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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SFっぽいというのか、カッコウの托卵の映像が出てくるんですが、それが比喩する通りの内容です。不条理で意味は分からないし、結末もかなり謎に満ちていますが、世界観も内容もかなり独特で面白いと思います。かなり評価が難しい映画ですが、これはこれでいいと思います。ビバリウム:生き物の住む環境を再現した空間。観葉植物や苔などを使って両生類を育てる為のケージ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビバリウムイモージェン・プーツとジェシー・アイゼンバーグの二人共がメインで出演しています。イモージェン・プーツは28日後の続編の28週後に出演。ジェシー・アイゼンバーグはゾンビランドで主演やグランド・イリュージョン等に出演しています。カッコウの托卵。カッコウは他の鳥の巣穴に卵を産み付け育てさせます。卵から孵化したカッコウのヒナは、卵や羽化した他の鳥のヒナを巣穴から落として自分だけを育てさせます。小学校の教師であるジェマと庭師のトムのカップルは新居を探していました。ある不動産屋を訪れると、マーティンという販売員がおり、強引にヨンダーという物件を紹介されて、その物件を見に行くことになります。何軒もの家が連なったヨンダーに到着し、その中の一つ9番の家の中を案内してもらうトムとジェマ。一通り見回っていると、いつの間にかマーティンの姿はなく、彼の車もなくなっていました。ジェマ達も帰ろうと、車を運転して住宅街の中を走りますが、いつの間にか9番の家へと戻って来てしまいました。何度も帰ろうと試しますが、この場所から抜け出せなくなってしまっていました。ずっと運転していたせいで、ガソリンが切れてしまいます。日が暮れて諦めて、家の中で過ごす二人。次の日、梯子で家の屋根の上に登ってみるトム。何処までもヨンダーの緑色の家が連なっているだけでした。トムは塀を越えて、まっすぐ太陽を目指すことを提案します。二人はひたすら庭を越えて、歩き続けました。日が暮れて電気が点いている家を発見します。裏口から家の中に入ると、そこは自分たちがいた9番の家でした。玄関を出ると、家の前に段ボールの箱が置かれていました。中には、日用品と食料が入っていました。ジェマはマーティンを探して叫び、トムは物品が入っていた段ボールに火をつけて、家を燃やします。家が炎に包まれているのを眺めながら道路で眠ってしまう二人。朝、目が覚めると、段ボールが置かれており、中には男の子の赤ちゃんが入っていました。段ボールには育てれば解放されると書かれていました。燃やしたはずの9番の家は何事もなかったかの様に、以前と同じ姿で目の前にありました。奇妙な家での生活を余儀なくされたトムとジェマ。二人がここから出られなくなってから98日目。子供は小学生くらいの大きさに成長していました。子供はトムとジェマの真似をしたり、食事を要求する時には超音波のような声を上げたり、いつも二人を観察する様に見つめていたりと普通の子供とは違っていました。必要なものは段ボールの中に入った状態で、家の前に置かれ、見張っていると誰も現れず、人が居ない時にいつの間にか置かれているのでした。ジェマとトムの精神は限界に近付いていました。トムが吸っていた煙草を庭の芝生に捨てると、芝生が避けるようにして土が見えました。それを見たトムが、スポンジの様なものが混じった地面を掘り出します。ジェマが意味がないと言いますが、何かしていないとおかしくなると言うトム。何処かに通じているかも知れないとジェマに言います。ゴミを入れて外に置いていた段ボールはいつの間にか消えていました。偽物じゃない空気を求めて、車の中で過ごすトムとジェマ。バッテリーが生きており、車の音楽を流すことが出来、二人は音楽に合わせて踊ります。楽しく踊っていましたが、子供が乱入して踊りだし、トムとぶつかってトムが倒れてしまいます。怒ったトムは、子供を突き飛ばして家へと入ってしまいます。ジェマが子供を助け起こし、無事を確かめます。ジェマは子供を寝かしつけるときに、監視しないでくれと言いますが、叫んだり、ジェマ達の物真似をしてジェマを苛立たせます。ジェマが部屋から出て行くときに、子供はジェマの事をママと呼びますが、ママじゃないと言うジェマ。ある夜、奇妙な音で目を覚ますトム。リビングで、見たこともない奇妙な映像と奇妙な音が流れるTVを見続ける子供。やめさせようとしますが、見るのを止めようとしない子供。二人は止めるのを諦めます。朝になり、叫び声を上げる子供にイラつき、食事を与えずに車の中に閉じ込めるトム。ジェマにも手を出さない様に言います。何かあれば助けが来るはずだと言うと、ジェマは助けが来なかったら?と聞きます。死ねば解放されるかもしれないと話すトム。結局、ジェマがすぐに子供を助けてしまいました。トムは一人で穴を掘り続け、穴の中で眠りました。ジェマは子供と過ごし、二人はすれ違いの生活を行います。ある日、家の中に子供の姿がいなくなっており、探し回るジェマ。外を探して戻ると、子供が庭に立っており、一冊の本を持っていました。その本をジェマが見てみますが、人間の言語では書かれておらず、何を書いてあるのか全く分かりませんでした。ずっと穴で過ごすトム。咳き込むことが増えていました。ジェマは子供に誰かに会わなかったかと聞きますが、言っちゃダメだと言われたと子供は答えます。物真似ゲームをしようと、ジェマやトムは犬の真似をさせて、今日会った人の物真似をしてもらいます。奇妙な音を出し、喉にカエルの鳴のうの様なものが出来る子供。ジェマは子供に恐怖を覚えます。青年くらいまで成長した子供。言語のやり取りはスムーズでしたが、ジェマに皮肉を交えて心理状態を根掘り葉掘り聞きます。トムの体調はかなり悪化していました。本を持って出かける青年の後を追うジェマ。しかし、いつも青年の姿を見失ってしまいます。体調の悪い中、それでも穴を掘り続けるトム。掘り続けていると、何かがある事に気付きます。何かに包まれた人の顔の様なものがあり、驚いて急いで穴から出るトム。急激に体調が悪化して倒れ込むトム。ジェマがトムを抱き起して、家へと入ろうとしますが、鍵がかかっており中に入れませんでした。中にいる青年に呼びかけますが、鍵を開けてはくれませんでした。車の中で、一晩を過ごします。朝になり、中から出てきた青年に、トムが具合が悪いから助けて欲しいと言います。そろそろ解放する時かもと言ったきり、どこかへと行ってしまいます。ジェマはトムを抱きしめたまま過ごします。トムが昔の二人が出会った時の思い出を語ります。君といると家にいる気がすると言ったきり亡くなるトム。トムの亡骸の側で過ごしていると青年が段ボールを持って現れます。中には死体袋が入っており、その中にトムを入れてトムが掘った穴の中に放り込みます。それを見たジェマは恐怖で何も言えなくなり、ただ見守るしかできませんでした。車の中で一晩を過ごしたジェマ。青年が出てきたところを、つるはしを持って襲い掛かります。青年は、道路の縁石を持ち上げて中へと逃げ込みます。それを追いかけて中へと入るジェマ。中は9番と同じ家の作りですが、階段が逆さであったりとおかしな空間でした。足元の床に引きずり込まれたりしながら、流れのままにこの家の過去の人達を見させられるジェマ。自分たちと同様に色んな人がこの家に捕らえられて、死んでいたのでした。そして元の家へと戻って来てしまうジェマ。倒れたジェマは青年に自分の役割を尋ねます。世界のために子供を育てる母親の役割だと言われます。役目を終えれば死ぬだけだと言う青年。いい夢をと言って、ジェマを死体袋に詰め込みます。ママとジェマに言う青年に、ジェマはママじゃないと言って亡くなります。死体はトムが掘った穴の中に放り込み、穴を埋めると、元の奇麗な芝生の状態へと戻ります。ジェマ達が乗って来た車に乗って(ちゃんとガソリン補充)、不動産屋へと向かう青年。青年が不動産屋へと辿り着くと、ジェマ達を案内してくれたマーティンは虫の息になっていました。マーティンは胸に付けていた、名札を青年へと渡します。そのまま名札を青年がつけると、前マーティンは亡くなってしまいます。死体袋に詰めて、伝票の様なものをつけて折りたたんで引き出しの中へと入れます。マーティンとなった青年は、イスへと座って、不動産屋へと入って来る客を待ちます。一組の客が店内に入って来て、青年が立ち上がってエンドです。雰囲気怖い映画になっています。かなり好きな感じの映画でした。思ったよりあっさりと終わる感じです。何でジェマとトムが死んでしまうのかが、よく分かりませんでしたね。トムが死ねば解放されると言うセリフ、この時は、子供を殺せば解放されると言う風に言っていましたが、まさにフラグを回収する形でした。自分が掘った穴に入れられるとかヤクザな感じであるやつ。文字通りの墓穴。宇宙人とか別の生き物が人間に紛れ込んでいう感じなのか、マーティン以外にも居そうでしたね。かなり寿命が短い様子でしたね。とりあえずよく分からないですし、考察を読んでから観てみてもいいかもしれません。個人的にはおススメな映画です。では、また次回。
2024.02.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通にホラーを紹介していきます。題名でかなりバレると思いますが、幽霊船のお話になります。ビックリするシーンが多いです。怖いというよりエグいなーというシーンが多いです。個人的には面白いと思う映画です。幽霊がかなり出張ってきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゴーストシップ2003年の作品です。もう19年も前かー。主演はジュリアナ・マルグリーズです。ERに出演している様子。カール・アーバンも出演してました。ザ・ボーイズの人。海を航海中の豪華客船で大勢の人がダンスを楽しんでいる映像で始まります。甲板でダンスを踊っている人々の間をワイヤーが巻き取られて、体が真っ二つになり血みどろの大惨事に。背の小さい少女だけが生き残ってしまいます(ワイヤーに当たってそうな位置なんだけどなー)。サルベージの仕事をしている主人公達の会社。あるサルベージを終えた後に、ギャラの山分けを行い、酒場で乾杯していると、フェリマンという一人の男性が近づいてきました。その男は、飛行機で天候調査をしており飛行中に漂流している船を発見し、交信を行うも応答がなかったと話します。発見者として儲けの20%が欲しいと話します。サルベージして引っ張って来るかどうかを話し合います。とりま船長のマーフィーの判断でこの話に乗ることに。フェリマンに乗るけど儲けは10%だからなと言い、じゃあ付いていくからなと一緒に行くことになります。フェリマンがグッタリしている中、自由に過ごす面々。主人公がサルベージの為のタグボートに乗っているメンバーは家族だとフェリマンに話していると、船を操縦しているサントスがマーフィーに来てくれと連絡を入れます。レーダーに映ったり消えたりする大型船の影。ドッジに頼んで、船首灯を点灯させます。船に呼びかけていると、急に目の前に大型船が現れます。急停止を行うも、ぶつかってしまいます。落下し、船に挟まれそうになるドッジ。ギリギリ無事です。船の中のメンバーは衝撃で倒れたりします。大型船にはアントニア・グラーザ号と名前が書いてありました。リーダーは船のことを知っている様子で、イタリアの船で1962年に忽然と消息を絶ったと話します。船の横につけて、主人公達はクレーンで乗り込みます。フェリマンとグリーアはタグボートの方でお留守番です。無線は繋ぎっぱなしにしております。操舵室を目指して中をゆっくりと見ながら歩きます。未だ動いていた振り子時計が急に鳴り出します。”船へようこそ”とルービックキューブの様な物で文字を変えられる玩具が、勝手に文字になるホラー演出が入ります。ドアを開けるとマンダーが調子に乗って先頭を行きます。途中で、腐っていたのか床が抜けて落下しそうになり、主人公が何とか体を掴んで、全員で引き上げます。マンダーを掴んだ際に、下に少女の姿を一瞬見る主人公。今度はマーフィーが先頭を歩くことに。操舵室に到着し、物証となるものを探します。夜明けに引き上げる予定で行動します。色々と見回っている時に、デジタル時計を発見します。先客がいた様子でした。船に何があったと思う?というフェリマンに、無人のまま航海を続けていた幽霊船の話をするマーフィー。予定通りにグラーザ号は引っ張って帰ろうと話します。主人公の様子がおかしいので見に来るフェリマン。主人公にどうしたのか聞くと、少女を見たと話します。フライトしてると幻覚を見るわと話すフェリマンに、同意を示す主人公。翌朝、潜水して船の様子をみると、船に穴が空いており、浸水していました。今も船は沈み続けている様子でした。穴を中から塞いで、ポンプで水を抜く計画です。サントスは主人公達の船のエンジン直せと言われます。グリーアは沿岸警備隊に連絡しようとするも、マーフィーが同業者に横取りされたくないと止めてしまいます(危機管理能力ゆるゆる系)。穴を塞ぐ前に、全体の事前調査を始めます。主人公はプールに違和感を感じ、調査をしてプールから上がろうとした時に、目の前に少女が現れ、主人公は驚いてプールに背中から落ちてしまいます。ちょっと出血してしまい、プールの穴に血が吸い込まれていきます。倒れているとフェリマンが現れて、主人公に大丈夫かと聞き、一緒に調査に向かいます。二人が気付かないうちにプールは一面、血の海になります。船長室に入った、マーフィーは洗面台に血の付着したカミソリを発見、更にお酒が目に入り飲もうとします。しかし、鏡に映る老人の姿を見て驚いてお酒を落としてしまい、正気に戻ります。ドッジとマンダーが機関室に到着するも、そこは水浸しでした。仲間に無線で呼びかけるも、通じず。主人公達は、洗濯室に到着し船倉に通じる扉を開きます。すると水と共に死体が流れ込んできます。主人公達は急いで沿岸警備隊に連絡しようと入り口へと向かうも、閂が下りて閉じ込められてしまいました。死体を避けながら船倉の方へと向かいます。船倉で昔の車や金の延べ棒を発見します。マーフィーの元へと向かう主人公。途中でドッジとマンダーに、たちの悪いドッキリをされる主人公。全員集合して、木箱を開けて大量の金の延べ棒を見て全員、息を呑みます。いくつも金の入った木箱があり、大喜びします。相談の結果、金塊(推定2〜3億ドル)だけ持ってトンズラすることにしました。この船はやべぇとなって、引き上げは諦める事に主人公達が乗ってきたタグボートのエンジンを修理して、さぁ出発となった際に、勝手にプロパンガスの栓が開いていきます。タグボートのエンジンを掛けた瞬間にボートは爆発してしまいます。エンジンを掛ける寸前に、船にいた少女が止めようとしているのが主人公に見えましたが、間に合わず。船員の為に海に飛び込む主人公。サントス以外は何とか生きていました。グラーザ号に戻り、今後のことを話し合います。マーフィーは責任を感じており、主人公が慰めるも落ち込んでいました。主人公が何とかこの船の穴を塞いで、島を抜けようと話します。夜明けを待って、修理することに。しかし、グリーアが反発します。沿岸警備隊に連絡しとけば(幽霊船おるから映画的に無駄なやつ。自分の責任と感じての発言)と、恨み言を言って仲間割れに。夜明けまで思い思いに過ごすメンバー。ドッジとマンダーはふざけあって、船内にあった缶詰を食べるも、霊の仕業か、途中で虫を食べている事に気付きます(地味な嫌がらせ。虫嫌いな人は閲覧注意)。主人公は乗客名簿から少女の名前を探し出し(少女は一人旅)、船内を探し歩きます。船内に来たところで、扉が一斉にしまりビビる主人公。誘導されるように、一つだけ開いた扉がありました。中へと入る主人公。中を調べていると、突然目の前が開き、首吊り死体が現れます。レストランで飲んでいたグリーア。急にレストランが時間が巻き戻ったかの様に、昔のキレイな状態へとなり。正装をした大勢の人と、歌手の赤いドレスを着たフランチェスカという女性が現れました。女性に誘惑されるグリーア。まんまと誘惑に乗っかって誘導され、壊れたエレベーターに落下して死亡。船長室で飲んで眠っていたマーフィーの目の前で、急に瓶が動き、グラーザ号の船長が現れました。首吊り死体の首からロッケットペンダントを取り、写真を開く主人公。後ろから少女が現れて、話します。写真に写っている両親を追って、一人で船に乗ったと。主人公が母親に似てると少女は言います。マーフィーと話す船長は、船が消息を絶つ2日前に、沈没しそうなローレライ号の救助を行い、ローレライ号から金塊を運び込んだと話します。生存者はたった一人だけ居たと写真を見せてきます。驚くマーフィー(映画見てる人は後で真相が分かるやつ)。少女にどうしてこの船にいるのか尋ねる主人公。少女は捕らわれていると話し、悪魔の刻印がーとか、船が一杯になると等、真実を話そうとするも何者かが邪魔をしてきます。逃げて!と叫んで、少女は消えてしまいました。主人公を探すマーフィーの前に死んだはずのサントスが現れて恨み言を言いながら、マーフィーを脅かして来ます。主人公がマーフィーを発見するも、マーフィーの目には、主人公がサントスに見える仕様になっており、主人公に襲いかかって来ます。止めようとするも主人公の事を殺そうとします。そこにフェリマンがマーフィーの事をぶん殴って気絶さて助けてくれます。マーフィーは男性陣によって、縦型の水槽の中に閉じ込められました。フェリマンが主人公がつけているペンダントの事を訊ねるてきます。主人公は素直に少女の事を話します。筏では逃げられないので、当初の予定通りに船の穴を塞ぐことに。特に何も起こらずにアッサリと船の穴を塞ぎ、貯まっていた水を抜いていきます。船の方向を定めてこのまま救助を待とうと話します。主人公はグリーアを探しに行くことに。またまた主人公の前に少女が現れます。少女が示す方を見るとグリーアが死んでいました。ショックを受けていると、少女が主人公に見せたいものがあると、船であった過去の映像を見せてきます。船では、従業員の格好の犯罪者達が殺鼠剤を料理に混ぜて殺したり、映画の最初の甲板であった映像の様にワイヤーで殺したり、人々をプールに集めて銃で乱射して殺したりと大虐殺を行います。少女も犯罪者の手によって、首を吊られて殺されてしまいました。犯罪者達が金塊に殺到すると、フェランチェスカの為に仲間を裏切る一人の男が仲間を皆殺しにし、フランチェスカはその男を撃ち殺し、フランチェスカも惚れた男に殺されてしまいます。フランチェスカの手には男によって焼き印が入れられます。男の顔が見えると、その男はフェリマンでした。全ての元凶は、フェリマンによるものでした。主人公は急いでマーフィーの元に戻るも、水槽には水が入れられており、マーフィーは水死。マーフィーの手にはローレライ号の生き残りの男(フェリマン)の写真が握られていました。主人公は泣き崩れます。急いでドッジのところへ向かう主人公。マーフィーが死んだことを告げます(グリーアも死んでるよー)。船を離れようと話しているところで、フェリマンが現れたので、ドッジに銃を渡して二人共に、目を離さないように言い、マンダーを探しに向かいます。マンダーは抜いていた水が詰まった原因を探しに水の中へ。機械の歯車に挟まれて、ゴリゴリやられ死亡。主人公が見に行くと、水が血に染まったので、死亡したのに気付きます。フェリマンがおもむろに上着を脱ぎだし、悪役感丸出しで、ドッジに迫ります。主人公の事を好きなんだろ、想いを遂げさせてやるから邪魔すんなと言います。かなり近づいてきたところで、フェリマンを撃つドッジ。フェリマンは倒れるも死んでいませんでした。主人公は船を爆破しようと爆弾を仕掛けます。そこにドッジがやって来て金塊はどうすんの?と、まだ諦めきれないようでした。主人公が本気だと悟ると、爆破すればーと煽ってきます。主人公はドッジにマンダーがどうなったのかなぜ尋ねない?と聞くと、ドッジの姿はフェリマンの姿に変わりました。ドッジはやられる映像もなく死亡した様子。主人公はフェリマンに何者なのか聞くと、主人公と同じ”回収屋”だと話します。船いっぱいに魂を集めたら、地獄へと送る仕事をサタンから命じられていると説明します。船が爆発すると魂が逃げてしまうので、交渉をしようと持ち掛けてくるフェリマン。主人公は仲間を返してと言い、交渉は決裂。フェリマンが鉄の棒を動かして主人公にぶつけ、主人公は水の中に落下します。主人公を追いかけてフェリマンが飛び込んできます。水の中で揉み合いになる二人。水の中にあった水中銃で、フェリマンの足を刺し、怯んだすきに(痛みは感じる様子)、水中銃で爆弾の起爆装置を撃ち、船を爆発させます。大爆発を起こす船。フェリマンは木っ端微塵に消し飛びます。魂達が船から開放されます。主人公は少女に誘導されて、水の中を泳いで船から逃げ出します。少女や魂たちは開放されて、天に昇っていきます。箱に掴まって海を漂う主人公を豪華客船が救助してくれます。主人公が陸に到着し、救急車に乗せられます。そこで金塊入りの箱が豪華客船に積み込まれていくのを眺めていると最後にフェリマンの姿があり、NOー!と叫ぶも救急車の扉は閉まってしまいエンドです。幽霊船というより、フェリマンの一人での大活躍な映画でした。不死身すぎる。死なないのは卑怯ですねー。悪魔最強すぎやせんか。社畜だけど。まぁまぁエグ目な映像が盛り沢山です。大虐殺シーンとか盛り上がりますねー。少女が頑張る。過去の映像を見せてくれるとか、死人にしては大活躍。金塊には目が眩みますよねー。あれだけあったら仕方がない。思ったより物理な攻撃が多くて、幽霊ってなんだっけ?ってなります。意外な方へと変わっていったので、ただの幽霊船の話ではなく個人的には好きな展開でした。ドッジの最後が映像にもないという悲惨さよ。では、また次回。
2022.06.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回はタイトルの通り、霧がメインの映画になります。内容は、理由の分からないパニックものですかねー。以前紹介した、ミストとは全くの別物の映画です。これは別に化け物は出て来ません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ミスト主演はロマン・デュリスです。舞台がフランスなので、フランス人俳優です。海外版のカメラを止めるな、に出演しています。主人公の娘のサラは難病に侵されて、高性能フィルターが付いた機械に繋がれた大きなカプセルの中でしか生きていけませんでした。主人公は治療法を探すためにカナダへと行き、有効だと思われる治療法を発見してパリへと戻ってきました。妻のアナへその話をするも信じておらず乗り気ではありませんでした。主人公は向かいのアパートへと帰ると、ニュースでヨーロッパの他の国で大きな地震が発生したと報道していました。主人公がシャワーを浴びていると大きな地震が発生します。サラのカプセルの電源が落ちて予備のバッテリーに切り替わります。主人公がサラ達がいる部屋へと向かおうとしていると、外ではサイレンが鳴り響いていました。大量の鳥が逃げていき、主人公は人が集まっている大通りに様子を見に行きます。大通りでは大量の霧が発生しており、霧に包まれた人達が倒れ込んでいました。主人公は急いでサラ達がいる部屋へと戻り、サラをカプセルに残して、霧のない場所までアナを連れて上がります。下からどんどんと霧が登って来て、急いで最上階の老夫婦が住む部屋へと入れて貰います。トランシーバーでサラとやり取りをすると、フィルターがある為、サラは無事だと話します。ベランダへと出てみると、直ぐ側まで霧が迫っていました。独りでカプセルの中で、過ごすサラ。アプリで確認し、更にも肉眼で確認して貰うとバッテリーは後10時間ほどは持ちそうでした。主人公がベランダから屋根の上に出て、近くにあった双眼鏡で辺りを見てみます。見渡す限り霧の海で、霧は停滞していました。主人公と同じ様に生きている人達が、屋根の上にいるのが見えました。主人公は霧が停滞して晴れていないことをアナに伝えます。このままいけば、サラのカプセルのバッテリーでは夜を越せませんでした。主人公は部屋から出て階段に停滞している霧に手をかざしたりしますが、何も分かりませんでした。真下の部屋にいるベルカセムという酸素を着けて生活していた男性を思い出し、酸素を取ってくることにしました。上から降りて、息を止めて窓を割って部屋の中に侵入します。ベルカセムは家で使う置き型の酸素吸入器の電気が消えてしまった為に、床に倒れていました。何とか息を止めている間に、酸素を発見することが出来た主人公。物音がする部屋をみると、子犬がおりドアを開けると走って行きました。親犬は死んでしまっていました。酸素マスクを着けてサラのところへ戻る主人公。サラに食料とトランシーバーの電池を渡して、バッテリーを補充する主人公。また上の部屋へと言ってしまうけど、心を強く持てとサラに言って去る主人公。外の様子が気になった主人公は、一階から外へと出ます。道を歩いていると、沢山の人が地面に倒れていました。主人公は車からバッテリーを手に入れて更に歩いていると、救助隊と避難して行く人達に出会います。彼らは丘へと避難するという事でした。救助隊の人から酸素を貰う主人公。一緒に行こうと言われるも自己免疫疾患の娘がいて一緒に行けないと断る主人公。もう一つ酸素を貰って、部屋へと戻ります。老夫婦の部屋へと戻り、救助していた軍人から酸素を貰ったと説明する主人公。軍人から霧は地下から発生したと言われたことを伝えます。夜は老夫婦の部屋で過ごすことにします。主人公は部屋から出て、霧が発生している高さを測っていました。1時間で数センチほど霧は上がってきていました。老夫婦が寝室へと向かった後に、アナに霧が上がって来ていることを伝える主人公。パリに住んでいる人の2/3ほどが亡くなっている様子で、医療や電気等の公共サービスが完全に停止してしまうと言う主人公。サラが外を元気に走り回る夢を見て目を覚ます主人公。アナがラジオを直すと、ラジオからは政府からの非常事態宣言が出され霧に対する対処方法が放送されていました。高台へと逃げた人達の間で、我先に逃げようと暴動が起こっているのが見えました。サラを高台にある知り合いのカプセルに入れてもらおうと、特殊なスーツを手に入れに向かう主人公とアナ。サラへとスーツを取りに向かうことを説明する主人公とアナ。サラはどうしても、同じ病気の彼氏であるノエの様子を見に行ってほしいと頼みます。ノエを様子を見に行こうとした二人に襲いかかろうとする犬。犬に追い掛けられて二人は逃げ出します。主人公は逃げている途中で、川へと落ちてしまいます。何とか川から這い上がった主人公。アナとははぐれてしまいます。アナは一人で犬を躱して、スーツがあるラボへと向かいます。主人公も合流してラボへと向かいます。ラボの中でスーツを発見して、それを持ってサラの下へと向かいます。出口に向かう途中で、火事による爆発に巻き込まれる主人公とアナ。そのせいで主人公の酸素マスクが駄目になってしまい、アナの酸素マスクで交互に酸素を吸います。何とかスーツを運びながら、霧の無い場所まで上がります。腹に火傷を負った主人公の手当をして帰ろうと酸素を背負うと、アナの酸素の残量も空に近くなっていました。アナに一人でサラの下へと戻るように言う主人公。拒むアナに、サラにスーツを着せて薬局へと向い酸素を手に入れれば皆が助かると言う主人公。君達なら強いから大丈夫だとアナを送り出す主人公。アナは急いでサラの下へと向かいました。主人公は屋根を渡って戻ろうとします。霧は屋根のすぐ下にまで迫っていました。アナは何とかギリギリで、スーツを老夫婦の部屋まで運んで来る事に成功するも、爆発の影響でケースに穴が空き、スーツは焼けてしまって使えなくなってしまいました。主人公が屋根の上を進んでいると、高い屋根へと登るためのロープが結ばれている場所がありました。下には荷物も置いてあり、誰か居ないか呼びかけるも、反応はありませんでした。立体駐車場の様で、開いているシャッターの前には血を引きずった後と、消防服を着た人物が倒れていました。シャッターの中へと入る主人公。中には誰も居らず、沢山の荷物の中に、酸素ボンベが置いてあることに気付き持ち帰ろうと装着する主人公。そこに帰ってくる警察官の格好をした男。主人公に霧が上がってくるスピードが早いと冷静に話しかけて、酸素を置けと言います。拳銃を持つ男に、銃を構える前に酸素マスクを着けて突進する主人公。霧のある場所へと男ごと落下し、落とした銃を拾わせないように拘束すると霧を吸って死亡する男性。主人公は銃を拾って先を急ぎます。アナとサラが話している時に、アナがサラのカプセルのバッテリーがあと少しで切れてしまうことに気付きます。酸素なしでバッテリー交換へと向かうアナ。バッテリーを急いで交換するアナ。サラはアナがマスクをしていないことに気付き急いで戻るように言います。戻っていった所で家に帰ってくる主人公。サラからアナがマスクなしでやって来た事を告げられ急いで階段を登ります。階段の途中でアナが倒れているのを発見する主人公。サラに無線で何とかその事を話します。しばらくしてまた地震が発生しました。霧が上がってくるスピードが増していきます。主人公は軍用の特殊車両を発見したので、サラのスーツと老夫婦の分の酸素を取ってくると老夫婦の夫に伝えます。しかし、老夫婦はここで最後を迎えると言いました。主人公は酸素を着けサラの下へと向かいます。サラに外に出てくることを伝えると、絶対に駄目だと主人公を引き止めます。絶対に戻ってくるから、戻って来たらここから逃げようと約束して家を出る主人公。外に出て、特殊なスーツをゲットして、近くにあったバイクの電源が入ったため、バイクに乗って戻る主人公。途中で普通に歩いていた少年にぶつかりそうになり、避けようとして盛大に転んで意識を失う主人公。何とか意識を取り戻し、スーツを持って帰ろうとする主人公。しかし、途中で意識が朦朧として座り込んでしまいます。霧の向こうに人影が見え、それはサラとサラを迎えに来たノエでした。二人は霧を吸っても問題がありませんでした。主人公はサラは自由だと喜びます。サラが外を自由に駆け巡る夢を見て目覚めると、サラが入っていたカプセルの中で目覚める主人公。トランシーバーでサラに呼びかけてエンドです。設定は凄く良いんですけどねー。謎を特になんにも説明しないままに終わるというのが、これで終わりかよーって気持ちになりました。自然淘汰によるものだよ感を出してはいましたがね。特にそんなに事件も起きないのもどうかなーと思いますねー。救援隊から酸素をもうちょっと貰っておこうな主人公よ。と、思いながら見ていました。意外と一家族だけで完結している物語もいいのかもしれませんが。B級映画を見すぎて、化け物が出てこないんだが?と思いながら見ていたのがよくなかったですねー。霧の色味はちょっと黄色っぽいのはイヤでしたね。では、また次回。
2023.08.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ガラケーを使用した映画になります。そのままのタイトル通り、携帯に着信あって、昔流行った着メロ流れ出すやつ(昔は、歌すら流れないからね)。ホラーも時代に合わせて変化するというのも面白いですよねー。当時は怖かったけど、改めて思うと何か懐かしい気持ちになる映画ですねー。この時代に流行った都市伝説がネタになってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・着信アリ主演は柴咲コウです。これも2003年の映画でした。19年でこんなに時代は進化するのか。携帯パカパカしてたのに。合コンの飲み会に参加する主人公。友人にのぞき穴恐怖症と揶揄されます。頑なにコンロの火を着けていると、何かの映像が過ぎります。参加している男性にホラーな話をされていると、主人公の肩に手が置かれて振り返ると、遅れてきた友人の陽子が到着します。後輩の通夜に参加してきたと話します。トイレで陽子が着替えながら話します。後輩の死因はスキューバダイビング中にはぐれてしまい、溺死だったと話していると、着信が入ります。友人は自分の着メロじゃないと話すも、陽子の携帯でした。番号を見ると、陽子自身の携帯番号から着信が入っていました。残っている伝言を聞くと、明後日の日付になっており、踏切の音と女性の声が入っていました。合コンに戻り、他の人にも聞いてもらうと、携帯の持ち主である陽子の声じゃない?という話をします。陽子は否定して、彼氏からのイタズラ?彼氏いない等の会話をしながら、お開き前に電話番号の交換を行います。とある場所で、死体の口を開けようとする葬儀屋の男性(堤真一)。警察がやって来て、死体触ってるので声を掛け、死体は事件の関連性があるから、警察預かりなと話します。サラッと流す葬儀屋の男性。大学の講義中に、陽子が彼氏を裏切って合コンであった男性に乗り換えようと携帯を弄って(彼氏とのデートキャンセル)教授に当てられます。適当に答えて、チャイムがなり講義は終了。陽子はバイトへと向かいます。バイトの帰りに主人公に電話を掛けてくる陽子。電話をしながら歩道橋に差し掛かると、もうすぐ留守電に残っていた時刻になろうとしていました。そして、留守電に残っていた通り、雨が降り出し留守電通りの言葉を言ってしまった事に気付きます。陽子は振り返ると、何かを見て恐怖を覚え叫びます。歩道橋の金網が勝手に切れて、何かに引きずられて、電車の上に落下する陽子。感電しながらバラバラになり、腕だけが動いて、携帯を操作していました。通夜に参列する主人公。陽子の部屋の中を見ていると、物音がします。そこに葬儀屋の男が登場(普通に考えたら変質者)。主人公の問いかけにも無言で去っていきます。主人公は別の友人から陽子は即死じゃなかったらしいという話を聞きます。陽子の後輩の女子高生が、陽子は殺されたという会話を聞いて、女子高生に詰め寄る主人公。女子高生はダイビング中に死んだ子も自分の携帯から電話があった。死の予告電話がかかってくる、恨みを残して死んだ女性が殺している、死んだ人のメモリーから次を選んで次々と殺していると話します。自分の番号を着信拒否しておいた方がいいよと言って去っていきます。大学で、陽子が乗り換えようとしていた男性に陽子の話をする主人公。挙動不審になる男性は、携帯を操作して主人公に留守電を聞かせます。聞くとその男性の声で、更に日付は今日のあと2分後になっていました。信じない男性。エレベーターを呼んでいると、別の女性から声をかけられ留守電の通りに言ってしまいます。するとエレベーターの扉が開くもエレベーターは到着しておらず空の状態で、男性は見えない何かに足を掴まれてエレベーターの中に引きずられて落下します。即死ではなく、しばらく生きている状態でした。男性の近くにあった携帯のボタンが独りでに押されていきます(ガラケーだから、ボタン式)。警察から事情聴取を受ける主人公。何かおかしな事が起きていることを伝えるも、信じてもらえませんでした。別の友人である、なつみが主人公の部屋で陽子たちの話をして、主人公は二人の携帯の電源を切ります。夜に目が覚めると、時計が止まり、携帯の音楽が流れ出します。陽子と同じ、着メロでした。主人公は急いで自分の携帯をチェックすると、セーフ。着信があったのは、なつみの携帯でした。着信を確認すると、明後日の日付での着信で、写メが入っており、なつみが写っている後ろには何かの手と黒い物体が近づいてくる画像でした(昔の携帯なので、滅茶苦茶画像が荒い)。主人公は大学で、自分たちの電話番号のメモリーを消している友人に囲まれているなつみを引っ張って携帯ショップに行き、携帯を解約します。家に帰ると心霊番組の収録をしているTVのスタッフ(孤独のグルメの松重さんも出演してたのね)たちに囲まれてしまいます。例の噂を知っており、なつみを撮影しようとします。主人公が止めに入り解約した事を伝えるも、スタッフの女性の携帯を渡され、撮影を開始します。開始直後すぐに、またあのメロディーが流れ出し、なつみの番号から着信がありました。携帯を見ると、なつみの陰でこちらを覗く女性らしき顔が写っていました。霊能力者が除霊してくれるというので、なつみはTVスタッフに付いていきます。葬儀屋の男性が主人公の方を見いる事に気付き(ストーカー)、立ち去っていく後を追いかけます。主人公は何か知っているなら教えて欲しいと聞くと、留守電に入っていた時刻を聞いてきます。素直に答える主人公。山下(葬儀屋の男性)はおもむろに陽子の携帯を取り出すと、現在は使われていないある番号を見せます。陽子ははねられた着後に、その番号に発信していました。もう一つの焼けた携帯を取り出すと、その携帯にも同じ番号がありました。もう一つは山下の妹の携帯で、火事で死亡したと話します。即死じゃないため、病院で死亡し口から飴玉が見つかったと言います。なぜ楽に死ねなかったのかと言い残し、特になんにも分からないまま立ち去る山下。の後を追う主人公。携帯に残されていた番号は、移転する前の病院の番号でした。陽子の事を知らないか尋ねるも、関係ない様子でした。病院でしばらく考えていると、なつみの事がTVの特番として大々的に予告していました。主人公はなつみの元へと向かおうとすると、エレベーターに男性が落ちた瞬間に聞いた、シュッシュという同じ音を聞きます。音の方を見ると、吸入器の音でした。それを知って、パソコン(古い)に病院のデータを保管している男性を訪ねる主人公達。喘息持ちの死体のデータを調べてもらい、ある小児喘息で死んだ少女の死体を発見します。10歳の水沼美々子という少女でした。水沼マリエという母親がおり、山下の妹の携帯にその名前が入っていました。住所が分かるも、母親は行方をくらませており(葬儀代も未払い)、携帯に掛けてみるも出ませんでした。主人公と山下は車に戻ります。主人公はなつみにTVに出ないほうがいいと止めるも、主人公は何も出来ないだろと言われ、電話を切られてしまいます。山下の妹(児童相談所勤務)の手帳には、美々子という少女の喘息があった記録が書き込まれて、更に美々子の妹の菜々子という子が画鋲を誤飲したり、目に農薬が入って病院に行ったりしていた記録がありました。そんな事を話していると、会社から電話があって、欠勤しまくって、葬儀屋を首になってしまう山下。次の日に、妹の勤務していた児童相談所へ向かう二人。職員に話を聞くと、母親の虐待を疑っていたものの、虐待とは認められなかったと言います。母親は真剣に看病をしていたと聞いて、代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかと予想します。健康な子供を親が何らかの方法で、病人に見せかけて、看病することで称賛を貰おうとする精神的な病。母親のマリエは、美々子が発作を起こしたときに、見殺しにしたんじゃないかと噂があると話します。通りかかりの女子高生がなつみに届いた写メを見て、やべーなと話していました。写メのなつみの後ろに写る女性は更に顔を乗り出していました。警察に話を持っていく主人公達。事件起きてないし無理だから、と言われてしまいます。なつみの番組収録があるTV局に二人で向かいます。門前払いをくらい、スタジオの外のTVで収録を見守ります。緊急特番の番組がスタートしてなつみが登場。カウントダウンをしながら番組を進めていきます。有名な霊能力者の先生(インチキっぽい)が登場して、除霊を行います。しかし、カウントダウンが終わろうとするときに、あの着メロがスタジオに響いてきます。逃げ惑うなつみ。逃げ回って、ふと触れた手には解約したはずの携帯がありました。霊能力者の先生はお経を唱えるも、吹き飛ばされてしまいます。なつみが右往左往していると、あの映像で見た壁が現れて、後ろから忍び寄ってくる影がありました。主人公達はスタジオに乱入し、なつみを助け出そうとするも、目の前でなつみの身体中がねじ切れて死亡。死亡する前に、病院に連れて行ってあげるという声がしました。なつみが死亡した後に飴玉が口から出て来て、ついに主人公の携帯にも死の予告電話が入ります。諦めてしまった主人公を励ます山下。主人公の腕に火傷の傷があり、山下が尋ねると、親に虐待されていた事を話します。山下に話しているうちに、昔の記憶を思い出してパニックになる主人公(首吊りした祖母の姿を見てしまった)。山下が落ち着かせようと、抱きしめます。次の日に、水沼一家が暮らしていた部屋へと向かいます(管理人に開けてもらう。個人情報がばがば)。部屋の中はそのままになっておりました。携帯料金未払いで解約になっている通知書を発見します。ベランダで鳴きまくっているカラス達。色々と家探しをする山下。主人公は机の上にあった破られ放置された写真(中途半端に破られ、あとちょっとで元の状態へとなるけど)を、元の位置へとはめていきます。写真の菜々子の首には、横に切りつけた様な跡が、美々子の顔はありませんでした。最後に母親の顔を合わせます。すると後ろの戸棚から何かが這い出てきました。激しくかなりオーバーに驚く主人公。山下が戸棚を見るも特に何もなく、テープのないビデオカメラを手に取ります。いよいよ主人公はやべーなと思った山下が、主人公に帰るように言います。二人は分かれて、母親の居場所を探します。山下は、育児所へ。ここで暮らす菜々子に会いに行くも、半年間一度も連絡がなく母親の居場所は分かりませんでした。菜々子は虐待の影響で喋れなくなっておりました。菜々子が持っているクマのぬいぐるみのお腹を押すと、あの死の予告で流れてくる着メロの歌が流れ出します。子供番組で流されていた曲でした(滅茶苦茶に不安を煽るような曲ですけど。)。主人公は病院で母親の行方を尋ねます。母親の行方は分かりませんでしたが、移転前の病院がまだそのまま残されているという話を聞き、そこに向うことを山下に伝える主人公。山下は俺が向かうから、部屋に居ろと止められてしまいます。しかし主人公は旧病院に一人で向かいました。夜の病院に入り(肝試しは不法侵入になるので、所有者から許可を貰おう)、奥の病棟に入ろうとするのを一瞬躊躇う主人公。しかし、携帯電話の着信音が聞こえたので、山下が居るのかと思い、中へと入ります。中は真っ暗なので、ブレイカーを上げて電気をつけます。着信音と、物音がする方へ。鏡には、主人公の後ろを付いて歩く女性の影が写ります。着信音を頼りに2Fへ。近い場所で、着信音が鳴り響き、歩いていく影が見えたので、慌てて追いかけます。タイルに手の跡が付いたあからさまに怪しい場所へと入っていく主人公。躊躇いながらカーテンを開くと、処置台の上に真っ二つに山下が折って捨てた筈の主人公の携帯があり、蛆が集っていました。更に携帯には主人公自身の番号で着信が入っており、携帯の上に血が落ちています。ホラーあるあるで、部屋から走り出ると倒れてしまい、床に尻餅をついてしまいます。着けたはずの電気も消えてしまいます。主人公の背後から、天井から逆さになった女性がゆっくりと近付いて来ます。主人公が振り向くと、姿を消してしまいます。背後から手が出てきたり、ドアが開いてホルマリン漬けの何か良く分からない生き物が入った瓶をそろっと置かれたり、猛烈な勢いで足が引っ張られるといったドッキリに大騒ぎして逃げ回ります(幽霊一杯?)。うずくまっているところに、山下が登場して合流。主人公を連れて外に出ようとするも扉にはチェーンが巻かれており、外そうとすると白い手が出てきて邪魔をしてきます。更に扉に顔を押し付け、鉄の扉が人の顔の形に歪みます(幽霊、物理も可能)。主人公たちは部屋へと逃げ込みます。そこにも主人公の携帯があり、死ぬまでに1分を切ったカウントダウンが始まります。主人公の着メロだけじゃない音に気付き振り返ると、腐敗した手に握られて掲げられた赤い携帯が山下の目に飛び込んできます。その携帯は主人公に発信しておりました。赤い携帯を奪い取り、何とか止めようとすると着信は止まりました。時間をみると主人公が死ぬとされていた時間を過ぎていました。主人公に終わったと言う山下。浴槽に横たわって死んでいる水沼マリエと思われる死体を見る山下。主人公もその姿を見て、見つけてほしかったのかなーと言っていると、急に主人公に掴みかかって、襲いかかってくる水沼マリエ(ゾンビっぽい)。山下が斧で攻撃するもノーダメージでした。二人で外に逃げ出そうとするも、主人公だけ閉じ込められてしまいます。ゆっくりと追い詰められていく主人公。扉の外に閉め出されてしまった山下のもとに、死んだ山下の妹が薄ぼんやりした姿で現れます。人の数だけ空があるという意味深な言葉だけを残して消えます。主人公に迫り首を締めてくる水沼マリエ。主人公はマリエに母親の姿を重ねて、いい子にするからお母さんとずっと一緒にいるからと、締めていた手を割と強引に引き離し、マリエに抱きつきます。するとマリエの目にも涙が浮かんでいました。山下が扉を蹴破って入ってくると、マリエはもう動かなくなっており成仏した様子でした。警察が旧病院に到着して実況見分を行います。マリエの遺体は死後半年が経っている様子でした。マリエが持っていた携帯には、今までに死んだ人達への発信履歴が残っていました。警察がぐったりとして座っている主人公と山下の元へと訪れ、菜々子が入っている施設の園長が山下に見せたいものがあると言っているとのことで一人で向かうことにします。主人公は警察が家へと送り届けてくれるとのことでした。園長は菜々子が持っていたビデオの録画を山下に見せます。そこには菜々子を虐待する美々子の姿が写っていました。菜々子がやって来て、山下は虐待をしていたのは姉の美々子だったのか縋り付いて聞きます。ふと菜々子の持っていた鞄の中身を見てみると、中から今までに死んだ人達の口から出てきた物と同じ飴玉が出てきました。菜々子は虐待した後に、美々子がいつも飴をくれたと話します。過去の映像で菜々子を虐待していた美々子。その場面を母親が見てしまい、喘息の発作をおこす美々子を見捨てて菜々子を連れて出ていってしまうマリエ。そのまま喘息で美々子は亡くなってしまいます。主人公が家で過ごしていると何かの気配がして時計が巻き戻っていきます。主人公がドライヤーで髪を乾かしているとあの音楽が流れて来ます。ふと気が付き辺りを伺っていると、山下がやって来て扉を叩きます。扉のチェーンを外し開けようとすると、山下が同じ言葉を何度も繰り返していることに気付きます。扉ののぞき穴から外を見る主人公。そこには美々子の姿がありました。美々子がのぞき穴から尖ったピックのようなもので突き刺そうとしてくる(美々子の物理攻撃。元殺人鬼かなんかか。)のを避けて、部屋の中へ戻る主人公。部屋の中にはソファーに腰掛けている美々子の姿がありました。どうして?と言う主人公(死の留守電に残っていた言葉)。ゆっくりと美々子が近付いて来ます。美々子に近付かれて叫び声をあげる主人公。場面が変わって、急いで主人公の元へと向う山下。山下が部屋に飛び込むと、しれっとした顔でどうしたのか尋ねる主人公。主人公の無事を喜んで、山下が抱きつくと、山下を包丁で刺す主人公。姿見を見ると映っていたのは、主人公ではなく美々子の姿でした。病院に連れて行ってあげるという声を聞いて意識を失う山下。夢の中で、山下は倒れている美々子を吸引器で助けてあげました。山下が目覚めると、手当された状態で、病院のベットに横になっていました。横には主人公がいて、口移しで飴玉を山下の口にいれます(口移しの飴はちょっといらん)。後ろ手に包丁を持った主人公が笑ってエンドです。この映画に出てくる美々子は、ホラー的には将来有望すぎんか。病院に出てくる幽霊は野次馬的な幽霊たちなの?盛り沢山に主人公を驚かせにかかっていましたが。母親がやっていたと見せかけて、実は美々子が犯人でしたという大どんでん返し的なオチはいいですねー。個人的には盛り上がります。日本のホラーは生き残ったと見せかけてーというオチが、結構多いような気がしますねー。そっちの方が大好物です。この時代で、自分の携帯番号からかかってくると死ぬという都市伝説が大流行してましたから、それをモチーフにした映画になりますね。チェーンメールなるものも、かなり流行ってました。不幸の手紙的なのがメールで送られて来て、5通他の人間に送らないと死ぬとか、不幸になるという様なボッチには厳しいイベントでした。早々に諦めましたけどねー。生きてます。ボッチをなめるな。送る相手がおらん。では、また次回。
2022.07.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、多分ホラーなんだと思うんですが、これホラーか?という最後まで疑問が残る映画になっています。監督等が、色々と考察してほしくて作ったらしいのですが、いや正直最後までよく分からないまま終わってしまいます。これから書いていくのですが、観ても分かりませんでしたから合っているのかいないのか、間違えていたらすいません。この作品、そこはかとなくミッドサマー感があるので、監督がミッドサマー好きなのかもしれません。ミッドサマーの方が面白いです。この作品の雰囲気は好きでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・N号棟主演は、萩原みのりです。神様の言うとおりや賭けグルイにも出演しています。死恐怖症(タナトフォビア)。自分と言う存在がなくなる事に過剰な恐怖を感じてしまう精神症状。死恐怖症により、不眠症に陥っている主人公。何かが迫って来る感覚で目を覚まし、睡眠薬を飲み眠る日々を送っています。大学に通う主人公。講義中に居眠りしそうになりなっていると、元カレの啓太に話しかけられます。夜に行っていいかと聞かれ、断る主人公。大学教授の児島に問題を当てられて答える主人公。啓太の今の彼女で友人の真帆に声をかける主人公。今日、啓太と会う約束をしていると話します。啓太を待って今日の夜の深夜なら会えるお酒飲もうと誘う主人公。啓太は今の彼女の真帆と会う予定でした。主人公にねだられてOKする啓太。主人公の家に泊る啓太。岐阜にある幽霊団地(昔、本当に団地に幽霊騒動があった)と呼ばれる廃墟に、サークルの卒業制作でロケハンで向かうと言う啓太。啓太を見送り、幽霊団地をグーグルで見てみる主人公。画像をアップすると、そこには大量の人が円形に横たわっている様子が映っていました。児島に以前の講義で罰として言われていたレポートの提出をする主人公。児島も幼い頃は死の恐怖に怯えていたと話します。植物状態で呼吸器をつけられてベットに横たわるだけの母親。担当の主治医から3日だけ待つので、どうするのか決めて連絡してくださいと言われてしまいます。主人公は、幽霊団地の下見に岐阜に行く真帆と啓太に同行します。N号棟と呼ばれる団地の前を三人が通ると、団地の部屋の窓からこちらを見る沢山の人達が立っていました。立ち入り禁止と書かれた入り口を抜けて中に入る三人。入り口を少し行った所で、軽トラの傍にいた管理人の柳が鉄パイプを持って近寄ってきます。焦る三人。柳は、ここは団地の敷地内だと言います。啓太がここには住んでいる人が居るのか尋ねると、住んでいると答える柳。主人公が咄嗟に入居希望で、見学がしたいと言うと、喜んで案内してくれます。柳は、丁度一部屋空いているところがあると、部屋の中まで案内してくれます。部屋は、ホコリまみれでアチコチの壁に大きなシミが出来ていました。トイレもかなり黒く汚れていました。いい天気だと屋上まで案内される主人公達。屋上にいた、シングルマザーの三谷とその息子の倫太郎。若い男性の渡瀬。主人公達の歓迎会をしようと、夜に料理を振る舞ってくれることになります。主人公達の為の歓迎会が開かれます。団地の名物だと振る舞われる料理。泊まっていけばいいとの事で、芳川という女性がパジャマと寝具も用意してくれます。和気あいあいとしている時に、真帆が実はホラー映画のロケハンで来たというと、皆シラけた様に自分の部屋へと帰っていってしまいました。柳から近所迷惑なので、部屋から出ないように言われる主人公達。片付けをしていると、外からかなりの物音がして、ベランダを覗くも真っ暗で何も見えませんでした。真帆が携帯で検索した幽霊団地の記事を読んでもらいます。首吊り自殺の死体が発見され、その部屋では夜になると窓にぶつかる音が聞こえるというものでした。急に置いてあったランタンが落下し、驚く三人。心霊現象かなと言っている真帆に、幽霊なんていないと言う主人公。カメラを回して付いて来てと言って外へと出ていく主人公。止めようとするも、聞かないので仕方なく付いて行く真帆と啓太。団地の中庭で大量の人が上向きで横たわっていたと話す主人公。中庭にいるとアチコチで物音が響きます。昼間に柳がいた場所の鍋のフタを開けようとすると、柳に外を歩いているのが見つかって怒られてしまいます。柳は主人公に会ってもらいたい人がいると、付いて来る様に言います。団地の住民に囲まれる中、ある一室で浅野と名乗る女性と対面する主人公と真帆と啓太。ここに来た理由(廃墟だと思って下見に来た)を話し、幽霊団地というのは本当かと聞くと、浅野は霊を信じるかと主人公に問いかけます。主人公は見たことが無いので、信じないと言うと、浅野は自分達は霊と共に暮らしていると言い出します。主人公に先ずは、霊を信じることだと言う浅野。それでも信じられないと主人公が言うと、急に部屋中で大きな物音が鳴り響き、電気が消えたりテレビが勝手についたりします。部屋の外へと出ると、団地中で心霊現象の様なものが起こりまくって、人々は大騒ぎでした。三谷が開いたり閉まったりするドアに挟まれて出れなくなり、それをカメラに収めるように啓太に言う主人公。カメラのボタンは押せませんでした。三谷を急いで助ける真帆。三谷はフェンスを乗り越えて、飛び降ります。地面に倒れている三谷。その映像を撮ろうとする主人公を止める真帆。浅野が現れて皆を落ち着かせて部屋へと戻します。浅野は主人公に霊を信じた?だから死ぬのも怖くないと主人公に耳打ちします。入居しないのであれば、帰って下さいと言って去っていく浅野。団地の住民と一緒にいる真帆。帰るために真帆を呼びに来た啓太。しかし、真帆は主人公の言いなりになり浮気をしている啓太を責めて拒絶します。柳に落ち着くまでと言われて、主人公がいる部屋へと戻る啓太。主人公はボタンが押せず録画出来ていなかったはずの三谷がドアに挟まれる映像を再生します。帰ってきた啓太にも見せて、後ろに人がいたと言う主人公。浅野達のヤラセを疑い、頑なに心霊現象ではないと主張する主人公。啓太にも聞かれるも、浅野達の目的は分かりませんでした。団地の住民と一緒に雑魚寝をする真帆。眠れずに目を覚ましてイスに座っていると、後ろから三谷が現れます。三年前に浮気を繰り返していた夫がガンで闘病しており、投与するはずの薬を飲まさずに見殺しにした事を告白します。二人の秘密だと真帆に言う三谷。真帆を抱き締めて、キスをする三谷。雑魚寝をしていた住民達も、思い思いにイチャイチャし始めます。主人公は啓太に死ぬのが怖くて仕方がない事を告白し、こちらもイチャイチャし始めます。浅野に刺し殺される夢を見て目覚める主人公。珍しく昼までぐっすり眠っていました(死恐怖症による不眠症)。芳川と渡瀬が中庭で食事会をしているということで、誘われます。啓太は断るも、主人公が参加するからカメラを持って来てと啓太に言います。主人公と啓太のテーブルに食事が運ばれます。啓太が真帆に呼びかけるも、無反応でした。浅野が主人公に挨拶をするので、警察はどうだったのかと聞くと、もう帰ったと言われます。食事を食べてせき込んでしまう主人公。住民の女性たちが集まってダンスを踊ります。ダンスに参加する真帆(このダンスの雰囲気がミッドサマーっぽい)。強制的に主人公も参加させられます。主人公を囲んでダンスが行われると、主人公は過呼吸を起こして倒れてしまいます。啓太が助け起こして主人公を連れて行きます。主人公はこのまま介抱しているフリをしてこの場所から連れて行ってくれと頼みます。どうしてもこの団地の謎を知りたいという主人公。倫太郎を連れて団地へ戻ります。三谷がドアに挟まれていた部屋へ倫太郎に鍵を貰い中と入ります。部屋にあった携帯に着信があったためにバイブが震え、倫太郎に出ないように言う主人公。テーブルの下にあった角材でアチコチを叩いていると、部屋が揺れて家具が倒れます。驚いていると、部屋の隅に三谷の顔だけが浮かび上がります。白いモヤの様なものが外へと出ていくと、それを追いかけて出ていく倫太郎。外では昨日と同じ様に、住民達が大騒ぎをしていました。倫太郎が通路の端をパパだと言って指さします。肉眼では何も見えませんが、カメラを向けると黒い服を着た男性が立っていました。玩具の手押し車が独りでに動いて向かってくると、手すりを乗り越えて飛び降りる倫太郎。真帆がやって来て、主人公に向かって人殺しだと叫びます。主人公はやって来た浅野に掴みかかり、催眠術で住民を操っているんだろ?と問いただします。落ち着いて浅野は、主人公にこの住民は来るべき日が来たら喜んで死ぬ、まだ主人公は生に固執しているのか?と聞きます。このインチキ女と主人公が言うと、主人公は柳や住民に強制的に連れて行かれ、監獄のような部屋へと拘束されてしまいます。倫太郎の遺体は木々が生い茂った奥へと運ばれます。啓太が真帆に倫太郎がパパだと言っていた男性の映像を見せます。啓太が信じられないと話していると、真帆は霊を信じている、ここではみんなと繋がっていられると言って芳川とキスし始めます。啓太が呆然としていると、鐘の音が聞こえて屋上へと啓太を連れて向かう真帆。ベットに横たわった倫太郎の首を切り、管から血を抜く男性。屋上で鐘の音を鳴らす柳。鳴らし終わり、住民が拍手をしていると、三谷と倫太郎とその父親が揃って現れます。その光景を見て驚く啓太。主人公を拘束している部屋に食事を運んで来る渡瀬。主人公は拘束から抜け出しており、やって来た渡瀬を締め落とします。逃げ出した主人公は、団地から少し離れた木々に囲まれた建物にやって来ます。物音を立てないように中を伺うと、ベットの上の倫太郎の死体を滅茶苦茶に殴る人物がいました。倫太郎の横には、三谷の死体がありました。ノコギリで死体を切っているのを見る主人公。角材を手にして少し動いた時に、物音を立ててしまいます。襲い掛かってくる岡野という住民の男性。主人公は襲って来る岡野を逆に蹴り倒し、傍にあったキリで肩を刺し、浅野の事を喋らせようとします。何も知らないと話す岡野。警察に全てを告白させようと、外へと連れ出すも、団地の住民が大勢で主人公の事を探していました。逃げ出す岡野。主人公も団地へと逃げて、啓太と真帆に出会い、助かったと思うも、襲われてしまい、ある部屋の一室へ入ります。その部屋は浅野の部屋で、奥にはミイラの様に処理を行った死体がイスの上に置いてありました。軋む音は揺りかごの様に揺れるイスの音でした。浅野は10年前の朝、目が覚めると恋人が死んでいたと話し出します。茫然としていたら何日も経っており、ある時ふすまを誰かが叩いたり足音がしたりポルターガイストに怯えていた浅野でしたが、彼が行っていたことに気付き、肉体が死んでも、魂は死なないことを実感した浅野は彼と仲良く暮らしていると話します。他の住民も同じ様に肉体の処理をした家族と暮らしていると話します。狂っていると言う主人公に、まだ信じていないのかと言う浅野。鐘の音が聞こえてきて、主人公を連れて団地の中庭へと出る浅野。他の住民も集まってきます。再度、三谷と倫太郎の死体がある建物に連れてこられる主人公。啓太に羽交い締めにされ、真帆に何度も出てきたお茶を飲まされます。浅野に、死んだらどうなるか分からないから死ぬのが怖いんだろ?と言われます。死ねば魂になり、永遠の楽園へと行けると語る浅野。貴女が死ねばいいと浅野に言う主人公。浅野は、主人公に死んでみないか?と言います。浅野が目の前にナイフを差し出しますが、受け取らない主人公。啓太や真帆、芳川達に死ぬことは素晴らしいと促されます。浅野は持っていたナイフで何度も岡野を突き刺して殺します。目の前にナイフを持って現れる死んだはずの岡野。主人公に襲い掛かり、逃げ惑っているといつの間にか姿を消します。住民達に蹴られまくる主人公。真帆と啓太に抱き起こされて、二人に大好きだと言われる主人公。主人公はずっと友達?と聞くと、頷く二人。主人公は落ちていたナイフを拾うと二人を刺殺します。主人公は死にたくないけど、皆と一緒ならと自分のお腹にナイフを突き立てます。主人公は抱き締めて、貴女は生きるのが怖かっただけと言う浅野を刺します。刺された浅野は主人公を頑張ったと褒めます。意識を失う主人公。中庭で、三谷と倫太郎が棒に括り付けられます。その前で何かを語る浅野と、後ろで叫び声を上げる住民。そして一緒になって叫ぶ主人公。人々は仰向けになって地面へと倒れ、主人公が最初にグーグルマップで見た様な光景が出来上がります。自宅へと戻る主人公。大学に行き児島を訪ねると、退職してしまったと答える助手の女性。どこ行ったのか主人公が聞くも、連絡も取れないと言われてしまいます。児島の机には、赤字で死という文字が沢山、円で書かれていた紙が置かれていました。母親の病室を訪れた主人公。主人公は母親の呼吸器を外します。心電図のアラームが響く中で、後ろから現れた母親に抱き締められて涙を流す主人公。病院のスタッフが慌てて病室へと走り込んで来ます。赤い服を着た主人公が団地の一室で目を覚まします。窓を開ける主人公。団地には主人公以外、誰も居ませんでした。団地の全体像が映ってエンドです。雰囲気は良かったんですが、正直意味が分かりません。コンテンポラリーとかの感性で理解しろ的なやつかなー。色々と考察されている人もいますが、大半は意味分からんという感想でしたねー。全部、主人公の妄想だったというのもありましたが、それだと身も蓋もないんですよね。新興宗教にハマっていく様を見させられた気もしますねー。もうちょっとだけ分かりやすくするか、もっと現実的かもっとホラー寄りにすれば面白かったかも知れません。主人公は自己中過ぎて、好きになれないのも難点だったかも。では、また次回。
2023.08.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回は悪魔祓いの映画を紹介していきます。ガブリエーレ・アモルトという今回の映画の主人公なのですが、その悪魔祓いを行っていた神父が書いたエクソシストは語るという回顧録を元にした映画になっているらしいです。実際のヴァチカンにいた神父らしいのですが、映画を観ていつも思うのですが、マジでこんな事起こるんか?実際はもっと地味な感じなんですかね。日本では悪魔祓いって聞いたことない気がしますね。狐憑きはありますが、一緒なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヴァチカンのエクソシスト主演はラッセル・クロウ。グラディエーター等の主演を務めておりました。マーベルのソーにも出演していましたね。主席祓魔師の主人公。あるイタリアの村の青年が悪魔に取り憑かれたと主人公に話が来ます。青年の家へと原チャで向かう主人公。ベットに縛られた青年。ジャンニ神父が主人公に何人もの医者に見せたがダメだったと話します。悪魔に憑かれた青年に向かい語り掛けます。大きな豚を連れて来てもらい、青年に憑依する悪魔に豚に取り憑けるならやってみろと挑発します。本当に豚に取り憑いたと思われるタイミングで、豚を撃ち殺させます。青年に憑いていた悪魔は去り、青年は元の自分を取り戻します。スペインのサン・セバスチャン修道院を訪れる一家。母親のジュリア、姉のエイミー、弟のヘンリー。ジュリアは夫が一年前に亡くなってしまい、金策の為に修道院を修復し、売却するつもりでした。ヘンリーは交通事故で父親を亡くしており、父親が亡くなった時に同じ車に乗っていました。そのショックからか、ヘンリーは1年ほど喋っていませんでした。ヘンリーが一人で修道院の中を見回っていると、壁の隙間から紋章が見えました。ヘンリーが見つめていると、紋章に亀裂が走ります。公聴会が開かれ、主人公は悪魔祓いに懐疑的なサリバン枢機卿からヴァチカンの承認なく勝手に悪魔祓いをしたと糾弾されます(ジャンニ神父ちくる)。主人公はあれは悪魔憑きではなく、精神病患者だったと言います。ルムンバ司教が主人公を擁護しますが、主人公の糾弾を止めないサリバン。今回の公聴会の本当の目的を聞く主人公。教理省から主席祓魔師から退くように要請があったと言います。文句があるなら主席祓魔師に任命したローマ教皇に言えと言って、勝手に退席する主人公。ヘンリーが見つけた壁の穴を、同じ様に気付いた修復の作業員が何があるか見ようと発煙筒を焚くと、周りに充満していたガスに引火し炎が一体に広がります。巻き込まれた作業員は大火傷を負い救急搬送され、修復を指揮していたカルロスはガス鉱床で危険だから手を引くと言って帰ってしまいました。ヘンリーが急に全身痙攣を起こします。しばらくすると収まり、今まで喋らなかったヘンリーが話します。ヘンリーは、みんな死ぬと言って自分の顔を爪で引掻きます。ヘンリーが病院で検査を受けるも異常は見当たらず、精神的なものだと診断されてしまい鎮痛剤を渡されます。ヘンリーが家に帰り、ジュリアと過ごしていると、ジュリアに暴言を吐くヘンリー。ヘンリーのお腹には、Hateとミミズ腫れの文字が浮かび、司祭を呼べと言います。修道院がある教区にいるエスキベル神父に助けを求めるジュリア。エスキベル神父がヘンリーがいる部屋に入ると、すぐに外へと吹き飛ばされてしまいます。この司祭じゃないと言うヘンリー。主人公は教皇に悪魔に取り憑かれたスペインの少年の悪魔祓いを依頼されます。今回の件は何かが隠されていると言う教皇。サン・セバスチャン修道院は以前にも問題を起こした事があると教皇は言います。邪悪な悪魔の力を感じると主人公に注意するように言う教皇。修道院にやって来る主人公。エスキベル神父は主人公が書いた記事を読んでおり、主人公の事を知っていました。エスキベル神父の案内で中へと入り、教会の神父が来たことを不審がるジュリアを説得して、ヘンリーと話す主人公。主人公が部屋の中へと入ると、ヘンリーは眠っており、祈りを捧げていると、目を覚まして口を開きます。悪魔の目的は主人公だと言います。ヘンリーに取り憑いた悪魔は名前を言おうとせず、主人公の名前を言い当てました。主人公の悪夢も知っていると言って、パルチザンだった当時の記憶を呼び起こされる主人公。更にヘンリーの口から死んだ赤い小鳥の死骸が出てきます。慌てて部屋を出て行く主人公。部屋の外で成り行きを見守っていたエスキベル神父にヘンリーに憑いているのは、強力な悪魔の可能性がある事を話す主人公。主人公はこの事をジュリアに説明します。ヘンリーは父親の死を目撃してしまい、それが心の傷になり、悪魔に付け入れられたと話します。ジュリアに信仰を失わない様にと言い、母親の愛が神の愛に最も近いと話します。エイミーが部屋にいると物音がして、ヘンリーの様子を見に行きます。ヘンリーは眠っており、至る所から叩くような音がします。真っ赤に染まった目を開いて、エイミーに自分は地獄にいると告げるヘンリー。急いで部屋に戻ると部屋の電話が鳴り、死んだはずの父親からの電話で、みんな死ぬと話しました。ジュリアにその事を話すエイミー。エスキベル神父にどうやってヘンリーから悪魔を追い出すのか聞かれて、祈り続けて悪魔から名前を聞き出すと説明します。早くしなければヘンリーの命が危ないと言う主人公。エスキベル神父に悪魔に弱みを握られないように、罪の告白をさせる主人公。エスキベル神父にも同じように祈る様に言う主人公。悪魔の言動に反応しない様に、祈り続けるように言います。ヘンリーの部屋で準備を行い、祈る主人公とエスキベル神父。祈りの途中で急に電気が消え、主人公の前に現れるロザリアという少女。主人公を責め、自分は地獄に落ちたと話します。ヘンリーとロザリアの姿が重なり、しばらくするとロザリアの姿は消えました。ヘンリーはエスキベル神父にアデラという女性の事を口にします。エスキベル神父は激高して、ヘンリーに掴みかかります。エスキベル神父を止めて、部屋を出る主人公。エスキベル神父は主人公にアデラの事を告白します。アデラと結婚の約束をしており、司祭をやめるように言われるもやめる気が無かったエスキベル神父。彼女より神を愛していたと話して懺悔します。食いついたなと言っていた悪魔の言葉を思い出す主人公。目的は他にあるはずだと庭を見に来ます。庭には井戸があり、井戸を塞いでいる蓋にはヴァチカンの国章がありました。蓋を開ける主人公。エスキベル神父がヘンリーの部屋の前で祈っていると、何かの声を聞いて中へと様子を見に行きます。ヘンリーに呼びかけますが、返答はなく近くで様子を見ようとすると、ヘンリーに耳の一部を噛みちぎられてしまいます。ベットでエミリーが物音に怯えていると、急に吹き飛ばされて壁へと叩きつけられてしまいます。小部屋へと逃れるも物音は大きくなるばかりか、壁やドアにひっかいたような傷が出来ます。ジュリアは何者かに拘束されて、沈んでいくベットと共に埋められるように沈められていきます。主人公が井戸の中を覗き込むと、井戸の周りには人骨が敷き詰められていました。底を確かめるために、火を落とすと、ガスに引火して火柱が上がります。主人公が中に戻ると、助けを求める声がしてエスキベル神父と共に、ジュリアとエミリーを助けます。エミリーがいた壁のひっかき傷にはエミリーの爪が残っていました。二人を礼拝堂へと連れていきます。エスキベル神父に悪魔の目的は何だと思う?と問いかける主人公。主人公は悪魔の目的は他にあるはずだと話し、自分について来させます。井戸へとエスキベル神父を連れて来る主人公。井戸にはスペインの異端審問の象徴がありました。井戸にある人骨は改宗を拒んだ人のものではないかと話します。下には何か秘密があると井戸の下にあたる場所に向かう二人。ヘンリーが覗き込んだ壁の向こうに、ヴァチカンの国章が見えました。国章がある壁は扉であり、押して中へと入ります。中は地下墓地で、部屋の真ん中には鳥かごの様な檻に入った枢機卿だった人物の遺体がありました。祓魔に失敗すると、自分を守るために檻に入るとエスキベル神父に説明する主人公。先には鉄の門があり鍵がかかっていました。枢機卿が飲み込んでいた鍵を腹の中から取り出す主人公。鍵を開けて先へと進む主人公達。教皇が修道院について調べていた本の中に、手紙が入れられていたのを発見します。中を見てみると、修道院の元枢機卿が、修道院は巨大な悪に占領された、全ての祓魔は失敗し、今や地上はサタンのものだ、こんな強力な悪魔は見たことがないと書かれていました。これを読んでいた教皇は体調を崩して病院に運ばれます。進んだ先には、王座に座る偉大な祓魔師だったオヘダ修道士のミイラが座っていました。オヘダが腕に持っていた日記を手に取る主人公。セゴビアの町に悪魔に憑依された修道僧がおり、その悪魔は他の人間も憑依していた。オヘダも悪魔に憑依されてから、異端審問を進言していました。魔女狩りは悪魔の仕業だったのです。ヴァチカンはそれを知っていて、真実に蓋をしていたのでした。世界地図が中にあり、天から落とされた200ヶ所ある悪魔が封印された場所が書かれている地図だと思い至る主人公。この修道院もその内の一つでした。ヘイリーに憑いている悪魔の名前が本には書かれており、悪魔の名前がわかります。名前はアスモデウスでした。エスキベル神父は悪魔が最初に司祭を呼べと言っていた事を思い出します。悪魔の目的は主人公に憑いて教会に入り込む事でした。悪魔に負けないように、主人公はエスキベル神父に罪の告白を行います。パルチザンとして戦っていた時に、生き残ってしまったこと。ロザリアという少女は憑依ではなく精神病患者で、他の人間に任せた事で彼女は主人公の前で自殺していまいました。更に彼女は性的虐待を受けており、ヴァチカンはそれを隠蔽していたのでした。ロザリアを救えなかった事を後悔していたのでした。ジュリアが目を覚ますと、エイミーの姿がありませんでした。ヘンリーの部屋に行くと、エイミーも一緒におり、ジュリアが声をかけると、エイミーとヘンリーはシンクロしたかのように全く同じ事を口にします。エミリーを無理矢理引っ張ると、ジュリアは吹き飛ばされてしまい、自分の手で自分の首を締めるように操られます。エイミーも操られてしまいます。主人公がアスモデウスの名前を呼んだことで、ジュリアとエイミーの拘束が解けて、急いでヘンリーに鎮痛剤を打ち縛り付けます。祓魔を開始する主人公。エスキベル神父も共に挑みます。祈りを捧げていると、ロザリアとアデラの幻想をそれぞれ見ます。更に攻防を続けていると、ヘンリーの意識が戻ります。ヘンリーは悪魔が離してくれないと、抵抗出来ないと言います。ヘンリーの身体に、神はここにいないという文字が浮かび上がります。エイミーも悪魔に乗っ取られてしまいます。ジュリアがエイミーに襲いかかられ、エスキベル神父は聖布に吊り上げられて首吊り状態になります。主人公は悪魔を受け入れてしまいます。アスモデウスが主人公に移ったことで正気に戻るヘンリーとエイミー。エスキベル神父も解放されます。ジュリア達に急いで遠くへと逃げるように言う主人公。ジュリア達が車で立ち去るのを見て、修道院の中に戻るエスキベル神父。主人公は自殺しようとするも、悪魔に阻まれてしまいます。地下墓地の先にあったオヘダの元まで向かう主人公。アヴェ・マリアの幻想を見るも、悪魔が見せたものでその姿はすぐにロザリアの姿に変わってしまいます。エスキベル神父が主人公の前にやって来ます。悪魔に呑み込まれた主人公は、杖を持ち玉座に座っていました。もうやつはここには居ないと主人公の口から言う悪魔。しかし、エスキベル神父は怯まずに、主人公に戦えと呼び掛けながら祈ります。主人公も祈りますが、悪魔の抵抗で現れるアデラとロザリア。二人はそれぞれの自分の罪を打ち破り、アデラとロザリアは消え去ります。二人の祈りによって悪魔は地獄へと戻っていきました。ヴァチカンに戻る主人公。エスキベル神父も共に教皇に会いに行きます。体調の戻った教皇。主人公とエスキベル神父の活躍を讃えます。サリバンは休暇を取ってグアムにいると言う教皇。枢機卿の後任は、主人公に味方してくれるルムンバになりました。ルムンバがヘンリー達はアメリカへと戻り、体調は全快したと話します。修道院はヴァチカンが購入し、土壌を清めました。残りの悪魔がいる場所を探し、主人公とエスキベル神父は悪魔祓いを行っていく事を誓ってエンドです。実話ありきで話を作った割には、普通にありがちな悪魔退治でした。そんな光ったり派手に吹き飛ばされたりは無いですよねー。売れるかどうか分かりませんが、もうちょっと地味なリアリな悪魔祓いの内容はどうでしょうかね。実話の話なのかーと思って観たら、想像と違ってびっくりしましたねー。ノンフィクションとは言ってませんけど、実話を元にしたとか言われるともうちょっと現実的と思うって。日本人だからしっくり来ないのかなぁ。では、また次回。
2024.03.18
