)。思ったより物理的に痛い描写が多いので、注意。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のはらわた主演は、ジェーン・レヴィ。可愛いのに、この映画ではあまり可愛く見えません。オープニングでは、少女に取り憑いた悪霊を儀式にて、少女ごと燃やします。絶対に誰もこなさそな森の中にある、廃屋か?と思える平屋の家。ヤク中の妹の荒療治の為に兄、兄の彼女、看護師、高校教師の合計で妹も入れて、5人が参加(兄が連れてきた黒いお犬様もいます)。妹に長い事会いにこなかった様子の兄。妹はそっけない態度です。兄は、ご機嫌取りに魔除けのネックレスを渡します。家の玄関は開いており、押し入られた様子でした。家は、元々は兄弟の家でした。母親が死ぬ前に、会いにこなかった兄を恨んでいる様子の妹でした。看護師より、妹は去年も治療を試みるも失敗しており、更に過剰摂取で一度、心肺停止状態にまでなってしまったと、だから妹に頼まれても、連れて行かないように念を押されます。妹がすごい臭いがすると、騒ぎます。犬が敷物を取ると、あからさまに血を引きずった跡がありました。扉を開けて地下室へ。地下室の天井には、吊られた動物の死体が。後は、何か黒いものに包まれた四角いやつと、真っ黒焦げの死体がありました(ひとん家でなにしとるんや)。四角いものは本で、高校教師が本に関わるなと書いてあるのにもかかわらず、読んでしまいます。絶対にヤバいだろっていう呪文を唱え、何かを召喚しました。雨の中で外をひたすら歩いていた妹は、ヤバそうなやつを見て帰ると言い出します。しかし、誰もヤク中の事を信じないので、引き止めます。妹は窓から出て、一人で車で逃げ出します。車で、森を走っていると急に人影が。人を避けて、池に車ごと突っ込みます。何とか陸に這い出ると、泥まみれの人がザバーと現れます。逃げ出すも、木の枝が全身を拘束し、ヤバい雰囲気の少女から移された何か気持ち悪い物体が体の中へと入ってきます。妹を探しに森へ。木の根に倒れていたので、連れて帰ります。家では、妹が怯えて兄にこの森には何か居ると伝えるも、兄は信じませんでした(ヤク中だもんな)。兄が動物の死体を片付けに外へ。連れてきたお犬様が居なかったので探すと、納屋でトンカチで殺されていました(死骸、ヌイグルミ感がすごかった)。犬を妹が殺したと思い、急いでシャワーを浴びている妹の所へ。妹は、熱湯を浴びており皮膚が焼け爛れていました(高校教師は本を確認。状況と同じ絵があり)。車で急いで病院へ行こうとするも、大雨で橋が崩れて通れなくなっていました。お家に引き返し、妹に鎮静剤を打ちました。今後、どうするか話し合っていると(高校教師は何か兄を非難する様な言い方。いや、お前のせいやん。)、妹が現れ、兄に銃をぶっ放します。そして、突然の突風。妹は、今夜全員死ぬと不穏な事を漏らし、倒れます。看護師が銃を確保しようとすると、妹が、ゲロ?を大量にかけます。妹を地下室へと落し、鍵をかけます。看護師が、急いで鎮静剤を取りに行きます。看護師がシャワー室で、薬を用意していると、鏡に口の裂けた自分の顔が映りました。急いで行こうとするも、体が勝手に動きます。遅いので、見に行く高校教師。看護師が自分の口を、鏡の破片で切り裂いており、高校教師に襲いかかりました。胸を破片で刺し、注射器で目のあたりを滅多突き。高校教師は反撃して、看護師をぶち殺しました。高校教師が兄にえらい事をしたと告白します。呪文を唱えて、何かを開放しちゃったーと。頼まれて、砂糖と水を取りに来た兄の彼女。妹に呼ばれて、まんまと地下へ。地下で、手に噛みつかれ、更に妹がカッターで舌をベロン(痛そう)とした状態でキスしてきます。兄が助けに来て彼女を救出。地下への入り口をしっかりと封印します。高校教師は本を燃やそうとするも、全く燃えませんでした。高校教師は兄に、妹を助けたければ、殺すしかないと言います。一方で彼女は、噛まれた腕が気持ち悪い感じに変化した為、切り落としてしまいます。大丈夫だと言って励まして、手当をする兄。何が大丈夫だと言う高校教師(おま言う)。高校教師と兄が言い合いをしていると、彼女によるビス攻撃(ビス打ち込む機械で飛ばしてくる)。高校教師の怪我が増える。兄が彼女にタックルして止めます。ビス落としたら、今度は鉄の棒で殴って来ます。高校教師が更に怪我量産。