環境と健康

環境と健康

2011.12.23
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カテゴリ: ロハスの世界
国賓として2011年11月に日本を訪れたブータン王国のワンチェク国王とペマ王妃は、日本中で大きな話題となった。
その国王夫妻の来日で注目された言葉が「国民総幸福」(GNH)である。
物質的な豊かさではなく、GNHが示す国民が抱く幸福度の総量を増やすことを目標とした政策を行うことである。
昭和40年代の高度成長時代に育った筆者は、物質的な豊かさを求めて「もうれつサラリーマン」として働いてきた。
いわゆる「団塊の世代」に生まれた筆者は、競争社会で、勝ち抜く方法を徹底的に叩き込まれ、「勝ち組」になることを教育されてきたのである。
当時は、日本の高度成長を後押しするための原動力となったことには否めないが、結果として、産業廃棄物を多数、生産してきたことも間違いない。
今年の3月11日を境に、果たして物質的な豊かさで幸福感が味わえるか自問自答している。
自分にとって、欲しい物を際限なく集めた物は、果たして本当に必要な物か疑問となっている。
近年、所有から利用への考え方が浸透してきている。

また、「断捨離」という言葉が流行語となり、身の回りをすっきりさせ、生活環境の空間を広げ、精神的な安らぎを与えるような状態になることを期待できるのである。
ブータンが提唱する「国民総幸福」(GNH)を最優先に考えて、今年に起きた天災、人災を乗り換え、来年度に向け、身の回りをすっきりさせ、心のケアを試みてみたいと思う。





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最終更新日  2011.12.23 09:36:40
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