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現在、お昼休み中。隙間時間で、少し勉強したいのですが、面白いはがきが私宛に届きましたので、そのままブログに掲載いたします。実は、本日、司法試験委員会から受験願書も届きました。両極端の郵便物のご来訪です。皆さん、これを読んで架空請求のはがきの実態を研究するとともに、以下の文面の添削をしてみてください!!時間の無駄と承知して記します。● 民事訴訟裁判通知書この度、ご通知いたしましたのは、貴殿に対する民事訴訟裁判の訴状が提出されたことについてです。貴殿は契約会社および、回収業者に対しての料金未払いもしくは契約不履行につき当該会社が提出した訴状を管轄裁判所が受理しましたことをご報告いたします。後日、裁判所から出廷命令通知が届きますので記載されている期日に出廷いただくようにお願いいたします。こちら民法188条にもとづいた財務局認可通達書となっておりますので出廷拒否されますと原告側の主張が全面的に受理され、裁判後の処置として給料の差し押さえおよび、動産物、不動産物の差し押さえを執行官立会いのもと強制的に執行させていただきます。また、裁判所執行官による「執行証書の交付」を承諾していただくと同時に、債権譲渡証明書を郵送させていただきますのでご了承ください。なを、書面での通達になりますので、プライバシー保護のために詳細等は当局職員までご連絡下さい。*連絡なき方につきましては、不本意ながら本書を勤務先等へ郵送させていただく場合があります。裁判取り下げ期日 平成19年1月31日財団法人 中央管理局〒102-0313東京都中央区日本橋・・・・・・・(以下、私割愛)●以上です。あいた口が塞がりません。稚拙そのもの。詐欺的に、判決を不当騙取しよとしているのか(笑)。それにしても、私の住所・氏名をどのようなルートで入手したのか?それだけが気にかかる。
2007.01.31
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(1)柳沢厚生労働大臣は、ご存知の通り、 「女性は子供を生む機械だ」と発言して批判されている。 発言に対して、それでは生まれた子供は「工業製品か」ともじり 批判する者もいる。 大臣は、批判に対して、発言を「撤回」して、ひたすら 謝り続けている。 政治家諸氏が良く使う言葉の「撤回」は便利な言葉だ。 しかし、「撤回」により、最初の発言の奥底にあった真意まで ほごになるというのか? 参考までに、 法理論上は、撤回=民法上、意思表示をした者が当該意思表示の 効果を、将来に向かって消滅させること。である。 そうとするならば、また我々の日常の用語例と法的撤回とが 同じ意味として使われているとすると、どうなのでしょうか?(2)今日、東京地裁で、中国残留孤児による国家賠償請求訴訟の 判決があった。 原告敗訴。被告の国は、自らの敗訴を前提に諸施策を準備していた とも報道されている。 判決の内容は、法理論的に、それ自体整合性があるのかもしれない。 しかし、昨年暮の、どこかの地裁判決では、 同様のケースで、原告勝訴となっていた。 ここに、国側の敗訴を前提にした施策の伏線があるのだ。 血の通った判決であると評しうるであろうか?否である。 北朝鮮拉致被害者の方々に対する国の手厚い保護と比べると あまりにも格差がある。 裁判でとことん争うことよりも、行政(政府)は 深く反省して相応の福祉政策を採るべきではないか。 いまからでも遅くはない。
2007.01.30
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いまや、話題の渦中の「発掘!あるある大辞典」。我が家には、少し古い、立派なハードカバーの、あるある本が四冊ある。計算してみると、総額¥6.000強。今日、またレタス快眠の捏造が明らかになった。問題は、過去に放送された内容の信憑性である。我が家のように、本まで購入して、いろいろと勉強していた人も多いと思われます。両親が購入した本ですが、実際、私も、「ふーむ。これはためになる。」と愛読していた時期がありました。提言です。番組制作にかかわった責任ある者は、過去に、放送したり、出版したり、して情報を提供して利益を得たのですから、いわば「製造物責任の法理」と同様の責任をとるべきではありませんか?返本と四冊の書籍代の返金を同時履行せよとは申しません。(出版社は、当事者ではなく、被害者)少なくとも、過去の情報の検証とその報告は、きっちりするべきです。
2007.01.29
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いまの私にとっての至福の時とはどのような時であろうか。を、何気なく、考えた。美味しいものを沢山食べて飲むこと?かけがえのない人々と沢山出会い楽しい時間を共有できること?自分・家族・知人、皆が健康で意義ある人生をおくっていると自覚できること?and so on ・・・・・・・・・。私は、欲張りなので、みな至福感を覚える。だが、しかし、いまの私にとって、やはり、血湧き、肉踊る、状態で、何も思い煩うことなく集中して、勉強に没頭できた時の至福感に優るものはない。ナルシスティックな状況かもしれないが、受験のプロフェッショナルを自認して、最後の砦に立ち向かおう!!
