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舌圧測定器の機器購入の申請のために作成したものです。
結局、申請と伴に、この資料も使われたかはわかりません。何とか、導入したいです。
<舌圧測定器とは>
簡易型舌圧測定器(JMS製舌圧測定器:(株)ジェイ・エム・エス)は、舌の挙上の力を測定する装置である。ディスポーサブルのエアーバルーンを舌と口蓋部に挟み、舌を挙上させてエアーバルーンを押しつぶすことにより測定を行う。小型軽量であり、測定時の患者への負担も少ない。
嚥下障害に対する訓練では、舌の運動機能や筋力の向上により、嚥下障害が改善したとの報告は多く認める。また、嚥下機能に関わっている舌骨上筋群の筋力増強には、これまで、頭部挙上訓練やメンデルゾン手技などが主に用いられてきたが、舌挙上訓練により、これらの訓練と同等以上に舌骨上筋群の筋力増強に効果があるとの報告も散見される。
患者の負担が少なく、短時間で定量測定ができるこの舌圧測定器の導入により、嚥下障害に対する訓練効果の向上が期待できると考える。また、食形態と舌圧値の関係性が示されている報告もあり、食形態選定における補助となると考える。
<主な特徴と使用目的>
◆舌圧の定量測定が可能。
◆訓練経過における舌圧の変化が確認可能。
これにより、患者の訓練に対するモチベーションアップにつながる可能性がある。
◆バイオフィードバックを使用し、舌筋力増強訓練が実施可能。
舌圧値を確認しながら、訓練の実施が可能。
◆舌圧値により食形態の選定の補助となる。
文献により、食形態と舌圧の関係が示されている。
◆性別、年代別の基準値からの差を把握できる。
◆研究発表にて、定量的な値を示すことができる。
◆舌トレーニング用具(ペコぱんだ)のレベル選定の目安となる。
第20回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会にて、JMS製舌圧測定器が使用されていると考えられる発表は17件あり、研究発表における舌の客観的指標として主要な測定機器の一つとなっている。
全国では約1200台販売されている。(2016年2月の情報)
<文献より>
文献では、この舌圧測定器において、以下の記載がある。
◆JMS製舌圧測定器は、信頼性、再現性がある。
◆舌圧と以下の項目に関連が認められる。
食形態、嚥下グレード、舌運動範囲、舌運動速度、むせの有無、流涎の有無、食べこぼしの有無、ADL
◆舌の筋力増強訓練は、他の嚥下訓練(頭部挙上訓練、メンデルゾン手技など)以上の訓練効果がある可能性が示唆されている。
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