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2024.03.18
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テーマ: ホラー映画(67)
カテゴリ: ホラー


こんにちは、みち太郎8です。


今回は悪魔祓いの映画を紹介していきます。
ガブリエーレ・アモルトという今回の映画の主人公なのですが、その悪魔祓いを行っていた神父が書いた エクソシストは語るという回顧録を元にした映画になっているらしいです。
実際のヴァチカンにいた神父らしいのですが、映画を観ていつも思うのですが、マジでこんな事起こるんか?
実際はもっと地味な感じなんですかね。
日本では悪魔祓いって聞いたことない気がしますね。
狐憑きはありますが、一緒なんか?


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


・ヴァチカンのエクソシスト



主演はラッセル・クロウ。グラディエーター等の主演を務めておりました。
マーベルのソーにも出演していましたね。


主席祓魔師の主人公。
あるイタリアの村の青年が悪魔に取り憑かれたと主人公に話が来ます。
青年の家へと原チャで向かう主人公。
ベットに縛られた青年。
ジャンニ神父が主人公に何人もの医者に見せたがダメだったと話します。
悪魔に憑かれた青年に向かい語り掛けます。
大きな豚を連れて来てもらい、青年に憑依する悪魔に豚に取り憑けるならやってみろと挑発します。
本当に豚に取り憑いたと思われるタイミングで、豚を撃ち殺させます。


スペインのサン・セバスチャン修道院を訪れる一家。
母親のジュリア、姉のエイミー、弟のヘンリー。
ジュリアは夫が一年前に亡くなってしまい、金策の為に修道院を修復し、売却するつもりでした。
ヘンリーは交通事故で父親を亡くしており、父親が亡くなった時に同じ車に乗っていました。
そのショックからか、ヘンリーは1年ほど喋っていませんでした。


ヘンリーが見つめていると、紋章に亀裂が走ります。

公聴会が開かれ、主人公は悪魔祓いに懐疑的なサリバン枢機卿からヴァチカンの承認なく勝手に悪魔祓いをしたと糾弾されます(ジャンニ神父ちくる)。
主人公はあれは悪魔憑きではなく、精神病患者だったと言います。

今回の公聴会の本当の目的を聞く主人公。
教理省から主席祓魔師から退くように要請があったと言います。
文句があるなら主席祓魔師に任命したローマ教皇に言えと言って、勝手に退席する主人公。

ヘンリーが見つけた壁の穴を、同じ様に気付いた修復の作業員が何があるか見ようと発煙筒を焚くと、周りに充満していたガスに引火し炎が一体に広がります。
巻き込まれた作業員は大火傷を負い救急搬送され、修復を指揮していたカルロスはガス鉱床で危険だから手を引くと言って帰ってしまいました。

ヘンリーが急に全身痙攣を起こします。
しばらくすると収まり、今まで喋らなかったヘンリーが話します。
ヘンリーは、みんな死ぬと言って自分の顔を爪で引掻きます。

ヘンリーが病院で検査を受けるも異常は見当たらず、精神的なものだと診断されてしまい鎮痛剤を渡されます。

ヘンリーが家に帰り、ジュリアと過ごしていると、ジュリアに暴言を吐くヘンリー。
ヘンリーのお腹には、Hateとミミズ腫れの文字が浮かび、司祭を呼べと言います。

修道院がある教区にいるエスキベル神父に助けを求めるジュリア。
エスキベル神父がヘンリーがいる部屋に入ると、すぐに外へと吹き飛ばされてしまいます。
この司祭じゃないと言うヘンリー。

主人公は教皇に悪魔に取り憑かれたスペインの少年の悪魔祓いを依頼されます。
今回の件は何かが隠されていると言う教皇。
サン・セバスチャン修道院は以前にも問題を起こした事があると教皇は言います。
邪悪な悪魔の力を感じると主人公に注意するように言う教皇。

修道院にやって来る主人公。
エスキベル神父は主人公が書いた記事を読んでおり、主人公の事を知っていました。
エスキベル神父の案内で中へと入り、教会の神父が来たことを不審がるジュリアを説得して、ヘンリーと話す主人公。

主人公が部屋の中へと入ると、ヘンリーは眠っており、祈りを捧げていると、目を覚まして口を開きます。
悪魔の目的は主人公だと言います。
ヘンリーに取り憑いた悪魔は名前を言おうとせず、主人公の名前を言い当てました。
主人公の悪夢も知っていると言って、パルチザンだった当時の記憶を呼び起こされる主人公。
更にヘンリーの口から死んだ赤い小鳥の死骸が出てきます。
慌てて部屋を出て行く主人公。

