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諸田玲子さんの『髭麻呂』(集英社) 検非違使庁の髭麻呂こと藤原資麻呂は、血を見ただけで卒倒する軟弱な優男。今宵も国司の娘が殺されたと聞き、いやいやながら従者の雀丸と六条へ。現場からは、高価な宝玉が盗まれていた。折しも、飢饉と天変地異が続き、治安は乱れ“蹴速丸”という盗賊が、都を騒がせていたのだが…。衛士の娘・梓女との恋模様を絡めつつユーモラスに描く連作平安期ミステリー。平安ものというのに惹かれて読んでみました。検非違使である藤原資麻呂はその髭ゆえに髭麻呂。都を賑わす盗賊「蹴速丸」を追っているのですが、なかなか成果がありません。なにしろ、髭麻呂は髭で隠していますが、実は血を見るのもダメな見た目も心も優男。昔、命を助けた恩から従者になったはしっこい雀丸、美しいうえに頭も良い恋人梓女、婿入りを躊躇する原因のクセある梓女の祖母と母など、彼らに助けられることが多い。そこに盗賊「蹴速丸」も絡んでお話は進みます。なかなかに面白いお話でした。平安のお話といえば、「源氏物語」や「枕草子」をかじった程度の私(恥)雅なお話とはうらはら都のありさまは、天と地ですね。ところで、検非違使なんて聞くと思い出すのは大和和紀さんの『ラブ・パック』な私です(笑)鬼面さん(笑) う~ん、『羅生門』や高田崇史さんの「QED」シリーズや夢枕獏さんの『陰陽師』でも、もう一度読んで平安にトリップするのもいいかも、なんて思いました。
2006年05月31日
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宮部みゆきさん『孤宿の人』上下(新人物往来社) 讃岐国丸海藩。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が小藩を襲う…。新境地を拓く傑作の誕生。生まれたときから厄介者の扱いを受けてきた子「ほう」。建具屋「萬屋」の若旦那が女中に産ませ、金で人の預けられる。その家ではロクな面倒も見てもらえずにいたが、生家の「萬屋」の祟り払いの代参として金比羅へ送られる。まさしく体のいい厄介払い。途中船旅に体を悪くした「ほう」は、丸海で宿をとるが、同行の女中に路銀ごと去られてしまう。やせ細り、あちこち怪我をし、躾けもされていない「ほう」を奉公人として向かえてくれたのが、丸海藩の医家、井上家だった。井上家の人々は皆優しく、「ほう」は生まれてはじめて人らしい暮らしを見つけるのだが・・・。「阿呆のほう」と誰からも厄介者として過ごしてきた「ほう」ですが、自我の成長期に、まったくというほど人らしい扱いを受けたことがないのですから、少しばかり受け答えが遅くても、あやしくても仕方がないと思うのです。また子供は大人が思う以上に人の気持ちに敏感ですから、己を「阿呆のほう」と思ってしまうのでしょう。「ほう」に優しくしてくれた井上家の娘琴江の死、江戸から流罪となった元勘定奉行加賀さまを預かることになってしまった丸海藩の苦労、流れる悪霊の噂、時を同じくして再燃するお家騒動。体は大きくなっても心も考えもまだ子供な「ほう」にとって大人たちの「守りの嘘」にどうしていいのかわからない。その様子にまた、大人たちは自分たちの抱える「理不尽な」と思う気持ちが揺さぶられてしまう。耐えられなくなっては「ほう」を追いやる。この本の中で、力も地位も年齢も関係なく、一番強かったのは「ほう」なんじゃないかと感じました。そして「ほう」が最後に貰った「阿呆のほう」ではない名前に、泣いてしまいました。未読の方は機会があれば、ご一読を。
2006年05月31日
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こんばんは、たばさです。アレ?ネ落ち宣言しただろう?とお思いですよね(笑)実は昼にサービスセンターに電話して、PCの電源入れたらモニター写りました・・・ってお約束な展開です(笑)とはいえ、まったく原因がはっきりしていないままなので、かなり綱渡りな状態です(汗)とりあえず殿の大事なデータ類は外付けHDDにコピったのでちょっと安心。でもまだ3年も経ってないんです。デスクトップってもっと持ちがいいハズなんですがねぇ。前に使っていた某米国産牛(笑)などは6年も無事だったのに~。とにかく、電源上がっているうちに、いろいろ更新しておきます(苦笑)【本日の購入本】リンダ・フェアスタイン『妄執』(ハヤカワ文庫)長期休暇を目前に、キングズ・カレッジは悲しみに包まれた。政治学科の教授、ローラが絞殺されたのだ。生前のローラと交流のあった検事補アレックスは、彼女が夢中になっていたマンハッタンの小島での発掘調査に不審を覚える。なぜ畑違いの研究に執着し、金銭まで投じていたのか?アレックスはその謎を解き、犯人の手がかりを掴むため、調査現場の精神病院跡地に足を踏み入れるが…サスペンスに満ちたシリーズ第4作。リンダ・フェアスタイン『隠匿』(ハヤカワ文庫)メトロポリタン美術館所蔵の古代エジプトの石棺から、女の死体が発見された。その身元は、南アフリカ出身のボーア人で美術館の元研修生。死因は毒殺。さらに彼女は殺される半年ほど前にレイプの被害に遭っていたこと、故国に帰ろうとしていたことが判明する。そんな彼女に一体何が?美術館では様々な用途に「毒薬」を使用していることを掴んだアレックスだが…知られざる美術館の裏側を舞台に、女検事補が謎に挑む。崎谷はるひ『振り返ればかなたの海』(角川ルビー文庫)
2006年05月31日
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おはようございます、たばさです。 ガックリなおしらせ。 調子がいまいちだったパソですが、今や瀕死。 数時間前まで上機嫌だったのに、とうとうイカレました。 サービスに連絡する予定。 なにしろモニターと繋がらなくなってしまったんで、データも持ち出せない状態。 しばらく携帯からの更新になるかもしれません。 なので、感想やメールなどは滞ります。 わーん!ネット中毒の体とお財布がピンチです!
