環境と健康

環境と健康

2011.12.14
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カテゴリ: 健康に関する情報
3月11日14時46分に、東関東大震災が発生した。
筆者は、持病の治療のために、最寄の病院に15時に予約を取っていた。
14時40分頃、病院の泌尿器科に到着し、受付を済ませて、検尿のために、専用トイレに入った途端に、大きな揺れを感じ、めまいがしたかと思い便座の横に座り込んでしまった。
次に大きな揺れが再び起こり、これは只事ではないと思い、トイレから飛び出すと、待合室では、大きな騒ぎとなっていた。
幸いにも、病院のスタッフが冷静に待機の指示を行っていたために、待合室の患者は、パニックに陥ることなく、避難指示に従い安全な場所へ誘導されることとなった。
30分程経ってから、比較的軽度な外来患者は、そのまま帰宅させられ、筆者を含め、治療の必要な患者は、処置をして帰宅となった。

筆者にとっても、この「3.11」を契機に、人生観が大きく変化してしまった。
その後の持病の治療で、左腎臓にガンの兆候が現れ、左腎臓摘出を宣言され、6月はじめに手術の予定が組まれた。それに先立ち、人工透析に移行するために、5月はじめに右腕シャント手術を施した。
幸いにも、シャント手術と左腎臓摘出手術も成功し、同時に、人工透析の導入が始まり、7月はじめに、自宅近くの透析クリニックへ移った。



ことしは、「3.11」以降、シャント手術、左腎臓摘出、人工透析、放射線治療、抗がん剤治療と、治療の一年を過ごしてしまった。
筆者にとって、大きく人生観が変わったことは、人間ひとりひとりは、運命の渦の中にあり、いくらもがいても、そこから脱することは難しく、むしろ、その運命の渦に身を任せ、「生かされている」ことを実感したのであった。
一生懸命に生きることに努力することにより、精神的に前向きとなり、悔いのない生活をおくることできると感じ始めた。
日々、東日本大震災で被災した人々の様子がテレビ等で報道されているが、辛い、厳しい立場から這い上がろうとしている状況に感動し、共感を覚えてならないのである。





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最終更新日  2011.12.14 14:58:37
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