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ディナーのあと中庭の見えるシャンデリアカフェで寛ぎながらコーヒーを嗜む。ホテルで商談以外は自分からコーヒーはあまり注文しない(美味しいと満足するコーヒーに出合えないから・・)のだが、この日は炭焼きエスプレッソをオーダーした。
そうしたら何とソムリエならぬ女性スタッフがワゴンテーブルの上にコーヒー豆、浸清法抽出の容器カフェプレス、そして手挽きミルを乗せて席のそばでスタンバイ^^。
豆をミルに入れその場でガリガリ挽いてくれた。香りが周辺に立ち込める、そしてカフェプレスに粉をセットして、「3分(砂時計を置く)お待ち頂いてから押して、お召し上がりください。」と下がっていった。
美味しいと思った。雰囲気もそうだが、人が手をかけて自分の為に豆を挽いてくれる。このような演出は私も初めてである。実はこれって家にお招きしたお客様に普通にしていることではないか・・・。
機械化、業務化しているホテルでも真のサービスはやはり人が手をかけてあげることがお客の心に通じるのである。一杯1200円のコーヒーが美味しく満足し決して高くないと感じたのである。都心の夏休み、サービスもいいし得した気分になりますよ。 ( ^^) _旦~~♪
深緑色の大理石が重厚感を与える。セピア色に統一されたイタリアンクラシックのゲストルーム
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