2006年05月30日
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こんにちは、たばさです。ああ、この週末はペコペコでした(涙)親族とのあれこれは、いろんな言葉や態度を奥歯と握りこぶしでつぶして、乗り切りました。頑張った、私。うん。なのに、モナコ・・・・・・(号泣)←えふわんのお話悲しくて眠れなくて、宮部みゆきさんの『孤宿の人』(新人物往来社)を読んだら、もっと泣けました。あは、は・・・。 これはまた感想をUPします。リンダ・フェアスタインもUPしなくちゃ。そうそう、PCの調子が悪いと以前に書きましたが、相変わらずです。悔しくなってサポートに電話したんですがねぇ。放電もしたし、タップも変えたし、周辺機器の電源だって切ったし、biosだって初期設定したのに。電流だって安定してるハズなんですよ。なのにまたしても電源が落ちる。ぐすん。また電話してやるーーー(涙)
2006年05月29日
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大崎梢さんの『配達あかずきん』(ミステリ・フロンティア)「いいよんさんわん」――近所に住む老人に頼まれたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後、失踪した母の行方を探しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真……。駅ビル内の書店・成風堂書店を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビが、さまざまな謎に取り組んでいく。初の本格書店ミステリ、第1弾!判って当たり前と思われがちな、本探しの無理難題。それが思わぬ展開に。常連客が興味があるとは思えない漫画を購入して失踪?配達した雑誌で問題が起こったり、配達員が怪我させられたのはなぜ?入院中のお見舞いに本を選んだのはどの店員?キャンペーンのディスプレイはなぜめちゃめちゃにされたの?などなど。書店らしいミステリ。この一言。本が好き、読書が好きな人間にとって大好きな場所、書店を舞台に繰り広げられるちょっとしたミステリの数々でした。また以外と知らない書店の仕事なども判って面白いと思います。巻末には書店員さんたちの座談会が掲載されているのですが、こちらで披露されているエピソードもいろいろで、楽しめました。お話の内容を見てみると、この本のミステリもあながちありえない話ではないと判ります。本探しの無理難題には座談会でも「大変」とありましたね。せめて、作家名、書名、出版社のどれかは把握していきましょうね(笑)私などにとっては夢のような職場だと思ってましたが、やはりお仕事である以上、苦労は多いのですねぇ。棚ひとつ、平台ひとつに各書店の味があり、たばさはついつい何軒もはしごしてしまいます。時代小説に力をいれて、有名作家さんから若手まで目移りしてしまうほど平台に乗せてくれるところ。手書きのポップに、一言感想がツボを刺激(笑)読んではずれの少ないところ。その書店ならではの各出版社別のおすすめ本を並べるところ。それぞれに、書店や出版社の営業の方々の努力なんですね。そしてその思惑にしっかりひっかかってしまう女、たばさ(笑)ありがとうございます。どれほど散財させられても、やはり私にとっては夢の場所です。そんな風に書店を再認識させられた一冊でした。
2006年05月29日
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こんにちは、たばさです。友引なので、一旦解放されて帰ってまいりました。親族で不幸があったので、これからダンボールの山を越えて、礼服を出します(涙)面識もなく親しかったわけでもないの方なので、申し訳ないですが、悲しくなるよりも気疲れがします・・・。はふぅ。それにしてみても、ちょっと留守にすると困ったTBや書き込みが(涙)携帯からではこれらがチェックできないのが、イタイ。リンダ・フェアスタイン『絶叫』(ハヤカワ文庫)は読了してます。次は中町信さんの『模倣の殺意』(創元推理文庫)にしようかな。週末に読んでいる暇はもちろんないけど(汗)週明けには、溜まった本の感想をUPする予定です。
2006年05月26日
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こんにちは、たばさです。 ちょっと二三日、留守になります。その間、更新できないと思います。 すいません!
2006年05月25日
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大崎梢さんの『配達あかずきん』(ミステリ・フロンティア)は読了しました。感想はのちほど。先日、書店に行ったとき気になった本のお話。北森鴻さん『ぶぶ漬け伝説の謎』(光文社)近藤史恵さん『にわか大根』(光文社)米沢穂信さん『犬はどこだ』(東京創元社)北村薫さん『紙魚家崩壊 九つの壁』(文藝春秋)ううう。どれも目移りする本でした~(涙)このところ日本人作家さんや時代物小説が続いたので、リンダ・フェアスタインを読もうかと思ってます。リンダ・フェアスタイン『絶叫』(ハヤカワ文庫)【昨日の借入本】宮部みゆき『孤宿の人』上下(新人物往来社) 讃岐国丸海藩。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が小藩を襲う…。新境地を拓く傑作の誕生。諸田玲子『髭麻呂』(集英社) 検非違使庁の髭麻呂こと藤原資麻呂は、血を見ただけで卒倒する軟弱な優男。今宵も国司の娘が殺されたと聞き、いやいやながら従者の雀丸と六条へ。現場からは、高価な宝玉が盗まれていた。折しも、飢饉と天変地異が続き、治安は乱れ“蹴速丸”という盗賊が、都を騒がせていたのだが…。衛士の娘・梓女との恋模様を絡めつつユーモラスに描く連作平安期ミステリー。
2006年05月24日
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佐伯泰英さんの『風雲 交代寄合伊那衆異聞』(講談社文庫)を読了しました。前作、『雷鳴』の感想もあわせてご紹介します。シリーズ第1作目『変化』の感想はこちら。佐伯泰英さんの『雷鳴 交代寄合伊那衆異聞』(講談社文庫)覚悟の主殺しを果たした本宮藤之助は将軍家定との謁見をすませ、旗本家当主座光寺為清に成り代わった。放蕩の果てとはいえ三男を殺された高家品川家は次々と刺客を送り込む。さらに鍵を握る女郎を追い横浜に向かった藤之助に青龍刀の達人が襲い来る。奔流の剣捌きで応じる藤之助だが?大波乱の第2弾。前作で主殺しをしてのけた藤之助を取り巻く環境は大きく変わりました。しかし、佐伯さんの描く主人公らしく、私欲なく己の本分を見極めている藤之助は、自分に出来ること、そして安政大地震や諸外国からの圧力に弱体した姿を見せる幕府から、禄をはむ旗本として、しなくてはならないことを実践して、また周りを魅了していきます。今回は前作で因縁のある高家肝煎品川家の刺客から身をかわし、遊女おらんを探し求めて横浜、戸田浜まで出向いていきます。そしてそこで、また藤之助の運命を大きく動かす出会いが待っています。佐伯泰英さんの『風雲 交代寄合伊那衆異聞』(講談社文庫)千葉周作なき玄武館を左片手突きの道場破りが襲う。喉を狙った長刀に、藤之助は天を突く大きな構えで応じた・・・。