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2009年09月22日
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カテゴリ: 言葉の学習



猪浦(いのうら)道夫氏著『 語学で身を立てる 』(集英社新書)を読んだ。

著者は東京外大で伊語を専攻されているが、多言語を習得していて、翻訳や外国語教育で活躍中である。

特に参考になったのは、

1)独語・仏語・西語・伊語の外国語専攻の卒業生が毎年800名・600名・400名・100名ほどであるが(従って、世の中にこの割合に近い専門家が居ることになる。もっとも全員が専門家として活躍している訳ではないが)翻訳・通訳等の仕事は、3対3対2対1くらいの割合で有るらしいということ。→ 習得するなら伊語が有利?

2)一部語学学校や書籍などで「やり直しの英語」みたいなプログラム・本が有るが、文法偏重の学校英語・受験英語の焼き直しの域を出ていない。→ 効果的なカリキュラムを組めれば、売れる?  (技術情報を扱う分野で、日本語で原稿を書けても英語で書けない人は多い。例えば、自動車のサービスマニュアル作成者で整備を身に付けている人を募集するとき、英語も要件にすると、ほとんど応募者が居なくなる。英語の習得者に整備を理解させるのと、整備が出来る人に英語を勉強させるのと、どちらが効率的かという問題になる)

3)熟年者でも、企業等で語学を使い続けていれば、専門分野についてスペシャリストになれる可能性が有る。但し、無手勝流では駄目で、体系的に勉強をし直す必要が有る。→ 工業英語検定やTEPテスト(最低TEP2級、出来ればTEP1級)等で客観的に実力を把握し、実力向上の努力を怠らないようにしなければならない。  耳の痛い話ではある。









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最終更新日  2009年09月23日 19時24分55秒
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