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2009年01月28日
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NYが59ドル高となった事で、今日の東京市場は堅調に始まった。開始直後から上昇に転じて8100円台を回復したものの、その状態は長く続かずに、やがて下落していく。株価も8000円台を割り込むまでになったが、前場終わりにかけて、なんとか8000円を回復した。


今日開催された通常国会で麻生総理が施政方針演説を行ったが、何か勘違いをしている気がしてならなかった。彼は世界で最初にこの不況から日本を脱出させることを目標とすると言っていたが、この国の産業構造を想像すると無理であろう事は容易に理解できる。
そもそもこれまでこの国が、いざなぎ景気を超える長期間の好況を継続できたのは、自動車産業を筆頭に輸出産業が好調であった為だったはずだ。国内での消費は、それほど拡大する事もなく、それが証拠に長く国内はデフレであった訳だ。
この状況は現在も何も変わっている訳ではなく、国内の産業の収益が改善するには、アメリカを筆頭とした海外の景気が回復し、その国の消費が伸びる事が必須であると思われる。
そう考えると、この国の景気が回復する時期は海外の景気が復活した後であると、自動的に決定してしまうではないか。
それにも関らず、日本が先陣をきって不況から抜け出せるなど、ほぼ無理であるはずなのに、国会で平気な顔で、その様になると演説している。素人にも想像できる事を、彼らのブレーンは想像できなったのだろうか?
仮に出来ると言うならば、その根拠を詳しく説明してほしいものだ。
今に始まった事ではないが、政府の経済音痴にはいつも閉口してしまう。これだから、いつも対策が後手後手にまわってしまうのだろう。





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Last updated  2009年01月29日 01時26分20秒
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