部屋の外で成り行きを見守っていたエスキベル神父にヘンリーに憑いているのは、強力な悪魔の可能性がある事を話す主人公。
主人公はこの事をジュリアに説明します。
ヘンリーは父親の死を目撃してしまい、それが心の傷になり、悪魔に付け入れられたと話します。
ジュリアに信仰を失わない様にと言い、母親の愛が神の愛に最も近いと話します。

エイミーが部屋にいると物音がして、ヘンリーの様子を見に行きます。
ヘンリーは眠っており、至る所から叩くような音がします。
真っ赤に染まった目を開いて、エイミーに自分は地獄にいると告げるヘンリー。
急いで部屋に戻ると部屋の電話が鳴り、死んだはずの父親からの電話で、みんな死ぬと話しました。
ジュリアにその事を話すエイミー。

エスキベル神父にどうやってヘンリーから悪魔を追い出すのか聞かれて、祈り続けて悪魔から名前を聞き出すと説明します。
早くしなければヘンリーの命が危ないと言う主人公。
エスキベル神父に悪魔に弱みを握られないように、罪の告白をさせる主人公。
エスキベル神父にも同じように祈る様に言う主人公。
悪魔の言動に反応しない様に、祈り続けるように言います。

ヘンリーの部屋で準備を行い、祈る主人公とエスキベル神父。
祈りの途中で急に電気が消え、主人公の前に現れるロザリアという少女。
主人公を責め、自分は地獄に落ちたと話します。
ヘンリーとロザリアの姿が重なり、しばらくするとロザリアの姿は消えました。
ヘンリーはエスキベル神父にアデラという女性の事を口にします。
エスキベル神父は激高して、ヘンリーに掴みかかります。
エスキベル神父を止めて、部屋を出る主人公。

エスキベル神父は主人公にアデラの事を告白します。
アデラと結婚の約束をしており、司祭をやめるように言われるもやめる気が無かったエスキベル神父。
彼女より神を愛していたと話して懺悔します。

食いついたなと言っていた悪魔の言葉を思い出す主人公。
目的は他にあるはずだと庭を見に来ます。

庭には井戸があり、井戸を塞いでいる蓋にはヴァチカンの国章がありました。
蓋を開ける主人公。

エスキベル神父がヘンリーの部屋の前で祈っていると、何かの声を聞いて中へと様子を見に行きます。
ヘンリーに呼びかけますが、返答はなく近くで様子を見ようとすると、ヘンリーに耳の一部を噛みちぎられてしまいます。

ベットでエミリーが物音に怯えていると、急に吹き飛ばされて壁へと叩きつけられてしまいます。
小部屋へと逃れるも物音は大きくなるばかりか、壁やドアにひっかいたような傷が出来ます。
ジュリアは何者かに拘束されて、沈んでいくベットと共に埋められるように沈められていきます。

主人公が井戸の中を覗き込むと、井戸の周りには人骨が敷き詰められていました。
底を確かめるために、火を落とすと、ガスに引火して火柱が上がります。

主人公が中に戻ると、助けを求める声がしてエスキベル神父と共に、ジュリアとエミリーを助けます。
エミリーがいた壁のひっかき傷にはエミリーの爪が残っていました。
二人を礼拝堂へと連れていきます。

エスキベル神父に悪魔の目的は何だと思う?と問いかける主人公。
主人公は悪魔の目的は他にあるはずだと話し、自分について来させます。

井戸へとエスキベル神父を連れて来る主人公。
井戸にはスペインの異端審問の象徴がありました。
井戸にある人骨は改宗を拒んだ人のものではないかと話します。

下には何か秘密があると井戸の下にあたる場所に向かう二人。
ヘンリーが覗き込んだ壁の向こうに、ヴァチカンの国章が見えました。
国章がある壁は扉であり、押して中へと入ります。

中は地下墓地で、部屋の真ん中には鳥かごの様な檻に入った枢機卿だった人物の遺体がありました。
祓魔に失敗すると、自分を守るために檻に入るとエスキベル神父に説明する主人公。
先には鉄の門があり鍵がかかっていました。
枢機卿が飲み込んでいた鍵を腹の中から取り出す主人公。
鍵を開けて先へと進む主人公達。

教皇が修道院について調べていた本の中に、手紙が入れられていたのを発見します。
中を見てみると、修道院の元枢機卿が、修道院は巨大な悪に占領された、全ての祓魔は失敗し、今や地上はサタンのものだ、こんな強力な悪魔は見たことがないと書かれていました。
これを読んでいた教皇は体調を崩して病院に運ばれます。