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こんにちは、みち太郎8です。超有名なエイリアンを紹介していきます。映画を観たことはなくても名前は絶対に知っているという、王道中の王道の作品を紹介していきます。1979年とかなり昔の作品ですが、古い感じもしつつ、技術力の高さに驚きますねー。パソコンは古い形なのに、船内のクオリティは高い。割りと皆がゆっくり襲われて行くので、そこまでびっくりはしません。エリアンが狭いところに眠っている感じのシーンは笑った。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアン主演は、シガニー・ウィーバーですかね。アバターにも出演しています。宇宙貨物船ノストロモ号。鉱石を積んで、地球に帰還中でした。最低限の電気だけで走行していた船が起動し始めて、船員達のコールドスリープが解除され全員が目覚めます。全員で食事を囲んでいると、船長のダラスがマザーと呼ばれるメインコンピューターに呼ばれて向かいます。地球に近付いた所で目覚めるはずだった船員達は、地球の姿が見えずに混乱します。調べると、現在ゼータ第二星団という宇宙のハズレにいる様子でした。マザーに聞いて何故、地球ではない場所に居るのかを知ったダラスが説明します。発信者不明の信号を傍受したため、マザーがコースを変えてその場所へと向かっていたのでした。知的生物からと思われる信号は調査をしなければいけない、それを破れば契約金が貰えないと、契約書にあると話すアッシュ。調査のために、シャトルに乗り換えて目的の星へと着陸します。着陸の際に、エンジンが1基停止し、補助回路が焼けてしまいます。部品のオーバーホールが必要な状態で、修理に1日くらいの時間が必要でした。着陸した星は嵐が吹き荒れており、落ち着き次第、ダラス、ケイン、ランバートの三人で信号が発信されている場所へと調査に向かいます。三人が歩いて向かっていると、Cの様な形をした人工物を発見して近づいてみます。ダラス達三人は中へと入ります。中へと入ると、シャトルとの通信が切れてしまいます。中を探索していると、上に何かがあり、三人は壁をよじ登ります。広い空間には、操縦席のようなものに座って亡くなって石化している異星人がいました。リプリーが信号を解読すると、それはSOSではなく警告のようでした。異星人が死んでいるの場所を探索していると、穴を発見し、ケインが下に降りてみます。地面につくと、そこには卵のようなものが並べられていました。卵の一つに近付くと中の生物が動き出しました。上が開いて中から生物が飛び出し、ケインのヘルメットに張り付きます。ダラスとランバートがケインを運んで急いでシャトルへと戻ってきます。ケインの顔に生物が張り付いて危険である為、急いで扉を開けて中へと入れるように言うダラスとランバート。規則で24時間の隔離が必要で中へと入れられないと扉を開こうとしないリプリー。勝手にアッシュがハッチを開けてしまいます。医療室へと運び、慎重にヘルメットを外します。ケインの顔にはベッタリと生物が張り付いていました。生物の触手を1つ剥がしてみようとするも、ピッタリとして生物を剥がすと顔の皮膚が剥げてしまう状態でした。ケインと生物をスキャンしてみると、生物はケインの気管に入り酸素を送り込み、ケインを死なないようにしていました。アッシュは生物を剥がすと、ケインが死ぬかもしれないと言いますが、ダラスは剥ぎ取ることを決断します。生物の節の部分を切ると、生物から体液が出てきました。その体液は強い酸で出来ており、床に穴を開けて更に下まで滴ってしまいます。ダラスが急いで下に確認しに行くと、船を突き抜けることはなく、途中で止まっていました。ケインと生物を切り離すのを諦めて、アッシュが色々と調べます。リプリーがアッシュにケインの事を尋ねます。ケインの状態に変わりがなく、生物は脱皮してはシリコンを取り込んでいる、その為、環境の変化に強い生物だと話します。リプリーは科学責任者として、ケインを中に入れたのは、軽率だし規則違反だとアッシュを責めます。アッシュは口出しするなとリプリーに言います。いつの間にか、ケインの顔から生物が居なくなっていました。ダラスとアッシュとリプリーで医務室の中を探します。急にリプリーの肩に生物が落ちてきますが、生物は既に死んでいました。生物を調べる為に地球に持ち帰る事を提案するアッシュ。ダラスもそれに賛成します。リプリーはダラスに何故、アッシュの意見ばかり採用されるのか問い糾すと、本社の命令だから仕方がないと言います。ダラスはここに居たくないと、修理中ですが、本船に戻ることにします。無理にシャトルを発進させて戻ります。本船に戻ると、ケインが目を覚まします。急に息が詰まった状態になった事以外は覚えていないと言うケイン。お腹が空いたということで、全員で食事を囲みます。食事中に急に苦しみ暴れ出すケイン。男性陣がケインを押さえつけます。ケインの腹を食い破って出て来る小さい生物(エイリアン)。エイリアンを殺そうとするパーカーを止めるアッシュ。エイリアンは逃げ出してしまいます。死んだケインは宇宙へ放出。ダラスは捕まえて、船外に放出する為にエイリアンを探すように指示を出します。ダラス、アッシュ、ランバート。リプリー、パーカー、ブレットの二手に別れて探します。アッシュが用意した動くものを感知する機械を持って探すリプリー。ロッカーから反応があり近付き、網を構えて開けると、中から猫が飛び出してきました。リプリーが飼っているジョーンズという猫でした。ブレットは猫を捕まえて来るように言われて猫を追いかけます。探していると、機械の隙間から飛び出したジョーンズ。床にエイリアンの脱皮の皮が落ちていました。再度、ジョーンズを追うブレット。隙間に入り込んだジョーンズに呼びかけていると、背後から人くらいのサイズに大きくなったエイリアンが現れて、ブレットに襲いかかり、ブレット死亡。パーカーとリプリーがダラスにエイリアンが大きくなり、通風孔へと逃げ込んだことを報告します。ダラスはダクトの中にいるエイリアンを追い込んで、宇宙に射出しようと計画します。アッシュは火を使うにはどうかと提案し、火炎放射器をパーカーが作ります。ダラスはマザーにエイリアンを倒す方法を尋ねるも、回答不能としか返って来ませんでした。エイリアンを追い込むために、通風孔を火炎放射器を持って通るダラス。エイリアンがいる場所が機械で分かり、ダラスの近くにいる様子でした。警戒しながら進むと、姿は見えませんがダラスに近づいていました。ダラスが先に向かうと待ち構えていたエイリアンに襲われて、ダラスは死亡してしまいます。ダラスの死によってパニックになったランバートはシャトルに乗って逃げようと提案しますが、4人は乗れないと却下するリプリー。リプリーは二人組に別れて通風孔のハッチを閉めて、エイリアンを外へと追い出そうと提案します。他に案もないため、リプリーの案でいくことになります。パーカーが落ちていた火炎放射器に燃料を追加しに行きました。リプリーはアッシュに何か情報はないかと尋ねると、調査中だと答えて、リプリーは自分で調べると言います。リプリーはメインコンピューターに入り、マザーに問いかけますが、回答不能ばかりでした。他の質問をしていると、アッシュには特別指令が出ており、異星生物の生体サンプルを持ち帰る事が優先になっている事が分かりました。乗務員は場合によって放棄してもよいと書かれており、憤るリプリー。近くに現れたアッシュは、説明させてほしいと言うも、リプリーはアッシュに掴みかかりました。泣きそうになりながら立ち去るリプリー。リプリーはアッシュに行く手を阻まれ、襲われます。白い汗を流すアッシュ。アッシュがリプリーを殺そうとしている所に現れるパーカーとランバート。ランバートがリプリーを助け出し、パーカーがアッシュを何度も殴ります。殴った際に、アッシュの首が取れて、アッシュの正体が生体アンドロイドだと言うことが分かりました。アッシュをボコボコにして壊します。一度、アッシュを再起動させて色々と聞き出すリプリー。アッシュは生物を優先的に持ち帰るために動いており、あの生物は完全生物だと言います。君たちは生き残れないと言うアッシュ。リプリーはスイッチを引っこ抜いて、アッシュの動作を止めます。リプリーはシャトルに移り、船を爆発させようと提案します。爆弾はセットしてから10分後には爆発するようになっていました。リプリーはパーカーとランバートに酸素の冷却剤を集めるように頼み、自分はシャトルを起動するために向かいます。後で集合することを話して別れます。シャトルの起動中にジョーンズの鳴き声が聞こえて、かごを持ってジョーンズを探しに行くリプリー。一度は逃げられるも、ジョーンズを確保します。パーカーとランバートが酸素の冷却剤を運んできて、チェックをしているところに現れるエイリアン。恐怖で動けなくなったランバートを助けようとエイリアンに突撃するパーカー。エイリアンに攻撃を受けながらランバートに逃げるように言いますが、ランバートは恐怖で動けなくなっていました。パーカーとランバートは殺されてしまいます。ジョーンズを連れて走っていると、途中でランバートとパーカーが殺されているのを発見してしまいます。急いで爆弾を起動しに向かいます。手順通りに作動させるリプリー。爆弾が起動し、爆発まで10分でした。シャトルへと急ぐリプリー。しかし、途中でエイリアンがいた為、先へと進めず、ジョーンズを置いて、起動装置を停止するために戻ります。ジョーンズを見つめるエイリアン。爆弾の起動装置の停止を行いますが、制限時間をオーバーしてしまった為に、爆弾は停止しませんでした。また急いで同じ道を戻るリプリー。先ほどの場所にエイリアンの姿はなく、ジョーンズも無事でした。警戒しながらシャトルに乗り込みます。シャトルを動かして、本船から離脱。爆発に巻き込まれることなく無事でした。ジョーンズと助かった事を喜んで、コールドスリープの準備をするリプリー。シャトルの中の狭い場所で横になっていたエイリアンの存在に気付くリプリー。急いで身を隠します。近くにあった宇宙服をエイリアンに気付かれないように、慎重に着ます。リプリーはゆっくりと居た部屋から出て、シートにベルトをきっちりとはめて座ります。眠っている様子のエイリアンを起きるように仕向け、近づいて来た所で、ハッチを開けて宇宙に吸い込まれて行くエイリアンにワイヤーフックを放ちます。引っかかったエイリアンがエンジンの噴射口に近付いた所で、エンジンを点火します。まともに浴びたエイリアンは宇宙へと流されて行きます。エイリアンが消えていき、安堵するリプリー。他の船へと回収を呼びかけて、リプリーがジョーンズと共にコールドスリープについてエンドです。昔の作品ですが、かなりの技術力で作られています。パソコンだけ滅茶苦茶、時代を感じますが、船やエイリアン等の作りが凄いですね。エイリアン初登場で、そこまで活躍が少ないと言うか映っている時間がかなり少ないです。シリーズを通して活躍する感じですね。怖さをそんなに感じないので、初心者向きの作品かもしれません。第一作目ですからね。アンドロイドのおっさんであるアッシュが、口から白い液体を吐きまくるという絵面が酷い場面はありましたが、誰得や。でも面白いので、名前だけ知っているという人は一度観てみて下さい。エイリアンの前に起こった出来事なのが、プロメテウスという映画です。では、また次回。
2024.02.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SF映画を紹介していきます。この映画が好きで何回も観た作品です。正直、評価は低いんです(何でや)が個人的にはめちゃくちゃヒットしていました。スターゲイトという惑星間の扉を発見するという宇宙的なお話です。TVでやっていた吹き替えで宮本充さんだったのを未だに覚えています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スターゲイトカート・ラッセルとジェームズ・スペイダーのダブルでの主演ですかね。エジプト、ギザ。1928年。そこで石蓋と巨大なドーナツ型のモノが発掘されますが、これが何なのか誰も分かりませんでした。現在。ジャクソン博士がピラミッドの事を発表しています。ピラミッドの存在はその当時ではありえない建造物で、誰が建てたのか予想できないと解説していると、他の研究者達の殆どが帰ってしまいます。ジャクソンは王朝が使っていた象形文字の原点となる文字の解読に成功したと話します。ジャクソンは出てくるのを待っていた空軍の車に乗るように言われて乗り込みます。車には既に老年の女性キャサリンが乗っていました。ジャクソンは仕事だと言われて、チケットを渡されます。断る気でしたが、研究費を打ち切られてアパートを追い出されている事を知られており、自説を証明するチャンスだと言われます。空軍がオニール大佐の元を訪れます。ウエスト将軍の使いだと話す軍人の二人。息子が死んでしまい抜け殻のようになったオニールに任務への復帰命令が出ました。コロラド州にあるクリーク・マウンテンの軍事基地にやって来るジャクソン。中へと案内されて、ギザで発見され何か分からなかったモノを見せられます。石蓋には象形文字が書かれており、また別の文字もありました。着いて早々に、黒板に書かれていた翻訳を勝手に修正するジャクソン。マイヤーズという男性が翻訳していましたが、その間違いを正します。全て訳すと、大空へ100万年旅して、太陽の神ラーは封印された永遠に、スターゲイト、となります。責任者に任命されたオニールがやって来ます。石蓋は調べた結果、一万年前のものでした。エジプトよりも遥かに前の時代のものでした。元々責任者はキャサリンでしたが、成功したときの為に変更になったと言うオニール。2週間後。ジャクソンは未知の文字の解読に手間取っていました。全く糸口が掴めないまま悩んでいましたが、守衛が読んでいた新聞を見てある事に気付きます。文字ではなく、星座の形であることに気付くジャクソン。軍の偉いさん達が招集されて、ジャクソンは発見した事を説明します。解読に2年かけても謎が解けなかったと言う将軍。ジャクソンは星座が書かれた紙を広げて、石蓋に書かれている星座が意図的に配置され、地図のようになっている事を説明します。出発点から、目的地までが繋がる様になっている事を説明すると、ドーナツ型の円形の巨大なモノを見せられるジャクソン。ジャクソンが解読した言葉にあったスターゲイトだと言うキャサリン。スターゲイトは地球にない金属で出来ていました。スターゲイトには文字が彫られていました。ジャクソンが最後の文字を解読した為、7つの文字を順番にセットしていきます。スターゲイトが起動して、真ん中が水の様に波打ちました。探査機をスターゲイトの中へと入れます。探査機は移動してカリアム銀河系のある星にいる事が分かりました。探査機の信号が途切れ、ゲートも閉まってしまいます。データが送られてきた、その星は地球とよく似た大気でした。将軍は危険な為、計画を放棄することを考えていましたが、ジャクソンが向こう側のゲートの文字を解読すると言い、計画が実行されました。ジャクソンにスターゲイトの近くから発掘されたペンダントを渡すキャサリン。スターゲイトを潜る偵察隊のチームに加わるジャクソン。オニールが隊のリーダーとして起動したスターゲイトの中へと入っていきます。ゲートを抜けて辿り着くジャクソン達。内部を進み出口を出ると、周りは何もない砂漠でした。ジャクソン達が出てきたのは、ピラミッドでした。大気は地球と同じで何も着けずに呼吸が可能でした。空には三つの星が浮かんでいるのが見えました。スターゲイトの解読をする様に言われるジャクソン。しかし、他に情報がないと出来ないと言います。すぐに帰れないことを怒るオニールの部下のコワルスキー。オニールはキャンプの設営の指示を出します。オニールはスターゲイトの前に何かの機械を一人で設置していました。ジャクソンは砂漠に何かの跡がある事に気付き、その跡を追いかけると、地球には居ない奇妙な生き物を見つけます。その生き物にチョコバーをあげるジャクソン。オニール達がやって来て銃を構えます。皮帯をしているので、誰かに飼われている様子だと言うジャクソン。生き物は驚いて逃げ出します。逃げた時に足に紐が絡まってそのまま引き摺られていくジャクソン。オニール達も後を追います。生き物が止まった先には、大勢の人間がいるのが見えました。人々は岩盤から岩を切り出す作業をしていました。向こうの人々もジャクソン達の存在に気付きます。ジャクソンが近づくと、首にかけたペンダントに気付いた現地の人間達全員が急に平頭します。現地の少年に立つように声をかけるオニール。手を取ると少年スカレは慌てて逃げていってしまいました。何事かと思っていると、スカレは生き物に付けた輿に乗った偉い人と共に戻ってきます。偉い人(神官っぽい)が何かを話しますが何の言語かは分かりませんでした。飲み物を差し出して来たためそれを飲むジャクソン達。お返しにチョコバーを渡すジャクソン。偉い人に招かれた様子で、ジャクソン達は案内を受けます。向かった先には建物がありその中へと入ります。偉い人が止まり何かを話すと、上からジャクソンが持っているペンダントと同じマークの金属板がありました。ラーの目だと言うジャクソン。ラーの使いと思っているんだと言うジャクソン。ラーの事を偉い人に話すと、人々は慌てて動き出しました。砂嵐をやり過ごす為に、入り口の門を閉めます。キャンプにいる隊員達は砂嵐でピラミッドの中へと入ります。オニールと無線で通信を行いますが、通じませんでした。歓待を受けるジャクソン達。ジャクソンがラーの目について聞こうと、地面にラーの目の絵を描くと、すぐに消されて止められてしまいます。ジャクソンだけ別の場所へと連れて行かれて、手足などを清められます。人々がテントの中から居なくなると、一人の女性が現れて服を脱ごうとしました。それを止めて戻るように外へと連れ出そうとすると、外にいた神官が慌てる様に声を出し、何かをジャクソンに訴えるために女性を連れて中へと戻ります。ジャクソンが女性に自分の名前を教えると、名前はシュリだと答えます。ジャクソンは砂に自分達がピラミッドから来たことを伝えようと絵を描くも、シュリは目を背けて見ないようにしていました。ジャクソンが書くのをやめるとシュリが絵を書き足しました。それを見たジャクソンは地球を表す絵だと言って、それを見た所へと案内するようにシュリに頼みます。コワルスキー達はピラミッドの内部で砂嵐をやり過ごしていると、急に地面が振動し始め、空から何かが現れました。ピラミッドと同じ形の飛行船で、ピラミッドに覆いかぶさるように接続します。アヌビスの面を被ったモノに襲われて、部隊の全員が捕まってしまいます。スカレがオニールの元を訪れます。スカレはオニールが持つライターに興味津々で、オニールから貰い、オニールの真似をして煙草を吸ってみたりします。スカレが銃を手に取った為、危険だと大きな声を出すオニール。ビックリしたスカレは逃げ出します。オニールの息子は銃で遊んでいた時に死んでしまっていたのです。シュリに案内された場所には、文字が描かれており、それをジャクソンが口にするとシュリが間違いがあれば正してくれます。二人で言葉を交わします。オニールはジャクソンを探しますが見つからず、スカレに苦戦しながら尋ねると、奇妙な生き物を使ってジャクソンの行方を探し当てます。ジャクソンがシュリと会話をしている所へとやって来るオニール。喋れる様になったか聞くと、発音出来ないと言うジャクソン。文字が読めるようにはなっており、壁に書かれた文字を読み解きます。”別の星からやってきた彼ら、星は死滅しかけており、仲間も絶滅しそうになっていて、銀河を旅してやって来た。豊かな星を見つけ、そこには人間が生活しており、彼らの肉体に乗り移れば新しい命を得ることが出来ると書かれておりました。ラーは一人の青年の体に乗り移った。乗り移った彼は王を名乗り、人類を鉱山で働かせる為にスターゲイトを使って移住させた。この鉱石が王のテクノロジーの基盤で永遠の命の源だった。しかし、地球で反乱が起こりスターゲイトは砂に埋まった。反乱の波及を恐れて、ラーは読み書きを禁じた。”と書かれていました。奥にはスターゲイトを開く為の石版がありましたが、第7の記号だけは壊れて判別出来なくなっていました。ピラミッドへと戻るオニール達。ピラミッドの上には、巨大な宇宙船が乗っかっていました。何か分からないまま内部へと入ります。オニール達の後をスカレと共に現地の若者達がついてきていました。中に入ると人の姿がなく、薬莢が落ちていました。警戒して隠れていると、面を被った人が襲いかかってきます。ジャクソンとオニールはスターゲイトまで走ります。スターゲイトにセットしていたものをオニールが起動しようとするも、無くなってしまっていました。ジャクソン達の前に姿を現す仮面の男達。大人しく投降して連れて行かれます。最上部へと連れて行かれるオニールとジャクソン。そこには王座があり、ピラミッド型の上のハッチが開きます。祭壇の上から少年少女と共に現れるツタンカーメンの様なマスクを被った人物。王座へと腰掛け話しかけて来ます。自分を滅ぼしに来たのかと聞かれ、目の前に爆弾が置かれます。オニールがスターゲイトの前にセットしていたものでした。爆弾の事をジャクソンがオニールに聞きますが、何も答えませんでした。仮面を外して、顔を見せるラー達。人間の顔貌でした。オニールが敵の武器を奪い、攻撃をします。戦いを辞めるように立ちはだかるジャクソンは攻撃を受けて気絶。オニールは、ラーを守る少年少女を攻撃することが出来ず反撃されて気を失ってしまいます。オニールは他の隊員達と同じ水牢に放り込まれますが、ジャクソンだけは別の場所に連れて行かれました。小型宇宙船がピラミッドから飛び立ちます。スカレら若者達がピラミッド近くでオニール達が残していた銃を触っており、宇宙船を見て慌てて隠れます。宇宙船は町を砲撃して人々を襲います。スカレ達が戻ると、町では何人もの人が亡くなっていました。神官はよそ者を助けたからだと話します。ジャクソンが目覚めると、回復ポッドの様な場所で、受けたはずの傷が癒えていました。ラーの元を訪れるジャクソン。ラーに話しかけます。ラーは人類の修復は簡単だから選んだ、スターゲイトを通じて爆弾を鉱石と共に送り返す、鉱石を使えば100倍の威力になると言います。何故そんな事をするのか聞くジャクソンに、自分が作った文明だから自分の手で滅ぼすと言います。ジャクソンは皆の前で仲間を殺すように言われます。ラーは唯一の神でないといけないと言います。奴隷達に招集がかかります。シュリは仲間に、奴隷暮らしは沢山だと話します。ラーの前に集まる奴隷達。オニール達も集められ、ジャクソンもラーの近くに現れます。レーザーが出る武器を渡されるジャクソン。ジャクソンはオニール達に近付きます。スカレから光を使ってジャクソンに合図があります。銃を隠し持っているのをジャクソンに見せるスカレ。レーザーをオニール達に向かって構え、そのまま反転してラー達の方に放ちます。ジャクソン達は、シュリ達の協力を得て民衆に紛れて逃げ出します。案内され隠れ家へと逃げるジャクソン達。スカレ達は戦う気でしたが、危ないと武器を取り上げようとするオニール。ジャクソンは部隊のメンバーに爆弾の事を話す様に言います。オニールは危険が確認されればスターゲイトを破壊するように指示を受けていました。本来であればオニールだけが一人で残り、スターゲイトを爆破させる予定でした。爆弾が奪われ、100倍の威力で地球に送り込まれる事を話すジャクソン。何とか阻止する事を誓うオニール。ジャクソンとオニールは二人きりで話します。最初から地球に帰らない覚悟だったのか聞くジャクソン。家族の事を聞くと、子供に先立たれるのはつらいとこぼすオニール。僕や部隊の人間は生きたい、何故死に急ぐのか?と言うジャクソン。スカレがやって来たので話は中断されます。ラーはジャクソン達を逃したとして、部下の一人を力を使って処罰します。若者達が亭主が働いているとジャクソンを茶化します。シュリは自分を望まなかった事を皆には話してないとジャクソンに言います。ジャクソンはシュリを見つめてキスをします。ジャクソンはスカレが描く絵を見て、第7の記号をひらめきます。スターゲイトを開いて地球に帰れると意気込みます。オニールや若者達は奴隷に紛れて、ラーの手下の一人を撃退します。神官は余計なことをするなと怒りましたが、ジャクソンがラー達の正体を明かすと黙ってしまいました。ラーは爆弾をスターゲイトへと運ばせます。ジャクソン達は鉱石を運んできた一団に紛れ込みます。ラーの手下へと銃を使って倒しますが、ピラミッドの入り口は閉められてしまい隊員達と分断されました。若者も何人か攻撃を受けて死んでしまいます。外ではコワルスキー達が小型宇宙船の攻撃にあっていました。反撃を試みるも何人もやられて、投降します。攻撃されそうになった所で、全員の奴隷が反旗を翻して集結しました。数の暴力で、手下をボコボコにします。爆弾を起動するオニール。爆発まで7分になります。現れた敵の攻撃からジャクソンを庇ったせいで、シュリが攻撃を受けてしまいます。ジャクソンはシュリを連れて行き、自分が回復した機械を使います。普通に歩いていた所をラーに見つかり殺されそうになるも逃げ延びます。オニールはラーの手下と一騎打ちになります。敵の転送装置を利用して倒します。オニールは一度、爆弾のタイマーを止めようとしましたが、もう止まらなくなっていました。手下達が負けたのを見たラーは、ピラミッド型の宇宙船を操作して宇宙へと飛び立ちます。ジャクソンとオニールは止まらない爆弾を利用する事を思いつきます。転送装置を使って、ラーの下へと爆弾を送り込みます。宇宙船ごとラーは消滅します。消滅を見届けた奴隷たちは勝利の雄叫びを上げます。スカレ達はオニールに敬礼します。スターゲイトを使ってオニール達は帰り、ジャクソンはこの地に残ることを決意します。キャサリンに返すようにペンダントを託すジャクソン。スターゲイトを潜るオニールを見守ってエンドです。かなり古い作品なので、ショボいところはあります。分かりやすい内容で現地の奴隷解放するという、時代劇的なノリで安心して観れます。紹介したのは映画ですが、ドラマ版も制作されております。言語博士がすぐにペラペラ話せるのは、そんなわけないと思いますが、意思疎通出来ないのは話が進みにくいですからね。個人的には何回も観るくらい好きですが、現代の映画からすればクオリティは低いです。古さを感じるのもいいかもしれませんよ。では、また次回。
2024.05.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ディザスター映画を紹介していきます。正直、そんなアホなと思うくらい真面目にぶっ飛んでいる内容になります。現在の技術で可能なのかどうかも、本当にそんな世界なのかは分かりませんが、想像力が凄いですねー。未だに、地球滅亡論は色々と囁かれていますが、この映画も滅亡の原因を頑張って止める系のお話です。でも、人災です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・コア主演はアーロン・エッカートです。以前も紹介したエンド・オブ・ホワイトハウスの大統領の人です。ボストンの街の一角で、急死する人が続出します。授業中に、国家機密だと呼び出される地磁気博士号を持つ学者の主人公。仲間である高エネルギー学者であるサージも呼び出されており、二人で軍人のトムから話を聞きます。32人の死体を安置した場所へと通され、急死した事を説明されると、主人公はペースメーカーが原因によるものではないかと当てます。敵による電磁パルスを心配していたトムは急死するほどのものは聞いたことがないと主人公が言うと、安心したと言って納得してしまいます。主人公とサージは原因の言及を口にしますが、トムは戦争行為でなければいいと去って行ってしまいます。ロンドンのトラファルガー広場にて。空を飛んでいた大量の鳩が次々と墜落していきます。更に鳩はあちこち縦横無尽に飛び回り、車や人に突っ込んでいき、人々はパニックに陥ります。助手のアッカーは、ロンドンの鳥の事件のニュースを見て、主人公にオーストラリアと日本でも同じことが起こっていたと話します。その話を聞いて、主人公は助手のダニーに鳥の方向感覚の事を尋ねると、体内の磁気の微粒子によって方向が分かるのだと言われます。主人公はアッカーに動物の異常行動や、飛行機事故を検索するように言います。ダニーには優秀な生徒に手伝ってもらい電磁波のモデルを作ってもらうように指示を出します。他にも指示を出す主人公。地球に帰還したスペースシャトルのエンデバー号でしたが、本来着陸する筈だった場所から200kmもズレてしまっていました。船員のベックの機転により、無事に川へと不時着します。ジムスキー博士という有名な人物の講演会終わりに突撃する主人公。持ってきた地球滅亡に関する資料を読んで欲しいと見せます。資料を見たジムスキーは主人公に、間違っていると言いますが、今に大きな影響が起きると言って去って行く主人公。ジムスキーは金庫に入れていた極秘ファイルを取り出します。ジムスキーはトムに運命の時が来たと電話をかけます。ワシントンの空にオーロラが出現していました。サージと飲んだくれる主人公。オーロラは静電気の放出によるもので、始まりに過ぎないと話します。国防総省に呼び出される主人公。ジムスキーが主人公が必要だと呼び出したのでした。主人公に説明を求めます。主人公は一年で地球は滅亡すると説明します。地球を取り巻く電気と磁気による電磁場が不安定で、原因は不明で地球の核の動きが停止してしまったと話します。今後、飛行機は墜落、あらゆる電子機器がショートし、静電気によるスーパーストームが発生、太陽風によって地球は丸焦げになると主人公とジムスキーの二人で説明します。滅亡を防ぐようにとトムに言われますが、無理だと言う主人公。コアまで潜るのは不可能だと言う主人公に、もし潜れたら?と言うジムスキー。ユタ州、塩類平原。ジムスキーが研究を横取りした元仲間のブラズ。彼が研究して作り上げた超音波で結石を砕く装置。更にブラズが開発した熱を遮断する素材。彼が構想する船を後3ヶ月で作り上げろとトムに言われます。ハッカーのフィンチと取引して情報の管理を担当してもらいます。審問会でスペースシャトルの不時着を成功させたベックは、船長のアイバーソンと共に次の任務につくように言われます。主人公が作戦に協力してくれる学者や技術者達に向けて地球滅亡について説明することになりました。今回の作戦のメンバーとして、主人公やジムスキー、アイバーソン、ベック、ブラズ達がお互いに挨拶します。今回の作戦のリーダーは主人公になりました。ブラズが地球のコアまで到達する為の船を作り、船がコアへと到達すると核爆発を起こして、コアが再び動き出すようにするという計画でした。船体は6つの区画に分かれており、破損すれば自動的に隔壁のドアが閉まり切り離されてしまうと説明するブラズ。フィンチはパニックにならないよう世界中の情報を管理し、指定した検索ワードを含むファイルを消去するウィルスを使用します。主人公達も乗り込む船の訓練を行ったりして、それぞれコアへと向かう準備をします。遂に静電気放電の雲が立ち込めていました。世界各地ではスーパーストームが発生し、ローマでは雷による爆発が起き、建物が崩壊していました。コアへと向かう船に乗り込む時がやって来ました。船にはバージル(神曲での地獄の案内人)という名前がつけられていました。船に乗り、地球のコアへと向かう主人公達。潮流に乗り、地殻変動の多い地殻が薄い場所を目指して進みます。レーザーを発射し、船は海底の地殻を抜けていきます。後、15分程でマントルに到達します。24時間後には外殻に到着。更に15時間後に内核との境い目に到達します。マントルに到達し、通過中に画面に黒いものが映っているのが分かり、主人公とジムスキーがアイバーソンに呼ばれます。ジムスキーは何か分からないと言い、主人公はあれはカラの何もない空間だと言います。真っ暗な空間を落下して行く船。そのまま下の地面にぶつかってしまい、水晶が挟まって船が止まってしまいます。船外に出て取り除くしかないと言うブラズと主人公。外の圧力に耐えられるスーツを来て、船外活動をする主人公達。5000度のマグマが上から落ちてこない様になっている、コバルト殻に覆われた晶洞を見て感動します。船が通ってきたせいで、上からマグマが降り注いで来ます。何とか水晶を切り落とすために急ぐブラズと主人公。切るためのレーザー装置に酸素が足りない為、主人公が自分のスーツの酸素を繋げて危険な状態に陥ります。アイバーソンとサージが主人公を助けに向かいます。水晶は取り除かれ、急いで主人公の酸素を繋ぎます。船の起動を確認していると、アイバーソンの頭部に岩が落ちてきて、スーツが破損し、頭部に損傷を受けてそのままマグマに落ちてしまうアイバーソン。サージとブラズが船内に主人公を運び入れます。ベックはアイバーソンに死にショックを受けながら、船を発信させます。目覚めた主人公に船は発進出来た事、アイバーソンが亡くなった事を伝えます。サージは主人公に勇敢だったと言い、自分は妻と子供を助けるので十分だと主人公を讃えます。もうすぐマントルとコアとの境い目に到達しました。主人公とブラズとサージは、核爆弾の準備を行います。船はダイアモンドの間を通り抜けて行きます。無事に通過したと油断していると、船がダイアモンドの尖った部分と接触してしまいます。主人公達がいる区画が損傷、急いで退避しますが、サージが子供が書いた絵がある研究ノートと核爆弾のタイマーを取りに戻ります。その2つを主人公に託すと、隔壁が閉まりサージは中に取り残されてしまいます。モニターからサージと話す主人公。隔壁を開けるようにベックに言う主人公。しかしベックは危険を回避するため開けませんでした。サージがいる中の区画が潰れていき切り離されてしまいます。主人公は隔壁のドアを開けなかったベックを責めます。ベックは愛する家族の為にやったことだと主人公に言います。何も言えなくなる主人公。遂にコアの境い目に到達します。コアの密度が小さくかなりの速度で船は進みます。予想していた密度ではないため、実際の密度で核爆発のシュミレートしてみますが、想定上は失敗してしまいます。ジムスキーはこのままでは任務は失敗すると引き返す事を提案し、トムにディスティニー作戦の実行するように言います。ディスティニー作戦の内容を聞く主人公達。人工的に大地震を引き起こすもので、ジムスキー達が作り上げ使用した際に電磁波がコアまで届いてしまい、コアが止まってしまったと話します。トムはすぐにでもディスティニー作戦を実行しようとしますが、主人公はそんな事をすればコアは更に不安定になると言います。何とかすると言ってこのまま船を進める事を伝える主人公。ベックも賛成し、バージル計画を継続します。ジムスキーだけは死にたくないから引き返せと主人公達に掴みかかる為、ブラズがぶん殴って気絶させます。フィンチが地球の状態をモニターで確認していると、電磁場に穴が空き、太陽風が吹き込もうとしていました。サンフランシスコ上空に太陽風が降り注ぎ、海の中にいた魚が死んでいき、架かっていた橋が溶け落ちてしまいます。太陽風によって西海岸が壊滅的な状態に、なり電力の確保が難しくなることを予想してトムはディスティニー作戦の実行を急ごうとします。フィンチがディスティニー作戦は危険かと隠れたメッセージを送ってきます。それに時間を稼いで欲しいとメッセージを送り返す主人公。アラスカにあるディスティニー研究所。計画の実行の命令が下されました。爆弾の衝撃の値を再計算する主人公とブラズ。それを見ていたジムスキーが核爆弾を5つ寸分の狂いなく断続的に爆発させれば可能だと計算します。シュミレート上は成功になります。かなり困難な作戦を実行する事にします。もうすぐ内核に到着しようとしていました。各区画に核爆弾をセットし、区画を切り離しながら順番に投下し、離脱するという計画を実行する事に。しかし区画を切り離す解除装置は、回転翼がある通路を通って行かなければなりませんでした。5千度に耐えられる防護服はなく、ブラズが俺が心血注いで作った船だから俺が命をかけると解除装置へと向かいます。5千度の中を必死になって進むブラズ。命をかけて何とか解除に成功します。ブラズは自分に構わず回転翼を回せと言い、今度は主人公が回転翼のスイッチを押します。フィンチは泣きながら必死でディズニー計画を探し出します。発射寸前で、何とか電力を奪うことに成功し発射を遅らせます。各区画に爆弾をセットし、順番に時間の通りにコアに投下していきます。最後の爆弾の量が足りないことに気付く主人公とジムスキー。爆弾をどうするか話していると、船が傾いたせいで主人公が爆弾に挟まれて動けなくなります。自分を置いて行くように言っていると、今度は反対に船が傾き、ジムスキーに転がった爆弾が足に挟まり、ジムスキーが動けなくなります。10秒後に投下する為に区画の隔壁が閉じて来た為に、ジムスキーは主人公に見捨てて行くように言います。主人公が次の区画へと入ると隔壁は閉じてしまいました。最後にモニターから原子炉の燃料棒を使えば威力が増すと言って通信が切れてしまいました。ジムスキーが乗ったままの区画が投下されてしまいます。主人公は原子炉の燃料棒を爆発へと繋いで投下しました。船の燃料を使ったために、船の機能は停止してしまいます。主人公はベックの元へと戻り、地上へと戻れなくなった事を謝罪します。ベックは自分も同じ事をしたと主人公を慰めます。船の中で静かに爆発を待つ主人公とベック。主人公は船に吊り下げられていた船の素材の物質の模型を見て帰れるかもと言い出します。コアの熱で回転翼を回すことが出来るかもと、二人は急いで準備を始めます。投下した爆弾が全て爆発し、コアが動き出しました。コアが動き出した事により、世界中で地震が起こっていました。空を覆っていた雷の雲は消えていきました。熱によって動力が復活した船。爆発の勢いに乗って凄い速度で地上へと向かって行きます。ハワイ沖辺りに船が出ると予想された所で、船の信号が途絶えてしまいました。主人公達が海底に辿り着いた所で熱を失った船の動力が切れてしまい、通信も出来ない状況でした。主人公はどうするか考えるとベックに言って時間を貰います。主人公達を探してハワイ沖へと大型母艦でやって来るトムとフィンチ。見つからないまま捜索が終了してしまいます。ソナーに反応がありましたが、それはクジラのものでした。甲板に出た所で、フィンチは船が超音波を出していることに気付き、クジラを探すように言います。シャチ達が何かを中心に回っていることに気付き潜水艇で海底を捜索にいきます。主人公達が乗った船を発見して引き上げを行います。戻ったらどうするか主人公に尋ねるベック。ベックはNASAへと戻ると言い、主人公は大学へと戻ると言いました。ベックは4人の死が誰にも知られないのは納得できないと主人公に言います。一週間後、フィンチがコッソリと他のPCをハッキングして、今回の事件の真相を流します。情報が世界中に発信されてエンドです。少し前に、民間の潜水艦が壊れて乗っていた人が全員死亡してしまった事件がありましたね。それを思うとちょっと海の底が怖くなってしまいました。規模が全然違うんですけどね。世界滅亡論に、地軸が逆になってしまったりとか色々とありましたねー。こういうの誰が考えるんですかね〜。この映画も頭が良過ぎてちょっと置いていかれている感じはありました。割と帰りはあっさりと帰ってきたのには笑ってしまいました。コアに行くまでは本当にこんな世界が広がっているんですかねー。興味はあるけど到底不可能なんでしょうねー。では、また次回。
2023.07.12
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こんにちは、みち太郎8です。10/24にUPするつもりで、忙しくてすっかり忘れておりました。すいません。今回はミステリーかSFか、そんな感じの映画になります。わりととんでも設定というか、現実世界ではない内容になっています。でもな~、最後がどんでん返しというか、ありえなさすぎて混乱する感じになっています。面白いとは思いますが、置いてきぼりを食らった感じです。設定は面白いし、ひねっています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミッション:8ミニッツ主演はジェイク・ギレンホールです。スパイダーマンで悪いやつやってました。紹介したことのあるデイ・アフター・トゥモローにも若い時に出演しています。原題は、SOURCE CODE。列車内でうたた寝をしていた主人公。基地へ戻れと言う声を聞いた所で目覚めます。目の前にいた女性に話しかけられ、戸惑う主人公。駅員に切符を求められても何処にあるかも分からず、女性が胸元にあった切符を駅員に渡します。目の前の女性に様子がおかしい、ショーンと呼びかけられ、自分は米軍のスティーブン大尉だ、目の前の女性の事も知らないと話す主人公。女性に笑われる主人公。グレンブルック駅に停車した所で、気分が悪いと席を離れる主人公。主人公はシカゴ行きの列車に乗っており、トイレで鏡を見ると、別人の顔であり、身分証もショーンの名前でした。トイレから出て、女性に落ち着くように声をかけられていると、列車同士がすれ違って車内が揺れます。女性に降りてから話そうと言われた所で、列車が大爆発を起こして、巻き込まれる主人公。目が覚めると誰かが主人公に呼びかけていました。混乱する主人公。女性の姿がモニターに映し出されますが、主人公は誰か分かりませんでした。知っているはずだから思い出してと言われてしまいます。主人公はパイロットで、操縦していて気付いたらここにいた、ここは何処だと尋ねると、包囲された城と答える女性。記憶の復元だと、文章を読み上げる女性。トランプのカードの映像が流れて、フクロウの鳴き声が流れた所で、女性から次々と問題を出されて、全て正確に答える主人公。最後に女性から名前を答える様に言われると、グッドウィンと答える主人公。思い出せたわねと笑顔を見せるグッドウィン。父と話させてくれと言う主人公をスルーして、爆弾を仕掛けた犯人を聞くグッドウィン。知らないと答えると、もう一度戻るように言われ、今回も8分間だと言うグッドウィン。色々と質問する主人公を無視して、爆弾を探すように言うグッドウィン。また、先程同じ列車の中にいる主人公。前回と同じ様に女性の前に座っており、全く同じことが起こります。主人公は挙動不審に爆弾犯がいないか探しつつ、辺りの様子を窺います。大体の爆発があった場所を考えて、再びトイレに入ると、天井裏に爆弾が設置してあるのを発見します。爆弾をどうするか、グッドウィンに尋ねてみるも返答はありませんでした。主人公は持っていた身分証明証を使用し、交通保安員だと偽り、電子機器を使用しないように、乗客に呼びかけました。しかし、ノートパソコンを使用していた男性が使用を止めずに無理矢理終わらせた主人公と喧嘩になり、男性をぶん殴る主人公。その後すぐに爆弾が爆発してしまいます。また元の操縦席へと戻って来た主人公。グッドウィンにモニターに映った杖をついた男性が責任者だろ、合わせろと言う主人公。関係ないと言うグッドウィン。アフガンに居たはずだと言う主人公に、2ヶ月前からこの任務についていると話すグッドウィン。情報をくれと言う主人公に、シカゴ行きの通勤列車が午前7:48にシカゴ郊外で爆発、乗客が全員死亡。ショーンという人物、主人公が成り代わっている彼も乗っていたと話すグッドウィン。こうしている間にも人命が危険にさらされている、列車の爆破は連続テロ攻撃の第一弾だと話します。爆弾はあったのかと聞かれ、あった場所を答える主人公。貨物列車とすれ違っており、犯人は両方を狙って携帯で爆弾を起動させたと言うグッドウィン。乗客の中にいる犯人を特定するように指示を受ける主人公。また列車の中へと戻って来る主人公。切符を見にきた車掌に不審者は居ないか尋ねる主人公。不審者は貴方だと言われてしまう主人公。主人公は女性に人間観察ゲームをしようと持ちかけ、乗客の様子を窺います。トイレから出てきた人物を疑っていると、主人公もトイレに行っていたと女性に言われます。自分(ショーン)の荷物を探る主人公。中には壊れた携帯と手帳があり、手帳にはクリスティーナとコーヒーと書かれており、クリスティーナというのは目の前の女性の名前でした。主人公はクリスティーナに、到着したグレンブルック駅で降りようと言うも断られて、彼女に突然キスをします。クリスティーナを連れて、グレンブルック駅へと降りる主人公。グレンブルック駅で降りた、怪しいと睨む男性を付け回す主人公。ベンチに座った男の隣に座り、携帯を借りたいと言う主人公。男は持っていないと言うと、男の荷物を無理矢理奪う主人公。取っ組み合いになっていると、遠くで列車が爆発してしまいました。人違いかと思うも、それでも携帯を奪おうとすると、線路に突き落とされて別の列車に轢かれて、また元に戻る主人公。操縦席に戻るも、呼びかけてもグッドウィンからの反応はなく、凍えそうなほど寒さを感じていました。主人公はベルトを外し、工具を使って脱出しようとしますが、うまくいきませんでした。グッドウィンが博士と呼ぶ杖をついた男性にトラブルがあった事を伝えます。彼に残された時間は?と尋ねるグッドウィン。博士は長くないが、まだあると答えます。何とか通信を回復させると、目の前にはグッドウィンに博士と呼ばれていた男性が座っていました。博士は今回の作成の計画者だと言います。グッドウィンもモニター前に来ます。主人公が乗客を救ったと言うと、プログラミング上での事に過ぎないと博士が言います。博士が電気を消した時に残光が見えるように、脳も死後に一定時間活動している、脳は防犯カメラの様に死後8分間の活動の情報が保存されていると話します。それを使用したのが、このプログラムだと語ります。ショーンはあの列車の爆発で死んでおり、主人公と適合性が良かった、8分を過ぎると存在出来なくなる、これはタイムトラベルではなく、平行世界へのアクセスだと言います。一人の女性を降ろした、彼女は助かったはずだと言う主人公に、彼女は爆発事故で無くなったと言います。次のテロが迫っており、時間がないと言う博士。テロリストの次の標的は、シカゴの中心街でした。爆弾が爆発すれば多くの住民が亡くなる、犯人を見つけ出し、爆発を防がないといけないと言います。時間がないため、主人公の準備を急ぎます。主人公にグッドウィンが車掌室の金庫に拳銃があり、非常時の発砲を許可すると言います。また列車に戻る主人公。目の前のクリスティーナに未来予知が出来るように振る舞って見せて、おかしな事や危険な事をしても信用してくれる?と聞き、信用しないとはっきりと言われる主人公。一人で車掌室へと向かいます。2階部分にある車掌室へと辿り着く主人公。ドアを無理矢理こじ開けて侵入します。金庫の鍵を壊して銃を取り出そうとした所で、車掌に取り押さえられ、スタンガンを押し付けられて気絶してしまいます。気付けば、列車の手すりに手錠で拘束されていた主人公。クリスティーナに携帯を持ってくるように要求します。父親に電話をしたい、謝罪したいとクリスティーナに訴えると、列車が爆発して、また戻ってしまう主人公。グッドウィンは主人公に犯人を見つけ出すように急かします。主人公が父に電話をかけたいことや、グッドウィンがこの任務についたことがあるのかなど質問を投げかけます。グッドウィンは任務を遂行するよう言い、爆弾を仕掛けるには道具がいるはず、カバンを調べてみるように促します。列車に戻り、グッドウィンがつけていた腕章のマークを忘れないように書き残す主人公。それを見に来たクリスティーナに、軍にいる友人と連絡が取れないと言う主人公(自分の事、今はショーン)。見つけてくれたらコーヒーを奢るという主人公。他人の荷物を漁っていると、2階の老女のカバンに陸軍病院と書いてあり、腕章のマークの意味を教えて貰います。ネリス空軍基地であることを教えて貰い、電話をかけていると、クリスティーナが主人公にスティーブン大尉は死んだと言います。スティーブン大尉は二か月前にアフガニスタンで戦死。父親の名前はドナルドで、息子の死を偲ぶという事でニュースに出演予定でした。その話を聞いて、過去の記憶の一部が蘇る主人公。また戻って、グッドウィンに自分は死んだのか聞く主人公。誤魔化そうとするも誤魔化し切れず、脳の一部は活動していると答えるグッドウィン。手足は動いているという主人公に、そう思っているだけで実体はないと答えます。カプセルの中にいる事も全ては主人公の想像だと言われてしまいます。博士は主人公にテロの犯人を見つけるまでは、プログラムの中断は出来ないと言います。主人公が列車の中で、博士に電話をしたと言うもそれは現実ではなく、違う世界の出来事だと言われてしまいます。死ぬのは一度で十分だと言う主人公に、この任務が終われば望み通り死なせてやると言う博士。他にもこのプログラムにつく候補者はいると言う博士。アメリカの多くの人命がかかっているといい、無理矢理列車へと転送させます。何度も続けて列車へと転送させられる主人公。懸命に探しているも見つからないと言う主人公に、君なら出来ると言って、父親のインタビューの音声を流す博士。その音声を聞いて、自ら転送を望む主人公。主人公は手際よく拳銃を手に入れ、爆弾についていた携帯を慎重に取り、携帯にあった着信履歴から発信を行います。電話を掛けて丁度、通話していた男に拳銃を突きつけます。以前にもカバンを漁った事のある男でした。しかし、その男は犯人ではありませんでした。もう一度発信を行うと、列車から降りて行った男に電話がかかり、その男を追いかける主人公。その男は、落として男性に届けてもらった身分証明書をまた列車の別の場所へと置きます。主人公がそれを拾ってみると、デレク・フロストという名前が書かれていました。そうしているうちにドアが閉まって、列車が発車してしまいます。主人公は非常用のレバーで無理矢理ドアを開けて、列車から飛び降ります。車に乗ろうとしているデレクという男の元へと、ケガをしながらも向かう主人公。銃を突き付けて爆弾犯だなというと、認めるデレク。デレクが後部座席のドアを開けると、大量の爆弾が積まれていました。主人公に見せびらかして自慢するデレク。クリスティーナが追いかけて来て意識を取られた主人公は撃たれてしまいます。クリスティーナも撃ち殺されてしまいます。まだ息のある主人公に、この腐りきった国を新しく作り直すために瓦礫の山にすると言うデレク。主人公をそのまま放置して車を出すデレク。結局列車はまた爆発してしまいます。現実へと戻り、グッドウィンに犯人の名前と車のナンバーを伝える主人公。情報を伝えられたその場にいたスタッフは急いで犯人確保に向かいます。博士に休んでいいと言われた主人公はやっぱり死を望むが、その前に列車の乗客を助けたいと、挑戦させて欲しいと頼みます。SWATが出動し、犯人の男は確保されて市民の命は救われました。博士は上司にこの実験は成功だった、対テロに役に立つとアピールしていました。主人公はグッドウィンにもう一度過去へと送って欲しい、そして生命維持装置を切って欲しいと頼みます。葛藤するも、8分経ったら生命維持装置を切ると主人公に約束をして過去へと送り出すグッドウィン。主人公に感謝を伝え、健闘を祈ります。主人公は列車に戻ってまずは、クリスティーナにコーヒーを一緒に飲もうと誘います。それに嬉しいと答えるクリスティーナ。主人公は急いで、爆弾の起爆装置となる携帯を予備も含めて慎重に外します。グッドウィンは博士と話します。博士は、主人公の記憶を消去してまたプログラムとして使う気でした。彼を死なせると約束したはずだと言うグッドウィンに、他のプログラムが作動するか分からないから再初期化だと言う博士。それに無理矢理頷くグッドウィン。主人公は、車掌が持っている手錠を奪い、デレクを手すりへと拘束します。自らの犯行を自白するような電話を警察へとかけて、デレクを逮捕してもらうように仕向けます。デレクの携帯を奪った主人公は、グッドウィンへとメッセージを送ります。そして父親へと電話を掛けて話します。主人公と同じ部隊にいて亡くなった時も一緒だったと話し、主人公は最後の時に酷いことを言ったのを謝りたかった言っていたと父親に言います。父親は、息子を愛していたと伝えたかったと言います。伝わっていると話し、電話を切る主人公。クリスティーナの元へと戻ります。グッドウィンは、主人公の生命維持装置の前でタイムリミットまで扉にロックをかけて閉じこもります。博士がそれに気づき怒鳴って、早くドアを開けろ、どんな方法を使っても君を起訴するとグッドウィンに言います。グッドウィンはそれを無視し、時間になると生命維持装置のスイッチを切ります。上半身だけの状態だった主人公の鼓動が止まり、穏やかな顔で息を引き取ります。列車の中の主人公は、クリスティーナにキスをして笑い合います。時間が過ぎても主人公はショーンのままで、クリスティーナも乗客生きていました。列車は駅へと辿り着き、二人は歩き出します。グッドウィンに主人公からのメッセージが届きます。あのプログラムは、8分間だけ過去に戻るのではなく、全く新しい世界を作るものだと、スティーブン大尉の力になって欲しいと頼んで、グッドウィンがスティーブン大尉がいる生命維持装置の前に立ってエンドです。うーん。新しい試みで、面白いんですけどねー。プログラム上の出来事のはずが、違う並行世界にワープしているとか規模がヤバすぎるんですが、それは流石にそんなアホなと思ってしまいますね。ちょっと無茶が過ぎるのではないかなー。グッドウィンが良い奴だなー。博士はクソ野郎でしたね。規模がデカいのか小さいのか分からない設定でした。最期が普通に死ぬのではダメだったのかなー。どういう原理で、別の人間と接続出来ているのか?爆弾で死んだら戻っていたの?無理矢理戻されて居たのか?何故死んだらショーンのままだったのかとか疑問が多すぎるわ。あと、グッバイショーン。ショーンが一番、不憫なのではないか?スティーブンに乗っ取られとる。過去の残留思念との接続だけなら、まぁ納得できたんだけどねー。では、また次回。
2023.10.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のラノベを元にした映画を紹介していきます。確かにループものにありがちな設定になっていますが、上手いこと作っているため面白い作品になっています。内容は王道ですが、それが良かったですねー。ヒーローとヒロインの気持ちの齟齬も、いい感じに表現されていました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オール・ユー・ニード・イズ・キル出演はトム・クルーズです。ミッション・インポッシブル等、有名な俳優です。トップガンを紹介してますね。相手役はエミリー・ブラントです。クワイエット・プレイスの主演の人です。宇宙人の攻撃により、地球に甚大な被害をもたらし、かなりの数の人が犠牲になりました。ウェルダンにて人類が初勝利を収め、主人公が所属するアメリカ軍は新型の機動スーツを開発し、ウェルダンで活躍した女神リタを旗印に宇宙人に対抗する統合防衛軍、UDFを結成しました。敵を英仏海峡で迎え撃つための作戦が立てられていました。メディア担当である少佐の主人公。ロンドンに召喚され、統合防衛軍の本部へと向かいます。殲滅作戦を指揮する将軍に、作戦をPRするためにフランス沿岸の前線に撮影に向かえと言われてしまいます。それを自分は兵士じゃないからと断る主人公。拒否権はないと言われてしまいます。将軍を脅して断ろうとした主人公は逮捕されてしまいます。腕を拘束されたまま、初年兵の訓練の為のヒースロー基地へと送られる主人公。曹長が話しかけてきて、上官へと連絡したいと言う主人公に、フランスの上陸作戦の為に通信は禁止されていると言われてしまいます。曹長に電話をかけさせてくれると言って連れてこられたのは、統合防衛軍の出撃する隊員たちがいるテントでした。主人公は脱走兵という扱いで、二等兵まで降格させられていました。J分隊に配属され明日の上陸作戦に強制的に参加させられる事になりました。次の朝、始めて機動スーツを着用させられて、安全装置の外し方も分からず輸送機に乗せられる主人公。降下ポイントに到着した所で敵からの砲撃を受けて、輸送機に着弾します。成り行きのまま降下し、何とか地面へと着陸する主人公。銃弾が飛び交い、宇宙人が蔓延る中を機動スーツで覚束ない動作で歩く主人公。周りでは砲撃によって何人もの人間が死んでいきました。敵を屠っていた戦場の英雄であるリタに出会う主人公。しかし、出会ってすぐにリタも目の前で死んでしまいました。情報とは違い宇宙人が何故か待ち伏せをしていた為、人間側に甚大な被害が出ていました。同じ分隊のクリフとナンスが敵に向かっていこうとすると、地面から宇宙人(ギタイと呼ぶ)が出て来て、主人公達に襲いかかって来ました。味方がやられ、何とか安全装置を外し攻撃する事が出来た主人公。一匹倒すことに成功しますが、別の敵が主人公に迫ります。リロードの仕方がわからず、近くに落ちていた対人地雷を持ち、敵も血を流しますが、至近距離で爆発して主人公も巻き込まれて死んでしまいます。手錠をかけられて寝ていた主人公は目を覚まします。気付くとヒースロー基地にいました。以前見た光景があり、呆然とする主人公。曹長も現れて主人公に以前と全く同じ話をします。何が起こっているのか分からないまま、死ぬ前と同じ会話と流れが起こっているのを不審な顔でみる主人公。同じ様に機動スーツをつけて出撃する主人公。同じ流れを見ながら、動き出して、前回死んだリタを助けます。リタを助けた事で、主人公が攻撃を受けてしまい、死んでしまいます。また、同じ場面から目覚める主人公。今度は主人公は見てきた事や以前に見て知ってた事を曹長や、J分隊の人達に訴えるも信じて貰えませんでした。口にテープを貼られた状態で出撃する事になる主人公。以前、死んだ人を助けて自分が代わりに死んでしまいます。何度か同じ事を繰り返して、リタを救う主人公。リタは先の事が分かっている様子の主人公を見て、次に目覚めたら自分を探すように言います。輸送機が爆発してそれに巻き込まれて、リタも主人公も死んでしまいます。目覚めた主人公は何とかリタを探して会いに行きます(一回、死亡)。リタに明日ビーチで会った時に、自分を探すように言われたと言うと、リタは主人公と連れ立って歩きます。真実を誰にも話すなと言うリタ。ギタイの血を浴びたせいで、今の状況に陥っていると言うリタ。リタも以前、主人公と全く同じ事が起こり、元に戻ったと話します。機動スーツを修理している場所に連れて行かれ、粒子物理と微生物学者のカーターを紹介されます。カーターは主人公とリタに起こった出来事を理解していました。敵の事を研究しているカーター。ギタイは一つの有機体で出来ており、主人公が血を浴びたギタイはアルファと呼んでいる特別な神経中枢だと見られるギタイでした。ギタイの本体である巨大な脳、オメガ。オメガは時を操る能力を持っていました。アルファが殺されると、自動的に時間のループが始まる。しかも、主人公と同じで死ぬ前の記憶があり、相手の動きを予知出来るようになります。ウェルダンでリタが勝てたのも敵の作戦で、勝てると思わせ、人間の全勢力を投入させて殲滅しようというのが敵側の計画でした。敵が地球を征服するのを阻止するのは、主人公だとカーターに言われ、驚く主人公。アルファの血を浴びた為、主人公にも時間をループする力が備わっており、オメガを見つけるまで死に続けろと言われます。オメガは同調している侵入者を探そうとし、オメガが近づくと姿と居場所の幻覚を見る。リタは幻覚は見ましたが、本体を発見することは出来ませんでした。リタはオメガがウェルダンにいるという幻覚をみましたが、リタはパワーを失い、オメガの姿は消えてしまいました。リタは主人公にオメガの居場所が分かれば案内するように言います。実戦経験がない主人公に訓練をつけるリタ。ケガをしたせいで動けなくなった主人公に、リタが負傷したら死ぬように言います。輸血されてしまうと力を失ってしまうと説明し、主人公を殺します。何度もリタに殺されながら訓練を繰り返す主人公。ある時、オメガのいる場所をビジョンで見る主人公。ドイツ語で書かれてダムの場所をカーターに知らべてもらい、主人公とリタは殲滅作戦に参加したビーチから生きて脱出する為に奮闘します。しかし、ビーチから抜け出すことが出来ずに何度もリタが死ぬのを見続ける主人公。基地から抜け出して、ロンドンの酒場で酒を飲む主人公。停電が始まると、ロンドンの街にギタイ達が溢れ出してきました。川を上って襲い掛かって来たギタイに殺される主人公。カーターがついにオメガを見つけ出します。ドイツにあるクルネラダムでした。敵を倒しながら何とかビーチを抜け出した主人公とリタ。ドイツに向かうための車を確保します。トレーラーを付けた車に乗り込み、目的地を目指します。主人公はループの中で、リタが旅行中に家族と逸れてしまった話を自分にしていた事を話します。しかし、全て作り話だったと言うリタ。自分の事を知らなくていいと言うリタ。ヘンドリクスという男性の話をしていたと主人公が言うと、彼が死ぬ場面を300回も見たから、二度と彼の名前を出さないでくれと言うリタ。車のガソリンが切れ、起動スーツの電源も落ちてしまい、途中で見つけた大きな一軒家で休む、主人公とリタ。裏にはヘリがあり、キーを探してヘリを使って向かう事を提案するリタ。主人公はなんだかんだとリタの提案を引き延ばしていると、この場面が繰り返しである事に気付きます。主人公が持っていたヘリのキーでヘリを飛ばそうとすると、主人公が何をやってもリタはここで死んでしまうと話します。周りは敵だらけで、ヘリにエンジンをかけると殺されてしまう、リタが死んだ状態でオメガを倒してしまうと、リタが永遠に失われてしまうと言う主人公。主人公に関係ないと言いますが、リタに出会って君を守りたいと言う主人公。それを聞いてもヘリを飛ばすリタ。すぐにギタイが襲い掛かり、ヘリは墜落してしまいます。ギタイを倒しますが、リタは自分のミドルネームを言うとすぐに死んでいました。周りをギタイに囲まれて死ぬ主人公。次に目覚めた主人公は、リタに会いに行くも何も言わずに立ち去りました。予備のバッテリーと追加の武器を要求して、ビーチへと向かいます。今まで助けていた分隊のメンバーを見捨てながら、周りのギタイを排除して一人でヘリでダムへと向かいます。ダムへと到着し、内部へと潜入します。オメガがいるはずの場所まで到達しますがそこにオメガの姿はありませんでした。ギタイとアルファに襲われて逃げ出そうとするも、死亡する主人公。リタとカーターに幻覚で見た場所にオメガがいなかったことを伝える主人公。幻覚は、力を持った主人公の血を取り戻す為の罠でした。カーターが作り出した、アルファに接続するとオメガとの交信波が入る装置。その試作品がロンドンにあるとの事で、手に入れに行く主人公とリタ。何度も失敗を繰り返し、ロンドン本部へと侵入し、将軍と話して試作機を手に入れることに成功します。機械を足に突き刺して、オメガの居場所を幻視する主人公。場所はルーブルの地下深くでした。車で逃走を図ろうとするも、阻止されてしまい、車を破壊された事で意識を失ってしまいます。ケガをしたせいで輸血され、力を失ってしまう主人公。リタが現れて、リセットしようとするも力を失ったことを伝える主人公。拘束から抜け出して、パリへと向かおうとする二人。兵士が必要だと、J分隊に協力を仰ごうとする主人公。主人公の事を信用しませんでしたが、リタなら信用すると全員がオメガを倒すために参加しました。主人公は見張りでリタを残そうとしますが、一緒に戦うと言います。あと少しで降下ポイントに着く所で、輸送機がギタイからの攻撃を受けます。他のメンバーが降下する中、輸送機に残され川へと落下する主人公。何とか水から這い上がります。周りを警戒しながら落ちた輸送機に近付く主人公。輸送機に向かっていたリタと合流します。J分隊の3人が死亡し、グリフは重症。輸送機を使って、ルーブルまで突っ切る作戦に出ます。グリフとスキャナーがギタイを誘き寄せガソリン車を爆発させます。主人公とリタはギタイに囲まれながら、ピラミッドへと突っ込みました。主人公とリタは何とか生きており、地下へと急いで向かいます。滑り落ちながら爆発させて瓦礫で天井を作ります。水の中にいるオメガまであと少しという所で現れるアルファ。主人公がアルファを引き付ける囮になると言うも、ケガで早く走れない状態でした。リタが自分が囮になると爆弾を主人公に託します。リタはもっと主人公の事を知りたかったと言いキスをして、走って行ってしまいます。主人公もオメガへと向かいます。リタがアルファに見つかってしまい、襲われてしまいます。主人公はそれを見て、一瞬ためらうも振り切って水の中へと飛び込みます。泳いでオメガに近付く主人公。アルファも後を追ってきて、触手で主人公を貫きます。主人公は手榴弾のピンを全て抜き終えており、爆弾はオメガの中に落ちて爆発します。オメガが爆発したことで、全てのギタイが動きを止めます。オメガの体液が主人公を包み込んでいきます。本部へと向かう前のヘリの中で目を覚ました主人公。ヘリが到着し、案内役からニュースを見たかと聞かれます。ニュースでは将軍が、今朝のパリで巨大なエネルギー波が発生し、ギタイの戦闘能力は完全に失われたと話します。防衛軍は西部戦線へと向かい、完全なる勝利を得ると話します。ヒースロー基地へと向かう主人公。J分隊のメンバーが軽口を叩きながら走っているのを見る主人公。主人公はリタに会いに行きます。リタは主人公との記憶はありませんでした。リタがいつもと同じ事を口にするのを聞いて笑う主人公でエンドです。死に戻りのループものの実写映画。最近定番の日本のラノベ感が満載の作品ですが、技術が高くて見ごたえがあります。想像の範囲内のストーリーですが、演技が上手いのですごく面白い作品になっています。これはいい作品ですね。続編が出ると言う話がありましたが、どうなってるんでしょうね。まぁ、これはこのまま終わっておいて欲しい気もします。2はコケる予感しかしない。是非とも観て欲しい作品です。もっと話題になっても良かったのになー。では、また次回。
2024.03.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超巨大ザメのMEGの続編を紹介していきます。正直、2は作らんほうが良かったんじゃないかなーという内容になっています。他にもモンスター出るって触れ込みだったので、本当にちょっとだけ期待してしまいましたが、これじゃない感が満載です。もっと巨大モンスターを下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・MEG ザ・モンスターズ2前回から引き続き、主演はジェイソン・ステイサムです。6500万年前の白亜紀。恐竜同士の過酷な生存競争。ティラノをも捕食するメガロドン。放射性廃棄物を違法に海に不法投棄する業者の船に密航して証拠を集める主人公。自分の存在がバレて囲まれますが、仲間に助けて貰い脱出します。メイインの叔父であるジウミンが次のマナワン海洋研究所の所長に就任しました。新たなる所長をパーティーでヒラリーが支援者達に紹介します。前所長のメイインの祖父と母親は亡くなってしまっていました。ジウミンは新しい潜水艇を開発し、深海の調査を行っていました。ジウミンはハイチと名付けたメガロドンの子供を飼いならそうとしていました。主人公はメグを飼いならすことは出来ないとジウミンに言います。主人公達はマナワンに到着します。ハイチは海洋研究所から逃げ出してしまいます。ダイブと名付けられた潜水艇の2隻に分かれて主人公達が乗り込んで深海へと向かいます。主人公、リガス、カーティスのダイブ1。ジウミン、ランス、サルのダイブ2。主人公がいる潜水艇にこっそりと潜りこんでいたメイイン。一旦、浮上しようとしますが、ハイチが現れ主人公達に向かってきたため、急いで深海へと潜ります。水温躍層を越えて深海へと入り、ハイチも後を追ってきます。他の巨大なメグも姿を現します。ジウミンがメグを観察しようと、刺激を与えない様にゆっくりと後を追います。メグたちがグルグルと回り出します。ハイチは本能でつがいになる為に深海へとやって来たのでした。深海の探索をしていると、海底ステーションを発見します。熱反応が見られ、現在稼働中なのが分かります。潜水艇で主人公達の様子を窺っていたモンテスと呼ばれる男。モンテスの仲間は海底で採掘作業をしていましたが、主人公達にバレるのはやばいと、モンテスが爆破してしまいます。爆破の影響で地滑りが起き、巻き込まれてしまう主人公達。水温躍層にも大きな穴が開いてしまいます。マナワンと潜水艇との通信が途切れてしまいます。マナワンの仲間のマックは、ジェスに急いで救難艇の準備をするように言います。しかし救難艇の制御盤が壊されており、修理は不可能でした。主人公達が乗る潜水艇は動かなくなってしまうも、何とか通信機能を回復させ、マックに救助を要請するも、救難艇が壊れたことを告げられてしまいます。主人公は潜水スーツを着て、海底ステーションを目指すことを決めます。ジウミン達のチームも生きており、同じ考えで海底ステーションを目指していたところに合流します。マナワンでマックは、DJとジェスにどこかに救難艇を壊したスパイがいると話します。それぞれスパイを調べるように指示します。海底ステーションを目指す途中で、急にランスの姿が見えなくなりスーツのヘルメットだけが落ちてきました。警戒をしながら進む主人公達。モンテスはヒラリーと連絡を取ります。ヒラリーは海底ステーションに主人公達が向かっている事を話し、海底ステーションの事がバレると一巻の終わりだとモンテスに言います。主人公達を何かの生き物がずっと付きまとっておりました。海底ステーションが見えて、中まで走ります。しかし、途中で襲い掛かってくるトカゲの様な小型の肉食恐竜。迎撃しますが、囲まれてしまいピンチに陥ります。ジウミンが発炎筒を焚くと恐竜たちは逃げて行きました。光に気付いたメグが近づいて襲い掛かって来ます。何とか逃げようとするも、サルが食べられてしまいます。海底ステーションに走り込むも、扉を閉めて減圧する前に恐竜に噛まれたスーツのヘルメットが壊れてしまいカーティスが死亡。海底ステーションの中を警戒しながら進むも、誰の姿も見当たりませんでした。中ではレアアースの採掘を秘密裏に行っている様子でした。海底ステーションのPCを使い、マナワンに通信を繋げます。ジェスが応答して、ステーションには緊急用のポッドがある事が分かります。緊急ポッドがある場所に辿り着くと、勝手にハッチが閉まりました。ジェスから通信があり、協力すれば大金が入ると主人公に言います。ジェスがランス達三人を殺したと拒否する主人公。主人公を殺せばメイインを助けるとリガスに言うジェス。リガスは水中銃を主人公に向けるも撃てませんでした。遠隔操作で最期のポッドまでステーションから切り離されてしまいます。ヒラリーが通信に出て来て、マナワンを拠点に海底資源を手に入れるとジウミンに言います。ジェスがハッチ内に水を注入し始めました。主人公が水の中を泳ぎ、向こう側のハッチを手動で開けに向かいます。気絶しながらも辿り着くと、主人公の目の前に現れるモンテス。モンテスは主人公のせいで逮捕されており、恨みがありました。主人公に襲い掛かって来るモンテス。何とか返り討ちにして、ギリギリの所でハッチを開けて、メイイン達を救い出します。モンテスが乗っていた潜水艇を使い、脱出を試みます。ジウミンがライトを使い、メグを引き付けてギリギリの所で脱出します。マックがバックアップの映像を確認して、ジェスが裏切者だという事が判明します。マナワンはヒラリーが雇った傭兵によって占拠されてしまいます。マックとDJも囲まれてしまいますが、催涙スプレーとテーザーで切り抜けます。主人公達が傭兵がウロウロとしているマナワンに戻ってきます。リガスとメイインに脱出用のボートを用意してもらい、主人公とジウミンはマック達を探しに行きます。マック達は敵に捕まってしまいますが、それを助ける主人公とジウミン。脱出用のボートへと急ぎます。マナワンに戻って来るモンテス。モンテスとジェスは付き合っておりました。モンテスがジェスに主人公がマナワンにいる事を伝えます。ジェスが傭兵に主人公達を殺すように指示を出します。ボートを用意していると、メイインとリガスが遠くに現れたメガロドン達の姿を発見します。マナワンに近付いて来る三匹のメグ。耐メグ仕様のガラスを食い破って、ジェスに食らいつくメグ。何とか逃げ出すモンテス。主人公達はパドルを漕いでボートで脱出を図ります。ボートの周りをメグがグルグル泳ぎます。主人公達の後を追って来る傭兵たち。傭兵たちが主人公達を撃とうとすると、メグにボートごと丸呑みにされてしまいます。主人公達はエンジンを使って急いで逃げ出します。少し行った先にファンアイランドという住民も住んでいる島があり、メグ達の事を警告するために主人公達はそこを目指します。ファンアイランドはリゾート地として賑わっており、観光客もたくさんおりました。ファンアイランドに何かから逃げてくるイルカの群れの姿がありました。前回も登場したピピンという名前のお犬様が、海に向かって吠えます。ファンアイランド近くにいた観光船が巨大なタコによって沈められてしまい、観光客たちはタコに引きずり込まれてます。ファンアイランドには主人公達より先に、ヒラリーやモンテスがヘリで到着していました。携帯の電波を遮断し、サメを秘密裏に処理するために向かっていると、トカゲ型の小型恐竜に襲われる傭兵たち。急いで島へと辿り着き、サメが出たと海に浸かっている人たちに陸に逃げるように警告する主人公達。リガスとDJは通信手段を探し救援の依頼に向かいます。メイインに絶対に管理塔に隠れて出て来ない様に言う主人公。メグ達が現れ人々を襲い始めます。ヒラリーは小型恐竜に殺されてしまいます。ジェットスキーを使い、自作の爆弾付き銛を背負ってメグに挑む主人公。ジウミンは爆弾を作る為に、硝酸アンモニウムを島にある倉庫から手に入れます。その倉庫に逃げてきた傭兵達と鉢合わせてしまいます。倉庫にリガスとDJも逃げ込んできます。傭兵に銃を突きつけられてピンチに陥っていると、ジウミンがシャッターを上げるボタンを押して、入っていた恐竜に襲われる傭兵たち。その隙に逃げ出します。マックは硝酸アンモニウムを持ち出します。ジウミンとマックはヘリに向かい、リガスとDJは敵から盗んだ衛星電話で救助を要請し、海にいる人々の救助を行うためにビーチに向かいます。主人公は爆弾付きの銛で一匹のメグを殺すことに成功します。ジウミンとマックはヘリに乗り込み、燃料のガソリンを使って襲ってきた小型恐竜たちを焼き尽くします。ビーチに姿を現す巨大なタコ。メイインは海に取り残された人を助けるために、サーフボードに乗って海に入ります。主人公が次のメグに銛を投げつけようとしたところで、モンテスの邪魔が入ります。銃を撃ちまくりながら執拗に主人公を追って来るモンテス。海にいるメイインに気付くジウミン。ヘリを近づけてます。メイインは人を助けて、桟橋にあがります。ジウミンは爆弾を持って飛び降り、マックを乗せたヘリはタコの足に攻撃されて海に墜落してしまいます。桟橋の下で様子を窺い主人公はモンテスが通る際に、木の破片で足を突き刺します。主人公が優勢になり、メグが来たところでモンテスを蹴り出し、メグのエサにします。ジウミンはタコに爆弾を刺して爆発させますが、ダメージの少ないタコの足に捕まってしまします。そこに現れたメグがタコを襲います。その間に逃げ出すジウミン。巨大タコ対メグの対決。ジウミンは急いでマックを助けに向かいます。ジウミン達に向かうメグ。主人公もジウミン達の元へと向かい、メグを引き付けます。メグが主人公に向かい襲い掛かってきたところに、ヘリのプロペラのローラーブレードを持って待ち受けます。ブレードに突き刺さり、自分の重さで貫通して死亡するメグ。ジウミンがマックを助け出し、ビーチに向かおうとしていると現れるハイチ。ジウミンに向かって来るハイチ。途中で向きを変えイルカを追っていきます。子供の頃から調教を行い、ジウミンの指示に従ったと主張するも、それを信じない主人公。落ち着いてビーチで主人公達は高い酒で乾杯を行いエンドです。もっと海洋生物プリーズ。中途半端だよー。人間同士の戦いはいらね。巨大タコとメガロドンだけじゃ乗り切れない内容です。一応、恐竜とか出てましたけどね、何か地味だったかも。というかモンスターの出番がすくなすぎますね。ちょっと内容がB級映画にも劣るんじゃないですかね。メグちょっと弱いんじゃないですかね。やりすぎなくらい巨大でもよかったかも知れません。これは続編は出ないな。では、また次回。
