すえドン♪の四方山話

「阿波の青石」

徳島県の北部には大断層の「中央構造線」が東西方向に走っています♪

この断層の南側、吉野川の南岸にあたる地域は「三波川帯」と呼ばれる「結晶片岩層」になります。

この説明板は、今日仕事の打ち合わせで行った、徳島県名西郡神山町にある「神山森林公園」の管理棟の近くにあります♪

石垣はすべて「阿波の青石」で出来ています(*^^)v

「結晶片岩」とは、緑、黒、白、赤と、色とりどりの縞をなす岩石の事で、薄くはげやすい面(片理)をもちます♪

「堆積岩」の地層が、地下深いところで変化した「変成岩」です♪

「変成」をうけるとき、もとの化学成分のまま、高い温度や圧力で安定な結晶の出来るので「結晶片岩」と呼ばれています(*^。^*)♪

「結晶片岩」の種類は、大ざっぱにいうと「緑色片岩」「黒色片岩」「砂質片岩」「珪質片岩」の四つになります♪

「阿波の青石」は、「緑泥片岩」の事です♪

「阿波の歴史」に大きくかかわってきた「青石」・・・。

「日本の歴史」にも・・・

（●＾o＾●）♪