異国の大艦が四海に押し寄せる危急の時、剣に生きる座光寺家の若き当主に、老中首座堀田正睦より長崎行きの命が下る。伝習所候補生らを率い、嵐の海を往く藤之助を待ち受けるのは!?飛躍の第3弾!2巻目で千葉周作最後の弟子として入門した千葉道場に道場破りが現われます。兄弟子の敵を見事に取った藤之助に、また新たな出会いがあります。混迷する時代の中、剣によって己の胆力を養い、忠信の心を持つ藤之助に、幕閣から大きな期待が寄せられ、長崎へと旅立つことに。座光寺家には『首斬安堵』という秘された特命があります(そしてもっと他にも秘密があるようですが)。大事を担う座光寺家の当主として、そしてその人間的な魅力でどんどん飛躍していく藤之助の、これからの活躍が楽しみになる本でした。3巻は長崎へと舞台が移りますが、そこで福砂屋のカステラ話が出てきます。思わず、食べたくなっちゃいました(笑)あのザラメが好き~(笑)江戸幕府が傾きかけ、やがて明治へと変わる時代。ということで、つい先日読んでいた高橋克彦さんの「完四郎広目手控」シリーズ(集英社文庫)も同時期のお話です。こちらは変化の時代を逞しく生き抜く町人たちが描かれています。違う立場、方向から見てみるのも一興ですね。さて、黒たばさ(←性格悪し、いやみな女)から一言。このシリーズを読んでいて、誤字脱字がほとんどないことに気づきました。だから佐伯さんの書く、面白さも躍動感も落ちていない。これって担当の方や校正さんの力なんでしょうね。某社とはエライ違いです・・・。私は、本を楽しく読むために買っているのであって、会長さんの映画資金に募金しているわけではないんですが。某シリーズの次刊、楽しみです。今度あったら絶対メールする。
2006年05月23日
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殿に大型書店に連れて行ってもらいました。『ハリー・ポッター』を買うついでに、私が気になっていた本、大崎梢さんの『配達あかずきん』(ミステリ・フロンティア)も買って頂きました!うへへ。レジを済ませたあと、私の目に飛び込んできたのは『小説Chara』今回は菅野彰さんの『花屋の店番』が掲載されているので、もちろん買いました!家に帰って即行で読む。読む。突然、店を放って飛び出した龍が4日も戻らない。一人、花屋の店番を続ける明信を心配して家族は総出で花を買いにくる始末。一体、龍はどうしたのか、うすうす気づく帯刀一家。答えは書店にあった(笑)涙で向こうが見えません・・・(笑)龍兄、明ちゃん、短い恋を堪能してね(合掌)ちなみにこれは『毎日晴天!』というシリーズ小説です。どんなお話かはこちらから。※BLなので注意【本日の購入本】中町信『模倣の殺意』(創元推理文庫)七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこぎつけた受賞後第一作が、さる有名作家の短編の盗作である疑惑が持ち上がり、坂井と確執のあった編集者、柳沢邦夫を追及していく。著者が絶対の自信を持って読者に仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版。大崎梢『配達あかずきん』(ミステリ・フロンティア)「いいよんさんわん」――近所に住む老人に頼まれたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後、失踪した母の行方を探しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真……。駅ビル内の書店・成風堂書店を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビが、さまざまな謎に取り組んでいく。初の本格書店ミステリ、第1弾!森本秀『G・DEFEND29』(冬水社)坂井朱生『熱情のロジック』(フロンティアワークス)羽野高生『絶対者の絆』(ショコラノベルズ)
2006年05月22日
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昼と夜の気温の差が激しいですね。半袖で出かけて、夕方にはブルブルしてました(涙)佐伯泰英さんの『風雲 交代寄合伊那衆異聞』(講談社文庫)を読了しました。感想を書こうと思ったのですが、2巻目の『雷鳴』の感想UPもしてなかったことに気がつきました(汗)あとで、あわせて記事にしますね。 今日は殿がお休みなので、更新の可能性は低くなります(涙)すみませーん。『交代寄合伊那衆異聞』シリーズ 私信:取り急ぎ。Kさん、パス正解ですよ!大文字・小文字の違いかしら?再チャレンジしてみてください!
2006年05月22日
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中絶反対運動などをしているアメリカの団体が、映画「ダヴィンチ・コード」に抗議して、映画を配給している会社の関連するソニー製品の不買運動を始めるそうですね。まあ、人類は神が創ったと学校で教育しているところもあるくらいですから、いろいろです。 とはいえ、そんな滅茶苦茶な論理・・・と思っていましたが、さっきブログの記事を書いているとき、突然のPC電源ダウン。ぷしゅぅって、アンタ(涙)・・・・・・私も不買運動に加わるか、と一瞬思った。真剣に・・・。どんな嫌がらせなんだ。別機種でこんな不具合があるみたいですが、部品交換に出すのも面倒。というわけで高橋克彦さんの本の感想文は消えました。また書く気力が湧いたらUPします(涙)高橋克彦さんの『いじん幽霊 完四郎広目手控』(集英社)は読了。
2006年05月20日
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大倉崇裕さん『やさしい死神』(創元クライム・クラブ)落語専門誌「季刊落語」の編集部に配属された当初は大いに戸惑った間宮緑だが、徐々に馴染み、牧大路編集長との掛け合いも板についてきた。前座を卒業、そろそろ二つ目編集者というところ。総員二名の編集部には、なぜかしら校了前の忙しいときにばかり落語がらみの騒動が持ち込まれる。過去幾度も名探偵の横顔を見せてきた牧だが、平素は携帯電話の電源も入れないで寄席を回るばかり、仕事はそっちのけで全く当てにならない。そのあおりで緑のサービス残業と休日出勤は着実に増えていく。そして山と積まれたゲラを前にした今日も・・・。怪我をして病院へ運ばれる寸前、師匠が言い残した「死神にやられた」ってどういうこと?寄席の近所で続けざまに起こった救急車を呼ぶいたずらは何のため?噺家はなんで嘘の結婚式の司会を頼まれた?などなど。前作『七度狐』とは打って変わって、今回は情を感じさせる短編ばかりでした。体面があったり素直になれないながらも、誰かを応援するイイ大人なハズの人たち(笑)のお話が多かったかな。まだまだ若く、物事の一面しか見れない緑さんですが、一歩ずつ確実に牧編集長へと近づいていっているのが判ります。また牧さんもヒントを与えたり、暗躍したりと緑さんの成長を手助けしているようです。解説に今度は緑さんに恋の予感のお話が、とあってまだまだ彼女の奮闘は続くようです。落語に対する興味をかき立ててくれたこのシリーズ、楽しく読ませてもらいました。そうそう。東京創元社のメールで気になっている本があります。大崎梢さんの『配達あかずきん』(ミステリ・フロンティア)「いいよんさんわん」――近所に住む老人に頼まれたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後、失踪した母の行方を探しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真……。駅ビル内の書店・成風堂書店を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビが、さまざまな謎に取り組んでいく。初の本格書店ミステリ、第1弾!本格書店ミステリって気になりません?この週末、発売予定だそうです。