2024.04.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーなのか?って言う正直ちょっと良くわからなかった映画を紹介していきます。POV方式を採用しており、画面酔いしますので要注意です。めちゃくちゃ揺れます。主人公がトレジャーハンター的な感じで、父親の意思をついで、賢者の石を探します。ただ、それ完全に犯罪やろ的な場面が一杯ありますので、良い子の皆はマネしない様にってテロップが必要なやつです。結局、怪人が活躍するかと思いきや、特にそんな事もありません。いつも思うけど邦題のセンスがいかがなものか。原題は、 AS ABOVE, SO BELOW(上なる如く、下もまた然り)なので怪人関係なかった。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・地下に潜む怪人主演はパーディタ・ウィークス。レディプレイヤー1にも出ている様子です。イランにて、テロリストに見つからないように現地にいる父の友人に協力してもらい、遺跡の中から鍵となる牛の石像を発見し、重要な彫られた文字を記録に残す主人公。急いで退避する主人公。名前を呼ばれたので見てみると、男性の首吊り遺体が見えます。その瞬間に、テロリストによる遺跡の爆発が始まってしまいます。倒れながらも走る主人公。何とか元の部屋に戻ってくることが出来ました。今回の協力者にフラメルの石を探していた人々は皆、死んだと言われます。タイトルコールが入って、取材を受けて、カメラの前で話す主人公。カメラマンは賢者の石のドキュメンタリーを撮影しているベンジー。自己紹介から始まり、賢者の石について語ります。主人公の父親のことについても聞かれ、話の中で父親が自殺している事がでます。600年前に存在した錬金術師であるフラメルが賢者の石の生成に成功し、富と永遠の命を手に入れたと、フラメルが住んでいた家と墓碑が飾られている博物館を廻りながら、カメラに向かって解説を行います。墓碑の暗号を解くために必要だった牛の石像に彫られていた文字を手に入れましたが、主人公は読めないので今から読める人物に会いに行くとのことでした。教会の扉をピッキングして押し入る主人公(犯罪です)。不法侵入をして勝手に修理を行う(今回は、壊れた教会の鐘)ジョージという男性に依頼をしようとする主人公。しかし、かなり強めに拒絶されてしまいます。主人公のせいでトルコの留置場に入れられた為に、恨んでいる様子。主人公がローズの石について話すと目の色が変わります。修理した鐘が動き出したので、急いで教会から退散。博物館にあるフラメルの墓碑を見ながら、暗号を解いていくジョージ。ある筈の暗号が見当たらないので、墓碑を勝手に触って裏向きにして、更に薬品をかけて火を着けると暗号が浮かび上がってきます(主人公が勝手過ぎてちょっと引く)。その暗号を解き明かすと、フラメルの墓の地下340フィート下、賢者の石はカタコンベ(地下墓所)の中にあるのではないかと推察します。パリで陥没があった場所に隠し部屋があると睨みます。ジョージは地下に行くことを全力で拒否します。主人公とベンジーは様子見で、カタコンベのツアーに参加します。色々と見回りながら、賢者の石に辿り着く方法はないか思案していると、ツアーに参加していると思われる若い男性が、クラブにいるパピヨンという人物に会えば連れて行ってくれると言います。ツアーの列から離れているので、ガイドに戻るように言われていて、ふと振り返ると若い男性の姿はありませんでした。パピヨンに会いにクラブへ。ジョージも同行。クラブへ入るのと入れ違いで出ていく白い服を着た女性がガン見してきます。パピヨンと交渉する主人公。隠された宝がある筈と言う主人公に最初は笑っているも、結構すぐに宝は山分けなと乗ってきます。何だかんだ言いながら、参加しているジョージ。パピヨンからメンバー紹介されます。登山家のゼッドと女性のスージー。パピヨンと道の確認と、装備を確認して警察に見つからないように、急いで(まぁまぁ堂々と道を横断)トンネルに向かいます。トンネル内にある小さな穴を通り抜けます(ベンジーのカメラ以外にヘッドランプに小型カメラを装着しています)。ジョージは嫌がるもトラブル(煙幕弾とかあり。警察かな?)が起きて参加せざるをえなくなります(子供の頃に弟が洞窟で溺死したので、洞窟恐怖症に)。主人公はジョージにトルコでの事を謝罪し、今回参加してくれた事を感謝します。ジョージ、翻訳のためだとツンデレな感じです。狭かったり、水位の高い場所もあったりする暗い洞窟を進みます。たまに人がいた様子もみられます。なにかの宗教儀式を行っている人達もいます。骨がいっぱい積まれた場所を越えて行くと説明するパピヨン。主人公は明らかに埋めた様子のトンネルの方向が近道だと説明します。パピヨンはそのトンネルは不吉で一度通ったものは、誰も帰ってこないと話します。それでも食い下がる主人公。モグラという愛称の男で、地下に住んでいたが好奇心で入ってしまい、戻って来なかったと言って、トンネルに入るのを拒むパピヨン達のチーム。仕方なく、骨が積まれた場所を通り抜ける事にします。皆が通り抜ける中で、最後のベンジーだけめちゃ詰ります。一人でパニックになるベンジー。主人公が落ち着く様に声をかけ、骨を平らにするようにアドバイスします。何とか這って進むと骨が崩れ落ちてしまいます。皆でベンジーを引っ張って助けて何とか全員が骨の道を越えるのに成功します。抜け出てみると全く同じ場所に出ている様子で、不吉だと言っていたトンネルが越えた先に同じようにありました。怒ってパピヨンに掴みかかるベンジー。パピヨンは一本道でそんなはずがないと愕然としています。他に道がないので、主人公は意気揚々とトンネルを塞いでいた瓦礫を撤去しトンネルの中へ。諦めて全員、トンネルの中に入ります。中に入ると壁にはパピヨンのサインが描かれていました。一度も中に入ったことがないと言っていたパピヨンは疑われます(パピヨンは嘘ついていない様子)。トンネルに急に電話の音が響きます。昔は電話を引いていたけど、もう撤去されてると話すパピヨン。全員で音がする方へ。途中で、パリの地面が陥没して数百人の死亡事故が起きた場所を通ります(パピヨンの話では修復作業中にも50人が消えたらしい)。ジョージの家にあったピアノと同じものも出現。故障している箇所も同じでした。また電話の音が響き渡ったので、止められるのも聞かずにガツガツと電話を探して進む主人公。鳴る電話に出る主人公。出てみると責めるように話す男性の声がします。怖くなって途中で切ります。するとすぐ近くに、ぬぼーと男が立っており、男は行方不明になっていたモグラという人物でした。出たいならこっちとモグラが案内してくれます。天井が崩れてきているので、急ぎます。モグラが出るには降りるしかないと、深い井戸へと案内します。主人公は降りた場所に隠し部屋があると確信していると話すので、全員でワイヤーロープを使って降ります。途中で留め具が外れたベンジーが落下し、手に怪我を負います。更に水路のような場所を進んでいると水ポチャするジョージ。そこで反響がおかしいことに気付くジョージと主人公。急に音が響き急いで進みます。ちらっと男の子の姿が見えます。モグラの案内で真ん中に柱がある部屋にたどりつくとそこは行き止まりでした。怒るパピヨン達。しかし、主人公とジョージは柱や壁に描かれた絵をもとに謎を解いていきます。謎を解き明かすと、隠されていた部屋への通路が開きます。通路の先には、広い空間があり、十字軍の服を着た男性の遺体が腐ることなく台座に横たわっていました。主人公は更に謎を解き、水が光っている場所を発見します。光を辿って潜っていくとと黄金が大量に置かれた部屋に出ました。松明の灯りが燃え続けていました。全員が部屋へと到着します。パピヨン達は黄金に大喜びします。主人公達は壁に描かれた絵から賢者の石を手に入れます。主人公は黄金は罠だと気付き、黄金がある部屋の扉を外しているパピヨン達を止めようとするも既に遅く、扉は外れてしまいました。扉が外れたのと同時に、部屋の天井は崩落。主人公達は全員、無事でしたが、モグラの姿だけ見当たらりませんでした。スージーも腕に怪我を負ってしまいましたが、主人公が賢者の石を使い傷を治してみせます。崩落に備えた抜け道を探します。神秘への扉を発見し、哲学みたいな錬金術の原理を語る主人公。下に通路を発見します。下った先に横穴があり、壁に”この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ”という聖書にも書かれている地獄の門にある文字が彫られていました。狭い通路を抜けて出ると、賢者の石を手に入れた部屋と同じ作りの部屋へと出てきます。しかし、全てが反対になっていました。更に通ってきた筈の道も消えてなくなっていました。仕方なく先へと進みます。来た道と同じ道を戻るように逆に辿って行きます。十字軍の男性の遺体があった場所に出ると、そこにはモグラが居ており、おかしい様子でした。恐る恐るスージーが近付くと、スージーに襲いかかります。スージーの頭を石の床に滅茶苦茶に叩きつけて、何処かに消えてしまいます。賢者の石を使ってと言われて使用するも、既にスージーは死亡しており効果がありませんでした。スージーはその場に残して先へと進みます。前と同じ井戸のある場所へと出て、また下へと降りることになります。最後にベンジーの番になり降りようとしていると何者か(多分、ベンジーの関係者)が飛び出てきて、ベンジー落下して死亡します。進んで、骨が敷き詰められている場所を這っていると、ジョージが骨の下に弟の姿を見ます。主人公が現実じゃないと言って骨から掘り出そうとしているのを止めます。明るい場所を発見し、恐る恐る見てみると、車が燃え盛っていました。炎に包まれている車の中に、一人の少年(カタコンベツアーでパピヨン勧めた人かな)がいました。俺のせいじゃないと騒ぎ出すパピヨン。急に車の方にパピヨンの体が吸い寄せされていきます。全員でパピヨンの体を抑えるもダメで、車の中に吸い込まれ、空間が歪んでパピヨンは地面に足だけ立った犬神家状態で埋まってしまいます。慎重に進んでいると、目の前を黒いローブを来た人の形をしたものが過っていきます。恐怖の中で、急にトルコのときは最高だったと主人公に告白しだすジョージ。主人公も同意します(置いてったくせに)。覚悟を決めて進むと、少し広い空間に出ます。そこには王座のようなものがあり、黒いローブを来た人物?が座ってました。主人公達はその後ろを駆け抜けます。壁には奇妙な人の顔に似た彫刻がありました。その壁を背にしてローブの人物の動きを窺っていると、急に彫刻(二足歩行のガーゴイルな感じ)が動き出しジョージを羽交い締めにして噛みつきます。首から血を流すジョージ。主人公とゼットは二人で安全な所までジョージを引きずって行きます。主人公がジョージに賢者の石を使うも効果がありませんでした。主人公はこの石が本物ではない事に気付き、本物を手に入れる為に、同じ道を戻ることにしました。ゼットにジョージを託して、急いで来た道を戻ります。石像の人間?を突き倒し、血みどろの水路で手が伸びてきて引き込まれそうになるも這い出し、首吊りしている人の顔に掛けられた布を取ると自分の顔でドッキリしてきたり、地面に顔が生えたり、一人で盛り沢山な目に合いながら本物の賢者の石を手に入れます。石像達が近づいて来そうになったので、ゼットに避難の為に引きずられるジョージ(普通に死ぬ)。途中で首吊りをしている父親に、首吊りをしようとした時に主人公に電話を掛けたようで、それに出なかった事を謝ります。すると父親の姿は消えていきました。急いでジョージの元へ戻ります。途中で落ちているカメラで石像をぶん殴ったりしながら、ジョージの所へと辿り着きます。首を手で抑えながらキスをすると、首の傷は塞がり、ジョージも復活します。石像の集団がタイミングよく襲いかかってくるので、急いで逃げ出します。逃げた先には底の見えない井戸がありました。主人公は罪を告白して降りれば大丈夫と、ジョージとゼットに罪を告白させます。ジョージは自分のせいで弟が溺死してしまったと。ゼットは子供は自分の子じゃないと拒否したと話します。そして、3を数えて手を繋いで、井戸へと飛び降ります。全員無事で、落ちた先は密室で、周りに何も見当たりませんでした。絶望するゼット。冷静なジョージは下にマンホールがあることに気付き、持ち上げようとするも動きませんでした。しかし、下に押すと動いたので、押しながら横にずらして動かします。マンホールが開くと外でした。マンホールから降りながら上るというややこしい出方をしながら外へと脱出します。主人公とジョージとゼットが外に出れた事を抱き合って喜びます。ゼットは主人公達から離れて去っていきます。主人公とジョージはもう一度抱き合います。最後に、ベンジーが主人公にインタビューを行った映像が流れてエンドです。怪人はちょろっと出て来たローブの人物なのか?ってぐらいで、何処に怪人要素があったんだろうか?それが一番の謎でした。賢者の石を手に入れちゃったんですが、いいんかい?一応、頑張っていましたが、謎はサックと解いちゃいます。疑問はかなり一杯残りますが、ゴリ押しでこういう映画だからと納得しました。手はこんでいたので、結構面白かったですよ。ただ、POV式の映画なので(更に登場人物の何人ものヘッドカメラにも切り替わる)、何が起こってるのかちょっと分からない時があります。最後、脱出した先も反転した地獄の世界だったとか、絶望を重ねてくれると大興奮したんですが、三人は生き残ります。ゼットが影薄い割に生き残ってビックリでした。割と早めに死にそうだと思ってました。ごめん。主人公が犯罪犯しまくって、周りに迷惑をかけまくりますが、主人公はそんなもんって気持ちで見てください。では、また次回。
2022.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、台湾ホラー映画を紹介していきます。グロめの映画になりますので、苦手な人は注意して下さい。ちょっとゾンビに近い内容になっていますが、人間は意識もあってしゃべります。理性が無くなって残酷になってしまう感じです。理性無くなったら、本能ではそうはならんやろ?というぐらいな暴れっぷり。理性崩壊したらなるのかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・哭悲/The sadness台湾の役者さんなので、誰も分かりません。同棲しているカップルのカイティンとジュンジョー。カイティンは会社へと出勤する為に準備をして、ジュンジョーはアルヴィンウイルスという新しい病気についてウォン博士という人物が解説した動画を見ます。ウイルスが突然変異を起こすと、狂犬病に似たものになると話す博士。ジュンジョーが外を見てみると老人が外におり、様子がおかしかった為、声をかけると老人が振り向きます。老人の服は真っ赤に染まっていました。カイティンに声をかけられて、目を離した隙に老人の姿は消えていました。隣人のリンさんは体調を崩していました。カイティンを駅まで送り届けるジュンジョー。途中で何かの事件なのか、流血騒ぎが起こっているのを横目に通り過ぎます。カイティンを見送った後、店によるジュンジョー。お店で注文を待っていると、白髪の老人が現れます。老人は客に口から吐き出したものをかけて、店員にフライヤーの高温の油をかけます。油で溶けた皮膚を千切出す老人。老人に吐きかけられた客は自分の友人をめった刺しにしていました。老人がジュンジョーに向かってきたので、店の外まで後ずさると、老人は高速で突っ込んで来た車に轢かれます。運転手は血塗れで笑っていました。客や他の人間が襲いかかって来そうになり、逃げ出すジュンジョー。様子がおかしくなった人達は、いずれも眼が真っ黒になり、白目が殆どない様な状態でした。自分の家へと逃げ込むジュンジョー。TVをつけると、緊急事態宣言が出され、屋内で指示を待つようにとありました。カイティンに電話をかけますが、出ませんでした。役所が電波放送で、普通ではありえないおかしな事を言っていました。カイティンに何処にいるのか、迎えに行くとメッセージを送るジュンジョー。お隣のリンに襲われるジュンジョー。剪定バサミで指を切り落とされてしまいます。指を食べるリン。ジュンジョーはリンをトースターでぶん殴り、逃げ出します。外には感染者が何人もおり、見つからないようにバイクを回収して逃げ出すジュンジョー。電車で通勤中に隣のサラリーマンのおじさんに話しかけられるカイティン。話しかけないで欲しいと拒否します。次の駅で乗ってきたサングラスの男がナイフで無差別に人を刺し始め、車内は混乱しました。車内は血の海になります。乗客が協力して、男を取り押さえます。一度は落ち着くも、すぐに何人もの乗客が変異して人を襲い出します。カイティンの横にいた女性シェンがカイティンに話しかけてきたおじさんに傘で目を突かれて血塗れになります(死なんのすげー)。車内は違う意味で襲う感染者もおり、混乱を極めていました。おじさんは男性に押さえつけられている間に駅に到着し、車外へとシェンを連れて逃げ出すカイティン。逃げるカイティン達を追うおじさん。通りすがりのマッチョに助けを求めると、おじさんに立ち向かって助けようとしてくれるも、殺されてしまいます。その間に逃げるカイティン達。駅の出口のシャッターを目の前で下ろす男性。カイティンとシェンはギリギリでシャッターをくぐります。おじさんはシャッターに阻まれて出られなくなります。シャッターを閉めた男性をぶん殴るシェン。男性は警察の命令で閉めたと言います。近くの大学病院へと向かうカイティンとシェン。ジュンジョーは死体の山を見ながら、感染者から逃げ回ります。バイクで山を越えて市内へと向かいます。途中で感染者にリンチされている人がおり助けるも、助けた人間も感染者でした。感染者に襲われそうになり、また逃げるジュンジョー。病院へと駆け込むカイティン達。シェンは応急処置を受けて、脳に影響がないかCTを撮りに行きます。カイティンはロビーに残り、シャッターを閉めた男から、スマホを借りて、ジュンジョーに連絡しますが繋がりませんでした。病院のTVで、台湾総統がこの事態について話しをします。政府も現状を把握出来ていない事を話し、国民一丸となって勝利しようと宣言します。国防軍の長官がウィルスのせいで暴虐が行われていると話し終えると、急に目の色が真っ黒になり感染者となってしまい、総統を羽交い締めにして口に手榴弾を入れます。頭部が爆発する総統。そこで映像が切れてしまいます。映像を見たロビーにいた人同士で喧嘩になり、入り口にいた警察官が事態を鎮めようと銃を構えます。入り口のガラスのドアに、斧を持ったおじさんが立っているのに気付いたカイティンは、スマホを持ったまま病院の更に内部へと逃げ込みました。おじさんは斧でガラスのドアを叩き割り、警察官を殺して中へと入ります。他の感染者も雪崩込んで来ました。おじさんはカイティンを追いかける途中で会ったシェンを襲います。カイティンとの電話が繋がり、話すジュンジョー。無事を確かめ合い、ジュンジョーは病院に着くまで隠れている様に言います。ジュンジョーは一瞬、幻覚を見ます。お互い愛してると言って、電話を切ります。シャッターを閉めた男は、逃げ回っている際に物音を立ててしまい、感染者になってしまったシェンに殺されてしまいます。階段で息を潜めていたカイティンの近くまで感染者が現れ逃げ出します。おじさんがなおも追ってきており、ドアをベッド柵を使って通れないようにします。おじさんは何とか隙間を通って現れます。隠れていたカイティンは油断しているおじさんの頭部に、消化器を振り下ろします。おじさんの頭部を消化器で滅多打ちにして殺すカイティン。おじさんが死んだ後に、隣のドアが開いて防護服を着た男が立っていました。他の感染者がバリケードを破った為、急いで中へと入ります。防護服の男は拳銃を突きつけながら、カイティンに手錠をしてシャワーを浴びる様に言います。嫌がりながらも、指示に従うカイティン。シャワーから出る消毒液を浴びます。手術着に着替えるように言われて着替えます。病院に到着し中に入るジュンジョー。ウイルス専門の医者であるウォン。ウィルスが変化すると言っていたのに誰も信じなかったと話します。ウィルスは脳の辺縁系に影響を与えて、攻撃欲や食欲や性欲を抑える事が出来なくなると語ります。カイティンが着替えた衣類を医療廃棄物の袋に入れていると、中にあった何かが動いていました。中をみるとそこには、感染した赤ん坊が入っていました。見られてしまったウォンがカイティンの首にウィルスを打ち込み、再度、手錠をかけて感染の様子を観察します。ウォンはカイティンに、ここに来たときに乳児が残されていた、ウィルスの抗体を持つ子は居なかったと語ります。もし、カイティンに抗体があれば、屋上にヘリポートがありそこから一緒にヘリで逃げようと話します。カイティンはジュンジョーに自分が8階にいる事をメッセージで送ります。ウォンに防災局から5分後にヘリが到着すると連絡があります。ウォンは変異しなかったカイティンを連れてヘリポートへと向かいます。感染者に斧で足を切りつけられるウォン。銃で襲いかかってきた感染者を殺し、ウォンを助けながらヘリポートへと向うカイティン。目の前に現れるジュンジョー。ジュンジョーの様子がおかしくなっており、感染者になってしまった様子でした。ウォンに襲いかかっている間に、鍵を奪って逃げるカイティン。ウォンはジュンジョーに首を切られて殺されてしまいます。ジュンジョーに襲われる前に、入り口に入り鍵を閉めることが出来たカイティン。鉄の扉越しに話すジュンジョーとカイティン。ジュンジョーは、君に会いたかった、君の体を少しずつ切り落としたいと語ります。それを聞いたカイティンは泣きながら笑いだし、急いでヘリポートへの扉を開けて外に出ます。ジュンジョーはウォンに首をわずかに撃たれたせいで笑いながら死亡しエンドです。いやー、グロいと話題の映画でしたが、ちょっとそうはならんやろと思いながら観てしまいました。人間が、残虐になる感じを出したかったんですかね。グロいとは思いますが、あんまりやり過ぎるとギャグにしか見えなかったですねー。喋って意識あるゾンビな映画。血みどろな所はところは良かったですねー。ただ電車の中で事件が起きても、逃げずに撮影しているのは現代的で、そちらの方が怖かったかもしれません。では、また次回。
2024.05.17
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こんにちは、みち太郎です。前の子が亡くなって、1年くらい経ち新しいお犬様をお迎えしました。同じボーダーコリーの子犬様。子犬様は毎日ヤンチャに暴れまわっております。こんなパワフルだったっけ?と感じてしまいます。あばれんボーイの食いしんボーイ。お座りはオヤツ欲しさに速攻でマスターしておりました。他の芸はまだまだこれからですね。賢そうな顔をしていますが、ご飯は待てずにガッツく子犬様。顔はすこぶる可愛いがいたずら坊主。今後ともよろしくお願いします。では、また次回。
2024.06.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、災害的な映画を紹介していきます。氷が降ってきたり、世界が氷河期になったりします。最後はわりとハッピーエンドなんですけど、この作品は大好きで何回も観ています。氷に覆われる世界はキレイですよね。かなり前の作品になりますが、面白い作品です。普通のオススメ映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デイ・アフター・トゥモロー主演は、デニス・クエイド。僕のワンダフルシリーズでみましたね。号泣。ジェイク・ギレンホールも出演しています。若いわー。スパイダーマンにも出演。悪い役で。南極大陸にあるアメリカ基地。観測の為に棚氷にドリルで穴を開けていると、氷が割れて大規模な亀裂が入ります。ジャックが機材を取ろうとピンチに陥るも大丈夫で、観測に必要な機材を何とか死守します。ある研究者のジャックが国連会議で温暖化により、氷河期の様な寒冷期を迎えると発表します。更に会場であるニューデリーでは雪が降りだすという異常気象でした。ジェイクが会場の外に出ると海流研究者のラプソン博士がおり、二人で話します。ラプソン博士の研究施設で、ブイの異常が確認されました。ブイのある海水温が13℃も下がっていたのでした。東京では巨大な雹が降り、人々を襲いました。ジャックが家に着くと、妻に電話を掛けます。息子のサムの成績が悪いことについて話そうとするも、会ってからなと言われます。サムは高校生クイズに参加する様子で、空港に送りに来いと言います。研究しててちょいと遅れながら息子を送り届けるために家に行くジャック。車の中で話す親子。落第点は頭が良すぎるサムを理解しない先生による点数の付け方でした。早とちりしたとジャックが謝るも、サムはさっさと車を降りて行ってしまいました(反抗期かな)。宇宙ステーションから宇宙飛行士たちが地球を見ると、いくつもの巨大な低気圧の雲に覆われているのが分かる異常な状態でした。サムが乗る機体が乱気流により、大きく揺れます。飛行機恐怖症の為、恐怖により、高校生クイズに一緒に参加する女の子ローラの手を握りしめていました。一緒に参加するブライアンもいます。観測ブイの温度の異常が二基に増えていました。PC画面を確認している間に、三基へと増えます。サム達がNYに着きタクシーに乗って目的地を目指しているも、渋滞にはまりタクシーを降りると、大量の鳥たちが群れとなって何処かへと飛んでいきました。動物園の動物たちも気が立っており、落ち着きがありませんでした。高校生クイズに参加した後に、食堂でのパーティに参加するサム、ブライアン、ローラ。開催校のライバルっぽい雰囲気のJ.Dが話しかけてきます。J.Dはローラを誘い、学校を案内します。ジャックに連絡をしてくるラプソン博士。ラプソン博士は、ジャックが極地の解氷が海流に影響を及ぼすと言っていたことが現実になったと話します。大西洋の海水温が13℃も下がったと言います(ブイが低下を観測したのは4基に)。未来で起こるとは予想していたが、こんなに早く起こるのは想定外だと言うジェイク。ラプソン博士はこの未来を予想していたのは、君だけだ、君だけが頼りだと言います。ロサンゼルスでは、超巨大なハリケーンが発生していました。ジャックは、予報モデルを作るために仕事場で上司と交渉します。ロサンゼルスの映像をTVで見る人々。ロサンゼルスではいくつもの巨大なハリケーンが街や人を襲っていました。ロサンゼルスは甚大な被害に見舞われました。飛行機も二機墜落していました。飛行機は飛行禁止になります。ロサンゼルスの惨状を見て急ぎ会議が開かれます。各々に意見を交わすも原因がはっきりしませんでした。ジャックが海流の海水温が下がっている事を発言します。大量に解氷した事によって、淡水が海に流れ塩分濃度が下がったことによる異常気象を説明するジェイク。NASAの職員のジェネットが、ジャックの意見に賛同します。まだ異常気象が続くのか?と聞かれ、もっと悪化すると言うジャック。ジャックの話を聞いていた周りの人々が騒めきます。ジャック達が研究でシュミレーションした結果、最悪の事態が6~8週間後に起こると予想されました。サムが家に帰れないことをジャックに電話で伝えます。何でもいいから家に帰れと怒るジャック。何とか帰るとジャックに言うサム。大雨の影響で洪水が起こり学校が古い為、下水管が漏れてしまっていました。J.Dが泊まる所を確保してくれたと言うローラ。ジャックは副大統領に結果を報告し、避難を呼びかけるも無視されてしまいます。つならなさそうにNYの自然博物館を回るサム。ローラとJ.Dが仲良さそうなのが気に食わない様子でした。展示されていたマンモスの解説に瞬時に凍り付いた様子が書かれており、完全にそういう事が起こりますアピール。英国と北欧に24時間以上も雪が降り続いていました。英国王室の人達を救援に向かった空軍のヘリのオイルやローターが途中で凍り付き、ヘリは墜落してしまいます。不時着し、外に出た軍人が瞬時に凍り付いてしまいました。ラプソン博士は、そのヘリが凍ったという情報をジャックに伝えます。オイルが凍結するには摂氏ー101℃にもなると言います。ジャックが衛星写真で確認すると、分厚い雲がまるでハリケーンのようになっていました。J.Dの両親が普段滞在する豪華なマンション(入り口にはドアマン付き)に招き入れてもらうサム達。3日間も雨は降り止まず、道路などが冠水して、列車も運休になってしまいました。J.Dは弟を迎えに行くついでに送るとサム達に言って外へと出ます。部屋から出ると建物は停電してしまいます。豪雨の中、ローラ達がJ.Dの家にいた方がいいと言うのも聞かずに、家に帰ると歩き出します。檻に入っていた狼達が壁が崩れてしまい逃げ出してしまいます。ホームレスのおじさんが図書館に避難するも連れているお犬様(多分、ボーダーコリー)を見て、入館を断られてしまいます(入れろや)。雨の中を歩いて進むサム達。あまりの水量にこれ以上進むことが出来ずに、一旦、図書館に避難しようとします。ローラが、タクシーに引っかかってしまいケガをしてしまいます。ローラはタクシーの中に閉じ込められてしまった親子を助けに向かいます。自由の女神が津波に飲み込まれてしまいます。その巨大な津波がNYの街を襲います。親子を助けたローラは、母親が忘れたパスポートを取っているとすぐそこまで津波が迫って来ていました。急いでサムがローラの手を引いて図書館へと駆け込みます(ホームレスとお犬様も図書館に入りました)。窓を割って図書館の中にまで水が入って来てしまいました。分析結果が出たので、ジャックがラプソン博士に報告します。暴風が、ヨーロッパ、ロシア、カナダに発生しておりかなりの規模にまで膨れ上がるという予想でした。暴風が過ぎ去った後は、世界中で氷河期が起こると予想します。電話を掛けてラプソン博士に避難を促すジャック。ラプソン博士はもう遅い、一人でも多くの命を救うと話します。図書館の中で一息つくサム達。勇敢だったとローラが言い、良い感じになるサムとローラ。J.Dも告白すれば?と背中を押します(普通にいい奴やん)。弟と連絡が取れないと言うJ.D。水没している図書館にある公衆電話に向かうサムとローラ。電話線は通じており、通話可能でした。病院で働く医師のジャックの妻のルーシー。報道を見て、ジャックに会いに行きます。サムの事を案じる二人。サムからジャックに電話が掛かります。無事を安心するジャックとルーシー。現在の状況を話し、吹雪が来るから火を焚いて暖を取れ絶対に外に出るなとアドバイスし、助けに行くと言うジャック。図書館の水かさが増して、電話が途絶えてしまいます。ジャックは極寒装備を用意し、サムを助けに向かおうとします。その前に、大統領に状況を説明して欲しいと言われます。水に浸かり凍えるサムに抱き着いて温めるローラ。図書館の人達に出来るだけ厚着をして過ごしていると、外は雪が降りだしていました。更に図書館の前を巨大な船が通っていきます。大統領たちのお偉方に、北半球が雪に閉ざされてしまう事を説明するジャック。対策を聞かれ、出来るだけ南に避難するように言います。アメリカの地図に赤で半分に線を引き、下半分の避難を呼びかけます。上半分の人達は、家から出るだけで凍死してしまうので、避難は無理だと言うジャック。屋内にとどまり、神に祈るしかないと言います。大統領は、南部の人達の避難命令を出します。ラプソン博士達の研究所の自家発電用の石油が切れて、もうすぐ全ての電力が停止してしまうところでした。ラプソン博士達は、スコッチで最後の酒盛りをします。ついには電気が落ちてしまいました。図書館で過ごす人たち。お犬様が外でトイレをしようとしていると、大勢の人たちが街の外へと向かっていました。それを見て警察官が南に避難しようと言いだします(携帯が通じた人が親戚が南に避難していると言ったため)。サムは、凍死するから危険であることを必死に訴えるも、信じてもらえませんでした。大勢の人たちが外へと出て行ってしまいました。ルーシーは病院で、患者たちの避難にあたります。ジャックはサムを助けるための準備をして車に乗り込みます。部下の二人もジャックの為に一緒に来てくれます。サムは司書の案内で暖炉のある部屋へと向かい、本を燃やそうと図書館に残った人たちと集めます。自販機を壊して食料を確保。難病を抱えるピーターと言う少年の為に病院に残るルーシー。ジャック達が車で向かっている途中で、何かにぶつかってしまい走行不能になり徒歩で向かう事になります。雪の中、ショッピングセンターの上を通った所で、ガラスが割れてしまい、部下のフランクが落ちてしまいます。命綱で繋がったソリを切り離すも、他のガラスが割れそうになり、ジャックともう一人の部下のジェイソンの為に、フランクは自分の紐を切り落としてしまいました。救急隊員がルーシーとピーターを助けに来てくれます。具合の悪そうなローラに話しかけるサム。この状況に対応出来ていないだけと話します。サムはローラに思いを告げます。キスをする二人。大統領が遭難して死亡してしまいます。ローラの足のケガが悪化して、意識消失状態になります。ローラは敗血症を起こしていました。抗生物質かペニシリンを投与しないと危険な状態であると司書が本で確認します。サムが目の前に止まっている船に薬を取りに向かうために準備を行います。ブライアンとJ.Dもローラを助けるために一緒に向かいます。巨大な嵐の目は後1時間ほどでNYに到達します。サム達は急いで船の中へと入り、船内を捜索します。逃げ出していた狼たちも船の中へと入って来ます。医務室を発見し、ドアを開けようとするもカギがかかっており開きませんでした。サムは斧を持ち、外をつたい隣にある医務室の窓を割って侵入します。鍵を開けて、J.Dとブライアンを招き入れ薬を探します。ブライアンがペニシリンを発見します。狼達がゆっくりとサム達に近付いていました。食べ物が必要だと食堂で食料を探していると、狼達が襲い掛かってきました。J.Dの足に食いつく狼。何とか引きはがして食料保管庫の中へと逃れます。J.Dは足にケガをしてしまいました。ついに嵐がNY圏内に入ってしまいました。サムが嵐の目の中に入った事に気付き、急いで戻らないといけないと二人に話します。自分が狼を外へと引き付けると包丁を持ち窓から出て行きます。狼を攻撃しながら逃げ回り、反対から回り込み食堂の外へと続く扉に辿り着き二人と合流します。食堂にあったゴムボートを持ち、外へと出ます。ジャックがジェイソンを引きづりながら歩いていると、風が止み嵐の目の中に入ったことに気付きます。急いでジェイソンを建物の中へと放り込み、自分も中へと入ります。建物のドアを閉めて、火を着けます。サムとブライアンがゴムボートに乗せたJ.Dを引っ張って、急いで図書館に戻ります。戻る途中で、あらゆる建物が急速に凍り付いている事に気が付き、更に急ぎます。ブライアンにローラにペニシリンを渡すように託して、J.Dを抱えて走るサム。何とか暖炉の部屋へと駆け戻り、急いで扉を閉めます。扉まで凍り始めてしまい、もっと燃やす本を追加します。しばらく暖を取っていると、目を覚ますジェイソン。嵐の目が過ぎたので、サムの為にジャックは先を急ぐと言います。ジャックとジェイソンはマンハッタンを目指します。歩いている途中で、多くの人が凍り付いて死んでしまっているのを発見します。その中には、図書館から出て行った警察官の姿もありました。テントの中で休息を取るジャックとジェイソン。サムはもう…と言うジェイソンに、行くと約束したから必ず行くと言うジャック。暴風を巻き起こした雲が段々と薄れて行っておりました。ジェイクが朝、目が覚めると雪は止んで雲が晴れていました。目の前には巨大な船が突き刺さった状態で凍り付いていました。凍り付いた自由の女神の横を抜けて、遂にNYのマンハッタンに辿り着きました。ほとんど雪に埋もれてしまった図書館の上に着いたジャック。割れた窓から中へと入ります。図書館の中をサムを探して歩きます。ある扉から光が漏れているのが見えました。恐る恐る扉を開けると中には人の姿がありました。暖炉の側にはサムがいました。目を覚ましてジャックに気付くサム。ジャックとサムは抱き合って再会を喜びます。大統領になった元副大統領がTVで演説を行います。ジャックは無線で救助を要請します。サム達、生き残った人たちはヘリで救助されます。ヘリでNYの空を通過する際に、ビルの屋上に生き残った大勢の人たちが見えました。ヘリの中で良い雰囲気のサムとローラ。それを見て喜ぶジャック。宇宙から見た地球は大気が澄み渡り、とても美しい姿が映ってエンドです。お犬様が最後まで生き残るの大事。これだけで、もうスタンディングオベーションしちゃう。自然災害に人間は為す術がないのが怖いですね。生き残るのとか、普通に無理やろとか思いつつも、生き残った人たちをみるとホッとしますね。銀世界はキレイですね。自由の女神が凍るのいいですね。ディザスター映画の中で、この作品が一番好きですね。現実でも起こりえるかもしれないのが、氷河期到来と言われていますからね。いい設定。この作品は2004年ですが、日本の描写おかしくないか?昭和過ぎん?今でも普通に見れるし、金がかかったCGは違うなーと思わせるくらい違和感の少ないものになっていて、映像もキレイなので是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2023.01.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、実際の事件を元にした映画を紹介していきます。これはゾディアック事件と呼ばれる、本当にあった事件が出てきます。更にこの事件は、犯人が捕まっておらず未解決事件になっており、様々なメディアで取り上げられており、有名な連続殺人事件でした。特集滅茶苦茶見まくりました。昔は、気付かなかったですが、メインの役者が豪華です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾディアック主役はジェイク・ギレンホールですが、脇をロバート・ダウニー・Jrとマーク・ラファロが固めています。事実に基づくという文章からスタート。1967年、7月4日、バレーホ。若いカップルが車を静かな所に停めてイチャイチャします。不審な車がカップルの近くに車を停めて、一度去っていくもまた戻ってきます。不審な車から人が降りてくると、カップルを執拗に何度も撃ち去っていきました。警察には犯人から殺人の告白が入ります。瀕死のカップルの青年と死亡した女性のもとへ警察がやって来ます。4週間後のサンフランシスコ。主人公はサンフランシスコ・クロニクルという新聞社に漫画家として働いていました。会議中に編集長の元へとある手紙が届けられます。それはクリスマスにハーマン湖で2人、他に女を殺したと殺人の告白が綴られた犯人からの手紙でした。殺人に使用した銃の種類が書かれており、暗号も同封していました。他の新聞社にも残りの手紙を送った、暗号文を新聞に載せろ、載せないと合計で12人の大量殺人を犯すと書いておりました。新聞に載せるかどうかで、会議で言い合いになります。まずは警察に問い合わせることにします。エイブリーが今回の事件の記事の担当になり、警察へと問い合わせます。事件は事実であり、他の新聞社も掲載予定でした。クロニクル社では、4面に掲載すると決定します。主人公は書き写した暗号を家の壁にはり、暗号に関する本を借りてきます。各場所、海軍やCIA等で暗号の解読が進められていました。新聞に掲載されたからなのか、殺人は起きませんでした。一般市民も暗号の解読に躍起になりました。会社でエイブリーが主人公に話しかけました。犯人がタイムズ社にヒントを送り、一般の歴史教師の夫と妻が暗号解読に成功した文章を主人公に見せたのでした。殺人は最高に楽しい、殺した連中を死後の奴隷として収集する、邪魔をされるから名前は名乗らないと書かれていました。主人公は最後の解読出来ていない行を解読しようと頑張ります。エイブリーが編集長に会議室へと呼ばれます。また殺人の告白の手紙でした。今度は犯人は自分のことをゾディアックと名乗っておりました。ナパという場所の湖で過ごすカップルの元へ全身黒尽くめの男がやって来て、銃を突き付けます。黒尽くめの男は、カップルに指示を出して、最後には手足を縛り上げます。縛ってうつ伏せにして、カップルを滅多刺しにしてしまいます。カップルの車には、犯行の手紙にあったマークと、行った殺人の場所と日付が書かれていました。ナパではカップルの男性が助かって保護されました。主人公はナパで助かった男性の証言を元にしたゾディアックの人物画を書き上げます。主人公は犯人が手紙に書いた言葉で、ある本の存在を思い出し、エイブリーに説明します。二週間後のサンフランシスコ。ナパやバレーホ等には、夜間外出禁止令が出されていました。タクシーの運転手が客に殺されるという殺人事件が発生しました。警察のデイブが相棒のビルに呼び出されて、タクシーの運転手が殺害された現場に向かいます。デイブは実況見分を行い、殺害方法や動機などを予想します。犯人はタクシーの金を持って逃走しており、強盗だと思われました。デイブは、目撃者の現場の向かいの家の子供から話を聞きます。クロニクル社に、サンフランシスコのタクシー運転手殺害を自供する手紙と、血塗れの端布の一部が同封されて送られて来ました。会議室で手紙を読み上げていると、デイブとビルがやってきて端布を持っていきます。エイブリーは手紙にスクールバスを襲うとの予告が書かれていた事をデイブに伝えます。端布には一部、指紋が残っていたとの事でした。デイブはエイブリーに記事にするなと言い残して去っていきます。デイブは手紙の筆跡鑑定を依頼すると、サンフランシスコの事件も犯人の筆跡だと思われました。報道で、サンフランシスコの事件もゾディアックの犯行だと放送し、スクールバスを襲うと予告があったことも放送します。ビルがゾディアックの殺人があった、警察署に問い合わせて、色々と情報を集めます。最初の事件の生存者の男性は姿を消してしまったとのことでした。ナパの事件では、航空機用の軍用の靴跡が残されていたとのことでした。巡回をしていた警察官が犯人を見た様子でした。しかし、最初に黒人だと誤報が入り、犯人を取り逃がしてしまっていました。警察官は男は足を引き摺っていたと話します。ゾディアックについて色々と考察する主人公とエイブリー、デイブとビル。今までは、カップルの殺害であったのが、男性の運転手1人殺害でした。デイブの元にゾディアックから電話が掛かってきたと知らせが入ります。テレビに出演するから、ベリー(弁護士兼俳優?)を出せという事でした。デイブ達がベリーを送迎しテレビ局に到着します。周りには報道陣が溢れていました。テレビにゾディアックからの電話が入ります。映像は生放送で流されます。ベリーと話すゾディアック。ゾディアックではなく、サム(別の名前で呼ばせてと言うと、犯人が名乗る)と呼び名を変えて話を交わします。サムは頭痛がするが、人を殺すと治まると言います。逆探知を疑うサムに、しきりにしていないことをアピールします。死刑にはなりたくないと話すサム。サムの後ろからは悲鳴のようなモノも聞こえてきました。教会で二人きりで会おうと話すベリーに、慈善教会の店の前と、違う場所をサムが指定してきます。その場所へとベリーが向かうも、報道陣と警察で溢れかえっていました。生き残った男性が電話の声を聞くも、犯人とは違う声でした。更に電話は、精神病院から掛かってきていました。二週間後、ゾディアックからの手紙には、殺害予告をやめれば他の他人の犯行と見分けがつかなくなる、指紋を残したことはないと書かれていました。同封された絵には、爆弾の作り方が書かれていました。そして、また暗号が添えられていました。エイブリーが主人公を誘ってバーへと出向きます。主人公はエイブリーに最初の暗号は簡単過ぎたと言います。主人公が最初の暗号の解読の仕方を説明し、単純な換字暗号の他に使われているのは、ゾディアック記号というものでした。デイブはゾディアックからの手紙の一部に地下室という文字があるのに注目します。ベリーの元に直接ゾディアックから手紙と血塗れの端布が届きました。デモストという場所付近で、赤ん坊を連れた運転する女性に、後ろから車でパッシングを行い停車させた男性が、車の後輪が緩んでいると女性に伝えに来ます。男性が後輪をしめるも、タイヤは外れてしまい、男性が近くのガソリンスタンドまで送るという事で、車に乗り込む赤ん坊を連れた女性。男の車が走り出し、ガソリンスタンドが見えるも止まりませんでした。男は、赤ん坊を窓から放り投げて、女性を殺すと言います。女性は赤ん坊と車から飛び降りて、近くを通ったトラックに助けを求めて無事でした。ゾディアックが誘拐未遂と話題になります。またゾディアックからの手紙が届きます。警察署に爆弾を仕掛けたのは俺じゃないと書かれていました。ゾディアックから次々と犯行の告白、要求が書かれた手紙が送られて来ました。主人公とエイブリーが飲みに出掛け、手紙のことについて話します。エイブリーはゾディアックの手紙の告白には嘘をついているものがあると言います。新聞をスクラップして保管している倉庫で、目的の記事を出します。エイブリーは親子誘拐と警察官殺しは記事を見て書かれたもので、騒動を広めるためにやっていると話します。持っていた時計の広告を見せるエイブリー。時計のロゴはゾディアックがいつも書いているマークでした。しばらくゾディアックからの犯行の手紙はありませんでした。エイブリーの元に届くゾディアックからの手紙と端布。自分への殺害予告でビビって、銃の射撃の練習をするエイブリー。情報提供者に会いに行くとエイブリーは話します。メラニーという女性と待ち合わせする主人公。二人でエイブリーの事を話して、メラニーにエイブリーが危険じゃないかと言われて不安になる主人公。エイブリーの奥さんに電話をかけることにします。エイブリーから連絡があれば、電話をすると言われます。匿名の情報提供者に会いに行くエイブリー。エイブリーから主人公に連絡が入ります。ニュースで、エイブリーが事件の真相を解き明かすと放送します。実は最初の事件は、バレーホではなくそれよりも前に起こっていたのです。飛行機で最初の事件が起こった、リバーサイドへと向かう。デイブとエイブリー。ベイツという女学生が刺殺されており、リバーサイドの新聞へと犯行声明が送られるという、ゾディアックと同じ手口でした。木の板に文字が掘られており、筆跡鑑定は一致。リバーサイドの警察は容疑者はいるが、証拠不十分だと言います。エイブリーに情報提供したのは、警察官でした。リバーサイドの警察署から出て、待っていたエイブリーに憤るデイブ。何も話さないと言い、エイブリーに失せろと言います。トランスという場所で、ゾディアックだと思われる人物の話をする男性。リーという男性が、ゾディアックと一致するような言葉を残していました。リー・アレンという男性をゾディアックと疑い、調べるデイブ。筆跡鑑定を依頼するも、短い文字では確証が得られませんでした。リーは子供を触って仕事を首になっていました。リーは両利きで、普段は左手で文字を書いていますが、ゾディアックの時には右手で書いており、それによって筆跡を変えていたかもしれないとの事でした。ロデオという場所で、工場で働くリーにデイブ達は会いに行きます。リーにゾディアックの事について、色々と質問します。バレーホの警察にも同じことを聞かれたと言うリー。湖に一人で素潜りに行ったと、話します。帰宅した際に会った隣人の名前を告げるも、隣人は亡くなっていました。車には、鶏を捌く用のナイフを数本積んでいました。リバーサイドの事件の年には、レース観戦でよく行っていたと言います。リーは自分は左利きで、右は使えないと話します。自分はゾディアックじゃない、そうだとしても何も話さないと言います。デイブはリーの時計を外して見せてもらいます。リーの時計はゾディアック(メーカー)の時計でした。リーはゾディアックの話をしたかどうか聞かれ、バレーホでテッドとフィルと話したかもしれないが、うろ覚えだと答えます。猟奇島という本に書かれている、ゾディアックが手軽に書いた”人間は最も危険な動物”という事をフィルに言ったといいます。リーが休憩時間も終わりになるので、仕事に戻ると言います。警察がバカではないことが証明されるのを楽しみにしていると言い残します。バレーホにいるリーの弟夫婦の元を訪ねるデイブ達。弟は昔からリーは小児愛者だったと言います。弟の妻が、リーから送られて来たカードのクリスマスという綴りには、最後にSが2つ並ぶ癖があると特徴を話しました。弟がリーの家を探ってくれることになります。デイブはリーが犯人だと確信していました。デイブ達は、証拠を集めるために筆跡鑑定に必要なサンプルを集める事に。リーの筆跡鑑定を依頼するもゾディアックではないと言われてしまいました。証拠不十分で、捜査令状はおりませんでした。一年後、エイブリーは警察に捜査を任せてほしいと新聞社の便箋を使用して送っていました。編集長はエイブリーにこんな事はやめろと注意します。酒と薬も辞めるように言います。エイブリーはそれならこの会社を辞めると啖呵を切ります。主人公はエイブリーに大丈夫か聞きます。エイブリーは朝から酒を飲みに出かけました。リーの弟の妻に話を聞くビル。赤ん坊を見にやって来たと話します。リーはカウンセリングを受けており、カウンセラーにリーが人を殺すと思うか聞くと、思うと答えたと言います。リーは現在はサンタロサのトレーラーで生活していると話します。デイブは別の場所であるため、令状が取れる可能性があり、鑑定士を変えたいと話し、新しい鑑定士に頼みます。別の鑑定方法であれば可能性があるかもしれないと、右手のサンプルを取ってくるように言います。心理学者によると人格が変われば、筆跡も変わる可能性があるとの事でした。令状が取れて、リーのトレーラーを捜索します。トレーラーの中に入るも誰もいませんでした。隣人に聞くと30分前に出ていったとのことでした。リーの帰りを待つことにします。中を見て回ると、犯人と似たようなウィンドブレーカーを発見し、手袋もそっくりなものがあり、血痕を鑑定に出します。銃も犯人と思われるものを所持しておりました。そうこうしている間に、リーが戻ってきました。トレーラーで発見した物を鑑定に出すも、全てシロで犯人を示すものは出ませんでした。筆跡も両手で行うも、ゾディアックのものではありませんでした。休みを取れと言われてしまったデイブは妻と共に映画を見に行きます。しかし、内容がゾディアックの事件と類似しており、席を立ってしまうデイブ。同じ映画を主人公が観に来ており、映画終了後にデイブに挨拶します。必ず捕まると言う主人公に、映画みたいに?と皮肉を言って出ていくデイブ。4年後。エイブリーはクロニクル社を辞めて地方紙へと移っていました。デイブの相棒のビルは、これ以上続けられないと異動願いを出していました。主人公はゾディアックの記事をスクラップにして綴じておりました。記事にあるエイブリーの名前を見て、会いに行きます。エイブリーの家を訪ねる主人公。エイブリーは酒と薬漬けになっていました。主人公は、本を書くべきだとエイブリーに言います。エイブリーは資料も持っているし、情報をまとめるべきだと言うと、資料は無くしたと言うエイブリー。もう4年も前だと話します。エイブリーに何かの役に立ったか?と言われた主人公はエイブリーの家を去ります。主人公はゾディアックの事を聞きに、デイブの元を訪ねます。デイブ一人で捜査を続けているも、ゾディアックからの手紙はもう届いていませんでした。殺人が他にも起きており忙しいと言います。主人公は協力したいと、自分が調べた事を話します。軍の図書館にある暗号の本を借りた人を調べると2冊、紛失した本があったのです。犯人が自分の事を悟られないように盗んだと言う主人公。デイブは協力は無理だと言いながら、ナパ署のナーロウに会えとも言えないと、主人公に遠回しにナーロウに会いに行く様に言います。ナーロウに会いに行くと、協力はしないが勝手にしろという事で、次はバレーホ署に行くように言われます。バレーホ署で捜査中だと言われるも、誰も事件を覚えていないと主人公が言うと、全部見て覚えろ、メモは禁止だと大量のゾディアック事件の資料を見せて貰える事に。必死に資料を見ていく主人公。ある記述を見て、急いで警察署を飛び出して、レストランで見たことをメモします。見た資料について考察を話すために主人公はデイブに会いに行きます。バレーホで殺された女性、ダーリーン。その女性を付け回していたジョージという男。生き残った男性のマイクに、容疑者を見せた事はと聞くと、管轄が違うから知らないと言われてしまいます。しかし、マイクは行方不明でした。主人公は資料に、事件が起きた90分後にダーリーンの家族に無言電話が何回も掛けられていた事を伝えます。ダーリーンと犯人が知り合いであった可能性があると、ダーリーンの姉に聞いてみると言う主人公。サンフランシスコでも一度、無言電話があったというデイブ。ベリーに聞いてみろと言います。ベリーの家を訪ねる主人公。ベリーのメイドにゾディアックについての本を書くと言い、ベリーが帰って来るのを待ちます。メイドはゾディアックと電話で話したことがあるというので、話を聞くと、ゾディアックの誕生日だから殺すと言われたと言います。何時かと主人公が聞くとクリスマスシーズンだったと言うメイド。ベリーが留守の際に電話があり、メイドが出ると誕生日だから人を殺すと言っており、その後に手紙が届いたと言います。12月20日に手紙が届く前に電話があり、ベリーは12月25日に戻ったと話します。主人公は分かった事をデイブに報告します。司法省に記録が残っているかもしれないと言います。司法省の人と話すと、どの容疑者とも誕生日が一致していない、仮定は役に立たない、証拠を探せと言われてしまいます。主人公はサクラメントの筆跡鑑定士にアポイントを取っており、家に帰ると次の日に会えることになりました。主人公の妻がクロニクルの新聞に乗っていた主人公がゾディアックの本を執筆している事を、心配していました。コラムは読まないと言う主人公。家に電話があり、ゾディアックの正体について話し出しました。犯人は殺人フィルムを残していたボブ・ヴォーンで、探せと言います。友人が殺人鬼と知らずにフィルムを保管している、犯人の名前はリック・マーシャルだと言います。筆跡鑑定士に会って話を聞く主人公。鑑定士は普通であれば、文字の書き方は年月が経っても変わらないが、ゾディアックは違うと言います。容疑者の誰とも筆跡が一致しなかった、犯人は別にいると言います。鑑定士を訪ねて、ウォレスという男がゾディアックの名前を知っていると言いに来たと話します。その男もリック・マーシャルの名前を出したのでした。主人公の家にかかってくる無言電話。再び、ナーロウに会いに行く主人公。リック・マーロウの事を話すと、ナーロウもその男を疑っていました。指紋を取ろうと写真を渡すと、返す際に綺麗に指紋を拭き取ったのでした。筆跡も一致しませんでした。タクシーに残された指紋も一致しませんでした。リックは海軍に所属しており、暗合も理解出来、映写技師ももしとぃました。主人公は令状が取れませんので、本人から筆跡鑑定の為のサンプルを取るしかありませんでした。筆跡鑑定士から電話番号を聞き出して、ウォレスに電話を掛けて、リックが書いたという映画のポスターを送ってもらうことに成功します。鑑定士にポスターの文字を見てもらいます。ほとんどの文字が一致しているも、Kの文字だけ一致しませんでした。決定的とはいえないものでした。ゾディアックからの手紙がクロニクル社に届きました。手紙にはデイブの名前が入っていました。ゾディアックからの手紙には、もうすぐ俺の映画が完成する楽しみだと書かれていました。クロニクル社のモーピンが、デイブがゾディアックの事件を注目させるために偽造した手紙だと主張したせいで、デイブは殺人課を追い出されてしまいました。主人公がリンダの行方を聞くために、デイブを訪ねます。怒られても執拗に迫る主人公。しかし、時間が経ちすぎて犯人はもう捕まらない、お前はただの漫画家だと言われてしまいます。主人公は家で子供たちと共に事件の周期等を調べたりします。子供が見せてきたゾディアックの解読されていない暗号を解読する主人公。テレビで主人公が暗号を解読したことを、インタビューとともに放送します。ダーリーンの姉のリンダが収容所に入っている情報を入手します。主人公の妻が、何故貴方がゾディアックを追うのか聞かれ、犯人を突き止めて確信したいと言う主人公。家族が危険だと言われて、そんなことないと答えてヴォーンとも待ち合わせの場所へと向かう主人公。劇場の前で待ち合わせ、ヴォーンの家で話しをすることになります。家に招待されて、リックを疑っている事を話します。ヴォーンに猟奇島という映画が事件があった時期に上映されていなかったかを尋ねます。調べないと分からないという事で、先にヴォーンがゾディアックのマークは映画の最初のマークじゃないかとフィルムを見せます。謎のフィルムを見せて欲しいと言うと、リックが持ち帰ったという事でした。筆跡鑑定したポスターの事を言うと、ポスターはリックではなくヴォーンが書いていたのでした。ヴォーンが怪しいと思った主人公は猟奇島の上映期間を調べると言ったヴォーンの言葉を遮って帰ろうとしますが、地下室にあるという言葉を聞いて、ヴォーンが降りていくのについていきます。ゾディアックの最初の手紙の9週間前に猟奇島は上映されておりました。上で物音がするのを気にする主人公に、見に行くか聞くヴォーン。主人公は自分の身が危険だと思い、急いで逃げ帰ります。家に帰ると、妻は子供を連れて実家に帰ってしまっていました。リンダに会いに行く主人公。ダーリーンが変な男と言っていた人物は、殺しの経験がある様子だったと言います。軍に所属していて、人嫌いだったと話します。短いニックネームで呼ばれていたとリンダは言います。リックかと聞く主人公ですが、リンダに否定されてしまいます。確かリーだったと言うリンダ。夜にナパ署に資料を確認しに行き、妹の友人のリーと証言が残っていました。しかし、リーの捜査はもう終わっていると言われてしまいます。家に帰り大量の資料を広げる主人公。妻がやって来て、職場に電話したが出なかったと言います。主人公はクロニクル社を辞めていました。妻はやるなら、とことんやれと言って資料を渡して去っていきました。デイブの家にまで突撃する主人公。資料を見て、ベリーの家にゾディアックから誕生日だと電話があった日がリーの誕生日と一致している事を話します。デイブもリーを疑っていましたが、証拠不十分で起訴できなかったのです。レストランで話すデイブと主人公。主人公が証拠になりそうな事を話すも、全て状況証拠で決定的な証拠ではありませんでした。ゾディアックから手紙が届かなくなった間は、リーが逮捕され精神病院に入っていたのでした。4年ぶりにゾディアックから手紙が届いたのは、リーが退院した後でした。ダーリーンが働いていたバレーホのパンケーキの店から、リーが住んでいた実家の地下室まで45メートルという距離だったのです。それでもデイブは刑事だから証拠が必要だと話します。そして、主人公に本を書き上げろと言いました。主人公はリーの顔を見に、現在働いている店まで足を運びます。主人公はリーに話しかけられるも、何も言わずに顔だけを見て去っていきます。更に7年半後、オンタリオ。ゾディアックの本はベストセラーになっていました。バレーホ署の後任の警察が、生き残った男性のマイクを発見し容疑者の写真を見せて犯人が居るか尋ねます。マイクは迷わずにリーの写真を指さしました。マイクの証言を元に、リーを殺人容疑で起訴を検討するもリーは、心臓発作で死亡してしまいます。2002年にはDNA鑑定が行われるも不一致。サンフランシスコ市警では、2004年には捜査は、打ち切りになってしまいます。バレーホやナパ等では捜査を継続。唯一の容疑者はリーである。主人公、デイブ、エイブリーのその後の人生を綴ってエンドです。今は色々な技術が進歩して大量殺人の未解決事件は減ったんじゃないですかね。これは最後まで犯人が捕まらないのが実にリアルに描かれています。まぁ、個人情報保護がガバガバなんで主人公がここまで出来るんでしょうけどね。途中で出てきたオジサンが滅茶苦茶、ただの殺人鬼なんだが普通の人なんですね。怪しいけど証拠がないと駄目なのがもどかしいですよねー。ゾディアックの本も見てみたいですねー。では、また次回。
2023.04.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回も、どんだけサメばっかり見てるねんと自分でも思いますが、サメ映画を紹介していきます。学生グループのバケーション満喫的なところは王道ですが、頑張ってちょっと捻ってきている映画になります。この映画は、サメが出てくる種類が何種類か出てきますので、サメ好きにはたまらないかもしれません。しかし、その種類のサメって人を襲うか?という疑問は出てきますが、頑張って考えているので、スルーしましょう。今回も、またまた湖に出てきます。一応、塩水らしいけどなー。撮影しやすいのかな?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャークナイト主演は、サラ・パクストンとダスティン・ミリガンどっちかな。ヒロインとヒーローという感じです。サメアピール映像と音楽からのスタート。安定のカップルイチャイチャからの、彼女の方が正体不明な何か(まぁサメですよね)に殺されてしまいます。彼氏は湖から出ていたので、気付かず。真面目に勉強をしているニックの横で、ゴードンがめっちゃゲームしていると(途中からニックも強制参加)、マリクが部屋へと突撃してきます。マリクがニックに勉強を見てもらって、単位取得出来た祝いにクロスビー湖で打ち上げだぜーと誘われて参加することに。サラと言う女性の別荘へと、マヤ(マリクの彼女)、ベス(ビッチ)、ブレイク(筋肉バカ)とサラのお犬様(ラブラドール、賢い、天才、いい子)を加えた7人と一匹で湖へと向かいます。別荘へと小型船で渡る前に、釣り餌や食料品などを売っている店へと寄ります。この店から先は、携帯が使えなくなるという、ホラーものにとって使いやすい設定が入ります。店の店主は、トイレの映像をモニターで見るヤバいやつを前面に押し出してきます。外で、店へとやってきたレッドという酔っ払いがマヤに絡みだします。それに怒ったマリクがレッドを車へと叩きつけると、デニスという顔に傷がある男が登場します。一触即発の場面に、サラが店から出てくると、デニスと知り合いのサラ。因縁がありそうな二人ですが、会えてよかったと言ってお互い別れます。サラが小型船を運転して別荘へと向かいます(湖の広さが凄い)。途中で保安官に追いかけられ、小型船でチェイスしながら別荘へと辿り着きます。保安官も知り合いでした。3年ぶりだねという保安官。ビールを渡して、挨拶をしてパトロールへと戻っていきます。別荘へと到着し、思い思いに楽しみます。ニックが小型船を運転をして、船に引っ張られながらマリクがジェットスキーを楽しみます。船には、マヤとブレイクも同乗します。船が起こす波を使って、回転を決めます(普通に大技決めまくりで凄い)。しばらく走っていると、サメが後ろから迫ってきます。マリクが乗っているボードにサメが突撃してバランスを崩して、マリクが海に落ちてしまいます。マリクの姿が見えなくなり、探していると自力で岸へと辿り着いていました。マリクの右腕が無くなっていました。急いで、ニックが止血を行います。ニックは湖に飛び込み、マリクの右腕を探します。発見して戻ろうとしている所で、サメが迫ってきますが、寸での所で、桟橋の上へと逃れることが出来ました。マリクを小型船に乗せて、病院へと急ぎます。船が何かにぶつかり、傾いた際に乗っていたマヤが湖に落ちてしまいます。マヤはサメの餌食になり、船も舵がきかなくなり、急いで船から飛び降ります。船は大爆発してしまいます。マリクは別荘のベットへと運びます。ベスはサラに連れて来たことを怒ります。人を呼ぼうと、照明弾を打ち上げると、店の前で会った、レッドとデニスの二人が船でやって来ました。理由を説明して、運んで貰おうとするも大きな街でしか治療が難しいという事で、船で通話圏内まで行き、救援ヘリを呼ぼうと言うことになります。船には、ゴードンとベスが同乗して向かうことになります。ブレイクがマリクに話していると、マヤがどこにいるか聞かれてしまいます。ブレイクはマリクに亡くなった事を告げます。嘆き悲しむマリク。外で話すニックとサラ。ニックが何故、3年も戻ってこなかったのか、理由を訪ねます。デニスが目当てで、ダイビングスクールに通っており、彼と2年付き合っていた、サラが大学に進学する事で別れてしまった。出発する前に、二人でダイビングした際に、サラのエアーが故障してデニスにサインを送るも、気付かれずに離れてしまい自力でボートへと上り帰ろうとエンジンを回した際に、デニスの顔をスクリューで切ってしまったと後悔している様子でした。船でレッドと会話するゴードン。レッドは友人を襲ったサメは、オオメジロじゃないかなーと言います。湖にサメがいる理由を聞くと、ハリケーンで水が溢れて辿り着き住み着いたんじゃね?じゃなきゃ別の理由かなと、不穏な雰囲気です。急に船のエンジンを切るデニス。不穏な空気に立ち上がったゴードンに座るように命令します。後5分で、ショーが始まると嬉しそうにレッドが言います。マリクは槍を片手に湖の岸に立っていました。急いでニックが駆け付けると、マヤの復讐の為にサメを殺そうと意気込んでいました。止めるニックを振り払って、湖の中に入っていきます。湖で待ち構えていると襲い掛かって来るサメ。噛みつかれながら、ニックも協力して槍で刺し殺すも、マヤを襲ったサメとは、違う種類のサメでした(今回のはシュモクザメ)。PCを立ち上げて準備し始めるレッド。デニスがゴードンに水の中に入れと言います。サメが居るので、断るゴードン。銃を構えてゴードンを脅すデニス。サメを放ったのは自分たちだと、あっさりばらすレッド。水の中に入るのを拒むゴードンの肩を銃で打ち抜くデニス。ゴードンは湖の中に落ちてしまい、急いで泳ぎ、何とか木に捕まって水の中から上がるも、飛び上がってきたサメに食べられてしまいます。サメを退治して喜ぶマリクに、このサメじゃなかったとばっさり否定するニック。シュモクザメの体にカメラが付いている事に気付くニック。これは人の仕業だと言います。傷が増え状態の悪化したマリク。ブレイクがマリクを急いで水上バイクで連れて行くと言います。デニスが、ベスに服を脱がせます。ベスは、隠し持っていたナイフでレッドを刺すも、あんまりダメージのない様子でした。ナイフを取りあげた所で、サメ解説を始める二人。サメは350種類いるとか、潜って45種類見つけて、今朝潜って46種類目のサメを見つけたと嬉しそうに話します。網を張ったところに何匹ものダルマザメ(深海魚。特殊な歯で、人に噛みついた事例はあり)を入れておりました。その中に、ベスを落とすデニス。ダルマザメに齧られて、肉を抉られていく様子を水中カメラで録画するレッド。全身を齧りつかれて、ベスは死亡します。撮影を喜ぶ、デニスとレッド。ニックとサラがブレイクとマリクを見送った後に保安官がやって来て、ヘリはどうなったのか尋ねるも、何も知らない様子でした。シュモクザメの死体を見て、驚きます。家の中に入り、保安官が無線でヘリと応援を呼んだ後に、急に倒れるニック。ニックをソファーへと運びます。ブレイクが運転する水上バイクの後を追ってくるサメ。自分だけが犠牲になる様に、自らブレイクと括られていた紐を外して、湖の中に落ちるマリク。マリクが水の中に落ちたことに気付き、ブレイクが探すもサメに食べられてしまいました。サメが追いかけてくるので、急いで逃げるブレイク。開けた所に出ると、別の超巨大なサメにダイナミックにパックンチョされてしまいます。倒れたニックの為にサラがタオルを取りに行くと、流しの下でお犬様が倒れていました。保安官が持ってきたポットに入ったものを食べて、倒れたことに気付くサラ。無線からの、レッドの入れ墨女の血のスムージーを飲み損ねたな、早く楽しもうぜ、次はブロンドだなという言葉を聞いて、包丁を手にして保安官のいるところに戻るサラ。保安官を刺そうとした所にデニスがやって来て、サラを羽交い締めにして押さえます。保安官とデニスはグルでした。デニスの手に噛みつき、サラは逃げ出すも、麻酔銃で撃たれて意識を失ってしまいます。船の上に設置した檻に入れられるサラ。デニスに顔のケガの事を責められます。サラに掴みかかるので、船に連れてこられたお犬様が吠えます。デニスはレッドにお犬様を捨てるように言います。飼いたいと渋っているも、最後は湖の中にお犬様を放り込んでしまいます。小屋で椅子に縛り付けられているニック。すぐそばには、湖に通じるドアが開けられており、サメ(イタチザメ)が泳ぎ回っていました。デニスたちはサメが人を襲う映像を撮って、高い金で売ろうとしていた事を保安官が語りだします。檻に囚われたサラ。デニスに今も愛してると言い、油断させて、デニスが持っていた銃を奪い、檻を開けるように言うも、あっさりと奪い返されてしまいます。餌屋の店主もグルで、デニスの指示で、大物が入っている檻を開け放ちます。保安官は、ニックの足を切りつけて湖へと落とします。しかし、サメが襲い掛かって来る前に水から上げます。椅子に座った状態で宙づりになるニック。保安官がテンション上がって来て、音楽をかけ始めます。油断しているところで、持っていたライターを使い拘束を解きます。保安官の近くに倒れたガソリンにライターを放り投げ、引火させて保安官は火だるまに。水の中に飛び込んだところで、扉をしめるニック。保安官は、サメに食い殺されてしまいます。ニックが捕らえられていた小屋から、船が見てたので、泳いでサラを助けに向かうニック。檻ごと沈められそうになっているサラの元へと寸での所で船へと辿り着くニック。レッドに銃を突き付けて、デニスを止めるニック。しかし、デニスはレッドにナイフを投げて殺してしまいます。デニスともみ合いになり、ニックは銃で撃ちます(多分麻酔銃)。湖に落ちるデニス。ニックが檻を引き上げようとするも、デニスが檻の上に乗り上げて、檻ごとサラを湖に落としてしまいます。武器(棒の先っぽを押し当てると爆発する)を手に湖に飛び込み、サラを助け出そうとします。サラの息が持たないので、途中でマウストゥマウスで酸素を送ります。まだ元気なデニスが、ニックを羽交い締めにしているとサメが近づいてきます。サラが後ろからデニスの頭を檻に打ち付けて、ニックを援護します。サラはデニスを檻へと縛り逃げられない様にします。サメに食べられてしまうデニス。手から離れた武器を咥えて泳いで持ってきてくれる、天才的に賢いお犬様。それを受け取ったニックは、サメの元へと向かい頭部に武器を押し付けて、サメの頭部を爆発させます。サラを助け出し、船の上へと引き上げるニック(お犬様も手助けしてくれます)。意識を失っているサラに人工呼吸を施します。水を吐いて、意識を取り戻すサラ。二人で、終わったと一息ついた所に超巨大なサメが飛び込んできてエンドです。エンドロールの後に、出演者によるラップがありますが、正直いらない。お犬様だけに100点をあげたい映画でした。主役は、完全にお犬様です。偉い、天才。まぁ、デビルシャークを見たせいか評価がゆるゆるになっていますが、面白いサメ映画だとおもうんですけどねー。捻ろうと頑張っていましたよ。色々な種類のサメが出てくるのは、新しくてとてもよかったと思います。もっと一杯いても良かったです。超巨大なサメはシーンの最後だけがよかったんじゃないかなー。深海サメを湖に持ってきたらあかんて。いいビジュアルだからって無理すんな。王道なテイストも残しつつの、いいサメ映画でした。46種類は出てこなかった。残念。では、また次回。
2022.11.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、地中から化け物が出て来る映画を紹介していきます。1990年の作品で、ヘビかミミズっぽい巨大な化け物に襲われます。凄い上手い撮影の仕方というか、昔の方が技術が高いんじゃないでしょうか。化け物もしっかりと作り込まれています。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・トレマーズ主演はケヴィン・ベーコンです。かなり色々な映画に出演していますね。13日の金曜日にも出演しています。14人しか人口の居ない町で、相棒のアールと便利屋の様な仕事をしている主人公。町の近くで地質調査を行っている学生のロンダ。彼女は最近、奇妙な地下振動が起こっていると様子を見に来た主人公達に話します。ロンダが調査している場所から車で移動しようとすると、急に地面が盛り上がって動き出しました。ロンダは気付かないまま立ち去ります。汚水槽の浄化作業中に汚水を被ってしまう主人公とアール。仕事に嫌気が差して、ビグスビーという隣町へと移住することを決意します。荷物を乗せて車で走り出します。車で走っていると、鉄塔の上に人がいるのが見え、それは町の住人であるエドガーでした。酔っ払って登ってしまったと思い様子を見に上がると、エドガーは鉄塔の上で死んでいました。町の医者に見せると、4日程水を飲んでおらず脱水で亡くなっていました。羊飼いのフレッドは急に羊の様子がおかしくなった事に気付きます。フレッドは土の中に引きずり込まれます。主人公達がフレッドがいる家を通り掛かった際に、羊が食い荒らされている事に気付きます。フレッドを探すと、土の上にフレッドの生首がありました。慌てて来た道を戻る主人公達。道路作業員が道路をドリルで掘っていると、急に地面から血が溢れ出してきました。ドリルは独りでに地面を動いていき、ドリルに繋がった管に足を取られた作業員の一人がそのまま引っ張られて行きます。もう一人は崩れてきた岩盤の下敷きになります。主人公達が町で唯一のマーケットに駆け込み、電話をかけようとするも繋がりませんでした。また、急いで人を呼びに行くためにビグスビーを目指します。ビグスビーに向かっている途中、工事していた山の辺りで、落石によって車が通れなくなっていました。作業員を探していると、ヘルメットと肉塊が落ちていました。主人公達は慌てて車に乗って走り出そうとするも、何故か途中で車が前に進まなくなりました。無理矢理走らせて、また町へと戻ります。マーケットに戻ると町の住人が出て来て、車に何かが挟まっている事に気付きます。蛇やウナギかなと謎の生き物の事を話します。羊を襲ったのがこの生き物だろうが、一匹じゃない筈と話します。夜、医者夫妻が外で家を建てるための作業していると、発電機が急に消えてしまいました。原因を考えていると、土の中に吸い込まれていってしまう医者。医者の妻が助けようとするも出来ず、土の中から現れた化け物に驚いて車の中に逃げ込みます。車の周りを化け物が取り囲みます。姿が消えて安心していると、車ごと土の中へと引きずり込まれてしまいます。陸の孤島になってしまい、どうするか話し合っていると、マーケットの店主であるウォルターが馬を持っているという事で、馬に乗って主人公とアールがビグスビーを目指す事になります。ビグスビーに向かう前に馬に乗って医者夫妻に注意を促しに向う主人公達。誰の姿も見えず、何処からか音楽が聞こえて探してみると、地中に埋まった車を発見します。慌てて馬で走り出す主人公達。馬が途中で、怯えて動かなくなってしまいました。馬が転倒して落馬する主人公達。地中から現れた化け物に馬が食いつかれます。巨大な化け物が現れて追いかけられる主人公達。走って逃げ、側溝に飛び込みます。化け物は壁に勢いよくぶつかって死亡。通り掛かったロンダが現れて、これは大発見だと言います。化け物には目がついておらず、口からは何本もの触手が出ていました。ロンダが計器を確認すると、化け物はあと3頭はいる様子でした。丘の向こうにあるロンダの車に向かっていると、計器が振動を捉えだしました。慌てて岩の上に登る三人。岩の上までは登ってこれない様子の化け物。岩の上から降りられなくなったまま一晩を過ごした三人。化け物は主人公達を狙ったまま岩の周りから離れませんでした。ロンダが棒を発見して、それを使って棒高跳びの要領で岩から岩へと飛び移り車まで向かいます。車に三人同時に飛び乗り、襲って来る化け物を振り払いながら町へと戻ります。住民達に化け物の事を伝え、町を出ようと話す主人公。主人公が地図を見せて、化け物達がどんどんと町に近付いて来ていることを伝えます。ロンダは岩が多い山に逃げようと提案します。メルビンの叫び声が聞こえて外に出ると、鉄の棒に上っている姿が見えました。下から化け物が現れて、皆で建物の中に逃げ込みます。ミンディが外でホッピングをしており、走って助けに行く主人公。母親であるナンシーとミンディを家の中に避難させます。走って逃げている際にロンダの足に有刺鉄線が絡んでしまい、有刺鉄線ごと化け物に引きずり込まれそうになりました。主人公が助けて、マーケットの中に駆け込みます。マーケットの中にある冷蔵庫が急に振動してしまい、慌ててコンセントを抜きます。床を突き抜けて現れた化け物にウォルターが食べられてしまいます。ロンダ以外の人間はマーケットの屋上に避難し、ロンダは貯水タンクの上に上ります。メルビンは納屋の上に登ります。バートとヘザーは家に戻り、色々な武器と食料を集めている地下へと向かいます。主人公達がいるマーケットに無線で連絡を取ります。主人公がすぐに地下から出て屋上に上がるように伝えます。バート達がいる地下の壁を突き破って現れる化け物。大量の銃器で応戦し、化け物を1体倒します。屋上に上がり他の化け物の様子を見ていると、車を壊してしまいます。もう一匹の化け物は主人公達のマーケットや家が壊れないか地下から探ります。トレーラーハウスの上にいたネスタ―は地面に振り落とされてしまい食われてしまいます。アールがブルドーザーなら化け物も手を出せず、トレーラーを繋いで引っ張れば全員乗れる、ブルドーザーで山へと向かえば安全だと話します。トラクターを動かし化け物を引き付けている間に、主人公がブルドーザーに向かいます。トラクターが途中で横転してしまい、走る主人公に向かって行く化け物。主人公が音を立てずに止まり、その間に他の人が物音を立てたり、ロンダが貯水タンクの水を流して引き付けます。主人公はブルドーザーに乗り込みトレーラーを繋いで、皆を救出します。バートとヘザーを迎えに行き、山へと向かいます。山が目前に迫ったところで、化け物が道に落とし穴を掘っており、そこにブルドーザーがはまって動けなくなります。バート自作の爆弾を使って化け物を追い払いながら近くにある岩の上まで走ります。岩の上で立ち往生する主人公達。爆弾に紐をつけて投げて、ゆっくり引っ張って化け物に食いつかせる作戦を思いつきます。作戦は成功し、一匹の化け物が吹き飛んで死亡します。残るは一匹だけになり、再度同じ作戦を決行します。しかし、食いついた爆弾を吹き出す化け物。主人公達がいる場所に爆弾が飛んできます。慌てて全員が逃げ出します。主人公とアールとロンダは岩から離れており急いで戻ろうとします。目の前に現れる化け物。主人公は手に爆弾を持っていましたが、それが最後の一つでした。アールとロンダはすぐに投げろと言いますが、主人公は別の方法を思いつきます。崖へと走り出す主人公。二人も後を追って走り出します。崖近くで化け物を引き付け寸前で爆弾を爆発させて、化け物を崖に突っ込ませて落下させます。落ちた化け物は死亡します。無事助かった主人公達。町へと戻ります。ロンダは化け物の調査隊に加わる事になります。主人公はロンダと上手く話せませんでしたが、気持ちを伝えようとキスをしてエンドです。地下生物なのに結構頭のいい化け物でした。トレマーズは化け物の名前とかではなく、振動という意味みたいですね。食いしん坊な化け物でしたが、今まで食べ物どうしてたんだ?と思ってしまいます。岩には負ける強いのか弱いのか良く分からない生き物でした。1990年ですが、今でも十分面白いです。ヘタなCGよりリアリティが出ますね。普通に面白いので是非観て下さい。では、また次回。