2007.01.28
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今日は土曜日なのですが、午前中久しぶりに仕事に出かけました。そこで、感じたことを少し書きます。それは、いまも昔と同様に変わらないと思う人の心の問題です。簡単な行為なのにもかかわらず、最近の人々ができていないことです。「挨拶」「他人に対する感謝の気持ち」です。この基本的な事柄は、頭の中で考えなくとも、自然発生的に出てくるものだと思いますが、それができていない人が多いのには驚きです。確かに、私はまだまだ若輩者ですが、対人関係の局面では、見返りを期待すべきものだとは、思いませんが、しかし、この現実には驚かされます。世の中、かくも世知辛くなってしまったのでしょうか。あらゆる人間社会の最初の入り口で心地よい所作があれば、大いにその後の関係の潤滑油となると思うのですが・・・・。近時の多くの社会問題は、このような人間関係の殺伐さ=心の潤いのなさがその遠因となっているのでしょうか?前のブログで紹介したことがある梅原猛氏が、声を大にして訴え続けている「道徳・倫理の復権」の問題が私の頭をよぎった。この土・日曜日は、1月最後のまとまった時間があります。もうすぐ2月です。じっくり勉強したいと思います。
2007.01.27
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朝、出かけるとき、車庫の温度計を見ると、マイナス12℃でした。この冬一番の寒さでした。家の中は、冬季の寒い時期は全室フルタイム暖房にしているので、あまり寒さは感じませんが、外出の際にはもろに零下の餌食になります。(CO2排出抑制に逆行していますが、現在、北国での生活では灯油の大量消費が必然的に欠かせません。そのうち、画期的な技術革新により、クリーンな暖房計画が実現できるとよいのですが・・・・・・。)インフルエンザもこの時期に流行ります。気をつけなければ・・・・・・。ところで、温暖化の現象はここ北海道でも顕著です。雪はそれなりに降りますが、今年は、量的には例年の半分位でしょうか(これからどうなるか分かりませんが)。一番顕著なのは、気温です。今日の最低気温はマイナス14度位と思われますが、昔は、頻回にマイナス20~25℃を記録していたと思います。子供の頃は、良く氷遊びをしたものです。温暖化は、日本の農業地図を変えるかもしれないことが報告されています。例えば、魚沼産のコシヒカリ・秋田小町などの銘柄米は、将来その産地がだんだんと北上してしまうらしいのです。そうすれば、北海道は、ますます、いま以上に、日本の農業生産基地として重要な地域となるでしょう。農業の経営形態もおそらく変化することでしょう。ある意味では、夢のある話?です。しかし、このような話を農家の人にしても、返ってくる答えは、それまで待てない。我々の次の代、その次の代にはそうなるかもしれないが、現在は、食べて行くのがやっと。北海道はいまだに不景気の嵐だ・・・。ということです。話は少しそれましたが、地球環境に依存しなければ生存できない人間にとって、その本家本元の環境にまだまだ目を向ける必要がありそうです。
2007.01.26
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寝る前に一言。少しお酒を飲みながら・・・。ニュースを見ると、毎日毎日、次々と、犯罪が起きている。そもそも犯罪は、国家が定めた規範違反。しかし、国家以前に、この地球にその存在を見出してから人間は、個々の自己の生存を図るために生きつづけている。規範は、その性質上、現在の社会状況下で規定されるものである。規範(刑罰・ルール)により、個々の人間が構成員である社会を民主的に統制すること、と個々の人間生存原理との整合性との調和。この問題は、永遠のテーマかもしれないが、しかし、社会全体の規範・ルールは、個々の人間の精神にとってバイアス・拘束・閉塞にならないようなものでなくてはならない。しかも、犯罪現象は、理屈では割り切れないものがある。ここで、国家統制を優先させるのか、あくまで個々の人間の基本的人権(自己生存意義=私の思いつき定義)の深部まで仔細に検討して寛容な処遇をすべきかは、時の為政者・法律家・個々の国民全てのコンセンサスを得るべきであろうか。本当に難しい問題である。法的には、犯罪・刑罰の再構築が要請されていると考えられなくもないと思う。犯罪の非犯罪化・非刑罰化逆に、犯罪化・重罰化をも含めて・・・。支離滅裂なブログで失礼致します。おやすみなさい!!!