2006年05月18日
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昨日は予約していた本を借りに図書館へ。残念ながら落語のCDは聞きたいお話じゃなかったので断念。テープはかなり年季が入っていて不安だったし(涙)残念。途中、小学校の給食室からいい匂いが漂ってました。ついお腹の虫がなりました(笑)いまどきはどんなメニューがあるのでしょうね。こんなお店があります。学年別メニューって面白いですね(笑)私のころはご飯が並ぶようになったころで、パン3日、ご飯2日くらいの割合でした。あげパンなんて食べたかなぁ?でもやっぱり好きだったのは、カレーとかシチューとかソフト麺!(笑)でしたね。春雨のサラダも好きだったなぁ。世代や地方によって給食定番メニューも随分違うのでしょうね。なんだかミルメークが飲みたくなってきました(笑)大倉崇裕さんの『やさしい死神』(創元クライム・クラブ)とシャーリーン・ウィアの『花嫁は警察署長』(ハヤカワ文庫)、高橋克彦さん『春朗合わせ鏡』(文藝春秋)は読了。感想はあとで。 気づいたニュース。『ハリー・ポッター』の最新刊が出てました。2冊で4000円・・・。きっと殿、買うんだろうなぁ(涙)CL決勝戦、FCバルセロナが勝ちました!殿は足取り軽く、出勤してました(笑) そして田村高広さんが亡くなりましたね。とても素敵な俳優さんでしたのに残念です。【昨日の借入本】高橋克彦『春朗合わせ鏡』(文藝春秋)勝川派の青年絵師・春朗(のちの北斎)が、鋭い観察眼で江戸巷間で起きた難事件を次々に解決する。元柳橋芸者・おこうや舅の左門など、おなじみの面々も大活躍。『だましゑ歌麿』『おこう紅絵暦』に続く、美術ミステリーとしても楽しめる捕物帖。(楽天ブックスの紹介より)高橋克彦『いじん幽霊』(集英社)時は幕末。開国と攘夷に揺れるこの国の先行き案じた完四郎。赴きましたは、万国の人間が集まる港町・横浜であります。活気あふれる横浜で、広目屋稼業に精を出す完四郎、由蔵、仮名垣魯文のおなじみ三人衆のもと舞い込んだのは、居留地の幽霊屋敷騒動。この噂、どうやら裏がありそうで…。行く手を阻む、異人絡みの怪事件を解決に導く鮮やかな一手!完四郎のあっぱれな名推理、心ゆくまでお楽しみ下さい。(楽天ブックスの紹介より) 【昨日の購入本】佐伯泰英『風雲 交代寄合伊那衆異聞』(講談社文庫)千葉周作なき玄武館を左片手突きの道場破りが襲う。喉を狙った長刀に、藤之助は天を突く大きな構えで応じた・・・。異国の大艦が四海に押し寄せる危急の時、剣に生きる座光寺家の若き当主に、老中首座堀田正睦より長崎行きの命が下る。伝習所候補生らを率い、嵐の海を往く藤之助を待ち受けるのは!?飛躍の第3弾!リンダ・フェアスタイン『絶叫』(ハヤカワ文庫)マンハッタンの巨大病院で、女医が暴行された上、惨殺された。現場へ急行した女性検事補アレックスだったが、病院は警備が甘く、外部の人物も侵入可能で、容疑者の特定は困難を極めた。やがて、病院内での激しい出世争いが浮かび上がり、アレックスは被害者の同僚への追及を強める。が、その矢先、再び同様のレイプ殺人が!卑劣な性犯罪と闘う女性検事補の活躍をリアルに描く、好評シリーズ第2弾。リンダ・フェアスタイン『冷笑』(ハヤカワ文庫)画廊経営者デニーズの殺害事件は単純なレイプ殺人と思われた。だが、デニーズに盗難絵画の隠匿疑惑が浮上し、さらに画廊従業員、絵画修復師が殺害されるに至り、事態は混迷する。必死の捜査を続ける検事補アレックスは、ついに事件解決の糸口を掴んだ。が、その矢先、追い詰められた犯人がアレックスに向けて放った銃弾は、彼女をかばった親友のウォーレス刑事の胸を貫いた!女性検事補シリーズ第3弾。剛しいら『月の秘密』(ダリア文庫)麻生雪奈『オオカミ的恋愛論』(ルチル文庫)
2006年05月18日
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大倉崇裕さん『七度狐』(創元クライム・クラブ)「季刊落語」編集部勤務を命ず。という衝撃の辞令から一年。落語と無縁だった新米編集者・間宮緑は職場に定着し、時に名探偵ぶりを見せる牧大路編集長の透徹した洞察力に舌を巻きつつ落語編集道に精進する日を送っていた。「静岡に行ってくれないかな」突然春華亭古秋一門会の取材を命じられ、北海道へ出張している牧の名代として緑は単身現地入り。この一門会は、引退を表明している六代古秋が七代目を指名するという落語界の一大関心事。何故こんな片田舎で?ここ杵槌村はかつて狐の村と呼ばれ温泉郷として栄えたが、今や往時の面影はない。世襲とされる「古秋」の名をかけて落語合戦に挑む当代の息子古市、古春、古吉。いずれ劣らぬ名人芸に感心しきりの緑。一門会直前、折からの豪雨に鎖され陸の孤島と化した村に見立て殺人が突発する。警察も近寄れない状況にあっては、電話でいくら訴えても牧とて手の打ちようがない。やがて更なる事件が。犯人捜しと名跡の行方、宿悪の累が相俟って終局を迎えたそのとき、全ての謎が解ける!カバーに書いてある、あらすじが長い・・・。段落つけたのですが、読みづらいでしょうか?『三人目の幽霊』の続編で、長編ミステリ。今回、緑さんは殺人事件に巻き込まれてしまいます。しかし、そんな大事件が起こっているのに、頼みの牧はなかなか現地にやってくることができません。豪雨により道が寸断され、遅れてくる予定の牧や警察は足止めされたまま。電話でしか外界と連絡できない緑たちを翻弄するように、次々と人が襲われ、あげく古い人骨までもが出てきて・・・。閉じ込められた空間、立て続けに起こる事件、杵槌村と「古秋」の因縁。前作とは雰囲気もかなり違います。もちろん、「落語」がキーになっているのは同じですが。今回のお話は「七度狐」という、大阪から伊勢参りにいく旅人が狐に化かされる落語が深く絡められています。読んでいる私たちも実は同じように、作者に化かされている、そんな感じの本ですね。妄執にとらわれた人間は、人を騙す狐など比べ物にならないほど怖い、というのが感想です。ミステリなんだけど怪談のよう。そうそう。今回、いつも的確に推理してみせる牧よりも上手な方が登場します。その様子を読むと、いつか緑さんも牧編集長のようになるのかとも思いました。ところで、最初の殺人現場の場面で思わず『犬神家の一族』を思い出ししたのは私だけでしょうか(汗)←すべて台無しな告白今は第3弾の『やさしい死神』(創元クライム・クラブ)を読んでます。
2006年05月17日