兄が銃で、反対の腕を落として、彼女死亡。死にかけの高校教師を一旦、避けておいて火を放とうとするも、やっぱり出来ず。何とか悪魔だけを切り離そうと計画。妹を捕えに行くも、逆に殺されかけます。そこに助けに入る高校教師(しぶとすぎないか?)。しかし、刺されて流石に死亡(ここで急に兄にデレる)。兄は、妹を生き埋めにします。悪魔が去ったっぽいタイミングで、掘り起こし、妹を蘇生させます。ダメだったと思わせといて、復活。兄と、妹、二人で喜びます。車の鍵を取りに行った兄の喉をビスで突く高校教師(悪魔に乗っ取られ済み)。妹に来ないように言って、兄はガソリンの入れ物を銃で撃ち自分諸共燃やします。一瞬終わったかなと思わせといて、急に血の雨が盛大に降ります。地面から悪魔が這い出してきて、妹に襲いかかります。妹は、ちょっとづつ切られたりしながら、武器をゲット。悪魔の足を切り落としたり反撃します。しかし、車をひっくり返され片腕が下敷きに。腕を引きちぎって(ちぎれるっけ?)、チェーンソーを悪魔におみまいします。悪魔は地面に溶けていき、妹の勝利です。最後は、朝日が昇って来て、本だけ滅びずに残りエンドです。エンドロールの最後に、ちょろっと本についての解説入ります。これは悪魔系のわりには、物理攻撃が多かったですねー。痛さが想像出来るものが多いので、痛いわーって思いながら観てしまいます。ヤク中の信頼感がゼロで笑いました。高校教師のお前言う的なシーンが一杯でした。9割は君のせいや。でも、ホラーですからねー。誰かしら何かしないと話が進まないですよね。全員の悪魔に乗っ取られなくても、不死身感が凄い映画でした。では、また次回。
2021.11.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ループもののスラッシャー映画です。コメディよりなので、そんなに悲惨な感じも、怖すぎる事もなく楽しめます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ハッピー・デス・デイ主演は、ジェシカ・ローテ。ラ・ラ・ランドの人です。今日は、主人公の誕生日で、酔って男性カーターの部屋のベットで目を覚まします。男性は同じ大学の男性で、ただベット眠っただけでした。二日酔いの中、自分の部屋に帰ります。帰るまでの間に、地球温暖化防止の署名活動、スプリンクラー、車のクラクション、男性の失神、一回だけ寝た男性の登場など、様々な出来事が起こります。寮の玄関では、パーティーの話を聞いて、部屋に入ります。同室者が、手作りケーキでお祝いしてくれるも、ゴミ箱にダンクするクズ野郎な主人公。講義に遅れるので、急いで教室へ。講義を受けていた先生の病院へ向かい(途中で夜勤の同室者と遭遇)、先生とイチャイチャする主人公(不倫です)。そこに現れる先生の奥さん。主人公は部屋に帰り、パーティーへ。パーティーに向かう途中の、トンネルの中にオルゴールが。それを無視して進むと、奇妙な仮面を付けた人物が立っており、主人公に襲いかかり、主人公は殺されてしまいました。目が覚めると、また自分の誕生日の日。主人公は混乱します。頭がおかしくなったのかと思いながら、ぼーっと同じ一日を繰り返します。また、自分が殺されたトンネルまでやって来たので、怖くなって逃げ出しました。パーティーへ向かいドッキリに合い、思わず犯人かと思うも、演出でした(奇妙な仮面は試合の応援で売出中)。パーティーに参加して、殴ったやつに誘われたので、部屋へ。音楽、音量アゲアゲの中、男は殺され、主人公も結局殺されてしまいました。また、同じ様に目が覚めるも、パニックに。同じ日の繰り返しです。今度は、殺されない様に、部屋に釘を打ち付けて閉じこもります。しかし、中に犯人がいて、またまた殺されてしまいました。パニックになった主人公を助けようとするカーター。死に続けて、犯人を探すのはどうかと提案。主人公は、自分を殺す犯人を探しながら、死に続けます。死ぬ度に弱っていく主人公。目覚めてすぐに倒れてしまい、病院へ。病院で目を覚まします。不倫相手の先生が、診断結果を話してくれます。重度の外傷を負っていて、生きてるけど、ほぼ死んでね?という事でした。先生はイキって君を守ると主人公に言いますが、主人公は逃げ出します。先生の車の鍵をパクる時に、仮面を発見。