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2024年02月22日
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カテゴリ: 患者さんとの交流
今日は辛いお話となります。
スルーをご選択の方はここまでということで



長年、ここのブログで書いて参りました、
腹膜偽粘液腫の あやちゃんママが
逝ってしまいました。。。。
癌発覚後、16年4か月でした。


最後に電話で話したのは
1月の終わりです。

声が聞きたかった

って電話がかかってきましてね。
具合はどうですかと尋ねると

 なかなか、しんどいですね

って答が返ってきました。
これまでも、何度も入院、退院を繰り返していて、
しんどい 事はあったはずですが、
私の問いに、正直にしんどいって答えたのは
初めてのような気がします。

今までだって、症状を詳しく聞くと、
かなり辛いでしょうに・・
って思うことは
多々あったのですが、

「今は薬が効いているから楽です」
とか、
「今回は、ちょっと切っただけだから、楽ちんです♪」
とか、必ず笑って答えてましたから。

そんな弱音を吐くような状態でも、

2人で、声を出して笑ったんですよ。

一瞬だったとしても
笑える時間があったこと、
それが唯一の救いだったかな。


思えば。。。
2年くらい前から、病状の進行が顕著になってきてました。
それでも、自由に歩き回っていましたし、
時間はかかっても、料理だってこなしてましたし、
自分でバスに乗って通院してましたから
元気は元気だったんです。

だけど、その2年の時をかけながら
少しずつできる事が減ってきて。。。

訪問看護をお願いするようになり、
家で過ごしていても、
一人の時間が長く、
看護師さんがピンポンをならしても、
ドア解除ができなくなり、
家で過ごすことそのものが
大プロジェクトになってきてました。

誰だって病院なんかより家の方が良いに
決まってますけど、
その「良い」より
不安の方が大きかったみたいでした。

だから、入院したがっていた節があります。
実際、長々と入院生活を送っていました。

最後にメールが届いたのは
今月の5日。
ちょうど、この日は
ここ神奈川県は雪が降っていました。
彼女と会った日も雪が降っていたのを
思い出し、あの日も雪が降っていましたねって
返事をしたら、それが最後で返事は来なかった。

旅立ったのは、この9日後のことです。











相談受付アドレス
   yukibasiri1188@yahoo.co.jp

「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください
癌 の診断がおりた方からの相談に応じさせて頂いております
沢山の方とメールの交流がございます
必ず、HN等ではなく
お名前の明記をお願い致します

目が難儀しております、
恐れ入りますが、
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こちらから、電話させて頂きます

尚、患者さんのブログのご紹介はしておりませんので
あしからずです

お返事は別の未公開の交流アドレスから致します

通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、
3日以上、経ってもお返事が届かない場合は
お手数ですが、再度、メールをお送りください。
尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。





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最終更新日  2024年02月22日 20時09分55秒
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