進んだ先には、王座に座る偉大な祓魔師だったオヘダ修道士のミイラが座っていました。
オヘダが腕に持っていた日記を手に取る主人公。
セゴビアの町に悪魔に憑依された修道僧がおり、その悪魔は他の人間も憑依していた。
オヘダも悪魔に憑依されてから、異端審問を進言していました。
魔女狩りは悪魔の仕業だったのです。
ヴァチカンはそれを知っていて、真実に蓋をしていたのでした。

世界地図が中にあり、天から落とされた200ヶ所ある悪魔が封印された場所が書かれている地図だと思い至る主人公。
この修道院もその内の一つでした。
ヘイリーに憑いている悪魔の名前が本には書かれており、悪魔の名前がわかります。
名前はアスモデウスでした。

エスキベル神父は悪魔が最初に司祭を呼べと言っていた事を思い出します。
悪魔の目的は主人公に憑いて教会に入り込む事でした。
悪魔に負けないように、主人公はエスキベル神父に罪の告白を行います。
パルチザンとして戦っていた時に、生き残ってしまったこと。
ロザリアという少女は憑依ではなく精神病患者で、他の人間に任せた事で彼女は主人公の前で自殺していまいました。
更に彼女は性的虐待を受けており、ヴァチカンはそれを隠蔽していたのでした。
ロザリアを救えなかった事を後悔していたのでした。

ジュリアが目を覚ますと、エイミーの姿がありませんでした。
ヘンリーの部屋に行くと、エイミーも一緒におり、ジュリアが声をかけると、エイミーとヘンリーはシンクロしたかのように全く同じ事を口にします。
エミリーを無理矢理引っ張ると、ジュリアは吹き飛ばされてしまい、自分の手で自分の首を締めるように操られます。
エイミーも操られてしまいます。
主人公がアスモデウスの名前を呼んだことで、ジュリアとエイミーの拘束が解けて、急いでヘンリーに鎮痛剤を打ち縛り付けます。

祓魔を開始する主人公。
エスキベル神父も共に挑みます。
祈りを捧げていると、ロザリアとアデラの幻想をそれぞれ見ます。
更に攻防を続けていると、ヘンリーの意識が戻ります。
ヘンリーは悪魔が離してくれないと、抵抗出来ないと言います。
ヘンリーの身体に、神はここにいないという文字が浮かび上がります。
エイミーも悪魔に乗っ取られてしまいます。
ジュリアがエイミーに襲いかかられ、エスキベル神父は聖布に吊り上げられて首吊り状態になります。
主人公は悪魔を受け入れてしまいます。

アスモデウスが主人公に移ったことで正気に戻るヘンリーとエイミー。
エスキベル神父も解放されます。
ジュリア達に急いで遠くへと逃げるように言う主人公。
ジュリア達が車で立ち去るのを見て、修道院の中に戻るエスキベル神父。

主人公は自殺しようとするも、悪魔に阻まれてしまいます。
地下墓地の先にあったオヘダの元まで向かう主人公。
アヴェ・マリアの幻想を見るも、悪魔が見せたものでその姿はすぐにロザリアの姿に変わってしまいます。

エスキベル神父が主人公の前にやって来ます。
悪魔に呑み込まれた主人公は、杖を持ち玉座に座っていました。
もうやつはここには居ないと主人公の口から言う悪魔。
しかし、エスキベル神父は怯まずに、主人公に戦えと呼び掛けながら祈ります。
主人公も祈りますが、悪魔の抵抗で現れるアデラとロザリア。
二人はそれぞれの自分の罪を打ち破り、アデラとロザリアは消え去ります。
二人の祈りによって悪魔は地獄へと戻っていきました。

ヴァチカンに戻る主人公。
エスキベル神父も共に教皇に会いに行きます。
体調の戻った教皇。
主人公とエスキベル神父の活躍を讃えます。
サリバンは休暇を取ってグアムにいると言う教皇。
枢機卿の後任は、主人公に味方してくれるルムンバになりました。

ルムンバがヘンリー達はアメリカへと戻り、体調は全快したと話します。
修道院はヴァチカンが購入し、土壌を清めました。
残りの悪魔がいる場所を探し、主人公とエスキベル神父は悪魔祓いを行っていく事を誓ってエンドです。


実話ありきで話を作った割には、普通にありがちな悪魔退治でした。
そんな光ったり派手に吹き飛ばされたりは無いですよねー。
売れるかどうか分かりませんが、もうちょっと地味なリアリな悪魔祓いの内容はどうでしょうかね。
実話の話なのかーと思って観たら、想像と違ってびっくりしましたねー。
ノンフィクションとは言ってませんけど、実話を元にしたとか言われるともうちょっと現実的と思うって。
日本人だからしっくり来ないのかなぁ。




では、また次回。











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最終更新日  2024.03.18 04:46:02
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