プロフィール

syaneko

syaneko

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。
2003年08月04日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
いまや携帯電話を持ってるのは当たり前ですね。

自転車に乗りながらもしてます。
しかも最近の携帯は、高性能化が進み、デジカメ並の写真も撮れるし、ムービーも撮れる。

携帯電話が次々と新製品を出せば、欲しくなるのは当たり前!
大体、1,2年で買い替えてるようです。

最近の傾向として、いらなくなった携帯電話も捨てないで、そのまま持ってるケースも多いらしい。
2002年の状況調査では、回収台数が前年比200万台も減っている。
(回収率は2001年度は35%だったのが29%に減少)

また、携帯電話の中の写真やメールを思い出として残しておきたいという人も増加。

ただねぇ、実は携帯電話には、希少な金属も使われてるので、リサイクルにまわすほうが望ましいとは言えるのです。
各形態電話会社も「モバイル・リサイクル・ネットワーク」というのを作って、リサイクル・再資源化を促している。

現在のところ、リサイクルは焼却・破砕などを行って、金属を取り出すのがほとんど。
でも、この方法は処理費用もかかり非効率。
理想は、中古品としてリサイクルできるほうがいいらしいが、この場合は、くれぐれも個人情報にご用心です!

*******************************************************

505iは、かなりの高機能です。
メガピクセルカメラ、外部メモリカード、QVGA液晶、iアプリDXなどなど、魅力的な機能を満載してます。

しかし、だからこその落とし穴があるようです。
505iシリーズでサポートされてるiアプリDXは、iアプリで使用できるデータ記憶容量の拡大、機能拡張がされてます。

しかし当然、このゲームをダウンロードするには、パケット料金と、コンテンツ代金が必要で、結構な料金がかかってしまうんです。
また着信メロディも、音質などが向上した分、パケット料金もかかるし、液晶がQVGA化して美しくなった分、画像のファイルサイズも拡大し、これにも料金がかかる。

コンテンツ利用を自粛すればいいのですが、せっかくの高機能を犠牲にしてる感じもあります。

ここででてくるのがFOMA。
ドコモのHPでは、あなたに適した料金を診断できます。


FOMAだったら、確かにパケット料金は安い。
安いが、当然、505iシリーズ端末は使えず、FOMAの端末の機能は、いまひとつなのです。

これは、かなりのジレンマ!

そもそもドコモは、FOMAとムーバ(505iシリーズなどiモード)の開発を全然別部署で行ってました。
それぞれが一種のライバル関係であり、結果、それぞれの端末がてんで別物となってます。
最近、ようやく組織改正が行われ、今後のFOMA端末の高機能化が期待されます。

また、FOMAの基地局の整備が遅れ、エリア内でさえ切れてしまう事態になったことも尾を引いている。
(いまだに都市部以外ではつながらなかったりも)
加えて、FOMAの採用した規格が古い規格であり、現状では、海外で使えるという状態ではない。
(今秋から来春にバージョンアップ予定)

逆に第3世代携帯電話で波に乗ってるのはau!
契約台数で、FOMAとかなりの差をつけている。
これは、選んだ規格が、それまで採用してた規格の拡張版だったため、設備投資の部分で最小限ですみ、通信料も端末も安価で提供できた点にある。

*******************************************************

携帯電話の売れ行き

4.5.6月の契約純増数は、auがNTTドコモを押さえて3ヶ月連続トップとなってます。
6月に505iが発売となりましたが、品不足からこのような結果になったようです。

2002年のシェア順位は、NEC、パナソニック、シャープの順。
ただし、カメラ付き携帯の2002年シェア順位は、シャープ、NEC、東芝の順ですが、2003年はパナソニックが追い上げてます。

2002年は携帯の全出荷台数のおよそ6割がカメラ付き携帯となってましたが、今年はさらに増加し、およそ9割はカメラ付き携帯となると思われます。
しかも、100万画素以上のメガピクセル携帯端末が、大幅に出荷数を伸ばしてる様子。

第3世代携帯電話では、auのCDM2000が順調に増加してる一方、ドコモのFOMAは伸び悩み、契約数の差は広がってます。
(2003年6月現在の契約数・CDM2000は857万人・FOMA53万人)
PHSは全体的にマイナス成長で、下降が止まりません。

*******************************************************

端末を購入する際のポイントは「液晶の大きさ・きれいさ」と回答したユーザーが49.0%と最も多く、これに「カメラ付き」(47.8%)「価格」(46.1%)が続いた。男女別では、男性が「液晶の大きさ・きれいさ」「操作性」、女性が「端末のデザイン・カラー」「カメラ付き」の回答の割合が多かった。

 年代別では、年代が上がるにつれて「端末のデザイン・カラー」「カメラ付き」の割合が減少し、「使っている端末と同じメーカー」「操作性」の割合が高くなっている。「液晶の大きさ・きれいさ」の割合は、35~39歳以上で増加し、逆に「価格」は減少。買い替え意向者の中では「カメラ付き」の回答が最も高く、「価格」は少ない結果となった。

http://www.info-plant.com/mobile/030805-087.pdf

*******************************************************

7月の携帯電話の売れ行き

NTTドコモが契約増加数の首位奪還!
しかし、第三世代携帯電話の増加数に限定すると、圧倒的にauが首位です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年08月11日 10時25分30秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: