復活の頭蓋骨

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Mar 8, 2013
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カテゴリ: カテゴリ未分類

婆

 今度こそ、もう雪は降らないでしょう

降らないはずです 

いや、もしかしたら少しだけ降るかな~~


集合


 山形県小国町の『雪の学校』の特別演習です

ぎゃははは~~ 懇親会とも言います(笑)


宴会場

冬、この期間は何もかも雪に埋まり

里の人々も家の中で薪ストーブにあたりながら

ひっそりと暮らすのが常ですが

この季節こそ元気に里山を駆け巡る人々がいます

マタギ(猟師)の人たちです


冬の郷土料理といいますと

春に採って保存してある「山菜料理」や

自家製の味噌と納豆で作る「納豆汁」などがあります

いずれも野菜系なのですが

時折、鱒でつくる「すし」とか

大根と一緒に煮込んだ「兎鍋」が出てくることがあります



蓋鍋

ポクポクとした食感で、独特の香ばしい味わいと

食感の「兎鍋」は冬の貴重な蛋白源であり

冬の風物詩なのです

 ちなみに、兎の助数詞は「羽(わ)」です

一羽、二羽と数えます。鳥などと同じように数えられるには

理由としては次のような説があります

※ 兎の肉を鳥肉と偽って食べたから

※ 兎の外見が鳥と似ていたから

※ 兎の肉が鳥肉のようだから

※ 兎狩りに網を用いて捕まえたから

などがあります。

これらの説で一番説得力があるのは

「兎の肉を鳥肉と偽って食べたから」という説があります

これは、675年に、仏教の殺生禁断の教義により

天武天皇が牛、馬、犬、猿、鳥の肉食を禁止する発令を

だしましたが、明治に至る1200年間、日本人の蛋白源は

肉に代わり魚介類が中心になったのです

このなかで唯一鳥だけは例外扱いにされていたようです

そこで人々は兎の耳を羽根と見立て

鳥と偽って食してきたようにも考えられるのです

また、肉自体も鳥肉のようにポクポクとした

あっさり系なので鳥肉と偽るにも好都合のようです

兎肉は他の獣肉とは違い癖や臭みがないため

さまざまな料理に使われます

骨付きのぶつ切りにした鍋物、同じ鍋物でも骨と肉を

いっしょにミンチして肉団子した鍋物

あるいはすき焼き、焼肉などがあります

ヨーロッパと言わず全世界的に兎肉は食されていますが

シチューやハンバーグなどの料理に人気があるようです

こう考えれば兎肉は鹿肉と同じく、鯨肉やイルカ肉

あるいはクロマグロのように世界中から白い目で

見られなくてすみそうな食材のようです




うさぎ皿



皿の中央にある黒い物体は

ウサギの頭蓋骨です  別名『お頭』とも言います



乾杯


この度の『雪の学校』には

遠く沖縄からの入学者が親子でいらっしゃいました

沖縄

沖縄の踊りっていいですね

もう~大盛り上りでした

沖縄2

ポスター

あ!  明日は学校には行きません  春休みです

成績発表もあり、オールA+でした

私もビックりの成果でした

 めでたし~~  めでたし~~







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Last updated  Mar 8, 2013 09:45:35 PM


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