2007.01.25
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マイクロソフト社の次世代OS 、Windows Vista、が今月発売となるが、そうすると現在主流のXPのサポート期間は、これから2年間のみとなることは以前から決まっていたことだ。しかし、私は、以前からこの問題に大いに疑義があった。ほぼ独占企業であるMS社の経営戦略は独壇場のものであり、全世界のWindowsユーザーである消費者はまさしく物言えぬ奴隷的存在に成り下っているのではないか、と。しかし、日本のユーザーは偉かった。(BY 本日のNHKのクローズアップ現代)日本のユーザーの反論・反感でMS社は戦略を変更することになったという。XPのサポート期間は2014年まで(あと7年間)となったそうだ。正式に、明日、このことが発表されるという。物言う消費者、また加えて、物言う納税者(Tax Payer['s Suit])の見解が通る社会がますます成熟していって欲しいものである。それにしても、あと7年間浮気しないでXPを使い続けることができるであろうか。ひょっとして、その前にこのパソコンが壊れてしまいそうな気もする(笑)。もう少し勉強してから寝ることにします。皆さん、おやすみなさい!!
2007.01.24
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ただいま、大きな封筒に司法試験委員会の住所と宛名を記入して、受験願書請求と朱書きして、返信用の封筒を同封しました。明日、郵便局まで出向き郵送します。これを嚆矢として、一連の受験手続を経て、2007年度の択一試験、論文試験、口述試験、が暫時執り行なわれます。これから仕事の合間をみて、写真を撮ったり、必要書類を入手したり、して早め早めの準備をしてゆきたいと思います。毎年のことながら、受験手続が具体的に始まると、身の引き締まりを覚えます。頑張らなくては・・・・・・。
2007.01.23
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「発掘!あるある辞典」の問題についてしかり、宮崎県知事に当選した東国原氏の過去の問題についてもしかり、多くの刑事事件にかかわる報道(その情報ソースはほとんど警察・検察からのリーク)もしかり。現代社会(いや、太古の昔からか?)においては、われわれをとりまく洪水のような情報の精度の検証はどのようになされなければならないのか。現在の情報は、ほとんどの場合マスコミ等を経由した伝聞・再伝聞・・情報である。情報の送り手(発信者)の倫理とか、受け手との間の信頼関係、というキーワードで全てが括れるやわな問題ではないと考えられる。もちろん、表現の自由との関係でその規制は、必要最小限度・やむにやまれぬ場合にとどめなければならない。このことは、近代立憲主義下での憲法状況でようやく勝ち取ったものであることは周知の事実。やはり、規制の問題ではなく受け手の側の問題で、個人個人の情報に接する資質(見識・知識等)を高めることが要請されているのではないか。しかし、誤解を恐れないであえて書かせてもらうと、一般大衆(私も含めて)は、いとも簡単に精度の低い情報に左右されてしまうという現実は、今も、昔も、変わらないというこを、常に念頭においておくべきであろう。事後的に、裁判による当該情報の真偽についての判断では明らかに危うい。何か、いい方法はないものであろうか。これから将来的に、人間の英知であらたなルールができることを期待する。夕食後、勉強を始める前に、頭によぎったことをとりとめもなく記しました。
2007.01.22
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先ほど、ネット(asahi.com)でニュースをザーッと見ていたら、「納豆ダイエット」を放送し納豆ブームを作り上げた「発掘!あるある大辞典2」の当該番組で「捏造」があった、報告されていた。番組内で、具体的に、被験者の中性脂肪の数値の測定はしておらず、架空の数値をテロップで流した。アメリカの学者の言葉も、本人から言辞を取っていない。ということが判明した。他方、番組制作者の関西テレビは、「部分的には、異なる内容を放送したが、番組全体については学説に基づいている」と釈明した。皆さん、どう考えますか?私は、極めて遺憾です。番組制作者のコメントがそれを象徴しているからです。