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漢字のテストは、なかなかいいけど、作文や日記は、ひらがなばっかり。・・・というこってけっこうあります。 けっきょく漢字を使いこなすところまでいってないのです。 思い出すのがめんどくさいから、ひらがなで書いてしまうわけです。 でもひらがなばかりのさくぶんやにっきはかくほうにはめんどくさくなくてもよむほう にとってはみにくくよむことがめんどくさくなってくるものです。 でも、ひらがなばかりの作文や日記は書く方にはめんどくさくなくても、読む方にとっ ては見にくく、読むことがめんどくさくなってくるのものです。 ほら、実際違いますよね。 だから、やはり漢字を使った方がいいんですが、ただ「書けっ!」と言われて書くのもおもしろくありません。 できるなら、楽しく書かせたいものです。 そこで、ちょっとゲーム感覚を取り入れてみました。 得点制度を導入したのです。 まずは、作文をノートに書きます。 課題は、「教科書○ページに書かれている漢字を使って作文を書きなさい。嘘の話でも何でもかまいません。」というものや「自分の好きな教科。漢字はどんな漢字を使ってもかまいません。」というものなど、いろいろあるのですが、時間は5分というのはいつもいっしょ。時間が来たら、途中でも終わります。 次に、赤鉛筆で自分の作文に書かれている漢字に○をします。 そして、ここからがゲームのスタート。 得点を計算していきます。・・・と言っても、書いている漢字の数だけ得点というのも芸がない。 そこで出てくるのが、ちょっと前に勉強した「へん」や「つくり」。「かんむり」の漢字は、5点・・・とか、部首によって得点を変えていきました。 このことによって、なんと運のいい子は、あまり漢字を書いていないのに、いい得点になることも・・・(笑)。 こういうのって、作文の苦手な子にとっては凄くやる気をあたえてくれます。(まぁ、得点が高かったからって、「お~っ。」っと言ってもらえるぐらいで、特にいいことがあるわけじゃないんですけどね。) しかも、何が何点ということは固定していなくて、毎回変わっていきます。それも、作文を書いた後に、シャッフルして発表。 さらに、ドキドキ感を高めてくれます。 1学期は、とにかく質より量。たくさん書くことを目標にしています。この作文に使う時間はいつも5分ですので、漢字の得点も聞きますが、何行書けたかも聞いています。作文の課題によって、書きやすさも変わってくるのですが、1分あたり1行が目安です。この時期は、とにかく前回の自分よりたくさん書けた子を評価しています。
2007年05月31日
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昨日、松本人志さんのドキュメントを見た。 そこでの一言。 見えてしまったからには、やるしかない。 うん。だいたい、こんな感じのことを言ってました。 まさしく、プロの言葉です。 先週末、教育の仙人とも言われている人の話を聞きました。 そこで、教育の鉄人さんともお話をしました。 自分の実践をふりかえりました。 見えてしまったからには、やるしかない。 まさに、そんな心境です。
2007年05月29日
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3年生の国語では、「へん」「つくり」を勉強しています。 で、4年生では、さらに「かんむり」「あし」「にょう」「たれ」など、その他の部首もお勉強。 現在、そこんとこ、やってます。 まずは、教科書通りに素直に学習。 黒板には、いろいろな部首がずらーっと並んでいます。 そして、発展として次の問題を出しました。 この中で一番多いのはどれ? 部首のうち、一番所属文字が多いのは何か?ということを聞いたわけです。 もちろん、授業はオープンエンド。 当てずっぽなよそうを聞いて、このまま、終わりました。 次の日、調べてきた子が4人。 思いきっりほめて、発表してもらいました。 プラスアルファのがんばりができる子が増えてます。と、学級通信にも紹介して、この日も答えを言わず、まだ引っ張りました。 次の日には、4人が9人に。 辞書で調べた子、電子辞書で調べた子、インターネットで調べた子。 いろいろな方法で、多くの子が調べてきました。 調べてきた子の調査結果を元に、みんな予想をしましたが、子どもたちの予想、ダントツ人気は「さんずい」。 ただし、この日も、まだ言わず。 次回に答えを発表します・・・といって、終わりました。 ・・・・・・つづく
2007年05月28日