一瞬、犯人かなと思わせるも、犯人は別にいて、先生は刺されて死亡。主人公は命からがら車で、逃げ出します。ハイテンションで運転していると、警察によってお縄に。喜んで自ら捕まりに行くも、犯人が追いついてきて、警察を殺して、車ごと爆破され死亡します。また、目覚めて、今度はカーターと一緒に食事をしながら、主人公は自分の話をします。そこにTVで、凶悪犯が自分が殺された犯人がいる病院に入院している事を知ります。そこで、凶悪犯を何とかする為に、病院へ。逆に追い詰められて、助けに来たカーターが死亡。やり直すために、自ら死ぬ事に。もう一度目覚めて、今度はハイテンションで人の為になる事をしていきます。父親とも和解。そして、凶悪犯との戦闘へ。凶悪犯を撃ち殺して勝利(主人公、犯罪じゃないのか?警備員脅したりしたけど)。寮に帰って、同室者から貰ったケーキでカーターと二人で誕生日のお祝いします。終わったと思ったら、また死んでいました。主人公は信じられない思いで、寮に帰ります。そして、ケーキを差し出された時に、主人公は分かりました。全てが同室者の仕業だったことを。計画を全て暴いたら、本性を現す同室者。浮気男の先生にふられた、恨みによるものと(先生は、最低。)。キャットファイト勃発。最後は、主人公がケーキを同室者に食わせ、窓から蹴り落としました。カーターと主人公は良い仲になってエンドです。主人公は結構なビッチ野郎でしたね。同室者からしたら腹立つわなー。最初は、同室者が犯人だと思ってたら(何でか最初の犯人の立ち姿が女性やと思ったんですよねー。後は、釘を打ち付けた時に中にいたし)、やっぱり最終的には犯人でしたね。途中で違うかったんかー。と思ったら、ドンデン返しの犯人でしたパターン。最後は、主人公がちょっと良い子になって良かったですね。これの2がありますが、まだ観てないので、また観ますわ。では、また次回。
2021.11.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、これ一応ジャンルは、ホラーなんですかね?なかなかに、ファンタジー感満載なんですが。観てはないんですが、一応ドラマもあったみたいですねー。キアヌ・リーブス出演作品、二回目。・コンスタンティン主人公は、神父じゃないけど、悪魔祓い専門のガラの悪い男性。タクシー運転手の青年(主人公と一緒に、悪魔祓いやりたい)とコンビです。悪魔を祓ったら、何かいつもと違うくない?と思い、友人の呑んだくれ神父に分かった事あったら教えて欲しいとお願いします(神父は何かの声が聞こえる様子)。主人公は、チェーンスモーカーの為、肺がんでした。協会へ。一方、双子の妹が、病院の屋上から飛び降りて自殺した女刑事が協会にて、いつも告解をしている知り合いの神父に葬式をしてもらえる様に頼みます(カトリックは自殺ダメなので、葬式してもらえない)。しかし、断られます。主人公の方も、天使ガブリエルに頑張ってるから、神様に助けて貰えないか聞くも無理でした。主人公と女刑事は、病院と協会でばったり出会うも、主人公の態度が悪いので、印象最悪でした。女刑事が自宅で妹の自殺した時の映像を確認していると、コンスタンティンと聞こえる(主人公の名前で、ジョン・コンスタンティン)。主人公は、雨の中を歩いていると、急に悪魔の襲撃に会います。そこで、知り合いの店へ。悪魔に襲われたので、使いたいモノがあった様ですが、信じて貰えずに自分の家へ。協会で一緒になった女刑事が家を訪ねてきます。妹の事を相談するも、すげなくあしらいます。帰る女刑事に悪魔が襲いかかって来たので、撃退。主人公が儀式で地獄に女刑事の妹がいるか確認、いました。主人公は、女刑事に身の上を語っていると、主人公の友人が死亡していると連絡が。友人の死体の手には、ダイイングメッセージ的な特徴的なマークが残されていました。もう一人の友人に調べてもらいます。女刑事の妹が自殺した病院へ。何か残してないか探しに行きます。地獄の聖書の一節を残していました。サタンの息子が、人間界を支配しに現れるという。もう一人の友人も、悪魔の手によって死亡。女刑事に帰るように言いますが、拒否して、昔はあった見る力を取り戻します(妹より強力)。友人を殺した悪魔が分かったので、乗り込みます。悪魔を半殺しにして(物理攻撃でボコ)、情報を引き出します。