コントラバス演奏記

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2018.12.31
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カテゴリ: 音楽雑感
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​上の子の受験明けと言うこともあり、今年もお話しをホイホイ引き受けてしまい、昨年の年間演奏回数記録をさらに更新してしまいました。初めてのおつきあいの部分は赤くしてみました。(記念オケは除く)

■1月
・​ コントラバスアンサンブルびわバス団 ​​​(ピアソラ:5つのタンゴ他)
桑名市民会館小ホール

 コントラバスアンサンブル東海支部親睦演奏会に、ついに念願のびわバス団でのエントリーで参加できました。これまで個人の参加であったことから、感無量です。
演奏は周りのレベルが高すぎる中、目先を変えられたのでギリギリセーフだったかな。。個人演奏の方では、津軽海峡冬景色の1st奏者E口さんの素晴らしい演奏に触れられ、ボッテシーニテストーレという文化財級楽器に触れられ、その楽器の所有者である徳高先生とも交流が出来て、大変刺激的でした。そして秋のびわバス団演奏に向けてゲストもゲット出来る(笑)という大収穫。


・​ 墨染交響楽団​
  京都市呉竹文化センター 指揮: 高関 健

 文化センター主催による音楽ワークショップ「指揮者のお仕事」というタイトルで、公開リハーサル。とはいえ来月の本番と異なる京響などのプロオケをメインに振っている高関先生がこの日2時間だけタクトをとる、というもの。
来月本番の脇坂先生とは異なる方向の音楽でありながら、それを的確に、手早く伝える手際はさすが、としか言い様がありませんでした。平日夜の公演でしたが、定時後ダッシュで無理して参加してよかった。良い勉強になりました。


■2月
・​ 墨染交響楽団​ ​(「真夏の夜の夢」序曲、モーツァルトPf協24番、メンデルスゾーン3番)

  京都市呉竹文化センター 指揮:脇坂 英夫 Pf独奏: 南部 由貴

 先月の成果を発揮し、勢いある「スコットランド」。そして前半はモーツァルト。モーツァルトを演奏させてもらえる、私にとっては本当に貴重でありがたいオケです。今回はメインの大きな曲があったこともあり比較的大編成でのモーツァルトで、割と心を楽にして弾くことが出来ました。「真夏の夜の夢」序曲は、はじめての校訂版譜面での演奏。初版当時と思われる復活部分を加えての演奏でした。


■3月
・​ 紫苑交響楽団 ​​(ベートーヴェン8番、ラフマニノフ2番)
ゲオルギ バブアゼ

 初めてのバブアゼ先生、そして紫苑響ということで精緻なべー8、泣けるラフ2の予感でわくわくな演奏会でした。期待に違わず練習時点からゴギ先生の熱意あふれる指導とレベルの高い団員の皆さんによる素晴らしい演奏で、もう楽しさ(と自分が変な演奏しないように、という緊張感)いっぱいでした。
 アンコールの「眠りの森の美女のワルツ」も素晴らしい演奏で、選曲も合わせ幸せな時間を過ごせました。


■5月
・​ 京都大学交響楽団OBアンサンブル ​​​( シュポア:9重奏曲から
京都大学時計台国際交流ホール

 大学オケのOB会恒例行事の初見大会+パーティー。これはパーティーの際の余興ということで、私よりもっと上の世代の猛者達が以前に別の演奏機会で演奏したものの再演になるはずでした。今回のOB会でメンバーが揃わなかった部分に代役を入れて・・で当たってしまいました。私が最年少、しかも元プロ奏者の代弾きと言うことでビビりまくりでしたが、Vcの先輩との事前練習などに助けてもらって何とかクリア。
 その前の初見大会では、展覧会の絵の「古城」のSax独奏を担当させてもらい(もちろんSaxで)、こちらはもう一生記念ものでした。


・​ 八幡市民オーケストラ​ ​( はげ山の一夜原典版 、チャイコVn協、 交響的舞曲
  八幡市文化センター大ホール 指揮:森口 真司 Vn独奏:玉井 菜採

 前後がとんでもない(いや、ほんとに)曲なこともあって、真ん中のチャイコフスキーにどれだけ和まされたことか。。他の弦楽器メンバーも同じだったようで、他の曲の練習後チャイコフスキーを始めると、弦楽器の辺りから「なんて美しい」とつぶやいている演奏が聞こえてきてました(で、出てくる音も美しければ言うこと無しですが、そこはご容赦を)。協奏曲では慣用的にテンポを落とす人工ハーモニックスのところを敢えてインテンポで演奏してみるなど、なかなかアグレッシブな演奏会でした。