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昨日の続きです。 今日は、実際に書いた文を紹介します。 初めてにしては、なかなかの力作です。 まず、一本目は、全員が書いた「針金人形の作り方」から。 はりがね人形はどうやって作るのでしょう。 まず、はりがねでどう体を作ります。 次に、人形のほねをかくします。紙ねん土で、あなをあいているところを水でこすって ふさぎます。 さらに顔に目をかいたり、かみの毛をはやしたりします。 最後にテレビを作りました。ゲームをしているところだから、テレビを作りました。人 形にはふくも着させました。 このようにして、はりがね人形を作りました。 だいたいこれが平均的な長さです。一段落一文のこは、比較的早く書きあげ、二作目に突入。一段落に文がたくさんある子は、一つ目だけでこの時間を終了しました。 二作品目以降の題材は自由。早くできた子は、楽しみながら二つ目の説明文を書いていきました。 まずは、2作品を一気に紹介します。これは同じ子の作品です。 この子は、少し短かめの作品を、たくさんつくるというパターンでした。 お金のため方 まず、お金をもらったらちょきんばこに入れます。 次に、ちょきんばこをガムテープでしばります。 このようにして、ためます。 カップラーメンの作り方 まずかっぷらーめんをあけます。 次にお湯を入れます。 さらに3分ぐらいまちます。(ぼくは2分ぐらい) このようにカップラーメンを作ります。 一つ目は、タイトルが素敵です。ビジネス書のコーナーにありそうです。 特に、ガムテープって、ところがいい。 でも、一番知りたいのは、「まず」のところ。どうやったら、お金をもらえるかというところなんですけどね。 二つ目は、(ぼくは2分ぐらい)というところで、笑ってしまいました。消化に悪いぞ! さて、次の作品は、すごい問題提起をしています。心してお読みください。 地球がおんだんかなどの大きな問題をかかえています。また、よごれてきています。 はん人はだれでしょう。 まず、一番のはんにんは、わたしたち人間です。 次に、やっぱり人間です。 最後に、やっぱり人間です。 全部、人間が悪いのです。なぜ?と聞く人がいるかもしれません。人間が悪い理由は、 人間がゴミなどをすてるからです。へんな核実験をするからです。だから、人間が悪いの です。 わたしたちもゴミをすてないように気をつけましょう。 みなさん、気をつけましょう! 私も気をつけます。
2007年05月25日
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「かむ」ことの力 4年生、初めての説明文。 3つに分けるとしたら、どこで分けるでしょう?と、まず段落のつながりの勉強をしました。 形式段落で言うと、次のように分かれます。 1段落 問題 2~8段落 説明 9段落 まとめという形です。 授業では、この後、さらに説明の部分を2つに分ける「4つに分けるとしたら、どこで分けるでしょう?」という学習もしたのですが、このへんは省略。「問いかけ→説明→まとめ」という説明文の基本形の形を学習した後、自分たちでも説明文を書くことにしました。 まずは、教科書の説明文の各段落の最初の言葉を拾っていきます。1段落「よくかんで食べなさい。」と、・・・・・2段落 食べ物を一口、・・・・・3段落 これらのひとつながりの動作を・・・・・4段落 また、かめばかむほど、・・・・・5段落 かめばかむほど・・・・・6段落 まず、・・・・・7段落 次に、・・・・・8段落 さらに、・・・・・9段落 このように、・・・・・ 教科書さえしっかり見ることができれば、できる問題です。 このへんは、テンポよく進んでいきました。全部でそろったところで、説明。「今から、説明文を書いてもらいます。」 今回、使うのは、6~9段落の言葉。 問題の文 まず、・・・・ 次に、・・・・ さらに、・・・・ このように、・・・・(まとめの文) これを使って、説明文を書くわけです。(「さらに」の後に、もう一つ「最後に」をつけてもいいと言うことも話しました。) 最初の題材は、みんなが図工でつくっていた「針金人形について」にしました。 全員が同じ経験をしているものを選んだわけです。「例えば、最初の文は、こうなります。『針金人形はどうやって作ったらいいのでしょう。まず、針金を・・・』という感じです。できた人は、ノートを先生のところへ持ってきてください。」 子どもたちは、一斉に書き始めました。 一つできた子は、二つ目に挑戦です。二つ目は、自分の好きな題材です。・一輪車の乗り方 ・カレーの作り方・車の作り方 ・字のきれいな書き方・けん玉が上手くなる方法 ・環境を壊したのは誰?等々、いろいろな力作が勢揃いしました。
2007年05月24日
