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僕 の大好きな小説のひとつである、太宰治の「人間失格」を生田斗真君が主演で映画化されるというちらしを拝見する機会があった。
素晴らしい映画になってくれることを祈るばかりであるが、
僕にはね、あの作品を映像化することが不可能であることがわかっちゃっている。
だって無理だもん。
僕は、あの小説の大ファンでねぇ~。
同じ小説をかれこれ3冊は買った記憶がある。
同じものを3度などというのは、僕の大好きなAV「ヒップビデオ」シリーズレンタルくらいなものだから、
僕の中での「これ好き!」度数を表すと、「ヒップビデオ」=「太宰治」となるのである。
そう考えると、僕の中での「ヒップビデオ」は随分と高い位置にあるものだ。全く性欲とは恐ろしい。
で、僕は、彼の墓にもいったし、入水自殺した場所も訪れたこともあるし、彼の好んだバー「ルパン」にもいったことがある。
「で、それが?」といわれると、ただ単純に僕が「太宰のファンなんだぜ!」っと主張したいだけだけどね。
読んだことの無い人に対しての、「人間失格」の内容の詳しいことや魅力は、僕以上の彼のファンも多いし、
アマゾンか何かでレビューでも見て欲しい。
内容なんたらじゃなくてさ、僕が思うあの作品って、一言でいうと、
「ギャグ」なのよ。太宰の遊びがあるんだよ。
「遺書」なのに、ギャグが散りばめられていて、重いテーマ(太宰はテーマとも思っていないだろうけど)の裏側に、極上の笑いがあるところがすごい。
自殺前の遺書代わりに書いたものに、リップサービスする(文章だからペンサービスか?)っていうところが、
僕が太宰の「人間失格」を不世出の作品っと思わせている。
読んだ事無い人は、是非、彼の「遺書」を読んでみて欲しい。
つっこみ所満載の彼のギャグが、ボディーブローのようにあなたを笑いの世界に導いてくれるんじゃないかな?
彼が天才なのは、遺書でそれをやっちゃう、やっちゃえる人であったなぁ~って思う。
いずれにしろ、天才を真のあたりにするだろう。
「遺書」である「人間失格」の映像化。
あの笑いを、映像にできるのだろうか。
できやしないだろう。が、楽しみなものだ。
(☆過去に何度かこころみられているようだけど、僕はそのどれも拝見したことがないのよ。)
不世出の天才をあの作品に見ることができる。そう心から思うわ。
↑生田斗真主演の映画のちらし「人間失格」