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大倉崇裕さん『三人目の幽霊』(創元クライム・クラブ)憧れの大手出版社に入った間宮緑が研修を終えて受け取った辞令は、“「季刊落語」編集部勤務を命ず。”座布団に坐って面白い噺をしては客を笑わせる、あの落語・・・?その場で辞表を書こうかと世を儚みかけたが、せっかく入ったのにもったいない、どうにか気を取り直した。年四回発行の落語専門誌「季刊落語」の編集部は総員二名。唯一の上司兼相棒はこの道三十年の編集長、牧大路。二と二を足して五にも十にもしてしまう人並み外れた洞察力の主である。牧の手にかかると、寄席を巻き込んだ御家騒動、山荘の摩訶不思議、潰え去る喫茶店の顛末・・・”落ち”が見えない様々な事件が、信じがたい飛躍を見せて着地する。時に掛け合いを演じながら、牧の辿る筋道を必死に追いかける緑。そして今日も、落語漬けの一日が始まる―。ロクに落語も聞いたことがない間宮緑は、出版社に入社してすぐ「季刊落語」編集部へ。編集部と云ってもいるのは編集長の牧大路ただ一人。さっそく足しげく高座に通い、名人のテープを聴きまくる毎日を過ごす緑が、出会う謎や事件を牧が鮮やかに解決していくお話です。さて、落語ミステリとありますように、各短編に沢山の落語の話が出てきます。第一話の「三人目の幽霊」だけでも、「鰍沢」「寝床」「真景累ヶ淵」「三年目の幽霊」「芝浜」「強情灸」「唐茄子屋政談」と。そして内容に落語を絡めるお話も。「三人目の幽霊」では「芝浜」。「不機嫌なソムリエ」では「厩火事」。「三鶯荘奇談」では「野ざらし」。「患う時計」では「時そば」「火炎太鼓」「七段目」など。落語の内容を知らなくても、これはこんなお話ですよ、と書いてはあるのですが、やはりあらすじよりも、その場で噺家が演ずる姿、声音が味だと思うので、ちょっと悔しい(笑)見知っていれば、面白さがもっと深まるのではないかと思うお話でした。で、図書館でCDかテープでも借りようと思ったのですが、今度はどなたの演じる落語がいいのか判らない(笑)どなたか落語に詳しい方、おすすめの噺家さんを教えてくれませんかね。それとも兄さまに聞こうかな?今は、続編である長編作『七度狐』(創元クライム・クラブ)を読み始めました。
2006年05月15日
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BLがお嫌いな方はこの記事をスルーしてくださいませ。中村春菊さんの『純情ロマンチカ7』(アスカコミック)「テロリスト」とても良かったです。特攻かける忍くんに宮城先生でなくともメロメロだ(笑)そしてどんどん恋のアリ地獄にはまる宮城先生に爆笑しながらも、なんだかニンマリしてしまうお話でした。年の差、大人と子供の恋愛ジレンマはありきたりかもしれませんが、この二人のキャラがそう感じさせない。忍チンの泣き顔は可愛いなぁ、ホント!「ロマンチカ」角先輩、そうきたかっ!(笑)が感想でしょうか。そっかー、うさぎさん狙いだったんだ・・・(爆)さて、私としてはそろそろ美咲に腹を決めてもらいたいところ。同棲して、することしてて、誰かに取られるのがイヤならね。←たばさは生粋の攻応援団ゆえいくら天上天下唯我独尊のうささんでもヘコむ。さて、角先輩、うさぎ兄の乱入で、今度こそ決着がつくのかなぁ?と思ったり。しかしオタオタぐるぐるする美咲ちゃんだからこそのロマンチカかも。「エゴイスト」今回も短いよーーーー(涙)ヒロさんと野分をもっと~!----------------------------------------------------藤崎都さんの『純愛エゴイスト』(角川ルビー文庫)大学の教授に紹介され、風間野分という高校生の家庭教師をすることになった大学生・中条弘樹。偶然、彼女に振られた現場を野分に見られてしまった弘樹だが、一緒にいるうちに野分を好きになってしまった自分に気付く。だけど気まずさからバイトを辞めようとした途端、野分が、ずっと前から好きでした」なんて押し倒してきて…?CL-DX『純情ロマンチカ』主人公・宇佐美秋彦による幼馴染みへの「嫌がらせ小説」☆ハイパーコラボレーション妄想爆裂「エゴイスト編」登場!漫画でエゴイストが足りない分、こちらで補給(笑)てんてーことBL作家「秋川弥生」(笑)の親友へのウサばらし嫌がらせ妄想爆裂小説です!(笑)マイラブ野分の学ラン姿だけで買った甲斐がありました。ニシシ!その純粋そうででも真っ黒そうな野分がやっぱ、好き~(笑)出会いのシーン、「純情」と同じくヒロさんの泣き顔に野分が惚れたことや、ヒロさんは意地っ張りの天邪鬼と、共通項がありますが、野分が孤児ではなかったり、漫画ほど黒くなかったり。と微妙な違いもあります。おもわず『純情ロマンチカ』の1、2巻を読み返しました(笑)こうして比べてみるのも一興! やっぱり1、2巻のヒロさんは本当に可愛くて、野分は黒いけどヒロさん一筋だわと改めて思います。私も150年生きられるラブレター欲しい・・・(笑)それにしても小説のヒロさんの可愛らしさは、てんてーのただの嫌がらせなのか、それともやはり親友ゆえの観察眼で書かれたのか(笑)気になります(笑)しまった!『純情ミニマム』も買ってみるべきだったかしら?またも発掘ですよ(笑)やっと盲腸痛も治まったっていうのに・・・。おかげで7巻まで一気読み。ついで『純愛ロマンチカ』の3巻読もうかと考えるほど(笑)やっぱり「ロマンチカ」「エゴイスト」「テロリスト」とどれもそれぞれに面白いですね。皆さまはどのお話がお好きでしょうか。今度は「テロリスト」妄想小説が読みたいです、てんてー!(笑)
2006年05月15日
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ロクに晴れ間もないまま梅雨なのかしら?なお天気ですね。こんばんは、たばさです。大倉崇裕さんの『三人目の幽霊』(創元クライム・クラブ)を読んでおります。ちょっと、図書館で落語のテープやCDを借りてこなかったことを後悔(涙)いえ、落語の内容を知らなくても読めるのですが、知っていたらもっと楽しめるんじゃないかと。サッカー、不安がある内容ですね。う~ん。語りようがない・・・。とりあえず頑張れ!さて、えふわん。今週はスペイン。カタルニアサーキットですね。見るべきか悩んでます。だってサンマリノもヨーロッパ(ニュルブルクリンク)も見てなかったらシューミ優勝。・・・私は疫病神なのか(どきどき)小僧をぎゃふんと云わせるためなら、見ずに結果で喜ぼう、うん(涙)全く関係ないのに縁起をかついでしまう、あほぅなたばさです。
2006年05月13日
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リンダ・フェアスタイン『誤殺』(ハヤカワ文庫)を読了。アレックス・クーパーはマンハッタンの地方検察庁で性犯罪訴追課を率いる美貌の女性検事補。ある日、アレックスの別荘に滞在していた親友の女優イザベラが無残な射殺体となって発見された。はたしてアレックスと間違われて犠牲となったのか?捜査を開始したアレックスの身辺に出没する怪しい影。やがて予想外の容疑者の出現に、彼女は絶体絶命の窮地に立たされた!卑劣な犯罪に敢然と立ち向かうニュー・ヒロイン登場。ポール・リンゼイ(リンジー)の『目撃』(講談社文庫)のときのように、パトリシア・コーンウェルのオススメだったので(笑)買ってしまいました。彼女の本は読めないけど、オススメにはハズレがないから(笑)思ったよりも読みやすい本でした。主役は性犯罪を主に担当している検事補。たまたま友人の女優に別荘を貸したのに、彼女はそこで殺されてしまいます。彼女が狙われたのか、それとも女優が狙われたのか。友人が殺されたこと、現場が自分の別荘だったことから、アレックス自身も親しくしている刑事とともに捜査に協力します。と、ここまではよくある話ですし、途中でこれはロマンス系なの?と思うとこもありました。伏線もきちんと書かれてますし、犯人も検討がつきました。それでも、飽きずに読めたのは、アレックスの自分の仕事に対するプライドとか闘う姿勢が格好良かったからかな。あと、心に酷い傷を負った彼女を一人にさせないようにアイスクリームと馬鹿な笑い話を差し入れしてくれる優しい友人たちとの関係。殺人事件の捜査に関するアドバイスをしながらも彼女の本業である、事件もどんどんと飛び込んできます。これも話のテンポを上げている一因でしょう。ただ、あまりにも数多くの事件があって、読んでいるこちらとしては、それは殺人事件に関係あるの?とか沢山出てくる名前にすこし困惑。でもまたこのシリーズは読んでみたいかも、と思わせてはくれました。今度は彼女の仕事に関係のある事件を読んでみたいな。たばさはレイプ犯や幼児に対する性犯罪者は去勢すべき、な極論女なので、アレックスの働きを応援したいです。あ、あと私が読みやすいと思った点がもう一つ。ジェフリー・ディーヴァー『ボーン・コレクター』(文春文庫)やパトリシア・コーンウェルのように、あー、殺害方法がエグくないというのがあるかも(苦笑)その他アレックスシリーズ『絶叫』 『冷笑』 『妄執』 『隠匿』 『殺意』