■6月
・​ 京都市民管弦楽団​ ​(レオノーレ序曲3番、グリーグPf協、悲愴)
  京都コンサートホール大ホール 指揮:中田 延亮 Pf: 木村 綾子

 京都ご出身&コントラバスご出身の中田先生、京都ご在住のソリスト、名曲、京都市民管、京コンと、どう見てもお客様があふれる要素いっぱい。実際市民管の皆様、会場が溢れないかどうか最後まで来場者読みをしていたようです(自由席の怖さですね)。蓋を開けてみれば、ほぼきっちり満席。さすがです。演奏も満員のお客様の期待に違わぬものとなったように思います。自オケでもこんなお客様が入る公演にしたいなー。


・​ 滋賀医科大学管弦楽団​ ​(​白鳥の湖「ワルツ」、 チェコ組曲 ​、チャイコフスキー4番)
  栗東芸術会館さきら大ホール 指揮:岩井 一也

 これでドヴォルザークの「アメリカ」「チェコ」両組曲を滋賀医大オケでコンプリートしました。アマチュアにとっては難曲で有名なチャイコの4番ですが、今の滋賀医大オケはトラ居なくても十分演奏できるまでになりました。このあと10月に医大オケのOB会があって、それにも呼んでいただいたのですが、その時も4ヶ月近くブランクがあるにもかかわらず余裕で通してました・・
アンコールも「眠りの森の美女」のワルツで、チャイコフスキーワルツは滋賀医大オケの定番レパートリーと化しているようです。


■7月
オーケストラ・クラシーク ​​ (後宮からの逃走、Pf協27番、 「大地の歌」室内楽版
灘区民ホール(マリーホール)  指揮: 高橋 義人  Pf独奏: 田中 敬子  独唱: 藤田 大輔/大西 信太郎

 オペラパーク管でお世話になっている方がマエストロをしているオーケストラに初めて呼んでいただきました。前半モーツァルト、後半はシェーンベルクが室内楽用にアレンジした(実際には未完に終わり、リーンが引き継いだ)マーラーの「大地の歌」。室内楽編成と言うこともあり、コントラバスはI内さんと2本。逃げも隠れも出来ない厳しいステージでした。本番当日は豪雨となり、開催が危ぶまれるほどの降雨となりましたが、無事演奏会を終えることが出来ました。


・​ 八幡市民オーケストラ ​​(ファミリーコンサート)
  八幡市男山公民館    指揮:安藤 亨

 久しぶりのファミリーコンサート出演です。アンコールの「星条旗よ永遠なれ」(オーケストラ版)とか、ドリーの1曲目(定期の時は休団していて弾けなかった)とか、結構そそる曲が多くて、楽しませてもらいました。ここでも「眠りの森の美女」のワルツを演奏。今年は多いなぁ。これで3回目。九州アマバス弾きの重鎮、Sさんがついに八幡オケにデビュー。この約半年後、団員となってくださいました。


■9月
・​ オペラパーク管弦楽団 ​​( 喜歌劇「こうもり」全曲 ):2公演
大阪大学コンベンションセンター  指揮:ゲオルギ バブアゼ 出演:大西 信太郎/ 浅井 順子/山田 千尋他

 今年は8月が完全にオフ(練習はありましたが)となり、9月は最初から全開。念願叶ってようやくオペラ全曲の演奏が出来ました。曲も名曲、大好きな作曲家のひとりであるシュトラウスの「こうもり」という幸せな巡り合わせ。オーケストラも声楽陣も上手な中で弾かせてもらい、幸せでした。お声がけくださったN村さんに感謝です。この素敵な公演が無料とあって、土曜・日曜の2公演ともお客様は一杯。来年はどうするんでしょう・・曲は「ジプシー男爵」と決定しているので、また楽しいステージになりそうです。


・​ アンサンブル・びわバス団 ​​(Live in 守山 part VIII)
チカ守山パブリックスペース  ゲスト: 南 江莉香

 今年も結局9月のスケジュールを縫うようにして開催されたびわバス団ライブ。いつもの場所が猛暑による?エアコン故障で、隣の施設の地下での開催となりました。音響的には開放感あり、響きもする(奥のキッズコーナーが賑やかですが)ので、好条件での演奏となりました。ゲストに1月の東海コントラバス親睦会でつかまえ(笑)た南嬢にお越しいただき、色々と楽しいステージが出来ました。来年もこの場所で出来ると良いのになぁ、と密かに思っています。(もちろんいつものスペースもあり、で)


・​ 墨染交響楽団 ​​(魔笛序曲、 リンツ 、ブラームス3番)
  文化パルク城陽プラムホール 指揮: 大島 正嗣

 こちらも念願叶っての「リンツ」のステージ演奏が出来ました。これが弾けるとあって、トラのくせに初見大会からの参加。本番ではブラ3も燃焼度高い演奏で、4楽章では演奏しながら「これはいいかも!」とジーンとなる場面もありました。終演後客先にゴギ先生を発見(指揮の大島先生の師匠だったようです)。お褒めの言葉をいただき、(私宛にでは無いのですがね(笑))恐縮してしまいました。