キリストを刺した運命の槍(又の名は、中二大好きロンギヌスの槍)が手に入って、後は霊感の強い女刑事を手に入れればこちらのモノと。女刑事は滅茶苦茶に壁を突き破って、バビューンと連れ攫われます。もう一回、知人の店で敵の情報を仕入れ、準備をして、敵地である、病院に乗り込みます。病院にて、ジッポの火でスプリンクラーの聖水をぶちまけ、悪魔に効く弾丸をぶっ放して女刑事の元へ。しかし、もうサタンの息子に乗っ取られていました。悪魔を祓おうとするも失敗。相棒の青年が死亡。更に、天使ガブリエルも裏切っていて、勝ち目がなくなってしまったので、主人公が自分の手首を切り、サタンを召喚(主人公が死ぬと地獄へのお迎えはサタンが来るので)。サタンはオイタをしている息子を地獄へ返し、ガブリエルは神に見限られます。人間界が息子のモノになる所だったので、見返りとして主人公の望みを叶えます。女刑事の妹を天国に送って貰います。主人公は自己犠牲(自分が死ぬのに、妹を助けたので)によって天国にいけそうになるも、サタンが肺ガンを治して生還。腕の傷も治してくれてました。女刑事も生きてましたー。女刑事に運命の槍を隠してもらい、特に映画にしては珍しく恋人になる事もなくお別れしてエンドです。そんなに有名じゃないと思うんですけど、面白いと思うこの作品。かなりドンパチやりあうアクションが多い、悪魔祓いです。かなりファンタジー。怖くないので、ホラーの入りとしては良いんじゃないでしょうか?では、また次回。
2021.11.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、MARVELのソー役でお馴染みの、クリス・ヘムズワースが出演しているこの作品。主役ではないんですがね。有名な人がたまーに居ると、びっくりしますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・キャビンキャビン CABIN /クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース 【吹き替え・字幕】【中古】【洋画】中古DVD主演は、クリステン・コノリー。可愛いですねー。真面目な女子大学生役ですね。何処かの施設で働く人達をアピールしてから、映画はスタートです。真面目な女の子、友達の髪を金髪に染めた女の子と彼氏の筋肉バカ(クリス・ヘムズワース)、真面目編入生男子、薬中男子の見事にバラバラの性格のメンバーで、旅行へ。ホラーのド定番感、あるあるを醸し出します。途中で、閉店になっているガソリンスタンドへ。一応、ガソリンは入れてくれるも、不穏な事を言うおじいさん。テンションダウンで、別荘を目指します。別荘に着きます。見た目はボロいが、中は結構いい感じですねー。ちょっと、変な仕掛けもありますが、皆自分の部屋で着替えたりします。それをカメラで監視する、最初に出てきた施設の職員。ガソリンスタンドのおやじもグルな様子。意図的に、この旅行のメンバーは集められ、操作されている様子。そうとは知らずに楽しむ、メンバー。湖で遊んだ、夜は酒盛りしたりします。夜にゲームをしている途中に、唐突に嘘みたいに、わざとらしく地下室の扉が開きます。そら地下室を見に行きますよね。地下室には、モノが一杯。薬中以外が、それぞれ気になったものを触っていると、主人公が、皆を呼んで、日記を読みます。最後に怪しい、ラテン語が。薬中が皆にやめるように止めますが、読んじゃって、ゾンビの家族を召喚してしまいましたー。施設の策略で、どの物品を使っても、何かしらの化け物が召喚される様子。筋肉と金髪が、二人で森でイチャイチャしている(施設側が色々と操作)とゾンビ一家が。金髪が最初の犠牲者に。金髪の血は、何かに捧げられた様子。次は、薬中がどこからか聞こる声に従って外へ。そこに逃げて来た筋肉が。急いで、別荘の中に逃げ込みます。別荘の入口の鍵を締めて、各々自分の部屋へ(ちょっと薬で操られています)。薬中が部屋にあった監視カメラに気付くと、ゾンビの攻撃。薬中は退場。主人公達は、地下から脱出しました(主人公、攻撃してきたゾンビを滅多刺し)。車で、トンネルまで。その間に、日本のミッションは失敗(これは、何て言ったらいいか分からんくらい酷いです。このシナリオ考えたやつ連れてこい。)もう、後がなくなった様子です。主人公達のシナリオが成功しないとヤバイとの事。