2024.04.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、お魚の映画を紹介していきます。2011年にリメイクして3Dにした新しい方の映画を紹介します。ピラニアという魚が昔のほうの映画で一気に有名になったような気がします。それまであまり聞いたことがなかったですからね。未だに、水族館に行っても何か怖いですねー。襲ってこないのは分かってるんですけどね。ウィジャ・シャーク等とは比べ物にならない、クオリティーの高い映画で、かなり面白いですよね。3D版だからか、立体的で臨場感があります。予算って大事。パニックあるあるでお馴染みのセクシーシーン盛大に入っております。水辺のパリピ祭りです。数の暴力最高でした。ピラニアは大量殺人可能で、サメなんかより最強なんじゃないかな。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ピラニア3D主演は保安官役のエリザベス・シューかな。インビジブルに出演してます。ある大きな湖で、釣りをしていた初老の男性。急に、地震が起きたかと思うと湖の底が割れて、渦ができボートが引き込まれてしまいます。湖の底から出現する大量のピラニア達。ボートから転落した男性に襲いかかるピラニアの大群。男性は回転しながら、食い散らかされて死亡。湖は真っ赤に染まって、ピラニアのタイトルコールでスタートです。ビクトリア湖という大きな湖で春休みに、ボートとビキニで溢れかえると、FMのラジオ放送でお伝えするラジオDJ。パリピで溢れかえるビクトリア湖。ジェイクという青年がバイクで妹を迎えに湖に向かいます。途中で、母親であるジュリー保安官が仕事をしている所に遭遇。母親の仕事っぷりを見たあとに、湖へ向かいます。バイクを置いた所で、昔の知り合いの女性ケリーに会います(ケリーに惚れている様子のジェイク)。立ち話をしていると、ジェイクと仲の悪いトッドという男性が、ケリーを迎えに来ます。ライブを楽しむとの事で、ケリーがジェイクを誘うも、ジェイクは兄弟の世話があるからと断ります。ダニーという胸が大きい女性が、兄のジェイクを待っていた妹のローラに話しかけます。ローラがジェイクは胸が好き等と暴露しながら二人で話していると、ジェイクが現れます。ジェイクがダニーと話していると、監督のデリックがカメラで撮影しながら近付いてきます。ジェイクが地元の人間だと分かると、撮影を手伝えと言われます。一度は拒否するも、何だかんだで参加することになります(ダニーの事が気になる様子)。デリックの撮った作品(ちょっとエロ)を部屋でネットで見るジェイク。そこにジュリーが入ってきます。焦って隠すジェイク。ローラがジェイクは別の予定があるとバラした事で、明日は兄弟の子守のはずと念を押されます。ちゃんと子守をするとジュリーに約束するジェイク。夜に呼び出されるジュリー。湖に釣りに出ていた男性が帰らないという通報でした。湖の岸辺でボートが発見されており、桟橋を歩いてボートに近付きます。桟橋を歩きながら、湖の底で大きな揺れがあり、潜水調査をジュリーの案内で行う予定だと同僚から言われてしまいます。ボートを発見し、桟橋から手をのばすも届かず、桟橋が壊れて湖に落ちてしまいます。何とか這い上がろうとしていると、背中に無惨な男性の死体が覆いかぶさってきます。何とか引き上げて、死体の様子を見るも原因が分からず、解剖にまわします。ジュリーは湖を封鎖したいと話すも、今は稼ぎ時だと(ジョーズも同じこと言ってたな)言われてしまいます。湖で飛び込みしていた男性が襲われて死亡するシーンを挟みます。ジェイクは兄弟(弟はゼイン)に二人で大人しく留守番をするように交渉し、ローラから60ドルをせしめられます。家で大人しくしている事を約束させて、マリーナに向かうジェイク。ジュリーは湖底調査をする人達と合流し、目的の場所へと向かいます。ジェイクはマリーナに到着し、デリックが用意していた大型クルーザーに向かいます。途中でケリーと遭遇し、デリックに誘われて、ジェイクは止めるも、なんだかんだ一緒に船に乗り込むことになります(ケリーもジェイクに気があるかも)。ゼインとローラはサクッとジェイクとの約束を裏切って、カヌーに乗って湖へ漕ぎ出してしまいます。船で目的の場所に到着し、ダニーとクリスタルという二人の美女が真っ裸で、湖を泳ぐサービスショットが長めに設けられています(3Dなサービス)。真っ裸の美女を船の底のガラス窓から撮影するデリックとその部下のアンディ。テンション上がるジェイク。そこに母親のジュリーから電話が入ります。何とか誤魔化し、バレずにすんだジェイク。船の甲板から、湖に浮かんでいたケリーの姿が無いことに気付き、急いで湖に飛び込むジェイク。辺りを探すと、ケリーは普通に船に乗っていました。湖の中にある島に着いた、ローラとゼイン。しかし、乗ってきたカヌーを結びそこねて、カヌーは流されてしまいました。ローラが周りを通るクルーザー等に呼びかけるも、中々気づいて貰えません。サンダルを脱いで、湖の中に入って呼びかけます。素足で何かを踏んでしまい、出血してしまいます。血に気付いて、近くまで近付いて来るピラニア。ドヤ顔で姿をアピールするも特に何もせずに去っていきます(3D的な演出)。目的の湖底の割れ目に到着したジュリー、ノバク、サム、ポーラの4人の調査チーム。サムとポーラが、湖底の割れ目へと潜水調査を行います。湖底の下に更に大きな湖がある様で、それを目指します。ボンベを背負って、湖底にある洞窟を通って、先へと進むサムとポーラ。サムが、かなりの大きさの地底湖に到着します。サムが何かの卵を発見し、素手で取ろうとすると手を噛まれてしまいます。発煙筒で辺りを照らすと、大量のピラニアに囲まれておりました。襲われまくるサム。サムを繋いでいた、ロープが切れてしまい、呼びかけても反応がないため、急いでポーラが地底湖へと向かいます。出てきたピラニアにポーラも襲われ、急いで逃げるもあちこち噛みつかれます。ノバクが助けに向かい、ノバクはちょっと噛まれるくらいでポーラを救出。ポーラを船に引き上げるも、全身を食い尽くされて死亡。一匹だけ船に残ってしまったピラニアがいました。撮影にケリーも参加させようとするデリック。ジェイクはちょこっと止めようとしたするも、デリックに煽られてケリーは彼女じゃないし等と言ったり、ケリーは参加したりで、もどかしい関係の二人(早くくっつけよ)。ジェイクとケリーの絡みになりそうでしたが、飲みすぎたケリーが吐いてしまい中断。船に残っていた一匹のピラニアを熱帯魚店に持ち込むジュリーとノバク。かなり魚に詳しい様子の老人カール。持ち込んだピラニアの事を聞くと、200万年前に滅亡したピラニアの祖先だと、化石も持ってきて二人に説明します。共食いで生き延びてきたのではないかと推察します。普通には殺せるけど、早く駆除をしないとヤバい言います。カメラで撮影中に、小島に取り残されている兄弟に気付くジェイク。デリックに助けに行かなきゃというも、撮影してるからと言われます。ジェイクが母親は保安官だと話すと、ヤバいと焦って(薬やってた)、急いで兄弟を救出に向かいます。別の所で、パラセーリングをしていた女性の下半身がピラニアによって食われます。湖の入り口付近での大量のパリピ祭り。保安官達が岸に上がるように警告するも、誰も聞く耳を持ちません。小島に船を寄せて、ジェイクの兄弟を回収します。Tシャツスケスケ祭りに遅刻だと憤るデリック。座礁するよーと完全にフラグを立てるジェイク。船底にあるガラス窓から、ピラニア達が通り過ぎて行くのが見えました。突然、スクリューに水草が絡まって、船が停止してしまいます。船が蕩かないことにブチ切れるデリック。無理矢理船を動かそうとします。ついに大量のパリピ達に襲いかかるピラニア達の群れ。皆、パニックになります。ジュリー達や、保安官達が協力して襲われている人達を船に引き上げます。無理に大量の人がステージにあがりステージが倒れて、人々が湖に投げ出されてしまいます。ワイヤーが当たって体が千切れたり、船に挟まれて首が千切れたりと別の意味のサービスショットあり。ノバクが水上バイクで人を助けて回り、ヒーロー的な活躍を見せます。トッド(ケリーに振られやつ)が小型のモーターボートを使って、人を轢き殺しながら逃げ出します。髪が絡まった女性によってボートが止まってしまうも、無理にモーターを回して女性の顔がズル剥けになったりします。しかし、トッドのボートは湖にいた人達に乗り上げられ転覆、ピラニアの餌になります(悪いやつにありがち)。デリックがエンジンを何度も動かすと、水草は千切れますが、前にあった岩にぶつかり、ガラスは割れて水が入ってきます。ぶつかった衝撃で、クリスタル、アンディ、デリックが湖に落下してしまいます(アンディ死亡シーンすらない。哀れ)。クリスタルは食い散らかされて死亡(口からもピラニア出てくる演出あり)。デリックはダニーが何とか引き上げるも、下半身を食いまくられます(アソコもなくなる。ピラニアが食べる演出あり)。兄弟は無事ですが、ケリーが船内に取り残されてしまいます。どんどんと船内に水が入ってきます。湖では大勢の負傷者がお互いに助け合い、岸辺へと辿り着いておりました。保安官の一人(ミッション・インポッシブルシリーズに出ってくる人)が頑張って、人々を助けます。銃の弾がなくなったので、船のスクリューを持って、ピラニア達を殺していきます。しかし、数の暴力に負けて死亡。湖は凄惨な光景と化していました。ジュリーの携帯にジェイクから船が沈みかけていると連絡が入ります。ジュリーは急いでジェイク達がいる場所へ向かいます(ノバクも同行)。ジュリーとノバクがジェイク達の乗っている船の近くに到着。岩があり、近距離まで近付けないので、ロープを投げてお互いの船に縛り、それをつたって渡ることに。ジェイクは責任を感じて船に残ります。ダニーを先頭にしてロープをつたうも、重みでロープが下がり、ダニーは跳ねるピラニアにアチコチ噛まれてしまい、湖に落下してしまいます。ローラとゼインとジュリー(一瞬ピンチになるもセーフ)は無事に渡り切ります。ジェイクはロープを外して自分の体に巻き付けます。死んでると思っていたデリックをピラニアの餌にしようとすると生きており、濡れたTシャツ見たいと言って死亡します(筋金入りだね)。死亡したデリックを湖に放り込み、ピラニア達が群がっている間にケリーのもとへ向かいます。ケリーがいる場所へ到着し、船内のガスボンベを開けて、発煙筒を持ちます。ケリーに抱き着いてもらい、無線でジュリー達に、合図をしたら思いっきり船で引っ張って欲しいと頼みます。ケリーとジェイクはキスをして(やっと恋人か)、10カウントで合図します。ジェイクとケリーは潜り、発煙筒をガスボンベへと放ります。ノバクがエンジンをかけようとすると、中々かかりません。何度もエンジンを回すとやっとかかり、急いで船を走らせます。引っ張られるジェイクとケリー。ピラニア達が集まってくるも、ガスボンベに引火して、船は爆発。衝撃でピラニア達も死亡します。少し離れた所で船を止めて、顔を出したジェイクとケリーを船へと引き上げます。ピラニア達は全て死亡。喜んでいると、熱帯魚店のカールから無線で連絡が入ります。カールがピラニアを調べて見ると、実は今まで人々を襲っていたのは子供のピラニアだ、との事でした。その話を聞いて、ノバクが親の顔が見たいと言うと、大きめなピラニアがノバクの体に噛み付いて、湖へ引きずり込んでエンドです。ピラニアを久しぶりに見ましたが、いいですねー。大量殺人が可能な所が。サメ余裕で負けるなー。あんまり内容はありませんが、色んな意味でサービスショットはてんこ盛りです。これ3Dの映画館で観ていたら面白かったかもしれませんねー。こちらに迫ってくる感じがありますし。淡水魚も面白いですねー。サメも淡水に現れがちだけどね。では、また次回。
2022.08.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超王道ゾンビ映画のバイオハザードを紹介して行きます。といっても、こちらはミラ・ジョヴォヴィッチではない、原作のゲームに近い内容になっております。正直、最初から求めていたのはこれやで。最近ゲームした所だったので、登場人物の名前がよく分かりました。バイオハザードの1と2を合体させたような内容になっています。お犬様のゾンビがやっぱり最強すぎて恐怖を覚えました。当たらないんだよ、弾が。バイオハザードは動物系が強すぎる。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティメインはクレア役のカヤ・スコデラリオですかねー。メイズ・ランナーに出演しています。全員が主役級なんですが。回想からのスタート。幼くして両親を無くし製薬会社のアンブレラ社が運営する養護施設に引き取られたレッドフィールド兄妹。妹のクレアは本来であれば施設に居ないはずのリサというどこか様子のおかしい少女と知り合います。兄のクリスはそんな女の子はいないと言って信じませんでした。クレアは少女を探してウロウロします。施設長に見つかってベットに戻るとリサのところにあった人形がベットにあり、リサに顔を掴まれて叫んで目を覚ますクレア。目を覚ますと、ヒッチハイクして乗せて貰ったトラックの中でした。クレアは兄に会うために、ラクーンシティに戻る為にヒッチハイクしておりました。今やラクーンシティはアンブレラ社の本社が移転した為に過疎化しているとのことでした。トラックの運転手がよそ見をした際に、女性を轢いてしまいます。慌てて降りて様子を見ます。トラックの運転手は逃げる気満々で、クレアが街に運ぶように言って一瞬目を離した隙に、女性の姿はなくなっていました。トラックの運転手の飼い犬が、女性の血の跡を舐めてしまいます(恐怖のゾンビ犬の誕生)。トラックの運転手はさっさとお犬様を連れてトラックに乗り込みます。レオン・S・ケネディ。モーテルで飲みすぎて寝坊する新人警官(ゲームでも配属初日から遅刻というダメっぷり)。レストランで寝ていると、同僚に絡まれます。夜勤の前に店に来ていた、ジルと知り合います(ウェスカーもいるけど、トレードマークのサングラスはかけていません)。ジルとウェスカーは誰も住んでいない筈のスペンサー邸が異変ありと同僚から聞かされます。ウェスカー達は仕事に戻ります。ジルに惚れるなよと、店のおばちゃんに言われるレオン。おばちゃんの目から血が流れ、外では異形のカラスがガラスに衝突して落下。そのままトラックに乗せて貰って、ラクーンシティに到着するクレア。一人で家へと向かいます。様子のおかしいお犬様がトラックの運転手に噛み付いてしまいます。家の扉をノックするも、誰もいない様子で、無理矢理扉を開けて入るクレア。不法侵入して色々と家を見て回ります(クリスもジルに惚れている様子)。2階から降りてきたクリス。クレアが5年前に家出したっきり、音信不通だったことを責めます。クレアは知り合いが残した、アンブレラがやって来たことについて語った映像をクリスに見せます。アンブレラはやべーもの垂れ流してるが、もっとヤバいのが流出してしまったとの内容でした。クリスはそれを見ても信じませんでした。急に、アンブレラ社が街への一斉放送で、サイレンを鳴らして自宅待機を命じました。クリスは問題ないと言って、署に向かいます(警察官)。クレアは水に問題はないか探っていると、外のガラスのドアに有名な言葉を書く女性が(かゆい。うま。ゲームの日記に書かれた内容で話題になりました)。ドンという音がして玄関が開きます。少年が机の下に隠れているのを見ると、女性がガラスのドアをぶち破って入って来て、叫びながらクレアに覆いかぶさります。跳ね除けて、クレアはバイクに乗って、家から走り去ります。署にて待機するクリス達。署長に召集を受けて、アンブレラの創始者であるスペンサー家の館から部下が帰らないとか色々と言われます。一緒に聞いていたレオンは、受け付けに戻れとブチ切れられる酷い対応を受けてすごすご戻ります。ウェスカー達は、警報の理由を調べろと命令されます。ウェスカーのポケベルにロッカーを見ろと文字が入り、ロッカーを見ると何かのデイバスが入っておりました。それにはラクーンシティは午前6時に破壊されるとありました。クレアがバイクを走らせていると一台の車とぶつかりそうになります。車には、養護施設の施設長が家族で乗っており、施設長はクレアの事に気付いた様子でした(夜で雨やのに見えるか?)。施設長は過去にクレアに何かしようとした風の回想あり。施設長はクレアを避けて急ぎます。クレアをラクーンシティまで乗せてくれたトラックが大暴走で、警察署前で横転し大炎上。運転手は火だるまになりながら警察署に入ってきます。音楽を聞きながら居眠りするレオンはそれに気づいていませんでした(マジで仕事しろ。何かレオンがダメ人間すぎんか)。レオンに近付こうとした所で、運転手を撃ち殺す署長。やっと目が覚めるレオン。入り口を閉めろよと言われ、ちゃんと閉めます。署長はレオンを残して、警察署から車で走り去ってしまいました。一人で取り残されるレオン。クリス達は、ヘリでスペンサー邸へ(バイオ1の始まりのシーンですねー)。山の中でパトカーが横転しているのを発見します。ヘリから降りて、乗っていたはずの二人を探すも見当たりませんでした。スペンサー邸へと向かう一行。大きな洋館のスペンサー邸に辿り着き、中へと入ります。そして、中を探索するために二手に別れることに。ジルとウェスカー、クリスとその他1名(誰だっけ?リチャードかな)。逃げ出そうとした署長でしたが、アンブレラによって街は封じ込められ、逃げ出そうとしたものは銃で撃ち殺されました。署長も車を銃でボコボコに撃たれて、仕方なく警察署に戻ります。警察署の地下駐車場でゾンビ犬に襲われる署長。ピンチな所を寸前でクレアが助けに入ります(ゾンビ犬は消火器でボコボコに)。そんなクレアに銃を向けるポンコツレオン。上の階に戻ると、入り口には様子のおかしい住民達が押し寄せていました。ヘリで脱出するため、クリスに連絡を取ろうと言い出す署長。スペンサー邸を探索するクリス達。探していた同僚を発見するも、白衣を着た男に噛みつかれて危険な状態に。白衣を着た男が近付いて来たために撃つも中々死にませんでした。そのことに驚くクリス。クリスが懸命に治療しようとするも同僚死亡。ちょっと一人で行動していたリチャードはゾンビ達に襲われると同時に、クリスもゾンビに襲われて囲まれてしまいます。クリスは何とか脱出するも、リチャードは噛まれて死亡します。デバイスを見ながら指示に従って行動するウェスカー。ゲームであった謎解きをこなします(ピアノ弾くと扉が開く)。ウェスカー達のいる場所へと突っ込んでくるヘリ。それ気付いたジルがウェスカーと急いで退避します。警察署で武装するクレア。地下にある留置場から声がするので、レオンが向かうことに。牢屋に入れられていたのは、陰謀論を唱えていたクレアの知り合いでした。知り合いにあっさり銃を奪われて出すように指示されるレオン。モタモタと鍵を探して、牢屋を開けます(その間にT-ウィルスとかG-ウィルスの話をしてきます。警察官は抗体的な注射をされていた様子)。開けると同時に同じ牢屋にいたゾンビに食い殺されてしまい、ゾンビはレオンにも襲いかかって来ますが、クレアが助けてくれます。知り合いが死んでいるのを見て、レオンにしっかりしないと死ぬぞと発破をかけます。立ち上がった来たゾンビを撃ち殺して、ちょっとキャラが変るレオン。爆発に巻き込まれても大丈夫だった、ジルとウェスカー。ウェスカーはデイバスが無事だった事を確認して、ピアノで開いた扉の先に施設が広がっているのを見て、ジルに正直に話します。誰か知らんが女性が、アンブレラが移転し始める頃に接触して来たといいます。ここに大金あるやろ、ラクーンシティから出るのにお金いるんやと言うウェスカー。ジルは自分達を見捨てるのか?と言います。クリス達にヘリ墜落した事を言わないとと、ウェスカーに話すも、ウェスカーはそれを無視して施設内へと走っていきます。一人で取り残されるジル。警察署では遂に入り口が突破されてしまいます。ゾンビになった住民達を躊躇なく撃ち殺しながら、搬入口から脱出します。署長がヘリがある山までの道を知っているとのことで、付いていきます。一行は、クレア達が暮らしていた養護施設へと到着します。この場所に、スペンサー邸へと通じる隠し通路があるとのことでした。養護施設に入って化け物に襲われます。署長があっさり死亡。長い舌で襲ってくる化け物、リッカー(こいつも銃が当てづらい)。レオンがピンチになると、リサがリッカーを倒して助けてくれます(ゲームではリサ、不死身)。リサもクレアの事を覚えている様子で、スペンサー邸への案内を頼みます。リサから鍵を貰って開けると、エレベーターがあり、乗り込んで地下へと降ります。暗闇の洋館を一人で進むクリス。ゾンビに襲われまくりながら倒すも、弾切れでナイフで応戦(ナイフとか無理ゲーだった)。ライトもなくなりジッポを灯すも、消えたり着いたりしながらゾンビ近づいてくるホラー演出。危ないとことに、ジルが合流します。ゾンビを倒してから、お互いの生存を喜び合います。ジルからウェスカーが裏切った事を聞かされるクリス。二人でウェスカーの後を追うことに。クレアは地下に降りて、降りた先の部屋にあった資料を見てしまいます。ここでは子供を使った人体実験を行っていた様子でした。それに何となく気づいていたクレアは、ラクーンシティから逃げ出したのです。ウェスカーは施設長一家がG-ウィルスを持ち出そうとしているのを見て、それを奪おうとして施設長とその妻を撃ち殺してしまいます。死ぬ前に自分にG-ウィルスを打ち込む施設長。ウィルスを持ち出そうとするウェスカーを撃つジル。ウェスカーはもうダメだと言って、夜明けには街が破壊される、下にはトンネルがあり、列車があるので山の向こうに行けると話し、今すぐ列車に乗れと言って死亡。施設長の娘のシェリーを保護して急いで進むクリス達。ジルとシェリーが通れた場所で詰まって入れないクリスは、化け物に変化した施設長が迫って来ているので別の場所に隠れます。施設長が化け物になってクリスを探します。滅茶苦茶にディスられるクリス(妹は賢いのに、兄は愚かとか)。居場所がバレて、施設長に殺されそうになると、クレアが兄のピンチを救います。トドメはクリスがさして息の根を止めます。列車を発見して乗り込みます。爆破まで、あと5分になってしまっていました。列車は無事に発車します。しかし、途中で爆発に巻き込まれて脱線。更に第2形態になった施設長が襲いかかってきます。レッドフィールド兄妹が襲われているところに、ロケットランチャーを持って登場するレオン。施設長に向かってロケットランチャーをぶっ放します(クリス近距離にいたけど無事。バイオハザードシリーズのよくある終わり方)。施設長は姿形もなくなります。トドメの大爆発に巻き込まれても、無事に脱出する5人。トンネルから出てきた所でエンドです。エンドロール中に、ウェスカーが生き返るシーンあり。更にゲームで度々、暗躍するエイダも登場しますよ。ゲームをやっていた人なら分かるネタがちょっこっと出てきますよー。ただ、この映画に出てくる男達が揃って情けない感じかもしれません。レオンがタダのダメ人間になってる。ウェスカーが一番キャラが違いすぎてコレジャナイ感が凄かったですねー。あいつ悪役感が凄かったのになー。これは次回作は難しいかもしれませんねー。1と2を混ぜて、ちょっと盛りすぎた感がありましたからねー。やっぱアンブレラは悪いやつら。スペンサー邸の謎解き、滅茶苦茶苦労したんだよー。もうちょっと出してくださいよー。ゾンビサメとか巨大なワニとか、何処までも追ってくるタイラントさんとか期待していたんですけどねー。次回作に出るんなら絶対に観ます!レオンの決めセリフなかったなー。残念。では、また次回。
2022.07.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。ワールドウォーZという作品を紹介していきます。この映画で、ゾンビもメジャーになったものだと感慨深いものを感じましたね。予算も規模も壮大ですからねー。いつもの様に、ネタバレ注意。フワッと紹介していきます。・ワールドウォーZ主演は、ご存知この人。超有名俳優のブラッド・ピット。ゾンビ映画に出ると思わなかった。そもそもゾンビ映画だと思わずに、よく有る世界の終末的な映画かと思ったら、かなり早い段階で大量のゾンビが。この映画のゾンビの特徴はかなり早く走るし、感染してから変異する速度が尋常じゃないです。びっくりするほどパンデミック。後は、かなり攻撃的ですねー。逃げ場なし。主人公は元は国連組織で働いましたが、現在は主夫です。パンケーキ焼いてます。仕事が大変だったらしい。車で家族で出掛けるも、大渋滞。何か事件かなぁと思っていると、急な大爆発。そして、滅茶苦茶噛み付いてくる人が。ペンシルベニア州のフィラデルフィアって書いてあったんで、大都会です。ゾンビも大量生産。家族全員で逃げて、大きいキャンピングカーを拝借。何とか都会から逃れるも、子供は姉妹で、長女の方が喘息を持っていますが、吸引器が混乱時になくなってしまい調達に。そこで、地位の高そうな元同僚から電話が、助けたるから、働けよと言われます。また、連絡が来るとの事。携帯いつ持ってたんだよー。とりま、物資調達にスーパーへ。スーパーでは、人間が右往左往。好き勝手にしていますが、ちょいとヤバさそうな見た目で良い人も。ちょっとピンチもありますが、外に出ると車がない。危ないんで、見えたアパートへ。そこへ来てくれる様に電話しますが、夜明けねーと言われて、ゾンビ躱しながらアパートへ。親切な家族に部屋の中に入れてもらいます。一晩過ごして、出発です。親切な家族を誘うも断られ、ゾンビに襲われながら屋上へ。家族の方も襲われたけど、男の子だけなんとか合流。主人公の口に感染者の血が入ってしまうも、それはセーフ。ヘリで救出され、海の上の船へ。そこで、元同僚と軍のエライさんに家族で船に居られるのも働いたらだからなと言われて、軍と博士と一緒に感染の原因を特定する事に。ブラック企業も真っ青。まぁ、博士だけじゃ持たないと言われるの納得ですが。サバイバルは無理そう。確かにすぐ死にそう。原因究明へ。韓国の米軍基地へ。到着後にすぐにゾンビに襲われ、博士が滑って転んで、銃で自ら死亡。主人公が活躍しなきゃいけないのは分かるが、可哀相な死に方をさすな。すぐに死にそうとは思ったけど。すぐに米軍基地の生き残りに助けてもらい、原因は分からなかったが、ヒントはちょこちょこ貰い。イスラエルに行く事に。今回のゾンビは音で反応する系らしいです。フラグ…。燃料補給して飛行機でイスラエルへ行く計画実行中。そこで鳴り出すトランシーバー。奥さんに連絡用に渡していたので、電話をかけてくる。いや、空気読めー。フラグの回収も早いぞ。一気にピンチになるも、軍人の尊い犠牲により飛び立ちました。イスラエルに到着、エルサレムの四方に高い壁が出来ています。お偉いさんとの面会。お偉いさん曰く。発生源はインドじゃないかなー、いや知らんけど。ゾンビ発生したっぽくて、周りの皆は信じなかったけど、絶対にゾンビだから壁作っちゃいました(意訳)。との事。話が回りくどすぎ。そんなお話中に、突然始まるマイクパフォーマンス。しかも、爆音。ゾンビが集結して、壁を物量押しで登ってきます。ここ!勝手に見所だと思っています。思わず、興奮したシーンなので、個人的にはオススメです。そんなこんなで、ゾンビパニックに。女性の軍人さんの噛まれた腕をチョンパしたら、これもゾンビにならない。結構、他では大体OKと思わせといてゾンビになりますけど、これはマジで大丈夫なやつ。今度は、無理やり乗り込み民間飛行機で逃亡へ。飛行機内で、主人公は色んな人が言っていたヒントを元に閃いた。疾病対策センター、CDCですね。ゾンビものじゃ良く出るとこ。そこに向かってもらいます。権力を笠に着ます。まぁ、飛行機でも結局ゾンビが入って来ちゃっていて、大ピンチ。逃げ場なし。そこで、手榴弾で飛行機内で爆破。飛行機に穴が空き、ちらほらとゾンビ達はお空へと。飛行機は不時着というか、ほぼ墜落します。何か刺さりながら生きている主人公と、ほぼ無傷な女性軍人。腕はノーカン。不死身か?二人は歩いて、近くのCDCへ。(飛行機の中だけで1時間半を何とか乗り切った、デットフライトというゾンビ映画もありますよ。)普通に辿り着くも、そこで意識を失う主人公。気がついたら3日経ってました。お腹治療してくれてました。CDCの人達は、怪しんでいるので、元同僚に電話。主人公の身元保証してくれます。元同僚は国連事務次長でした。結構なエライさんでした。そして、目的を説明。すんなり皆が納得。致死に至る病原をゲットしに、ゾンビで溢れた隣の棟に。ほぼ迷路らしいので責任者も同行で、主人公、女軍人の3人で隠密潜入。もうそんなん100%音立てるやん。見つかってもダメみたいですね。だるまさんが転んだ、みたいなシーンもありました。結局、不用意に結構な音を立てピーンチ。やりますよねー。責任者と女軍人は一緒に、主人公は敵を引き付けて逃げます。責任者と女軍人は結局、敵を大量に引き付けて元の安全地帯に主人公を見捨てて逃げ帰ります。主人公は、これもご都合主義にも、ゾンビの少なくなった場所で病原体を発見。保管庫に入るも出口で鉄壁のガードをするゾンビ。保管庫で死ぬ覚悟で自分に病原体を注射。ご想像の通り、ゾンビから襲われなくなりました。主人公はピンピンしてます。悠々とゾンビの中を歩いて、帰ってます。最後は、主人公による現在の世界の状況の解説や、色んな国の人の声等が、映像と共に流されます。そして、主人公はカナダのセーフティエリアで家族に会って、ハッピーエンドで終了です。とんだご都合主義満載の映画になっております。皆(ゾンビも含め)、主人公の為だけに動きすぎなんですよ。タイミングバッチリですし。もうちょっと予想を裏切る様な事があったらよかったですね。ただ、ゾンビの質と量に関しては、大満足です。動きもかなり激しいのがいいですね。興味があったら観て下さいね。では、また次回。
2021.10.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回も、サメ映画を紹介していきます。中国で作られたサメ映画。サメはかなりしっかり作られています。水と相いれない感じは、そんなにありません。ダイナミックな演出の時は、たまに違和感のあるCGにはなります。もちろんかなりのご都合主義です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジョーズリベンジ中国の映画なので、役者さん達は知らない人たちです。主人公が海の中で結婚式を行っていると、サメに襲われて、妻になるはずだった女性を殺され、自分も襲われた所で夢から覚めます(過去にあった事の夢)。部屋で飲んだくれている主人公。借金取りから追われて逃げ出して、働いているホテルに遅刻しながら到着します。オーナーに減給な、と言われながら働きます。ナイトプールのイベントのパーティで給仕として働く主人公。オーナーに他のホテルの御曹司(女たらしでナンパしまくる、ダメ男)が、このホテルを買い取ってくれるようにイベントを成功させないとクビな、と言い渡されてしまいます。ゴマすりしながら、頑張ると言う主人公。友人の女性、リサが主人公に声を掛けます。何か付き合いそうな雰囲気なのに、ツンデレし合う二人。地震が起こり、電波塔が壊れてしまいます。主人公は、サボって砂浜で飲んだくれます。リサも参加して、二人で朝まで飲み明かします。地震の影響で津波がやって来ます。急いで逃げ出す砂浜にいた人たち。主人公も、ホテルへと逃げ込みます。ホテルの中も、肩の辺りまで浸水していました。海から、ホテルに運び込んだ魚の血の匂いに誘われて、凶暴なサメが入り込んできました。ホテルを出て泳いで逃げようとしていた観光客の女性が、CG丸出しのサメにパックンといかれてしまいます(喰われた後、背景が急にめっちゃ海。)。後を追おうとしていた主人公は、急いでホテルの中へと戻ります。壁になっていた大きな机に体当たりして侵入しようとするサメ。中にいる人たちが頑張って押さえるも壊されそうになっていました。主人公とリサが、ホテルの中へと続く扉をこじ開けます。水の勢いで中へと流される主人公とリサ。扉が開いたので、一目散に逃げる御曹司とその手下。押さえていた観光客の親子の父親の方が、娘を逃がして一人で机を押さえます。しかし、すぐに突破されてサメの餌食になります。父親を助けようとする娘を手下が連れて逃げ、御曹司と手下の二人で、扉を閉めてしまいます。ちょっと気を失っていた主人公が目を覚まします。ホテルの中へと逃げ込み、サメから逃げ延びることが出来た一行。御曹司が一目散に逃げて恨んでいる娘(ウェンウェン)。御曹司が俺のせいじゃなからと、怒って単独行動に出ます(手下はちゃんとついて行きます)。手下におんぶしてもらいながら(どんな絵面よ)、ホテルの内部を進む御曹司。部屋に閉じ込められたオーナーに遭遇するも、扉が開かないので、助けを呼ぶからと放置していきます。通りかかった主人公が、扉をぶっ壊してオーナーを救助。先を進んでいた御曹司、手下が死亡して戻ってきます。電気室の前を通った際に、切れた電気線で感電死したのでした。サメ、体当たりで防火扉を破壊しようと頑張る。サメが体当たりした際に、扉のガラスが割れて水が侵入し、ホテル内の水位が上昇します。主人公が活躍して、電気室の主電源をオフにして電気をストップ。先へと進むと、崩れた瓦礫で行き止まりになってしまっていました。壁をぶち壊して、ロビーへと向かうことにします。壁を壊すと、部屋に閉じ込められていた若い夫婦を発見。人が通れる大きさまで壁を壊します。ついに防火扉を壊して、サメが侵入してきます。御曹司が、オーナーをぶん殴ってサメの餌食にしている間に逃げます。オーナーはあっさりサメにパックンちょ。リサとウェンウェンを壁の向こうへと先に通して、御曹司が助けを求めているので、助けに行く主人公。御曹司を連れて、急いで壁の向こうへと飛び込むと、サメも一緒に飛び込んできます。危ないところを何とか回避して家具の上に乗ります。急に倒れて、走馬灯を見始める主人公。その間は襲ってこない空気の読めるサメ。主人公が起き上がると、生存者の足場に体当たりを始めたり、水死体をモグモグして自由にするサメ。その間に、主人公が何か危険だけど最善の脱出案を考え付きます。主人公が危険らしいので、御曹司以外は反対して、喧嘩が勃発。主人公が黙らせて、他の案がないので実行に移すことにします。御曹司が、魚に見立てて布を付けた棒を水の中でかき回して、サメを呼び込みます。その間に主人公が泳いで、入り口をふさいでいるトラックまで向かい、ガソリンを流出させます。御曹司が壊している様子をボーっと見ている間に、サメが主人公を襲おうと、トラックに体当たりします。主人公がピンチの為に、リサが水の中に飛び込んで、サメの囮になります。手を傷つけて誘き寄せると、リサはギリギリの所で家具の上に上ります。サメの体当たりにより、若夫婦の妻の方が落下、ピンチの所を夫がサメの上に飛び降りて、妻は助かります。しかし、夫が腕に食いつかれて危険な状態に。急いで、漏れ出たガソリンに布をあてる主人公。御曹司に浮いている死体を近くまで運ばせます。しかし、御曹司にサメが近づいて来て、ビビり散らして役目を放棄します。主人公は夫に火を付けろと言われて、着火。サメを巻き込んで、大爆発が起きます。塞いでいたトラックがさっぱりと無くなったので、脱出可能になりました。夫はなんと生きているという不死身っぷり(サメは死んでるのにサイボーグかよ)。主人公は、呼吸が止まるも無事。リサといい雰囲気に。そんな中で、御曹司が死んだかなーと思ったサメを恨みで蹴っていると、最後の力を振り絞ったサメに食いつかれてしまいます。サメはそのままご臨終。生きていたメンバーで、サメと御曹司を横目にスルーしながら、外へ出て救助を待ちます。空から、救助ヘリが飛んできてエンドです。もうちょっと御曹司が死んだのに反応してあげて。死んだと見せかけたサメに喰われる事は予想したけど、主人公たちの反応がチラ見だけというのは酷い。エンドロールあるので、本編60分くらいしかないのであっさり見れます。割と忙しいかもしれません。内容もあんまりないかなー。ただ、サメ初心者にはオススメです。サメの基本は押さえていますので、サメ入門には丁度いいです。CGは馴染みませんが、サメを気合入れて作っている感じはあります。何か傷や、凸凹あって歴戦の猛者感があるサメ。御曹司が一人で頑張る映画です。では、また次回。
2022.10.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、漫画の実写化映画を紹介して行きます。実写化が失敗する中で、これは当たりです。コメディですが、かなり面白いです。埼玉だけじゃない、東京と神奈川以外の関東のディスが酷い映画になっております。そんなアホなと思うくらい、ぶっ飛んでるので、ツッコミを放棄して笑って観れます。何気に群馬のことを一番ディスってます。そういえば、魅力度ランキングは佐賀県が最下位でした。次が茨城県。埼玉は下から三番目。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・翔んで埼玉主演は、Gacktでした。ヒロイン?的な役割(一応男性役)で、二階堂ふみが出演。廃藩置県により、武蔵国は東京、神奈川に別れて、切り取られた余りものの海なし県の埼玉という初っ端からディスるナレーションでスタート。東京に勤める男性との結納を今日行う予定の娘の愛海(あいみ)、父、好海(よしうみ)と母、真紀。三人で車で会場へと向います。その車中のラジオで語られる埼玉の都市伝説。その昔、埼玉県民は東京都民から酷い迫害を受けており、東京に入る為には、通行手形が必要で、手形が無いものが侵入すると即座に捕まり、強制送還されてしまうのでした。埼玉県民は、不自由な生活から開放されたいと、埼玉を救う救世主が現れないかと願っていました。これは、埼玉を開放するために戦った革命の物語である。という感じで、物語はスタート。10年以上住んでいたアメリカから帰国した麗(ガクト)は、東京のエリート高の白鵬堂学院に入学します。生徒は住む場所によって、都会指数でランク付けされ、元埼玉県人は外の掘っ立て小屋に追いやられておりました。女子生徒達に案内されて百美会長に挨拶する麗。麗が初っ端から喧嘩腰な態度で相対します。百美が麗を案内するといって、外へと連れ出すと、そこに元埼玉県人の生徒が腹痛で医務室に入ろうとやって来ると、百美が校舎は都民の物だ、草でも食べてろ!と言って追い返してしまいます。麗は百美の足を引っ掛けて倒し、埼玉県人の下へと向います。ただじゃおかないぞ、と捨て台詞を吐く百美。草を食べて治そうとしている埼玉県人の下へとやって来て薬を渡す麗。迫害されながら掘っ立て小屋で勉強をして媚びて将来は東京で働こうとする埼玉県人の生徒達。麗は埼玉県人は誇りを持っていると思っていたと話します。家に帰り、父親の建造に麗を退学にしてほしいと頼む百美。10億もの寄付をして、大手の証券会社の社長の息子だから無理と断られます。将来は、百美の助けになるかもしれないしと言われてしまいます。建造は会食へ。百美も退席すると、執事の阿久津が建造の妻の恵子に、麗には注意してね、何か見たことある気がすると言いながら、二人で浮気します。秘境である群馬で、巨大な未確認生物の足跡が発見され東京から専門家が派遣され、非常事態宣言が発令されたとニュースで報道されます。麗の白塗りの父親である西園寺からビデオレターが届きます。使命を忘れるなと言います。西園寺が幼き頃に麗を麻美家に養子に出したのは、都会指数を上げて、都知事にならせて、通行手形を撤廃して埼玉を解放するためだ、と話します。彼(麗)こそが、埼玉を救う救世主だったのですというラジオの声。車で聞き入る好海。麗のことをよく思わない、百美が勝負を仕掛けて来たのですと続けるラジオ。転校生の紹介という名の百美による公開処刑が始まろうとしていました。ホールに集まる生徒達。紹介してすぐに、東京のヒートアイランド現象についての考えを、英語で話すようにと言う百美。麗は流暢な英語で語りだします。更には、フランス語、スペイン語、北京語と言語が堪能な様をアピールします。途中で止めに入る百美。次に格付けチェックをすると言い、東京テイスティングという、瓶に入った東京の土地の空気を匂い、何処の場所かを当てるというものでした。そんなアホな問題を百美のタイムを上回り、全問正解する麗。ショックを受けて倒れる百美を抱き上げる麗。連れて行ったソファーの上で、百美を口説いてキスをする麗。百美は麗に恋をしてしまいます。百美は麗に猛アピールを開始します。百美は都知事である父親の建造に麗を紹介します。仕事で建造が立ち去り、麗はトイレと言って、建造の部屋へと入ろうとしますが、阿久津に見つかってしまいます。誤魔化して立ち去ろうとする麗に阿久津は、埼玉デュークという埼玉を解放しようとクーデターを計画していた男にソックリだと話します。その男の頬には傷があると言います。遊園地で二人でデートする百美と麗。そこに埼玉警報のサイレンが鳴り響きます。遊びに来ていた、麗の家政婦である、おかよとその子供が見つかってしまったのでした。麗は二人を連れて隠れます。しかし、SAT隊員(埼玉県人警備隊)に見つかり、囲まれてしまいます。おかよ達を庇うも、埼玉県人であるとバレてしまい、麗は草加せんべい、埼玉県鳥であるしらこばとの絵付き(踏み絵的な行為)を踏むように言われてしまいます。麗は草加せんべいを踏むことを躊躇ってしまい、隊員たちに無理やり踏ませようとされてしまいます。結局、麗は草加せんべいを踏むことが出来ず、抵抗して埼玉ポーズ(2014年の埼玉PR動画のダンスで作られたもの、しらこばとの羽と玉がモチーフ)を決めます。埼玉県人だとバレてしまい、おかよ達が囮となって麗を逃がします。麗と一緒に隠れる百美。麗は百美に別れを告げるも、埼玉県人でもいいから一緒に付いて行きたいと言う百美。一緒に所沢に行くか?という麗の言葉にパニックになる百美。それを見た麗は一人で走り去って行きます。百美は自分を鼓舞して、麗の後を追います。白鵬堂学院は麗が隠れ埼玉県人である事が分かり、大パニックに陥ります。ニュースでは群馬で未確認生物に襲われて行方不明になる調査団。建造は百美が麗に付いて行ったことを知らされます。阿久津に連れ戻すように命令します。麗と百美は二人で逃避行。何時までも逃げるわけには行かないので、鉄道を使用して茨城を経由し、埼玉に戻る計画を立てます。麗の父親である西園寺の居場所がSATに見つかってしまいます。鉄道に乗っている麗と百美。千葉で降りて埼玉に出れば近いと言う百美に麗は、千葉と埼玉は通行手形の撤廃を競い、仲が良くない様子で、千葉解放戦線の人達に見つかり捕まってしまえば、穴と言う穴にピーナッツを詰められ、地引網を強いられると説明します。ヌーの群れが横切った為に、列車が千葉県内で停車してしまい、仕方なく二人は千葉へと降り立つ事になります。案内の人間に裏切られて、千葉解放戦線のメンバーに捕らえられる麗と百美。案内人の正体は実は阿久津で、千葉県人だったのです。麗と百美は別々に拘束されてしまいます。阿久津は麗に、通行手形の撤廃を図る為に、東京に賄賂を贈り、千葉に東京と名の付くもの(東京ドイツ村等)を建てることによって、都会指数が上がっていると語ります。麗は郷土愛はないのか?と問いかけます。郷土愛だけでは、通行手形の撤廃は出来ないと話す阿久津。お前達を都知事に引渡せば撤廃は確実だと高笑いする阿久津。ラジオを聴いていた好海と真紀。途中で埼玉(好海)VS千葉(真紀)の喧嘩が勃発してしまいます。埼玉に海無いだろと言われて、一瞬黙る好海。言い合いが続くも、途中で結納なので急ぐ為止めに入る愛海。警察車両に乗せられ東京に連行されそうになる麗と百美。そこに、バイクと白馬に跨った人達が助けに来てくれます。その人達と共に春日部まで逃走します。春日部のある老人の家(縄文時代の様な藁作り。老人はトンネルを掘って埼玉に海を引こうとした人)に匿って貰って居ると、麗と百美を助けた埼玉デュークがやって来ました。阿久津はかつて、初代千葉解放戦線のリーダーでエンペラー千葉(ダセェ)と呼ばれており、埼玉デューク達のクーデターを防いだ事が評価されて、都知事に執事として仕える職を得たと話します。今の執事はその息子でした。埼玉デュークは、埼玉解放戦線として色々と調べているうちに、都知事が闇手形を発行し、それによって得た金を金塊に変えて、こっそりと何処かに隠していることが分かったと言います。歴代の都知事達は、私腹を肥やす為にいつまでも通行手形を撤廃しないのです。その悪行を世間にバラせば通行手形を撤廃出来ると確信する麗。父親の事でショックを受けて一人でいる百美に話しかける麗。百美は他県民が苦しい思いをしているのを知らなかったと言います。百美が金塊を見つけて見せると話していると、急に高熱を出して倒れてしまいます。サイタマラリア(手に、”さ”の文字。風土病)に罹ってしまったのです。急いで手当てをしないと重症化するとの事で、東京に行けば血清が手に入るので、抜け道に詳しいデュークに百美を託します。都知事に失敗を責められる阿久津。賄賂も帳消しと言われてしまい、通行手形の撤廃をしてほしければ、埼玉解放戦線のメンバーを一人残らず潰せと言われます。山中を百美を乗せて馬を駆るデューク。何者かに撃たれてしまいます。百美は自宅へと戻り、無事でした。麗の下へと、デュークが何者かに暗殺された事と百美が無事だった事が伝えられます。更に千葉解放戦線の者達が埼玉へと攻め入って来るとの事でした。池袋にある埼玉解放戦線の地下組織も特殊兵器(波の音で埼玉県人を誘き寄せる、さいたまホイホイ)により壊滅状態に。デュークの暗殺は通行手形の撤廃に意気込んでいる千葉の仕業だと推察します。デュークのカリスマで組織を維持していた為に、危うい状態でした。麗の部下が西園寺からの荷物を届けに来ました。西園寺のメッセージが入ったポータブルテレビで、麗は西園寺の息子ではなく、デュークの息子だと告げます(西園寺はデュークの兄)。麗は金塊を探すのを百美に託し、埼玉を守る為に千葉を迎え撃ちます。百美は都知事の書斎を探り、隠し部屋を発見します。隠し部屋には、群馬の赤城山の地図が置かれていました。埼玉解放戦線のメンバーが集まり、麗が埼玉を守るために戦いを呼びかけるも、メンバーたちの士気は低くやる気がありませんでした。メンバー同士でも、市町村によってどこが埼玉の中心かで喧嘩が始まる始末で、まとまりがありませんでした。今にも解散しそうになっている時に、麗がメンバーに向かって、埼玉のダ埼玉等と馬鹿にされている呼び名を並べて言います。白鵬堂学院にいた学生の信夫が、馬鹿にされて本当は悔しい!と声をあげます。解放戦線のメンバーも信夫の言葉を聞いて、結束を固めて千葉を迎え撃つために出陣します。百美は、赤城山を目指します(群馬県へと入る県境の場所には、看板で国土交通省より、危険につき命の保証はしないと書かれてある。)。群馬県めっちゃジャングル。挫けそうになるも、麗の為に頑張る百美。湖から出てきた未確認生物に驚いていると、先住民に捕らえられる百美。千葉開放を思い描いて、父親(ジャガーさん(月曜から夜更かしによく出ていました))の写真を見ていると、誰かが訪ねて来て驚く阿久津。川を挟んでにらみ合う、千葉と埼玉の解放戦線のメンバーたち(合戦みたいな感じで向かい合う)。出身地有名人対決が始まります。初手の千葉の有名人、XJapanのYOSIKI。初手の埼玉の有名人、アルフィーの高見沢。千葉、真木よう子、桐谷美玲。埼玉、反町隆史、竹野内豊(所沢育ち)。と、イマイチ勝敗の分からない対決が行われます。その様子をTVで見る都知事。そこに崎陽軒のシウマイをお土産に訪ねてくる神奈川県知事。デュークを撃った犯人は神奈川県知事でした。千葉が勝てば、本当に通行手形を撤廃するのか尋ねる神奈川県知事に、利用したに過ぎないとぶっちゃける都知事。遂に埼玉と千葉の正面衝突が始まりました。百美が金塊の在処を発見し、都知事の元へと乗り込みます。群馬県知事に金を握らせて、群馬は秘境で危険だと偽っていたのです。赤城山の麓にある洞窟に、大量の金塊を隠していたのでした。都知事に不正を認めるように百美が迫ると、お前に何が出来ると馬鹿にしたように笑う都知事。その時に、埼玉と千葉が連合軍となって都庁に向かって攻め入ってきました。麗や阿久津達は、都庁の機動隊のバリケードを突破して突き進んできます。麗と阿久津はお互いを讃えあい、仲良く機動隊と戦います。阿久津は俺に任せて先に行けーと、麗を先へと進ませます。百美は、千葉と埼玉が攻め入ってきたことでマスコミが集まることを予想して、都知事が不正をしていることを書いた告発書を書いていました。それを窓から撒くと言う百美を止める都知事。しかし、百美は都庁の窓から告発書を撒き、多くの都民がそれを目にしたのでした。警察に連行されていく都知事の前に、生きていたデュークが現れました。阿久津に会いに行ったのは、デュークでした。デュークが撃たれた場所の近くに崎陽軒のシウマイ弁当についているひょうちゃんが落ちていたのでした。それにより、埼玉と千葉を同時に潰すことを悟ったデュークは阿久津と麗に話し、更に群馬から帰ってきた百美が今回の作戦を立案したのでした。警察車両に乗せられる都知事。それを見つめる百美。麗は百美にお礼を言い、百美も麗がいたから大切なことに気付けたと言います。二人はキスをしてハッピーエンドな感じになります。通行手形は、無事に撤廃出来たのでした。その話を最後まで聞いていた、良海と真紀が手を叩いて喜びます。しれーっとしている娘の愛海。時間に遅れているので、両親を急かして車をおりて会場へと向かうと、車の中で咽び泣く男性がいました。愛海の婚約者でした。彼もずっと同じ都市伝説を聞いていたのでした。婚約者の春翔は、この物語を聞いて、東京ではなく春日部に家を建てようと、愛海に言うのでした。ショックを受けて倒れる愛海。実は、通行手形の撤廃は序章に過ぎず、デューク達は、日本埼玉化を計画していたのです。その計画書を百美に手渡すデューク。埼玉解放戦線が人知れず、全国に埼玉の魔の手を伸ばしていたのでした(ファミマやガリガリ君、埼玉発祥)。これが、埼玉の都市伝説になった革命の物語でした。と、ラジオで都市伝説を流しているのは、百美と麗でした。地下で暗躍を続ける埼玉解放戦線のメンバーたち、次の計画は世界埼玉化計画でエンド。はなわによる、埼玉のうたでエンドロール。全編に渡ってぶっ飛んでいるので、良かったですねー。徹底的に埼玉に海がないことをいじられていました。ディスも面白いですねー。県に愛があります。群馬の秘境あつかいが好きでした。埼玉は割と利便性がいいと思うんですけどね。原作の作者は、パタリロを書いている人なので、耽美的でめっちゃギャグ。この映画の続編が制作中ですが、次はどうなるのか想像もつきませんね。はなわの歌も良かったですよ。埼玉の人は是非とも見て欲しいですねー。では、また次回。
2022.12.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人が出て来る映画を紹介していきます。今回の宇宙人は滅茶苦茶卑怯なやつです。やる事が姑息だわー。宇宙人感はちょっと薄めかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フィフス・ウェイブ主演はクロエ・モレッツです。新しい方のサスペリアに出演しております。キック・アス等にも出演。主人公が銃を持ちながら森を抜け、誰も居ない荒れた店に入り、店にあった必要なものをカバンに詰めていきます。すると、何処からか助けを呼ぶ声がしました。怪我をしていると言う声を聞き、警戒しながらドアを開けると銃口をこちらに向ける男性がいました。男性が銃を置くも、主人公はまだ警戒を解きませんでした。左手を見せろと言う主人公。男性が左手を動かすと、左手の部分に光るものが見えて、主人公は男性を撃ち殺してしまいます。男性の手で光っていたのは、十字架でした。主人公は後悔して、昔の自分を懐かしみます。普通の日常を過ごす女子高校生だった主人公。ある日、強大な物体が空に浮かび、地球を周回し始めておりました。両親と弟のサムと一緒にニュースを見ていると、自分達がいる場所に飛行物体が接近。弟が外へと見に行き、主人公と両親もそれに続きます。超巨大な飛行物体で、一般的にアザーズと呼ばれることになります。逃げ出す人も増える中で、まだ高校へと通う主人公。授業中に急に電気が消えて、携帯も使えなくなりました。外では、車同士が事故を起こしており、遂には飛行機までも落ちて来ました。アザーズは電磁パルスで電子機器を使えなくして、エンジンや電気、水道も使えなくなってしまいました。これがアザーズからの攻撃の第一波。終わりかの様に思っていましたが、第二波の攻撃があり、第二波は洪水や津波。これにより、あらゆる沿岸都市や島が消えたのでした。第三波は、鳥インフルエンザの毒性ウィルスの致死性をあげることでした。鳥インフルエンザの猛威により大量の死者が出たのでした。医者であった主人公の母親も治療に当たっていた際に鳥インフルエンザで死んでしまいました。主人公は父親にアザーズの目的が何かの疑問をぶつけます。父親は地球を乗っ取るのが目的で出来るだけ温存しており、その為に人間を排除していると話します。主人公達は家を出て難民キャンプへと向かいます。一番近くにある難民キャンプへと辿り着き、そこで過ごします。こっそりと父親から、誰にも言わずに命が危ないときにだけ使えと拳銃を渡されます。父親からもう安全な場所はないと言われてしまいます。ある日、陸軍大佐のヴォーシュと名乗る男とその部下の軍隊が主人公達がいる難民キャンプにやって来ます。彼等が乗る軍の車は動いていました。ヴォーシュは基地からやって来た、皆を救出すると話します。大人を説明の為に食堂に集め、子供はバスへと先に乗せます。主人公と父親とサムが一緒にバスに乗ろうとしていると、軍人から子供だけだと言われてしまいます。次のバスに乗るという父親に、ヴォーシュがここはアザーズに狙われておりバスに限りがある、私だったら子供だけでも先に安全な場所へと行かせると話します。主人公とサムがバスに乗ると、サムが人形の熊を忘れたと一緒に行きたいと行ったため、主人公はバスを降りて急いで取りに向かいました。熊の人形を手に取った時、バスは出発してしまいます。急いで走るも間に合わずバス行ってしまいました。食堂ではヴォーシュが集まった大人達に、第四波が始まった。アザーズ達は、船を出て地上に降りた人間に寄生して言語を話すと説明します。アザーズ達は何処にでも居て、このキャンプにも紛れ込んでいると話し、子供は基地で検査出来るも大人は難しいと言われます。主人公が食堂に近付こうとすると、手振りで父親に近付くなと言われます。大人達は、別の施設で検査を行うと言われて、逆上した男の一人が騒ぎ出し銃を取り出します。他にも数人が銃を構えます。男は軍人に撃ち殺されてしまい、食堂の中では銃撃が起こってしまいます。それを見ていた主人公は逃げ出します。落ち着いた頃を見計らって、食堂へと入る主人公。中で父親は死んでしまっていました。主人公は軍人が持っていた銃を持ち、サムを探しに行きます。サムを乗せたバスが軍の基地へと到着します。バスから降りるように言われて、番号を渡されます。番号を呼ばれるまでは、待機するように言われます。呼ばれたものは検査を受けて、追跡装置をつけられて、アザーズと戦う戦力だと言われます。検査を受けた少年は、軍の人間から敵の姿はスコープを覗くと分かると、人間の頭部に寄生しているアザーズの姿を見せられます。薬も放射線も効かず手術も無駄で、宿主を殺すしかないと言われ、あるボタンを渡されアザーズに寄生された少年を殺すように言われます。アザーズは妹の仇だろと言われ、再度アザーズの姿を見るように言われ、ボタンを押す少年。寄生されていた人はアザーズごと死んだ様子でした。アザーズは1〜3波で弱い個体を効率的に殺して、生き残ったしぶとい人間を一人ずつ次々と殺し始めました。見た目が人間の為に、主人公は誰も信じられなくなっていました。主人公はサムが連れて行かれたと思われる基地を目指して歩きます。そして、冒頭のアザーズと人を判断できずに撃ち殺してしまう場面へと戻ります。目指す基地まで、あと74kmになりました。壊れた車の間を通り、倒れている人がいるのを見ていると、主人公の頭上をアザーズの小型飛行体が過ぎ去っていきました。それを見送ると、急に足を撃たれてしまう主人公。急いで車の下に隠れます。痛みに呻きながらやり過ごし、銃を乱射しながら車の下から出て行くも途中で倒れて意識を失ってしまいます。基地では、アザーズによる第五波である最終的な攻撃が行われるとヴォーシュが説明を行います。アザーズが勝てば、人類は地球上からいなくなると言います。ヴォーシュは戦いに勝つために、基地へと連れてきた子供達に兵士になる為の訓練を行いました。主人公が目を覚ますと、ベットの上に寝かされており、足には手当がされていました。誰かが来たために寝たふりをする主人公。朝になり起き上がる主人公。イスにおいてあった荷物を取ろうとベットから立ち上がれず、床に転んでしまいます。這いずりながらリュックを取ると中には銃は入っていませんでした。何とかベットへと戻り、また寝たふりをしていると、部屋へと入って来た男性に名前を呼ばれて反応する主人公。男性はエヴァンと名乗り、主人公の免許証を見て名前を知っていると言いました。主人公が動いてしまったせいで足の傷が開いてしまい、エヴァンは急いで足の手当を行ってくれます。今、主人公がいるのはエヴァンの家で、倒れている主人公を助けてくれたのでした。主人公は一週間寝ていたと話します。主人公が基地の事を聞いたため、エヴァンに理由を聞かれます。主人公は弟を取り返す為に基地へと向かうと話しました。何故エヴァンが主人公を助けたのかを聞くと、家族を救えなかったから、人を救えば自分が人間だと思えると話します。主人公もそうかもと同意します。子供達の兵隊の、ゾンビと呼ばれる青年がリーダーの隊に問題児が入ってくるという話をしていると、教官がリンガーと呼ばれる女性を連れてきます。リンガーは、ゾンビの指図は受けないと最初から反抗的な態度でした。エヴァンの家で過ごす主人公。何とか歩ける状態でエヴァンの部屋へと入り、家族写真などを眺めていると、床板が外れる部分を発見します。床板を動かしてみると、中には主人公の拳銃が入っていました。拳銃を手に取った主人公は急いで、家から出ていく準備をします。森の中を走っていくと、罠に引っ掛ります。紐が足に引っ掛かると、木に括りつけてあるものが盛大な音を鳴らします。走ってくるエヴァン。主人公がエヴァンに銃を向けるも、エヴァンはそれをいなして銃を奪い、主人公を抱え込み口を押さえます。銃を持って森を歩く男性から主人公を隠したのでした。家へと戻ると、エヴァンに銃を隠していたことを詰め寄ると、エヴァンは主人公がアザーズかもしれないから、仕方がなかったと言います。アザーズはドローンを使い、生存者を探していました。森を彷徨いていた男性もアザーズでした。サムを助けに基地へと向かうと言う主人公に、人が多い所は、アザーズに狙われやすい、残念だけどと言うエヴァン。しかし、主人公はサムは生きていると信じており基地へと向かう気でした。エヴァンは主人公を基地まで送ると、主人公に着いていく気でした。室内で準備運動をするゾンビとリンガー。ゾンビへと突っかかるリンガー。リンガーは、一人で生きていけたのに、救助ではなく徴兵だと話します。ゾンビはリンガーに射撃を教えてもらう事をかけて、勝負をします。最初はリンガーがゾンビを、床へと叩きつけるも、次はリンガーがゾンビによって床へと叩きつけられ、組み付かれます。エヴァンと主人公が森の中を進みます。主人公はエヴァンから銃の奪い方を習います。主人公が銃を奪う練習で、エヴァンを引き寄せて、抱きついた事で、ちょっと変な空気になります。リンガーから銃の撃ち方を教わり射撃訓練をするゾンビ達の隊員。ゾンビはヴォーシュに呼び出されます。ヴォーシュから遂にアザーズによる総攻撃が始まった、第五波だと言われます。アザーズと人間を見分ける為のレンズがついたヘルメットが渡されます。レンズを通して人間を見るとアザーズであれば緑色に光ると言います。明日の21時に4班に分けて、実戦へ出ることになります。戦いに出る前夜、サムは戦うのは怖いとゾンビに話します。サムはゾンビの本当の名前を聞きます。ベンだと答えるゾンビ。夜、主人公はエヴァンに手当をしてもらうといい雰囲気になり、キスをしてイチャイチャします。遂に実戦に赴くゾンビ達の班員。サムは、ゾンビが拘束して戦いに出られないようにしまいした。輸送機で降ろされ、目標となる敵の巣を目指します。緑に光る敵を発見し、お互いに銃撃戦になります。バスへと逃げ込み、撃ち合いをしていると、班員の一人が撃ち殺されてしまいます。路地へと逃げるために、リンガーがバスの給油口に爆弾を投げ入れて爆発させ、合図で皆で路地へと向かいます。建物の中へと入り、落ち着いた所で、リンガーが何か違和感がある軍の言うことはおかしいと話します。除隊すると言って、首に入れられていた探知器のカプセルを取り出すと、今まで何もなかった筈のリンガーの頭部が緑に光りました。他の隊員がリンガーに向かって、アザーズだと銃を向けます。それを見たゾンビがリンガーと同様に、首からカプセルを取り出すと、頭部が緑に光ります。ゾンビは、これまでの事は、ヴォーシュの嘘だ、他の人達も自分達と同じ人間だったんだと言って、他のメンバーを説得します。第五波は自分達、子供だと、軍の人間たちがアザーズだと言うゾンビ。探知器が入っていない、緑に光る人が生存者だと言います。もう軍には戻らないように、探知器を外すように言いました。ゾンビは基地に置いてきてしまったサムを救出するために、基地へと戻ると言います。何者かに襲われるエヴァン。エヴァンが倒されているのを見て、周りを何者かに囲まれて休んでいた車から逃げ出す主人公。エヴァンは何人もの人に襲われながら、次々と倒していきました。それを呆然と見つめる主人公。持っている銃を突きつけて、エヴァンに銃を捨てる様に言います。エヴァンはアザーズでもあるが、人間でもあると主人公に言います。アザーズは以前にも来ており、エヴァンは頭の一部を操作されておりました。船がやって来た時に、スイッチが切り替わり、アザーズとして覚醒したと言います。アザーズは愛を信じていない種族ですが、エヴァンは主人公をひと目見た瞬間に、スイッチが人間の方に切り替わったと話します。主人公はエヴァンを拒否し、追ってこないでと一人で基地を目指します。エヴァンは基地はアザーズに支配されていることを伝えます。ゾンビは仲間に危険のない部位を撃ってもらい、負傷兵として基地へと戻ります。主人公は子供を連れて、基地へと戻るバスの前に躍り出て保護されます。基地へと入り、ゾンビと同じようにアザーズの正体だと見せられ、首に探知器を入れられます。スコープを覗き込もうとしたところで、主人公は軍人に襲いかかります。マウスのコードで軍人の首を絞めますが、抵抗するので勢いよく壁を蹴り、軍人を窓へと叩きつけて死亡させます。主人公は軍人の服を奪って着替えます。基地へと戻ったゾンビはヴォーシュに呼び出されます。敵に襲われて自分以外は皆、死んでしまったと話すも、嘘がバレれてしまっていました。本当の事を話せと言われて、あんたの正体を知っていると言うゾンビ。何故、人を襲うのか聞くと、地球が必要だからだと話すヴォーシュ。人間と同じことをしていると言うヴォーシュ。急に電気が点滅すると、他の軍人が入って来て、基地内で爆発が起きていると話します。急いで新兵の子供たちを輸送するように指示を出すヴォーシュ。医務室で、主人公が殺した軍人が発見されました。ゾンビは他の軍人に連行されます。軍人に連行されていたゾンビは、軍人を倒して銃を奪います。サムを探していたゾンビと主人公はばったり遭遇します。お互いに同じ学校で面識がありました。主人公がサムを探していると言うと、自分と同じ班で、同じくサムを探していると言うゾンビと協力して、輸送される前にサムを見つけに行きます。立ち入り禁止の場所に入ると、軍人に銃を突きつけられる主人公とゾンビ。ゾンビも持っていた銃を構えると、エヴァンが出て来て軍人達を倒します。爆弾を仕掛けていたのはエヴァンで、輸送機が出発したら基地を爆破させると言います。エヴァンが君を選ぶと言うと、キスしだす主人公とエヴァン(今じゃねぇ)。エヴァンは主人公にサムを探しに行くように言い、また会えると別行動に出ます。主人公とゾンビは輸送機へと乗り込むために向かう子供達の列をかき分けて、サムを探します。サムを発見して抱きしめる主人公。列から離れて、倉庫に隠れる主人公達。サムと主人公は再会を喜びます。急いで基地から脱出する主人公達。輸送機は出発し、ヴォーシュもヘリに乗り込み飛び立ちました。基地が爆発され、主人公達は走ります。ヘリに狙われてトラックに隠れますが、爆発によって地面が割れて急いで逃げ出す主人公達。軍用車に乗ったリンガーが助けに来て、三人は車に乗り込み、基地を後にします。エヴァンは戻ってきませんでした。安全な場所にいるゾンビの隊員達に合流します。落ち着いて、食事をしてから明日の事を考えようと話すゾンビ。希望こそ人間の証だと言う主人公のモノローグでエンドです。割と狡い宇宙人でしたねー。あんまり攻撃的なのか、攻撃的じゃないのかよく分からない感じになっております。人間を殲滅しようとする割には悠長じゃないかなー?と思いつつ、設定をかなり捻って作っています。ウィルス攻撃とかの方が個人的には、好きかも知れませんね。アザーズというより、エヴァンの身体能力が一人だけおかしい。宇宙人ものも好きなので、宇宙人の姿を見られないのが残念でしたねー。どの映画でも思いますが、人間はしぶとすぎんかなー?では、また次回。
2023.06.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名で分かる通り宇宙人関連の映画を紹介していきます。アメリカにある地図に乗ってないエリア51という場所で宇宙人の研究をしているというのは、とても有名な話ですよねー。そのエリア51という場所に潜入してみた的なモキュメンタリー映画で、POV方式で撮影されております。ちょこちょこ酔いそうな映像がありますので、注意して下さいね。自分もエリア51行ってみたいなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エリア51主演は、リード・ワーナーですが、出演者の皆、あんまり有名じゃないみたいですねー。リード、ベン、ダリンという三人の事を尋ねる撮影者。リードの妹から話を聞くと、UFOの本を読み漁っていたと話します。リードの仕事場の上司は、失踪する三ヶ月前から、仕事中にUFOの事を調べまくっていたと話します。ダリンの弟は、何かあったと、じゃなきゃ自分達家族が他の人から避けられる理由が分からない、何か裏があると話します。エリア51を撮影しようなんて無謀だと言う人がいました。リード、ベン、ダリンは友人のパーティに参加します。飲んで騒いでパーティを楽しんでいましたが、途中でリードの姿が見えなくなります。車でリードを探しに行くベンとダリン。急に車の前に現れるリード。硬い表情で何も語らず帰ろうと言うだけでした。三ヶ月後。荷造りをするリード、ダリン、ベン。色々な機材を用意してエリア51へと向い出発します。車内でベンだけがエリア51に侵入するのを反対していました。ラスベガスに到着し、楽しむ三人。リードがアポを取っていたイェレナという女性。彼女の父親がエリア51で働いており、重要な秘密を知ってしまった為に殺されてしまったと話します。殺されることを予感していた父親は、自分の身に何かあれば彼女に資料を倉庫に隠すように言っていました。父親の言いつけどおりに倉庫へと隠していたイェレナはその資料がある倉庫までリード達を案内します。資料には父親が手描きで描いた基地の地図もあり、重要なのは地下施設のS4だと話すイェレナ。基地の内部に侵入するには、IDカードと指紋認証を突破する必要がありました。ある基地関係者の男性の後をつけて、父親は侵入したと言うイェレナ。まだ基地で働いているその男性の写真を見せてくれます。ノリオというエリア51内に入ったことがある男性からエリア51に侵入するレクチャーを受けるリード達。熱感知装置のある場所など、どうやって監視を掻い潜るか聞きます。政府関係者がやって来るだろう飛行機の発着場の駐車場で、例の基地関係者の男性を張り込むリード達。男が駐車場から出て来たところを尾行します。尾行して男の自宅を突き止め、男が外出して家から居なくなるのを待ちます。車が出ていったのを見計らって、ガレージが閉まり切るまでに侵入するリード。ダリンも家の中へと入り、探索する二人。しかし、途中で男とその家族が帰って来てしまい、バスタブに隠れるリードとダリン。寝静まったのを待って、男のIDと男が触ったと思われる物を盗んで出て行きます。帰って来たリードに逮捕されるのを恐れて付き合えないと怒るベン。謝って宥めると落ち着くベン。イェレナにレイチェルという場所へと向かい、作戦を実行することをメッセージに残します。大々的にエイリアンを押し出したモーテルにチェックインする三人。地元の人や観光客から話を聞きます。エリア51にはUFOが運び込まれている話や、UFOに攫われた人は真っ白な世界に包まれるのを見ているという話までありました。グレンと言う男性に会うリード達。基地へ入る為の注意を聞きます。基地に侵入する人を監視する為、監視者がおり、地面には路面センサーが埋め込まれていました。基地内にはアンモニアや熱を感知するセンサーがあると話すグレン。観光だと言って、リード達に話しかけに来る男性もおり、それも監視している人間の一人で、車にはナンバープレートがついていませんでした。モーテルに戻ると、昼間からずっと双眼鏡で何か見ている男性に話しかけるベン。男性は、奴らに操られてここにいると話しました。モーテルに入ろうとすると、閉めたはずの鍵が開いていました。中にはイェレナがおり、リード達と一緒に基地へと侵入すると言います。危険だと断りたいベンがダリンにリードを説得するように言いますが、リードは参加させる気でした。リードとイェレナの言葉に折れるダリン。スーツにフロンを入れて、熱感知を誤魔化す計画でした。準備が整い、出発しようとすると、ベンが行かないとごね出します。基地に行きたい理由を話せと言われて、リードはパーティの時に、点滅する光を見て気付いたら時間が経っていたと話し、基地が呼んでいるどうしても行かなきゃいけないと話します。どうしてもベンの助けが必要だと必死に説得するリードに、ベンはしぶしぶ付き合ってくれることになります。夜に紛れて出発し、ベンを車内に残して、リード、ダリン、イェレナの三人で基地の内部を目指します。電気柵や、感知センサー、巡回するヘリコプターをやり過ごして基地へと辿り着きます。侵入する為の格納庫から、盗んだIDと指紋を使い、地下を目指します。人に見つからないように、何とか隠れながら階段を降りると人が来てしまった為、急いでロッカールームでやり過ごそうとします。何かの音が聞こえて、ロッカーを開けてみると中には、無線が入っていました。それを手に取ると、化け物の鳴き声のようなモノが聞こえます。それを聞いたリードが鼻血を流しました。やり過ごしたと思われるので、階段を降りることにします。階段を降りて、40階へと到達します。ラボを探すと、人がやって来て先にラボへと向かっていました。その人が触った暗証番号を読み解き、解除してラボへと入ります。ラボの中には、反重力装置に浮かぶ石のようなもの。奥には何かの装置に入ったエイリアンのモノと思われる白い血液がありました。近付くと蠢き、何かの生物かの様に形を作っていました。ダリンとリードが撮影中に、急に反重力装置に入った石が飛び出して来ました。リード達は白い血液を盗み、その場を離れます。ドアを開けて進むと、そこには円盤のUFOが置いてありました。上に入り口があり、中へと入るリード。リードが中に入ると、入り口は閉じてしまいました。中には睡眠ポッドと思われるモノと、背もたれの長いイスの様なモノだけが置いてる空洞の空間でした。中からダリンやイェレナな姿は見えますが、音は届きませんでした。また、上部に入り口が現れて外に出るリード。中の様子を興奮して話します。ダリンは帰ろうと言うも、まだ帰れないと更に先へと進みます。地図にあったマークと同じ場所を発見し、降りていきます。鉄格子があり、指紋認証で開けるも直ぐに扉が閉まってしまいます。ダリンが開けた瞬間に急いで中に入るリードとイェレナ。ダリンも入ろうとするも扉が閉まってしまい、警報が鳴り出してしまいました。ダリンに警備員が来る前に逃げるように言い、自分達は中へと入るリード達。ダリンは急いで外へと向かいます。ある場所へと辿り着くリードとイェレナ。そこには、エイリアンが吊られている様子でしたが、それは本体ではなくゴム製で出来た、エイリアンにとっての服のように見えました。エレベーターに乗っていると何処かへと動き出しました。到着し扉を開くと、そこにはイェレナの父親の本に書かれていたトンネルがありました。トンネルを進んでいると地面には、メガネや時計等がいくつも落ちていました。一画には大量の洋服が積み上がっている所や、大量のおもちゃが置いてある所もありました。宇宙船にあったものと同じ睡眠ポッドも大量にあります。ポッドの一つは開いていました。ポッドから何かが出てこようとしているのが見えて、二人は急いで逃げ出します。なにかの影が見えて急いでエレベーターに乗り込みます。また違う場所に出て、重い下に続く扉を開けると、狭いトンネルがあり、そこを通る二人。何かに引き摺られる様にして真っ白な空間に落ちてしまいます。白い空間には、脱皮した様な皮が吊られていました。何かの音が聞こえて、また逃げ回る二人。白い空間の壁には、イェレナの父親が描いた例のマークがありました。それをリードが見ていると、フワッと浮いて離れていくイェレナの姿がありました。姿の見えないイェレナを探して走り回るリード。イェレナを発見するも、全く反応がありませんでした。白い空間は突如、無重力になり浮かぶ二人。カメラだけが外へと落ちて行き、UFOの姿を映して地面へと落下します。UFOは何処かへと飛び去って行きます。ダリンは、外を目指して逃げます。化け物に追われ、基地の人達も襲われます。扉に阻まれる化け物、襲いかかって来たその跡がくっきりと残ります。何とか外に出て、ベンの乗った車を探します。丘を下り、ベンの車を発見したダリンは慌てて車に乗り込みます。ベンはダリンにリード達がどうなったか聞きますが、分からないと答えるダリン。急いで車を出すように急かされて、車を発車させます。途中で、動かなくなる車。空に光るモノが現れて外へと出て行き、空に吸い込まれて行くダリン。ベンも吸い込まれて行ってエンドです。エンドロール後に、奴らに操られていると言っていた男性がカメラを拾います。かなり頑張っていた感じが伝わってくる映画でした。いつも思うけど、不法侵入はダメ絶対。滅茶苦茶良い訳ではないけれども、悪くない映画だと思いましたねー。モキュメンタリーの雰囲気が好きなのかも。やってることは、以前紹介した地下に潜む怪人にちょっと似てるかも知れません。昼間からUFOが人を吸い込んでいくのは笑いました。エリア51は本当にどんな感じなのか凄く気になりますねー。ロマンがあるわー。宇宙人に吸い込まれないように気をつけましょう。では、また次回。