・​ コントラバスアンサンブルびわバス団​ ​(観月祭(お月見フレンチ))
フランス料理店「La Belle Vue」テラス

 守山ライブと相前後しての突然のオファーをいただき、レストランでのステージが実現しました。通常でしたらかなり悩むところでしたが、守山が終わって日が浅い分、逆に内容ほぼそのままでスライドさせることで、お話をお受けすることが出来ました。
 実際には守山でゲスト出演された南嬢の穴を他メンバーで埋めながら、ということで全く一緒では無かったですし、屋外、夕暮~夜、と決して演奏条件はよくなかったのですが、何とか楽しいステージになったようです。その時お客様から「あなた滋賀医大オケに出演しているでしょ。厳しい顔して。なんで今日みたいに笑顔じゃないの?」と指摘されたのにはビビりました。ステージ上、やはり見られているんだなぁ。。と。悪いことは出来ません(笑)


■10月

・​ 関西グスタフマーラー交響楽団​ ​( 交響曲第8番(一千人の交響曲)
  京都コンサートホール 指揮:田中 宗利 独唱:安藤るり、 老田裕子、端山梨奈、福原寿美枝 、八木寿子、 二塚直紀 、小玉晃、 武久竜也  他

 今年のもう一つの声楽入り巨大曲。マーラーの8番です。曲は高校時代から知っていましたが、まさかこの曲を自分が演奏する日が来るとは思っていませんでした。ニックネームどおり初演は1000人。今でも演奏しようとしたら400人は要る(合唱の大きさで人数は大きく変わります)という曲。通常でしたら日本で年に1回あるかどうか、という演奏回数なのですが、今年は何故かプロアマ含め多数のオケがこの曲の演奏を手がけました。その中でもアマチュア、しかも「マーラー専業」と銘打ったプロジェクトオケ(特定の地方自治体や出身大学などのバックボーン、コネクションを持たない)が単独で演奏したのだからたいしたものです。「マーラー専業」としてのオケですからいずれやってくるこの曲の演奏が、プロジェクトとして最大の難関と自覚していたので、周到な準備が際立つ運営でした。1部、2部ともラストの音の渦は、人を感動させずにはいない圧倒的なものでした。


・​​ 八幡市民オーケストラ ​​(ベートーヴェン8番、アメリカ組曲、管弦楽のための協奏曲)
  八幡市文化センター大ホール 指揮:三河 正典

 春に続いてのベートーヴェンはともかく、「オケコン」は学生時代、エキストラで弾いた二つ目の演奏会以来、という超久しぶりの曲。運指は大方忘れていましたが、曲は覚えているものですね(なんて良いながら終楽章は最後まで落っこちるかどうか、スリリングでした)。とうとうこの曲で、自オケの定期で首席の椅子に座ることになってしまいました。本番前日になってメンバー二人(一番年齢の高い方と一番若い方)が体調不良でゲネプロお休みとなり、胃が痛かったですが、本番はギリギリの6名で何とかクリア出来ました。やはりメンバーは多めなのに越したことはありません。


■11月
キングズ・ギャンビット・ウィンド・オーケストラ ​​( サスパリラ、Fl協奏曲、サガ・キャンディダ、 シンフォニックダンス
池田市民文化会館アゼリアホール  指揮: 久保田 善則他 

 久しぶりの吹奏楽、弦バスでもっての演奏会。編成も技量も十分な立派なバンド、そして練習2回にもかかわらず曲はアンコールの「ディスコキッド」以外は全く知らない曲ばかり、というなかなかに勉強しがいのあるステージでした。Jazz系を明らかに指向した曲や5弦音指定がある曲などもあったので、嫁の楽器(ピックアップとエクステンダー付き)とアンプでもって臨みました。
 他のステージの練習も平行して持っているので、いつものようにいきなり指に血豆(ピチカートしすぎ)作ったら立ちゆかなくなるので、アンプの力に頼り何とか本番まで指をもたせることが出来ました。


・​ ​​大阪工業大学管弦楽団 ​​​(「オイリアンテ」序曲、「ヘンゼルとグレーテル」序曲、ベートーヴェン2番)
  守口市生涯学習情報センター・ムーブ21 指揮: 江川 優里

 昨年に続いての出演でしたが、今年はコントラバスパートだけでなく、オケ全体の人集めまでやる羽目になり、本番に向けて簡単に「人集まらないし」で白旗揚げるメンバーを叱咤激励しながら、何とか本番8型で迎えることが出来ました。もうとにかく各楽器の知人に頭下げまくって、本番だけでも、ということでお願いしたのですが、素晴らしいメンバーが揃い、本番は何か結構良い演奏だったように思います。
このメンバーで、あと1回だけでも練習できていたら・・
さすがにお節介は、もう懲りました(^_^;)
これからはお世話になった皆さんのホームオケに、ご恩返しの演奏を続けます。