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昨日、ロッキーを見に行きました。 それも、一人で(笑)。 自分らの世代にはたまらんですねぇ。 ベタだけど、いや、ベタだからよかった。 さすがに、今朝、生卵を飲むことはありませんでしたが、今日の昼休みは、子どもたちと鬼ごっこをしてしまいました。 もちろん、頭の中には、あのテーマ曲が・・・。 でも、疲れた~~。
2007年05月21日
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実を言うと、学年で教科交換などをしていたので、体育の授業をするのは4年ぶり。 やっぱり体育ができると学級経営的にもいい。 今、体育は、マット&跳び箱。 そうです。 これはいい機会。 向山方式で、今まで跳び箱を跳べたことがなかった子2人を、一気にとばせました。 もう、その子たちは大喜び。 周りの子もびっくり! (おまけに、教師の権威もちょっぴりアップ。) いやぁ、感動の1時間でした。 ちょっとした方法なのですが、教師が知っていると、知っていないとでは大違い。 向山洋一 跳び箱等で、検索したら、ネットでもわかると思います。 ではでは。
2007年05月20日
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☆足し算音読 今年の4年生は、うるさい! でも、私にとっては、とても心地がいいんです。 2組からも、3組からも、音読の声が聞こえてくるのです。「たけのこ、ぐん!」「どんぴしゃり!お願いがかなった。」 オープンスペースですから、もちろん声は筒抜け。 たまには、自分のクラスの発表の声が聞こえにくくなることもあります。 でも、逆に自分のところが大きな声で他に迷惑をかけていることも多いはずです。 だから、お互い様。いや、そうじゃなくて、いい声が聞こえてくると、すごく刺激を受けます。うちも、がんばらねば・・・と。(ありがたいことに、お互いどのクラスも同じようなことを感じているようです。)・・・というわけで、今年の4年生は、うるさいんです! が、そのうるさい、4年生のうるさいレパートリーがまた一つ増えました。 足し算音読です。 全部で80問。 表には、「3+2」「4+5」などの式が書いてあり、裏にはその答えが書いています。 その表を見て、計算し答えを声に出すわけです。 制限時間は1分。 まずは、1年生の問題からスタート。 簡単な問題からスタートすることによって、やる気が生まれます。実際、なれるまでは、簡単なようでこれでもけっこう難しいですし。 たいてい最初は、リズムを取って、先生とおこないます。 タン、タン、タン・・・。「3+2は?」「5!」「4+5は?」「9!」 次は、教師は問題を読みません。子どもたちは、カードの問題を見てリズムに合わせて答えを音読していきます。4拍子のリズムです。 タン、タン、タン。「5!」 タン、タン、タン。「9!」 次は、もう少し早くなります。2拍子です。 タン。「5!」 タン。「9!」 この2拍子のペースで行けば、1分間で80問クリアーできます。しかし、一人でやってみると、1年生の問題といえども、焦ってしまいなかなかできないものです。 最後は自分のペースで挑戦です。隣の席の子が答えが合っているかカードの裏を見てチェックします。間違えたら、「ストップ。」と声をかけます。友だち同士の関わり合いもここでおこなわれるのです。 この足し算音読、やがてかけ算音読とつながり、4年生の学習内容にもつながってきます。(元々は、志水廣氏が提案したものですが、俵原流に使い方はアレンジしています。いずれ、算数だけでなく、社会や理科にも広げていこうかなと計画しているところです。)「声をに出して読みたい算数」の始まりです。
2007年05月18日
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そして、今週。 今度は、5種類の中の一つを選んで、実際に観察です。 観察に行く前に次のような話をしました。「理科で絵を描く場合、上手い下手はあまり関係ありません。それは、図工の話です。理科の場合は、正確かどうか?・・・が一番なんです。」 もちろん、ていねいさは必要です。 でも、決して図工的なうまさは必要ないわけです。 むちゃくちゃ上手い虫の絵でも、足が4本しかなかったり、まちがったところから足が出ていたらだめなんです。 それなら、一見ヘンな感じに見える絵でも、きちんと足が6本あった方がいいわけです。そして、一見ヘンな感じにしか見えなかったら、字で解説を入れてもいいわけです。(図工の絵に、字の補足があったら、まずいですけどね。) 実物を貼ってもいいんです。 それが、理科流のいいイラストです。 それぞれの子が、自分なりの工夫をしてがんばっていました。
2007年05月11日