2023.09.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パラノーマル・アクティビティ主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。サンディエゴ、2006年。超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。ずっと撮影を続け、寝室に設置します。二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。第1夜。2006年、9月18日。2時過ぎに何かの音が響きました。朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。悪霊の仕業だと茶化すミカ。電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。定期的に現象が起こっていると説明します。天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。第3夜。2006年、9月20日。また2時過ぎに現象が起こります。寝室のドアが勝手に動き出します。朝になって録画した映像を確認するミカ。ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。第5夜。2006年、9月22日。深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。これだけかと挑発するミカ。二人はベットに戻ります。次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。ミカは悪魔が交信したがっていると言います。ウジャボードで交信したがるミカ。絶対にしないでと約束させるケイティ。眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。第13夜。2006年、9月30日。3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。第15夜。2006年、10月2日。1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。家の中に入ると、2階から物音がしました。2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。ウジャボードを用意したミカ。ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。それを追いかけて行くミカ。誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。ウジャボードの変化に気付く二人。ミカが動かしたと思い怒るケイティ。ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。第17夜。2006年、10月4日。深夜に物音で目覚める二人。寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。脚立を持ってきて中を覗くミカ。天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。動揺して泣き出すケイティ。ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。エイヴァリーズに電話するも留守でした。変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。第18夜。2006年、10月5日。4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。寝室に戻り起きて過ごす二人。ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。第19夜。2006年、10月6日。眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。ミカも起こし、何かを感じると話します。ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。第20夜。2006年、10月7日。ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。慌ててケイティを助けに行くミカ。ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。十字架を燃やすミカ。ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。第21夜。2006年、10月8日。急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。ケイティの服は血まみれになっていました。ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。2006年、10月11日。ミカが遺体で警察に発見されます。ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。ミカがいらない事しかしない。フラグ立てまくるなよー。やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。これは本当に頭いいと思いますね。何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。当時はかなり斬新な映画でしたね。POVの王道的なホラー作品としてオススメします。では、また次回。
2023.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラー映画を紹介していきます。ちょっと色々とひねって作っており、考察が必要な感じな作品です。元ネタは鹿児島の喜界島の伝説で、本当に伝えられているお話です。イマジョ伝説というもので、本編にガッツリと出て来ております。VRとホラーを融合させた内容で、呪怨の監督ですが何かリングっぽかったですね。村シリーズより、こっちの方が断然良かったですねー。結局、最後の終わり方は疑問が残る感じで終わっています。・忌怪島主演はなにわ男子の西畑大吾です。ヒロインは山本美月ですかね。あるVR体験の被験者である園田哲夫。VRの為の機械を装着していると背後からは金属を引き摺る音が聞こえてきます。井出は体験をしている様子を観察しますが、警報が鳴り自分も同様に機械を装着し、どうなっているのか体験します。園田は気付けば、赤い服を着た女に膝枕をしてもらっている状態でした。急いで機械を装着して入る井出。怯えた園田が海へと走っていきました。すぐ近くで女の声が聞こえます。海に入った園田の目の前には赤い鳥居が立っていました。園田は海に沈んで行きました。現実の世界で井出は頭から血を流して、全身びしょ濡れになって死んでいました。シンセカイと言うメタバースの世界で、主人公を迎え入れる井出。デナゲート社でチーフをやっていると自己紹介します。シンセカイは島を丸ごとスキャンして、そっくりな島をバーチャル空間で作っていると話します。メンバーは5人で、井出の他に山本、北島、深澤、三浦の若い4人が参加していました。脳科学のスペシャリストである主人公に相談があると言う井出。目の前にいた女子高生にVRのゴーグルを取られてしまい、映像が強制的に停止してしまう主人公。リンと呼ばれる少女からゴーグルを取り戻す主人公。船は境島と呼ばれる島に到着します。山本に車で送迎してもらい、デナゲート社が借りている場所へと案内される主人公。そこではシゲと呼ばれる老人が雑用などの世話をしてくれていました。仕事場へと到着し、メンバーから紹介を受ける主人公。挨拶もそこそこに、自分の机を教えて貰い直ぐに機械をセッティングしていきます。シンセカイへと入るメンバー。主人公が設定した世界で、匂いも感じられる様になっていました。潮の匂いや、感覚に感動する一同。主人公が解説中に、急にノイズが走り、辺り一面が真っ暗になり、主人公以外の姿が見えなくなりました。一軒の家が見えて、灯りが灯ると、赤い服を着て、足に鎖がついた女が近付いて来ます。主人公が後退ると海で尻もちをついて倒れてしまいます。チーフというコードが入った手が後ろから伸びてきます。深沢にVRヘッドゴーグルを取られて、意識がもとの世界に戻る主人公。他のメンバーは気付いていない様子で、主人公は自分の服が濡れている事に気付きます。メンバーの中に、井出が居ないことを尋ねると、死んだと言われてしまいます。リンはシゲへとお弁当を持っていく途中で同級生に絡まれてしまいますが、一人でやっつけます。お前もハブられるとリンに言う同級生。シゲの部屋には誰もいませんでした。シゲが道の角にあるお墓にお供えをしていると、子供たちに体には当たりませんが、石を投げつけられます。主人公は役所に移動届けを提出します。役所職員の肥後(なだぎ武だった)が受け取ります。職員の渡が、主人公に園田さんの?と言い、骨壺を渡そうとします。慌てて止める肥後。ハウスで働くと説明すると井出の事を話しだしたので、いつ亡くなったか聞くと、大潮の日だと話します。その後に井出とシンセカイで話していた主人公は不審に思いました。園田の娘の環が遺骨を引き取りにやって来ました。家にあった荷物と共に受け取ります。主人公と環は同じバスに乗りますが、途中で誰も押していないのに降車チャイムがなり停車すると、バスが故障して止まってしまいます。何もない場所で止まってしまい、主人公は携帯のナビを頼りに勝手に歩き出します。浜辺へと辿り着いてしまう主人公。環も鳥居の見える同じ場所へと辿り着くと、急にシゲが現れます。ナタを持っており驚く環。シゲの事を呼ぶユタのトキ。トキの家に呼ばれる主人公と環。バスが故障してここに呼ばれて来たと言われてしまいます。環の手を取るトキ。水で死んだかと言うトキ。環には園田の遺骨から水が流れる様子が一瞬見えました。環が急に崩れ落ち、主人公に寄りかかります。トキが環の肩に手を置くと、主人公の後ろの離れた場所に、井出と園田の姿が浮かび上がりますが、主人公が振り返るとその姿は消えていました。何かあったらいつでも来るように言うトキ。環と主人公は二人で歩きます。環が園田は自分たちのことを放ったらかしだったと主人公に話すと、主人公は的外れな事をいいます。人間が嫌いなのかと聞かれて、好きとか嫌いとか考えた事がないと答えます。大きな道に出た所で、誰ともすれ違わないことに疑問を感じる環。スキャンしたプラットフォームみたいだと言う主人公。園田の家へと案内される主人公。その家は、VRで見た映像の場所である事に気付く主人公。環に園田は誰か女性と一緒に住んでいなかったかと尋ねます。会社に戻り、井出と園田の関係を尋ねる主人公。皆にもう警察が調べたから蒸し返すなと言われてしまいますが、同じ時間に同じ死に方をしているのにおかしいと突っ込みます。二人が亡くなった時のシンセカイの映像を流す主人公。園田に向かってくる黒いモヤのような物が映りました。井出と被験者の園田が同時に亡くなっており、この浜で何かがあった。ブレイン・シンクロニティの研究をしていたんじゃないかと言う主人公。バーチャル内で、記憶や思考、感情まで他人と共有しようというシステムでした。あらゆる感情や恐怖などを共有するために、井出は被験者の脳活動データを収集していたのでした。ミュラーニューロンという神経細胞の活動データを残せれば、他者の脳活動に入り込むことが可能だと話します。北島が何かの欠陥があって二人は死んでしまったと言うと、肉体は死んだが、脳のデータはシンセカイに残っていると言う主人公。仕事場の外をシゲが通りかかった際、赤い服を着た女を見かけますが、振り返ると誰もいませんでした。園田と井出の脳データのバグを調べるために、自分たちの脳データもプログラムに学習させようと言う主人公。シンセカイのメンバー全員のデータをインプットしますが、主人公は何かが足りないと言います。主人公は環に呼び出されて、通帳にあったシンセカイという会社から振り込みが度々ある何か知らないかと言われます。何で女の人と住んでると言ったのか聞かれて、言葉を濁す主人公。環は父親に何があったか知りたいと言います。園田と井出は同じ日に同じ死に方をしたと言われて閃く主人公。ユタのトキに脳のデータを取るための機械を取り付けます。島民も集まって興味津々でした。島民たちはシャットアウトして、トキと環の二人で集中できるようにします。環はトキの手を握ります。トキは環の頭に手を置き、祝詞を唱えると園田の骨壺が動き出し、トキの脳波が乱れ始めます。骨壺から水が溢れ、環の側に誰かが立っており、水が滴る音がします。外では雷鳴が鳴り始めました。園田と思われる人物が島から出るように環に語りかけます。更にトキの脳波が乱れに乱れます。トキが環の手を離し、遠ざかっていく園田。待ってとトキの手を掴む環。しかし、それはトキの手ではなく黒ずんだ謎の手でした。トキの脳波のデータを調べる主人公達。黒い謎の映像を調べるために、擬似的にシンセカイで霊感を体感できるようにしているのでした。データを作り上げるのに、明日の朝までかかるようでした。環にデータが出来れば、何があったかだけでなく、園田の記憶や感情も共有できるかもしれないと話す主人公。環の事をどう思っていたかも分かるという主人公に、分からないままでいいと話す環。北島がベロベロに酔っ払って仕事場へと入ってきます。データ作成が終了する通知音が鳴り、北島はVRゴーグルを装着します。スタートしようとすると、部屋の中に水の音がして、どこからか水が流れてきました。主人公達が仕事場へとやって来ます。床一面に海水が広がっていました。山本が井出の時と一緒だと言います。監視カメラの映像を確認していると、突然警告音が鳴り響き、園田と井出が亡くなった時の映像に変わります。以前あった、黒い影は消えていました。北島の脳波のデータからの映像を流す主人公。PCの映像が幾重にも重なって映っていたりして、急に現れる赤い服を着た女性。大きなモニターに海の中に立つ鳥居が映りました。赤い鳥居に向って歩いていく北島。気づくと海の中に立っており、目の前には赤い服を着た女性がいました。振り返ると背後に赤い女が居て、海の中へと沈んでいく北島。あれは正体はあの黒い影ではないかと言う山本。床には長い髪も落ちていました。黒い影がデータから抜け出したのではないかと言う主人公。飲み会帰りの秋奈、肥後、栄。木々の間を通り抜けていると、立ちションをし出す肥後。女の声が聞こえた秋奈が木を見上げると、上に赤い布と人間の姿が見えました。走って逃げる秋奈。肥後も見上げると、手が伸びて来てつり上げられます。栄がいなくなった肥後を探して見上げると、上から血が落ちて来て、顔が爛れた女と死んだ肥後の姿がありました。海に三味線を持って行くシゲ。それを追いかけるリン。浜辺で三味線を弾いて歌うシゲの目の前には、海に浮かぶ鳥居がありました。それを見ていたリンは怖くなってシゲに声もかけず去ります。肥後のお葬式に来るシゲ。シゲは村八分にされており、何で来たんだと追い出されようとしていました。トキが主人公達は一体何をしているのか聞くも答えません。三浦が一人でお風呂に入っていると、肩に何かが触れて驚きます。気のせいだと思おうとするも、今度は自分の手が黒ずみボコボコと皮膚が変化して叫び声を上げます。ショックで寝込む三浦。何かがおかしいと言う深澤。山本もデータを全て消去しようと言います。トキの家に行く主人公達。ある巻物を開くと、そこに書かれている赤い服を着て鳥居に括り付けられた女性の姿がありました。それはイマジョだと言うトキ。イマジョは元は若い女性で、男性にねんごろにされ、本妻の怒りをかってしまい、嬲られた後に海に運ばれ鳥居に鎖で磔にされたまま放置されて、満ちてきた海水で溺死してしまいました。イマジョが死んだあと、島ではおかしな事が起き始めます。男性やその妻だけではなく、島民も次々と異常な死に方をしていきました。おかしくなってしまった人間はイマジョ憑きと呼ばれた、それがイマジョの祟りだと語ります。園田たちが死んだのもイマジョの呪いによるものだと話します。もう一つのあの世とこの世の島にイマジョは現れていると言うトキ。あの世にある全く同じ島に島民の魂は捕らえられていると言います。三浦はそれはシンセカイの事じゃないかと言います。このままにしていれば島は死人と狂人だらけになると言うトキ。イマジョを封じるにはイマジョをあの世に戻して、こちらの門を閉じなければいけないと言います。主人公が鳥居を壊すために、シンセカイに入ると言います。どうしてイマジョがシンセカイに入り込んだのか、バグの原因を知りたいと言う主人公。山本も一緒にシンセカイに入ると言って、VRゴーグルを繋ぎます。三浦が主人公にゴーグルを装着すると、ゴーグルに反射したイマジョが映り込んでいました。三浦が振り返ると、イマジョに捕まり、一緒に床の中へと沈みます。水の中へと連れて行かれる三浦。急いでゴーグルを装着してプログラムを起動してもらうも、山本の方は動かず。主人公だけがシンセカイに入ります。赤い鳥居がある浜辺へと出る主人公。鳥居に向かって歩き出します。海に潜り、捕らえられていた三浦を助けてイマジョの鎖を持ち鳥居へと巻き付けようとするも、今度は主人公がイマジョに捕まってしまいます。三浦は皆の下へと無事に戻り、山本は深澤に強制的にログアウトして主人公のピンチを救えないか聞くも、危険すぎると言われてしまいます。環がこちらの世界に同じ場所があって鳥居があるはずで、閉じなければいけないこちらの門とは鳥居ではないかと言います。三浦の案内で急いでこちらの鳥居に向かう山本。主人公のアバターがイマジョによって消されてしまいます。今は何とか主人公と繋がっている状態の為、主人公に呼びかけるように言う山本。部屋の電気が突然消えて仄かに非常電源が入り、照らし出されると、大型モニターに映し出される鳥居。鳥居はこちらの世界に現実となって存在しておりました。床に水が侵食して流れてきました。三人は主人公に呼びかけ続けます。足元からイマジョが現れ、主人公を捕まえて連れ去ってしまいます。鳥居を壊すためにノコギリで切る山本。何かの気配を感じると、手に絡みつく黒い髪がありました。山本はイマジョに捕まり海の中へと引きづり込まれます。山本が切っていた鳥居は壊れて海に倒れました。主人公のリンクが切れそうな状態になっていると、仕事場に現れるシゲ。イマジョを解き放てと呟き、PCのメインの機械を鉈でボコボコにしてデータを壊してしました。データが消えてイマジョから解放された主人公がこちら側へと戻って来ました。データを壊したシゲはあんた達のおかげだと言って去っていきました。山本と連絡が取れなくなり、鳥居がある浜辺へと向かう三浦と深澤。シンセカイが壊されてしまい、ショックを受けて呆然としている主人公に、本当に君が求めていたのはその世界なのかと問いかけてトキの下へと向かいます。主人公は脳のデータの中に、シゲのものがあった事に気付きます。主人公が無事なPCにシゲのデータを繋いで再生します。トキが昔のシゲの事を語ります。シゲの母親が突如豹変して、島中の男たちをたぶらかして回ったのでした。シゲの父親は絶望して自殺。それでも母親の奇行は止まず、イマジョ憑きと呼ばれ、その息子であるシゲも迫害されていました。その後は母親の姿は見えなくなったと言うトキ。主人公が見た映像では、シゲに縋って正気に戻った母親と、鉈が手元にあったシゲが映っていました。環がトキの話を聞いて外に出ると、鳥居の下で指差す園田の姿がありました。環が振り返るとその姿は消えてしまいます。家に戻るシゲ。リンがシゲを訪ねてやって来ました。シゲはリンを祭壇やイマジョの掛け軸を置いた部屋に閉じ込めてしまいます。イマジョはこちらの世界に来ており、危険だからこの部屋から出ない様に言うシゲ。これから島は地獄になるから表には出ない様に言って去っていきます。導かれるように環がシゲの家へとやってきます。扉を解放し、中に入るとイマジョの掛け軸や鳥居があるのを見ます。中に閉じ込められていたリンに気付く環。リンがシゲと母親が一緒に写った写真を手に取ると、掛け軸が外れ土壁が壊れて中からシゲの母親の遺体が出てきました。鳥居のある海に浮いていた、北島と山本の遺体を引き上げて呆然とする三浦と深澤。高い場所から折り紙の鶴をまき散らすシゲ。母親に待たせたなと言って倒れます。主人公の目の前にも落ちて来てそれを拾います(室内なんだが)。主人公はイマジョを解き放ち、島中に復讐するシゲの事を考えます。ゴーグルを装着し、シンセカイに入ります。環はリンの案内で鳥居のある浜辺へとやってきて、鳥居を引き上げて燃やそうとしている三浦と深澤を手伝います。浜辺へとあと少しで引き上げられるという所で、イマジョが現れます。環に襲い掛かり捕まえようとしたところで、イマジョを捕まえる手が見えました。それは主人公のもので、海の中へとイマジョを引きずり込みます。鳥居を燃やすと、イマジョの姿も同様に燃え尽きて消えていきます。主人公が海面に顔を出します。辺り一面が海でした。またゆっくりと沈んでいく主人公。自分に呼びかける声に気付き、伸ばされた手を掴む主人公。急いで戻って来た環が主人公を助けたのでした。環はお帰りと言って、主人公を抱きしめます。主人公もただいまと言って、環を抱きしめます。フェリーで島を出る主人公と環。フェリーには他の乗客はいませんでした。環が島に鳥居がある事に気付きます。鎖の音がして振り向く二人。繋ぎ合った手にはそれぞれ、アバターのデジタル文字が浮かび上がっていました。浜辺で三味線を弾き、シゲが歌っていた歌を歌うリン。目の前には鳥居があり、鳥居に向かって海の中を歩いて行くリン。鳥居を越えて、海の中に沈んで最後にイマジョが歌う声が聞こえて来てエンドです。現実と仮想空間の世界のホラーという新しいジャンルを作り出して面白かったですね。どちらも織り交ぜながら展開していくのが凄い内容でした。ただ、ちょっとよく分からない部分が多かった様に思います。暗喩が多く、主人公達のアバターに現れる腕の文字で仮想空間にいるのをアピールするのだけは分かったんですがね。後、画面が何重にも映るのも仮想空間にいるからみたいですね。分からん過ぎて、解説をみました。誰とも会わない世界で仮想空間を表現したりしていたみたいです。もうちょっと現実的な部分が多くてもいいかもと思ったんですが、イマジョは最後の方までシンセカイにいるという事らしいので、仮想空間多めなのかとも思いますね。まぁ、床に沈んだり、室内に折り紙の鶴が入ってきたりはないわなー。あと、シンセカイの鳥居を燃やしただけで、現実では燃えてないらしいです。鳥居がCG感がありすぎて違和感を覚えたのですが、あんなものかなー。最期は、主人公達の魂はシンセカイに囚われてしまった的な感じかもしれませんねー。全体的には、最近のホラーの中ではかなり良かったので、是非観て下さい。では、また次回。
2024.01.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビ映画を紹介していきます。もう最初からネタバレしちゃうと、ほぼほぼ主人公がエレベーターに閉じ込められており、出られません。なのでエレベーターの映像ばっかりの低予算映画です。でも、その割には頑張っていますし、普通にゾンビ映画としては面白い作品です。レビューの評価は低いぞ。頑張ってるんだけどなー。エレベーターに閉じ込められるって、ゾンビ抜きにしても緊張感ありますしねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デスフロア主演も出演している人も、誰も知りません。ローマが舞台なので、イタリア製のゾンビのようです。主人公は経営者と言っていたので社長か。車で送迎付き。車のニュースでは、複数箇所での襲撃事件があったとの事で、オーソドックスにゾンビ感を出してきます。会社に到着して、エレベーターに乗り込む主人公。元浮気相手と同乗。口説く主人公に相手はもう終わったからと言います。強引に迫る主人公に対して、元浮気相手は急所を握り強引にやめさせて、くたばれと捨て台詞を吐いてエレベーターを降りていきました(男前。に対して最低な主人公。片っ端から女性を口説いている様子)。なんて女だと言いながら、ちょっと嬉しそうな主人公(ドMかよ) 奥さんから電話がかかってきて、襲撃事件の騒動の話をされます。ついでに出掛けられないから牛乳買ってきてと言われます。断る主人公。急にエレベーターが6Fと7Fの間で停止してしまいます。管理者に連絡する(エレベーターのボタンで)と発電機の問題かなー?人に見に行かせますわー、5分で復旧するから。と言われます。クライアントを待たせているので、秘書に連絡してエレベーターが止まったことを伝えます。無茶振りして引き止めるように言います。エレベーターの外から声が聞こえるので、叫ぶも反応なし。秘書からクライアント、もう帰る気だけど、どうすると聞かれて、自分で考えろと最低なことを言う主人公。まだエレベーターが動かないので、管理者に連絡し、点検に向かった人の番号を教えてもらい連絡します。文句を言う主人公。電話の向こうで、何かが起こった様子で、電話が切れてしまいました。管理者に再度連絡。ブチ切れる主人公に様子見に行くから落ち着く様に言います。一旦落ち着く主人公。外から音がしていたので、何とかエレベーターの扉をこじ開けます。中途半端で引っかかってしまった扉。扉の外には、人の姿が見当たりません。出ようと頑張るも、体がつっかえて無理でした。奥さんから電話があり、誰かが玄関を叩いてるから怖いから帰ってきてほしいと頼むも無理だからと断る主人公(エレベーターからも出れない)。別の人を向かわせるから安心しろと無理矢理納得させます。奥さんに別の人を向かわせているからと連絡すると、テレビで人を襲っていると、テロかもと話します。主人公はテレビは信用するなと言い落ち着かせます。一服していると、人々がエレベーターの前を走って行きました。目の前で倒れたのは、元浮気相手でした。腕を掴んで助けようとするも、何かに引きずられていってしまいました。何が起こっているのか分からず、ちょいパニックになる主人公。扉の外を覗こうとすると、襲いかかってくるゾンビが2体。しかし、ゾンビもエレベーターの扉が狭いので入れませんでした。主人公を狙うゾンビたちも、声が聞こえてそっちの方へと向かっていきました。自宅へ向かわせていた部下から連絡があり、ゾンビに襲われた話をするも信じてもらえず。部下も襲われたのか連絡が途切れますエレベーターの管理者から連絡があり、原因を調べに行った同僚が居なかった事を言います。何が何でも出してほしいと言う主人公。管理者の方に誰かが来た様子で、連絡が途切れてしまいます。主人公は、奥さんと秘書に連絡するも二人共、電話に出ませんでした。秘書から折返しがあり電話に出ていると、扉の隙間からゾンビが襲いかかって来ます。エレベーターの手すりのポールを外して、めちゃくちゃ突きまくって、ゾンビ撃退に成功。倒した女性ゾンビとずっと目が合うので、ポールで押しやって見えない位置に動かします。ガチャという音がしたので、ポールを握りしめて警戒する主人公。扉から覗くと朝に出会ったシルヴィアという女性でした。女性に手伝って貰って何とか扉を開けようとするも失敗。更に、ポールを落として音を立たてしまいます。シルヴィアを何とかエレベーターの中に入れようとするも、入れませんでした。一瞬、シルヴィアに見捨てられたかなと思いきや、襲って来たゾンビをボコボコにするシルヴィア。ゾンビを倒した後、主人公と笑いあって油断していると、シルヴィアはゾンビに襲われてしまいます。奥さんに電話をする主人公。やっと電話に出てくれるも、途中で奥さんが何者かに襲われて電話が切れてしまいます。絶望する主人公。男性が通りがかり入れてくれと言うも、動く気もない主人公。ゾンビが来たので、男性は逃亡。ヤケになり、騒いでゾンビを集める主人公。そこに秘書がやって来るも、ゾンビに囲まれて速攻でアウト。奥さんがTVで見たと言っていた記者が襲われる映像を携帯で確認します。また、扉にゾンビが集合。ついに電気も止まってしまいました。真っ暗な中で、タバコを吸う主人公。そこに警察官がゾンビを撃ち殺して登場。どうやってもエレベーターの扉が開かないので、屋上の発電機のスイッチを入れに行ってくれるとの事。更に警察官、銃までくれます(ちょう良い人)。トランシーバーで主人公が屋上まで誘導を行います。警察官が実況中継を行い、主人公が誘導を行います。障害物があって通れなくなったり、ゾンビが彷徨いていたりしながら進み、黙れと言われながらも直ぐ話しかけだす迷惑な主人公。警察官、結構あっさり発電機に到着して、電力復旧させます。エレベーターに電力は戻るも、扉に何かが詰まって閉まりません。何とか外そうとするも、ゾンビが邪魔をしにきます。とりま撃ち殺します。同僚を撃ち殺して、罪悪感を感じる主人公。警察官がもう皆、化け物だよー、殺らなきゃ殺られると励まします。警察官の方にも、ゾンビが集合してしまいピンチに(音声だけでお送りしております)。また一人ぼっちになって絶望する主人公。銃をいじったり、奥さんの写真見たりします。軍の人間らしい人が、主人公に気づかず秒で通り過ぎて行きました(ゾンビに追われてそれどころじゃない)。銃で自殺を図ろうとしていると、都合よくエレベーターの上から警察官が登場します。警察官は逃げる際に足を噛まれてしまっておりました。二人でタバコを吸ったり、ゾンビは多分ウィルスだろうという事や、奥さんのことを話しながらエレベーターの中で並んで過ごします。徐々に、警察官の様子に変化が。警察官が眠ったら撃ち殺して欲しいと(ゾンビになりたくない。)頼むも主人公は拒否します。警察官は自分で撃つと、止める主人公と揉み合いになり、ぶん殴られる主人公。眠りにつく警察官を、殺す気満々で見守る主人公。一瞬、眠ってしまう主人公。気が付くと、おかしな様子の警察官。平気か(平気なわけない)と声をかけると襲いかかって来ます。銃で撃ち殺します(最後に念入りにもう一発)。警察官と揉み合いになった際に、自分の足を撃ってしまい負傷。ゾンビ達が集まって来たので、警察官が持っていた小型のショットガンで撃ち殺していると、ショットガンの反動で滑って転んで、ポールがあった出っ張りで頭を打って気絶する主人公。誰かの声で目覚めると、ゾンビ達はいませんでした。携帯が鳴っているので、探すと残念ながら目覚ましのアラームでした。がっかりしていると、知らない番号から電話がかかってきてきます。奥さんでした。生きており、軍に救助されたと言います。軍がゾンビを排除していると奥さんが言ったところで、携帯の電源が切れてしまいます。警察官の死体を踏み台にしたりして、何とかエレベーターの扉に引っかかっていた物を外すのに成功します。扉をこじ開けて、警戒しながら外を目指します(時計はめて、背広を着て気合い入れる)。入り口にいた、足のないゾンビの頭部を踏み潰して外へと出ます。外では歩いている人はおらず、倒れている人々で一杯でした。ある倒れている女性から飲み物を嬉しそうに取る主人公。するとゾンビだったので、起き上がって襲ってきます。すると何処からか撃ち殺されるゾンビ(スナイパーが狙撃)。軍かなーと思って助けを求める主人公。イタリアの町並みが映って、エンド?で終了です。最後、エンドに?なので、売れれば続編を作る気だったんでしょうか?エレベーターに閉じ込められるのは一回しか無理ですねー。本気で主人公がほぼエレベーターに閉じ込められているという徹底したゾンビ映画です。面白いとか面白くないとか関係なく、ここまでしたら制作陣を褒めてあげたいほど凄い。一人でずーっと演技しないといけないのは大変ですよねー。100分もあるのでしんどい人はしんどいかもしれません。閉所恐怖症の方などは見たら駄目ですよー。この映画は、頑張ってるなーという目で観てみて下さい。では、また次回。
2022.04.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメ映画界で迷作として有名な作品を紹介していきます。B級を超えた、Z級として名高いこの作品。まぁ、当然ひどすぎる映画です。ストーリーとしては破綻していて、何をやっているのか本気でよく分かりません。しかも、1時間もあるという絶望的な映画になっています。紹介しますが、正直あってるのかあってないの分かりませんので、自分の目で確かめて下さい。マジでキツイから、覚悟して鑑賞してください。日本流通の版権が切れた為、現在はエクソシスト・シャークという題名になっております。ネタバレ注意。よく分からない紹介です。・デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(シャークエクソシストが原題)登場人物が意外と多いので、誰が誰やら。13人の子供を虐待死させた容疑者である修道女のリンダ。一人で湖に向かって呪いを口にしていると、一人の女性が近づいて来て、地獄に落ちろとリンダに詰め寄ります。リンダは女性を刺し殺し、女性の死体を湖に放り込み、悪魔への生贄として捧げます。CG丸出しの目が光るサメが別に食いつくわけでもなく泳ぎます。湖が舞台のはずなのに、何故かクラゲメインの映像が流れます。リンダの事件があった一年後(割と最近なんかい)。ローレン、エミリー、アリの三人で事件があった湖に遊びに行きます。ローレンとエミリーは湖の側で、たいして日も差してませんが日光浴。彼氏のボブに浮気をされて傷心のアリは一人で湖の中で泳ぎます。すると、下手なCGのサメが多分襲い掛かった感じになります。アリの太ももが噛まれ重傷(なんか口からも出血してますが、傷??サメの口に対して傷のサイズ、かなり小さい)で、急いで病院へと運びます。ニュースで人食いサメかな?調査中ですよー、と放送されます。エミリーがローレンにアリの傷が治って退院したことを話し、アリの彼氏と浮気してる事を問い詰めます。しかし、のらりくらりと返事をして立ち去るローレン。ヤバめの自称超常現象調査官、兼霊能力者のナンシーが番組の為に、人喰いサメの真相に迫ります(ハンディカメラを見ずに画面に向かってドヤ。こっち見んな)。カメラマンの男性を連れて、湖で死んだ女性がどうやって死んだのか湖の霊に問いかけます。何か邪悪な霊に乗り移られるナンシー。霊はこの湖は自分の物だと語ります。完全復活のアリ。3週間で治るの早くね?と言うエミリー(いや、思ったよりかかったな)。大した傷じゃなかったんじゃね?と言うアリ(マジで大した傷じゃなかった)。何か様子が前と変わったとアリに言うと、死にかけたからねと話します。傷もキレイに完治していました。アリは最近、すぐに水に浸かりたがる様になっていました。アリはヒッチハイクをした男性に湖まで連れて行ってもらいます。湖に浸かり、イチャイチャし出します。アリは湖に潜り姿を隠すと、男性にサメが襲い掛かり男性は喰われて殺されてしまいます。多分(湖が血に染まるも喰いつかれる描写はありません)。神父の元へ司教から、神父の弟が死んだという手紙が届きます。再び、ナンシーが湖で撮影に挑みます。ナンシーはサメは悪魔に憑りつかれとると語ります。撮影中に乱入する記者のブリアナ。悪魔とか視聴率の為の嘘だから、ただのサメだからとカメラに向かって強く語ります。神父、スマホで悪魔の画像検索して何か決意をして外出します。墓場で降霊術を試みる女性三人。墓場でおかしくなって駆け回る女性が倒れて、目から血を流します。妹の霊に呼びかけていた女性もおかしくなり、倒れて目から血を流します(この場面の意味が本気で分からん)。サメ好きで一人で遊んでいる女性に声をかけ、二人でプールへと入ります。アリがプールで女性の前から姿を消した所で、アリは夢から目覚めます(リアルなのか、夢だったのかもよく分からんが)。ナンシーが、また湖の霊に呼びかけます。霊に憑依されて悶えるナンシー。カメラマンは呆れて退散。ナンシーは邪悪な何かに支配されます。アリはまた、人をサメの餌食にします。ナンシーの尾行をするブリアナ。かなり近すぎる位置で尾行(素人でもその距離はおかしいと思うよ)をしたために、ナンシーに気付かれてしまいます。ナンシーに襲い掛かられ、ゲロを吐きかけられます。女性学生クラブの会長の女性が、入会希望の女性二人(会長の車の助手席に二人とも乗るのなんで?交通ルールどうなってるん?)と共に、入会の儀式の為に湖に向かいます。サメが居るかどうかを確かめるために、二人が10分湖に入って無事に生還したら、女性学生クラブに姉妹として迎え入れると言います。嫌がる二人を無理に湖に入らせます。首まで使って泳げよとパワハラ全開の会長は桟橋から指示を出していると、飛び出してきたサメにモグモグされます(音声のみでお送りしています)。神父がアリを訪ねてやってくるも居らず、一緒に住んでいるエミリーが出迎えます。一年前にも報道されていないが、同じ事件があった、アリが心配だと話します。サメが何で湖におんねんという至極まともなエミリーの質問に、普通のサメじゃないと答えになっていない言葉を返す神父。確かにアリの様子がおかしいと言うエミリー。実は…、と神父が語りだします(その後はなんて言ったかは分かりません)。浜辺の遊園地で、ボブとローレンがデートするのをこっそり見守るアリ(ボブとローレン何か突然別れた?)。やっぱり近距離で後ろをついて行っていると、急に牙が生えだします。遊園地にやって来てアリを探す神父とエミリー。アリは一人になったボブに食いつきます。そこにさらっとやってくる神父とエミリー。アリを木にゆるっと括り付けて、悪魔祓いを始める神父(紐からすぐに抜け出せるで)。急に、十字架が小さいとツッコむエミリー(どういう意味?大きければいいの?)。手順は読んだけど、悪魔祓い初心者の神父(専門家を呼べ)。アリから出ていくように言うも、出ていく気はない悪魔。出ていかす方法を教えたるから近づけという悪魔に、コロッと騙されてゲロを盛大に引っかけられる神父(神父、素直かよ)。ゲロを引っかけられて、ブチ切れて殺すぞとアリに掴みかかる神父(聖職者じゃねぇな)。エミリーに、アリの体だからと止められて、正気に戻る神父。悪魔が神父の体に憑依させてくれるんなら、アリから出て行くと言うとあっさり承諾する神父。アリが神父にキスをして、悪魔が神父に移り、まんまと乗っ取られます。エミリーに噛みつく神父。エミリーは一人で離脱。空が光って、サメが降りて来て画面が歪みますが、その後がどうなったかは分かりません(二人食べられたんかな?サメ関連の悪魔じゃないの?悪魔入った神父も食べるの?)。上腕二頭筋がたくましい女性が、湖の側で日光浴(くもり)。すると変質者の男性が現れて、日光浴をしながら眠る女性の体に手を翳しながら、写真を撮りまくります(シャッター音は消音。いや、周りウロウロされたら起きるわ)。男性が居なくなると、すぐに目覚める女性。帰ろうとすると、突然ナイフを持った修道女が現れます。修道女は女性をメッタ刺しにして殺害。多分。ナイフを舐る修道女。悪魔、バンザイと言っていると、湖から出現する修道女にオープニングで刺された女性が現れます。女性が修道女を湖に引きずり込み、サメが泳ぐ映像でその後は食べられた的な?腕を神父に噛まれたエミリーが湖へとやって来ます。湖にいたローレンが様子のおかしいエミリーに近付きます。エミリーが湖に飛び込むと、湖から飛び上がってきたサメにローレンが食べられたっぽい感じでエンドです。エンドロール後に、女性が一人で情緒不安定になりながら、水族館を堪能して、最後にゲロを口から垂らすという謎のシーンが長めにあります。何にも分かりませんでした。これ作った人に真剣に解説して欲しいですね。考えるな感じろというにも、限界がある作品でした。意外と情報量と登場人物が多くて、混乱しますしね。原題がシャークエクソシストなんですが、神父、エクソシストちゃうやん。ただのド素人やったやん。題名すら迷走するという素晴らしく意味の分からない映画になっております。どんな酷い映画でも、ある程度はストーリーがありますが、これには存在しません。何か投げっぱなしになっております。全てのエピソードは全く回収されないまま終わります。サメに食べられる描写が存在しないのは、いっそ清々しい。あの写真撮る変質者が一番意味が分からんかったんやが、あれ何?脳みそが混乱して、何を観たのか定かではなくなります。今から、観ようと思う人は本気で挑んで下さいね。では、また次回。
2022.11.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャー映画としては超有名なスクリームを紹介していきます。 しかし、1をまだ観たことがないのに、5から観てしましました。 出オチ臭が凄くて面白そうな気がしなかったので、中々観ようという気になれませんでしたが、人がサクサク殺されて行くのが意外と良かったですねー。 でも、犯人が不死身じゃないと思うくらい中々死にません。 登場人物も割と死なない時もあります。 スラッシャー映画も久しぶりに楽しいですねー。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・スクリーム 主演は誰になるのか。メリッサ・バレラかなー。可愛いですが、あまり出演している映画も知らないですねー。フロッグ気になって今度観てみようと思っていますが。前作からのキャラとかも色々と出てくるようです。タラという女性が友人のアンバーとメッセージのやり取りをしていると、固定電話から非通知で電話がかかってきました。知り合いかもと言われて出ると、タラの母親に伝言をしてほしいと言われました。チャーリーと名乗る男性と母親の話をしていると、タラと母親がホラー映画が好きだと言う流れになり、スタブ(ほぼスクリーム)という映画の話になります。ゲームをしようと言われ、タラが名前を呼ばれて怖くなり、すぐに電話を切りました。スマホを使って、すぐに家を施錠します。アンバーとメッセージのやり取りをしていると、固定電話に出ないとアンバーが死ぬと言われてしまいます。急いで固定電話に出るタラ。アンバーの現在の姿がスマホに送られて来ており、スタブの第一作目の質問に正解しなければアンバーが死ぬと言われてしまいます。2問目までは正解し、3問目の問題で犯人は二人いましたが一人しか答えず不正解になってしまいます。誰かに死んでもらうと携帯の動画にナイフが見えて、タラは包丁を持ち、アンバーを助けに向かおうと扉を開けると、待ち構えていたゴーストフェイスを被った人物に切りつけられてしまいます。何とか押し戻してロックを掛けるも、すぐに解除されてしまいます。何度もやり取りをしていると固定電話が鳴り、出るとゴーストフェイスの人物が、もう家の中にいるか居ないかと言った所で、家の中にすでに居たゴーストフェイスに刺されてしまいます。倒れた所で、足を折られ、何とか抵抗しながら這いずるタラ。何度か刺されながら逃げていると、ゴーストフェイスがナイフを振りかぶる所でタイトルコール。タラの姉のサム。知り合いのウェスからタラがゴーストフェイスを被った人物に襲われて大変だ、命に別状はないが病院に来てくれと連絡が入ります。タラが居るウッズボローへ彼氏のリッチーと戻る事にするサム。スタブという映画は、ウッズボローであった事件を元に作られており、ゴーストフェイスを被った犯人のビリーが友人と高校生やその他を大勢殺したのでした。病院に着くと、タラの友人でサムが子守をしていたと紹介するウェス、ミンディ、チャドとアンバーがお見舞いに来ていました。タラとサムの母親はロンドンに居ました。サムが病院に泊まろうかと提案すると、頷くタラ。サム以外の全員が病室から出ていくと、怖かったとサムに弱音を吐くタラ。バーで話すウェス達。アンバーは、タラとサムの昔の話をします。タラが8歳の時に父親が出ていき、サムが18歳の時に家を出ていったと言います。チャドの彼女であるリブのストーカーのビンスがバーにやって来て、リブに話しかけようとします。チャドが立ちはだかると、ナイフをチラつかせるビンス。バーの店主に出ていけと言われて出て行くビンス。ビンスが立ちションしたりしていると、ゴーストフェイスにサクッと殺されます。タラの側で眠っていたサム。目が覚めて、食べるものを買いに休憩室へ。鏡を見ると、後ろに血塗れの男性が話しかけて来ます。スマホに電話がかかってくると鏡に写った男性の姿は消えていました。アンバーから着信が入っており出ると、ゴーストフェイスからの電話でした。君にこの町に戻ってきて欲しかったと話します。サムがやる気なら掛かってこいと言うと、後ろに隠れていたゴーストフェイスが本当に襲いかかってきます。ナイフを避けて、イスや机を使って距離を取ります。ゴーストフェイスが倒れた瞬間に、部屋から飛び出して警察官に助けを求めます。警察官が休憩室に入ると、中には誰もいませんでした。ウェスの母親のヒックス保安官がやって来て、皆に話しを聞きます。アンバーは保安官事務署でヒックスと一緒でした。リッチーは一人で動画を観ていたと言います。タラは個室に移して、保安官代理を一人つけると言うヒックス。ヒックスに一人だけ呼び出されるサム。サムが昔起こした厄介事は覚えてる、私達に任せて彼氏と町を出て行ってとヒックスに言われます。サムは病室でタラと二人っきりになります。サムはタラが8歳で父親が出て行った時の真実を話します。サムは母親の古い日記を見てしまい、タラと父親が違う事を母親に詰め寄ると、それを聞いてしまった父親がその日の夜に出て行ってしまった事、サムの実の父親はビリー・ルーミス(殺人鬼)である事を告白します。それを聞いたタラがサムに出ていけと言います。病室から出ると扉の近くにリッチーがおり、話しを全て聞いてしまっていました。サムはリッチーに、この町から逃げて欲しいと言いますが、リッチーはサムを愛しているから一緒にいると答えます。これからどうするか尋ねるリッチーにサムは経験者と話すと言います。ビリーが殺人を起こした事件の生き残りのデューイの家を尋ねるサムとリッチー。最初は断られながらも何とか話しを聞いてくれることに。デューイは犯人はスタブに執着しており、映画では生き残る為のルールがあると話します。ルール1、恋人は信用するな、第三幕で襲ってくる。ルール2、犯人は過去に動機がある。ルール3、最初の被害者の友人の中に犯人がいる。というスタブという映画あるあるでした。サムはデューイに協力してほしいと頼むも、断られて追い出されてしまいます。デューイは昔の仲間のシドニーに連絡を取ります。シドニーにゴーストフェイスによる事件があり、この町に近付くなと忠告します。元奥さんのゲイルにもメールでゴーストフェイスの事を伝えます。デューイはサムに協力してくれることになります。サムはミンディの家へと向かいます。タラの友人グループのメンバーが勢揃いでサムを待っていました。サムは自分がビリーの娘である事と、犯人はこの中にいる事を話します。するとミンディがリメイク版を作る気だと言います。公開された新作のスタブは、ファンから酷評されており、一作目を汚されたと思ったファンが自分流のスタブを作っていると言います。犯人だとミンディに言われて怒って出て行くサム。宿に戻ろうと運転していると話しかけてくるビリー(サムにしか見えない幻)。ビリーは、犯人を見つけて喉を切り裂けと言って消えます。ヒックスとウェスが家におり、ヒックスが寿司を受け取りに家を出ます。車を運転中に非通知でゴーストフェイスから電話がかかってきます。ゴーストフェイスは息子を殺すと言います。急いで応援を呼んで、家に戻ります。家に辿り着いたヒックスは、車を降りて走って家に入ろうとした所でゴーストフェイスに刺されてしまいます。助けを求めるも、何度も突き刺されて殺されてしまいます。シャワーから出たウェスが、キッチンで食事の準備をしていると物音が聞こえて見に行くと、玄関のドアが開いていました。母親が玄関先で倒れているのにも気づかずにドアにカギをかけて、振り返ると背後にゴーストフェイスが立っていました。ウェスは抵抗するも喉を刺されて殺されてしまいます。サムがウェスの家に到着すると、警察が大勢いました。サムが家に入ろうとするも、止められてしまいウェスが死んだことを知らされます。サムがショックを受けていると、やって来たゲイルに声を掛けられます。ゲイルと話していると、デューイを見つけてゲイルは話をしにいきます。過去のこともあり喧嘩するゲイルとデューイ。事件現場で、タラの警備をしていたはずの保安官代理を発見したサム。タラが危険なので、急いで病院に向かいます。その際に、デューイも付いてきます。タラが病室で過ごしていると、物音が聞こえて、車イスに乗り、怪我が痛む中で、何とか廊下へと出ます。病院の電気は消えて暗くなってしまいます。サービスステーションへと辿り着くと、警備に当たっていた保安官が殺されていました。急いで別の部屋へと隠れるタラ。受話器を武器にして入って来た人をぶん殴るとリッチーでした。リッチーは電話で、サムがタラが危ないと話していたと言っていると背後にいたゴーストフェイスに切りつけられます。リッチーが倒れると、サムは近くにあった点滴の支柱台を倒してゴーストフェイスにぶつけます。指が血塗れになりながら逃げるタラ。ゴーストフェイスはリッチーの携帯を取り、サムからの電話に出ます。ゴーストフェイスは這って逃げるタラを追いながら、恋人か妹のどちらを殺すか選べと言います。サムは止めようとしますが、ゴーストフェイスがタラを殺そうとナイフを振りかぶった所で、エレベーターから現れるサムとデューイ。銃を撃つデューイ。ゴーストフェイスが避けた所で、タラとリッチーを救出します。デューイに襲いかかるゴーストフェイス。体に銃弾を撃ち込んで倒れるゴーストフェイス。サム達だけエレベーターで先に行かせて、デューイがゴーストフェイスのトドメを刺そうと残ります。デューイが銃で頭を撃とうとするも、他に気を取られた瞬間に、二本のナイフで刺されて殺されてしまいます。デューイの死を知り、嘆くゲイル。サムがゲイルにデューイのお陰でタラが助かったと話します。タラが目覚めたので、サムはゲイルに促されてタラの元へと向かいます。デューイの死を知ったシドニーもウッズボローにやって来て、ゲイルを慰めます。タラと話すサム。これからどうするのか聞かれて、誰もしないことをすると、ウッズボローを出ることにします。リッチーとサムとタラで、車で町を出ようとすると、それを止めようとするシドニー。出ていこうとしても無駄だったと話します。犯人を殺さないと、家族が危ないと、ゴーストフェイスを倒そうと言いますが、サムは自分には関係ないと車に乗っていってしまいます(シドニーが車に発信器をつける。)。車でウッズボローから出ようとする三人。しかし、途中でタラの吸入器がないことに気付き、予備が置いてあるアンバーの家へと向かいます。アンバーの家ではウェスの追悼のパーティが行われていました(まじパリピ)。アンバーがビールが無くなり、一人で地下室に取り降ります。そこにやってきてアンバーを驚かせるミンディ。ホラーで死亡フラグ立ててないかテストに失格と話して、お互いが殺人鬼かもと言い合います。リブに二人っきりでイチャつこうと言われて、もしかしたら犯人かもしれないしと拒否するチャド。怒ってチャドから離れて行くリブ。チャドは心配してメッセージを送るも、返信が帰って来ず、一人で外に探しに行きます。ミンディに言われて鈍器になりそうなモノを持っていきます。チャドが外へと出て、私を探してというリブからのメッセージと位置共有アプリが送られてきて、位置情報を共有します。GPSを使ってリブがいる場所まで向かいます。リブが居るはずの場所には誰もおらず、おかしいと思ったチャドが戻ろうとすると背後にはゴーストフェイスが立っており、ナイフで切りつけられます。小屋の裏に隠れて、位置共有を解除できないため、携帯を放り投げます。車が目に入り、そこまで急ごうとするも小屋から飛び出して来たゴーストフェイスに滅多刺しにされます。サムの車が到着して、ライトに照らされて逃げ出すゴーストフェイス。サム達はアンバーの家へと入り、アンバーに吸入器の場所を聞きます。他のパリピモブ達には、解散を宣言して皆を帰します。チャドが探していたリブは家の中におり、ミンディと話します。リブはホラーあるあるの専門家の末路は死だと、首を切る動作をして離れていきます。シドニーが仕込んだ追跡装置がある場所で止まったことに気付き、サムに電話をかけます。アンバーの家は、元はビリーの共犯者でもう一人の犯人であったスチューの家だったのです。これは犯人の罠だと言うシドニー。ミンディがスタブを観ていると、ミンディの叔父の後ろに現れるゴーストフェイス。同じようにミンディの背後にも迫ってきます。振り返ってゴーストフェイスに襲われるミンディ。ミンディが襲われる音を聞いて、急いで向かうサム。ゴーストフェイスに襲われているミンディをサムが助けます。サムの抵抗で逃げるゴーストフェイス。ミンディが出血によってうずくまっているところに、タラとアンバー、リッチーも集まってきます。お互いが犯人だと疑っている所に、チャドが倒れていたと現れるリブ。疑われたリブが、自分は犯人じゃないと言うと、おもむろに銃を取り出してリブの頭を撃ち抜くアンバー。銃を持っているので、皆で逃げ出します。地下室に隠れたサムとリッチー。リッチーを疑うサムは、逃げる際に持ってきたナイフをリッチーに突き付けます。リッチーはもう一人の犯人はタラかもしれないと言いますが、それを信じないサムはリッチーを残して戻っていきます。シドニーとゲイルが到着して、銃を装備して家へと入ろうとすると、助けを求めるアンバーが出て来ます。罠かもしれないとシドニー達が言っていると、銃でゲイルを撃つアンバー。シドニーはゲイルを残して家の中へと入ります。シドニーは警戒しながらドアを撃ちまくって犯人に備えます。携帯にゴーストフェイスから電話が入り、アンバーじゃない方の犯人が色々と言いますが、途中で切るシドニー。ある部屋のドアを撃つと、中に隠れていたリッチーに当たります。シドニーとリッチーが言い合いをしていると横から出てくるゴーストフェイス。ゴーストフェイスとシドニーが揉み合いになり、2階から転落します。お互いが銃を拾おうとしていると、サムがやって来て銃を拾いゴーストフェイスに向けます。近付いて来たリッチーがサムをナイフで刺します。もう一人の犯人は、リッチーでした。リッチーはサムは自分の手で殺したかったと言います。サムが持っていた銃を奪いアンバーに渡すリッチー。サムとシドニーを台所へと連れて行きます。アンバーはゲイルを連れてくるために外へと向かいます。リッチーはシドニーに、自分たちファンの事、作品の事を熱く語ります。連れて来られるゲイル。リッチー達は、サムを犯人に仕立て上げようとしていました。リッチーとアンバーはネット友達で意気投合。リッチーはビリーの娘だと知っていて、サムに近付いて恋人になったのでした。ナイフを見たシドニーはそれを使おうと手を伸ばすも、アンバーに刺されてしまいます。タラを連れてくるためにアンバーが拘束していた部屋へと向かうも、タラは居ませんでした。サムがタラを解放したのでした。隠れていたタラが出て来て、松葉杖でアンバーを滅多打ちにしますが、反撃されて倒されてしまいます。サムはリッチーに噛み付いて逃げ出します。シドニーとゲイルは二人でアンバーと対峙します。除菌剤をアンバーにぶっかけます。ゲイルが首を締められるも、頭突きでアンバーを怯ませて、銃で撃ちます。コンロに倒れ込み、除菌剤に引火して燃え盛るアンバー。そのまま倒れるアンバー。サムの血痕を追いかけるリッチー。ベッタリとドアノブに血がついたドアを開けようとすると、別の場所から出てくるサム。揉み合いになり、階段から落下する二人。銃を持ってゆっくりと近付いて来るリッチー。サムは傘立ての後ろにあるナイフに気が付きます。鏡に映るビリーの幻が頷くのが見えました。サムはナイフを拾い、近付いて来たリッチーの顔にナイフを突き立てます。倒れたリッチーに馬乗りになって、滅多刺しにすると、首を掻っ切って殺すサム。とどめを刺してと言うシドニー。渡された銃で念入りに殺します。まだ生きていたアンバーが走り込んで来て、タラがアンバーを撃ち殺します。タラとサムは抱き合って生存を喜びます。警察と救急がアンバーの家にやって来ます。生きていたチャドとミンディ。サムがシドニーとゲイルにお礼を言い、ビリーのようにならないか心配していると、きっと大丈夫と言われます。サムはタラともう離れないと手を繋いで救急車に乗り込みエンドです。ただの人間のはずなんですが、犯人が死ななすぎやせんか?ボッコボコにされたりしてるのに無傷かよ。犯人のポテンシャルが高すぎるんだが、どうやってロックの解除とかしてたのか滅茶苦茶気になるところでしたね。GPSを使ったりしていたのはいいですねー。ナイフに拘っていましたが、もっと色んな武器があっても良かったかも。急に犯人の正体を表すのはちょっと雑だった気がしますね。犯人がご都合主義な映画でねー。病院で殺人とか、他に人が誰もいませんでしたが、隔離してたんか?細かい所は気になりますが、サクサクと進むので面白かったです。メタ的な要素を入れて来るのも良かったです。出て来そうなのに出て来なかったり、緩急の上手い映画ですねー。ちゃんと1も観ようかな。では、また次回。
2023.04.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ヒーロー映画を紹介していきます。ジャスティスリーグで出て来たフラッシュことバリー・アレンの単独映画になっています。正直、内容と結末が微妙なんだが、もうちょっとあったんじゃないかと思いますねー。何なんや、ヒーローは一回やらかさんと駄目なのか?マイケル・キートン版のバットマンが見れるのは、胸熱でしたが、ベン・アフレックが個人的には好きなんだよー。クリスチャン・ベールのダークナイトも面白かったんですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・フラッシュフラッシュ役はリアルがヤバい事になっていたエズラ・ミラーです。よくこの映画、上映出来たなーと思いました。ゴッサムの総合病院で強盗事件が発生。フラッシュに協力を依頼する、バットマンことブルース・ウェインの執事のアルフレッド。腹ペコでエネルギー不足でしたが、ゴッサムまで駆け抜け何とか崩れ落ちる病院に到着します。バットマンは、死のウィルスを盗み出し撒き散らそうとしたファルコーネの息子を追い掛けていました。病院の東棟が崩壊し、空中に投げ出された新生児や人(お犬様も)を全員救助するフラッシュ。バットマンはファルコーネの息子を捕まえるも、橋から海に落ちそうになりピンチになっていたところをダイアナが助けてくれます。遅刻して仕事場へと出勤するバリー(警察の科学捜査員)。上司に怒られながらも、仕事をします。帰ろうとしていると、学生時代の友人のアイリス(バリーはちょっと惚れていた)に遭遇します。新聞記者の仕事をしているアイリス。バリーは明日に父親の裁判を控えており、その事について聞かれます。ノーコメントと返すバリー。家に帰ると、ブルースからスーパーマーケットで買い物をするバリーの父親の姿が映った映像が送られてきますが、下を向いていて顔が見えませんでした。アリバイの証拠にはなりそうもありませんでした。バリーが子供の頃、母親のノラがトマトソースを作る為のトマト缶を買い忘れて、父親のヘンリーに頼んで買ってきてもらいます。バリーが自分の部屋で過ごしていると、ノラの悲鳴が聞こえ、丁度ヘンリーも帰ってきており急いで降りて行くと、母親は腹を刺されていました。ヘンリーが急いで救急車を呼ぶようにバリーに言います。裁判に勝てそうもないと諦めているヘンリー。悔しさでフラッシュの姿で思いっきり駆け抜けていると、次元を突き抜けてしまいます。自分がいくつもの分岐がある過去へと遡ることが出来る事を知るバリー。ブルースにそのことを話すと、どんな些細な事でも過去を変えるととんでもないことになると諭されてしますが、両親を救いたいと言うバリー。バリーに会いに家へとやって来るアイリス。アイリスと話している内に、トマト缶さえあれば悲劇は回避できると、サッと行って、サッと帰ればいいと結論付けるバリー。バリーは過去に戻り、ノラの買い物かごにそっとトマト缶を入れました。元の時代に帰ろうと走りながらノラとヘンリーと共に成長する自分の姿が見えて喜ぶバリー。しかし、途中で何者かが現れてバリーを殴り飛ばしてしまい、次元の外へと弾き出されてしまいます。バリーが昔の自分の家の前にいる事に気付き、母親が生きている事を確かめるために、家の中へと入ります。ノラと抱き合い、両親が無事で揃っている事を実感し、喜ぶバリー。両親と過ごしていると、この世界のバリー(アレン)が帰って来てしまいました。急いでアレンを捕まえて、事情を説明します。お調子者の18歳のアレンはバリーの説明も軽く捉えていました。外に雷が鳴り始め、今日がバリーが力を得た日だと気付きます。アレンがパワーを得ないと、未来であるバリーが力を失ってしまうと考え、アレンを連れてパワーを得た鑑識センターへと向かいます。物質透過で扉をすり抜けて侵入し、現場へと向かいます。同じシチュエーションになる条件を揃えるも、アレンが感電と言う言葉を聞いて抵抗します。バリーがそれを押さえつけていると、バリーとアレンの両方が雷にうたれてしまします。アレンが力を得た代わりに、バリーが力を失ってしまっていました。力を得たアレンは好きなように力を使ってはしゃぎます。アレンに訓練と説明を行うバリー。ゾッド将軍が宇宙船で地球にやって来ました。スーパーマンを探して地球侵略をしようとするゾッドを阻止するために、ジャスティスリーグのメンバーを探すバリー。しかし、この世界はバリーが過去を変えてワンダーウーマンもアクアマンも存在しない世界でした。ただバットマンは存在すると言われて正体の知っているバリーは、ブルース・ウェインの屋敷へと向かいます。荒廃した屋敷に到着し、扉が開いており中へと入るバリー達。ブルースを探すも姿が見えず、キッチンへと入ると浮浪者の様な格好をした老人に襲われるバリー。アレンは力を使って避けるも、バリーは攻撃を全て食らってしまいます。襲ってきた男がブルース(マイケル・キートン)で、落ち着いた所でバリーの現在の状況を説明します。バットマンとしての協力を頼むも、引退したと断られてしまいます。バットマンの協力が得られないと分かると、バットケイブのPCを使って、スーパーマンを探すバリー。監視カメラでバリーの言葉を聞いたブルースはスーパーマンの情報を提供します。スーパーマンはシベリアの軍の極秘施設に収容されていました。どうやって行くか話していると、バットウイング・ビークルと共に現れるバットマン。バットマンが連れて行くと言います。バットウイング・ビークルでシベリアに到着する一行。施設内に侵入するも、アレンが物音を立ててしまい、速攻で施設内の人間に見つかって警報を鳴らされてしまい、軍人が大勢駆け付けます。バリー達のピンチに現れて敵を倒していくバットマン。厳重に守られた設備を突破してスーパーマンを探すと、中にいたのは別の人物でした。弱り切った女性を見捨てられないとバリーが助けます。急いで脱出しようとすると、別の敵が現れて行く手を阻みます。無茶をしながら外へと脱出するバリー達。外で敵に囲まれてしまい、何の手段もなくピンチになったバリー達。立ち上がった女性は全く銃弾が効かず、人外の力で敵を全て薙ぎ倒して、自分も倒れてしまいます。ブルースの屋敷に戻り、バリーとアレンがスーパーマンがいれば万事解決と話していると起き上がる女性。彼女はカル=エル(スーパーマン)の従妹でカーラだと名乗ります。カル=エルはこの時間軸では、地球に辿り着いていないのかもと話すバリー。カーラの力を取り戻すため、太陽の当たる屋上へとカーラを連れて行きます。カーラが力を取り戻し、スーパーマンの衣装を身に纏います。アレンが何人もの善人が死ぬと言うと、自分はクリプトン人だから関係ないと空を飛んで行ってしまいます。バットケイブでフラッシュの力を取り戻す作戦を練るバリー。バットマンにその力があればどこへでも行けるだろ?と言われて、母親が生きているこの世界を救いたい、二度と失いたくないと話すバリー。アレンには言いたくないと言うバリー。アレンがそれをこっそり聞いてしまっていました。カーラはゾッドの様子を見に行き、自分の姿をゾッドに見られてしまいます。ゾッドは人間と交戦し始めてしまいました。バリーはブルースの協力を得て、雷を体に受けるも力を得るのに失敗してしまいます。瀕死になりながら再度、雷を受けようとするバリー。しかし、雷を集める機械が故障してしまいます。カーラが現れてバリーを空へと連れて行って、雷を浴びせます。バリーにスピードフォースの力が戻り、息を吹き返します。カーラがゾッドを倒すための戦いに参加を表明し、バットマンも参戦してくれることになります。バットマンが敵の空軍を担当し、バリーとアレンが地上を担当、カーラがゾッドを倒すという役割分担になります。ゾッドと相対するカーラ。カル=エルは既にゾッドによって殺されており、ジョー=エルによって遺伝子DNAを隠されていたのはカーラでした。カル=エルを殺されて怒ったカーラは、ゾッドに攻撃します。バリーとアレンはタッグを組んで、二人で協力して地上の敵に攻撃します。バットマンは飛行船に攻撃するも、反撃されて被弾してしまい、脱出出来なくなってしまい、敵に突撃して死亡。カーラもゾッドによって殺されてしまいました。アレンはやり直すためにスピードフォースに接続します。後を追うバリー。過去を戻して再度、別の方法で試してみますが、またもカーラもバットマンも敵に殺されてしまいます。何度も過去へと戻り、別の方法を試すも何度でもカーラもバットマンも殺されてしまうのでした。アレンを止めようとするバリー。何度も繰り返して立ち止まったアレンにもう止めるように言うバリー。過去に何度も戻ったせいで、世界が崩壊し始めていました。アレンがいる世界が滅ぶのは不可避だと言うバリー。二人が言い争っている時に、過去に戻った際にバリーを突き飛ばした敵が現れました。バリーに攻撃してきます。アレンと二人で対峙し、敵の正体を暴くと、それは気が遠くなるほど過去に戻り続け変わり果てたアレンの姿でした。過去を変えすぎたせいで、他のいくつもの並行世界がゆっくりとこの世界へと近付いてきていました。他の世界とぶつかり崩壊を始めます。バリーが何度も過去へと戻り、母親を死なせると、お前が不可避の交差だと言って攻撃してくる未来のアレン。今のアレンがバリーを庇い死ぬほどの傷を負ってしまったせいで、未来のアレンは消え去って来ます。アレンはバリーに思い出のサルのぬいぐるみを託して、母親に愛してると言って欲しいと告げて亡くなります。アレンが死んだことで、崩壊しようとしていたいくつもの世界は元に戻っていきます。バリーは過去へと戻ります。バリーは変装して買い物しているノラに近付きます。トマト缶を買い物かごに入れるバリーの姿を確認してから、ノラに話しかけます。ノラと話しながら泣いてしまうバリー。ノラがバリーを抱きしめます。別れを惜しみながら、ノラと別れてトマト缶を元へと戻すバリー。バリーがいた世界へと戻って来ます。父親の裁判が始まる為、急いで裁判所へと向かいます。裁判では証拠の監視カメラ映像が流されて、トマト缶を取る為に顔を上げたヘンリーの姿が映っていました。バリーは過去で、目的のトマト缶を棚の最上段に置き換えていたのでした。ヘンリーの無罪を勝ち取り、喜んで裁判所から出ると、アイリスがおり二人は食事デートの約束をして別れます。ブルースから連絡が入り勝利を祝ってくれ、バリーの前に現れます。バリーの前に現れたブルース(ジョージ・クルーニー。乳首があったバットスーツのバットマン役)は、元の世界や過去ともまた違う人物でした。バリーが混乱してエンドです。エンドロール後、呑んで酔っ払ったアーサ・カーリー、アクアマン(元の世界と同じ人物)を介抱するバリー。水溜まりで寝だしたアーサーをこいつは本物と確信して放って帰るバリーでエンド。アクアマンの最新作の公開が行われていましたね。最期はザ・フラッシュからアクアマンに繋がる前振りでした。最近、マルチバース的な設定が流行って昔の俳優たちがバットマンだったりを演じたりするのは面白いですね。ファンからしたらかなり胸熱でした。バリーの世界を変えて後悔したのに、また同じことをしていて、なんだかなーと思ってしまいました。完全にバタフライエフェクトです。サウンドオブサンダーという映画がよく分かるいい例かもですね。気持ちは分からんでもないが、このフラッシュはヒーローとして危険じゃないかなーと思ってしまいました。個人的に可でも不可でもないストーリー。DCの体制が変わってしまって、今後ジャスティスリーグはどうなるんでしょうね。ジェームズ・ガン参戦したし、今後に期待です。では、また次回。
2024.02.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ジュマンジのリメイク版でドゥエイン・ジョンソンが主演の映画を紹介していきます。これは中の人が女の子だったり、弱い少年だったりするのを演技で表現していて面白かったですね。ファミコンくらいのゲーム設定なので、懐かしさも感じて良かったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル主演は上でも書いた通り、ドゥエイン・ジョンソンです。ブラックアダムで主演だったり、ワイルドスピードだったりに出演しています。1996年。浜辺でジュマンジというボードゲームを拾い家に持って帰る少年。ボードゲームなんかしないと言うと、ジュマンジは夜中にゲームソフトに変わっていました。ゲームを起動してみると、部屋の中が光りました。フリッジとお化け屋敷と呼ばれている家で落ち合う主人公。フリッジは主人公に作ってもらった宿題をもらって彼女の車に乗って行ってしまいます。主人公はお化け屋敷に住んでいる男性から絡まれてしまいます。この男性は息子が行方不明になってからひっそりと暮らしていました。テスト中に友人と電話していた為、先生に居残りを命じられるベサニー。体育の授業中に先生に反抗して居残りを命じられるマーサ。主人公はフリッジに書いた宿題が自分だとバレてしまい、呼び出されてフリッジと共に居残りを命じられます。校長先生が四人に、自分達がどんな人間で、どんな人間になりたいのか考えるように言われて、倉庫に連れて行かれます。PCルームにする為に片付けが必要で、古雑誌のホッチキスの芯を取るように指示されます。主人公とマーサは真面目に作業しますが、ベサニーは携帯を弄ってサボり、フリッジは倉庫の中を歩き見てサボります。倉庫を見ていたフリッジが古いゲームを発見します。ジュマンジというゲームをTVに繋いで起動してみると、プレイヤーのキャラクター選択画面が出てきます。操縦士だけが選択出来ず、動物学者のフランクリンをフリッジが、主人公は博士のスモルダーを、教授のシェリーをベサニーが、ルビーをマーサが選びました。ゲームが始まると、急にBGMが何処からともなく流れて、ゲーム機が光出します。四人はゲームの中へと吸い込まれていってしまいました。主人公がジャングルで目覚めると、ムキムキのスキンヘッドの男性になっていました。他の三人もそれぞれのキャラになっていました(ベサニーは男性)。キャラクターの腕には、三つの黒い線が入っておりました。四人が言い争いをしていると、ベサニーがカバに食べられてしまいました。驚いていると、食べられたはずのベサニーが空から落ちてきました。何が起こったか分からないまま、カバが再び現れて四人は逃げ出します。逃げた先に、ナイジェルという男が、ジープに乗って現れました。車に乗り込み、チュートリアル的な話しを聞く主人公達。ジュマンジは呪いによって危機に瀕しており、その呪いを解いて欲しいと頼まれます。元仲間で今は宿敵のヴァン・ペルト教授。彼はジャガーの神殿を発見して、そこにある聖なる宝石を手に入れて暗黒に支配され、ジュマンジの動物達を操る力を手に入れました。ヴァン・ペルトのせいで平和だったジュマンジは呪われた大地に変化してしまいます。ナイジェルは宝石を盗み出し、その宝石を皆で協力してジャガーの眼に入れるようにと主人公に渡します。ゲームを終えるにはジュマンジを救い、その名前を唱える様に言われます。ジープから降りると、市場で何かの断片を手に入れるように言われ、ジュマンジの地図を渡されます。貰った地図は白紙でしたが、ベサニーにはちゃんとした地図に見えていました。教授は地図の専門家でした。地図には千切れている部分があり、それを市場で手に入れるようでした。主人公が胸を叩いた時に、ステータス画面が現れました。他のメンバーもステータス画面を確認します。主人公に弱点はなく、マーサは毒が弱点で、ベサニーは持久力が弱点、フリッジはケーキ、スピード、強さが弱点でした。地図を確認していると、激しい轟と書かれており、バイクに乗った集団が、銃やミサイルをぶっ放して襲いかかってきます。四人は森の中に逃げ込みます。マーサはバイクに乗って襲ってきた人を蹴り飛ばして倒します。主人公はフリッジが持っていたブーメランを敵に投げると、爆発しながら敵を倒します。数が多く、主人公はフリッジを背負って逃げます。森を抜けた先は滝になっており、水に飛び込む四人。向こう岸に辿り着き、マーサが撃たれていることに気付きます。一瞬姿が消えるマーサ。ベサニーと同様に、空から落ちてきました。そこで主人公はマーサの腕にあった黒い三本の棒を確認します。三本だった筈が二本に減っていました。主人公はその棒がそれぞれのライフである事に気付きます。三回死亡すれば、ゲームオーバーだと言う主人公。山を越えて市場を目指します。フリッジと主人公は山越えの途中で喧嘩になり、主人公が突き飛ばされて落ちてライフを一つ減らしてしまいます。更に喧嘩が続きそうになり、それを止めてイヤでも協力しないといけないと、キメ顔をする主人公(博士のスキル、キメ顔)。市場へと到着し、お腹が空いて無料だと言われたパウンドケーキを食べて爆発してライフを減らすフリッジ。少年が現れて失われた断片の下へと案内されます。謎掛けの様な言葉を残して去る少年。籠には毒蛇が入っており、その中にあるものを取らなければなりませんでした。誰かが毒蛇とにらめっこしている間に主人公が取り出すことになります。ベサニーがにらめっこをしようとしますが、ビビって逃げてしまいます。マーサに飛びかかりそうになり、主人公が蛇を捕まえます。その間に蛇の牙を抜くフリッジ。中にあるものを取り出すことに成功します。包を開けると、中には象の置物があり、私を見たら登り始めよと書かれていました。市場にヴァンの手下どもが現れて、主人公達は見つかってしまいます。主人公達は市場の中を逃げます。主人公が自分の力に気付き、敵を相手に大立ち回りでバッタバッタと倒していきます。そこにヴァンが現れて、銃を使おうとしてきました。急に男が煙幕を投げ入れ、主人公達を連れて隠れます。男は、もう一人のプレイヤーである操縦士のシープレーンでした。アレックスと名乗る男の案内で、市場から森へと出ます。アレックスが拠点とする場所は、過去にアランという人物がおり、その人物もプレイヤーでゲームオーバーになってしまっていました。アレックスは既にライフが残り一つになってしまい、先に進むのを躊躇っていました。主人公達は、アレックスが失われた断片だと言って協力して乗り越えようと話します。輸送庫から乗り物を盗み出し、ジャガーの神殿へと向かわなければなりませんでした。輸送庫には敵がいました。マーサが敵の意識を逸らすため誘惑することになります。ベサニーの指導によって自信のついたマーサは敵を惹きつけます。アレックスとの会話でジェネレーションギャップを感じて主人公は今が何年か問います。1996年だと答えるアレックス。それを聞いて、お化け屋敷と呼ばれている家で20年前に行方不明になった人物である事に気付きます。アレックスは20年ここにいる事を話すと、ショックを受けてしまいます。マーサが入口の敵を誘惑しようとするも上手くいかず、自分のスキルであるダンス武術を思い出して、その技を使います。その隙に輸送庫へ侵入する主人公達。どの乗り物を使うか迷っていると、バイクを倒して物音を立ててしまいます。敵に気付かれて、マーサが敵を倒します。バイクの敵も迫ってきており、ヘリを使うようにアレックスに言いますが、死ぬ恐怖から拒否されてしまいます。皆の説得でヘリの操縦を受け入れるアレックス。ヘリで飛び立つアレックス。敵の攻撃で墜落せずに済みますが、故障してしまい機体が上がりませんでした。シロサイに追いかけられながら、主人公が修理を行い、何とか上昇します。しかし、フリッジが大事な宝石を落としてしまいました。取りに戻ると、サイが宝石の周りをグルグルと回って守っていました。主人公はフリッジを囮にして宝石を手に入れます。死んで戻って来るフリッジ。谷を越えてヘリを止め、先に進めたことを喜んでいると、アレックスが蚊に刺されて(弱点)死にそうになります。ベサニーは彼を家に返してあげたいと、人工呼吸で自分のライフをアレックスに渡します。息を吹き返すアレックス。ベサニーとアレックスは二人で過ごし、いい雰囲気になります。主人公はマーサに告白し、マーサも主人公の事が好きだと返します。キスする二人。更にキスをしようとすると、ジャガーが見つかったと止めに入るフリッジ。主人公達はジャガーを目指します。ジャガーまでの一直線で、何かが怪しいと感じる主人公達。宝石を取り出すと、ジャガーまでの道の両脇に松明が灯ります。罠だと感じ、象を見たら登り始めよという言葉を思い出して、木の上へと登る主人公。木の上にいたリスに驚いて落ちてしまい、ジャガーに襲われて死亡してしまいます。ライフがあと一つで戻って来る主人公。フリッジにだけ勇気が出ないから進めないと打ち明ける主人公。フリッジは現実の命は一つだ、問題はどう生きるかだと言います。皆で一緒にやれば出来ると励まします。フリッジが作戦を考えて実行します。敵がすぐ近くまで迫ってきておりました。マーサが敵の相手をして、フリッジとベサニーが両脇を走り、主人公が中央を突破します。敵のバイクと武器を使い、ジャガーの足止めをする主人公。像の近くまで辿り着いた所で、ベサニーがヴァンに捕まって人質になってしまいます。ベサニーを殺されたくなければ、宝石を渡せと脅すヴァン。ヴァンを守る様に現れる何匹ものジャガー。持っていないから渡せないと言う主人公。そこに象に乗ったフリッジが現れます。ジャガーが象に襲いかかるも、吹き飛ばされます。ヴァンが銃を撃つと象が驚いてしまい、フリッジが落下します。フリッジが持っていた宝石は飛んでいきます。象を見たら登れと言う言葉を思い出し、主人公が像へと登り、マーサが宝石を取りに行きます。ヴァンはベサニーとアレックスの攻撃で倒れます。しかしすぐに反撃し、立ち上がります。宝石の周りには蛇の大群がいました。慎重に足を運び、宝石を手に入れますが、そこに現れるヴァン。ゲームオーバーだと話しますが、マーサはあえて自ら蛇に噛まれて死亡し、空から落ちます。頂上に辿り着いた主人公がマーサから宝石を受け取ります。ジャガーの像の目に宝石をハメるも何も起きず、名前を唱えるのを思い出して、ジュマンジと全員で叫びます。宝石から光が放たれ、ジュマンジの世界を包みます。光によって一瞬で消えるヴァン。光が収まるとジープに乗ったナイジェルがやって来ます。呪いが消えたからお別れだと言うナイジェル。ナイジェルが握手すると一人ずつ姿が消えていきます。マーサがナイジェルの手を握ろうとすると、主人公がこのまま一緒にいたいとマーサを止めます。しかし、マーサは帰ろうと言ってナイジェルの手を握ります。主人公も覚悟を決めてナイジェルの手を握ります。元の学校の倉庫に戻ってきた主人公達。アレックスの姿だけありませんでした。主人公達は、アレックスの家に向かいます。アレックスの家は、キレイな状態になっており、以前のお化け屋敷の様な姿ではなくなっていました。家の前に1台の車が停まって男性が降りてきました。1996年に戻っていたアレックスでした。主人公達と話すアレックス。アレックスは自分の娘にベサニーという名前を付けていました。中々、マーサと上手く話せない主人公。学校でマーサに会い、急にキスをします。しばらくすると、ジュマンジの音楽が聞こえて来ました。主人公達はジュマンジのゲーム機をボーリングの玉で壊してエンドです。昔はボードゲームだったジュマンジ。ここからゲーム機になっています。ファミコンっぽい感じのゲームで、懐かしさを感じますね。弱点とかのルールが面白いですね。かなりストーリーは分かりやすいですが、上手く作られており面白い作品です。ただ敵の存在感がちょっと薄めかも知れません。残酷さが少ないので、ゆるっと観れます。続編もあり、そちらも普通に面白いですよ。では、また次回。
