旧(従来)司法試験チェイス
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皆さん!!お元気で日々お過ごしでしょううか?今日、本試験まであと三週間とせまったこの日、辰巳法律研究所の総択第一回を受験してきました。会場は、本試験と同じ北海道大学でした。香しい春の訪れが漂うキャンパスでは、案の定カメラを手にした観光客(アジア各国からの観光客が多い)とすれ違ったり、よさこいソーラン祭りのチーム練習をしている集団(学生?)に目を留めたり、でいつもの日常の生活にはない新鮮な環境を経験してきました。でも、桜はまだ開花していません。丁度、択一本試験当日に、桜吹雪のなかを試験会場に向かうことになるでしょう。そうそう、本題の総択の件ですが、久しぶりの会場受験でしたので、3時間半の集中は想定より疲労感の残るものとなってしまいました。時間配分に失敗してしまい、刑法3問、憲法2問、は時計と睨めっこしながら自己満足的解答になってしまったことに悔いが残ってしまいました。今日の目論見は、まさに、点数よりは、時間配分と集中を切らさないことに設定していましたので、残念な結果に終わりました。しかし、今の段階で失敗しておくことも、本試験当日の危機管理対策に資するとプラスに考えておくことにします。今年の試験の受験者総数は何人くらいになるのでしょうか?今年の北海道の総択受験者は50人前後で、驚くほど少なくなっていました。最盛期の4分の1か、5分の1ぐらいに減少してしまいました。やはり、ロースクールにシフトする方や他の資格にシフトする方が増加しているのでしょうか?まあとにかく、のこり少なくなってしまった従来司法試験ですが、一発勝負の困難な試験には変わりはないのですから、ひたすら、頑張りぬくしかありませんね。加えて、本日の収穫は、世の、受験生の動向に左右されることなく、信念を曲げないで頑張りぬくことこそが、この試験の現時点での合格の要諦(諦めを要するにあらず!!)であると確信したことです。受験生の皆さん、くどいようですが、また、ありきたりですが、最後まで、七転八倒しながらでも、ただでは転ばないで、頑張りぬきましょう。明日からは、今日クロネコで届いていた伊藤塾の「択一絶対!合格塾」のテープを聴いてから、それをたたき台として、「情報シート」も併用しながら、基本的事項・知識をさらに正確に理解・定着させるように頑張って行きたいと思います。決して欲張らないで、この視点を大切にして行きたいと思います。それでは、ブログの本格的再開の日まで!!(また、突然書き込みするかも知れませんが・・・・笑)●このブログは休眠状態でしたが、時折、皆様方のブログはログインなしの状態で拝見しております。 ☆特に、Iさんのブログは気にかかるところです。 彼もまた受験生なのですが、今この時期に、かけがえのないお父様が 重篤な病に倒れ、幾度も手術を繰り返し、日々、回復の希望を熱く抱いて 病院に泊り込みで看病しておられる、とのことです。 迂闊なことは書けませんが、いまはとにかく、一日一日、 お父様の回復のために、あなたの出来る精一杯のことをしてあげてください。 そのようなお方は、絶対に見捨てられることはないでしょう。 ☆また、Mさんのブログも興味をもって拝見しています。 主婦と受験生の二束の草鞋をはいている方ですが、 日々の生活・勉強を正直に書いていますね。 しかも、全趣旨からして、積極性とパワーに溢れています。 あなたのような受験生は、ある日突然、とてつもなく急激に その実力を伸ばすような気が致します。(経験則上)。 そのまま、頑張り続けてください。
2007.04.22
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