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まずは、学級通信より 先週の理科は、草花さがしをしました。 教科書10ページ11ページに出ている草花が、学校の敷地内にあるのか探すという活動です。 何となく、宝探しというか、ポケモンゲットだぜ!というノリでおこないたいなぁと思っていました。 宝の地図の代わりは、教科書。 教科書を持って、教室の外に出ます。 そして、教科書にのっている草花を見つけたら、見つけた場所を、教科書に書き込みます。 教科書自体をミニ図鑑にしちゃうわけです。 教科書に載っている草花は5種類。 3種類見つけられたら、上出来です・・と言う話を探しに行く前にしました。(と言うのも、実は、私自身、5種類見つけられてなかったのです。ないのもある・・・と言うことで、この課題を組んだのですが、子どもたちは、何と5種類探してしまいました。先生の教材研究VSみんなの気合いは、「みんなの勝ち!」。反省です。) みんな、集中してがんばっていました。 以上学級通信でした。 ここで、ちょっと解説します。 何を持たないで、ナズナを探すというのは、植物にすごく興味を持っている一部の子をのぞいて、不可能です。 せいぜい、白い花の植物を見つけてくるぐらいでしょう。 ところが、全員分写真を渡すとなると、これも大変。 そこで、教科書の登場というわけです。 これなら、カラーで、しかもその学年の子にとってわかりやすいイラストになっています。 そして、名前やら見つけた場所などを書き込ませる。 学習の記録も残り、一石二鳥です。
2007年05月10日
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現在、国語は「3つのお願い」の勉強をしています。 単元の前半は、音読中心。 後半は読解中心の流れです。 詳しく書くと、何ページにもなりそうですので、後半部の読解中心の流れをダイジェストで紹介します。1・3つのお願いはどれ? まずは、セリフだけ抜き出したプリントから、タイトルにもなっている3つのお願いを探しました。(授業では、プリントのせりふに○をつけさせました。) これは簡単だったようです。 正解はこれ。 第1のお願い「そうね。お願いっていえば、この寒さ、なんとかならないのかなあ。」 第2のお願い「あんたみたいな人、ここにいてほしくない。帰ってよ。」 第3のお願い「いい友だちがいなくなって、さびしいよ。もどってきてくれないかな。」2・それぞれのお願いは、( )と言った。 次は、少し難しい。 1のお願いは、( )と言った。 ( )の中には、どんな言葉が入りますか。 すぐに、「1のお願いは(じょうだんで)言った。」という発表が出ました。 ばっちりです。 でも、この問題の答えは一つではありません。 教科書から離れていなければ、オッケーです。 同じように、2のお願い、3のお願いも書いていきます。1セットが書けたら、また別の表現で2セット目。書く子はどんどん書いていきます。 そして、発表。 その後、質疑応答。 おかしいものを消した後、いいなぁと思う意見を決めさせました。 例えば、ある子は次のように書いていました。 1のお願いは( )と言った。 (ためそうとして)というのがおかしいと思います。 <わけ>もっといいものを頼むと思います。 (じょうだんで)言った。・・・が、いいと思います。 <わけ>教科書七ページの最後の行に「ほんのじょうだんだったのに」と書いてあるから です。3・3つのお願いの中で、レナの気持ちが一番こもっているのはどれ? 一番多かったのは、3番目。 討論ではなかなか鋭い意見も出ていました。4・「3つのお願い」のキーワードは? キーワードの説明をした後、発表。 出た意見はどれもオッケーでした。 その後、「一番いいのはどれ?」と、さらに絞り込みました。 このお話、一番作者が伝えたかったことを考えて終わったわけです。 一番のキーワードは、「友だち」。 こんな感じ「3つのお願い」は、終了。 このような流れの中で、ノートの書き方及び討論の仕方の指導をしていきました。
2007年05月09日
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昨日の続きです。5・こんな感じで・・・。 教室の後ろから、子どもたちを眺めてみるといろいろなことに気づきます。「あれ、今日は○○君は外で遊んでいないんだな。」とか、「□□さん、休み時間、いっしょにいる子変わったな。」とか、「◎◎さんは、今日も一人で本を読んでいるな。」などです。 そして、気になる子がいれば接近します。 例えば、一人きりでぽつんといすに座っている子がいたとします。 近づいて、近くのいすに座ります。「どうしたん?元気ないなぁ?」 一言かけるだけです。 小学校の場合、教師が教室にいると、たいてい何人かの子が集まってきます。当然、教師が移動するとその子たちはついてきます。 