2024.04.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、派手なアクション映画を紹介していきます。シルベスター・スタローンとその他有名な俳優さん達が出演する映画。普段は共演する事のない、主役級の人達が出てくるので、すごい豪華ですが、特に内容はないです。派手にドンパチを繰り広げるだけの映画です。アクション好きにはオススメの映画ですよ。おじさん達がかなり頑張っています。脳筋最高!ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクスペンダブルズメインでシルベスター・スタローンや、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー等が出演しています。ゲストでアーノルド・シュワルツェネッガー(全作品に出演)、ブルース・ウィルス等。傭兵業をチームで営んでいる主人公。海賊に捕まった人質の救出作戦を船に乗り込んで実行。ガンナーの暴走で派手に銃をぶっ放して、結果的に人質を殺そうとした海賊は皆殺しにします。残っていた海賊を吊ろうとする目がイッテるガンナーを止める主人公の言葉も聞かないので、ヤンが力ずくで止めようとするも返り討ちに。主人公が銃を突きつけて止めます。一旦、ガンナーは拘束。主人公達が所有している飛行機で帰宅。主人公の副官の様な立ち位置のクリスマス。恋人の元に会いに行くも、浮気されていました。失意のまま、いつもチームで集まっている、元はチームにいたツールという男性の店に行きます。主人公はツールにタトゥを入れてもらっていました。主人公の元に新しい依頼が入ります。メキシコ湾にあるヴィレーナ島という島があり、そこは将軍が支配する独裁国家でした。アメリカ人と手を組む将軍。協会にてチャーチという男から依頼を受ける主人公。トレンチという同業者も加わり、競合に。トレンチが降りたので、主人公が依頼を受けます。チャーチは島の資源を手に入れたいので、将軍を排除しろと言います。先ずは、偵察に向かうことを伝えます。仲間に説明をするために資料を見ているとガンナーが訪れます。主人公はガンナーに仕事から外しただろと言うも、食い下がってきます。ヤクをやっている奴は信用出来ないと話す主人公に、覚えてろと捨て台詞を吐いて、立ち去ります。ツールの店で、チームの仲間に今回の作戦を伝えます。ヤンが息子のために金がいるから、もっとくれというのを断り、トールの耳タコな話を聞き流して、クリスマスと二人で先に偵察に行くからと伝えて、飛行機で島へと偵察に向かいます。動物の保護団体に擬態して島を訪れる二人。島へは希少な野鳥の観察を行うために訪れた説明します。無事に入国許可がおりて島を探ります。島を歩いていると、将軍に仕える軍隊がやってきます。隠れながら(ほぼ隠れてない)将軍に協力するアメリカ人と軍を撮影する二人。合流場所に着いて案内役を待ちます。案内役のサンドラという女性が現れて、主人公達に島を案内します。宮殿を見たいという主人公達。近づける場所まで向かいます。クリスマスは途中下車して別行動へ。宮殿の近くまでやって来て、サンドラが何故協力するのかを疑っていると話す主人公。サンドラは島を以前のような美しい島へと戻すために行動していると話します。二人が話しているところに、軍隊がやって来て囲まれます。サンドラが交渉をしようとするも駄目で、連れて行かれそうになり、主人公も銃を突きつけられ、地面に膝をつかされます。そこにクリスマスが現れて、投げナイフで軍人を殺して、主人公も持っていた銃で参戦。その場にいた軍人たちは皆殺しにしておきます。主人公達は逃げ出して、停泊している飛行機まで急ぎます。追ってくる軍隊とアメリカ人。飛行機に到着するも、サンドラは島に残ります。主人公が時間稼ぎに隠れて待機。クリスマスが飛行機を発進させます。主人公は頑張って桟橋を走って船に飛び乗ります(まぁまぁな年のおじさん頑張る)。飛行機で飛び立ち、一周回って上から軍隊を銃撃したり、ガソリン散布して火を着けたり、やりたい放題な主人公達(悪役がやるやつ)。そのままトンズラします。島では、サンドラがやったと即バレします。娘を殺してねというアメリカ人に、家族は殺さないと拒否する将軍。ビジネスだからと圧をかけます。アメリカ人の元をガンナーが訪れて、主人公達を裏切って手を組みます。主人公達は、将軍と一緒にいた男を調べます。ジェームズ・モンローという男で、元CIA局員。今回、チャーチと名乗る仕事を持ってきた男は、CIAと繋がっており、CIAはモンローのせいで麻薬という収入源を失ったという事でした。主人公達に、モンローを始末させて麻薬を再び独占しようとするのが今回の依頼の狙いでした。主人公は仲間と話し合って、この仕事は辞めよっかと決定します。クリスマスは彼女に再度会いに行き、彼女が男に殴られているのに気付き、相手の男をボコボコにします(殴るのはいかんが、彼女も完全に浮気してるしなー)。彼女に、これが俺の仕事。と言って、仲直りした感じです。主人公はツールに会いに行き、仕事断ったけど、彼女のことが頭を離れないと話します。ツールは昔の話をして、一人の女を救えたはずなのに救わなかった、後悔していると言います。主人公はそれを聞いて立ち去ります。居場所がバレて捕まるサンドラ。モンローの部下によって、拷問を受けます。サンドラから主人公達の目的を吐かせようとします。主人公はクリスマスとヤンに、一人で島に戻るわーと言います。クリスマスが止めるも聞きません。ヤンは一緒に行くわと、車に乗り込みます。二人で車に乗り、飛行機へと向かいます。車の中で、金をもっとくれというヤン(家族はいないらしい。金が欲しかったから言ってたの?)。赤信号で止まっていると、急に銃撃され、カーチェイスと銃撃戦が始まります。ガンナーも襲いかかって来ます。カーチェイスしながら、敵の数を減らして、ガンナーを廃工場に誘導します。主人公がガンナーの車を横転させるも、怪我がちょっとだけという頑丈なガンナー。立ち上がり向かってくる所をヤンが襲いかかり、二人のタイマンになります。ヤンが頭上注意の狭い場所を使って、戦うも返り討ちにあい、危うく殺されそうになっている所を、主人公がガンナーを撃って止めます。ガンナーから雇われた相手を聞き出します(一人しかいなくないか?)。飛行機へと到着すると、仲間達が既に集まっていました。死ぬときは一緒だと、全員で島に向かうことにします。島では将軍が軍隊を招集しておりました。将軍はモンローが主人公達を雇ったんだろうと、不信感を募らせており、サンドラを連れてくるように言います。主人公達は隠れながら、潜入します。仲間達それぞれが、爆弾を大量に設置しながら侵入。主人公は囚われていたサンドラを救出します。割と無造作にサンドラを連れて走っていると、敵に囲まれてしまいます。サンドラは連れて行かれ、主人公は拘束されてボコボコにされます。主人公のピンチに、仲間達が助けに入ります。アクションシーンを挟んで、敵は皆殺しにします。主人公は一番強そうな男とタイマン勝負をするも、競り負けて、逃走を許してしまいます。将軍はモンローに金を持って帰れといい、決定的に亀裂が入ってしまいました。主人公達が出口に急ぐも、軍隊に周りを取り囲まれていました。モンローが演説する将軍を撃ち殺し、サンドラを連れてヘリで脱出しようとします。サンドラが大統領府みたいな建物から脱出したのを確認して、設置していた爆弾を起動し、大爆発させて建物をぺしゃんこにします。爆発に乗じて、主人公達が特攻し、銃撃戦になります。滅茶苦茶に撃ちまくり、爆弾を投げ込んだりしながら、軍隊をど派手に掃討して行きます。ヘリへと急ぐモンロー達を追いかけるも、軍隊の攻撃によって中々進みません。溝に流したガソリンに火を着けて、行く手を阻んだりするも、それを越えていかれてしまいます。主人公達の仲間のトールが、モンローの部下の大男とタイマンをはり、男を火に落として勝利します。主人公は大砲を投げてそれを撃ち抜き爆発させ、ヘリを爆破します。それでもまた逃げ出すモンローを追いかける主人公。直接モンローと向き合う主人公。サンドラを人質にして、主人公に銃を降ろすように言うモンロー。銃を降ろすとモンローが主人公の肩を打ち抜きます。俺と一緒で金のためだろ、俺と組めと言うモンロー。サンドラが抵抗して離れた隙に、モンローを撃つ主人公と、背後からナイフを投げて突き刺すクリスマス。モンローは倒れ、サンドラを無事に救出します。サンドラに別れを告げて、島から立ち去る主人公達。ツールの店でどんちゃん騒ぎをして、ガンナーもしれっと仲間に復活してエンドです。アクションとドンパチもりもりの映画ですが、ストーリーはうっすいです。有名人たちの共演と、派手な爆発を楽しみましょう。頭を空っぽにして見れるので、疲れているときに丁度いいですよー。爆発と銃で大体をすませるので、スッキリします。シリーズの4が公開されるという事で、楽しみにしております。ジェイソン・ステイサムが投げナイフ使いなのもいいですよー。男ばかりで、絵面がかなり暑苦しい事になっています。とにかく濃い。まぁ、それが最高なんですけどねー。では、また次回。
2022.07.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回も、サメ映画を紹介していきます。今回のサメは恐竜の時代にいたと言われるサメになります。図鑑や博物館とかでも紹介される超巨大なサメ、メガロドン現れちゃいます。色々とツッコミたい事はありますが、超巨大なサメは胸熱ですね。メガロドン好きなんでそれは良かったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・MEG ザ・モンスター主演は、ジェイソン・ステイサムです。本当に色んな映画に出ていますねー。トランスポーター等。フィリピン海溝に沈んだ原子力潜水艦の救出任務中の主人公。仲間とともに潜水艦の中へと入り、怪我人達を救出艇へと運んでいきます。しかし、途中で巨大な何かが潜水艦へと体当たりして潜水艦は大きく揺れます。主人公が一人の怪我人を救出艇まで運ぶと、仲間の二人が閉じ込められてしまい、救出艇に戻れなくなります。助けに向かおうとするも、救出艇にいる怪我人達を見て、急いでハッチを閉めて救出艇を切り離して仲間たちを見捨てて逃げました。救出艇にいる人間も巻き込んでしまうため、やもなく決断する主人公。主人公達が離れてすぐに潜水艦は爆発してしまいました。五年後の中国、上海からのヘリが中国から200マイル沖の海の上に建つマナ・ワン海洋研究所へと飛びます。研究所に出資した金持ちを案内する所長のジョン博士。娘のスーインと孫のメイインを金持ちに紹介して、研究所内を案内します。ジョン博士の父親の説では、深海には更に下があり、そこには新世界が広がっていると唱えており、今からクルー達を乗せた潜水艇がそこを目指すために潜っておりました。固唾を呑んで見守る中、潜水艇は見事に深海の層を越えて降りて行きました。生体反応も見られ、見たこともない生物達が泳いでいました。一度、安定した場所で潜水艇を待機させ、カメラを付けた遠隔操作出来る機械を動かして海の様子を観察します。待機をしている潜水艇に速い速度で近付いて来る、巨大な何か。そのまま何かがぶつかって来て、潜水艇を動かします。遠隔操作の機械で確認しようとするも、壊れてしまいます。潜水艇を動かしていると再度ぶつかって来て離脱。その何かがもう一度、ぶつかって来て潜水艇のクルー達との通信が途絶えてしまいました。潜水艇の中のクルーの生体反応がまだある為、緊急で救出作戦を考えます。色々と話し合うもいい案が浮かばず、深海での救出の経験がある主人公に今回の作戦を任せる事にします。主人公は現在はタイにいるという事で、迎えに行きます。タイで飲んだくれて過ごす主人公。所長のジョン博士と、研究所の職員で主人公と仲がいいマックが会いに来ます。主人公はジョン博士とマックが何かを言う前に、断ります。しかし、マックが事故があった時に録音していた音声を主人公に聞かせます。主人公の元妻であるローリーとその他の人間が1万1千メートルの深海で主人公が5年前に遭遇した何かに襲われたから助けて欲しいと頼むジョン博士。深海で潜水艇のオリジン号を修理して何とか再起動に成功。補助電源が入る状態になりました。操作パネルで色々作動させてライトも付けていると、また何かに潜水艇が何かに襲われてしまいます。ぶつかった衝撃で倒れた拍子に、ドライバーがローリーの横腹に刺さってしまいます。ライトを消すように指示するローリー。主人公の当時の証言を見ていたスーインの元へと緊急事態が告げられます。オリジン号の酸素が漏れ始めているのです。持って後数時間というところでした。スーインが小型の船を使って救助に向かうと言い準備に向かうと、遊んでいたメイインに遭遇。海で困っている友達を助けに行くと告げて、愛しているとメイインを抱きしめます。小型船に乗って海の底へと向かいます。それを見送るメイイン。主人公がヘリで到着し、5年前の事故で因縁のあるヘラーと会います。睨む主人公。スーインが主人公が到着する前に出発したことを知り、急いで潜水艇に乗り込みます。潜水艇の操縦席にはメイインが座っており、色々と話しをする二人。メイインに母親も助ける事を約束して出発します。潜水にトラウマのある主人公。一瞬ためらうも、すぐに決意して潜航を開始します。自分の体にも影響があるほどの速度で潜っていく主人公。通信は全員に繋がっており、素人は帰るように言ってくれと言う主人公の言葉はスーインにも筒抜けでした。パワー維持に回すために、通信を切る主人公。オリジン号では、ローリーに簡易的な処置を行っていました。クルーのトシに外を見てもらうも、何も見えませんでした。先に層の中へと侵入するスーイン。オリジン号の姿を探します。オリジン号を発見するスーイン。オリジン号を引き上げるために、磁気フックを発射しようとするとスーインの船に何かに体当たりして飛ばされてしまいます。態勢を立て直し、辺りを窺うスーイン。超巨大なイカがスーインの船に絡みついて、押しつぶそうとしてきました。もう少しで船が潰れそうになった所で、離れて行くイカ。そこにかなりの大きさのサメ(25メートルくらい)が悠々と泳いでいきました。超巨大なサメだと聞いて、メガロドンだと答える主人公。ありえんと言うスーイン。嘘だと言われ続けた主人公は、ヘラーにおったやろとドヤります。スーインの船は操作が利かなくなってしまい、サメに襲われそうになった所を、主人公が照明弾でサメを誘導します。スーインの船の操作が出来ないので、浮上させて、オリジン号に船をドッキングさせる主人公。ハッチを開けて、ローリーたちを自分の船へと引き上げます。ローリーと、クルーのウォールを引き上げた所で、再度サメが戻ってこようとしていました。トシが、ウォールのポケットに妻へのメッセージを入れて、オリジン号に一人で残ってしまいます。主人公達が乗る船を浮上させて、オリジン号のライトを点灯してサメを引き付けます。オリジン号はサメに食いつかれて、爆発してしまいます。研究所に戻ってきて、トシが帰ってこない事で、主人公を責めるスーイン。主人公は、深海は命懸けだ、お前がクルーたちを送ったんだろと、スーインに言い、だから断ったとマックには言います。治療中のローリーの容態を確認しに行く主人公。ヘラーが治療に当たっており、ローリーは命に別状はないとの事。ヘラーは主人公に謝罪し、受け入れる主人公。スーインも主人公の部屋に行き、謝罪します。スーインの事も許す主人公。シャワー後、すぐに対応したため腰にバスタオルを巻いていたため、服着ろよと言って出て行くスーイン。スーインがメガロドンについて、研究所の職員に解説します。二百万年前に絶滅したと言われており、クジラをも捕食する敵がいない最強生物だと言います。研究所の出資者の金持ちモリスは、金の為にメガロドンを捕まえる気満々でしたが、主人公は殺されてもいいなら好きにしろと言い放ちました。メイインは主人公にスーインを無事に戻してことにお礼を言います。海に囲まれた回廊で一人で遊んでいたメイイン。誰もいない所で、外にゆっくりとメガロドンが姿を現しました。メイインに食いつこうと、ガラスに噛みつくメガロドン。メイインは悲鳴を上げます。メイインの悲鳴に気付いた、スーインと主人公がメイインの下へと向かいます。メイインは無事でしたが、外のガラスにはメガロドンの歯型がくっきりと付いておりました。クジラの親子もメガロドンに食べられてしまいます。メガロドンは主人公達が脱出した時に出来た道を通ってやってきたと結論が出ます。主人公はメガロドンを殺そうと言うも、スーインがそれを止めます。研究所に救難信号が届き、メガロドンによって三隻の船が沈められてしまいました。主人公達は沈んだ船の元へと急ぎます。研究所の人達が船に乗り込んで、現場に到着すると、サメの密漁を行っていた船は三隻ともバラバラにされていました。ついでに人間も美味しく頂かれていました。メガロドンをどうするか思案していると、モリスがサメに発信器を付ければ?と提案します。発信器はつけることになりましたが、船を寄せるとバラバラにされてしまうので、誰かが泳いで接近して発信器をつける事になります。自分が行くと名乗り出る主人公。泳いでメガロドンに接近して、水中銃で発信器をつけることに成功する主人公。主人公に付けたリールを引いてもらっていると、振動でメガロドンに気付かれてしまいます。メガロドンに追いかけられる主人公。船も発進しながら主人公を引っ張り、何とか間一髪でメガロドンから逃げ延びます。次は、麻酔薬でメガロドンを眠らせる事にします。スーインがサメ用の強化プラスチックの筒に入り、メガロドンに麻酔を打つことに。筒ごと海に入り、メガロドンを引き寄せます。メガロドンが筒に向かって突撃します。足元の金網が変形してしまいます。メガロドンに銃を向けるも、レーダーで気付かれ逃げられてしまいます。再度、警戒をしていると筒に食いついてくるメガロドン。筒を引っ張るメガロドン。ワイヤーが船に繋がっているために、船が大きく揺れます。スーインがプラスチックゲージに食いつかれながら麻酔薬を撃ち込むも、メガロドンにゲージを丸呑みされそうになってしまいます。主人公が助ける為に、海へと飛び込みます。ワイヤーを伝ってスーインの元へと近付くもメガロドンが暴れる為に、中々近付けません。暴れた為に、切れるワイヤー。メガロドンはゲージごとスーインを放り出します。ワイヤーが切れた衝撃で海に落ちてしまうクルーのジャックス。メガロドンが向かって来るも、モリスが既のところで助け出します。メガロドンは船に頭を打ち付けます。ゲージの金網にぶつけたせいで、酸素が漏れ出して危険な状態になるスーイン。主人公がスーインをゲージが落下してしまう前に救出します。メガロドンを捕まえるために、別のワイヤーを輪っかにして中の餌で誘き寄せます。メガロドンが餌に食いついた際に、メガロドンの体にワイヤーがかかります。メガロドンが動いたために、海に落ちるウォール。スーインを抱えた主人公に噛みつこうとするメガロドン。ワイヤーが引っかかっているおかげで、主人公達には届きませんでした。しばらくすると麻酔によって眠りにつくメガロドン。船へと戻ると息をしていないスーイン。懸命な心肺蘇生で、息を吹き返すスーイン。目覚めるスーイン。ジョン博士とヘラー、主人公が付き添っており、主人公にお礼を言うスーイン。捕まえたメガロドンを船に乗せており、ウォールが記念撮影をしようとしている所に驚かせて、ウォールは海へと落ちます。主人公が捕まえたメガロドンの歯形が気になり、スーインに見てもらっていると、もう一体現れたメガロドンがウォールを飲み込み、船の上のメガロドンに食いつき、奪っていきます。メガロドンが船に乗り上げたせいで、船は転覆してしまいます。スーインは無事で、ジョン博士を助けて船に上る主人公。モリスが携帯で助けを呼びます。ジョン博士は意識はあるものの危険な状態でした。海に投げ出されたヘラーとジャックスに近付いてくるメガロドン。ヘラーが自分を犠牲にしてジャックスを助けます。船の上では、クルーのDJが大騒ぎします。マックが、海に浮いていたボートをゲットします。二つのボートに乗って海を渡ります。後方にはメガロドンが追いかけてきます。モリスが呼んだヘリがやって来て、メガロドンに発信器をつけて、銃で追い払います。メガロドンは反転して何処かへと泳いでいきました。ジョン博士は最後にスーインと会話を交わして亡くなってしまいます。ボートで海上の研究所へと到着します。出迎えるメイインに、スーインがジョン博士が亡くなったことを伝えます。落ち込んでいるスーインと話す主人公。昔、親友を失ったことを話す主人公。助けられた事を感謝するスーイン。モリスが研究所の職員を集めて、研究所はメガロドンの件が落ち着くまで閉鎖すると宣言します。他の国にもメガロドンの事を伝え、中国が駆逐艦を出したと話します。職員にジョン博士や他のメンバーが亡くなった事を謝罪するモリス。ローリーとメイインが二人でゲームをしている所に会いに行く主人公。ローリーにこの後はどうするのか聞かれて、タイに戻ると話します。スーインとの関係を聞かれるも、何もないと答える主人公。しかし、メイインが主人公にスーインも主人公の事が好きだと耳打ちされます。モリスが部下を引き連れて、メガロドンを退治しようと発信器が示す場所へと向かいます。ヘリからプラスチック爆弾を投下して、動かなくなったのを確認して近付きます。死亡を確認するも、メガロドンではなくクジラでした。メガロドンが近づいてくるのがわかり急いで船を発進させると、勢いで海へと落ちてしまうモリス。部下は気付かずに行ってしまいます。クジラの死体にしがみつき、メガロドンに一度目は食われずに済みましたが、二度目に食いつかれてしまいます。帰る為に片づけをしていると、マックと主人公がモリスがどこの国にも連絡してないことに気付き、残っているメンバーに話しました。メガロドンを退治するためにジャックスにモリスのシステムにハッキングをしてもらい、メガロドンを追跡することにします。メガロドンを倒すために、大きな避難船に乗り込み、メガロドン退治の準備を行います。メガロドンは人が多く集まるビーチを目指していました。当局に連絡するも信じてもらえませんでした。主人公の作戦は、メガロドンを近くにある浅瀬に誘い込むことでした。ビーチへとやって来るメガロドン。ビーチ居た人々を襲い始めます。メガロドンについていた発信器はビーチで泳いでいる際に取れてしまいます。ビーチの人達を食い荒らし、更に襲い掛かろうとしたところで、主人公達が使った音声に引き寄せられるメガロドン。主人公達が居る船まで接近してくるメガロドン。主人公とスーインが、小型船を使用して翻弄しメガロドンに爆弾を撃ち込みます。しかし、一発では死なず、二発目を撃ちこもうとするも、主人公の船の爆弾は岩にぶつかったせいで作動しませんでした。逃げ回る主人公。テレビ撮影のヘリ同士がぶつかって、避難船に落ちてしまいます。海に逃れるメイイン達。スーインに助けに向かわせる主人公。全員がスーインの船にあがるも、メガロドンが向かって来ようとしていました。主人公がメガロドンと対決することを決意し、通信を切ってしまいます。メガロドンが向かって来るのを寸んでの所で避けて、船の上についている鋭い刃でメガロドンのお腹を割いて行く主人公。しかし、メガロドンは主人公の船に食いついて操縦席部分のガラスを食い破ってしまいます。外へと逃げ、船にあった尖った部品でメガロドンの目を突き刺します。まだ動いているメガロドンにやって来た大量のサメ達が食いつき、メガロドンを食い荒らします。主人公も普通のサメに襲われそうになるも、スーインが助けに入ります。近くで結婚式を挙げていた船に救助されるメンバー。船で向かうスーインとそれに捕まる主人公。喰われたと思われたお犬様が犬かきで横を泳いでいきます。全員が生きている事を喜びます。主人公とスーインが良い雰囲気になります。新婦のお犬様も救助されてエンドです。大きいサメ、もっと人喰えるやろ!とちょっと残念でした。大きいのを活かし切れていない感じでしたね。もっと巨大でも良かったかもしれませんねー。あれー?メガロドンってこんなもんってなりますね。想像ではもっと大きいと思っていました。ビーチでもっと大量にモグモグしても良かったんですけどねー。お犬様が犬かきを頑張っているのは、良い映像でした。可愛い。メガロドン2とか出して、もっと巨大にならないかなー。人を大量に襲うシーンを多めでお願いします。でも、大きすぎると丸呑みなのが難点かなー。あんまりバラバラになったり、腹だけ食べられたりというようなシーンがないですしねー。もっと大手がサメを出して下さい。では、また次回。
2023.02.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画だと思ってみてたら全然違った映画を紹介していきます。タイトルで勝手にホラーだと思い込んでただけなんですが、そうなるとは想像もしてなかったんですよ。結局、何がしたかったのかはハッキリとはよく分からないまま終わりました。理由は分かりますが、手段とかが若干ショボいかもしれません。大規模なのかそうでないのかは不明。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ドリームキャッチャー主演は映画ミスト(化け物出てくるやつ)で主演だったトーマス・ジェーン。モーガン・フリーマンも出演しています。S.S.D.Dという、日は違っても同じクソという仲間内の合言葉。主人公に仲間のジョーンズから電話があり、仲間のダディッツ(ダグラス)に会いに行かないかと誘われます。了承する主人公。仲間の一人の自動車販売員のピート。客の無くした鍵を探す為に、客の行動を全て当てて車のキーを見つけ出して、気味悪がられます。夕食に誘ってみるも完全にふられました。仲間の一人、ビーヴァーはジョーンズに電話をかけ、何かは分からないが気をつけろと忠告します。その後に、ふらっと車道に出たジョーンズは車に轢かれ心肺停止になりました。6ヶ月後。狩りをする為に、雪の山小屋へと仲間達で集まります。復活したジョーンズも参加します。ジョーンズは事故にあった時、道の向こう側に昔の姿のダディッツを見たと主人公に打ち明けます。夜、小屋で話が盛り上がります。話の途中で、ジョーンズが持つ記憶倉庫の事が話題に上がります。ジョーンズは色々な記憶を脳内にストックしており、自分の意思で古い記憶を破棄したりしておりました。捨てられないものは秘密の場所に仕舞っておくと話します。ビーヴァーは夢の番人ダディッツに会いたいと言い、皆で乾杯します。20年前。主人公達が子供の頃に、いじめられていたダディッツを助けます。知的障害のある様子のダディッツと打ち解け、仲良くなる主人公達。主人公とピートは、小屋から一番近いマーケット(個人の売店)で買い物して、店主から吹雪が来るから急いで帰れと言われ小屋へと向かいます。ビーヴァーとジョーンズは外で狩りのため獲物を待っていました。ジョーンズは獲物を見つけて撃とうとすると、近くに人がいるのが見えました。昨日から森を彷徨っていたという男性を助けて、小屋へと案内します。リックと名乗る男性。森で木の実を食べてしまったとゲップを繰り返しており、調子が悪い様子でした。顔には赤くなった傷のようなものがありました。戻ってきたビーヴァーとジョーンズはリックをベットに寝かせます。部屋から出る際に、リックのお腹が動いていた事には気付きませんでした。ジョーンズはビーヴァーに最初は胸が膨らんでいたのに、寝かせた時は腹が膨らんでいたと話します。主人公が運転中、急に雪の中に座って人に気付いてハンドルを切ると車は横転してしまいます。軽い怪我ですんだ二人。雪の中にいた人に近付くと、何とか生きていました。リックを探さなきゃという女性。彼女の首にも赤い傷の様なものが広がっていました。ジョーンズが小屋の外で、色んな種類の動物達が大量に逃げていっているのに気付きました。逃げていく動物にもリックと同じ赤い傷が見られました。ビーヴァーと共に外に出て、その様子を見ていると、ヘリが飛んでいるのが見えて、病人がいるから運んで欲しいと呼びかけます。しかし、ヘリにいた人物はこの場所は隔離された、その場を動くなと48時間位内には事態は収束すると言って去って行ってしまいます。主人公とピートは女性を屋根がある場所まで誘導し、ピートに付き添うように言って、自分はスノーモービルを取りに、15km先の小屋を目指します。ジョーンズとビーヴァーが小屋の中に戻ると、ベットからバスルームまでの床に血か落ちているのに気付きます。ビーヴァーは一度は反対しますが、ジョーンズがリックが死んでいたら大変だと言い、二人でバスルームのドアをぶち破ります。バスルームは真っ赤に染まっており、便座に座ったまま亡くなっているリック。リックの生死を確かめる為に触ると、浴槽の中に落ちるリック。既に死んでいるのに、便器に何かが落ちた音がしていたので、覗き込もうとするビーヴァーを止めて、蓋を閉めるジョーンズ。ビーヴァーが蓋の上に座って押さえて、トイレの水を流して安心していると、便器内で何かが暴れ出しました。蓋を固定する為にジョーンズにテープを取ってくるように言います。ジョーンズが納屋を探すもテープは中々見つかりません。ビーヴァーが心を落ち着かせる為に、床に落としてしまった爪楊枝を拾おうとして、蓋からお尻を浮かせてしまいます。蓋から飛び出してきた、ミミズみたいな姿にびっしりと歯が生えた小型の化け物が出てきます。化け物はビーヴァーに襲い掛かり、あちこち噛みちぎります。何とか押さえつけていると、テープを持ったジョーンズが現れます。ビーヴァーはジョーンズに逃げるように言います。化け物に襲われて死亡するビーヴァー。化け物はジョーンズにも襲いかかろうとして、急いでドアを閉めドアを押さえるジョーンズ。しかしドアノブが壊れてしまい、ドアは開いてしまいます。ジョーンズの後ろに現れる大きいグレイ(よくある宇宙人の姿)の様な宇宙人。化け物は懐くようにグレイの肩に乗ります。グレイは真っ赤に弾けて霧のようになり、ジョーンズを覆いました。主人公達の小屋から近い場所に臨時の軍事基地が作られており、付近の住人達が軍人によって集められていました。リックのように赤い傷のようなものが出来ている住人も数多くいました。傷をリプリーと呼んでいました。軍の組織からは独立したブルー・ボーイ隊を率いる様に隊長に言われたオーウェン。100人ほどの宇宙人がいる船が不時着をした様子でしたが、菌を保有している為、殲滅を行う作戦でした。グレーボーイ(ジョーンズの所にも現れたやつ)も現れると言いいます。中将のマセソンが異論を唱えていると話すオーウェン。メイプルズという隊員が隊長に呼ばれて現れます。隔離していた母娘を逃がしたかと確認され、感染していなかったと答えます。隊長はメイプルズが嘘をついていると、右手を撃ちました。隊長は25年間宇宙人と戦い続けもう引退すると、オーウェンに指揮官の座を譲ると言います。主人公達が助けた女性からも化け物が生まれていました。死んでいる女性に酔っ払いながら話しかけるピート。ピート達は昔、ダディッツから先を見通せたり人の頭の中を読めたりという超能力を貰ったと話します。ピートは尿意に襲われ、外で放尿するとあそこを化け物に食いつかれてしまいます。焚き火に飛び込んで化け物を引き剥がします。更に顔に食いついてきて、顔に手に持った焚き火の火を押し付けます。主人公はスノーモービルでやって来るジョーンズと脳内で会話を繰り広げます。ジョーンズはミスターグレイの事を話し、彼がジョーンズとは違うという雰囲気を感じ取る主人公。向かってくるジョーンズから身を隠す主人公。ミスターグレイに気を付けろと忠告をしていたダディッツ。ミスターグレイはジョーンズの身体を乗っ取り動かしていました。まだジョーンズの意識もありました。倒れたピートを拾うジョーンズ(inミスターグレイ)。マサチューセッツに行く95号線を教えろと言います。彼がジョーンズじゃない事に気付くピート。知らないと答えるピートを殺そうとするミスターグレイにジョーンズは止めるように言います。ミスターグレイは、記憶倉庫にある秘密の場所へと侵入しようとしますが、ジョーンズが鍵をかけて閉じこもっており、まだ侵入出来ませんでした。小屋へと辿り着く主人公。小屋の中は赤錆の様なモノに侵食されていました。ビーヴァーが死んでいるのを発見します。ジョーンズが襲われた時の映像が主人公の頭に浮かびます。ベットでは化け物が大量の卵を産んでおり、先に産んで孵化したものもありました。主人公は化け物の卵や子供に燃料を撒いて火を付けます。小屋と一緒に燃える化け物の子供達。子供の頃、行方不明になった女子を探そうとして、ダディッツから力を授かった主人公達。ブルー・ボーイ隊が不時着した宇宙船にヘリで向かいます。宇宙人は脳内に直接語りかける事が出来ました。自分達は害はなく、無力だと語りかけます。発見した宇宙船にミサイルで攻撃します。船のそばにいる宇宙人達も撃ち殺します。船に逃げ込んだ宇宙人達が、船を自爆させます。隊のヘリも逃げ遅れ巻き込まれてしまいます。オーウェンと隊長は無事に離脱します。ミスターグレイはピートを連れて行きましたが、反抗するピートに苛立ち、食い殺してしまいます。近くを走っていたトラックを止めて、運転手を騙して襲うミスターグレイ。運転手と一緒に乗っていたお犬様に化け物に侵された動物の死骸を食べさせます。トラックを奪い目的地を目指します。ジョーンズは記憶倉庫にあったダディッツに関する記憶を、ミスターグレイにバレないように秘密の場所へと運び込みます。雪の中をスキー板をはいて歩いていた主人公。軍に見つかって隔離場所へと連れてこられます。隊長はオーウェンに感染者達の様子を見せます。隊長は感染した住民達にすぐに帰れる心配ないと声をかけます。オーウェンは外にいた主人公と目が合います。主人公は誰かと聞かれて名前を名乗り、医者だと伝えます。隊長はオーウェンに感染者も全てを焼き払うしかないと言います。オーウェンは研究では回復した者もいたと言うも、研究は当てにならないと言う隊長。ヒッチハイカーに注意しろと言う隊長。ヒッチハイカーは人間の体を借りて隔離区域から逃げ出し、菌をばら撒くと話します。オーウェンは主人公の事が気になり会いに行きました。主人公はオーウェンが殺されそうになっている住民を救う為に、脳内で中将に連絡を取ろうと考えている事を読み取り話します。ヒッチハイカーはジョーンズの中に入っている、すぐに追わなければならない事も話します。オーウェンは主人公の話を隊長に伝えます。隊長は会って判断すると、主人公がいると言っていた車両倉庫に向かいます。隊長が倉庫にいる間にオーウェンが運転する車でジョーンズを追いかける主人公。オーウェンが中将に連絡したことで、ブルー・ボーイ隊は中将の指揮下に入れられて動きを封じられます。テレパシーが入り、ジョーンズと連絡を取ることが出来た主人公。ミスターグレイはダディッツを恐れているから、彼が必要だと言います。ダディッツに会いに行く事にします。ジョーンズがミスターグレイに完全に支配されないのは、事故で心肺停止になり免疫があるとオーウェンに説明する主人公。ダディッツの家へと着いた主人公。ダディッツの母親からは、待っていたと言われます。ダディッツは白血病に侵されており、部屋で死ぬより主人公と行けば幸せに死ねると言います。ダディッツの母親に見送られて出発します。隊長から貰ったオーウェンの銃には発信器が仕込まれており、中将の目を盗んでヘリで主人公達を追いかけて来る隊長。ミスターグレイは動かなくなったトラックを捨て、警察官を殺してパトカーを奪います。ミスターグレイがパトカーを奪ったことを主人公に伝えるダディッツ。ミスターグレイは水を求めていると言うダディッツ。主人公はボストンに水を供給しているクァビン貯水池の事に思い至ります。一匹の虫で世界が破滅するというダディッツ。ミスターグレイは化け物の幼虫を貯水池に入れる気だと気付きます。ミスターグレイは貯水池に到着し、ボストンへの排水管が通る場所へとお犬様を連れて入ります。主人公達も到着し、オーウェンが車に二人を残して一人でミスターグレイの下へと向かいます。警戒しながら進んでいると、上からヘリで現れる隊長。ヘリからの攻撃を銃で応戦するオーウェン。何とか弾が当たりヘリは墜落して爆発。オーウェンもヘリからの銃撃に当たり死亡してしまいます。銃を手にした主人公はダディッツに待つように言って、ミスターグレイの所へと向かいます。扉を開けてすぐにお犬様から出てきた化け物が主人公に襲いかかってきます。主人公が銃で化け物を倒します。主人公は今のジョーンズはミスターグレイに支配されたままか分からず質問をします。それに間違えて答えた所に現れるダディッツ。ダディッツがミスターグレイに呼びかけると、赤い霧がジョーンズから出て来て本当の姿に戻ります。ダディッツも応戦して刺されてしまい、宇宙人の姿に姿を変えます。お互いがお互いを刺し合っていると、二人の宇宙人は赤い霧になって消滅してしまいます。主人公に撃たれた化け物から産み落とされた子供が排水管に入ろうとした瞬間にジョーンズが踏み潰します。ジョーンズが元に戻ったことに気付いた主人公が笑ってエンドです。ドリームキャッチャーとか言われると、何か夢に出てくる幽霊的なのを勝手に想像してしまっていました。違うにしても宇宙人は予想外過ぎましたね。宇宙人の遣り方が小さいと言うか、地味というか。そこら辺の川の水に入れるのは駄目なのか?超能力を持ったはずの主人公達の能力もそこまで活かされておらず、全部必要だったかなーという内容でした。宇宙人は出してもいいんだけど、お尻から化け物が生まれるのはちょっとギャグかな?と思ってしまいますね。腹を突き破ると怖い感じするのに、何故なんでしょう。もうちょっとやりようがあったかなーと消化不良な映画でした。出て来るお犬様、シェパード可愛いですね。残念ながらお犬様は死亡しちゃう映画です。では、また次回。
2024.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。一番最新のバットマン映画。ロバート・パティンソン版のバットマンになります。バットマンは色んな人が演じていますが、個人的にはベン・アフレックのバットマンが一番好きなんですけどねー。アメコミのバットマンって感じがして、世界一の探偵感はないですが、パワーファイターで重さとデカさがいい。この映画は完全にアクションというよりミステリー。めっちゃ謎解きするし、バットマン頭いいわ。ただ、割と堂々とバットマンが人の前に出てきます。バットマンの映画に共通して思うこと。画面が暗いねん。内容も暗いですけど。3時間あるので、頑張って下さい。思ったよりあっさり観れます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・バットマン主演は、ロバート・パティンソン。テネットや、トワイライトシリーズに出演しております。大豪邸を、息遣いが荒い男が双眼鏡で監視します。現市長が自宅にて、近日投票が開始される市長選をニュースにて確認しながら知り合いと連絡していると、怪しいマスクのようなモノを被った人物が天窓から侵入していました。市長に襲いかかり、金属のヘラの様なもので頭部をメッタ打ちにして殺害します。バットマンのモノローグで始まります。ハロウィンの夜に夜回りをするバットマン。空には相棒のゴードン警部補が、ライトで照らすバットシグナル(バットマンでお馴染み)。駅のホームで人を集団で襲う犯罪者達をボッコボコにするバットマン(モノローグがちょい厨ニっぽい)。バットシグナルを見て、ゴードンの元へと向います。ゴードン警部補に同行し、殺された市長の現場検証に参加するバットマン(あの格好での参加は何か居たたまれなかった)。人々の奇異の視線に晒されながら、現場を探ります。市長は鈍器で頭部を何度も殴られ死亡。顔はガムテープで覆われ”嘘はたくさんだ”と書かれていました。市長の親指は切り落とされて無くなっていました。犯人の戦利品かなーと言う鑑識に、殺す前に切り取ったというバットマン。現場には、バットマンへの表に秘密の友達誰だ?と書かれたメッセージカードが残されていました。中を見ると、”分からない?二人でゲームをしよう。死んだ嘘つきがつくのは?”と書かいており、暗号表も残されていました。心当たりは?とゴードンが尋ねていると、本部長がやって来て、バットマンを抓み出せと憤っておりました。メッセージカードの封筒には、バットマンへと書かれておりました。バットマン怪しいやろとゴードンに本部長が詰め寄っていると、答えをバットマンが呟きます。本部長はマスコミの会見へ向かいながら、バットマンを追い出すように言いました。ゴードンはバットマンと外へと向います。死亡した市長を発見したのは、その息子でした。歩きを止め、市長の息子を見つめるバットマン(バットマンも目の前で両親を亡くしている)。本部長は会見で犯人は絶対に捕まえると意気込みます。それを横目に、変装を解いてバイクでバットケイブ(コウモリ一杯の洞窟。秘密基地的な)から自宅に戻るバットマン(正体は金持ちのぼっちゃまのブルース・ウェイン)。撮影、録画が可能なコンタクトレンズを外し、厨ニ日記(ゴッサム計画書)を書き記すブルース。ニュースでは、ブルースの両親が殺された事件の模倣か?と放送されました。執事のアルフレッドがやって来て、会計士に会うように言うも、それを拒否するブルース。心配しているというアルフレッドに、父親じゃないだろ、と反抗期的な態度を取ります。暗号表を印刷して、その場から立ち去るブルース。暗号表の解読を試みるアルフレッド。ブルースも参加して機械に読み込み解読すると、”ドライブ”という文字が浮かび上がって来ました。ゴードンと二人で市長のコレクションの中から目的の車を見つけます。タイヤに血の付いたハサミが刺さっていました。車の中を探すと、市長の親指キーホルダーがついたUSB(ドライブ)を発見します。USBの中身を見ようとすると、暗号化されており、指紋認証で市長の切り落とされた親指を使用します。中には、女性と一緒にいる市長の写真が入っていました。そして、ゴッサムの街を牛耳っているファルコーネという男と、その右腕のペンギンという男も共に写っていました。USBを開いていると、ゴードンのアカウントから写真が勝手に全てのマスコミに送信されてしまいました。写真に映る場所は、アイスバーグ・ラウンジというファルコーネのアジトでした。真正面からバットマンの格好でアジトへと突撃します。ペンギンを呼び出すように、門にいた双子に声をかけるも拒否され殴りかかって来たので、ボコって沈めます。大暴れしながら堂々と侵入します。一通り暴れた後に、ペンギン(名前はオズ)がやって来て二人で話すとことに。ペンギンに市長との写真に写っていた女性のことを尋ねます。知らないと言うペンギン。そこに一人の店の女性がやって来て、バットマンが持ってきた写真に写った女性をチラリと見ていました。客に渡す薬のやり取りをして去っていく女性(セリーナ)。市長の事を、はぐらかして答えないペンギン。逃げるように店から立ち去る女性の事が気になり、そちらを追いかけます。店を立ち去った女性セリーナは、市長と共にいた女性を家に匿っていました。それをずっと観察するバットマン(普通にストーカーっぽい素の格好。セリーナの着替えまで見とる)。セリーナは、ニュースで市長と共にいた画像が公開されてしまい錯乱する女性を宥めて、黒のボディスーツに着替えて、また出掛けて行きました。その後を追いかけるバットマン。セリーナは殺された市長の部屋へと侵入し、隠し金庫からあるものを盗みます。バットマンも侵入し、セリーナとの取っ組み合いでセリーナを負かし、アニカという名前の女性のパスポートを奪います。市長を殺したのか?と問うバットマンに、何の事か分からないと言うセリーナ。セリーナは友人であるアニカを救いたい為に、市長が奪ったパスポートを取り返しに来たと言います。それ以上はアニカは怯えて何も話さないと。アニカに会いに行こうと、覗き見していた事をバラして、二人でセリーナの部屋へと戻ります。部屋へと辿り着くと、部屋は荒らされていおり、アニカの姿はなく、セリーナの携帯も無くなっていました。セリーナの部屋のTVを見ていると、速報で市長を殺した犯人が第二の犯行声明を出したとの事でした。死体は警察本部長(バットマンを追い出したやつ)で、犯人はSNSに投稿をしていました。犯人は自分をリドラーと名乗り、ハテナマークを服に描いており、これで終わりじゃないと言いながら、捕らえた本部長の姿を映します。本部長の顔を見たセリーナが、店で見かけたと言います。店の奥にある悪党のたまり場の秘密クラブで、本部長を含めた公務員達を見かけたと言います。セリーナに友人を助け出そうと言うバットマン。ゴードンと共に、本部長の殺された痕跡を探るバットマン。本部長の首にヒ素(殺鼠剤)が打ち込まれており、捕らえていた時に本部長の顔に嵌っていた、ネズミin迷路には暗号が書かれており、またなぞなぞになっていました。SNSに投稿された写真には本部長はドロップという麻薬の売人という悪事に手を染めている様子が写っていました。迷路の下からバットマンへのメッセージカードを発見。”迷路を辿りネズミを探せ。光にさらせば私に辿り着く”と書かれていました。セリーナに店に潜入してもらい情報を得ることに。撮影用コンタクトとイヤホンを付けてもらい、セリーナの部屋からバットマンが指示を出します。店の中では、ドロップという薬を使用している人が多数いました。バットマンはある男に目を止め、セリーナに指示を出します。地方検事でした。更に検事仲間も店にいました。ネズミの事を口にしたので、聞き出すと、飼っていスパイで、その情報で麻薬王を潰す事が出来たと話します。全てリドラーにバラされたら街は崩壊すると言っていると、横にいた女性がアニカの事をチラリと話します。バットマンの指示を無視して女性からアニカの事を聞き出そうとするセリーナ。そこにペンギンと街の大物のファルコーネがやって来ます。ファルコーネはセリーナ話しかけます。ファルコーネと話した後、セリーナは急いで店から出ていきます。追いかけて来た地方検事をスルーしてさっさとタクシーで立ち去ります。地方検事が振られて自分の車に乗り込むと、後ろからリドラーに襲われてしまいます。バットシグナルのライトを消しに来たゴードンに麻薬王の事を聞くバットマン。スパイのネズミの事も話します。リドラーが出てくるんじゃないかと、ブルース・ウェインとして市長の追悼式に出席することに。アルフレッドがネズミの迷路の暗号を解読すると、翼のあるネズミとなりました。カフスをしていないブルースに自分のカフスを渡すアルフレッド。渡されたカフスはウェイン家の紋章入りで、いつからウェイン家の人間に?と反抗期継続中のブルース。ブルースの父親から貰ったと言われて、黙ってカフスを見つめるブルース。市長の葬儀に参列するブルース。嘘はたくさんだと言う大勢のデモ隊が周りを囲んでいました。滅多に人前に姿を現さないため、記者に写真を撮られまくるブルース(引きこもり)。ファルコーネも参加しており、近付くブルース(ファルコーネの同伴者の女性がセリーナかもと思って近づいたのもあり)。ファルコーネはブルースの父親が命の恩人だと話します。葬儀に参列する市長候補のベラに話しかけられ、慈善事業をしないのかと協力をして欲しいと頼まれます。返答をしないまま、ベラは市長の息子にお悔やみを述べるために、ブルースから離れます。ゴードンが署長に、検事が行方不明である事を伝えているのを聞いてしまうブルース。外から大きな音が響き、葬儀に参加している人たちが外の様子をうかがっていると、猛スピードで車が中に突っ込んできました。市長の息子を助けて避けるブルース。車は、教会の柱にぶつかって止まります。警察が取り囲むと、中から口を塞がれて、首に爆弾が巻かれた行方不明だったはずの検事が現れます。携帯の音が鳴り響き、検事の胸には、バットマンに宛てた手紙が貼り付けられていました。ゴードンが教会から参列者達を避難させました。カメラが付いた機械で検事の様子を観察します。そこにバットマンが登場します(一回、家に帰って着替えたんか?)。検事の口のテープを外し、話をします。ダイヤル錠になっており、首ごとなら切断できると無慈悲に答えるバットマン。胸に貼られたメッセージを見ると、”すぐそばにいる、電話に出ろ”とあり、電話に出ます。リドラーが出ると、一緒に真実を暴こうぜ、と誘われます。バットマンとリドラーのやり取りは、SNSで生配信されていました。2分の間に3問の謎を解けば爆弾を外すためのパスワードを教えたるよーと言うリドラー。バットマンが謎を解きつつ、検事が隠している秘密を暴露させられます。最後の答えは、麻薬王の事件のスパイのネズミの名前を暴露する事でした。名前を言えとバットマンが迫るも、家族に被害が及ぶと頑なに名前を言おうとはしませんでした。タイムリミットで、爆弾がバットマンの超至近距離で爆発。バットマンは気絶。突入した警官に意識を失った状態で、警察署へと運ばれるバットマン。大勢の前でマスクを剥ぎ取られそうになり、目覚めて大暴れします。ゴードンが警官とバットマン双方を止めます。バットマンを説得するから二人きりにしてくれと、他の人たちを追い出します。二人でこそっと、情報交換します。バットマンに自分を殴って、鍵を奪って逃げろと言うゴードン。麻薬課のケンジーという男をペンギンの店で用心棒をしているのを見たと、ゴードンに話すバットマン。警察は仮の姿かなーとバットマンが言うと、ゴードンが男を振り返ります。余所見をしたところで、ゴードンをぶん殴るバットマン(容赦なし)。屋上へと逃げます。屋上からウィングスーツ(ムササビスーツ)に変えて、飛び降ります。滅茶苦茶失敗しながら、何とか着地します。バットシグナルのライトがある場所にゴードンに会いに行くバットマン(ゴードンに手加減しろよと言われる。したらしい)。指名手配された様子のバットマン。二人で、ペンギンが怪しいなーとなります。ペンギンの様子を探ることに。ペンギンを尾行して、リサイクル工場へ。そこではドロップという麻薬が作られ、ペンギンが麻薬王になり替わろうとしていました。麻薬王の逮捕劇は茶番だったのです。リサイクル工場へやってくるセリーナ。見張りのチンピラを倒して、車のトランクを漁ります。お金をパクっている所で、忠告の為、セリーナの前に姿を現すバットマン。ストーカーかよとバットマンの忠告を無視して他のバックを漁っていると、探していた友人のアニカの死体を発見してしまいます。存在がばれて、チンピラに襲われて撃たれるバットマン。倒れて動かないため、ゴードンがカバーします。ペンギンがバットマンを倒そうと近付くと、その姿はなく、どう見ても怪しい車(バットモービル)のエンジンが掛かり始めて、部下を置いて逃げ出すペンギン。それを追いかけるバットモービルに乗ったバットマン。派手に市民に迷惑をかけながら、カーチェイスをする二人。トラックの爆発に巻き込まれるバットマンに、勝ったと思いきや、後ろから勢いよく衝突されるペンギン。ペンギンの車はグルングルン横転しますが、無事です。見た目ほぼ無傷のペンギンに、お前がネズミだろ?と問い詰めるバットマンとゴードン。暗号の推理が間違っており、ペンギンが正しいスペイン語を指導してくれます。ユーアーエルでURLの事でした(ペンギンとばっちり)。正しい暗号をURLで開くと、リドラーとチャットで繋がります。バットマンの答えは、間違っていた様子で、リドラーから全体像を見ろと、次の犠牲者は、重要なパズルのピースと言われます。スラム街で育った私は何?という質問に、孤児と答えると、チャットから去るリドラー。スラム街の孤児院にヒントがあると気づいたバットマンは、そこへと向かいます。ウェイン家が寄贈した孤児院に向かいます(手足を拘束したペンギンは放置。)。火事があった孤児院の中に入ると、音が聞こえてきた先の扉に”全てはここから始まった”と書かれていました。中に入ると、市長選に出馬を表明した当時のトーマス・ウェイン(ブルース・ウェインの父親)の映像が流れていました。横の壁には、”親の罪は子に報いる”と書かれていました。次の犠牲者は、ブルース・ウェインでした(バットマンと同一人物ですけどね)。標的が自分だと気付き、急いで家に戻りながら、アルフレッドに連絡します。乳母のドリーが電話に出ると、アルフレッドが一時間前に爆発に巻き込まれたと話します。ブルース・ウェインの姿で警察から詳細を聞きます。バットマンへのメッセージには、”地獄で会おう”と書かれていました。病院で危険な状態のアルフレッドを見つめるブルース。全ての謎を繋ぎ合わせる為、半裸で床に写真を並べ、スプレーで書き込むブルース(掃除大変やで)。親の罪とは何なのかを調べるために、ゴッサムの再開発の計画を調べます。調べている途中で、セリーナから会えない?と言われ、二人は会う事に。アニカが殺されて、復讐を手伝ってほしいと言われます。選択には結果が伴うと、手伝う気のないバットマン。ファルコーネに近付きすぎると危険だと言うバットマンに、ファルコーネは父親で、自分に借りがあると言うセリーナ。ケンジーという刑事がアニカ殺害に関与しており、再度復讐に手を貸して欲しいと言われ、危険だから俺から離れるなと、手伝う気になるバットマン。セリーナがバットマンに突然キスします。自分の身は守れると言って、去っていくセリーナ。リドラーが暴露した、ウェイン家の秘密。20年前に一人の記者が、ブルースの母親マーサは、幼い頃に、母が父を殺して自殺したことにより、精神病で入退院を繰り返していたことを突き止めます。ブルースの父親のトーマスは、この事実を隠そうと記者を買収しようとするも拒否され、ファルコーネに依頼し記者を殺害。これは、ブルース・ウェインの遺産でもあると話すリドラー。ゴッサムは、ブルースの答えを待っていると言います。ブルースとしてファルコーネに会いに行きます。ファルコーネに父親の事を聞くブルース。父親に頼まれて、記者を始末したと話すファルコーネ。記者は、マローニ(麻薬王)に雇われていたといい、父を殺害したのはマローニではないかと考えるブルース。病院のアルフレッドを見守るブルース。目覚めたアルフレッドにファルコーネと父親の事を問い詰めるブルース(けが人は労われ)。アルフレッドは、父親がファルコーネを頼ってしまったのは間違いだった、ファルコーネが人を殺すとは思わなかった、真実を話すために警察に出頭しようとした時に、両親は殺されてしまったと、話します。両親をファルコーネが殺した確証はないと。ブルースは大事な人がいなくなるのは、怖いと話し、アルフレッドを失うところだった事を思い知って、反抗期終了。窓から、空に映し出されたバットシグナルに気付き急行します。ゴードンの元へと急ぐと、呼び出したのはゴードンではありませんでした。二人でライトの元へと向かうと、ケンジーを捕まえてボコっているセリーナの姿がありました。携帯に録音された会話には、脅されてアニカが市長から聞いた、市長とファルコーネの裏取引などを話してしまい殺害された様子が残っていました。バットマンは、ファルコーネがネズミじゃないかと言います。ケンジーは、全ての黒幕はファルコーネである事をサラッと白状します。宙に浮いた再開発の基金を使用したと暴露。アニカを殺したファルコーネの元へと向かったセリーナを追いかけるバットマン。演技をしながらファルコーネと二人っきりになるセリーナ。ゴードンが、バットマンから貰った携帯の音声をメディアへと提供し、そのやり取りがTVで放送されます。こっそり侵入するバットマン(ブルースの格好で侵入して、電気落としてからバットマンに着替えます)。真っ暗闇で雑魚を蹴散らします。殺そうとするも反撃され、ファルコーネに追いつめられるセリーナのピンチをバットマンが救出。銃を向けるセリーナを説得して止めるバットマン。捕らえて、外にいる警察にファルコーネを引き渡します。ファルコーネを連行しようとした所で、リドラーに撃たれて殺害されてしまいます。リドラーの元へ急ぐバットマン。しかし、すでにリドラーは逃亡していました。通報が入り、店にいた怪しい男を逮捕します。逮捕されている間、バットマンを見て笑う男。リドラーだと思われる男の部屋を調査します。再開発の事について書かれた日記がありました(ゴッサムの人たちは計画を日記に書きがち?)。囚われた蝙蝠のケージ(バットマンを暗示)には、バットマンに宛てた手紙がありました。手紙と共に、市長を殺害したヘラがありました。手紙には、自白と書かれておりました。壁には一面に、ゴッサムの真実という文字と切り抜きや写真が貼られており、バットマンの正体を知っているぞと書かれていました。バットマンは、自分が最後の標的であることに気付きます。アーカム(いつも悪党たちが収容される施設)にいるリドラーから呼び出され、向かうバットマン。収監されたリドラーと面会するバットマン。ブルース・ウェインの名前を口にするリドラーと分かりやすく目をそらすバットマン。孤児で生活していた苦しみと、同じ孤児でも金持ちだったブルースへの恨みを語るリドラー。二人で市長達の悪事を真実の元に晒したと熱く語ります。バットマンがリドラーを否定すると、最後の計画を口にします。しかし、内容は話しませんでした。リドラーの家に勝手に侵入し、リドラーの計画が何かを調べるバットマン。証拠品のヘラを手に取っていると、警官のマルティネスが家で警備をしており(勝手に証拠品さわるバットマンに注意するけど無視される)、ヘラはカーペットの張り替えに使う工具だと話します。それを聞いたバットマンは、リドラーの家のカーペットを引っぺがします。真の変化と書かれており、それを投稿したSNSのコードだと気付き入力すると、フォロワーに公開したメッセージが残されていました。市長選挙の日(それが今この時)に、ゴッサムの堤防近くに起爆装置を7台設置し、爆破させ洪水を起こし、洪水で選挙のイベント会場に市民が避難し、そこを大量の武器を持ったフォロワー達が人々を襲うというものでした。それを知った瞬間に、ゴッサムで大規模な爆発が起こりました。バットマンは急いでイベント会場へと向かいます。次期市長のベラが混乱する人たちを説得しようとマイクの前に立つと、撃たれてしまいます。咄嗟に会場にいたゴードンがベラを守り、ベラは命は無事でした。天井から派手に侵入してくるバットマン。大勢の敵に一人で立ち向かいます。撃たれながら、敵をワイヤーで吊り下げていきます。しかし超至近距離で撃たれ、弾みで通路から落下しそうになり掴まっていると、頭部にショットガンを押し付けられてピンチに。そこにセリーナが助けに入ります。セリーナが頑張って引き上げるも、ダメージを負い動けなくなっているバットマン。動ける敵がまだ残っており、セリーナに襲い掛かります。バットマンは、自分に薬剤を打ち込んで、無理やり動き、セリーナを襲っていた敵をボッコボコにします。殴るのを止めないバットマンを止めに入るゴードン。敵のマスクを剥ぎ取り、何者かと聞くゴードンに復讐だと答える敵。自分の責任を感じるバットマン。洪水がイベント会場にも大量に流れ込んできて市民が危険にさらされます。バットマンは急いで、市民を安全な場所への誘導と救助を行います。バットマンが、これからも悪が蔓延る事、自分が意図しない影響を与えてしまったこと、復讐だけではゴッサムを変えられないことに気付いたと独白しながら、救助活動に精を出します。ニュースで計画が失敗に終わったことを知ったリドラーがアーカムでブチ切れ。近くの檻に収容されているジョーカーがリドラーに話しかけ悪だくみしながら、二人で友達になります。セリーナがゴッサムから出ていくのを見送りに来るバットマン。セリーナに二人で行かないかと誘われて何も話さないも、バットシグナルが灯されているのをバットマンが見ているのに気づき、答えが分かってしまいます。セリーナを不器用に見送ってエンドです。今回のバットマンは堂々と出て来て、しれっと捜査に参加してきましたね。謎解きのシーンがかなり多いですね。でも、これはこれで面白いバットマンでした。今までで一番頭が良さそうでした。ブルースの時のボッチの引きこもり感が凄い。バットマンとしては初々しい様子でした。厨二日記は将来、黒歴史になるやつ。ブルース・ウェインのよくある設定の女たらしの道楽息子感はゼロでしたね。ストーリーは暗いけど面白いので、3時間ありますがそこまで長く感じずに楽しめる映画だと思います。では、また次回。
2022.10.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、新海誠監督の映画を紹介していきます。いつもながら映像がすごくきれいで、色々と考えられた内容になっております。ただ一つ思うのは、アメリカ映画ばりに恋に落ちるのが早いと思うことですかねー。この映画をすぐに観た友人に感想を聞いた時に、猫がヒドイ扱いだから好きじゃないと言われ、何の参考にもなりませんでしたが、観たあとに、一応納得。猫好きにはしんどいのかな。震災の事とかが描かれているので、苦手な人はオススメしません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・すずめの戸締まり主演の声を担当するのは、原菜乃華です。どうする家康に出演しています。ヒーローの声は、松村 北斗でSixTONESのメンバーですねー。一人の女の子が綺麗な星空の下で、母親を探し回って歩きます。疲れてへたり込んだ女の子の元に一人の女性が現れます。そんな夢を見て、お母さんと呟いて目覚める主人公。主人公は九州で叔母の環と一緒に暮らしていました。主人公が学校に向う途中で、宗像草太という男性と出会い、廃墟が近くにないか聞かれます。扉を探していると言う草太に、人の住めなくなった集落が山の方にあると伝えます。お礼を言って去っていく草太。学校に向う途中で、草太の事が気になった主人公は廃墟へと向かいます。中心のドーム型のリゾートホテルへと入る主人公。そこにポツンと立っている扉を発見します。主人公は草太が言っていた、扉という言葉を思い出し、扉へと近付きドアノブに手を掛けます。主人公が扉を開いてみると、そこには奇麗な星空と草原が広がっていました。中へと足を踏み出す主人公。しかし、扉の中へと入ると扉の反対側へと出るだけで、中には入れませんでした。何度か通ってみるも、結果は同じでした。足に石が当たり、動物の形をした石を引き抜く主人公。手に持つと石はかなりの冷たさでした。次の瞬間に石は、何かの生き物へと変わり、走って行ってしまいました。怖くなった主人公は、扉を開いたまま学校へと急ぎました。学校につき、友人たちと昼食を食べようとしていると、窓の外に煙が見えた主人公。しかし、友人たちにはそれが見えませんでした。煙が立ち込めているのが主人公の目にはっきりと見えました。携帯の地震のアラームが一斉に鳴り響きました。一瞬地震が起こるもすぐに収まりました。主人公が見えていた煙は姿を変えて、うねりを生じて変化していっておりました。急いで向かう主人公。煙の様に見えていたものは、廃墟のドームの真ん中から発生しておりました。原因の場所へと向かうと、開いた扉から赤黒い色をした嵐が発生しており、扉を閉めようとする草太の姿がありました。主人公に気がついた草太の気が逸れて、吹き飛ばされた草太。扉が一気に開いて、中から出て来ていた巨大な嵐の化け物が地面へと横たわっていました。主人公の携帯から地震アラームが鳴り響きます。草太に駆け寄る主人公。起き上がった草太が瓦礫から主人公を庇い、ケガをしてしまいます。それでも扉を閉めようとする草太。主人公も扉を閉めるのを助けます。草太が祝詞を唱えると、辺りから廃墟がにぎわっていた頃の人々の声が聞こえています。扉が完全に閉まり、持っていた鍵を閉める草太。扉が閉まると、化け物の姿は消え去っていました。草太がミミズが何故見える?要石で封じていたはずなのに、要石はどこに行った?と主人公に問いかけます。何も分からずどういうことか聞き返す主人公。草太はここで見たことは忘れて、家に帰るように言います。主人公は草太の傷の手当てをするために家へと招きます。草太が主人公の部屋で見つけた、足が一本欠けた小さな黄色いイスを手に取り座ります。主人公が草太の手当てを行い、ミミズと言うのは何なのか聞きます。ミミズは、日本列島の地下に眠る巨大な力で、歪が出ればただ暴れる、今は一時的に閉じ込めただけで、要石を使って封印しなければならないと話します。窓辺に一匹の痩せた白い猫がやってきます。主人公は猫の為に食べるものを用意してあげました。猫が煮干しを食べると、主人公がうちの子にならないかと聞くと、頷いてすずめ優しいと言葉にしました。草太を邪魔だと猫が言うと草太の姿が消えてしまいました。黄色いイスが動き出し、草太の声で話します。猫が逃げてイスになってしまった草太が追いかけます。主人公は混乱していましたが、草太が落としたカギを持って後を追います。猫も草太も船に乗ってしまい、主人公は戸惑うも船に乗り込みます。船の甲板で対峙する猫と草太。草太が自分に何をしたと尋ねるも、猫は何も言わずにそばを走行していた小型船に飛び乗って行ってしまいます。環に連絡する主人公。友達の家に泊って明日には帰ると嘘をつきます。悪い男と付き合ってるんじゃないかと心配する環。無理矢理携帯を切る主人公。船は愛媛に到着する予定でした。猫に呪われてこの姿になってしまったと言う草太。主人公は石を抜いたことを話すと、あの猫が要石だと話す草太。主人公は自分のせいだと草太に謝ります。自分は閉じ師で、災いが起きない様に扉を閉める旅をしていると話します。猫を要石に戻したら、姿も戻るはずだから心配せずに家に帰るように主人公に言います。幼い頃の寒い雪の日に、突然現れた扉を開けた夢を見る主人公。目覚めるとフェリーは間もなく愛媛の港へと到着しようとしていました。港へと降り立つ主人公。眠ったまま起きない草太を持って歩いていると、やっと草太が起きました。SNSで猫の事が拡散されており、ダイジンと呼ばれておりました。ダイジンは電車で移動していました。草太を連れて主人公も電車に乗ります。草太は主人公に帰るように言うも、イスが走っていた画像も拡散されており草太が捕まると危険だと言う主人公に納得します。SNSを見ながらダイジンの後を追いかける主人公達。途中で、同い年のチカという女の子に出会います。チカと話していると遠くにミミズの姿が見えました。ミミズの下へと急ぐ主人公。急いでる主人公をバイクの後ろに乗せてくれるチカ。土砂崩れによって廃墟になった場所へと向かってもらいます。廃墟になった中学校からミミズが現れており、その扉を閉めようとする草太。しかし、鍵をかける事が出来ない為、その役目を主人公に託します。過去の思いに耳を傾けるように言う草太。草太が祝詞を唱え、主人公が扉にカギをかけることに成功し倒れそうになっていたミミズが姿を消します。ダイジンが現れて扉はまた開くと言って去っていきました。チカの家がやっている民宿に泊まらせてもらう主人公。チカと話したり、民宿の仕事を手伝ったりします。環から電話やLINEが山の様に入り、何とか誤魔化して心配しない様に言います。翌朝TVでダイジンが明石海峡大橋を渡っていく映像が流れました。チカとまた会う約束をして神戸を目指してヒッチハイクをします。急な雨でバス停で雨宿りをしている主人公に声を掛ける車がありました。男女の子供を連れた母親のルミが声を掛けてくれて、丁度田舎へと帰ってきており神戸へと戻る所でした。神戸へと戻り、スナックのママをしているルミは店を開けなければいけませんでしたが預けるはずの施設が急に休みになってしまい、主人公は子守を頼まれます。子供の子守で疲労困憊になる主人公を助けるために、草太も参加します。動くイスを新しいロボットのオモチャだと誤魔化す主人公。環は主人公の口座を確認すると神戸にいる事が分かり、同僚の稔に仕事を休んで主人公を追いかける事を伝えます。スナックを手伝って欲しいと言われて店でお手伝いをする主人公。席にダイジンが座っている事に気付きます。ダイジンが外へと出て行き追いかける主人公。草太も出て来て後を追います。ダイジンが指差す先にミミズの姿がありました。急いで向かう主人公と草太。ミミズが出てきた場所は廃墟となった遊園地でした。観覧車の扉からミミズが出て来ており、主人公が扉を閉めて、草太がダイジンを捕まえることにします。ダイジンと草太が揉みあったせいで、遊園地に電力が送られて、観覧車が動き始めてしまいます。急いで観覧車に掴る主人公。草太がダイジンを捕らえて、要石に戻る様に言うと、役目はお前に移したと草太に言うダイジン。主人公が観覧車の向こう側に奇麗な世界と母親と思う人影を見たせいで観覧車の扉の中に入ってしまった事に気付く草太。急いで主人公の下へと駆け付けます。主人公は観覧車の向こう側へと手を伸ばして落ちそうになっておりました。草太が祝詞を唱えて過去の姿を見せて、正気に戻る主人公。二人で扉に鍵を掛けます。草太に何を見えていたのか聞かれて、奇麗な星空の場所だと答えると、それは常世だと言われます。常世は死者が行く場所で、ミミズの住処だと話します。スナックへと戻る主人公。ルミに心配をかけたことを謝ります。草太と話していると、草太は東京に住んでおり、大学を卒業したら教師になると言われて驚く主人公。夢を見る草太。体が深く沈んでいき、浜辺で扉の前で座っていました。立ち上がろうとするも、体が凍り付いて動けなくなってしまいました。主人公の呼びかけで目が覚めます。ダイジンは次は東京におり、新幹線に乗って向かいます。東京に到着し、草太が借りているアパートへと向かいます。調べたいものがあるという事で、草太の部屋の棚にある本を取ります。ミミズについて書かれている本で、そこには二つの要石が書かれていました。西と東に分かれて置かれている要石。100年前にミミズによる大火災が起き、当時の閉じ師によって東京に置かれた要石。封じられたその具体的な場所を知りたいと言う草太。ダイジンは東京にある扉を開こうとしているのかも知れないといいます。詳しい場所は黒く塗りつぶされており分からず、近くに入院している祖父に聞くしかないと言う草太。草太の部屋を知り合いの芹澤が訪ねてきました。適当に誤魔化してくれと言う草太。扉を開けて入って来る芹澤。主人公は草太の従妹だと言って誤魔化します。芹澤は昨日が教員免許の試験だったと言い、気になって会いに来たと言います。草太は自分の扱いが雑で腹が立つ、草太に2万円貸してるから連絡ついたら返すよう言っといて主人公に伝え、帰ろうとします。突然、携帯の地震アラームが鳴り外を見渡す主人公。かなり近い場所でミミズの姿が見えました。草太を持って走りだす主人公。ミミズの下へと向かっていると、現れるダイジン。道路に逃げるダイジンを追う草太。ダイジンを捕まえて要石に戻る様に言う草太に、お前まだ分かってないの?というダイジン。車が迫って来て逃げられてしまいます。ミミズが一瞬止まったと思うと、地面が大きく揺れます。もう一つの要石が抜けたせいで、ミミズの全身が出てきます。ミミズにはダイジンが乗っていました。ミミズに飛び込む草太。それを追いかけて飛び込む主人公。草太は主人公の手を取ります。空へと上っていくミミズ。とぐろを巻いて東京の空を覆って行きます。ダイジンはミミズが落ちれば、大勢の人が死ぬと言います。草太が動こうとすると、体が固まって動けなくなりました。草太に要石はお前だと告げるダイジン。今まで気づけなかったと言って、体が凍っていく草太。俺が要石だと言って、自分をミミズに刺すように言う草太。主人公は完全に凍り付いてしまった草太に縋って泣きます。ダイジンは草太をミミズに刺さないと大勢の人が死ぬと言います。ミミズは地面に向かって落ち始めていました。泣きながら草太を刺す主人公。ミミズが姿を消します。落ちて行く主人公を助けるダイジン。母親が黄色いイスを作ってくれた時の事を夢で見る主人公。主人公が目覚めて場所を把握しようと地図を開くと、携帯の充電が切れてしまいました。少し進むと、東京の扉があり、その先の常世に突き刺さる草太の姿がありました。扉の中に入ろうとするも、常世には入れませんでした。やっと二人きりになれたとやって来るダイジン。草太を元に戻すように言うも、無理だと言われてしまします。ダイジンに嫌いだと言うと、ガリガリに痩せた状態になり去って行ってしまいました。必ず助けに行くと誓い、扉に鍵をかける主人公。地下を上がっていくと、高速道路の非常避難用の扉に出ました。携帯の充電を行い、病院に入院している草太の祖父の羊朗に会いに行く主人公。草太が要石になって常世にいる事を伝え、常世に行く方法を聞きます。只人は今回の事を忘れて帰りなさいと言う羊朗。何としてでも常世に行くという主人公に、常世へと行ける扉は生涯に一つ、幼い時に主人公が迷い込んだ扉を探せと言われます。主人公は着替えて、駅へと向かいます。そこで芹澤に声を掛けられます。何処でも連れて行ってやると言われます。駅から出てきた環にも遭遇し、主人公を連れて帰ろうとします。芹澤が主人公をだまして連れて回っていると勘違いする環。主人公が無理矢理に芹澤の車に乗り込み、目的地をナビに入力します。環も無理矢理ついてきます。ダイジンも車に乗り込みました。此処に行かないといけないと主人公が真剣な顔をして言うと、芹澤が車を発進させます。主人公が寝ていると、環は芹澤に主人公を幼い時に保護したことを話します。今から7時間以上をかけて、主人公の地元に向かっているのでした。雨が降り出し、芹澤が運転するボロいスポーツカーの屋根が閉まらず、びしょ濡れになり途中の道の駅で休憩を挟みます。主人公に理由を話して欲しいと言う環に、話しても理解されないと言う主人公。理由も話せないなら帰るよと主人公に言う環。一人で帰るように言うと、こんなに心配して来たのにという環に、それが重いのだと言ってしまう主人公。主人公のせいで人生が滅茶苦茶になった、私の人生を返してよ、うちから出て行ってと言う環。環の後ろには大きな黒い猫が憑いており、サダイジンだと言います。ダイジンが威嚇して、サダイジンに飛び掛かると、気を失う環。サダイジンは縮むと芹澤の車に乗り込みました。意識が戻った環は、主人公と顔を合わせられず、あんな事を言うつもりはなかったと芹澤に泣きつきます。再度、車を走らせて猫たちがついて来ているのは何か理由があるのではないかと芹澤が言うと、その通りというサダイジン。サダイジンが喋った事に驚いた芹澤はハンドル操作を誤り、土手に落ちてしまいます。車は走行できなくなり、走っていくと言う主人公。環も放置されていた自転車に乗って主人公を追いかけます。環が漕ぐ自転車の後ろに乗る主人公。ダイジン達はカゴに乗ります。環があの時に言った言葉は思ったことはあるがそれだけじゃないとに言います。主人公も謝罪し、仲直りします。主人公の家があった所へと着き、埋めてあった日記帳を掘り出します。日記の震災のあった日は黒く塗りつぶされていました。しばらくページをめくると、そこには扉の向こうに奇麗な景色が映った絵と月と黄色いイスを持つ女性と一緒にいる主人公が描かれていました。絵に描かれていた扉を探す主人公。ダイジンが扉の場所まで案内してくれます。今までもダイジンが扉まで案内してくれていたことに気付く主人公。扉を開けて広がる常世の景色。近付いてきた環に好きな人の所に言って来ると言って、扉に飛び込みます。ダイジンとサダイジンも一緒に飛び込み、環の目の前で主人達の姿は消えてしまっていました。常世の地面一体が燃えていました。巨大なミミズが現れて、サダイジンが巨大化してミミズに飛び掛かります。落ちる主人公を庇うダイジン。刺さる草太の姿が見えて、駆ける主人公。草太の下へと辿り着き、自分が凍り付きながらも、草太を抜こうとする主人公。ダイジンが草太を抜けばミミズが外へと出てしまうと言います。自分が草太の代わりに要石となると言うと、ダイジンも草太を抜くのを手伝ってくれます。草太に声を聞かせてと何度も呼びかけながら力を入れます。草太の心の声を聞く主人公。もっと生きたていたいと叫ぶ草太の心。主人公も草太と一緒に生きていたいと、草太にキスをします。凍り付いて眠っていた草太の氷が解け始め、草太の目の前に扉を開けて現れる主人公。主人公が伸ばした手を取る草太。草太の氷が解けて扉をくぐります。草太が抜けて転がり落ちる主人公。気がつけば人間の姿に戻った草太が目の前にいました。ダイジンも倒れており、駆け寄る主人公。主人公の子にはなれなかった、だから主人公の手で刺してと要石の姿に戻るダイジン。草太と主人公は高い場所へと上り、草太が祝詞を唱えると、震災前の以前の場所の長閑な風景が一面に広がります。人々の声が流れ込んできます。サダイジンが主人公達に駆け寄ると、サダイジンが要石に姿を変えて草太の手にありました。主人公と草太がそれぞれの要石をミミズへと刺し、常世は元の奇麗な姿へと変わります。黄色いイスが落ちておりそれを拾うと、少し離れた場所に子供がいました。それは幼い時に迷い込んだ主人公でした。幼い時の自分に話しかける主人公。泣いて母親を探す幼い自分。主人公は黄色いイスを渡して、今は辛くても大切な人が出来る明日が来る、心配しなくても大人になると語り掛けます。誰?と聞かれて、明日の貴女だと言う主人公。黄色いイスを持って、扉をくぐって戻っていく幼い自分。主人公と草太も常世から戻ってきます。主人公は扉に行ってきますと語り掛けて、鍵を閉めます。待っていた環と芹澤の下へと戻る主人公と草太。草太は全国を鍵を閉めながら東京に戻ると一人だけ別行動をします。草太は別れ際に主人公を抱きしめ、必ず会いに行くと言います。芹澤の車で東京へと戻り、お礼を言って別れます。今まで主人公がお世話になった人達に会いながら、家へと戻る主人公と環。看護師を目指して猛勉強する主人公。学校へと自転車を漕いで向かっていると、草太が主人公の目の前に現れて、お帰りと告げる主人公でエンドです。音楽と映像がとてもいい作品でした。日本らしい曲調が多くて好きでしたね。一つ一つの映像も繊細で、常世は美しく、もののけ姫に出てくるシシガミの様なミミズの姿は恐ろしくと作り込まれていました。ストーリーも悪くない、日本人の親切によって主人公が旅をしていくのは面白かったですね。ただ、ダイジンが何をしたかったのかよく分からなかったですね。主人公の子になりたくて今回の事を引き起こしたのでしょうかね?常世で要石を刺してましたが、アリなんか?ルールがよく分からないので、もうちょっとシンプルでも良かったかも知れませんね。ストーリーは悪くないのに、疑問が多くて頭に入って来ません。サダイジンはもっと何をしたいのか分かりませんでした。神様は気まぐれだという感じかな?全体を通しては、そこそこ面白かったかなーと言う印象です。では、また次回。