2006年05月12日
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BLがお嫌いな方はこの記事をスルーしてくださいませ。溜めていたBL本の感想を一気にUP!すいません~。なにか他の記事と同時UPしなくちゃならないので、つい遅くなってしまって(汗)リンクして頂いているブログさんはすべてミステリ関係。なのにそちらに表示される「オススメ新着」がBLなのはねぇ(笑)あ、『純情ロマンチカ7』と『純愛エゴイスト』はまたのちほど。----------------------------------------------------真先ゆみさん『花降る夜に愛は満ちる』(リンクス)名門貴族に名を連ねるウィスティリアは、国の第2王子の花嫁を決める催事への参加を嫌がり失踪した従姉妹姫に成り代わり城に赴くことになった。そこで以前街中で出会った印象深い青年グレンと再会する。が、彼はなんと第3王子で、ウィスティリアが男であることも知られてしまい…!秘密を共有する2人の甘やかなフェアリーテール。ありがちな女装ものですが、なんとな~くほんわ~かした御伽噺でしょうか。思いを確かめあうと花が敷き詰められるベッドって(笑)できれば当て馬の第2王子にも素敵なロマンスがあればいいなと。----------------------------------------------------中原一也さん『愛していないと云ってくれ』(シャレード文庫)日雇い労働者の集まる街で診療所を経営している青年医師・坂下。彼らのリーダー格の斑目は、屈強な男たち相手に一歩も譲らず日々奮闘している坂下を気に入り、なにかとちょっかいをかけていた。ある日、坂下と仲の良い日雇いのおっちゃんが肝硬変を患っていることが発覚。家族に知らせて手術を受けるよう説得してもらおうと考える坂下を、この街の現実を知る斑目は無駄だと一蹴する。坂下を諦めさせるため躰と情報を引き替えにならおっちゃんの住所を教えてもいいと条件を出す斑目。自分の本気を示すために坂下は斑目に抱かれることになり――。なんというか、「オヤジ好き」な作家さんはかなり多いと思いますが、この方の書かれるオヤジはなんとも色悪というか男くさいというか。早い話、AVに良く出てくるんじゃないか?というようなエロオヤジです(笑)無精ひげとかがOKな方じゃないとツライかな?男が書くBLという感じですね。それにしても斑目の○○する手や○○姿(ネタバレになるので伏せます)にうっとりしちゃう坂下はフェチだと思う(笑)----------------------------------------------------火崎勇さん『ケダモノのティータイム』(プリズム文庫)遠くから見ているだけだった企画課の和田の秘密を、偶然にも知ってしまった藤代。それをきっかけに、憧れの彼とお近づきになるチャンスをえることができた。でも、藤城が和田に会えるのは、彼がケダモノモードのときだけ。いつも和田に会いたい藤代は・・・?火崎さんの健気な受登場。自分には餌付けしかできない。名前を憶えてもらえて嬉しいって(笑)逆に攻ですが、仕事が煮詰まるとこんな風に人格が変わるヤツはいると思います(笑)普段はすごく仕事が出来て、人当たりが良いのに。まさしくケダモノですねぇ。しかし、甘いものが食べたくなるのが恥ずかしいって男を私は知りません(笑)前の職場ではケーキ食べ放題にニコニコしながら付いてくる連中ばっかりだったし。しかし、火崎さんのお話で、食べ物を○○○に使うお話多いなぁ・・・(苦笑)----------------------------------------------------水壬楓子さん『桜姫』(キャラ文庫)連邦犯罪捜査局に勤務するシーナは、野性的で精悍な捜査官。頻発する異星人犯罪を取り締まるのが仕事だ。そこへ、捜査局に視察に訪れた高等判事秘書官・フェリシアの護衛の任務が。フェリシアは怜悧な美貌の超エリート。辛辣で無愛想な態度にはうんざりだが、命令には逆らえない。ところがその夜、シーナはフェリシアになぜか熱く誘惑されて…!?衝撃の近未来ラブロマン。SFです。どこまで行くのだろう、水壬さん。というか担当さんに「人外で」と云われる作家さんは少ないと思いますよ(笑)ところで、読んで始めに「ろでーむ!」と思ってしまったのは私だけだろうか・・・。どうやらお話はまだまだ続くようで、説明的な内容が多かったです。でもいまいちフェリシアたちの生態が理解できませんでした(バカ)ちょっと続きを読んでみないと、どんな風に転がっていくのかつかめないお話でしたね。続編に期待。
2006年05月12日
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どんなに具合が悪かろうとも、図書館の返却日は待ってはくれない訳で(涙)今朝もご近所の大迷惑だわね、な殿の酷い咳に起こされ、オイオイ、もう梅雨?のようなじとじとしたお天気にお出かけ(涙)なんだか、何年も大事に我が身に飼っている盲腸までもがぷるぷると痛むなか、自転車でGO。本当、フラフラして事故にでもあったら相手の車もいい迷惑ですね(汗)それにしてもGW明けの図書館は、皆さまこぞって返却しているようで、そんな体調を押しても行ってよかった収穫。大倉崇裕さんの落語ミステリが揃ってました。高橋克彦さんは予約してきたし。しかし、本はその場において、ひとまず体を休めます。痛いぜ、盲腸(涙)切られたくなければ大人しくして・・・。【本日の借入本】大倉崇裕『三人目の幽霊』(創元クライム・クラブ)憧れの大手出版社に入った間宮緑(まみやみどり)が研修を終えて受け取った辞令は、“「季刊落語」編集部勤務を命ず。”座布団に坐って面白い噺をしては客を笑わせる、あの落語…?その場で辞表を書こうかと世を儚みかけたが、せっかく入ったのにもったいない、どうにか気を取り直した。年四回発行の落語専門誌「季刊落語」の編集部は総員二名。唯一の上司兼相棒はこの道三十年の編集長、牧大路(まきおおみち)。二と二を足して五にも十にもしてしまう人並み外れた洞察力の主である。牧の手にかかると、寄席を巻き込んだ御家騒動、山荘の摩訶不思議、潰え去る喫茶店の顛末…“落ち”が見えない様々な事件が、信じがたい飛躍を見せて着地する。時に掛け合いを演じながら、牧の辿る筋道を必死に追いかける緑。そして今日も、落語漬けの一日が始まる―。大倉崇裕『七度狐』(創元クライム・クラブ)「季刊落語」編集部勤務を命ず。