そんな状況ですから、たとえ悩みがあってもその場で話すことはできないでしょう。 でも、それでいいのです。 あなたのことを先生は見ていますというメッセージを伝えることが、一番の目的です。「別に・・・、ただちょっと眠くて。」 本当にたいした理由ではなく、一人でいたそうな場合は、すぐにその場から去ります。 「いや、別に・・・。」 何となく訳ありそうだなと感じた場合は、その場にいることが多いです。 もちろん、その場で何かを聞くと言うことではありません。悩み相談は、後で聞けばいいのです。 特に、その子がいやがるような素振りを見せてなければ、そのまま、そこで休み時間を過ごします。 ただ、そばにいるだけです。 それでも、教師のまわりについてきた子たちによって、その場の雰囲気がにぎやかになります。その場についてきた子と話し始めることも多いです。一人でポツンと過ごすよりかは、何倍もいいはずです。 休み時間、気になる子を一人にしない。 このことが重要なわけです。 また、「教師が教室にいる」ことによって次のような効果もあげられます。 もし、いじめられている子がクラスにいたとしても、まさか、教師の目の前で堂々と、いじめがおこなわれることはないでしょう。 つまり、いじめられている子にとっては、「教室」という安全地帯ができることにもなります。6・おわりに 以前参加した研究会での指導助言で次のような言葉がありました。「何かが起こってから、あわててアンケートを採るといったことをするのではなく、普段からいじめに対する教育はやっておかなければならない。」 その言葉を私は自分の中で次のように解釈。 一人、納得していたのでした。 病気になったから、病院に行く。 しかし、本当に大事なのは、病気にならないための身体づくりである。 実は、兆候が見える前に手を打つのがベストなわけです。 (一部、ブログ用に書き換えています。)
2007年05月07日
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5月、ゴールデンウィークも終わると、そろそろ4月の緊張感が子どもたちにも教師にもなくなってくる頃です。 自分自身の意識づけの意味も込めまして、以前、教育文化研究所の冊子に書かせていただいた原稿を紹介しようと思います。 では、スタート!1・はじめに 風邪は、引きはじめが肝心 風邪薬のCMで聞いたことのあるようなフレーズですが、いじめ問題も同じようなことが言えるのではないでしょうか。 もちろん、起こらないにこしたことはないのですが、いじめが起こったとしても、それを早い時期で見つけることができればいいのです。お互いが深く傷つく前に。2・兆候をつかむために いじめの兆候をつかむには、子どもをしっかりと見取ることが必要です。 日記・アンケートなど方法はいろいろとありますが、私が特に意識しておこなっているのは、次のことです。 休み時間、教室にいる。 私だけかもしれませんが、どうしても、行間休みやお昼休みのようなまとまった長い休み時間には、職員室に戻りたくなります。 次の授業の準備もしたいし、本音を言えば、ちょっとコーヒーブレイクもしたい。 しかし、学期はじめや連休あけ、クラスの空気が少し変だなと感じたら、コーヒーブレイクもがまん、教室から離れないようにしています。・・というのも、「ただ、休み時間に教師が教室にいる。」たったこれだけのことで、クラスの雰囲気が落ち着いてくるからです。 3・なぜ、外でなく中なのか。「子どものことを知るのなら、教室ではなく、子どもといっしょに外で遊ぶ方がいいのではないか。」という考えもあります。 私も若いころはよく遊んでいました。子ども理解にはとても大切なことです。子どもたちも、今度の先生は自分たちとよく遊んでくれる・・・と、先生のことを好きになってくれます。信頼のパイプも太くなるので、何かあったときに、指導の言葉もすっと子どもの中に入っていきます。 そういう意味では、効果絶大です。 でも、ちょっと待ってください。 休み時間、元気に外で遊べる子というのは、気持ち的にプラスの子です。生き生きと学校生活が送れている子がほとんどでしょう。 いじめられて悩んでいる子をそこで発見することは難しいはずです。 つまり、いじめの兆候をつかむというねらいなら、教師は教室にいる方がいいわけです。4・子どもたちを見る場所 私の場合、休み時間は、とりあえず教師用の机のところにいます。 教師用の机は、教室の後ろに配置しています。後ろから、子どもたちを見ていることになります。 自分の机にぽつんと座っている子どもたちは私の視線に気づきません。 それだけに、素の姿を見ることができるのです。 まだもう少しありますので、明日に続く。
2007年05月06日