2024.01.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画を紹介していきます。紹介しておきながら何言ってるんだと思うかもしれませんが、マジで見ないほうがいい作品として紹介していきます。正直、デビルシャークの方がましかもしれん。デビルシャークの方が何言っているのか全くわかりませんが、わけ分からなさ過ぎて、もしかして面白いのかな?と脳がバグりますが、これは本気でつまらないです。大々的にCMとかよくやれたなーと思います。下品でつまらない舞台を観ているようでした。ヒドイわ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・大怪獣のあとしまつ主演は山田涼介です。出ないほうが良かったと思いますよ。ヒロインは土屋太鳳です。日本を襲った巨大生物の怪獣が不可解な死を遂げてから、10日あまり過ぎたその後の日常。というナレーションが始まり、巨大爆発と噴煙の中から、誰か人が出てくる映像が映ります。そして、死体が残ったというテロップ。クラス会に参加する主人公と、元カノのユキノ。主人公は特務という怪獣と戦うための組織に所属しており、特務からの呼び出しで戻ります。ユキノは何かあるかと期待したのにーとアプローチするも、主人公はスルーしてバイクに乗って去っていきます。首都を破壊した怪獣は、強大な光エネルギーに包まれたのちに絶命。現在、生体反応は見られず、死体の半径10km圏内が立ち入り禁止区域、半径15km圏内が避難区域に指定されておりました。怪獣退治に招集されていた人達は、召集が解かれて家族の元へと戻りました。TVでは怪獣は死んだことを繰り返していましたが、緊急事態宣言下であり、不要不急の外出の制限を呼びかけていました。ユキノが家に帰ると、夫の正彦がいました。正彦は首相の元で働いており、主人公とも顔見知りの様で、ユキノに主人公の事を聞きます。はぐらかすユキノ。正彦は首相官邸にしばらく泊まると言って出ていきました。特務は首相直属の組織で、15年前に密かに創設され、怪獣退治によって存在が明らからになったというナレーション。首相の机にあったデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神。厨ニかよ)という文字を見る正彦。首相は今回の件に関わってるかもねーというニュアンスの話をします。国防軍の兵器をものともしなかった怪獣が光に包まれて死んだ原因はまだ解明されておりませんでした。首相は各大臣たちと死んだ怪獣をどうするかで話し合います。後始末をお互いに押し付け合おうとします。特務にゴミ処理を押し付けようと決めます。主人公がゴミ処理の責任者として任命されます。主人公は正彦の特務の時代の後輩でした。特務の隊長の元へと向かう主人公。主人公が後始末の責任者として任命された事を伝える隊長。失敗して消えても大丈夫ですもんねー、一回消えた人間ですからと隊長に言う主人公。とりま何かあっても隊長が責任を取ると言います。環境大臣が怪獣の元へと視察にやって来ます。環境大臣の元で働くユキノも同行。現場責任者の主人公を紹介して、三人はヘリに乗って怪獣の様子を見に行きます。あまりの大きさに驚く環境大臣。今後のことを話し合う会議に、遅れて参加する環境大臣。撮影した映像を皆に見てもらいます。怪獣の大きさに海外の人も見たいんじゃないかと、すぐに安全宣言を出し、観光の目玉にするという計画を立てます。主人公と隊長と特務一のスナイパーの三人で、ボートを使い川から怪獣の死体に近付きます。死体は腐敗を始めており、体には腐敗による隆起が出来ていました。主人公が長い棒で隆起を突くと、隆起が破れて、主人公達の上に腐敗液が降り注ぎました。腐敗液は尋常ではない匂いを放っておりました。破れた場所からは、腐敗ガスも拡散されました。ユキノは環境大臣に怪獣の表皮サンプルの情報を入手して来いよと言われてしまいます。ユキノは特務の元後輩から焼肉をおごる事(二人で7万円。たっか。)を条件に怪獣のサンプルの情報について聞き出します。今のところは未知の細菌や放射能など危険なものは出ていないと話します。また首相と大臣達で、今後怪獣の死体をどうするのか喧々諤々話し合います(無駄になげぇ)。環境大臣が安全だと思われる情報を公開します。最後にもう十分だと叫ぶ首相。ユキノの元後輩は、こっそりと正彦にユキノにも隠していた本当の情報を話します。未確認の菌糸が発見されていましたが、今のところは危険性はないとの事でした。不倫する後輩と正彦。首相に菌糸の事を話す正彦。今から安全宣言を出すために首相は正彦にその事を隠すように言いました。国民に向けて正式に安全宣言を出すために会見を開く首相。ライブ映像で怪獣の上に立ち、安全であることをアピールし、安全宣言を出そうとすると、怪獣の傷ついて割れた細胞の中に落ちて突き刺さり、パンツ丸見えになる環境大臣(そんな描写いらん)。環境大臣のおかげで、怪獣が安全であるアピールが出来た為に、次は怪獣に名前を付けることにします。有識者が集まって、怪獣の名前が決めることになります。特務が怪獣の死体に穴を開けていると、中から紫色の液体が吹き出しました。この死体が近い将来、腐敗ガスのせいで爆発するんじゃないかと話す隊長。会見で、怪獣の名前が「希望」であると発表されます。国防軍が、怪獣の死体処理の指揮を取ることになりました。怪獣作戦で先頭に立って取っていた指揮官が今回のプランの立案・実行をすることになります。真砂という女性が今回の指揮官でした。彼女の作戦は、液化炭酸ガスによる冷却作戦でした。それは最悪の作戦で、失敗すると止めようとする主人公と隊長。しかし、専門家にも聞いて実行すると譲らない国防軍。一触即発の事態になります。引き下がる特務。怪獣の表皮に出来た隆起はかなり大きなものになっていました。一気に怪獣の内部まで冷却するように指示を出す真砂。怪獣を凍らせるも、朝になり氷は溶けてしまいます(そらそうだわな)。隆起は更に肥大化してしまい、穴を開けてガスを抜かないと後ちょっとで爆発してしまう状態でした。大臣たちは結論を出せずに、待つように指示を出します。しばらくして隆起が中から爆発して、中のガスが空気中に漏れ出していきます。周囲にかなりの強烈な臭いが充満していきました。強烈な臭いの為避難区域を更に拡大しました。ゲロかう〇この臭いに近いとマスコミから聞かれて答える環境大臣(小学生かよ)。一応、何の臭いかちゃんと決めて、国民に発表する事にします。銀杏の臭いだと正式に発表する首相。希望処理本部長として正彦が政府から出向してきます。昔、特務に所属していた時に、ユキノ、正彦、主人公の三人で、隕石の様な光を追いかけてた事があり、その際に、その光が主人公に落ちて主人公は姿を消してしまいます。光でハンドル操作を誤ったユキノは車を横転させてしまい、正彦が足にケガを負ってしまったのでした。怪獣の死体処理の権限は再度、特務へと戻ったのでした。主人公の所に八見雲(町工場の社長)と名乗る人物がやって来ます。排煙装置の原理を利用して隆起に三か所の穴を開ければガスを成層圏へと送ることが可能であるも、穴は正確な位置に開けなければ、ガスは地上に向かって吹き出すと言います。直接、腐敗隆起に穴を開けるしかない、それが出来るのはあの人だけだと、元特務の爆弾のエキスパートの事を話すも誰も行方を知りませんでした。この案は一旦保留になります。ユキノが大臣の言葉で、怪獣の死体を海に沈めればいいんだと思いつきます。環境大臣はユキノの案に賛成します。ユキノと主人公はお店で密会。主人公に怪獣を押し流すためのダム爆破の許可が出た事を主人公に話します。正彦も協力して爆破するダムの図面をユキノに渡してくれたと言います。爆弾のエキスパートのあの人とは、ユキノの兄でした。三年前に消えた秘密を教えてくれる?と主人公に聞くユキノ。しかし、主人公は秘密を話そうとはしませんでした。ユキノに強く言われて、分かったと言いユキノに手を差し出すと、突然主人公にキスをするユキノ。ユキノは今でも愛していると言って去っていきます(唐突に豪雨になる天気)。正彦は、怪獣を倒した光の詳しい解析を専門家に依頼します。爆弾の専門家だった、ユキノの兄ブルース(青島だから)。工事現場で爆破しているブルースに会いに行く主人公。挨拶をするとぶん殴られてしまいます。死体を流すために協力して欲しいと頼むも断られてしまい、ダイナマイトをけしかけられて、追い払われてしまいます。三年前、ユキノとブルースの母親はユキノと主人公の結婚を楽しみにしていました。母親は病気で、ブルースに結婚式まで生きられるかと話していました。食堂で食事をしているブルース。店員が怪獣のせいで家に帰れないと話しているのを聞いて特務に協力することを決意します。ダムの爆破計画は白紙と環境大臣は言います。ダムを管轄する国交大臣が反対しており、許可を出さないからでした。しかし、ユキノが手を回してダムの管轄権を手に入れるのでした。ダムに爆弾を設置するブルース。ダムや川の付近の住民に避難指示を出ます。住民の退去と不法侵入者が居ないか確認して回ります。ユーチューバーが危険な位置で動画撮影をします(ダムから水が来たあとドロドロになるんですが、何で?怪獣から液体出てたかなー)。日の出前にダムの爆破が実行される事に決まりました。ブルースの指示で爆破が実行されます。しかし、ダムは二重構造で正彦に偽物の図面を渡されており、完全には破壊できませんでした。ブルースが急いでダムへと向かいます。主人公は怪獣の元へと。主人公はヘリでブルースを探して呼びかけるも反応がありませんでした。ユキノは怪獣の近くで水が到着するのを待ちます。ダムの水が流れてきて怪獣の死体は多少は押し流されるも、口の中から水が入り、お尻から出てしまいそれ以上は動きませんでした。作戦は失敗です。何かめっちゃ笑う正彦(作戦が失敗したから?)。ブルースは意識のない状態で病院に運び込まれました。病院のイスに座り話すユキノと主人公。怪獣の死体処理の責任者は解任されるよなーと話します。ユキノはまた、主人公に空白の2年の事を尋ねるも、無言で去っていく主人公。またも首相や大臣達の死体処理の話し合いで、国防大臣は腐敗隆起にミサイルで穴を開ける作戦を提案します。正彦は八見雲の案をもろパクって、提案します。国防軍で実行するという言葉を拒否して、正彦が総指揮を取り特務を動かして、国防軍の協力を得るという事で決定します。主人公がユキノを呼び出して、怪獣の体の中にあった菌糸の話をします。環境大臣も合流して、厳重に隔離された菌糸に汚染された人物を見に行きます。怪獣の近くにいたユーチューバーが全身をキノコで覆いつくされていました(アソコにモザイクかかっている。環境大臣があのキノコだけ種類が違うけどとか言う)。怪獣に刺さった環境大臣は自分は大丈夫か心配しますが、今のところは体に変化はみられませんでした。キノコの様子を写真に残すユキノ。ユキノと環境大臣が首相に計画の中止を提案します。人も動物も土地もキノコだらけになるぞと言いうも、国防軍の抑えもきかず計画中止は困難でした。環境大臣の首に生えるキノコ。ユキノがさっと摘み取ります。正彦が特務の服に着替え、計画の実行に向かおうとしていました。ユキノは懐かしいと正彦に言います。正彦も、主人公が光の中に消えて、何故2年後無事に戻って来たのか疑問に思っておりました。ユキノは何か心当たりがあるのかと聞くと、正彦は、選ばれし者(厨二かよ)とそれだけしか言えないと言って特務へと向かいます。光の正体を探っている博士に会いに行く正彦。博士は、光に写った影が重要だと話します。影の形に見覚えがあるはずだと言います(その後に金属探知機を通るので、影の正体は人間の形だとアピール)。ユキノが実家へと向かい、そこにやって来る主人公。ブルースが作った腐敗隆起に爆弾を設置する図面をユキノに見せます。正彦はミサイルで、図面をもとに穴を開ける計画だとユキノは言います。主人公は正確に穴を開けないと、上昇気流は生まれないと言います。ユキノに、ミサイル発射を止めてもらうように頼みます。主人公は今回の事が終われば全てを話すとユキノに約束します。ユキノは怪獣の菌糸によって全身キノコまみれの男性の報告書をマスコミにリークして、辞表を提出します。大臣や首相達もキノコの事がマスコミにリークされた事を知りました。ユキノは正彦に中止するよう説得するも、計画は中止しないと言われてしまいます。怪獣に近付ける場所を探していた主人公と特務のスナイパー。全ての道が封鎖されておりましたが、国防軍たちはキノコの事を知り、総員退避していきました。主人公は怪獣に上り、正確な位置へ穴を開ける準備を開始します。ダムの爆破前にブルースより、ダムを壊す爆弾を使う事になったら、八見雲の指示通りに穴を開けろと言われていた主人公。ブルースが残した穴を開ける位置の情報が入ったゴーグルを装着して順番に穴を開けて行きます。怪獣からガスが出て、隆起の周りを包んでいきます。首相からミサイル発射の許可出ました。ミサイルの発射を阻止するために、怪獣の近くまで向かうユキノとスナイパー。主人公が怪獣の登頂部に辿り着くと、ミサイルが発射されます(主人公の腕にもキノコが生える)。ミサイルはスナイパーによって迎撃されます。ユキノは主人公の下へと急ぎます。ユキノは主人公がいるから発射を止めるように正彦に言うも、それを無視して頭頂部へのミサイルの発射を指示します。正彦は主人公の正体を見極めようとしていました。最後の穴を開けることに成功した主人公。ガスが上っていく様を見守っていると、怪獣の頭頂部へミサイルが直撃し、吹き飛ばされた主人公はそのまま落下して地面へと叩きつけられてしまいます。その光景を見て主人公の下へと駆け寄るユキノ。途中で転んでしまい倒れた主人公に泣き出すユキノ。急に立ち上がりケロっとしている主人公。近付いて来ようとしているユキノを制止して笑いかけます。主人公は手に持った機械を掲げて、デウスエクスマキナと呟き変身します。光に包まれて巨大な姿になった主人公(ウルトラマンかな)。主人公は怪獣を持ち上げて宇宙へと運びます。ユキノはご武運をと、主人公を見送ってエンドです。これ、あかんやつ。なんなんだ、政治家滅茶苦茶嫌いなんかな。最初から、ウルトラマン(デウスエクスマキナとか厨二すぎる)死体運んどこうなー。秒で終わる内容だわ。不用意に置いとくからー。戦闘中に三分経過したのか?何か良い感じに終わらせようとしていましたが、無理だから。デストイレの方が面白かったですねー。絵面は酷かったけど。本気でオススメしません。ギャグか何か分からないシーンが多いですが、ピクリとも笑えません。期待していたんですけどねー。映画館に行かなくて心底良かった。まぁ、当然ながら評価も酷いです。これを面白いと言う人に是非とも会ってみたいですねー。では、また次回。
2023.02.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超絶王道なファンタジー映画を紹介していきます。偶には普通なのも紹介しなければ、変な映画に埋め尽くされてしまうので。あと、普通の映画もちゃんと見るよと伝えておきたいんです。初めて小説を読んだ時は、興奮するくらい面白かったですねー。映画も表現が忠実で、こんな世界があったら行きたいなと思わせる良い映画でした。USJにもハリーポッターのエリアがありますが、面白いんですが、海外と違ってちょっと狭いんですよねー。広い土地をあげて欲しいです。ヨーロッパ辺りのハリーポッターのテーマパークに行きたいですねー。映画は全部で8作品(シリーズ7作目が1、2に別れている)ので、是非とも全てチェックして観てください。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ハリーポッターと賢者の石主演は、ダニエル・ラドクリフです。あまり大きな作品には出ていないですが、金がたんまりあるから本人が望んでB級映画ばっかり出まくっているらしいですよ。スイス・アーミー・マンなんて死体役。ロンドンのプリペッド通り。ダンブルドア校長と猫に変身していたマクゴナガル先生(ダンブルドアに呼びかけられて人間に戻ります)。ヒゲモジャの大男のハグリットが、ダンブルドアの指令で赤ん坊を連れてやって来ます。赤ん坊の親戚だという家に託すために、親戚のダズリー夫妻に宛てた手紙を残し、軒先にその子を置きます。その子は額に稲妻の跡がある、ハリーポッターという名前の子供でした。ハリーが大きく成長し、ダズリー一家のもとで虐げられておりました。部屋は階段下の物置で、朝食の準備を手伝わされたりしていました。その日は、ダドリーの誕生日で動物園に行く予定でした。誕生日プレゼントが去年より少ないと癇癪を起こすダドリー。母親のペチュニア(ハリーの伯母さんで、ハリーの母親の妹)が甘やかします。ダドリーの父親で伯父のバーノンは外出する前にハリーに、何かおかしなマネをしたら一週間メシ抜きだと話します。動物園の蛇にハリーが話していると、蛇もハリーに話しかけてきます。色々と話していると、蛇が動くのを見て興奮したダドリーがハリーを突き飛ばしてきました。怒ったハリーが睨むと、蛇の前にあったガラスが消えてダドリーは蛇の水槽に落ちてしまいました。水槽から出て来た蛇は、ハリーにお礼を言って去っていきました。消えた筈のガラスが元に戻っており、ダドリーが閉じ込められてしまいます。家に帰り、ハリーの仕業だと怒ったバーノンに物置部屋に外から鍵をかけて閉じ込められてしまいます。明くる日、ハリーの下にホグワーツと書かれた手紙が届きます。それを見たバーノンが驚いて、手紙を破棄してしまいます。また別の日にも手紙が届き、手紙の数と、手紙を届けるフクロウの数が増えていきます。バーノンは執拗に全ての手紙を処分していきました。しかし、家中溢れるくらいの手紙が届きました。外には大量のフクロウもいます。手紙を手に入れようとするハリーを羽交い締めにするバーノン。手紙から逃げるために、何もない孤島に行くダズリー一家。荒れた天気の夜。孤島の小屋の中で、一人で自分の誕生日を祝うハリー。すると突然、ドアが壊されてハグリットが中に入って来ます。ハリーの名前を呼んだので名乗ると、11歳の誕生日のお祝いに手作りのケーキをくれます。ハリーが誰か尋ねると、ホグワーツの鍵の番人だと言います。ホグワーツが何か分からないと言うハリーに、ホグワーツ魔術学校の入学書の手紙を渡し、お前は魔法使いだと言います。ペチュニアとバーノンはハリーが魔法を使える事を知っており、ハリーの母親のリリーも魔法使いだったと言います。ハリーのホグワーツへの入学を止めるペチュニアとバーノン。その間に、ハリーのケーキを食べるダドリー。怒ったハグリットがダドリーのお尻に豚の尻尾を魔法で生やします。ペチュニア達が、慌てる中、ハグリットはハリーを連れて出ていきます。ロンドンに戻ったハリーとハグリット。入学する際に必要な物品を購入しに魔法使いだけが知っている道を行きます。ある魔法使い達が集まる酒場に入り、ハグリットがハリーの名前を出すと有名な様子で、その場にいた人達が色めき立ち、ハリーに声をかける人もおりました。ホグワーツの闇魔術防衛術を担当するクィレル先生がハリーに会えて嬉しいと声をかけます。ハグリットが買う物があるとその場を離れます。ハグリットが酒場を出た先の壁を傘で叩くと、目の前にダイアゴン横丁という魔法使いのお店が連なる商店街が現れます。ゴブリン達が管理するグリンゴッツ銀行に必要なお金を下ろしに向かいます。ハグリットが持っていた鍵でハリーの両親が残してくれていた金庫のお金を引き出します。更にハグリットはダンブルドアから依頼された秘密の物を持ち帰りました。杖を買うためにオリバンダーのお店に行きます。店主がハリーを見て、色々と杖を探すもハリーには合いませんでした。ひょっとするとと店主が考え、ハリーに杖を渡すと、その杖がハリーを選んだのでした。店主はその杖には兄弟杖があり、ハリーの額の傷はその兄弟杖が付けたものだ。これは運命だと話します。その杖を持っているのは誰かと聞くと、その名は言えないと言います。名前を言ってはいけない人は、恐ろしいが偉大な事を成し遂げた。貴方も偉大な事を成し遂げるだろうとハリーに言います。ハグリットはハリーの誕生日のプレゼントに真っ白なフクロウをくれました。ハリーはハグリットに両親を殺したのは、額の傷を付けたやつかと聞きます。ハグリットはヴォルデモートという名前の例のあの人が、悪い奴らを集めて力を拡大させていき、立ち向かう人々を殺していったと話します。ハリーの両親も戦ったが殺されてしまい、殺そうとしたが唯一生き残ったのがハリーだ、ハリーの額の傷は呪いによって出来たものだと話します。ヴォルデモートは弱ってしまったが、何処かで生きている筈だ、ハリーの何らかの力がヴォルデモートを退散させたと言います。だからハリーは有名なんだと話します。ホグワーツ行きの列車に乗るために駅へとやって来るハリーとハグリット。ハグリットはハリーに、93/4番線と書かれた切符を渡します。そんな存在しない筈のプラットフォームがあるのか聞こうとするもハグリットの姿はありませんでした。とりま9と10番線のプラットフォームに向かい、駅員に聞くも馬鹿にされてしまいます。ある一家が壁に向かってカートごと突撃して消えて行くのを見て、一家の母親に93/4番線の事を尋ねます。そこの壁に向かって行けばいいと言われて、覚悟を決めて壁へと突撃していきます。壁を抜けるとそこには93/4番線が存在しており、ホグワーツ行の特急列車が停まっていました。ハリーは列車へと乗り込みます。席に座って列車に揺られていると、先ほど会った一家の新入生だと話していた少年が声をかけてきます。満席だという事で、相席を頼まれて承諾するハリー。少年はロン・ウィーズリーと名乗りました。ロンと過ごしていると、ハーマイオニーと名乗る少女がやって来ました。ハーマイオニーは簡単な魔法なら全部使えると言って、ハリーの眼鏡を直してくれました。もうじき学校に着くから制服に着替えてねと言って去っていきます。列車が到着し、ハグリットがハリー達一年生を誘導します。ボートに乗って大きな城の様な、ホグワーツへと到着します。マグゴナガル先生が皆を迎え入れます。上級生に会う前に、どの寮に入るか組み分けがあると説明します。グリフィンドール、ハッフルパフ、スリザリン、レイブンクローという四つの寮に分かれておりました。良い行いをすれば寮に点数が入り、規則を破れば減点されてしまうと言います。最高点を取った寮には学年末に優勝杯が贈られると話します。ドラコ・マルフォイと言う少年が、手下の少年二人、クラッブとゴイルと共に自己紹介してきます。家柄で友達を選べよと、ロンを馬鹿にしてきます。自分が教えてあげると手を差し出してくるも、それを拒否するハリー。マグゴナガル先生が組み分けの儀式が始まると、新入生達を広間へと誘導します。まずはダンブルドア校長が新入生に注意事項を話します。暗黒の森は立ち入り禁止。管理人のフィルチが右手の三階の廊下に近寄ったらもがき苦しみ死ぬぞと言っていると話します。マグゴナガル先生が名前を呼んだら前に出てなさい、組み分け帽子が寮を選ぶと言います。まずは組み分け帽子によって、ハーマイオニーがグリフィンドールに選ばれます。ドラコはスリザリンに。ロンがスリザリンは悪い魔法使いを出す寮だとハリーに言います。ロンはグリフィンドールに。ハリーの番になり、組み分け帽子は難しいなーと悩みます。ハリーがスリザリンはイヤと言うとグリフィンドールに決定します。全ての組み分けが終わり、宴が始まります。ダンブルドアが開始の合図を出すと、空だった食器にごちそうが溢れます。ある先生の視線が気になっていたハリーは上級生に誰か尋ねるとスリザリンの寮監の魔法薬の先生だと言われます。ごちそうを食べていると、広間に幽霊たちが集います。上級生に案内されて、寮へと向かいます。寮へ向かう途中の階段が自由に動いたり、絵が動いたり喋ったりします。寮の入り口にある絵に向かって合言葉を言うと、扉が開きます。入り口を入ると談話室があり、女子と男子に寮が分かれておりました。ロンと同室になるハリー。マグゴナガル先生の授業に遅刻するロンとハリー。懐中時計に変えたら遅刻しない?と嫌味交じりに怒られます。次は、スネイプ先生の授業で、厨二っぽい発言をしながら、ハリーが分かりそうもない質問をぶつけて馬鹿にします。ハリーを目に敵にしていました。広間にハリー達が集まって過ごしていると、フクロウ達がそれぞれに郵便物を届けてます。ロンに届いた新聞を読ませてもらうハリー。グリンゴッツ銀行に、闇の魔法使いが泥棒に入ったという記事でした。713番金庫を狙った様子でしたが、中身は持ち出されており空でした。ハグリットと共に行った金庫であることを思い出し、疑問に思うハリー。フーチ先生が教える箒で飛行する授業に出席するハリー。ネビルが箒に跨った際に暴走してしまい、ケガをしてしまいます。フーチ先生がネビルを医務室に連れて行っている間、生徒たちには待機を命じます。勝手に飛んだら退学だからなと言い残していきます。マルフォイがネビルの落とした忘れ玉(忘れている事があったら赤くなる)を手にします。ハリーが返すように言うも、拒否して箒で空へと浮かびます。ハリーも飛行して取り返そうとするも、マルフォイは玉を勢いよく投げてしまいます。ハリーが急いで飛び、玉を見事にキャッチします。それを部屋で目の前で見ていたマグゴナガル先生。ハリーは皆の元へと戻ると、歓声で迎えられます。そこにマグゴナガル先生がやって来て、ついて来なさいと言われます。やっべ怒られると思い、テンションが下がるハリー。マグゴナガル先生は授業中のオリバー・ウッドという少年と引き合わせて、シーカーが見つかったと嬉しそうに話します。ホグワーツは、一年生にしてクィディッチ(箒で飛んでやるアメフトみたいなやつ)の寮チームのシーカーに選ばれた話題で持ちきりでした。ハリーは下手だったらどうしようと悩んでいると、ハーマイオニーが心配無用とハリーをある場所へと連れて行きました。連れて行った場所には、ハリーの父親がシーカーとして活躍したトロフィーが飾られておりました。ハリー、ロン、ハーマイオニーが寮へと向かっていると、階段が勝手に動き、立ち入り禁止の3階へと入ってしまいました。管理人のフィルチの猫に見つかってしまい、急いで奥へと逃げ込みました。入ろうとした扉が閉まっており、ハーマイオニーが呪文でカギを開けて中へと侵入します。管理人のフィルチがやって来るも、奥を調べずにすぐに去っていきます。扉の中には、三つの頭を持つケルベロスが眠っていました。三人が悲鳴をあげると目覚めて襲い掛かって来るケルベロス。急いで部屋から出ます。寮へと戻り、ハーマイオニーがケルベロスは足元にある何かを守っていたと話します。ハリーとロンと付き合っていたら退学になるわと言って女子寮の方へと去っていきました。オリバーがクィディッチのルールをハリーに説明してくれます。1チーム七人で、ビーター、チェイサー、キーパー、シーカーの役割が割り振られています。シーカーの役目は、金色の高速で飛ぶ球を捕まえる事だと言います。金色の球、ゴールデンスニッチを捕まえたら試合終了です。授業で浮遊術を学び、ハーマイオニーが見事に成功して先生に褒められます。ロンに呪文が間違えていると指摘するハーマイオニー。ロンがハーマイオニーの陰口(言い方がムカつくわー、だから友達いないねん)を言っていると、ハーマイオニーに聞かれてしまいます。悲しみながら去っていくハーマイオニー。その日はハロウィンなのか、空中にカボチャが浮いており、広間ではごちそうが出ていました。ハーマイオニーが居ないことに気付くハリー。ネビルがトイレで泣き続けていると言います。ハッとするハリーとロン。地下室にトロールが出たと急いで広間に飛び込んでくるクィレル先生。大声で叫ぶんだあと、そのまま倒れこみます。生徒たちは大パニックになります。それを一声で静めるダンブルドア校長。監督生にそれぞれ生徒を連れて寮に戻るように指示を出します。そしてダンブルドア校長は先生たちを連れて地下室へと向かいます。ハリーはハーマイオニーが心配だと言って、二人でグリフィンドールに向かう列から逸れてトイレへと向かいます。すると地下室から上がって来たトロールが女子トイレの方に向かって行くのが見えました。トイレの個室から出てきたハーマイオニーはトロールに出会ってしまいます。襲って来るトロールから逃げ回るハーマイオニー。そこに助けに入るハリーとロン。ハリーはトロールに乗り上げ、鼻に杖を突っ込んだりして気を逸らします。しかし、トロールに捕まれて棍棒を振り下ろされます。何とか避けるハリー。ロンに助けを求めると、授業では上手くいかなかった浮遊術を成功させ棍棒を浮かせるロン。棍棒がトロールの頭に当たり、気絶して倒れるトロール。マグゴナガル先生、スネイプ先生、クィレル先生が飛び込んできてハリー達に詳細を尋ねます。ハーマイオニーが二人を庇って、自分がトロールを倒そうと思って来て失敗して、二人に助けられたと話します。マグゴナガル先生がハーマイオニーに減点を言い渡し、ハリーとロンには加点を言い渡しました。ハリーは、スネイプ先生が足にケガをしている事に気付きます。クイディッチの試合の前に緊張してご飯が喉を通らなくなったハリー。スネイプ先生がハリーに嫌味を言って去っていきます。スネイプ先生が足を引きずっているのを見て、トロールを放ったのはスネイプ先生だと疑います。ケルベロスの下にある秘密の何かを取ろうとしてケガをしたんだとハーマイオニーとロンに話します。三人で話していると、フクロウが最新の箒、ニンバス2000を運んできました。マグゴナガル先生からのプレゼントでした。クィディッチの初の試合に挑むハリー。激しい試合が展開され、暴れ玉を直接打たれてキーパーのオリバーが気絶してしまい、キーパーが不在の状態になってしまいました。スリザリンチームは、ハリー達のチームにラフプレーを行い、更にもう一人も脱落してしまいます。悔しく思うハリーの目の前をゴールデンスニッチが飛んでいきました。ハリーは追いかけるも、突然箒の操縦が効かなくなり振り回されます。双眼鏡で様子を見ていたハーマイオニーが、スネイプ先生が何か呪文を唱えているのに気付き、何とかしようとスネイプ先生の元へと向かいます。ハーマイオニーはこっそりと呪文を唱えて、スネイプ先生の服の裾に火をつけてます。燃えて驚いて呪文を中断して、ハリーの箒の暴走は止まりました。ハリーは両手で箒に捕まっている状態から再度、箒に跨りゴールデンスニッチを追いかけます。スリザリンのシーカーも一緒になって追いかけます。体を体当たりしあいながら、ゴールデンスニッチを追い、地面スレスレまで飛ぶも、スリザリンのシーカーがビビって離脱。ハリーは無理矢理、箒の軌道を変えながら飛び、手でキャッチしようとサーフィンの様に箒に立ちます。途中で箒から転がり落ちますが、口でゴールデンスニッチを捕まえたハリー。グリフィンドールに点数が入り、チームが勝利しました。歓声の中、ゴールデンスニッチを掲げて喜ぶハリー。ハリー達、三人はハグリットにスネイプ先生が呪文を唱えていた事、ケルベロスによって怪我をしている事を話しました。ケルベロスはハグリットが飼っている、フラッフィーという名前のペットでした。ケルベロスはダンブルドア校長の大事なものを‥と言いかけて、口を滑らせた事に気付き、これ以上は何も話さないと言います。危険だから首を突っ込むなと忠告するハグリット。この件は、ニコラス・フラメルと校長に任せておけと言い、また口を滑らせた事に気付き去っていきます。ニコラス・フラメルとは誰か、ハリー達は知らない様子でした。クリスマスの時期になり、ハリーとロンはホグワーツに残ります。家へと帰るハーマイオニーは二人に、ニコラス・フラメルについて図書館の閲覧禁止の本棚を調べるように言って去っていきました。目覚めるとハリーにもクリスマスプレゼントが来ており喜びメッセージを読みます。父親から預かっていた物を返す、上手に使いなさいと書かれており、宛名はありませんでした。包みを開けると古いマントで、羽織ってみると体が消えて透明になっています。透明マントと呼ばれる珍しいものでした。透明マントで閲覧禁止の棚へと向かうハリー。ニコラス・フラメルの事を調べようとするも、途中でフィルチにバレてしまい、持っていたランタンを落としてしまいました。透明マントでフィルチをかわして図書館から出ていくもフィルチの猫に追いかけられて急いで逃げます。途中で、クィレル先生に詰め寄っているスネイプ先生を見てしまいます。スネイプ先生に一瞬、バレそうになるも回避して、フィルチがやって来て生徒が入ったと騒いでいるうちにこっそりと去って行くハリー。逃げた際に入った部屋の中に大きな鏡がありました。その鏡を覗くと、ハリーの両親の姿が映っていました。喜ぶハリー。急いでロンを呼びに行きます。ロンが鏡の前に立つと、自分が首席でチームのキャプテンになりクィディッチで優勝する姿が映りました。また鏡の前にいるとダンブルドア校長がやって来てハリーに話しかけます。みぞの鏡と言い、人の心の奥の強い望みが映し出されると言いました。この鏡に魅入られて、身を滅ぼした者が大勢いると話します。鏡は別の場所に移すから探すなよと言われてしまいます。季節は春になり、図書館でハーマイオニーがニコラス・フラメルの事が書かれたある書物を持って来ます。そこには、ニコラス・フラメルは賢者の石を作ったと書かれていました。賢者の石は恐るべき力を持った伝説の物体で、あらゆる金属を黄金に変えたり、不老不死の水を生み出したりと書かれておりました。ケルベロスのフラッフィーが守っているのは賢者の石であることに気付くハーマイオニー。ハグリットに会いに行く三人。忙しいと帰されそうになるも、賢者の石の事を持ち出してハグリットの小屋の中に入れて貰います。スネイプ先生が狙っていると言うも、先生は賢者の石を守っている一人だと言います。フラッフィーの側を通れるのは、ダンブルドア校長とハグリットだけだと、また口を滑らせます。何かを鍋で温めていたハグリット。取り出すとそれはドラゴンの卵でした。孵化して中からドラゴンの赤ちゃんが生まれます。その光景をマルフォイに見つかってしまい、マクゴナガル先生にチクられてしまいます。夜中に出歩いていた事に対して、マルフォイも含めて4人に50点ずつ減点されてしまいます。罰としてフィルチがハグリットのもとへ連れて行き、ハグリット監督の元で暗黒の森へと入ることになります。ハグリットはドラゴンの赤ちゃんを取り上げられて、仲間の居るところに送られてしまい、メソメソしていました。怖いのいるよーと脅して去って行くフィルチ。暗い森へと入り、怪我をして血を流している様子のユニコーンを探すのが今回の任務でした。ハグリット、ハーマイオニー、ロンが一緒に、ハリーとマルフォイが一緒になり分かれて探すことになります。マルフォイがビビりながら一緒に探していると、ローブを着た化け物を発見します。逃げ出すマルフォイ。化け物はハリーに向かって襲いかかって来ようとしていると、ケンタウロスが間に入り、助けてくれます。化け物は逃げ出します。そばにはユニコーンの死体があり、ケンタウロスがユニコーンの血を飲むと、死の一歩手前でも蘇るも、生きながらの死の呪いにかかってしまうと説明してくれます。さっきの化け物はヴォルデモートか?と問うハリーに、学校で守っている物を知っているか?と聞かれます。賢者の石と答えると、ハグリット達がやって来ます。ケンタウロスはハリーに別れを言い、去っていきました。ハーマイオニー達にヴォルデモートの事を話すハリー。スネイプ先生はヴォルデモートの為に石を手に入れようとしているんだと考えるハリー。ヴォルデモートはダンブルドア校長を恐れているから安心だと言うハーマイオニー。試験が終わり、ハリーは額の傷が痛みだしていました。何か危険の前兆かなと話していると、急にハリーがハグリットがドラゴンの卵を手に入れたのは都合が良すぎる。誰かが仕組んだと考えるハリー。ハグリットの元へと行き、卵をくれたのはどんな人か聞くと、顔はフードで隠れていたから見ていないと言います。話はしただろ?と聞くと、卵をくれた人はフラッフィーに興味を持っており、音楽を聞くと眠ってしまうということをハグリットがバラしてしまっていました。賢者の石が奪われてしまうと思い、急いでダンブルドア校長に会おうとマクゴナガル先生の所に行くも、ダンブルドア校長は呼び出されており留守でした。マクゴナガル先生に賢者の石が危険であることを伝えるも、大丈夫だと言われてしまいます。犯人はスネイプだと言っていると、都合良く背後に立っているスネイプ先生。三人でいると何か企んでいると怪しまれるぞ(君が滅茶苦茶怪しいな)と言って去っていきました。今夜、フラッフィーの下にある扉へと向かう事にします。夜、こっそりと寮から抜け出そうとすると、談話室でネビルが待ち構えていました。これ以上、グリフィンドールに減点させないとハリー達を止めようとするも、ハーマイオニーが呪文でネビルを硬直させて動けなくします(ハーマイオニー、割と鬼畜)。三人で透明マントを羽織ってフラッフィーの元へ向かうと、ハープに魔法がかけられて音楽が流れており、フラッフィーは眠っておりました。フラッフィーの重い足を退けて扉を開き、最初にハリーだけが入ってみようと話していると、音楽が止んでフラッフィーが目を覚ましてしまいました。急いで扉の中に飛び込む三人。落ちた先には蔓がそこら中にあり全身に絡みついてきました。ハーマイオニーの知識のおかげで、そこも突破して先に進みます。扉を開けると、そこには沢山の羽が付いたカギが飛んでいました。箒も置いてあり、箒に跨り扉のカギを捕まえに飛びます。周りをカギ鳥にまとわりつかれケガをしながら飛び、扉の鍵を捕まえます。カギを開けて扉の中に滑り込みます。扉に突き刺さるカギ達。次の扉の先には、大きなチェス盤と駒がありました。ロンがそれに気付き、ハリーとハーマイオニー、ロンがそれぞれの定位置についてチェスの試合が開始されます。魔法使いのチェスは、勝った駒が負けた駒を取るのではなく破壊していきます。ロンが指示を出して駒を動かしていきます。次々と破壊されていく駒たち。ハリーのすぐ目の前の駒まで破壊されてしまいました。ロンがハリーの身代わりになるので、キングを取るように言い、賢者の石の元へと行くのはハリー君だと言い、自分の駒を進めて乗っていた馬が破壊され、倒れたロンは気絶します。ハリーがキングを取り、チェックメイト。試合が終わり、すぐにロンに駆け寄りハーマイオニーにダンブルドア校長に連絡してもらうように頼んで、ロンを託して先に進みます。ハリーが進んだ先にいたのは、クィレル先生でした。クィディッチの試合の時も、ハリーを殺そうとしたのはクィレル先生でした。それを反対呪文で邪魔をしていたのが、スネイプ先生でした。クィレル先生に来いと言われて、素直にクィレル先生の前にあった、みぞの鏡まで来るハリー。クィレル先生に指示を出す声。ハリーが鏡を見ていると、鏡に映ったハリーが賢者の石をポケットの中に入れていました。何が見えたとクィレル先生に言われて嘘をつくハリー。しかし、クィレル先生に指示を出す声が、ハリーは嘘をついていると言います。本当の事を言え!と怒鳴るクィレル先生。自分で聞くという声に、クィレル先生が巻いていたターバンを外すと、頭部にはヴォルデモートの顔がありました。ヴォルデモートはクィレル先生に寄生して生きていました。ヴォルデモートが体を取り戻す方法は一つ、お前の持っている賢者の石だと言いました。逃げようとするハリーでしたが、クィレル先生の魔法によって周りが炎で取り囲まれ逃げることが出来ませんでした。ヴォルデモートは、ハリーの両親を取り戻すために協力しようやと持ち掛けてきます。協力を拒むハリーに襲い掛かって来るクィレル先生。ハリーの首を絞めます。ハリーが、クィレル先生の腕を掴むと、腕は砂になって崩れて行きました。一度離れ、再度襲い掛かってこようとしたクィレル先生の顔に両手を押し付けるハリー。クィレル先生は全身が崩れ落ちてしまいました。賢者の石を拾ったハリーに、魂だけの状態になったヴォルデモートが襲い掛かって来ます。ハリーの体を通り抜けて去っていくヴォルデモート。ハリーは床に倒れて、気を失ってしまいます。ハリーが目を覚ますと、医務室のベットの上でした。ベットの周りには、お見舞いのカードと品物が置いてありました。目覚めたハリーの元へとやって来るダンブルドア校長。ハリーに、崇拝者からの見舞いの品だなと言います。ダンブルドア校長は、クィレル先生とハリーの戦いは秘密だ、という事は学校中が知っていると話します。色々と質問をするハリー。ロンとハーマイオニーは元気で、賢者の石はニコラス・フラメルと相談して砕いたと言います。ニコラスは石を砕いたことによって死ぬけれども、まだまだ先だと言います。何故賢者の石がハリーの手に入ったのか尋ねると、賢者の石は探し求めるが、使おうとしない者にしか手に出来ないと話すダンブルドア校長。ヴォルデモートは石がないと復活しないよね?と聞くと、他にも方法があると言います。ダンブルドア校長はクィレル先生がハリーに手を出せなかったのは、ハリーの母親がハリーの体に愛を残したからだと言います。制服に着替えて医務室を出ると、ロンとハーマイオニーに出会いました。二人が元気なのを知って喜ぶハリー。ホグワーツの授業が開始されて一年が経ちました。最優秀の寮がダンブルドアによって発表されます。最下位がハリーのいるグリフィンドールで、第一位はスリザリンでした。喜ぶマルフォイたちがいるスリザリンと、完全にふてくされるハーマイオニー達。しかし、ダンブルドアが最近得点をあげたものがいると話しだします。ハーマイオニーに50点、ロンにも50点、そしてハリーに60点をあげてスリザリンと同点になります。最後に、ハーマイオニー達を止めようとしたネビルに10点をあげてスリザリンに逆転し、グリフィンドールが優勝となります(出来レース感がすごいけどなー。贔屓じゃね)。グリフィンドールに優勝杯が贈られました。学校が終わり、家へと戻る列車がもうすぐ出発になります。ハリーは、ハグリットに別れの挨拶を告げます。ハグリットは両親と赤ん坊の頃のハリーが写った写真をハリーに渡します。ハグリットは、ダドリーに意地悪されたら、豚のしっぽに似合う耳をつけてやると言えと言います。学校の外で魔法を使っちゃいけないと言うハリーに、ダドリーは知らないとウィンクします。笑って別れてロンとハーマイオニーと一緒に列車に乗り込むハリー。列車が走り出してエンドです。大人になってもう一度観ると、スリザリンは普通に頑張って優勝したのに可哀そうな気持ちになりました。主人公だからって贔屓だよ。日本では絶対に起こりえなさそうな逆転劇ですね。危ないから大人のいう事は守って、寮に居よう。USJのお土産の百味ビーンズはまずい味は本気でまずい。草味を食べた記憶があります。草はギリギリ食べれるけど、他の死ぬほど不味いやつは無理でした。ゲロだっけかな?こういう細かい設定が楽しいですよね。としまえんの跡地に、ハリーポッターの施設がオープンする予定ですねー。来年の夏らしい。行ってみたいですねー。ハリーポッターシリーズは、他の作品も面白いので是非見て下さい。では、また次回。
2023.02.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POV方式のはしりとも言える映画を紹介していきます。この映画によって、一気に素人が撮影している風なホラーが流行りましたねー。この撮影の仕方は臨場感があってより怖さを感じられていいですよねー。低予算で作られた映画ですが、役者さん達の演技が上手くリアリティが感じられるので、中々の緊張感が感じられます。ただ、正直あんまり何も起こらないシーンも多いので、ちょっと物足りない感じもあります。でもこれ作ろうとした人は、凄い才能だと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ブレア・ウィッチ・プロジェクト主演はヘザー・ドナヒューですが、あんまり出演している映画がないですねー。メインで出てくるジョシュア・レナードはシャーク・ナイトに出ていた様子。どれだ?1994年に映画学科の三人の学生が、メリーランド州の森でドキュメンタリー映画を製作中に行方不明になった。一年後にフィルムだけが発見された。ブレアの魔女伝説を調べるために、ヘザー、ジョッシュ、マイクの三人でブラックヒルズと呼ばれる森にカメラの機材やキャンプの為の準備をして撮影に向かいます。旧ブレア村で現在はバーキッツヴィルという場所に到着する三人。まずは、オープニングとしてブレア村で1940年に多くの子供が死んだことをカメラに向かって語るヘザー。現地の人間に森についての伝説を聞いて回ります。現地の男性に話を聞きます。パーという人物が一人きりで山の上の家に住んでいた。1940年に子供が突然、行方不明に。パーはある日、商店にやって来て、やり遂げたと語っていた。そして、警察が山の上の家に行くと7人の子供の遺体が見つかったと話します。現地の女性は、呪われた廃屋でキャンプをしていた二人のハンターが行方不明になったと語ります。他の男性にも話を聞くと、パーが2人の子供を地下室で殺した時の話をします。メアリー・ブラウンという老女が変人だと聞いて、その人が住む家へと向かう三人。メアリーにインタビューします。ブレアウィッチを見たと話す彼女。昔、父親と二人でタピー川に釣りに行った時、枯葉の上で横になっていると、誰かが近くにいる気配がした、それは女性の様でショールをかけており、ショールを開くと全身が黒い毛で覆われていたと話します。ホテルに着いた三人は、酒盛りしながら撮影を続け、明日に備えます。準備を行い、森へと向かう三人。森の入り口の近くで釣りをする二人組の男性にインタビューを行います。男性たちは、1800年代に森に入って迷ってしまった少女が三日後に祖母の家へと戻った際に、空中に浮いた老婆の話をしていたという事を話してくれます。年上の男性の方は、自分も川の上流の方で、白い影を見たと話します。あの森は老婆によって呪われていると話します。ヘザー達三人は、森の途中で車を停めて、荷物を担いで歩き出しました。最初に、ひつぎ岩と呼ばれるいわくつきの岩を目指します。割とあっさりと発見する三人。ひつぎ岩の事が書かれている本を持ってきたヘザーは、本の内容を読み上げます。”捜索隊が森の中へと入ると、変わり果てた5人の姿がひつぎ岩にあった。惨い拷問が行われていた様子が遺体からわかりました。5人はお互いの手と足を交互に縛られ星形になっていた。顔には意味不明の不気味な文字が書かれていました。死体に触れずに捜索隊はすぐに保安官を呼びに行きました。戻って来ると遺体は消えており何者かに運び去られていました。”とカメラに向かって言うヘザー。ひつぎ岩での撮影を終えて夕方に差し掛かった為、テントの設営を始める三人。テントで休み、朝目覚めると、ジョッシュが昨日の夜に二種類の音がしていたと話します。一つはフクロウで、もう一つは甲高い笑い声だったと話します。埋葬地と呼ばれる場所を目指して森の中を歩くも、中々目的地に辿り着かないため、マイクが怒りだし道案内をしていたヘザーと喧嘩になります。ジョッシュがなだめて、地図を見て再度出発します。川を渡って辿り着いたのは、奇妙な形で積み上げられた石がいくつもある埋葬地だと思われる場所でした。メアリーの話の中に、積み上げられた石の話がありましたが、誰も詳しくは覚えてはいませんでした。積み上げられた石は7つありました。夜にも一度、石の撮影を行ってからテントで休みます。夜、目が覚めるとテントの周りで物音がしました。ヘザーが誰かいないかと呼びかけるも応答はありませんでした。枝を踏むような音がしたりします。ヘザーは誰かがいるような気配がすると言います。翌朝、雨が降る中を車へ戻る為に歩き続けます。行とは違う道を選んだヘザー。しかし、車に着きそうな様子はありませんでした。迷ったのかと二人から聞かれて、頑なに迷っていないと言うヘザー。時間も遅くなってきたため、ヘザーはキャンプの準備を提案するも、二人は怒ります。しかし、夜になってきたため仕方なくテントで休むことにします。ジョッシュは明日は仕事があると言います。夜にまた前の日と同じような音がしていました。撮影をしますが、何も映りませんでした。音を聞いている内に、それが人の足音のようであることに気が付きます。朝目が覚めると、テントの周りに積み上げられた石が3つありました。出発しようとしたところで、地図がないことに気が付くヘザー。ヘザーに怒るジョッシュ。喧嘩になりますが、仕方なく進むことにします。何度も喧嘩をしたり、立ち止まったりしながら車を目指して歩き続ける三人。川を渡った後に、マイクが昨日ワザと地図を落とした事を笑いながら告白します。あんな地図は役に立たないと、地図を捨てた事が本当の事だと分かると、マイクに詰め寄るジョッシュとヘザー。謝りながらもヘザーが最初に迷ったせいだと責めるマイク。ジョッシュも初めから失敗だったとヘザーを責めて、三人とも険悪な雰囲気になります。しばらく立ち止まっていましたが、次の瞬間にブードゥー教のような宗教的な人型にも見える様なものが木にぶら下がっているのを発見します。三人は興奮して、その様子をカメラに収めます。枝と蔓で作られた不気味なものでした。その場所からは離れてまたテントを張ります。火やライトをつけると、また奴らが来ると言うマイク。夜、目が覚めると子供の声が聞こえてきました。それが近くで聞こえ、怖くなった三人はテントから逃げ出します。声を殺し、ライトを消して、声のしない場所で怯えながら過ごす三人。赤ん坊の声だったと言うヘザー。夜が明けて、何の声も聞こえないため、テントまで戻ります。テントに戻ると、荷物が散乱しており、カバンを開けられた様子もありました。ジョッシュの荷物には何かの粘液の様なものがかけられていました。荷物をまとめて、また進み始める三人。丸太を渡り、南へと進む三人。夜になれば奴らがやって来る、酷くなっていると話すマイク。ずっと歩き続けて辿り着いたのは、一度渡ったはずの丸太でした。同じ場所へと出て来てしまったのでした。泣き出すヘザー。ヘザーを怒鳴りつけるジョッシュ。それをなだめてテントの準備をしようと話すマイク。テントを張って、夜は食べ物の話をして眠りにつきました。朝目が覚めるとジョッシュの姿がありませんでした。荷物は置かれたままで、周りを探すも見つかりませんでした。荷物をまとめてジョッシュを待ってみるも帰って来る様子はありませんでした。とりあえず東に進み、日が沈んで来たため、テントの準備を二人で行います。夜が更けて来て、外からジョッシュの声が聞こえてきました。テントから出て、ジョッシュの名前を呼びながら姿を探すも、見つかりませんでした。朝目が覚めると、テントの近くにいくつもの木と蔓で作られた不気味な物体が落ちていました。その不気味な物体を開いてみると、中には血まみれの布が入っており、更にその中には血まみれの人体の一部だと思われるものが入っていました。また森の中を進む二人、しかし体力も限界に近付いておりました。夜になりテントを張って休みます。ヘザーはカメラに泣きながら謝罪し家族へのメッセージを入れます。夜中に、ジョッシュの声が聞こえて来て、マイクとヘザーは声のする方へと森の中を進みます。森の中にある家へと辿り着く二人。中へと入ります。ボロボロになった家の中でジョッシュを探す二人。家の中でも、どこからかジョッシュの声が聞こえます。一番上の階へと辿り着くと、そこの壁にはびっちりと子供の手の跡が付いていました。地下からジョッシュの声が聞こえ、急いで降りるマイク。マイクを追いかけるヘザー。マイクが地下へと辿り着くと、何者かに殴られ地面へと倒れます。マイクの名前を叫びながら、ヘザーも地下へと降ります。壁の方を向くマイクの姿を見た所で、ヘザーも殴られ地面へと倒れます。そのままカメラは地面を映したままエンドです。喧嘩シーンばっかりで、そこまで何も起こらない場面の方が圧倒的に多いですね。しかし、三人の演技が上手いのか、かなり素人が撮ったドキュメンタリーというのが良く出ており、うまく出来ているなと思いました。じわじわと人が追いつめられていくのがリアリティがあって良かったですね。当時はめっちゃ怖いと思って中々見れませんでしたが、思ったよりは怖くなかったですね。凄く話題になった映画だというのが、よく分かりましたね。映画の作り方は上手いと思います。確かにあんまりお金もかかってなさそうでしたね。今はホラーを見すぎて似たような作品も増えてきたため、そこまで恐怖や感動はありませんでしたが、当時に見ていれば衝撃を受けたことは間違いない作品だと思います。ホラーな音が微妙に聞こえないからもうちょっと色んな音がしているといいかなー。では、また次回。
2023.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画を紹介していきます。スマイルというタイトルの通り、スマイルがテーマになっています。不安を煽るような映像の撮り方があり、それが個人的には凄く好きでしたね。ずっと暗い雰囲気で、観ていて精神的にしんどい映画かも知れません。主人公が幸せじゃないんだよなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スマイル主演は、ソシー・ベーコンです。ドラマ版のスクリームに出演していたみたいです。有名なケヴィン・ベーコンの娘らしいですねー。10歳の頃に母親の自殺を目撃した主人公はトラウマを抱えていました。母親がベットで倒れていた姿を目撃した時の夢を見て、目覚める主人公。精神科医として病院に勤務する主人公。入院患者のカールという男性の様子がおかしく呼び出されます。ずっと誰も彼も皆死ぬと呟き続けるカール。主人公はそんな事にはならないと声をかけるもカールは落ち着きませんでした。看護師にカールを気を付けて見てもらうように頼みます。デサイ先生が主人公を探していたと言われます。デサイの下を訪れる主人公。サラという無保険の患者を主人公の独断で入院させた事を理事会が怒っていたと言われてしまいます。彼女は治療が必要だったと主人公が説得すると、事前に言ってくれとそれ以上は何も言われませんでした。主人公は深夜勤務の後、帰っていない様子でした。救急で運び込まれるローラという大学院生の女性。彼女は暴れて運び込まれ、大学教授がハンマーで自殺した事件の目撃者でした。ローラとカウンセリングの部屋で会う主人公。ローラは怯えた様子でした。ローラの話を聞く主人公。人のような人間じゃない他人に見えないものが見えると話すローラ。それは不気味な笑顔を浮かべており、それを見ると悪いことが起きそうな気がする。それは実際に存在しており、悪いことが起き、それは今日がその日だと言っていると語るローラ。こっちを見てと主人公が言い、主人公の方を見たローラが急に叫びそこに居ると怯えて後退りします。大きな叫び声を上げるローラ。主人公は急いで応援のスタッフを呼びます。主人公がローラの方を見ると、笑顔を浮かべたローラが割れた花瓶の破片で顔の輪郭から喉までをゆっくり切り裂きます。その姿を見つめ続けることしか出来ない主人公。ローラは笑顔を浮かべたまま倒れていました。二人の警察官から事情聴取を受ける主人公。ローラの事を聞かれて、邪悪なものに取り憑かれたという妄想があった、ローラは亡くなる時、笑っていたと話す主人公。自宅へと戻る主人公。お酒を飲んでいると、部屋の隅にローラが笑って立っている気がして、その姿をよく見ようとすると、家に帰って来た恋人のトレバーに声をかけられてびっくりします。主人公の姉のホーリーとのディナーは中止にするか?と聞かれるも参加すると答える主人公。ホーリーとその旦那のグレッグと夕食を食べていると、ホーリーの息子のジャクソンの誕生日会に誘われます。仕事で断る主人公。更に主人公とホーリーの生家を売ることを持ちかけられるも、怒って断る主人公。出勤する主人公。病院で元恋人のジョエルに声をかけられます。警察のジョエルはローラの件でも事情聴取を行っていましたが、個人的なことは話せなかったからと話しかけてきたのでした。ローラの調書を読む主人公。ローラが大学教授のムニョスがハンマーで自身を殴打した際に、笑っていたことが書かれていました。ホーリーから電話があり昨日の謝罪と、ジャクソンは電車に夢中で誕生日プレゼントだけくれないかと話します。主人公が外を見ると、外にローラの姿が見えました。病棟内を歩いていると、カールの姿が見え話しかける主人公。何の反応も示さなかったカールでしたが、急に主人公に向かってお前は死ぬと言い出し、恐怖にかられた主人公は他のスタッフにカールを拘束するように言います。デサイにカールの事を話す主人公。自殺の事で自傷行為があるのではいかと思い込んでるんではないかとデサイは言うと、主人公は過剰に反応したかもしれないと頷きます。デサイに一週間休んでから復帰しろと言われてしまう主人公。帰る途中にあったおもちゃ屋で甥の為に列車のオモチャを購入します。家で飲みながら過ごしていると、作動させていた警報が鳴り響きます。ドアが閉まっているのを確認したあと、裏口が開いている事に気付きました。警備会社から電話が来て、取って話していると、電話口で本当に一人か?後ろを見てみろと言われ恐る恐る後ろを振り返ろうとする主人公。そこで電話が掛かって来てはっと意識が戻る主人公。主人公の手には電話はなく、白昼夢を見ているようでした。電話に先ほどと同じように警備会社から連絡が来ます。警察を呼び、家の中を見てもらうも何もありませんでした。恋人のトレバーが帰ってきて、仕事を休めと言われたことを話す主人公。食事の時間でペットの猫のマスタッシュを呼ぶも現れませんでした。母親の死んだ夢を見て目が覚める主人公。眠れなくなり、リビングでローラが自殺した時の音声を聞きます。ほんのわずかな声で主人公の名前を呼んでいる音声が入っていました。何度も再生している所で、急に誰かに襲われ倒れ込む主人公。恐怖で包丁を手にした所で、トレバーが駆け込んできます。トレバーに声を掛けられて正気に戻る主人公。カウンセラーのマデリンの下を訪れる主人公。ローラの事件で感じたことを話します。幻覚を見る為、薬を処方して欲しいと頼むも、また今度検討すると言われてしまいます。ジャクソンの誕生日会に参加する主人公。お祝いをして、主人公のプレゼントを開けると、中にはマスタッシュの死体が入っていました。マスタッシュを抱きしめて嘆く主人公。自分がやったんじゃないと周りの人に訴えるも皆、主人公を遠巻きに見ていました。笑う少女が見えて、主人公が訴えるも誰にも見えませんでした。笑った顔の少女が近づいて来て恐怖で後ずさると、テーブルにつまずいてしまい、両腕にケガを負う主人公。主人公は、トレバーに邪悪何かが取り憑いて悪いことが起きそうだ、自殺した患者も同様の事を言っていたと訴えます。しかし、トレバーは信じてくれませんでした。親の遺伝による精神病だと言われてしまいます。主人公は、ローラの前に自殺したムニョスという教授の事を調べます。調べていると、暗闇から主人公を呼ぶ母親の声が聞こえます。ムニョスの家を訪ねる主人公。ムニョスの妻から彼の様子を聞き出す主人公。ムニョスも夜に叫んだり、何か見えないものが見えていたり、おかしな様子だったと話します。死亡し、警察に身元確認で見たムニョスの壮絶な顔が忘れられないと言う妻。何が見えていたのか聞くと、部屋へと案内してくれます。ムニョスの部屋には、たくさんの笑う不気味な人の絵がありました。妻が見えると言ったのは、笑顔の真っ黒なもので、それが自分の中に入ってこようとしていると言っていたと話します。20年前に事故で死んだムニョスの兄の笑顔の絵もありました。毎年行っていた学会の後からこれを見るようになったと話す妻。ムニョスも自殺した女性を見ていたのでした。その女性の名前を聞こうした主人公は、自分にも同じことが起こっていると言うと妻から家から追い出されてしまいました。主人公は元恋人のジョエルの家を訪れ、ムニョスの前で自殺した女性の事を調べて欲しいと頼みます。ムニョスはホテルでアンジェラという女性の自殺を目撃していました。更にアンジェラも自殺の目撃者でした。監視カメラの映像があり、アンジェラが男性の自殺を目撃していました。男性も自殺する際に笑っていたのでした。一連の事件を印刷して持ち帰ると、家にはトレバーとトレバーが呼んだカウンセラーのマデリンが来ていました。主人公の事を全く信じていないトレバーを責める主人公。主人公は家から出て行きました。ホーリーの家を訪れる主人公。自殺者たちの事件の調書をホーリーに見せて、全ては呪いせいだと訴える主人公でしたが、信じてもらえず母親とそっくりで心を病んでいると言われてしまいます。母親の近くにいなかったホーリーを責める主人公。もう近づかないでとホーリーに拒絶されてしまいます。車に戻ると、戻って来たホーリーの首が捻り落ちる幻覚を見てしまう主人公。ジョエルから何故、一連の事件について言わなかったと電話が掛かって来ます。ジョエルは更に事件の事を調べて連続して20件の事件が起き、19人が自殺していると話します。どれも酷い死に方でした。生き残った一人の男性、タリーは自殺を目撃した後、見知らぬ女性を殺していました。その殺人の目撃者が次に自殺していました。タリーに会いに行く主人公とジョエル。ジョエルに自殺者たちはどのくらいの期間で亡くなっているのか聞く主人公。全員が一週間以内には亡くなっているのでした。主人公は丁度今日が、4日目でした。タリーに一連の事件について尋ねる主人公。正体については何も知らないと話します。タリーだけが生き残れた理由について教えて欲しいと頼む主人公。タリーの要望で、ジョエルには外で待機してもらい話を聞く主人公。タリーも調査を行い過去にもブラジルで連鎖があったと話します。連鎖から逃れた男は隣人を殺して妻に連鎖させた、逃れる方法は誰かを殺し、トラウマを連鎖させる為の目撃者が必要だと言います。トラウマが邪悪な何かの力の源で、出来るだけ残酷に殺す必要があるとタリーが言った事で、主人公は自分は人を殺せないと叫んでしまいます。主人公が邪悪なものを持っているのに気付き、タリーは錯乱してしまいます。急いで刑務所から出る主人公とジョエル。主人公はジョエルに何もなかったと誤魔化して何も話しませんでした。家を訪ねてくるマデリン。自傷行為の危険があれば通報しなければいけない、何もないか確認させてくれと言うため、家に招き入れる主人公。マデリンと話していると家に電話が掛かって来ます。電話に出るとそれは、目の前で話しているはずのマデリンからでした。目の前のマデリンは邪悪な何かで、もうすぐだと主人公に言います。逃げ出すも、邪悪な何かに顔を掴まれてしまいます。包丁を隠し持ち、職場の病院に入る主人公。カールの病室へと向かいます。怯えて部屋の隅に逃げるカール。そこにやって来るデザイ。デザイがやって来て、主人公は包丁を取り出しカールを滅多刺しにします。デザイが自らの顔の皮膚をはがしだした所で、意識を取り戻します。主人公は車の中におり、先ほどのは幻覚で、まだ何も起こってはいませんでした。デザイに車の外から声をかけられ、一人でいなければならないと車に乗ったまま逃走する主人公。包丁が車にあった事に気付いたデザイが警察に通報して、ジョエルから主人公に電話が入ります。周囲に誰かいなければ事件は起こらないと言い、一方的に電話を切ります。古びた生家に辿り着く主人公。中は電気が点きませんでした。トラウマの元となっている母親の部屋を開く主人公。ベットがあるだけで、他には何もありませんでした。ランタンを見つけて、それに火を灯す主人公。窓を閉め切り警戒しながら過ごします。奥からドアが開く音が聞こえて、ランタンを持って母親の部屋へと入る主人公。泣いていた母親が主人公に話しかけます。何故、見殺しにしたのか主人公に問いかける母親。主人公はその時は幼くて出来なかったと、今まで見殺しにしてしまった罪悪感を抱えて生きていた、でももう手放す、これは現実じゃないと母親に言う主人公。母親は笑って、主人公の心がこれを現実にすると言い、化け物になって主人公に襲い掛かって来ます。化け物に喉を掴まれるも、主人公は抗い、持っていたランタンの火を化け物に向かって投げつけます。炎に包まれる化け物。主人公は家から出て、家が燃え尽きるのを見届けます。ジョエルの家へと向かう主人公。ジョエルに、他人と壁を作って生きてきたけど、ジョエルといるとその壁がなくなっていく気がして怖くなってしまったと告白する主人公。眠っている間、そばにいて欲しいと頼むと、永遠に一緒だと言い出すジョエル。ジョエルが襲い掛かってこようとして玄関から出ると、そこは何の変化も起きていない生家でした。本物のジョエルがやって来て主人公の名前を呼びます。主人公は慌てて家の中へと入ります。ドアを閉めてジョエルが入れない様にすると、部屋の奥から現れる化け物。拒否するも、化け物は自分の皮を剥いて、主人公の口の中へと入り込んできます。ジョエルがドアを破って中へと入って来ると、ガソリンを被って立っている主人公がいました。声を掛けると、笑顔を浮かべた主人公が自身に火をつけて自殺を図り、それをただ見つめるジョエルでエンドです。いつも思うんですが、何で皆、ピンチに駆け付けられるんや?言ってないのに居場所が分かるとか、超能力でもあるのか?何かアタリをつけている的な感じなんでしょうが、すぐには無理くない?と思ってしまうんですよねー。笑顔はいいテーマでしたね。もうちょっと笑顔で自殺していく人達、一杯いても良かったんじゃなかなーと個人的な好みでは思っています。世間からしたら、主人公が幻覚見えるやべー奴でしたね。今回の化け物はちょっと笑える(個人的な感想)ので、姿が見えない方が怖かったかもしれません。恐怖を煽るような映像の映し方と音楽は、かなり好きでした。設定はかなり好みでしたので、もう一声って感じですね。バットエンドは最高ですけどね。では、また次回。
2023.09.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、大好きなゾンビ映画を紹介していきます。ゾンビ映画好きの界隈では、有名だと思われるこの作品。ドーン・オブ・ザ・デッドよりも先にゾンビが走った映画になります。この作品は好きで、何回も観ているのですが、何回観てもゾンビが早すぎて死んだわコレってなっております。主人公の登場シーンは、バイオ映画や、ウォーキングデッドでもオマージュしてる様に、似たようなシーンがありました。オススメゾンビなので是非とも観てみて下さい。続編もあるのですが、悪くないんですが、こちらの方が面白いんですよねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・28日後…主演は、キリアン・マーフィです。ダークナイトやクワイエット・プレイスの続編の方にも出演しています。ケンブリッジ霊長類研究所にて、チンパンジーに世界中の暴動や凄惨な暴力映像を見せる研究を行っていました。動物保護団体が研究所に忍び込み、現場の証拠を残してチンパンジー達を解放しようとしており、研究員の一人に見つかってしまいます。研究員はチンパンジー達は凶暴性に感染しているから檻を開けないように止めるも、檻を開けてしまいます。研究員は血と唾液から感染が拡がってしまうと叫びます。団体所属の女性が檻を開けると、チンパンジーに噛まれてしまいます。更に女性が吐き出した血が別の男性にかかってしまいます。女性を殺さないといけないと近寄った研究員は逆に襲われてしまいます。噛まれて感染した女性は目が真っ赤になっていました。28日後。主人公が目を覚ますと真っ裸で、病院の寝台の上であらゆる器具に繋がれていました。繋がっていた点滴などを外して、病衣を着て誰か人がいないか部屋から出て病院内を探します。呼びかけても誰とも会わず、外へと出る主人公。誰もいないロンドンの街を彷徨い歩く主人公。一台の車が目に入り、それを触ると警報が辺りに鳴り響きました。店の前に落ちていた新聞を見てみると、英国民集団脱出という見出しが書いてありました。大きな掲示板には探し人のメモや聖句等が大量に貼られておりました。一軒の小さな教会へと入る主人公。二階から祭壇を見下ろすと、沢山の死体がありました。主人公が呼びかけると、何人かが起き上がり、主人公の方を見ます。更に呼びかけると、神父が物音を立てながら主人公の近くまでやってきます。しかし、神父の様子がおかしくなっていて主人公は話しかけながらも、ゆっくりと後退ります。どんどんと近づいて来て、ビビった主人公は持っていた、缶ジュース入りのビニール袋でぶん殴ります。謝りながら逃げる主人公。他のおかしくなった人間に追われて逃げる主人公。走っている途中で、顔を覆う防護マスクを被った人達に助けて貰う主人公。防護マスクの二人組は、感染者を大爆発で蹴散らし、主人公を連れて逃げます。地下の安全な場所で、マスクを着けていた男女は主人公に話を聞きます。主人公は、車にはねられて今日目覚めたら病院にいたと話します。マークとセリーナと名乗る二人は、血による感染によって事態は国中に広がり、人々は国外へと脱出した、放送が途切れる前にはパリとニューヨークでも感染が確認され、それ以降は何の放送もないと話します。マークは政府はなく、警察も軍隊も電気もないと言います。家族は死んでいると言われた主人公は、歩いて会いに行くと言いますが、戻ってこれた人はいないとセリーナに言われてしまいます。マークは安全の為に、一人で歩かず、日中に行動するように言います。主人公の死んだ両親の元へ行こうとマークが言い、三人は主人公の家へと向かいます。主人公の両親は、睡眠薬を飲んで死んでいました。両親の手には主人公へ宛てた手紙がありました。マークは自分の家族が感染した時の事を話し、安らかに死ねたのなら喜ぶべきだと言います。もとの場所へは暗くなる前に戻れない為、主人公の家で過ごします。主人公がロウソクに火を灯してしまったため、嗅ぎ付けた感染者が勢いよく窓を割って侵入してきます。隣人の親子に襲い掛かられる主人公。セリーナとマークが助けてくれますが、マークが感染してしまいます。マークを殺すセリーナ。セリーナと主人公は急いで家から出て行きます。セリーナは感染者は10秒~20秒以内に殺すように言います。道を歩いていると、マンションでイルミネーションが点滅している場所があり、そこに行ってみることにします。入り口には大量に積まれたショッピングカートがあり、そこをよじ登り、階段を上がっていきます。途中で休憩していると、中に感染者が侵入してきました。急いで階段を駆け上がります。階段の上には、防護服を着て、防護盾を持った男が立っていました。急いで157号室へ向かえと言う男。防護盾の男、フランクは感染者を階段から落として部屋へと入ります。部屋の中にはハンナという娘がいました。フランクは主人公達を歓迎してくれます。フランクとハンナをいい人だと言う主人公に、二人は足手まといになると言うセリーナ。危なくなれば見捨てると言うセリーナ。主人公は見捨てられないと言います。主人公は助けてもらったセリーナにお礼を言います。フランクが主人公をマンションの屋上に連れて行き、10日も雨が降らず水に困っている事を伝え、ここから出ないといけないと話します。ラジオで軍の兵士が、感染に対する答え、食料の提供と人の保護をしていると放送しており、その場所なら2~3日でいけると言うフランク。自分と娘だけでは行けないから主人公とセリーナに一緒に行って欲しいと頼みます。セリーナはラジオの放送は録音で、兵士はもう死んでいるかもしれないと断りますが、兵士がいる場所の方が安全だとアンナが言って説得します。フランクが車を運転して、指定された場所を目指します。トンネルが目の前に現れ、主人公は安全な地上の道の方がいいと言いますが、フランクは近道であるトンネルの中を進む決断をします。沢山の故障した車があり、無理矢理乗り越えていくフランク。途中で、車のタイヤがパンクしてしまいます。急いで交換していると、感染者が大量に集まって来ます。何とかギリギリでタイヤを交換して車を発進させます。途中で、ガソリンタンク車が止まっており補給します。補給中に主人公は一人で、倉庫内に入り、感染者の一人に襲われ返り討ちにします。開けた場所で四人は過ごし、主人公とセリーナが少し、いい雰囲気になります。その場所で野営をすることになり、フランク以外は眠ります。マンチェスターの街が見えるところまで辿り着きますが、マンチェスターの街は燃え続けていました。放送にあった場所へと辿り着きます。しかし、軍人の姿はありませんでした。憤るフランクが、感染者の死体を啄むカラスに怒りをぶつけます。その際に、感染した血液がフランクの目に入ってしまい、感染者へと変わっていしまいます。主人公がバットで殺そうとしていると、軍人たちが現れてフランクを撃ち殺します。軍人たちは別の場所へと拠点を移しており、主人公達はその場所へと連れて行かれます。隊のリーダーであるウエスト少佐が現れて主人公達に建物を案内します。フランクが死んでしまい、もうおしまいだと言うセリーナ。それを励ます主人公。少佐と話す主人公。基地内は安全だと話す少佐。生存者を保護をしているのはこの国の再建を目指しているからだと言います。二日前に感染したメイラーを鎖で繋いでいました。何日で餓死するか観察していると少佐は話します。軍人達と一緒の食卓を囲む主人公達。軍人たちは、感染者達が現れた音を聞いて急いで外へと向かいます。現れた感染者達を一掃する軍人達。笑いながら感染者を殺すのを楽しむ軍人達。その様子を見ていた主人公とセリーナ。帰って来たセリーナに絡む軍人の一人ミッチェル。それを止めようとした主人公を床へと倒すミッチェル。少佐がそれを止めて、セリーナに謝罪します。少佐は主人公を酒に誘います。誰か人を殺したのか聞かれる主人公。一人殺したと言うと、仕方なかった殺さないと自分が死ぬと言う少佐。そして、少佐は部下たちに女を与えると約束したと主人公に言います。それを聞いた主人公は急いで部屋から出て行きました。主人公はハンナとセリーナを連れて逃げようとすると、殴られて気絶してしまいます。他の軍人を止めてセリーナたちを庇おうとした軍曹は、包囲され縛られてしまいます。主人公も縛られ、軍曹と共に部屋へと閉じ込められてしまいます。軍曹は一人で、イギリス以外は正常だ、空には飛行機も飛んでいると、感染した島国に用はないから見捨てられたんだと言います。軍人二人に連行されて主人公と軍曹は外へと連れ出されます。森へと連れて行かれ、死体の山がある場所で軍曹が撃ち殺されてしまいます。二人の軍人が仲たがいしている間に逃げ出す主人公。空を見上げると飛行機が飛んでいるのが見えました。身綺麗にするように風呂へと連れて行かれるセリーナとハンナ。抵抗をしている間に、主人公が放送にあった元の拠点で非常サイレンを鳴らしました。急いで軍人達が向かいます。少佐とデイビスが主人公の下へとやってきます。隠れながら行動し、デイビスを殺す主人公。主人公は少佐が乗って来た車を壊し、逃走します。少佐もゾンビ達に襲われて逃げます。主人公は新しい方の拠点へと戻り、メイラーの鎖を解き放ちます。メイラーは中にいた軍人達に襲い掛かります。軍人たちは噛まれて、感染者と化していきます。主人公は外から様子をうかがい、逃げ出したジョーンズを殺します。ハンナは一人でセリーナから離れて、フランクとの写真を取りに行きます。感染者が部屋へと現れるも、隠れてやり過ごします。主人公はセリーナとハンナを探して屋敷の中を探し回ります。セリーナを連れたミッチェルを発見し、後を追いかけます。こっそりと部屋の中へと侵入し、ミッチェルに襲い掛かり、指で両目を突き破り殺します。セリーナは主人公が感染したかと思い、殺しそうになるも正気であることに気付きキスをします。ハンナも現れて、一緒に車へと乗り込もうとします。車には拠点へと戻って来ていた少佐が乗り込んでいました。部下たちを殺した事に怒りを感じていた少佐は主人公を撃ちます。ハンナは運転して後部座席に座った少佐をバックして屋敷近くまでつけて、メイラーに襲わせます。少佐を引きずり出して連れて行くメイラー。主人公達は車に乗って走り出します。主人公はセリーナが治療します。その28日後。感染者達は、そのほとんどが餓死寸前で動けなくなっていました。主人公達は山間の一軒家で暮らしており、布を使って飛んできた軍用機にSOSを送ります。至近距離から軍用機を確認して笑う三人で、エンドです。いやー、主人公が急に最後は殺戮マシーンになるのが爽快でしたね。ゾンビも食べないと餓死するとか新しい設定。一応、狂犬病的な感染で、死んでるというわけでもないからなんですかねー。本当にゾンビが走るのこえーよ。このゾンビは2002年の作品ですが、今観ても普通に面白いです。緩急があるのがいいアクセントなのかも知れません。超おススメ作品です。続編もあって、28周後というタイトルなんですが、こっちの方が面白いですね。これを発見した当時の自分を褒めたいぐらい好きな作品です。観たことがない人は是非、見てみて下さい。では、また次回。