という衝撃の辞令から一年。落語と無縁だった新米編集者・間宮緑は職場に定着し、時に名探偵ぶりを見せる牧大路(まきおおみち)編集長の透徹した洞察力に舌を巻きつつ落語編集道に精進する日を送っていた。「静岡に行ってくれないかな」突然春華亭古秋一門会の取材を命じられ、北海道へ出張している牧の名代として緑は単身現地入り。この一門会は、引退を表明している六代古秋が七代目を指名するという落語界の一大関心事。何故こんな片田舎で?ここ杵槌村はかつて狐の村と呼ばれ温泉郷として栄えたが、今や往時の面影はない。世襲とされる「古秋」の名をかけて落語合戦に挑む当代の息子古市、古春、古吉。いずれ劣らぬ名人芸に感心しきりの緑。一門会直前、折からの豪雨に鎖され陸の孤島と化した村に見立て殺人が突発する。警察も近寄れない状況にあっては、電話でいくら訴えても牧とて手の打ちようがない。やがて更なる事件が。犯人捜しと名跡の行方、宿悪の累が相俟って終局を迎えたそのとき、全ての謎が解ける大倉崇裕『やさしい死神』(創元クライム・クラブ)本書には、死神にやられたとのメッセージに首をひねる表題作を皮切りに、物足りない芸ゆえに先行きを危ぶまれていた噺家二人が急に上達する「無口な噺家」、元名物編集長の安楽椅子探偵譚「幻の婚礼」、携帯事件に始まり牧&緑コンビ定番の張り込みで決する「へそを曲げた噺家」、『幻の女』ばりに翻弄される緑の単独探偵行「紙切り騒動」、バラエティに富んだ五編を収める。デビュー作品集『三人目の幽霊』、初長編となった『七度狐』に続く、好評落語シリーズ第三弾。シャーリーン・ウィア『花嫁は警察署長』(ハヤカワ文庫)まさか、ダンが撃たれたなんて!サンフランシスコ市警の警官スーザンが、カンザスの片田舎の警察署長ダンと結婚したのは、つい六週間前のこと。ところが、幸せな新婚生活も束の間、夫が何者かに殺されてしまったのだ。犯人はきっとわたしが捕まえてみせる。市長に懇願して臨時の警察署長になったスーザンは、みずから犯人探しに乗り出したが・・・マリス・ドメスティック・コンテストの最優秀作に輝いたユーモア・ミステリ【本日の購入本】ケリー・ジョーンズ『七番目のユニコーン』(文春文庫)リヨンの修道院から、一角獣を描いた古いタペストリーが発見された。パリのクリュニー美術館に収められた中世美術の最高傑作<一角獣と貴婦人>シリーズの6点のタペストリーに連なるものかのか?その謎を解明しようと、学芸員のアレックスが奔走する。タペストリーに秘められた中世の悲恋をめぐるミステリー・ロマンス。
2006年05月11日
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風邪ひきの殿が夜中に咳き込み、その拍子に蹴られて目が覚めました。おはようございます、たばさです(涙)殿ですが、喉が腫れ、鼻水と咳が酷いようなので、もしかすると今日はお休みかも(涙)いやー、具合の悪いときに寝込んでくれていればいくら鬼嫁であったとしても、看病する気にもなるのですが。血を吐くような勢いで咳き込みながら、ゲームやDVD鑑賞しているのを見ると、そんな優しい気持ちはカケラもなくなります(笑)我が家系はケモノの血が濃いのか、病は寝て治す!が当たり前。殿は昨日、病院でお薬も頂いたようなので、放っておこうと思います(笑)それに、ちょっと今朝は私も調子が悪いので、人の心配どころではない・・・。ということで、数日更新できないかもしれません。すいません。青井夏海さんの『スタジアム虹の事件簿』(創元推理文庫)は読了しました。いつも優雅なドレスに身を包み、綺麗な靴を履いて観客席に現れるおっとりした女性・虹森多佳子。超弩級の野球音痴でありながら、なぜかプロ野球球団・東海レインボーズのオーナーを務める彼女は、奇妙な謎を次々と解決に導く才能も持ち合わせていた!安楽椅子探偵の冴え渡る推理と、優勝の夢に向かって疾走する万年最下位球団の奮闘を描いた、値千金の愛すべき本格ミステリ。これからゴミを出して、また巣穴で休みます・・・。【本日の購入本】リンダ・フェアスタイン『誤殺』(ハヤカワ文庫)アレックス・クーパーはマンハッタンの地方検察庁で性犯罪訴追課を率いる美貌の女性検事補。ある日、アレックスの別荘に滞在していた親友の女優イザベラが無残な射殺体となって発見された。はたしてアレックスと間違われて犠牲となったのか?捜査を開始したアレックスの身辺に出没する怪しい影。やがて予想外の容疑者の出現に、彼女は絶体絶命の窮地に立たされた!卑劣な犯罪に敢然と立ち向かうニュー・ヒロイン登場。藤崎都『純愛エゴイスト』(角川ルビー文庫)
2006年05月09日
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早朝、起き抜けにむしょ~にカップ麺が食べたくなり(笑)コンビニへ。我が家はその手の買い置きしないもので、財布にサンダル履いてぷらぷらと雨の中行ったのです。と、コンビニの前に紺の作業服のおっちゃんたちが十人くらい立ち話をしてました。消防団の買出しか?と思いきや警察。張り巡らされるKEEPOUTの黄色いテープ。「あの~、買い物したいんですが・・・」「あ、今は無理ね」と、(たぶん)コンビニ強盗(未遂なのかな)のせいで買い物できず、ついその先のスーパーまで行くことに。このときは「ま、いいか」だったのですが、歩いているうちに足に痛みが。履きなれないサンダルだったせいか、両足の小指の薄皮がベロリ・・・(涙)しかし、スーパーは目の前。ここまで来て家に戻るには癪な距離。一歩ごとに皮のむけた箇所にサンダルがあたって涙目でソロソロヨタヨタ。もちろん買い物しましたよ!もう、帰り道の長かったことったら(涙)早起きしたのに徳のない日でした(涙)・・・おのれ、(たぶん)コンビニ強盗犯めっ!←逆恨みお金が地道に稼ぎなさい!!松乃藍さんの『夏椿咲く つなぎの時蔵覚書』(二見時代小説文庫)は読了。
2006年05月07日
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ふと思い立ち、実家に帰っておりました。休日出勤だった殿が、仕事を早めに切り上げて送ってくれるというので駅で待ち合わせ。ついでに、我が実家のお土産和菓子三冠王、舟和のあんこ玉、いもきん、福砂屋のカステラを購入(体力と財力があるときはこれにとらやの羊羹がつく)渋滞にはまることなく、帰れました。で、祖父母のお墓と母親のお墓のお掃除をして、実家の猫と遊んで、ついでに海など見て、ささやかなGW終了(笑)殿は今日、そのまま仕事に行きました(笑)お疲れさま!あ、ついでに実家でただ今花盛り、蜂群れ盛り(笑)の藤の画像を。すっごく香りがいいんですよ!そうそう。兄さまの本棚で目当ての高橋克彦さんの本が見つからず、無念。なんで『竜の柩(1)』の1巻だけが見つからないんだ!(涙)くすん。なので有栖川有栖さんの『暗い宿』(角川文庫)を借りて読了。火村先生&アリス編で、ホテルや旅館を題材にした短編集です。軽いテイストで読みやすかったです。久しぶりのアリスでした。また、高橋克彦さんの『写楽殺人事件』『北斎殺人事件』『広重殺人事件』『歌麿殺贋事件』(すべて講談社文庫)は読了しました。 津田さんは本当に浮世絵に翻弄された人生でしたね。この一言に尽きます。そして塔馬先生って格好いいですね!彼ほどある意味根性が座っていれば津田さんの人生も変わっていたような気がします。それとも守るものがあるかどうかの違いなのでしょうか。なんとも懐かしいシリーズでした。