部分と全体、小さな瑕疵があっても、大枠の全体が纏まっていればOKなのでしょうか。こと、情報の送り手である放送局のいうべき言葉ではない。情報の受け手である視聴者は、何が正しいか、何が間違っているか、の判断の基準なり材料を持ち得ない人々がほとんどです。従って、情報の送り手であるマスコミの責任は重大なのです。正しい情報を、どんな小さな情報であってもいろいろな個性のある視聴者を想定して、適宜に発信する高度な注意義務があると思います。そうであってこそ、送り手と受け手の間に、信頼関係が成立しお互い成長できるというものです。それを、「部分的云々・・・」というコメント。何事ですか!!不二家問題にしても、この問題にしても、製造メーカー・マスコミはあまりにも消費者・視聴者の方に顔が向いていない。自分達の保身を図ることのみに汲々としているようにしか見えない。少し飛躍するかもしれないが、このような傾向が「日本社会」に蔓延し続けるならば、「美しい国」にしようと、この国の充実した将来像を描くことすら危うい、思われる。近時、大人社会の事件(犯罪)・問題状況、を見ているとそう思わざるを得ない。それを見て「子供達」は育つ。まず襟を正すのは「大人達」だと思う。そこから、真の教育がなしえるのではないか。この点、性善説に立つのか、性悪説に立つのか、私の宿題である。
2007.01.20
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今年の旧司法試験の出願用紙の交付日は「1月25日~2月22日」。出願期間は「2月9日~2月22日」、となっています。皆さん、手前味噌ですが、日にちを失念しないようにしましょう。というのも、そろそろ伊藤塾の択一答練(新作問題)の申し込みをしなければと考え、HPをくまなく見て「法務省ウェブサイト」へのリンクをクリック。そうすると・・・・・・・。毎年のこととはいえ、本試験の受験手続のことが頭からすっかり抜け落ちていました。ほぼ独学状態の私のなせる業かもしれません。昨年、出願用紙は伊藤塾から送られてきましたが、今年はどうなるか分からないので、法務省(司法試験委員会)にも請求しておきたいと思います。追伸 出願に関する情報は各自要取得のこと!! 楽天ブログの管理ページがリニューアルしましたね。 ログインしたとき何かいつもと様子が違うのでびっくり。 でも、新鮮味があり、洗練されていて、使いやすそうです。
2007.01.18
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このところ、毎日、雪はねと除雪です。ここ1週間ずーっとこのような状態です。この冬は暖冬で雪は少ないと思っていたのですが、さすが豪雪地帯、現時点の積雪量は1メートルを超えた模様です。ちゃんと帳尻が合ってしまいました。運動不足解消・体力強化と考え、半ば、積極的に奮闘していますが、このように毎日続くと、もうウンザリです・・・。明日の朝も出かける前に一仕事だと思います。ところで、「納豆」が品薄状態です。皆さんのところではいかがでしょうか。私は、毎日、納豆を欠かさないようにしていますが、ちょっと困っています。納豆を探しにスーパー廻りをする暇もないし・・・。しばらく、じっと我慢の子ですね。今日も、スーパーで、「テレビのある番組の影響で、納豆が品薄状態で入荷しません。しばらく、ご迷惑をおかけします。申し訳ありません。」と、手書きで書いてありました。その番組とは、「発掘あるある大辞典」だそうです。そこで、納豆を続けて食べるとダイエットに効果的で、血液もサラサラ、脳梗塞予防にもなる、と・・・。テレビの影響力は凄まじい。いくら健康ブームとはいえ、納豆を買いあさる人々も凄い。やはり、右向け右、左向け左、の傾向は日本人の特質なのでしょうか。過去にもいろいろありましたね。でも、健康志向の仕業ですから、おおめに見ておきます(笑)。
2007.01.14