そうこうしてる内に、トンネルの入口まで。トンネル爆破で崩れて通れなくなっていました(施設の行き当たりばったり)。なので、筋肉がバイクを使って崖の反対側へ。筋肉はシールドみたいなものに、ぶつかりながら谷底へ(凄い悲惨な退場の仕方。飛ぶ前、めっちゃイキってたのに。)残った二人で車で、どうにか逃げようとするも、真面目くんも喉を刺されて死亡。車は、湖の中へ。主人公はゾンビを足蹴にしながら、何とか這い上がります。桟橋で、またもやゾンビに襲われるも、薬中がなんと生きていたので、主人公を助けます。主人公を連れて、薬中が墓の中へ入ります。そこには、エレベーターがあり、施設へと繋がっていました。他に道がないと、乗り込むと色々な化け物が目の前の箱の中に。主人公達が、どの化け物に自分達を襲わせるか選ばされた事に気付きます(化け物達に分かりやすい特徴あり。)。主人公達の乗った箱に気づいたので、警備員を向かわせ捕える事に(一人だけかよ)。警備員が、主人公達に銃を向けていると、ズタボロのゾンビのフォローが。主人公達は、逃げ出すも今度は、大量の兵が。主人公達は、警備室かな~に逃げ込み、ヤバそうなスイッチをオン。すると、大量の化け物が出て来て、血みどろパーティーの開催。施設中の職員が血祭りに。ここ、最高でした。主人公達は、化け物の間を逃げます。そんなに襲われずに、祭壇に到着(途中で、主人公が職員の人を刺殺しちゃった)。館長が現れ、色々と説明してくれます。儀式を行って、生贄をささげ、古き邪悪な神々を復活させない様にしていると。復活すれば、世界中の人間が滅びると。結局、主人公が薬中を殺そうとしたりするも、失敗(館長も死亡)。主人公達は、諦めます。待っていると、古き神が復活したー。的なエンド。今までの王道のホラーには、裏にこんな事情があったのかもしれない的な捻った設定の映画です。ちょっと、普通とは違うことをしようというストーリーは、かなり頑張って考えたやつですね。結構、面白かったです。ただ、ホラーにありがちな、警備ガバガバはかなり気になりますが(血みどろ祭り開催の、あんな危険なスイッチあるか?)。仕方がない。主人公達が最後まで生き残らないといけないから。あと、主人公が殆ど処女の様なものって、どっち?(途中で初めて言うてなかった?)神様の設定、緩ない?ツッコミどころは一杯ですが、普通のホラーに飽きた人は、オススメです。では、また次回。
2021.11.05
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、元がゲームのこの映画。ゲームやった事があるのですが、最後までいけませんですた。怖いし、謎解きが中々難しいんですよ。行けたの学校まで。結構、最初はゲームに頑張って寄せている気がします。主人公が父親から、母親になってますが、違和感はないですね。では、ネタバレ注意で、フワッと紹介。・サイレントヒル主人公は、1児の母親です。ただ、子供は養子で、夢遊病者の様です。娘は夜に夢遊病で出歩いて、毎回サイレントヒルへ帰るというので、旦那に黙って(行くことは置き手紙で)、サイレントヒルという場所を目指します。サイレントヒルは今はゴーストタウンで、地下火災が今も続いている様子です。娘との二人旅で、婦人警官(ミストにも出てた、ウォーキングデッドのアンドレア役の人)が怪しんで追いかけて来ます。主人公は、ぶっちして逃げ出してサイレントヒルへ。かなりのスピードで、フェンスも突っ込んで壊します。警官も追いかけてきます。ラジオが凄い音で鳴り出すと、前に急に人が。事故を起こして、目覚めると娘がいなくなっていました。サイレントヒルに到着するも、一面に灰が降り続けています。子供かなーという人影が過ぎったので、追いかけて行くと、急にまわりの風景が変わり、異形の化け物が。何とか逃げていると、世界は元に戻っていました。町の端に辿り着くと、そこには大穴があり、逃げ出すのは無理ですねー(ゲームでも一緒の設定)。そこで、怪しいばばあに絡まれたので、走って逃げます。車に再度戻って、旦那に携帯で伝言を。警官がやって来て、空気読めないんで、主人公は手錠をかけられます。とりあえず、一緒に娘を探すことに。警官が人の話を聞かないんで、異形の化け物と遭遇、戦闘中に、主人公は逃亡。小学校へ。色々と探りながら、学校の中を探索。ゲーム要素みたいにヒントアイテムの様なものも。