【ここ数日の購入本】松乃藍『夏椿咲く つなぎの時蔵覚書』(二見時代小説文庫)貸本屋笛吹堂の時蔵は、武州秋津藩十二万石の元藩士であった。あおれが二十年前の藩政内紛劇から冤罪死寸前のところを家老鎌田に救われた過去を持つ。その時蔵宅へ秋津江戸藩邸から密かに”つなぎ”が入った。藩金不正問題の真偽を、と言う鎌田からの命である。時蔵は直ちに探索を開始した・・・。父と娘の情愛とあり方を通奏低音に、やがて浮かびあがる”法度”を巡る意外な真相!剣持鷹士『あきらめのよい相談者』(創元推理文庫)開業を夢見る若き弁護士の僕は法律事務所に勤めている。人の数だけドラマがある、ましてや弁護士に持ち込むのだから、というわけでもなかろうが、ともすれば理解に苦しむ依頼にぶつかる。こういう場合に重宝なのが友人のコーキで、彼の端倪すべからざる推理力には高校時代から舌を巻くばかり。あきらめがいいんだか悪いんだか判然としない客のことも、飲みながら話すうちに…!第一回創元推理短編賞受賞。中村春菊『純情ロマンチカ7』(アスカコミック) 真先ゆみ『花降る夜に愛は満ちる』(リンクス)中原一也『愛していないと云ってくれ』(シャレード文庫)火崎勇『ケダモノのティータイム』(プリズム文庫)新田一実『キャットテールレポート(no.7)』(パレット文庫)
2006年05月05日
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芦原すなおさんの『ミミズクとオリーブ』『嫁洗い池』(創元推理文庫)讃岐名物の「醤油豆」。焼いたカマスのすり身と味噌をこね合わせた「さつま」、黒砂糖と醤油で煮つけた豆腐と揚げの煮物。カラ付きの小海老と拍子木に切った大根の煮しめ。新ジャガと小ぶりの目板ガレイ(ぼくらの郷里ではこれをメダカと呼ぶ)の唐揚げ…次々と美味しいものを作るぼくの妻は、なんと名探偵だった!数々の難問を料理するそのお手並みを、とくとご賞味あれ。『ミミズクとオリーブ』に引き続き、作家とその妻、そして同郷の刑事が繰り広げる掛け合いの妙が、何とも言えない直木賞作家による安楽椅子探偵ものの第二弾。そして、郷土料理を中心に、本集でも読むだけで涎の出そうな料理や食材の数々が登場する。大根の雪花、イリコ、塩アンの丸餅、アラメ、ヒャッカ、豆腐の兄弟煮、関東炊き…。美食と推理の華麗な競演をお楽しみあれ。「ぼく」は小説家。妻と二人、八王子の郊外の借家住まい。なかなかはかどらない原稿を尻目にゴロゴロ昼寝なんかをして、妻の美味しい手料理を味わう毎日。そんな彼の元へ、というかその彼の妻の推理と料理を求めて友人知人が訪ねてくる。家を出ることを嫌がる妻の代わりに「ぼく」がいろんな事件の現場に出向いて、あれこれと見てきたことを告げると、妻はたちまち事件の真相を解いてしまう。安楽椅子探偵ならぬ台所探偵ですね。各話の犯人やトリックなどは結構読んでいる途中で判ってしまったりしたのですが(笑)、このお話のいいところは小説家夫婦の雰囲気だったり、友人との漫才のような掛け合いだったりかなと思います。ちょっと鈍感で子供みたいなところがある、のんびり屋さんだけど、物事を観察するのに長けている旦那さんと、でしゃばらないけど、実はとっても頭がいい料理上手で働き者の奥さん。子供がいないせいか、二人の性格のせいか、のんびりと時間がすぎていくような空間で、たわいもないことを話したり、庭にやってくるミミズクを眺めたり。さてこのお話、なんとも美味しそうな料理がいろいろ出るのですが、残念ながら四国の郷土料理が多く、イメージが湧きません(涙)アラメ(海草)の煮付け、魚のすり身と味噌をあわせた「さつま」、カラ付き小海老と拍子木に切った大根の煮しめ、ヒャッカ(葉野菜)のトウ漬け、大根の雪花などなど。例えば、『嫁洗い池』で出てくるすじの関東炊き。牛すじのおでんらしいのですが、私、食べたことありません。なんで関東炊きっていうのかな?旦那さんの作る材料を見てまた??蒲鉾?焼き豆腐?私から云わせてもらえば、すじと云ったら白身魚の練り物です(笑)間違っても牛じゃありません。そして塩あんの白味噌仕立てのお雑煮。それから・・・きなこをまぶしたおにぎり。関東生まれ関東育ちの私には???なメニューです。でも一度は食べてみたい!←作ってみたい!じゃないの(笑)たばさはあまり西の方に行ったことがないので、いつか行って味わってみたいです。なんだか好き勝手に云ってますが(汗)反対に日本各地から見たら関東の食文化も変わってみえるのでしょうね。そう考えると日本って広いんですねぇ。食文化が違うもの同士で結婚したらお互い慣れる、というかその家の味になるまで大変なんじゃないかな。そうそう。「台所名探偵」のお宅でのだしはいりこのようですが、我が家はほとんど鰹節です。実家ではその場で削ってましたが、私はどうにもカンナと相性が悪く削りが下手なので(涙)削り器は置いてきました。昆布は鍋、ふろふき大根や煮魚のときだけかなぁ。皆さまのお家ではどうなんでしょうか。あれ?なんてミステリの話じゃなくてお料理の話になってるんだろう・・・?(笑)
2006年05月02日
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昨日は折角のお天気だったので、殿の実家のお墓参りに行ってきました。ついでに実家の庭のお掃除なんかしたりして。普段はトド(に失礼かな)のように、目の前のものを横にもしない殿も率先してお掃除してました!今度は我が家でも実践して欲しいものです(笑)でもこの季節、庭の花は盛りを迎えていて、とても奇麗です。最近建てたお家には花水木が植えてあったりしてあれもなかなか華やかですね。私の実家でもきっと色とりどりに咲いているのでしょう。白い藤に小手鞠、黄色い山吹、レンギョウ、燃えるようなツツジ、芍薬牡丹、雨を待つ紫陽花と菖蒲。でも世話をしていた人が居なくなった庭はどこかやはり寂しいものを感じます。夜は殿と久しぶりに晩酌。殿は焼酎で私はボンベイ・サファイア。ちょっと調子に乗って飲みすぎたようです(笑)私はある一定の量を超えると、睡眠時間が短くなる・・・というか目が覚めてしまいます。たとえば、5合飲むと朝の5時。1升飲むと3時起床とか(笑)今日はそれほど飲んでいないハズなのですが、さすが47度(笑)久しぶりなのと疲れていたせいか利いたみたいです・・・。そうそう、コレが気になってます(笑)『ボンベイ・サファイアのための世界のクールバー&レシピブック』 主にレシピが(笑)芦原すなおさんの『ミミズクとオリーブ』(東京創元社)は読了。今は続編の『嫁洗い池』(東京創元社)を読んでます。感想はのちほど。 ううう、自分でもお酒くさいのがわかるのでコーヒーでも入れてきます・・・(涙)【本日の購入本】今井絵美子『雀のお宿』(ハルキ文庫)山の侘び寺で穏やかな生活を送っている白雀尼にはかつて、真島隼人という慕い人がいた。が、早との四年余りの江戸遊学が二人の運命を狂わせる・・・。心に秘やかな思いを抱えて生きる女性の意地と優しさ、人生の深淵を描く表題作ほか、武家社会に生きる人間のやるせなさ、愛しさが静かに強く胸を打つ全五篇。「慕い」と打つと「死体」と出る私のPC・・・。物騒すぎる(笑)岡嶋二人『クラインの壷』(講談社文庫)200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーとして仮想現実の世界に入り込む。不世出のミステリー作家・岡嶋二人の最終作かつ超名作。水壬楓子『桜姫』(キャラ文庫)
2006年05月01日
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