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この時間は、社会見学1日前と言うことで、子どもたち自身からもハテナを出させることにしました。黒板に日付を書き、次の発問を書きます。 P-22,23をみて、ハテナを書きましょう。 もちろん、これだけでみんながハテナをばーっと書き出していくのなら、苦労はいりません。予想通り、日付、問題の文をノートに写した後は、みんな固まっています。 そこで、まず例を挙げることにしました。「前の時間に、『先生が浄水場になぜ金魚がいるのだろう?』とハテナを出しましたね。あんな感じでハテナを出すのです。」 当然、これぐらいでは全体は動けません。まずは一人でいいのです。 しばらくすると、一人の手が・・・。「なぜ、こんなに広いのか?」 うん。なかなかいいハテナです。一番最初にハテナを見つけたというのもいい。 しばらくして、また一つ。「じょうすい池は、なぜ地面の下にあるのか?」 確かに、教科書の写真を見てみると、地面の下にあります。 よく、気づきました。このハテナもグッド! ここで、私からつけ加え。「尼崎の浄水場のじょうすい池も地面の下にあると思いますか?」 予想は、あると言う子と、ないという子に分かれました。 おもしろい!正解は、実際に行ってみたらわかります。「こんな感じで、教科書はこうだけど、尼崎はどうなんだろう?・・・というのもいいハテナになるんですよ。」 このハテナも黒板に書きました。 続けて、4つめが出ます。とりあえず一人でも動き出すと、学級も動き出すものです。予想通り、期待通り、何となくエンジンがかかってきたようです。「一日に、どれだけ水をきれいにしているか?」 これもいいハテナです。子どもたちが水筒代わりに使っているペットボトル2本で1リットルであることを話し、これも予想を聞いてみました。 発表では、少ない子は、1000リットル・3000リットル・6000リットル・1万リットル・100万リットルまで、時間の関係上、途中でうち切り。後でノートをみてみると、もっといろいろなパターンがありました。「ハテナの中で、自分が予想できるものは、予想もその横に書いておくんですよ。」 自分なりの考え、予想を持って社会見学に臨む。大切なことです。 ここまでで、黒板に4つのハテナが並びました。ここまでくれば大丈夫でしょう。ここからは、それぞれ自分でハテナを見つけ、ノートに書いていきます。「目標は、8個。時間は5分。がんばりましょう。」 黒板に書いていることは写してもいいので、実際は後4個書けばいいわけです。 後は、最後の仕上げ。机間巡視をして、声をかけていきます。「これ、いいねぇ。」「おーっ、もう7個。すごいなぁ。」「夢の10個到達!」 ほめ言葉を中心に、子どもたちが書いているノートを見て回るのです。 そして、5分後(といっても実際は5分以上つかっていますが)、発表。 一番多い子は、17個。いいハテナが出そろいました。 ・何人の人が働いているか? ・機械はどれだけあるか? ・ちんでん池等の深さはどれぐらいあるか?・働いている人の制服はどれだけあるか。 ・水をきれいにするのは、人間か?動物(金魚など)か?それとも機械か? ・元になる水はどこから来ているのか?・水の中のばい菌などが見えるのか? ・ろか池の下にある砂は流れないのか? ・どうやって、きれいになった水を家に送っているのか? などなど 発表の後、「何人とか深さ(何メートル)とか、数字にこだわると、ハテナは見つけやすくなりますよ。」というアドバイスを送って、授業は終わり。 ハテナも出そろい、いい社会見学になりそうです。
2007年05月05日
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5月1日、3枚の写真のハテナがいくつか解決しました。 前の時間、アとウが同じ場所だと言うことはわかりましたが、「ここはどこだ!」については、はっきりとした形で答えが出ずに終わっています。 話し合いはそこから始まりました。 ところが、今日は、「Pー23の写真に似ているから、ちんでん池の写真だと思います。」というような教科書を根拠にした発表が続き、これには反論できるはずもなく、見事に決着。 納得の答え。 うん。これは、かなりの進歩です。 さて、残りは、イの「金魚と鯉」の写真です。 次のような意見が出てきました。 ・浄水場 ・ろか池 ・川 ・ドブ ・ダム ・家の中 これも、一つ消え、二つ消え・・・ファイナルアンサーになった時、また一つの新意見が出現。「イとアもいっしょの場所じゃないか?」 この意見について、他のみんなにも考えを聞いた後、正解を言いました。「そうです。実は、この3枚の写真はみんな同じ場所です。」 つまり、今度見学に行く尼崎浄水場というわけです。 イの写真は、浄水場だったのです。ただし、ちんでん池かろか池かということまでは言ってません。