2023.11.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、映画エイリアンの原点だという設定の映画を紹介していきます。エイリアンを観たのが昔なので、何にも覚えてなかったですねー。結構、体の中に入ってくるシーンがあります。個人的には、内部から派手に爆発する的なシーンが欲しかったかもしれません。体の中からこんにちは、はあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プロメテウス主演は、ノオミ・ラパスです。ロバートダウニーJrが主演のシャーロック・ホームズの2に出演していました。ある綺麗な景色の中で、大きな宇宙船と思われるモノが飛び立って行き、人間の姿によく似た人間とは異なる生き物が、何かを飲み込むと体がバラバラに分解されて川底へと沈んでいきました。主人公が探し求めていた壁画を発見し、研究仲間であり恋人でもあるチャーリーと共に喜びます。同じようなことが描かれた壁画は他にもありましたが、今回の壁画が今まで発見された中で一番古いものでした。主人公は、壁画に描かれた大きな人の形をしたモノが人間に崇められて、ある惑星を指しているのを見て、捜しに来いと言っていると、チャーリーに話します。宇宙探索船、プロメテウス号。2093年、12月21日。乗組員17名。アンドロイドのデヴィッドは乗組員達がコールドスリープで眠る中、一人で船で過ごしていました。眠っている主人公の夢を覗くデヴィッド。幼い主人公が父親に人は死んだら、何処にくのかと聞いており、父親は天国だと答えます。デヴィッドはバスケをしたり、語学を学んだり、映画を見たりと人間の様に過ごします。プロメテウス号が目的地であるある星に近付き、船の責任者であるメレディスは自分で起き出しており、その他の船員をデヴィッドが目覚めさせます。船員たちに今回の作戦の説明を行うメレディス。主人公達を雇ったウェイランド社の社長であるピーターが2091年に撮影した映像で今回の目的を説明します。主人公はチャーリーと共に、発見された壁画に描かれた星を探し出し、その星は人類が生存できる可能性がある星で、人類を創り出した創造主(エンジニアと呼んでいる)がもしかしたらいるかもしれないと説明します。メレディスに呼び出される主人公とチャーリー。案内された場所は、生命維持装置を完備し独立したポッドとなる部屋でした。そこには医療ポッドがあり、主人公は興味津津でした。メレディスからエンジニアに遭遇しても何もせずにメレディスに報告するように言われます。ついにプロメテウス号は惑星へと到着します。人工物のようなモノがあり、その調査へと向かう主人公達。山の様なモノで中は空洞でした。調査チームが中へと入ります。参加した地質学者のファイフィールドが子犬と呼ぶ球体をいくつか放つと、その球体は自動で中を調査し、マッピングしていきます。構造物の見取り図は、プロメテウスに送られます。球体が指し示す方へと進む主人公達。構造物の中は、清浄な大気が作られ、宇宙服のヘルメットを外しても呼吸が出来るようになっていました。先に進んで、デヴィッドが何かのスイッチを押すと昔のホログラムの映像が再生され、何者かが逃げていく映像が主人公達の目の前を通り過ぎて行きました。主人公達はその映像を追いかけると、途中で消えてしまいました。何人かは扉の中に消えるも、一人が扉の前に倒れた様子で、頭部が扉に切断された遺体が主人公達の前にありました。エンジニアだと思われる遺体に興奮するチャーリー。ビビったファイフィールドが船に帰ると言い出し、それに付き合って戻ると言う生物学者のミルバーン。エンジニアの遺体は調べると死後、約2000年が経ってるようでした。デヴィッドが勝手に閉まっていた扉を開きます。中には、エンジニアの頭部が残っており、保存状態も良好でした。主人公はその頭部を持ち帰ることにしました。開いた扉の正面には人間にそっくりな巨大な顔のオブジェがあり天井には壁画が作られていました。地面には円柱型の壷のような置物が大量に並べられていました。円柱型の壷の上の部分が溶け出し、形を変えて液体が流れ出しました。デヴィッドがそれに触れて確かめると、その液体は有機物でした。壁画が形を変えていっている事に気付いた主人公。扉を開いてしまった為に、中の環境が変化してしまっていました。主人公は頭部を持って、チャーリーとデヴィッドと一緒に来ていたフォードに急いで戻るように言います。到着した星に静電気を含んだ嵐が来るのが分かり、プロメテウスの船長が主人公達に嵐のことを告げます。メレディスが早く帰らないと、船のハッチを閉める言います。デヴィッドは壷のようなモノを勝手にバッグに入れて持ち帰ります。壷から溶け出した液体には、何かの物体が蠢いていていました。急いで船に戻るも、持っていた頭部が入ったバックを落としてしまいそれを拾いに戻る主人公。主人公は嵐に吹き飛ばされてしまいます。チャーリーが急いで助けに向かいます。ハッチは閉められて、横のドアからデヴィッドが二人を救出しました。ミルバーンとファイフィールドは船に戻っていない様子でした。ミルバーンとファイフィールドは迷って出られなくなっていました。通信で船長から朝まで外に出たら危険な為、中で過ごすように言われる二人。持ち帰った頭部を調べる主人公達。一番外側の部分は、外殻ではなくヘルメットでした。デヴィッドに外してもらうと、エンジニアの顔が現れました。頭部に電気を流すと顔に動きが見られるも、途中で頭が爆発してしまいました。それでも検体を採取して調べるとめげない主人公。何者かと会話をするデヴィッド。メレディスも知っているようで、デヴィッドが出て来たところを捕まえて、彼は何と言っていたかと聞き出そうとデヴィッドを脅します。彼は努力が足りないと言っていたと話します。デヴィッドは冷凍庫で保管していた壷を取り出します。蓋を開けて中の物を取り出すと、アンプルの様な形のモノが入っていました。アンプルの上を折って開けて中の黒い液体を手に取るデヴィッド。中の黒い液体は指先で動いていました。小さな事が大事に至るという映画のセリフを口にするデヴィッド。デヴィッドはチャーリーに乾杯だと言って、指先に付けていた黒い液体を酒に入れて渡します。チャーリーはその酒を飲み干します。主人公がエンジニアのDNAを調べると、人間のものと完全に一致しました。彷徨っている際に、ミルバーンとファイフィールドがたくさんのエンジニアの遺体を発見します。中には、内側から爆発したような遺体もありました。船長からの通信が入り、船長はセンサーが生体反応を感知したと言いますが、その反応は直ぐに消えてしまいました。二人はセンサーに反応があった方とは反対へと歩き出します。主人公の部屋へとやって来るチャーリー。目的のモノを発見したら渡そうと思ったと薔薇を持ってきます。主人公はエンジニアの遺伝子が自分達より古いもので人間の祖先である事を伝えます。喜ぶチャーリー。イチャイチャする二人。ミルバーンとファイフィールドが主人公達が開いたエンジニアの頭部が残っていた部屋で過ごしていると、溶けた液体の中をヘビのような生き物が伝って現れました。ミルバーンがヘビのような生き物に接触しようとしていると、ミルバーンに食いつき腕に巻き付き腕を折るヘビもどき。それを外そうと、ナイフで切るとそれの体液がファイフィールドのヘルメットにかかりヘルメットが溶け出します。慌てるファイフィールドが、地面に溶けた液体に顔を突っ込むと、溶けたヘルメットがファイフィールドの顔に張り付きます。ヘビもどきは切られても直ぐに再生し、ミルバーンの口の中へと入っていきました。朝になりチャーリーが鏡を見ると、眼球に触手の様なモノがチラリと見えます。見間違いかともう一度確認しようとすると、船長から通信が入り主人公が目覚めます。船長は中にいた二人と通信が取れない為、探しに行って欲しいと頼んできます。主人公達が通信が取れない二人を探しに行きます。同行していたデヴィッドは別行動で、子犬と呼んでいたセンサーが止まっている場所へと行きます。メレディスに映像を送るように言われるデヴィッド。行き止まりの扉を開き中へと入ります。中には他の場所にもあった壷の様なものが大量に並んでいます。先に進みドーム状の広い空間に出た所で、メレディスとの通信を切ってしまうデヴィッド。デヴィッドがスイッチを押してみると、イスが動き出し、座ってみるとホログラムの映像が再生されます。ホログラムに映るエンジニアと思われる人物達がドーム内に入って来て、その中の一人が操作スイッチを動かします。その人物が操作すると、星々の映像がドーム内に反映されます。最後に地球が映し出されて映像は終わってしまいます。デヴィッドはコールドスリープの様な機械で眠るエンジニアに気付き、様子を見てみるとそのエンジニアの心臓は動いていました。主人公達は、前にエンジニアの頭部を発見した場所でミルバーンが倒れているのを発見します。ミルバーンは口を開けたままの状態で死んでいました。ミルバーンの口から何かの生物が飛び出し、水の中へと潜っていきました。チャーリーは状態が悪く、目は充血しており、顔には血管が浮き出ていました。主人公はそれを確認して船に急いで戻るように言います。同行していた船長に手を貸してもらい急いで船へと戻ります。プロメテウスに到着しますが、メレディスがハッチを開こうとしませんでした。チャーリーが感染症の疑いがあるため船には入れないと拒否します。ハッチを開いて火炎放射器を持ったメレディスが出て来ます。顔が変色し何かが血管の中を這い、倒れ込むチャーリー。チャーリーは止める主人公を振り切って、メレディスに近付き火炎放射器で焼かれて死亡してしまいます。チャーリーに近付こうとする主人公を船長達が引き止め、主人公はそのまま気を失います。目覚めると検査をするために台の上に寝かされていた主人公。主人公を調べていたデヴィッドが主人公にチャーリーと接触はあったかと尋ね、妊娠していると言います。驚く主人公に、正常な胎児ではないと言うデヴィッド。主人公は堕ろすとデヴィッドに詰め寄りますが、船には処置を行えるものがなく、コールドスリープで地球に送るというデヴィッド。鎮静剤を打たれて再び台の上に寝かされる主人公。眠ったフリをしていた主人公。長期睡眠の為に運ばれようとしていましたが、フォードといたもう一人の二人をぶん殴って逃げ出します。メレディスがお高いと言っていた医療ポッドに何とかやって来る主人公。腹部の手術をするようにセットし、麻酔を自分に打ち込み、医療ポッドが自動で腹部切開を行い、主人公の腹の中で蠢いていた異形を取り出します。取り出された奇妙な触手のある物体が動き出し急いで医療ポッドの中から脱出する主人公。医療ポッドの中に化け物を閉じ込め消毒液を噴射します。動きが止まる化け物。船長がファイフィールドのスーツに付いていたカメラの映像に気付きます。船のすぐ傍にいる様子でした。急いでハッチを開けます。おかしな形に折れ曲がって地面にいたファイフィールド。ヘルメットは壊れ顔が変化していました。ウォレスという船員をぶん殴ってヘルメットを破壊するファイフィールド。近くに居た船員達に襲いかかるファイフィールド。船長とチャンスという船員がファイフィールドを火炎放射器で焼きます。主人公が船内を彷徨ってある扉を開くと、中には死んだと思っていた社長のピーターが船に乗っていました。ピーターは主人公がエンジニアを見つけるのを待てなかったと言います。主人公はエンジニアは全員死んだと言うと、デヴィッドが一人だけ生きていて今から会いに行くと話します。ピーターは自分を死から救ってもらうために、創造主に会いにくのでした。主人公はここは思っていた場所とは違った、チャーリーは死んだ、すぐに脱出しようと言うも、ピーターにチャーリーなら創造主の事を確かめずには帰らないはずだと言われてしまいます。主人公が創造主に会うためにスーツを着込んでいると、船長がやって来て、ここはエンジニアの星ではなく、容器に入った化け物の実験を行っていた軍事施設で、エンジニア達は化け物にやられたんだろうと言います。早く地球に戻ろうと言う船長に主人公は生きていた創造主に会いに行くと言いました。船長は創造主には興味がないと言い、化け物だけは絶対に地球に持ち帰らないと誓います。メレディスはピーターの娘でした。メレディスとピーターは出発前に二人で話します。デヴィッドにピーターが死ねばどうなるのか聞く主人公。デヴィッドは自由になると笑います。ピーターに同行するように言われる主人公。デヴィッドの案内で、生存している創造主がいる指令室へと向かいます。主人公は途中にあった大量の化け物が入った容器の映像を船長に見せます。船長は、主人公達がいる階層の立体映像を見て、それが船の形をしている事に気がつきます。指令室に到着し、デヴィッドはエンジニア達は船を出発させる途中で異変が起きてしまった、船の目的地は地球であること、エンジニア達の目的は破壊だったことを主人公に話します。デヴィッドが長期睡眠装置を作動させて、創造主を目覚めさせます。創造主は目覚め、主人公は何故自分たち人間をここに誘き寄せて殺そうとしていたのか、何故憎むのかと創造主に向かって言いますが、言葉は通じておらず、更にピーターの護衛に殴られて止められてしまいます。ピーターに指示されたデヴィッドが創造主に話しかけると、デヴィッドの首は引きちぎられてしまいます。その場にいたメンバー全員が創造主によって吹き飛ばされてしまいます。主人公は急いで逃げ出します。プロメテウスでピーターの死亡を確認したメレディスは地球に帰ると言います。創造主は指令室で操縦席を動かし、船を起動させます。飛び立とうとする船。主人公は船長に、船を止めて欲しいと懇願します。止めないと帰るべき地球が無くなってしまうと訴えます。それを聞いた船長は、プロメテウスを弾丸にして船に突撃することを決意します。止めようとするメレディスにこのまま船に残るか、生命維持ポッドで脱出するか迫る船長。メレディスは慌てて船から降ります。飛び立った創造主が乗る船にプロメテウスは正面から突っ込み、大爆発を起こし木っ端微塵になります。追突された船は、墜落し主人公とメレディスのいる場所に転がって来ます。押しつぶされてしまうメレディス。何とかギリギリで助かった主人公。プロメテウスが切り離した生命維持ポッドに入る主人公。音のする方へと向かうと、医療ポッドがある部屋で化け物が大きくなって暴れていました。デヴィッドから彼が来るから気を付けろと通信が入ります。主人公に襲いかかって来る創造主。創造主が掴みかかって来た所で、化け物がいる部屋のドアのロックを解除します。創造主は化け物の触手に掴まれてしまいます。その間に逃げ出す主人公。創造主は化け物に全身羽交い締めにされて、喉から触手を突き入れられて死亡します。化け物の動きも止まります。逃げ出すも完全に諦めてしまっていた主人公に通信を行うデヴィッド。他にも船があり操縦するから助けて欲しいと主人公に頼むデヴィッド。デヴィッドを回収して、エンジニア達の星に行くように言う主人公。何故人間を創ったのに滅ぼそうとしたのか聞きたいと言う主人公。デヴィッドは理解出来ないと言います。他の人が、ここには来ないよう注意するために発信を行い船でこの星を去る主人公。創造主の腹を割いて、エイリアンが生まれ落ちてエンドです。この後に、エイリアンの話が続くようになっています。デヴィッドは結局、何がしたかったんや?人間を滅ぼしたかったんですかねー。最初、この映画を見た時、エイリアンの前日譚とは知らずに観て結構?の状態で観終わりました。エイリアンが生まれるまで壮大なストーリー。もっとエイリアン一杯生まれてくれよとかも思いますが、エイリアン1が詰みすぎてオワタってなってしまいますから、流石に出来ないですね。主人公が不死身かなー。いつも思うが、死なな過ぎるだろ。では、また次回。
2023.10.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エイリアンとプレデターがガチンコ対決する夢の映画を紹介していきます。この時期、やたら対決ブームが来ていましたね。人間には超迷惑な対決。戦ったらどっちが強いかを実現しちゃいました。ストーリーが、とんでも設定過ぎた。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアンVSプレデター主演はサナ・レイサンです。ブレイドに出演している様子。ウェイランド社の衛星が、南極大陸で地下にある建造物を発見します。環境工学の学者である主人公。ウェイランド社の社長に呼び出されます。他にも考古学者のセバスチャンとその助手トーマス、化学工学者のミラー等が招集されていました。砕氷船に連れられる主人公達。ウェイランド社の社長から今回の招集目的について説明があります。南極の地下にピラミッドの様なものがあり、そのピラミッドは三つの文明で成り立っている様子で、そのピラミッドの様な建造物に行くのが目的でした。建造物はブーベ島と呼ばれる場所の氷の下、600メートル。穴を掘る専門のクインが7日間をかけて到達する予定でした。主人公はそこに行くメンバーの訓練をするつもりでしたが、訓練する余裕はないと言われ、今回の件から降りようとします。主人公の変わりに他の人が呼ばれる事になりますが、その人物では死人がでるとしぶしぶ引き受けます。プレデター達が乗る宇宙船から地球に向かってビームが照射されます。目的の場所は、昔の捕鯨基地の下にありました。昔この基地にいた人達が、一夜にして全員居なくなったという事件がありました。原因は未だ不明でした。昨日まではなかった場所に、急に出来ていた大きな穴。その穴はピラミッドまで続いていました。近くの建物にも穴と同じ大きさにえぐり取られた部分がありました。とりあえず降りてみることにします。主人公が社長が病気であることに気付きますが、どうしてもピラミッドに行きたい社長の熱意に負けて病気を黙認します。ワイヤーを使い、少しずつ穴を降りていく主人公達。ワイヤーが外れて社長が落ちるというハプニングがあるも、主人公が止めて事無きを得ます。宇宙船から三人のプレデター達が飛来します。穴の終わりまで降りてくる主人公達。地面には穴を掘った時の機械などの形跡や人の気配はありませんでした。目の前に現れるピラミッド。中へと入る主人公達。足元にあるスイッチに気付かずに踏んでしまった為に、ピラミッドの一番最下層にあるシステムが動き出します。ピラミッド内の壁に掘られた文字は、ピラミッド文字、アステカ文字、カンボジア文字の三つの文字で書かれておりました。それをセバスチャンが解読すると、選ばれし者のみ入れと書かれているのが分かりました。穴の上で待機していたクインのチームメンバーはステルスで見えない状態で現れたプレデター達に皆殺しにされます。クインもプレデターに襲われて、穴を自由落下で滑り落ちて行きます。主人公達が進んだ先に、生贄の間がありました。横たわり白骨化した死体には腹に穴があり、体内から何かが飛び出した様な跡がありました。生贄が横たわる石には、狩りを始められるように命を捧げたと書かれておりました。拘束され、冷凍保存されていた巨大なエイリアン(エイリアンのマザー)が動き出します。大量の卵を産み付けると、卵はベルトコンベアの様に何処かへと運ばれていきます。生贄の間の真ん中には下の部屋へと続く穴があり、別の場所からその部屋へと向かいます。護衛のルソーとトーマスは生贄の間に残るように指示があります。生贄の間の真下に辿り着く主人公達。暦を使ったダイヤル式の鍵がある石棺を見つけます。ダイヤルの暦は、丁度100年前でセットされており、今日の日付に合わせるセバスチャン。石棺が開き、中には謎の物体が納められていました(レーザー出そうな銃)。主人公が今日はここまでで、次の日に出直す様に指示します。セバスチャンが止めるもの間に合わず、マックス達が謎の物体を手にしてしまいます。急に入ってきた扉が閉まってしまい、他の場所へ行く階段が現れます。生贄の間の扉もしまり、生贄の近くに出て来るエイリアンの卵。中から小さいエイリアンが出て来て、周りにいたルソーやトーマス達に飛びかかります。ルソーの顔に張り付いていた子供エイリアンが取れると、ルソーの腹を突き破って進化したエイリアンが出てきます。穴からルソー達の声が聞こえて無線で呼びかけるも反応がありませんでした。とりあえず現れた階段を降りてみることにする主人公達。ミラーはこの建造物が熱源を帯びていたのは、何かを始めるための動力だと話します。主人公達が進んだ先に、ピラミッドを建てた人間達が神と崇めていたものを描いた石がありました。神の像の肩にはマックス達が手にした謎の物体があり、人々はそれは神の武器だと記していました。主人公達が警戒しながら進んでいると、プレデターに襲われます。何処にいるか分からないまま銃を乱射していると、また扉が動き出して、全員分断されてしまいます。セバスチャンは10分ごとにピラミッドの内部が動いていることに気付きます。主人公、社長、マックス、セバスチャンが一緒に先に進みます。ミラーと行動を共にするマーク。狭い道を進むと、落下してしまったコナーズという仲間の武器が落ちていました。武器には粘着質な液体が付いていました。マークが立っていた床が開いて落下してしまいます。ミラーに助けを求めますが、床はすぐに閉まってしまいます。マークの目の前に成長したエイリアンが現れます。銃を構えると、別の場所からもエイリアンが現れて襲われます。ミラーの前にも現れて襲われます。ステルスで姿を見せずに襲い掛かって来るプレデター。マックスに鋼鉄の網を投げつけて捕らえます。マックスに巻きついていく網。解こうとしますが、ナイフすら折れてしまいます。姿を現すプレデター。マックスを刺し殺し、ピッケルを振りかぶった主人公をいなして、セバスチャンを片手で締め上げます。もう一度、襲い掛かろうとする主人公の前に別のプレデターがやって来て、主人公を殺そうとします。プレデターは背後に現れたエイリアンのしっぽに貫かれてしまいます。そのまま殺されるプレデター。セバスチャンを放り投げて、エイリアンと取っ組み合いするプレデター。争っている間に逃げ出す主人公達。エイリアンに敗北して殺されるプレデター。逃げている途中で、社長が走れなくなり休んでいると、三体目のプレデターが現れます。社長はセバスチャンと主人公を逃がしてプレデターに襲い掛かります。プレデターに殺されてしまう社長。10分が経過しピラミッドの内部がまた動き出します。扉が閉まり切る前に逃げ切る事が出来た主人公達。プレデターが忍び寄って来たエイリアンをあっさり殺し、エイリアンの一部を切り取り、自分の皮膚に押し付けて証を残します。それを隙間から見る主人公達。セバスチャンが勝利の証だと、これは成人の儀式で相手の血で自らに印をつけると説明します。セバスチャンは壁に書かれた文字と合わせてピラミッドの謎を解説します。数千年前、プレデター達ハンターは地球にやって来て、人類に建設技術を教えて神と崇められた。100年ごとに神は戻って来て、生贄を使い究極の獲物を繁殖させた。プレデター達は成人の儀式として勝利の印を刻み、負けた時は全てを抹殺した。(地球からしたら、超迷惑な種族。)一夜にして文明が滅びたと語ります。エイリアンは狩りをするためにプレデター達が持ち込み、人間を餌食にした、狩りを始めるために人間をここに誘き寄せたと話すセバスチャン。エイリアンの巣に連れて来られて捕らえられたミラー。銃を使って一匹を殺すも、その他にも大量の卵が孵っていました。エイリアンの苗床となるミラー。主人公は自分たちが助かる為に、プレデターに盗んできた銃を返して味方として生き残る事を提案します。もし、エイリアンが勝ってしまったら全てが抹殺されてしまうと言う主人公。敵の敵は味方かと納得するセバスチャン。プレデターを探しに戻ります。先にエイリアンに出会ってしまい、逃げ出す主人公とセバスチャン。壊れてた橋をジャンプして渡ろうとして、主人公が踏んだ部分が壊れて落ちてしまいます。セバスチャンが主人公を助けている時に、現れたエイリアンに連れ去られてしまいます。何とか掴まることが出来た主人公は、自力で這い上がります。ビビりながら一人で先に進む主人公。背後にプレデターが現れ、槍を構えます。主人公はプレデターに銃を返します。それでもプレデターは攻撃してこようとしていると、背後からエイリアンに襲われるプレデター。取っ組み合いになり、エイリアンが主人公の方に襲い掛かって来ます。近くに落ちていたプレデターの槍で突き刺し撃退します。プレデターも現れた何体ものエイリアンを撃退します。残っていたエイリアンはマザーの呼びかけで引いて行きます。一人で去ってい行くプレデターについて行くと声を掛ける主人公。エイリアンの一部を剥ぎ取って武器にして渡してくれます(急にめっちゃ親切)。一緒にエイリアン狩りに向かいます。マザーの指示でエイリアンの子供達が、マザーの拘束具を溶かしていきます。主人公とプレデターは、エイリアンの巣にやって来ます。主人公は巣に捕らえられたミラーを見つけますが、すでにミラーは腹を食い破られて死んでいました。ミラーのそばに落ちていた銃を手に取る主人公。主人公は捕らえられているセバスチャンを見つけます。セバスチャンはエイリアンが既にお腹の中にいるから殺せと頼み、エイリアン達をこのピラミッドから出すなと言います。セバスチャンを躊躇いながらも、撃ち殺す主人公。主人公が立ち去った後に、セバスチャンの腹から飛び出すエイリアン。プレデターに首を折られて死んでしまいます。マザーの拘束具が溶かされ完全に自由になります。プレデターと主人公がエイリアンの巣に辿り着きます。プレデターが爆弾を起動させ急いで離脱します。穴の下にセットしていたソリの様な昇降の機械を起動していると、プレデターを襲うエイリアン。ピラミッドにあった銃を使って、主人公がエイリアンを倒しますが、複数のエイリアン達が現れます。機械が起動したので、急いで乗り込み脱出します。爆弾が爆発し、間一髪のところで穴から脱出する主人公とプレデター。爆発の勢いで捕鯨基地を丸ごと飲み込んで落下してしまいます。走って安全な場所まで逃げる主人公達。落ち着いたところで、プレデターが主人公に勝利の印をつけます。生きていたマザーが現れプレデターが武器を使い、攻撃して傷を負わせるも、プレデターはマザーの攻撃で吹き飛ばされてしまいます。プレデターのピンチに助けに入る主人公。次は主人公が狙われて追いかけられます。巨大な貯水タンクの下に逃げ込みマザーの攻撃を躱す主人公。プレデターが主人公を助け、マザーに攻撃します。マザーがひるんでいる隙に、マザーに付いている鎖を貯水タンクに結びます。上手くタンクに巻きつける事に成功しますが、マザーのしっぽに貫かれてしまうプレデター。タンクを早く落とすようにシャベルを使う主人公。タンクによってマザーは海の底へと落ちて行きました。マザーが落ちた時に放り出されたプレデターは、そのまま息を引き取ってしまいます。主人公がそれを看取ると、宇宙船と共に多くのプレデター達が姿を現します。死んだプレデターの遺体を船に運び入れます。プレデターの王の様な人物から、戦士に認められたのか伸縮する槍を貰う主人公。プレデター達は宇宙へと旅立ちました。船に運ばれた遺体から新しいエイリアンが生まれてエンドです。プレデターが急に主人公を仲間に認定するのなんでや?心変わりが激しすぎるし、意外と親切なんですが。主人公の為に武器を作ってあげるの普通に優しいわ。成人の儀式の狩りをするためだけに人間を生贄にしてエイリアンを地球に増やすとか、無茶苦茶過ぎませんか?急に滅びた文明は、これが理由ですとか、ちょっと何を言っているのか分からない。設定に無理があり過ぎるんじゃないかなー。ハンターなのに、爆弾はありとかルールがザルじゃない?プレデターよりエイリアンの繁殖力が凄いので、個人的にはエイリアンの方が強いと思いますね。地球滅びそうになりがち。では、また次回。
2024.04.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイトルの通りとしか言いようのない映画を紹介していきます。クマがコカインを経口摂取して襲いかかって来ます。そんなアホなという内容です。コカインを摂取したクマが死んだという実話の事件に着想を得たらしいんですが、どうしてこうなった。クマは割とつぶらな瞳でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・コカインベア色々な人物が出て来るので、主演とかは誰か分かりませんねー。出演者のケリー・ラッセルはミッションインポッシブル3に出演している様子。麻薬王であるシドの命令で、運び屋がコカインを飛行機で運び森に投下、自分もパラシュートで飛び降りようとして失敗し死亡。取引するはずだったコカインの行方が分からなくなります。ジョージア州のチャタフーチー国有林。結婚を考えているカップル(オラフとエルサ)が登山にやって来て、アメリカグマに遭遇します。アメリカグマは滅多に人を襲わず、オラフとエルサは近くで写真を撮っていると、クマの様子がおかしいことに気付きます。急に襲い掛かって来るクマ。逃げますが追いつかれ、エルサが食い千切られてしまいます。逃げ出すオラフ。ニュースで数百万ドルのコカインが投下され、ノックスビルで運び屋の遺体が見つかったと報道します。警察が運び屋の遺体を調べます。刑事のボブが運び屋が持っていたのとは別に他にも投下されたコカインがあるはずだと言います。密輸団のボスであるシドに呼び出される部下のダヴィード。シドは息子のエディが預けた孫のゲイブの世話で忙しいと言い、投下されたコカインをエディと一緒に探しに行くように命じます。妻のジョーンが死んでしまい、失意の底にあるエディは結婚した時に足を洗ったはずだからと一緒に行くのを止めようとするダヴィード。エディを復帰させるように言うシド。看護師のサリー。娘のディーディーに仕事が入ったと言って出かけて行きます。ディーディーは友達のヘンリーと一緒に学校をさぼって滝を写生するためにチャタフーチー国有林の山へと向かいます。仕事の為に、ボブは同僚のリーバにお犬様を預けて向かいます。家に帰ったサリーは学校から、娘が登校していない事を告げられます。家の外に落ちていたバックから滝へと向かったことが分かり、国有林へと向かいます。ディーディーは森でコカインを発見し、パックの中を開けてヘンリーと一緒に使ってみます。他にもコカインが落ちていましたが、何かに食べられた跡がありました。コカインを食べたクマが現れ、ディーディーとヘンリーは急いで逃げます。レンジャーがいる事務所に着いたサリーは、山への行き方を聞きます。野生動物管理をしているピーターとレンジャーと共に滝へと向かいます。ダヴィードとエディも森にやって来て、とりあえずトイレに向かうダヴィード。ドゥーチャンプと自称している、不良少年達(キッド、ロッキー、ジョー)がダヴィードに強盗を行おうと襲いかかって来ます。返り討ちにするダヴィード。エディが遅いのでダヴィードの様子を見に来て、倒れている少年達をみます。彼らの状態を調べているとコカインを発見します。ダヴィードがキッドの目を覚ましてコカインの場所を聞き出します。東屋に置いてあると言うキッドにその場所まで案内させます。ボブは森へと向かう途中でお犬様の事が心配になり、確認の為に電話します。滝に行く途中で主人公がディーディーに持たせたランチ(野菜スティック)が落ちており、辺りを探します。主人公が呼びかけていると、何処からかヘンリーの声が聞こえ聞こえます。木の上に登っているヘンリーを発見します。危険なクマがいると話すヘンリー。近くにディーディーの姿はなく襲われたと話すヘンリー。急にピーターとレンジャーを襲うクマ。すぐに姿を消して、レンジャーが銃を構えます。レンジャーの後ろから現れて襲い掛かって来ます。引き摺りまわされ傷を負い、助けを求めるために事務所へと戻ります。ヘンリーが登っている木の後ろに隠れる主人公。ピーターも木の上に登ります。ヘンリーを狙って木の上に登って来るクマ。足元まで迫ったところで、ピーターの服についたコカインに気付き、猛スピードでピーターに迫ります。ピーターがグチャグチャにされている間に、主人公とヘンリーは逃げ出します。落ち着いたところで、森に落ちていたコカインをクマが食べたと主人公に説明するヘンリー。ディーディーは襲われた後、向こうに逃げたと言うヘンリー。ヘンリーが言う方向に向かいます。事務所へと戻るレンジャー。中にはロッキーとジョーがおり、銃弾を詰めて、外にクマの気配がしたため、ジョーにドアを開けさせます。クマに向かって銃を撃つも、ジョーの頭部を撃ってしまい、ジョーは死亡。クマは逃げてしまいます。クマは屋根の上に登り動き回ります。降りてきたところを狙おうとしていると、ドアにもたれかかったロッキーの顔面をクマが爪で引き裂きます。ディーディーを探していた主人公達。ディーディーが残していた絵の具の跡を見つけ、その跡を辿ります。要請を受けた救急隊員のベスとトムが到着します。入り口で頭を撃たれたジョーを見つけ、カウンターの向こうに居た重傷のレンジャーを発見します。トムは床が血まみれになっている扉を開けてみます。扉を開けると首が取れたロッキーの姿がありました。奥にはクマが潜んでいました。ゆっくりと扉を閉めるトム。クマが扉を壊して出てきます。扉の下敷きになるトム。その上にクマが乗り上げます。ベスはレンジャーを連れて救急車へと向かいます。ストレッチャーにレンジャーを固定して、車のエンジンをかけます。トムが扉でクマを防ぎながら、救急バックで殴ると、飛んで行ったバックに向かって行くクマ。その間に車に乗り込むトム。凄いスピードで救急車を追いかけてくるクマ。レンジャーが銃を使うも当たりませんでした。クマがジャンプで救急車に乗り込み、レンジャーは顔からストレッチャーごと落下。トムはクマに食べられてしまい、ベスは救急車が木にぶつかり、衝撃で車外に放り出され死亡。一緒にいるうちに、キッドと意気投合するエディ。森の東屋で休憩するボブ。東屋の屋根にバックが置いてある事に気付きます。東屋に到着したダヴィード、エディ、キッド。あったはずのバックが無くなってることをキッドがダヴィードに話すと、キッドに銃を突きつけるダヴィード。それを東屋の屋根から見ていたボブがダヴィードに銃を向けます。銃を置くように言うボブ。ダヴィードが地面に銃を置きます。ボブは屋根に登ったせいで腰を痛め降りられなくなりました。右往左往している内に銃を拾うダヴィード。ボブはダヴィードの指を撃ち抜きます。ダヴィードはボブに見えない死角に隠れます。ボブはエディとキッドに地面に伏せるように言い、従う二人。東屋に現れるクマ。死んだふりで伏せたまま動かないエディの上に乗って眠るクマ。ディーディーを探している途中で、生きていたオラフに出会います。ディーディーと出会っており、案内してくれます。眠っていたクマがダヴィードが落としたコカインに気付き、動き出します。コカインを包みごと丸飲みにするクマ。興奮してエディにじゃれつきます。ボブが持っていたコカインでクマを誘い出します。エディ達に今の間に逃げるように言います。何とかコカインのバックを取り返えそうとボブとにらみ合うダヴィード。森にやって来たシドがボブを撃ってしまいます。シドはエディにコカインがないと取引相手にゲイブも一緒に殺されるぞと言い、コカインを手に入れるのを手伝うように言います。ボブの元に戻ると、バックはクマが持って行って無くなっていました。ボブの同僚のリーバがやって来て、ボブは助かったと言いましたが、リーバはシドの仲間でした。リーバが車に残したボブのお犬様を殺すぞとシドに脅されて、クマが去っていった方向を話すボブ。クマの後を追うシド達。ボブはそのまま亡くなります。オラフの案内で洞窟へと辿り着きます。中にはコカインまみれの子熊たちとディーディーがいました。主人公はディーディーの無事を喜びます。クマが帰って来てしまい先へと進むと、滝の裏側へと出ました。洞窟に辿り着いたシド達。途中でクマに殺されたオラフの姿がありました。洞窟の中へと入ると、バックがあり回収するシド達。しかし、量が少なくもっとあるはずだと先に進みます。リーバを逃がすダヴィード。進んだ先は行き止まりで、主人公達にかち合います。木に引っ掛かったバックがあるも取れませんでした。回収したバックを持っているシドにじゃれつく子グマ達。子グマを撃ち殺すよう銃を投げるシド。それをキャッチする主人公。子グマのピンチに崖の上から現れるクマ。主人公とディーディーとヘンリーは急いで滝壺にダイブします。ダヴィードとエディも続いて飛び込みます。シドはクマを撃ち、クマが倒れた隙にバックを取ろうとします。バックに入っていたコカインが落ち、それを吸ったクマが目を覚まします。シドはクマに攻撃されて腹を裂かれて死亡します。クマはシドが落としたコカインに群がります。主人公達は生きて岸へと上がります。エディとダヴィードも生きていましたが、ダヴィードが撃たれており死にそうになっていました。看護師である主人公がダヴィードの怪我をみます。主人公達は家へと帰ります。ダヴィードも生きており、エディと共にゲイブを迎えに行こうとします。リーバは預かっていたお犬様をエディに託します。いまだ森で生活するコカイン中毒のクマたち。登山客が彼らの写真を撮っていると、それに気づいたクマたちが人間に狙いを定めてエンドです。そんなアホなと思いながら観る作品。しかし思ったより突飛さが少なめで、無くはないかも知れない映画です。クマの恐ろしさはちょっと薄いかも知れません。コカインを求めているだけで、クマは無邪気です。復讐で執拗に狙うとかはないので、残酷さはあんまりありませんでした。まぁ、グチャグチャにはされたりしますけどね。こういう作品の割には普通な感じです。人間模様もあって面白いですし、サラッと観れる作品です。では、また次回。
2024.04.22
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こんにちは、みち太郎8です。皆様がよく知っているアルプスの少女ハイジが出て来るエログロ映画を紹介していきます。ちょいちょい下品なネタを挟んだり、頻繁に頭が爆発したりします。かなり展開が早いので、ちょっと目を離した隙に置いていかれますよ。一応、クララやペーターなどが出来てきおりますが、アニメとは遠くかけ離れた内容です。何でやねんとツッコミながら見て下さい。クラウドファンディングで作られた映画みたいです。よく3億も集まったなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マッド・ハイジ主演は有名ではない様子。悪い役のキャスパー・ヴァン・ディーンは色々な作品に出演しているみたいです。スリーピー・ホロウ等も出演している様子。スイスの大手のチーズ会社であるマイリズチーズ社の社長のマイリが大統領に立候補。大統領就任を反対する市民によるデモが起き、それを武力で虐殺してデモを鎮圧します。マイリが大統領に就任し、スイスはマイリによる独裁政権になります。マイリズチーズは食べると、脳がチーズで一杯になり、思考能力が奪われます。そして、スイスではマイリズチーズ以外は違法チーズとして取り締まりが行われていました。マイリが大統領に就任してから20年後。ハイジはペーターと恋人同士でした。ヤギ飼いとして生活するペーター。アルペヒ(おんじ)はペーターと付き合う事を反対していました。ペーターは違法な闇チーズ取引きを行っていました。TVで乳糖不耐症(チーズ食べれない)は脅威だ、発見次第政府に通報するようにと放送します。大統領はフランスにチーズを売りつけようとしていました。フランスは取り引きをする為に、食品検査の人間を派遣するという条件をつけました。大統領はフランスの代表を建国祭の時に招待する事を決めました。ウルトラスイスチーズの開発を急がせておりました。大統領はフランスを皮切りに、世界中で取引をしてチーズによって世界を手に入れようとしていました。ペーターと闇取引をしていた人間が大統領の部下のクノール軍司令にバレて拷問を受けます(熱々チーズ顔面にかけられる。チーズフォンデュ。)。拷問によってピーターの事を話してしまいます(最後はチョコで撲殺される)。ペーターと一緒に町へと下りるハイジ。ペーターは軍に捕まって、ハイジの目の前で殺されてしまいます(ペーターの頭、爆散)。ペーターが死んで嘆くハイジを見たクノールが、ハイジを捕らえようとします。逃げ出すハイジ。山の家まで逃げて、アルペヒに助けを求めるハイジ。アルペヒは銃を持ち、ハイジを離すようにクノールに言います。アルペヒの事を知っている様子のクノール。軍人の流れ弾によって、アルペヒがいる山小屋は燃えてしまいます。クノールに連れて行かれるハイジ。ハイジは矯正施設へと送られます。同じように連れてこられたクララもいました。施設長であるロットワイラー(ロッテンマイヤーさんかな)。同じ独房にいるフローラとロージー(すごい筋肉。グラップラー刃牙に出て来そうなキャラ。女性です。)。反抗的な態度を取るハイジは二人に目を付けられます。独房の中で、脱獄をすることを心に誓うハイジ。クララも誘います。レスリングのトレーニングに参加させられるハイジとクララ。ハイジとクララは為す術なくいいようにやられてしまいます。ハイジの下へとやって来る大統領。ハイジを気に入った大統領はシュヴィング祭りの主役にするように言います。ハイジはチーズばかり出てくる施設の食事に嫌気がさして食べないでいると、フローラが絡んできて喧嘩になります。刑務官によってハイジとクララは特別な独房に入れられてしまいます。ロットワイラーに自分とペーターの写真入りペンダントを没収されてしまいます。独房の中には骸骨がありました。SMを楽しむロットワイラーとその犬であるクノール。ハイジはチーズ断ちに苦しみます。同じ部屋にいた骸骨が倒れると、壁には母国万歳と書かれていました。骸骨の骨を手に取るハイジ。大統領にハイジの仕上がり具合を確認されたクノールが、ロットワイラーにハイジを祭りに間に合わせるように指示を出します。刑務官のルッツはハイジを屈服させるために、電気警棒でハイジを痛めつけます。途中で止めに入るロットワイラー。ロットワイラーはハイジの味方だと懐柔しようと、ペンダントも返します。チーズを食べるようにと、ハイジに近付くと、ハイジは持っていた骨をロットワイラーの首に刺して殺します。ロットワイラーが持っていた鍵の束を持って逃げます。クララを助けに向かうも、クララはチーズを貪っており、ハイジが一緒に逃げようと誘うも、それを拒否します。ハイジは一人で外に逃げ出します。施設にやって来たクノールはロットワイラーが死んでいる事に気付き、壁に書かれた祖国に死をという文字を見て、急いでハイジを捕まえに向かいます。クノールとその部下に追われて、崖まで追い詰められてしまうハイジ。クノールはハイジの両親を殺したのは自分だと話します。自分の運命を好きにはさせないと、巨大な滝へと身を投げるハイジ。大統領にハイジが死んだと報告するクノール。しかし、ハイジは生きていました。ハイジは彷徨い、教会を発見すると中へと入ります。教会に置いてあった酒をあおると大地の女神が現れます。ウルトラスイスチーズの完成を大統領にみせるシュビッツゲーベル。カリという体格いい部下にウルトラスイスチーズを食べさせると、顔が変化して溶けだします。従順になるという事で、大統領が強さを見せろと指示を出すと、同行していた宣伝大臣の腹を骨ごとかっぴらいてしまいます。クノールはカリを撃ち殺して止めます。失敗かと思っていると、この結果に喜ぶ大統領。量産するように命令します。大地の女神の下で強くなるための修業をするハイジ(日本刀を使い、昔によく見たような感じの修行をする)。生きていたアルペヒは昔の仲間の元を訪れます。ペーターの父親で元レジスタンスの仲間も加わり、町から町を進んでいると仲間はどんどんと増えて行きました。ハイジは女神の信者を簡単に降せる様になりました。ハルバードの様な武器を貰い、パッケージの衣装を身に纏い復讐の為に、大統領の元へと向かうハイジ。ハイジはパトロール隊を襲い、一人を残して他を全て殺してしまいます。残った人間を大統領への伝言役に行かせます。祖国に死をという言葉を伝えさせ、その言葉を聞いたクノールと大統領がハイジの事だと確信します。クノールはニュートラライザーという最終兵器を出すように指示を出します。軍人を襲って殺すハイジ。ハイジの前に、ニュートラライザーと呼ばれる雄牛の甲冑を着た男が、ハイジに共に来るように言います。ハイジは一撃で気絶させられ連れて行かれます。闘技場で祭りが始まります。フランス使節団も招かれていました。使節団にチーズが振舞われます。舞台裏で拘束されているハイジ。闘技場ではクララ対ロージー&フローラの対決が始まります。あっさりと背骨の骨を折られて負けるクララ。ハイジが拘束を解かれ、闘技場に出されます。ロージーとフローラと戦いをするように強要されますが、ハイジは戦う意味はないと止めるように説得しようとします。聞く耳を持たず襲い掛かってくる二人。フローラが持っていた武器がロージーに当たり死亡。ハイジはフローラを倒し、気絶させます。ハイジは民衆に目を覚ますように演説を行います。誰もハイジの言う事に反応するものはいませんでした。大統領の元へと行くと宣言すると、クノールに何とかしろと命令します。ニュートラライザーを出してきます。ニュートラライザーと戦うハイジ。最初は押され気味でしたが、反撃して玉(優しい表現で金の鈴が二つ落ちていた)を落とすハイジ。倒したと思うも、力の衰えないニュートラライザー。ハイジのピンチをフローラが助けますが、フローラは殺されてしまいます。ハイジはニュートラライザーに勝って、首を落とし民衆に掲げます。大統領はビビッて、使節団の人達を連れて逃げるようにチーズ工場の見学へと向かいます。クノールはスイス国旗(小さいやつ)をクロスボウの矢にしてハイジに撃ち込みます。倒れたハイジに近付くクノール。ハイジをペーターと同じようにして殺そうとするクノール。そこにアルペヒ達が率いるレジスタンスが現れます。アルペヒが撃った弾はクノールに当たりますが、殺すことは出来ませんでした。レジスタンスは軍と戦い撃退します。ハイジはクノールに国旗の棒を祖国に死をと言って突き刺して殺します。ハイジとアルペヒは再会し、生きていたことを喜びます。大統領を追いかけようとすると、大統領はトンネルの向こうだとクララが教えてくれます。フランスの使節団はチーズの貿易協定の書類にサインを行います。トンネルを通ってこちらに向かって来るハイジ達の姿が見え、使節団の人達にウルトラスイスチーズを食べさせる大統領。ハイジ達の前に大統領が現れます。ハイジ達が突入した部屋には、牛のように母乳を搾乳される女性の姿がありました。ウルトラスイスチーズの美味しさはこれだと言う大統領。世界を手に入れるという大統領を止めようとするハイジの前に現れる、ゾンビっぽく変化した使節団の人達。レジスタンスは使節団の人達を撃ち殺します。ハイジの攻撃で落下した大統領のお尻に母乳を圧力MAXで入れるハイジ。頭部が爆発して大統領死亡。アルペヒは攻撃を受けて死にかけていました。爆弾を起動させるためにここに残ると言います。ハイジは涙の別れを済ませて工場から出ます。爆弾で工場を爆発させるアルペヒ(一番美味しいチーズは焼きチーズだと決め台詞)。ペーターの父親と話すハイジ。ハイジが持っているロケットペンダントは元々、妻のものでペーターに渡したと話します。ずっと大事に持つと言うハイジ。チーズを持って逃げているシュビッツゲーベルを待ち構えるハイジとクララ。乗っている車のスピードを上げて突っ込んでこようとしているのを、クララが機関銃をぶっ放しエンドです。最期に次回作で、クララとハイジと戻って来るとありましたが正気か。これ以上どうするんだよ。チーズが実は嫌いなんじゃないのかと思うくらい、ほぼネタとして使われています。展開が早すぎて退屈には感じない映画です。修行とか、ちょっとストーリーが古く感じます。アルプスの少女ハイジの面影はありません。ヨーゼフはいましたよ。真面目には観れませんが、思ったより面白い作品です。もちろん、酷いですけどね。続編も観るかもしれない。では、また次回。
2024.05.13
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こんにちは、みち太郎8です。日本の幽霊として貞子が一躍有名になったこの作品。中々、衝撃の映画でした。観たら1週間で死ぬという手法が新しいですね。この時から、不幸の手紙やら、チェーンメールやらがかなり流行った印象ですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リング主演は、松嶋菜々子です。主人公は、一児の母親。マスコミ関係の仕事をしており、ある呪いのビデオについて取材をしていました。姪っ子が死んだので、子供と一緒にお通夜に参加します。そこで、同じ学校の子が、死んだ四人の噂をしています。全員、同じ日に死んでいる事。その四人は一緒に、何処かに遊びに行っていた事を聞きます。全員の死んだときの形相が相当なものの様子。後日、姪っ子の部屋で写真のネガを発見。現像してみます。伊豆の別荘が写っていたので、行ってみることに(一枚ヤバい心霊写真あり)。伊豆の四人が泊まっていた場所に来るも何も見つからず。管理人室に行くと、何も書かれていないビデオテープがありました。管理人も誰かの忘れ物かなーと言うことで、主人公は部屋で観てみる事に。鏡に映った女性や、歪んだ新聞の文字、海で指差す男性、井戸等。よく分からない映像が流れました。ビデオが終わったあとには、噂の通り無言電話がかかって来ました。怖くなって家に帰り、元夫に相談。主人公の家でビデオを見てもらい、色々と調べる事に。ビデオはダビングして渡します。ダビングしたテープで色々と調べます。指差す男性が何か方言を喋っている様子。調べたら、伊豆の大島の方言で、噴火も大島の三原山でした。古い新聞を調べていると、噴火を予知した女性の記事が載っていました。主人公はあと3日しか残っていないので、実家で過ごすことに。大島にいる同じ局の職員に調べて貰うと、山村志津子という女性が、予知を行って、最後は三原山に身を投げたとの事でした。夜寝ていると、息子が一人で呪いのビデオを見てしまっていました。死んだ姪っ子に見ろと言われたとの事(ちょっと幽霊が見える系の子供)。急いで、主人公と元旦那は大島で呪いを解く方法はないか調べる事に。志津子のいとこの爺さんが生きているとの事で、息子夫婦が宿をやっているので、そこに泊まることに。色々と調べて分かったのは、志津子は東京で博士の超能力の実験に付き合うも、マスコミに散々叩かれて、気が触れて自殺しちゃったとの事でした(本当に昔に超能力実験の話ありましたね。元ネタそれですね)。博士も追放されてると。志津子には娘が居たはずだと。宿に着いて、早速勝手にビデオにあった部屋を確認。爺さんに娘の事なんかも問い詰めるも、そんなもんはおらんと言って何処かへ行ってしまいます。死ぬかもしれない事にビビりまくる主人公。元ダンナに死ぬときは、一緒にいて欲しいと言うも断られます。再度、海にいる爺さんに特攻をかけます。逃げる爺さんを捕まえて、掴んだ腕から過去の映像を読み取ります(元ダンナ急に凄い超能力出してくる)。マスコミを呼んでの公開実験で、イカサマだと騒ぐマスコミの人間を一人呪い殺す、志津子の娘の貞子。何でか、過去の映像の中に居る主人公。貞子に腕を掴まれてアザが出来ます。元ダンナはビデオはこの世のものじゃない。きっともう死んでいる貞子に呪いをかけられたと、言います。島に嵐がやってきて、島から出られません。伊豆の例の別荘に貞子が居るんじゃないかとあたりをつけます。爺さんが嵐の中、船を出してくれる事に(普通に転覆するから映画以外じゃいかんよ)。あと、少ししか時間が残されていないため、別荘へ急ぎます。別荘の床下部分、人が入れるように壊して無断で侵入(犯罪です)。床下に蓋のついた井戸がありました。二人で触れると過去の映像が見えてきます。実の父親である博士が貞子を殺して、井戸に投げ入れてました。急いで、井戸に降りて行くと、所々に爪が剥がれた跡が。実は貞子は、井戸に落とされた後も生きていた様子です。バケツで水を汲み上げて、貞子を探す地味な作業を延々と繰り返すも、中々減らない水(先に、元ダンナが水を汲み上げろよ)。主人公は流石に限界の為にチェンジ。主人公は、貞子に呼びかけながら探します。長い髪が出てきて、更に自らぬーっと出てくる貞子の骸骨(自分で出てくるんかい)。主人公は、骸骨の貞子を抱き締めます。気付けば、ビデオを観た時間を過ぎておりました。死体が発見されたので、大勢の警察が別荘を調査しているのを見ながら二人は帰っていきます。終わったなーという雰囲気を醸し出した中、元ダンナの家のTVが勝手につき、あの呪いのビデオが流れ出します。井戸から這い出てくる貞子。終いには、TVから出て来て迫って来ます。ついに貞子の呪いで元ダンナは凄い形相で死んでしまいます(ちょっと元ダンナの顔、笑かしに来てるから)。主人公は呪いが解けていなかったことに愕然とします。何故、自分だけが助かったのか、理由を考えるます。そして、呪いを解くには、呪いのビデオをダビングして人に見せると呪いが解けることに気づきます(幽霊ヒントくれる)。早速、実家に帰って実行しにいきます。こうして、呪いのビデオの噂は拡がっていってエンドです。一応、続編として"らせん"という映画に続きます。ちょっとぶっ飛んでるので、リングだけで十分です。どうしてそうなったというストーリーになってます。リングが一番面白いです。TVから幽霊出てくるの斬新でした。貞子はシリーズ?で色々と出ていますし、今時もうビデオがないから、進化を遂げてますね。でも、これじゃない感が凄い。不幸の手紙も凄く流行りましたが、ボッチには辛いイベントでしたね。あれは5人とかに送るんですが、友達少なくて速攻で詰んだので、諦めもあるのでやりませんでしたね。時代と共に、ホラーも変わっていくのが面白いですね。では、また次回。
2021.11.19
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こんにちは、みち太郎8です。前回の続き、クローバーフィールドの一応続編の映画を紹介していきます。内容と方向性は、全く違います。続編って何だっけ?的な。でも、こっちの方が個人的には好きかもしれません。酔わないし。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・10 クローバーフィールド・レーン主演は、メアリー・エリザベス・ウィンステッドです。この映画は、登場人物凄い少ないですねー。主人公は、彼氏と喧嘩別れし、家を飛び出して車を走らせていたら、事故に合います。目が覚めると、コンクリートの殺風景な部屋で、点滴がされており、膝は固定して繋がれ拘束されていました。近くに荷物があり、携帯を手にするも、圏外で通じませんでした。部屋のドアが開くと、中年男性が現れました。主人公は誘拐されて閉じ込められていると思っているので、警察くるからなと言うも、誰も来ないからと足の拘束の鍵と、松葉杖をくれて再度、ドアを閉められます。松葉杖の先を削って武器にし、持っていたマッチで火を付けて、現れた中年男性に襲いかかるも、返り討ちにあい、鎮痛剤で眠らされます。目覚めたら、中年男性より、事故ってたの助けたったんやで感謝してね。何からの攻撃かは知らんけど、地上は汚染されてるからと言われます。外の人は全滅だからと。こいつ何いってんだ?的な顔で信じない主人公。結構な音がして、もう一人ここには住んでいるのが分かりました。中年男性はハワードだと、自己紹介します。ドアが開いていたので、部屋の外に出ると、若い男性がいました。名前はエメット。彼も、外は汚染されていると話します。ハワードによる地下シェルター案内。行っとけよと、トイレまで誘導され、近いところで何もしないか見守られます(やべぇやつ)。主人公は外につながる二重のドアに案内され、外で無惨に死んでいるブタを見て、汚染されているの本当かなと、ちょっと信じ始めます。外にあったトラックを見て、主人公にぶつかってきた車である事に気付きます。エメットと話します。まだ疑心暗鬼な主人公。ハワードは元海軍で、衛星関係の仕事と。エメットは攻撃は本当で、地下シェルターには自分から入ったと言います。ハワードに雇われて、地下シェルター作りをしたのはエメットで、知ってたので攻撃を受けた時に、急いで入れてもらったと話します。殺伐とした食事中に、主人公はハワードから外に繋がる鍵を奪い取って、外へと向かいます。しかし、外には車でやってきた女性がおり、顔が爛れていました。ガスを浴びたと言う女性、早く入れろと突撃してきます。怖くなって中に戻る主人公。主人公に、ハワードは、急いでいて車ぶつけてしもた、わざとじゃないんだよ。スマソ。今まで言えんかったと、話します。ハワードはメーガンという娘の写真を見せてきて、娘の話をします。娘は、母親が連れて行っちゃってと。エメットと主人公も身の上話をお互いにします。エメットが生きているのは、何か意味があると良い事を言います。シェルターの中でゲームをしたりして、3人で仲良く遊んで過ごします。ある時、揺れがあり、軍用ヘリが飛んでるなと話していると、警報がなります。エアフィルターの故障でこのままだと呼吸出来ないので、主人公がダクトを通って装置を再起動する事に。装置の部屋へと辿り着き、再起動に成功。ハシゴがあったので、外に通じる窓を覗きます。そこには文字が彫られてあったので、見るとHELPという文字が。最後の方が、血で滲んでいました。更に、床には血のついたピアスが落ちていました。その事を、エメットに報告。娘だと言っていた写真も見せると、それはエメットの妹の同級生でした。2年前に行方不明になっていました。更にポラロイドがあり、そこには今の主人公が着ている同じ服を着て写っている同級生。監禁されて殺されてしまった様子です。とりあえず、二人でこっそりと防護服を作って、どちらか片方が外に助けを求めに行く計画です(計画ザル)。ある日、ハワードに呼び出され、ドラム缶をバスルームまで運ばされます。ドラム缶の中身は、人間も骨まで溶かす溶解液でした。なにか企んでるだろ!と、言わないと生きたまま放り込むぞと、言われます。エメットが銃を奪う武器を作ろっかなーと思って、主人公は知らなかったと、謝るわと、主人公を庇うと、ハワードにあっさりと撃ち殺されてしまいました。二人っきりだね、これで良かったよと喜ぶ、やっぱやべぇハワードでした。隠していた防護服の存在がバレて逃げ回る主人公。追って来たハワードに溶解液を蹴り倒して、浴びせます。防護服を回収して逃げ出そうとするも、溶解液によって線がショートして火事が発生、ダクトを逃げます。まだ死なないハワードが襲いかかってくるも、何とか逃げ出します。戦々恐々、防護服を着て外に脱出。思いきって防護マスクを外しても呼吸は問題ありませんでした。車の上に上って周りの様子を見ると、地球ではありえない宇宙船の様なモノが飛んでいました。ハワードのトラックで逃げようとするも鍵がなく、外で死んだ女が乗ってきた車に触ると、警報が鳴り響きます。慌てて納屋に隠れる主人公。外の様子を伺うと、何か化け物が動いています。死んだ女から鍵を探し出して、外へと出ます。電気が付いている家へと向かうとそれは宇宙船のライトでした。ガスを撒き散らせて迫ってくる船。急いで防護マスクを装着、セーフ。小型の化け物が迫って来たので、トラックの中に逃げ込みます。化け物に噛みつかれるも、防護マスクだけ持っていかれてセーフ。宇宙船にトラック持ち上げられていきます。開いた口に、火炎瓶を放り込んだら宇宙船が爆発。落とされるも無事に生還。女の車に乗り込み走り出します。車のラジオから音が流れて来たので、チャンネルを合わせると情報が入ってきます。ある場所では、敵に勝利し、奪還に成功と。ヒューストンでは、助けを必要としている人がいるというのを聞いてそちらに向って車を走らせて、エンドです。中々にどんでん返しまくりな映画になってます。本当に、化け物おるんかなー?と見せかけて、やっぱり居たり。一瞬、ハワード良い人かな?と見せかけて、やっぱりヤベえやつだったり。翻弄されたなー。裏の裏かなと考えすぎて、わけわからんかった。ほとんど、登場人物が3人だけの映画でしたね(女性はちょっとしか出てこないし)。クローバーフィールドよりこっちの映画の方が好きでしたね。もう違う映画だけどね。緊張感があって良かったです。では、また次回。
2021.12.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、主人公が超常現象を起こしちゃう系の映画を紹介していきます。想像していたのと違って、これじゃない感が凄かった。パッケージを見て期待していたのと違います。かなりミステリーに寄せて来てますが、欲しいのはそれじゃない。内容が盛り沢山過ぎたんですかねー。面白かったんですが、最後の結末で最初からそうしてたらいいのに。とは、ちょっと思いました。話が全く進みませんがね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・(r)adius/ラディウス主演は、ディエゴ・クラテンホフ。ブラックリストというドラマに出ている様子です。主人公が目を覚ますと、車が横転しており、事故あったようでした。一人で歩き出して、途中で向かってきた車に助けを求めるも、車の中の運転手は目が白くなって死亡しておりました。死亡した人の携帯を使って警察に通報する主人公。名前を聞かれ、自分の名前が何かも覚えていない事に気付き、慌てて懐を探ります。財布を発見し、免許証で自分の事を確認してると、目が白くなって死亡したカラスが車のボンネットに落ちてきます。怖くなって走ってその場から去る主人公。主人公が地元の小ぢんまりとしたレストランに入ると、建物内にいる全ての人達が死亡して居ました。何があったのか不審に思う主人公。レストランに近づいて来た車に乗っていた男性も死亡。主人公はウィルスを疑って、自分の服を割いて口を抑えます。レストランにあった地図を持って、免許証に書かれていた自分の家だと思われる場所を目指します。何のハプニングも起こらず家に到着します。ノックをしても反応がなく、鍵もかかっていたので、自分の家だけど不法侵入します。家電を確認したりしても思い出せないからか、回転する系のインテリアグッズを苛立ちで回すと、湖でボートに乗っている自分の姿を思い出します。テレビでレストランの事件が放送されていました。原因は不明とのこと。自分で割った玄関のガラスをとりま塞いでいると、外で農作業中の男性がいることに気付きます。外は危険である可能性がある為に、中に入るように呼びかけるも男性には聞こえませんでした。近づいてくる男性。文字にして見せるも、更に近づいてきます。ある程度の距離を近づいて、突然男性が死亡してします。何が起こっているか分からない主人公。家でニュースを聞きながら状況をまとめます。そもそも何故、自分には何も影響がないのかを疑問に思います。考え得る最中に、外のカラスがうるさくてブチギレる主人公。その鳴き声でカラスを実験に使うことを思い付きます。止まっているカラスに少しずつ近づいて行く主人公。ある一定の距離まで近づくとカラスが急死します。そこで、自分のせいで死んでいる事に気付きます。距離を計測する主人公。ネタバレでパッケージにあるので、多分半径15メートル近付くと死亡してしまう様子。人に会わないように、物置小屋に籠もる準備をしていると自宅に警察官がやってきました。主人公を探して近づいて来るので隠れるも距離が近くなってしまいます。すると突然、警察官の目の前にカラスが死んで落ちてきます。それを見た警察官は撤収します。夜に一人の女性が主人公を尋ねて来ました。物置で物音を立ててしまい、近づいてくる女性。主人公は近づかないように警告します。女性は主人公の名前を知っていました。女性は主人公の言うことを聞かずに、扉をノックしました。近づいて来ても、女性が生きていることが分かりゆっくりと扉を開けました。女性は主人公の名前を呼び、自分のことを知らないか?と尋ねます。主人公のトラックに同乗していて事故にあっていると話します。主人公は記憶がないことを伝えると、女性も同様に記憶がないと話します。女性が取り敢えず家の中を見せてほしいと頼みます。近くをウロウロしていた犬も主人公のすぐ近くまで寄ってきても生きていました。女性は警察でトラックの登録者が主人公であることを聞いて、家までやって来たと話します。主人公の家を色々と見て回るも、女性が住んでいるような気配はありませんでした。主人公は家電に映る女性の姿を見て、ある地名の場所を思い出しました。女性とともにその場所へと車で向かいます。車の中で、自分が何者か知りたいと話す女性。名前も覚えておらず、名無しのジェーン(ジェーン・ドゥ。日本で言う名無しの権兵衛)と名乗り、主人公はジェーンと呼ぶことに。思い出した橋に到着し二人で歩くも何も思い出せませんでした。ふとした瞬間にジェーンが橋から紙のようなものを投げ入れた事、主人公も一緒にいた事を思い出します。しかし結局何をしていたのかは思い出せませんでした。次は、事故現場に向かうことにします。車の中でレストラン等の一連の事件の原因について、自然に存在しない人間か作ったんちゃう?と発表されます。事故現場は円形に真っ黒になっていましたが、火事が起きた様子はありませんでした。一瞬何かを思い出した主人公。ジェーンにどの位置に立っていたのかを尋ねます。二人は丁度対角線上に円の端になるように立っていた様子でした。主人公はレストランであった事をジェーンに打ち明けます。人や動物が自分に近付くと死んでしまっていることを説明します。何で今頃言うねんと激おこなジェーン。主人公は異変が無くなってるから大丈夫と諭すも、走って行ってしまうジェーン。主人公はその後を追いかけます。道路で揉めているところに警察官がやって来て、トラックの件で主人公に話しかけます。主人公が警察官と話している間にジェーンはどんどん離れて行きます。ジェーンが一定の距離から離れてしまうと、急に警察官が死亡します。慌ててジェーンが戻って来てその状況を見てしまいます。主人公はジェーンを説得して付いてきて貰います。近くにいたヤギで実験をし、ジェーンが主人公から離れるとヤギが死んでしまうことを証明してみせます。主人公は原因を究明するために医者に見てもらおうと、病院へ向かいます。事故にあって記憶がないと言って病院でCTスキャンをしてもらいます。結果を待っている間に見たニュースで、警察が警察官が死亡した件と自宅近くで男性の死体が発見されたことから(レストラン等の死体と状況が一緒なので)、主人公を危険人物に指定したと放送しておりました。ヤベーっと主人公とジェーンは逃げ出す事にします。しかし、既に病院には警察官が来ておりました。真実を話したら?という主人公に対して、ジェーンは逮捕されて引き離されるからと話します。医者が丁度いいタイミングでやって来たので、結果を問い詰めるも、特に問題ないと言われてしまいます。それを聞いてから慌てて逃げ出す二人。エレベーターに乗り込もうとして、壁に貼っていた行方不明者の紙を見て、橋の上から捨てたものが行方不明者の紙だった事を思い出すジェーン。主人公は先にエレベーターに乗ってしまい、扉が閉まって、主人公とジェーンは分かれてしまいます。ジェーンは慌てて階段を駆け下ります。主人公は次の階で、乗っていた人達を全員降ろします。すれ違いながらも何とか合流することに成功し病院から逃げ出します。勝手に人の土地に侵入して休憩する主人公。ジェーンは橋の上で捨てた行方不明者の紙に書かれていたのは自分であった事を話し、思い出さないほうがいいかもと話します。とりま休もうやと落ち着かせる主人公。夢で事故が起きた瞬間を夢に見る主人公。ニュースで主人公と同行している女性はローズという名前で、夫がいることも放送します。そして、その夫が会見に参加してジェーン(多分ローズ)に愛してると呼びかけました。それを聞いたローズことジェーンは、夫に会えば何か思い出すかもと会いに行きたいと主人公に話します。主人公は行った方がいいよ、俺は残るわーとジェーンに言います。ジェーン(ローズ)は夫がどんな人かわからないし、一緒に来てほしいと主人公に頼みます。二人でジェーン(ローズ)の夫に会いに行くことにします。夫のサムに会いに行き、車に乗るように説得します。主人公の顔を見て疑うサムに何とか信じてもらい、人のいない場所でサムにすべてを話します。当然、信じないサム。分かっているので、主人公はジェーンから離れてハトが死亡するのを見せます。ジェーンの信じていい?という言葉で仕方なく主人公達を匿うサム。サムが経営している印刷工場内で匿ってもらいます。何とか研究者に仲介して貰う事と、バレる危険がある為に車の処分をサムに頼みます。印刷工場内で、行方不明者の紙を発見します。ジェーンの写真が載っているも、名前はリリーとなっていました。そこにサムがやって来て双子の姉であることを説明します。主人公抜きで、二人で話したいとジェーンに言うサム。姉の話をするサムとジェーン。姉が失踪してから夫婦仲は悪くなってしまっており、丁度疾走してから一年になったあたりで、喧嘩をしジェーンは出ていったと話します。しかし、モーテルに泊まっていると言っていたと、いつも通りに数日で帰ってくると思っていたとサムは言います。サムとの会話中に、橋で姉が見つからず絶望して、飛び降りようとしていた所に主人公が現れて声をかけて助けてくれたことを思い出します。サムには話さず、食べ物を持ってきてほしいと依頼します。ジェーンは主人公にあの日に橋で初めて会った、貴方は命の恩人だと話します。サムが食べ物を持ってきます。主人公に入り口に寝袋あるからと取りに行かせて、ジェーンに主人公とどういう関係かを聞きます。複雑なのと誤解させるような言い方をするジェーン。怒るサムに貴方を思い出せないと追い打ちをかけます。テレビで主人公は人の脳の電気信号をランダム化させて破壊していると解説していました(何でわかるんや)。印刷工場に貼っていた湖の写真を見て、ジェーンを車に乗せて湖のある自分の別荘を目指していた事を思い出します。二人っきりでその別荘に行くことをサムに話すと怒ります。更にサムは警察に通報してしまい、急いで出ようとするも間に合わず、警察が突入して来ました。手錠をかけられ、二人は引き離されてしまいます。周りにいた野次馬も巻き込んで、その場にいた全員が死んでしまいます。主人公はショックを受けた後に、ジェーンの元へ急ぎます。サムに手錠の鍵を開けてもらい、二人で別荘へと向かいます。別荘へ向かう途中によった店で見たテレビの映像で、宇宙からの飛来物による閃光が映っていました。原因これやん!となる二人。NASAに連絡する?と話すも盗聴でバレたらあかんしと、何もせずに別荘へ。後ろから尾けて来る車がありましたが、気づかない主人公。納屋みたいな所へ到着しそこで過ごします。今後、宇宙からの飛来物が原因と理解してくれる人が現れても、治るとは限らない、一生二人で隔離されるかもしれないと話す主人公に、ジェーンは構わないと答えます。主人公はとりま外に空気を吸いに散歩へ。主人公が外に出たあとに、薪ストーブに燃え残ったノートを発見するジェーン。そこには今まで行方不明になった人達の事が書き込まれており、ジェーンの姉の事や、ジェーン自身の名前まで書かれていました(ジェーンはこれから殺害する予定だった様子。証拠はしっかりと燃やそうな)。主人公は湖にボートを浮かべていると水面の波紋を見て、人を湖に沈めた事を思い出してしまいます。出会った日に、二人は車で別荘へ向かう途中に、主人公が薬でジェーンを眠らそうとして揉み合いになり事故を起こし、車から這い出て二人が対峙した時に宇宙からの飛来物に撃たれて記憶を失ってしまったのでした。ショックを受けるジェーン。湖で猟銃で主人公を脅して、湖で姉を探すように強要して怒り狂います。静かに項垂れる主人公。何でか一回、キレイな映像を挟んで掘っ立て小屋に戻ると、主人公達を尾けていた男達に囲まれます。銃で主人公達を殺そうとするので、主人公はジェーンから離れます。ジェーンは止めるように言うも、主人公は自らの意思で男達を殺してしまいました。更に拘束していた少年から逃げ出したジェーンが撃たれてしまいます。少年はジェーンが離れたので死亡。ジェーンの傷が酷いので、車に乗せて急いで病院へと向かいます。病院で担架にのせられて運ばれるジェーンを見守ってから自分の頭を撃ち抜いて自殺する主人公。主人公の瞳孔がアップになってエンドです。主人公が殺人マシーンになってしまった原因をワクワクしながら待っていたんですが、結構サラッと流されてしまいましたねー。それを楽しみにしてたんやーと、ちょっとガッカリしましたが、内容は普通に面白かったんです。ミステリー感があって。普通に記憶喪失だけで、いけたんじゃないかなーとも思いますが、何かないと面白くないか。ただ、何でも原因をすぐ宇宙に頼るのは如何なものか。宇宙好きなんだけどねー。主人公の頭を最初からぶち抜けば解決すると思ったけど、身も蓋もないですよねー。90分くらいですし、結構好きな映画でした。ちょっと色々とツッコミたくなる所はありましたが、映画はご都合主義なんで致し方なし。では、また次回。
2022.06.23
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