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2005/06/13
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カテゴリ: ひとりごと
私の母は、小さな頃よく

「あなたの頭は考えるためについている。」
ということを言っていました。
考えなさいと言われたことは、勉強をしているときではなくて、
たとえば料理をしているときとか、何かしなければならないとき
でした。

そういう環境で育ったこと、私は恵まれていたと
思う今日この頃なのです。


仕事ができるとかそういうものではなくて、
いま、起きていることに対して、臨機応変に対応できるか
ということだからだと思うから。

勉強も、仕事も、やろうと思えば、できること。
極端な話、学校の成績を上げるためには、
問題に対して用意されている答えを適切に選ぶ能力が
磨かれれば、成績がよくなります。

けれども、生きるということは、用意されている
答えを選ぶばかりではありません。

私がびっくりしてしまうのは、一見優秀な人でも、
用意された答えがないときは、何もできないこと。

考え、実行してみること。
そういうことの方が、用意された答えを選ぶよりも
ずっと大切な力だと思うのです。

自分で考える習慣がないと、人の考えを鵜呑みにしたり、
規則に対して忠実に守る、人が管理しやすい人間になって

でも、それでは、刻々と変化する状況に対して、
対応するのが難しくなります。

その後の人生で、出会った人は、
「あなたの考えを信じなさい。
 とにかく何ができるか
 考えに考えて行動するんだよ。
 困ってないで、考えるんだよ。」
と、私に教えてくれました。

社会のルールは尊重する。けれども、目の前に起こっていることと、
ルールを照らし合わせて、あきらかにルールを破った方がよいときは
破る。守るべきときは守る。
これは、自分の考えを信頼していないとできないことだし、
勇気がいることだと思います。
けれども、たとえ常に実行できなくても、そういう姿勢はいつも
もっていたいと思います。





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最終更新日  2005/06/13 01:10:41 PM


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