実際に見ればわかるからです。 さらに、続けざまに私が新たなハテナを出しました。(本当は、子どもたちの方から出ればいいのですが、まだ少し早いかな?) 浄水場になぜ金魚がいるのだろう? 大きく2つに意見が分かれました。・川から自然に流れてきた。・金魚が水をきれいにするから。 正解は、月曜日の見学で明らかになるはずです。 このような感じで、今週の社会科は、浄水場に対するハテナを積み重ねているところです。 問題意識を持たないで参加すると、あれども見えず・・・という状態になってしまいます。「百聞は一見に如かず」という言葉がありますが、何か見学に行く時には、前もってハテナを持ったり、調べたりしておくことが大切だからです。 百聞は一見に生きる これは、社会見学の鉄則とも言えます。
2007年05月04日
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社会の時間、次の問題を出しました。 これは何?どこ? 次の写真です。ア・「これは何?」~うきわ。 イ・「これは何?」~鯉と金魚 どちらも正解。 ただし、この二つがどこの写真かということはたくさん意見が出て意見が分かれました。アで出た「船」という意見は、「下がコンクリートだから違う。」イで出た「海」という意見は、「海で鯉は生きられないから違う。」という意見が出て消えたのですが、前回と同様、多くの意見は解決していません。ひとしきり意見が出た後、もう一枚写真を出しました。ウ・「これは何?」~駐車場? 残念!違います。 こちらの方も、いつものごとく正解はまだ告げていないのですが、「あっ、アとウの写真は同じところだ!」と声があがりました。 ビンゴ!(この写真ではわかりにくいですが)細かいところまでよく見ています。 ハテナを残したまま、この日も授業は終わりました。
2007年05月03日
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昨日の続きです。 そして、イチローつながりで、次のような話もしました。「試合に負けた時、勝ち負けにこだわる人がいますね。 逆にこだわらない人もいます。 さて、イチローは、試合で負けた時、どっちだったと思いますか?」 ほとんどの子が、「こだわらない」に手を挙げました。この反応は当然です。今までに勝ち負けにこだわるんじゃない・・・ということは、言われてきたでしょうし、何となくこちらの方が正々堂々としてかっこいい感じがするからです。 でも、正解は違います。 勝ち負けにこだわるのです。 思いっきり負けたことに対して悔しがるのです。 ただし、人のせいにするのではありません。 エラーをしたチームメイトのせいにするのではありません。 審判のせいにすることもありません。 相手チームが強すぎたんだと、相手のせいにすることもしません。 それらは、しょせん二流や三流の人のすることです。 だからこそ、子どもたちも勝ち負けにはこだわらないと予想したのでしょう。 その考え方は正しいです。 一流の人は、こだわらないでしょう。 ただし、超一流になる人はこだわるのです。 イチローはこだわりました。 何に? それは、自分自身に・・・です。 勝ち負けにこだわる。ただし、負けた理由を自分に求めるのです。自分の何がいけなかったのか考え、努力するわけです。 勝負にこだわり、自分のせいにすることによって、自分自身を伸ばすしか他に道がない言い訳無用の世界に自分をおくのです。 つまりは、 自分自身との勝負というわけです。
2007年05月02日
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2回目の漢字テストを返した時の話です。 全員に返した後、次のように聞きました。 前よりもよくなった人? ほとんどの子の手があがりました。 もちろん、前回100点だった子は、これ以上よくなりませんので今回も100点だったら、「よくなった」と考えていいわけです。(厳密に言えば、同じ100点でも字が雑になっていれば、それは「よくなった」とは言えないのですが、今回はそこまでは聞きませんでした。) 勝負するのなら、自分とする。 このことは、伸びる子の条件の一つです。 その時の点数で一喜一憂しない。 友だちと比べて上か下かで一喜一憂しないということです。 昨日の自分と比べてみて伸びているかそうでないか・・・この一点にのみこだわっている子は伸びます。 ヘンな優越感、ヘンな劣等感を持つことはありません。 そして、自分自身と比べるわけですから、いつだって、どんなところでも軸がぶれたりしないのです。 このことは、イチローが、テレビのCMでも話していますよね。
2007年05月01日
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