キリスト教カルトを斬る

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TERA DREAM

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2007.06.12
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 しかし、私たちはそこでふと立ち止まり、その悲しみが誰によって引き起こされたのか、そして私たちの悲しみよりも十倍も二十倍も苦しんでいる被害者とそのご家族がいらっしゃることを、しっかりと認識する必要があるのではないでしょうか。被害者は小学校四年生でした。そして、高校へ進学した後も同じようにされていたのです。
 もしかするとこの方は、村岡さんの裁判記録閲覧レポートをお読みになっていらっしゃらないのかもしれません。あの高等裁判所での裁判記録に記されている原告側の主張がすべて事実であると認定されたから、請求された慰謝料の満額が認められたのではないでしょうか。そして、高地主教も古賀司祭も、京都教区の司祭は誰一人お読みになっていらっしゃらなかったのではないでしょうか。

 そもそも、原田司祭の裁判に、高地主教をはじめ司祭のどなたも傍聴には行っていらっしゃらなかったそうですが、何故なのでしょうか。私には信じられないことです。司祭は主教から按手されているのではないでしょうか。いわば、主教の手となり足となって、サクラメントを執行し、イニシエーションを行い、御言葉を語り続けているのではないでしょうか。その司祭が、準強制わいせつ行為を理由に、民事裁判に訴えられているのですから、当然のこととして主教は傍聴に行くべきだったのではないでしょうか。あるいは、高裁の判決が出た直後に、判決文を熟読されるべきだったのではないでしょうか。
 ここに大きな問題があるのではないでしょうか。
 被害者もそのご家族も日本聖公会京都教区の教会員です。主教にとっては、ご自分が神から託された羊のお二人です。だとしたら、主教は中立の立場でこの裁判を傍聴に行くべきだったのではないでしょうか。

 教会とは何か、礼拝とは何か、サクラメントとは何か、そして聖職とは何か。正典(カノン)と信経(クレドー)と職制(オルドー)に関わる神学がきちんとなされていれば、こうした問題は起こらなかったはずです。神学的には極めて基本的なことだからです。聖公会では、洗礼と聖餐だけがサクラメントですが、しかし実質的にはあとの5つもサクラメントと同じように考えられているのではないでしょうか。堅信を受けなければ聖餐に与ることは出来ませんよね。聖公会の綱憲上は、聖餐はサクラメントですが、堅信はサクラメントではありませんが、しかし実質的には主教しか執行できないサクラメントなのではないでしょうか。
 こうしたことに関するしっかりとした神学的裏付けがなければ、この「準強制わいせつ」事件を解決できるとは思えません。日本聖公会も、日本という国の宗教法人法によって利を得ている宗教団体です。だとしたら、日本という国の法律をきちんと守らなければならないのではないでしょうか。神学は常に、こうした神学自身の社会的意味を問い続けていなければならないと思っております。

 「糾す会」への批判は、そのまま京都教区の主教や司祭に向けられるべきものではないかと思っております。一連の裁判記録閲覧レポートをお読みになっていらっしゃらないのでしたら、是非お読み下さい。他のブログなどにアクセスしたくないのであれば、私にメールを下さい。勿論匿名で結構でございます。「糾す会」以外の裁判記録閲覧レポートを3通、添付ファイルでお送りいたします。



 「糾す会」の方々はこれまで、裁判記録の内容を本当に穏便な形でしか公開していらっしゃいませんでした。この3通の裁判記録閲覧レポートをお読みになれば、それがお判り頂けると存じます。
 他の方でも勿論結構でございます。タイトルに「裁判記録閲覧レポート希望」とだけお書きになって、上記のアドレスにメールをお出し下さい。出来るだけ早く、返信メールに3通のテキストファイルを添付してお送りいたします。

 祈りましょう。主のお導きを祈りましょう。私たちが祈って、祈って、祈り続ける時、主が真実の路へ私たちを導いて下さいます。





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Last updated  2007.06.12 16:27:27


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