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先ほど、夕食中、TV(NHK北海道)を見ていたら、特集で、最近旭川市にある法テラスに赴任してきた神山昌子弁護士を紹介していた。(ローカル放送ですが、名前や経歴が紹介されていたのでプライバシーにかかわる問題もないと思い実名を出します)35歳で離婚後、子育てをしながら司法試験の勉強を始める。何度も、択一試験に合格することができないので受験を断念しようかとも考えたそうである。しかし、その時、一人息子さんに、「お母さんの夢だから諦めないでよ」を言われ勉強を継続。生活と子育て、そして勉強。スーパーのレジ打ち係等の仕事で生計を立て続けた。3年前司法試験に晴れて合格した。22回目の受験だった。2007年1月段階で満62歳。目下のところ、法曹過疎地で埋もれている法律問題にスポットをあてて法的サービスの実践をしたいと考えているそうです。DV(Domestic Violence)の問題にもかかわりたいとのこと。経歴もさることながら、インタビューに答えている彼女の凛とした佇まいと透き通った目の輝きが印象に残った。世の中は広い。いろいろな人がいる。なのに、どのような分野でも、自分自身を信じ切れずに途中下車してしまう人がいる。つくづく、もったいないと思う。いい放送を偶然にも見せてもらった。彼女のことを忘れてしまわないように、このブログに記しておきます。
2007.01.10
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北海道も、いよいよ、冬らしい冬になってきました。今日などは、吹雪、のち、晴れ、のち、吹雪・・again and again.お昼でも、マイナス4℃。久々に、体にこたえました。昨日、勉強の合間に時間を作って、以前から構想していたDIY(DO IT YOURSELF)をしました。それは、家の外回りに「センサーライト」を取り付けることです。家電量販店へ出向き、以前から貯めてあったポイントを使って、安価なライトを3個(おまけに、センサー足元灯×4個)を購入。早速取り付けました。歩道から我が家の敷地に入ると点灯する場所。裏玄関と物置に出入りすると点灯する場所。二階のバルコニー全体を照らす場所。(足元灯は夜中に起きても足元が安全なように廊下・階段等に・・・)このライトは、実に優れものです。設定探知圏内の人(犬や猫ちゃんも)の動きや体温に敏感に反応して、設定時間内じゅう照射し続けるのです。夜の歩行の安全対策はもちろんのこと、防犯対策にもなります。特に、これからの季節、夜間の雪はね・除雪にも効果を発揮することでしょう。もう少し早く導入すれば良かった、と思います。足元灯は、両親に喜ばれています。後は、時機を見て、設置が義務付けられた火災報知器を取り付けようと思います。たまのDIYも楽しいものです。住みかである家が、少しずつ、住みやすくなってゆくのも心の充実に役立ちます。
2007.01.09
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2個前のブログで書いた、サダムフセインの絞首刑に関して、案の定、懸念が現実のものとなっている。イラク政府は、世界からの批判にさらされて、当該真相を究明するとともに、絞首刑の状況をくまなく撮影した映像をインターネット等のマスコミに流した当事者を逮捕した。また、絞首刑をまねて遊んでいた子供も、数人、遊びにとどまらず、事故的に死んでしまった。前者に関して、やはり刑の執行自体に拙劣さがある。政治的な刑の執行であったとのそしりを甘受せざるを得ないであろう。過去の歴史がそうであったように、古今東西、わが日本においても、政治は、パワーで動く。劇場性がある。そこには、誰もが納得できる、普遍的な倫理なりポリシーがない。思えば、国家対国民の関係で、国民の血と涙、闘争・・・・のお陰で、まだ不十分とはいえ、現在の繁栄を享受している。しかし、究極の到達点はあるかどうか分からないが、世の中・社会の諸システムの構築は、まだ道半ばではないのか。この点、政党、マスコミ、労働組合、・・等過去の抵抗勢力であったパワーは、色あせ、権力に迎合的になりつつある。いまはもう個人レベルの抵抗に回帰して抵抗勢力の再構築をしなければならないのか(極めて、抽象的だが・・・・)飛躍するが、私は、現実に生起する不可解な問題を指摘しつつ、問題を提起して、少しでもいいから問題の解決なり修正をせまることができる一般社会人目指して、さらに研鑽を続けようと思っている。他方、子供達の事故は痛ましいの一語につきる。処刑のビデオを見なければ死ななくても良かったはずだ。学生時代、犯罪学のゼミで、マスコミと犯罪との関係について研究したことがある。やはり、マスコミの影響力は多大なものがあると思う。特に、子供達にとっては。この問題は、多方面にわたる問題に派生しており、今後の研究で深化させよりよき解決方法を見出さなくてはならない。以上、支離滅裂な雑感でした。