■12月
・​​ 八幡市民オーケストラ​ ​(室内楽の集い)
  八幡市文化センター小ホール 

 昨年はオケ付きでしたが、今年はこれまでの室内楽演奏会のみに戻りました。他の演奏会の練習がかなりタイトに平行していたので、本番当日も最後までは居られない状態。にもかかわらず、演奏会運営も引き受けたせいで、直前は演奏以外の準備(練習の部屋割り、コマ割りなど)もあり、なかなかに忙しい状態でした。
 そんな中、念願のVnとのデュエット曲ができ、ここ数年定番化しているベースアンサンブルでは10月に衝撃のステージを観た「ベースギャング」の曲をコピー演奏(内容のコピーは難しすぎ)できました。この室内楽演奏会、隔年だったのが毎年になりそうです。来年何やろう。。。


・​ ​滋賀医科大学管弦楽団 ​​(威風堂々1番、「小組曲」、 カリンニコフ1番
  栗東芸術会館さきら大ホール 指揮:岩井 一也

 とうとう念願のカリンニコフの交響曲1番が演奏できました。しかも盛り上げ上手の岩井先生の指揮、単科の医科大学のオケでありながら16型の弦楽器MAX編成(アマオケではマーラーでも14型とかやるところが多い)。ロシアものは弦が厚いとそれだけで十分に感動的になります。カリンニコフも感動的でしたが、アンコールの「花のワルツ」のゴージャスな音は、あとで録音を聴いても十分に満足できる華やかさでした。そして多分長い演奏会経験の中でも多分初めてな、ハープのエキストラの方が、1曲目からアンコールまで出ずっぱり。あまりにお気の毒でしたので、差し入れ持って行ってしまいました。


・​ 紫苑交響楽団 ​​( アベベルムコルプス 、フィンランディア、 トゥオネラの白鳥 、「合唱付き」)
  兵庫県立芸術文化センター 大ホール 指揮:牧村 邦彦 独唱: 内藤 里美、伊藤 絵美、松本 薫平、大谷 圭介  他

 牧村先生とは、八幡市民オケ、紫苑さんでの演奏会(グラズノフVn協、ドボ6他)以来。回を重ねて大規模(約100名)かつ伝統のこうべコープさんの第9合唱団、そして第9は初めてという紫苑響さんという、魅力的な組み合わせ。オケは9月の演奏会終了後、来年3月の定期公演と平行して多くの曲を練習することになり、さすがの紫苑響さんでも大変なスケジュールだったようです。
 しかしベースは新入団員が続けて入られたようで、ますます充実。時間の少なさを感じさせない素晴らしい演奏でした。牧村先生じゃないけど、ほんとに「いいオケだなぁ」とため息でます。


・​ オペラパーク管弦楽団​​ ​(「合唱付き」)
  ポップタウン住道オペラパーク 指揮:白谷 隆 独唱: 藤原 未佳子、西畑 賀世、西口 浩二、落合 庸平  他

 12月、いや11月から続いた6週連続での演奏会、そして同時に今年の締めは、2年連続でオペラパークさんでの第九となりました。場所編成とも昨年と同じ、ベースは3本。かつ他の二人はめっちゃお上手なのも去年と同じ。今年は大阪モーツァルトアンサンブルのコントラバスO川さんと、それこそ学生時代以来かも、という共演を果たすことが出来ました。メンバーがだいぶ固定化(安定化)してきたので、演奏も昨年の積み上げがあり、一段とよい演奏になったように思います。お客様の反応も随分真剣な感じに思えました。よい1年の締めくくりとなりました。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
今年も大曲(マーラー8番、「大地の歌」、「オケコン」、こうもり全曲)、念願の曲の演奏(オペラ、「リンツ」、「カリ1」)が演奏でき、ゴギ先生他の新しい方との出会い、そして懐かしい方々との再会もありました。

 今年は声楽との共演が多かったのが印象的でした。(大地の歌、こうもり、マーラー8番、第9×2)
また、1年で両シンフォニックダンス(ラフマニノフ、バーンスタイン)も演奏できたし、モーツァルトのピアノ協奏曲を2曲も演奏できたのも嬉しかったです。エキストラにもかかわらず、モーツァルトを弾けるチャンスをいただけ、ほんとありがたかったです。

お話しいただきながらも先に入ったスケジュール等でお断りせざるを得なかったものもあり、すみませんでした。(年末の沢先生でのオケは返す返すも残念。。結局当日はスケジュールが空いたこともあり)

 今年お世話になった皆さまへ感謝すると同時に、来年もまたお世話になることと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





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最終更新日  2019.04.19 23:45:13
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