異形とは違う、怪しい集団も現れたので、逃げます。また出た子供の姿を追いかけて、トイレへ。ヤベー格好の、死体の口から紙切れを取り出す主人公。怪しい集団に見つかったので、籠城。しばらくすると、また世界が暗闇に包まれ、姿をかえます。逃げ惑っていると、三角の鉄を被った、でかい剣を振りかざす化け物が(ゲームシリーズの定番の敵。)。警官が助けてくれて、ギリギリ何とかセーフ。時間を稼げたので、元の世界へ。次のヒントを元にホテルへ。旦那も、サイレントヒルへ。仲間を探す警官達と一緒にサイレントヒルを探索するも、別次元なのか、主人公達を発見出来ず。現場で同行した警官(サイレントヒルの火災で家族死亡)が何か隠してそうなので、資料を漁りに不法侵入。資料にあった、アレッサという女の子が娘にそっくりでした。引き取った養護施設へ。養護施設で、シスターに話を聞こうとするも、だめでした。警官によって家に追い返されてしまいます。主人公達は、ホテルの111号室から、隣の工場へ。怪しいばばあの娘のアレッサに出合うも、炎に包まれ消えてしまいます。また、闇の世界が迫ってくるので、協会へ。協会の中へ入る手前で、怪しいばばあに遭遇。アレッサの事を意味深に語ります。闇の世界に変わっていきます。今までホテルから案内してくれた女性がエグめに死亡。協会の中へと。町の人達に追い出されそうになるも、銃弾一発で沈黙。教祖様みたいな人が皆を落ち着かせます。教祖達と共に、病院へ。悪魔の元へ案内してくれると。しかし、教祖が落ちてたのをパクった、娘の写真入りロケットを見て、主人公達を悪魔の手先めーと、娘の元へ行くのを阻もうとします。警官が、主人公だけを行かせます(かっこ良すぎでした)。警官は、ボッコボコに。主人公、地下へと到着。急いで目的地へと向かうも途中で大量の看護師の化け物が(群舞みたいで良かったですよ)。光に反応するで、消して隙間を通ります。途中で動き出したので、避けると看護師同士の切り合いになってました。走って目的地の部屋へ入ると、目潰し要注意(暗い画面見てからなので、滅茶苦茶眩しい)。過去のサイレントヒルの映像が流れ、アレッサの解説が入ります。諸悪の根源は、教祖様。良い子だった、アレッサを火炙りにしたんで、その恨みを晴らしました(火炙りにされても全身に火傷を負い、生きてました。でも、その方が恨みが強くなりますよね)が、現在も教祖とその信者の妄信っぷりは変わらないという事で、主人公に手を貸せと。娘が殺されんぞと(娘はアレッサの良心。えっ分離?)。主人公の中にアレッサが入りました(どういう状況?)。娘はこんなに見つからなかったのに、教祖達にあっさり捕獲される。協会へ。教祖の扇動で、火炙り待ってましたな信者達。まずは、警官が火炙りで消し炭に。次に娘が焼き殺されない、これ以上ない丁度いいタイミングで主人公が登場。教祖にお前が悪いんやで~と言うと、普通に刺される。血がドバドバ出ると、地の底から、アレッサがベットごと登場。主人公の血はケロッと止まります。アレッサによる有刺鉄線攻撃で、血みどろ祭り開催。教祖も真っ二つに。娘を助けて、場面が暗転すると、全て終わっており(裏世界が終わったのかキレイな協会。ちょっと血まみれを期待したんですけどね)、アレッサの母親だけが取り残されておりました。凄い格好のまま、2人で車でお家に帰りますが、世界線が違うのか、旦那と出会う事は出来ませんでした(いる感じはするっぽい)。という様な感じで、エンドです。ラストまで、ゲームのサイレントヒル出来なかったので、内容がゲームと一緒なのかは分かりません。映画の最後の終わり方、意外と好きなんですが、人によっては、モヤモヤするかもなのでどうなんでしょうね。一応、映画でサイレントヒル2も出ております。ゲームの3をモチーフにしています。遊園地出てきますからねー。着ぐるみウサギが、怖いですよー。夢に見るやつ。でも、ちょっと可愛い。真剣に考えながら観たら、納得出来ないところもあるかもしれませんが(嘘だろみたいな事を平然と言ってますからねー)、真面目に言っているので受け入れましょう。世界が切り替わっていく映像が好きなので(表も裏も)、大変に満足した映画でした。では、また次回。
2021.11.01
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