2007.01.07
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明日から、仕事始めです。でも、二日後から三連休ですが。誰でもがそうであるように、慌しい年末年始が終わりました。今回は、流されないようにと踏ん張り、勉強の足跡も少しは残せたようです。とはいっても、ちゃっかり自分自身のささやかな娯楽も楽しみました。年末には、韓国ドラマの「チャングム(大長今)の誓い」の長時間の総集編を見たり、無料のYahoo動画で、いまとなっては懐かしい「冬のソナタ(キョウルヨンガ)」をみたり、気になる「箱根駅伝」をスポット的に見たりもしていました。明日から通常モードです。年が明けると、5月の択一試験はすぐやってきます。気を抜かないで、勉強に邁進しなければなりませんね。今日これから、もう少し勉強して12時頃から冬のソナタの第6話を視聴してから寝ることにします。このドラマは、私にとって、自分自身の経験と照らし合わせることができまた、純粋な心に回帰できる秀逸な作品です。心の洗濯をして、明日からの英気としたいと思います。
2007.01.03
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明けましておめでとうございます。ここ北海道は、穏やかな元旦を迎えました。現在、近年では珍しく「雨」が降っています。やはり今シーズンの冬は暖冬のようです。是非とも、そうあってほしいものです。弟夫婦と子供達が来ていつも通りの賑やかなお正月でした。お酒も随分いただきましたし、そのせいで?「お年玉」を気前良く弾んでしまいました(笑)。明日からは、気持ちを新たにして勉強に精を出すことに致します。●「雑感」昨日大晦日の寝る前に、PCを開き「You Tube」のサイト(ビデオ投稿サイト)で、サダムフセインの絞首刑のビデオを見てしまいました。タイトルは、「Saddam Fussein Full Execution (Not fake=偽物ならず)」と「He's Finally Dead!」のふたつ。単なる興味本位のみではなく、実際の絞首刑はどのように実施されているのかを確認するために、見ました。前者のものは、ドキドキしながらみました。劇場でスクリーンを見ているようでもあり、目をそむけることなく見ました。2分36秒のビデオ。下から立会人が個人的に撮影したものと思われる。フセインは首にロープをかけられた後、なにか訴えるように話し続けている瞬間、絞首刑台の床が落ち、彼も落ち、その後死体として横たわり、立会人とおぼしき人物達が近寄るシーンで終わっている。後者のものは、刑の執行後しばらくしてからのものと思われ、白い毛布のようなもので包まれた遺体で顔が映し出されている。首のあたりと顔の一部が血に染まって。私が、問題にしたいのは、現在急速に拡大しているインターネット社会と倫理の問題です。かく言う私も、ネットで刑の執行場面を見てしまったのですが、当初は、その場面は記録にとして映像で残すが公開はしないとしていたはず。しかし、その映像は世界中に流れてしまった。もっとも、ロイター通信・AP通信・CNNでのビデオニュースでは、首に縄をかけられるシーンまでしか放送されていない。日本のマスコミでは、そのシーンまでは放送されず、台に立たされて首に黒い布を巻かれるシーンまで。ここに、マスコミでは、放送倫理なり編集権なりを根拠として自主規制していることが窺える。ただ、個別具体的には、各マスコミ(または、お国柄)間で温度差が出ているが・・・・。問題は、個人レベルでのネットの使い方です。そこに倫理なりの自主規制を期待することができるか、です。もっとも、国家レベルで国民を統制するために検閲的規制をすることは論外です。回答は留保しておきますが、これからのネットの利用方法を考えさせられる経験でした。(絞首刑をもちいる死刑制度の残虐性を検証するためには、このようなビデオは真実性があり有用だとも思いますが、一方、政治的に利用される局面も確実にあります。また、子供達もネットに簡単にアクセスできる現在、彼らの情緒の発達に何がしかの阻害要因になりはしないかも懸念されます。)その他いろいろな問題を孕んでいるビデオだと思います。
2007.01.01
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