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2007.09.07
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テーマ: 戦争反対(1248)
カテゴリ: カテゴリ未分類


ようやく少しですが考えがまとまったので、エントリを書きます。

最初にお断りしておきたいのですが、私は護憲論を全く支持していません。
これから書く内容はあくまでも論理上のお話しとして捉えていただきますよう、お願い申し上げます。

まず、はじめに、護憲論者の論理の出発点について考えてみたいと思います。

「憲法9条はただの法律ではない。」
「憲法9条があるから、平和である。」

これが護憲論者の原点です。

何でこういう考えを原点としているか、についてはもう感覚の問題としかいいようがありません。
「論理じゃないじゃあないか」という意見もありますが、それでも感覚の問題としかいえないのです。
少し不敬な例を挙げて説明しましょう。
私も含めて、天皇制を支持している人たちは「万世一系の皇統」が尊い、といいますが、何故、尊いのかを説明してください、と聞かれれば、多分説明がつかない。「血筋が絶えていないのが何故、尊いのか」について、説明できないはずです。それに加えて、「何故、男系でないといけないのか」についての説明となると、私には合理的な説明が思いつきません。(注:あくまでもたとえです。)

少し分かりにくければ、近所の神社でも、お寺でもいいんですが、お札を1枚、貰ってきてください。
それを躊躇なく踏みつけられるかどうか。多分、ぐしゃっと踏める人はあんまり居ないのではないでしょうか。
ただの紙ですよ。でも信じる人にとってはただの紙ではないのです。
それと一緒で、護憲な人たちにとっては憲法9条は、単なる法律のひとつの条文ではない、ということです。

次に憲法9条と平和の関係について。
「自衛隊と日米安保があるから、日本は平和である。」私も含めて、こういう考え方をする人はかなりいると思います。しかし、これを完全には立証することはできません。
「憲法9条があるから、日本は平和である。」
当然、これも立証できません。
「日本は平和」「自衛隊と在日米軍がある」「憲法9条がある」これらは全て事実ですが、「日本が平和である」ことの原因は何か、を特定したうえで、完全に立証するのはできません。

この2つの論は、ともに立証できない、となれば、どっちに説得力を感じるか、言い換えればどっちを支持するかだけの話です。護憲論者は「憲法9条があるから、日本は平和である。」という説を支持しているだけのことです。

さて、論理学で「対偶」というものがあります。
「AならばB」が正しければ「BでないならAでない」も正しいというものです。
例えば、
「クジラは海にいる」が正しければ「海にいないものはクジラでない」も正しい
「姫は、どM」が正しければ、「どMでないものは、姫ではない」も正しい、といったものです。

「憲法9条があるから、日本は平和である。」が正しいとすれば、「日本が平和でないのは、憲法9条がないから」も正しいことになります。
「日本の平和を守っているのは、憲法9条」ということは、「日本が平和でなくなるときは、憲法9条がなくなるとき」、だから彼らは必死で憲法を守ろうとするのです。平和を守るための手段として、憲法9条を捉えている。憲法9条さえあれば、日本は平和である、となります。

「一国だけ軍事力を削減又は撤廃をしても外国が攻めてこないと思っているのですか?」
という問いに、これまでの論理を踏まえて答えてみましょう。

「軍事力なんか関係ない。外国が攻めてくるのは憲法9条を削減又は撤廃したときだけだ。ただ、外国には憲法9条を知らない国もあるかもしれない。だから憲法9条を知らない国から攻められないために、知らせる必要があるので、憲法9条を世界へ向けて発信しなければならない」

護憲論者にとって、憲法9条がなくなっている状態=平和ではない状態と捉えているのは、ただいま説明したとおりです。だから中国の潜水艦が日本の海域に侵入しようが、中国・北朝鮮のミサイルが日本に照準を合わせようが全く脅威ではない。憲法9条を守ることに関係ないから。
むしろ、憲法9条に反する可能性の高い、自衛隊や在日米軍のほうが、平和への脅威となります。

そのため、護憲論者は中国に甘く、日米に厳しくなってしまうのです。

そして、昨今のいわゆる護憲勢力の衰退、というのは、世間の人々が、「憲法9条があるから、日本は平和である。」という説に説得力を感じなくなるほど、日本をとりまく国際環境が厳しくなっている、ということの証でもあります。

たとえ1%でも外国が攻めてくる可能性があるのであれば、それに対する備えをするのは政府として当然のことですが、その備えの手段が、軍隊か、9条かの違い、それは改憲論者と、護憲論者の違いということです。

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Last updated  2007.09.07 23:41:02
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